今年話題の注目新施設、ワーナー ブラザース スタジオツアー東京の見どころをご紹介!ハリーポッターホグワーツの世界を全身で楽しむ旅へ。「お前は魔法使いだ」。11歳の誕生日に自分の出自を突然知らされ、ホグワーツ魔法魔術学校に入学することになるハリー・ポッター。「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の旅は、そんな波瀾万丈な学校生活の始まりとなる大広間からスタートする。扉をくぐれば、そこはもう魔法の世界。長いテーブルと彫刻に囲まれていると、組み分けの儀式に向かうハリーが感じた期待や不安まで伝わってくるよう。それもそのはず。このツアーに登場するセットは、実際に映画に携わったイギリスの映画制作担当者たちが手作業で完成させたもの。その技術と創造力が光る装飾や衣装、小道具の一つひとつが、俳優たちと一緒に映画の世界を彩っている作品なのだ。大広間を抜けたら、お馴染みのホグワーツの風景が。「動く階段」や校長室、魔法薬学の教室など、ハリーたちの学生生活が垣間見える。ただ歩くだけでも十分楽しいけれど、セットを細部まで鑑賞できるのもこのツアーならではの醍醐味。談話室のソファがボロボロだったり、ベッドに個性が出る小物が置かれていたりと、スクリーンに映りきらない制作者たちのこだわりを満喫したい。各エリアにいる「インタラクター」と呼ばれるスタッフが撮影の裏話を教えてくれるのも嬉しい。ホグワーツのエリアを抜けたら、9と4分の3番線に到着。「ホグワーツ特急」はイギリスで実際に使われていた蒸気機関車を輸送したというから驚きだ。さらに進むと、今度は世界でここにしかないイギリス魔法省のフルセットが。「MAGIC IS MIGHT(魔法は力なり)」と刻まれた像や一つひとつ内装の違うオフィスなど、大迫力のセットを体感できる。今年動画配信サービスでの配信も始まり、ゲームや舞台も人気となっているハリー・ポッターの屋内型施設としては世界最大規模のこのツアー。ここならではのアクティビティやグッズ、フードもファンにはたまらない。全身で映画の魔法を感じる旅へ、杖とローブを持っていざ出発!扉をくぐれば、そこはもう魔法の世界。セットの床に敷かれているヨークストーンは、イギリスの邸宅や歩道などに使われる硬い石。撮影で多くの人が出入りするので、耐久性の高い素材が選ばれたそう。ホグワーツ名物「動く階段」と「動く肖像画」は、どちらも本当に動き出す!ツアーには、廊下の肖像画の中に入れるアクティビティもある。専用ブースで撮影すれば、あなたも立派な魔法使いの仲間入りだ。ちなみに、作品で使われた約350枚の肖像画の多くは、映画の撮影スタッフたちがモデルだったそう。anan的見どころを早速ご紹介!【大広間】ホグワーツと聞いてまず思い浮かぶのが大広間。組み分けの儀式やダンスパーティ、ホグワーツの戦いなど数々の名場面の舞台となったこの部屋のモデルは、オックスフォード大学のクライストチャーチ・カレッジやウェストミンスター寺院といった歴史的な英国建築。数百年の歴史を感じさせる映画制作者たちの職人技にも注目!壁には各寮の動物(ヘビ、アナグマ、ライオン、ワシ)をモデルにした彫刻が並ぶ。各寮の得点を示す「寮別ポイント計」。その後ろにたたずむ消えかけの壁画から建物の長い歴史を感じる。【グリフィンドール談話室】ハリーにとって初めての「家」ともいえる談話室。デザインで優先されたのは居心地のよさだった。細部までこだわり抜いたこのセットの制作期間は大広間と同じ3か月。その甲斐あって、俳優たちのお気に入りの一画となったそう。シリウス・ブラックとの会話にも使われた暖炉。談話室の左上にはロンのお母さんお手製のセーターが。【ダンブルドア校長室】ホグワーツ城で最も高い塔のひとつにある校長室。壁一面には歴代の校長48人の肖像画が。組み分け帽子やグリフィンドールの剣をはじめ、物語で重要な役割を担うアイテムの数々も見逃せない。望遠鏡や星図など、校長の趣味のグッズは、装飾チームがイギリスのオークションや骨董品店で調達したものだそう。3つの丸い部屋が重なった構造の校長室。【魔法薬学の教室】ホグワーツの暗い地下の片隅にたたずむ魔法薬学の教室は、生徒たちが魔法薬を調合する技術を磨く場所。美術チームは黒い石壁やラテン語が刻まれた真鍮のアーチを使い、このミステリアスな雰囲気を作りあげたそう。映画ではなかなか見えない瓶の中身まで観察できるのも、スタジオツアー東京ならでは。壁に並ぶ小瓶は1000本以上。装飾には枯れ葉や薬草のほか、おもちゃの動物や調理済みの肉の骨も使われたそう。【9と4分の3番線】ホグワーツへの玄関口、キングス・クロス駅の9と4分の3番線。壁に食い込む手押しカートは、3種類ある。お気に入りのカートでの記念撮影が終わったら、ホグワーツ特急へ。限定グッズも揃っているレイルウェイショップも忘れずにチェック!スタジオツアー東京のホグワーツ特急は、約100年前にイギリスで使われていた蒸気機関車を船便で輸送し日本で装飾を施したもの。【ダイアゴン横丁】新学期の準備に欠かせないダイアゴン横丁。紀元前382年創業の杖専門店「オリバンダーの店」から、ロックハート先生のサイン会が開催された「フローリシュ・アンド・ブロッツ書店」まで、細部まで精巧に作り込まれたお馴染みのお店を堪能しよう。一定時間で照明が変わるので、昼夜両方の街並みが楽しめる。ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター映画「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」の世界へ。映画制作の舞台裏を体験できるウォークスルー型のエンターテインメント施設。ここでしか楽しめないアクティビティやフード、グッズも必見!東京都練馬区春日町1‐1‐7TEL:050・6862・3676運営時間は季節によって前後チケットは公式HPから日時指定の事前予約を。大人6300円、中人(中・高生)5200円、小人(4歳~小学生)3800円。※『anan』2023年11月15日号より。写真・阿部ケンヤ文・川鍋明日香(by anan編集部)
2023年11月12日2023年も、数多くの映像エンタメがこの世に生み出されることに。ここでは、劇場公開された作品から、人気のものや話題になったものを選考委員会がピックアップ!映画館で上映された話題作をプレイバック!今年、日本で公開された映画で現在、興行収入ランキングトップに輝くのが、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。「『ドンキーコング』や『マリオカート』も含めた“任天堂マリオユニバース”が一堂に会しているのに違和感がない、完全にゲームの制作者とファン目線に立った素晴らしい脚本」(映画ライター・よしひろまさみちさん)「キャラクターをゲームそのものに、また日本のカワイイに寄せていて、『ソニック・ザ・ムービー』や『名探偵ピカチュウ』を経て花開いた感じがあります。ピーチ姫が捕らわれるだけでなく活躍するなど現代的アップデートを感じるところも、幅広く受け入れられた一因かと」(映画宣伝ウォッチャー・ビニールタッキーさん)スタジオジブリの新作『君たちはどう生きるか』は84億円突破。「一つひとつのシーンに全く説明のしようのないことが起きる、詩集を読んでいるような作品。それでも成立するものを作り、これだけの成績を出せるのがジブリと宮﨑駿監督の強さ。わからないものを見せられることに対して耐性がなくなりすぎている世間に、自分の頭で考えなさいよと言われている気がしました」(よしひろさん)大ヒットシリーズの続編も人気。「『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、主演でプロデューサーのトム・クルーズの体を張ったアクションが指数関数的に危険に。観客が驚いたり楽しめるものを常に見せたいという想いの表れでしょう。今年は『イコライザー THE FINAL』や『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』など、おじいちゃんに差し掛かった俳優たちのアクションが目立ちました」(ビニールタッキーさん)「『トップガン マーヴェリック』を観てとか、その上映時に流れた予告編を見て足を運んだ人も多かったそう」(よしひろさん)「そして、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』はシリーズ10作目。公開初日、大きな劇場が老若男女のファンで埋まっていて、ある意味、国民的映画になっているとつくづく感じました。最新のヒップホップや信じられないくらいのド派手アクションがあり、“何か観るか”という時に選ばれるポジションに安定しているのかも」(ビニールタッキーさん)ディズニーが携わる2つの作品は、ともに大健闘。「’89年の『リトル・マーメイド』は、ディズニーの第2黄金期を作り出した最初のミュージカル映画。今回の実写版の興行収入は33億円を超え、不朽の物語と楽曲の魅力を改めて実感。ピクサーの『マイ・エレメント』は国内外問わず、じわじわと人気を集めて大ヒットに」(よしひろさん)「ロミオとジュリエット的な話ながら、韓国の移民2世である監督の実体験を元にした普遍的な共感を呼ぶ話に。物語を補強する素晴らしい美的センスとCGのクオリティは、さすがピクサーです」(ビニールタッキーさん)『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』はアカデミー賞で7部門を受賞。「日本では受賞直後に上映された流れもあり話題に。キー・ホイ・クァンの返り咲きなど感動的な物語もあり、よかったねという気持ちに」(ビニールタッキーさん)「作品の面白さはもちろん、ミシェル・ヨーという“アジア”といわれるカテゴリーで長く活躍し、地位を確立した俳優が、60歳を過ぎてもこれまでやってこなかったような作品に挑戦していることにも心打たれます」(映画ライター・新谷里映さん)アメリカで今年スーパー大ヒットを記録したのが『バービー』。「日本では7億円くらいですが、ジェンダーやセクシュアリティを意識する人が真っ先に観た作品。でも、一番観てほしいのは、後半のケンとそっくりの、おじさんたち」(よしひろさん)「『バービー』もですが、今年は女性がキーワードになった作品が多く上映されました。どれだけ平等といわれる現代でも、女性ゆえの理不尽さや葛藤がある中で、『SHE SAID シー・セッド その名を暴け』は、ハーヴェイ・ワインスタインの性暴力の問題に触れています。報道の在り方みたいなところに寄り添いながらエンタメに仕上げていて、勇気がすごい。声を上げることの大事さを感じます。また、『ウーマン・トーキング私たちの選択』は、女性だからと虐げられてきたことに対して立ち上がる姿を描きました。女性たちの、意見をぶつけ合い、行動に移す姿勢がすごい。対立や戦いではなく、自分はどうすべきかということを主題に取り上げていて、それは今の時代に必要な考えだと思います」(新谷さん)日本の実写にも注目作が続々。「『エゴイスト』は約3億円と大健闘。テアトル新宿で3か月以上にわたるロングラン上映に。亡くなった原作者を知っていますが、本人に一度も会ったことがない鈴木亮平が、イタコか?というくらい本人にしか見えず、おののきました。映画賞を総ナメしてほしい」(よしひろさん)「紀里谷和明監督の最新作としても注目された『世界の終わりから』は、今の日本や世界の現状を取り上げた感がありました。この業界に向けたメッセージ的なものも含め、今まで感じてきたものを全て盛り込んだんだろうなということが伝わりました」(新谷さん)1、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』任天堂とイルミネーションによる『スーパーマリオブラザーズ』の世界を原作としたアニメーション。任天堂の代表取締役フェロー・宮本茂がプロデュース。Blu‐ray+DVD¥5,280発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント©2023 Nintendo and Universal Studios. All Rights Reserved.2、『君たちはどう生きるか』宮﨑駿監督が前作『風立ちぬ』以来、10年ぶりに発表した長編アニメーション。火事で母親を失った少年・眞人は、「青鷺屋敷」と呼ばれるお屋敷に引っ越す。そこで不思議な青サギに導かれ、生と死が渾然とする世界へ迷い込んでしまう。© 2023 Studio Ghibli3、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』トム・クルーズ演じるイーサン・ハントの活躍を描く大ヒットスパイアクションの最新作。断崖絶壁からバイクでダイブするシーンが話題に。Blu‐ray+DVD¥5,28011/29発売発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント©2023 Paramount Pictures.4、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』主人公のドミニクと家族の前に、昔倒した麻薬王の息子であるダンテが現れる。復讐心を燃やす彼の陰謀により、ドミニクと家族は引き裂かれ…。Blu‐ray+DVD¥5,280発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント©2023 Universal Studios. All Rights Reserved.5、『リトル・マーメイド』嵐で遭難した王子エリックと運命の出会いを果たした人魚のアリエル。そこで深い海の魔女であるアースラと交渉し、憧れの人間にしてもらう代わりに、美しい声を差し出すことを決意する。ディズニープラスで見放題独占配信中©2023 Disney Enterprises, Inc.6、『マイ・エレメント』火・水・土・風のエレメントたちが暮らす街では“違うエレメントと関わらないこと”がルール。でも、火の女の子エンバーは水の青年ウェイドと出会い、自分の新たな可能性を感じ始める。ディズニープラスで見放題独占配信中©2023 Disney/Pixar.7、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』生活が苦しい中年女性エヴリンの目の前に、突如、別の宇宙から来たという夫が現れる。彼に導かれ、カンフーマスターとなり、マルチバースを行き来しながら世界を救うために奮闘するが…。Blu‐ray¥5,390発売・販売元:ギャガ©2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.8、『バービー』「バービーランド」から人間界に来たバービーとケンは、世界の真実に直面し…。Blu‐ray&DVD¥5,28011/22発売発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテインメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテインメント©2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.9、『SHE SAID シー・セッド その名を暴け』映画プロデューサーであるハーヴェイ・ワインスタインの度重なる性暴力を記事で告発した、ニューヨーク・タイムズ紙の女性記者コンビの奮闘をたどる。DVD¥3,980発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント©2022 UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.10、『ウーマン・トーキング私たちの選択』2010年、自給自足で生活するキリスト教一派の村で起きた連続レイプ事件。ずっと、「悪魔の仕業」「作り話」などと男性たちによって隠蔽、否定されてきたが、ある日、犯罪だったことが明らかになる。そこで、男性たちが街へ出かけて不在の2日間に、尊厳を奪われた女性たちは、自身の未来を懸けた話し合いを行うことに。© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.11、『エゴイスト』エッセイスト・高山真の自伝的小説を映画化。ゲイである自分を押し殺して過ごした田舎町を出て、東京で編集者となった浩輔。母を支えて暮らす龍太と出会い、惹かれ合う。Blu‐ray¥4,950発売元:日活販売元:ライツキューブ© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会12、『世界の終わりから』事故で両親を亡くし、学校に居場所もなく、生きる希望を失いかけていた女子高生のハナ。そんな中、突然、政府の特別機関と名乗る男が目の前に現れて、世界を救う使命を託されることに。様々な困難を前に戸惑いながらも、奔走する姿を描く。『ラスト・ナイツ』『CASSHERN』などを手がけた紀里谷和明監督の映画最新作品。©2023 KIRIYA PICTURESよしひろまさみちさん映画ライター、フリーエディター。ananをはじめ、雑誌や映画専門誌など、さまざまなメディアで映画を紹介。作り手や俳優のインタビューや記事の執筆も行う。日本映画ペンクラブ、日本アカデミー賞会員でもある。ビニールタッキーさん映画宣伝ウォッチャー。映画を世に広め、作品を盛り上げるための“宣伝”事情を追いかけ、発信している。年に1度、トークイベント「この映画宣伝がすごい!」を開催中。ブログ「第9惑星ビニル」の運営も行っている。新谷里映さん映画ライター、コラムニスト、MC。解説と執筆を行った『海外名作映画と巡る世界の絶景』(インプレス)が発売中。さまざまなメディアの映画コーナーを担当する。日本映画批評家大賞の選考委員を務めている。※『anan』2023年11月15日号より。取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年11月11日マロンケーキを表現したオードトワレ2023年11月17日(金)、ジルスチュアートから、甘く可憐なオードトワレ『ジルスチュアート オード マロンケーキ』が限定発売される。同商品は、トップノートにフルーティ(グレープ、ワイン、ストロベリーなど)、グリーン(リーフィグリーン、ヴァイオレット)、ナッツィ(アーモンド、マロン)を採用。マロンクリームの甘さに、赤ワインのコクを加えて、温かみのあるマロンケーキを表現した。ラストノートはスウィーツアコード(バニラ、シュガー、バター)、グルマン(ミルク、ナッツ)、パウダリー(ヘリオトロープ)、アンバー、ムスク。ミドルノートには、マロンと相性の良いフローラル(ジャスミン、ローズ、マグノリア、ネロリ、ミュゲ)を使用し、落ち着きのある大人の香りに仕上げた。内容量は20mL、販売価格は3,080円。店頭予約は11月3日(金)からスタート。公式オンラインショップでは、11月6日(月)から予約を受け付ける。2024年にはレアチーズケーキの香りが登場ジルスチュアートでは、バースデーケーキをイメージしたオードトワレは4種類展開している。レアチーズケーキの香りをイメージした『ジルスチュアート オード レアチーズケーキ』は2024年2月16日(金)に販売スタート。予約は2月2日(金)から受け付ける。その他には、2023年5月19日(金)発売の『ジルスチュアート オード ストロベリーバースデーケーキ』と、2023年8月18日(金)に発売された『ジルスチュアート オード ウィークエンドシトロン』がある。(画像はプレスリリースより)【参考】※ジルスチュアート公式サイト NEWS
2023年11月11日ストレスフルな世の中だからこそ、家にいる時は自分ファーストでご機嫌を取ることにみなさんご執心。癒しの森の香りアイテムで、いつでも、どこでも森林浴気分でリラックス。森の香り・自然に触れたい欲求が森の香りで満たされる。・副交感神経が優位になりリラックスできる。・アイテムが豊富でいろんなシーンで楽しめる。ストレス過多になりがちな日々の中で、自然の中に身を委ねたい欲求を手軽に満たしてくれるのが森の香り。その香りを感じるだけで、森林浴気分を味わえて癒されると人気に。アイテムも充実しているのでシーンに合わせてさまざまな楽しみ方ができるのも魅力。自然に触れたい気持ちが森の香りを求める。昔からあるものであり、目新しいわけではないけれど、いま静かにブームとなっているのが清々しい森の香り。「香りは本能に直結するもの。森の中を歩くと呼吸が深くなり、血圧や自律神経が安定するし、副交感神経が優位になって、リラックスできます。コロナ禍や酷暑、物価高…何かとストレスフルな昨今、そういった森林浴で得られる効果を、多くの人が望んでいる時代なのだと思います」とパフューマーの笹本英恵さん。特に今年は、洒落た森の香りのアイテムが豊作でバリエーションも幅広く、さまざまなシーンで楽しむことできる。「外出先でリフレッシュしたい時にロールオンをひと塗りしたり、家でくつろぐ時は電気を消してキャンドルをつけたり、パロサントで空気を浄化したり…。いつでも、どこでも、瞬時に森の中へトリップできます」for Room1、空間を清めるプリミティブな香り。ラテンアメリカの先住民たちが「神の樹」と呼び、魔除けとして使われてきたパロサント。香木は油分が豊富で、濃厚な芳香が特徴。芳香剤や虫除けとして焚いたり、インテリアとして飾ったり、吊るしたりしながら香りを楽しんで。パロサント¥1,320(ホールツリー/プレイマウンテン TEL:03・・5775・6747)2、陶器の器もナイスなパロサントのキャンドル。LAのライフスタイルショップと、ポートランドのナチュラルソープブランドのコラボレーションキャンドル。香りは深みのある芳香のパロサント。陶器の器も洒落たムード。Fragrance No. 1 Hippie Shit Candle 368ml¥15,180(Mister Green Life Store×Maak Lab/ブルペン TEL:03・6407・0526)3、韓国の森の恵みが詰まった香りのオブジェ。韓国の赤土で作った9つのボール状のディフューザーと、セントオイル「ディープフォレスト」のセット。堆積した樹皮や葉、漂う霧、豊かな緑と花々…韓国の深い森から集めたという香りをボールに垂らすと、まさに森の中にいるような気分に。From Soil to Form¥26,400(FRAMA/ドワネル TEL:03・3470・5007)4、アメリカ・メイン州の深い森に想いを馳せて。州の大半が森だという、自然豊かなアメリカ・メイン州で作られるモミの木のお香。ナチュラルなパッケージがかわいい箱の中には、5cmのスティック状のお香と木製のインセンスホルダーが。BALSAM FIR INCENSE STICKS 24本入り¥1,650(LABOUR AND WAIT TOKYO TEL:03・6804・6448)5、ヒノキのスマッジを焚いて清らかな空間に。空間の浄化に使われるヒノキのスマッジ。日本書紀にも登場し、御神木とされるヒノキは、消臭や防虫効果のほか、リラックス作用も。先端に火をつけてくゆらせると、自然の清涼感のある香りが空間に広がる。Japanese smudge stick Hinoki¥1,430(yohaku/日本香堂 TEL:03・3541・3539)6、シュッとひと吹きして、木曽の森を感じたい。木曽ヒノキをベースに、ホーウッドとパチュリをブレンドした香りは、森の中で深呼吸している気分に。眠る前のくつろぎタイムに、仕事の気分転換に、ヒノキ風呂気分で入浴…いろんな楽しみ方を。ナチュラルフレグランススプレー 80ml¥3,080(車屋木材工業)パフューマー・笹本英恵さんMAGNOLIA主宰。吉川千明氏のもとで植物や香りについての叡智を学ぶ。一般社団法人アロマリーディング協会の設立、香りと心を繋げるアイテム開発やカウンセリングなど、香りを軸に活動を行う。※『anan』2023年11月15日号より。写真・枦木 功スタイリスト・大谷優依構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2023年11月10日味&食べるスタイルの個性が加速。今の日本は“おにぎり戦国時代”!今年巷を賑わした注目フードとして、ここでは、おにぎり専門店に注目します。おにぎり専門店・ブームのきっかけは’18年のミシュラン。・まろやかな味わいのおにぎりが人気。・インバウンドも注目。海外出店も増えそう?!ミシュランガイドブックに老舗のおにぎり屋が掲載され、おにぎりの再評価&魅力発見がブームのきっかけ。より味わいがまろやか&複雑になり、店の個性も際立つように。外国人旅行者からの支持も高く、今後は日本を飛び出し海外でも人気が高まる予感!極上の具材が織りなす、まろやかな味わいが魅力。2018年、ミシュランガイドに『おにぎり浅草 宿六』が初めて掲載されたことが、おにぎりブームのきっかけ。「その頃からカウンターで握りたてが食べられる名店『ぼんご』に行列が絶えなくなりました。ここ2年ほど新たなスタイルの店が増加しています」とブームを解説するのは、おにぎり事情に詳しい中村祐介さん。最近は味や素材のバリエーションも広がり、高価格帯のおにぎりも売れるようになって、人気もうなぎのぼり。「白飯に具材が1つというタイプも支持は高いですが、数種類の具材が織りなす味わいや、米が出汁で炊かれたものなど、まろやかな味も人気なのが昨今の特徴。いずれも個性的で、私が特に注目しているのが、“具だくさん&大きい系”の『おにぎり・とん汁 山太郎』、数種の具材のマリアージュが魅力の『TARO TOKYO』、そしてカフェ的空間でおにぎりを楽しめる『コーヒーとおにぎり PAMOJA』。そのお店にしかない唯一無二の味を楽しんでください」こだわりのコーヒーと優しいおにぎりの融合。スポーツジムを経営する店主が、アスリートサポートで訪れ縁ができたアフリカ、コーヒー、そしておにぎりという、好きなものを詰め込んだカフェ。パワーフードのおにぎりは、おかずとセットのプレートなら栄養バランスもばっちり。ほろほろと崩れる優しい食感のおにぎりは、常時約20種類の味が揃う。バランスプレート(おにぎり1個+肉 or 魚 or Veganと総菜)¥1,600コーヒー(L)¥800おにぎりは各種¥250から単品購入も可能。コーヒーとおにぎり PAMOJA 神保町店東京都千代田区神田猿楽町1‐2‐6ビラビスタ猿楽町1F8:30~16:00 、おばんざいBAR18:00~22:00(日・祝日11:00~、おばんざいBAR~21:00)不定休自分のおにぎりが、目の前で握られる喜び。人気店『ぼんご』で修業をした店主が営む、握りたて、大きい、具だくさんがモットーのカウンタースタイルのお店。ずっしり重いお米の中と上には具材がたっぷり。定番に加え、ヤンニョムチキンなど“今どき”な味も多数。具材は23種類あり、ミックスも可能。ライブ感溢れる雰囲気も楽しい。左から、明太マヨ¥400すじこ¥650肉そぼろ卵黄¥400とん汁¥360(とん汁1杯につきおにぎり20円引き/3個セットまで)おにぎり・とん汁 山太郎東京都豊島区雑司が谷2‐10‐7TEL:03・6823・754911:00~15:00、16:30~18:30不定休食材×食材が生むマリアージュに大興奮。店頭に並ぶたくさんのおにぎりのコンセプトは、“食材のマリアージュ”。どれも具材の種類&組み合わせがユニークで、「こんなおにぎり、見たことない!」と興奮が止まりません。どの味も白米、玄米、黒米が選べ、そして海苔は別添えなので常にパリパリの食感が楽しめるなど、至れり尽くせり。日々新しい味を研究しているそうで、ついつい通ってしまいそう。左から、ホタテ塩麹バター¥300天然 焼き紅鮭¥250出汁パンチ×3¥280TARO TOKYO ONIGIRI 人形町ファクトリー東京都中央区日本橋小網町16‐14神明日本橋ビル別館1FTEL:03・5801・99778:00~16:00(土曜~14:00)日・祝日休一般社団法人おにぎり協会・中村祐介さんおにぎりの素晴らしさを国内外に広めるために、協会を設立。情報発信やコンサルも行い、ミラノ国際博覧会の日本館でのイベント出演&ブース出展経験も。※『anan』2023年11月15日号より。写真・坂本美穂子撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2023年11月10日“飲まない”という選択を前向きにしたくなる多彩なラインナップ。“ノンアル最新系”に注目します!ノンアル最新系・ノンアル市場が飛躍的に急成長中。・複雑な味わいを追求し、美味しさが進化&成熟。・「ソバーキュリアス」文化がじわじわと浸透。コロナ禍で健康意識が高まり、ノンアルが注目されるように。自然素材を使い、美味しさを追求して商品を作る流れが加速し、ポジティブに楽しめるようになってきた。あえてお酒を飲まない選択をするライフスタイルを指す「ソバーキュリアス」も根付き始めている。新ブランド、大手メーカー、地方発。新たな動きが活発。コロナ禍でのノンアル需要の高まりで、多くの飲食店がノンアルコールドリンクに着目。食中ドリンクの新しい選択肢として、お酒のように楽しむ「オルタナティブアルコール」という言葉も登場した。「以前からティーペアリングなど、ノンアルと食事を合わせる試みが飲食店を中心に活発化していましたが、’22~’23年にかけて、自宅でもそれを気軽に楽しめるように商品化が顕著になった」と話すのは、フードライターの藤森陽子さん。「ワインのような複雑な味わいを表現する『Non‐Alchemist』をはじめ、お酒に負けない美味しさを追求するブランドが続々登場。千葉のクラフト蒸留所『mitosaya』がノンアルコール缶をメインに製造・充填する工場『CAN‐PANY』を作り、新潟の『越後薬草』がノンアルコールジンを開発したり、サステナブルやテロワールを意識した商品も増えて、成熟し始めています」また大手ビールメーカーにも動きが。「かつてのノンアルビールは人工甘味料などを添加する商品が多かったのですが、今年リニューアルした『キリン グリーンズフリー』は甘味料不使用で風味もよく飲み口も軽やか。前向きにノンアルを選択できるようになっています」1、ビールに近い爽やかな香味と飲みごたえ。NZ産の「ネルソンソーヴィン」など3種のホップをブレンドしたキリン グリーンズフリー350ml¥162(キリンビール TEL:0120・111・560)2、森の中にいるようなボタニカルのアロマ。減圧蒸留器でボタニカル本来の香りを最大限抽出したTHE HERBALIST YASO NON ALCOHOLIC GIN~森の中にあるラベンダー畑~500ml¥3,348。(越後薬草 TEL:025・544・3050)3、スパイスをブレンドし、重層的な辛味がはじける。高知の刈谷農園の生姜に、秋ウコン、カルダモン、レッドチリなどスパイスの風味を重ねた、秋のスパイスのジンジャーソーダ350ml¥680。(CAN‐PANY)4、3種類の紅茶を合わせ、辛口のロゼをイメージ。アールグレイ、ダージリン、アッサムに、シナモンと洋梨の精油で甘い香りを纏わせたチャールズ720ml¥2,970(Non-Alchemist)フードライター・藤森陽子さんコーヒー、お茶、お酒全般をこよなく愛する嗜好系ライター。『BRUTUS』『Casa BRUTUS』(小社刊)などで執筆。最近、ノンアルコールドリンクの美味しさに惹かれ、日中からペアリングを満喫中。※『anan』2023年11月15日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・野崎未菜美取材・文、鈴木恵美撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2023年11月09日次々とブームが生まれ、フードの世界は、日進月歩で進化中。ここでは、和と洋の異色組み合わせが楽しい、斬新なコラボスイーツが続々と登場している、“ネオ和洋折衷スイーツ”に注目!ネオ和洋折衷スイーツ・老舗が次世代を見据え新しい可能性を模索。・ヘルシー素材、映え…。今のトレンドも意識。・視線は世界へ。和と洋の美味しいとこ取り!老舗ののれんにあぐらをかかず、ヘルシー食材、映えなど、時代のニーズに合わせて変化。インバウンド需要を狙い、作り手が世界を見据えて和と洋を組み合わせたスイーツ作りを始めている。異業種からの参入も目立ち、温故知新な味わいを追求する動きが活発化。既存のものにとらわれずに、未来へ繋ぐ和菓子を追求。芸能界のスイーツ女王こと、ぼる塾の田辺智加さんが今年注目したのは、和と洋の要素を組み合わせたスイーツ。「昔から王道の和菓子をこよなく愛してきましたが、最近は斬新なアイデアが光る和洋折衷スイーツに興味津々!そのきっかけを作ってくれたのが『たねや』の『たねやオリーブ餅』です。『餅とあんこに、オリーブオイルをかけて食べるの!?』と衝撃を受けて、王道好きだった私に、新しい扉を開く後押しをしてくれました。また江戸時代から続く『船橋屋』の姉妹ブランド『船橋屋こよみ』の『くず餅プリン』は、看板商品の『元祖くず餅』と同じ原材料を使って作ったプリン。あのもっちり食感はそのままに、よりクリーミーな味わいになって“今どき感”を感じられます。『中津菓子 かねい』の『レアチーズの水まんじゅう』も愛らしく、女子ウケ間違いなし!」最近の健康志向の流れからヘルシーな素材を使って、組み合わせの妙を感じられるスイーツも登場。そのひとつが『髙山堂 甘継』の「米粉のバターサンド」。「米粉などで作ったサブレ生地で、様々なテクスチャーのバタークリームをサンド。お取り寄せもできますが、新大阪駅の新幹線ホームの自動販売機でも販売しているんです。『大三萬年堂HANARE』も『和菓子屋の和ぱふぇ~豆乳クリーム仕立て~』は、お芋とりんごなど、掛け合わせが天才的で、豆乳ホイップが素材の味を引き立てています」和菓子ではないが、大阪のそば居酒屋が手がけるそばスイーツも話題上昇中。「『そば居酒屋るちん』は、お菓子屋さんではありませんが、本格的かつ遊び心溢れるそばスイーツ揃い。どの店も驚きと発見があり、進化を止めない姿勢に感動します。私も長い間『まぁねー』一本でやってきましたが、みなさんを見習って、『新しいことにチャレンジしていかねば』と思わせてくれます」1、和の食材を生かしたバタークリームサンド。兵庫・西宮に本店を構える『髙山堂 甘継』の米粉のバターサンド6個入り¥2,592。きなこ黒豆など、素材の味わいを生かしたバタークリームと、米粉と玄米粉、道明寺粉で作ったサブレ生地が相性抜群。(髙山堂オンラインショップ TEL:0120・76・3321)2、あのくず餅がプリンに。独特の食感は健在!450日もの間熟成したくず餅の原材料「発酵小麦澱粉」をプリンの材料に混ぜて蒸し上げたくず餅プリン4個入り¥1,720※『船橋屋こよみ』店舗、『BE:SIDE表参道店』、オンラインショップ限定。(船橋屋 TEL:0120・8・27848)3、トレンドの先駆け!オイルをかける新発想。『たねや』の和菓子に欠かせないあんこと、赤のキヌアを合わせた近江米の餅(8個入り)に、イタリア産エキストラバージン・オリーブオイルをかけるたねやオリーブ餅¥864。国内外問わずファンが急増中。(たねや TEL:0120・295・999)4、2層からなる見た目も美しい水まんじゅう。水餅のモチモチ感の中に、オーストラリア産の滑らかなクリームチーズを使ったレアチーズと、ブドウのフレーバーを重ねたレアチーズの水まんじゅう6個入り¥2,160。(中津菓子 かねい TEL:0979・22・0815)5、自慢の素材を使用したギルトフリーなパフェ。江戸中期創業の『大三萬年堂』がプロデュースする『大三萬年堂HANARE』。和菓子屋の和ぱふぇ~豆乳クリーム仕立て~¥5,400(送料込み)は、抹茶とゆず、苺とあんこ、お芋とりんご各2個入り。豆乳ホイップや植物性食材を用いて、ヘルシー&罪悪感の少ないスイーツに。(大三萬年堂HANARE)6、バーナーで炙ることで、そばの香りがはじける。そば居酒屋が開発した炙り蕎麦のブリュレ RUTINA3個入り¥2,400。そばの実クッキー、そば茶をベースしたロイヤルミルクティープリン、クリームチーズ、カスタード、そば茶パウダーを重ね、直前に付属のブリュレ用ブラウンシュガーを振りかけて、バーナーを使って炙ることでそばの香りが際立つ。(るちん製麺所 TEL:06・6581・5252)7、チーズとそばが奏でる香りの二重奏!田辺さんがいつもバッグに忍ばせているナチュラルチーズにそば茶を振りかけた、そば茶のカリカリチーズ¥540。(るちん製麺所)ぼる塾・田辺智加さんお笑いカルテット「ぼる塾」のメンバー。芸能界きってのスイーツ好きとして、デパ地下から地方のお店まで網羅。著書に『あんた、食べてみな! ぼる塾 田辺のスイーツ天国』(小社刊)。※『anan』2023年11月15日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・野崎未菜美取材・文、鈴木恵美撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2023年11月09日非日常空間で楽しむウェルネスイベントライフスタイルホテル「THE LIVELY 大阪本町」にて、ピラティスとグルテンフリーランチで心とからだを整えるウェルネスイベント「THE LIVELY OSAKA HONMACHI Rooftop Pilates」が、2023年11月19日(日)に開催される。大阪中心部を望みながらのピラティス同イベントでは、開放的なホテル14階のルーフトップテラスにてピラティスを行った後、本格フレンチシェフが作るグルテンフリー料理を味わうという、からだを想う体験を提供。ピラティスの講師を務めるのは、有名アスリートも指導するインストラクター竹中真志氏。14階のルーフトップテラスという非日常感の中で、スタジオとはひと味違うピラティス体験ができる。定員8名の少人数制なので、参加者同士もコミュニケーションが取りやすい。からだが喜ぶヘルシーランチピラティスでからだを整えた後は、同ホテルの料理長が作るグルテンフリーランチの時間。米粉ワッフルのエッグベネディグトと柿&ヨーグルトのスープを楽しめる。本格フレンチシェフが考案した、からだをいたわるメニューだ。参加費は税込4,500円。電話もしくは同ホテルのInstagramのDMにて予約を受け付けている。(画像はプレスリリースより)【参考】※「THE LIVELY 大阪本町」公式サイト
2023年11月08日美容が面倒だと感じている人にも読んで欲しい2023年11月17日、講談社から、神崎恵の新刊『一生ものの基礎知識 美容の教科書』が発売される。同書は、美容の「やらなくてもいいことに」着目。年齢や性別を問わずに使える120の考え方を、イラスト付きで分かりやすく解説している。販売価格は1,980円。Amazonなどで予約を受け付けている。美容に苦手意識がある人や、美容が面倒くさいと感じている人、効率よくきれいになりたい人などにオススメだ。初回限定の特別版は2,640円で販売。書籍本体に加え、34ページの冊子(書き下ろしエッセイ&撮り下ろしカット、美容初心者のためにセレクトしたアイテム)が付いている。3児の母でもある神崎恵神崎恵は1975年12月13日生まれ、神奈川県出身。株式会社パールダッシュに所属し、美容家として活動している。美容誌などでの連載多数。コスメブランドのアドバイザーや神崎恵美容塾の塾長など、幅広い分野で活躍している。インスタグラムのフォロワー数は638,000人以上。著書には『神崎恵の10日間できれいになる メイクの練習帳』『老けない美容、老ける美容』『読むだけで思わず二度見される美人になれる』などがある。(画像は神崎恵オフィシャルブログより)【参考】※Amazon※神崎恵オフィシャルインスタグラム※神崎恵オフィシャルブログ※株式会社パールダッシュ
2023年11月08日時間やお金をかけずに、可愛くなる方法を教えます!2023年11月19日(日)、NHK文化センター青山教室で、1日講座『エステ以上整形未満 奇跡のたるみリフト』が開催される。講師はエイジングデザイナーの村木宏衣氏が務める。同講座では、「顔のたるみ」を劇的にリフトアップする村木式「たるみリフト」を紹介。筋肉のこりをゆるめて、弾力を取り戻すことで、加齢による顔の悩みを解消することを目指す。開催時間は10:30から12:00まで。受講料は、NHK文化センターの会員が3,784円、一般が4,466円。別途、教材費1,595円が必要となる。持ち物は、筆記用具、ティッシュペーパー、卓上ミラー(20cm×30cm程度のものを推奨)の3点。ほうれい線に悩んでいる人や、10年前よりも可愛くなりたい人などにオススメだ。申し込みは、NHKカルチャーのホームページにて受け付けている。問い合わせは、NHK文化センター青山教室(電話番号:03-3475-1151)まで。美容業界で30年以上活躍村木宏衣(むらきひろい)氏は1969年生まれ。東京都出身。大手エステサロン、整体院、美容医療クリニックで経験を積み、女性の悩みに効果的にアプローチする美容メソッドを確立。現在はエイジングデザイナーと活動している。メディア出演多数。著書には『10秒で実感! 自分史上最高の小顔になる 魔法の顔ほぐし』『鼻のむくみ・ゆがみとり! 顔印象変わる 美鼻矯正』などがある。(画像は村木宏衣オフィシャルサイトより)【参考】※NHKカルチャー※村木宏衣オフィシャルサイト
2023年11月03日女性限定の1日講座2023年12月16日(土)、NHK文化センター梅田教室で、1日講座『骨格イメージ診断で失敗なし!スタイルアップ術』が開催される。講師は骨格診断スタイルアドバイザーのNAO氏が務める。同講座では、骨格診断にカラーイメージを組み合わせたスタイルアップ術をレクチャー。垢抜けるおしゃれを楽しみたい人や、プチプラでもハイブランドでも失敗したくない人などにオススメだ。開催時間は14:00から16:00まで。簡易診断が付いて、受講料はNHK文化センターの会員が3,784円、一般が4,466円。持ち物は筆記用具となっている。申し込みはNHKカルチャーのWEBサイトにて受け付けている。問い合わせは、NHK文化センター梅田教室(06-6367-0880)まで。プチプラコーデを得意とするNAO氏NAO(ナオ)氏は大学卒業後に、国内航空会社でキャビンアテンダントとして活躍。国際線業務を担当し、ニューヨークやパリ、ミラノなどで、最先端のファッションに触れた経験を持つ。17年間勤務した後に退職し、骨格スタイルアドバイザー1級を取得。現在は骨格診断スタイルアドバイザーとして活動している。オフィシャルブログのフォロワー数は41,000人以上。ファッションカウンセリングや同行ショッピングで多くの人を診断している。(画像は骨格診断スタイルアドバイザー NAO オフィシャルブログより)【参考】※NHKカルチャー※骨格診断スタイルアドバイザー NAO オフィシャルブログ※Amazon
2023年10月31日塩の浄化パワーで運気がアップ!健康・美容関連商品等を販売する合同会社ドクター・プラーナビーは、外出時に携帯しやすい『お守りこすめ お浄め塩ミスト 柑橘系の香り 15ml』を11月6日に発売することを発表した。「お守りこすめ」は、浄化・お浄め、開運をコンセプトとした無添加・浄化塩コスメ。低刺激で毎日の使用が可能であり、心と身体がデトックスできる商品を提供している。「お守りこすめ」シリーズで販売数量No.1同社は、2015年に『お浄め塩ミスト 柑橘系の香り 50ml』を発売した。香りの良さもあり、同シリーズで販売数量No.1の人気商品である。今回、利用者の声に応えて、持ち運びしやすいコンパクトなカード型の容器を採用。配送時のポスト投函が可能なサイズとなった。同製品は、天然由来成分のみで作られており、財布や手帳のお浄めやルームスプレーとして使用できるアイテム。国産の海塩をブレンドした「お守り塩」、金箔、ヒマラヤ水晶、アルコールを使用したミストとなっている。精油として、オーストラリア産のオーガニックオイル(オレンジ油・グレープフルーツ果実油・ゼラニウム油・ベルガモット油・セージ油)を使用。ストレスや不安を軽減して、心を落ち着かせてくれる。持ち運びしやすいカードタイプであり、ポーチに入れてもかさばらないコンパクトなサイズになっている。液漏れ防止用オリジナルケースが付属する。価格は、1,210円(税込み)。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース合同会社ドクター・プラーナビー※【カード型】お浄め塩ミスト15ml
2023年10月26日外苑前【焼肉もちお】目黒【目黒それがし】京橋【イル・リストランテ ニコ・ロミート】千歳烏山【nope】押上【Series the sky】外苑前【焼肉もちお】厳選した神戸牛を一頭買いすることでハイレベルなメニューを提供希少部位『イチボ』(特上赤身)も楽しめるのは、一頭買いならでは表参道駅から徒歩5分の場所にある【焼肉もちお】。神戸牛のトップ生産者から一頭買いで仕入れることで、定番のヒレやサーロインから希少部位まで、メニューの幅が広がるだけでなく、価格も抑えられています。一品料理にイタリアンの要素が加わっていることもこちらのシェフならでは。高品質な肉をここだけのメニューで楽しめます。食欲をそそる鮮やかなレッドを基調とした店内壁やテーブル、椅子など、レッドを基調とした店内はカジュアルでモダンな雰囲気。「もっと気軽に、ちゃんとおいしいお肉を食べてほしい」というお店の考えが現れています。店内に設置された樽は、木内酒造と共同開発した肉の味を引き立てる日の丸ウイスキー。店内で熟成させつつ提供されています。焼肉もちお【エリア】表参道/青山【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】表参道駅 徒歩5分目黒【目黒それがし】静かに杯を傾けたい隠れ家的大人の酒場太巻きシリーズのなかでも一番人気の『本マグロの鉄火太巻き』目黒駅からすぐでアクセス抜群な【目黒それがし】は、五反田、恵比寿に続く3店舗目としてオープン。大人の酒場を標榜したそのメニューは、旬の魚介類や野菜、滋賀のブランド地鶏「淡海地鶏」、米沢牛などの厳選素材を贅沢に使ったもの。どの料理もハーフポーションでオーダーできるのもポイントです。シックで落ち着いた雰囲気は、まさに大人の隠れ家にぎやかな駅前のスナック街、立ち並ぶビルの1つにお店はあります。店内へ入ると、外の雰囲気とは一変。シックでスタイリッシュな空間が広がっています。カウンター席をメインに奥には個室も完備。ロケーション、設え、料理、すべてがコンセプトに沿った仕上がりになっています。目黒それがし【エリア】目黒【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】目黒駅 徒歩1分京橋【イル・リストランテ ニコ・ロミート】イタリアンのトップシェフが手掛けるここだけのメニューに舌鼓“イタリア伝統料理のあるべき味”を見事に再現した『リコッタチーズとほうれん草のクリームトルテッリ』東京駅から徒歩4分の場所にある『ブルガリ ホテル 東京』のメインダイニングがこちら。ミシュラン三つ星シェフが手掛けるのは、現代的でありながら伝統を感じるイタリア料理。王道の食材の組み合わせにも独自の解釈を加えるなど、ここだけのオリジナリティあふれる一品を堪能できます。ゴージャスな空間でロマンチックな時間を過ごせる天井が高く、広々とした店内はゴージャスなムード。大きく取られた窓の前には、2人用のテーブルがセッティングされています。個室にはブルガリを愛したエリザベス・テイラーをはじめとするセレブのポートレートをディスプレイ。素晴らしい料理と空間が、スペシャルな時間を約束してくれます。イル・リストランテ ニコ・ロミート【エリア】東京駅周辺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】東京駅 徒歩4分千歳烏山【nope】スパイス×中華×ワインをアラカルトでカジュアルに和食の八寸をイメージさせる『スパイス×前菜盛り合わせ』千歳烏山駅から徒歩1分という駅近にある【nope】は「スパイス×中華×ワイン」がテーマ。スパイスといっても主張しすぎることはなく、その香りはやさしく、おだやか。食材のよさを引き出したメニューの数々を、アラカルトでカジュアルに楽しむことができます。自然光をうまく取り入れた店内は落ち着ける空間駅近に立地する店は、カジュアルな居心地のよさと落ち着いた雰囲気がミックスされた空間。カウンターに座れば、料理が仕上がる様子もライブ感たっぷりに楽しめます。約30種ラインナップしているワインを片手に、スパイス×中華メニューを楽しめば、ここだけの時間を過ごすことができます。nope【エリア】千歳烏山/仙川【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】千歳烏山駅 徒歩1分押上【Series the sky】3年連続でミシュランの星を獲得した名店の2号店馴染みの中華料理にアレンジを加えた24品目が登場するとうきょうスカイツリー駅から徒歩1分の場所にある【Series the sky】は、ミシュランの星獲得店【Series】の2号店としてオープン。提供するのは、伝統的な広東料理の技法にアジア各国のスパイスを加えたメニューの数々。店名の意味でもある“連なり”がテーマのペアリングとともに、少量多皿のコースを楽しみましょう。時間を問わず、すばらしい眺望を楽しむことができるお店は東京ソラマチ(R)の最上階にあり、地上150mからのパノラマが一望のもと。店内に古伊万里の調度品が置かれるなどラグジュアリーな雰囲気が漂い、非日常の気分に浸れます。果てしなく広がる景色を眺めながら、贅沢なひと時を過ごしましょう。2部屋ある個室(別途個室料が必要)からの眺望も抜群で、特に夜景はロマンチックです。Series the sky【エリア】押上/スカイツリー周辺【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】とうきょうスカイツリー駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年10月26日ロクシタン今年のホリデー始動!南仏プロヴァンス発のライフスタイルブランド「ロクシタン」より、2023年のホリデーコレクション第1弾“スパークリングリーフ シアシリーズ”が、2023年10月25日に発売される。現在予約を受付中だ。テーマは“幸せと絆の象徴”今年のホリデーコレクションは、南フランスでは幸せの象徴とされている「オリーブツリー」をテーマに、全3シリーズを順次展開。デザインは、イギリス生まれのスティーヴン・ウィルソンを起用。80年代を思い起こさせるポップでどこかサイケデリックなイラストが、ホリデーシーズンのワクワク感を演出する。心ときめく幸せの香り第1弾「スパークリングリーフ シア」は、オリーブの葉とマンダリンをブレンドした、フレッシュでクリアな香り。冬の始まりにぴったりだ。ラインナップはシャワージェル、バスキューブ、ボディスクラブ、ボディクリーム、ハンドクリーム、ネイルオイル、リップバームなど。バスタイムも入浴後のボディケアも楽しめるスペシャルボックス「スパークリングリーフ シア コンプリート」(税込13,420円)をはじめ、大切な人へのギフトや自分へのご褒美にぴったりなキットもいくつか登場する。(画像はプレスリリースより)【参考】※「ロクシタン」公式サイト
2023年10月23日商品化してほしいアイテム1位がついに発売へ2023年11月1日(水)、よーじやから、『まゆごもり ハンドソープ』と『はなほのか ハンドソープ』が発売される。『はなほのか ハンドソープ』は2022年春頃に行われた「あなたの声から新商品が生まれる!はなほのか商品化キャンペーン」でNo.1を獲得。よーじやで人気の香り「まゆごもり」のハンドソープと同時に発売される。いずれも、天然保湿成分「セリシン」を使用することで、しっとりした洗い上がりを実現。泡で出てくるポンプ式ボトルを採用している。『はなほのか ハンドソープ』は上品で華やかな香りが特長。内容量は300ml、販売価格は2,420円。『まゆごもり ハンドソープ』はやさしいフローラルな香りのハンドソープで、清潔感のある香りに癒やされる。内容量は300ml。販売価格は2,420円。通常価格よりもお得なセットが期間限定で登場よーじやでは、新商品のハンドソープを含むお得なセット2種を期間限定で販売する。『ハンドケア3種セット はなほのか』は、『はなほのか ハンドソープ』『はなほのか はんどくりーむ』『はなほのか はんどじぇる』の3点セットで、3,570円で販売される。『ハンドケア3種セット まゆごもり』は、『まゆごもり ハンドソープ』『まゆごもり はんどくりーむ』『まゆごもり はんどじぇる』の3点が入って、販売価格は3,570円。いずれも通常価格の450円OFFで、ハンドケアアイテムをそろえることが可能。取扱店舗は、よーじや公式サイトに掲載されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※よーじや公式サイト 新着情報※YOJIYA.Online
2023年10月22日韓国通インフルエンサーの最新韓国美容情報10月12日、韓国美容による40代以降の悩みの解決法や、最新の韓国コスメ、美容、食などを紹介する新刊『韓国美容で12歳若返る』が徳間書店から発売された。A5判、128ページ、定価は1,870円(税込)である。著者は「みよこ明洞(ミョンドン)」の名前で活躍している草薙美代子氏で、1967年6月23日生まれの56歳。渡韓回数200回以上、テレビやラジオ、雑誌など、多数のメディアにも出演し、これまでの著作には『韓流Kダイエット』『ソウルの夜が22倍楽しい! オトナ女子旅ノート』がある。行っても行かなくても体験できる韓国美容日本テレビ系「魔女たちの22時」に「韓国に通い10kg以上ものダイエットに成功した魔女」として出演して以降、韓方茶や韓国コスメのプロデュースを開始した同氏は、韓国通として知られ、とあるショッピング番組においては、2億円以上のセールスを記録したこともある。コロナ禍で渡航できない期間を除き、10年以上毎月渡韓し、美やグルメ、おすすめスポットなどをアメーバブログやInstagramで発信し続けている。新刊では、自身が実践している韓国美容や、愛用している韓国コスメなども紹介。ダイエットや更年期で助けられた韓方、クリニックなども掲載する。「肌管理で5歳若返る」「メイクで3歳若返る」「ボディ&ヘア強化で4歳若返る」「インナーケアで元気になる」「ヘルシーな韓国グルメを楽しむ」が掲載されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※韓国美容で12歳若返る - 徳間書店
2023年10月20日これまでにない『究極のウェルネスステイ』を四季を通じて北海道を満喫できるリゾート施設のルスツリゾートでは、“ウェルネス”な滞在を追求して設計された客室「ウェルネスルーム」の営業を12月16日(土)から開始する。同施設は、ルスツならではの自然の恵みと、最上のホスピタリティを通じ、心身ともに健康で楽しめるウェルネスリゾートをめざしている。ルスツリゾートホテル&コンベンション9階にある客室全30部屋を、約9億円をかけて14部屋に改装。『ウェルネスルーム・プレミアムスイート』が2部屋、『ウェルネスルーム・スイート』が12部屋となる。エレベーターホールや廊下を含め、黒を基調とした特別フロアに一新する。コンセプトは非日常体験の価値を表す『fulfilled』客室は、上質な空間デザインに、快適な眠りをサポートするベッド、シーンで選べる照明・音響・香りにより、視覚・嗅覚の癒しを取り入れた空間となっている。『ウェルネスルーム・プレミアムスイート』では、天然鉱石遠赤外線ブラックシリカを使用したドライサウナ、ホットバス・水風呂がある。身体と思考をととのえ、心地よいくつろぎを堪能できる。その他に、酸素カプセル・水素マシン・エステマシン・最上位モデルのマッサージチェアが楽しめる。定員は2名、料金は、2泊以上宿泊の場合、1泊1室 495,000円(12月~3月、8月)。『ウェルネスルーム・スイート』では、アウトドアサウナで人気のバレルサウナを客室内に設置。他にも、大きな円形のアウトドアソファ、ブランコベンチなどがあり、屋外を思わせる空間を演出している。定員は2名、料金は、2泊以上宿泊の場合、1泊1室 297,000円(12月~3月、8月)。「ウェルネスルーム」の予約開始は、11月中旬を予定している。詳細は、ウェブサイトで確認を。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース加森観光株式会社※北海道 ルスツリゾート
2023年10月17日ウィズフェム×リンネルのタイアップ!株式会社グラフィコは2023年10月17日、女性ファッション誌『リンネル』とコラボした限定アイテム「ウィズフェム よもぎ温座パット オーガニック 6回分 + リンネルコラボ巾着」(税込1,199円)を発売する。ドラッグストア、バラエティストア、Amazon.co.jpにて購入可能だ。辛い冷えに寄り添うよもぎ温座パット「ウィズフェムよもぎ温座パット」は、韓国の伝統美容「よもぎ蒸し」からヒントを得て開発されたナプキン型の温熱パット。下着に貼るだけで、トルマリン配合の専用発熱体が下腹部や骨盤周りをじんわり温め、女性の不調にアプローチする。パット内には韓国・江華島産の無農薬よもぎをはじめ、ドクダミ、ハッカを配合。ハーブの力で気持ちもリラックスさせてくれる。また直接肌に触れるトップシートは、100%オーガニックコットン製。肌当たりが優しく、汗や水分を吸収する働きも。ほっこりデザインの巾着がついてくる!今回のコラボでは、『リンネル』編集部、イラストレーター・小池ふみによる巾着がセットに。“くつろぎ猫“が描かれた、温かみのあるデザインだ。外出先にも持ち運んで気軽に“温活(R)”ができるよう、温熱パットがすっぽり入るサイズ感になっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※「ウィズフェム」公式サイト
2023年10月16日スキンケアを見直して、美肌を叶えよう2023年11月25日(土)、NHK文化センター青山教室で1日講座『幸せ美人になる方法 どんな時もメイク崩れしない肌づくり』が開催される。講師はモデル・美容研究家の有村実樹が務める。同講座で肌の状態を高めるスキンケアをレクチャー。冬の乾燥に負けないベースメイクや、いざというときのメイク直しについても学ぶことができる。開場時間は10:10(予定)、開催時間は10:30から12:00まで。受講料はNHKカルチャーの会員が4,004円、一般が4,697円となっている。申し込みはNHKカルチャーのホームページにて受け付けている。問い合わせはNHK文化センター青山教室(電話番号:03-3475-1151)まで。有村実樹オフィシャルインスタグラムのフォロワーからは「申し込みました」「最近の悩みだったので、とても助かります」などのコメントが寄せられている。美容力アップ講座も大人気!有村実樹は1986年2月26日生まれ、栃木県出身。18歳からモデルとしての活動をスタートし、『JJ』や『AneCan』『美的』などの雑誌で活躍。現在は『美的』専属モデルと『美人百花』レギュラーモデルを務めている。アロマコーディネーター、ホリスティックビューティーアドバイザーなどの資格を持ち、美容研究家としても活動。インスタグラムのフォロワー数は109,000人を超えている。著書には『すべては乾かない肌でいるために』がある。(画像は有村実樹オフィシャルホームページより)【参考】※NHKカルチャー※有村実樹オフィシャルホームページ※有村実樹オフィシャルインスタグラム
2023年10月16日最新号の「My Little Box」パリ発のサブスクリプションサービス「My Little Box」(税・送料込3,350円)の10月ボックスが、2023年10月10日 (火)よりスタートした。今月のテーマは行楽の秋にぴったりの「列車での旅」。秋のお出かけで使える実用的な雑貨から、季節の変わり目に取り入れたいコスメアイテムが届く。“列車での旅”がテーマ!「My Little Box」オリジナルデザインの雑貨は、秋のお出かけに持っていきたいランチバッグとハンカチタオル。ランチバッグは列車の旅の車窓から見える景色をイメージしたもの。空のブルー、森林のグリーン、紅葉のオレンジなどを組み合わせたカラーパレットが目を引く。内側は撥水加工になっているなど、実用性も抜群だ。乾燥ケアができる3アイテム10月の美容アイテムは、「うるおい」をテーマにした3種類。シャンプーの最後になじませ洗い流すだけの簡単頭皮クレンジング「YVES ROCHER リンシングビネガー ピュアリフレッシュ うるツヤモリンガ」や、乾燥が気になる秋の肌を素早くうるおす「ma:nyo パンテトイン エッセンス トナー」、保湿力と抗炎症作用に優れた「シカメソッド ハンドクリーム」が届く。気候の変動が大きい今の季節も、しっかり全身の保湿ケアができるアイテムだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「My Little Box」公式サイト
2023年10月15日幻想的なユートピアをイメージしたコレクションジルスチュアートは2023年10月27日(金)から、2023年ホリデーコレクションの販売を開始する。同コレクションは共通保湿成分として、「ローズヒップエキス(またはローズヒップオイル)」と「ラベンダーエキス(またはラベンダーオイル)」を配合。ホワイトフローラルにフルーティとスウィートを加えた「スウィートユートピアガーデンの香り」が、エレガントに香る。10月13日(金)から予約をスタート。公式オンラインショップでは、事前抽選に当選した人だけが予約することができる。人気アイテムの限定色を詰め込みました!2023年ホリデーコレクション『ジルスチュアート ユニコーンユートピア コレクション』は、『ジルスチュアート ブルームクチュール アイズ ユニコーンユートピア 7色』『ジルスチュアート メルティシマー ブラッシュ ユニコーンユートピア 4g』『雲形ポーチ』など、5点が入って販売価格は8,800円。『ジルスチュアート ブルームクチュール アイズ ユニコーンユートピア 7色』は、幻想的なユートピアをイメージした7色が詰まっており、透明感のある目もとを演出する。(画像はプレスリリースより)【参考】※ジルスチュアート公式サイト NEWS
2023年10月15日家庭用サウナで「ととのう」暮らしを満喫一級建築士事務所 株式会社OKUTA(オクタ)は、自然派デザインリノベーションや新築を手掛ける「LOHAS studio(ロハススタジオ)」にて、新サウナブランド『LOHASAUNA(ロハサウナ)』の提供を10月から開始した。『LOHASAUNA』とは、健康的で持続可能なライフスタイルを指す「LOHAS」と、疲労回復や免疫力の向上、自律神経を調整する効果がある「サウナ」を掛け合わせたブランド名である。同社は、創立から31周年を迎え、16万件超えの施工実績とノウハウを活かして、自宅で心もカラダもととのう『LOHASAUNA』を展開する。自然治癒力を高めるホルミシス効果も「LOHASAUNA」では、戸建て・マンションのほか、庭に設置する小屋タイプなど、予算や要望に応じて本格的なサウナを施工する。サウナストーブの種類や室内の広さ、内装材・デザインなど、オーナーの希望に幅広く応えるオーダーメイドサウナとなっている。内装材にオリジナル建材のホルミシス漆喰を採用することにより、玉川温泉などで有名なラドン温泉と同じく、体の自然治癒力を高めるホルミシス効果が期待できる。自宅にサウナー憧れのプライベートサウナを設置することで、健康増進・アンチエイジング・免疫力や生活習慣病の改善など、家族の健康もサポート可能になる。自宅で「ととのう」暮らしの実現に向けて、まずは、ウェブサイトのオンライン相談・来店予約へ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社OKUTA※家庭用サウナ・自宅サウナ・プライベートサウナのリノベーション『LOHASAUNA』
2023年10月12日10月のテーマは「美肌菌」エイジングケア・サプリメント情報発信メディアの「栄養倉庫」は9月30日、美容家・実業家の住谷杏奈さんと元ザブングルの松尾陽介さんがナビゲートするバラエティYouTube情報番組「ラボちょく」をスタートした。番組では住谷杏奈さんと松尾陽介さんが、「ラボちょく先生」として迎えたエイジングケア研究最前線の博士・教授や医師とともに、最先端の美容や健康情報をラボ(研究室)から直接届ける。10月は皮膚科専門医の出来尾格先生を迎え、「美肌菌」をテーマに、美肌菌を効果的に増やす方法や、化粧品の正しい選び方、意外にやってしまっているNG、「美肌菌BANK」などを解説する。第1回は、9月30日(土)18:00~「美肌菌とは?」について。第2回は10月7日(土)18:00~「美肌菌量チェック」、第3回は10月14日(土)18:00~「明日からできる美肌菌の増やし方」、第4回は10月21日(土) 18:00~「美肌菌BANKについて」の解説が行われる。出演メンバー紹介住谷杏奈さんは、美容サロンを都内に5店舗経営する実業家。美容家としての知識を生かした商品もプロデュースし、累計1000万個を売り上げている。松尾陽介さんは、お笑いコンビのザブングルとして活躍後、株式会社OMATSURIを創業し、実業家に転身した。10月の「ラボちょく先生」出来尾 格さんは医学博士で、皮膚微生物、アトピー性皮膚炎、ニキビを専門とする日本専門医機構認定皮膚科専門医。皮膚常在菌の研究に長く携わり、「美肌菌」の命名者でもある。(画像はプレスリリースより)【参考】※栄養倉庫ニュースリリース
2023年10月11日親子でハンドケアの大切さを体感しようユースキン製薬株式会社は2023年11月11日(土)、家族みんなでうるおい体験ができるイベント『ハンドエキスポin富山』を富山県富山市にある「GRAND PLAZA(グランドプラザ)」で開催する。同イベントはハンドケアの普及啓発を目的に、昨年も実施。セルフハンドマッサージツアーや手肌の水分量チェックなど、楽しくハンドケア体験ができる。開催時間は10:00から16:00まで。入場無料。子どもがゲームを楽しめる「お楽しみコーナー」は1回100円となっている。会場となる「GRAND PLAZA」の住所は富山県富山市総曲輪3-8-39。富山地鉄 環状線「グランドプラザ前」の目の前、JR「富山駅」からは徒歩20分の場所にある。自分だけのユースキンポンプ容器を作ろう同イベントでは、ユースキン180gのポンプ容器を自分好みにデザインできる「オリジナルポンプ作り」を実施する。材料費は1回1,300円、所要時間は約30分。通常のポンプを買うよりもお得な価格設定となっている。ユースキン製品を試せる「ユースキン製品展示・販売」コーナーも用意。ユースキンのキャラクター(A太郎とシソラン)を折り紙で折る「折り紙コーナー」は無料で楽しめる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ユースキン製薬株式会社 お知らせ※ユースキン製薬株式会社 ハンドエキスポin富山特設サイト
2023年10月11日冬に人気の香りが今年も限定登場「ザボディショップ」より、真夜中に咲く花々の香りにムスクを効かせたエキゾチックな限定フレグランス「ブラックムスク ナイトブルーム 」が今年も登場。2023年9月21日(木)、全4アイテムが数量限定で発売された。人々を魅了する深みのある香り夜に咲く花々にインスパイアされたフレグランス「ブラックムスク ナイトブルーム」が再登場。甘くジューシーなパイナップルのトップノートから始まり、甘美なイランイランとヘリオトロープの花の香りへ移行、ラストノートはスパイシームスクとアンバーウッドが余韻を残すエキゾチックで魅惑的な香りだ。「洗う」「うるおす」そして「香る」ラインナップは全4種類。豊かな泡立ちで肌をしっとり洗い上げる「ブラックムスク ナイトブルーム シャワージェル」(税込2,200円)、ガーナ産シアバターが肌に濃密なうるおいを与える「ブラックムスク ナイトブルーム ボディローション」(税込2,970円)は、ほんのり香るため普段フレグランスを使わない人にもおすすめだ。また髪にもからだにも使える「ブラックムスク ナイトブルーム フレグランスミスト」(税込3,080円)、上質な香りが4、5時間楽しめる「ブラックムスク ナイトブルーム オードトワレ」(税込4,840円)も登場する。(画像はプレスリリースより)【参考】※「ザボディショップ」公式サイト
2023年10月08日君島十和子がNHK文化センターに登場!2023年11月27日(月)、NHK文化センター青山教室で、1日講座『アラ還十和子の秘密』が開催される。講師は美容家でFTCクリエイティブディレクターの君島十和子が務める。同講座では、アラ還を迎えた君島十和子が美の秘訣を伝授。美肌メソッドをはじめ、毎日をポジティブに過ごすための考え方やライフスタイルを紹介する。開催時間は13:15から14:30まで。受講料はNHKカルチャーの会員が3,894円、一般が4,576円。サイン入り書籍『アラ還十和子』を希望する場合は、会員、一般ともに別途、教材費1,760円が必要となる。申し込みはNHKカルチャーのホームページにて受け付けている。問い合わせはNHK文化センター青山教室(03-3475-1151)まで。2児の母でもある君島十和子君島十和子は1966年生まれ、東京都出身。雑誌の専属モデルや女優として活躍し、結婚を機に芸能界を引退。引退後も美容への意識の高さが注目される。現在は美容家、FTCクリエイティブディレクターとして活動。テレビや雑誌でも活躍している。インスタグラムのフォロワー数は12万人以上。オフィシャルブログのフォロワー数は5万人を超えている。著書には『十和子道』『十和子イズム』などがある。(画像は君島十和子オフィシャルブログより)【参考】※NHKカルチャー※君島十和子オフィシャルブログ※君島十和子オフィシャルインスタグラム※Amazon
2023年10月06日若者たちの間で生まれる言葉から、今の時代を読み解くことができるかも?SNSの動向を熟知する今瀧健登さんと末吉9太郎さんに今の流行ワードを教えてもらい、トレンドを深掘りします!新しいムーブメントの発信源はTikTok。トレンドが目まぐるしく変わっていく今の時代。Z世代でリアルに盛り上がっている言葉を、識者のお二人に伺いました。今瀧健登(以下、今瀧):9太郎さんから見て、今Z世代の間でブームを巻き起こしている流行ワードは何ですか?末吉9太郎(以下、9太郎):もうこれは絶対的に「ひき肉です」!周りの人がみんな真似して使ってますから!今瀧:同感です。異常に流行っていて、ここまでの大ブームは久々。今年は夏にかけて、中学生YouTuber「ちょんまげ小僧」の勢いがすごかったです。9太郎:ひき肉くんは、「ちょんまげ小僧」のメンバーのひとりなんですよね。毎度お馴染みのあいさつ「ひき肉です」は、言い方や間が絶妙で。両手を広げるポーズや、カメラ目線じゃない感じも、なんだかクセになるんですよ。今瀧:彼のモノマネをしながら、アレンジを重ねて楽しむ流れができましたね。芸能人や、有名なTikTokerも「ひき肉です」の関連動画をたくさんアップしていましたし。9太郎:僕自身は、TikTokでトレンドを知ることが多いのですが、今は新たなムーブメントが起こる場所といえばTikTok…なのでしょうか?今瀧:そうですね。TikTok上に流れてくるものは、基本的にいま世間を賑わせているものばかり。アルゴリズム的に、年齢や属性に関係なく面白いものが見られる傾向にあるので、時代の新潮流が生まれやすいといえるでしょう。9太郎:毎週、何かしら新しいことが流行ってる気がします(笑)。今瀧:毎日膨大な量の動画が投稿されていますからね。例えば昭和・平成のコンテンツもTikTokのおすすめ欄に流れてきたりするので、昔流行っていた言葉のリバイバルブームも生まれやすくなっています。9太郎:なるほど。最近の個人的お気に入りは、わーちゃんという男の子が何気なく言い放った「バナナきた!」。すっごくかわいくて何度も真似しちゃいます。「かわちい」もそうですけど、耳馴染みが良く、言いたくなるフレーズが流行りやすいのかな。今瀧:それはありそうです。あとは「単純接触効果」といって、繰り返し接すると、好意度や印象が高まるという心理的現象があるんです。SNS自体がこの効果を狙いやすいので、トレンドワードが生まれやすい土壌といえます。9太郎:確かに!何気なく見ているうちに、言葉が頭の中で無限ループされて、マイブームになっていることもよくあります(笑)。今瀧:あとはSNSの場合、コメント欄でのやりとりが活発なので、そこから火がつくことも。9太郎:どういうことでしょう?今瀧:例えば「蛙化現象」について話している動画に対して、「このエピソードは蛙化現象なのか」「いや、そうとは言えない」と意見が分かれ、コメント欄で議論が交わされる。その結果、炎上状態になり、さらに言及する人が増えたり…。そうなればリプライなどで、より大勢の人の目に留まりやすくなり、最終的に言葉だけが一人歩きしてしまうなんてことも、よくあるのではないかなと。9太郎:言われてみればそうですね。僕が思うのは、「知らんけど」「はいー」のように、自分のエピソードを語った時、最後にオチ的に言えるフレーズが使いやすいなって。SNSでも、実際の会話でも、つい言っちゃいます。今瀧:そうですね。真似しやすいだけではなく、自分らしくアレンジしやすい言葉も今のトレンドといえそうです。ひき肉です中学生YouTuberの自己紹介が一気に浸透!今ノリに乗っているのが、今年の夏に登録者数100万人を超えた6人組の中学生YouTuberグループ・ちょんまげ小僧。「メンバーのひき肉さんが自己紹介で行う独特なあいさつを真似する人が続出。音源のリミックスを作る人も登場し、大バズり中です」(9太郎さん)手遊びすんな替え歌のフレーズがクラブシーンを席巻。TikTokで人気の盆踊りネキさんが踊る動画に対して、レゲトンシンガーのS.I.さんが「手遊びすんな」とツッコむ替え歌からのパンチライン。「今夏に大ヒット。ネキさんの盆踊りっぽい動きを真似してクラブで踊る人や、SNSに動画を上げる人が続出中」(今瀧さん)知らんけど関西弁が全国区に。オチに使うことで会話が盛り上がる。昨年の「新語・流行語大賞」にノミネートされ、もはや全国区に。確証が持てない話のオチに使用することで、ネタっぽくなる魔法の言葉。「ちょこっと責任を回避したい時に便利なフレーズ。不特定多数の人が見るSNSとの相性も良いのかも」(9太郎さん)かわちい・うちゅくちいASMRの要素を取り入れたコーデ紹介動画が発祥!ジッパーを上げる音や衣擦れの音を生かしながら着替えていく“ASMRコーデ紹介”動画で使われる、定番ワード。「発祥は諸説ありますが、僕は7歳のゆずちゃん&5歳のみつくんが登場するYouTubeチャンネル『ゆずみつといっしょ』で知りました」(今瀧さん)てぇてぇ推しへの感情が高まった時に用いられるオタク言葉。「尊い」を意味するネットスラング。「好き」や「萌え」には収まりきらない、強い感情を表現。「バーチャルライバーグループ『にじさんじ』のVTuber同士の仲の良さに対して、ファンの方が用いた言葉がじわじわと定着しました」(今瀧さん)。省略して「TT」と表記することもあり。蛙化現象自分が思い描いていた理想とのギャップに幻滅。好きな相手から、自分に好意を持たれた途端に嫌悪感を抱いてしまう心理を指す言葉。「最近は、もう少しライトな意味合いで使われるようになり、好意を持っている相手のささいな行動を目撃して、気持ちが冷めてしまった時などに使われたりも」(9太郎さん)キャパだわ“キャパオーバー”がよりタイトなフレーズに。キャパシティを超えた状態を表現する「キャパオーバー」が、さらに短く簡潔化。意味は変わらず、テンパっていたり、いっぱいいっぱいな状態を表す。「お酒を飲みすぎて限界が来た時や、仕事でいっぱいいっぱいになっている時など、マルチに使えます」(今瀧さん)ギャルピ平成のギャルブーム再燃で、ポーズが大流行。’90年代にギャルの間で流行した、ピースを逆さにして、前へ突き出すポーズ「ギャルピース」が韓国に渡り、K‐POP アイドルの間でブームに。昨年、ファンを通じて日本の若者に逆輸入。「今や、若者たちが写真を撮る時の新定番ポーズといえます」(今瀧さん)おぢ/おじ「ジジイ」はもう古い?「おじさん」表現も進化。「おじさん」の略語。親しみを込めて「おぢ」とキュートに表現する時もあれば、ややネガティブなニュアンスが込められる時も。「おじさんぽい言動をしてしまった時に『今のおじだったわ』と自虐的に言ったり、形容詞的に『おじみ』と使うことも」(今瀧さん)草「臭っ」と言ってるわけではないんです!ネットスラングで「笑」を表現する「www」が、草が生えているように見えることから。「以前はネット上の書き言葉でしたが、普通の会話の中でも使われるように。『草!』『草すぎん?』とか言います。逆に、笑えない状況の時に言うのも今っぽい用法です」(9太郎さん)タイパエンタメもサービスも、時間の効率化を最重視。タイムパフォーマンスの略語で、自分が費やした時間に対して、得られた効果や満足感を意味する。「Z世代は、YouTubeやドラマなどの動画を倍速で視聴したり、ショート動画を好んだりと、時間を効率的に使うことをますます重視する傾向です」(今瀧さん)限界「やばい」のさらに先を突き詰める究極ワード。極限まで行ってしまった…!そんな状態を一言で言い表す便利ワード。限界までお金や時間をかけない「限界コスメ」や「限界レシピ」など多様に使用可。「感情などが限界を超え、余裕がなくなった状態の人を『限界オタク』『限界OL』と表現することも」(9太郎さん)はいーお笑い芸人・やす子さんのキュートな口グセが流行中。元自衛官であることを生かしたネタを武器に、テレビやSNSで大ブレイク中のお笑い芸人・やす子さんが発する口グセ。「どんなシチュエーションでも使えて、ここ最近真似する人が急増。真面目な場面でも『はいー』と言うだけで場が和む」(9太郎さん)なぁぜなぁぜ?かわいく毒づける最強フレーズ。「なのになの、なぁぜなぁぜ?」と、疑問や不満などに対してキュートにツッコむ、かなり高度な皮肉フレーズがTikTokを中心に大流行中。「ちなみに、元ネタは、FRUITS ZIPPERの楽曲『ハピチョコ』の『なになに?』というフレーズです」(9太郎さん)DNA9太郎さんのユニークな動きがじわじわと人気に。9太郎さんの「#オタクあるある」シリーズから。「頭の上で両手をくねくねと交差させて、ライブで推しから反応を貰おうとする人のネタなんですが、見た方が『二重らせんじゃん、DNAじゃん』とコメントしてくれて、動きに名前がつきました(笑)」(9太郎さん)今瀧健登さんSNSネイティブ世代への企画・デジタルマーケティングを得意とするZ世代のヒットメーカー。個人としても多数メディアに出演する。著書に『エモ消費』『Z世代マーケティング』など。末吉9太郎さん“友情・努力・音楽!”をキャッチフレーズに活動するボーイズユニット「CUBERS」のリーダー。「アイドルオタクあるある動画」がSNSで反響を呼び、アイドルオタクアイドルとして注目を集める。※『anan』2023年10月11日号より。イラスト・ばびぶべん取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2023年10月04日東京下町の老舗銭湯でSABONの魅力を体感しようSABONは2023年10月13日(金)から10月25日(水)まで、SABON日本上陸15周年記念 『SABON × 堀田湯』を老舗銭湯「堀田湯」で開催する。同イベントは「温かさとおもてなし」をコンセプトに、アロマサウナやコラボレーション銭湯グッズの販売などを実施。銭湯の建物正面部はSABONの日本上陸15周年をデザインした暖簾やオリジナル提灯が施され、魅惑的な空間に誘う。「堀田湯」の所在地は東京都足立区関原3-20-14。営業時間は平日が14:00から24:00まで、土・日・祝が8:00から24:00までとなっている。数量限定の銭湯グッズやAnniversaryキットが登場モミの天然木を使用した「湯桶」は6,050円で販売。サイズは径21cm×高さ10cmとなっている。綿100%のタオルは550円で販売。サイズは34cm×86cmで、シンプルなデザインが特長だ。その他にも、「ボディスクラブ デリケート・ジャスミン 320g」や「堀田湯サウナチケット」などが入った「15th Anniversary 1010キット」や、オリジナルラベルの「ラムネ」3種などが販売される。(画像はプレスリリースより)【参考】※SABON公式サイト NEWS
2023年10月02日ラジオを聴く若者が増え、伝統芸能も新たなファンを獲得している。その理由を探ると、新たなプラットフォームの誕生や、情報過多な現代にも大きな関係が…。【トラディショナル】長く愛されるコンテンツが、再び注目を集める理由。昭和以前から人々に愛されてきた落語などの文化を“好き”と公言する若い世代が増えているのも近年の特徴。再び若い世代にファンを増やしているもののひとつが、radikoやPodcastの登場により、聴取数が格段に増えているラジオだ。「低予算であれだけのコンテンツを作れるラジオはすごいメディアだと思いますよ。かつてはオールドメディアといわれていましたが、radikoでいつでも手軽に聴けるようになったことで大きく変わったと思います。タイムフリー機能で聴き逃した番組も聴取でき、利便性が高くなったことで、再び脚光を浴びていますよね。さらに、YouTubeを使ってラジオを配信するとか、PodcastやVoicyといった音声プラットフォームも含めたら番組数は圧倒的に増えている。活字離れが叫ばれる今、音声だけで楽しめるラジオが好まれるのは当然の流れという気がしますね」(坂口孝則さん)古くから人々に親しまれ、日本の伝統芸能のひとつである歌舞伎も忘れてはいけない。二代目尾上右近さんや八代目市川染五郎さんのようなニュースターも生まれ、世代交代も目覚ましい。「難しそうと敬遠される人もいるかもしれませんが、歌舞伎こそ、“ザ・ベタ”。話は勧善懲悪で、じつにわかりやすい。一度観たら“意外にハマってしまった”という方が多いのでは」(宮地ケンスケさん)「歌舞伎は、もともと最高級のエンターテインメントですからね。近年では貪欲にいろんなコンテンツを取り入れたりしているのも、若い世代の“入り口”になっている気がします」(坂口さん)「心理学では、“集合的無意識”という概念があります。これは全人類が共通して持っているような無意識の記憶で、それによって共感して感動したり、感情が動かされるといわれています。歌舞伎のような伝統芸能やクラシック音楽などが脈々と引き継がれていくのはそのためなんです。だから歴史のある伝統芸能は、一度観たら不思議と魅了されるという方は多いと思います」(塚越友子さん)加えて、情報過多の時代だからこそ、シンプルなメディア、エンタメが好まれる傾向もあるよう。「歌舞伎はストーリーがお決まりなので観ていて疲れない。音だけで伝えるラジオもそう。落語もひとりで演じ、笑いを届けるのでシンプルですよね。人間は自由になると束縛を求め、束縛されると自由になりたくなるもの。情報が多すぎて疲れている人が多い今、シンプルなものに戻りたくなるのかもしれませんね」(塚越さん)「ラジオは“見せる”ことを遮断しているメディア。すべてトークで紡いでいかなければならないときに、難しい言葉を羅列したところで、耳も疲れるし、聴いていても退屈。だから、いかにパンチラインを効かせて、わかりやすく伝えるかが重要に。いま人気のオードリーやハライチ、霜降り明星などの番組はとてもわかりやすく、聴きやすいのが共通する魅力といえます」(宮地さん)主なトラディショナル系ヒットコンテンツ・朝ドラ・ラジオ日本でラジオ放送が始まったのは100年ほど前、朝ドラも初回放送は60年以上前のこと。古くから人々の生活に根付いてきたカルチャーだが、アプリやオンデマンドなど視聴方法が増えたことで、新たなファン層を獲得。・落語・歌舞伎「おじいちゃん、おばあちゃんの趣味」と偏見を持たれていたのは昔のこと。「歌舞伎好き」や「落語好き」を公言する芸能人なども増え、古き良きものを嗜むことを“おしゃれ”と感じる若い世代も確実に増えている。坂口孝則さん1978年生まれ、佐賀県出身。大阪大学経済学部卒。未来調達研究所株式会社所属。経営コンサルタントとして、講演や研修を行い、メディアにも出演するなど、多方面で活躍中。宮地ケンスケさん1976年生まれ、高知県出身。お笑いトリオ「ニブンノゴ!」のメンバーとして活動。2018年より、放送作家や脚本家としても活躍。『全力!脱力タイムズ』などの構成も手掛ける。塚越友子さん1973年、スイス生まれ。臨床心理士、公認心理師、産業カウンセラー。2008年、東京中央カウンセリングを開業し、悩める人々をサポート。メディア出演、研修講師も務める。※『anan』2023年10月4日号より。イラスト・AiLeeN取材、文・関川直子(by anan編集部)
2023年09月29日昭和や平成初期をオマージュした、どこか懐かしさを感じるカルチャー。単に要素を切り取るのではなく、時代にチューニングを合わせるセンスがヒットのカギに。【オマージュ】令和にヒットする“エモい”系カルチャーの特徴。“実際にその時代に流行ったもの”ではないけれど、昭和や平成初期のテイストをオマージュし、どこか懐かしさを感じる作品も人気を集めている。いわゆる渋谷系のヒップホップカルチャーをリスペクトした水曜日のカンパネラの「エジソン」や、今夏大ヒットした新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」は、まさにその代表。「『オトナブルー』は昭和歌謡に若い世代が惹き込まれるワードやエッセンスをギュッと詰め込んだような曲。でも、それだけではきっとここまでの大きなヒットには結び付かなかったはずで、あの“首振りダンス”を融合させたのが天才!TikTokで音楽を数秒しか聴かない若者の心をガッチリ掴むキャッチーさとインパクトが計算し尽くされていると思います。最近は一般のユーザーがTikTokに上げる動画でも、サビに合わせて踊るのではなく、サビ前のBメロで踊るのが流行っていて。懐かしいものを、どうやったら新しいものに変えて遊べるか、どこを切り取って、どんなふうに届けるかが、次のトレンドになってきています」(橋本菜津美さん)新たなエモい系カルチャーが誕生する背景には、以前の文化を自由な発想で加工し、SNSにうまく落とし込むことは必要不可欠。「使い切りカメラ『写ルンです』が少し前から流行っていますが、これも撮ることが最終目的ではなく、多くの人は撮った写真をSNSにアップするまでがセットですよね。“古いものを、現代の使用法に適用させるとどうなるのか”という興味で流行ったという調査研究も。フィルムの画質で撮った写真にただ“味わい”を感じて楽しんでいるのではなく、現代のSNSという新しい文化とマッチさせたときに“なんか新しい。楽しい”と感じて、ブームが生まれたんです。インスタグラムやTikTokといった新しいツールと組み合わせ、自分たちの感性に合わせてカスタマイズしていくことで、過去の文化がまた見直されているのが、今のヒットコンテンツなのではないでしょうか」(塚越友子さん)お笑い界でも、かつての芸のオマージュが大きなムーブメントになりつつあるという。「最近大きな注目を集めているのが、8人組コントユニット『ダウ90000』。主宰の蓮見(翔)くんは超がつくほどのお笑い好きらしく、今まで見てきたお笑いの量がえげつないと聞いたことがあります。“新時代のお笑い”的に評されることも多いですが、これまで夢中になって見てきたお笑いの中から、いいところを蓮見くんなりに集めたもので表現しているんじゃないでしょうか。言葉や設定は現代にチューニングを合わせているけど、今まであったコンテンツをじっくり煮込んで、手の込んだものを見せてくれている。お笑いの歴史のアーカイブが上乗せされてネタができている感じがしますね。バラエティ番組も最近は学生さんを巻き込んだ企画が増えていて、今どきのちょっと恥ずかしがり屋な学生さんに合わせて企画は微調整しながら、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』や『学校へ行こう!』などの懐かしいバラエティコンテンツが見直されている気がします。『それSnow Manにやらせて下さい』も学生さんと作り上げる企画が盛り上がっていますよね」(宮地ケンスケさん)掛け合わせの妙によって令和にヒットしたカルチャーは他にも。「個人的に注目しているのは、Netflixオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』。子供たちが活躍する物語ながら、時代設定は’80年代で、当時のポップカルチャーが満載。僕の大好きなメタルミュージックがずっと流れていて、たまらないんです(笑)。若い世代からしたら疑似ノスタルジーも体験できる、タイムレスという意味でも面白い作品だと思います」(坂口孝則さん)主なオマージュ系ヒットコンテンツ1、「エジソン」水曜日のカンパネラ2、「オトナブルー」新しい学校のリーダーズ3、『シン・仮面ライダー』©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会4、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1~4 独占配信中単なるリメイクや続編ではなく、’80年代に敬意を込めたドラマや映画が近年次々に製作され、国内外問わずヒットを収めている。『シン・仮面ライダー』に続き、『ゴジラ』に新しい解釈を加えた映画『ゴジラ‐1.0』も11月3日公開される。橋本菜津美さん1993年生まれ、兵庫県出身。シンガーソングライター。兄・大祐とのコントユニット「橋本兄妹」としても活動。ラジオ『中将タカノリ・橋本菜津美の昭和卍パラダイス』放送中。塚越友子さん1973年、スイス生まれ。臨床心理士、公認心理師、産業カウンセラー。2008年、東京中央カウンセリングを開業し、悩める人々をサポート。メディア出演、研修講師も務める。宮地ケンスケさん1976年生まれ、高知県出身。お笑いトリオ「ニブンノゴ!」のメンバーとして活動。2018年より、放送作家や脚本家としても活躍。『全力!脱力タイムズ』などの構成も手掛ける。坂口孝則さん1978年生まれ、佐賀県出身。大阪大学経済学部卒。未来調達研究所株式会社所属。経営コンサルタントとして、講演や研修を行い、メディアにも出演するなど、多方面で活躍中。※『anan』2023年10月4日号より。イラスト・AiLeeN取材、文・関川直子(by anan編集部)
2023年09月29日