おうちでのムダ毛の処理、どんな方法で行っていますか?カミソリでうまく剃れなかったり、肌を傷めてしまったりして悩んでいるなら、ぜひ今回の脱毛クリニックの医師からのアドバイスをチェックしておきましょう。おうちケアグッズもご紹介します。カミソリでムダ毛処理を行うときのNG行動5選おうちでムダ毛処理を行う際に、手軽に使えるカミソリ。実はちょっとした行動が、肌へのダメージにつながってしまうこともあるのだそう。医療脱毛専門院「リゼクリニック」新宿三丁目院の院長を務める大地まさ代さんに、カミソリによるムダ毛処理でやってはいけないNG行動を教えていただきました。【NG行動1】入浴時に剃る大地さん入浴時にカミソリで体毛を剃る方は多いようですが、避けたほうが良いです。お湯でやわらかくなってふやけた肌にカミソリをあてると、表皮を傷つけてしまう可能性があるためです。浴室から出て、少し肌が冷えた状態で行いましょう。【NG行動2】ボディソープをつけて剃る大地さんボディソープや石鹸をつけて剃毛処理を行うと、肌の油分が落ちすぎてしまい、肌が乾燥してしまいます。保湿クリームを塗った後、シェービング用のクリームを重ねて塗ってから、カミソリで剃るのがおすすめです。【NG行動3】長いストロークで剃る大地さんカミソリで肌を傷めてしまう人は、長いストロークで剃っている方がほとんどです。一気に剃ろうとすると無意識に力がかかってしまいます。1cm程度に小刻みに剃ると良いでしょう。毛流れに沿って上から下へと剃るのも、肌に負担をかけないポイントです。【NG行動4】毎日剃る大地さん毎日剃るのはおすすめしません。カミソリで剃ると肌にダメージがかかります。肌のターンオーバーは、個人差がありますがおよそ28日です。剃毛後は肌が回復するまで待つために、1か月は休ませましょう。【NG行動5】剃った後に保湿しない大地さん肌が乾燥しているとカミソリ負けなどの肌トラブルになりやすくなってしまいます。特に乾燥肌の方は少しでも「乾燥したかな?」と感じたら、保湿を頻繁に行いましょう。こんなときはどうする?素朴な疑問を解消!ーー続いては、おうちでのムダ毛処理に関する素朴な疑問に回答していただきました。カミソリで誤って肌を傷つけてしまったら?大地さんカミソリの刃に雑菌が付着している可能性があるため、まずは流水で傷の部位を清潔にしましょう。その後、出血していたら清潔なガーゼなどを当てて止血します。白色ワセリンで傷口を覆い、絆創膏などで保護しましょう。傷口が深い場合は医療機関の受診を。自宅でVIOラインを処理した後にかゆいときは?大地さん剃毛の際、カミソリで皮膚に見えない傷を作ってしまった可能性があります。ゴシゴシこすり洗いをしたり、汗をかいたまま、またはナプキンをあてたまま、長時間放置しないようにしましょう。清潔にし、保湿して皮膚のバリア機能を保ち、雑菌が入らないようにすることが大切です。カミソリ以外でおすすめの処理方法は?大地さん自己処理に一番適しているのは、比較的、肌に優しい電気シェーバーです。毛抜きは、毛を引っこ抜くことによって、薄いかさぶたができてしまう状態になり、皮膚が傷つきがちになります。埋没毛になってしまったり、菌が入ってしまって毛嚢炎になる可能性があるため、おすすめしません。除毛クリーム(脱毛剤)は毛を溶かすだけではなく、皮膚への刺激も強いため、特に粘膜に近いアンダーヘアには不適切です。家庭用脱毛器では、やけどや光線による目の障害のリスクがありますので、使用方法を正しく理解して使うようにしましょう。脱毛をして自己処理の頻度を減らすのがおすすめーー肌への負担を考えた場合、最もおすすめの脱毛方法は?大地さん自己処理は、肌表面の角質層に負担をかけ、カミソリ負けや埋没毛、色素沈着などの肌トラブルにもつながる恐れがあるので注意が必要です。頻繁に繰り返すことで角質層がどんどん厚くなってしまうため肌がかたくなり、黒ずみの原因になるので、医療機関などで脱毛をすることを考えてみるのが良いと思います。脱毛をして自己処理の頻度が少なくなるだけで、黒ずんでしまった肌も少しずつ元の肌色に戻り、肌の状態も良くなります。ーー肌への負担が気になる人は、脱毛と自己処理をうまく併用しながら行うのが良さそうですね。おうちでの自己処理に使えるグッズ3選おうちで自己処理を行う際には、こんなグッズがお役立ち。ライターがリサーチして見つけた、おうちケアグッズを3つご紹介します。1.パナソニック「光エステ スムースエピ ES-WG0A」パナソニック「光エステ スムースエピ ES-WG0A」¥118,800(税込)(公式通販サイト価格)2023年5月1日に発売された新しい家庭用脱毛器。サロンでも使用されている技術「黒い色に反応するIPLフラッシュ」を用いた本格的な光でのムダ毛ケアが可能です。冷却機能で、肌への刺激を抑えながらも高出力の照射ができるのも特徴です。パナソニック史上最高パワーを更新しているそうで、VIOのような太い毛にも対応できる上に美肌ケア効果も期待できます。<商品情報>パナソニック「光エステ スムースエピ ES-WG0A」¥118,800(税込)(公式通販サイト価格)2.ミュゼプラチナム「ミュゼコスメ 薬用ヘアリムーバルクリーム」ミュゼプラチナム「ミュゼコスメ 薬用ヘアリムーバルクリーム」¥3,278(税込)美容脱毛サロンのミュゼプラチナムが手がける除毛クリームです。Vラインのお手入れに使えます(I・Oラインや粘膜部分への使用はできません)。独自成分「エピコントロールEX」を配合し、ヒアルロン酸やコラーゲン、プラセンタエキス、セラミドなど18種類の保湿成分を贅沢配合。肌にやさしい使い心地です。うぶ毛などの細かい毛まで絡めてキャッチできるスポンジ付きなので、手を汚さず短時間でしっかり除毛可能。忙しい人にぴったりです。<商品情報>ミュゼプラチナム「ミュゼコスメ 薬用ヘアリムーバルクリーム」¥3,278(税込)3.iroha INTIMATE CARE「iroha VIO TREATMENT MILK」iroha INTIMATE CARE「iroha VIO TREATMENT MILK」¥1980(税込)女性向けセルフケアブランド『iroha INTIMATE CARE』のデリケートゾーン向けの保湿ミルク。VIOの自己処理の後の保湿に使えそうです。植物由来のシアバターとシアオイルをベースに、濃密高保湿成分が配合されており、しっとりとしたお肌に整えてくれます。さらに4種のくすみケア成分を配合。植物由来のエキスが、お肌をもっちりなめらかに整えてくれるので、デリケートゾーンの肌悩みもカバーしてくれそうです。ーーおうちでのムダ毛処理は、ちょっとしたコツが要るようです。上手にケアも行って、この夏に向けてつるすべ肌を手に入れましょう。<商品情報>iroha INTIMATE CARE「iroha VIO TREATMENT MILK」¥1980(税込)Information<教えてくれた人>大地 まさ代(おおち・まさよ)さん医療脱毛専門院『リゼクリニック』診療部長。2015年より全国で25院展開する医療脱毛専門院『リゼクリニック』の新宿三丁目院 院長に就任。30年以上、医師として培ってきた経験を持ち、セラピストやコスメマイスターなどの資格も持つ、美容のプロ。※本記事で紹介している商品は、編集部によるリサーチで選出したものであり、医師が推奨するものではありません。(C)klerik78/Getty Images文・椎原茜
2023年06月21日女性の身体はデリケートなもの。中には、おりものの量やデリケートゾーンに違和感を覚えている方もいるのではないでしょうか。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Sさんの場合……排尿時に出血があり、おりものの量も普段より多くなり、またデリケートゾーン周辺にできものができていたので、泌尿器科と婦人科が一緒になっている病院で受診しました。その結果、膀胱炎と膣カンジダと性器ヘルペスを同時に併発していることがわかりました。どんな治療を受けましたか?膀胱炎には飲み薬、膣カンジダには膣錠、性器ヘルペスには塗り薬を処方されました。内診の際には膣の洗浄を行っていただきました。いろいろな症状が出ていたため、泌尿器科と婦人科が一緒になった病院を見つけられたのはよかったと思います。世の女性陣へ伝えたいことは?いつもと違うと感じたら早めに病院で受診してください。放っておくと悪化してしまうこともあるので、違和感があればすぐ病院へ。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。「いつもと違う」と感じたら早めに病院へ排尿時の出血やおりものの異常、デリケートゾーン周辺のできものは、膀胱炎と膣カンジダと性器ヘルペスを同時に併発していたことが原因だったというSさん。Sさんは泌尿器科と産婦人科が一緒になった病院を見つけられ、適切な治療を受けられたようですね。皆さんも、「いつもと違う」と感じたときは、早めに病院で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月14日気温の高い日が多くなり、生理のときの「ニオイ」が気になる季節になってきました。みなさんはデリケートゾーンのニオイやムレなどで対策を行っていることはありますか?今回は、累計再生数3,500万回突破したMOREDOORのTikTokより、オリジナル漫画「生理中のニオイ対策、みんなはどうしてる?」をご紹介します。※再生回数は2023年6月5日時点の情報です。もしかして臭ってる!?読者の感想は……『デリケートゾーン専用のウェットティッシュの存在を知ってからは年中、肌身離さず持っています』『夏場汗をかいたときのナプキンの蒸れは最悪。自分に合うアイテムを使って出来る限り快適に過ごしたいですね』『気にしているのが自分だけではないのだと、安心出来ました』快適に過ごすために暑い時期のデリケートゾーン問題は、コメントでも「共感」するコメントが多く、みなさん気にしているようです。生理期間を快適に過ごすためにも、自分にあった対策を行ってみてはいかがでしょうか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。■作画:mochi_mikan_0123(MOREDOOR編集部)
2023年06月06日お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエは、デリケートゾーンのケアに関心のある女性200人を対象に、デリケートゾーンに関する調査を実施しました。■デリケートゾーンのケア、みんなどうしてる?人にはなかなか相談できない体の悩み。女子のデリケートゾーンに関するあれこれもそのうちのひとつです。そんなデリケートゾーンについて、みんなが抱えている具体的な悩みは?バスタイムに行っているケアは?今回はあまり大きな声では言えないけど、きっと多くの女子たちが気になっているであろう内容について調査しています。■「おりものは気にせず入浴!」が多数派に「生理中のお風呂ってどうしたら良いの?」といった疑問の声はよく聞きますが、おりものが出ている時のお風呂に関してはあまり耳にすることがありません。まずは、「そもそも気にしているのか?」「気にしている人はどんな点を気にしているのか?」を尋ねてみました。おりものの期間の入浴については普段通りという意見が6割以上。普段から浸からないという意見を除けば、圧倒的に通常通り入浴している人が多いという結果となりました。理由としては、一番最後に入る・一人暮らしだから・量が多くないのでといった“周りに影響がないため”という旨の意見が見られる中、“そもそも気にしたことがない”といった意見も目立ちました。“浸からない”派の理由としては、湯が汚れる・不衛生・細菌が不安といった生理入浴を控える理由と同じような旨のものが見られましたが、多くの人は、生理ほど気に留めずに入浴をしているようです。■専用石けん・ボディソープ使用率は2割以下専用石けん・ボディソープを使用しているという人は16%で、専用のものは使用していないという人が大半。デリケートゾーンについての悩みがある人・ない人別に見ても、さほど大きな差は見られませんでした。保湿に関しても、保湿していないという人が8割と圧倒的で、専用のもので保湿しているという人は1割にも満たないという結果となりました。専用石けん・ボディソープを使用している・していない人別で見てみるとここでは大きく差がつき、専用石けん・ボディソープを使用していない人で保湿をしている人がたったの15%であるのに対し、使用している人では保湿している割合が39%と倍以上の数値となりました。■おりものの量が多い人ほど「その他の悩み」も伴う調査結果によると、デリケートゾーンについて何らかの悩みを持つ人は6割近く。半数以上の女性たちが悩みを抱えていることがわかりました。以下、代表的な悩みについて聞いた結果を見ていきます。まず一つ目は“ニオイ”について。“量がとても気になる”人の場合、ニオイについても4割以上の人が“とても気になる”と回答。量が「少し気になる→あまり気にならない→全く気にならない」の順に割合が少なくなっていき、“量が全く気にならない”人はニオイについて“とても気になる”と回答している人が0%となりました。また、“量がとても気になる”人で、ニオイについて“全く気にならない”と回答した人は0%だったのに対し、“量が全く気にならない”人の場合、ニオイも“全く気にならない”という人が半数以上となっています。続いて“おりものの色”について質問しました。“量がとても気になる”人の場合、色も“とても気になる”という人が3割程度なのに対し、“量が全く気にならない”人の場合は色が“とても気になる”人が0という結果に。反対に“量がとても気になる”人は“色が全く気にならない”という人が0ですが、“量が全く気にならない”人は色も“全く気にならない”という人が6割を超えています。かゆみについては“少し気になる”が、“量がとても気になる”人よりも“量が少し気になる”人のほうが若干割合が高めですが、かゆみが“とても気になる・少し気になる”トータルで見ると70.59%、63.55%で、やはり“量がとても気になる”人のほうがかゆみも気になっている割合が高いという結果になりました。そして、量が“とても気になる”“全く気にならない”人で比較すると、ニオイや色と同様、量が多い人ほどかゆみが気になる割合も高くなっています。ニオイ・色・かゆみと、代表的な悩みについて見ていきましたが、おりものの量が多ければ多いほど悩んでいる人も多いということがわかりました。■デリケートゾーンに関する悩みあれこれ前項では量・ニオイ・色・かゆみについて見ていきましたが、これら以外でも悩みを抱えているという意見が見られました。中でも多かったのは“おりものによるかぶれ”もそうですが、他に“下着やナプキンでの擦れによるかぶれ”などという意見も。また年齢を重ねるごとに悩みが出てきたり、もともとの肌質によりデリケートゾーンにも影響が出てしまっているという辛い声もうかがえました。■調査概要調査期間:2023年5月調査主体:バスリエ調査手法:インターネット調査エリア:全国調査対象:デリケートゾーンのケアに関心のある女性200人有効回答数:200人(エボル)
2023年06月05日デリケートゾーンのケア、みんなどうしてるの?人にはなかなか相談できない体の悩み。女子のデリケートゾーンに関するあれこれもそのうちのひとつです。そんなデリケートゾーンについて、みんなが抱えている具体的な悩みは?バスタイムに行っているケアは?今回はそんな、あまり大きな声では言えないけど、きっと多くの女子たちが気になっているであろう内容について調査しています。「おりものは気にせず入浴!」が多数派に「生理中のお風呂ってどうしたら良いの?」といった疑問の声はよく聞きますが、おりものが出ている時のお風呂に関してはあまり耳にすることがありません。まずは、「そもそも気にしているのか?」「気にしている人はどんな点を気にしているのか?」を尋ねてみました。おりものの期間の入浴については普段通りという意見が6割以上。普段から浸からないという意見を除けば、圧倒的に通常通り入浴している人が多いという結果となりました。おりものの期間の入浴、それぞれの【理由】は?理由としては、一番最後に入る・一人暮らしだから・量が多くないので、といった“周りに影響がないため”という旨の意見が見られる中、“そもそも気にしたことがない”といった意見も目立ちました。“浸からない”派の理由としては、湯が汚れる・不衛生・細菌が不安、といった生理入浴を控える理由と同じような旨のものが見られましたが、多くの人は、生理ほど気に留めずに入浴をしているようです。専用石鹸・ボディソープ使用率は2割以下専用石鹸・ボディソープを使用しているという人は16%で、専用のものは使用していないという人が大半。デリケートゾーンについての悩みがある人・ない人別に見ても、さほど大きな差は見られませんでした。保湿に関しても、保湿していないという人が8割と圧倒的で、専用のもので保湿しているという人は1割にも満たないという結果となりました。専用石鹸・ボディソープを使用している・していない人別で見てみるとここでは大きく差がつき、専用石鹸・ボディソープを使用していない人で保湿をしている人がたったの15%であるのに対し、使用している人では保湿している割合が39%と倍以上の数値となりました。おりものの量が多い人ほど「その他の悩み」も伴う調査結果によるとデリケートゾーンについて何等かの悩みを持つ人は6割超。半数以上の女性たちが悩みを抱えていることがわかりました。以下、代表的な悩みについて聞いた結果を見ていきます。まず一つ目は“おりもの”について。“量がとても気になる”人の場合、ニオイについても4割以上の人が“とても気になる”と回答。おりものの量を気にする程度が低くなるにつれ、ニオイを気にする割合も少なくなっていき、“量が全く気にならない”人はニオイについて“とても気になる”と回答している人が0%となりました。これとは対照的に、“量がとても気になる”人で、ニオイについて“全く気にならない”と回答した人は0%でした。続いて“おりものの色”について質問しました。“量がとても気になる”人の場合、色も“とても気になる”という人が3割程度、“全く気にならない”は0。その反対に、“量が全く気にならない”人の場合は、色が“とても気になる”人が0、“全く気にならない”は6割を超えるという結果になりました。かゆみについては、“少し気になる”が“量がとても気になる”人よりも“量が少し気になる”人のほうが若干割合が高めですが、かゆみが“とても気になる・少し気になる”トータルで見ると70.59%、63.55%で、やはり“量がとても気になる”人のほうがかゆみも気になっている割合が高いという結果になりました。そして、量が“とても気になる”“全く気にならない”人で比較すると、ニオイや色と同様、量が多い人ほどかゆみが気になる割合も高くなっています。ニオイ・色・かゆみと、代表的な悩みについて見ていきましたが、おりものの量が多ければ多いほど悩んでいる人も多いということがわかりました。デリケートゾーンに関する悩みあれこれ前項では量・ニオイ・色・かゆみについて見ていきましたが、これら以外でも悩みを抱えているという意見が見られました。中でも多かったのは“おりもによるかぶれ”もそうですが、他に“下着やナプキンでの擦れによるかぶれ”などという意見も。また年齢を重ねるごとに悩みが出てきたり、もともとの肌質によりデリケートゾーンにも影響が出てしまっているという辛い声もうかがえました。【調査概要】調査期間:2023年5月調査主体:バスリエ調査手法:インターネット調査エリア:全国調査対象:デリケートゾーンのケアに関心のある女性200人有効回答数:200人バスリエ(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅ムレと締め付けから解放! 約0.3mmの極薄メッシュ生地を使った「極薄エアースルーブラ」が発売✅1,000万枚超売れている「sloggi ZERO Feel」に新色登場♪夏にぴったりのジューシーカラーがかわいい♡【トリンプ】✅年齢とともに変化していくバスト悩みに寄り添う。HRCのVIAGEナイトブラシリーズに新色が登場
2023年05月31日デリケートゾーンのかゆみの原因は、乾燥などさまざまあります。とはいえ、症状がひどくなったり継続したりする場合は、心配になってしまうこともありますよね。そこで今回のMOREDOORは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修医:新見正則新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。Dさんの場合……カンジダと診断されたことがあります。性交の後デリケートゾーンがかゆくなり、しばらく我慢していましたが、ひどくなってしまいました。他にも少量の出血があり、石鹸で洗ったら悪化してしまったので、「これは普通ではない」と思い病院を受診しました。どんな治療を受けましたか?飲み薬と塗り薬の治療で改善しました。私の場合はかかりつけの先生がいたので、安心して通えました。症状もしっかり把握してくれていたので、「良くなってきた」と褒められ時は本当に嬉しかったです。病院選びは、周りの人の話を参考にしました。世の女性陣へ伝えたいことは?なかなか病院へ行く勇気はでないかもしれませんが、放置すると治るのに時間がかかります。異変が起きたときには、なるべく早く病院に行きましょう。かゆみや出血があれば病院で相談をデリケートゾーンのかゆみの原因は、カンジダだったというDさん。Dさんは信頼できる医師の元で適切な治療を受けられたようですが、もし何かあった時のために信頼できるかかりつけ医を見つけておいた方が安心できるでしょう。性交後デリケートゾーンのかゆみなどの症状がある場合には、婦人科で診てもらうことを検討してみてください。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました!※監修医:新見正則医院院長、新見正則※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月26日フェムテックとはFemale(女性)とTechnology(テクノロジー)を合わせた造語で女性特有の悩みや健康問題をテクノロジーで解決するサービスや製品のことです。最近ではフェムテックの認知度が上がり、生理やPMS(月経前症候群)、更年期など女性の悩みに対するケア方法も幅広く知られるようになり、情報も手に入りやすくなりました。私も更年期に入り昨年からVIO脱毛やデリケートゾーンのケアを始めましたのでその体験をお伝えします。★関連記事:縫い目が当たって痛い! 更年期になりデリケートゾーンのトラブルが頻出するようになった私の対策法デリケートゾーンも乾燥する更年期になってから顔、髪、体の乾燥を感じるようになりました。その理由は更年期になると女性ホルモンが減少して、体の組織に含まれる潤い成分が失われていくためだそうです。同じようにデリケートゾーンも乾燥して、たるみが出てきました。また、VIO脱毛をすることで、デリケートゾーンが下着に直接当たってしまい、くすみも気になるようになりました。デリケートゾーンのお手入れって?ネットや通販アプリでデリケートゾーンのケア方法や製品を検索し、デリケートゾーン専用ソープと保湿剤をネットで購入してみました。ネットだと商品もたくさん種類があり商品選びも楽しかったです。価格帯も1000円代くらいからあり、手軽に試すことができます。保湿剤も美白成分などが配合された商品がたくさんあります。私はくすみが気になりましたので、美白成分が配合された保湿剤を購入しました。お手入れはやさしく丁寧にデリケートゾーン専用のケア用品を使用するときは、お風呂上がりで清潔な状態になっているときにおこなっています。洗うときはゴシゴシと力を入れたりせず、顔のお手入れと同じくやさしくケアしています。それ以外にも締め付けるような下着をやめるだけで、くすみが減り、潤いを保つことができています。私はVIO脱毛をしているため、デリケートゾーンが乾燥しやすい状態ではありますが、毛がない分目視しやすいため、デリケートゾーンの変化や異常に気付きやすくなります。私は婦人科に通院しているのですが、そのときにかゆみなどの異常があればすぐに医師に相談することができています。まとめデリケートゾーンのケアをするようになってから自分と向き合っているという感じが得られ、満足感があります。好きな香りがついている商品などを使用すると癒やしにもなり、心身のバランスが崩れやすい更年期には必須のお手入れだと感じました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/伊達 敦子(49歳)3児の母。会社員の傍ら、化粧品検定2級、1級を取得し、コスメコンシェルジュの認定を受けたエキスパート。人々の美しさと自信を引き出すため、日々活躍中。
2023年05月24日大量出血の生理から解放されて、ホッとした閉経ライフ!?がスタートしました。良いことがあった半面、デリケートゾーンに悩むようになりました。どんな悩みが待っていたのか、赤裸々にご紹介します。★関連記事:更年期に起こるデリケートゾーンの痛み。市販薬は使ってOK? 受診の目安は?【医師監修】3カ月に1度、茶色のおりものが出現夜用ナプキンを当てて、完全武装で乗り切っていた大量出血の生理から解放されたのは50歳9カ月のとき。明るい色のズボンがはけるようになり、ほぼ毎日つけていたナプキンを卒業してショーツを直ばきできるスッキリ感。そして、いつ生理が来るのかビクビクしていた呪縛からも解き放たれて、本当に本当にハッピー。「ビバ!(←例えが古いですよね。イタリア語やスペイン語で万歳の意味。かつては結構、はやった言葉なんですよ)閉経!」で、ルンルン(これも古いな~)でした。とはいえ、敵はいつまた襲ってくるかわかりません。閉経後も3カ月くらいは、いつ復活するかもしれない生理という幻影におびえて夜用ナプキン2枚と普通サイズのナプキン4枚をバッグに忍ばせていましたが、半年もするとそれもなしに。バッグもちょっぴり軽くなって、良いことずくめでした。ただ3カ月に1度くらい、茶色のおりものが3~5日程度出現。トイレの後に拭いたトイレットペーパーを見ると、生理の名残なのか若干血が混じっているようなんですよね。そのうちの最初の1~2日は結構ショーツを全面汚すくらいに量が多くて……。余った生理用ナプキンを敷いて対処するようになりました。おりもの前のネガティブ思想にほんろうもともと規則正しく生理があったとき、生理の前に結構攻撃的になったり逆に落ち込んだりして、かなりメンタル的に不安定になる傾向がありました。その名残なのか、がっつり更年期の症状なのかはわかりませんが、茶色のおりものが始まる前にものすごくネガティブ思考になることが判明。現在、椎間板ヘルニア発症中で、右足や右の臀部にしびれを感じる私。ネガティブ真っただ中のときは、もうこんな足はいらない。切ってしまったほうが痛みから解放されてラクになるんじゃないかとか、詰め込み過ぎの予定ができなくなるのは日常茶飯事なのに、「あ~あ。午前中何もせずに終わっちゃった。もう本当にダメだなあ……」など自分を全否定するような言葉や気持ちが次々襲ってきます。余計なことを考えられる休みの日に鬱々(うつうつ)となることが多いのですが、平日の朝にそんな症状が襲って、会社を休むことも。そうすると絶賛ダメ人間発動で、1日グチグチ、ウダウダして終了。次の日に持ち越さないでスッキリ元に戻ることもありますが、ダメで2日間まんじりもせずというときも。そうすると、茶色いおりもの出現で、なんらかの因果関係があるのではと思っています。おりものが減り、デリケートゾーンに痛みがそして、目下最大の悩みがデリケートゾーンが乾燥して痛みが時々襲うことです。最初に気が付いたのは、自転車に乗るとおまたが痛くなったこと。ケースワーカーをしていて、平日2~3時間自転車に乗ることがある私。自転車に乗り過ぎているのが原因と思っていましたが、さにあらず。だって、茶色のおりもの発生の1~2日目には同じように自転車に乗りまくっているのに、そういうことがないんですもの。すっごく恥ずかしいのですが、女性器の周りとおしりのあたりの陰毛は定期的に処理しているのですが、処理した日に自転車乗りまくると本当に痛~い! なので、おりものが少なくなっていて、それが原因ではと疑っているのです。早速ネットで「閉経おりもの少ない」で調べましたよ! 閉経後はエストロゲンという女性ホルモンがほとんど分泌されなくなるため、おりものが少なくなるようです。まとめ閉経してうれしいこともあったけれど、さらなる悩みが襲ってきました。う~ん。恐るべき更年期。とはいえ、大量出血でデリケートゾーンがゴワゴワしていたときに比べてマシかなと思うことがある一方で、気持ちがめっちゃ落ち込む日は、「どうしちゃったの私。ダメダメだ~」となってしまい、なかなか一筋縄ではいきません。そして、おまたが痛くなる問題。ネット検索すると、そんな症状をサポートするグッズもあるようなのですが……。茶色のおりものも気になるので併せて産婦人科に行って相談したいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。【天神先生からのアドバイス】3カ月に1度、茶色のおりものが出ていますが、茶色のおりものは出血している状態なので、まだ完全に閉経していないのではないかと思います。また、この不正出血前のみにしか症状が出ていないのであればPMS(月経前症候群)の可能性があります。婦人科で女性ホルモン検査をおこないE2(エストロゲン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)を測定してもらえば卵巣の状態がわかり、閉経しているかどうかがわかります。不正出血が子宮体がんの可能性もあるので、婦人科で診てもらうことをおすすめします。著者/杉田リエ(51歳)大学生と高校生の母。第二子出産を機にフリーライターに。46歳のとき社会福祉士の資格を取り、ケースワーカーとして社会復帰。現在の悩みは教育資金と心&体の健康。愛猫の姿に癒やされます。
2023年05月18日ピーチ・ジョンは5月10日、「PEACHJOHN BEAUTY」デリケートシリーズの新作を発売しました。■大切なショーツのお手入れにぴったりのデリケートゾーンケアアイテムやさしく洗い、肌トラブルを予防、経皮吸収率を考慮したオーガニックシリーズから新作が発売されました。今回発売された「デリケートランジェリーウォッシュ」は酵素のパワーで経血やおりもの汚れをしっかり落とします。さらに、シリーズの中でも人気の「デリケートウォッシュオイル」20%増量バージョンも登場しています。◇汚れやニオイの元を、オイルで浮かせて落とすランジェリーウォッシュ【数量限定20%増量版】シリーズ累計20万本突破※1汚れやニオイの元※2 をオイルで浮かせて落とす洗浄料※1 2011年2月1日~2023年2月22日(ミニ・セット含む)※2 汚れや古い角質によるお湯ですすいでなじませた後、塗布してしばらくおくだけで自然に汚れや皮脂、古い角質が浮き上がり、こすらずやさしく洗い流せます。保湿成分ホホバ油、キラヤ樹皮エキスをはじめ、さまざまな国産・無農薬の植物由来成分を配合。すっきり洗い流してくれるのに、しっとりとした洗い心地。透明感のあるピュアな肌へと導きます。※地球環境に配慮し、サステナブルなパッケージを使用していますPJORGANICデリケートウォッシュオイル ローズ 数量限定&20%増量120ml3,850円◇酵素パワーで汚れをしっかり落とし、やさしく洗い上げるランジェリー用洗剤【NEW】サニタリーショーツのお手入れに!酵素の力で経血やおりものの汚れをしっかり落とすランジェリー用洗剤経血・おりもの・たんぱく汚れに効くランジェリー用洗剤が登場。有機JAS認定のオーガニック原料(81.4%)使用の中性洗剤で、酵素のパワーで汚れをしっかり落とし、やさしく洗い上げます。デリケートランジェリーウォッシュ ローズ150ml1,980円◇肌のキメを整えながら、明るく柔らかな肌へと導く国産・無農薬植物エキスの力で明るさと透明感を導く。デリケートゾーンの美容液ビタミンC誘導体に加え、コケモモ果実エキスやコメ発酵液などの国産・無農薬の植物由来のブライトニング※ &保湿成分が乾燥によるくすみをケア。皮膚がとても薄く、乾燥によるトラブルが起こりやすいデリケートゾーンの繊細な肌をしっとりとしたうるおいで満たし、肌のキメを整えながら、明るく柔らかな肌へと導きます。※うるおいを与えて透明感を保つケアPJORGANICデリケートブライトニングセラム ローズ 100ml4,180円今回新登場したアイテムの他にも、デリケートゾーンを清潔&快適にしてくれるパーツケアシリーズが揃っています。気になる方はサイトからチェックしてくださいね!■商品概要デリケートシリーズ特集ページ: JOHN BEAUTY:公式通販サイト:(エボル)
2023年05月15日シャカ(SHAKA)と、ウィメンズセレクトショップ「シンゾーン(Shinzone)」のコラボレーションシューズが登場。シンゾーン各店舗にて販売される。“スニーカー感覚で履く”コラボレーションサンダルシンゾーンは、“デニムに合う上品なカジュアル”というコンセプトのもと、アメリカ東海岸のアイビースタイルやプレッピースタイルを現代風にアレンジしたアイテムを提案するウィメンズセレクトショップ。今回のコラボレーションでは、シャカの人気モデル「オッタートレイルAT(OTTER TRAIL AT)」をベースにしたスニーカーサンダルを提案する。アウトソールには、グリップ力に優れた「オールテレーン(AT)」ソールを、インソールには、通気性やクッション性に特化した「シャカ インフォーム(SHAKA IN-FOAM)」を搭載。そこに、耐久性の高いPUレザーと、通気性の高いダブルメッシュを組み合わせることで、機能性に優れた一足に仕上げている。ストラップを“Z”型にするなど、デザイン面にも注目。コラボレーション仕様として、ソールカラーにはホワイトを採用しており、シンゾーンが提案する上品なカジュアルスタイルに合わせやすいデザインにアレンジしている。加えて、インソールにシンゾーンとシャカのロゴをそれぞれプリントしているのも魅力だ。【詳細】シャカ×シンゾーン「オッタートレイルAT フォー シンゾーン」発売日:2023年5月3日(水)取扱店舗:シンゾーン各店舗、シンゾーン公式オンラインストア価格:17,600円カラー:ブラック、ホワイトサイズ:22.0、23.0、24.0、25.0cm
2023年05月14日更年期に入り生理周期が長くなり始めたころから、おりものが減っている自覚がありました。50代に入って閉経すると、デリケートゾーンにまったく潤いを感じなくなり、これまでにない症状に悩まされるようになりました。更年期を迎えてからの私のデリケートゾーントラブルについてお話しします。★関連記事:シワシワ、たるみ、かゆみも…専門医が教えるデリケートゾーンのアンチエイジング対策とはジーンズの縫い目に当たると痛い!閉経を迎えてからジーンズをはく機会が減ったのは、縫い目の部分がデリケートゾーンに当たると痛いと感じるようになったからです。それまではジーンズの縫い目など気にしたこともなかったので理由を調べたところ、腟の粘膜が渇くことが原因だとわかったのです。思い返すとおりものが減ってデリケートゾーンが渇くようになってからは、下着が擦れて違和感を覚えることも増えていました。その結果、デリケートゾーンがほてったりヒリヒリしたりすることも珍しくなくなっていったのです。排尿時の違和感も増加して混乱腟の粘膜の乾燥とともに頻出するようになったのが、排尿時の違和感です。排尿時に不快感を覚えるのは、膀胱炎の前兆だと予想がつきました。ナプキンをこまめに変えずにいると、菌が増えやすくなり膀胱炎になりやすいということを聞いていました。しかし閉経後はナプキンをつけることはなく、尿漏れの経験もない上、1日の水分摂取量や体を冷やさない生活習慣を心がけている自分が、なぜ頻繁(ひんぱん)に排尿時の違和感を覚えるのか、最初は理由がわからずに混乱したものです。腟の粘膜が乾燥することで炎症が起こりやすくなると、かかりつけの内科の先生が教えてくださってからは、自らケアするしかないと思うようになりました。フェムケアを見直すそれまでの私はデリケートゾーンを洗う際には、普通のボディソープを用いていました。しかし閉経によるデリケートゾーンのトラブルを回避するため、デリケートゾーン専用ソープを用いることにしたのです。さらにトイレでデリケートゾーンを拭くときのように、前から後ろに洗うことを徹底しました。ソープをお湯でしっかりすすいだ後はタオルで押さえ、デリケートゾーン専用のクリームを塗るよう意識しました。その習慣を続けるうちに、デリケートゾーンのトラブルが減ってきた実感があります。まとめ閉経による女性ホルモン減少の影響がデリケートゾーンに及ぶのは、当然のことだと思いました。40代のうちにデリケートゾーンのケア方法を知っていたら、トラブルの頻度を減らすことができたかもしれないと思うこともあります。今後もデリケートゾーンのケアを続け、痛みを感じることなく好きなファッションが楽しめる自分でいたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。イラスト/やましたともこ著者/サトウ ユカコ(54歳)広告制作プロダクションで、プランナーやディレクター、ライターを兼務。双子を含めた4人の子どもがいる。小学校教諭、幼稚園教諭の資格を持っている。
2023年04月26日沖縄県・読谷村にある滞在型リゾート「星のや沖縄」では、世界に僅か5カ所のみ。アジアで唯一ブルーゾーンに認められた沖縄で、健康と長寿の秘訣を学ぶ「沖縄ブルーゾーン滞在」を2023年6月1日よりリニューアルします。健康で長生きをする人が多い「ブルーゾーン*」に認定された沖縄にある環境を活かし、ブルーゾーンの特徴的な習慣を体感し、楽しみながら健康長寿の秘訣を学ぶ2泊3日のプログラムです。今回のリニューアルでは、地域の奏者による三線の音色に癒される他、織り子として女性たちが活躍する「読谷山花織(ゆんたんざはなうい)」の工房を訪れます。歴史ある文化を大切に伝承していく人たちとつながり、豊かな心に触れます。*Dan Buettner (2012). The Blue Zones, Second Edition: 9 Lessons for Living Longer from the People Who’ve Lived the Longest.世界の100歳人に学ぶ「健康」と「長寿」の9つのルール1.適度な運動を続ける2.腹八分で摂取カロリーを抑える3.植物性食品を食べる4.適度に赤ワイン(アルコール)を摂取する5.はっきりした目的意識を持つ6.人生をスローダウンする7.信仰心を持つ8.家族を最優先にする9.人とつながる*参照:Dan Buettner (2012). The Blue Zones, Second Edition開発背景ブルーゾーンとは、健康で長生きをする人々が数多く居住する、特別な地域を指す言葉です。世界中から5つの地域が指定されており、沖縄はその1つに選ばれています。ブルーゾーンに暮らす人々の食事や習慣は健康長寿の秘訣であるとして、世界から注目を集めています。星のや沖縄では、沖縄の暮らしをもとに、ブルーゾーンの特徴を伝えることで、人生100年時代の豊かなライフスタイルに繋がればと考え、当プログラムを開発しました。施設の環境や立地、設備を活かした楽しく快適な滞在の中で、明日へ活かせる健康の秘訣を伝えます。「沖縄ブルーゾーン滞在」の特徴1600年の歴史ある工芸品を助け合い、伝承していく想いに触れるNEWブルーゾーンにみられる、助け合いの精神、生きがいを持つことは、健康長寿へ大きく寄与していることがわかっています。この学びを深めるため、星のや沖縄からほど近い、読谷村内の「読谷村伝統工芸センター」を訪れます。織り子として女性たちが活躍する読谷山花織の工房では、約600年もある歴史を学ぶ他、祈りを込めて紋柄を織る機織り体験で、繊細で温かな技術に触れます。伝統を守り受け継ぐ姿は、沖縄の「ゆいまーる(助け合いの精神)」の言葉に代表する、豊かな心です。【ブルーゾーン9つのルール】5・92三線の音色に身を委ね、浜辺の晩酌で心をゆるめるPower UP適度な飲酒は、ブルーゾーンではストレス解消に繋がり、身体に良いとされる習慣のひとつです。当プログラムでは、施設の目の前に広がる自然海岸で波音と三線の音色をBGMに、泡盛を使ったカクテルで晩酌を楽しみます。曲と曲の合間には、琉球音楽にまつわる話や読谷村の話など奏者との会話も弾み、伝統の音楽をとおして「人とつながる」体験ができます。【ブルーゾーン9つのルール】4・6・93たっぷりの野菜を使用した、健康長寿の秘訣を味わう食事Power UPブルーゾーンの食事は、植物性食品、豆類を中心としている点が特徴です。プラン限定のメニューでは、沖縄で親しまれる野菜や豆類を使用した料理を味わい、健康長寿の秘訣に触れます。朝食は、野菜やハーブをのせて、チーズのように豆腐を味わうガレット。夕食は、野菜と沖縄の伝統的な「ゆし豆腐」を魚介出汁のスープで楽しむ鍋料理です。海に臨む客室で、ゆったりと味わいます。【ブルーゾーン9つのルール】2・34屋外で身体を動かし、自然を愛でるスローな時間を過ごすPower UPブルーゾーンの長寿者たちは、皆よく身体を動かしています。適度な運動は、健康を保つ上で欠かせない習慣のひとつです。当プログラムでは、1年を通して快適に利用できる屋外のプールで「アクアティックエクササイズ」を行う他、南国らしい植物が育つ施設内の庭を星のや沖縄のスタッフと共に散策する「ゆんたく庭めぐり」に参加します。いきいきと育つ植物を愛でながら、自然と共に暮らす沖縄の風土に触れる他、キッチンガーデンからハーブを摘み取りお茶でひと息つく、スローな時間を過ごします。【ブルーゾーン9つのルール】1・6・9今後の展開星のや沖縄は、ブルーゾーンを学ぶことは、ただ長生きを目指すだけではなく、より良い生き方を目指すヒントになると考えます。人生100年時代と言われる現代においては、人生の質の向上は重要なテーマです。星のや沖縄では今後も、リゾートでの非日常の体験や食事・運動に加えて、人・地域・自然とのつながり、生きがいの大切さを感じる体験を提供することで、幸せな人生に繋がる自己発見の機会を創造できればと考えています。プログラム監修荒川 雅志 氏琉球大学国際地域創造学部/観光科学研究科ウェルネス研究分野教授医学博士長寿者のライフスタイルや健康長寿食材の研究、海洋療法や地域資源を活かしたウェルネスツーリズムのモデル開発など、幅広く研究を進めるウェルネスツーリズムの第一人者。『THE BLUE ZONE(ブルーゾーン) 2ND EDITION(セカンドエディション)世界の100歳人に学ぶ健康と長寿9つのルール』翻訳・監修者。滞在スケジュール例<1日目>15:00チェックイン17:30夕食*別料金20:30三線の演奏を聴きながら楽しむ浜辺の晩酌<2日目>08:00朝食特別メニュー:畑人野菜と島豆腐のガレット10:00朝のプールで、アクアティックエクササイズ14:00読谷村伝統工芸センターで、読谷山花織体験18:00夕食特別メニュー:たっぷり野菜とゆし豆腐の鍋<3日目>08:00朝食10:00「ゆんたく庭めぐり」12:00チェックアウト「沖縄ブルーゾーン滞在」概要期間:2023年6月1日~通年日程:2泊3日料金:1名72,000円(税・サービス料10%込)*宿泊費別含まれるもの:三線の演奏を聴きながら楽しむ浜辺の晩酌、朝食2回、夕食1回、アクアティックエクササイズ体験、読谷村伝統工芸センターでの体験、定員:1日1組(4名まで)予約:公式サイト([ ]{ })にて2週間前までの受付備考:天候により実施内容が変更になる場合があります。料理は、食材の状況により変更になる場合があります。星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや沖縄沖縄の贅沢を集めた、海岸線に沿うリゾート。沖縄の史跡から発想を得た「グスクウォール」と美しい自然海岸に囲まれた敷地に、色彩豊かな畑と庭、穏やかな海に臨むオーシャンフロントの客室が広がります。沖縄文化が馴染む空間で海を眺めて暮らす、グスクの居館です。〒904-0327沖縄県中頭郡読谷村字儀間474/客室数 100室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月20日ショーツを穿いたときにはみ出す毛や汗蒸れ、月経時の不快感を軽減するために、VIO脱毛を検討している方もいるのではないでしょうか。今回はエステティシャンの筆者が、VIO脱毛のメリットや適したタイミング、セルフケアで気をつけることについて解説します。VIO脱毛をするメリットVIOの「V」はフロントの三角ゾーンやビキニライン、「I」は女性器周辺、「O」は肛門まわりを指します。VIOの毛を脱毛するメリットとして、次のようなことが挙げられます。【VIO脱毛のメリット】・ショーツや水着を穿いたときに見た目が整う(毛がはみ出しにくくなる)・通気性がよくなるため蒸れやにおいが軽減する・ショーツや生理ナプキンの摩擦によって生じるかゆみなどの不快感が軽減するデリケートゾーンの見た目に関する悩みや不快感を解消するために、セルフケアやサロン・クリニックでのVIO脱毛をする人は多いです。VIO脱毛を始めるベストなタイミングは?春から夏は、汗をかきやすくなる季節。デリケートゾーンは常に衣服に覆われているため、汗蒸れを感じやすくなります。また、夏になったら水着を着る機会がある人もいるでしょう。間際になってから慌ててVIO脱毛を始めるよりも、今のうちから早めにケアをしておくと、ショーツや水着を穿いたときも気になりにくいはずですよ。VIO脱毛をするなら「毛周期」について理解しておこう毛には、生えてから抜けるまでの「毛周期」というサイクルがあります。1.成長期毛母細胞が毛乳頭から栄養をもらって成長し、毛が伸び始めるとされる期間です。2.退行期毛乳頭から毛母細胞が離れて栄養の伝達が遅れ、毛の成長が退行するとされる期間。毛根が細くなったり、白っぽくなったりして、自然に毛が抜けやすくなります。3.休止期栄養や成長の伝達が止まり、次の成長期に向けて自然に毛が抜け落ちるとされる時期です。毛周期は体の部位によって異なりますが、特にVIOは長い時間をかけて毛が生え変わっていくとされています。「毛をなくしたい」「生えてこないようにしたい」といった場合は、サロンやクリニックで脱毛メニューを検討するのがいいでしょう。光やレーザーなどを照射することで「成長期」の栄養伝達が遮断され、毛に栄養が行きにくくなり、徐々に生えてこなくなるといわれています。セルフケアをする際の注意点アンダーヘアが気になるものの、「一時的に気になるだけだからVIO脱毛をするほどでもない」「サロンやクリニックに通うのは予算的に厳しい」といった理由から、電気シェーバーやカミソリなどでセルフケアをする人もいると思います。デリケートゾーンは複雑な形状をしており、粘膜に近い部位です。皮膚が乾燥しやすく敏感な部位でもあるので、セルフケアをする際には次のことに注意しましょう。【セルフケアをする際の注意点】・デリケートゾーン専用ソープなどで汗や皮脂汚れを落としてからセルフケアを行う・安全ガードなどが付いた電気シェーバーやカミソリを使用する(刃がサビていないかなどにも注意)・ショーツからはみ出している部分や毛の長さなど、目立ちにくくしたい部分を確認しながらケアをする・セルフケアをした後は肌の乾燥や摩擦などを防ぐために保湿する夏に向けて今からケアを始めよう今なら肌の露出が増える夏までに時間があります。ショーツや水着を穿いたときの見た目や不快感が気になるなど、VIO脱毛をするかどうか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。©Erstudiostok/inside-studio/gettyimages©Aliaksandr Barysenka/EyeEm/gettyimages寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年04月14日女性が自分らしく生活することを応援するフェムテックブランド『フェミフローラ』が新製品「フェミフローラN」を2023年春に発売。それを記念して医師の知見から美容・健康について多くの女性に語りかける友利 新先生と、多方面で活躍中のお笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーさんが「私たちのフェムケア」をテーマにトークショーを開催しました。まずは、しっかりとしたフェムケアの知識を得ることが重要フェムケアについて聞かれるとお二人は次のように教えてくれました。友利先生まずはフェムケアについて簡単にご説明しますね。女性は月経やホルモンバランスなどの周期、年齢によって、カラダやデリケートゾーンにも変化があらわれます。フェムケアとは、そのような変化に応じたデリケートゾーンのケアなどだと、大まかに思っていただけたらと思います。デリケートゾーンは女性にとって、とても大切とわかってはいても、話しづらい内容。気にはなるものの、ケアは後回しになっている人も多いかと思います。しかしお顔と同じように膣も老化していくんです。それによって、痒みや黒ずみなどさまざまなトラブルも発生していきます。多くの人がトラブルの原因や、ケア方法などがわからないと思うので、それらをしっかり知ることが大切です。例えば専用のソープで洗う、専用のアイテムでケアしてあげるということを理解して、共有していくことが必要だと思っています。バービーさん私は気になったら、すぐに検索して病院にも行く行動派ですが、SNSのコメントなどを見ていると自分で選ぶ、調べる、行動することを苦手としている人も多いと思います。特にデリケートゾーンについては聞きづらい部分もありますしね。私はデリケートゾーンが痒かった時、すぐに病院に行った経験もあるんですが、周りに聞くと、そういった悩みをなかなか言えないと聞きました。また、YouTubeで月経用ナプキンの初歩的な使い方を動画であげたことがあるんですが、コメント欄で「今までナプキンの粘着部分を上に貼ってました」というコメントがあって、他の人に聞いたり、相談することもなく、正しい使い方を知らない人がいるという事実を改めて実感しました。そのため自分で検索したり聞いたりして正しい知識を身につけていく、選択肢を広げていくことが大切だと思います。友利先生そうですよね。意外に知られていないんですが、妊娠・出産だけでなく膣は年齢によっても形が変わってくるんです。それが病気かと思って相談にこられる人もいます。痒みについてもなかなか相談できずに切羽詰まってから来院する患者さんも多いんです。でも痒みは女性ホルモンの変化や加齢によってもあらわれる症状なので、切羽詰まってからではなく、早めに相談してもらえたらと思います。バービーさん私も痒くなった時に心配になって病院に相談したら膣炎ですと言われました。当時は知識もデリケートゾーン専用のソープもなかったので、痒いのは不潔だからではと思って、普通のボディソープで強めに洗浄していたら、余計にひどくなってしまった経験がありました。友利先生そのような話は友達同士でもできないですし、お母さんに言ったら変なことをしてるんじゃないかと疑われてしまうと思い、言えない人も多いですよね。逆にお母さん世代も痒みなどがあった時、今さらどうしたんだろう?と言えない人もいます。しかし、意外にもデリケートゾーンの痒みや乾きの悩みをもっている人は多いです。まずはフェムケアの知識をしっかり得て、相談できるようになることが重要ですよね。フェムケアのサプリが登場。膣内にも乳酸菌が大切?友利先生乳酸菌というと腸にいいと思う人も多いですが、実は膣にも乳酸菌が大切なんです。膣内は酸性に保たれていて、膣内や子宮内にも乳酸菌フローラがあるんです。善玉菌がいれば悪玉菌を抑えることができるんですが、加齢やストレスで善玉菌が減ると膣内が酸性に保たれなくなってしまい、痒みなどのトラブルにつながることにもなります。そのため最近では膣内の乳酸菌が着目されています。バービーさん腸だと実際に摂取することで乳酸菌が届くイメージがあるのですが、膣内にはどうやって乳酸菌が届くのでしょうか?友利先生腸から膣にダイレクトに乳酸菌がいくわけではなく、腸から排便される過程でその乳酸菌が移行されると言われています。そのため、どんな乳酸菌でもいいわけではなく、膣内の乳酸菌にしっかりアプローチができるというエビデンスがとれている「乳酸菌 UREX」が配合されたものを選ばないといけないんです。バービーさんなるほど。そうすると妊活にも影響は出てくるんですか?友利先生そうなんです。最近は子宮内の炎症が着床を妨げているのではないかと言われています。膣内の乳酸菌フローラがバランスを崩して膣内が酸性に保たれなくなることが、慢性の炎症につながって子宮内にも波及して不妊に影響が出るのではないかと言われています。そのため、妊活において子宮内の環境を整えるために、まずは膣内環境を整えることもフォーカスされています。バービーさんそれは妊活している人にとっては大切な話ですね。私も妊活していた時期があって、カラダを温めるなどしていましたが、膣内乳酸菌については知らなかったです。友利先生知らない人も多いと思うんですが、膣のケアや妊活に対して「乳酸菌 UREX」が働きかけてくれることは、エビデンスとしても出ているので、知ってほしいと思います。また、デリケートゾーンについては、このようなエビデンスもしっかりとチェックして、正しい知識をもってケアすることが大事になってきます。バービーさんデリケートゾーンについて、検索したり病院に行ったりすることは恥ずかしいと思っている人も多いかと思いますが、そんなことはないですよね。今回のお話を聞いて、自分のカラダは自分でしか守れないということや、しっかりとした情報を得ていく重要さを伝えていきたいと思いました。フェミフローラ ラインナップーーこのトークショーを開催したフェミフローラは、創業94年のわかもと製薬によって生まれました。女性のセンシティブな課題をサポートすることで女性がもっと自由に謳歌してほしいと生まれたブランドです。「フェミフローラN」は「乳酸菌 UREX」配合のデリケートケアのサプリメント。女性の健康な膣内には乳酸菌がすんでいて、膣内環境を整える役割をしています。しかし、その乳酸菌もストレスや生活習慣、加齢などでバランスを崩してしまいます。「フェミフローラN」は、膣内の善玉菌である乳酸菌を手軽に摂取でき、女性のデリケートなトラブルをサポートするアイテムです。フェミフローラ デリケートソープはアミノ酸系植物性のデリケート部分専用泡ソープ。そしてフェミフローライン デリケートケアシートは弱酸性で肌保護成分が配合されたウェットシートです。フェムケアアイテムとしてチェックしてみてくださいね。文・雨宮あゆみ
2023年04月13日ワフィト(Waphyto)から、2023年夏のデリケートゾーンケア「インティメイト ブライトニングクリーム」が新登場。2023年5月8日(月)より発売される。“くすみ&肌荒れ”をケアする薬用美白クリームワフィトで人気を集めるデリケートゾーンケアシリーズに、摩擦や乾燥によるくすみにアプローチする薬用美白(※1)クリームが仲間入り。軽やかなテクスチャーのクリームが素早くなじみ、透明感(※2)溢れるうるおい肌へと導いてくれる。2つの有効成分(※3)と、植物エキスとの組み合わせにより、美白ケアだけでなく肌荒れにもアプローチ。また6種の植物オイルも配合することで、内側からふっくらとハリ感のある、やわらかな状態に整える。おすすめの使い方は、クリームをパール粒大ほど取り、指の腹でデリケートゾーンにやさしくなじませるだけ。ショーツにあたるラインなど、くすみや乾燥が気になるパーツにも使用することができる。【詳細】「インティメイト ブライトニングクリーム」 30g 7,700円<新製品>※薬用美白ボディクリーム 医薬部外品発売日:2023年5月8日(月)※4月21日(金)よりワフィト店舗、公式オンラインにて先行予約を開始。(※1)…メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ(※2)… キメが整ったみずみずしい肌の状態(※3)…トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム
2023年03月27日顔のシワやたるみが気になる女性は多くても、デリケートゾーンの肌は……!? 同じ肌でも後回しにしがちなデリケートゾーンのスキンケア。放置し過ぎるとかゆみなど不快な症状が出ることもあるようです。アンチエイジング専門医の黒田愛美先生に、40代・50代女性が知っておきたいデリケートゾーンのケアについてお話をうかがいました。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。★関連記事:顔のたるみが気になったら、デリケートゾーンも曲がり角! アンチエイジングは可能?【医師監修】デリケートゾーンが老化するとどうなる?乾燥がどんどん進行デリケートゾーンは顔と違って毎日見る人は少ないでしょう。老化するとどうなるのでしょうか。「皮膚には“セラミド”という成分が含まれており、さまざまな刺激から肌を守るバリア機能と保湿力を高めています。しかし、この“セラミド”は加齢とともに減少することがわかっています。また、50歳前後に訪れる更年期に入ると女性ホルモンが減少し、体の組織に含まれる潤い成分が失われていきます。そのため、40代以降の女性の肌は乾燥しやすく、ケアをしていかないと乾燥が進み、シワやたるみが増えていきます。さらにデリケートゾーンは皮膚の中でもデリケートな部分、目の周りと同じくらい皮膚が薄く、さまざまな刺激を受けやすくなっています」(黒田先生)。VIO脱毛している人は特に乾燥しやすいVIO脱毛をしている人は特に乾燥には注意が必要だそうです。「脱毛処理をすることで皮脂腺がダメージを受け、皮脂がほとんど分泌されない状態になります。それに加えて皮膚を守る毛がないので血流も滞り、とても無防備な状態になります。VIO脱毛をしている人は特にしっかりケアしてほしいですね」(黒田先生)。デリケートゾーンのスキンケア、どうする?弱酸性のアイテムを選んでそれでは、デリケートゾーンのスキンケアはどのようにするのが良いのでしょうか。大多数は体のついでにせっけんやボディソープで洗って、そのまま……ではないでしょうか。「スキンケアの基本は洗浄と保湿です。そのとき、ちょっと気を付けたいのがアイテムの選び方です。肌には「表皮ブドウ球菌」という美肌菌とも呼ばれる良い菌があります。その菌はグリセリンという保湿力を高める潤い成分を作り出して弱酸性を保つことで、皮膚のバリアをつくっています。そのため刺激の強いものや殺菌作用のあるアイテムを使用すると、皮膚のさまざまな常在菌が死んでしまいバランスが崩れてしまいます。それが乾燥やたるみの原因となってしまうのです。乾燥すると傷つきやすくなりバリアが壊れ、さまざまなトラブルを引き起こします。さまざまなトラブルから皮膚を守るためには皮膚を弱酸性に保つことが大切です。デリケートゾーンの皮膚は顔の皮膚より弱酸性に傾いており、顔がpH4.0~6.0に対してデリケートゾーンはpH3.8~4.5とされています。ですから、デリケートゾーンの皮膚はpH3.8~4.5に近い弱酸性の洗浄剤や保湿剤を選ぶのがベターです。普段使っているお気に入りのフェイス用化粧品でも問題はありませんが、より仕上がりにこだわりたいなら、pH3.8~4.5に保たれた、デリケートゾーン専用アイテムでケアすると良いです」(黒田先生)。ごしごし洗いはNG「また、かゆみがあるとつい、ごしごし洗いたくなってしまいますがやめましょう。先ほども言ったように皮膚の表面には「表皮ブドウ球菌」があり、バリア機能を高めています。洗い過ぎると良い菌まで洗い流してしまい、トラブルの原因となります。顔と同じように洗浄剤をよく泡立て、泡でやさしく洗いましょう」(黒田先生)。乳酸菌が良いと聞いたけれど本当?デリケートゾーンにも乳酸菌がいますアイテムを選ぶとき、弱酸性であること以外に注目したいポイントはありますか?「乳化剤や防腐剤など添加物はなるべく入っていないものが良いでしょう。乳酸菌が配合されたものも良いですよ。乳酸菌は、肌の潤いやバリア機能を高める「表皮ブドウ球菌」の餌となる菌です。乳酸菌の餌があることで表皮ブドウ球菌の役割が増します。外側からのケアで乳酸菌をプラスするのはもちろん、内側からサプリメントで補給するのもおすすめです。ただし、市販されている乳酸菌飲料の中には、腸内環境を乱すぶどう糖果糖液糖が使われていることがあります。腸内環境が悪化するとデリケートゾーンだけでなく体全身に悪影響を及ぼします。食品表示をよくチェックして選んでほしいと思います」(黒田先生)。まとめ黒田先生は乳酸菌配合の美容サプリや、デリケートゾーン専用のコスメアイテムの監修もされています。興味のある方は黒田愛美先生のブログやインスタグラムをチェックしてみてはいかがでしょうか。取材・文/mido(50歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/黒田 愛美 先生美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic副院長(東京都中央区銀座4丁⽬2-17銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
2023年03月26日女性のデリケートゾーンに特化したクリニック/エステ専売ブランドのフェムケアブランド『FEMUUU』をはじめ、NMNエイジングコスメを取り扱う株式会社ALLURE(所在地:東京都港区、代表取締役:高橋 優太)は、全国の企業様との提携を積極的に展開しております。今回、当社製品を取り扱っていただける提携代理店企業を2023年3月13日(月)~4月7日(金)の期間、限定募集することをお知らせいたします。フェムケアブランド『FEMUUU』■募集の背景女性のヘルスケアに対する意識が高まり、今後ますます注目を集めるフェムテック市場。その中でも、女性のデリケートゾーンの健康をサポートする化粧品分野は、ますます重要性が高まっています。こうした背景を受け、私たちは4月に東京で開催されるフェムテックイベントの出展を控え、フェムケア化粧品の導入を視野に入れていらっしゃる事業者様との連携を図る事で、女性の健康に貢献するビジネスに参画し、一緒に成長していくパートナー企業様を募集することとなりました。この機会に、皆さまからのご応募、心よりお待ちしております。■提携プログラム『glow』について『glow』は日本語で灯や灯りという意味で、美しさや健康、自信、自然な美しさ、光や明るさ、キラキラしたイメージを持つ言葉です。フェムケアコスメの流通では、今までありそうでなかった、流通のカタチを通して、事業者にとっても、お悩みを抱える女性たちにとっても新しい選択肢を提案することで、これからのフェムテック業界における1つの小さな灯りになれたらと思います。費用面や導入へのハードルから先送りにしている事業者様にとって、参加のしやすい内容となっております。提携プログラム『glow』■概要プログラム名 : glow募集期間 : 2023年3月13日(月)~4月7日(金)導入費用 : 無料対象の事業種別: エステ・クリニック・パーソナルケア・ジム・ヨガ・MS法人・サロン等を営む事業者様募集枠 : 10社申込方法 : info@femuuu.com まで【提携希望】の旨、お問い合わせくださいませ。参考情報 : ※個人、法人、チェーン等は問いません。お気軽にお問い合わせくださいませ。※募集期間内に規定数に達した場合は、予告なく終了する場合がございます。予め、ご了承ください。<内容>(1)導入について導入に関しては、費用を掛けずに無料でテスト販売からスタートいただけます。既存のお客様に向けてニーズのマーケティング調査をし、プラン導入や店販等、販売数の確認ができます。販売数に対してのみ、月1回清算となります。(2)導入準備について導入決定後は、製品の陳列、ディスプレイ什器等のセッティングを当社で承る事が可能です。大切なお客様へ、より効果的にご提案が出来るようサポートさせていただきます。■会社概要商号 : 株式会社ALLURE代表者 : 代表取締役 高橋 優太所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目2番15号 ウィン青山942設立 : 2016年12月事業内容: 製品企画/開発・卸・小売/輸出事業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ALLURE お客様相談窓口tel : 03-4400-6781お問い合わせ: info@femuuu.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月22日お風呂でデリケートゾーンを洗っているとき、たるみを感じたことはありませんか。顔のシワやたるみが気になってきたら、同じ皮膚でつながっているデリケートゾーンも曲がり角に入っています。顔はさまざまなアンチエイジングのアプローチがありますが、デリケートゾーンにはどんなケアがあるのでしょうか。美容・アンチエイジング専門医であり、女性器若返り認定医でもある黒田愛美先生に、デリケートゾーンの若返りについてお話を伺いました。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。★関連記事:「陰部がヒリヒリ、不快感がある」更年期のせい? 対処法や悪化させるNG行為は?【医師監修】「女性器の若返り」とは?欧米ではメジャーな婦人科形成黒田先生はアメリカで「女性器若返り認定医」の資格を取得されています。日本ではまだよく知られていない技術かと思いますが、欧米ではメジャーなのでしょうか。「日本に比べて、アメリカやヨーロッパをはじめとする海外は、性に対してとてもオープン。普段から友人同士でお互いの性生活について話すのは当たり前です。また、日本人女性は他の女性の性器を見る機会はあまりありませんが、海外では雑誌や映像などで簡単に見ることができます。比較する機会が多いので、より美しいデリケートゾーンを求めるという傾向があると思います。幼少期から母親が娘に性器のケアを教えるのが普通ですし、海外の女性のほうが陰部や性器への美意識は高いといえます。ですから、悩みがあったら女性器などデリケートゾーンの悩みに対して治療をおこなっている婦人科形成のクリニックに相談することは一般的です」(黒田先生)。デリケートゾーンのたるみ、どうする?スキンケアと外科のアプローチで対策ただ、日本で暮らす女性にとって、婦人科形成は少しハードルが高いのは事実。まずは自分でできることはあるのでしょうか。ここでは女性器の外側=「大陰唇」「小陰唇」と中側=「腟」のたるみ、緩みに注目します。女性器がたるむと、どんな症状が出るのでしょうか。黒田先生によるとパートナーから指摘されたことがある自転車に乗ると擦れたり、痛みを感じるスキニーパンツなどフィットした衣類を身につけると擦れて痛い尿の飛び方がおかしい性交渉の時、小陰唇がからんで痛いときがあるお風呂に入ると腟に湯が入っていることがあるといったことがある場合は女性器のたるみが進行している可能性があるということです。「大陰唇や小陰唇のたるみは、加齢や女性ホルモン減少による肌の乾燥も原因の一つなので、まずはスキンケアをおこなってほしいです。できればデリケートゾーン専用の洗浄料と保湿剤を使ってケアしてみてください。腟のたるみには、洗浄剤と保湿剤によるケアはおこなわないでください。粘膜であるため傷つきやすく、洗うことで常在菌が失われ、雑菌が繁殖しやすくなります。セルフケアとしては骨盤底筋群トレーニングなどがあります」(黒田先生)。プロの手でキレイを目指すなら?婦人科形成に相談をセルフケアをおこなってもあまり効果がない場合は、どうすれば良いのでしょうか。「高い効果を求めるなら、やはり外科によるアプローチが必要です。女性器若返り認定医はまだあまり日本には多くないですが、以前よりは増えています。なかなか相談しにくい悩みではあると思いますが、まずはカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。クリニックによってメニューや価格は異なりますが、婦人科形成では以下のような治療が可能です。大陰唇縮小手術30万円台~40万円台小陰唇縮小手術20万円台~30万円台腟引き締めレーザー治療1回20万円台~手術の場合は痛みや腫れなどのダウンタイムが2週間ほどあります。性交渉は1カ月、お風呂は1週間から2週間程度控えていただきます。シャワーは2日後くらいから大丈夫です。なお、レーザー治療だけならダウンタイムはありません」(黒田先生)。まとめ性器の変化は、パートナーから指摘されることも多いといいます。恥ずかしい上に悲しい気持ちにもなりそうですよね……。女性としていつまでも現役でいたいという思いが強いなら、外科治療も選択肢の一つにしてはいかがでしょうか。取材・文/mido(50歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/監修/黒田 愛美 先生美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic副院長(東京都中央区銀座4丁⽬2-17銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
2023年03月21日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは、デリケートゾーンの潤い対策。セックス時のデリケートゾーンの潤い不足を解消する、抵抗感なく使える潤滑ゼリーをご紹介します。見た目も可愛く手に取りやすい潤滑ゼリー。ハナミスイRAINBOW23セックスの際、体調や心的ストレスによって潤いが足りなかったり、不快感があったり、人知れず悩んでいる女性は多いもの。そんな時に試してみたいのが、腟の中に注入して使う潤滑ゼリー。女性の体のことを考えたやさしいフォルムで、流線形のアプリケーターは、圧迫感がなくスムーズな挿入が可能。長時間ナチュラルな潤いが続きます。さまざまな種類があるので、気分に合わせて選ぶのもオススメ。3本入り各¥1,320(ハナミスイ TEL:03・6304・5797)左から、ザクロ風味の「BEAUTY」、温感タイプの「WARMING」、4種の天然成分入りの「AGING」、自然なテクスチャーがうれしい「PLAIN」、潤い感を堪能できる「MOISTURE」、ブルーベリー風味の「REFRESH」、ラベンダーの香りに癒される「RELAX」。商品の魅力を深掘り!思わず手に取りたくなるようなおしゃれなルックス…その中身はなんと潤滑ゼリー。多くのフェミニンケアアイテムを手がけてきたハナミスイから’21年12月に発売された「RAINBOW23」について、開発に携わった執行役員・小倉直樹さんと研究部 企画処方開発・藤原美紀子さんにお話を伺った。小倉:弊社のお客様相談室には、セックスの悩みをパートナーに言えない、マンネリを打破したいなど、性にまつわるいろいろなお悩みが寄せられます。そんな背景から誕生したのが、RAINBOW23です。実は2003年の創業時から、腟の中に注入するタイプの潤滑ゼリーを扱っていたのですが、誰でも抵抗感なく手に取りやすいようにして発売できれば、セックスの際のお悩みに寄り添えるのではと、1年以上かけてブラッシュアップしました。藤原:潤い感が得られるものや、口に入ってしまっても楽しめるようなフレーバーつきのものなど、変化に富んだ7種類のバリエーションを用意しました。とくにリピーターが多いのが、温感タイプのもの。バニラからとった成分が温かさを感じる神経を刺激してくれるのですが、いつもと違った体感が得られると好評で、セルフプレジャーでも取り入れてくださる方が多いようです。――センシティブなパーツに使うアイテムなので、品質基準にはとくにこだわったそう。小倉:日本の法律で、性行為に用いる潤滑剤は、雑品に分類されることになっています。センシティブな場所に用いるものでありながら、医療機器というカテゴリーではないため、安全基準が設けられておらず、品質基準は各社のモラルに任せられているような状況なんです。弊社では、腟内に注入するアイテムなので安心して使っていただけるよう、細心の注意を払い、個包装の1回使い切りタイプにしています。――カラフルなレインボーカラーのパッケージや商品名にも、女性へのメッセージが込められている。藤原:28日間といわれている月経周期のうち5日間を月経期間とみなし、生理のない23日間を前向きに過ごしてほしい、そして虹のように色とりどりの喜びの架け橋になってほしい、そんな想いを込めています。自分の体をいたわったり、セルフラブを高めるためのサポートアイテムとして、お役に立てたら幸いです。――使った人からはうれしい反応が。小倉:セックスレスだった人が、これをきっかけにパートナーとコミュニケーションをとれるようになったり、セックス時の違和感がなくなったなど、ポジティブに受け入れてくださる女性が増えている印象です。性行為に対して前向きになれない方が、一歩踏み出すきっかけになればと思います。※『anan』2023年3月22日号より。取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年03月20日ある日突然起こる、デリケートゾーンの痛み。場所が場所だけに、受診せずにまずは自分で何とかできないか考える人は多いかもしれません。でも素人の自己判断は、これまた場所が場所だけに心配なもの。そこで、産婦人科医の駒形依子先生に、更年期世代に見られるデリケートゾーンの痛みや不快感があるときのセルフケアと受診の目安について聞きました。教えてくれたのは…監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。★関連記事:「陰部がヒリヒリ、不快感がある」更年期のせい? 病気なの? 対処法は?【医師監修】更年期世代に多いのは傷?炎症?更年期に多いのは「萎縮性腟炎」デリケートゾーンに痛みを感じるとき、その原因は「傷」か「炎症」になります。そして40代以降の女性であれば「炎症」が多いと駒形先生は言います。「40代以降の女性に起きるデリケートゾーンの痛みは、腟が炎症を起こす萎縮性腟炎(いしゅくせいちつえん)であることが多いです。女性ホルモンの分泌が低下することで腟組織の潤いがなくなり、分泌液も低下するため腟内が乾燥します。乾燥することで少しの刺激でも痛みを感じやすくなります。皮膚がひきつれるような痛みが多いようです。また、雑菌の侵入も痛みの原因となります。腟内には常在菌が多数あり、外部からの雑菌から腟を守っていますが、腟内が乾燥することで常在菌のバランスが崩れ、雑菌が侵入しやすくなります。雑菌が侵入して炎症を起こすことで痛みを引き起こしてしまうのです」(駒形先生)。「萎縮性腟炎」に市販薬は使える?市販薬はないのでまずは保湿を萎縮性腟炎に市販薬はあるのでしょうか。「市販薬はありません。ただ、萎縮性腟炎の場合、痛みだけで婦人科を受診する人はほとんどいません。婦人科を受診する方の多くは痛みとともに出血症状がある場合がほとんどです。少しの刺激で腟がこすれて出血し、不正出血を心配して来院します。クリニックによっては、炎症がひどい場合は腟に直接入れて炎症を鎮める、腟錠を処方するところもあります」(駒形先生)。出血はなく、痛みだけの場合はどうすれば良いのでしょうか。「まず試してほしいのが、陰部の保湿です。お風呂上がりに、毎日フェイスケアで使っている化粧水の残りをやさしく塗り込むだけでOKです。このとき大切なのは外側だけを保湿すること。腟の中まで化粧水をつけると雑菌が繁殖する原因になるので絶対にやめましょう。また、外側からの刺激と雑菌の侵入を防ぐことも有効です。スキニーパンツやパンスト、ガードルなど肌に密着する衣類は陰部にあたることで刺激になりやすいので避けたほうが良いでしょう。また、通気性の悪い化繊のパンツ、紙のおりものシートはムレて雑菌が繁殖しやすくなるので避けましょう。自宅以外のシャワートイレや陰部の内部をごしごし洗うのも危険です。陰部を洗うときにはやさしく、外側だけを洗うようにしましょう」(駒形先生)。「傷」の場合はどうする?市販薬でぶり返すようなら至急受診をあまり多くはないということですが、「傷」の場合、市販薬は使えるのでしょうか。カミソリなどムダ毛処理による傷「抗菌作用のある抗生物質が有効です。市販薬であれば「ゲンタシン」「オロナイン」などで様子を見ても良いです。「リンデロンVG」も抗生物質ですがステロイド外用薬なので、塗り続けると皮膚が薄くなることがあります。数回使ってぶり返すようなら受診しましょう」(駒形先生)性交渉による摩擦の傷「市販の抗生物質やステロイド剤では悪化する可能性があるので絶対に避けましょう。抗生物質を内服すると腟内の常在菌もいなくなるためカンジタ症になりやすくなったり、雑菌が増えやすくなったりしてしまいます。ステロイド剤は間違って使うとカンジタ症やヘルペスの悪化や雑菌の繁殖、皮膚が薄くなるため、むやみに使うのはやめてください。萎縮性腟炎が原因となっていることも多いので、陰部の外側を保湿してケアすることが有効です。性交渉による傷は体位の問題もあります。パートナーとの話し合いも大切です」(駒形先生)。まれではあるものの性感染症の可能性も陰部に痛みがある場合、傷や炎症以外にも原因があるのでしょうか。「40代、50代ではまれですが陰部が痛む性感染症があります。代表的なものは性器ヘルペスです。性行為によりウイルス感染することで発症し、激しい痛みと腹痛、高熱が出ることがあります。市販薬はないので、婦人科か泌尿器科をなるべく早く受診してください」(駒形先生)。まとめ結論は、カミソリによるムダ毛処理でできた傷以外は、市販薬は基本的に使えないということです。40代、50代女性で陰部に痛みがある場合、まず考えられるのは萎縮性膣炎ということ。日常生活に支障がなく、少し気になる程度の痛みであれば、まずは保湿から始めてみてはいかがでしょうか。取材・文/mido(50歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/駒形 依子 先生2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
2023年03月04日こんにちわ!ウーマンエキサイトでの連載はかなりお久しぶりになるオギャ子です。今回 ウーマンエキサイト編集部のイノマタさんからとても興味深いテーマを投げかけて頂いたので ちょっと耳を傾けてみました。イノマタ:「オギャ子さん〜〜!お久しぶりです。とオギャ子さん「フェムケア」って興味ありませんか?」フェム…?なんですか?イノマタ:「Feminineのフェムと、Careのケアを合わせてフェムケア女性の体や健康のケアをすること、代表的なのはデリケートゾーンのケアですよ!」オギャ子:「んなっ!?なんですかwデリケートゾーンのお手入れ…!?そんなの東京の一部の意識高い系の人しかやってないですって」イノマタ:「そんなことないです(笑)」オギャ子:「大阪ではそんなブーム起きてないです!」イノマタ:「そんなことないですってば(笑)」オギャ子:私なんてやっとこさ自分の時間を取ってお肌や髪の毛のケアに取り組めるようになってきたのにそこへ来てデリケートゾーンのお手入れだなんて…考えたこともなかったです」イノマタ:「オギャ子さん フェムテックという言葉知ってます?女性のライフステージにおける「生理・月経」「妊活・妊よう性」「妊娠期・産後」「プレ更年期・更年期」などの様々な課題を解決できる製品やサービスをフェムテックと呼んでいて、2025年までに5兆円規模の市場になると言われてるんですって!毎日のスキンケアやヘアケアと同じようにデリケートゾーンも習慣的にケアしましょう~という流れがあるんですよ」オギャ子:「え~~~!? うそだ~~~。デリケートゾーンのお手入れなんて一般人の私にはまだまだ敷居が高いし……なんか怪しい…嘘くさい!」イノマタ:「出た…!お得意のイヤイヤ期!いいから一度お話聞きにいきましょうって!」ずりりりり………………………………………………というわけで、なかば強引に押し切られる形で「じゃぁ まずはお食事だけでも…」と都内某日ランチをしながらフェムケアのお話を聞かせてもらったのですが(食事しながらデリケートゾーンの話をする女たち…)さっきまで「怪しい」とか「嘘だ」とか言ってた私が、ランチをした2時間後。どんな様子だったか見てくださいこのように仕上がりました〜!別人…(笑)お話聞いてよかった~~!!新しい世界が開いた気がする!面白かった~~~!!!」コロッと180度価値観変わっていました(お見事)疑い深い私がすっかり生まれ変わったように、この日教えてもらったお話がと~~~っても面白かったのですー--!な・の・で!この日お勉強させて頂いたことを超初心者的観点から皆さんにおすそ分けしたいと思います!わたしと同じように「フェムケアってなに?」という方も多いと思うのでまずは基本のキからお伝えしていきたいと思います。どうぞお付き合いください。………………………………この日お会いしたのは夫婦相談所所長で作家:コラム執筆家の三松真由美さん。コロナ前に夫婦のレスについて取材をさせていただいた超スーパーでハイパーお元気な性を通して男女関係をよくする専門家です…!数年ぶりにお会いしましたが今回もレストランまでジョギングしながらやってくる馬並みの精力…あ、ちがった、スタミナで満ち溢れる元気&愉快な三松さんでした(笑)そしてその隣にいらっしゃったのが、今回、中心にお話を伺った元看護士で現在 膣衛生協会代表の高林裕果(ひろか)さんです。こちらのヒロカさん…実際にお写真をお見せできないのが残念なぐらい、ま~~~~!!! 肌が綺麗!ピッカピカのツンヤツヤ!!わたしよりも先輩で40代半ばなのにシワゼロ!シミゼロ!たるみゼロ!お肌ぷりっぷりで、透明感溢れる某セレブ奥様によく似た可愛らしい雰囲気が漂っています。わたし、日ごろ、あまり他人の容姿に興味を示すことが少ないのですが(どんな人も可愛く見える)あまりにもお肌がつやつやなので思わず聞いたんです。「お肌、どうしてそんなにキレイなんですか?」って。そしたらなんと!!ヒロカ:「ファンデーション使ってないんです 今日も下地とお粉だけです(ニコッ)」まさかのノーファンデ族…!てっきりつやつやファンデ効果だと思ったのに~~!!ヒロカ:「友だちに「ヒロカはファンデを塗らないほうが綺麗に見える」と言われてそこから塗ってないんですけど…」なんだとー--!!ノーファンデの方が若々しく見えるってどういうこと~~!普段どんなケアをされてるんですか…?!…………………………ヒロカ:「私は看護師として20年以上働いてたんですが」なんと!元看護士さんなんですね!?ヒロカ:「そうなんです私が20代だった頃からず~~~~っと膣ケアを続けてきてるんですけどね」ちちち…膣ケア……!!!?膣ってケアするものなのか!?初めて聞いた!私とほぼ同世代なのに、20代の頃から膣ケアを続けてるなんて、そんなこと周りでやってる人ほとんどいなかったんじゃないですか?ヒロカ:「珍しかったとは思います。当時お付き合いしていた方から「デリケートゾーンのお手入れは絶対にやった方がいい。フランスや海外ではもはや当たり前だよ」と教えてもらって…20年以上ずっと膣ケアを続けてきてよかった! と40代になって自信を持って言えるようになりました。もっと膣ケアやセルフケアがあたり前になるといいなと思ってます」なんと!!!出会った瞬間驚いた若々しさと「膣」のケアが関連してる?!そんなこと誰が予想つきます?だって膣ですよ!?膣!!顔からすんごい離れてる場所だし全然関係ないパーツじゃないですか。そんなところ気にしたことすらなかったのに!!ヒロカ:「実は膣と健康・美容には深い繋がりがあるんですよ」百聞は一見に如かず、これまで「怪しい」と思っていた私はヒロカさんの肌を見て一気に話を真剣に聞く体制に入ったんです…(お楽しみに!)高林裕果さん プロフィールフェムゾーンをケア&鍛える「 FemRiss(フェムリス)」 「FemDan (フェムダン)」 Glad株式会社代表取締役社長CITUCA開発者、腟衛生協会代表、腟衛生士、看護師、化粧品成分上級スペシャリスト、スキンケア講師小児科、ICU、整形外科病棟など、最先端医療現場で経験を積む。その後、美容皮膚科、クリニックにて美容部門立上げなどに携わる。看護師キャリア22年。現在は、自身の15年以上も続けてきたスキンケア・腟ケアの経験に看護師の知識をプラスし、トータルスキンケアシリーズの開発を行う。 私生活では、一児の母。美容に関しては「ヒロカに聞けばキレイになれる!!」とママ友界では有名。一目置かれる存在。
2023年03月03日アンティーム オーガニック(INTIME ORGANIQUE )のデリケートゾーン用補水・潤滑ジェルローション「アンティーム ローズ ローション」がリニューアル。2023年3月16日(木)より発売される。人気デリケートゾーンケアが進化植物療法士・森田敦子が手掛けるデリケートゾーン&パーツケアブランド「アンティーム オーガニック」。その人気製品であるデリケートゾーン用補水・潤滑ジェルローション「アンティーム ローズ ローション」が、より進化した処方へとパワーアップする。リニューアルポイントは、7種の植物エキスを新たに追加したこと。具体的には、東南アジアを原産に持つ伝統的なハーブ・ツボクサエキス(CICA)や、ビタミン類やアミノ酸などを多く含むフルーツ"ノニ”から抽出したヤエヤマアオキ果汁などを取り入れたことで、デリケートゾーンの肌荒れを防ぐだけでなく、より瑞々しい肌へと導いてくれる。また従来のダマスクバラ花水や天然由来成分もバランスよくブレンド。とろみのあるテクスチャーと華やかなローズの香りで、心地の良い使い心地も実現している。【詳細】アンティーム ローズ ローション 100g 3,300円<リニューアル>リニューアル発売:2023年3月16日(木)※3月1日(水)より、公式オンラインストアにて先行予約を開始予定。
2023年02月17日ショーツ内のムレやにおい、月経中の不快感、見た目が気になるなどの理由からアンダーヘアをセルフケアしているという人も多いのではないでしょうか。今回は、アンダーヘアをセルフケアする際の基本について、エステティシャンである筆者がお伝えします。Q.アンダーヘアのセルフケアアイテムは何を使えば良いの?アンダーヘアをケアするときに使うアイテムは「カミソリ」「電気シェーバー」「ハサミ」などが代表的です。・全体的に毛を短くしたい場合は「カミソリ」・毛の長さを短くしたい、毛量を減らしたい場合は「電気シェーバー」・ショーツからはみ出る毛を短くしたい、毛先を整えたい場合は「ハサミ」を使うのがおすすめです。アンダーヘアをどのようにケアしたいのか、どういった悩みを感じているのかによってアイテムを選びましょう。Q.ショーツから毛がはみ出ている、見た目が気になるショーツを履いたときにVラインから広く毛がはみ出ている場合や、毛の量や長さが気になると感じる場合などは、ハサミもしくは電気シェーバーを使ってVラインの毛を整えましょう。とくに電気シェーバーは、毛量や毛の長さを手軽に調節しやすいのでおすすめです。肌への負担が少ないアンダーヘア専用のシェーバーも発売されていますので、チェックしてみてください。Q.毛量が多く、ムレやにおいが気になる毛の量や長さがあると、ショーツを履いたときに通気性が悪くなり、デリケートゾーンのムレやにおいが気になることがあります。毛足が長い、もしくは毛量がかなり多い場合は、まずハサミで毛先をある程度カットし、その後カミソリか電気シェーバーで整えるのがおすすめ。Vラインと太もも内側のIラインの毛は短くし、フロント(前部分)はカットしすぎずないのがポイントです。全体的に“毛量を減らす”ように処理しましょう。ムレとにおいの予防につながるほか、見た目にも違和感なく仕上げられます。Q.月経中の不快感が気になる毛の量や長さがあると、経血が絡みついてベタつきが気になることも。ナプキンに絡まってゴワゴワしたり、チクチクやかゆみを感じることもありますよね。この場合も同じく、カミソリもしくは電気シェーバーで毛を短くしたり、毛量を減らしたりすると、月経時の不快感を軽減しやすくなります。Q.毛の硬さや自己処理後のチクチク感が気になる体の他の部位に比べてアンダーヘアは太く、しっかりしている人が多いでしょう。さらにショーツや衣類との摩擦を繰り返すと、うねりやゴワつきが目立ちやすくなると考えられます。また、ハサミやカミソリなどでセルフケアすると毛の断面がカットされることから、伸びてきたときに肌に触れてチクチクすることも。アンダーヘア用のトリートメントなどでケアすると、毛のうねりやゴワつき、チクチク感の予防につながるでしょう。また、処理後の毛がチクチクしにくいように作られた、アンダーヘア専用シェーバーを使うのもおすすめです。いかがだったでしょうか。アンダーヘアのセルフケアに関する悩みを感じている人は、アイテム選びやケアの参考にしてみてください。©︎Creative-Family/gettyimages©︎Photographer, Basak Gurbuz Derman/gettyimages©︎Sumetee Theesungnern / EyeEm/gettyimages文/寒川あゆみ
2023年01月20日ワフィト(Waphyto)から、新作デリケートゾーンケア「インティメイト モイスチャライジングクリーム」が登場。“初心者にもおすすめ”クリームタイプのデリケートゾンケアワフィトで人気を集めるデリケートゾーンケアシリーズに、“初心者”にもおすすめのクリームタイプ「インティメイト モイスチャライジングクリーム」が仲間入り。こっくりとリッチでありながら、べたつかないクリームで、敏感なデリケートゾーンの潤いケアを叶えてくれる。デリケートゾンに最適な植物エキス・オイル・天然精油を、フィトテラピーと科学分析に基づき厳選配合したこだわりの処方もワフィトならでは。エキナセアやアーチチョークなど、国内で無農薬栽培された植物のエキスを独自に配合し、肌トラブルやくすみ(※1)にアプローチ。また4種の植物オイルも配合したことで、内側からふっくらとハリ感のある、なめらかな状態に整えてくれる。おすすめの使い方は、パール粒大ほどを、指の腹でデリケートゾーンにやさしくなじませるだけ。ショーツにあたるラインなど、乾燥が気になる箇所にも使用することが出来る。【詳細】インティメイト モイスチャライジングクリーム 30g 4,950円<新作>発売日:2022年11月11日(金)※1)乾燥による肌印象
2022年12月31日ワフィト(Waphyto)から、泡タイプのデリケートゾン用新ウォッシュ「インティメイト フォーミングウォッシュ」が登場。“もちもち泡”で洗うデリケートゾーンケアワフィトの人気デリケートゾーンケア「インティメイトケア シリーズ」から、“もちもちの泡”で洗えるポンプタイプのフォーミングウォッシュが新登場。ワンプッシュで弾力のあるもっちり泡が作れて、デリケートゾーンを摩擦から守りながら、細部の汚れや気になるにおいの元をすっきりオフ。洗い上がりはしっとり潤う、肌に優しい使い心地を叶えている。繊細なデリケートゾーンをいたわった、こだわりの成分もポイント。国内で無農薬栽培されたアーチチョークの葉のエキスをはじめ、厳選植物由来の原料を独自配合した低刺激な仕上がりに。パルマローザ、ゼラニウム、ラベンダー、オレンジの天然精油をブレンドした、心地の良いアロマも魅力的だ。使い方は、2プッシュ程度を手にとり、デリケートゾーンをやさしく洗った後、ぬるま湯でよく洗い流すだけ。バストや脇など、乾燥が気になるパーツには、30秒ほど置いて流す“泡パック”を楽しむのもおすすめだ。【詳細】インティメイト フォーミングウォッシュ 150mL 2,750 円<新作>発売日:2022年9月7日(水)
2022年12月31日デリケートゾーンに関する悩みや疑問を感じていても、なかなか人には話しにくいものですよね。今回は40種類以上のデリケートゾーンアイテムを試したエステティシャンの筆者が、「冬のデリケートゾーンケア」についてご紹介します。デリケートゾーンの“あるある”なお悩みと冬のケアについてかゆみ、乾燥、黒ずみ、アンダーヘアのケア冬は体の乾燥を感じやすいですよね。乾燥すると、カサつきや“かゆみ”を感じるという人も多いのではないでしょうか。デリケートゾーンも同じように、乾燥によってかゆみを感じる部分。ショーツの素材が肌に合っていなかったり、摩擦が加わったりすることで乾燥やかゆみを感じやすくなるでしょう。さらに衣類の摩擦や締め付けが長期間繰り返されたり、アンダーヘアの自己処理やアフターケアが不足していると、黒ずみにも繋がりやすいので要注意。【冬のデリケートゾーンケアのポイント】乾燥やかゆみ、黒ずみを招かないためにも、お風呂上がりにデリケートゾーン用の保湿ローションや美容液、ジェルを塗って保湿しましょう。冬の時期のお風呂上がりは、ローションやジェルが冷たく感じることもありますよね。そんなときはフェイスタオルを水で絞ってラップに包み、電子レンジで約1分ほど温めたものを使います。温かくなったタオルでローションや美容液、ジェルを容器ごと包みましょう。こうするとほんのり温かくなるので、肌に塗ったときのひんやり感がやわらぎますよ。筆者が愛用しているのは『withmoon』の「f フェミニンケア オイルセラム」です。二層式のオイル美容液でうるおいと保湿を補い、乾燥から守ってくれます。【商品情報】withmoon 「f フェミニンケア オイルセラム」価格:¥4,500内容量:30mlにおい、ムレ対策デリケートゾーンは常に衣類に覆われているため、においやムレが気になりやすい場所です。【冬のデリケートゾーンケアのポイント】デリケートゾーンは他の場所に比べて敏感なので「デリケートゾーン専用のソープ」を使用しましょう。しっかり泡立てて、においの原因となる汚れを落としましょう。ゴシゴシ洗うと肌が傷ついたり乾燥を招きやすくなるので、泡をつけてなでるくらいでOK。また、かゆみや乾燥、黒ずみ、におい、ムレなどの共通の対策として、ショーツを変えるのもおすすめです。肌に優しい素材で締め付けが強過ぎない、通気性の良いものを選んでみてください。冷え、生理痛対策冬は体が一気に冷えやすくなり、血行不良による生理痛を感じやすくなる場合も。寒くなると、いつもよりさらに生理痛が重く感じるという人も多いのではないでしょうか。【冬のデリケートゾーンケアのポイント】足先を温める靴下を履いたりお腹を冷やさないように腹巻をするなど、日中、就寝時に温めグッズを活用しましょう。筆者は元々生理痛を感じやすく、冬になると冷えによってさらに重くなることが悩みでした。しかし数年前から、ナプキン型の温活アイテム「よもぎ温座パット」を愛用するように。おかげで「次の生理痛も重かったらどうしよう」という不安が軽減しました。『withFEM』の「よもぎ温座パット」には、オーガニックタイプの「よもぎ温座パッド オーガニック」があります。肌にふれるトップシートがオーガニックコットン100%になっていて、筆者はこのタイプを愛用しています。パッド内にはよもぎ、ハッカ、ドクダミを配合したシートが内蔵されているそう。使用する際は、専用発熱体をパットの裏面に貼り、ショーツに装着します。じんわりポカポカ温まるので、底冷えするときや冷えによる生理痛の予防としておすすめですよ。ちなみに吸水素材ではないので、月経期間以外で使用してください。【商品情報】withFEM「よもぎ温座パット オーガニック」価格:¥3,740個数:20回分冬はいつも以上に乾燥や冷えを感じやすくなる季節。デリケートゾーンの悩みを感じている人はぜひ参考にしてみてくださいね。【参考】『withmoon』公式サイト『withFEM』公式サイト©Deagreez/gettyimages※この記事は個人の体験や感想をもとに執筆しています。文/寒川あゆみ
2022年12月19日非常時に備えて、日頃から食品や生活用品を準備しているという人は多いのではないでしょうか。女性の場合は、非常時に月経になってしまうこともありますよね。そこで今回は、約40種類以上もの月経アイテムを試した筆者が「非常時のために備えているアイテム」をご紹介します。いろんなパターンの非常時をイメージして、必要なものをまとめておこう非常時といっても、状況はさまざま。・水や電気、ガスが使えない・自宅もしくは避難所生活・暑さ、寒さ対策が必要など、いろいろなパターンが考えられますよね。筆者は状況に応じて必要なアイテムを選んでいます。たとえば夏用のTシャツや冬用のパーカー、下着、トイレットペーパー、エチケットグッズなどなど。それらをひとまとめにして保管し、水や食料品などはまた別にまとめています。非常時に役立ちそうなサニタリーグッズまとめさらに細かく以下のようなことが想定できます。・水が使えない・夏の場合はにおい、衛生面が気になる・月経が重なる・ゴミが捨てづらいなどから、筆者は以下のアイテムを準備しています。デリケートゾーンシートやスプレー水が使えない場合、数日間シャワーを浴びることができない可能性も考えられます。そんなときに便利なのがこちらの2つ。月経に関わらず、デリケートゾーンのベタつきやにおいケアをできる、ふきとりタイプの「デリケートウェットシート」です。【商品情報】ソフィ「デリケートウェットシート」価格:オープン価格同じくベタつきやにおい予防ができる、ミストタイプの「オーガニックフェミニンミストローション 50g」です。【商品情報】生活の木「オーガニックフェミニンミストローション 50g」価格:¥1,980スリムナプキン、吸水ショーツ非常時に月経になってしまうことも考えられますよね。ここ数年の災害時のニュースでも物資の到着が遅れたり、生理用品が不足したり、といったケースもあります。自宅だけでなく、避難所生活になる可能性も想定して生理用品を準備しておきましょう。バッグの中でもかさばりにくい「センターインコンパクト1/2」のようなスリムナプキンがおすすめです。【商品情報】ソフィ「センターインコンパクト1/2」特に多い昼用/24.5cm/羽つき個数:16コ入り価格:オープン価格いつものナプキンにプラスして使える『ソフィ』の「シンクロフィット」も、非常時用に備えておくと安心。多い日のサポートとしてはもちろん、ナプキンの使用量や交換回数を減らすという観点でも使えるアイテムです。【商品情報】ソフィ「シンクロフィット」内容量:12個入り吸水ショーツなどもあると便利でしょう。筆者は『ユニクロ』で購入した「エアリズム ウルトラシームレス サニタリーショーツ」を備えています。【商品情報】ユニクロ「エアリズム ウルトラシームレス サニタリーショーツ」価格:¥790※筆者購入時サイズ:XS~3XLカラー:ブラック/カーキサニタリーバッグ避難所生活になった場合、ゴミの捨て方も気になりますよね。使用済みナプキンを捨てる際に役立ちそうなのが、セリアで購入できる「サニタリーバッグ」です。中身が見えづらく、密封力があります。使用済みナプキンを捨てるだけでなく、新しいナプキンを入れておいたり小物入れとしても使えるので、準備しておいて損はないと思います。【商品情報】セリア「サニタリーバッグ」価格:¥110枚数:12枚入り鎮痛薬などの常備薬筆者は腹痛や腰痛などの生理痛や、天候による頭痛を感じやすいため、鎮痛薬も備えています。緊急時はストレスで不調を感じることも考えられるため、飲み慣れた薬も用意しておきましょう。使うシーンを考えて、ポーチにまとめて保管しています。ちなみに別のポーチには、毎日使いそうなアイテム(携帯トイレ、マウスウォッシュ、携帯歯ブラシ、ドライシャンプーなど)をまとめています。どのようなパターンの緊急時かをイメージして、自分に必要なアイテムを備えておくと、いざという時に役立つはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。【参考】『ソフィ』公式サイト『生活の木』公式サイト『ユニクロ』公式サイト©Isabel Pavia/gettyimages文/寒川あゆみ
2022年12月14日ナチュラムーンから、デリケートゾーン用コスメが登場。ビープル(Biople)にて発売される。ナチュラムーンのデリケートゾーンケア日本初、医薬部外品認可を受けているナチュラル生理用ナプキンを展開しているナチュラムーンから、デリケートゾーンケアがデビュー。"初めてのデリケートゾーンケア”にもおすすめな、ミスト・ローション・洗浄フォームの全3アイテムが登場する。新作ラインナップ「デリケートケアミスト」は、肌を清潔に保ち、ニオイも予防するデリケートゾーン用拭き取り化粧水。自家製レモンマートル水をベースに、アロエベラ葉エキス、馬セラミドなどの天然保湿成分を配合しており、ニオイやくすみの原因となる汗、皮脂汚れをすっきりオフしたいときにおすすめだ。使い方は、ペーパーやコットンにミストを吹きかけふき取るだけでOK。洗浄しながら保湿ケアもできるデリケートゾーン用泡フォーム「デリケートケアフォーム」は、ぜひトライしてみてほしいアイテム。起泡性が高いオリーブオイル由来の洗浄成分を配合した"ふわふわ”の泡が、デリケートな肌の汚れを優しくオフ。また保湿成分・馬セラミドが潤いをもたらしてくれるので、洗い上がりもしっとりと整えてくれる。お風呂上りには、レモンマートルの蒸留水をたっぷり使用した保湿ローション「デリケートケアローション」でしっかり保湿。ローションに配合している大豆種子エキスと馬セラミドが、素早く角質層内にうるおいを届け、使う度に潤い溢れる肌へと導いてくれる。さらっとした軽やかなテクスチャーなので、オールシーズン楽しめるのも嬉しいポイントだ。【詳細】・デリケートケアミスト 60mL 1,650円・デリケートケアローション 120mL 1,980円・デリケートケアフォーム 280mL 2,420円発売日:2022年10月20日(木)展開:ビープル各店舗/公式ウェブストア
2022年11月27日“安心安全の日本製”にこだわったデリケートゾーン専用アイテムブランド「ピュアメデル」を展開する株式会社アンベリールは、SNSでの総フォロワー数が1000万人を超える人気インフルンサー三上悠亜さんとコラボレーションし新ブランド「Your care(ユアケア)」を立ち上げました。第一弾として、「黒ずみ」ケア*と「スキンケア」が同時に行えるデリケートゾーン専用クリーム「ユアケアホワイトEXクリーム」を2022年11月16日より発売しています。*メイクアップ効果による。「黒ずみ」ケアと「スキンケア」を同時に行うクリーム「ピュアメデル」シリーズの「VIO専用ホワイトクリーム」は、約1年で口コミだけで累計販売数23万個を突破する大ヒット商品です。今回、身体の健康と美容に関心が深く、身体を磨き、魅せるプロである三上悠亜さんと共同で「ユアケアホワイトEXクリーム」を開発しました。従来のデリケートゾーンクリームでは、「黒ずみ」ケアと「スキンケア」を同時に行うことが難しかったのですが、「ユアケアホワイトEXクリーム」はW/Oトーニング製法も用いることで、この2つのケアが同時にできるようになったデリケートゾーン専用クリームです。■「ユアケアホワイトEXクリーム」4つの特徴1.W/Oトーニング製法を採用W/O製法とは、オイルの中に水(保湿成分)や美容成分を閉じ込める製法です。これにより美容成分がお肌に密着してしっとり感と共にホワイトニング効果が実感できます。また、お肌に優しいので洗い流す必要がありません。2.ハイドロキノン2100と呼ばれる「シムホワイト377」を使用「シムホワイト377(原料単体名、成分名は「フェニルエチルレゾシノール」)は、透明感あふれる肌に導く成分です。肌に優しく刺激の少ない透感ケア成分で、安全性も高くなっています。さらに、3つのビタミンC誘導体と植物性集中ケア成分も配合いたしました。3.デリケートゾーンのエイジングケアを行うために、以下の成分を配合しています。(1)EGF(Epidermal Growth Factor)EGFはもともと体内で形成されるタンパク質の1種でターンオーバーをサポートして、肌を滑らかに保ち美しいきめに整えます(2)FGF(Fibroblast Growth Factor)FGFは体内で形成されるタンパク質の一種。肌の働きに合わせコラーゲンやエラスチンをサポートして弾力と張りをケアします。(3)フラーレンエイジングによる保湿や乾燥によるハリ弾力、凸凹ケアなど多様なアプローチが可能。(4)ナイアシンアミド ※7整肌成分ビタミンBの一種でメラニン、セラミド、コラーゲンに働きかけます。4.かゆみの原因になる乾燥を防ぐため、他種類の保湿成分を配合かゆみの原因になる乾燥を防ぎ、デリケートゾーンの肌をみずみずしく、保湿機能を高めてハリ・弾力のある肌へ整えます。三上悠亜さんコラボ商品「ユアケアホワイトEXクリーム」発売記念イベント「Your care(ユアケア)」ブランドの第一弾「ユアケアホワイトEXクリーム」の発売を記念して、三上悠亜さんとデリケートゾーンケアに関するトークショーおよび2ショット撮影会を開催いたします。イベントの概要は、またレポートいたします。【開催日時】2022/12/3(土)14:00~17:302022/12/4(日)14:00~17:30【場所】「コレッツィオーネビル」1F〒107-0062東京都港区南青山6丁目1-3表参道駅徒歩約5分※詳細は公式サイトをご確認ください。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年11月25日シービーデイズ モーメント(CBDAYS MOMENT)から、"CBD配合”のデリケートゾーンケアが誕生。2022年11月1日(火)よりビープル(Biople)にて先行発売される。"CBD配合”デリケートゾーンケア2021年2月にデビューした"メイドインジャパン”のCBDブランド「シービーデイズ モーメント」から、日本発のCBDを配合したデリケートゾーンケアが誕生。一般的に皮ふよりも吸収率が高いとされる膣からCBDを吸収することで、CBDの持つ抗菌作用に加え、PMSや生理痛などを緩和する効果を期待できるという。ラインナップラインナップは、デリケートゾーン用のミストとオイルの全2種類。いずれも繊細な日本人の肌を考慮し、保湿効果・整肌効果を両立したオーガニック仕様となっている。また心も上向きになる、華やかなローズの香りを楽しめるのも嬉しいポイントだ。CBDインティメイトミスト ROSY TREATローズが香る、ミストタイプのデリケートゾーンケア。抗菌・除菌・保湿の効果がある植物由来の原料を独自配合し、適度な水分でやさしく潤してくれる。外出時にも便利なコンパクトなサイズ感なので、いつでも洗い流したような爽快感と清潔さをキープ。CBDインティメイトオイル ROSY TREATローズとジャスミンのほのかにやさしい香りを楽しめる、デリケートゾーン用オイル。植物由来の原料を独自配合したやわらかな使い心地で、贅沢な潤いをもたらしてくれる。デリケートな部分からCBDを取り込むことで、かゆみやかぶれを抑え、生理やPMSからくる痛みや不安感もやわらげてくれるのだとか。詳細CBDインティメイトミスト ROSY TREAT 50mL/CBD濃度0.1%含有量50mg 5,500円CBDインティメイトオイル ROSY TREAT 30mL/CBD濃度1%含有量270mg 7,150円先行発売日:2022年 11月1日(火) ビープル各店舗/公式ウェブストア一般発売:12月1日(木)予定展開:公式オンラインストア
2022年11月24日