多くの女性が悩まされている、デリケートゾーンの不快感。かゆみやにおいなど、大きな声では言えないけれど、たくさんのトラブルに密かに悩んでいるという女性はきっと多いはず。「誰かに相談したいけど……」ひとりで抱え込んでしまいがちな、デリケートゾーンのトラブルへの対処法と、おすすめアイテムについてお話します。実は気になる……デリケートゾーンの悩みと対策法出典:byBirthかゆみが気になる……特に多くの方が悩まされているのが、デリケートゾーンのかゆみ。汗やムレを感じやすい時や生理中など、折に触れてかゆみが気になる時ってありますよね。かゆみを感じやすい時は、肌のコンディションと下着の生地などが合っていないのかもしれません。より肌に優しい、綿100%のものを選ぶようにしたりと、下着の選び方にも気を配るようにしましょう。また、生理の時のかゆみはこまめにナプキンを変えるようにするだけでも効果的。ナプキンを当てているだけでも普段よりムレやすくなるので、なるべく清潔にしておくようにしましょうね。生理の後はヒリヒリ痛い……「生理の時にかゆみを通り越してヒリヒリ痛くなる……」という方も少なくないはず。我慢できないぐらい痛い場合は、ナプキンなど生理用品が肌に合っていない可能性があります。敏感肌用の生理用品やコットン100%の生理用品、布ナプキンや月経カップなどの、肌にかかる負担の少ない生理用品を選ぶだけで大幅に改善する場合もあるので、試してみてくださいね。においが心配……かゆみや痛みと並んで悩まされている方が多いのが、デリケートゾーンのにおい。実際には洋服を着てしまえばわからなくても、なんとなく「私、におってないかな……」と不安になってしまう、という方は案外多いものです。デリケートゾーンから酸っぱいにおいがする場合は、健康な証。酸っぱいにおいは健康な時のおりもののにおいなので、気にしすぎないようにしてください。酸っぱいにおいに加え、生臭いにおいがする場合はケア不足かも。デリケートゾーンに雑菌や垢が溜まってしまっている可能性があるので、丁寧にケアしてあげればにおいもおのずと消えますよ。ワキガのようなにおいがしてどうしても気になる!という場合は、デリケートゾーンのワキガである“すそわきが”かもしれません。すそわきが専用の石鹸やクリームを用いて、適切にケアしてあげましょう。病気の可能性も?「デリケートゾーンのかゆみやにおいなどが気になって仕方がない!」という場合は、病気の可能性もゼロではありません。特にかゆみと合わせておりものの色がいつもと違う、カッテージチーズのようにポロポロしている、においが生臭いなどの異常がある場合は、膣カンジダなど感染症の可能性もあるので、婦人科を受診するようにしましょう。生理用品による肌のヒリヒリする痛み=肌荒れがひどい場合も、婦人科を受診するのがおすすめ。かゆみ止めの軟膏などを処方してもらえば、キレイに治してあげることができますよ。毎日試したい!デリケートゾーン基本のケア出典:byBirthケアの基本はソープ選びから!デリケートゾーンのトラブルを防ぐ基本のケアは、清潔を保ってあげること。お風呂できちんと洗浄してあげることが重要ですが、反面、あまりにかゆみやにおいが気になるからといって、洗いすぎてしまうのも厳禁です。特に一般的な石鹸で洗いすぎてしまうと、デリケートゾーンの自浄作用を弱めてしまい、かえって感染症などにかかりやすくなってしまうかもしれません。デリケートゾーンの洗浄には、デリケートゾーン専用のソープを選ぶことをおすすめします。デリケートゾーン専用のソープは、デリケートゾーンの自浄作用に影響を与えず、優しく洗い上げられるように低刺激で肌に優しい成分で作られています。消臭効果などもあるものが多いので、まずは自分に合ったデリケートゾーン専用ソープを選ぶところから始めてみてください。お風呂の後はすぐに保湿ケアお風呂でキレイにしたら、保湿ケアをするのがボディケアの基本。デリケートゾーンもその例に漏れません。お風呂上りには必ず保湿ケアをするようにしましょう。普段は「お風呂から上がったらタオルでサッと拭いて終わり!」という方も少なくないかもしれませんが、それではデリケートゾーンが乾燥してかゆみや痛みの原因になってしまうかもしれません。まずデリケートゾーン用のローションやクリームを用意して、バスタオルで身体を拭く前に真っ先にデリケートゾーンを保湿してあげるようにしましょう。デリケートゾーンは皮膚や粘膜が薄く繊細なので、すぐに乾燥してしまいがちです。そうなる前に保湿ケアをして、先回りで乾燥を防ぐようにしましょう!おすすめデリケートゾーンケアアイテム2選アンティーム フェミニン ウォッシュこの投稿をInstagramで見るINTIME ORGANIQUE アンティームオーガニックさん(@intimeorganique_official)がシェアした投稿 – 2019年 8月月8日午後11時34分PDTトウキ根エキスやカンゾウ葉エキスなど、和漢由来のエキスを配合したオーガニックなデリケートゾーン専用リキッドソープ。天然素材由来なので、繊細なデリケートゾーンにも安心して使えます。デリケートゾーンの常在菌やうるおいを保ったまま、気になるにおいまでスッキリ洗浄!アロマセラピーカンパニーフェミニンリフレッシュスプレーこの投稿をInstagramで見る英国アロマセラピーカンパニー_ジャパンさん(@the_aromatherapy_company_japan)がシェアした投稿 – 2018年 8月月29日午前8時04分PDTムレやにおいが気になる時に、ショーツやナプキンにシュッとするだけでさっぱりとリフレッシュできるボディミスト。オーガニック素材使用で、デリケートゾーン専用なので安心して使えます。生理中に汚れが気になった時には、ペーパーなどにシュッとして拭き取るのにも便利!日頃のケアでトラブルを回避!出典:byBirthデリケートゾーンのトラブルは、日頃のケアで充分回避することができます。まずはお気に入りのアイテムを探すところからはじめてみてはいかがでしょうか?
2019年10月09日男の人って案外デリケート。女性が何気なく言ったひと言に深く傷ついたり、ドン引きしたりして、「この子とお付き合いは無理だな……」と思ってしまうこともあるのです。今回は、男性に言っていけないNGワードを3つご紹介します。知らないうちに恋愛対象外にされていたら大変!自分の言動を、今いちど振り返ってみてくださいね。■ 「ダメだなぁ」「ちょっといい感じになってた子とデートをして。俺としてはこの日に告白する予定だったんですけど、ゲーセンでUFOキャッチャーをしよう、という話になったのだけどまったく景品が取れなくて。すると彼女が笑いながら『もう、ダメだなぁ』って。そのひと言になんか急激に気持ちに冷めちゃった。冗談でも『ダメだなぁ』は男にとって絶対言われたくない言葉だよ」(28歳/製薬会社勤務)男性とはプライドが高いものだと心得て。そのプライドを傷つけちゃう言葉はNG中のNG。どれだけジョークだったとしても「ダメ」という二文字だけは絶対に口にしてはいけません。「あぁ、この子は俺のプライドを傷つける子だ」と認定されてしまいます。■ 「私なんて……」「ちょっといいな、って思ってた子がいたんだけど、この子がとにかく卑屈で。デートに誘っても『私なんか誘ってくれるなんて……』、LINEをしても『私なんかとLINEしても楽しくないでしょう?』。なんだかしんどくなっちゃってフェードアウトしちゃった」(25歳/流通)自信過剰もいただけませんが、あまりに謙虚になり過ぎるのもダメ。特に「私なんて……」を連呼しちゃうと、謙虚を通り越して卑屈な印象を与えてしまいます。中には「そんなことないよ、って言われたいだけなんじゃないの?」とかまってちゃん認定されてしまう場合も。■ 「かわいい!」「同期の子と一緒にメシを食ってたときに、俺の口元にご飯粒がついてたんです。そしたらそれを見たその子が、『やだ、ご飯粒つけてるよ、かわいい~』って。女ってよく男にも『かわいい』って言うけど、あれ、全然褒め言葉じゃないですから。むしろバカにされてる気がしてカチンときちゃいます」(28歳/会社員)「かわいい」はいつ何時でも褒め言葉になるとは限りません。それどころか、男性にとっては地雷ワードになってしまう可能性もあるのです。男性ってやっぱり「男らしさ」をウリにしたいもの。それとは真逆の「かわいい」という言葉は「俺のこと、男としてみてないな」と感じさせてしまうのです。■ 口は災いの元!?注意して何気なく言ったひと言で、男性から恋愛対象外にされてしまう……こんなにも恐ろしい話があってよいものでしょうか。こんな恐ろしい体験をしないためにも、常日頃から発言する前に「これは言っても大丈夫かな?相手が気を悪くしないかな?」と頭の中で一度考えることが大切。口は災いの元と言いますが、不用意な発言で取り返しのつかない事態を招かないように気をつけて。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年08月25日交際して関係が落ち着くと、相手のちょっとした欠点などは「まぁいいか」と流せたりするでしょう。でも、交際前のデリケートな時期って交際後なら許せることでも許せなかったり、引いてしまったりすることもありますよね……。そう、交際前って今後を左右する一番大事な時期でもあるんです!そこで今回は、交際前のデリケートな時期にしちゃいけないことをご紹介。縁を逃さないためにも、コレには注意したほうがいいです。■ 他の男について話をする基本的に他の男子の話はタブーです。共通の男友達とか、男友達のかなり面白い話とかならまだいいのですが、彼の知らない、そしてたいして面白くない話はする必要はないかと。交際前、彼に「他の男とも会ってる?」「気が多いタイプ?」「付き合っても不安が絶えないのかな」とネガティブに思われたら、彼も他の女子を探し始めたりします。交際前のデリケート時期には、「早く告白してよ!」という気持ちがあるのかもしれませんが、男の話はタブーで!■ 飲み会にたくさん参加する筆者過去、これで恋をダメにしました。筆者、一時期結構飲み歩いている時期があって、イイ感じだった男子は飲み会の多さに対しその時はなにも言わなかったのですが、やっぱり不満というか、面白くなかったのでしょう。別れて数ヶ月経って再会した時に「その頃、将来を考えられる子を探してて、飲み会が多くてちょっと不安だった」と言われました。正直、それを聞いてからは基本飲み会には行かない設定で男子とデートをしたり付き合ったりしてます。確かに、そっちの方がアプローチされやすいんですよね。「“俺だけの子” が欲しい」と思っているちょっと嫉妬深い男子にとっては、飲み会に行かないような子がいいのでしょう。■ まだ付き合ってないのに、彼女のように接するイイ感じなら彼女ヅラもアリ(?)なのかもしれませんが……まだ1、2回デートしただけでイイ感じかどうかもつかめていない時期に、焦って彼女ヅラはしないほうがいいです。例えば、「昨日電話でなかったけど……どこいたの?」とか「ちゃんと野菜も食べなきゃダメだよ!」とか「忙しいなら部屋の掃除しに行こうか?」とかね。まぁ男子によっては喜んだりもしますが、グイグイ距離を縮められたら多くの男子は引きますよ。どんなに好きでも距離感は忘れないほうがいいです。■ 駆け引きなしで素直に接するのが一番!交際前のデリケートな時期、些細なことが恋を壊すことになったりします。彼が「この子と付き合って大丈夫かな……」と交際を不安がってしまうようなことはしないほうがいいです。少しの不安のせいで、両思いでも交際まで至らないこともあるので。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月18日手軽さと新しさを取り入れたアイテム2019年3月22日、コーセーコスメポート株式会社は、同社が展開するスキンケアブランド『ソフティモ ラチェスカ』より、デリケートな目もとにも使える「ホットジェル マイルドクレンジング」、オイルクレンジングをリニューアルした「オイルクレンジング N」、酵素洗顔パウダー「パウダーウォッシュ」を発売する。同ブランドは、「毛穴悩みから自由になろう」をコンセプトに、毛穴レスなすべすべ肌に導くケアアイテムを展開しており、この度、手軽さと新しさを追求した製品が誕生した。メイク落としと毛穴洗浄を同時に叶える「ホットジェル マイルドクレンジング」は、温感ジェルにより、毛穴まわりの肌をケアしつつ、毛穴の黒ずみやメイクを溶かしてすっきりと落とす。W洗顔も不要だ。ホットジェルタイプ初、目もとや口もとなどのデリケートな部分のメイクまで落とせる処方が採用されている。「オイルクレンジング N」は、以前の製品と比べて、毛穴クレンジング効果がアップ。トロリとしたオイルが毛穴に密着し、毛穴の汚れや古い角栓までもしっかり落としてくれる。「パウダーウォッシュ」は、酵素とアミノ酸洗浄成分の働きにより、毛穴の黒ずみや角栓、ざらつきを洗い流して、潤いのあるつるつる肌へと導いてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※コーセーコスメポート株式会社のニュースリリース
2019年03月21日優しい泡でデリケートゾーンも清潔に2018年10月25日、株式会社KIYORAのBODYPLEX(ボディプレックス)ブランドより新たな商品が誕生する。「ホイップケアローズ&ゼラニウムの香り」は、デリケートゾーン専用ソープだ。デリケートゾーンも清潔に保ちたい、見えないところまでケアしたいという人にぴったりの商品となっている。デリケートゾーン専用で、ホイップクリームのような柔らかな泡だから安心して洗うことができる。ボタニカル成分をたっぷり配合「ホイップケア」は、デリケートゾーンをケアするのに必要な6種のボタニカル成分を配合している。カニナバラ果実エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、カオウゴン根エキス、トウキンセンカ花エキス、茶葉エキス配合で、デリケートゾーンをケアするのに必要な抗菌や消臭、保湿効果が期待できる。無香料でありながらローズとゼラニウム精油を配合していることにより、アロマのよい香りがするのもポイントだ。少しでもデリケートゾーンを清潔に、よい香りに保っておきたい女性ならではの悩みに答える商品となっている。弱酸性の濃密泡ホイップタイプで出てくる泡は、角質層が非常に薄いと言われるデリケートゾーンを優しく洗ってくれる。泡で洗うことで、デリケートゾーンを傷付けることなく優しく洗うことができるのもポイントだ。さらに、弱酸性の成分で作られているため、しっかりと殺菌しつつも常在菌までやっつけてしまうことはなく、かゆみや雑菌などのトラブルにもなりにくい。肌本来の状態を保ちつつ、デリケートゾーンまでしっかりケアできる、まさにかゆいところに手が届く商品と言える。デリケートゾーンのケアに悩んでいる人は、この機会に手に取ってみてはいかがだろうか?(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社株式会社KIYORAのプレスリリース
2018年10月24日体への正しい知識と、それに基づく戦略=セックスリテラシー。大人女子のための保健体育をお届けします。ここでは“デリケートゾーンケア”について学びましょう。植物療法士の森田敦子さんと編集者の三浦ゆえさんが教えてくれました。“デリケートゾーンケア”に関するリテラシーを○×形式でチェック!膣の中までしっかり洗うほうが清潔を保てる。×:中まで洗うのはNG。が、デリケートゾーンを洗うのは必須です。きちんと洗えていないとにおいやかゆみの原因に。自分で性器を見たことがないという人は、まずは膣まわりの構造を知ることが重要だ。「膣のまわりには恥垢(白く固まった垢)が溜まりやすく、お湯で洗い流すだけでは不十分。デリケートゾーン専用ソープを泡立てて、大陰唇と小陰唇の間、クリトリス、肛門まわりに手を添えて優しく洗います。その後、ローションやクリームで保湿を。膣の中には自浄作用を持つ常在菌がいるので洗う必要はありません」(植物療法士・森田敦子さん)セックスすればするほど、膣は緩む。×:セックスすればするほど弾力が増すんです。「セックスをしすぎると膣が広がり、緩むのではと心配する人もいますがこれは大間違い」と編集者の三浦ゆえさん。刺激を受けると膣内部や会陰の血流がアップ。すると、まわりの筋肉もほぐれて、相手に合わせられる伸縮性に富んだ膣になる。更年期には女性ホルモンが減少し、膣内の乾燥や萎縮がみられるが、若い人でも過激なダイエットやストレスが原因で、粘液の分泌量が減ることも。「性交痛の原因にもなりますし、体の免疫力も低下します。乾燥が深刻化して指が一本も入らないようなら、一度婦人科で診察を」(森田さん)膣や会陰部をオイルでマッサージすることでもふっくらとしたハリが生まれ、柔らかくなるという。ケアをした後にトライしたいのが伸縮性のある膣を作るトレーニング。「子宮や膀胱を支える骨盤底筋群を鍛えることで、締まり具合のいい膣になります。立って息を吐きながら、膣を引き上げるように締め、3秒ほどキープ。移動中の電車の中でもできますよ」(森田さん)濡れないときはあって当然。○:体調やメンタルに左右されます。汗かきの人とそうでない人がいるように、膣の粘液量は個人差がある。「体調や月経周期によっても変化します。ストレスを抱えていたり、疲れが溜まっているなど精神的に緊張状態が続いていると濡れにくくなる場合も。濡れない自分はおかしいと思わずに気軽にローションを使ってみるのもオススメです」(三浦さん)女性も性欲が高まることがある。○:性欲の強さは人それぞれ。排卵前に高くなる傾向も。性欲にはエストロゲンという女性ホルモンが深く関わっており、その分泌量は人によって差がある。また生理によってホルモンバランスが変化するため、性欲には波が出やすい。「一般的に生理直後から排卵前にエストロゲンの分泌量が増え、男性を受け入れる準備が整って妊娠しやすい体になります。そのときに性欲のピークを迎えることが」(森田さん)ひとりHは毎日してもよい。○:もちろんOK。パートナーがいなくても感じることは大切です。「ひとりHをすると罪悪感を抱く人もいますが、自分の想像と快感に浸れるプライベートタイムと捉えて。気分転換の一環で、気負わずに、“気持ちいいからする”という欲求に素直になりましょう」(三浦さん)自分の感じるポイントを知ることはセックスの満足度にもつながる。「感じやすい場所は主にクリトリス派と膣内のGスポット派に分かれます。マスターベーションをすることで、どちらでエクスタシーを感じやすいのかが分かる。まずは“イク”感覚を体に覚え込ませること。そのうえでパートナーに自分の感じやすい場所を伝えれば、“セックスでイキにくい”といった悩みも解消されやすくなるはず」行う際は、爪を短く切った清潔な手で。濡れにくい場合はローションをほんの数滴使うだけで十分潤い、快感が得やすくなる。ただし、デリケートゾーンは経皮吸収率の高い場所。安心な成分のものを選ぼう。森田敦子さん植物療法士。フランス国立パリ13大学で植物薬理学を学んだ、日本における植物療法の第一人者。著書『潤うからだ』(ワニブックス)が話題。三浦ゆえさんフリー編集者・ライター。性をテーマに取材・執筆活動を行う。近刊『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。』(WAVE出版)を編集。※『anan』2018年8月15・22日号より。イラスト・長谷川まき取材、文・浦本真梨子(by anan編集部)
2018年08月19日「女性性を開花させるフランス式デリケートゾーンケア 実践セミナー」開催概要2018年9月1日(土)、アットビジネスセンター渋谷東口駅前 503号室において、「女性性を開花させるフランス式デリケートゾーンケア 実践セミナー」が開催される。同イベントは、NPO法人ホリスティックビューティ協会が主催するもので、デリケートゾーンの潤いをキープするためのセルフケア方法などについて学んでいく。受け付け開始時間は12:40。開催時間は13:00から16:00頃まで。参加費は一般が5,500円(税抜き)、NPO法人ホリスティックビューティ協会の会員は3,900円(税抜き)。NPO法人ホリスティックビューティ協会代表理事の岸紅子氏、植物療法士の森田敦子氏、栄養コンサルタントのエリカ・アンギャル氏が登場。ホリスティックな視点で、美を学ぶことができるイベントだ。4部構成のセミナー「女性性を開花させるフランス式デリケートゾーンケア 実践セミナー」は、4部から構成される。第1部は岸紅子氏が「ホリスティックビューティ概論」を解説。第2部では、「潤うからだ」著者の森田敦子氏が、「女性性を開花させるフランス式デリケートゾーンケア」を伝える。第3部は「ラブダイエット」著者のエリカ・アンギャル氏と岸紅子氏によるスペシャルトークショー、第4部には森田敦子氏と岸紅子氏によるトークショーが予定されている。(画像はNPO法人ホリスティックビューティ協会より)【参考】※NPO法人ホリスティックビューティ協会
2018年08月01日女性特有の悩みと言えば、デリケートゾーンの悩み。中でもニオイとそのケア方法は、他人にも相談しづらくひとりで抱え込んでしまいがち。デリケートゾーンのニオイに悩むママ達の意見や、ケア方法がわかる記事を紹介します。その1●ニオイやかゆみ、これって病気?デリケートゾーンのニオイやかゆみ、ずっと気になっていたけれど病院に行った方がいいの?その原因と病気の際の対応などについて詳しくお聞きしました。▼続きはこちら▼その2●どんなケアが必要?デリケートゾーンは繊細なところなので、お手入れも必要。でもどういったお手入れをするべきなのか、その方法や洗い方などを調べました。▼続きはこちら▼その3●おりものの基本知識デリケートゾーンの悩みと切り離せないのが「おりもの」。「おりもの」の基本知識や、妊娠中の変化など、「おりもの」の悩みに関する知識を集めました。▼続きはこちら▼
2018年06月19日デリケートな肌には「ナイーブピュア」クラシエホームプロダクツは7月17日、赤ちゃんから使える無添加処方の「ナイーブピュア泡ボディソープ」を新発売する。意外にも、赤ちゃんからいっしょに使えるボディソープは「ナイーブ」シリーズでは初となる。着色料、香料、鉱物油、パラベン、シリコン、アルコール(エタノール)、サルフェート(硫酸系界面活性剤)を不使用とし、洗浄成分は100%が植物生まれ。肌にとことん配慮した処方となっている。大人だって大満足!赤ちゃん以外にも、肌トラブルが起きやすい人や無添加処方を選んできた人など、ボディソープ選びにこだわりのある大人が安心して使用できるボディソープ。子どもの力でも簡単に押せるポンプからはふんわりとした泡が出てきて、ボディをやさしく洗い上げることができる。へたりにくく弾力のある泡なので、デリケートな肌もやさしくしっかり洗浄。泡切れの良さも魅力だ。家族みんなで使えるよう、本体容量はたっぷり550mL。詰め替え用も、450mLの容量で同時発売される。もこもこの泡をイメージしたかわいらしいパッケージは、子どもが喜びそうだ。やさしいナイーブの登場で、毎日のお風呂タイムが一層盛り上がるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年06月15日日々のボディケア、どこまで気をつかっていますか?脚や腕など、誰もがやっているケアだけでは不十分です!本当にモテる女性、デキる女性は“デリケートゾーン”のケアにも手を抜きません!今回は、今すぐできるデリケートゾーンのケア方法についてご紹介したいと思います。保湿は欠かさないデリケートゾーンだって、顔や脚といっしょで乾燥するものです。まずは、デリケートゾーンのケアの大前提として、保湿は必ず行っておきましょう!ただ、その名の通りデリケートな部分なので、刺激の強いものを使うのは絶対にNGです。天然由来成分でできた化粧水や、敏感肌用の化粧水などで保湿するのがいちばん安心だと思います。もっと意識を高くもっている女性は、オイルや高保湿タイプの化粧水でぬかりなく保湿している人もいます。外気にさらされない部分ではありますが、それでも乾燥対策は絶対にやっておきましょう。専用ソープで洗うデリケートゾーンを洗うとき、体を洗うボディーソープで一気に洗っていませんか?絶対にダメ!とまではいきませんが、ものによっては刺激が強かったりデリケートゾーンのような敏感な部分には合わなかったりします。また、普通のボディーソープは洗浄力が強かったりすることもあるので、必要以上にデリケートゾーンの皮脂やうるおい成分を除去してしまうことにも…。それによって、乾燥を招いてしまう原因にもなります。優しくいたわるためにも、デリケートゾーン専用ソープで洗うのが正しいです。今では、オーガニックショップやバラエティショップでも様々な種類が売られているので、手軽に買うことができますよ!ムダ毛処理はプロの手に任せるVIOのムダ毛処理が当たり前になってきている世の中ですが、それでもまだデリケートゾーンのムダ毛をほったらかしにしている女性も多いのではないでしょうか?人の目にさらされない部分ではありますが、それでも衛生面を考えるときちんと処理しておくのがおすすめです。処理方法は、はっきり言うとプロの手に任せるのが一番ではないかと思います。腕や脚にくらべて、デリケートゾーンの皮膚は非常に敏感です。脱毛サロンやワックス脱毛で、プロの方に任せて処理してもらうに越したことはないでしょう。どうしても自己処理で済ませたいという方は、慎重に肌を傷つけないように行いましょう。アフターケアも絶対に忘れずに!黒ずみ対策も忘れずに下着の摩擦や、毛の処理によってどうしても発生してしまう“黒ずみ”。自分だけなのではないか…?と心配している女性もいるかと思いますが、そんなことはありません。デリケートゾーンの黒ずみに悩んでいる女性はとても多いといわれています。黒ずみの悩みから解放されるには、「黒ずみになる原因を避けること」、「専用のクリームなどで黒ずみ除去をする」この2つが大切なポイントになってきます。先程もご説明したように、黒ずみの原因は“下着やナプキンによる摩擦”、“毛の処理”、“乾燥”など、様々なものが挙げられます。まずは、この原因を作らないようにすることが重要です。それでも今までの積み重ねで出来てしまった黒ずみは、デリケートゾーンの黒ずみを除去してくれるクリームなどを使ってみましょう。見えないところのケア=モテ力の高さ!いかがでしたか?普段は見えない部分だからと、とくに何もケアせずにほったらかしたまま…。これが続くと、あとから美しいデリケートゾーンを取り戻そうとしても時間も手間もかかります。だからこそ、日々のボディケアとして習慣化してしまうのがおすすめです。モテる女性やイケてる女性は、見えない場所でもきちんとケアしているのです。それが、内からにじみでる自信や色気として現れているのでしょう。そんなモテ女のオーラが欲しい人は、デリケートゾーンのケアに取り組んで、見えないところの“美”を追求してみてくださいね!
2018年04月08日恥ずかしくて人にはなかなか言えないけれど、デリケートゾーンの黒ずみって気になりますよね。大好きな相手といざベッドインとなったとき、黒ずみが心配でなかなかいいムードになれなかったなんて話はよく聞きます。そこで今回は、口コミなどを参考にした効果的なデリケートゾーンの黒ずみ対策を紹介します。デリケートゾーンに自信を持って、いつでも見せられる状態にしておきましょう。デリケートゾーンには、専用のクリームで保湿するのがいい理由デリケートゾーンは紫外線の影響を受けにくい場所なのに、なぜ黒ずんでしまうのか疑問ですよね。黒ずみは日焼けが原因にも思えますが、デリケートゾーンの場合、その理由の多くは摩擦によるものです。デリケートゾーンは、非常に皮膚の薄い場所。そのため、ちょっとした摩擦でも色素沈着が起こりやすいんですよ。体を動かすたびに下着で擦れてしまうので、色素沈着の原因となるメラニン色素が過剰に生成されて黒ずみの原因に。しかも、色素沈着した肌は角質層のバリア機能が低下するので、さらに乾燥が進んでしまうんです。その結果、肌内部でより炎症が起きやすく、さらにメラニン色素が生成されることになり、まさに悪循環。ただし、きちんと保湿をしてあげることでこの悪循環を断ち切り、黒ずみ防止に繋がります。デリケートゾーンを保湿するには、保湿ができるクリームなら問題はありませんが、より効果をアップさせたいならデリケートゾーン専用のクリームを使うことをおすすめします。専用のものは保湿に重点を置いて作られているだけではなく、肌に優しく刺激を与えにくいものが多いんです。デリケートゾーンにも、ボディクリームを塗ってすましている人も実は多いかもしれません。ですが、黒ずみ対策には専用のもののほうが効果は高そうです。口コミでおおすすめのデリケートゾーンの保湿クリームは?デリケートゾーン専用のクリームはいくつかあります。ですが、場所が場所なので、デリケートゾーン専用クリームの効果について友人同士で語られることはそこまで多くないと思います。ネット上の口コミを参考にすることで、よりよいものを見つけることができますよ。Amazon口コミ人気が圧倒的に高いのは「イビサクリーム」です。黒ずみの原因となるメラニンを抑えることに着目して作られたクリームで、「ダイズエキス」や「カモミラエキスな」ど4種の植物成分がメラミンにアプローチしながら美白効果を高めてくれます。もちろんヒアルロン酸やグリセリンなど保湿効果の高い成分が8種も配合されているので、乾燥対策もばっちり。無添加なので、赤ちゃんも使えるほど肌に優しい点も嬉しいですね。口コミを見てみると、多くの人が1~2ヶ月ほどで効果を実感しているようです。中には、数日で効果があったという人もいて、試してみる価値はありそうですね。ネットで販売している商品ですが、中身が何か分からないようプライバシーに配慮して届けてくれるので安心してください。Brin de Vie他には、「ラファム デリケートホワイトクリーム」の評価も高いようです。ターンオーバーを正常化する「セイヨウシロヤナギ」や、メラニン生成を抑える「サクラ葉エキス」など植物由来の成分が贅沢に配合され、保湿しながら美白が叶います。「1週間で効果があった」「デリケートゾーンの肌が柔らかくみずみずしくなった」との声が多く、特に乾燥しがちな肌に効きそうです。エステサロンでも使われていて信頼度も高いですが、少々香りは強いもよう。匂いのあるものは苦手な人は、注意してくださいね。臭いやあそこの黒ずみも改善できる?市販クリームランキング【2018年版】ドラッグストアで手軽に買えるニベアも、デリケートゾーンに使えるみたい花王デリケートゾーン専用のクリームではないですが、ニベアクリームもデリケートゾーンの黒ずみに効くという口コミも多いんですよ。ニベアクリームは保湿に優れたクリーム。乾燥を防ぐことで、黒ずみの防止に繋がるのだとか。ニベアクリームの主な保湿成分はスクワランとホホバオイルですが、スクワランには保湿をはじめ、肌をやわらかく保つエモリエント効果やバリア機能を高める働きがあります。スクワランは肌に備わる成分ですが、年齢とともに減少していってしまうので、歳を重ねるにつれてデリケートゾーンの黒ずみが目立ってきた人には特に効きそうですね。また、皮脂と似た成分を含み、角質層に潤いを与えるのがホホバオイルです。肌の皮膚膜と似たような成分なので、肌にも馴染みやすいんですよ。ただしニベアクリームには美白成分などは含まれていないので、メラニンに直接働きかけるわけではありません。そのため、ニベアクリームでデリケートゾーンの黒ずみ対策をするには少々時間がかかるようです。ですが、保湿効果もありますし、なにより値段が手ごろなので、気軽に試せるのはいいですね。デリケートゾーンが乾燥しがちなら、市販のベビーオイルで保湿が◎Johnson & Johnsonニベアクリームと同じように、美白効果はなくとも保湿効果が高いものの一つにベビーオイルがあります。ベビーオイルの主な成分はミネラルオイルですが、ミネラルオイルは肌の表面に膜をつくって外部刺激から肌を守ってくれるので、外部刺激を受けやすい乾燥しがちな肌に特に効果的でしょう。もちろん、刺激が少なく赤ちゃんでも使えるほど低刺激です。敏感肌の人も安心ですね。ベビーオイルでのデリケートゾーンの黒ずみケアに関しては、これまで下着の刺激を感じやすかった人から「使ってよかった」との声が多く聞かれます。ですが、オイルなので少々ベタつくという欠点も。ベビーオイルを選ぶ際はなるべくベタつきの少ないものをチョイスしてください。保湿剤のワセリンは、デリケートゾーンにも効果ありAmazonワセリンも、ベビーオイルと同じミネラル分が原料です。こちらもベビーオイルと同様、肌に膜を作ることで肌を保護してくれるので、デリケートゾーンの黒ずみ対策に使っている人も多いんですよ。ワセリンの凄いところは、肌に膜を作るだけで浸透はしないため、肌に炎症がある場合でも使えることです。ベビーオイルよりベタつかないので、オイルが苦手な人にも使いやすいかもしれません。ワセリンの効果を十分に発揮させるのなら、皮膚が水分を吸収している入浴後に塗るのがおすすめです。できれば入浴後5分以内に塗布してください。ワセリンでデリケートゾーンの黒ずみが解消されなかった人の多くは、塗るタイミングが悪かったことが原因のようです。より水分を肌に閉じ込めることができる、入浴後のタイミングを逃さないようにしましょう。デリケートゾーンはあまり見せる機会がないからこそ、その少ない機会を残念な結果に終わらせたくはないですよね。デリケートゾーンの黒ずみ対策はすぐに効果が現れるものもありますが、基本的には効果が出るまでには時間がかかります。今のうちからコツコツとケアを重ね、いざというときでも焦らない対策をしていきましょう。参考:ACSEINE、NipponOlive、Melvita、Genteel、maruho
2018年03月23日冬の間、ついついサボってしまうムダ毛処理。なかでもビキニラインを中心としたデリケートゾーンのケアは、特別見せる予定もないからと、ずっと放置したまま……という人も少なくないのでは?日本ではまだまだメジャーではありませんが、海外では、女性の秘部であるデリケートゾーンのケアはマスト。日本でも徐々にその認知度が高まりつつあるブラジリアンワックスなんかが、そのいい例ですよね。「寒いから」とか「面倒だから」という理由で、いつまでもそのままにしておくのはナンセンス!春も近づいて来たこのタイミングで、そろそろ本腰を入れてデリケートゾーンのお手入れを始めてみてはいかがでしょう。ハリがあってスベスベした、いつでも「Ready」な状態のデリケートゾーンでいることは、デキる大人の女性のたしなみでもあります。そこで今回は、美しいデリケートゾーンのために海外女子が心がけていること、特に冬の乾燥でカサカサ&ゴワゴワしているデリケートゾーンの保湿方法についてご紹介します。保湿必須!実は乾燥しやすいデリケートゾーン普段、あまり注目していないデリケートゾーンの保湿。お風呂上りにクリームやオイルで全身を保湿ケアする時も、なぜか腕や脚にばかり目が行ってしまい、デリケートゾーンは完全スルー……なんてことも珍しくありません。実は、私達のデリケートゾーンは、粘膜と角質層が重なって存在しているという、なんとも複雑な構造を取っているパーツなんです。驚くべきことに、デリケートゾーンの角質層はまぶたよりも薄いのだとか!だからこそ、湿度が下がって空気が乾燥しているこの時期、繊細なデリケートゾーンの乾燥は、思っている以上にかなり深刻ですね。また、身に着けている下着や生理用ナプキンなどによって摩擦が生じることでも、保湿力はさらに低下してしまうのだそう。敏感なデリケートゾーンだからこそ、他のパーツ同様、もしくはそれ以上のケアが必要なんですね。今まできちんとケアに向き合ってこなかったことが悔やまれます……。デリケートゾーンの乾燥、放置しておくとどうなるの?保水力が弱く、すぐに潤いを失ってしまうデリケートゾーン。乾燥をそのまま放っておくと、様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。乾燥が深刻化することで雑菌の繁殖が進み、肌のターンオーバーが乱れてしまうことに。その結果、黒ずみやくすみ、ハリ不足が目立ち、なんとも貧相なデリケートゾーンが出来上がってしまうのだとか。顔や身体が老化ししていくのと同様に、デリケートゾーンだって年齢とともにエイジングの影響を受けています。乾燥対策を無視して保湿を怠っていると、エイジングがますます進んでしまうのは一目瞭然ですね。まずは保湿が当たり前!今すぐ始められるデリケートゾーンケアって?乾燥が進んで手遅れになる前に、早速始めたいデリケートゾーンのお手入れ。海外の女子が取り入れているお馴染みのケア方法はこんな感じです。少し熱めのバスタブ冬場なら、誰もが実行している少し熱めのバスタブに浸かるという行為。実はこれ、デリケートゾーンのゴワゴワしたヘアの毛穴をリラックスさせると同時に、皮膚を和らげるのにも効果的なんです。スクラブ身体に使っているボディスクラブで、デリケートゾーンもしっかりスクラブ。古い角質や汚れをしっかりオフして、肌のターンオーバーを促進させることが、乾燥防止には欠かせません。優しくもみほぐすようにマッサージすると効果も倍増です。刺激を感じる場合は、フェイス用のスクラブを使用するのもいいかも知れませんね。シェービング季節関わらず、定期的にデリケートゾーンのアンダーヘアをシェービングしている彼女達。頻繁にシェービングするのに抵抗がある場合は、ヘアを短くカットしておけば◎。デリケートゾーンのアンダーヘアは、汚れが溜まりやすく雑菌が繁殖しやすいパーツでもあるので、こまめなお手入れが欠かせません。上級者はデリケートゾーンをオイルでしっかり保湿シャワータイムの間にデリケートゾーンをクリーンな状態にできたら、そのあとはしっかり保湿がお約束。すぐに下着を身に着けることを考えて、ベタベタ感が残らない、サラっとしたオイルでのケアがおススメです。ビタミンやミネラル、アミノ酸などの栄養素が凝縮したホホバオイルや、抗酸化作用の高いアルガンオイルなんかが、取り入れやすくて◎。オイルだとデリケートゾーンのヘアも一緒にお手入れしてくれるので、一石二鳥のアイテムなんです。おすすめのデリケートゾーン専用アイテム顔のお手入れと同様に、どうしても乾燥がひどかったり、毛穴が大きく開いていたりした場合には、デリケートゾーンのスペシャルケアを取り入れることも忘れずに。Bikini Zone不快感やかゆみ、赤みが際立つような時は、デリケートゾーン専用のクリームで応急処置が必須です。女性のデリケートゾーンに特化したアメリカのブランドBikini Zoneから出ているMedicated Cremeは、皮膚科医監修のトラブル解消クリーム。気になる部分に塗り込むことで、不快な症状を、24時間以内に沈静化してくれます。シェービングした直後に塗ると、肌に浮かび上がって来る赤いポツポツも回避することができるのだそう。デリケートゾーンに何かトラブルが発生した場合、ストックしておくとかなり重宝すること間違いなしです。私の周りのオーストラリア女子達の間でも、使用率高めのアイテムです。THE PERFECT VL’Oréalを始めとする数々のビューティーブランドで、20年以上広報を務めてきたAvonda Urben(アヴォンダ・アーバン)が立ち上げたTHE PERFECT V。このブランドから出ているTHE SHADES OF V – VERY V LUMINIZERは、デリケートゾーンの肌トーンを統一し、さらに健康的で明るい色に導いてくれる美容クリームです。エイジングケアに欠かせないビタミンEがたっぷり配合されていて、乾燥や摩擦でダメージを受けたデリケートゾーンに栄養分を与え、しっかり保湿してくれる優秀アイテム。フェイス用のクリームと同じ感覚で使えるデリケートゾーン専用のエイジングクリームって、かなり貴重かも!「InStyle」や「COSMOPOLITIAN」を始めとする、数多くの海外女性誌に取り上げられていたので、効果は期待大。個人的にも今一番使ってみたいアイテムで注目しています。元々保湿力の弱いデリケートゾーンは、意識的に保湿ケアをしてあげることが必須。毎日続けることで、乾燥知らずのスベスベなデリケートゾーンになれるはず!薄着の季節に向けて、早速今日から実践していきましょう。【参考文献】『フェミニーナ』『Stylecaster』『Women’s Health』『Every College Girl』『BELLE MAISON』【関連記事】デリケートゾーンの黒ずみは解消できる?市販おすすめクリームランキング部位によって違う!皮膚科でデリケートゾーンの黒ずみを治す治療法って?デリケートゾーンの黒ずみにハイドロキノンをおすすめできない理由クリームの脱毛効果は?人気除毛クリームランキング【2018年】あそこクサっ!デリケートゾーンの臭いの原因と効果的な対策法臭いや黒ずみから脱却!デリケートゾーン石鹸ランキング2018年版今夏のデリケートゾーンケア!臭い…黒ずみ…毛の処理どうしてる?自分で出来る脱毛対策!人気の家庭用脱毛器【2018年】一挙公開!本当に効果ある?脱毛石鹸で脱毛できない理由【徹底検証】
2018年02月28日デリケートゾーン専用コスメでしっかりケア株式会社ファイブテイルズから、バレンタインに向けた、デリケートゾーン専用のスペシャルケアセットが登場する。1年に1度の特別な日に、気になるゾーンのニオイはしっかりケアしておきたいもの。そんな女性の悩みに応えるべく、泡タイプの「イビサソープ」、外出時にも使いやすい「イビサデオドラント」を、スペシャルなセットとして発売する。デリケートゾーンにも優しい成分で、無着色、無香料といった使いやすいアイテムとなっている。特別な日に向けた自分磨きを、この機会に始めてみてはいかがだろうか。スペシャルセットについてデリケートゾーンは清潔に保っておきたいものだが、デリケートな場所だけにケア方法が分からないという女性も多いだろう。そんな悩みを解消するのが、「薬用イビサソープ」である。デリケートゾーン専用洗浄液で、ニオイやニキビの元となる雑菌を殺菌。清潔に保ってくれるすぐれものだ。「薬用イビサデオドラント」は、デリケートゾーン専用のミストで、シュッと一吹きするだけでデリケートゾーンのケアができるアイテム。持ち運びやすいコンパクトサイズなので、外出時のトイレなどで一拭きすれば、気軽にニオイケアができる。「薬用イビサソープ」と「薬用イビサデオドラント」がセットとなっており、セット価格は6,970円(税別)。エステに通ったり、脱毛サロンで全身をきれいにしたりしても、デリケートゾーンのケアまでは行き届かない、と悩んでいる人にも、ぜひ使ってほしい便利アイテムとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ファイブテイルズのプレスリリース(@Press)
2018年01月25日■フランスではデリケートゾーンのケアアイテムが充実スキンケアやボディケア情報に敏感な日本の女性たち。新商品はいち早くチェックし、話題のお手入れ方法は、必ず試してみるという方も多いのでは?さらに年齢を重ねた大人の女性は、アンチエイジングにも積極的。これはたるみやシワが目に見えてわかるようになってくるからですが、見えない部分のケアはどうしても忘れがち。その中のひとつがデリケートゾーンではないでしょうか。これはまだ日本に、専用のケアアイテムが少ないからかもしれません。アイテムの種類が増え、店頭に並んでいるのを目にする機会が多くなれば、もっとポジティブにお手入れをするのではないかと思うのです。現に私のまわりの女性たちも、デリケートゾーンのかゆみや蒸れを経験していますが、専用のケアアイテムの存在を知らないことも。そのうえで使用してみたいかと聞いたところ、ほとんどの女性が興味を示しました。実際、フランスのファーマシーには、デリケートゾーン専用のケアアイテムがたくさん並んでいます。固形ソープをはじめ、クレンジングジェルやデオドラントミスト、保湿クリームなどさまざま。フランス女性がデリケートゾーンを、積極的にケアしていることがうかがえます。先日、その中にある「ラクタシード(Lactacyd)」というブランドの「オールディフレッシュ(ボディ用洗浄料)」を、友人宅に宿泊した際にバスルームで発見。早速使わせてもらうことにしました。爽やかなハーブの香りと優しい泡でしみることなく、スッキリと洗えます。洗浄力が強すぎないので安心して使用できるのも◎。特に生理中はナプキンの使用による蒸れが生じやすく、臭いやかゆみが気になりがちなので、悩んでいる方にはぜひ試してほしいアイテムです。■フランス女性はアンダーヘアをきれいに処理しているデリケートゾーン同様、きちんとケアしたいのがアンダーヘア。大切な部分を雑菌から守る役割があるものの、おりものなどが付着し不衛生になっていることも。また下着の中で蒸れ、かゆみや臭いが発生してしまうのも事実です。日本女性のアンダーヘアは、フランス女性に比べるとかなりナチュラル。丁寧に洗うのはもちろんですが、2~3cm程度にカットしたり、アウトラインを逆三角形に整えたりすることも、清潔さを保つために必要なことでしょう。フランス女性はきちんと処理していることがほとんどで、某メディアでの近年のアンケート調査によると、35歳以上の女性がビキニ(小さめの逆三角形に処理)を選択するというのに対し、それ以下の女性の大多数がアンテグラル(完全にヘアを処理)を好むと回答したそうです。世代で異なるのは日本も同様と言えそうですが、処理の度合いについては、時代によって変化するのかもしれません。ちなみにフランス人の友人は、クラシック(ショーツからはみ出さない程度に処理)かビキニ。アウトラインはカミソリを使用し、そのほかはシェーバーで仕上げるそう。以前はエステに通っていたけれど、今はセルフケアで満足しているようでした。また気になるのが、処理しきれない埋没毛(埋もれ毛)。毛抜きで無理に抜くと皮膚を傷つけてしまうので、クリームなどを塗って角質をやわらかくし、毛が外側に出てきてから処理するのがベター。フランスのメディアによると、汗や細菌を外に逃す、通気性の良いコットンのショーツを身につけることが埋没毛の予防に。また週に2回ほど恥骨を植物性のスポンジで優しく擦り、肌表面の古い細胞を除去することも、埋没毛を減少させることにつながるそう。■フランス女性のように、デリケートゾーンをケアしてみてデリケートゾーンを丁寧にケアすれば、自分の体に自信が持てるようになるかもしれません。パートナーとの夜のスキンシップも積極的になれそうですし、感度も高まりそう。フランス女性のようにケアを習慣化して、健康ときれいを同時に手に入れたいものですね。
2017年11月11日男性との行為に及ぶ際、デリケートゾーンを清潔に保っておくのは最低限のマナー。もちろん、女性自身にとっても、デリケートゾーンの適切なケアをしていないと様々なトラブルに悩まされる可能性が高くなります。身体の大切な部分ですから、毎日適切なケアをしてあげましょう。 ■ 専用石鹸を泡立て優しく洗うよく取り沙汰されるデリケートゾーンの洗い方問題。基本は『泡で優しく洗う』こと。デリケートゾーンは傷つきやすいので、ボディタオルでゴシゴシ洗うと傷がついてしまいす。ぬるま湯の弱めのシャワーで流してから、洗顔ネットなどで泡立てた石鹸の泡をのせて洗いましょう。このとき、ヒダの間に残ったトイレットペーパーのカスや恥垢がある場合は、指で取り除くようにして洗います。爪で傷が付かないように気をつけましょう。泡で汚れを落としたら、またぬるま湯のシャワーで流します。使用する石鹸は、デリケートゾーン専用の石鹸が適しています。今はデリケートゾーン専用石鹸も様々な種類がありますよ。また、膣の中を洗うのはかえって逆効果です。膣内を正常な状態に保ってくれるデーデルライン桿菌という善玉菌まで洗い流されてしまい、悪臭やデリケートゾーンのトラブルの原因になってしまいます。洗うのは外側だけにしておきましょう。 ■ 汚れと蒸れは悪臭の原因!気になるデリケートゾーンのニオイは、雑菌を繁殖させないようにすることで軽減することができます。入浴時はデリケートゾーンを正しく洗い、トイレではウォシュレットで汚れを洗い流すようにしましょう。公共の場でウォシュレットを使うのが嫌という人には、携帯用のビデもあります。ショーツも普段は通気性のよい自然素材のものを履き、蒸れやすい締め付けのキツいボトムスは避けたほうが◎。特に生理中のナプキンやタンポン、おりものシートなどを使う場合は、3時間に1回は交換するのが理想です。また、アンダーヘアも蒸れやすくなったり汚れが付着して雑菌が繁殖しやすくなったりする原因になるので、アンダーヘアをこまめに処理するのもデリケートゾーンの嫌なニオイの軽減に効果的です。 ■ ヘアの処理でトラブル改善アンダーヘアの処理をする際は、まず仕上がりの形を決めましょう。卵型や四角型、一般的なトライアングル型、勇気がいるけれど男性人気は高いと噂のハイジニーナ(無毛)など、アンダーヘアの形も色々です。アンダーヘアの処理は、脇など体の他の部分と同じように、入浴後など皮膚が清潔で柔らかくなっている状態で行います。最初に長い毛を眉用ハサミなどの小さいハサミで短くカットしてから、シェービング剤塗り、少しずつカミソリを当てて剃ります。処理後は、冷やしたタオルを当てて肌をクールダウンさせ、刺激の少ない敏感肌用やオーガニックのクリームやジェルで保湿しましょう。注意点として、カミソリは切れ味がよい新品のものを使うこと、肌が敏感になっている生理前や生理中の処理はさけること。手軽なのはカミソリでの自己処理ですが、すぐ生えてきてしまうので頻繁に処理する必要がある、カミソリ負けしてしまうことがあるなど、デメリットもあります。アンダーヘアの処理方法には、他にブラジリアンワックス、熱線で毛をカットするヒートカッター、レーザー脱毛、光脱毛など様々な方法があるので、自分の肌の状態とメリット・デメリットを考慮して自分に合った方法を見つけてみてください。 ■ おわりになかなか人に相談できないけれど、悩んでいる女性も多いデリケートゾーンのトラブル。毎日の適切なケアを行い清潔に保つことで、ニオイや蒸れ、かぶれなどを軽減させることができます。パートナーに不快な思いをさせないためにも、適切なケアを行うようにしましょう。(東雲ほたる/ライター)(愛カツ編集部)参考文献365日のスキンケア/慶田朋子著スキンケア基本辞典/吉木伸子著presented by愛カツ ()
2017年09月25日商品の製造販売を行う株式会社アイケイは、世界50ヶ国で販売しているデリケートゾーンケア商品「インティマ」の新シリーズ「インティマフォームウォッシュ ロータスフラワー」と「インティマフォームウォッシュ デイジー」を2017年9月1日(金)に発売した。デリケートゾーンケア商品「インティマ」とは?インティマシリーズは、ポーランドの有名な美容化粧品メーカーZiaja(ジャヤ)社の、デリケートゾーンケアに特化した商品。前作のインティマはジェルタイプで2009年に国内で発売され、口コミサイトでの投稿数No.1を記録した。 今回発売する新商品は「インティマフォームウォッシュ ロータスフラワー」と「インティマフォームウォッシュ デイジー」の2種類の泡状洗浄剤。肌本来の自浄作用を損なわないヤシ油由来の洗浄成分に、「インティマフォームウォッシュ ロータスフラワー」には“ハス花エキス”、「インティマフォームウォッシュ デイジー」には“ヒナギク花エキス”を加えた。99%の女性がデリケートゾーンに悩み従来のインティマウォッシュジェルを使用したユーザーに調査を行ったところ、99%がデリケートゾーンの悩みがあると回答。人には相談しづらい“におい”や“かゆみ”“むれ”等の悩みを多くの女性が抱えていることが分かった。また同調査で「デリケートゾーン専用のソープがあることをご存知でしたか?」という質問に対し、「知らなかった」という回答が73%と半数以上を占め、デリケートゾーンケアの認知度向上が必須となっている。インティマフォームウォッシュ「ロータスフラワー」&「デイジー」新発売の「インティマフォームウォッシュ」は、こちらの2種類。■“ハス花エキス”「インティマフォームウォッシュ ロータスフラワー」優しい心地でお肌を健やかに保つ。お肌に潤いを与え、乾燥を予防。蓮の花には、抗炎症、保湿、ふけ防止効果があると言われている。■“ヒナギク花エキス”「インティマフォームウォッシュ デイジー」刺激を和らげ、pH値を自然な値に戻してやさしく清潔にし、フレッシュな気持ちを与える。デイジーには、収斂(しゅうれん)と抗炎症作用があると言われている。どちらもデリケートゾーンに近い弱酸性(pH3.5~5.0)なので、肌本来の自浄作用を損なうことなく洗浄し、清潔に保つことが可能。汚れだけを洗い流し、洗浄による乾燥からうるおいを保つのに役立ってくれる。デリケートゾーンに悩みを抱えている方は、ぜひ手に取ってみてほしい。【参考】※インティマURL
2017年09月01日アイケイは9月1日、デリケートゾーンケア商品「インティマ」の新シリーズ「インティマフォームウォッシュ ロータスフラワー」「インティマフォームウォッシュ デイジー」(各1,200円・税別)をウェブサイト「intima(インティマ)」で発売する。インティマシリーズは、ポーランドの美容化粧品メーカーZiaja(ジャヤ)社のデリケートゾーンケアに特化した商品。日本ではデリケートゾーンを専用の石けんで洗う文化が普及しておらず、洗浄方法についても認知が低いという。同社ではジェルタイプの商品を販売していたが、使いにくいと感じる人が多くいたことから、使いやすい「泡タイプ」を開発した。ジェルタイプよりも簡単に、しっかり洗浄することが可能になったという。肌本来の自浄作用を損なうことなく洗浄できるよう、デリケートゾーンの肌環境(pH4.5~5.0)に近い弱酸性(pH3.5~5.0)とした。汚れだけを洗い流し、洗浄による乾燥から肌を守るという。香りはハスのデイジーの清潔感ある優しい香りを採用した。健全な皮膚細胞に不可欠なビタミンB5は、ビタミンCの働きを助けると言われている。同商品には、そのビタミンB5のプロビタミンであると言われているパンテノールを配合した。「インティマフォームウォッシュ ロータスフラワー」 には、ハス花エキスを配合した。ハスの花には、抗炎症、保湿効果などがあると言われている。優しい使い心地で肌を健やかに保つとのこと。ヒナギク花エキスを配合した「インティマフォームウォッシュ デイジー」は刺激を和らげ、pH値を自然な値に戻す働きがあるとされている。やさしく清潔にし、フレッシュな気持ちを与えるとのこと。デイジー(ヒナギク)には、収れんと抗炎症作用があると言われているという。
2017年08月29日新たなデリケートゾーン専用商品夏場の臭いは色々と気になる物。蒸れるデリケートゾーンもその一つだが、納得いく商品が見つからない人には朗報だ。株式会社TENGAは、女性向けデリケートゾーン専用ソープ『iroha INTIMATE WASH(イロハ インティメート ウォッシュ)』のポップアップストア8月15日~8月31日に新宿マルイアネックス館 1階にオープンする。新しいデリケートゾーン専用商品は、優しい使い心地と安全で高い品質の物をデリケートな箇所に安心して使用できるように作られている。潤い重視の“moist”とサッパリとした洗い心地の“fresh”の2種類が発売される。“moist”と“fresh”iroha INTIMATE WASHは、デリケートゾーンの自浄作用バランスを崩さず、優しくケアしてくれる。『繊細なところだからこそ、丁寧に洗いたい。』という思いに応えて植物性グルコマンナン(スクラブ剤)をどちらの製品にも配合。万が一体内に入っても安全な食物繊維で作られた、優しい肌触りのつぶつぶだ。“moist”は潤い成分重視の配合で、優しいフレッシュジャスミンの香りが爽やか。“fresh”はサッパリとした洗い上がりが好みの人用にメントールを配合している。こちらはジュニパーとライムの健康的で爽やかな香りだ。どちらの商品も従来のデリケートゾーン専用商品よりもスタイリッシュ。バスルームのインテリアを邪魔する事無く馴染むのもうれしい点だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社TENG公式サイト※株式会社TENGプレスリリース(@Press)
2017年08月13日TENGAは、女性向けデリケートゾーン専用ソープ「iroha INTIMATE WASH(イロハ インティメート ウォッシュ)」のポップアップストアを8月15日~8月31日の間、新宿マルイアネックス館1階にてオープンします。■iroha INTIMATE WASH女性向けセルフプレジャーアイテムブランド「iroha」と、創業120年以上の歴史と伝統を誇る石けん専業メーカー「TAMANOHADA(玉の肌石鹸株式会社)」が共同開発したデリケートゾーン専用ソープです。■ポップアップストア詳細普段“なんとなく”頭の隅っこにあった「デリケートゾーンのケア」の必要性について感じることができるショップとなります。店内では、天然精油の香り体験や、iroha INTIMATE WASHの泡立ちやテクスチャを実際に試せるスペースも。天然精油の香りがたっぷり配合されたiroha INTIMATE WASHの使い心地をご体感いただけます。場所:新宿マルイアネックス 1F所在地:東京都新宿区新宿3丁目1−26営業時間:11時00分~21時00分(日・祝 11時00分~20時30分まで)日時:2017年8月15日~8月31日※8月23日は定休日(お問い合わせ先)お客様相談センターTEL 0120-0721-38
2017年07月25日乳児(赤ちゃん)の肌はデリケートで、それに向けたスキンケアが必要です。乳児の肌の構造とそのスキンケアの方法を解説していきます。乳児の肌はデリケート乳児の肌は大人の肌と違って未発達のためデリケートです。紫外線など外からの刺激に対するバリア機能が不十分で、大人より皮膚疾患が現れやすいと考えられます。乳児にみられる皮膚疾患は数多くあり、また、乳児特有の疾患もあります。その皮膚疾患とは、乳児脂漏性湿疹、おむつ皮膚炎、アタマジラミ症などがあげられます。皮膚のバリア機能の低下によって、ウイルスや細菌などによる感染の確率が極めて高いとされています。感染症では、とびひや水イボなどです。全身に現れる疾患では、はしかや風疹、水痘などがあげられます。デリケートな分、さまざまな皮膚病が起きやすく、感染の可能性が高いとされています。これらの症状がみられたり、兆候が現れたりした場合は、小児科または皮膚科を受診することをおすすめします。アタマジラミ症について皮膚疾患のひとつであるアタマジラミ症は、文字どおり頭皮に疾患がある症状です。実はシラミとは昆虫の一種で、頭髪に寄生して頭皮から吸血します。それにともなって、頭皮にかゆみなどが現れると考えられます。毛に産卵することによって、シラミは繁殖します。シラミそのものは小さな昆虫ですが、肉眼でみられないことはありません。目の細かいくしなどで、卵とともに取り除くことが可能です。駆除の方法についてですが、まずは毎日しっかりと洗髪をしましょう。成虫や幼虫を洗い流すことが可能とされています。また、目の細かいくしで髪をとかすことも有効と考えられています。頭皮が触れる枕カバーやシーツ、帽子なども使用後は毎回洗濯することも大切です。感染拡大の予防に効果があるとされています。アタマジラミ症は感染症のひとつで、上にも触れましたが子供に多くみられ、集団感染が起きることがあります。乳児の肌の構造まずは皮膚の構造について説明いたします。皮膚は三層に分かれています。上から順に、表皮、真皮、そして皮下組織です。表皮は外部からの刺激を抑えるバリア機能としての働きを持ち、真皮の役割は表皮を下から支えてサポートする働きを持つとされています。乳児の場合も肌の構造自体は成人と変わりませんが、成人と比べて皮膚がやや薄くなっています。真皮についても、それに含まれるエラスチンとコラーゲンも未発達で、その強度と弾力性は成人に劣るとされています。表皮にある皮脂腺の分泌は新生児からすでに始まっているうえに活発になっています。生後3か月くらいになると分泌はほとんど停止し、皮脂腺そのものも縮小しますが、思春期に成長したら皮脂腺が再び活発になり、皮脂腺そのものが大きくなります。乳児の肌の表面実は乳児や小児の皮膚にみられる特徴があります。それは「乾燥しやすい」という特徴です。乾燥しやすい肌を乾燥肌(ドライスキン)といいます。乾燥肌とは、皮脂の分泌量が低下し、角質細胞間脂質や天然保湿因子などによって減少し、それにともなって角質層の水分量が低下している状態です。乾燥肌の特徴として、皮膚のカサカサ、柔軟性の低下、硬くもろいなどがみられます。通常、人間の皮膚は皮脂と角質細胞間脂質と天然保湿因子によって保湿し、角質内の水分が逃げないようにしています。上にも解説したように、生後3か月くらいになると皮脂の分泌は減少します。また、乳児の肌は保湿機能も未発達のため、水分量も少なくなっています。その結果、乾燥肌になりやすいと考えられます。乳児のスキンケアについて乳児の肌はデリケートだけでなく、乾燥肌になりやすいので、それに向けたスキンケアが求められます。スキンケアの基本は、洗浄と保湿、紫外線対策を心がけることです。洗浄洗浄は皮膚の清潔を常に保つことです。シャワーだと手軽に洗えますが、1日1回は湯船に浸かって入浴しましょう。乳児向けのベビーシャンプーとベビーソープを使って、素手で洗うのが望ましいです。泡立てた状態で洗うのがコツです。保湿保湿剤は基本、油性成分と吸水性・吸湿性の2つを持っています。油性には、ベビーオイルやワセリン、オリーブ油などがあげられる一方、吸水性・吸湿性にはベビーローションなどがあります。入浴後だと角質に対する浸透力が高くなっているので、そのタイミングでの使用をおすすめします。単に塗るのでなく、ムラなくスピーディーに、ハンドマッサージを行いながら塗るとよいでしょう。紫外線対策外出するときは、乳児用の日焼け止めクリームを使うことをおすすめします。ベビーカーはなるべく屋根付きのタイプを使用しましょう。屋根付きだと日除けになるからです。薄い生地の長袖服や帽子の着用も、紫外線対策には有効と考えられています。特に、4〜9月の時期の日中(10時〜14時頃)は日差しが強くなって紫外線が多くなっています。この時間帯での外出は控えたほうがいいでしょう。長時間、日に当たらないことも重要で、日焼けという域を飛び越えて、やけどにまで発展する可能性があるからです。監修:神林由香
2017年04月30日生理中って、何かとデリケートゾーンのトラブルが多いですよね?例えばかゆみ、ニオイ、ムレ、ヒリつき、ベタつきなど…。でも、困っていても、なかなか人に相談しにくいことだし、男性には絶対に知られたくない!今回はそんなデリケートゾーンのお悩みの原因や対策についてくわしくお伝えします。◆冬場はデリケートゾーンのトラブルに注意生理中のデリケートゾーンのトラブルは人によって様々です。体質や肌質、生理の状態、生活状況などで変わるし、季節によってもちがいます。冬場はいつもより厚着になり、寒さのためにトイレに行くのもおっくうになりがち。だからデリケートゾーンは、思いのほか過酷な状態になっているんです。重ね着することでムレやすくなっているし、外は寒くても室内は暖房で温かいですよね。その分、汗をかくので湿気がこもった状態になるんですよ。むしろ、夏場より通気性が悪い場合も…。するとデリケートゾーンは、汗や皮脂、そして経血が混じり合い、雑菌が繁殖して不快なニオイが発生したり、かゆみやヒリつきの原因となったりもします。この時季はついおろそかになりがちですが、普段以上に気をつけしましょう。◆特に気になるニオイのケア気になる生理中のデリケートゾーンのニオイ。「もしかして周囲の人も感じるんじゃないのかな?」と不安に思ったことはありませんか?実は経血そのものはほとんど無臭なのですが、汗や皮脂と混じったり、空気に触れたりすることで、酸化してニオイが発生してしまいます。そのための対策はただひとつ!「通気性を良くし、清潔にしておくこと」です。ただし、まれにアポクリン腺(大きな汗の線)からのニオイが強い体質の方がいます。【ニオイケア対策のポイント】・ナプキンはこまめに取り替える・通気性の良い下着(綿やシルクなど)を選ぶ・ナプキンのタイプにも気をつける(モレを重視しすぎていると通気性が悪い場合も)・清潔な下着を着用する・毎日シャワーを浴びて清潔にする(その際は膣内まで石けんで洗いすぎないこと)・トイレではビデを使用する・市販の使い捨てビデの使用は最小限にする(使う場合は生理最終日に1回程度で十分)・食生活にも注意(刺激物や香辛料などはニオイの元になりやすい)◆かゆみが出やすい人のための注意点ニオイに続いて多いのは、かゆみのトラブルです。特に敏感肌の方や、生理日数が長かったり、経血が多かったりする方は、かゆみが出ることが多いようですね。かゆみのケアも基本的には、清潔第一!そして通気性を良くすることですが、中でもナプキンのタイプや素材の選び方は重要なポイントです。最近のナプキンは、モレない&におわない対策が優れているため、やや刺激が強すぎるものもあります。肌が弱くかぶれやすい方は、できればいつも同じメーカーのものを使用し、新商品を試す際はサンプルサイズのものをチョイスしましょう。最近は布ナプキンの種類も豊富にあるので、化学繊維などに弱い方はチェックしてみるといいかも…。なお、長時間の座り仕事をする人は、同じ部位が刺激されるので、かゆみから進んでヒリヒリとかぶれることがあります。その場合は、事前にワセリンを肌に薄く塗っておくと刺激を防ぐことができますよ。ただし、体調不良や病気が原因で感染症になり、かゆみやヒリつきが出るケースもあるので、そこは見極めが肝心です。おかしいな?と思った時は、むやみに市販の薬を塗るのではなく医療機関を受診しましょう。◆終わりにデリケートゾーンの悩みは、女性なら誰でも経験することです。でも、彼にはあまり知られたくないし、デートなど外出の時は特に注意をしたいですよね。できれば、生理中も涼しい顔で乗り切れるよう事前に対策しておきましょう。憂うつな時期を、少しでも快適に過ごせますように!ライタープロフィールバニラ美容業界に30年近く関わり、エステテティシャン、カウンセラー、サロンオーナーなど常に第一線でお客様と接する。現在は美容系、メンタル系の資格や経験を活かし、講師やコンサルティング業の他に、美容スペシャリスト&ライターバニラとして活動中!
2017年02月17日意外と正しいやり方を知らないというママが多い、子どもの耳のケア。気になってはいるけど、子どもが動いたり嫌がったりするので上手にできなくて放置している、という方もいるのではないでしょうか。お手入れがしづらいデリケートな部分ですが、正しいケアの方法とトラブルの回避方法をしっかりと知っておきましょう。耳掃除の頻度はどのくらい?耳掃除とはそもそもどのくらいの頻度で行うべきなのでしょうか?大人でもしょっちゅう耳掃除をする方がいますが、大体1ヶ月に1~2回程度で十分と言われています。実は耳には自浄作用があり、耳のうぶ毛によって耳垢が自然に外に出るようになっています。さらに、耳垢には殺菌作用があったり皮膚の表面を保護してくれたりするので、奥にあるものを無理に取る必要はありません。入口付近に見える耳垢を取れば十分です。掃除をしすぎると耳の中が傷つく恐れがありますし、殺菌作用や保護の効果がなくなって外耳炎や難聴になることもあります。清潔にしたいから、と過度に掃除するのは禁物です。子どもの掃除は綿棒を利用しよう大人が耳掃除をする際は耳かきを使う方が多いと思いますが、子どもの掃除をする時はベビー用綿棒を使用しましょう。持ち方は、綿棒の真ん中辺りを鉛筆を持つようにします。この持ち方だと、指が邪魔になって耳の中が見えづらいということがありません。子どもが急に動いた際も、耳の奥まで綿棒が入りすぎることを防ぎます。耳に綿棒を入れる際は、頭をしっかりと押さえて固定し、耳たぶを少し引っ張ります。入口付近を、綿棒を1~2回ほど回転させるようにして優しくぬぐいましょう。決して奥まで入れないようにします。子どもに「じっとしててね」と言い聞かせることも大切です。可能であれば他の大人に手伝ってもらい頭や体をしっかり押さえておくといいですね。子どもが嫌がらないように掃除をするためには、・耳の入口周りだけを掃除する・耳の周りをコチョコチョくすぐるようにするということが大切です。耳の奥の骨に綿棒が当たると痛みを感じます。無理に入れようとせず、スキンシップを行うつもりで耳掃除をすることに慣れさせましょう。大きな塊はピンセットで取ることも大きな塊を見つけた際、綿棒で取ろうとすると逆に押し込んでしまうことがあります。入口付近にある場合は、耳かきやピンセットでそっと取っても良いでしょう。普通のピンセットでは耳を傷つけてしまうことがあるので、耳掃除専用のピンセットを選びましょう。ピンセットでもすぐに取れそうにない場合は、それ以上無理に取ろうとせずに入口付近まで出てくるのを待ちましょう。無理をすると余計に押し込んでしまい自然に出てこなくなってしまいます。奥にあって気になる場合は、耳鼻科を受診して取ってもらいましょう。耳のトラブルを回避しよう風邪を引いた時は、鼻水のばい菌が耳へ行きやすくなるためトラブルにもなりえます。普段もそうですが、風邪の際にはこんなことに注意しましょう。1.鼻水をすすりあげない2.こまめに鼻水をとる3.テレビなどはほどほどの音量で楽しむ子どもは大人よりも耳と鼻をつなぐ管が短いため中耳炎になりやすいので、日ごろから注意をし、特に風邪を引いた際は子どもの様子をよく観察するようにしましょう。耳はデリケートな部分であるためケアにも気を使います。しかし耳の入口を掃除することは、副交感神経を刺激してリラックスし気持ちいいと感じるものです。正しい方法と無理をしないことを頭においてケアしてあげましょう。
2017年01月19日デリケートゾーン専用のお手入れアイテム株式会社ファイブテイルズは、2017年2月14日(火)に「薬用イビサミスト」の発売を発表した。これは、女性のデリケートゾーンの専用お手入れアイテムである「イビサ・ビューティー」シリーズの新商品。なかなかお手入れの行き届かないデリケートゾーンまで、隈なくお手入れできるのがうれしいところだ。「薬用イビサミスト」は、2015年3月に発売した「薬用イビサクリーム」が好評だったことに起因している。株式会社ファイブテイルズが展開するブラジリアンワックス脱毛専門サロン「Ibiza wax(イビサ・ワックス)」の顧客の反応がよかったため、2016年12月にはフェミニンゾーン専用ソープ「薬用イビサソープ」の販売にも乗り出した。この商品も人気が高く、ネットで定期購入する客が増えた上、リピート率も7割と高く、「薬用イビサクリーム」「薬用イビサソープ」だけで、累計売り上げ10万本を達成することとなった。女性同士のプレゼントにもオススメデリケートゾーンに使用するため、成分も肌に優しいものを使用。香料・着色料共に無添加となっている。デリケートゾーンのニオイはどうしても気になるもの。その上、人には相談しにくいため、密かに悩んでいる人も多いのではないだろうか。「薬用イビサミスト」は、デリケートゾーン専用のデオドラントミスト。軽く一噴きするだけで、デリケートゾーンを清潔に保つことができる。コンパクトなのでポーチなどに入れて携帯でき、いつでも手軽に使える、女性の強い味方となるだろう。女性同士で贈り合う、ギフトとしてもオススメの商品。ぜひ、試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ファイブテイルズのプレスリリース
2017年01月18日デリケートゾーン専用オーガニックブレンドオイル匠ソリューションズ株式会社が運営する布ナプキン専門店ジュランジェ(JEWLINGE)は、英国アロマテラピーカンパニー(The Aromatherapy Company)との初コラボレーション商品として、デリケートゾーン専用のオーガニックブレンドオイル『デリケートドロップ(DelicateDrop)』を、2016年11月4日より発売した。ショーツや布ナプキン、ハンカチなどに1~2滴落とすことで、香水のように強すぎな香りではなく、ふわりとした香りに包まれるひとときを楽しむことができる、オーガニック認証成分100%の商品だ。華やかな3種類の香り香りのラインナップは「ハピネス(Happiness)」「アミュレット(Amulet)」「ルクリア(Lucuria)」の全3種類。「ハピネス」は、パルマローザ、グレープフルーツプチグレン、イランイラン、ローズ・オットーの香りで、気分をリフレッシュして幸せな気持ちになれる。「アミュレット」は、ゼラニウム、ラベンダー、クラリセージ、カモミール・ローマン、イランイランの香りで、疲労回復やリラックス、ストレス緩和、ホルモン分泌調整などの効果がある。「ルクリア」は、ラベンダー、ティーツリー、カモミール・ローマンの香りで、抗炎症、抗菌、免疫力アップ、ストレス緩和などの効果があり、デリケートゾーンの不快感にも効果的だ。商品価格は、それぞれ4,600円(税抜)。ジュランジェのホームページから購入が可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※匠ソリューションズ株式会社プレスリリース(ValuePress!)
2016年11月12日肌に優しい株式会社シルキースタイルが2016年9月21日にリニューアルのデリケートゾーン用せっけん「ドルチェローズ NAMA ジャウムソープ」に続いて、ポンプタイプの泡で出てくる「ドルチェローズ ジャウム 泡ウォッシュ」を新発売した。株式会社シルキースタイルは女性たちのボディケアのためコスメやランジェリーなどの開発からプロデュース、企画まで行っている会社だ。今までのせっけんだとうまく泡立てられなかったり、泡立てるのが面倒だったりとの声から、今回プッシュするだけでふわふわの泡となって出てくる商品を新たに発売した。この泡ウォッシュには天然由来成分のアロエベラやローズヒップ、シルク、ローヤルゼリーなどの美容成分が19種類も配合されている。敏感な部分にぴったりデリケートゾーンの黒ずみやにおいは乾燥や摩擦などで起きると言われている。そこでシルクエキスを新しく配合し、肌に優しく高保湿なのでデリケートゾーンを優しくケアしてくれる。このシルク成分は髪のコンディショニング剤としても多く使われているので、アンダーヘアのケアも期待できる。デリケートゾーン用なので、「サルフェート」「シリコーン」「鉱物油」「合成着色料」は使用していない。バラとイランイランの香りでデリケートゾーンの洗浄だけではなく通常のボディ、洗顔にも使用することができる。普段ボディソープでごしごし洗っていた人は「ドルチェローズ ジャウム 泡ウォッシュ」を使うことで今まで感じたことのないうるおいなどを得られるかもしれない。【参考】※株式会社シルキースタイルプレスリリース(ValuePress!)
2016年10月21日屋外に一歩でるだけで、汗がにじむこの季節。暑さだけでもきついのに、生理がはじまるとなおさらぐったりしてしまいそうです。そのうえ、センシティブな部分がムレやすく、この時期の生理にはかゆみをともなう女性は、少なくないかもしれません。今回は、夏のデリケートな期間を快適に過ごすためのポイントをご紹介します。ライフスタイルに合わせて使い分けてどうしてもムレやすくなる夏シーズンは、ナプキンを通気性のよいものにチェンジしてみましょう。最近では、肌にやさしい素材、湿気をのがすタイプの商品、デリケートゾーンにはさむようにして使うタイプなど、機能性が高いナプキンがたくさんあります。また、より肌へのやさしさにこだわりたいなら、「布ナプキン」も選択肢にいれてみてはいかがでしょう。布ならではの通気性のよさで湿気がこもりにくく、肌への負担も少なめです。筆者の周囲からは、布ナプキンにかえたら、生理中のトラブルや冷えもやわらいだとの声が多く聞かれ、筆者もからだの変化を実感しているひとりです。からだにやさしい一方で、こまめなとりかえや、洗濯などの手間がかかりますので、ワーママは少ない日や休日にトライするのがおすすめです。その日の経血量や、ライフスタイルに合わせて生理用品を使い分けてみても、よいかもしれません。 日頃のちょっとした心がけでできる、かゆみ対策4つのポイント毎日の生活のなかで、トラブルがおこりにくい肌へ整えておくことも大切です。ここではセンシティブな部分のかゆみ対策として、心がけておきたい4つのポイントをご紹介します。 ■下着を洗うときは洗剤の量を減らす目にはみえませんが、洗濯用洗剤が下着などに残っていることも案外多く、その刺激がかゆみの原因になることもあります。肌に直接ふれる下着などの洗濯では、粉末なら規定量の1/2、液体洗剤なら1/2~1/3程度を目安に洗剤の量を減らしてみるとよいでしょう。 ■生理前、生理中の「甘いもの」は控えめに生理前や生理中に、なんだか甘いものがむしょうにほしくなる女性もいるかもしれませんが、できれば控えめが吉です。糖分の撮りすぎは尿の成分へも影響するため、とくに生理中の場合はかゆみのもととなる雑菌が繁殖しやすい環境になることがあります。■せっけんでごしごし洗わない清潔を保つために、せっけんやボディーソープでしっかり洗いたくなりますが、デリケートゾーンにはもともと自浄作用(自然に、きれいを保とうとする力)がそなわっています。せっけんなどで洗いすぎると、必要な皮脂やよいはたらきをする菌なども取り除いてしまうため、お湯でやさしく洗い流すくらいが◎です。■アンダーヘアはカットする程度生理をより快適に過ごしたいなどの理由から、ハイジニーナやブラジリアンワックスなどで、アンダーヘアの脱毛を検討しているママが増えています。毛のお手入れで雑菌の繁殖を減らせる意味では、かゆみ対策のひとつの手段といえそうですが、じつは、アンダーヘアにはセンシティブな部分に雑菌が侵入するのをガードする役割があるため、お手入れをすることでかえって雑菌などが入りやすくなってしまうことも。ちくちくしない長さにカットする程度が、トラブルにつながりにくい適度なお手入れ方法です。女性にとって、生理は健康のバロメータでもあります。日々の生活の工夫でトラブルがおこりにくいからだに整えて、生理と上手におつきあいしていけるとよいですね。
2016年09月01日髪はシャンプー、顔は洗顔フォーム。そして、その他はすべて同じボディーソープという方が多いのでは?しかし、人の身体はパーツごとに油分を水分量もデリケートさも違います。石鹸を使い分けたしパーツと、おすすめのソープたちって?石鹸を使い分けたいところ①デコルテ「デコルテまでが顔」というフレーズ、よく聞きませんか?実は年齢が出やすいパーツのこちら。洗顔もスキンケアも、顔を同じくらい丁寧にしてあげましょう。②背中皮脂分泌が顔の次に盛んな背中。そのため肌荒れをしやすいのが特徴です。お顔と同じく乾燥もトラブルを招くため、注意が必要です。③デリケートゾーン清潔に保ちたいパーツのため、ボディーソープで真剣に洗ってはいませんか?しかし、身体用の石鹸では刺激が強すぎるし、病気に打ち勝つために必要な菌まで殺してしまうため「洗いすぎ」が原因でトラブルを発症してしまうことも。おすすめの石鹸 コラージュフルフル/泡石鹸細菌&真菌(カビ)をW抗菌できる薬用石鹸。デリケートゾーンのニオイや不快感の改善にはもちろん、真菌性のニキビにも効果的。顔、手にも使えます。出典:@cosmeより カウブランド/赤箱 (しっとり)大人ニキビや背中ニキビに悩む方の、顔と背中におすすめなのがこちら。しっとりタイプは保湿効果が高いため、ハンドソープとしても大活躍。出典:@cosmeより pHcare(ピー・エイチ・ケア) /フェミニンウォッシュ シャワーフレッシュデリケートゾーンにおすすめの石鹸といえばこれ!パーツの肌成分に合わせた弱酸性のため、必要な菌を殺すことなく、ニオイ・ムレ・乾燥・かゆみなどの不快感と戦ってくれます。出典:@cosmeより「身体」とひとまとめにせずにパーツごとに労わってあげることが「美」の近道!今日からすべてのパーツに愛着を持ち、しっかりとケアしましょう。
2016年08月22日ただでさえ、生理になると体臭がするのに…。夏は汗もかきやすく、デリケートゾーンのにおいに対して敏感になりやすい時期。「彼に臭いって思われたらどうしよう」と考えると、余計ににおいがきつくなりませんか?今回は、デリケートゾーンのにおい対策についてご紹介いたします。デリケートゾーンが、におってしまう原因は?生理前後になると、デリケートゾーンのにおいが気になる人も多いのでは?そもそも、他のパーツとは違ってデリケートゾーンは一番、衣類で何層にも覆われているため、通気性が悪い場所。おりものや生理の状態が一定期間続けば、どんなに清潔に保っていたとしても、多少は、におってきてしまうでしょう。においの原因は、ズバリ「細菌」。生理のときに発生するたんぱく質や汚れが蓄積することによって、においが発生するといわれています。夏になると、このゾーンは汗もかきやすく、ムレやすい状況に…。清潔に保っておくのはもちろんのこと、締めつけの強い下着を選ばないなど、何かしらの対策は必要になります。 ゆったりめの服を着る生理を迎えて、においがきつくなっている場合は、それ以上、デリケートゾーンをムレさせないように下着や服は、あまり締めつけないゆったりめのフォルムのものを選びましょう。たとえば、最近流行りのガウチョパンツは、デリケートゾーンを締めつけないうえに、トイレでナプキンを交換するときも、面倒くさくなくて便利。くれぐれもスキニ―パンツを履いて脚長効果を狙わないように気をつけましょう!締めつけの強い服や下着を身につけると、通気性も悪くなり、においがさらにきつくなる可能性もあります。優しく洗い流すにおいが気になっていると、どうしてもお風呂に入ったときに何回もゴシゴシとこすって、においを消し去ろうとしますよね。しかし、実はこの洗い方は正しい対処法とは呼べません。もちろん、膣の中に指を入れるのもNG。デリケートゾーンを洗うときは、あくまでも汚れを落とす程度で十分。ソープをよく泡立てて、優しく洗い流すだけで十分キレイに洗えます。ただし、泡をつけてササッとシャワーで洗い流すのも効果的ではありません。軽くこする程度で汚れを落とし、最後にシャワーでよく洗い流していきましょう。毎晩、洗っていても、においが気になる場合は、何らかの病気にかかっている可能性も。しばらく様子をみたうえで症状がおさまらないなら、すぐに婦人科を受診し、適切な処置を受けてください。いかがでしたか?デリケートゾーンのにおいは、言葉では表せないほど独特のにおい。もし、誰かから「何か、臭いよ…」と言われた日には女子としてのプライドもズタズタですよね。。どんなに仕事で疲れきっていても、夜寝る前には、きちんとお風呂に入って、デリケートゾーンを清潔にしておきましょう!
2016年07月16日ウーマンエッセンシャルズBCLカンパニーは、フランス発のデリケートゾーンケアに着目した美容ブランド「ウーマンエッセンシャルズ」の販売を開始。2016年6月8日、伊勢丹新宿店本館の地下2階にある「ビューティアポセカリー」にて先行発売を開始した。デリケートゾーンのケア(粘膜を除く)は、ヨーロッパでは日常的におこなわれているものだ。女性特有の悩みについて、ケアの大切さを知り、新習慣を取り入れよう。商品の特徴ウーマンエッセンシャルズの共通配合成分として用いられているのは、「バイオレジェネレイティブオーキッド」。ラン科の植物である紫蘭から抽出した天然由来成分で、ポリフェノールも含んでいる。4種類のラインナップ今回販売となるのは、ジェルウォッシュ・リフレッシュスプレー・保湿クリーム・マッサージオイルの4種類だ。ジェルウォッシュは、デリケートゾーンにもボディにもつかえるもの。モモ核油グリセレスや、ビタミンE、AHAなどを配合しており、デリケートゾーンを衛生的に保ちつつ、保湿作用で肌を整える。リフレッシュスプレーは、匂いの元になる汚れを除去し、保湿をおこなう。気品のあるランの香りが持続する。(画像はプレスリリースより)【参考】※BCLカンパニーより「デリケートゾーン」に着目したフランス発のブランド、日本上陸!ウーマンエッセンシャルズ、本日伊勢丹新宿店先行発売スタート。
2016年06月13日●長時間使用した生理用ナプキンは雑菌の温床に女性にとって、体の臭いは気になるものです。特にデリケートゾーン(陰部)の臭いについては、異性に指摘されて悩んでいる人もいるのではないでしょうか。女性のデリケートゾーンは臭いが発生しやすい場所ですが、原因を知って適切なケアをすることで、ある程度臭いを抑えることもできます。今回は、女性のデリケートゾーンの臭いの原因や対処法についてお話しします。○臭いの原因は「雑菌繁殖」ほとんどの場合、臭いの主な原因は雑菌です。女性のデリケートゾーンは雑菌が増えやすく、下着に付着している尿や汗、おりもの、生理中の経血などをエサにして雑菌は繁殖し、臭いの元になります。臭いを抑えるポイントは、雑菌の栄養となる分泌物をできるだけ取り除き、デリケートゾーンがむれないように気をつけること。下着やおりものシート、生理用のナプキンはこまめに交換し、コットンの下着やスカートなど、体を締めつけず通気性の良い衣服を身につけましょう。○デリケートゾーンの洗いすぎに注意夏場なら、1日に2回程度シャワーで汗を洗い流すのもいいでしょう。ただし、膣の中を洗いすぎないように注意。膣には自浄作用があり、細菌の中には皮膚を守る役目も担う常在菌(乳酸菌の一種)も存在しています。清潔を心がけるあまり、トイレに行く度にデリケートゾーンを洗浄したり、洗浄力が強い石けんで洗ったりしていると、体にとって必要な常在菌まで減ってしまい、かえって臭いの元になる雑菌が増えることも。入浴した直後以外は、多少すっぱいような臭いがあるのが普通なので、過剰に気にする必要はありません。また、アンダーヘアが雑菌繁殖の原因になることもあります。好みはありますが、VIO脱毛(アンダーヘアの部位の総称で、前面を「Vライン」、女性器まわりを「Iライン」、肛門まわりを「Oライン」と呼びます)をすると、臭い対策にもなるでしょう。●強く臭うときは、スソワキガや性感染症の可能性も?○汗やおりものの臭いとは別物!? 「スソワキガ」とは清潔を心がけているのに、臭いが強い体質の人もまれにいます。その場合は、「スソワキガ(外陰部臭症)」の可能性が考えられます。一般的にスソワキガは、デリケートゾーンに「アポクリン汗腺」という汗腺を多く持つ人に起こります。ワキの下から強い臭いがする症状を「ワキガ」と言いますが、これもスソワキガと同じ原因で起こると言われています。アポクリン汗腺から出る汗には、脂質やタンパク質、アンモニアといった臭いの元になる成分が多く含まれています。これが皮脂腺から分泌される脂肪酸と一緒になり、常在菌によって分解されることで、強い酸臭や腐敗臭のような独特の臭いを発するのです。アポクリン汗腺は、もともとは人間の体じゅうにありましたが、その多くは進化の過程で退化したと言われています。そのため今では、ワキや陰部、乳首の周り、へその周り、耳の中など、体の限られた部分にしか残っていません。また、かつては動物のように、アポクリン汗腺から発するワキガやスソワキガの臭いが、異性を引きつけるフェロモンの役割を果たしていたとも考えられています。○性感染症や膣炎などの病気の可能性もスソワキガは体質によるものなので、ケアだけで解消することは難しいのですが、動物性タンパク質や脂肪分を多く含む食品の摂取を控えめにすると、臭いが和らぐことが期待できます。また近頃では、スソワキガやワキガの治療を専門に行っているクリニックもあります。ただしデリケートゾーンやおりものの臭いが強い場合、ストレスで免疫力が落ちているか、性感染症や細菌性の膣炎などの病気にかかっている可能性もあります。臭いに悩んでいる人は、まずは婦人科を受診して原因を探りましょう。※画像は本文と関係ありません○記事監修: 水本賀文医師駅前三軒茶屋 みずもとレディースクリニック院長昭和61年3月に防衛医科大学校卒業後、昭和63年6月に自衛隊中央病院産婦人科に赴任する。途中、防衛医科大学校医学研究科(大学院)およびドイツハンブルグ大学付属研究所に留学する。平成11年10月に自衛隊中央病院に復帰し、平成19年3月からは産婦人科部長として勤務する。平成26年9月に世田谷区三軒茶屋で開業に至る。資格・所属母体保護法指定医師/日本医師会認定産業医/日本産科婦人科学会専門医/日本内分泌学会内分泌代謝専門医・指導医/日本臨床栄養学会臨床栄養指導医/医学博士役職自衛隊中央病院非常勤医師/社団法人関東連合産科婦人科学会編集幹事/公益社団法人日本産婦人科医会幹事
2016年06月06日