日本時間2023年2月6日に発生した、トルコ南東部を震源としたマグニチュード7.8の地震による被害を受け、日本政府は即日で国際緊急援助隊・救助チームの第1陣を派遣しました。翌7日には第2陣として、国際緊急援助隊55名と救助犬4頭を派遣し、夜を徹した懸命な捜索活動が行われています。トルコでの大地震の被災地は氷点下の冷え込み、一刻も早い救助・支援が必要です。昨日の第一陣に続き、国際緊急援助隊の第二陣55名(と救助犬4頭)が現地に向けて出発。隊員は、決して二次災害を発生させないという強い決意を胸に、現地で救助活動に臨みます。 pic.twitter.com/RLGDNtnudF — JICA PR (@jica_direct) February 7, 2023 同月8日までに、死者はトルコと隣国のシリア両国で計7千800人を超えており、1995年に日本で発生した阪神大震災を上回る犠牲者数となっています。多くの人がショックを受けるなか、SNS上には故意にデマ情報を流す人が出現。情報の正確性が重要な非常時での、軽率な行動に非難の声が噴出しています。デマ情報拡散についての注意喚起地震発生後、SNS上には地震による津波の発生や、原子力発電所の爆発など、人々の不安をあおる投稿が複数ありました。動画や画像を調べて、過去の無関係なものだと看破した人たちがいる一方、投稿の内容をよく確認しないまま、拡散に協力してしまった人たちも。デマを拡散すると、内容によっては社会にダメージを与えたり、人命救助の支障になったりするため、決して面白半分に行うものではありません。ネット上では、デマについて怒りの声が上がっています。・こんな時にデマを流して楽しむのは、人でなしだと思う。・災害のたびにデマが流れるけど、絶対に許されることではない。・数秒を争う現場で、命を助けようと尽力する人がいる一方で、こんなデマを流す人がいるなんて…信じられない。また、「デマツイートだとテレビで知りました。拡散してしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と後悔している人の声もありました。加担してしまわないよう改めて参考にしたいのが、警視庁がウェブサイト上で公開している『疑わしい情報を判断するヒント』。災害後のデマ情報を判断する時以外にも役立つので、今後のためにもチェックしておきたい内容です。情報源が記載されていない本当のように記載されていても、リンク(情報源のURL)や根拠が記載されていない場合は、必ず自分で検索して情報源を確かめましょう。官公庁や企業に関するものであれば、公式ホームページや公式ブログ等を確認してください。また気象情報など、内容によってはテレビやラジオ等を確認することも有効です。伝聞形式で書かれている記載されている情報に、「らしい」「みたい」「だそうです」等の伝聞形式が含まれている場合も注意が必要です。「友人が」「知り合いが」「芸能人が」など情報源があいまいな場合は、当事者と直接話をしたり、公式ホームページを検索するなどして確認するようにしてください。警視庁ーより引用AI(人工知能)による画像の生成技術も発達し、これからはデマと見破ることがより困難な時代となっていくでしょう。だからこそ一層、情報の拡散には慎重になりたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日2023年2月6日、トルコ南部を震源としたマグニチュード7.8の大地震が発生。地震によってトルコやシリアで多数の家屋が崩壊し、同日12時時点で、死者はおよそ4千300人以上と明かされています。日本政府はトルコ政府の要請を受け、速やかに国際緊急援助隊・救助チームの派遣を行いました。『Yahoo! JAPAN』がトルコ地震の支援募金を開設翌7日、ポータルサイト『Yahoo! JAPAN』の運営する『Yahoo!基金』は、『トルコ地震 緊急支援募金』の開設を告知。今回の支援募金で集まったお金は、緊急救援活動や被災地復旧支援として、被災者や被災地のために活用されるとのことです。また、500万円を上限金額として、集まった金額に応じて『Yahoo! JAPAN』が同額を寄付する『マッチング寄付』も実施するのだとか。つまり、『Yahoo! JAPAN』が同額を寄付するため、2倍の金額を寄付したことになるのです。【寄付2倍】トルコ地震 緊急支援募金(Yahoo!基金)支援募金が開設されたばかりにもかかわらず、同日18時現在、早くも4百万円以上の募金が集まっています。『地震大国』といわれるほど、地震が身近な災害である日本。2011年に起こった東日本大震災や、2016年の熊本地震は、日本に深い傷を残しました。多くの日本人が、身をもってその恐ろしさを知っているからこそ、「困っている人を助けたい」という想いを抱いているのかもしれません。集まった想いと募金は、海を越えてたくさんの人の命や心を救うことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月07日現地時間2023年2月6日4時17分頃、トルコ南東部を震源とした、マグニチュード7.8の地震が発生。死者は、トルコと隣国のシリア両国で計3千700人以上、負傷者は計1万6千人以上と発表されており、今後さらに増える見込みです。イギリスやギリシャなど各国が救助要員を送るなか、日本政府もトルコ政府の要請を受け、人道支援のため国際緊急援助隊・救助チームの派遣を決定しました。同日の夜、第1陣となる18名が現地に向かって出発しています。2月6日(月)日本時間午前にトルコでM7.8の地震が発生し、多数の死傷者が出ています。トルコ政府からの支援要請に基づき、国際緊急援助隊救助チームの第一陣18名が現地に向かって出発。高い捜索・救助技術を活かし、現地で支援を待つ被災者の救助活動にあたります。 pic.twitter.com/TgY1M6BTJI — JICA PR (@jica_direct) February 6, 2023 危険を伴いながらも、救助のため現地に向かう人々に対し、ネット上では称賛や応援の声が上がっています。・1人でも多くの命が助かりますように…。無事を祈ります。・救助は時間との勝負。チームのみなさま、どうかお願いいたします。・現地に行けない私たちは、緊急支援の募金くらいしかできません。派遣された隊員に敬意を表します。・トルコの被害に衝撃を受けました。余震もあると思うので、どうかお気を付けて。また、発表を受け、トルコ在住の人々からは感謝の言葉も寄せられています。「傷付いた人々を助けたい」という切なる想いは、国境を越えるもの。数多くの震災を経験し、各国から支援を受けたこともある日本だからこそ、できることもあるでしょう。震災による、これ以上の被害が止められることを心より祈ります。[文・構成/grape編集部]
2023年02月07日トルコの洋菓子ブランド「ディヴァン」から2023年バレンタインチョコレートが登場。2023年1月19日(木)より順次、ジェイアール名古屋高島屋などにて発売される。トルコ発の洋菓子ブランド「ディヴァン」2023年バレンタインチョコレートトルコの高級スイーツブランドとして知られる「ディヴァン」は、トルコの自然の恵みを活かしたオリジナルレシピで作られるスイーツを展開。国内だけでなく、世界中から高い評価を得ている。日本へは、2022年11月に東京・松屋銀座内に初出店を果たした。そんな「ディヴァン」が2023年バレンタインに贈るのは、4つのスイーツ。中でも注目は、キャラメリゼしたアーモンドをチョコレートでコーティングした「アードワーズチョコレート」だ。中には、目を引く鮮やかなパッケージとリンクしたカラーのスイーツが入っており、フレーバーはピスタチオやラズベリー、オレンジなど。また、トルココーヒーやミントなど、ユニークなフレーバ―も用意する。「ピスタチオロシェチョコレート」は、1枚に対し、焙煎した最高級トルコ・ガジアンテップ産ピスタチオが約4割も含まれるリッチなチョコレート。ピスタチオの食感・風味を存分に楽しめる1品だ。そのほか、カカオニブ・ココナッツ・コーンの3種類の味わいを楽しめる「シグナチャープラリネ」や、ピスタチオとトルココーヒーを使用しふわっと溶けるような食感に仕上げた「ヴィーガン カレ・ド・ショコラ ピスタチオ & トルココーヒー」も展開する。【詳細】「ディヴァン」2023年バレンタインスイーツ価格例:・アードワーズチョコレート 各1,998円 ※ピスタチオのみ2,160円・ピスタチオロシェチョコレート 5枚入1,836円、10枚入2,981円・シグナチャープラリネ 6粒入 2,484円・ヴィーガン カレ・ド・ショコラ ピスタチオ & トルココーヒー 8枚入 2,970円<販売期間・場所>・2023年1月19日(木)~2月14日(火) ジェイアール名古屋高島屋 9階催事会場・2023年1月20日(金)~2月14日(火) 京都高島屋 7階催事会場・2023年1月25日(水)~2月14日(火) 大阪高島屋 7階催事会場・2023年1月25日(水)~2月14日(火) 横浜高島屋 8階催事会場(初出店)・2023年1月31日(火)~2月14日(火) 京王百貨店 新宿店 7階催事会場・2023年2月1日(水)~2月14日(火) 松屋銀座 8階催事会場
2023年01月20日トルコ・イスタンブール発“バクラヴァ”の老舗ブランド、ナーディル・ギュルから、バレンタインに向けた新作スイーツ「チョコレートピスタチオバクラヴァ」が登場。2023年1月25日(水)から、ナーディル・ギュル 松屋銀座店ほかにて順次販売される。チョコ×ピスタチオのバレンタイン焼き菓子が登場1843年にトルコで創業した「ナーディル・ギュル」は、“バクラヴァの王様”と称されるトルコの伝統菓子“バクラヴァ”を展開する老舗ブランド。そんなナーディル・ギュルから、ダークチョコレートとピスタチオの組み合わせを楽しめる、バレンタインにぴったりの新作スイーツ「チョコレートピスタチオバクラヴァ」が新登場。“バラクラヴァ”を大人の味わいで何層にも重なるベルギー産のダークチョコレートを練り込んだパイ生地に、トルコ産早摘みピスタチオをたっぷり挟み焼き上げた「チョコレートピスタチオバクラヴァ」。チョコレートのビターな甘さと上品な香り、そしてピスタチオのまろやかな味わいを存分に堪能できる、バレンタインにぴったりのモダンなバクラヴァだ。【詳細】ナーディル・ギュル 新作スイーツ「チョコレートピスタチオバクラヴァ」4個入 1,944円発売日:2023年1月25日(水)~2月14日(火)※松屋公式オンラインにて先行販売中販売店舗:<2023年1月25日(水)~>ナーディル・ギュル 松屋銀座<2月1日(水)~>松屋銀座 8階イベントスクエア「GINZA バレンタインワールド」
2023年01月19日トルコ・イスタンブール発“バクラヴァ”の老舗ブランド、ナーディル・ギュルから新作スイーツ「カダユフロール」が登場。2022年12月21日(水)から、大丸東京店の期間限定ショップにて先行販売される。新作スイーツ「カダユフロール」先行発売トルコの伝統菓子“バクラヴァ”を展開するナーディル・ギュルから、トルコ現地で人気のスイーツ「カダユフロール」が、日本に初登場。“天使の髪”とも呼ばれる、小麦粉でできた甘い極細麺「カダユフ」でピスタチオをたっぷりと包み込んだ、贅沢な味わいが魅力だ。バクラヴァ&アソートメントも大丸東京の期間限定ショップでは、新作「カダユフロール」の他、ナーディル・ギュルの看板商品である「バクラヴァ」も多彩なバリエーションで展開。手作業で何十層にも重ねた薄いパイ生地に、砕いたピスタチオやくるみをふんだんに挟み、甘いバターシロップをかけて仕上げた「ピスタチオバクラヴァ」をはじめ、イスタンブールの世界遺産「トプカプパレス」をイメージした「パレスバクラヴァ」や大きめサイズの「キングバクラヴァ」も用意する。加えて、ウィンターモチーフを装飾した缶のアソートメント「ウインタースペシャルアソートボックス」も販売。「ピスタチオバクラヴァ」「くるみバクラヴァ」「ナーディルスペシャルバクラヴァ」「パレスバクラヴァ」が各種4個ずつセットになっている。それぞれ食べ比べしながら楽しむことができ、ギフトにもぴったりの1品だ。【詳細】ナーディル・ギュル 期間限定ショップ会期:2022年12月21日(水)~12月27日(火)出店場所:大丸東京店 1階 MVPスイーツ住所:東京都千代田区丸の内1-9-1・カダユフロール 4個入 1,728円〈新作・先行販売〉・ピスタチオバクラヴァ 4個入 1,944円・パレスバクラヴァ 3個入 1,728円・キングバクラヴァ 864円・ウインタースペシャルアソートボックス 16個入 8,640円※ナーディル・ギュル 松屋銀座店での「カダユフロール」の販売開始日は未定。
2022年12月22日トルコ自毛植毛施術等、海外での植毛・医療ツーリズムの企画等を行う株式会社Natural Clinic Japan(所在地:栃木県宇都宮市、代表取締役:高橋 邦宏)は、2022年12月1日から同12月12日までの12日間、通常価格798,000円(税込)のDHI植毛施術パッケージを15万円OFFの648,000円(税込)でご提供させていただく「トルコ自毛植毛応援キャンペーン」を大変ご好評につき、12月12日(月曜日)まで延長開催いたします。キャンペーンURL: トルコ自毛植毛施術■「トルコ自毛植毛応援キャンペーン」について本キャンペーンは、当院で人気のDHI自毛植毛パッケージを15万円引きの648,000円(税込)でご提供させていただく期間限定の大変お得なキャンペーンとなっております。植毛株数は最大5,000株まで可能です。「通訳・宿泊・送迎」などがパッケージになった安心のパッケージ価格となっております。ご予約を確定いただければ手術日は来年2023年9月末まで施術予約が可能です。ご予約締切は当月12月12日(月曜日)までの期間限定となりますのでご注意ください。是非、この機会にご利用のご検討を頂ければ幸いでございます。当院の体験談を是非ご確認ください。 当院が選ばれる6つの理由 当院の自毛植毛パッケージ料金について そもそも自毛植毛とは? パッケージ内容■年末年始は代表の高橋が現地でお客様をサポートします!一人でトルコに行って植毛手術を行うことに不安を覚えるのは当然です。そんな皆様に少しでも安心して施術いただけるように、代表の私、高橋が年末年始、12月29日~1月10日、約12日間、トルコに滞在し渡航から~トルコ滞在中~帰国時に至るまでサポートさせていただきます。是非、この機会にナチュラルクリニックのDHI自毛植毛施術をご検討いただければと思います。■キャンペーン概要名称 : トルコ自毛植毛応援キャンペーン開催期間 : 12月1日(木)~12月12日(月)料金 : 通常DHI自毛植毛パッケージ料金798,000→648,000円(税込)適応期間 : 2023年9月末適応条件 : 12月12日(月)までに、ご予約金50,000円のご入金確認がとれた方申込み方法 : お電話、LINE、メールフォームでお問い合わせください。お問い合わせ TEL: 0120-777-585お問い合わせ URL: <注意点>※自由診療となりますので、保険診療の適応外となります。※別途、トルコへの渡航費、及び現地での食費が必要です。■会社概要商号 : 株式会社Natural Clinic Japan代表者 : 代表取締役 高橋 邦宏所在地 : 〒320-0043 栃木県宇都宮市桜2丁目5-25-601設立 : 2021年7月1日事業内容: 海外植毛・医療ツーリズムの情報提供通訳の派遣・サポート業美容関連商品の販売上記に付帯する一切の業務URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社Natural Clinic JapanTEL : 0120-777-585お問い合わせURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月01日トルコ共和国大使館・文化広報参事官室は、トルコの最もロマンチックな秋の旅行先をご紹介いたします。オレンジや赤、黄色が鮮やかな秋は、街にロマンチックな雰囲気をもたらし、大切な人と一緒に観光するのに最適な季節です。トルコには、季節ごとに変わる自然の美しさを体感できる美しい地があり、ホテルからアクティビティまで、季節を問わず思い出に残る沢山の体験ができます。トルコの最もロマンチックな秋の旅行先をご紹介■アバント湖 ~大自然の中で繰り広げられるロマンチックな冒険~ボル市街地から34kmに位置し、その雄大な自然で世界中から観光客が訪れるアバント湖は、この秋にオススメしたい、トルコのロマンチックな場所の一つです。アバント湖周辺には、湖を眺めながらロマンチックな滞在ができるホテルが数多くあります。また、湖畔の美しいレストランでは、この地域の有名なマスやボル県の郷土料理を味わうことができます。自然を楽しみたいカップルにはキャンプ場もあります。秋の紅葉を眺めながらのサイクリングや散策、アバント湖でのボート遊び、森の中での乗馬や馬車体験など、アバント湖の自然と一体化した体験ができます。天候によっては、パラグライダーを楽しむこともできます。■カッパドキア ~素晴らしい風景に囲まれた、特別な日を~カッパドキアは世界で最も美しい景観を持つ地域のひとつで、数千年にわたる文明に彩られた、まさに文化の発祥地です。歴史とこの地域独特の建築で造られた、カッパドキアならではの洞窟ホテルは、ロマンチックな旅に最適です。そして、一日ゆっくり観光した後は、カップルで暖炉の前でくつろぎながら、地元のワインや料理を楽しむことができます。カッパドキアで最もロマンチックなアクティビティのひとつが、早朝の熱気球の旅です。ギョレメからスタートする熱気球ツアーは、ちょうど朝日が観られる時間帯で、ギュヴェルジンリク渓谷、ゼミ渓谷、パシャバー渓谷など、カッパドキアの素晴らしい景色を堪能することができます。1985年にユネスコの世界遺産に登録されたギョレメ野外博物館は、カッパドキア観光の目玉です。この地域の有名な地下都市は、ロマンチックな旅に神秘的な雰囲気を添えてくれます。地下都市には、居住区、ワイン貯蔵室、食堂、厩舎、教会、倉庫などがあり、カップルは狭いトンネルを歩いて、忘れられない思い出を作りながら、過去にタイムスリップしたような体験ができるのです。カッパドキア ユルギュップ・ネヴシェヒルリゼ チャムルヘムシン■黒海 ~大自然を満喫できる煌やかな小旅行~トルコの北に位置する黒海地方は、一年中緑が豊かな地に憧れるカップルにとって忘れられない休暇を過ごせる場所です。雲に覆われた高地、素晴らしい郷土料理、数え切れないほどのアウトドアスポーツなど、黒海地方はまさに唯一無二の場所です。黒海旅行で是非足を運んでいただきたいのは、リゼです。険しい峡谷、エメラルドグリーンの高原、湧き出る小川、歴史的な城、世界的に有名な紅茶で知られています。ジラート植物園では、街のパノラマビューが楽しめ、特に朝日や夕日の色彩はロマンチックな雰囲気を醸し出しています。リゼからわずか19キロのところにあるアイデル高原は、トルコで最も有名な高原の一つで、自然と都市の両方を体験したいカップルに理想的な場所です。高原での自然散策の後は、この地域の温泉に浸かり、癒しの時間を過ごすのもよいでしょう。トラブゾンもまた、黒海に面した注目の観光地です。黒海沿岸の文化の発祥地であるトラブゾンでは、ロマンスと冒険に満ちた秋の休暇を過ごせます。例えば、トルコで最も人気のある高原の一つであるウズンギョル高原で散策を楽しみ、その中心で黒海の自然に触れることができます。トラブゾン、そして黒海地域で最も印象的な建造物とされるスメラ修道院は、傾斜地にあり、2000年にユネスコの世界遺産暫定リストに登録されています。また、世界最長の洞窟のひとつであるチャル洞窟は、この地域を訪れるカップルに人気のスポットです。■トルコについて地中海沿岸に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、多様な気候と文化交流の中心地であることにより、何世紀にもわたる多様な文明が反映された歴史、自然や美食を有し、2021年には約3,000万人の訪問者をお迎えしました。文化が交差するこの国は、伝統とモダンが融合した芸術やファッションに大変寛容で、またダイナミックなショッピングとエンターテメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。トルコの詳細は公式ウェブサイト( )または以下のSNSをご覧ください。Facebook: Twitter: Instagram: YouTube: ■トルコ観光広報・開発庁(TGA)についてトルコ観光広報・開発庁(TGA)は、トルコの有形・無形の自然・文化・生物学的遺産、人工の所産をプロモーションすることで、国内外の観光においてのトルコのブランディングを確立させ、トルコ経済における観光投資へのシェアを高め、観光のサービスの質を向上させるために、短期・中期・長期のコミュニケーション・マーケティング活動を行っています。TGAは、現在の観光資源を世界に向けて宣伝・マーケティングを行い、トルコの観光目標を達成し、かつ潜在的な観光資源を発見・開発・活用するために文化観光省の観光戦略・政策に沿ってあらゆる宣伝、マーケティング、コミュニケーション活動を担っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月25日トルコ・イスタンブールの老舗菓子店「ナーディル・ギュル(Nadir Gullu)」と洋菓子店「ディヴァン(divan)」が日本初出店。アジア初となる両ブランドの店舗が、2022年11月11日(金)に松屋銀座 地下1階にオープンする。「ナーディル・ギュル」1843年にトルコで創業した「ナーディル・ギュル」は、“バクラヴァの王様”と称される伝統菓子・バクロヴァの老舗ブランド。トルコで知らない人はいないとされるほどの有名店で、イスタンブールに構える本店には1日に約9,000人の客が訪れるという。看板メニューのバクラヴァは、何十層にも重ねたパイ生地にピスタチオやくるみを挟んで焼き上げ、甘いバターシロップをかけて仕上げるトルコの伝統菓子。「ナーディル・ギュル」では、オスマン帝国時代から伝わる職人技とレシピを引き継いだ、伝統の味わいが楽しめる。「ディヴァン」「ナーディル・ギュル」と隣り合わせで出店する「ディヴァン」は、1956年に創業した洋菓子ブランド。日本人の口にも合うほどよい甘さの味わいと洗練された見た目のスイーツは、トルコ・イスタンブールの5つ星ホテル「ディヴァン ホテル」などで、国内外のファンを魅了している。「ナーディル・ギュル」同様にアジア初展開となる1号店では、モチモチ食感が特長のトルコの伝統菓子ターキッシュディライト(ロクム)をはじめとする、オリジナルレシピのスイーツを展開する。店舗情報ナーディル・ギュル 松屋銀座店ディヴァン 松屋銀座店オープン予定日:2022年11月11日(金)場所:松屋銀座 地下1階(東京都中央区銀座3-6-1)定休日:松屋銀座店に準ずる
2022年10月08日トルコ共和国文化観光省はこの度、トルコ南部のメルスィン県にあり、地中海で最も重要かつ大規模な港湾都市の一つであるソリ・ポンペイオポリスの古代港を発掘するための調査を開始しました。ソリ・ポンペイオポリスの古代港ソリ・ポンペイオポリスの古代港は、2世紀につくられた1800年前の港です。調査は、ドクズ・エイリュル(9月9日)大学文学部博物館学科長レムズィ・ヤージュ教授の指揮のもとで約2カ月間行われる予定です。第一期発掘調査では、港の防波堤の発掘を実施します。最終的には、港と列柱通りとのつながりを明らかにすることを目標としています。レムズィ・ヤージュ教授は、この地域が東地中海で最大の港の一つであったことに触れ、「ここは偉大なポンペイウスが築いた都市の港です。ソリ・ポンペイオポリスは大きな都市であり、港は大きな経済活動の指標となるものです。現在はほとんどの部分が埋もれていますが、ローマ帝国時代には最も活気ある港の一つだったのです。この遺跡は長い間、私たちの発掘プログラムの中にありましたが、今回、作業が開始されました。」と述べました。“これは壮大な港だ”ソリ・ポンペイオポリスの古代港ヤージュ教授は、現在、西側防波堤で発掘作業を行っていることを説明し、「長さ160メートルのエリアが見えるようになりました。港の全長は320メートルです。2つの防波堤の間の距離は180メートルで、ここには大きな港で使われる水硬性コンクリートが用いられています。ローマ帝国の港を調査したところ、ポンペイオポリスとイタリアの港は同じような比率でした。港は堅牢な2階建ての構造を特徴としていて、その姿は建国249年の記念コインに描かれています。また、防波堤の河口には彫像があり、立派な港であったことがわかります。港の発掘は中期的ではなく、長期的なプロジェクトです。」と述べています。ヤージュ教授は、港が2世紀には完全に完成していたことを強調し、「この港が本格的に稼働したのは、今から約2000年前です。港と列柱通りをつなぐことが重要です。砂で埋め尽くされたため、現在は港のほぼ4分の3が砂で覆われています。まず防波堤を見せることで、ここが港であることをアピールしたいです。」と抱負を伝えています。■古代都市ソリ・ポンペイオポリスの歴史史料によれば、ソリはロードス人により築かれた港湾都市です。他のアナトリアの都市と同様、後にペルシャの支配下に入りますが、ソリは自国の貨幣を発行する権限を持つ比較的自治性の高い都市でした。紀元前333年にアレキサンダー大王がペルシャを破ると、この地域はヘレニズムの支配下に置かれるようになりました。アレキサンダーの死後、彼の指揮官セレウコスの統治下で、この都市は最盛期を迎えました。ヘレネスの力が弱まると、街は海賊の襲撃にさらされるようになりますが、紀元前67年、ローマの将軍ポンペイウスが海賊を退治し、さまざまな計らいで街をよみがえらせました。130年にローマ皇帝ハドリアヌスがこの街を訪れ、港の建設に資金援助をしました。ビザンツ時代には、古代都市ソリは教区の中心地となり、その宗教的な側面で際立っていました。525年のキリキア大地震により都市は放棄され、さらにその後リパリス川が運んだ沖積土がかつての都市を覆ってしまいました。19世紀にメルスィンを訪れたヨーロッパの旅行者の記録には、劇場、ネクロポリス、浴場などの存在が記されています。ソリ・ポンペイオポリスの古代港■トルコについて地中海沿岸に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、多様な気候と文化交流の中心地であることにより、何世紀にもわたる多様な文明が反映された歴史、自然や美食を有し、2021年には約3,000万人の訪問者をお迎えしました。文化が交差するこの国は、伝統とモダンが融合した芸術やファッションに大変寛容で、またダイナミックなショッピングとエンターテメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。トルコの詳細は公式ウェブサイト( )または以下のSNSをご覧ください。Facebook : Twitter : Instagram: YouTube : ■トルコ観光広報・開発庁(TGA)についてトルコ観光広報・開発庁(TGA)は、トルコの有形・無形の自然・文化・生物学的遺産、人工の所産をプロモーションすることで、国内外の観光においてのトルコのブランディングを確立させ、トルコ経済における観光投資へのシェアを高め、観光のサービスの質を向上させるために、短期・中期・長期のコミュニケーション・マーケティング活動を行っています。TGAは、現在の観光資源を世界に向けて宣伝・マーケティングを行い、トルコの観光目標を達成し、かつ潜在的な観光資源を発見・開発・活用するために文化観光省の観光戦略・政策に沿ってあらゆる宣伝、マーケティング、コミュニケーション活動を担っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月06日トルコ共和国文化観光省は、世界最大級の芸術的にも考古学的にも高く評価されるモザイク画を鑑賞できる博物館をご紹介します。多くの文明を育んできたトルコには、様々な古代の宝物が残っており、モザイクアートもその一つです。その多くはローマ時代のもので、トルコの南部や南東部で発見されました。現在、それらの歴史的モザイク画は、以下の博物館を中心に鑑賞することができます。ハタイ考古学博物館 所蔵品■ゼウグマ・モザイク博物館(ガーズィアンテップ)ゼウグマは、トルコ南東部、ユーフラテス川の幅が狭くなった地点に位置し、ローマ帝国の支配下にあった重要な地域です。この都市には別荘に壁画やモザイク画を依頼する裕福な市民が多く住んでいました。壁画のフレスコ画はゼウグマの名工たちによって描かれ、床面にはユーフラテス川で採れる色鮮やかな石を使って神話の物語や人物が描かれました。ゼウグマ・モザイク博物館 所蔵 「ジプシーの少女」ゼウグマ古代都市の発掘調査で見つかったモザイク画は、現在、ガーズィアンテップにあるゼウグマ・モザイク博物館に展示されています。博物館はモザイク画のテーマや色使いの多様性、(そして特に1平方メートルあたりのモザイク片「テッセラ」の数において)質の高い膨大な数のコレクションを所蔵しています。館内の作品は、当時の都市に住んでいた人々が日常生活を送った環境下での信仰や文化、建築に沿って展示されています。世界的に知られる「ジプシーの少女」のモザイク(Cingene Kiz Mozaigi)の他、軍神マルスのブロンズ像も所蔵しています。ゼウグマ・モザイク博物館は今年8月15日から9月15日までの1か月間、開館時間を朝8時30分から夜22時まで特別に延長し、より多くのお客様をお迎えしています。■ハタイ考古学博物館(ハタイ)トルコ南部、地中海地方にあるハタイ考古学博物館では、3,250平方メートルの世界最大のモザイク画を所蔵しています。旧石器時代、新石器時代、金石併用時代、青銅器時代、ヒッタイト、ヘレニズム、ローマ、東ローマ、セルジューク、オスマン帝国時代の注目すべき作品が、10,700平方メートルの展示スペースに、9つのテーマに分けて展示されています。ハタイ考古学博物館 展示スペースハタイ考古学博物館は、モザイクコレクションの規模、質、緻密な処理、モザイクに使用されているユニークな石によって、世界で最も重要なモザイクセンターの一つと評価されています。コレクションのほとんどは、1932年から1939年にかけて、米プリンストン大学の研究者によって発掘されたものです。コレクションには、モザイクの「見捨てられたアリアドネ」「ヤクト」「サテュロスとヘルマプロディートス」、「四季」、「ヴィーナスの誕生」「アルテミス」「骸骨」などが含まれます。その他、注目する所蔵品としてシュッピルリウマ像、アルスズ石碑、ティケ像、アンタキヤ石棺、2頭のライオン柱台座などがあります。■ハレプリバフチェ・モザイク博物館(シャンルウルファ)トルコ南東部のシャンルウルファ県は、石の丘(Tas Tepeler)を含む数多くの考古学的発見で世界的に知られ、モザイクでも重要な場所です。ハレプリバフチェ・モザイク博物館には、ハレプリバフチェで発掘されたモザイク画が展示されています。コレクションには、アマゾネスを描いた唯一のモザイク画があり、狩猟や女性戦士の生活様式が描かれています。博物館の「アマゾネスの別荘」セクションに展示されているこのモザイク画は、ユーフラテス川から採取された4平方ミリメートルの石でできており、非常に貴重なものです。ハレプリバフチェ・モザイク博物館 所蔵品この他にも、「オルフェウス」「クティシス」「アキレウスの生涯」などのモザイク画が展示されています。オルフェウスのモザイクはシャンルウルファから海外に持ち出されたものですが、本国へ返却され、現在、同博物館で見ることができます。エデッサ(現在のウルファ)のモザイクの中で最も古い(西暦194年)ことに加え、このオルフェウスは、作者名であるBar Sagedがモザイクに描かれていることも重要な点となっています。所蔵モザイク画の一つ「クティシス」には、アマゾネスの創設者であり守護神であるクティシスの胸像が描かれています。「アキレウスの生涯」には、幼い頃にステュクス河に沈められた半神の様子や、賢者ケイロンに鍛えられた姿、トロイ戦争に参加するアキレスを悲しげに見守るテティスの姿などが描かれています。■グレートパレスモザイク博物館(イスタンブル)イスタンブルのグレートパレスモザイク博物館に展示されているモザイク画は、かつての東ローマ大宮殿の北東部に位置する回廊のあった場所で1935年に行われた発掘調査で出土したものです。モザイク画は紀元450年から550年にかけて制作されたもので、日常の生活や自然、神話などの情景など150もの人物や動物像、90のテーマが描かれています。これらのモザイク画は、当時を代表するモザイクの巨匠の指導のもと、職人たちによって作られたと考えられています。博物館はブルーモスクの複合施設のアラスタ市場の中にあります。モザイク画は石灰岩、テラコッタ、色のついた石で構成されており、使用されている石は平均5mmの大きさです。大理石の間にバーミキュライトを使った「オプス・バーミキュライト」スタイルが用いられ、また白い大理石の部分は、「フィッシュスケール(魚の鱗)」技法により、輪郭が描かれた描写になっています。モザイク画には、伝説の生物グリフォンを食べるトカゲ、戦う象とライオン、子馬に乳を与える雌馬、羊飼いのガチョウ、ヤギに餌をやる男、ロバに餌をやる子供、水差しを運ぶ少女、リンゴを食べる熊、狩人と虎が戦う様子などが描かれています。■トルコについて地中海沿岸に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、多様な気候と文化交流の中心地であることにより、何世紀にもわたる多様な文明が反映された歴史、自然や美食を有し、2021年には約3,000万人の訪問者をお迎えしました。文化が交差するこの国は、伝統とモダンが融合した芸術やファッションに大変寛容で、またダイナミックなショッピングとエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。トルコの詳細は公式ウェブサイト( )または以下のSNSをご覧ください。Facebook : Twitter : Instagram: YouTube : ■トルコ観光広報・開発庁(TGA)についてトルコ観光広報・開発庁(TGA)は、トルコの有形・無形の自然・文化・生物学的遺産、人工の所産をプロモーションすることで、国内外の観光においてのトルコのブランディングを確立させ、トルコ経済における観光投資へのシェアを高め、観光のサービスの質を向上させるために、短期・中期・長期のコミュニケーション・マーケティング活動を行っています。TGAは、現在の観光資源を世界に向けて宣伝・マーケティングを行い、トルコの観光目標を達成し、かつ潜在的な観光資源を発見・開発・活用するために文化観光省の観光戦略・政策に沿ってあらゆる宣伝、マーケティング、コミュニケーション活動を担っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月29日トルコ共和国文化観光省は、国の観光資源である文化遺産や壮大な自然、独自の文化で発展する都市を自転車で巡るサイクリングロードの旅をご提案いたします。トルコでは、マウンテンバイク、ロードバイク、電動自転車向けに特別にデザインされた専用ルートを揃えており、サイクリストやアスリートに冒険を体験できる旅をご提供しています。以下にご提案する厳選した5つのルートは、見ごたえある景観と専用ルートならではの利便性が特徴です。見ごたえある景観と専用ルートを持つ厳選5大ルート■ギュヴェルジンリック渓谷~ギョレメ野外博物館ルートトルコを代表する観光地といえば、カッパドキアです。この地域はサイクリングに最適な場所でもあり、マウンテンバイク用に特別に作られた7つのルートがあります。■リキアン街道~マーデンビーチ・ルートマウンテンバイクのために作られた18キロのコースで、海抜1,115メートルまで登ることができます。ハイキング、水泳、ダイビング、写真撮影、洞窟探検など、さまざまなアクティビティが楽しめる地中海のスポット、マーデン湾がこのコースの終点です。■聖母マリアの家~エフェスルートアルテミスに捧げられた最大の神殿もあるこの地域には、セルチュクから9kmのところにある聖母マリアの家を起点に、エフェスの街までマウンテンバイクと電動自転車のルートが用意されています。標高414mからスタートし、5kmで標高350mまで下るこのルートは、キリスト教の中心地から古代で最も重要な都市まで、ライダーの記憶に残る歴史の旅を経験できます。■キョイジェイズ~オルタジャ~ダラマンルートムーラのキョイジェイズ~オルタジャ~ダラマン間は、自然の中でリラックスしながら進めるルートです。2018年にはエコ・トレイルとして22のコースが計画され、15コースがマウンテンバイク用、7コースが電動自転車用に指定されました。■イスタンブル~ヨーロッパ側森林ルートヨーロッパ側の森の中にあるコースは、ボスポラス海峡の水辺に沿って、アジア側とヨーロッパ側の海岸線を取り囲むように配置されています。ボスポラス海峡のヨーロッパ側の海岸線から、「街の肺」と言われるベオグラードの森まで、ライダーはイスタンブルの新しい視点を楽しむことができます。サステイナブル・ツーリズムは、サイクリングの旅にフレンドリーな宿泊施設もサポートトルコのサイクルツーリズムは、ルートの開発だけではありません。持続可能な観光の取り組みを加速させるため、 昨年、持続可能性に関する研究の一環として、「サイクリストにやさしい宿泊施設証明書」の認定を実施しました。サイクリングでトルコを巡る旅行者は、この証明書により自転車に優しい施設の情報を事前に入手することができます。現在、トルコには「サイクリストにやさしい宿泊施設」の基準を満たす施設が17カ所あります。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年08月12日トルコ共和国文化観光省は、国の観光資源である文化遺産や壮大な自然、独自の文化で発展する都市を自転車で巡るサイクリングロードの旅をご提案いたします。トルコでは、マウンテンバイク、ロードバイク、電動自転車向けに特別にデザインされた専用ルートを揃えており、サイクリストやアスリートに冒険を体験できる旅をご提供しています。以下にご提案する厳選した5つのルートは、見ごたえある景観と専用ルートならではの利便性が特徴です。サイクリング■ギュヴェルジンリック渓谷~ギョレメ野外博物館ルートカッパドキアトルコを代表する観光地といえば、カッパドキアです。この地域はサイクリングに最適な場所でもあり、マウンテンバイク用に特別に作られた7つのルートがあります。ギュヴェルジンリック渓谷からギョレメ野外博物館へのルートは、カッパドキアのパノラマビューで知られるウチヒサル城を出発し、ギュヴェルジンリック渓谷の道を進み、ギョレメ野外博物館、メスケンディル渓谷、チャウシン村へ向かいます。緑豊かな植物に囲まれたトレッキングルートで有名なギュヴェルジンリック渓谷は、鳩の鳴き声や風光明媚な風景など、サイクリング体験に新たな視点をもたらしてくれます。■リキアン街道~マーデンビーチ・ルートリキアン街道は、フェティエ、オリュデニズ、バタフライバレー、カバック湾、カルカン、カシュ、ケコワ、デムレ、パタラ、オリンポス山、チュラル、ギョイニュク渓谷など20以上の大自然と古代都市が特徴で、歩くだけでなく、自転車でも巡ることができます。アンタルヤのケメル地区にある「リキアン街道~マーデンビーチ」コースは、マウンテンバイクのために作られた18キロのコースで、海抜1,115メートルまで登ることができます。ハイキング、水泳、ダイビング、写真撮影、洞窟探検など、さまざまなアクティビティが楽しめる地中海のスポット、マーデン湾がこのコースの終点です。■聖母マリアの家~エフェスルートエフェス紀元前6000年の歴史を持つエフェスは、ユネスコの世界遺産に登録されており、古代世界の七不思議のひとつとされています。自転車でこの地を訪れるのは、他では味わえない体験です。アルテミスに捧げられた最大の神殿もあるこの地域には、セルチュクから9kmのところにある聖母マリアの家を起点に、エフェスの街までマウンテンバイクと電動自転車のルートが用意されています。標高414mからスタートし、5kmで標高350mまで下るこのルートは、キリスト教の中心地から古代で最も重要な都市まで、ライダーの記憶に残る歴史の旅を経験できます。■キョイジェイズ~オルタジャ~ダラマンルートムーラムーラのキョイジェイズ~オルタジャ~ダラマン間は、自然の中でリラックスしながら進めるルートです。2018年にはエコ・トレイルとして22のコースが計画され、15コースがマウンテンバイク用、7コースが電動自転車用に指定されました。これらのコースは通年楽しめる気候で、国際基準に沿った誘導標識を配置しています。オルタジャ地区中心部からスタートし、ダラマン川、イズトゥズビーチ、ブルーフラッグのサルゲルメビーチなど、赤ウミガメの産卵地である場所を通るルートです。■イスタンブル~ヨーロッパ側森林ルートベオグラードの森アジアとヨーロッパの接点に位置するイスタンブルは、何世紀もの間、ユニークな立地、ボスポラス海峡の眺めや広大な自然から、訪れる人々を魅了し続けてきました。今日では、歴史、文化、古代と現代の芸術が際立った街として世界中から観光客が訪れています。イスタンブルには、ショッピングや食の楽しみに加え、電動自転車やロードバイクのための専用ルートがあることはあまり知られていないかもしれません。ヨーロッパ側の森の中にあるコースは、ボスポラス海峡の水辺に沿って、アジア側とヨーロッパ側の海岸線を取り囲むように配置されています。ボスポラス海峡のヨーロッパ側の海岸線から、「街の肺」と言われるベオグラードの森まで、ライダーはイスタンブルの新しい視点を楽しむことができます。■サステイナブル・ツーリズムは、サイクリングの旅にフレンドリーな宿泊施設もサポートしていますトルコのサイクルツーリズムは、ルートの開発だけではありません。持続可能な観光の取り組みを加速させるため、 昨年、持続可能性に関する研究の一環として、「サイクリストにやさしい宿泊施設証明書」の認定を実施しました。サイクリングでトルコを巡る旅行者は、この証明書により自転車に優しい施設の情報を事前に入手することができます。現在、トルコには「サイクリストにやさしい宿泊施設」の基準を満たす施設が17カ所あります。■トルコについて地中海沿岸に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、多様な気候と文化交流の中心地であることにより、何世紀にもわたる多様な文明が反映された歴史、自然や美食を有し、2021年には約3,000万人の訪問者をお迎えしました。文化が交差するこの国は、伝統とモダンが融合した芸術やファッションに大変寛容で、またダイナミックなショッピングとエンターテメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。トルコの詳細は公式ウェブサイト( )または以下のSNSをご覧ください。Facebook : Twitter : Instagram: YouTube : ■トルコ観光広報・開発庁(TGA)についてトルコ観光広報・開発庁(TGA)は、トルコの有形・無形の自然・文化・生物学的遺産、人工の所産をプロモーションすることで、国内外の観光においてのトルコのブランディングを確立させ、トルコ経済における観光投資へのシェアを高め、観光のサービスの質を向上させるために、短期・中期・長期のコミュニケーション・マーケティング活動を行っています。TGAは、現在の観光資源を世界に向けて宣伝・マーケティングを行い、トルコの観光目標を達成し、かつ潜在的な観光資源を発見・開発・活用するために文化観光省の観光戦略・政策に沿ってあらゆる宣伝、マーケティング、コミュニケーション活動を担っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月10日トルコ共和国文化観光省は、トルコで生産している農産物や加工品などの地理的表示の登録を推進しています。アンテップ・バクラヴァ(代表的スイーツ)、アイドゥン・フィグ(いちじく)、マラティア・アプリコット、ミラス・オリーブオイルは、トルコのアナトリア地方で作られる地理的表示産品で、地域の経済と文化的伝統を支える重要な産物となっています。本年5月には、ラプセキ・ピーチがチャナッカレ地方で10番目の地理的表示産品となりました。トルコで栽培されているオリーブピーチ地理的表示産品とは、特定の産地で生産され、その産地に起因する品質や高い評価を得ている産物のことで、トルコ全土、特にアナトリア地方では、多くの産物が地理的表示産品として登録されています。例えば、ガーズィアンテップはバクラヴァ、アイドゥンはイチジク、マラティアのアプリコット、トルコ北部のゾングルダックはタシュキョプリュ・ガーリックで良く知られています。生物の多種多様性が豊かなトルコでは、旅行者は全国各地で全く異なる物産を発見できます。各地域の気候や地理的条件は、そこで栽培されるものの味に影響を与え、料理の作り方や見せ方も、その土地の風習によって様々です。トルコのガーズィアンテップ、ハタイ、アフィヨンは、ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN)のガストロノミー部門に登録されています。これらの都市の料理は、その地域の地理的表示産品を使って調理されており、料理自体が地理的表示となることもあります。例えば「ガーズィアンテップのバクラヴァ」は、何世紀にもわたって同じ材料と調理法で作られています。■トルコの地理的表示産品は15年間で20倍に増加トルコの代表的スイーツ・バクラヴァトルコには、その土地の特徴を表し好評を得ている産物が数千種類あります。緑豊かな土地ではヘーゼルナッツやピスタチオ、さまざまな果物や茶葉を生産しています。ケバブ、ヨーグルト、バクラヴァ、ターキッシュディライトなど、トルコの物産は、トルコ国内だけでなく、世界中で楽しめます。トルコの地理的表示産品の中でもマラティアのアンズ、カフラマンマラシュのトウガラシ、エドレミット湾のスクラッチオリーブ(切り込みを入れたオリーブ)、カルス産の蜂蜜は、世界から訪れる観光客にもその品質が高く評価されています。トルコの地理的表示産品は、15年間で約20倍に増加し、932品目となりました。現在も登録されている地理的表示産品は、727品目あります。これらの物産品は、トルコ特許商標庁により審査・登録され、その地域の経済に貢献しています。同時に、持続可能な生産を可能にすることで、文化遺産にも貢献しています。■EU登録のトルコの物産オリーブトルコの地理的表示産品で最も有名な産物は、EUでも保護されています。“アンテップ・バクラヴァ/ガーズィアンテップ・バクラヴァ”、“アイドゥン・イチジク”、“マラティア・アプリコット”、“アイドゥン・チェスナット”、“タシュキョプリュ・ガーリック”、“ミラス・オリーブオイル”や“バイラミッチ・ホワイト”(地元のネクタリンの一種)は、EUの地理的表示リストに掲載されています。これらは、文書に明記した方法で指定された該当地域で生産した物産であることが登録の条件です。EU委員会に地理的表示産品として申請しているトルコの物産品の一部は以下の通りです。「アフィヨン・スジューウ」(ソーセージ)「アフィヨン・パストゥルマス」(パストラミ)「イネギョル・キョフテスィ」(ミートボール)「カイセリ・スジューウ」(ソーセージ)「カイセリ・パストゥルマス」(パストラミ)「カイセリ・マントゥ」(ラビオリ)「アンテップ・フストゥーウ」(ピスタチオ)「アンテップ・ラフマージュヌ」(薄焼きピザ)「エドレミット・キョルフェズィ・イェシル・チズィッキ・ゼイティニ」(エドレミット湾のスクラッチグリーンオリーブ)「ギレスン・トムブル・フンドゥーウ」(ヘーゼルナッツ)「アンタキヤ・キュネフェスィ」(クナーファ)「マラシュ・チョレーイ」(ペストリー)「チャーラヤンジェリット・ジェヴィズィ」(クルミ)「マラシュ・タルハナス」(タルハナ)「ゲムリック・ゼイティニ」(オリーブ)「ミラス・ヤール・ゼイティニ」(オリーブ)「ガーズィアンテップ・メネンギチ/メレンギチ・カフヴェスィ」(コーヒー)「アラバン・サルムサーウ」(ガーリック)■伝統的なローカルフードトルコのどの地域でも地元の食材を際立たせた伝統的な物産があるため、各地でその地域独特のお土産を選ぶことも旅行者の楽しみです。調査によると、パンデミック中にオンラインショッピングが増加し、同様に、アナトリア地方の味への関心も高まりました。多くの産物は、有害な農薬や化学物質は使用しておらず、ヘルシーでオーガニックな品であり、どこに住んでいても簡単に入手できることから、この方法は、地域の人々を支え、地域の生態系に貢献しながら、その地域の文化遺産も保護しています。■トルコについて地中海沿岸に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、多様な気候と文化交流の中心地であることにより、何世紀にもわたる多様な文明が反映された歴史、自然や美食を有し、2021年には約3,000万人の訪問者をお迎えしました。文化が交差するこの国は、伝統とモダンが融合した芸術やファッションに大変寛容で、またダイナミックなショッピングとエンターテメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。トルコの詳細は公式ウェブサイト( )または以下の SNS をご覧ください。Facebook : Twitter : Instagram: YouTube : ■トルコ観光広報・開発庁(TGA)についてトルコ観光広報・開発庁(TGA)は、トルコの有形・無形の自然・文化・生物学的遺産、人工の所産をプロモーションすることで、国内外の観光においてのトルコのブランディングを確立させ、トルコ経済における観光投資へのシェアを高め、観光のサービスの質を向上させるために、短期・中期・長期のコミュニケーション・マーケティング活動を行っています。TGAは、現在の観光資源を世界に向けて宣伝・マーケティングを行い、トルコの観光目標を達成し、かつ潜在的な観光資源を発見・開発・活用するために文化観光省の観光戦略・政策に沿ってあらゆる宣伝、マーケティング、コミュニケーション活動を担っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月27日トルコ共和国文化観光省は、世界三大料理の一つであるトルコ料理の伝統的なローカル料理を観光の魅力あるコンテンツの一つとしておすすめいたします。世界で最も権威のあるレストラン格付け機関、ミシュランガイドは、2022年10月出版のガイドで、ガストロシティ・イスタンブルとしてイスタンブルのレストランを選出・発表する予定です。これにあわせ、トルコの「スローフード」を観光コンテンツのひとつとしてよりアピールしてまいります。トルコは、それぞれの地域で伝統的なローカルフードを体験できることから「スローフード」のトレンドが実践されている旅行先として近年注目されています。また、何世代にもわたり引き継がれているヘルシーなレシピが、文化遺産として保護されており、ゆっくりと穏やかな時間とより健康的な食を楽しむことができます。トルコでの滞在を、現代の日常生活の時間に追われる忙しい生活から抜け出し、サステナブルな未来への一歩を踏み出す機会にしていただくことを目的として、トルコのスローフードを通してのトルコ観光をご提案いたします。トルコ料理トルコには、地元生産者の食材を使用する伝統的な料理をとくに好む地域が数多くあります。その地域では、全て地元の食材を使用し、消費することを奨励しているため、世界で最も代表的な「スローフード」を推進する地域として挙げられています。また同時に、速いペースの消費文化によって徐々に失われつつある伝統的な文化や遺産も守っています。数千年にわたる様々な文化文明の基盤の上に築かれたトルコには、深く根付いた伝統的な食文化があります。現代社会の食環境は急速に変化していますが、トルコのほとんどの家庭では、様々な料理を手作りしています。特定の地方の限られた地域だけでも500種類を超える料理を味わうことができるのも、トルコを訪れる人々にとっての驚きのひとつです。このように、何世代にもわたり作り続けられてきたレシピは、世代を超えて受け継がれる文化遺産でもあります。■トルコのスローフード、イズミルからカルスへトルコでは、「スローフード」運動が広く受け入れられており、イズミル、ボドルム、アイヴァルク(アイワルク)、アイドゥン、アダパザル、サムスン、アンカラ、ガーズィアンテップ、カルス、ウードゥルなど、国の重要な美食都市や地域は、「スローフードムーブメント」の対象地域となっています。トルコの食文化は、最も身近な食材を使い、地元の人々の嗜好に沿った伝統的な食生活で、郷土料理が好まれる地域では、常に地元の味が主役となっています。トルコ国内には7大地方があり、それぞれ農産物も多種多様で、野菜や果物、穀物など、地域ごとに異なる種類が栽培されています。また、遊牧民と定住民の文化が混在する地域には、特有の食文化があり、ほぼすべての地域で全く異なる料理や習慣に出会うことができます。エーゲ海から地中海にかけた海岸線全域では、健康長寿の秘訣とも言われている地中海式の食習慣もあります。トルコではどの地域でも、特に夏と秋には、食材を保存する準備を進める様子を目にします。秋になるとブドウからワイン、酢やシロップなど様々な味へ仕込んだり、野菜や果物を乾燥させたり、夏野菜の缶詰、冬に食べるピクルスの仕込みの準備など、何世紀も続く夏の主な風物詩です。トルコのどこへ行っても、同じような風景をみられます。土は食物を与えてくれるだけでなく、人を癒してもくれるのです。ぶどう畑■トルコの郷土料理トルコの料理は、現代の生活のペースとは逆に、少しゆっくり、丁寧に行われます。塩漬けのぶどうの葉で穀物やひき肉を細い鉛筆のように巻いたサルマという料理は、とても手間がかかるにもかかわらず、何世紀にもわたって多くの家庭で調理されてきました。トルコの有名なスープ、タルハナは、西から東までほぼすべての地域でまったく異なる調理法で作られています。この料理には様々なハーブが登場しますが、どの地域でもその土地特有のハーブを使います。例えば、イズミルでは食卓に 「シェヴケティボスタン」(キバナアザミ)が並び、オルドゥでは食事とともに 「ガルディリッキ」という名のハーブが並びます。調査によると、トルコには1万種以上のハーブがあり、その中には食用になるものや、固有種もあると言われています。また、トルコには「スローフード」のトレンドを取り入れた世界的に有名なシェフやレストランがあり、シェフたちは、小規模農場で作られる伝統的食材を使用しています。■ゼロウェイストのトルコ料理とその知恵近年、注目されている「ゼロウェイスト料理」は、古くからトルコ料理の特徴であり、知恵を受け継いできたものです。トルコ料理は、何一つ無駄にしてはいけないという考えのもとに成り立っています。例えば、乾燥したパンは自家製クラッカーに、果物の皮はジャム作りに利用しています。何世紀にもわたって努力と根気強さ、知恵を共にして守られてきたこの考え方は、準備に1~2日かかる料理も作る食文化の一端を担っています。食材を無駄にしないことをよしとするトルコ料理では、伝統の味で食卓を飾り、弱火でじっくりと何日もかけて調理し、家族全員が食卓に集うことがライフスタイルの基本です。特に小さな集落では、消費者が食材の栽培や生産に積極的な役割を担っていることが、トルコで多くの「スローフード」のお店が出現し、このトレンドを受け入れやすくしている重要な要因となっています。屋外のバザールは、消費者と生産者の間の地域ネットワークを豊かにしています。自分の庭で栽培したものを近くの市場で販売している生産者から買うことは、この文化の不可欠な要素になっています。消費者は購入する商品のストーリーや歩みを確実に知ることができます。このような場が生産者と消費者のコミュニケーションと社会的に良好な関係を可能にしています。トルカエギアンマーケットプレイス■エコロジカルマーケット:農場から食卓へ特にパンデミック以後、健康志向が高まり、消費者は何を食べ、飲むべきか、より考えるようになりました。その結果、オーガニック食材を販売するマーケットにより関心が高まっています。イスタンブルなどの大都市では、特定の日にエコロジカルマーケットが開催されています。アナトリアの都市では、市場の中にエコロジー認証を受けた商品を売る生産者がスタンドを設置して販売しています。野菜や果物は、人工肥料や化学肥料などを使わずに栽培されたもので、生産者の手で農場から食卓に届けられます。大都市に住む消費者は、トラキア、地中海、エーゲ海地域の小規模で地元に根ざした生産者から購入をすることができます。畑■トルコについて地中海沿岸に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、多様な気候と文化交流の中心地であることにより、何世紀にもわたる多様な文明が反映された歴史、自然や食文化を有し、2021年には約3,000万人の訪問者をお迎えしました。文化が交差するこの国は、伝統とモダンが融合した芸術やファッションに大変寛容で、またダイナミックなショッピングとエンターテメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了しています。トルコの詳細は公式ウェブサイト( )または以下のSNSをご覧ください。Facebook : Twitter : Instagram: YouTube : ■トルコ観光広報・開発庁(TGA)についてトルコ観光広報・開発庁(TGA)は、トルコの有形・無形の自然・文化・生物学的遺産、人工の所産をプロモーションすることで、国内外の観光においてのトルコのブランディングを確立させ、トルコ経済における観光投資へのシェアを高め、観光のサービスの質を向上させるために、短期・中期・長期のコミュニケーション・マーケティング活動を行っています。TGAは、現在の観光資源を世界に向けて宣伝・マーケティングを行い、トルコの観光目標を達成し、かつ潜在的な観光資源を発見・開発・活用するために文化観光省の観光戦略・政策に沿ってあらゆる宣伝、マーケティング、コミュニケーション活動を担っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月25日トルコ共和国文化観光省はこのたび、自然と歴史を巡るダイビング体験を推進いたします。黒海、マルマラ海、エーゲ海、地中海に沿った8000キロメートル以上の海岸線を持つトルコでは、ターコイズブルーの海でのダイビングを楽しむことができます。トルコは充実した宿泊施設や交通の便の良さに加え、その穏やかな気候のため、1年を通してあらゆるレベルのダイバーを歓迎し、この国の多くの古代文化や歴史上の海上貿易のルートを楽しむことができます。ダイビング水生動植物、沈没船、そして何世紀も前の海の中の宝物が、トルコで発見されるのを待っています。数千年にわたり海上貿易の中心地であったトルコでは、8000キロに及ぶ海岸線に沿って歴史を探索する機会をダイバーに提供します。多様な海洋生物が生息し、サンゴ礁、渓谷、洞窟、沈没船などを探索することができます。文明と文化、遺跡との出会いの場であるトルコは、地中海文化の水中遺跡にも旅行者をいざないます。チャナッカレ宿泊施設や交通手段だけでなく、トルコの温暖な気候は、ダイバーに1年中ダイビングスポットを提供しています。トルコ沈没船インベントリープロジェクトでは、文化財が陸上と同じように水中でも見られるように、ダイビングスポットの研究が続けられています。トルコでは最近、チャナッカレのゲリボル歴史海中公園を、沈没船が新たに発見されたダイビングスポットとしてオープンしました。珊瑚礁と沈没船があるトルコのダイビングスポットを探検してみましょう。ウチャンバルック、カシュ・アンタルヤトルコのリビエラに位置するカシュは、21のダイビングスポットがあり、トルコのみならず世界でもトップ10に入るダイビングスポットです。カシュの人気ダイビングスポットであるウチャンバルックは、水深55メートルから71メートルとダイバーにとって見逃せない場所です。第二次世界大戦中にメイスを爆撃した際に撃墜されたイタリアの爆撃機サヴォイア・マケティーSM79型の残骸がありユニークなダイビング体験ができることでも知られています。アクアリウム湾(アクアリウム・コユ)、フェティエ - ムーラフェティエのアクアリウム湾は、トルコで最高のダイビングスポットの1つとされ、初心者から経験豊富なダイバーまで楽しめるのが魅力です。アクアリウム湾は、海洋生物の多様性で有名で、ダイバーは遭遇する生物に驚かされることでしょう。大小のサンゴ礁(ビュック・ヴェ・キュチュック・レスィフ)、ボドルム - ムーラボドルム半島のダイバーは、多くの種類の魚、タコ、藻類、海草、海綿を見ることができます。20のダイビングスポットがあり、ボドルムで最も人気のある2つのダイビングスポットは、大小のサンゴ礁です。これらのサンゴ礁は直径によって名前が付けられており、ボドルム港の出口に存在しています。水深7mから33mまでのこれらのダイビングスポットには、魚の群れや様々な水生生物が生息しています。海賊の洞窟と恋人の洞窟(コルサン・ヴェ・アーシュクラル・マーラス)、アンタルヤアンタルヤ県の人気観光地であるアランヤには、2つの海底洞窟があります。海賊(コルサン)洞窟では、ダイバーは深さ25メートルの沈没船を見ることができます。この洞窟は水深が浅いため、初心者ダイバーに向いていますが、経験豊富なダイバーにも適しています。また、洞窟が開放的な構造になっているため、夜間に浮上し、懐中電灯で洞窟内のコウモリを観察することも可能です。恋人たちの洞窟は、アランヤ港から15分のところにあり、豊かな水中生物が生息し、水深21mのところに古代船のいかりがあることから、あらゆるレベルのダイバーに適しています。ダナ島(ダナ・アダス)、メルスィンメルスィンは、古代の遺跡がある湾や入り江のある美しいダイビングエリアです。ヒッタイト、アッシリア、ペルシャ、ギリシャ、ローマ、アルメニア、セルジューク、オスマン帝国にわたり人が住んでいた都市で、ダイバーは地中海に面した青い海に過去の痕跡を見つけることができます。ダナ島は、東地中海の歴史を通じて商業・軍事遠征や海上社会の要所であり、メルスィンのトップダイビングスポットの1つでもあります。2018年には、ダナ島付近で3千年前の造船所やローマ時代の独立都市ピティウサの遺跡が発見されました。ダイバーは、このエリアの沈没船や海の生き物、そして謎を残す過去を楽しむことができます。カドゥルガ湾(カドゥルガ・コユ)、マルマリスマルマリスの海は透明度が高く、カドゥルガ湾の中でも最も人気のあるダイビングスポットです。高さ40メートルのカドゥルガ灯台の向かいにあるこのエリアでは、あらゆるレベルのダイビングが可能です。水深15メートルには、ウツボや岩にくっついた何百ものアンフォラに囲まれたヘレニズム時代の沈没船があります。フェネル島(フェネル・アダス)、チェシュメ・イズミルフェネル島は、イズミルで最も人気のあるホリデースポットの1つであり、それは海綿、サンゴ、および鯛を含む多くの海の生き物がいるので、理想的なダイビングスポットでもあります。幸運なダイバーは、島の古い洞窟でアザラシに遭遇することがあります。ゲリボル歴史海中公園(ゲリボル・ターリヒィ・スアルトゥ・パルクゥ)、チャナッカレエーゲ海とマルマラ海が出会うゲリボル半島は、この地域の海底の歴史を体験できる素晴らしいダイビングスポットです。第一次世界大戦の最も劇的な戦線の1つであったダーダネルス海戦の沈没船216隻があります。トルコは、この水域をダーダネルス海戦に関する認識を高め、水中文化遺産を保護するためにゲリボル歴史海中公園としました。2021年9月にオープンしたこの公園には、1915年に魚雷を受けて沈んだ貨物船「ランディ号」や、「HMSマジェスティック号」「キャプテンフランゴス号」など、水深18メートルから28メートルまでの14種類のダイビングスポットが用意されています。ゲリボル歴史海中公園ヘイベリ島(ヘイベリ・アダ)、カルカン - アンタルヤカルカン港から45分のところにあるヘイベリ島は、その岩場がダイバーにユニークな体験を提供しています。ヘイベリ島の南側には2つの小さな島があり、ダイバーはその周りを泳ぐことができます。 最大水深は24メートルで、ヨーロッパキダイ(Dentex dentex)の群れや、東側のエリアでは、葦や岩に隠れた大きなハタ(Epinephelus aeneus)、そしてヘイベリの深場には、未知の沈没船も見ることができます。青の洞窟(マーヴィ・マーラ)、ケコワ - アンタルヤ青の洞窟は、そのトンネルの青い光から名付けられ、すべてのレベルのダイバーに適したダイビングスポットです。ケコワの海の青の洞窟には、内部と外部に通路のように水路と小島があり、内部には浮上できるスペースがあります。どちらのギャラリーにもサンゴや季節のカラフルなエビが生息しており、水底にカラフルなイメージを作り出しています。■トルコについて地中海沿岸に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、多様な気候と文化交流の中心地であることにより、何世紀にもわたる多様な文明が反映された歴史、自然や美食を有し、2021年には約3,000万人の訪問者をお迎えしました。文化が交差するこの国は、伝統とモダンが融合した芸術やファッションに大変寛容で、またダイナミックなショッピングとエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。トルコの詳細は公式ウェブサイト( )または以下のSNSをご覧ください。Facebook : Twitter : Instagram: YouTube : ■トルコ観光広報・開発庁(TGA)についてトルコ観光広報・開発庁(TGA)は、トルコの有形・無形の自然・文化・生物学的遺産、人工の所産をプロモーションすることで、国内外の観光においてのトルコのブランディングを確立させ、トルコ経済における観光投資へのシェアを高め、観光のサービスの質を向上させるために、短期・中期・長期のコミュニケーション・マーケティング活動を行っています。TGAは、現在の観光資源を世界に向けて宣伝・マーケティングを行い、トルコの観光目標を達成し、かつ潜在的な観光資源を発見・開発・活用するために文化観光省の観光戦略・政策に沿ってあらゆる宣伝、マーケティング、コミュニケーション活動を担っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月15日『猫の聖地』として知られ、ドキュメンタリー映画などが制作されることもある、トルコのイスタンブール。そんなトルコならではの光景を撮影した、1本の動画がネット上で話題を呼んでいます。言葉を交わさずとも伝わる思い動画は、イスタンブールの公園で撮影されたもので、水飲み場から動こうとしない猫が映っています。撮影者は、猫が何かアクションをとらずとも、自分が何を求められているかを自ずと理解したのでしょう。猫がいる水飲み場へ近付くと…。なんて賢い猫なのでしょうか!水を飲むため、人間に代わりに蛇口をひねってもらおうと、ジッ…と視線を送っていたようです。トルコの中でも、とりわけ猫への愛が強いとされている地域が、イスタンブール。そこで暮らす猫だからこそ、人間がちゃんと手助けしてくれることを知っていての行動なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年07月14日イスタンブール高級老舗スイーツ「ナーディル・ギュル」のトルコ伝統菓子「バクラバ」が、大阪・名古屋初上陸。2022年4月6日(水)から4月19日(火)まで髙島屋大阪店に、4月13日(水)から4月26日(火)までジェイアール名古屋タカシマヤに、期間限定でオープンする。トルコ伝統菓子「バクラバ」とは?大阪・名古屋初上陸となる「バクラバ」は、オスマン帝国時代から愛されているトルコの伝統菓子だ。薄いパイ生地を手作業で幾層にも重ね、間にピスタチオやくるみなどのナッツをたっぷりとサンド。甘いバターシロップをかけて、こんがりと焼き上げた、上品な甘さのスイーツだ。地元民に愛される、高級老舗スイーツ店「ナーディル・ギュル」今回このバクラバを引っさげ、日本初上陸となる「ナーディル・ギュル」は、“トルコでは知らない人はいない”といわれるほどの老舗ブランド。トルコ・イスタンブールに一店舗しか持たないレアなスイーツでありながら、“一度味わったら忘れられない”と地元民も虜にする名店だ。ピスタチオ&くるみ“ぎっしり”パイ菓子髙島屋大阪店・ジェイアール名古屋タカシマヤでは、トルコ・イスタンブールで焼き上げた「バクラバ」をお届け。生産量に限りがあるため、どのメニューも数量限定での販売となる。ラインナップは、ナッツとパイ生地の豊かなハーモニーを楽しめる「ピスタチオバクラバ」と「くるみバクラバ」の2種類。2種類のバクラバを一度にゲットできる、アソートボックス「ミックスバクラバケース」も展開する。また、ロール型のバクラバ「ナーディルスペシャル」も用意。パイ生地の間にピスタチオををぎっしりと詰めた贅沢な逸品だ。【詳細】「ナーディル・ギュル」期間限定ショップ■髙島屋大阪店開催期間:2022年4月6日(水)~4月19日(火)場所:髙島屋大阪店 地階 洋菓子特設コーナー住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-5■ジェイアール名古屋タカシマヤ開催期間:2022年4月13日(水)~4月26日(火)場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 地下1階 イベントスポット住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4<メニュー例>・ピスタチオバクラバ 2ピース 800円、4ピース 1,600円、8ピース 3,200円・くるみバクラバ 2ピース 700円、4ピース 1,400円、8ピース 2,800円・ナーディルスペシャル 8ピース 3,400円・ミックスバクラバケース 20ピース 8,900円
2022年04月04日ひと昔前は『生きづらい人』『変わった人』とされていた、発達障害。現代は診断が行われた上で、自閉症やアスペルガー症候群、ADHD(注意欠如・多動性障害)などの名称で認識されるようになりました。発達障害は、生まれつきの脳機能の違いから起こるもの。自身の特性を理解していても、社会になじめず苦労をしている人は少なくありません。発達障害で悩み、命を絶とうとした女性がとった行動くさかべのどか(@kusakabenodoka)さんも、発達障害によってつらい思いをしてきた1人です。医師から発達障害の診断を受け、これまでの苦悩の原因を理解した、くさかべさん。周囲から失望される恐怖と不安で、自ら命を絶つことを考えるほどに追い詰められていたといいます。そんな中、くさかべさんはある覚悟をしました。『自分の命を賭けた旅』に挑戦することにしたのです。『命を賭けた旅』で、起こった出来事旅を終えて、女性がたどり着いた結論(5/5) pic.twitter.com/k8G8Y2YSzE — くさかべのどか (@kusakabenodoka) March 23, 2022 トルコへの旅行で『失敗』と感じたら命を絶ち、『成功』と感じることができたら生き続けることを覚悟した、くさかべさん。旅行の計画を立て、1人でトルコへ旅立ち、多くの個性的な人々と触れ合い、トラブルにも立ち向かいました。「1人でもいろいろなことができた」という安心感は自信につながり、くさかべさんは生きる勇気を再び持つことができたのです。命を賭けていたからこそ、くさかべさんは普段以上に頑張ることができたのかもしれません。しかし、その行動力はきっと元々持っていたものでしょう。壁にぶつかりながらも懸命に生きようとするくさかべさんの姿は、特性によって『生きづらさ』を感じている人や、つらい状況に立たされている人の心を打ちました。・読んでいたら、悩んでいる自分と重なって涙が出た。・素晴らしい!こんなに行動力のある人を追い詰めてしまう現代社会って、なんなんだろう…。・心の中で拍手をしながら読んでた!自分も投稿者さんの考え方や勇気をマネしたい!現在くさかべさんは、自身の想いを漫画にアウトプットすることで生きる気力を得ているといいます。くさかべさんの生み出した漫画は、ネットを通して多くの人に前向きになる勇気を与えてくれました。[文・構成/grape編集部]
2022年03月28日素晴らしいロケーションとロマンチックなホテルが揃うトルコは、まさに新婚カップルにとってパラダイスとも呼べるデスティネーションです。ロマンス、豪華さ、快適さを備えた夢に見るような体験を、トルコにてご満喫ください。今回は世界中のカップルに選ばれてきたトルコのおすすめハネムーンスポットをご紹介します。アンタルヤ(Antalya)トルコ南西部アンタルヤは、ハネムーンの究極の贅沢をプライバシーのある空間でお愉しみいただけるリゾートです。文化と自然の美しさが見事に調和し、ターコイズブルーの海、カラフルなバザール、夕焼けと月明かり、重要な史跡、素晴らしい風景を楽しむことができます。特にべレクという町は、白い砂浜と松林をはじめ、ブティックホテルやラグジュアリーリゾートなどが有名です。また、古代都市アスペンドスやペルゲは、よりコンパクトに歴史の冒険に出かけたいハネムーナーにおすすめです。アンタルヤボドルム(Bodrum)エーゲ海の港湾都市ボドルムは、歴史と建築、天然の港、息を呑むような美しい海岸の町並みを一面にお愉しみいただけます。マリーナも世界的に有名で、その海岸やリゾートは人生の新しい章を始めるのにふさわしいとも言える、エネルギーに溢れる場所です。ボドルムは、深いブルーの海景色と、夏にはピンクやオレンジの色鮮やかなブーゲンビリアが家々の白壁沿いに咲きほこる風景を楽しめる、のどかな港町です。様々な観光スポットや豪華なシーフード料理を備えた、おすすめのロケーションです。ボドルムフェティエ(Fethiye)フェティエは、トルコ人の間で新婚旅行先として常に人気があります。リラックスした空気感に加えて、魅力的なビーチや素敵なブティックホテルがあり、ロマンチックな時間を過ごしていただけます。フェティエのリゾート地であるオリュデニズは、世界最高のビーチの一つとして表彰も受けています。グレットやヨットを使ったクルーズでフェティエ近郊の静かな湾を訪れるのも、ハネムーンにぴったりな楽しみ方です。ババダ山のふもとに位置するバタフライバレーも、オリュデニズからボートで行くことができます。この絶景の渓谷は、パートナーと手をつないで滝のせせらぎに耳を傾けるだけでもロマンチックな雰囲気です。高さ350メートルのオリュデニズの断崖絶壁を散策して、リフレッシュするのは如何でしょう。パムッカレ(Pamukkale)世界的に有名なパムッカレの石灰棚の下には、火山溶岩によって温められたミネラル豊富な温水が流れています。ローマ時代から人気の温泉地であり、幻想的な写真スポットでもあるパムッカレは、綿のように白い風景と癒しのお湯で、夢のような時間が過ごせるでしょう。パムッカレでハネムーンを過ごせば、忘れられない思い出を作ることができます。パムッカレカッパドキア(Kapadokya)カッパドキアは、バラエティーに富んだバケーションができ、特にグルメ好きな冒険派のカップルにおすすめの場所です。カッパドキアでは、空から地下まで、すべての旅行者に合った冒険ができ、絶景を背景に一生の想い出となる写真の撮影にもぴったりです。渓谷では熱気球に乗って、天空からの風景を満喫してください。また、洞窟ホテルに宿泊し、窓の外に広がる夕日を眺めながら、パートナーとのゆったりとした時間を過ごすこともおすすめです。カッパドキアイスタンブル(Istanbul)世界で唯一、2つの大陸にまたがる都市であるイスタンブルは、限りない数の体験を提供しています。息を呑むような美しさのボスポラス海峡の眺めとともにイスタンブルの街の灯りを楽しみ、伝統文化と現代ライフスタイルの融合したユニークな雰囲気に浸ってみてください。豪華なホテルや王宮は、この街の豊かさを物語っています。イスタンブル新婚旅行先としてのトルコの詳細(英語)は、公式ウェブサイト( )をご覧ください。■トルコについて地中海沿岸に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、多様な気候と文化交流の中心地であることにより、何世紀にもわたる多様な文明が反映された歴史、自然や美食を有し、一昨年には約5,000万人の観光客をお迎えしました。文化が交差するこの国は、伝統とモダンが融合した芸術やファッションに大変寛容で、またダイナミックなショッピングとエンターテメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。トルコの詳細は公式ウェブサイト( )または以下のSNSをご覧ください。Facebook : Twitter : Instagram: YouTube : ■トルコ観光広報・開発庁(TGA)についてトルコ観光広報・開発庁(TGA)は、トルコの有形・無形の自然・文化・生物学的遺産、人工の所産をプロモーションすることで、国内外の観光においてのトルコのブランディングを確立させ、トルコ経済における観光投資へのシェアを高め、観光のサービスの質を向上させるために、短期・中期・長期のコミュニケーション・マーケティング活動を行っています。TGAは、現在の観光資源を世界に向けて宣伝・マーケティングを行い、トルコの観光目標を達成し、かつ潜在的な観光資源を発見・開発・活用するために文化観光省の観光戦略・政策に沿ってあらゆる宣伝、マーケティング、コミュニケーション活動を担っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月23日保護犬や保護猫など、年々高まりを見せている動物愛護への関心。そんななか、オススメする1本は、全編ほぼ犬目線で撮影されたことでも注目を集めている話題のドキュメンタリーです。『ストレイ 犬が見た世界』【映画、ときどき私】 vol. 465殺処分ゼロの国トルコ・イスタンブールの街で、人間と自然に共存生活を送っている野良犬たち。そのなかにいたのは、自立心が強くいつも単独行動の犬ゼイティン、フレンドリーで人懐っこい犬ナザール、そしてシリア難民の心の拠り所になっている愛らしい表情の子犬カルタルだった。異国情緒あふれる街中を縦横無尽に移動する彼らの目線から見えてきたものとは?舞台となるトルコは、20世紀初頭に行った大規模な野犬駆除に対する反省から、殺処分や野良犬の捕獲が違法とされている国のひとつ。それゆえに、動物愛護に関する国民の意識も非常に高いと言われています。そこで今回は、その現状に迫ったこちらの方にお話をうかがってきました。エリザベス・ロー監督監督のみならず、プロデューサー、撮影監督、編集も務めた香港出身のロー監督。撮影時に驚かされたエピソードや愛犬家でもある監督だから気づいたこと、そして私たちが犬たちの生き方から学ぶべきことについて語っていただきました。―今回は、犬と同じ目線での撮影に挑戦されましたが、ローアングルで撮ることに決めた理由からお聞かせください。監督本作では犬の生活が物語の中心なので、それをとらえるためには、彼らの視点で描かなければ意味がないと感じました。人間が主人公の場合は、私たちの目の高さで語られているので、それと同じことだと考えたのです。そしてもうひとつの理由は、意識下に潜り込むような体に響く映像が撮れるのではないかと思ったから。私たちは物事を考える際、人間を中心としていますが、視点を低くすることで普段とは違う新しい見方で世界をとらえられるはずなのです。私たちが何を中心に置いて物事を考えるべきなのかを見直すきっかけになるような映像にしたかったというのが意図としてありました。―とはいえ、自由に暮らす犬を追いかけながら、同じ目線を維持して撮影するのはかなり大変だったのでは?監督そうですね。どうすれば思い通りの映像が撮れるかについてはかなり悩みました。基本的に野良犬たちは人間の言うことを聞かないので、そこが一番難しいところだったかなと。最終的には、いくつかの装置を駆使しながら低い体勢で撮影できる方法を見つけることができたので、今回のような映像を撮ることができました。おかげでいろいろなことが自然発生的に起きた瞬間をカメラに収められたと思っています。犬たちは深いところで人間が望むことを察知してくれる―そうやって撮られた映像から、ご自身で新たな発見をすることもあったのではないでしょうか。監督それはありましたね。たとえば、ゼイティンとナザールが車のたくさん走っている道路に向かって急に走り出すシーン。撮影しているときは奇妙な行動だと感じていましたが、編集の段階で何度も同じ場面を見ていたところ、彼女が一瞬振り返って「いい画が撮れた?」みたいな顔をしていることに気がついたんです。あのシーンによって、彼らの置かれている状況がとても危険であることが表現できましたし、生き物の不可解さみたいな部分もとらえられたのではないかなと。すごく心配になる行動でしたが、よく見るとリスクをきちんと計算していることもわかりました。私たちが自分自身でも気がつかないうちに望んでいることでさえ、犬たちは深いところで人間のことを察知してくれているんですよね。そんなふうに少しずつ行動の意味がわかるようになってきたので、フィルムメイカーとしては本当にワクワクする作業でした。野良犬たちが豊かな生活をしていることに気がついた―人間と野良犬が共存している様子は日本ではあまり見ない光景なので驚きましたが、監督も2017年にトルコを旅した際に知ったとか。監督私が生まれ育った香港と生活経験のあるアメリカという2つの国は野良犬を許容しない社会なので、トルコのコミュニティが法律とともに野良犬をケアしていると知ったときは私も驚きました。そのときに感じたのは、資本主義社会では何も生産しない野良犬を置いておく余地がないということ。それだけに、いきいきとしているトルコの野良犬たちの姿は、野良犬を必要のない存在とする資本主義に対する抵抗のようにも見えました。ただ、トルコでも現大統領が路上から動物を排除しようと考えているようなので、いま彼らの置かれている立場は非常に不安定なものになりつつあるのが現状。それもこのドキュメンタリーを作りたいと思った理由のひとつでもあります。―トルコでの半年間の撮影を経て、いま思うことといえば?監督最初は、ペットと違って愛を受けていない野良犬がどんな生活をしているのかを追いかけようと考えていたのですが、実際に彼らと過ごしてわかったのは、すごく自由で豊かな暮らしをしているということでした。そして、私たちは野良犬がいると道徳的によくないと思いがちですが、彼らをケアしているコミュニティのほうがよっぽど人間的であることにも気づかされたのです。香港やアメリカ、そして日本のように野良犬を許容しない社会の考え方をひっくり返すのは難しいことではありますが、そういった思い込みがあることを知ってほしいなと。トルコのように共存のモデルができあがっていることは本当にすごいことですよね。人間と違って、犬は相手を裁くことはない―犬たちと共存することが人々に与えているいい影響なども、感じることはあったのではないでしょうか。監督そうですね。今回登場する野良犬たちは路上で暮らすシリア難民の少年たちと行動をともにしていますが、一緒にいたいと思うのは、お互いにどこかに属したいとか、仲間を作りたいという気持ちがあるからだと思いました。特に、人間と違って犬は相手を裁くことはなく、あくまでも自分をどう扱ってくれるかで相手との関係性を決めている存在ですから。そんなふうに、少年たちはひとりの人間として必要とされている喜びや癒しを犬から与えられたくて一緒にいることを望んだのだと感じました。―街に暮らす一般の方々にとっても野良犬たちが生活の一部になっており、その姿は美しかったです。監督確かに、トルコでは社会にいるどんなクラスの人でも野良犬に対しては、深い愛と寛容さを持って接していると思いました。たとえば、2匹の犬が餌を取り合っているシーンではゴミ収集車の人がケンカを止めようとするのですが、そんなちょっとしたことでも介入しようとする姿は素晴らしいなと。野良犬たちを守る法律は、もともとトルコの人たちが自ら戦って作り上げたものですが、それをまた政府が覆そうとしている状況はとても悲しいことです。しかも私からすると、そのほかの社会問題からみんなの目をそらすための“身代わり”に利用されているのではないかという懸念もあります。犬たちがしっかりと生きることを教えてくれる―人にとっても犬にとっても、いい方向へと進んでほしいですね。ちなみに、もし日本にも旅行されたことがあれば、そのときのことを教えていただけますか?監督日本には何度か訪れたことがありますが、場所も文化もとても興味深く、美しい国ですよね。ただ、動物好きの観点から気になっているのは、日本の動物園について。細かいところにまで心配りがされているものの、ほかの国と比べて動物の居住区や展示スペースが殺風景に見えて残念に思ったことがありました。今回は動物に関わる映画ということでそんなことを思い出してしまいましたが、日本の文学や映画はとても素晴らしいと感じています。―貴重なご意見ありがとうございました。それでは最後に、犬たちの生き方から私たち人間が学ぶべきところについてお聞かせください。監督人間というのは、つねに生産しなければいけないと考えがちですが、そういった思考をリセットさせ、その瞬間をしっかりと生きることを教えてくれる存在が犬たちではないかなと。彼らは人やほかの生き物と絆を築くうえで見返りを求めることなく、自分が興味を持ったものだけを追求していくので、私はそんな姿に敬意を払っていきたいです。新しい視点を手に入れれば、世界は広がる!思い込みや凝り固まった考え方から解放されるのに必要なのは、いままで見たことのない目線から世界を眺めること。犬たちが送る豊かな生き方は、私たち人間が忘れがちな大切なことを教えてくれるはず。愛に満ちた美しいトルコの街に彼らと一緒に繰り出してみては?取材、文・志村昌美優しさに満ちた予告編はこちら!作品情報『ストレイ 犬が見た世界』3月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開配給:トランスフォーマー© 2020 THIS WAS ARGOS, LLC
2022年03月16日『海外ねこ散歩』と称して、海外で目にした地域猫の様子をTwitterに投稿している、ねこズ(@nekonekkop)さん。トルコの駅で出会った猫について発信したところ、愛らしい光景に多くの人がハートを撃ち抜かれました。ねこズさんが訪れたのは、毎日のように交通規制が行われているという駅の改札。限られた改札しか使えない理由と原因は…こちらの写真をご覧ください。改札のIC端末をふさぐようにくつろいでいるのは、トルコの猫たち!これでは、改札そのものに問題はなくとも、真ん中以外を通ることはできません…!この駅は交通規制が多くて、早朝はいつも一車線。今日も真ん中しか空いてなかったよ #猫 #海外ねこ散歩 pic.twitter.com/JL6JhylDvA — ねこズ (@nekonekkop) January 25, 2022 きっと、液晶やIC端末の部分がほどよく温かいのでしょう。複数の猫は液晶に体をくっつけて、心地よさそうに眠っています。自由気ままな猫たちによって交通規制がかかってしまいましたが、この寝顔を見ていると、自然と笑顔になれそうですね!愛らしさが詰まった『海外ねこ散歩』に、ネットを通して多くの日本人が心安らぎました。・こ、これは許すしかない…!かわいすぎる。・飼い猫がノートパソコンの上に乗りたがるのと同じなのかも。・笑った!猫のお尻をタッチして改札を通りたい。いつ始まり、どのタイミングで解除されるかは、完全に猫の気分次第な交通規制。世の中には、こういったゆるさも必要なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年01月28日グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会と連携トルコ共和国大使館・文化広報参事官室は、2022年1月17日、グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)と連携協定を締結したことを明らかにしました。同協定の締結により、トルコはGSTCと世界初の国家的持続可能な観光プログラムを開発し、2030年までにサステナブル・ツーリズムの再構築を目指します。国が持続可能なツーリズムを推進トルコではコロナ禍にもかかわらず、観光施設の衛生的安全性を認証する「セーフ・ツーリズム認証プログラム」の運用により、2021年にも記録的な観光客を迎えています。このプログラムは飲食施設、交通機関、宿泊施設を含むさまざまな関連機関で、施設の従業員とゲスト全員の健康と衛生管理を確保するものです。セーフ・ツーリズム認証を受けるため、宿泊施設は、安全性と持続可能性の両方の基準を満たすことが求められており、2022年4月からサステナブルな取り組みを開始します。トルコはツーリズム産業における持続可能性に向けた変革に着手し、国際ツーリズムトレンドに加わることを目指しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※トルコ共和国大使館・文化広報参事官室お知らせ
2022年01月26日雄大な山頂から深い峡谷まで、トルコに広がる自然は、世界中の多くの観光客を魅了してきました。文化、自然の両面における稀有な美しさを持つトルコの国立公園は、合計で45箇所に及びます。このたびはトルコ国内最高級の観光とアクティビティを楽しむことができるトルコの7つの国立公園と自然公園をご紹介します。■ギョレメ国立公園 (Göreme Milli Parkı)カッパドキアに位置する歴史の町、ギョレメには、自然の驚異と歴史的な遺跡が融合した岩石群があります。凝灰石(火山灰などの噴出物が固まったもの)が浸食されてできた奇岩群が広がっており、自然の力によって作られた岩々は、人の手で加工され、住居や教会、修道院などとして利用されたものもありました。それらは現在歴史的造形物として、毎年数多くの旅行者が足を運んでいます。これらの景観は、異世界のような雰囲気で、世界唯一の体験が出来ます。このユニークな風景は、徒歩、自転車、あるいは熱気球で楽しむことができますが、中でも熱気球が一番人気です。ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群は、1985年にユネスコの世界遺産に登録されました。また、町から東に4キロほどのギョレメ野外博物館もお勧めです。ギョレメ国立公園で気球が飛ぶ様子■アラダーラル国立公園 (Aladağlar Milli Parkı)アラダーラル山脈の近くに位置するアラダーラル国立公園は、カイセリ県からアダナ県までの広大なエリアに広がっており、様々なアウトドア・アクティビティを楽しむことができます。ロッククライミングに最適な石灰岩の層があるこの山脈には、シングルピッチやマルチピッチのルートが複数あります。ロッククライミングがお好きでアラダーラル国立公園に訪れたい方は、6月のはじめから9月末までの期間がお勧めです。ロッククライミング以外にも、キャンプやハイキング、トレッキングを楽しみたい方にも向いています。探索のしやすい高山植物が生い茂るルートもあり、公園内には好みに応じて選択のできるキャンプ場があります。指定の場所ではテントを張ることもできます。■ネムルト山国立公園 (Nemrut Dağı Milli Parkı)トルコ中南部アドゥヤマン市近郊の国立公園であるネムルト山国立公園には、ユネスコ世界遺産であるアンティオコス1世(紀元前69~34年)の墳墓があります。山の斜面を切り開いて作った下の写真のような像たちは、その豊かな歴史を物語っています。これらの歴史的建造物の保護のために国立公園が設立され、以来、トルコで最も訪問者の多い公園のひとつとなっています。キャンプやトレッキング、ハイキングはもちろん、観光目的で訪れることができます。特に、霊廟を訪れる際は、周囲の山々から昇る朝日と沈む夕日を眺めることのできる時間帯をお勧めします。ネムルト山国立公園の像■キョプリュリュ・キャニオン国立公園 (Köprülü Kanyon Milli Parkı)キョプリュリュ・キャニオン国立公園の名前は、同名の絶景峡谷に由来しています。アンタルヤのマナヴガット地区にあるこの公園は、淡水に生息する新鮮なトラウト魚がいることで知られており、この地域には、この珍魚を食べることのできるレストランがたくさんあります。また、近隣には自然に囲まれたオルクル橋もあります。海水浴やハイキング、トレッキングなどが人気の公園ですが、他にも様々なアウトドア・アクティビティやウォータースポーツを楽しめる場所がたくさんあります。キョプリュリュ・キャニオン国立公園近隣のオルクル橋■イェディギョルレル国立公園 (Yedigöller Milli Parkı)西黒海地方にあるボル県北部にあり、トルコ語で「7つの湖」を意味するイェディギョルレルには、地滑りによって形成されたとされる7つの湖があります。イェディギョルレル国立公園は、トルコで最も美しく人気のあるキャンプ場のひとつであり、一年を通して比類のない美しい景色を楽しむことができます。森の中には様々な樹木があり、季節によって変わりゆく葉色を楽しむことができます。心を動かすような景色を前に、写真を撮ることが好きな方にお勧めの自然公園です。イェディギョルレル国立公園の秋景色■ウルダー国立公園 (Uludağ Milli Parkı)トルコ国内で最も人気のあるスキーリゾートがあるウルダー国立公園には、その名を冠したウルダー山があります。標高2,000メートルを超えるウルダー山は、全てのウィンタースポーツに最適です。また、暖かい季節には、ハイキングやキャンプを楽しむ人々で賑わいます。マルマラ海地方南部のブルサ県に位置するこの山は、イスタンブルからのアクセスもよく、周辺にはオスマン帝国時代の遺産が豊富にありますので、さらに歴史や文化に触れることのできる旅行ができます。■バファ湖自然公園 (Bafa Gölü Tabiat Parkı)バファ湖自然公園は、トルコ南西部に位置する自然公園です。バファ湖の一部はムーラ県、一部はアイドゥン県のソケ地区に属しています。バファ湖は、「バファ湖自然公園」としてトルコで最も重要な鳥類保護区のひとつとなっています。バラト平野を臨むバファ湖の西沿岸は、秋から春にかけて滞在・繁殖する渡り鳥の聖地として特に注目されています。非常に印象的な湖水の景観に加え、トレッキング、ハイキング、バードウォッチングにも最適です。バファ湖自然公園トルコの国立公園の詳細(英語)は、公式ウェブサイト( )をご覧ください。■トルコについて地中海沿岸に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、多様な気候と文化交流の中心地であることにより、何世紀にもわたる多様な文明が反映された歴史、自然や美食を有し、一昨年には約5,000万人の観光客をお迎えしました。文化が交差するこの国は、伝統とモダンが融合した芸術やファッションに大変寛容で、またダイナミックなショッピングとエンターテメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。トルコの詳細は公式ウェブサイト( )または以下のSNSをご覧ください。Facebook : Twitter : Instagram: YouTube : ■トルコ観光広報・開発庁(TGA)についてトルコ観光広報・開発庁(TGA)は、トルコの有形・無形の自然・文化・生物学的遺産、人工の所産をプロモーションすることで、国内外の観光においてのトルコのブランディングを確立させ、トルコ経済における観光投資へのシェアを高め、観光のサービスの質を向上させるために、短期・中期・長期のコミュニケーション・マーケティング活動を行っています。TGAは、現在の観光資源を世界に向けて宣伝・マーケティングを行い、トルコの観光目標を達成し、かつ潜在的な観光資源を発見・開発・活用するために文化観光省の観光戦略・政策に沿ってあらゆる宣伝、マーケティング、コミュニケーション活動を担っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月16日世界三大料理をご存知ですか?フランス料理、中華料理そしてもう一つはなんと「トルコ料理」なんですよ。フランス、中国と共にトルコも宮廷料理から世界三大料理に発展したのではと言われています。あまり馴染みがないと思われがちなトルコ料理ですが、トルコ料理には、ナスやトマト、ピーマンなどの野菜をはじめ、ヨーグルトにお肉にお米など、日本人になじみのある食材を使うことが多いので、普段の食卓にも取り入れやすいんですよ。最近SNSでも話題になった、ナスにトマトと玉ねぎを炒めたものを挟んだお坊さんが気絶するほどおいしいといわれている「パトゥルジャン・イマム・バユルドゥ」もトルコ料理なのでより身近に感じている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、美食の街であり、世界三大料理といわれている「トルコ料理」をご家庭でも楽しむための、おうちで世界旅行シリーズトルコ料理編をご紹介します。■ミートソースとナスを重ねて作る「ムサカ」ミートソースとナスを重ねて作ったトルコのグラタン「ムサカ」は文句なしのおいしさです。ナスとひき肉は黄金の組み合わせ。大皿で食卓にドーンと出しても盛り上がりますよ。止まらなくなる美味しさを召し上がれ。■大人気のひよこ豆のディップ「フムス」ひよこ豆をディップ状にした「フムス」はコストコやカルディでも取り扱いがあるので身近に感じている方も多いのではないでしょうか。クラッカーやバケットに乗せて頂けば、白ワインのお供にピッタリの一品に仕上がりますよ。■キュウリとヨーグルトで作る「ジャジュク・トルコ風サラダ」キュウリとヨーグルトで作るスープの様な涼やかなサラダは、夏の暑い時や病中病後や、胃腸が疲れているときにもオススメです。ヨーグルトとオリーブオイルを組み合わせることで、手軽に異国の地トルコを感じられます。普段のカレーの副菜にも良いですね。■ガラムマサラを効かせて「ひとくちエスニック風ハンバーグ」いつものハンバーグにガラムマサラをたっぷり入れて作るエスニック風ハンバーグは、トルコの人気料理キョフテのような味わいに。香菜とオニオンスライスを乗せて異国情緒たっぷり演出して召し上がってみてくださいね。■赤ワインのお供にも「ラム肉のトマト煮込み」お肉の中でもタンパク質が豊富で低カロリーなラム肉。トルコ料理はお肉をたっぷりの野菜で煮込む料理が豊富です。その中でもラム肉をトマトで煮込んだヘルシーな一品は赤ワインのお供にもぴったりですね。シナモンを効かせることで独自の臭みも抑え美味しく食べやすくなりますよ。■話題になった「グリル野菜とオープンサンド(サバサンド)」本場トルコでは「バルック・エクメーイ」と呼ばれ、バケットのようなパンに焼きサバとレタスなどを挟んで頂く「サバサンド」。以前タモリさんがオリジナルのサバサンドレシピを公開し、日本でも話題になりましたよね。こちらのレシピは、カレー粉を使うのでサバの独自な臭みはなく食べやすい仕上がりになっていますよ。簡単なので忙しい日のランチにもオススメです。おうちで世界旅行トルコ編いかがでしたか?普段のお買い物でも手に入りやすい食材で再現できるのが嬉しいですよね。特にヨーグルトとオリーブオイルと塩のコンビネーションは驚きのおいしさです。週末におうちでトルコ料理をじっくり味わうのはいかがでしょうか。
2021年11月01日2013年からユネスコ世界無形文化遺産として登録されている「トルココーヒーの伝統と文化」は、トルコの文化には欠かせないものです。例えばトルコ語では、朝食や軽食を意味するカフヴァルト=「コーヒーを飲む前の食事」いう単語が存在するほどです。トルコでは大切な友人や親戚、客人が訪ねてくると、トルココーヒーでおもてなしをする習慣があります。コーヒーの粉で占いをするのもトルココーヒーの特徴のひとつです。なお、歴史的にはイスタンブルで最初のコーヒーハウスができ、そこからヨーロッパ各地に広がっていったと言われています。「一杯のコーヒーには40年の想いが宿る」というトルコの伝統的なことわざがあるように、トルココーヒーは友情のシンボルとしても知られています。銅と真鍮製の長い柄のついた小鍋「ジェズヴェ」を使ったトルココーヒーの伝統的な作り方の様子トルココーヒーの作り方は、砂の上、炭の上、灰の上とさまざまです。現代ではコンロにかけて作ったり、また、トルココーヒー専用のサーバーマシーンを使って作る場合もあります。砂の上で「ジェズヴェ」という銅と真鍮製の長い柄のついた小鍋を使って作るのが最も伝統的な方法ですが、コーヒーの素材や淹れ方によっても味が変わります。ここでは世界中のコーヒーファンを魅了してきた4種のトルココーヒーをご紹介します。■Menengic(メネンギチ)メネンギチコーヒーは、コーヒー豆ではなく、まったく別の木の実を使用しています。トルコ南東部に自生するピスタチオ・テレビンサスという木から採れた実を使っています。カフェインは含まれておらず、通常のコーヒーよりもフルーティーな風味が特徴ですが、乾燥しており、通常のトルココーヒーと同じ方法で作られているため、ほぼ同じ濃度になります。トルコ以外ではなかなか手に入らない特産品でもあるため、トルコに来たらぜひ試してみてください。健康面でもさまざまなメリットがあります。メネンギチコーヒー■Dibek(ディベキ)ディベキコーヒーは、一般的に石の乳棒で叩いた石臼挽きのトルココーヒーです。挽き方によって色も味も少し薄くなります。伝統的なトルココーヒーでは水を温めながら作ることが多いですが、ディベキの場合は最初からお湯を使います。多くのコーヒーハウスでは、様々なコーヒーがメニューにありますが、軽めのタイプのコーヒーを好む方にはディベキがお勧めです。ディベキコーヒー■Mirra(ムッラ)ムッラというトルココーヒーは、苦みが強いコーヒーです。名前はアラビア語の「苦い」という言葉に由来しています。この苦味は、豆を2度焙煎していることと、伝統的なトルココーヒーほど細かく挽いていないことから来ています。一般的にはカルダモンや他のフレーバーを加えて苦味をおさえてあり、トルコの南東部、特にシャンルウルファでは最も飲まれているコーヒーです。ムッラコーヒー■ダムラサクズルコーヒー/アロマコーヒートルコでは様々な香りを楽しむことができるアロマコーヒーも人気です。チョコレート、カルダモン、バニラ、ヘーゼルナッツ、キャラメルなどをトルココーヒーに加えることができますが、最も人気があるのはマスティック(ダムラサクズル)です。マスティックそのものを噛むと、最初は苦味がありますが、しばらく噛んでいると松や杉のような爽やかな風味が出てきます。コーヒーを引き立てる効果があることからトルコではよく飲まれています。ダムラサクズルコーヒー/アロマコーヒートルコの食文化の詳細は、公式ウェブサイト( )をご覧ください。■トルコについて地中海沿岸に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、多様な気候と文化交流の中心地であることにより、何世紀にもわたる多様な文明が反映された歴史、自然や美食を有し、一昨年には約5,000万人の観光客をお迎えしました。文化が交差するこの国は、伝統とモダンが融合した芸術やファッションに大変寛容で、またダイナミックなショッピングとエンターテメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。トルコの詳細は公式ウェブサイト( )または以下のSNSをご覧ください。Facebook : Twitter : Instagram: YouTube : ■トルコ観光広報・開発庁(TGA)についてトルコ観光広報・開発庁(TGA)は、トルコの有形・無形の自然・文化・生物学的遺産、人工の所産をプロモーションすることで、国内外の観光においてのトルコのブランディングを確立させ、トルコ経済における観光投資へのシェアを高め、観光のサービスの質を向上させるために、短期・中期・長期のコミュニケーション・マーケティング活動を行っています。TGAは、現在の観光資源を世界に向けて宣伝・マーケティングを行い、トルコの観光目標を達成し、かつ潜在的な観光資源を発見・開発・活用するために文化観光省の観光戦略・政策に沿ってあらゆる宣伝、マーケティング、コミュニケーション活動を担っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月26日トルコのハンドフレグランスローションミスト、アトリエレブルの「トラディショナル ターキッシュ コロンヤ」が日本初上陸。2021年6月16日(水)から6月22日(火)まで、東京・伊勢丹新宿本店にオープンする期間限定ショップほかで発売される。トルコ伝統の「コロンヤ」とは?コロンヤとは、オスマントルコ帝国時代から親しまれている“香りが楽しめる”ハンドミスト。トルコでは、来客時のもてなしとして、ゲストの手にコロンヤをパシャパシャと吹きかける風習があり、美しい“香りのおもてなし”として大切にされている。特に、125年以上前に創業した薬局・アトリエレブルのコロンヤは、サトウキビ由来の植物アルコールをはじめ、厳選した原料により品質にこだわった肌にやさしいアイテムで、塗布した瞬間からべたつかず、爽やかな使用感を楽しむことができる。シュッとスプレーすると、ほどよい香りが続くので、気軽に香りを楽しめるのもグッド。エコフレンドリーな木製のキャップと瓶を使用したシンプルなパッケージもキュートなので、インテリア感覚で楽しむこともできる。花やフルーツ香る全6種日本初上陸時には、選べる6種の香りを展開。花やフルーツなどを基調にしたフレッシュで魅力的な香りが揃っている。・ハンドフレグランスローションミストTR:トラディショナルターキッシュコロンヤ ターキッシュローズの香り→世界有数のバラ生産地であるトルコから届いた、摘みたてのターキッシュローズ。フローラルとパウダリーが繊細に織りなす、エレガントな大人の香り。・ハンドフレグランスローションミストSR:トラディショナルターキッシュコロンヤ サクラレインの香り→美しく、そして儚く、まるで雨のよう散る桜の花びらが春の風と共に舞うときの、甘くふんわりとした香り。・ハンドフレグランスローションミストPW:トラディショナルターキッシュコロンヤ ピュアホワイトの香り→純白のブーケが清楚な透明感と共に併せ持つのは、甘く、そしてどこか魅惑的な香り。・ハンドフレグランスローションミストPP:トラディショナルターキッシュコロンヤ ペア―&ピオニーの香り→思わず食べたくなるようなみずみずしい洋梨と、ぽってり丸くて甘い、ピンクピオニーの出会い。・ハンドフレグランスローションミストLL:トラディショナルターキッシュコロンヤ レモンリーブズの香り→太陽の下でみずみずしく育ったレモン。その葉が持つ、独特のほろ苦さ。すっきりとした爽やかな香り。・ハンドフレグランスローションミストCT:トラディショナルターキッシュコロンヤ シトラスティーの香り→地中海に面するトルコは、柑橘系の宝庫。フレッシュなシトラスミックスの奥に、ほのかに香るのはブラックティー。【詳細】アトリエレブル「トラディショナル ターキッシュ コロンヤ」全6種 各50mL 各2,420円(税込)発売日:2021年6月10日(木)取り扱い店舗:Amazon、LOHACOほか■期間限定ショップ期間:2021年6月16日(水)~6月22日(火)会場:伊勢丹新宿本店 本館1F 化粧品/プロモーション1住所:東京都新宿区新宿3-14-1【問い合わせ先】お客さま安心サポートデスク東京 TEL:03-5442-6020大阪 TEL:06-6758-1230
2021年05月29日2002年に放送された渡部篤郎&広末涼子主演の連続ドラマ「愛なんていらねえよ、夏」が、トルコの制作会社DD Reklam Film Ticaret A.S.(DD Reklam Film)とリメイクオプション契約を締結したことが分かった。本作は、堤幸彦が演出、龍居由佳里が脚本を担当。生きていくために愛を捨て、金だけを信じながらホストクラブを4軒経営する売れっ子ホスト・レイジと、父親から愛情を受けずに育てられた大富豪の娘で盲目の女性・亜子が出会い、次第に愛の存在に気づいていく、異色のラブストーリー。2006年には韓国でムン・グニョン出演『愛なんていらない』としてリメイク版映画が公開、2013年にはチョ・インソン、ソン・ヘギョ出演でドラマリメイク「その冬、風が吹く」が放送され話題に。「愛なんていらねえよ、夏」ドラマプロデューサーは「この作品は、放送当時は視聴率的に結構苦戦したのですが、20年近く経った今なお、「『いら夏』、大好きでした」と、いろんなスタッフや俳優さんから言われる不思議な作品です。実は、韓国でも映画化されたり、連ドラでリメイクされたりして、しかも両方とも大ヒットしたと聞き、僕と堤幸彦監督は『僕らが悪かったのかな』と、リメイクのお話をいただくたびに複雑な気持ちになります(苦笑)」と心境を吐露。DD Reklam Film側は「ストーリー設定が面白いと思いました。誰しもが共感できる魅力的な物語で、特に女性主人公に惹かれました」と言い、「私たちは、2人が困難を乗り越えていくストーリーはトルコの人にも通じると思います」とコメントしている。今回のDD Reklam Filmとの契約は、TBSにとって初のトルコでのリメイクオプション契約。2021年度上半期にトルコ版「愛なんていらねえよ、夏」の開発に着手する予定だという。(cinemacafe.net)
2021年03月16日トルコの路上で行われていたパフォーマンスにある観客が乱入し、ネット上で話題になっています。俳優のヌーマン・エルトゥールル・ウズンソイさんが務めていた役は、落馬して息を荒くしながらその場に倒れこむ人でした。多くの観客は、その様子を真剣に見て演劇を楽しんでいたのですが、本当に痛がっていると勘違いした観客が乱入してきたといいます。トルコのニュースメディア『Kocaelivizyon』が公開した、その時の様子がこちら。乱入してきた観客というのは、なんと路上にいた野良犬!ヌーマンさんを心配してやってきたのです。『The Dodo』によると、ヌーマンさんは顔に暖かさを感じるも、役者が近づいてきたと思い、犬だとは想像していなかったといいます。犬と分かった瞬間、思わず笑顔になってしまい、芝居は一時中断。ヌーマンさんは、「彼は私を助けようとしてくれた天使のようだった。私にとってはとても感動的な瞬間でした。予想していなかった」と明かしています。この出会いをきっかけに、ヌーマンさんは犬と再会して家を見つける手助けをしたいと考えているといいますが、まだ出会えていない様子。何度も同じ場所に行って、犬の姿を探しているといいます。【ネットの声】・こんなことされたら泣いてしまう…。・なんていい犬なんだろう。いつかまた出会えるといいね。・犬はお芝居なんか分からないもんね。優しいんだろうな。きっと犬は、「人間が倒れてしまった」と本当に心配し助けようとしてその場を離れなかったのでしょう。心優しい犬とヌーマンさんがまた再会できるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月17日Huluで独占配信中のトルコドラマ「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」から、最終シーズンとなるシーズン4の予告編が解禁された。オスマン帝国を最盛期に導いた第10代皇帝スレイマンと、皇帝の寵愛を受け、奴隷から皇妃にまでのし上がった美女ヒュッレムを中心に、嫉妬と欲望、そして愛が渦巻く宮廷物語を豪華絢爛の衣装やセットで見事に描き出した、まさにトルコ版「大奥」ともいえる超大作。トルコのみならず、中東・東欧・アジア・北米を始めとする、世界90以上の国と地域で放送され、後宮で繰り広げられる底なしの愛憎劇が持つ強い中毒性に夢中になる人が続出している。最終シーズンとなるシーズン4では、後宮の支配者となったヒュッレムや皇帝スレイマンが老境を迎える中、玉座をめぐる後継者争いが勃発。皇帝妃マヒデブランの息子で、才気に富む最年長の皇子ムスタファを次期皇帝に望む謎の組織が出現し、ヒュッレムは我が子を玉座に就かせるため、全力でムスタファを潰しにかかる。さらに、皇帝スレイマンの妹ファトマ皇女が1人の少女を連れて宮殿へとやってきたことで、後宮には不穏な空気が漂い始める。果たして、玉座をめぐる後継者争いを制するのは誰なのか?この度解禁となった予告編では、これまで3シーズンにわたりヒュッレムを演じてきたメルイェム・ウゼルリに代わって、壮年期のヒュッレムを演じるトルコのベテラン女優ヴァーヒデ・ペルチンが登場。貫禄たっぷりに、晩年のヒュッレムを演じている。また、後継者候補となる皇帝妃マヒデブランの皇子ムスタファ、ヒュッレムの皇子であるセリム、バヤジド、ジハンギルの4人の青年の姿も!晩年のスレイマンが「誰が王座に就くかは神のみぞ知る」と悩む中、自分の息子を後継者にするため手段を選ばない女たちの最後にして最恐の愛憎入り混じる覇権争いの行方が気になる予告編となっている。「オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~」はシーズン4は8月4日(火)からHuluにて独占配信スタート、以降火曜~土曜1話ずつ新エピソード追加(全93話)。(text:cinemacafe.net)
2020年07月27日