●戦うより“いかに逃げるか”を重視現在配信中のNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』に出演している赤楚衛二、白石麻衣、栁俊太郎にインタビュー。ゾンビ作品出演の感想やアクションシーンの裏話など話を聞いた。月刊サンデーGX(小学館)にて連載中の『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』を実写化。ブラック企業に勤める天道輝(アキラ/赤楚)は、連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴していたが、ある朝ゾンビで溢れた街、荒廃した景色を見て、彼から出たのは「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」という歓喜の叫び。そして、三日月閑(シズカ/白石)や、親友のケンチョこと竜崎憲一朗(栁)らと協力しながらゾンビと戦いつつ、“ゾンビになるまでにしたい100のこと”を次々に実践していく。――赤楚さんはアメリカ・ロサンゼルスで開催された「Anime Expo 2023」に出演された際、「人生で一番やってみたかったことは、ゾンビに追いかけられることだったんです、夢は叶ったぞ!」とコメントされていましたが、実際にゾンビに追いかけられていかがでしたか?赤楚:ゾンビに追いかけられたいという願望は叶えられて幸せでした。怖かったですけど(笑)――アクションシーンも見どころですが、ご自分のアクションシーンに関する感想をお聞かせください。赤楚:僕は初日に、ワンカットでマンションの1階から4階か5階まで走るシーンを撮影したのですが、4~5回くらいやってすごく大変でした(笑)。「無事に走り切れるのかな?」と思いつつ、今回ゾンビと積極的に戦うというより、いかに逃げるかを重視していたので、音を使ったり、静かにするところは静かにしたり、逃げ方をすごく研究しました。今までは戦うことが多かったので、新鮮なアクションでした。白石:私は本格的なアクションが今回初めてでした。シズカは一番アクションシーンが多く、ゾンビと対峙するときに積極的に戦っていきますし、迷いなく動かないといけなかったので、いろんなパターンのアクションを覚えるのは大変でしたが、納得のいく動きができたときはうれしかったです。アクションを経験できたことは1つの自信にもなりましたし、楽しんでやらせていただきました。栁:僕も戦うアクションというより、逃げるアクションやよけるアクションが多かったです。サメゾンビとの戦いなどは、実際に模型を作ってくださったのですが、タイミングや迫力をイメージしながらのアクションが多く、そこは非常に難しかったです。○■『ゾン100』のゾンビは「動きがすごい」――『ゾン100』ならではのゾンビのすごさはどう感じていますか?赤楚:スケール感がすごいです。栁:動きがすごいなと。倒れる時に手をついてはいけないとか、壁にぶつかるときも思いっきり顔でぶつかるとか、そういうところが見ていてすごいなと思いました。赤楚:確かに要所要所、石田(雄介)監督がすごくこだわっていて、それが気持ち悪さにつながっていたと思います。白石:かくかくした動きなど、監督がこだわりを伝えていらっしゃるのを見ていてすごいなと思いました。それによってリアルに見えたので。栁:スピードも細かく指示されていましたよね。赤楚:めっちゃ走るゾンビと、そこそこ走るゾンビと、歩くゾンビの3種類。なりたての人はまだ筋肉があるから速くて、日が経つと栄養がなくなって普通のゾンビになっていくというのを決めていました。あとサメゾンビが気持ち悪かったです。――ゾンビが近づいてくると怖かったですか?栁:気味が悪かったです。赤楚:怖かったです。白石:ホラーは得意ではないので怖かったです。一番最初に出来上がったゾンビと対面した時は、これと戦うのだと。見慣れておかないとなと思いました。●物語の前向きさに「元気づけられた」――最初に脚本を読んだときの感想をお聞かせください。白石:やりたいことに向かってまっすぐに向き合うアキラのような考え方はすごくいいなと思いました。誰かのために役立ちたいという優しい心もあるけれど、自分のやりたいこともあるという考えが素敵だなと思い、私も普通にただ過ごすだけではなく、何かを考えながらしっかり生きていける人になりたいと思いました。赤楚:台本をもらった時はまだコロナで大変な時期で、物事の捉え方として、悪いところばかり見るのではなく、その中で何かできることはないか探すという前向きさが今の時期にぴったりだなと思いました。ゾンビというパンデミックの中でやりたいことをやっていこうと前向きな気持ちになるところは、読んでいても元気づけられましたし、楽しみだなと思いました。栁:こんなにハッピーなゾンビモノってなかなか見たことがないので、シンプルに楽しめました。ゾンビだらけの世界になり、明日会社に行かなくて良くなってガッツポーズするって、完成した作品を見たときも面白かったですし、やっぱアキラは変なヤツですよね。でも、コロナ自粛期間中はみんな、「明日から仕事に行かなくていい。やったー!」と思ったと思う。そのリアルさと自分の置かれた環境とのバランスが面白いと思いました。――石田監督からはどんな演出を受けましたか?赤楚:アキラというキャラクターを目で表現したいと言われ、死んでいるようなところと生きているところのコントラストで世界の見方を表現したいという話をしました。あと、テンションの高さをどれだけ上げるか。一個間違えると本当に頭がぶっ飛んだキャラクターになって共感されづらくなりますが、共感してもらえる作品になっていると思います。栁:僕はビビるところビビるという、感情がわかりやすいキャラクターだったので、割と自由でした。感情のままに動いてほしいと言われたので、のびのびとやらせてもらいました。白石:シズカはクールで、「1人で生きていけるから」というキャラだったので、「笑顔は見せないで」とずっと言われていました。「2人と一緒に旅している中で少しずつ心を開き、ようやくシズカの笑顔が見られたというところで初めて笑った顔がほしいから、そこまでは笑わないでください」と言われたことが一番覚えています。○■演じた役との共通点白石麻衣も日本酒好き!?――それぞれ演じられた役とご自身の共通点ありましたら教えてください。赤楚:僕は元気なところですね。あと、目の前で困っている人がいたら僕も助けたいと思うので、そこは共通しているのかなと思いつつ、ゾンビの世界になったら助ける自信はないです(笑)栁:僕はプロデューサーの森井(輝)さんから、「ケンチョと似ている」と言われました。友達とのノリが男子校っぽいというか、前の作品でご一緒した時に普段の姿がケンチョと似ていると思ったらしく、僕はこういうタイプなんだと初めて知りましたが、お芝居している中でケンチョのテンションがしっくりきました。実際ビビりで、ちょっと音が鳴っただけで「びっくりした!」ってなります(笑)赤楚:見た目とのギャップがありますよね。クール系に見えますが、めちゃくちゃケンチョです(笑)――白石さんはいかがですか?白石:シズカはリスクヘッジを最優先に考えて行動するタイプですが、私も「こうなったらどうしよう」ということを考えてしまうほうで、先のことを考えてしまうところは似ているのかなと思います。赤楚:日本酒は!?(シズカは日本酒が好き)白石:お酒は好きです。――特に日本酒ですか?白石:ビールが一番好きです(笑)■赤楚衛二1994年3月1日生まれ、愛知県出身。2017年に仮面ライダーシリーズ『仮面ライダービルド』に出演。その後、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(20)や、ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(20)に出演し注目を集める。近年の主な出演作は、『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』(22)、 『舞いあがれ!』(22~23)、『風間公親-教場0-』(23)、映画『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(22)など。現在、主演を務める日本テレビ系ドラマ『こっち向いてよ向井くん』が放送中。■白石麻衣1992年8月20日生まれ、群馬県出身。2011年にアイドルグループ・乃木坂46のメンバーとしてデビュー。2020年に卒業後、映画やテレビドラマを中心に女優・モデルとして活躍。近年の出演作に映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(20)、『嘘喰い』(22)、ドラマ『ミステリと言う勿れ』(22)、『テッパチ!』(22)、『風間公親-教場0-』(23)ほか。映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』(22)では、ゲスト声優を務めた。■栁俊太郎2009年に第24回メンズノンノモデルオーディションでグランプリを受賞。パリコレクションやミラノコレクションなどに出演。2012年に俳優デビュー。世界190カ国に配信されたNetflix『今際の国のアリス』をはじめ、映画やドラマで話題作に出演。2022年は10本以上のドラマ、映画に出演。直近ではフジテレビ連続ドラマ『スタンドUPスタート』に出演した。現在テレビ朝日連続ドラマ「ハレーションラブ」に出演中。(C)麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOT
2023年09月10日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の人気ハロウィーン・イベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」のゾンビたちが渋谷上陸。「渋谷スクリーム ~ハロウィーン・ホラー・ナイト~」が、2023年8月17日(木)から8月19日(土)の期間限定で実施される。「ハロウィーン・ホラー・ナイト」のゾンビたちが渋谷上陸毎年人気を博す「ハロウィーン・ホラー・ナイト」に登場する多種多様なゾンビたちが、パークを脱し、渋谷に初上陸。「渋谷スクリーム ~ハロウィーン・ホラー・ナイト~」のイベント会場では、ゾンビたちが徘徊し、ゲストを恐怖の渦に巻き込んでいく。かと思えば一転、Adoの新曲「唱」と新しいダンスにより一新した「ゾンビ・デ・ダンス」が繰り広げられ、ゲストたちは破壊力抜群のビートにのってゾンビとダンス。「ハロウィーン・ホラー・ナイト」の刺激的な体験を渋谷の地で満喫することができる。なお、イベント内では、ユニバーサル・エクスプレス・パスや1デイ・スタジオ・パスなどが当たる抽選会も実施する。【詳細】渋谷スクリーム ~ハロウィーン・ホラー・ナイト~期間:2023年8月17日(木)~8月19日(土)時間:①18:15~18:45、②20:00~20:30※整理券配布時間は後日公式WEBサイトにて発表。※8/17のスケジュールは後日変更となる可能性あり。詳しくは公式WEBサイトを確認。場所:渋谷ストリーム 稲荷橋広場住所:東京都渋谷区渋谷三丁目21番3号Universal Studios Japan TM & (C) Universal Studios. All rights reserved.Minions and all related elements and indicia TM & (C) 2023 Universal Studios. All rights reserved.(C) NintendoTM & (C) Universal Studios & Amblin EntertainmentTM & (C) Universal Studios. All rights reserved.(C)2023 Universal Music LLCWIZARDING WORLD and all related trademarks, characters, names, and indicia are (C) & (TM)Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights (C) JKR. (s23)
2023年08月10日Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』の本予告映像とキーアートが公開された。本作は、Netflixシリーズ『今際の国のアリス』の麻生羽呂原作、高田康太郎作画で『月刊サンデーGX』(小学館)にて好評連載中の『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』を実写化したもの。ブラック企業に勤める天道輝(アキラ)を赤楚衛二が演じるほか、白石麻衣、栁俊太郎、北村一輝らがキャストとして名を連ねている。公開された映像では、主人公のアキラが上司のパワハラや連日の激務に憔悴している様子が映し出される。しかし、ある朝重い気分で起きると、感染するとゾンビのように意志を持たない捕食者へと化す未知のウイルスが蔓延している世界となっていた。そんな絶望的な世界にアキラは、「もしかして……もしかしてだけど、もう会社に行かなくても良いんじゃね?やったー!!」と歓喜の雄叫びを上げる。その後、憧れの先輩までゾンビ化してしまうなどの苦難を乗り越えた末、「やりたいこともやれないくらいなら、ゾンビに喰われたほうがマシだ!」と決意を固め、「ゾンビになるまでにしたいこと」リストを作り、べランピング、パラグライダー、サップヨガなど、ひとつずつ夢を実現していく。そして、リストにある“みんなを助けるスーパーヒーローになる!”を胸に、大量のゾンビや巨大な“サメゾンビ”と対峙していくことになる――。併せて公開となったキーアートでは、背後に映る大量のゾンビと予告でも印象的なサメゾンビをバックに、満面の笑みで自転車を漕ぐアキラを中心に、リストを実現する冒険に繰り出していく仲間である白石演じるシズカ、栁演じるケンチョが並び、カラフルでポップな爽快ゾンビコメディらしい1枚となっている。また本作の主題歌が、SNSの総フォロワー数は100万人、動画総視聴数は1億回を突破している、20歳のシンガーソングライター、れんの新曲「HoriZOM」に決定。予告映像では同曲の一部を聴くことができる。Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』本予告映像<作品情報>Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』8月3日(木) Netflixで独占配信作品ページ:麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOT
2023年07月17日「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」の熱演も話題の赤楚衛二が主演を務める爽快ゾンビコメディ映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』の世界配信日が8月3日(木)に決定。赤楚さん演じる主人公アキラが、大量のゾンビをバックに歓喜の叫びを全身で表現するティザーアートも解禁された。Netflixシリーズ「今際の国のアリス」の麻生羽呂原作、高田康太郎作画で月刊サンデーGX(小学館)にて連載中の人気漫画を実写化した本作。「今、私たちの学校は…」や、『アーミー・オブ・ザ・デッド』など数々のゾンビヒット作品を送り出してきたNetflixが、笑いとスリルが交差する新感覚ゾンビ映画を送り出す。今回解禁となったティザーアートは、赤楚さん演じるアキラが、大量のゾンビをバックに歓喜の叫びを全身で表現する姿。ブラック企業に勤めるアキラは、連日の徹夜と、上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴し、「死んでいるように生きる」日々を過ごしていたが…。ゾンビで溢れた街を目にしたアキラから出たのは、「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」という喜びの声。そんな彼の気持ちをカラフルでポップに表したものとなっている。Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと』は8月3日(木)よりNetflixにて配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月14日映画『ゾンビ・ガール』が、本日2月10日(金) 22時30分より、ライブ配信プラットフォーム「ツイキャス」にて無料放送される。本作は、世界中に根強いファンを持つ『グレムリン』シリーズや『ピラニア』などを手掛けた鬼才ジョー・ダンテ監督によるホラーコメディで、ゾンビ化した元恋人に振り回される青年を描いたラブストーリーだ。生粋のホラー映画マニアの青年マックスは、憧れていた美女エヴリンと付き合い同棲することになり有頂天。ところが、エヴリンとの暮らしは束縛地獄。耐えられずに別れることを決意するのだが、エヴリンはバスに跳ねられて死んでしまう。彼女の死から何とか立ち直ったマックスは、ゾンビ映画2本立て鑑賞中に、可愛くて元気でホラー映画を愛する女性オリヴィアに出逢う。すぐに2人は意気投合するのだが、マックスのアパートに現れたのは死んだはずのエヴリン。彼女は、マックスとオリヴィアの仲を妨害するために墓からゾンビとして甦ったのだ。マックスは、自分とオリヴィアの将来のために、このゾンビを撃退しなければならないと決意する。主人公マックス役に『スター・トレック』『ターミネーター4』のアントン・イェルチン。共演に『トワイライト』シリーズ、『スキャンダル』のアシュリー・グリーン、『カリフォルニア・ダウン』『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』シリーズのアレクサンドラ・ダダリオが名を連ねる。昨年、ツイキャスは映画版『サイレントヒル』を無料放送すると、総来場者数約9万人、配信者と同時視聴が可能な「シアターパーティ」の総来場者数12万人以上と、大きな盛り上がりとなった。そこで、もっとホラー作品をみんなで一緒に楽しみたいというユーザーの声を受け、映画版『サイレントヒル』の提供元でもある松竹とツイキャスが提携。2023年の毎月第2金曜日にホラー作品を上映する「ツイキャス×松竹 ホラーの日」が誕生した。今回の『ゾンビ・ガール』無料放送は、その最新回となる。なお『ゾンビ・ガール』は、2月17日(金) の23時59分までツイキャスにてアーカイブ配信される。ツイキャスでの視聴はこちら:<作品情報>『ゾンビ・ガール』2014年/アメリカ/カラー/約90分/原題:Burying The Ex『ゾンビ・ガール』ビジュアル監督:ジョー・ダンテ(『グレムリン』シリーズ/『ピラニア』『インナースペース』)原作・脚本・製作:アラン・トレッツァ出演:アントン・イェルチン(『ターミネーター4』)/アシュリー・グリーン(『トワイライト』シリーズ)/アレクサンドラ・ダダリオ(『カリフォルニア・ダウン』)『ゾンビ・ガール』予告編(C)2014 BTX Nevada, LLC All Rights Reserved.
2023年02月10日近年、K-POPや韓流ドラマをはじめとする韓国のエンタメが世界中を席巻していますが、そのほかにも関心が高まっているものと言えば、韓国映画が生んだ「Kゾンビ」。スピーディかつアクロバティックな動きで、徐々にファンを増やしています。そんななか、今回ご紹介するのは、“Kゾンビの最先端”が堪能できる注目作です。『呪呪呪/死者をあやつるもの』【映画、ときどき私】 vol. 553ある日、閑静な住宅街で凄惨な殺人事件が発生。被害者のそばには容疑者らしき死体も横たわっていたが、その死体は死後3か月が経過していた。チョン刑事率いる捜査隊が怪事件を追うこととなるが、事態はますます混迷を極めていく。事件の真相を暴くために動き始めたのは、ジャーナリストのイム・ジニ。調べを進めていくなかで、背後にとある企業の陰謀が関係していることを突き止める。ところが、強大な呪いによって蘇った“ジェチャウィ(在此矣)”という名のゾンビ集団が「3つの殺人」を果たすために、襲いかかってくるのだった。そこで、ジニは旧知の呪術師ソジンとともに、呪術でゾンビと彼らをあやつる黒幕に立ち向かうことに……。呪術とKゾンビをかけあわせ、“ハイブリッドホラー”と称されて話題を呼んでいる本作。今回は、その生みの親であるこちらの方にお話をうかがってきました。ヨン・サンホさん本作の原作と脚本を務めたのは、アニメ監督としても映画監督としても高く評価されているヨン・サンホさん。自身の代表作でもある『新感染』シリーズで、Kゾンビの人気を世界的なものにしたことでも知られています。そこで、物語が誕生した裏側やKゾンビの今後、そして日本から影響を受けていることなどについて語っていただきました。―本作はドラマ『謗法 ~運命を変える方法~』のスピンオフとなりますが、ドラマと同様に原作と脚本のみを担当されています。ご自身で監督をしようとは思わなかったですか?ヨン・サンホさんもともとこのシリーズに関わったのは、スタジオドラゴンから「ドラマを作る気はありませんか?」という提案を受けたのがきっかけでした。ただ、当時はちょうど自分が監督を務める『新感染 ファイナル・エクスプレス』の準備を進めていたとき。そういった理由から、ドラマまで演出をするのは難しいと伝えたところ、脚本だけでもいいと言っていただいたので受けることにしました。そして今回、ドラマから派生した映画が作られることになったときに、監督として適任だと思ったのはキム・ヨンワン監督。ドラマシリーズも手掛けてきた彼のほうが、俳優についても本作の世界観についても一番わかっているので、お任せすることにしました。ジェチャウィもキョンシーのようになってほしい―劇中に登場する“ジェチャウィ(在此矣)”は、これまでのゾンビとは動きやビジュアルなど一線を画する部分が多いように感じました。キャラクターを作り上げるうえで意識したことは?ヨン・サンホさんドラマを作る際にも、韓国のいろんな地域に昔からある伝説や妖怪に関する話について書かれている本を調べました。日本にはそういった本がたくさんありますが、韓国にはさほどありません。そのため、まずは本や資料を集めるのに苦労しました。そんななかで見つけたのが、本作に登場するジェチャウィ。死人をよみがえらせるという部分がすごく興味深いと思いました。―ジェチャウィを具現化するうえでは、中国の死体妖怪であるキョンシーを思い浮かべていたとか。ヨン・サンホさん僕は子どものころから香港映画のキョンシーが好きで、いつも楽しく観ていました。特に、カンフーとキョンシーを結合させて、非常に高いエンターテインメント性を生んでいるところがすごいですよね。あと、死体が呪術によって操られているのも面白いところですが、そこもジェチャウィと似ていると感じました。そんなふうに、ジェチャウィとキョンシーは共通点もたくさんあるので、できればジェチャウィもキョンシーのように一つのジャンルになってくれたらいいなと願っています。そういう意味でも、本作では犯罪モノというよりも、超常現象的なものが加わったある種のオカルトスリラーのような作品を目指しました。ゾンビのなかに、人間の姿をいかに入れるかがカギ―監督された『新感染』シリーズが世界的にヒットしたこともあり、Kゾンビの人気もますます高まっています。ご自身がゾンビを描くうえで、こだわっていることがあれば、教えてください。ヨン・サンホさんゾンビにはいろんな形態がありますが、いま例に挙げてくださった『新感染』シリーズを作っていたときは、ジョージ・A・ロメロ監督のようなかつての古典的なゾンビを思い描いていました。ただ、そのときに意識していたのは、ゾンビ映画というよりも、誰もが想像しなかった災難が突如起きたらどうなるかという点。そういった感覚で作っていたので、僕としては困難のなかで人々が必死に生き残ろうとする姿を映し出した作品として捉えています。というのも、ゾンビ映画というのはどうしてもマイナーなものになりがちですからね。そのなかで一般の方々にも共感していただき、より多くの人たちに興味を持って楽しんでもらえるには人々の生き延びたいという思いを描くのがいいではないかと考えています。その結果、僕のゾンビ映画では人間による生存記のなかに、アクションも加えるようになりました。―なるほど。いまやKゾンビを牽引する存在としても注目を集めていますが、今後のKゾンビをどのようにしていきたいとお考えですか?ヨン・サンホさん僕は、ゾンビ映画の持つ魅力というのは非常に幅広いと思っています。なぜなら、本作のように呪いや啓示のような要素を描いていたとしても、そこに観る人たちの共感を得られる要素を同時に入れることも可能だからです。これから先も多くの人たちに愛される映画を作るためには、ゾンビのなかに現実を生きている人間の姿をいかに盛り込むことができるかがカギになると考えています。日本からは多くの影響を受けている―本作に日本に関する描写も盛り込まれていますが、日本に対してはどのような印象をお持ちでしょうか。ヨン・サンホさん僕自身は、子どものころから日本のアニメや漫画、映画とともに育ってきた世代なので、日本からは多くの影響を受けています。そんななか、以前から日本と韓国には似ている文化があると感じていました。もちろんその反面、全然違うところもたくさんありますが、そういったところも含めて興味深いと思っています。ドラマシリーズには、日本の呪術師も登場しますが、同じ呪術でもお祓いの仕方など、異なるところも多いので、そのあたりも面白いところですよね。中島哲也監督の『来る』という作品を観たことがありますが、日本の霊媒師たちに混ざって韓国の呪術師もお祓いの儀式に参加しているシーンは特に興味深いなと。こういう形で文化交流をすることもできるんだなと改めて感じました。―そのほかにも、いま注目している日本のクリエイターや俳優はいますか?ヨン・サンホさん僕が最近ファンになったのは、片山慎三監督。彼の手掛けたドラマ『さまよう刃』や映画『さがす』はとてもよかったです。そして、新たにドラマ『ガンニバル』もあると聞いているのですごく期待しています。主演が柳楽優弥さんというあたりも楽しみですね。あと、日本の俳優さんでいいなと思っているのは、小栗旬さんや菅田将暉さん。それから松たか子さんと蒼井優さんも以前から好きです。活躍する女性たちの姿と友情を感じてほしい―また、現在は日本の漫画である『寄生獣』を原作とした作品の映像化も控えているということで、日本の観客も楽しみにしているところかと思います。ヨン・サンホさん僕は日本の漫画をたくさん読んできたので、端的に言えば大ファン。なので、自分が大好きな日本の漫画をもとにした映画を自分の方式で作れることに関しては、とてもうれしくて、気分が高まっています。楽しみながら仕事ができているので、これから先も自分が好きな漫画を何らかの形で映像化できる機会がたくさんあるといいなと願っているところです。―それでは最後に、ananwebの女性読者たちに本作を楽しむポイントを教えてください。ヨン・サンホさんかつての韓国映画では、アクションの要素があるような作品では男性が主人公となるケースが多かったかもしれませんが、本作に関して言えば、メインとなるキャラクターは女性。ジニとソジンという2人の女性が犯罪を解決していく様子も見られますし、彼女たちの友情も感じていただける作品となっています。そのあたりも含めて、ぜひ楽しんでいただきたいです。衝撃もゾンビも駆け抜ける!さらなる進化を遂げたKゾンビと唯一無二のストーリーで、観る者を釘付けにする本作。見たこともないゾンビによる圧巻のアクションはもちろん、90%以上を実際に撮影しているという迫力のカーチェイスシーンもスクリーンで体感したい1本です。取材、文・志村昌美引き込まれる予告編はこちら!作品情報『呪呪呪/死者をあやつるもの』2月10日(金)より新宿バルト9ほか全国公開配給:ハピネットファントム・スタジオ️©2021 CJ ENM, CLIMAX STUDIO ALL RIGHTS RESERVED
2023年02月09日『新感染』シリーズでゾンビ・アポカリプスの新境地を開拓したヨン・サンホが原作・脚本、スタジオドラゴンとタッグを組んだ映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』が2月10日(金)より日本公開。この度、ヨン・サンホをはじめ、キム・ヨンワン監督、主演のNetflixシリーズ「シスターズ」のオム・ジウォンと『パラサイト 半地下の家族』のチョン・ジソら、キャストとスタッフがドラマからよりスケールアップした映画の魅力を語る特別映像が解禁となった。本作は、ヨン・サンホが手掛け、五感を刺激する演出と豪華キャストの名演で韓国で最も本格的なオカルトスリラーとして評価されたNetflixで配信中のドラマ「謗法 ~運命を変える方法~」のスピンオフ。ドラマのその後のストーリーをさらにパワーアップした世界観で描き、まったく新しい呪術×ゾンビのハイブリッドホラーを完成させた。主演のオム・ジウォンは映画としてどのように表現するのか、とても興奮したという。ドラマ版では韓国のシャーマニズムに焦点を当てているが、映画ではそのコンセプトを東南アジアに広げ、よりスケールアップ。ドラマの映像を交えながら、キム・ヨンワン監督がそのコンセプトをふり返ると共に、新たなモチーフとなる“ジェチャウィ”と呼ばれるゾンビを生んだヨン・サンホ独自の世界観を絶賛。ドラマから再びペンを執ったヨン・サンホは「力強く、筋の通った物語を作れると思いました」と自信を覗かせる。また、「奇抜なアクションが特徴のミステリアスなスリラーにしようと思いました」と語るように、これまでに見たことのない斬新なゾンビ像でエンターテインメント作品を構築した。責任感溢れるジャーナリストを再び演じたオム・ジウォンは「ドラマ版では彼女は超常現象を経験し少し消極的な人物でしたが、映画版では積極的かつ冷静な人物として演じました」とキャラクターを演じ分けたと言い、真実を追い求めひたむきに奔走する姿を真摯に演じ切る。彼女とタッグを組む呪術師を演じたチョン・ジソは、オム・ジウォンとの関係性について「彼女は姉や友人みたいで家族のような雰囲気でした」と明かし、役柄さながらの信頼関係が伺える和気あいあいとした撮影現場のメイキング映像も映し出される。呪術の修行を重ね、パワーアップしたチョン・ジソ演じるソジンの活躍は見どころの1つ。「以前よりも呪術の能力が扱えるようにアップグレードされました」と彼女が語るように、迫力あるアクションに挑戦したチョン・ジソのカリスマ性にも要注目だ。『呪呪呪/死者をあやつるもの』は2月10日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:呪呪呪/死者をあやつるもの 2023年2月10日より新宿バルト9ほか全国にて公開ⓒ2021 CJ ENM, CLIMAX STUDIO ALL RIGHTS RESERVED
2023年01月31日みのかさ(@inekaratukutta)さんの愛犬である麦ちゃんは、ネット上でちょっとした有名人…ならぬ有名犬です。その理由は、麦ちゃんの犬らしからぬ表情。どれほどかというと、飼い主であるみのかささんが、麦ちゃんのことを「怪獣」「ハロウィンの仮装いらずの犬」と表現してきたほどです。しかし、ついに「ゾンビも裸足で逃げ出すレベル」にまで到達したとのこと…!いよいよゾンビも裸足で逃げ出すレベルになってきた pic.twitter.com/Eov5hNYa6S — みのかさ (@inekaratukutta) December 26, 2022 表情はもちろん、注目すべきは麦ちゃんのポーズ!まるでアクションゲームに出てくる敵役のような、鬼気迫るオーラを放っています…。こんな姿の麦ちゃんを目にしたら、きっと多くの人が心の中でこう覚悟を決めることでしょう。(このままだと、命が終わる…!)「お願いだから、全部CGだといって」と写真を見た人を恐怖させた、迫力満点な麦ちゃん。ほかにも、多くのコメントが寄せられています。・今まで、いろいろな麦ちゃんを見てきたけど、これは最強。・骨格がバグってる!・ゾンビ映画のオファーが来そうですね。笑いが止まりません!今回もまた、唯一無二の存在感と表情で注目の的となった麦ちゃんは、これからも多くの人を「あっ!」と驚かせてくれるはずです…![文・構成/grape編集部]
2022年12月28日EJPゲームズ(運営:EJP株式会社)は、ゲームマーケット2022秋にて新作ボードゲーム『ゾンビVSサメVS?』を販売します。ゾンビVSサメVS?■予約方法は以下の2つ(1) 取り置き予約 : ※ゲームマーケット2022秋で確実に手に入れたい方にお勧めです。(2) 通販予約(ボドゲーマ): ※ゲームマーケット2022秋に来れない人にお勧めです。■新作ボードゲームのポイントB級キャラの大乱闘バトル・ゾンビ、サメ、その他にもB級キャラが大乱闘するトリックテイキングゲーム・DVD風パッケージが目印のB級ボードゲームシリーズの第3弾・数字が大きいものを出したら勝ちのシンプルルール・派手なカード効果で予想不能な台無しバトル・敵はプレイヤーだけでなく、謎の乱入者が登場して混迷を極める■ゲームマーケット2022秋でのお品書き ※すべて税込み価格EJPゲームズでは、ゲームマーケット2022秋限定でイベント価格での販売を実施します。お品書き(1) 新作ボードゲーム【1,800円】・『ゾンビVSサメVS?』※通常価格1,980円(税込)のところをイベント限定価格で提供します。(2) B級映画ボードゲームシリーズ3作セット【4,500円】・『ゾンビVSサメVS?』・『居酒屋オブザデッド2次会』※シリーズ第2弾・『ターンアップシャークリターンズ』※シリーズ第1弾※イベント限定価格に加えさらに300円お得です。(3) 超お得な福袋【5,000円】・『ゾンビVSサメVS?』・EJP過去作品のボードゲームが1万円以上※普通に購入すると1万円以上の商品が新作もついて5,000円で購入できます。■予約方法は以下の2つ(1) 取り置き予約 : ※ゲームマーケット2022秋で確実に手に入れたい方にお勧めです。(2) 通販予約(ボドゲーマ): ※ゲームマーケット2022秋に来れない人にお勧めです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月20日ある日、突然「ゾンビごっこがしたい」と言う兄弟。遊びにはいつも全力で張り切ってしまう私は……!? 正攻法 VS 愛は勝つ…!? ¥ 同じように育てたつもりの兄弟でも「ここまで反応の差が出るのか……!」と、ビックリしました。 性格がまったく違う二人なので、毎日いろいろなことに驚かされます。 著者:サル山ハハヲ兄弟2人を育てる30代ワーママ。長年、社畜生活をしていましたが独立。現在は本業のかたわら、趣味でマンガやイラストを描いています。Instagram:@saruyamanohaha
2022年10月06日赤楚衛二が主演するNetflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』の第2弾キャストが発表され、白石麻衣、栁俊太郎、北村一輝らが出演することが決定した。あわせてスリル満点のメイキング映像も公開となった。本作はNetflixシリーズ『今際の国のアリス』の麻生羽呂原作、高田康太郎作画で『月刊サンデーGX』(小学館)にて好評連載中の『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』を実写化したもの。数々のゾンビヒット作品を送り出してきたNetflixが次に世に送り出す笑いとスリルが交差する新感覚ゾンビ映画で、早くも各国のゾンビファンから注目を集めている。街中にゾンビが溢れるという絶望的な状況を逆転の発想でポジティブに、生き生きとサバイブする主人公のアキラを、『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』で主演を務めた注目の若手俳優・赤楚衛二が演じる。監督は、『モテキ』のミュージカルシーン演出や、『シン・ゴジラ』でC班監督、WOWOWドラマ『アフロ田中』など数々の映画・ドラマを手がけてきた石田雄介が務める。この度、本作に白石麻衣、栁俊太郎、北村一輝が出演することが決定した。そのほかにも市川由衣、川﨑麻世、早見あかり、筧美和子が出演する。乃木坂46を卒業後、多方面での活躍を魅せ、『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』や『嘘喰い』など映画でも活躍の幅を広げている白石は本作のヒロインである三日月閑(シズカ)を演じる。シズカはリスクヘッジを第一に考え行動をする論理的人物。アキラが食料を調達するために訪れたコンビニエンスストアで出会うことになる。白石は演じた役柄について「ここまで本格的なアクションに挑戦したのは初めてだったのですが、シズカは、果敢に立ち向かっていくかっこいい女の子なので、私も自分に負けず、強い気持ちで挑戦するように心がけました」とコメント。MEN’S NON-NOのモデルとしてキャリアをスタートし、『東京喰種トーキョーグール 【S】』や『るろうに剣心 最終章 The Final』、Netflixシリーズ『今際の国のアリス』など、漫画実写化作品への出演に定評のある栁はアキラの親友ケンチョこと竜崎憲一朗を演じる。栁は「ケンチョという役に出逢えて本当に幸せでした。過去のトラウマを抱えながらゾンビの世界でそれを克服できるのかどうか、仲間に支えられながら男になっていく姿に心打たれました」と語った。そして常に出演作が絶えず、『KILLERS キラーズ』や『ザ・レイド GOKUDO』など、世界的にも活躍する北村はアキラの上司である小杉権蔵を演じる。小杉は、アキラが働くブラック企業で過度な精神的不可をかける典型的なパワハラ上司。北村は、「自身の役所は、その会社で時代錯誤ともとれる、画にかいたようなハラスメント上司役でゾンビ以上に嫌な存在。自分も主人公と同じ状況になったら、同じような行動に出るかもですね」とコメントした。さらに、本作のメイキング映像も公開。映像は、マンションで大量のゾンビに追われる赤楚のスリル満点のシーンからスタート。コンビニエンスストアで警棒を使ったアクションを披露する白石や、某有名スーパーマーケットのキャラクターハットを被ってはしゃぐ栁の演技。そして3人がキャンプをしている楽しそうなシーンなどが切り取られており、スリルと日常が交差する本作ならではのつくりとなっている。<コメント全文>三日月閑役:白石麻衣主人公のアキラが、街がゾンビ化することで「会社に行かなくてもいい」という発想になるところにまずクスっとしてしまいました。シズカやケンチョという同じ目標を持った仲間とも出会えて、ゾンビ物なのにちょっとポップでコミカルな要素も含んだ青春作品だなとも感じました。ここまで本格的なアクションに挑戦したのは初めてだったのですが、シズカは、果敢に立ち向かっていくかっこいい女の子なので、私も自分に負けず、強い気持ちで挑戦するように心がけました。竜崎憲一朗役:栁俊太郎台本を読んだ感想としては、これは今までに見たことのないゾンビ映画になるなと思いました。個性的なゾンビ達をはじめ、この物語の東京の街など日本独特なゾンビの世界をこのNetflixで描いたらとても魅力的な作品になるだろうと感じていました。そしてケンチョという役に出逢えて本当に幸せでした。過去のトラウマを抱えながらゾンビの世界でそれを克服できるのかどうか、仲間に支えられながら男になっていく姿に心打たれました。小杉権蔵役:北村一輝ゾンビが溢れる世界になった時、「もう会社に行かなくていい!」という斬新な発想。自身の役所は、その会社で時代錯誤ともとれる、画にかいたようなハラスメント上司役でゾンビ以上に嫌な存在。自分も主人公と同じ状況になったら、同じような行動に出るかもですね。『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』2023年、Netflixで全世界独占配信
2022年09月06日「地獄のゾンビ観覧車~暗黒~」が、大阪・エキスポシティの大観覧車「オオサカホイール」にて2022年7月1日(金)よりスタート。「地獄のゾンビ観覧車」が“恐怖度UP”で進化「地獄のゾンビ観覧車」シリーズは、“高さ日本一”の大観覧車「オオサカホイール」で行われる体感型アトラクションだ。ゴンドラに乗り込んだゲストは、“逃げ場のない”特別な空間で、1周18分間の“最恐”の恐怖体験が可能に。これまで2020年に限定開催され、2021年には通年開催をスタート。今回さらに新しく恐怖演出を加えて、「地獄のゾンビ観覧車~暗黒~」にアップデートし、新たな物語をスタートする。1周18分“逃げ場のない暗黒空間”で恐怖体験観覧車のゴンドラに飛び乗ったゲストが、最初に耳にするのは「聞こえるか・・・。私は救助作戦の司令官だ。」とスピーカーから流れるサウンド。「ここまで逃げてきたということは、すでに気づいていると思うが、狂暴化した異形のものたちが街に溢れている。」「奴らに見つかることがないように、息をひそめ、救助が来るまでなにがあっても絶対に目を開けるんじゃない。絶対だぞ・・・必ず助けにいく・・・。」と声が続いた後に待っているのは、暗黒に染まる恐怖の始まりだった。観覧車という乗ったら絶対に逃げられない空間の中で、プロジェックションマッピング・立体音響・振動シートなどを駆使して、極上の恐怖演出を届ける。参加者は特殊なサングラスをかけて乗車するため、「暗黒」という空間がさらに恐怖を掻き立てる。「地獄のゾンビ観覧車~暗黒~」ストーリーやっとの思いでショッピングセンターへ逃げ込み、観覧車のゴンドラに飛び乗った。「はぁはぁ、はぁ・・・なんなんだ、あの化け物は・・・」次の瞬間、ゴンドラ内のスピーカーから音が鳴る。「聞こえるか・・・。私は救助作戦の司令官だ。」「ここまで逃げてきたということは、すでに気づいていると思うが、狂暴化した異形のものたちが街に溢れている。」「奴らに見つかることがないように、息をひそめ、救助が来るまでなにがあっても絶対に目を開けるんじゃない。絶対だぞ・・・必ず助けにいく・・・。」輝きを失った街を背にして、ゆっくりと、そして静かに無機質なゴンドラが動き始める暗黒に染まる恐怖の始まりとも知らず・・・。【詳細】「地獄のゾンビ観覧車~暗黒~」開催日:2022年7月1日(金)~通年開催住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 エキスポシティ内 オオサカホイール料金:企画専用チケット1,500円/人(通常の乗車料1,000円/人+500円/人)特別仕様ゴンドラ:全4台にて稼働(1ゴンドラ最大6名まで乗車可)【問い合わせ先】オオサカホイールTEL:06-6170-3246(受付時間10:00~18:00)
2022年06月23日赤楚衛二主演、石田雄介監督によるNetflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』が、2023年に全世界独占配信されることが決定。あわせて場面写真が公開された。本作はNetflixシリーズ『今際の国のアリス』の麻生羽呂原作、高田康太郎作画で月刊サンデーGX(小学館)にて好評連載中の『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』を実写化したもの。6月6日から5日間にわたって開催される年に1度のグローバルオンラインイベント「Netflix GEEKED WEEK 2022」にて、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』、『アンブレラ・アカデミー』、『ONE PIECE』、『今際の国のアリス』など全世界待望のタイトルと並び今回の制作決定が発表された。これまで『今、私たちの学校は…』、『アーミー・オブ・ザ・デッド』など数々のゾンビヒット作品を送り出してきたNetflixによる、笑いとスリルが交差する新感覚ゾンビ映画となる。物語はブラック企業に勤める天道輝(アキラ)が主人公。彼は連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴し「死んでいるように生きる」日々を過ごしていた。ある朝、街はゾンビで溢れ、見慣れた景色はすっかり荒廃。それを目にしたアキラから出たのは「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」という歓喜の叫びだった。それから彼は持ち前のポジティブさを発揮し「部屋の大掃除をする」、「べランピングをする」など、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をリスト化し、ひとつずつ実現していく。誰もが持っている「やろうと思えばいつでもできるから、いつかやろう」と先延ばしにしているようなささやかな夢や目標を、ゾンビからの攻撃をかわしながら叶えていくアキラ。絶体絶命の状況の中で人生を謳歌する彼はやがて、仲間と共に更に大きな夢を求めて旅立つ。街中にゾンビが溢れるという絶望的な状況を逆転の発想でポジティブに、生き生きとサバイブする主人公のアキラを、映画『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(2022年)の主演を務めた赤楚が演じる。監督を、映画『モテキ』(2011年)ミュージカルシーン演出や、映画『シン・ゴジラ』(2016年)でC班監督、WOWOWドラマ『アフロ田中』(2019年)など数々の映画・ドラマを手がけてきた石田雄介が務める。公開された場面写真では、アキラがたくさんのゾンビに追われ必死な形相ながらも、イヤホンで音楽を聴きながらママチャリで逃げる様子や、やはり背後にゾンビが押し寄せているにも関わらず、会社へ行かなくても良いという喜びを抑えきれずに満面の笑みを浮かべる姿など、コミカルなシーンが切り取られている。<赤楚衛二(天道輝役)・コメント>アキラは本当にポジティブな男で、何事にも真っ直ぐで全力でキラキラしているキャラクター。パニックものなのかなと思いきやすごく前向きな話だったので、新しい目線のゾンビ映画だなと思いました。全速力で追いかけられることはありましたが、ポジティブな気持ちで逃げるということが今までなかったので、それもまた新しい経験でした。世界中のゾンビファンのみなさんにも楽しんでもらえると思います。また、笑って明るい気持ちにもなれるので、ゾンビが苦手という方にも見ていただきたいです。<石田雄介監督・コメント>ゾンビ作品の主人公なのに、銃も弓矢も使わない。唯一の武器は、底抜けなポジティブさ。「やりたいこともできずに後悔するくらいなら、ゾンビに喰われた方がマシだ」そんな主人公・アキラから私自身も元気をもらって、コロナ禍の中でも長期間の撮影を乗り切れたと思っています。赤楚衛二さんはじめキャストとスタッフみんなでアイデアを持ち寄って、明るく痛快な、でも何が出てくるかわからない、びっくり箱のような日本産ゾンビ映画を作りました。アキラと一緒に、笑いとスリルがつまった冒険を楽しんで頂きたいです!<麻生羽呂(原作)・コメント>『ゾン100』ならではの楽しそうにリストを順番に消化していくシーンを実写で見るとすごく良さそうだと思っています。純粋に自分の作品のゾンビが動いているのが楽しみですね。一映画ファンのような気持ちで待っています。人生には期限が決まっているので、例えゾンビの世界にならなかったとしても1日でも早く動いた方が楽しい。やりたいことをやってくれたらいいなという気持ちで漫画を描いたので、映画でもそういうメッセージが伝わったら嬉しいです。<高田康太郎(作画)・コメント>脚本を読んで、『この人がこの役を演じるのか!』という驚きがあって、実際に演じられているのをみると、予想をしていなかったキャラクターになっているので、本当にすごいなと思いました。非常にポップで明るい感じにできていると思いますので、みんなでワイワイ楽しんで頂けたらと思っています。<高橋信一(エグゼクティブプロデューサー / Netflix コンテンツ・アクイジション部門マネージャー)>制作決定をした際の興奮を今でも覚えています。「日本発、これまでになかったゾンビ映画を作って世界を驚かそう!」という森井プロデューサーの熱量、次世代の才能あふれる石田監督と主演の赤楚さんの掛け合わせが、規格外のスケールでこのNetflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』として結実しました。ゾンビが蔓延る世界であっても明るく生きるアキラの冒険を通して、新たな映像表現と映像体験を観客のみなさまにお届けできることを楽しみしております。<森井輝(プロデューサー / ROBOT)・コメント>他国作品の「ゾンビもの」は必ず毎年複数発表されています。世界的に定番化もしている「ゾンビもの」。日本人も嫌いではないはずなのに、世界に向けて制作された過去はなく…。そこで出会ったこの原作『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』。恐怖あり、笑いあり、青春ありのこの作品を、満を持して日本から世界にお届けします。実写化にあたり、監督の石田さん、主演の赤楚さんという素晴らしいパートナーを得て、撮影で起きる化学反応は、毎日僕の想像を超えてくる、驚きの連続でした。早く皆さんにお見せしたい!!どうぞお楽しみに!『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』2023年、Netflixで全世界独占配信
2022年06月08日俳優の赤楚衛二が主演を務めるNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』が、2023年に全世界独占配信されることが8日、発表された。Netflixシリーズ『今際の国のアリス』の麻生羽呂原作、高田康太郎作画で月刊サンデーGX(小学館)にて連載中の『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』がNetflix映画として実写化。ストレスフルな現代社会を生きる人々に贈る、新感覚の爽快青春コメディゾンビホラーが誕生する。赤楚が演じるのは、街中にゾンビが溢れるという絶望的な状況を、「もう会社に行かなくていい!」という逆転の発想でポジティブに、生き生きとサバイブする主人公アキラ。赤楚は本作について「アキラは本当にポジティブな男で、何事にも真っ直ぐで全力でキラキラしているキャラクター。パニックものなのかなと思いきやすごく前向きな話だったので、新しい目線のゾンビ映画だなと思いました。全速力で追いかけられることはありましたが、ポジティブな気持ちで逃げるということが今までなかったので、それもまた新しい経験でした」と述べ、「世界中のゾンビファンのみなさんにも楽しんでもらえると思います。また、笑って明るい気持ちにもなれるので、ゾンビが苦手という方にも見ていただきたいです」とアピールする。監督を務めたのは、映画『モテキ』(11)ミュージカルシーン演出や、映画『シン・ゴジラ』(16)でC班監督、WOWOWドラマ「アフロ田中」(19)など数々の映画・ドラマを手がけてきた石田雄介氏。「ゾンビ作品の主人公なのに、銃も弓矢も使わない。唯一の武器は、底抜けなポジティブさ。そんな主人公・アキラから私自身も元気をもらって、コロナ禍の中でも長期間の撮影を乗り切れたと思っています。明るく痛快な、でも何が出てくるかわからない、びっくり箱のような日本産ゾンビ映画を作りました」と作品への思いを語る。また、原作の麻生羽呂は「『ゾン100』ならではの楽しそうにリストを順番に消化していくシーンを実写で見るとすごく良さそうだと思っています。純粋に自分の作品のゾンビが動いているのが楽しみですね。一映画ファンのような気持ちで待っています」、作画の高田康太郎は「脚本を読んで、『この人がこの役を演じるのか!』という驚きがあって、それが実際に演じられているのをみると、予想をしていなかったキャラクターになっているので、本当にすごいなと思いました」と実写化への期待感を語っている。解禁された場面写真では、たくさんのゾンビに追われ必死な形相ながらも、イヤホンで音楽を聴きながらママチャリで逃げるアキラ。そして、やはり背後にゾンビが押し寄せているにも関わらず、会社へ行かなくても良いという喜びを抑えきれずに満面の笑みを浮かべる姿など、コミカルなシーンが伺える。(C)麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOT
2022年06月08日夜の遊園地を会場にした謎解きエンターテインメント「夜のゾンビ遊園地からの脱出」の東京公演が4月15日(金)から、よみうりランドで開催される。本イベントは累計20万人以上を動員している“夜の遊園地シリーズ”の新作で、すでに開催された大阪では全公演のチケットが完売するほどの人気を博している。参加者はゾンビになり、ゾンビの楽園を人間から守り抜くために、幻想的な夜の遊園地を舞台に、謎を解きながら制限時間内にミッションをクリアしなければならない。イベントは新型コロナウィルス対策を最大限に行った上で運営されており、遊園地の開放的な空間で特別な体験を楽しむことができるという。リアル脱出ゲーム 全国夜の遊園地シリーズ 「夜のゾンビ遊園地からの脱出」4月15日(金)から6月12日(日)まで18:00 OPEN / 18:45 START※18:30受付終了よみうりランド■チケット情報
2022年03月12日リアル脱出ゲーム「夜のゾンビ遊園地からの脱出」が、東京・よみうりランドで2022年4月15日(金)から6月12日(日)の特定日に開催される。「夜の遊園地」のリアル脱出ゲーム最新作が東京にSCRAPが展開する、夜の遊園地を舞台にしたリアル脱出ゲームの最新作が、いよいよ東京で開催決定。2021年10月に大阪・福岡で実施され、大阪では全公演チケットが完売となった話題の新作だ。「夜のゾンビ遊園地からの脱出」では、もしゾンビが心優しく穏やかだったら…という設定のもと進行。プレイヤーは“心優しいゾンビ”になりきり、遊園地の脱出にチャレンジする。ミッションは、人間が計画する「ゾンビ殲滅作戦」を止められるかどうか。謎を解きながら制限時間内にミッションをクリアする緊張感と、心優しいゾンビになりきるという新体験を夜の遊園地という特別な空間で楽しむことができる。また、楽器を持たないパンクバンド「BiSH」が本公演のために書き下ろしたという、イベントテーマソングにも注目だ。【詳細】「夜のゾンビ遊園地からの脱出」開催日時:2022年4月15日(金)~4月17日(日)、23日(土)、24日(日)、5月7日(土)、8日(日)、21日(土)~6月12日(日)の土日場所:よみうりランド(東京都稲城市矢野口4015-1)TEL:044-966-1111※イベント参加には入園券付きチケットの購入が必要。料金:遊園地入園券付き前売一般:3,700円遊園地入園券付き前売学生:3,200円ワンデーパス付き前売一般:7,200円ワンデーパス付き前売大学生:6,700円ワンデーパス付き前売中高生:6,300円ワンデーパス付き前売小学生:6,000円ワンデーパス付き前売シニア(65歳以上):6,500円当日券:4,000円(イベントの開場時間までは遊園地への入園不可)チケット販売:一般発売:2022年3月12日(土)12:00〜少年探偵SCRAP団(FC)先行発売:2022年3月5日(土)12:00~3月11日(金)23:59※チケットはイベント特設サイトより購入可能。
2022年03月03日『バイオハザード』は、なぜ私たちの心を掴み続けるのか?お笑い芸人でゾンビ愛好家のトム・ブラウンみちおさんが、その魅力を語ります。シリーズすべてハズレなし!バイオ愛は誰にも負けません。――バラエティ番組の他『トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画』(オールナイトニッポンPodcast)のパーソナリティも務めるトム・ブラウン。みちおさんは知る人ぞ知るゾンビ愛好家だ。「ゾンビ作品は巨匠ジョージ・A・ロメロの作品をはじめ、小説、ゲームなんでも大好物です。当然、『バイオハザード』は僕のための作品と言っても過言ではありません。そのくらい好きなんです!」――バイオハザードには多数タイトルが存在しますが、どの作品がお気に入りですか?「全部です!甲乙つけられません。ファンの中にはいろいろベストがあると思いますが、僕にとってはシリーズ全作品が神ゲーなんです。例えば、バイオ4はアクション強めでらしくない。とか、バイオ6はイマイチ、と言うファンの方もいますが、僕目線からすると、バイオ愛が足りないのでは?と言いたいです。なんならMOBキャラで出演したいくらいです。いや、洋服を着替えれば何度でも登場できそうなので、むしろMOBキャラでお願いしたいです」――MOBというのは、その他大勢のいわゆる雑魚キャラですよね。「そうです。バイオはホラー映画の中に入って遊べる。そのコンセプトをはじめて作った素晴らしい作品です。でも、プレイしてはじめて遭遇するのは即倒されるMOBキャラのゾンビです。そして、MOBキャラは様々なバリエーションが存在するのも魅力です」――特に印象的なMOBは?「やっぱりシリーズ1作目の冒頭に登場する、死体をむさぼる振り向きゾンビは印象的ですね。それと、バイオ4のチェーンソーで襲ってくる男は怖かった」――操作する主人公もシリーズ通しての魅力だと思いますが。「もちろん好きです。特にレオンはルックスもカッコイイし、台詞も皮肉が効いてて面白い。あと、作中登場する謎のエージェントのエイダとの恋愛関係?今後あの二人がどうなっていくのか気になります」――では、好きなレオンがゾンビになって、それでプレイできたら最高なのでは?西部劇モチーフのゲーム『レッド・デッド・リデンプション』のボーナスコンテンツで主人公がゾンビ化したように。「あーそのゲームやりたかったんです…。やりたいゲームや観たい映画がありすぎる。僕はお金がなくてゲームもできなかった時期がけっこう長いんです。最近、ようやく好きなゲームで遊べる余裕ができたので、昔できなかった分を取り戻している最中なんです。青春をやり直している感じですね」――ちなみにゲーム以外でやってみたいことはありますか?「夢はゾンビ映画を撮ることです。でも、その前にMOBキャラのゾンビ役でバイオハザードシリーズに出演したいです。カプコンさん、よろしくお願いします!」みちおさんイチオシの作品『バイオハザード4』主人公レオンの魅力を堪能できる名作。シリーズ第2作で初登場のレオンが本作でも主役を務める。ゾンビではない新たな脅威の出現も話題に。「弱いアシュリーを守りながら戦う場面もあり、イライラするんです。でも、それも含めて最高!」と、みちおさん。『バイオハザード6』シリーズの人気キャラクターが勢揃い。「レオンとクリスが遂に同じタイトルで絡む。ファン待望の一本ですよ」と、みちおさんイチオシの本作。シリーズの顔ともいうべきキャラクターが共演。そして、宿敵だったウェスカーの息子ジェイクやエイダも登場。みちお合体漫才で人気のお笑いコンビ、トム・ブラウンのボケ担当。芸人活動のほか、自身初となる異世界ファンタジー小説「異世界巨大生物VS元アスリート」を発表。※『anan』2022年2月9日号より。写真・中島慶子取材、文・川上浩平©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.(by anan編集部)
2022年02月08日「ゾンビフェスTHE END OF SUMMER 2021」が10月2日(土)から2日間、東京・CBGKシブゲキ!!で開催される。「ゾンビフェス」とは「ゾンビ」をテーマにしたパフォーマンスがこれでもかと集結する、CBGKシブゲキ!!が提案するお祭り。ゾンビをテーマにした作品を数多く手がけてきた入江雅人がホストを務め、晩夏の風物詩にと2017年よりスタートした。入江雅人のひとり芝居は笑いながらも胸を打つ作品が多く、中でも「ゾンビ」をテーマにした作品は多くのファンを魅了。5年目となる今年も、浮世の憂さを吹き飛ばすメンバーでお送りする。今回は新たに八面六臂の活躍が目覚ましいアーティスト・中村中の参加も決定。様々な色が織りなす「ゾンビフェス」に今年も乞うご期待だ。<入江雅人コメント>昨年は、中止の可能性もありましたが、過去最少の4人の出演者で乗り切りました。ダンス、音楽、落語、一人芝居、それぞれの思いを込めて自らが人生を捧げてきた芸でゾンビと取り組んだ特別な回だったように思います。今年は、2日間の開催で新たに中村中さんを迎えて盛大に5周年を祝いたいと思います。ゾンビフェスはその名からは、想像出来ない至高の芸の数々を味わえる唯一無二のお祭りです。今年は10月の開催ですが劇場に漂う夏の終わりの風情をお楽しみ下さい!■公演情報「ゾンビフェスTHE END OF SUMMER 2021」10月2日(土)17:00開演(16:30開場)10月3日(日)14:00開演(13:30開場)会場:CBGKシブゲキ!!料金:6,000円(前売当日とも / 税込 / 全席指定)<出演者(50音順)>入江 雅人(1人芝居)入手 杏奈(ダンス)オクイ シュージ(演劇)清水 宏(スタンダップコメディ)立川 志ら乃(落語)塚本 功(エレクトリックギター演奏と歌)中村 中(弾き語り)<チケット発売日>先行受付予定:8月6日(金)12:00~8月15日(日)12:00キューブメルマガ会員「cubit club plus」最速先行一般発売予定:9月4日(土)10:00〜 チケットぴあにて販売 (PC・MB共通)
2021年07月28日体験型アトラクション「地獄のゾンビ観覧車~最恐観覧車シリーズ~」が、大阪府吹田市・エキスポシティ(EXPOCITY)の大観覧車「オオサカホイール」で実施される。2021年6月21日(月)より通年開催。「地獄のゾンビ観覧車」が“恐怖度UP”で復活高さ日本一の大観覧車「オオサカホイール」で実施される「地獄のゾンビ観覧車~最恐観覧車シリーズ~」は、ゴンドラに乗り込んだゲストが、1周18分間で展開される様々な”最恐演出”を乗り越えてエンディングを目指す体験型アトラクション。2020年の開催時には、イベント期間の3か月に20,000人以上が利用し、好評を博した。そんな人気企画が、“最恐演出”を加えることにより、恐怖度をアップして復活。またファンの声に応えて、通年で楽しめるアトラクションとなる。逃げ場の無い“密室”最恐体験参加者に与えられるのは、「最近、観覧車に乗ったお客様から、おかしなことが起こったという報告がきている。これから実際に何が起こっているのか調査してもらいたい」というミッション。任務を言い渡されたゲストは、観覧車の調査のため、“外の景色が見えない”ゴンドラに乗り込む。どんなことが待ちうけているのかは乗ってみてのお楽しみだが、参加者は、プロジェクションや立体音響、振動シートなどの技術演出によって“逃げ場の無い密室最恐体験”を味わうことになる様子。ゲストの行動でストーリーが分岐し、エンディングが変わるのもユニークだ。イベントに合わせて、緑色のフレーバービール「ゾンビビール」やソーダドリンク「ゾンビドリンク」なども販売されるので、一緒に楽しむのも良いかもしれない。「地獄のゾンビ観覧車」ストーリー観覧車であるおまじないを唱えると、願いが叶う…ある願いを叶えるため、観覧車に乗り込んだ少女。少女の願いは、些細なことで喧嘩別れしてしまった行方不明の親友を探すこと。少女は親友との思い出のブローチを握りしめ観覧車の頂上を目指す。願いは叶ったのか?空は気味の悪い青紫に変化していく。暗闇に包まれたゴンドラの中に迫りくる影。唸り声。ここは一体どこなのか…【詳細】「地獄のゾンビ観覧車~最恐観覧車シリーズ~」期間:2021年6月21日(月)から通年開催住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内 オオサカホイール料金:企画専用チケット1,500円/人(通常の乗車料1,000円/人+500円/人)特別仕様ゴンドラ:全4台にて稼働(1ゴンドラ最大5名まで乗車可)営業時間:10:00〜22:00 ※乗車最終受付21:40※最新の営業時間は公式サイトを確認。※ゴンドラの数が限られているため営業時間内でも利用できない場合がある。チケット購入場所:公式サイト(【問い合わせ先】オオサカホイールTEL:06-6170-3246(受付時間10:00~18:00)
2021年06月24日ザック・スナイダーが監督・脚本・製作を務める『アーミー・オブ・ザ・デッド』より、強盗計画へと挑む傭兵集団と大量のゾンビが対峙するド迫力の初映像が公開された。世界各地でゾンビが大量発生し、隔離地帯となったラスベガスで、とある金庫に眠る究極の一攫千金を狙うべく傭兵集団を結成し、ゾンビだらけの危険地帯へ侵入するという“史上最大の強盗計画”を描く本作。映像では、ゾンビ大量発生で変わり果てたカジノや荒廃したラスベガスが登場し、危険な世界の幕開けを感じさせる。一攫千金を狙ってそこに突入した傭兵たちがゾンビ集団と対峙するシーンや、衝撃のゾンビ集団、ヘリが真下へ滑空する迫力シーンも確認することができる。さらにこの初映像と合わせて、巨大金庫とゾンビが写し出された、血も流れる不穏なキービジュアルも公開された。Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』は5月21日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)
2021年02月27日人間をゾンビ化させる謎のウイルスが韓国各地で発生。その感染者が紛れ込んだ新幹線の車内で起きたパニックを描き、世界160か国以上で大ヒットを記録した映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』。あれから4年、アフター・パンデミックの世界が観たいという熱い声に応え、前作でもメガホンをとったヨン・サンホ監督の手によって、ついに続編『新感染半島 ファイナル・ステージ』が完成。そんな世界中から注目を集める超話題作の主演に抜擢されたのが、カン・ドンウォンさんだ。大ヒットした前作から4年後のアフター・パンデミックの世界を描く。「前作は4年前に僕も劇場で見たのですが、とてもおもしろかった。自分がその続編に出演するからには、それを超えるような作品にしなければと思いましたし、前作のファンの方をがっかりさせたくないとも思いました。でもシナリオを見たら、ケイパームービーの要素も含んだ、前作とは全く違う内容でしたし、以前から出演してみたいと思っていたポスト・アポカリプスの世界が描かれているのもとてもよかった。起承転結もしっかりしているし、これは前作のファンにもきっと気に入ってもらえるだろうなと思いました」物語はパンデミックから4年後の荒廃した半島が舞台。カン・ドンウォンさんが演じるのは、ウイルスによって大切な家族を失い、亡命先の香港で廃人のような暮らしを送っていた元軍人のジョンソク。そんな彼のもとに、ロックダウンされた半島に戻り、大金を奪って帰還するという危険なミッションが舞い込む。絶望の日々から抜け出すべく、4年ぶりに潜入した半島でジョンソクたちを待ち受けていたのは、さらに増殖した感染者たちと、この世の地獄を楽しむ狂気の民兵集団だった―。「ジョンソクは世の中を厭世的に見ているところがあるのですが、物語が進むにつれて徐々に変わっていきます。観客のみなさんがジョンソクのあとを追って映画を観ることができるように、そんな心境の変化をしっかり見せられたらいいなと思いました。難しかったのはやはり、ゾンビとのアクションですね。ゾンビはある程度動きが決められていて防御ができないので、こちらが怪我をさせないように注意して演じました」そんなアクションシーンや射撃戦、荒れた都市を背景に繰り広げられるカーチェイスも大きな見どころ。しかし、「常に体を鍛えているので、特別な準備は必要なかった」という。「銃は映画『MASTER/マスター』や『人狼』を撮った時に訓練を受けていましたし、体づくりに関してはアクションチームに、最近は映画『Tsunami LA』の撮影のためにLAでサーフィンをしていると伝えたら、『だったら大丈夫だね』と言われて。格闘技の経験もあるので、大勢は無理かもしれないけれど、一人二人のゾンビなら倒せるくらいの力はあると思います(笑)」本作が公開されるのは、奇しくもパンデミックの最中。最後にドンウォンさんからこんなメッセージが。「この映画を撮っている時は、まさか世界がこんなことになるとは予想もしていなかったのですが、今の現実と重なるところがたくさんあります。きっといろんなことを感じさせてくれる時間になるはずですし、癒しにもなると思うので、みなさんにも劇場で安全を確保しながら観ていただけると嬉しいです」地獄からの脱出に追い詰められたジョンソク(カン)は、とある生存者の母娘と手を組む。彼らの決死の作戦とは…?監督/ヨン・サンホ出演/カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョンほか。2021年1月1日全国公開。©2020 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILMS.All Rights Reserved.『新感染半島 ファイナル・ステージ』1981年1月18日生まれ、韓国出身。2000年にモデルデビューし、’03年に俳優に転身。是枝裕和監督が手掛ける韓国映画『ブローカー(仮)』や、ハリウッド進出作『Tsunami LA(原題)』も準備中。※『anan』2020年12月30日-2021年1月6日合併号より。インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2020年12月31日「貯蓄から投資へ」の世相を受けて、投資信託(以下・投信)を始めている人も多いと思うが、最近“ゾンビ投信”なるものが増えていると話題になっている。そんなゾンビ投信について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。■25年間で半額以下に目減りすることも!ゾンビ投信とは、販売開始が古く、手数料が高くて運用効率が悪いのに淘汰されず、いまも残っている投信のこと。代表格には’00年に売り出された「ノムラ日本株戦略ファンド」などが挙げられます。手数料が高いうえ、発売直後にITバブルが崩壊して、当初10万円の価格が4万円に下落。多くの方が損失覚悟で売却しましたが、投信自体はいまも残っています。ゾンビ投信は、リスクが低いとされるインデックスファンドのなかにもあります。インデックスファンドとは、日経平均など「指標」に連動した値動きをする投信です。たとえば日経平均を指標とする投信はいろいろありますが、指標が同じですから値動きは当然同じです。だったら運用成績も同じだろうと思いがちですが、実は投信ごとに違います。なぜって、投信によって手数料が違うからです。投信の手数料は3種類あります。買うときの「購入時手数料」、売るときの「信託財産留保額」に加え、保有中ずっと「信託報酬」がかかります。最近では購入時手数料が無料の「ノーロード」投信が増え、信託報酬も値下げ傾向ですが、古い投信には高いものが多いのです。では、信託報酬がなぜ、運用成績に影響を与えるのでしょう。たとえば信託報酬が、A投信は0.1%、B投信は3%として、それぞれ10万円ずつ購入とします(購入時手数料はどちらも無料)。A投信では10万円×0.1%=100円が手数料ですから、9万9,900円が運用に回ります。対してB投信は10万円×3%=3,000円が引かれて、運用に回るのは9万7,000円。手数料の差が、運用する元手の差となり、成績に直結します。さらに信託報酬は毎年引かれますから、長期になるほどA投信とB投信の差は広がっていきます。仮に1,000万円で信託報酬3%の投信を買い、もうけも損も値動きが一切ない、ただ預けただけの状態だとしたら、どうなると思いますか。なんと25年後には半減、500万円を下回ります。手数料の3%は、それほど大きく影響するのです。投信をお持ちの方は、ゾンビ投信がないかご確認を。投信は専門家が運用するものですが、任せきりではいけません。投資は自己責任。自分でチェックしましょう。また、これから投信を買おうか迷っている方には、注意点が3つあります。【1】投資の前に借金を返すデフレ下では現金の価値が上がり、借金のマイナスも増大します。投資より、借金返済を優先して。【2】生活や老後に必要なお金を確保今後必要な資金の総額を算出。それに手をつけてはいけません。【3】余剰資金で投資を投資は、万が一ゼロになっても支障のない資金で行いましょう。官民挙げて投資を促す風潮ですが、「投資はしない」という選択肢があることも覚えておきましょう。「女性自身」2020年12月22日号 掲載
2020年12月11日田中圭主演、鈴木おさむオリジナル脚本による土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式。」の6話が12月5日放送。落雷と共に蘇った義澤…“ゾンビ”のように生徒たちを追い詰めるその姿に「完全にホラー」「田中圭のゾンビ最高」など視聴者が盛り上がっている。「帝千学園」に赴任してきた数学教師の義澤経男に田中さん、副担任の頼田朝日に山田裕貴、義澤の恋人・前野静に松本まりか、「帝千学園」3年D組の生徒たちとして藤原刀矢に高橋文哉、長井弓に久保田紗友、大木薙に森田想、剣力に高橋侃。伊吹命に秋谷郁甫といったキャストが出演する本作。東大進学率も高い都内の進学校「帝千学園」3年D組には、成績優秀だが大人を追い詰め壊れていく姿をゲームのように楽しむ生徒が集っていた。そこに新たな担任として義澤が赴任。生徒たちの嫌がらせに屈しない義澤に、彼らを裏で操る朝日は、義澤を“消そう”と企み、義澤が朝日は対決。義澤は落とし穴に埋められてしまう…という本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は、伊吹による黒魔術の儀式により、落雷とともに死んだはずの義澤が土中から這い上がってくる。刀矢、弓、薙、力らの仕打ちの記憶が脳裏をよぎる義澤は、復讐の炎を目に宿し「帝千学園」へ。その頃、刀矢は弓を消そうと深夜の学校に呼び出していた。弓を追い詰め首にロープをかけたその時、生徒たちの前に義澤が立ちはだかり、「お前ら、俺を殺した…」とつぶやきながら彼らを追いかけていく。一方、朝日は静のもとに再び現れ…というストーリーが展開。“ゾンビ”のごとく地中から這い出て、生徒たちを追い詰めていく義澤の姿に「13日の金曜日かと思った」「ゾンビじゃん、ウォーキングデッドじゃん…」「先生がゾンビになる方程式」などの声が殺到。これまでも階段から落とされ、首を吊られても驚異的な復活を見せてきた義澤だが、それをはるかに超えた“生命力”に「今回からホラーファンタジーになってんだけど」「完全にホラーになっとる」といった反応も。一方で「田中圭のゾンビ最高かよ」「すごい迫力でめっちゃ格好よかった~」「ゾンビみたいになってて泥だらけでも、カッコいい」「まさか推しのゾンビ姿に湧く日が来るなんて思ってもなかった」など田中さんの“ゾンビ”ぶりも好評の模様だ。(笠緒)
2020年12月06日かつて韓国ではゾンビものはヒットしないというのが定説だった。しかし、4年前に『新感染 ファイナル・エクスプレス』が大ヒットして以来、エンタメ界の風向きが一変。演技派コン・ユの熱演もゾンビもの=B級作品という概念を変えた。「ゾンビものやパニック映画は、人間の脆さや醜さを暴きます。また、同時に人間本来の強さも表現されます。そのため物語を牽引する主役は、演技が達者な役者でないといけません」(ライター・西森路代さん)。マ・ドンソクの快進撃も『新感染~』が契機となっているし、続編『ペニンシュラ』にはカン・ドンウォンが登場。ユ・アインやチュ・ジフンもゾンビもので新たな魅力を発揮した。今、ゾンビと戦う男への注目度が上昇中だ!ゾンビと戦う、注目のアジア男子たちをご紹介します。ユ・アイン(KOREA)『#生きている』人々がゾンビ化するなか、マンションに取り残された人々のサバイバルを描く『#生きている』で主人公ジュヌを熱演したユ・アイン。「ユ・アインは『トキメキ成均館スキャンダル』で女性のハートを掴んだと思ったら、『ベテラン』では悪役を、『バーニング』では複雑な現代の若者像を演じて演技派俳優と評されるように。本作の前半では、閉じ込められたジュヌの変化する精神状態を見事に演じ、新しいゾンビ映画を見せてくれました」(西森さん)Netflix映画『#生きている』独占配信中チュ・ジフン(KOREA)『キングダム』国王が病に臥すなか、蔓延する疫病の謎を解くべく、世子が立ち上がる!権力争いと陰謀が渦巻く王宮サスペンスとゾンビホラーを融合させた新感覚のドラマで、ゾンビに立ち向かうのが世子チャン役のチュ・ジフン。「実はゾンビよりも、権力を我がものにしようと企む人間のほうが恐ろしいと思わせる深いドラマです。デビュー当時の作品で王子役でブレイクしたチュ・ジフン。本作では、守るべきものは国民と考える姿に成長を感じます」(西森さん)Netflixオリジナルシリーズ『キングダム』シーズン1~2独占配信中カン・ドンウォン(KOREA)『ペニンシュラ』『新感染 ファイナル・エクスプレス』の4年後を描く続編『ペニンシュラ』の主演を務めるカン・ドンウォン。脱出先の香港から再び朝鮮半島に戻り、ゾンビや人間性を失った集団を相手にする元兵士ジョンソクを快演する。「カン・ドンウォンのキャリア初のゾンビ映画に期待が高まります。前作の評判が上々でしたが、それを超えるアクションがあるとのこと。カン・ドンウォンもアクションで本領発揮しているのでは」(西森さん)。2021年公開予定。配給:ギャガ ©2020 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILMS.All Rights Reserved.アジア男子…エンタメ界でアジアの男たちの勢いが止まらない。SNSやストリーミングサービスの普及で、その熱狂は国境を超えますますグローバルなものになっている。ドラマ『2gether』がツイッターで世界トレンド1位になり、タイのBLドラマに沼落ちする人が続出という一大ムーブメントを巻き起こしているのを筆頭に、俳優としても目覚ましい活躍を見せるボーイズグループメンバーや、華流イケメンの台頭など、今、アジア男子に世界が夢中!にしもり・みちよライター。愛媛県出身。テレビ局勤務を経て上京。2000年代から編集・ライターの仕事を始める。アジアのエンターテインメントを伝えるラジオ番組のディレクターなどを経て、現在は、特に韓国映画と日本のドラマについて数多く執筆している。※『anan』2020年9月30日号より。取材、文・山縣みどり(by anan編集部)
2020年09月27日今回、ご紹介するのは、映画『八王子ゾンビーズ』。ダンサーになる夢をあきらめた男・羽吹と成仏をめざすイケメンゾンビたちが繰り広げる、新感覚コメディです。羽吹を演じた山下健二郎さんと、イケメンゾンビたちのリーダー・仁を演じた久保田悠来さんにお話をうかがいました。写真・黒川ひろみ 文・田嶋真理 スタイリスト・中瀬 拓外(山下健二郎さん) 網野正和(久保田悠来さん) ヘアメイク・下川真矢(BERYL spa treatment/山下健二郎さん) 和田しづか(久保田悠来さん)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 62「僕にとって、すごく思い入れの強い作品です」山下健二郎さんが僧侶を、2.5次元系のイケメン俳優たちが成仏を目指すゾンビを演じるという斬新な設定とインパクトのあるビジュアル、キャスト陣のコミカルなアドリブで大ヒットした伝説の舞台『八王子ゾンビーズ』。2万3000人以上の動員を記録した舞台の勢いそのままに、舞台版の脚本と演出を手掛けた鈴木おさむ氏が映画化を実現しました!主人公は、オーディションに落ち続け、ダンサーになる夢を諦めた羽吹。自分探しのために八王子の山奥にある、希望寺で修行体験をすることに。この寺には夜になったら、裏手にある廃寺には行ってはならないという大事なルールがあったものの、羽吹は踊りたい気持ちを捨てきれず、満月の夜に廃寺でダンスの練習を開始。そんな彼の前に、イケメンゾンビ集団・八王子ゾンビーズが出現。満月に向かってダンスをすることで成仏ができると語る彼らに懇願され、ダンスを教える羽目になってしまいます。羽吹を演じるのは、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマー・山下健二郎さん。俳優としてドラマや映画、舞台に出演。朝の情報番組『ZIP!』やラジオ番組『山下健二郎のZEROBASE』のパーソナリティも務めるマルチな活躍で知られています。イケメンゾンビ集団・八王子ゾンビーズのリーダー・仁を演じるのは、『仮面ライダー鎧武』でブレイクし、舞台『戦国BASARA』シリーズや『仮面ライダー斬月 鎧武外伝』など舞台出演も多い実力派俳優・久保田悠来さん。八王子ゾンビーズが成仏できるかどうかのカギを握る謎めいた人物、希望寺の住職・孔明を松岡充さん、八王子市長・大池をRIKACOさんがそれぞれ熱演し、物語をよりドラマチックなものにしています。ーー映画化のオファーをいただいたときのお気持ちを教えてください。山下さん 舞台から始まった作品が映像化されることになり、素直に嬉しかったです。僕にとって、すごく思い入れの強い作品でしたから、より多くの方に観ていただけるようにしたいと思いました。久保田さん 舞台がとても良い空気感で演じることができたので、映画でもまたみんなで集まれるということに喜びを感じました。ーー映像からも、キャストのみなさんのチームワークの良さが伝わってきました。おふたりは舞台『八王子ゾンビーズ』が初対面ですか?山下さん キャスト陣の中で、同じ事務所に所属している、RIKACOさん、勝矢さん、小澤雄太、坂東希とは面識がありました。そのほかの方々は、初めての共演でした。ーーRIKACOさん演じる大池が涙ながらに自分の気持ちを話すシーンは、圧巻の演技でした。山下さん RIKACOさんは華のある方で、事務所の先輩でもあり、最初は撮影現場で緊張するのかなと思っていました。ところが撮影に入ると、とてもフランクで優しい方でした。久保田さん めちゃくちゃ気さくな方ですよ。僕らと同じ目線に立ってくれるんです。山下さん 悠来さんと僕は、RIKACOさんの家で催されたホームパーティでご飯をごちそうになったんです。RIKACOさんは、とても料理が上手なんですよ。久保田さん おいしかった!ーーキレイでスタイル抜群、おしゃれで料理もうまい……そんな完璧な方が身近にいらっしゃると、女性に対するハードルが上がってしまいますね。山下さん そうですね、RIKACOさんと結婚すれば良いんですよ(笑)。ーーぜひ、おふたりの結婚発表は、ananでお願い致します(笑)。山下さん ananさん、攻めている雑誌ですからね(笑)。学生の頃はananを読んで、勉強しました。久保田さん 僕たちのバイブルでした。ananで、女心を学びましたね。大人になったらああいうことがしたいなと(笑)。ーーありがとうございます(笑)。ずっとお話を聞いていたいところですが……最後に、この作品のイチオシの見どころをお願いします。山下さん 舞台やドラマで回収できなかった部分を余すところなく描いた作品です。実際のお寺で撮影をさせていただき、殺陣も進化したダイナミックな内容となっています。アクションだけでなく、心揺さぶる感動的なシーンもあります。いろいろな要素が入っているので、男女や年齢問わず、幅広い層の方々に楽しんでいただきたいです。久保田さん ゾンビが成仏するためには、満月の夜にダンスを踊ることが必要という、一見、あらすじだけ読むとよくわからない内容に感じると思います(笑)。でも、観れば誰もが楽しめるエンターティンメント作品です。たくさんの方に観ていただきたいです。インタビューのこぼれ話舞台、ドラマ、映画と長きに渡って共演し、何度も食事をともにしたとあって、山下さんと久保田さんはとても良い雰囲気。真夏の暑い盛りに舞台稽古や映画の撮影を行っていたそうで、舞台の稽古が終わった後、キャスト陣で隅田川の花火大会に行き、美しい花火を鑑賞したことが、楽しい夏の想い出となったとか。今夏の想い出作りのひとつとして、『八王子ゾンビーズ』にご注目ください!Information『八王子ゾンビーズ』7月17日(金) より、全国公開出演:山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、久保田悠来、藤田玲、丘山晴己、小澤雄太(劇団EXILE)、高野洸、牧島輝、三浦海里、才川コージほか©2020「八王子ゾンビーズ」製作委員会
2020年07月16日鬼才ジム・ジャームッシュ監督が初めて手掛けるゾンビ・コメディ映画『デッド・ドント・ダイ』から、アダム・ドライバー、ビル・マーレイ、クロエ・セヴィニー、ティルダ・スウィントンという強烈な個性たちのキャラポス&キャラ動画が解禁された。平和な町センターヴィルに突如現れたゾンビたち…。彼らに立ち向かうのは、町でたった3人しかいない警官と謎に包まれた葬儀屋の女主人。解禁となるポスター画像には、それぞれ手に武器を携えた、人類の運命を託された(?)ヒーローの姿が!ゾンビ映画の凶器の定番!? マチェーテを手にして異常事態にも妙に落ち着き払った対応を見せるのは、アダム演じるロニー・ピーターソン巡査。また、警官チームのリーダーとして神妙な面持ちで猟銃を構える、ビル演じるクリフ・ロバーソン署長。そして、ゾンビ出現にパニックとなりながら猟銃を抱える、クロエ演じるミンディ・モリソン巡査。さらに、謎の葬儀屋ゼルダを演じたティルダ・スウィントンは黒いマントを羽織り日本刀を腰に携え、強烈なオーラを放っている。各キャラクターの後ろには、オドロオドロしい色で光り輝く満月を背に、イギー・ポップやサラ・ドライバー演じる“コーヒー・ゾンビ”が迫っている点にも注目。併せて解禁されたキャラ動画では、「ロニーやクリフに会いに行こう!」と銘打って、それぞれのユニークな個性が炸裂する本編シーンが紹介されている。ゾンビが這い出てきたであろう墓穴にうっかり転げ落ちるクリフ署長、ゾンビに囲まれたパトカー内で上司のクリフに「そっちこそ黙れ!」と言い返す、大人気ないロニー巡査、メガネに飛んだ血しぶきに恐れおののき絶叫を繰り返すミンディ巡査に、ゾンビに向かって、まさかのファッションチェックを始めるゼルダは日本刀で仕上げ…。豪華4人、強烈な個性の大渋滞といえるスペシャルシーンの連続となっている。『デッド・ドント・ダイ』は4月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デッド・ドント・ダイ 2020年4月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Abbot Genser / Focus Features © 2019 Image Eleven Productions, Inc.
2020年03月19日ゾンビ・パンデミック終焉後、元感染者が社会復帰した世界を描く近未来スリラー『CURED キュアード』から、予告編と場面写真、監督・脚本を手掛けたデヴィド・フレインのコメントが解禁となった。今回解禁された予告編では、ゾンビ・パンデミック終焉後の世界で、社会復帰した元感染者が差別や過去に人を噛み殺した記憶に苦悩する様子や、再び人間として生き抜くために戦う姿が映し出されている。サム・キーリー演じる回復者のひとりである若者セナンは、エレン・ペイジ演じるシングルマザーの義姉アビーのもとに身を寄せるが、回復者を恐れる市民の抗議デモは激しさを増すばかり。やがて理不尽な差別に不満を募らせ、過激化した回復者のグループは社会への復讐テロを計画。その怒りと憎しみの連鎖はセナンやアビー親子を巻き込み、新たな恐怖のパンデミックを招き寄せるのだった。ゾンビ映画でありながら、元感染者への差別や不寛容な社会を描き、新型コロナウィルスが感染拡大している、まさに現在の社会にも通じる社会派な一面も垣間見える予告編に仕上がっている。予告編と同時に解禁された場面写真には、口元を血に染めた回復者とセナンの不穏な空気漂うツーショットや、不安気な表情を浮かべるアビーの姿などが切り取られている。監督・脚本コメント映画製作者としての私の情熱は、常に気の利いたジャンル映画を作ることにあった。ゾンビものに病的なくらい魅せられていた。現代の社会問題を見事に反映することのできるジャンルだからだ。そんなゾンビ感染に治療法があったらと考え始めたら、止まらなくなった。治るという状況は、元ゾンビにとってどんなものになるだろう?治癒しても感染していた頃の行いの記憶に悩まされるという概念は、恐ろしく、とりわけ悲痛なものだった。その思いは私の心の中で渦巻き続けた。家族は元ゾンビを受け入れるだろうか? 本当にまた人間になれるのか? 登場人物を造形し、それを基盤にして『CURED キュアード』の世界を作った。私はヨーロッパ中に救済措置と抗議が広がっていた頃、この脚本を書き始めた。当時も存在し、今でも残る激しい怒りの空気が私の執筆を焚きつけた。あれは自分には手に負えないことによって苦しめられ、責任を取らされるということに他ならず、それは本作の元ゾンビたちとまったく同じだった。彼らの行動に対する責任と罪はどこにあるのか。そして、記憶に取り憑かれている本人にとって、そんなことは本当に重要なのだろうか?また、私はメディアや政治家が自らの目的のため、いかに人々の恐怖心を煽るかにも興味を抱いた。その恐怖の対象が移民、宗教、ジカ熱など、いずれであっても。そうした行為は怒りと分裂の雰囲気を作り出し、どんな病気よりもはるかに有害だ。このように恐怖を誇張する行為が『CURED キュアード』の世界の基礎を築いている。要するに『CURED キュアード』は恐怖についての話だ。感染した者の恐怖や感染する恐怖だけではない。自分の中にある恐怖、すなわちそれは恐怖に苛まれる中での自分たちの無力さによる恐怖なのだ。『CURED キュアード』は3月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年03月02日ゾンビ・パンデミック終焉後、元感染者が社会復帰した世界を描く近未来スリラー『THE CURED』(原題)が、邦題を『CURED キュアード』として公開することが決定。併せて、ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。■ストーリー人間を凶暴化させる新種の病原体、メイズ・ウイルスのパンデミックによって大混乱に陥ったアイルランド。6年後、治療法が発見されたことで秩序を取り戻し、治療効果が見られない25%の感染者は隔離施設に監禁され、治癒した75%は“回復者”として社会復帰することになった。回復者のひとりである若者セナンは、シングルマザーの義姉アビーのもとに身を寄せるが、回復者を恐れる市民の抗議デモは激しさを増すばかり。やがて理不尽な差別に不満を募らせ、過激化した回復者のグループは社会への復讐テロを計画する。その怒りと憎しみの連鎖はセナンやアビー親子を巻き込み、新たな恐怖のパンデミックを招き寄せるのだった…。■ゾンビ・パンデミック終焉後の世界描く、異色の近未来スリラー本作は、アイルランドの新人監督デヴィッド・フレインが新たに創造した、ゾンビ・ウイルスのパンデミックが収束した“その後”を描く異色の近未来スリラー。ウイルスに冒されて無差別に他者を噛み殺すモンスターに豹変したのち、画期的な治療法によって回復した“元”感染者たちを描く。獰猛なゾンビだった頃の悪夢にうなされ、心に傷を負った彼らは、真の人間性を取り戻すことができるのか。元感染者が社会復帰したとき、市民は彼らを受け入れられるのか。これらの幾多の鋭い問いかけを、現在の不穏な世界情勢に照らし合わせて観る者に突きつける。感染系ゾンビがもたらした終末的厄災の“その後”を描いた作品には、『28日後...』の続編『28週後...』などいくつかの前例があるが、自作のオリジナル脚本で鮮烈な長編デビューを飾ったフレイン監督は、人種差別、宗教対立、移民問題などによって分断された現代社会の状況を生々しく反映。さらに元感染者=回復者がゾンビだったときの忌まわしい記憶を保ち、耐えがたいPTSDに苛まれている設定を加え、限りなくシリアスにしてリアルなホラー映画を完成させた。ジャーナリストでシングルマザーのアビーに扮するのは、『JUNO/ジュノ』『インセプション』『X-MEN:フューチャー&パスト』のエレン・ペイジ。ゾンビに夫を噛み殺された失意のどん底の中で幼い息子を養い、回復者の義弟セナンを受け入れるアビーの揺れる心情を繊細に表現するとともに、プロデューサー兼任でこのプロジェクトを牽引した。そして『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』のサム・キーリー、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のエボニー・マウ役で知られるトム・ヴォーン=ローラー、TVシリーズ「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」のポーラ・マルコムソンなど、アイルランドとイギリスの実力派キャストが迫真の演技を披露している。今回解禁されたポスタービジュアルには、上段に顔面を血に染めたゾンビ、中段に不安気な表情を覗かせるアビー、下段に思い詰めた様子の回復者の姿が配置されている。「感染。」「終焉。」「治癒。」「回復。」「蘇生。」と、ウイルス感染者が回復者となるまでを表現したワードが随所に散りばめられているほか、「記憶だけは治らない。-ゾンビ・パンデミック終焉後の世界。」というコピーが添えられ、どんな結末を迎えるのか興味を掻き立てられるビジュアルに仕上がっている。『CURED キュアード』は3月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月07日映画『ゾンビ-日本初公開復元版-』が、2019年11月29日(金)にヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開される。“ゾンビ映画の金字塔”が再びスクリーンに!ジョージ・A・ロメロによる映画『ゾンビ』は、低予算ながらも世界中に“ゾンビブーム”を巻き起こしたゾンビ映画の金字塔。日本初公開から40周年を迎える2019年、メモリアルイヤーを祝して、そんな人気映画が大スクリーンにカムバック。ファンの間では“幻バージョン”とまで囁かれた「日本初公開版」が復元される。幻の「日本初公開版」とは…?「日本初公開版」とは、非英語圏の配給権を得たダリオ・アルジェントが監修を務めたバージョンに、当時の日本の配給会社が“ゾンビ”発生の説明を加え、1979年時に過激とみなされた描写に独自の編集を施した日本限定バージョンのこと。当時話題になった名シーンを忠実に復元した本作は、“あの頃”の興奮を鮮明に思い出させてくれるはずだ。■ストーリー惑星から降り注いだ光線によって地球上の死者が“ゾンビ”として復活。その群れは生者に襲いかかり、噛みつかれた者もまたゾンビへと変貌する。生ける屍たちは瞬く間 に世界を覆いつくした。テレビ局員のフラン、彼女の恋人スティーヴン、そして SWAT 隊員のロジャーとピーターはヘリコプターで脱出し、郊外の巨大ショッピングモールにたどり着く。彼ら はモール内のゾンビを排除し、何不自由の無い楽園を手に入れた。だが彼らの前に物資を狙う暴走族の一団が現れ、扉をこじ開け乱入してきた。ゾンビ、暴走族、フランたちの三つ巴の殺戮戦がはじまり、血しぶきが壁を染め、肉塊が床を埋めつくす。夜明けとともに生き残るのは果たして……。【詳細】映画『ゾンビ-日本初公開復元版-』公開日:2019年11月29日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか監督・脚本:ジョージ・A・ロメロ製作:クラウディオ・アルジェント、アルフレッド・クオモ、リチャード・P・ルビンスタインキャスト:デヴィッド・エムゲ、ケン・フォリー、スコット・H・ライニガー、ゲイラン・ロス、トム・サヴィーニ原題:Dawn of the Dead/2019年(オリジナル版:1978年)R15+配給:ザジフィルムズ前売券情報価格:1400円(税込)特典:“日本公開40周年記念ステッカー”4枚セット販売場所:ヒューマントラストシネマ渋谷 劇場窓口、映画前売鑑賞券のネット 販売専門サイト・メイジャー※数量限定※本券は全国共通特別鑑賞券
2019年09月17日映画『ゾンビランド:ダブルタップ』が、2019年11月22日(金)より全国で公開される。ゾンビ社会を明るく生き抜くルール2009年に公開されたホラーコメディ映画『ゾンビランド』。その舞台は、爆発的なウィルス感染により人類がゾンビと化した地球だ。数少ない生存者の1人であるアメリカ・テキサス州のコロンバスは「生き残るための32のルール」を作り、タラハシー、ウィチタ、リトルロックら仲間たちとともに、お互いを支え合ったり、裏切ったり、恋したり、親の気持ちになったりしながら、明るくゾンビ社会を生き抜いていた。その新作となる『ゾンビランド:ダブルタップ』では、地球はさらに激しくゾンビ化。コロンバスら4人の"ファミリー"が、さらにパワーアップした「73のルール」のもとで、"ルールさえ守れば何でもアリ!"と生き抜く姿が描かれる。ウディ・ハレルソンやエマ・ストーンらが出演4人の"ファミリー"は、前作から引き継いでのキャステイング。コロンバスには『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグ、タラハシーには『スリー・ビルボード』で好演したウディ・ハレルソン、ウィチタには『ラ・ラ・ランド』で主演を務めアカデミー主演女優賞に輝いたエマ・ストーン、そしてリトルロックには『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリンだ。さらに、『ヴェノム』で監督を、『デッドプール』では脚本を担当したルーベン・フライシャーが、前作に引き続き監督を務める。詳細『ゾンビランド:ダブルタップ』公開日:2019年11月22日(金)<ゾンビ深まる季節に>全国ロードショー配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント監督:ルーベン・フライシャー脚本:レット・リース、ポール・ワーニック、デイヴ・カラハム出演:ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン
2019年08月23日