西武鉄道が、2016年10月29日(土)、渡辺直美本人が登場する、特別イベント電車「ワタナベナオミトレイン」を運行(10月3日より、先着336枚限定でチケットを販売)した。イベント当日は、300人以上の参加者が長蛇の列を作り、巨大ラッピング電車「ワタナベナオミトレイン」に乗り込んだ。渡辺直美は、大きなカボチャの形をしたハロウィンコスチュームに、「線路」柄のタイツやつり革ピアス、電車のライトのようなライト付きカチューシャを身にまとって登場。ハロウィンパフォーマンス「トリックオアトリート」も披露した。ワタナベナオミトレインは、2016年10月11日(火)から31 日(月)までの期間限定で開催されるハロウィンイベント「SEIBU HALLOWEEN 2016」の一環。たとえば、西武線内で運行する「ラッピング電車」では、渡辺直美がカボチャ、魔女、うさぎに変身したデザインを電車に施す。そのほか、練馬駅には巨大オブジェなどを設置するという。【開催概要】ハロウィン特別イベント電車『ワタナベナオミトレイン』開催日時:2016年10月29日(土)集合・受付場所:池袋駅 受付開始 11:15 受付締切 11:45イベント電車池袋駅発車予定時間 12:15イベント電車練馬駅到着予定時間 13:21金額:2,500円(税込)※小学生以上参加可。※イベント電車に限り、当該チケット提示で乗車券は不要。■販売枚数限定336 名 ※定員になり次第販売終了■チケット販売は10月3日(月)よりローソンチケットにて先着順ローソンチケット L コード:33955ラッピング電車「ワタナベナオミトレイン」運行運行期間:10月11日(火)~10月31日(月) ※予定運行区間:池袋線など運行車両:30000 系10 両1 編成
2016年10月06日『プラダを着た悪魔』や『オール・ユー・ニード・イズ・キル 』『スノーホワイト/氷の王国 』のエミリー・ブラントが主演する『ガール・オン・ザ・トレイン』。この度、10月4日(現地時間)本作のNYプレミアイベントが行われ、エミリー始めジャスティン・セロー、ヘイリー・ベネットらが登場した。愛する夫と離婚し、傷心の日々を送るレイチェル。落ち込む彼女の唯一の慰めは、通勤電車の窓から見える“理想の夫婦”だった。幸せそうな2人は、かつてレイチェルが夫のトムと暮していた家の近くに住んでいた。トムはいまその家で、妻のアナと生まれたばかりの娘と新しい人生を始めている。ある朝、レイチェルはいつもの車窓から衝撃的な場面を目撃する。それは、“理想の妻”の不倫現場だった。翌日、レイチェルは夫婦の様子が気になり、確認するべく駅を降りる。しかし、彼らの家へ向かったところから記憶がなくなり、気が付けば自分の部屋で大けがをして倒れていた。まもなく“理想の妻”は、死体で発見される。なぜか周囲から疑惑の目を向けられるレイチェル。どうやら、あの日の“空白の時間”に原因があるらしい。レイチェルが記憶を取り戻そうとすると、関わる人々の思いがけない秘密が明かされていく──。本作は、50か国で累計1,500万部の空前のベストセラーとなったミステリー小説「The Girl On The Train」の映画化作品。目撃者でありながら疑惑の目を向けられる主人公レイチェル役にエミリー、レイチェルの元夫トム・ワトソンをジャスティン、本作のキーパーソンである“理想の妻”メガン役にヘイリー、メガンの精神科医・カマル・アブディッチ役にエドガー・ラミレス、レイチェルのルームメイト役をローラ・プリポンが演じる。全米公開を10月7日(金)に控えた本作だが、今回映画の撮影の地となったニューヨークにて、本作のプレミアイベントが開催。この日、会場となったのは、ニューヨークにあるリーガル・Eウォーク・スタジアム。キャストたちを一目見ようとファンたちが詰めかけ、エミリー、ジャスティン、ヘイリー、エドガーらが登場すると黄色い歓声が!特注のプラダの鮮やかなグリーンのドレスを身にまとったエミリーは、夫のジョン・クラシンスキーと仲睦まじげに登場。「撮影がニューヨークだったから、とても興奮しているわ!」と顔を輝かせて語るエミリーは、「撮影したその地で作品を観られるのは、最高な気分よ」とコメント。また、撮影現場はとても活気に満ちていたそうで「スタッフもキャストも、それぞれ意見を持っているから、みんなで思ったことを言い合っていたわ。とても責任感のある仕事だった」とふり返った。レイチェルの元夫トム・ワトソンを演じたジャスティンは本作について「人の醜い部分を描く映画」と語り「物語が進むにつれ、次々に手に汗握る展開になっていくんだ」と作品の魅力について語る。アルトゥザラ(Altuzarra)の胸元のあいたスパンコールの刺繍があしらわれたエレガントなドレスで登場したメガン役を演じたヘイリーは、「この瞬間を1年も前から待っていたわ。とても興奮しているの!」と話し、「作品のミステリアスな部分、そしてキャストの演技が素晴らしいの。原作を読んだ人、そうでない人でもこの映画を楽しんでくれると思う」と自信を見せる。また、「他人のことが気になるということは人間の性よ。観客も、観ているうちにこの物語の一部になると思う。映画を観て感動したわ。エミリーの演技から目を離せなくなる」と主演のエミリーの迫真の演技を絶賛していた。キャストたちが「手に汗握る」「感動した」と語る本作。一体どんな展開を見せるのか?ますます来月の日本公開が待ち遠しい。『ガール・オン・ザ・トレイン』11月18日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月06日11月に日本でも公開される映画『ガール・オン・ザ・トレイン』。この度、9月20日(現地時間)に原作の舞台となったロンドンにて、本作のワールドプレミアイベントが行われ、エミリー・ブラント、ルーク・エヴァンス、ヘイリー・ベネットら豪華キャスト陣が登場した。愛する夫と離婚し、傷心の日々を送るレイチェル。落ち込む彼女の唯一の慰めは、通勤電車の窓から見える“理想の夫婦”だった。幸せそうな2人は、かつてレイチェルが夫のトムと暮していた家の近くに住んでいた。トムはいまその家で、妻のアナと生まれたばかりの娘と新しい人生を始めている。ある朝、レイチェルはいつもの車窓から衝撃的な場面を目撃する。それは、“理想の妻”の不倫現場だった。翌日、レイチェルは夫婦の様子が気になり、確認するべく駅を降りる。しかし、彼らの家へ向かったところから記憶がなくなり、気が付けば自分の部屋で大けがをして倒れていた。まもなく“理想の妻”は、死体で発見される。なぜか周囲から疑惑の目を向けられるレイチェル。どうやら、あの日の“空白の時間”に原因があるらしい。レイチェルが記憶を取り戻そうとすると、関わる人々の思いがけない秘密が明かされていく──。本作は、NYタイムズベストセラーにて、21週No.1&77週ランクイン、サンデー・タイムズ・ベストセラー(UK)にて30週No.1&66週連続ランクインの驚異の記録を打ち立て、45か国で空前のベストセラーとなったミステリー小説「The Girl On The Train」を基に映画化。この日会場となったのは、原作の舞台となったロンドンにあるレスター・スクウェア。そこには、レッドカーペットのほかに本作をイメージした“線路カーペット”が敷かれるなど、まさに『ガール・オン・ザ・トレイン』一色!そんな中、目撃者でありながら疑惑の目を向けられる主人公レイチェル役を熱演したエミリー、本作のキーパーソンである“理想の妻”メガン役のヘイリー、消えた“理想の妻”の夫スコット役のルーク、レイチェルの元夫と不倫の果てに結婚する女性アナ役のレベッカ・ファーガソン、そして監督を務めたテイト・テイラー、著者であるポーラ・ホーキンズといった超豪華スタッフ・キャスト陣が華やかなドレスやスーツを身に纏い登場。すると、たちまち会場は黄色い歓声に包まれ、キャストらは集まったファンたちへサインをしたり、セルフィーを撮影したりとファンサービスを行い、プレミアを楽しんでいた様子。「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」の鮮やかな花の刺繍がちりばめられた華やかなドレスに身を包み登場したエミリーは、愛する夫と離婚し傷心の日々を送るレイチェル役を演じるにあたって「大きなチャレンジだった」と語り、「レイチェルはとても辛い状況に置かれているけれど、彼女の考えや行動を測ることは誰にもできないわ。人それぞれに社会とのつながり方があるから」とコメント。ルークはすでに完成した本作を2回も観たそうで、「女優陣が素晴らしかった。この映画の一部になれてよかったよ」と話し、「去年の12月に撮影をしたんだけれど、まるで昨日のことのように感じるよ。非常に型破りなミステリーで、物語を女性がリードしていくんだ。ストーリーがとても複雑で、スタンリー・キューブリックの映画のようで大好きさ」と語った。さらにヘイリーは「メガンは悲劇的なキャラクター。いま、多くの観客に見られているから彼女と同じく私も悲劇的な状況よ(笑)」と周囲の笑いを誘いながら、「パンチを受けたようだった。すごくエモーショナルで、すべての要素がミステリアスなのよ」と興奮気味に本作をアピールしていた。『ガール・オン・ザ・トレイン』は11月18日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月23日映画『ガール・オン・ザ・トレイン』が、2016年11月18日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国の劇場で公開される。原作は45ヵ国で空前のベストセラーを記録したミステリー小説原作は、NYタイムズベストセラーにて21週No.1&77週ランクインなど、45ヵ国で空前のベストセラーとなったポーラ・ホーキンズによるミステリー小説『The Girl On The Train』。“人はひとを殺したことを忘れられるのか?”愛する夫と離婚し、傷心の日々を送る主人公・レイチェルの日課は、満たされない思いを埋めるかのように通勤電車の窓から見える“理想の夫婦”を毎朝覗き見ること。別れた夫との幸せだった日々を空想し、自身と重ね合わせていた彼女だが、ある朝いつもの車窓から“理想の妻”の不倫現場を目撃してしまう。その後まもなく死体で発見される“理想の妻”。唯一の目撃者として事件の真相を追うも、なぜか周囲から疑惑の目を向けられるレイチェル。彼女の記憶から消えた事件当日の空白の時間。真相に迫るにつれ次々と明かされてゆく、事件に関わる人々の隠された顔。誰もが抱える心の闇を浮き彫りにしながら、深く重い衝撃のラストへ物語を展開してゆく──。主演に『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラント目撃者でありながら疑惑の目を向けられる主人公レイチェルを熱演したのは、『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラント。他にも、『ミッション:インポッシブル/ローグネイション』のヒロインで鮮烈な印象を残したレベッカ・ファーガソン、『マグニフィセント・セブン』など話題作への出演が続く、期待の若手女優ヘイリー・ベネット、『ドラキュラZERO』のルーク・エヴァンスらが名を連ねる。【作品情報】映画『ガール・オン・ザ・トレイン』公開日:2016年11月18日(金) TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー監督:テイト・テイラー脚本:エリン・クレシダ・ウィルソン出演:エミリー・ブラント、レベッカ・ファーガソン、ヘイリー・ベネット、ジャスティン・セロー、ルーク・エヴァンス原作:ポーラ・ホーキンズ著「ガール・オン・ザ・トレイン」©Universal Pictures<ストーリー>愛する夫と離婚し、傷心の日々を送るレイチェル。落ち込む彼女の唯一の慰めは、通勤電車の窓から見える“理想の夫婦”だった。幸せそうな二人は、かつてレイチェルが夫のトムと暮していた家の近くに住んでいた。トムは今その家で、妻のアナと生まれたばかりの娘と新しい人生を始めている。ある朝、レイチェルはいつもの車窓から衝撃的な場面を目撃する。それは、“理想の妻”の不倫現場だった。翌日、レイチェルは夫婦の様子が気になり、確認するべく駅を降りる。しかし、彼らの家へ向かったところから記憶がなくなり、気が付けば自分の部屋で大けがをして倒れていた。まもなく“理想の妻”は、死体で発見される。なぜか周囲から疑惑の目を向けられるレイチェル。どうやら、あの日の“空白の時間”に原因があるらしい。レイチェルが記憶を取り戻そうとすると、関わる人々の思いがけない秘密が明かされていく──。
2016年09月19日ルネサス エレクトロニクスは3月8日、自動車のエンジンやトランスミッションなどのパワートレイン制御向けに、従来以上の自動車の燃費向上を可能とする32ビットマイコン「RH850/E1M-S2」を開発したと発表した。同製品は、新開発のCPUコア「G3MHコア」を搭載。同コアはTj=150℃下で動作周波数320MHzを実現した前世代コア「G3Mコア」をベースに、メモリや周辺機能へのアクセスレイテンシを改良したことで、エンジン制御システムの点火時期・燃料噴射制御といった実行時間を、従来品比で約30%向上(エンジン制御処理シミュレータでの実行時間比)。また、CAN FDへの対応のほか、センサ情報の通信規格SENTに対応したRSENTを6チャネル搭載することで、約50個のデジタルセンサとの通信が可能。単一な信号線で複数センサとの信号の伝達も可能であるため、ハーネスの重量提言も可能としている。さらに、車載セキュリティの標準規格であるSHE/EVITA-Lightに準拠したハードウェアセキュリティモジュールICU-Sを搭載し、データの暗号処理や乱数発生のための機能を搭載している。加えて、従来製品からの容易なアップグレードの実現に向け、ソフトウェアの命令セットの上位互換性を確保しているほか、従来製品「RH850/E1M-S」とピン配置を完全互換とすることで、基板レイアウトをそのままに流用することも可能となっている。このほか、ユーザーの開発支援として、従来製品「RH850/E1x」同様に、GUI上で設定した周辺機能をCソースドライバとして自動生成するコード生成ツールも提供されるほか、パートナ企業と連携してモデルベース設計開発の支援も行っていくという。なお、同製品はすでにサンプル出荷を開始しており、価格は1万2000円(税別)としている。量産は2017年9月からを予定しており、2018年4月に月産10万個を計画しているという。
2016年03月08日ディスカバリーチャンネルとディスコは1月14日、大学生・大学院生などを対象としたプログラミングコンテスト「DISCO presents ディスカバリーチャンネル プログラミング コンテスト」を開催することを発表した。同コンテストは、参加者の得意なコンピュータ言語(Java、C++、Python、Perl、Rudyなど)を使って、課題をいかに素早く正確に解けるかを競い合うもので、優勝者には賞金10万円と副賞として希望する上限30万円までのPCが贈呈される。参加対象者は、大学生、大学院生、高等専門学校生、短大生、専門学校生。ディスカバリーチャンネル特設Webサイトから応募受付が可能。開催日程は、まずWeb予選が1月30日(土)21時00分~21時30分(90分間)に行われる。競技開催と同時に複数の問題が提示され、制限時間内に多く得点した人が上位となるルール。なお、得点が同じ場合はより早く解いた人が上位になる。本戦には、Web予選参加者の中から選出された100名が参加できる。選考内訳は、2017年度卒業見込み者から上位80名程度、2018年度以降卒業見込み者から上位20名程度を予定。本戦は、2月20日(土)9時30分~17時35分にディスコ本社(東京都大田区)で開催される。本戦の競技時間は120分間だが、同日にメディアアーティスト・筑波大学助教である落合陽一氏の特別講演「プロコンと研究表現」やディスコ社内ツアー、表彰式などが予定されている。落合陽一氏は、1987年生まれのメディアアーティスト・筑波大学助教 デジタルネイチャー研究室主宰。デジタルとアナログを組み合わせた新しい作品を生み出すことから「現代の魔法使い」とも称されている。経済産業省「Innovative Technologies賞」に選ばれたほか、2015年には「World Technology Award」の「IT Hardware部門」を受賞するなど、国内外での受賞歴を持つ。
2016年01月15日今年も残すところあとわずか。マイナビニュース・クリエイティブチャンネルでは、今年もクリエイターにむけた情報を多数発信してきました。ここでは、本チャンネルで掲載した2015年の記事の人気ランキングを公開。下半期(2015年7月~12月)に掲載した記事で、特に人気の高かったトップ5を発表します。○1位【インタビュー】ウルトラマンの生みの親・円谷英二氏の生誕記念Doodleの舞台裏 - 「特撮の作り方」をロゴに採用下半期1位となったのは、7月7日に公開されたGoogleの記念日ロゴ「Doodle」の制作者インタビュー。特撮映画の第一人者であり、日本を代表するクリエイターの円谷英二さんの生誕を記念して作られたDoodleの制作秘話に迫りました。円谷プロの協力を受けて作られたこのDoodleは、特撮のメイキングを追体験できるような内容になっています。これは、Doodleチームがスタジオ見学をした際、アナログ的な特撮の手業に感銘を受けたことから、初期案を変更して作られたそうです。○2位【インタビュー】「Splatoon(スプラトゥーン)」のイカしたデザインのひみつ(前編)任天堂の新規タイトルとして異例の大ヒットを記録した「Splatoon(スプラトゥーン)」のデザイン面にまつわる開発者インタビューが第2位に。同作は従来のシューティングゲームの系統とはかなり異なるゲーム性で話題となり、大人から子供まで、ウデマエの違う人でも熱中して楽しめる希有なタイトル。同作のプロデューサー・野上恒氏とアートディレクター・井上精太氏に、「イカ」がプレイヤーキャラになった理由や実際の街並みに近いステージになった経緯などを直接質問。非常に"濃い"回答が返ってきたこともあり、この前編、そして後日公開した後編を併せると約2万字という大ボリュームとなりました。○3位【インタビュー】iPad Pro+Apple Pencilは商業イラストレーターの道具たり得るか? - 安倍吉俊、大いに描く3位は、2015年にデビュー20周年を迎えたイラストレーター/漫画家の安倍吉俊さんに、Appleから発売された初めてのスタイラスペン「Apple Pencil」と、その対応機種である「iPad Pro」を使っていただき、そのファーストインプレッションを聞いたインタビューでした。「Apple Pencil」は発売当初から入手が難しい状況となっていたこと、またプロとしてイラスト・漫画を手がけ、常に新しいデバイスでの制作を模索している安倍さんならではの詳細な評価コメントが寄せられたことから、この記事にはプロ・アマ問わず、「Apple Pencil」を新たな「絵描きの道具」として検討していた人たちを中心に読まれた格好となりました。○4位【連載】フォントから考える (1)創英角ポップ体はなぜ街に溢れるのか?上半期ランキングで2位にランクインした「MS Pゴシック」の記事を手がけた「デザイナー・Sさん」の記名連載「フォントから考える」の初回、「創英角ポップ体」を取り扱った記事が第4位でした。創英角ポップ体は、MS Pゴシックと同じく「デザイナーには人気のない」フォントで、「デザイナーを介在しない掲示物に使われやすい」という点が特徴です。Sさんこと佐々木さんは、このフォントが使われがちな理由として「手をかけた感」があるため、という理由を挙げていましたが、その詳細やこのフォントがデザイナーにとって「じゃじゃ馬」に思える理由は、ぜひ記事にてご確認ください。○5位【インタビュー】「Splatoon(スプラトゥーン)」のイカしたデザインのひみつ(後編)第2位にランクインした「Splatoon」インタビューの後編が第5位でした。後編では、前編よりも細部に踏み込んだデザインの理由や、サブキャラクターの誕生経緯なども聞きました。中でも反響が大きかったのは、同作の独自言語「イカ語」の解読にまつわるトピック。「何かひとつの言語に偏らないように」という全世界タイトルならではの配慮だけでなく、「いか」と書かれたファンにはおなじみのTシャツの文字についても触れられています。いかがだったでしょうか? ここで挙げた人気記事はもちろんのこと、クリエイティブチャンネルに掲載した記事のどれかひとつでも、あなたの心に残れば幸いです。2016年も、マイナビニュース・クリエイティブチャンネルをよろしくお願いします!
2015年12月31日ジュピターテレコム(J:COM)は、12月24日に開催した取締役会において、ジュピターショップチャンネル(ショップチャンネル)の株式50%の取得を決議した。同時に、KDDIは住友商事が現在保有しているショップチャンネル株式のうち5%を取得するとのこと。J:COM、住友商事、KDDIの3社は今後協力して、ショップチャンネルのさらなる企業価値の向上及び顧客満足度の向上に努めていくとしている。ショップチャンネルは、1996年11月に日本で初めて生放送を取り入れたというショッピング専門チャンネルを開局し、現在は24時間365日生放送を実施している、国内最大手のテレビ通販企業とのこと。ケーブルテレビや衛星放送などを通じ、無料で全国2,871万世帯が視聴可能であり、年間売上高は1,365億円で創業以来18期連続増収を続けているという。J:COMは、米ベインキャピタル・パートナーズ・LPが投資助言を行う投資ファンドが特別目的会社を通じて保有するショップチャンネルの全株式を取得し、ショップチャンネルの50%株主となる。同時に、KDDIは現在住友商事が50%保有しているショップチャンネル株式のうち、5%を取得する。3社は今後、ショップチャンネルを共同で運営していくとのこと。J:COMは今回の株式取得に関して、同社とショップチャンネルとで顧客層が重なるため、相互の利用客に対する積極的な営業活動やプロモーション施策が可能となり、両社の顧客基盤や売上の拡大が期待できるとしている。住友商事は、J:COM及びKDDIの両社を新たなパートナーとして迎えることで、ショップチャンネルにおける顧客基盤やインターネット販売の拡大などの重点施策をさらに強化できると期待しているとのこと。同社は今後も引き続きショップチャンネルをリテイル戦略の柱を担う中核事業として位置付け、同社のさらなる成長と企業価値の向上に向けて取り組んでいくという。KDDIは、スマートフォンとテレビ通販を組み合わせた新たなサービスに挑戦するなど、ショップチャンネルの持続的な企業価値向上を実現していくとのこと。3社はそれぞれの経営資源を生かし、今後は新たな通販番組の開発やテレビとインターネットの両輪で新たな顧客層にもリーチすることで、ショップチャンネルの一層の事業拡大を図るという。なお、株式譲受日は2016年3月31日の予定。国内外の競争法関連当局の承認が得られることなどを条件として、2015年度中に完了する予定とのことだ。
2015年12月25日みなさま、こんにちは。ライターの尾崎ムギ子です。ハロージャパン!「英会話より、“まじぽん”について教えてよ」と言われる今日この頃。それだけは教えられません! ミステリアスなムギ子をどうぞよろしく。■第4回:実のない会話先日、映画『トレインスポッティング2』の製作が発表されました。主要キャスト4人のスケジュールが合い次第、撮影が始まるそうです。前作の舞台は、スコットランド(おそらく2も)。スコットランドに留学していたわたしは、懐かしくて涙がぽろり…。そこで今回は、『トレインスポッティング』のなかから、お気に入りのシーン(favorite scene)をご紹介します。ナイトクラブで、女性2人組と男性2人組が、それぞれ声を揃えて質問しあうシーンです。♀:“What are you talking about?”(なんの話してるの?)♂:“Football.”(サッカー。)♂:“What are you talking about?”(あんたたちは?)♀:“Shopping.”(ショッピング。)…なんて実のない会話! わたしも以前、日本人の友だちと2人で話しているとき、外国のかたから“What are you talking about?”と聞かれたことがあります。そのときは、こう答えました。“Nothing.”(なんでもないよ。)「なんでもない」「大した話じゃない」は、“Nothing.”といいます。もしくは、“It’s nothing.”とか、“Nothing, really.”とか。英語で説明するの、難しいなあ。面倒だなあ。正直しんどい。そんなときは、“Nothing.”で誤魔化しましょう。ちなみにこのとき、なんの話をしていたかというと、「食べるって素晴らしいよね」という、ほんとうに大した話じゃない話をしていました。Eating is wonderful!もうすぐ食欲の秋ですね。【本日のまとめ】 実のない会話には、“Nothing.”(なんでもない)。
2015年09月22日スマートニュースは2日、ニュースアプリ「SmartNews」において、「よしもとブログ」チャンネルを開設した。同チャンネルでは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のタレント約1,000名のブログを閲覧できる。「よしもとブログ」チャンネルは、「Yahoo!ブログ」上でよしもと所属のタレント約1,000名が更新するブログを集約したチャンネル。小川菜摘、野沢直子、渡辺直美、オリエンタルラジオ、NON STYLE、オール巨人といったタレントのブログを掲載している。各ブログには、関連リンクがついており、該当タレントに関するほかのニュース記事を読むことができる。
2015年09月02日動画サービス「niconico」の「ニコニコチャンネル」にて「ブロマガ」を配信しているチャンネルの有料登録者数が、合計30万人を突破したことが明らかになった。「ニコニコチャンネル」は、企業・団体が動画や生放送の配信ができるプラットフォームとして2008年にサービスを開始し、現在までに6,800チャンネルが開設(うち月額有料チャンネル数は758)。2012年8月に記事コンテンツ「ブロマガ」の配信機能を実装したほか、2013年12月には企業や団体だけでなく一般ユーザーが開設できる「ユーザーチャンネル」をオープンし、一般ユーザーもブロマガや動画・生放送投稿によって課金できる仕組みを提供している。2014年8月に20万人を突破して以降、劇団四季やゲーム実況者によるチャンネルなど約200チャンネルが新たに開設されたことで、幅広いジャンルのファンを集めることに成功し、30万人突破となった。また、一般ユーザーが開設している「ユーザーチャンネル」の登録者数も、プロによるチャンネルと同様に登録者数を伸ばしているという。今回の発表によると、有料登録による平均収益受取額(年間)は、会員数が10位以上のチャンネルで4,458万1,797円、30位以上で2,610万1,696円、50位以上で1,929万5,582円、100位以上は1,222万9,607円。そのうち、ユーザーチャンネル上位5チャンネルの平均収益受取額は3,380万458円、上位3チャンネルは4,909万6,152円となり、それぞれ20万人突破時と比較すると、1チャンネルごとの収益性も増加している(年間平均受取額は現在の月額会員数から割り出した予測)。2015年4月15日時点のブロマガ有料登録者数上位チャンネルには、「アイドルマスター ミリオンラジオ!」「M.S.S Projectチャンネル」「OH!! MY!! GACKT!! 」「岡田斗司夫ブロマガチャンネル」「週刊文春デジタル」「西川貴教のウラノミ!! 」「ファミ通ゲーマーズDXチャンネル」「堀江貴文 ブログでは言えないチャンネル」「マックスむらい部 」など。上位30チャンネル(五十音順)は以下のとおり。・animeloLIVE!(月額1,100円)・アールの部屋 (月額1,100円)・アイドルマスター ミリオンラジオ! (月額540円)・アイドルマスターステーション (月額540円)・いい大人達が本気でチャンネルを開設してみた(月額540円)・M.S.S Projectチャンネル (月額540円)・OH!! MY!! GACKT!! (月額864円)・岡田斗司夫ブロマガチャンネル(月額540円)・キャストサイズチャンネル (月額648円)・キヨの人生あまちゃんネル (月額540円)・ゲーム実況ブロマガ「ゲキマガ」 (月額108円)・CINDERELLA PARTY! (月額540円)・週刊文春デジタル (月額864円)・孫崎享チャンネル (月額108円)・竹田恒泰チャンネル (月額864円)・トリプル・ゾーン (月額540円)・鳥海浩輔・安元洋貴の禁断生ラジオ(月額540円)・ニコナナ (月額540円)・ニコニコゲーム実況チャンネル (月額540円)・ニコプロ -ニコニコプロレスチャンネル(月額540円)・ニコレトチャンネル (月額540円)・西川貴教のウラノミ!! (月額648円)・パチンコ/パチスロ ジャンバリ.TV (月額540円)・ファミ通ゲーマーズDXチャンネル (月額540円)・堀江貴文 ブログでは言えないチャンネル (月額864円)・マックスむらい部 (月額540円)・めいこいファンクラブ (月額540円)・やまだひさしの やまちゃんねる (月額540円)・『ライフログ』生主ブロマガ (月額108円)・Lady Go!!ホワイトちゃんねる (月額540円)
2015年04月17日西日本旅客鉄道、ホテルグランヴィア大阪、日本旅行は11月22日(いい夫婦の日)、大阪環状線初となる結婚式仕様の「ブライダルトレイン」を運行する。当日1周貸し切りの車内で結婚式を挙げるカップル1組を募集している。この結婚式は、大阪環状線のイメージアップと利用者満足度向上を目指す「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として実施する企画。大阪環状線の象徴である「輪」がご家族やご友人との大切な「縁」や「つながり」となり、ふたりの結婚が「◎(二重マル)」となるよう、思いが込められたもの。当日はブライダル仕様のオリジナルヘッドマークを取り付けた1日限定の「ブライダルトレイン」(1編成8両のうち1両を装飾)に乗り込み、JR大阪駅発着の大阪環状線1周約40分の間、大阪駅長や参列者の立ち会いのもと人前結婚式を執り行う。さらに、ブライダル版の車内特別放送や「結婚記念オリジナル硬券」特典のほか、天王寺駅からは「カモノハシのイコちゃん」がスペシャルゲストとして乗車し、新郎新婦を祝福する。また、披露宴での「大阪環状線ケーキ」へのケーキ入刀や「カモノハシのイコちゃんルーム」での宿泊など、結婚式から披露宴、宿泊まで、さまざまな演出でふたりの人生の一大イベントを応援するという。「ブライダルトレイン」とともにホームで記念撮影できるほか、結婚式の立会人としてJR大阪駅長が乗車し、結婚証明書に署名してくれる。また新郎新婦が「結婚記念オリジナル硬券」を参列者に配布し、車内検札(記念硬券の入鋏)もできる。結婚式(大阪環状線車内、JR大阪駅発着)は12時40分頃~13時20分頃、披露宴(ホテルグランヴィア大阪20階宴会場)は14時30分~17時。結婚式の参列人数は、最大50名(披露宴の人数は追加可能)。費用は、50名235万円(税金・サービス料込)。募集組数は限定1組。応募条件は、2015年11月22日に結婚式が可能な人(年齢、既婚・未婚は不問、結婚式を挙げたことがない人に限る)、結婚式及び披露宴においてメディア取材に協力できる人、写真を含む取材記事の掲載が可能な人。応募方法は、日本旅行ホームページから応募用紙をプリントアウトし、ご住所・お名前・年齢・職業・電話番号・メールアドレスのほか、「ブライダルトレイン」に応募された動機やエピソード等を記入の上、写真を添付し郵送(写真は、記入済みの応募用紙を新郎新婦が持っている図柄のものを貼付)。募集期間は2月24日~3月31日(当日消印有効)。応募締め切り後、選考の上、決定したカップルには4月初旬に直接通知される。
2015年02月25日動画サービス「niconico」の「ニコニコチャンネル」にて、劇団四季の公式チャンネルとなる「劇団四季プラス」が12月15日に開設された。チャンネル登録料は月額540円。「ニコニコチャンネル」は、企業・団体などが動画や生放送を配信するためのプラットフォームとして2008年にサービスを開始。現在は、ブログとメールマガジンを組み合わせた「ブロマガ」機能も加わり、チャンネル会員に向けた記事コンテンツの配信も可能となっている。今回開設された「劇団四季プラス」では、所属俳優の近況や舞台裏を明かすブロマガなどを配信するほか、12月開幕の新作『劇団四季FESTIVAL! 扉の向こうへ』や2015年5月開幕予定のディズニーミュージカル『アラジン』といった、新作に関するさまざまなコンテンツを提供する予定。劇場では見ることのできないコンテンツを配信することで、ミュージカルの魅力を広める取り組みをネット(チャンネル)とリアル(劇場)の両方で進めていくという。
2014年12月16日JR四国は、予土線の観光列車「鉄道ホビートレイン」の車内に展示している鉄道模型の入替えを実施する。展示リニューアル後の最初の運行は、12月10日の宇和島駅15時37分発窪川行になるという。「鉄道ホビートレイン」はキハ32形1両を使用し、0系新幹線をイメージした外観に改造した観光列車。予土線全線開通40周年と宇和島~近永間開通100周年を記念し、今年3月15日から宇和島~窪川間で運行されている。車内に設置されたショーケースには、歴代の新幹線車両先頭車や四国にちなんだ車両などの鉄道模型を展示している。今回の展示リニューアルでは、おもに企画展示コーナー(大型ショーケース)の展示物を一新。これまでは四国にゆかりのある車両を集めていたが、新たに「四国に向かう列車」をテーマとした展示に改める。急行「さぬき」(10系寝台客車ほか)、特急「うずしお」(485系特急形電車)、快速「マリンライナー」(5000系)、寝台特急「瀬戸」(20系寝台客車ほか)などの鉄道模型が展示される予定だ。また、歴代の新幹線先頭車を展示するショーケースからE5系を下げ、「鉄道ホビートレイン」を新たに加える変更も。窓間の小型ショーケースでのNゲージ展示はこれまで通りとなる。展示物入替えにともない、「鉄道ホビートレイン」でこれまで展示していた鉄道模型は宇和島駅構内のショーケースに移される。なお、12月6~9日に実施される四国鉄道文化館(愛媛県西条市)での「鉄道ホビートレイン」特別展示では、リニューアル後の展示物をいち早く見ることができるという。
2014年12月02日キヤノンは11月28日、YouTubeの公式チャンネル「Canon Imaging Plaza/キヤノンイメージングプラザ」を公開した。同チャンネルは全世界のユーザーを対象に、デジタルカメラの撮影技術や写真・映像表現への関心や理解を促進することを目的としたものとなっており、同社製品によって撮影されたイメージ動画や技術解説動画などを多数公開している。同社は今回のYouTube公式チャンネル開設にあわせ、「ベストショット」のために必死になっている撮影者の姿をとらえたオムニバス動画「Shoot My Best」を公開。2分程度のこの動画には、「絶対いい写真を撮ってやる!」という強い想いを持った撮影者たちの姿が捉えられており、そんな彼らの撮影時の姿がコミカルに、チャーミングに、愛情を持って描かれている。そんな彼らの姿は以下の通り。彼らはどんな「ベストショット」を撮ろうとしていたのか……同社のデジタル一眼レフカメラ EOSシリーズで撮影された渾身の成果物は、以下の動画でしっかりと確認してほしい。同社は「"カメラ" で撮影することの楽しさ」や「写真や動画で自分の想いを表現する喜び」を世界中のユーザーに伝えるためにこの動画を制作したとしており、今後も世界各国の同社販売拠点で公開中の人気動画も順次アップしていく予定だ。
2014年12月01日神戸電鉄は12月13・14日の2日間限定で、クリスマスの装飾を施したラッピング列車「HAPPY TRAIN★(ハッピートレイン)」を使用した「ハッピートレイン・カフェ」をオープンする。神戸の人気スイーツ店「ア・ラ・カンパーニュ」とのコラボ企画で、通常の1.4倍の大きさにカットしたクリスマス限定タルトやコーヒー・紅茶などのドリンクを車内で提供。粟生線存続への願いを込めた楽曲「神戸電鉄物語」を制作した兵庫県三木市出身のヒップホップアーティスト、JayCee(ジェイシー)さんのライブも楽しめるという。両日とも17時30分から18時45分までと19時から20時15分までの2回実施。神戸電鉄谷上駅2番線に停車する「ハッピートレイン」内での開催となり、列車の走行は行わない。定員は各回100名で、参加費はスイーツ、ドリンク、クリスマスプレゼント(焼き菓子詰合わせ)付きで1人1,800円。参加申込みは神鉄コミュニケーションズ内「2日間限定のハッピートレイン・カフェ係」にて、電話で受け付ける(締切は12月8日)。
2014年11月20日神戸電鉄と北条鉄道では、全長13.6kmのサイクリングロード「播磨中央自転車道」の全線開通に合わせて、11月1日にサイクルトレインを運行する。当日は、自転車道と観光施設等を巡るサイクリングイベントも実施する。○道中にはおもてなしポイントもサイクルトレインの運行ルートは、神戸電鉄が西鈴蘭台駅~粟生駅(乗降駅: 西鈴蘭台、押部谷、三木、粟生)、北条鉄道が北条町駅~粟生駅(乗降駅: 北条町、粟生)。なお、神戸電鉄でのサイクルトレインは今回が初めてとなる。サイクリングは粟生駅(サイクルトレイン利用者)、または加西市役所駐車場(自家用車利用者等)を起点として、自転車道沿線に設置する飲み物の提供やスタンプラリーを行う。コース中には5つのおもてなしポイントが設置あり、参加者は自分のペースで自由にめぐることができる。また、スタンプラリー参加者には、抽選で北播磨の特産品をプレゼントする。定員は先着順でサイクルトレイン神戸電鉄粟生線コースが40人、サイクルトレイン北条鉄道コースが20人、加西市役所に直接集合が150人の合計210名。参加費は大人が1,000円、小学生以下が500円で、参加賞も用意している。申し込み方法など詳細はホームページを参照。
2014年10月23日西武鉄道は11月8日、西武秩父線横瀬車両基地(埼玉県横瀬町)にて、「西武トレインフェスティバル2014 in 横瀬」を開催する。「銀河鉄道999デザイン電車」の展示を行うほか、同電車による臨時普通列車を池袋駅から横瀬駅まで運転する企画も実施する。「銀河鉄道999デザイン電車」は、『銀河鉄道999』の生みの親である松本零士氏と練馬区、練馬区観光協会の協力により、2009年5月から池袋線・西武秩父線・豊島線・狭山線で運行していたが、今年12月で運行を終了する予定だ。「銀河鉄道999デザイン電車」による臨時列車の運転時刻などの詳細は、後日発表となる。その他、懐かしの車両・機関車の展示、国分寺線・新宿線の前身である「川越鉄道」開業120周年写真の展示、鉄道グッズ・鉄道部品販売、子供用・大人用制服撮影会、駅長・駅員キャラクター「レイルくん・スマイルちゃん」との撮影会、ゲームコーナーなどの催しを用意。鉄道部品販売は当日9時30分に会場入口で先着30名を対象に抽選を行い、入場の順番を決定した上で実施する。イベント開催時間は10時から14時30分まで(雨天決行、荒天中止)。先着 3,500名に、来場記念品としてオリジナルクリアファイルをプレゼントする。なお、当日は「銀河鉄道999デザイン電車」による臨時列車とは別に、臨時特急列車も本川越駅から西武秩父駅まで運転する予定。運転時刻は後日発表となる。
2014年10月08日JR東日本は10月7日、2017年春ごろに運行開始を予定している「クルーズトレイン」の列車名とシンボルマークを決定したと発表した。列車名は「トランスイート 四季島(しきしま)」となる。「四季島」には、日本の古い国名「しきしま」をもとに、美しい四季と伝統を感じながらの旅を連想させ、時間と空間の移り変わりを楽しむ列車であるという想いが込められている。「TRAIN SUITE(トランスイート)」は、「四季島」が同社のフラッグシップとして位置付けられる列車であること、全室スイートルームであることを表すサブタイトル。シンボルマークは、「ひと」「もの」「こと」の象徴である3本の線が四季を意味する「4つの節目」を巡り戻ってくるデザインとし、美しい四季と伝統を感じるクルーズの旅を表現したもの。シンボルマークのデザインは、車両のエクステリア・インテリアデザインと一体感のあるものとするため、KEN OKUYAMA DESIGNが担当した。列車名の決定に伴い、「四季島」専用ホームページのURLが変更となる。「トランスイート 四季島(しきしま)」の列車デザインは6月3日に発表されている。編成は、先頭車(展望エリア付き動力車)2両、パブリックスペースとしてラウンジ車1両、ダイニング車1両、パーソナルスペースとして客室のデラックススイート車1両、スイート車5両の計10両で構成される予定。
2014年10月08日JR東日本は7日、クルーズトレインの列車名を「TRAIN SUITE(トランスイート) 四季島」と発表した。シンボルマークも決定し、専用ホームページのURLも変更された。同社のクルーズトレインについては、車両のエクステリア・インテリアデザインのイメージがすでに発表され、運行開始時期は2017年春頃とされている。列車デザインのプロデュースを担当するのは、「KEN OKUYAMA DESIGN」代表の奥山清行氏。10両編成のうち、先頭車の1・10号車は展望エリア付き動力車、2・3・4・8・9号車がスイート車、5号車がデラックススイート車、6号車がダイニング車、7号車がラウンジ車とされ、各車両とも日本の自然や文化を楽しめるようなインテリアデザインに。エクステリアはガラス張りの形状が特徴だという。列車名に採用された「四季島」について、「日本の古い国名『しきしま』をもとに、美しい四季と伝統を感じながらの旅を連想させ、時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」(JR東日本)との思いを込めて命名。サブタイトルにあたる「トランスイート」は、同社のフラッグシップに位置づけられる列車であることと、全室スイートルームであることを表したものだという。「四季島」のシンボルマークは「KEN OKUYAMA DESIGN」がデザインを手がけ、エクステリア・インテリアデザインと一体感を持たせた。「『ひと』『もの』『こと』の象徴である3本の線が、四季を意味する『4つの節目』を巡り戻ってくるデザインとし、美しい四季と伝統を感じるクルーズの旅を表現」(JR東日本)したとのこと。列車名の決定にともない、クルーズトレイン専用ホームページのURLも変更に。「四季島」の列車名を案内するページも新たに開設されている。
2014年10月07日栃木県の茂木から茨城県の下館の間を走る真岡鐵道では、恒例のクリスマス列車「SLサンタトレイン2012」を12月22日(土)、23日(日・祝)の両日、運行する。クリスマス列車になるのは、下館~茂木間のSLで、下りは下館10時36分発で茂木12時06分着、上りは茂木14時27分発、下館15時58分着。各車両にサンタクロースが乗車するほか、客車内はツリーやリースなどで飾られ、クリスマスムード一色となる。車内では、サンタクロースがSLに乗車した子供全員にクリスマスプレゼントをするほか、サンタクロースといっしょに遊べるゲームなどを行う。楽しいSLの旅を満喫できる、例年年末恒例のイベント列車だ。乗車には、乗車券のほかにSL整理券が必要となる。SL整理券は中学生以上500円、小学生250円で、JR東日本みどりの窓口、びゅうプラザおよび真岡鐵道で発売されている。また、茂木駅構内の「ききょうホール」でもクリスマスイベントがある。22日には12時30分から13時10分まで、SL機関士と「もおかSL倶楽部」のボランティアによるクリスマスコンサートが、23日には12時30分から13時10分まで「ハンドメイドクリスマス」が開催される予定。さらに、両日ともに13時20分から13時50分まで、ビンゴゲームが企画されている。なお、SLもおかの今年の最終運行日は24日(月)となり、2013年の運行は1月5日(土)からとなる。5日と6日(日)は、SL新年号として、車内でイベントを開催予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日東武鉄道の6050型車両のうち4両(2両2編成)をリニューアルした展望列車「スカイツリートレイン」が10月27日にデビューする。同列車の車両形式は634型となる。同車両は東京スカイツリーや日光・鬼怒川などの東武線沿線の観光スポットや車窓風景を堪能できるよう座席を高床とし、展望窓を設けたのが特徴。その他、前面展望スペースやサロンも設置された。座席はさまざまな旅行形態に対応すべく、「ペアスイート」「シングル」「ツイン」の席種を用意。外観については、白地に青空をイメージしたデザインの編成と、白地に朝焼けをイメージしたデザインの編成の2種類が存在する。デビュー直後はおもに団体専用列車として、浅草~東武日光間を1日1往復する。この区間での運転予定日は10月27日と、11月4・11・17・18・23・24日。11月29・30日は、浅草~鬼怒川温泉間を1往復する臨時特急列車として運転される。12月1日以降については詳細が決まり次第告知するとのことだが、土休日を中心に、臨時特急列車として両毛地区や大宮から東京スカイツリータウンへ向かう列車を設定する計画もあるという。ちなみに、「スカイツリートレイン」の車両形式となった「634(むさし)」は、東京スカイツリーの高さ(634m)と同じ数値。東武鉄道は同列車について、「東京スカイツリータウン観光と鬼怒川温泉宿泊の両方を楽しめる時間に運転することで、『スカイツリーから日光・鬼怒川へ』のコンセプトを実現させます」と発表している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月29日JR東日本は9月3日より、開発中のスマートフォン向け情報提供サービス「トレインネット」の試験運用を山手線車内にて実施する。「トレインネット」は、列車の乗客が持つスマートフォンに、現在位置に応じた運行関連情報や沿線情報などをリアルタイムに配信するシステム。情報通信技術の活用による車内サービスの向上をめざし、JR東日本によって研究開発が進められている。山手線車内での「トレインネット」の試験運用は昨年に続き2度目。前回は利用者の8割が「実用化されたら利用したい」と答えたものの、「トレインネットに接続しているとインターネットにつながらない」などの課題が指摘された。今回の試験運用では、トレインネット使用時でもインターネット接続を可能にしたほか、提供コンテンツの充実や画面デザインの改良を図り、再度利用者の評価を仰ぐ。トレインネットのサービス試行期間は9月3日から来年1月中旬まで。当初は山手線1編成で実施し、11月上旬から2編成に増やす。詳細はトレインネット公式サイトにて告知する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日神戸電鉄は、夏休みの特別企画として実施するミステリートレインツアーに参加を希望する親子を募集している。開催日は8月26日。集合場所は神戸電鉄沿線のいずれかの地点(後日当選者にのみ公表)。行先はもちろん、集合時間や所要時間などもいっさい非公表となっている。参加費は無料だが、集合場所までと、解散場所からの交通費、および必要な場合の飲食費は実費負担となる。募集人数は160人で、申し込みは1家族5名まで。参加希望者は往復ハガキの往信に参加希望者全員の氏名、年齢、郵便番号、住所、電話番号を、返信に返送先をそれぞれ記入して申込む必要がある。締切りは7月31日(必着)。応募者多数の場合は抽選。抽選結果は当選落選にかかわらず応募者全員に郵送される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日相模鉄道は7月14日、特別列車「相鉄JAZZトレイン2012」を運行する。二俣川駅を出発し、普段は旅客列車が走らない厚木線を経由し、再び二俣川駅に戻る約1時間30分の旅となる。3年目を迎える今年、初めて午前・午後の2部制とし、ペア160組320名を無料招待する。「相鉄JAZZトレイン」は、車内でジャズの生演奏が楽しめる特別列車。今年の出演バンドは計4組で、うち2組を観覧できる(応募の際に選択可能)。今回は日本を代表するキーボード奏者であり、熱狂的な鉄道ファンとしても活躍する向谷実氏も出演。イベント当日、向谷氏らは二俣川駅コンコースでのジャズライブでも演奏を披露する。これに関連し、7月上旬から向谷氏の制作したジャズ曲が相鉄線二俣川駅の列車接近メロディに採用され、8月中旬まで上下線ホームで流れる予定だ。「相鉄JAZZトレイン2012」は午前の便が9:30~12:30、午後の便は14:30~17:30の予定。無料招待への応募ははがきにて行う。代表者および同伴者の氏名・年齢・性別・郵便番号・住所・電話番号・観覧希望グループ(「A」向谷実とメロディーズ / スカラベ、「B」Higu”P”トリオ / 小川聡一郎カルテットのいずれかを選択)・希望時間(午前または午後)を記入し、応募する。締切りは6月21日(当日消印有効)。応募多数の場合は抽選となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日ボルボ・カーズ・ジャパンはこのほど、自動運転技術「SARTRE」によるロードトレインの走行実験を初めて公道で行い、成功を収めたと発表した。この走行実験はスペインにて、他の一般車両も走る中で行われたという。「SARTRE」は英国リカルド社の主導で進められているプロジェクト。ボルボのほか、スウェーデン国立研究所、アーヘン工科大学車両研究所(IKA)、イディアダアンドテクニカ社などがこのプロジェクトに参加している。より安全で環境に優しい交通システムをめざしており、その具体的な手段としてロードトレインの実用化をめざしている。ロードトレインは先頭車両をプロのドライバーが運転し、追従する車両は自律制御により先頭車両の加速度、ブレーキ、方向などを監視してその動きを模倣する。これによりドライバーは走行中に他のことをして過ごせるうえ、燃料消費率はおよそ20%向上するという。自律制御では車間距離を極端に短くすることが可能なため、渋滞解消にも役立つ。さらに、道路をいっさい改造することなく導入できるシステムであることも、「SARTRE」によるロードトレインのメリットだ。今回の実験は一般車両が走行する公道で行われ、先導車1台に追従走行する4台はボルボのS60、V60、XC60 と1台のトラックが使用された。それぞれの車間距離はわずか6mに設定され、1日で200kmを走破したという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日JR九州は28日、水戸岡鋭治氏のデザインによるクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」の運行について発表した。運行開始時期は2013年10月を予定している。同列車は機関車が牽引する客車7両編成で運転。1号車はラウンジカーで、車内にはピアノやバーカウンターが設置される。2号車はダイニングカーで、3~6号車にスイート12室(各車両3室ずつ。3号車の1室は車いす対応)、7号車にDXスイート2室を設置する。DXスイートとスイートはともに各室シャワー・トイレ付き。定員は28名となる。列車名は九州7県と7つの観光素材(自然、食、温泉、歴史文化、パワースポット、人情、列車)を表現したもので、コンセプトは「和」のクルーズ。JR九州は、「洗練されたデザインのクルーズトレインは鉄道による新しい旅を生み出すもので、ご乗車のお客さまが笑顔で結ばれ、旅の思い出を創ることをめざします」と発表している。2013年10月以降、同列車は3泊4日コースと1泊2日コースを週1回ずつ運行。3泊4日コースでは、由布院や宮崎、鹿児島、阿蘇などの観光地を周遊し、1泊2日コースでは長崎に立ち寄った後、阿蘇、由布院を周遊する。九州の旬の素材を使った料理や、ラウンジカーでのピアノ演奏、クルーによるサービスなど、最上級のおもてなしを提供するという。なお、両コースとも2014年3月まで運行される計画で、半年ごとのコース変更が予定されている。クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」の運行開始に先立ち、今年10月からは観光、食事、宿泊などがセットになった旅行商品をJR九州専用窓口やおもな旅行会社にて販売開始。商品の詳細については、8月下旬にあらためて告知するとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日幕張メッセで開催されるニコニコ動画の超巨大フェス「ニコニコ超会議」の特別企画として、「向谷実と行く超会議特別ツアー」が行われた。27日にはブルートレイン「ニコニコ超会議」号が大阪駅を出発し、翌朝、上野駅へ。28日にはお座敷列車「宴」によるミステリートレインも運行された。同ツアーは熱狂的な鉄道ファンとして知られるキーボード奏者、向谷実氏が監修した。24系客車による「ニコニコ超会議」号は、27日18時頃に大阪駅を発車し、北陸本線、信越本線を経由して長岡駅で機関車付替えを行い、上野駅には28日の朝9時30分頃に到着。EF81に牽引されたブルートレインが上野駅14番線に到着すると、ホーム付近に集まった多くの人々がカメラを向けた。向谷氏らは途中の高崎駅で下車し、品川駅へ移動して品川駅発のミステリートレインに乗車。同列車の走行ルートは運転当日まで明かされておらず、車内ではルートを当てるクイズも実施されたという。品川駅を8時52分に発車した「宴」使用のミステリートレインは、大崎駅から山手貨物線に入り、田端操車場から常磐貨物線へ。我孫子駅、成田駅、佐倉駅などを経由して津田沼駅に到着した後、方向転換して総武本線を折り返し、千葉駅から外房線に入った。誉田駅で再び方向転換を行い、蘇我駅から京葉線に入り、会場への最寄り駅、海浜幕張駅には13時41分に到着した。「ニコニコ超会議」の会場では、向谷氏の企画・運営による「超鉄道」ブースも出現。28日に行われた「世界初! 485系公開解体買付ショー」にて、向谷氏はブルートレイン「ニコニコ超会議」号にも言及した。「5号車で模型を動かす人がいて、高崎駅で5号車だけ切り離そうかと思ったんですよ(笑)。あれだけ寝台列車の電気取ってどうするんだと。今度貸し切るときは”カニ”(電源車)3両だね!」とジョークを飛ばし、来場者の笑いを誘っていた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月29日JR東日本盛岡支社はこのほど、485系をリニューアルしたジョイフルトレイン(詳細は本誌既報の通り)の愛称を「ジパング」とし、東北本線一ノ関~水沢間を「世界遺産リレー号」、一ノ関~北上間を「展勝地さくら号」として運転することを発表した。「ジパング」は今年4~6月に開催される「いわてデスティネーションキャンペーン(いわてDC)」に向けて投入される車両。マルコ・ポーロが『東方見聞録』に記した「黄金の国」(ジパング)は中尊寺金色堂がモデルとされ、平泉を国際的な観光地としてイメージできることなどを理由に愛称が選定された。車両のデザインについては、「東北地方の歴史と自然」および世界遺産「平泉」への期待を感じさせるものになっており、落ち着きと重厚感の中にさりげなく煌びやかさを表現した外観に。1・4号車には運転席越しに前方を眺望できる展望室を設け、1号車のデッキ部分には、光と映像による「現代と平安時代」の演出もあるという。この車両を使用する「世界遺産リレー号」は全車自由席で、4月1~15日の土日に運転。東北新幹線の臨時「はやて355号」に接続し、一ノ関駅を11時7分に発車。以降の停車駅は山ノ目駅、平泉駅、前沢駅、陸中折居駅、水沢駅で、平泉駅には11時16分、水沢駅には11時35分に到着する。4月21・22日と、ゴールデンウィーク期間の4月28~30日、5月3~6日には、「ジパング」編成による「展勝地さくら号」を運転。こちらも全車自由席で、一ノ関~北上間を1日2往復する。停車駅は一ノ関駅、平泉駅、前沢駅、水沢駅、金ヶ崎駅、北上駅となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日京浜急行電鉄が、震災等の影響で海水浴客が減少している逗子海岸への集客を目的に“音霊トレイン”を7月30日(土)から運行する。「音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2011」チケット情報KUREI & ISEKI(キマグレン)のふたりが逗子海岸で立ち上げた海の家ライブハウス「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」と京急電鉄が共同で企画。「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」の出演アーティストが並んだポスターや、KUREI & ISEKIからの「がんばろう海」をテーマにしたメッセージを記したポスターで、京急電車(8両1編成)車内を彩り夏の逗子を盛り上げる。本日7月29日には、KUREI & ISEKIがふたり揃って、愛する“逗子”“海”への想いを伝えるべく,音霊スタッフとともに掲出作業を行った。運行は7月30日(土)から8月28日(日)まで。運行の詳細については、京急ご案内センター、03(5789)8686または、045(441)0999まで。「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」は、8月28日(日)まで連日開催中。
2011年07月29日