3月31日に最終回を迎えるバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)。17日の同番組にて、最終回スペシャルの出演者が発表された。 出演者は、元SMAPの中居正広(45)や、事務所からの独立を発表したばかりのビートたけし(71)ら。SNS上では、特に中居に注目が集まっている。 中居といえば、番組レギュラーを務めるナインティナイン(岡村隆史・47、矢部浩之・46)とともに日本各地を回る「中居&ナイナイ日本一周」シリーズに出演。1996年から続く名物企画として人気を保っていた。 SMAP解散後、1月2日に放送された「中居&ナイナイ日本一周FINAL 72時間ホンネの旅」にも出演。元SMAPの3人が出演した「72時間ホンネテレビ」(AbemaTV)を連想させる副題をかかげ、SMAPにまつわるトークを展開するなど、同グループの話題をあえて回避しない内容で反響を呼んだ。 Twitterでは《仲居くんでるー!笑って泣けそうな最終回になりそう》と歓喜の声が続出。《最後にまた、彼を出してくれるのは本当に有難う》という感謝の声や、《17人目メンバーだもんね》といった、中居と同番組の親交の深さを感じられる投稿も。 中居が登場する放送回を記憶している視聴者も多く、《『めちゃイケ×中居正広』って最高なんだぜ。中居正広にこんなにあっさりどっきりを仕込めるのめちゃイケくらい》など、番組終了を惜しむ声が上がっている。 なお、同番組の放送時刻は18時半からで、約5時間にわたって“オール新撮総集編なし”とうたわれている。
2018年03月18日昨年、登美丘高校ダンス部から火がついた、『ダンシング・ヒーロー』のリバイバルブーム。’80年代にその曲を歌っていたのが荻野目洋子さん。時を超えて今再び輝く、魅力の秘密に迫ります。――自分にとって大事な曲が、バラエティ的な“ネタ”になることに抵抗はないのですか?荻野目:抵抗感?全然ないです(笑)。――なんとおおらかな…。荻野目:もちろん私自身は真面目にやってるんですよ。でも、どうしてだかネタにされやすいんですよね(笑)。当時もとんねるずさんが番組のコントで使ってくださいましたし、ナインティナインの岡村さんが『めちゃイケ』で、「俺はダンシング・ヒーローになりたいんや!」とか叫んで下さったり。なんでしょう、いじりやすいんですかね。でも基本的には、楽しければいいんじゃないかと思うんです。――エンターテインメントになっていればいいということですか?荻野目:そうですね。私の中では、エンターテインメントって、楽しいものなんです。演る側はもちろん、見ている方に楽しんでもらうのが基本だと思っていて。そういう意味で言うと、人を笑わせることができる芸人さんという仕事は、本当にすごいですよね。そんななかで、人を楽しませる材料の一つとしてこの曲を取り上げてくれたのは、本当に嬉しかったんですよ。登美丘高校と共有し合えた、“熱い部活魂”とは。――登美丘高校ダンス部の生徒さんたちは、荻野目さんのお嬢さんと同世代くらいかと思うんですが、共演はいかがでしたか?荻野目:パフォーマンスはもう、プロ顔負け…というか、プロも見惚れる。年末にレコード大賞で共演したんですが、大勢のタレントさんから「一緒に写真を」と言われてて、それを見て、「分かる、分かる!」って思ってました。――年齢を超えた共通点的なものはありましたか?荻野目:あの部活は、OBのakaneコーチという方が指導をされているんですが、それはそれは厳しいんです。ただ、だからこそのあの高いパフォーマンスが完成するわけで。コーチと生徒の間には、大きな信頼があるのを感じます。今の学生に、こんな熱い気持ちの人たちがいることには、すごく驚かされました。実は私は中学のときに卓球部で、そこのコーチも、それはそれは厳しい人だったので、akaneコーチのビシバシ言うあの感じ、すごく分かるんです(笑)。“これこれ~!私もそういうなかで卓球やってた~!”って、部活魂に火がついてしまった。――そんな熱い部活魂に囲まれてパフォーマンスするのは…。荻野目:全然違和感なく(笑)。懐かしくて嬉しくて。本当に楽しかった。うちの娘も部活をやってるんですが、ああいう気持ちを持ってくれないかなぁって思いました。おぎのめ・ようこ1968年生まれ、千葉県出身。小学生時代に素人のど自慢番組に出演し、それをきっかけにスカウトされ、芸能界に。’84年にソロ歌手としてデビュー。翌年7枚目のシングルとしてリリースした『ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)』が大ヒット。’01年に高校時代の同級生、元プロテニスプレーヤーの辻野隆三氏と結婚。3女の母。※『anan』2018年3月21日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・くや ちひろ(SAYA LABO)(by anan編集部)
2018年03月15日3月15日(木)今夜放送される「ぐるぐるナインティナイン」の番組人気企画「ゴチになります!」に、俳優の藤木直人がゲストで参戦。同じくゲストのあばれる君とともに“手づかみ海鮮ゴチ”対決に挑む。果たして今夜自腹を切るのは誰か!?藤木さんといえば早稲田大学在学中に映画『花より男子』の花沢類役でデビューを飾った“知性派俳優”。2016年春放送の「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」での恋愛にうるさい割烹料理店店主役や、「THE LAST COP/ラストコップ」での唐沢寿明演じる主人公たちと対立するエリート警視正。また昨年春放送の「母になる」では沢尻エリカ演じるヒロインの元夫役など、コメディからシリアスまで様々なジャンルの作品に出演してきたほか、日本テレビ系で日曜夜に放送中のトークバラエティ「おしゃれイズム」ではMCを担当。ミュージシャンとしてもこれまで多数の楽曲をリリース、ライブなど精力的な活動をこなしている。今回藤木さんを迎えて行われる「ゴチ」はワイルドな“手づかみシーフードバトル”。大好評の濁点ハンズアップゲームはもちろん、藤木さんとともにゲストで参戦したあばれる君による漁師ロケ成功の(秘)テクニックや「ナインティナイン」岡村隆史が生涯で釣りたい幻の巨大魚の話などシーフードだけに“釣り”の話題も。若者の街原宿を舞台に普段体験しない料理に参加者全員の計算が狂う混戦が展開する模様。今回ゲスト出演した藤木さんは、3月16日(金)より全国にて公開されるディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』に吹き替えキャストとして出演。主人公のミゲルは音楽が大好きなギターの天才少年。でも、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。大切な家族か、ミュージシャンになる夢を目指すか悩むミゲルは、伝説のミュージシャン・デラクルスの霊廟に飾られたギターを手に、先祖が家族に会いにくるという“死者の日”に開催される音楽コンテストに出る決意をする。そのギターを奏でた瞬間、夢のように美しく、テーマパークのような“死者の国”に迷い込んでしまい…という本作。吹き替えキャストには藤木さんのほか、松雪泰子、渡辺直美、シシド・カフカ、「SKE48」高柳明音、鈴木拡樹、立木文彦ら多方面から多彩な面々が結集した。「ぐるぐるナインティナイン」は3月15日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月15日歌手のaikoが有料会員向けサイト「team aiko」で配信している『あじがとレディオ』の第8回配信回を、非会員向けにきょう13日より「team aiko」のトップページにて公開した。『あじがとレディオ』は「みなさんに“あじがと”を伝える30分」として、aikoの近況を交えたフリートークや投稿コーナーなどが配信されているラジオコンテンツだ。「team aiko」にて隔週水曜深夜24時に配信されており、昨年11月より現在まで全9回公開されている。aikoはデビュー前にfm osaka(現FM OH!)でラジオパーソナリティーを務めており、その後もニッポン放送の「aikoの@llnightnippon.com(オールナイトニッポンコム)」のパーソナリティーを99年から約3年半に渡り務めた。また昨年には、aiko自身もヘビーリスナーである『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』にゲスト出演している。『あじがとレディオ』は「team aiko」のトップページより試聴可能。その他放送回を聴くには会員登録(月額250円+税)が必要となる。
2018年03月13日3月2日(金)今夜の日本テレビ系「アナザースカイ」で、2月21日に急逝した俳優の大杉漣さんの韓国ロケの模様がオンエアされる。オンエアでは大杉さんが役者論が変わったという劇場や映画監督との再会などの模様が放送されるという。劇団活動からVシネマ出演などの長い下積み時代を経て、『ソナチネ』のオーディションで北野武監督に見出されたことが転機となり、その後『ポストマン・ブルース』『HANA-BI』などでその演技力が認められ、日本を代表する演技派俳優としての地位を確立していく。『BROTHER』や『アウトレイジ』をはじめとした北野作品の常連となったほか、『おかえり、はやぶさ』『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』『シン・ゴジラ』など様々なジャンルの映画作品はもちろん、「相棒」シリーズの衣笠藤治役や最近では「お迎えデス。」「レンタル救世主」などのドラマまで幅広く出演。昨年からは「ぐるぐるナインティナイン」の“ゴチバトル”のレギュラーとしてバラエティー番組でも活躍。この2月から放送が開始されたドラマ「バイプレイヤーズ ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」の撮影中、急な病に倒れ帰らぬ人となった。日本映画界、ドラマ界に大きな足跡を残した大杉さんは、どのようにして名俳優へと駆け上がってきたのか。本番組では大杉さんが、人生を変えた想い出の韓国を訪れ、人生の節目で訪れた地を巡り30年前のどん底だった時代に訪れた劇場や、出演した韓国映画の監督と再会、当時の過酷な撮影をふり返る。大杉さん自身が思い出の地で振り返った人生とは?多くの人に愛された名優の軌跡を辿る「アナザースカイ」は3月2日(金)23時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年03月02日お笑い芸人のブルゾンちえみが22日、自身のインスタグラムとツイッターを更新し、21日に急性心不全のため急死した俳優の大杉漣さんへの思いをつづった。ブルゾンちえみのインスタグラムより日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」で大杉さんと共演していたブルゾン。インスタグラムでは、大杉さんと渡辺直美との3ショットをアップし、「会ったり、お話ししたり、いつ、突然できなくなるかわからないんだな、と実感しました」とつづり、「大杉さん、いつも、優しくしてくださって本当に、ありがとうございます」と感謝の思いを記した。また、ツイッターでは、大杉さんとwith Bことブリリアンとの4ショットを公開し、「大杉さんのニュースに、驚きしかなく、現実のような気がしません」と心境を告白。「ぐるナイのコーナーに初めて参加させて頂いた時から、新参者の私たちに、いつも、いつも、優しく声をかけてくださっていました」と振り返り、「嘘のような気持ちですが大杉さん、本当に、本当に、ありがとうございます直接お伝えしたかったです」と悼んだ。
2018年02月23日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、22日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜深夜1:00~)に出演し、日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』で共演しながら、今月21日に急逝した大杉漣さんを悼んだ。この日の放送は、いつも通りの雰囲気でトークしていた岡村だったが、番組のエンディングで「皆さんご存知やと思いますけど、大杉漣がさん亡くなりまして、本当に突然のことでしたので、ホンマに信じられないような気持ちなんですけど」と切り出した。続けて、「気をすごいつかわれる方でしたし、今日も僕がしんみり放送なんかしてたら『そんなのちょっとやめてよ~』って言わはるような方でしたので、最後の最後になってしまったんですけど、本当に天国でちょっとゆっくりしていただきたいなという思いです」と、エンディングで大杉さんのことを語ることになった真意を説明。自身は芸人同士として、大杉さんは役者と監督して接するビートたけし(北野武)の話題になることが多かったといい、「僕がたけしさんの書いた(小説)『アナログ』にサインもらってたんです』って話をしたら、『僕もサインもらおうかな』と言って、次の週にすごくうれしそうに『岡村くん、僕もサインもらったんだよ』って言って」と、エピソードを振り返った。そして、「映画の話とかもしていただいて、ぼくらみたいな若い人間でも同じように目線下げていただいて、気をつかっていただいて、本当にありがたかったなと思います。最後になりましたけど、本当に心からご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。大杉さんは、『ぐるナイ』の看板コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」に、昨年1月からレギュラーメンバーとして出演。22日は、大杉さん最後の参加となった「ゴチ」が放送され、大杉さんが最下位で16万5200円を自腹で支払うという結果だった。
2018年02月23日俳優の大杉漣さん(享年66)が2月21日に急性心不全で急逝したことを受け、日本テレビ系バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』のコーナー「グルメチキンレースゴチになります!」共演者から追悼のメッセージが届いている。 同番組のコーナーに2017年からレギュラーメンバーとして出演していた大杉さん。ナインティナインと渡辺直美(30)は、所属事務所を通じて連名で追悼のコメントを発表した。 ナインティナインは「突然の事で正直まだ受け止められていません。まだ信じられませんが…本当に残念です」とコメントし、「ぐるナイでの大杉さんの包み込む優しさ、沢山の気遣いに感謝しかありません。本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします」と感謝の気持ちを伝えた。 また大杉さんとともに昨年1月よりレギュラー出演している渡辺直美は「私みたいな若手芸人にも気さくにいつもお話ししてくださったり、あだ名で呼び合おうと緊張する私たちに提案してくださったり、とても優しい大先輩でした」とエピソードを明かし、「突然の事で正直まだ受け止められていません。ご一緒にお仕事出来て光栄です」とコメントした。 約2年間、同番組で共演していたTOKIOの国分太一(43)は22日に自身がMCを務めるTBS系情報番組『ビビット』に出演。「いまだちょっと信じられないですね」としたうえで、「元気なあの笑顔が忘れられないので、本当かな?と今も思ってしまいますね」と驚きを隠しきれない様子で語った。 そんな今夜放送の『ぐるぐるナインティナイン』2時間スペシャルは予定通り放送。突然の訃報にTwitterでは「大杉漣さん亡くなってめちゃくちゃ悲しい」「大杉漣さんの訃報を思い出しては落ち込むだけの一日だった」「大杉漣さん急死か。 素敵な人で普通に好きな俳優さんだった あまりに急でショックがでかい」「大杉漣さんの御冥福を心よりお祈り致します。本当に残念でなりません…」などコメントが相次いでいる。
2018年02月22日昨日2月21日に66歳で亡くなった俳優・大杉漣さんがレギュラー出演していた「ぐるぐるナインティナイン」の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」において、本日22日は変わらず放送することが明らかになった。今年1月より、「Sexy Zone」中島健人と女優・橋本環奈を新メンバーに迎え、「ゴチ19」がスタートしている本番組。大杉さんは、2017年スタートの「ゴチ18」から渡辺直美と共にレギュラー参戦した。今夜の放送は「ゴチにクビメンバー大集合SP」と題し、過去レギュラーだった出川哲朗と船越英一郎、さらにあの女優&俳優が参戦し、いまが旬の最高級和食バトルで自腹奪還を目指す!もし1位なら過去の自腹総額300万超を一括返金だが…?「ぐるぐるナインティナイン」は2月22日(木)19時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月22日俳優の大杉漣さんが、2月21日未明に66歳で急逝した。その夜は、出演中の「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」(テレビ東京系)の放送日。ドラマは遺族や事務所、キャスト陣の意向もあり予定通りに放送された。いつも通りに竹原ピストルの歌に見送られるエンディング時、「大杉漣さんが、本日急逝されました。心よりご冥福をお祈りします。」との追悼テロップが流れ、「まだ信じられない」「涙が止まらない」「『バイプレイヤーズ』のネタっていって…」と改めて悲しみの声が上がっていた。報道によれば、大杉さんが体調不良を訴えたのは本ドラマの撮影後の食事中。松重豊に付き添われながら病院に向かい、そのまま21日午前3時53分、松重さんや遠藤憲一、田口トモロヲ、光石研ら共演者や、テレビ関係者、家族に見守られながら旅立ったという。大作からインディペンデント、学生の自主製作映画まで数多くの作品に出演し、「300の顔を持つ男」と呼ばれてあらゆる役柄をこなしてきた名バイプレーヤーの人生は、“名バイプレーヤー・大杉漣”その人を演じている最中に幕を下ろした。『ソナチネ』で注目され、北野武作品の常連に大杉さんは1951年9月27日生まれ、徳島県出身。1974年から88年まで、“沈黙劇”で知られる「転形劇場」で活動しながら、78年にピンク映画『呪縛いけにえ』で映画デビュー。その後もピンク映画やVシネマなどへ出演を続けていたが鳴かず飛ばずで、北野武監督作品『ソナチネ』(93)にオーディションで出演が決まった際には、撮影を終えたら俳優をやめるつもりだったという。しかし、その『ソナチネ』の暴力団幹部役は注目を浴び、以後『キッズ・リターン』『HANA-BI』『BROTHER』『監督・ばんざい!』ほか、昨年は『アウトレイジ 最終章』にも出演、北野監督作品の常連となった。タレントの東国原英夫は21日夜、Twitterで「大杉漣さん急死の報が飛び込んで来た。(中略)師匠も全ての動きが止まっていた」とコメント、突然の訃報を聞いたビートたけしの様子を綴っていた。「300の顔を持つ」多彩な演技で魅了映画では『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』『ゼブラーマン』などの三池崇史監督作をはじめ、黒沢清監督『LOFT ロフト』、塚本晋也監督『悪夢探偵』、園子温監督『エクステ』、SABU監督『ポストマン・ブルース』、崔洋一監督『犬、走る DOG RACE』など、日本映画界が誇る監督の作品に多数出演。また、藤岡弘、が主演を務めた『仮面ライダー1号』(16)では、『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』に続いて、地獄大使を喜々として演じる姿も印象的だった。2016年には名優チェ・ミンシクと共演した韓国映画『隻眼の虎』も日本公開されるなど、海外作品にも意欲的に出演し、『蜜のあわれ』では“金魚”二階堂ふみと妖艶な世界を創りあげていたことも記憶に新しい。テレビでは、連続ドラマはもちろんのこと、「土曜ワイド劇場」などのサスペンスものに出演多数、「世にも奇妙な物語」ではシリーズ最多出演者であったという。NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」や大河ドラマ「義経」ほか、「相棒」シリーズなど国民的ドラマともいえる作品には、必ずその顔があった。北野作品での強面ヤクザやタクシー運転手から、警視庁幹部や公安、生真面目なサラリーマン、気の弱いお父さん、狂気に満ちたサイコなキャラクターまで、演じてきた役柄は数知れず。大杉さんは真の意味であらゆる役柄をこなせる、屈指の名優であった。まさに、“バイプレイヤーズ”たちのトップを走り続けたリーダー、その人だった。親しみあふれる人柄。愛猫家・サッカー好きの一面もその一方、近年は「バイプレイヤーズ」をはじめ、旅バラエティ「大杉漣の漣ぽっ」、「ぐるぐるナインティナイン」の食コーナー「ゴチになります」レギュラー出演などで披露される、大杉さんの温かい人柄、飾らないお茶目な一面、そしてストイックな芝居への姿勢などもファンから愛された。出身地・徳島ヴォルティスの熱心なサポーターであり、無類のサッカー好きとしても有名。そして、2月18日までアップされていたブログには、大杉さんの愛猫・トラちゃん、愛犬・風ちゃんにデレデレな様子も。トラちゃんこと寅子は、大杉さん演じるリストラを断行する厳しい人事部長が子猫をこっそり始める物語『劇場版 ネコナデ』(08)で共演したスコティッシュ・フォールドを、撮影後に自ら引き取り、家族として迎え入れたのだ。最近では、記録的大ヒットとなった『シン・ゴジラ』での内閣総理大臣・大河内清次役がハマリ役だった大杉さん。ゴジラの上陸にアタフタ、右往左往しながらも、記者会見ではビシッと決め(?)、その日和見で不甲斐のない、でも憎めないキャラは“実際いそうな”政治家の姿そのものだった。21日放送の「バイプレイヤーズ」3話のシークレットゲストは、奇しくも『シン・ゴジラ』で大河内首相の後を引き継いだ臨時代理、農水省大臣・里見祐介役の平泉成だったことにもTwitterでは多くのファンが沸いていた。日本中から愛されながら、演じることに捧げたその人生のラストを“大杉漣”役で締めくくったことは役者冥利につきると、もしかしたらご本人も天国で思われているかもしれない。心よりご冥福をお祈りいたします。(text:cinemacafe.net)
2018年02月22日女優の橋本環奈が21日、自身のTwitterで、俳優・大杉漣さんの急死を悔やんだ。橋本環奈橋本は「大杉漣さん、本当にお世話になりました。突然の事でびっくりしています。いつも優しく温かく接して下さる漣さんに会えないと思うと、本当に寂しいです。心からの感謝と共にご冥福をお祈りします」と、早すぎる死を悔やんだ。橋本は、日本テレビ系バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』の看板コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」に、ともにレギュラーメンバーとして出演。大杉さんは昨年からメンバーだったが、橋本は今年加わったばかりで、短い期間の共演となった。
2018年02月21日2018年2月21日、俳優の大杉漣が急死したことが分かった。放送中の「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」公式サイトでは、遠藤憲一、田口トモロヲ、松重豊、光石研らバイプレイヤーズ一同から「お悔やみの言葉」が掲載。また「放送に関するお知らせ」と題して本日分の同作は予定通り放送することを発表した。1951年9月27日生まれ、66歳でこの世を去った大杉さん。1970年代に劇団活動を始め、長く下積み時代を経て北野武監督による『ソナチネ』『HANA-BI』をはじめ数多くの映画作品に出演。NHK大河ドラマ、NHK連続テレビ小説、2時間ドラマ、Vシネマ、インディーズ、ドキュメンタリーのナレーション、CMなど多岐に渡り活躍。「ぐるぐるナインティナイン」ではレギュラー出演も果たし、その人柄でバラエティー番組でも人気を博した。近年では『アウトレイジ』や『シン・ゴジラ』の総理大臣役、ドラマ「バイプレイヤーズ ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」などで高い知名度を誇った。今回の訃報を受け、放送中だったドラマ「バイプレイヤーズ ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」は公式サイトにてコメントを発表。「現在、テレビ東京にて放送中のドラマ『バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』にご出演頂いておりました俳優・大杉漣さんが、本日、急性心不全のため急逝されました。心よりお悔やみ申し上げます」。今後の放送については「『バイプレイヤーズ』本日2月21日(第3話)につきましては、ご遺族、事務所、キャストの皆様のご意向もあり、予定通り放送いたします。2月28日(第4話)、3月7日(第5話・最終回)の放送については現在検討中です」と明かした。また遠藤憲一、田口トモロヲ、松重豊、光石研の出演者連名で「余りにも突然のことで、メンバー一同、まだ現実を受け入れられないでいます。『バイプレイヤーズ』という実名を晒した上でのドラマで、そのリーダーであり、精神的な支柱でもあった大杉さんが突然いなくなるという喪失感は計り知れません。 しかし最後の日まで、役者として現場に立ち、みんなを笑わせ続けていました。永遠に我々の目標であり、憧れでもある漣さんを、一同、心から誇りに思います。お疲れ様でした。どうか、安らかにお休みください。漣さん、ありがとうございました。」(原文まま)と、彼の死を悼んだ。さらに、フジテレビ系ドラマ「世にも奇妙な物語」公式Twitterでもコメントが上げられた。SNS上では多くのファンや芸能界からも悲しみの声が続々と上がっている。(text:cinemacafe.net)
2018年02月21日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、3月1日深夜に放送されるニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)にゲストとして出演予定であることが15日深夜、同番組内で発表された。とんねるずの石橋貴明3月1日は「とんねるず・石橋さんがやってくる!?」と題して石橋が出演予定。"予定"とされているのは、石橋が直前まで別現場で収録を行っているため。収録が終わり次第、スタジオに駆けつける予定だという。岡村のラジオに石橋が出演するのは『ナインティナインのオールナイトニッポン』時代の2008年10月、矢島美容室として乱入して以来、9年5カ月ぶり。2014年10月に『岡村隆史のオールナイトニッポン』となってからは初めての出演となる。50年続くオールナイトニッポンの中で、最長となる約24年間パーソナリティを務めている岡村が、一番熱心に聞いていたのが『とんねるずのオールナイトニッポン』。岡村がとんねるずのオールナイトにネタハガキを投稿していた話は番組の中で有名で、岡村がナインティナインでオールナイトをはじめる際に意識したのも、とんねるずのオールナイトというぐらい、岡村にとってとんねるずは影響を与えた存在となっている。
2018年02月16日2月14日に放送された『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)でパーソナリティーをつとめる爆笑問題の太田光(52)が、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(47)に平謝りした。 そもそもの発端は、太田が自分と関係のない芸能人同士の確執をかき回していことにあったという。 「1月18日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で岡村さんが浅草キッドの水道橋博士との確執があったものの、後に和解したことを明かしました。すると博士と犬猿の仲で知られる太田さんは『爆笑問題カーボーイ』で和解したとする岡村の発言に“物言い”。いつの間にか太田さんと岡村さんが、それぞれの番組でバトルを繰り広げていたのです」(芸能記者) そんな状況に業を煮やしたのか、岡村は8日放送の「オールナイトニッポン」で太田の所属事務所社長をつとめる光代夫人に「太田光代社長から手紙がほしい」と要求していた。 岡村の発言を受けて14日の「爆笑問題カーボーイ」で太田は、岡村の所属事務所や水道橋の師匠であるビートたけし(71)に対し“ヨイショ”のオンパレード。「私は悪ふざけというか、大変失礼があったことは申し訳ないという気持ちがあります」などと謝罪した。 「テレビだと相方の田中裕二さんがうまく“ブレーキ”をかけてくれますが、ラジオは収録にもかかわらずほとんどカットなし。そのため、太田さんの“暴言”が際だってしまいます。周囲の関係者も『今後、取り返しのつかない“舌禍事件”を起こしかねないか』とヒヤヒヤしていますよ」(テレビ局関係者) 強烈な“毒舌”が武器の太田だが、もっと空気を読んだ方が良さそうだ。
2018年02月15日99%IS-(ナインティナイン パーセント イズ)は、2018年2月1日(木)より、CANDY(キャンディ)とL.H.P.(エル エイチ ピー)別注のカスタムキャップ「GHOST CAP」を限定販売する。「GHOST CAP」は、ゴーストの顔をモチーフにしたカスタムキャップ。2016年春夏コレクションでリリースされた人気のモデルだ。ダメージ加工を施すことで、ゴーストが微笑みを浮かべているような顔を表現したキャップだ。今回発売される別注モデルは、ダメージ部分も含めオールブラック。よりモードな印象に仕上げている。2016年春夏シーズンに発売された「GHOST CAP」は、SNSでBIGBANGのG-DRAGONや2NE1のDARAなど、著名人が着用した写真をアップしたこともあり、発売直後に即完売。今回は別注のオールブラックと合わせて、以前発売したブラック/ホワイト カラーも再販される。【詳細】99%IS- GHOST CAP発売日:2018年2月1日(木)販売店舗:CANDY、L.H.P.(原宿店、WOMAN LAFORET、新宿店、池袋店、名古屋店、大阪店、LUCUA 大阪店)、FAKE TOKYO価格:26,500円+税カラー:オールブラック(別注)、ブラック/ホワイト(再販)
2018年02月01日2月1日(木)今夜の「ぐるぐるナインティナイン」は、映画『今夜、ロマンス劇場で』の公開を控えた女優の綾瀬はるかが人気の「ゴチバトル」に参戦。約1年半ぶりの「ゴチ」参戦となる綾瀬さんの独特のキャラクターに「ナインティナイン」岡村隆史も思わずメロメロに…。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえる「ゴチになります!」。1年にわたる過酷な戦いの末、年間の自腹総額が多かったメンバーが“クビ”になるという過酷な“クビレース”も見どころで、今年からは新メンバーとして「Sexy Zone」中島健人と女優の橋本環奈が参戦。装いも新たに「ゴチバトル」が展開中だ。今回は「女を磨くスペシャル!」ということで、女性を虜にする見た目も美しい低カロリー自然派ヘルシーイタリアンが続々登場。綾瀬さんが女磨きの(秘)テクニックを公開してくれるほか、綾瀬さんと中島さんがホームパーティー料理をレッスン。注目のスペシャル料理では純国産ハマグリ穫りにあの男が参戦!?ブルゾンちえみさんの「ブルゾンゲーム」にも注目だ。前回は1位でバトルに勝利した橋本さんは今回も好調をキープできるのか?また危うく自腹を免れた中島さんは今回も自腹を回避できるのか?新メンバーの戦いぶりも見逃せない。バラエティでみせる独自のキャラも人気となっている今夜のゲスト、綾瀬さんが主演する『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国公開。映画監督を夢見る青年・健司は、ある日、通い慣れた映画館のロマンス劇場で1人の女性と出会う。彼女は健司がずっと憧れていた映画のなかのお姫様・美雪だった。モノクロの映画の世界からカラフルな現実の世界に飛び出した美雪は、色のついた世界を体験していく。そして、次第に惹かれあう2人。しかし、彼女にはある秘密があった…。綾瀬さんが映画の世界から飛び出してきた美雪を演じ、健司役には『君と100回目の恋』『ナラタージュ』などの坂口健太郎。『鋼の錬金術師』の本田翼や『無限の住人』の北村一輝をはじめ中尾明慶、柄本明、石橋杏奈、加藤剛らも出演する。綾瀬さんの魅力と中島さん、橋本さんのフレッシュコンビの活躍が見逃せない「ぐるぐるナインティナイン」は2月1日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月01日今年で放送開始24年目を迎えた「ぐるぐるナインティナイン」の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」(通称:ゴチ)。この度、新メンバーに決定した女優・橋本環奈が、ゴチでの制服姿を初披露!1月25日(木)今夜、ついに始まる「ゴチ19」の初戦に向け意気込みを語った。「Sexy Zone」中島健人と橋本さんが加入して本格スタートする今夜は、「千鳥」の2人を迎え、丸の内の高級フレンチを舞台にバトルが繰り広げられる。初戦を控えた橋本さんは、「とても長い歴史のある番組ですし、テレビでいつも見ていた番組なので、『まさか?』という驚きで一杯でした」とメンバー決定時の心境を明かし、「ゴチの値段予想はとても難しいのではないかと思っています。芸能界の先輩のみなさんとご飯を食べるときとかに、しっかり値段をみて普段から勉強しようと思います」とコメント。また放送に先駆け、「ゴチ」での制服写真が公開!毎回違うデザインの制服で出演予定だと言う橋本さん。「ゴチメンバーしかつけられないこの腕章とエンブレムを付けることが出来てとても嬉しく思います。制服衣装は昨年春に高校を卒業したばかりなので、新鮮さというよりは安心感があります」と制服を着た感想を述べている。自身について、負けず嫌いな方だと語る彼女は、「とにかく1年で早々に首にならないように頑張ります。それと1位になると、ビリの方に『○○さんゴチになります』と言えることにすごく憧れていますので、この締めの口火コメントを沢山言えるようにしたいと思います」と願望を明かし、「もちろん、ピタリ賞、ニアピン賞も狙っていきます。最年少ながら精一杯頑張ります!」と力強く意気込んでいる。「ぐるぐるナインティナイン」は1月25日(木)19時56分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月25日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(47)が自身のInstagramを更新。掲載した画像が豪華とファンの間で話題になっている。 岡村は自身のInstagramに「華丸大吉27周年記念公演楽しかったとー」というコメントとともに画像を掲載。その画像には岡村をセンターに、お笑いコンビ博多華丸・大吉、NONSTYLE、次長課長、南海キャンディーズ、浅草キッド、千鳥、パンクブーブー、バカリズムが写っている。9万以上のいいね!と400以上のコメントが寄せられている。 岡村は、1月20日が福岡・福岡サンパレスホテル&ホールにて開催された、「博多華丸・大吉27周年記念公演」にサプライズゲストとして登場。終了後に楽屋での集合写真とみられる。 これに対しファンは、「豪華すぎます!!!」「待ち受けに欲しい(笑)芸人さん大好き岡村さん大好き」「わー!スゴい!豪華!ってもう27周年なんですね!」「すごいメンバーですね、楽しそう」「イベントが楽しかったのは間違いなさそうですね。こんな素晴らしいメンバーがあつまっているんですもの」「岡村さんシークレットゲストで毎回出てくれる律儀さ華大さんとの絆ですね」などの反応を見せている。
2018年01月23日お笑いコンビ・よゐこの濱口優が23日、自身のインスタグラムを更新。フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(毎週土曜19:57~)の収録現場に、元SMAPの中居正広から差し入れがあったことを明かした。濱口優のインスタグラムより濱口は、「日本一周ありがとうございました! ラストスパート~中居正広」という中居からのメッセージとサンドイッチが見える、共演の雛形あきことの2ショット写真を公開。「めちゃイケ 中居正広さんから差し入れ頂きました 中居君 赤トンボのサンドイッチいただきまーす」とお礼の言葉をつづった。このエピソードに、「気遣いの中居さんらしいですね」「泣ける」「おっ!中居くんからの差し入れ!いいなぁー」「素晴らしい」「素敵です」「粋やな」などと称賛の声があがっている。今春で放送終了を迎える『めちゃイケ』。中居は、今月2日に放送された特番『めちゃ×2イケてるッ! 中居&ナイナイ日本一周FINAL』に出演し、ナインティナインと共に日本全国各地を旅した。
2018年01月23日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が18日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。『ナインティナインのオールナイトニッポン』スタート時にお笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士が自宅に殴り込みに来たという騒動について、記憶違いだったと訂正した。岡村隆史岡村は冒頭、「人間の記憶なんて曖昧なもので、自分ではこうやったと思っても紐解いていくことはないので、ある日どっかで擦り合わせると『こうじゃなかったな』って思うことが多々あんねんなって思いまして」と話し、「というのも今日、水道橋博士のトークショーに呼んでいただいて…」と博士とのエピソードを語り出した。そして、『ナインティナインのオールナイトニッポン』がスタートした当時、博士が「『オールナイトニッポン』の木曜1-3時の枠はやってほしくない。殿(ビートたけし)の枠だから。しかも大阪の芸人になんてやってほしくない」とニッポン放送に直訴し、そのあと岡村の自宅に殴り込みに来たと、これまでもラジオなどでしてきた話に言及。博士はまた、「殿のあと僕らがやると思っていた。それをなんでお前たちがやるんだ」と不満をぶつけてきたという。ところが、この日のトークショーで博士は「殴り込みになんて言ってないよ」と否定し、博士が当時「電気屋さんの知り合いがいるから、一人暮らしするんだったら電化製品安く買えるよ」と岡村に声をかけ、その打ち合わせで家に行っただけだと説明。その話を聞いて、岡村は「あ! そういうたらそうや。引っ越したとき、洗濯機、テレビ、冷蔵庫…全部水道橋博士にお願いしてんねん。実際安くて、業者の人がやってくれて、それも全部博士がやってくれた」と思い出したそう。「博士の記憶もちょっと曖昧だと思う。トークショーで『すんません、いい人でしたね』って言ったんですけど、話の流れで博士は『殿がずっとやっていたから絶対やりたい枠だった。ナインティナインがやるってなったときは嫉妬もした』って話をたぶんしたのよ」と少しはその話になったはずだと言うも、「浅草キッドさんって怖い人やって、悩に刷り込んでしまい」と自分の中で膨らんでしまったと分析。「今日擦りあわせていくと、確かにめちゃめちゃお世話になってる。訂正します。ただただ博士はいい人でした!」と訂正した。
2018年01月19日1月18日(木)今夜放送される日本テレビ系人気バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」では“ゴチバトル”の新メンバーを発表。新たに加わる新メンバー2人は一体誰か?VIPチャレンジャーには女優でモデルの佐々木希を迎える。食べた料理の合計金額が設定金額と同額だった場合はピタリ賞として100万円もらえるが、設定金額から最も離れた金額を食べてしまった人は全員分を自腹で支払うという過酷なルールのもと繰り広げられる“ゴチバトル”。昨年の戦いではゴチバトルが始まって以来のレギュラーだった「TOKIO」国分太一がまさかの敗北。さらに「ナインティナイン」矢部浩之まで戦いの舞台を去ることになった。それを受け今夜から始まるゴチバトル新シーズンでは新たなメンバー2人を迎えることに。“超人気者”2人が加入するという。昨年主演映画が2本公開されたほかCMにも多数出演したというその正体は一体誰なのか?期待が高まる。政財界のVIPも御用達の超一流ホテル「ザ・キャピトルホテル東急」を舞台に、和食、洋食、中華と大物政治家が愛した珠玉の料理も必見。今年もブルゾンちえみがSPゲームで新メンバーを混乱させれば、渡辺直美が熱狂的ダンスを躍り狂う。さらに2018年一発目の“自腹”は誰になるのか?放送をお楽しみに。今回のゲスト、佐々木さんだが公開中の映画『伊藤くん A to E』に出演。同作は作家・柚木麻子のロングセラー恋愛小説を原作にドラマが放送され、その後映画化された作品。関わる女たちの人生を翻弄する前代未聞の“痛男”を岡田将生が演じ、容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる、“痛男”伊藤誠二郎(岡田さん)に人生をふり回される【A~D】の女たちの姿が描かれる。彼の存在に迫っていく落ち目の脚本家を木村文乃が演じ、誠二郎にふり回される女性たちとして佐々木さん、志田未来、池田エライザ、夏帆らが出演する。今年も始まったゴチバトル。過酷な自腹レースに参戦する新たなメンバーの正体とその活躍ぶりがいまから楽しみだ。「ぐるぐるナインティナイン」は1月18日(木)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月18日「もちろん話し合って決めた養育費は毎月もらっているわよ。でもね……あの人って本当にケチなのよ(笑)」 ポカポカ日和となった昨年12月上旬の深夜、都内の沖縄料理店に女性の声が響き渡っていたという。声の主は人気フリーアナウンサー・羽鳥慎一(46)の元妻・A子さん(46)だ。 羽鳥は96年に元客室乗務員のA子さんと結婚したが、12年5月に離婚。長女(20)の親権はA子さんが持つことになり、慰謝料や養育費についても話し合って決めるとされていた。だが離婚から3カ月後の12年8月、脚本家の渡辺千穂さん(45)と知り合った羽鳥は、同年11月から交際を開始。14年8月に再婚し、16年1月に女児(1)が誕生していた。 現在は朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)をはじめ、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)などで司会を担当している羽鳥。昨年12月8日に発表された「好きな男性アナウンサー」ランキングでも堂々の1位に輝いている。ただそんな大活躍の裏側で、元妻がひそかに不満をぼやいていたという。 「今でこそ人気キャスターとしてふんぞり返っているけど、彼のファッションをアドバイスしていたのはすべて私なの。もともと田舎者で、ファッションセンスは皆無に近い男。私がアドバイスしなかったら、ここまで人気になったか分からないわ!」 真偽はさておき、店内はA子さんの独壇場。羽鳥の金銭感覚の話になるとさらにヒートアップし、冒頭のドケチ発言が飛び出したという。さらにA子さんは、こんな発言も。 「7億円近く稼いでいるくせに、娘の20歳の誕生日に送ってきたのが2万円の図書カードだったの!たった2万円よ、信じられないでしょ!」 当初は和気あいあいとしていたが、最後は居合わせた客も全員凍りついてしまったという。 「とはいえ羽鳥さんは養育費もきちんと払っていますからね。長女へのプレゼントは欠かしていないようですし、2万円の図書カードにしたって20歳の娘の金銭感覚を考えれば妥当でしょう。A子さんはドケチぶりを漏らしていましたが、言葉の端々から『あんな稼ぐんだったら簡単に別れるんじゃなかった』という未練も感じました」(前出・居合わせた客) 今やもっとも売れている男性アナといっても過言ではない羽鳥アナ。離婚から早や5年、思わぬところで“遺恨”が残っていたようだ――。
2018年01月10日元日放送の日本テレビ系『新春おもしろ荘』に出演した親子お笑いコンビ・完熟フレッシュが、ワタナベエンターテインメントに所属することが9日、明らかになった。以前、父・池田57CRAZYは別の相方とお笑いコンビを組んでいたが、売れずに解散。一般企業に勤めながら、2年前から娘との漫才でお笑いの夢に再挑戦してきた。「新春おもしろ荘」は『ぐるぐるナインティナイン』の人気企画で、ブレイク芸人の登竜門として毎年注目を集めている。完熟フレッシュは惜しくも入賞を逃したものの、42歳の父・池田57CRAZYの自虐ネタに対する12歳の娘・池田レイラの辛辣な毒舌ツッコミで強烈なインパクトを残した。事務所に所属していなかったことから、ネタ披露後のトークで「入りたい事務所は?」の質問に、レイラが「もちろんワタナベエンターテインメント!」と即答。前年優勝した同事務所のブルゾンちえみwithBに続いて、本格的なブレイクを目指す。池田57CRAZYは「まだまだコンビとしてのキャリアは浅いですが、親子という他には真似出来ない、血の繋がりを武器に頑張りたいと思います」と意気込みのコメント。一方のレイラは「ワタナベエンターテインメントへの所属が決まりました!」と喜びつつ、「ただ、これ以上パパが足を引っ張ると別の相方も考えますが、しばらくは完熟フレッシュで頑張りますので皆さんよろしくお願いします」と芸風通り父への厳しい姿勢を貫いている。
2018年01月09日光浦靖子(46・以下光浦)「私は人生=『めちゃイケ」だったんで。好きも嫌いもひっくるめて、その感情より深いものを感じてる。『信頼』という人間関係をはじめて経験したかな」 雛形あきこ(39・以下雛形)「(うなずいて)家族でもきょうだいでも親戚でもないけれど、この世界でず~っと一緒にいるって今までないので、この世界の“幼なじみ”みたい。みんなそれぞれの人生があり、でもその中でずっと会っているって、なかなかない経験だと思います」 大久保佳代子(46・以下大久保)「紗理奈さん、離婚とか過去とか、全部番組で出しているもんね」 鈴木紗理奈(40・以下鈴木)「そうですよ!」 ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)がメイン司会を務め、’96年10月にスタートした人気バラエティ『めちゃ×2イケてるッ!』(以下『めちゃイケ』、フジテレビ系・土曜19時57分)。岡村自らが『めちゃイケ』メンバーを訪問し、『来春3月に番組が終了する』と告げたのは11月の放送でのこと。 最終回まで残すところ3カ月。20代から40代へ、番組とともに生きてきた女性メンバーの光浦、大久保、鈴木、雛形が、収録前にフジテレビ・湾岸スタジオに集合。「めちゃイケ愛」を語りつくした。 鈴木「今後の人生で精神的にも肉体的にも『めちゃイケ』以上のものを求められることはないでしょう。相当鍛えられたから、この後の芸能界で怖いものがない。どんと来いという気持ちしかないです」 光浦「ここではメークするだけで、5時間前にスタジオ入るじゃん。この現場が“狂ってる”って、ほかの現場でやっとわかったよ。待ち時間もめちゃくちゃだったし」 雛形「メークしてから10時間待ちとかもよくありました」 鈴木「深夜12時終わりと言われたら、だいたい朝の6時終わりでしたね」 大久保「加藤さん(メンバーの加藤浩次)が『スッキリ』(日本テレビ系)の現場に行っちゃった後もやってたし」 光浦「ただ、オンエアは60分だからほとんどがカットになっちゃうんだもんね」 鈴木「懐かしいね」 20年以上の付き合いだが、プライベートでも連絡をあまり取らなかったという4人。番組終了後、その関係性はどう続いていくのだろうか。 雛形「いままでは、ここに来れば会えましたもんね。でもそれがなくなっても、『ご飯行こう、旅行行こう』と言われたら、普通に行ける」 光浦「収録が空いたときに、ヒナと一緒に、伊豆大島に行ったこともあるよね。それに、お互いに気遣いなんていらない関係じゃん」 雛形「誘われて断ったとしても、あと腐れもないし」 光浦「私、ぶっちゃけ『打ち上げ』のスピーチを考えてるんだけど」 鈴木「え、打ち上げあるの?」 雛形「ないでしょう。収録終わったら、もうサァーッと帰る気がしませんか?」 鈴木「嫌だ、行きたくないよ。なんで終わりをかみしめないといけないの?」 光浦「だって『めちゃイケ』は本当に過酷で、そのために体を壊したスタッフもいっぱいいるから。そういう人を集めて、500人くらいで、感謝の気持ちをこめてさ」 現在、’13年に再婚した雛形以外の3人は独身。過去に光浦は「めちゃイケ」を“寿退社したかった”と語っていた。 光浦「私、けっこう人生かけてきたんで、最後の最後、飛鳥さん(番組総監督の片岡飛鳥)がなんとかしてくれるんじゃないかと」 鈴木「え、結婚相手をってこと?それは自分で見つけないと!!」 光浦「だって、『めちゃイケ』に捧げた人生だったじゃん」 雛形「でもそこは、人まかせじゃダメですよ」 光浦「じゃあ打ち上げで飛鳥さんに言うか。『20代のとき、“男と付き合うな”とあなたが言ったから、私ずっと我慢してたじゃないですか!』って」 一同(爆笑) 鈴木「最後に『私と結婚してください』っていうのも、おもしろいかも。それ、やりましょ!」 大久保「私は、もう番組終わるし、スタッフに合コン、お願いしてますから」 鈴木「え、ついていこうかな」 光浦「そうか、紗理奈もフリーか。紗理奈vs.大久保さんねぇ……。46のババアと40のバツイチ子持ちか~」 雛形「そしたら私、どうしようかな、娘がもう大学生になるし……」 光浦「ヒナはグラビアやれば?」 大久保「人妻だし、エロいかも」 雛形「じゃあ、それは大久保さんにプロデュースしてもらわないと」 鈴木「それ、すごく過激なのをやらされるよ」 雛形「いちおう、考えたいとは思いますけど(笑)。でも、みんなの幸せを願ってます!」
2018年01月03日中居正広とナインティナインが3人で日本各地を巡る「めちゃ×2イケてるッ!中居&ナイナイ日本一周の旅FINALスペシャル」が1月2日(火)放送となる。11回目となる今回で最後となる本企画、今回こそ“中居さんがやりたいこと”は叶うのだろうか!?前身番組の「めちゃ×2モテたいッ!」時代からおよそ20年にわたって続いてきた「中居&ナイナイ日本一周の旅」。ナインティナインの2人が多忙な国民的スターである中居正広を連れ出し、日本全国各地を旅をするという「めちゃイケ」を代表する人気企画なのだが、これまで中居さんにオバケのQ太郎やデーモン小暮閣下などさまざまな格好をさせたり、巨大なウォータースライダーに落とすなど、さんざん中居さんをふり回してきた歴史もある。今回は“ファイナル”ということもあり企画11回目にして初めて“中居さんがやりたいこと”を事前にアンケート。ナインティナインの2人が希望を叶えるべく忠実に旅をプロデュースする。今回は「Kis-My-Ft2」北山宏光、二階堂高嗣とプライベートでゴルフを楽しむ中居さんの元に、キャディに扮したナインティナインが登場し、中居さんはゴルフ場からそのまま日本一周の旅に連れ出されることに。今回の旅で3人が巡るのは北海道、東京、神奈川、静岡、大阪、福岡、沖縄とまさに全国津々浦々。今回こそは中居さんの希望を忠実に叶える旅になるはずだったが、「おいしい赤身の肉が食べたい」というリクエストに答え、大阪でたむらけんじが経営する「炭火焼肉たむら」に連れて行くも、赤身の肉に合うワインで中居さんが酔っ払ってしまうなど、訪れた先々で様々なトラブルが発生する。出演は中居さんと「ナインティナイン」岡村隆史、矢部浩之の3人のほか、「よゐこ」濱口優、有野晋哉、「極楽とんぼ」加藤浩次、雛形あきこ、鈴木紗理奈、「オアシズ」光浦靖子、大久保佳代子、武田真治、敦士、「ジャルジャル」後藤淳平、福徳秀介、「たんぽぽ」川村エミコ、白鳥久美子、重盛さと美らレギュラー陣に加え、「Kis-My-Ft2」北山さん、二階堂さん、たむらさん、「博多華丸・大吉」博多華丸、博多大吉ほか。「めちゃ×2イケてるッ!中居&ナイナイ日本一周の旅FINALスペシャル」は1月2日(火)18時30分~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2018年01月02日光浦靖子(46・以下光浦)「もう『めちゃイケ』も残り6~7回なのかな?スペシャルが多いと聞いたけど」 大久保佳代子(46・以下大久保)「できれば、残り全部の収録現場にいたいね」 雛形あきこ(39・以下雛形)「みんなに会うのが当たり前になっていたから、それがなくなると思うと。やっぱり『終わり』ってくるんだな~って」 鈴木紗理奈(40・以下鈴木)「永遠に続くと思ってた……。私、心のどこかではまだ受け入れられてないかも」 ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)がメイン司会を務め、’96年10月にスタートした人気バラエティ『めちゃ×2イケてるッ!』(以下『めちゃイケ』、フジテレビ系・土曜19時57分~)。岡村自らが『めちゃイケ』メンバーを訪問し、『来春3月に番組が終了する』と告げたのは11月の放送でのこと。 最終回まで残すところ3カ月。20代から40代へ、番組とともに生きてきた女性メンバーの光浦、大久保、鈴木、雛形が、収録前にフジテレビ・湾岸スタジオに集合。「めちゃイケ愛」を語りつくした。 光浦「残りの間に、私は女子プロレスをやりたいな。コントだからいつも負け役だけど、最後だから『私のほうが本当は強い』って、ガチ勝負したい。怒られようがいいの。骨折ってもいいと思ってるもん」 大久保「いいね~。46歳で体どこまで動くかだよね」 「めちゃイケの知性」と呼ばれる光浦だが、「心に格闘家がいる」と明かす。女子レスラー・チャイナマイト光浦に扮した「格闘女神MECHA(めちゃ日本女子プロレス)」企画も人気を博した。同じく話題を呼んだのは、雛形がコントで演じていた「ドSキャラ」だ。 雛形「ここでしかやらないこともすごく多かったので、残りの中で、何かしらやらせてもらえたら、全力でできるようにしたい!」 大久保「私、しばらくは雛形さんのこと『芸能界一きれい』と思ってました。でも、榮倉奈々ちゃんを見たとき、雛形さんが2番手になったんだよな」 一同(爆笑) 鈴木「大久保さん、ヒナの格好とか、まねしている時期ありましたよね!」 大久保「まねてない~!」 そう語る大久保は、現在多くのレギュラーを抱える「めちゃイケの出世頭」。超ミニスカート姿で、男性ゲストにマッサージをしていく「台湾のマッサージ師・黄さん」のキャラは強烈だった。 鈴木「私、ファンなので、ぜひやってほしい!」 大久保「ほんとにセクハラなだけの企画だよね(笑)。でもおかげで北京語も覚えたし」 鈴木「パンツ見せて、男性を触りまくる。女の人が男の人を困らせて笑いをとるのが、女子として爽快だった」 大久保「じゃあ、やらせてもらえたらいいな。紗理奈さんも、『サリナンデス』やりなよ~。女子メンバーのメイン企画で、最低視聴率だったやつ(笑)」 鈴木「絶対ダメでしょう。残り何回かしかないのに。私は、自分がメインじゃなくて、誰かのサポートをしたい。これぞ『めちゃイケ』というのをやってほしいし、みんなの企画を精いっぱい盛り上げたいです」 「女子にももっと見てもらう」をコンセプトに、女子力向上クイズ「サリナンデス」という企画で初めてMCを務めた鈴木。彼女の言葉を聞いた光浦が、感慨深そうにうなずいて21年前の鈴木との出会いを振り返った。 光浦「初対面のときはね、もう『われが先、われが先』の子だった。いつのまにやら、こんないい子になっちゃって」鈴木「最初に光浦さんに会ったのは、大阪の心斎橋のひっかけ橋でのロケでしたね」 光浦「初対面でにらみつけられて。紗理奈はガンとばすのが癖だったもんね」 鈴木「光浦さんこそいきなり、カメラの前で『こういうタイプは好きじゃない』と言ってきて。『ケンカ売ってきたぜ、コイツ』とマジで腹立って(笑)」 光浦「私も嫌いだった。なんか怖かったもんな~。ヒナは、最初に会ったときに、ちゃんと挨拶して『ポッキー食べます?』ってくれたもんね。この人はいい人だと思いました」 雛形「いまでこそ年齢差は感じないけど、10代だった自分にとって7歳上の光浦さんは、すごくお姉さんに感じたんだと思います」 光浦「ヒナのほうが、(鈴木より)大人な気がした。初対面のときから」 鈴木「芸能界とか、テレビのルールも何もわかってなかったので。光浦さんのあの言葉も、プロとしてカメラが回っているときだからこそ。でもそれに気づかずムカついていたから、しばらくはお互いにまったく相いれなかった」 光浦「3年くらいはね。いま考えると、飛鳥さん(番組総監督の片岡飛鳥)の思うツボだった。当時は、マジのケンカっぽいのをバラエティにしていた感じ。だから裏でもしゃべるな、的な」 雛形「飛鳥さんははじめから計算していたんでしょうね」 光浦「踊らされてたよなぁ」 鈴木「でも、あるタイミングから、光浦さんの行動や言葉の奥に意味があることを学んで、かめばかむほど味が出る人だと、すごく尊敬するようになったんですよ」 大久保「嘘つけって、言っときな(小声で)」 光浦「(つぶやくように)嘘つけ~(笑)」
2018年01月02日岡村隆史&矢部浩之の「ナインティナイン」が、超多忙な中居正広をなかば強引に連れ出し、日本全国各地へ旅をする「中居&ナイナイ日本一周」企画の最新作が1月2日(火)に放送。この度、本番組の企画の一環として、中居さんと岡村さんが「ジャニーズカウントダウン2017-2018」に乱入!中居さんはジャニーズ事務所に入所して以来、初めての「ジャニーズカウントダウン」出演となった。今回で11回目を数える「めちゃ×2イケてるッ! 中居&ナイナイ日本一周FINAL」では、初めて「中居がやりたいこと」を事前にアンケートし、中居さんの希望を忠実にかなえるべく、「ナインティナイン」の2人が旅をプロデュース。旅のスタートは、とあるゴルフ場。中居さんが、「Kis-My-Ft2」の北山宏光、二階堂高嗣と共にプライベートでゴルフを楽しんでいると、いきなりキャディに扮した「ナインティナイン」が登場。中居さんはゴルフ場からそのまま、日本一周の旅に連れ出されることになるという。これまで、岡村さんに自らのコンサートに乱入された苦い記憶がある中居さんは、番組に対して事前に「1度でいいから他人のコンサートに乱入してみたい」というアンケートを提出。岡村さんと矢部さんは、そんな中居さんの希望をかなえるため、中居さんをあるコンサート会場に連れて行く…。「大みそかに、乱入できるコンサートなんてない」と半信半疑だった中居さんの目の前に現れたのは、何と東京ドーム。岡村さんと矢部さんは、大みそかに東京ドームで毎年、23時から開催されている「ジャニーズカウントダウン」に、中居さんを連れてきたのだ!ステージ上では、「ジャニーズカウントダウン2017-2018」のトップバッターを務めた「Kis-My-Ft2」が、会場を大いに盛り上げている最中。そんな、「Kis-My-Ft2」のバックには、ブラックスカル姿の2人(中居さん&岡村さん)が登場。晴れの舞台にはふさわしくない2人の珍客に、「Kis-My-Ft2」のメンバーは、どのようなリアクションを見せるのか?そして、1986年にジャニーズ事務所に入所して以来、初めて「ジャニーズカウントダウン」に出演した中居さんは、ステージ上でどんなパフォーマンスを見せたのか!?(※中居さん、岡村さんの2人は、23時ごろに出演したため、23時45分からフジテレビで生放送した「ジャニーズカウントダウン2017-2018」には出演していません)「めちゃ×2イケてるッ! 中居&ナイナイ日本一周FINAL」は1月2日(火)18時30分よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年01月01日「ぐるぐるナインティナイン」の新春スペシャル「ぐるナイ!おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴今年も誰か売れてSP」が12月31日深夜、日本テレビ系で放送。昨年ブルゾンちえみをブレイクさせた本番組だが、今年は誰が“新春ブレイク”するのか、10組の超若手たちに注目だ。今年は人気企画の「ゴチバトル」で19年間レギュラーを守り続けた「TOKIO」の国分太一と、番組のメインMCであるナインティナインの矢部浩之が“クビ”になるなど波乱の展開もあった本番組。昨年の「おもしろ荘」では「ブルゾンちえみ with B」が出演、優勝を果たし、それがきっかけで大ブレイク。その後ブルゾンさんは同番組の人気企画「ゴチになります!」への出演はもちろん、春にはドラマ「人は見た目が100パーセント」にメインキャストとして出演。夏の日本テレビ系「24時間テレビ」では恒例の100kmマラソンのランナーにも選ばれるなど、まさに“2017年の顔”として大活躍したのはご存じのとおり。そんなブルゾンさんのブレイクの始まりともなった本番組だけに、今年も“2018年の顔”になるような存在が現れるのか視聴者としても期待するところ。今年本番組に出演するのは、「アユチャンネル」、「アントワネット」、「完熟フレッシュ」、「ジャンゴ」、「東京ホテイソン」、「ひょっこりはん」、「宮下草薙」、「吉住」、「レインボー」、「ロングアイランド」の10組。アユチャンネルさんは「全国デビューが毎年見てた、あの!おもしろ荘だなんて自分も信じられないくらいド緊張」、宮下草薙の宮下兼史鷹も「ファン0知名度0から奇跡的に出演させて頂きます」と自身のTwitterに投稿。“親子コンビ”ということでも話題の完熟フレッシュ・池田57CRAZYは「人生よ変われーーーーーーー!!!!!!!」と本番組からの“ブレイク”に期待を寄せるツイートをアップ。ロングアイランドの松原ゆいも「生まれてこのかた幸運に幸運が重なってます。心の奥底から感謝してます!」と出演決定に感謝するコメントを送っている。ブルゾンさんに次ぐ新たなスターは誰か!?「ぐるナイ!おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴今年も誰か売れてSP」は12月31日深夜24時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年12月31日11月23日放送の「ぐるぐるナインティナイン秋のWゴチ涙の緊急卒業発表SP」(日本テレビ系)で、ゴチメンバーを卒業すると発表した二階堂ふみ(23)。しかし、彼女の卒業が“ある波紋”を呼んでいる。 卒業理由として「さらに役者としていろいろ勉強をしていかなきゃなという気持ちもあり、お芝居の方に集中させていただけたら」と涙ながらに説明した彼女。しかし12月21日に生放送された同番組の「グルメチキンレースゴチになります!18(ゴチバトル)」には参加していたのだ。 これには“ゴチ”ファンから批判が殺到。もともと番組での成績があまり芳しくなかっただけに《私自発的に辞めます感出しててあざとくてこういう感じ嫌いだわ》《最初からゴチの仕事、受けなければ良いのに》《クビになりたくなかっただけって言われても仕方ないよなー》と、シビアなコメントが。 しかし《ベネチア映画祭で表彰された女優さんが、ゴチに出てくれたのは奇跡だったな》《(ゴチに出演することで)ソフトな面も見せてイメチェン。ラブコメも出るように。そして「お芝居に集中したい」と卒業。良い展開》《何にしても本業重視の姿勢は好意的にとれる》と彼女の決断を評価する声も届いている。 二階堂はNHK大河「西郷どん」で鈴木亮平(34)演じる西郷隆盛の妻・愛加那役に大抜擢されている。さらには映画「いぬやしき」や「リバーズ・エッジ」への出演も決定している。 特に主演作となる「リバーズ・エッジ」への意気込みは相当なもので、本作では初めてとなるヌードを披露。かねてより漫画家・岡崎京子による原作を熟読しており、「10代でこの作品に出会えた事が財産だと思っています」と意気込みを語っている。 2018年は女優としてさらに磨きをかけそうだ。
2017年12月26日バラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!中居&ナイナイ日本一周の旅FINALスペシャル」が2018年1月2日(火)にフジテレビ系全国ネットにて放送される(18時30分~22時/3時間半スペシャル)。前身番組「めちゃ×2モテたいッ!」から約20年に渡り、お笑いコンビ「ナインティナイン」の2人が多忙な中居正広を連れ出して日本全国各地を旅をするという「めちゃイケ」を代表する企画の最終作となる今回の番組。初めて「中居君がやりたいこと」のアンケートを事前に取り、それを元にナイナイが忠実に旅をプロデュースすることに。しかし、旅が始まると、様々な場面でトラブルに見舞われる。放送を前に、ナイナイの岡村隆史と矢部浩之が、同番組にかける思いを語った。矢部さんは、「“過去に評判のよかったものや、自分たちがやって楽しかったものをもう一度、最後に”という中のひとつです」と企画の趣旨を紹介。「中居さんを中心に体を張るロケがすごくありました。いままでで一番、規模が大きかったのではないでしょうか」と撮影をふり返った。岡村さんは「『めちゃイケ』が終わる前に一緒に旅をまたできてよかったなという思いです」と約3年ぶりとなった企画の実現を歓喜。20年以上前に始まった企画だが、当初と比べ、2人の中居さんとの関係はだいぶ変わったそう。矢部さんいわく「いい意味で、ほとんど気を遣わなくなりました」。岡村さんは「最初はそういう感じではなかったのですが」とするも、「20年以上経つとこっちも気を遣わないし、向こうも気を遣う必要がないし」といまではすっかり馴染みの仲になっていることを告げた。同企画といえば、中居さんがナイナイの2人にいじられるシーンが恒例となっているが、岡村さんは「いじり始めてから、距離がぐっと縮まりました」と回顧。「どんなときに『いじってよいのだ』と感じたのですか?」との質問が飛ぶと、岡村さんは「1回、ケツを触ってみて」と中居さんのお尻を触ったエピソードを語り始めた。「踊りを教えてもらっているときに、パッとケツを触ったら、意外に、“もうちょっと触ってくれよ”みたいな(リアクションが返ってきました)。面白いと思ってくれているのかなと」と述懐し、「『ああ、触ってもいいのだな』と。それくらいの感覚になったときくらいからですかね」と“中居いじり”の誕生秘話を明かした。今回の旅については、岡村さんは、「ファイナルなので、悔いのないように全部やる」とコンセプトを紹介。続けて「集大成といいますか、いままでの中のおもしろいやつを最後の旅に全部、ねじ込んでいます」といい、「やり残したことはないです」とキッパリ。矢部さんも「重いお酒を飲んで、しゃべるところもありました。普段だと出ない本音や表現も、いままでにない笑いもあると思います」と放送を楽しみにしている様子。岡村さんが「『おじいちゃんになっても、またみんなで日本一周できたらいいな』と言っていました」と笑顔を見せると、矢部さんは「みんな独身やったら怖いですけどね」と軽快に語っていた。(竹内みちまろ)
2017年12月25日