「ユニクロ:シー」は、ジバンシィ(Givenchy)やクロエ(Chloé)など数多くのファッションハウスでキャリアを積んできたクレア・ワイト・ケラーをデザイナーとして迎え、2023年9月に誕生したユニクロ(UNIQLO)のウィメンズライン。カジュアルかつシックな要素を取り入れた、“着回し力の高い”アイテムで人気を集めている。本記事では、そんな「ユニクロ:シー」の2024年夏コレクションのアイテムを、展示会でのリアルな写真と共に紹介。バカンスなど夏のお出かけにぴったりなワンピースから、1着で主役になるトップス、スカート、シューズまで幅広くレビューするので、気になるアイテムは早めにチェックしてみて。ギャザークロップドブラウスイチオシは、ボリューミーなバルーン袖やふんわりとした裾がポイントの「ギャザークロップドブラウス」。さらりとしたリネンブレンド素材を使用しており、心地よい着心地が魅力だ。ウエストを絞れるドローストリング、たっぷりのギャザーなど、ガーリーな要素をプラスしつつ全体的にエレガントな雰囲気に仕上げている。「ギャザークロップドブラウス」は、同素材の「ギャザーロングスカート」と合わせるのがおすすめ。ウエストはゴム仕様なので、楽に着用することができる。セットアップで着用することでよりリラックス感が増し、海辺の散歩などにもぴったりのコーディネートが完成する。ショート丈トップス「レースキーネックショートセーター」は、レースの編み地がポイント。ボディラインにぴったりと沿うようなフィット感が特徴で、すっきりと着こなすことが可能だ。肌寒い時は、2024年春コレクションに登場した同素材のショートカーディガンと合わせて着用してみて。フレアスリーブのワンピースフレアスリーブがキュートな「ギャザーバックオープンワンピース」にも注目。暑い夏でもさらりと着用できる、心地よいリネンブレンド素材を使用している。腰部分がさりげなく開いたバックオープンデザインのため、気軽に肌見せスタイルに挑戦することができる。カラーは、パッと目を惹くレッド、ピンク、ブラック、ホワイトの4色が揃う。ボトムスやシューズもこのほかにも、ハリ感のある素材と、ウエストをマークする布ベルトが印象的な「ベルテッドアンクルワイドパンツ」、安定感のある厚底の「プラットフォームサンダル」など、幅広くラインナップ。「プラットフォームサンダル」は、インソールや太めクロスストラップの内側に柔らかいクッション素材を採用しているので、履き心地も抜群な上に靴擦れしにくいのが嬉しい。【詳細】ユニクロ:シー 2024年サマーコレクション発売日:2024年3月15日(金)より順次販売アイテム例:・ギャザークロップドブラウス(半袖) 2,990円・レースキーネックショートセーター(半袖) 2,990円・ベルテッドアンクルワイドパンツ 4,990円・ギャザーバックオープンワンピース 4,990円・プラットフォームサンダル 3,990円※3月15日時点での購入可能店舗は「オンラインストア」と「フルラインナップ店舗(全国75店舗)」のみ。※商品により取り扱い店舗や、販売日は異なる。また、商品の販売状況により、取り扱いが早く終了する場合や、販売店舗を拡大する場合あり。
2024年02月10日「ユニクロ:シー」は、ジバンシィ(Givenchy)のアーティスティック・ディレクターを2020-21年秋冬コレクションまで務めていたクレア・ワイト・ケラーをデザイナーとして迎えたユニクロ(UNIQLO)のウィメンズライン。カジュアルかつシックな要素を取り入れた、“着回し力の高い”アイテムで人気を集めている。本記事では、そんな「ユニクロ:シー」の2024年春コレクションのアイテムを、展示会でのリアルな写真とともに徹底解説。春先に活躍するコートから、ワンピース、パンツ、トップス、そしてバッグやシューズの小物類までレビューするので、注目のアイテムをいち早くチェックしてみて。トレンチコート先シーズン人気を博したトレンチコートが、カラーバリエーションを増やして春シーズンもお目見え。英国らしさ溢れるクラシカルなディテールが特徴で、リラックスして羽織れるのに、すっきり見える端正なシルエットが魅力的だ。表地は、ほんのり光沢感のあるコットンツイル素材を採用し、高級感漂う仕上がりに。どんなスタイルにもマッチするベーシックなトレンチコートは、1着持っているだけでコーディネートの幅が広がりそうだ。カラーは、ナチュラル・ブラック・オリーブの全3色。スタンドカラーコートスタンドカラーのコートは、耐久撥水加工を施したとろみのあるコットンナイロン素材で、ざっくり軽やかに羽織れるのがグッド。ヒップが隠れるオーバーサイズ&ウエストマークできる布ベルト付きで、お洒落に決めつつスタイルアップまで叶えてくれる代物だ。ジャケット&タックワイドストレートパンツウールをブレンドした上質感のあるテーラードジャケットも、今季のイチ押しアイテム。ゆったりとリラクシングなシルエットに仕上げているので、オンでもオフでもさらりと纏うことができる。白Tやデニムと合わせたカジュアルな着こなしはもちろん、同素材のタックワイドストレートパンツとセットアップで着用して“きれいめコーデ”を楽しむのも良さそうだ。プリーツワンピースハイウエストの位置からプリーツが揺らめく、エレガントなキャミソールワンピース。不規則な裾のラインも相まって、歩くたびひらひらと優美な躍動感を演出してくれるのがポイントだ。カラーは、ランダムドット柄またはアブストラクト柄を配した全5色。1枚でさらりと着たり、カットソーなどとレイヤリングしたりと、着回し力抜群の1着となっている。クレープジャージーワンピース“シンプル派”の人には、すっきりとしてきれいに着こなせる「クレープジャージーワンピース」がおすすめ。フィット感のあるIラインのシルエット&鎖骨を美しく魅せるボートネック&抜け感を演出するサイドスリットで、“究極の美シルエット”を叶えてくれる。上質感のあるクレープ素材は、着心地が良く、シワにもなりにくいのが嬉しい。Vネックショートセーターざっくりとした編地のVネックショートセーターは、オフホワイト・ブラック・ピンクの3色展開。同型でボーダー柄も2種類用意しており、こちらはよりカジュアルなムードを楽しみたい日に活躍しそうだ。シアーブラウスふっくらとしたギャザースリーブで程よくフェミニンな印象を叶える、春らしいシアー素材のブラウス。軽やかに透けるので、付属の同色同素材のキャミソール以外にも、インナーの組み合わせによって多彩なレイヤリングを楽しむことができる。カラーは、ベーシックなオフホワイト・ブラック・オリーブのほか、春らしい淡いピンクカラーを用意する。VネックベストシンプルなVネックベストは、Tシャツやシャツ、ワンピースなどどんなアイテムにもマッチする“着回し力No.1ニット”。太めの首元のリブと裾の配色ラインで、さりげなくアクセントをプラスしたデザインが魅力的だ。ふくらみ感があってざっくりとした編地なのに肌あたりが良いので、素肌にまとっても心地よく過ごせるのがグッド。デニムパンツジーンズは、ホワイトやピンク、ライトブルーなど、春らしく淡いカラーを中心に展開。軽やかでドレープ感のあるデニムを使用し、ヒップ周りがきれいに見えるワイドストレートシルエットに仕上げた。腰履きできるミドルライズで、クロップド丈のトップスやブラウスとの相性も抜群だ。ショルダーバッグここからは、小物類の注目をピックアップ。まずおすすめしたいのは、デイリーにもオフィスにも活躍間違いなしのパフィーバッグだ。やわらかい合皮で手ざわりよく仕上げたバッグは、13インチのPCもすっぽり入る使い勝手の良いサイズ感。マチもたっぷりとっているため、見た目以上の収納力を叶えてくれる。キャップコーディネートのポイントとなる、チェック柄のキャップも要チェック。一般的なキャップよりもブリムが長く、被るとフェミニンな雰囲気を演出してくれる。紫外線を防ぐUVカット機能付きなので、アウトドアや旅行用にもぴったりだ。スニーカー「ユニクロ:シー」のオリジナルスニーカーは、ほどよい厚底とスポーティーすぎないミニマルなシルエットで、洗練された印象を実現。カジュアルはもちろん、きれいめなコーディネートにもマッチする1足に仕上げた。アッパーにはシボ感のある合皮を採用しており、傷やシワが目立ちにくい。「ユニクロ:シー」発売日・価格帯ユニクロ:シー 2024年スプリングコレクション発売日:2024年2月23日(金)※サマーコレクションは4月5日(金)より発売予定価格帯:アウター 5,990~12,900円ニット 2,990~3,990円スカート&パンツ 2,990~4,990円ドレス 3,990~5,990円シャツ&ブラウス 2,990~3,990円バッグ&シューズ 2,990~4,990円カットソー 1,500~1,990円アクセサリー 2,990円
2024年02月01日ユニクロ(UNIQLO)から、デザイナーのクレア・ワイト・ケラーによるコレクション「ユニクロ:シー(UNIQLO : C)」の2024年サマーコレクションが登場。2024年3月15日(金)より順次販売される予定だ。「ユニクロ:シー」の2024年サマーコレクション2023年9月よりスタートした「ユニクロ:シー」は、ジバンシィ(Givenchy)のアーティスティック・ディレクターを2020-21年秋冬コレクションまで務めていたクレア・ワイト・ケラーをデザイナーとして迎えたユニクロのウィメンズライン。2024年春コレクションに続き、夏コレクションでも“着回し力抜群”の軽やかなアイテムが揃う。<トップス>トップスの目玉は、さらりとしたリネンブレンド素材のクロップドブラウス。ふんわりとしたバルーン袖、ウエストをキュッと絞れるドローストリング、たっぷりのギャザーなど、ガーリーな要素を詰め込んだ。広く開いたスクエアネックで、首元をすっきり美しく見せてくれるのもポイント。同素材のロングスカートとセットアップで着用するのも良さそう。柄は、無地とチェック柄の2パターンを揃える。レースの編み地が美しいショート丈のサマーニットは、ボディラインを美しく見せるフィット感のあるシルエットが特徴。ベーシックで着回し力が高いので、色違いで持つのもおすすめだ。カラーは全6色を用意する。<ワンピース>1枚でさらっと決まるワンピースは、夏のマストハブアイテム。フェミニンなフレアスリーブのワンピースは、腰の部分がさりげなく開いたバックオープンデザインで、さりげない肌見せルックを叶えてくれる。<ボトムス>ボトムスのイチ押しは、ハリ感のある素材で美しいシルエットを楽しめるワイドパンツだ。足首が見えるアンクル丈なので、フラットシューズやサンダルとの相性もばっちり。ウエストをマークする布ベルトがアクセントとなり、スタイルアップも叶えてくれる。シンプルながらもコーディネートの主役になる、ふんわりとしたバルーンシルエットのコットンパンツ。裾をロールアップして、よりワイドなシルエットを楽しむのもおすすめだ。腰回りはすっきり、裾にかけてフレアに広がるマーメイドスカートも要チェック。右サイドにスリットを入れて、動きを演出しているのがポイントだ。優美なシルエットのスカートは、シンプルにTシャツ1枚で合わせてもエレガントに決まりそう。シワになりにくく、お手入れしやすい素材感も嬉しい。<シューズ>ストラップが交差するフラットサンダルは、どんなコーディネートにも合わせやすい万能アイテム。インソールに中敷きを入れているほか、ストラップもクッション性にこだわり、素足でのはき心地の良さにこだわっている。よりトレンド感を楽しみたい人は、厚底のプラットフォームサンダルをチェックして。安定感のあるウェッジソールに、太めのクロスストラップを配して、モダンなデザインに仕上げている。<バッグ>シンプルな厚手のコットンキャンバスバッグは、様々なシーンで使える収納力が魅力的。大きめのサイズ感&多数のポケットを完備しているため、ちょっとしたお出かけにはもちろん、通勤・通学にもグッド。広めのマチをホックで留めれば、コンパクトにも使える2WAY仕様となっている。【詳細】ユニクロ:シー 2024年サマーコレクション発売日:2024年3月15日(金)より順次販売価格帯:トップス 2,990円スカート&パンツ 3,990~4,990円ドレス 4,990円バッグ&シューズ 2,990~3,990円ハット:2,990円※3月15日時点での購入可能店舗は「オンラインストア」と「フルラインナップ店舗(全国75店舗)」のみ。※商品により取り扱い店舗や、販売日は異なる。また、商品の販売状況により、取り扱いが早く終了する場合や、販売店舗を拡大する場合あり。※シューズの一部商品は2024年4月上旬発売予定。
2024年01月28日ユニクロ(UNIQLO)から、デザイナーのクレア・ワイト・ケラーによるコレクション「ユニクロ:シー(UNIQLO : C)」の2024年スプリングコレクションが登場。2024年2月23日(金)より発売される。「ユニクロ:シー」の2024年春夏シーズンが到着2023年9月よりスタートした「ユニクロ:シー」は、ジバンシィ(Givenchy)のアーティスティック・ディレクターを2020-21年秋冬コレクションまで務めていたクレア・ワイト・ケラーをデザイナーとして迎えたユニクロのウィメンズライン。2シーズン目となる2024年春夏コレクションは、春と夏の2度にわけて展開し、スプリングコレクションでは、軽やかで心地よい全35アイテムを展開する。<アウター>アウターでは、コットン100%ツイルのクラシカルなトレンチコート、耐久撥水加工を施したコットンナイロンのマニッシュなスタンドカラーオーバーサイズコートなどが登場。上質感のあるテーラードジャケットは、リラックスシルエットでオンでもオフでもさらりと羽織ることができる。タックワイドストレートパンツとともにセットアップでの着用が可能だ。<ブラウス&セーター>トップスでは、ほどよくフェミニンなブラウスをおすすめ。身頃、袖ともにゆったりとしたシルエットのブラウスは、キャミソールとのレイヤリングも楽しめるシアー素材の春らしい1枚だ。レースの編み地と、美しいラウンドネックがポイントのショートカーディガンは、着回し力の高い1枚なので色違いで持つのもグッド。ざっくり感が魅力のボーダーVネックショートセーターは、カジュアルなムードを楽しみたい日に活躍しそう。<ワンピース>春夏のスタイリングを決めるワンピースは全5アイテムがラインナップ。エレガントなランダムヘムのプリーツキャミソールワンピースは、カットソーなどとのレイヤリングも楽しめる。アブストラクト柄、またはランダムドット柄のプリントで展開される。<パンツ&スカート>ボトムスからおすすめしたいのは、人気のタックワイドストレートパンツ。「ユニクロ:シー」では、上質感のある素材で、ツータックのワイドシルエットできれいなボリューム感が楽しめる1着に仕上げている。また、ジーンズは、軽やかでドレープ感のあるデニムを使用したワイドストレートタイプが登場。脇線を少し前振りにし、美しいヒップラインを実現した。そのほか、ウエストゴムで着脱しやすいクレープジャージーナロースカートや、たっぷりとした生地感のギャザーロングスカートなどが展開される。<バッグ&ヘッドアクセサリー>グッズ類には、長めのブリムがポイントのキャップやハット、そしてデイリーにもオフィスにも活躍しそうなパフィーバッグやコットンキャンバスバッグがお目見え。なかでも注目したい「レザータッチラウンドバッグ」は、軽量な素材、身体に沿うラウンドシェイプ、さらには自由に長さを調節できるストラップ付きで、どんなシーンでも使いやすい。<シューズ>シューズのラインナップには、ローファー、スニーカー、プラットフォームサンダル、スライドサンダル、そしてナローストラップサンダルの5型が登場。特におすすめの「コンフィールタッチローファー」は、厚底のアウトソールと、艶やかな合皮の質感、あえてモカ部分を目立たせるためのステッチのディテールが特徴だ。かかと裏側にクッション素材を貼っているので、やわらかく快適な履き心地も実現している。【詳細】ユニクロ:シー 2024年スプリングコレクション発売日:2024年2月23日(金)※サマーコレクションは4月5日(金)より発売予定価格帯:アウター 5,990~12,900円ニット 2,990~3,990円スカート&パンツ 2,990~4,990円ドレス 3,990~5,990円シャツ&ブラウス 2,990~3,990円バッグ&シューズ 2,990~4,990円カットソー 1,500~1,990円アクセサリー 2,990円
2024年01月27日こんにちは!HugMugブロガーのかみじょうです:)ついにUNIQLO : C (ユニクロ:シー)が始動しましたね...!発売前から話題で、すでにアイテムを購入した方も多いはず...!私もその一人!早速購入したアイテムをご紹介します♪『ユニクロ:シー』注目のデザイナーはだれ...?今まで数々のコラボレーションをしてきたユニクロ。今回の『ユニクロ:シー』のデザイナーはクレア・ワイト・ケラーさん。数多くのファッションハウスでキャリアを積み、「クロエ」や「ジバンシィ」でのディレクター経験もあります。ユニクロのシンプルなデザインをベースに、クレアらしい繊細さやエレガントな要素が組み込まれていて、個人的にはとても好きなコレクションです♪今季マストバイ!「アジャスタブルボアバケットハット」の3つのおすすめポイント今回私が悩みに悩み、厳選して購入したのがこちらのアイテム!じゃじゃん♪●アジャスタブルボアバケットハット 2,990円(税込み)●ふわふわ&もこもこな素材のバケットハット♪めちゃくちゃかわいいんです!一緒に買物に行った息子も「ほし〜!かわいい〜!」と言ってくれるほど(笑)おすすめポイント①もこもこ素材は秋冬トレンド!被るだけで今っぽいコーデに2023年秋冬トレンドの1つが「もこもこ素材」!今季はふわふわな素材をコートやトップスだけでなく、小物にも多く取り入れられています。まさにこのボアバケットハットはトレンドそのもの...!いつもと同じコーデでも、このワンアイテムをプラスするだけで今っぽい仕上がりに...!おすすめポイント②マジックテープで自由にサイズ調整ができる!店員さんに説明してもらうまで気づかなかったのですが、このバケットハット、なんとサイズ調整ができる!帽子って実はサイズ感がめちゃくちゃ重要。フリーサイズってだいたい大きいから心配していたのですが、こちらのハットは心配ご無用!内側のマジックテープの位置を変えることで調整ができます!ゆるくしたい場合は、マジックテープを見えるようにして手前にペタっと。きつくしたい場合は、マジックテープを隠すようにペタっとすればOK!服装によっても、深く被りたいとき、浅く被りたいときがあるから、この気遣いが嬉しい...!おすすめポイント③子どもに汚されがちな白アイテム...でも自宅で手洗い可能!子どもがいると白アイテムを着ることを避けるようになりますよね...だってすぐ汚れるから(汚されるから笑)だからこそ自宅で洗えることがかなり重要!このボアハットは自宅で手洗いが可能なんです♪汗をかくだけで帽子って汚れるから、自宅でお手入れができるのは忙しいママには嬉しい◎ボアバケハでつくる秋ママコーデこのバケットハットを購入したとき、秋冬はこれをかぶって明るいコーデを作りたいな〜とイメージしました。シンプルなペールブルーのロンTに、ボアバケットハットをあわせて淡いトーンに。主張のあるピアスをあわせて、シンプルなトップスに対し顔周りにボリュームをもたせるバランスが、きっとかわいい!早くこれを被って出かける日が待ち遠しいです♪以上、購入品紹介でした〜!それでは、また次のブログでお会いしましょう〜:)
2023年09月21日ユニクロ(UNIQLO)から、ウィメンズの新ライン「ユニクロ:シー(UNIQLO : C)」が誕生。2023年9月15日(金)よりフルラインナップを68店舗とユニクロオンラインストアにて販売予定。一部商品は国内全店舗にて展開する。ユニクロから、新ウィメンズライン「ユニクロ:シー」デビュー「ユニクロ:シー」は、ジバンシィ(Givenchy)のアーティスティック・ディレクターを2020-21年秋冬コレクションまで務めていたクレア・ワイト・ケラーをデザイナーとして迎えたユニクロの新ウィメンズライン。彼女がこれまで培ってきた高い技術や洗練されたデザイン、人々の生活に寄り添った着心地、機能性を叶えたコレクションを展開していく。「ユニクロ:シー」の“C”は、Curiosity(好奇心)、Conversation(会話)、City(都市)、Clarity(明快さ)、Connection(つながり)、Creativity(創造性)など、 コレクションの着想源となった言葉の数々に由来する。そして、クレア・ワイト・ケラーの“C”も表している。デザイナーを手掛けるクレア・ワイト・ケラーとは?クレア・ワイト・ケラーは、これまでクロエ(Chloé)やジバンシィ(Givenchy)など数多くのファッションハウスでキャリアを積んできた人物。2018年にはブリティッシュ・ファッション・アワードの「ウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、2019年には『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」のひとりに選ばれた。メーガン妃のウエディングドレスを手がけたことで話題になったことも記憶に新しい。デビューコレクションでは計34アイテムを展開デビューを飾るコレクションでは、アウター、スカート&パンツ、ドレス、シューズ、ブラウス、ニット、バッグ、アクセサリーといった、エフォートレスなスタイルへと導く計34アイテムを展開する。コート・ジャケットこれからの季節活躍するであろうアウター類の中で注目したいのは、クラシックなトレンチコート。通年で着られるギャバジンツイル素材を採用しており、程よくカジュアルに仕立てられている。また、軽くて暖かい高機能中綿を使用したパフテックブルゾンやオーバーサイズのコートも展開。いずれもシンプルなシルエットなので、冬のマニッシュスタイルに取り入れやすい。スカート・パンツプリーツ入りのロングスカートは、ソフトで光沢感のあるサテン素材を用いてエレガントなニュアンスで。シフォンプリーツのスカートは、繊細な花柄やペイズリープリントによって彩られており、大人フェミニンなスタイルを完成させてくれる。パンツのバリエーションには、高見えするジャージー素材のブラッシュドジャージークロップドパンツ、ほどよくボリュームのあるシルエットのコーデュロイワイドパンツがお目見え。いずれもジャケットとのセットアップを楽しむことができる。ワンピースワンピースの中でも注目したいのは、ボートネックニットワンピース。ウエストのブラウジングがエレガントなニュアンスを醸し、ニットのふくらみ感で女性らしさを表現している。その他、オフィスカジュアルにも使えそうなラップワンピース、フェミニンなふくらみのある袖が魅力のバルーンスリーブワンピースなどがラインナップする。ニット・カーディガン秋冬のマストハブアイテムとしてあげたいのは、ゆったりとしたシルエットのニット、着回し力の高いカーディガン、ボーイフレンド風のハーフジップセーターなど。いずれもスタイリングの幅が広がりそうな1着だ。シューズ・バッグなど小物類アクセサリー類では、やわらかで上品なレザータッチ素材を採用したアイコニックな「ラウンドショルダーバッグ」が登場。オールブラックで仕上げたサイドゴアブーツやレースアップブーツ、クラシックなローファーなども要チェックだ。【詳細】ユニクロ:シー(UNIQLO : C)発売日:2023年9月15日(金)取扱い店舗:フルラインナップを68店舗とユニクロオンラインストアにて販売予定。一部商品は国内全店舗にて展開。価格帯:アウター 6,990~12,900円ドレス 4,990~5,990円スカート&パンツ 2,990~5,990円シューズ 4,990~6,990円ブラウス 3,990 バッグ 2,990円ニット 3,990~10,900円アクセサリー 990~2,990円
2023年08月20日実写映画『リトル・マーメイド』より、「アンダー・ザ・シー」のメイキング映像が公開された。本作は、海の王国に暮らすマーメイドの王女・アリエルが主人公のミュージカルファンタジー。6月9日(金) に日本で劇場公開されると、6月18日(日) までに興行収入14億6,708万円、観客動員数969,611人を記録している。人間の世界に飛び出したいと願うアリエルに向け、セバスチャンが歌う曲「アンダー・ザ・シー」は、ディズニー・アニメーション映画のゴールデンコンビ、ハワード・アシュマン(作詞)とアラン・メンケン(作曲)が制作。アニメーション版では第62回アカデミー賞で歌曲賞を、第33回グラミー賞で最優秀楽曲賞を受賞した珠玉の1曲だ。公開された映像では、実際のダンサーたちが海の生物の動きを表現。カラフルな衣装を身にまとったダンサーたちとアリエルが踊っている様子が収められている。世界的なダンスカンパニーや振付師にも協力を仰ぎ、ウミガメが行進しているシーンやカサガイのダンスなど、全てダンサーたちが実際に動きをつけることで、まるでパーティをしているような華やかな動きを再現している。『リトル・マーメイド』特別映像「アンダー・ザ・シー」メイキング映像<作品情報>『リトル・マーメイド』公開中公式サイト: Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年06月19日6月9日(金) より公開される映画『リトル・マーメイド』より、「アンダー・ザ・シー」のプレミアム吹替版ミュージッククリップが公開された。本作は、『美女と野獣』『アラジン』の名作誕生へと続くきっかけになったアニメ『リトル・マーメイド』の実写映画化作品で、海の王国に暮らすマーメイドの王女・アリエルが主人公のミュージカルファンタジー。主人公アリエルを演じるのは新人女優のハリー・ベイリー。日本語吹替キャストはミュージカル界期待の新星・豊原江理佳が担当する。「アンダー・ザ・シー」は、人間の世界に飛び出したいと願うアリエルに向けて作られたナンバーで、ハワード・アシュマン(作詞)とアラン・メンケン(作曲)が製作。第62回アカデミー賞では歌曲賞を、第33回グラミー賞では最優秀楽曲賞を受賞した。劇中で本楽曲を歌うのは、アリエルの父である“海の王”トリトンの執事長であるカニのセバスチャン。真面目で責任感が強い為に自由奔放なアリエルに振り回されるセバスチャン役を悲哀たっぷりに演じるのは、人気声優でラッパーや俳優としても活躍する木村昴。ラップ調の楽曲で高いスキルが求められる「アンダー・ザ・シー」を本クリップで見事に披露した。映像は、ピンクのクラゲがアリエルを囲む幻想的なシーンから入り、カラフルな深海魚たちと戯れるアリエルに向かって海藻の中からカニのセバスチャンが登場。陸で出会った王子に恋をして「海から出たい」と願うアリエルに対し、「まわりを見てご覧 この海の底 なんて素敵な世界だ これ以上なにを望む?」と何とか引き留めようとセバスチャンが奮闘する。歌に合わせるように色彩鮮やかな海の底の仲間たちが次々と現れる世界は美しく、アリエルを囲む海の世界は最高だ!と伝えるセバスチャンの歌は、観る者もワクワクするシーンになっている。また、アニメーション版では歌わなかったアリエルもコーラスで参加し、吹替版でアリエル役を演じた豊原の声が陽気なカリブ音楽に華を添えている。歌自体は同じでも、編曲、アレンジを少し新しくしているという本楽曲。木村も「自分なりに解釈して、よく知っている“アンダー・ザ・シー”ながらも、新鮮さを出せたらと意識して歌わせていただきました。聴いていただければ海の中の素晴らしさがみなさまにも伝わるかと思います!」とコメントをしている。なお、実写版『リトル・マーメイド』では、「アンダー・ザ・シー」や人間の世界にあこがれる人魚アリエルがその切ない想いを込めて歌った曲「パート・オブ・ユア・ワールド」のほか、作曲家アラン・メンケンと、リン=マニュエル・ミランダの豪華コラボレーションによる今作オリジナルの新曲が3曲あることも発表されている。「アンダー・ザ・シー」ミュージッククリップ(吹替版)<作品情報>『リトル・マーメイド』『リトル・マーメイド』本ポスタービジュアル6月9日(金) 全国公開公式サイト: 2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年05月23日世界的な#MeToo運動の引き金となった調査報道に基づくベストセラーを映画化した『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』。本作の主人公で原作者であり、実際にこの調査報道を推し進めた敏腕記者であるミーガン・トゥーイー役を演じたキャリー・マリガンのストイックな役作りが明らかとなった。ニューヨーク・タイムズの記者ミーガン・トゥーイー役を演じるのは、過去2度のアカデミー賞ノミネート歴に加え、第80回ゴールデン・グローブ賞でも助演女優賞にノミネートされたキャリー・マリガン。ロンドン出身のキャリーは、英国で最も伝統のある女子高在学中に演技に目覚めて役者の道へ進むと、2009年に公開された『17歳の肖像』では映画出演4作目にして主演に抜擢され、第82回アカデミー賞で主演女優賞に見事ノミネート。その後は日本でもリメイクされた『わたしを離さないで』(10)、ライアン・ゴズリング主演のクライム映画『ドライヴ』(11)、豪華絢爛な映像美が当時話題となった『華麗なるギャツビー』(13)など、話題作に続々と出演。2020年に出演したエメラルド・フェネル監督作『プロミシング・ヤング・ウーマン』では性犯罪の加害者に復讐する主人公を演じてこれまでのイメージを覆し、第93回アカデミー賞で2度目の主演女優賞ノミネートを果たすなど、今日に至るまで唯一無二の存在感を放ちながら、幅広い演技で観客を魅了し続けている。本作で演じることになった女性記者のミーガン・トゥーイーという人物について、不正に対して徹底して追及する厳しさと、サバイバー(被害に遭った女性たち)に寄り添う優しさを併せもつ性格に感銘を受け、彼女を演じることを決めたというキャリー。「この映画をつくるには、調査報道記者になるために必要な心理を理解しなければならなかった」と言う。「ミーガンと一緒にいると、ジャーナリズムは彼女にとって仕事ではなく、使命なのだと感じた。彼女は全力で臨んでいる。誰かの家の玄関先に飛び込み、ドアをノックして『恐らくあなたの人生最大の秘密についてお尋ねします。ぜひ話を聞かせてください。そして私を信じてください。あなたが話してくれることで、状況は変化し、改善されるのです』と言える度胸があるなんて、本当にすごいこと」と語り、多大な労力と精神力が求められる調査報道記者という仕事に全身全霊で向き合うミーガンに対し惜しみない敬意を表した。また、偶然にも2人は、プライベートで娘を出産したのちに産後うつと闘った経験者で、心の平静を取り戻すために仕事が重要なパイプ役となったという共通点があった。本作で描かれる“ワインスタイン事件”についての記事は、ミーガンが産後初めて取り組んだ調査だったが、キャリーも産後すぐに出演作のプロモーションに奔走したそうで、「7年前、映画『未来を花束にして』が公開されたとき、娘は生後3週間だった。私は映画の宣伝のためのPR巡業に出かけなくてはならなかった」と明かす。「最初の3週間、私は毎日泣いていた。何もかも放り出して逃げたくなった。でもそのうち気づいた。『これは私がしなくてはいけないこと。せっせと進めていかなくちゃ』と。私の仕事ぶり、仕事のコミュニティ、そして周りの人々のおかげで、様々なことが改善されていった。私は何かから抜け出せた。この脚本を読んだとき『これは私が経験したことだわ』と思った。脚本にそう思える部分があったことで、とても親しみを感じた」とキャリー。この運命的な巡り合わせを知り、同じ悩みを抱えていた時期があったことで、ミーガンとも精神的な距離が縮まったというエピソードを明かしている。さらに驚くべきことに、キャリーは役作りに際し、トップジャーナリストであり、かつ1人の女性としてのミーガンの生き方を丁寧に演じるため、編集部の外にいる時の彼女の雰囲気を掴もうと、なんと家族でミーガンの住むブルックリンへ引っ越して彼女の一家と共に時間を共有したという。芸能人ではないミーガンにとっては、自身の生活を詳細にさらけ出すことは妙な感じも覚えつつ、自分という人間を真摯に演じようと一所懸命に取り組んでくれたキャリーの表現方法を気に入っているそうで、「記者として私は、観察したり、話を伝えたりする側に立つことには慣れている。でもその立場が180度入れ替わるとなると、正直、少し自意識過剰になった。だけど完成した映画を観ると、作品のために行われたすべてのリサーチがスクリーン上に反映されていて見事だった」と感激。オンの姿もオフの姿も肌で感じながら、ワインスタインの調査を進めるなかで抱える葛藤や悩みを細やかに表現する、原作者本人も納得のキャリーの好演には胸打たれるはず。また、コンビを組んだもう1人の女性記者ジョディ・カンターを演じるゾーイ・カザンとの息の合ったやり取りにも注目だ。『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SHE SAID/シー・セッド その名を暴け 2023年1月13日より全国にて公開© Universal Studios. All Rights Reserved.
2023年01月15日映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの数十年に及ぶ性的暴行を告発した女性ジャーナリストたちの物語を描く『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』。本作では、マリア・シュラーダー監督の信念のもと、直接的な性暴行場面を意識して排除していたことが分かった。性的暴行事件の真実を、様々な困難を打ち破りながら懸命な取材と調査で追い求めたニューヨーク・タイムズ紙の記者や編集者の道のり、そして恐怖やトラウマを乗り越え、覚悟を決めて名乗り出たサバイバー(被害にあった女性たち)と目撃者の勇敢な姿に光を当てる本作。メガホンをとった監督のマリア・シュラーダーは、ドイツで生まれ1980年代より女優として活動。脚本家、演出家としても活躍し、監督・脚本・製作総指揮も務めた『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』が第94回アカデミー賞国際長編映画賞にドイツ代表として選出された。2020年には、保守的なコミュニティ(ユダヤ教超正統派)から脱出した女性を描いたNetflixシリーズ「アンオーソドックス」がエミー賞8部門にノミネートされ、リミテッドシリーズ部門監督賞を受賞するなど、様々な分野で才能を開花させる業界でも注目の存在だ。そんな彼女は本作の監督オファーを受けた際の心境について、「この記事が報道されたことは周知の事実だけど、誰がどうやって報道したのかは知られていなかった。ミーガン・トゥーイーとジョディ・カンターとは誰なのか。調査の始まりや、二人が直面した問題、報道にこぎつけるための最後の一押しには、何が必要だったのか疑問が湧いた」と語る。監督とキャリー・マリガン、ゾーイ・カザン続けて今回初めてタッグを組むことになったレベッカ・レンキェヴィチの脚本については「スリラー作品のように息を呑んで読んだ」と話し、「結末は知っていても、読むのを止められなかった。調査の紆余曲折だけでなく、互いをよく知らない二人の女性が協力し、非常に個人的なことを扱っていくという、より大きな何かを描いていた。全ての描写に心を奪われ感動し、夢中になった」とコメント。先日、アカデミー賞の前哨戦の1つにも数えられるサテライト賞ほか、全米各地の映画賞で脚色賞にノミネーションされたレンキェヴィチの手腕を手放しで絶賛した。シュラーダー監督が本作を映画化するうえで特にこだわったのは、「私はこの世界にこれ以上のレイプシーンを増やすことに興味はなかった。もう十分だ」と語るように、“劇中では暴行場面を見せることなくすべてサバイバー自身の言葉で語る”ということだった。また、加害者であるハーヴェイ・ワインスタインの登場シーンにおいても、電話越しの音声や背後からのみなど限定的なかたちで描くことを徹底しており、観客が彼を演じる俳優の顔を見ることがないというのも、本作ならではの演出。「ワインスタインはほとんど画面に映らないけれど、彼の存在は確かに感じられ、彼の行動がこの映画の大部分を動かしている。ジョディとミーガンが調査をしていたときも恐らく同じように感じたのだろうと推測できる。彼女たちもワインスタインとはあまり接触していなかった」と語り、実際の調査と同様に記者たちやサバイバーの人生に寄り添って描くことにこだわった。また、シュラーダー監督と製作陣の徹底したこだわりは映像の中だけではなく、この作品に関わるスタッフにも力強い思いを求め、もっとも相応しいチームを作り上げるために、各制作部門のリーダーを集める際、過半数が女性となるように制作チームをまとめたという。「この物語は、女性が立ち上がり、声を上げ、自分の力を主張するというものなので、この作品を映画化するにあたり、女性が主導権を握るのは正しいことだと思った」と語るシュラーダー監督。製作陣の強い信念と熱い思いが込められ、緻密かつ懸命に描かれた本作の演出は要注目。そして、「とはいえ、女性主導のチームがごく普通になる日が来ることを切望している」とつけ加えるシュラーダー監督。時代を動かした大きな告発を描き、女性たちが勇気と信念を持ってその価値を証明する、映画業界のたしかな未来へとつながる1作となっている。『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』は2023年1月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SHE SAID/シー・セッド その名を暴け 2023年1月13日より全国にて公開© Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年12月14日東京ディズニーシーで公演がスタートした新ショー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」を彩る、MISIAが歌唱と訳詞を担当した日本語版テーマソング「君の願いが世界を輝かす」のMVが解禁となった。「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」日本語版テーマソング「君の願いが世界を輝かす」は9月30日より先行配信され、11月11日同ショーがスタート。その初日にはMISIAがメディテレーニアンハーバーにサプライズで登場してスペシャルグリーティングを行うなど盛り上がりが最高潮のなか、今回のMVが解禁に。これは東京ディズニーシー史上初となる、パーク内で全編撮影されたMVだ。今回MISIAは、「大切にしたのは、東京ディズニーシーで流れる歌なので、海の中で歌っているような歌になること」と、パークの情景を表現することを意識したとコメント。また、MV撮影中にはディズニーらしさあふれる素敵なサプライズがあったそうで、「撮影が始まるタイミングでミッキーとミニーが会いに来てくれたんですよ!『撮影、頑張ってね』の気持ちを感じてとてもうれしかったです」と当時の撮影秘話を明かした。また11月16日よりパーク内でアルバムが先行発売されており、アルバムには「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の音楽のほかMISIAが歌唱と訳詞を担当した日本語版テーマソングと、インストゥルメンタル・バージョンも収録。アルバムの一般発売日・配信日は11月30日(水)の予定だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(C) Disney/Pixar発売・販売元:ユニバーサル ミュージック合同会社(text:cinemacafe.net)
2022年11月17日東京ディズニーシーで7日(月)、新ナイトタイムエンターテイメント 「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」のプレスプレピューが開催され、メディテレーニアンハーバーが新たな興奮と感動に包まれた。11月11日(金)にスタートする東京ディズニーシー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」は、心から願いごとをすると生まれる星、“願い星”があふれる場所“シー・オブ・ドリームス”を舞台に、ディズニーの仲間たちが語り手となり、諦めずに信じ続けることで夢を叶える姿を描くナイトタイムエンターテイメント。同ショーでは、水上で繰り広げられる多彩な船のダイナミックな動きに加え、レーザーやサーチライトが夜空を照らすほか、初めて東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの壁面にも映像が映し出され、広大な空間を最大限に活用した、これまでにない演出が展開した。そしてこの大空間のステージを舞台にキャラクターやダンサーのパフォーマンスが繰り広げられることで、まるでディズニーの仲間たちの物語に入り込んだようなひとときを楽しめるショーとなっている。「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~は、公演時間が約30分、公演回数は1日1回。11月11日(金)スタート。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年11月07日東京ディズニーリゾートは4日(金)、東京ディズニーシーの新たなナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の鑑賞エリアの詳細について発表した。東京ディズニーシーの水上で繰り広げられる大きな船のダイナミックな動きに加え、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの壁面に映像も映し出されるなど、メディテレーニアンハーバー全体で公演するという、広大な空間を最大限に活用したこれまでにない演出が展開される「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」。同ショーは自由に鑑賞できる場所と、既報の「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」対象の鑑賞エリアに加え、「エントリー受付」と「ディズニー・プレミアアクセス」も導入する。(エントリーとは、東京ディズニーリゾート・アプリを通して、利用を希望する対象施設と時間の申込を行うことで、「エントリー受付」は無償のサービス。「ディズニー・プレミアアクセス」は有料サービスで、たとえばショーであれば、入場時間を選択して、指定の鑑賞エリアからショーを楽しめるもの)。提供された画像によると、緑色が「エントリー受付」のエリア、水色が「ディズニー・プレミアアクセス」のエリア、桃色が「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」のエリア、紫色が「車イスご利用ゲスト」のエリアとなっている。なお、この鑑賞エリアは日によって位置が異なり、来園日の鑑賞エリアの詳細は同ショー特設ページで確認のこと。「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」は、2022年11月11日(金)に 公演がスタートする。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年11月04日東京ディズニーリゾートは、11月11日(金)からスタートする東京ディズニーシー新規ナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の新TVCMを公開した。この動画は、「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の公演開始に伴い、10月29日(土)より放送する新TVCMだ。東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの壁一面に映し出される映像をはじめとした大空間に広がる演出や、ディズニーの仲間たちの華やかな登場シーンなど、ショーの魅力の一部を15秒に凝縮。MISIAが歌唱する日本語版テーマソング「君の願いが世界を輝かす」がショーの世界観を一層引き立て、壮大なスペクタクルショーの始動を伝えている。「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の公演まであと15日。東京ディズニーシーの新しいナイトタイムエンターテイメントに期待して!※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2022年10月27日映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』が、2023年1月13日(金)に公開される。2人の記者がハリウッドの権力者の大罪を暴く『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』は、ハリウッドの“絶対権力者”の大罪を2人の女性ジャーナリストが暴いたという、実話に基づく衝撃のスクープサスペンス。ニューヨーク・タイムズのベストセラー『その名を暴け―#MeToo に火をつけたジャーナリストたちの闘い―』が原作となっており、アカデミー賞候補作品としても注目を集めている。N.Y. タイムズ紙のスクープ記事を題材に物語の題材となっているのは、2017年10月5日に『ニューヨーク・タイムズ』紙に掲載されたスクープ記事だ。報道した記者は、ミーガン・トゥーイーとジョディ・カンターの2人。2人の記者は、数々の名作を手掛け、ハリウッドで“神”とも呼ばれた映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの何十年にもわたる性的暴行事件をスクープし世界に衝撃を与えた。スクープ記事は翌年ジャーナリズムの権威であるピューリッツァー賞を受賞。さらに、この記事を契機として、後の「MeToo運動」へと繋がっていき、映画業界や国を超えて、数々のハラスメント被害者たちが声を上げることを促していった。真実を追求する記者と声を上げる人々を描写『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』では、真実を懸命に追い求めた記者と編集者の姿を詳細に描写。誹謗中傷を浴び、取材対象者から拒否されながらも妥協せずに取材を続ける姿が映し出されている。また、犯行が繰り返されるのを阻止するために名乗り出た、ワインスタインの被害にあったサバイバーたちと目撃者の勇気も目にすることができる。キャリー・マリガン&ゾーイ・カザンが2人の記者に主人公の2人の女性記者を演じるのは、キャリー・マリガンとゾーイ・カザン。『プロミシング・ヤング・ウーマン』『17歳の肖像』『華麗なるギャツビー』などに出演し、アカデミー賞に2度ノミネートされた経歴を持つキャリー・マリガンと、TVシリーズ『プロット・アゲンスト・アメリカ』『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』などにも出演するゾーイ・カザンがどのようなタッグを見せてくれるのかに注目だ。また、パトリシア・クラークソンや、アンドレ・ブラウアー、ジェニファー・イーリー、サマンサ・モートンらも出演する。製作総指揮はブラッド・ピット加えて、制作陣も豪華な顔ぶれだ。製作総指揮は、ブラッド・ピット。ブラッド・ピットが率いる賞レース常連の製作会社プラン Bとアンナプルナが製作を手がける。また、『それでも夜は明ける』『ムーンライト』『ミナリ』『グローリー/明日への行進』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』のアカデミー賞受賞プロデューサーと『ゼロ・ダーク・サーティ』『アメリカン・ハッスル』のアカデミー賞ノミネートプロデューサーがタッグを組み、『イーダ』のレベッカ・レンキェヴィチが脚色、エミー賞受賞者のマリア・シュラーダーが監督を手掛けている。第80回ゴールデングローブ賞で助演女優賞にノミネート第80回ゴールデングローブ賞では、キャリー・マリガンが助演女優賞にノミネート。今後の賞レースの動向にも注目しよう。【詳細】映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』公開日:2023年1月13日(金)出演:キャリー・マリガン、ゾーイ・カザン、パトリシア・クラークソン、アンドレ・ブラウアー、ジェニファー・イーリー、サマンサ・モートン監督:マリア・シュラーダー製作総指揮:ブラッド・ピット
2022年10月20日「シー・ハルク:ザ・アトーニー」より主演のタチアナ・マスラニーからコメントが到着した。「本物の弁護士を直接インタビュー」「『キューティ・ブロンド』などリーガルコメディ映画を徹底リサーチ」するなど、役作りについて語った。正義感に溢れる弁護士ジェニファー・ウォルターズがある事故をきっかけに“ハルクのパワー”を得てしまったことから、<シー・ハルク>として活躍することになる本作。主演のタチアナ・マスラニーは「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」で、主人公だけでなく複数のクローン役を見事に演じ分け、エミー賞主演女優賞(ドラマ部門)を受賞するなど、多彩な演技力に定評のある俳優だ。そんな彼女は本作に挑むにあたって徹底した役作りを行っていたようで、「多方面からいろんなことを参考にした。私やジェニファーの年齢に近しい弁護士と話をした。彼らのキャリアや、どうやって今いる場所に到達したか、なぜ弁護士として働いているのかについてなどをね」と、本物の弁護士に直接取材を行っていたことを明かした。劇中では、ジェニファーが弁護士として“法のパワー”をフル活用し、一癖ある依頼人たちを全力で救わんとする姿や、弁護士ならではの悩みを抱く様子などが描かれており、弁護士のリアルな心情を巧みに表現している。さらに本編では、“完全にスイッチオフな”従兄のハルクとのコミカルなやりとりや、『ドクター・ストレンジ』などに登場した、生真面目な魔術師・ウォンとのまるでコントのようなユーモア溢れるシーンなど、ヒーローたちが生み出すコメディ要素にも注目が集まっている。タチアナは、それらのシーンを表現する上で過去の名作を参考にしていたそう。「大好きな『キューティ・ブロンド』を観た。この作品のコメディ要素を参考にした。この作品でも、周りの人間は主人公を決めつけて判断しているけど、彼女はそれよりもずっと深みのある人だし、だからこそひたむきに努力する」と語り、主人公の“努力家な一面”がジェニファーとの共通点でもあると言及する。『キューティ・ブロンド』は、ゴールデングローブ賞のコメディ/ミュージカル部門にもノミネートされたコメディ映画。主人公は、恋人と順風満帆なキャンパスライフを送っていたが、ある日突然“ブロンドの髪”という理由で振られてしまう。ひどく落ち込むも、「ただのブロンドじゃない!」と証明するため弁護士を目指すことを決意し、“仕事”と“恋愛”に全力で取り組んでいく。本作でも、ジェニファーは“ハルクパワー”のせいで、以前から務めていた弁護士事務所をクビになってしまうも、「“弁護士”として人助けがしたい!」という熱い想いを胸に、“超人専門弁護士”として活躍するなど、〈自分にしかできないこと〉に前向きに取り組む姿が描かれている。タチアナは「初めてこの脚本を読んだ時、この役のオーディションを絶対受けたいと思った。それは日常的な小さなことを扱っていたから。こんなヒーロードラマを夢見てきた」と、MCU<らしくない>ことこそが本作の魅力だと感じているようだ。そんな徹底した役作りの上で演じられているタチアナのシー・ハルクについて、SNS上でも「“ハルクパワー”じゃなくて、“弁護士パワー”で解決していく姿が最高!」「ちょうど良いコメディ感が最高すぎ!」と話題となっている。仕事、恋愛、友人関係に奮闘するジェニファーの姿には、きっと誰もが共感し、勇気をもらえるはずだ。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスにて独占配信中(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年10月16日13日に最終回を迎える「シー・ハルク:ザ・アトーニー」よりデアデビルのビジュアルが解禁された。デアデビル役の吹き替えを務める内田夕夜からコメントも届いた。先日配信された第8話にて、ファン待望の“弁護士ヒーロー”デアデビルことマット・マードックが登場したが、早速SNS上では「やっとデアデビル出てきた!!」「デアデビルとの出会いマジで最高!」と大きな盛り上がりを見せている。この度、“弁護士ヒーロー”同士であるシー・ハルクとデアデビルが並ぶ姿や、“弁護士”として法廷に立つデアデビルを映した場面写真やキャラクタービジュアルが解禁。さらに、ドラマシリーズ「マーベル/デアデビル」より日本版声優を続投する内田夕夜が、シー・ハルクとデアデビルの気になる関係性について語るなど、ファンに向けたコメントが到着した。※以下最新話のネタバレを含みます。突然得てしまった“ハルクのパワー”のせいでシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれていく、主人公のジェニファー・ウォルターズ。その一方で「私はヒーローじゃない、普通の弁護士になりたい」という思いを抱き、“仕事”や“恋愛”に奮闘する姿もエネルギッシュに描かれる。そんな彼女の前に現れるのは、ジェニファー同様“弁護士”と“ヒーロー”2つの顔を持つデアデビルだ。日本版声優を務める内田夕夜(レオナルド・ディカプリオなどの吹き替え声優を担当)は、デアデビル役の続投について「予告編のラストで、夜の駐車場にデアデビルが躍り出た時は、私の心も踊り出しそうでした。またデアデビルを演じられる事が率直に嬉しいです!」と語り、ファンと同じ目線で登場を喜んでいた様子。内田さんは続けて「シー・ハルクはデアデビルと同じ弁護士ですから、法廷ドラマとしても期待しています。白黒つける問題を緑と赤がどう解決するのか。何よりも、ヒーロー同士の出会いは必ず魅力ある新しい物語を生み出してくれるので、今後も含めて楽しみでなりません」と、弁護士ヒーローの2人だからこそ描ける“法廷ドラマ”へ期待の高まるコメントを寄せた。本編では、そんな法廷での絡み以外にも、共通の敵のアジトに潜入し、“ヒーロー”として共闘する様子も描かれる。その一方で、「ただのジェニファーなら楽なのに…」と悩むシー・ハルクに寄り添い、「君は特殊な立場にいて人の役にたてる」と親身にアドバイスを送るデアデビルの姿や、そんな優しすぎる彼に、「この人マジでイケてる」「今心が通じ合ってたよね?」とジェニファーが思いを寄せる(?)場面もあり、ヒーロー同士の恋を予感させる。そして先日、ドラマシリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」の制作が発表され世界中のファンが歓喜したが、内田さんも「めちゃくちゃ嬉しいです!『マーベル/デアデビル』では、密度と濃い人間模様が描かれていたと思います。アクションシーンも派手さよりも、基本素手の戦いで、いぶし銀的な魅力も多かったと思います。今後登場するデアデビルも、いつまでも“人間味溢れるヒーロー”として活躍してくれたらと思います」とこれまでの活躍をふり返りながら、大きな期待を語る。さらに、「是非アベンジャーズの一員に!とも思いましたが、アベンジャーズには、『億万長者か、ナルシストか、天涯孤独な人』がなるそうですから、世界の平和はアベンジャーズに任せて、ニューヨーク周辺の平和を仲間と共に守って行く、地域密着型ヒーローを期待します」とユーモアを交えながら、“デアデビルらしい活躍”をしてほしいと語った。最後に内田さんは「いつも応援をありがとうございます。私もマーベルファンの一人として、少しでも本作のプラスになれる様に頑張ります」と、ファンに向けて熱いコメントを送った。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」(全9話)は毎週木曜日16時よりディズニープラスにて独占配信中。シリーズ最終話は10月13日(木)16時~配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年10月13日マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」が、Disney+(ディズニープラス)独占で毎週木曜日16時より日米同時配信中。主人公は正義感に溢れる弁護士ジェニファー・ウォルターズ。ある事故をきっかけに“ハルクのパワー”を得てしまい、ヒーロー〈シー・ハルク〉に…。そんな彼女は、弁護士としてマジメに取り組む姿を見せたと思えば、アベンジャーズを辛辣なユーモアで一蹴。かと思えば抜群の強さを発揮するなど、多彩な魅力を見せている。ジェニファーを演じるMCU初挑戦のタチアナ・マスラニーについて、監督のカット・コイロ(ジェニファー・ロペス主演『マリー・ミー』監督)や名優ティム・ロスらハリウッドの実力者が口をそろえて、タチアナの完璧な演技力に絶賛を贈っている。ジェニファーは弁護士として働いていた最中に突然得てしまった“ハルクのパワー”のためにシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれてしまう。その一方で「私はヒーローじゃない」「普通の弁護士になりたい」という思いを抱きながら、仕事や恋愛に前向きに奮闘していく…。そんなジェニファーを演じるタチアナについて、コイロ監督は「これまでの仕事から彼女の演技には幅があって、人間の経験の多くの要素を表現できることがわかっていました。彼女以外他には誰もいなかったし、他の人について話し合うことは一切ありませんでした」と明かし、彼女の存在がなければ本作が生まれることすらなかったことを示唆。ドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」で複数のクローン役を1人で演じ分け、エミー賞主演女優賞(ドラマ部門)受賞歴を誇るなど、タチアナの高い演技力に惚れ込み、彼女を抜擢したコイロ監督。さらに脚本家のジェシカ・ガオも「最初の脚本は誰のために書いているのかわからないまま書いていました。その時点では、頭の中では誰でもよかったのです。でも、タチアナのシー・ハルクを見たとき、彼女のようにシー・ハルクになれる人は他にいないと思いました」と当時の秘話を明かした。そんな彼女が演じるジェニファーはパワーを得ても普通の日常を謳歌しようと努力し、“超人専門弁護士”としての仕事にも前向きに取り組んでいく。その中で出会い、弁護することになるのが、かつてのハルクの宿敵であり、いまは改心した男アボミネーション(演:ティム・ロス)。クエンティン・タランティーノ監督の『レザボア・ドッグス』のMr.オレンジ役や『パルプ・フィクション』などで知られ、『ロブ・ロイ/ロマンに生きた男』ではアカデミー賞助演男優賞ノミネート歴を誇る名優ティム。彼も初共演のタチアナについて、「彼女のユーモアのタイミング、身体を使ったコメディ、真面目な演技も本当に素晴らしい。素晴らしい役者に言えることは、コメディができること。それが出来なかったら、役者としては成功しないんです。でも彼女にはそれが備わっています。とても可笑しいんですよ」と言わしめた。また、タチアナについて、コイロ監督は「彼女は他の人の言うことに耳を傾けることができて、素晴らしいほどに、誰とでも相性が合う」と、演技力はもちろん、撮影現場における作品や周囲との向き合い方の誠実さについても賞賛する。ハルクを10年以上演じるマーク・ラファロとも本作が初共演にもかかわらず相性ばっちりで、まるで本当の家族かのように遊び心を持って、ときにアドリブを交えながら撮影に臨んでいたようだ。タチアナが持ち前の高い演技力を発揮し、周囲のスタッフ・キャストから絶大な信頼を築き上げながら生み出した〈シー・ハルク〉の予測不能な法廷コメディに引き続き注目だ。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は毎週木曜日16時より日米同時配信中(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年10月09日結婚式にブライズメイドとして参列したジェニファーだったが、雑用を押し付けられ、タイタニアにウザ絡みをされ散々。シー・ハルクとしてではなくジェニファーとして素敵だというジョシュも現れ幸せが訪れそうなのも束の間、インターネット上ではシー・ハルクのヘイター達が何やら不穏な動きをしており…。結婚式の次は、これもアメリカのドラマではよくあるグループセラピー回!しかも今回のエピソードの脚本家は現役アメコミライターのゼブ・ウェルズ。マン・ブル、エル・アギラ、ポーキュパインなど、いきなりB級以下のスーパーパワーを持ったキャラがたくさん出てきて何のこっちゃ?となった方も多いのでは。`彼らはすべてコミックに登場したことがあるキャラクターばかり。マニアックな設定を持ってこれるのもさすが現役ライターならでは。そんなマニアックなキャラクターとグループセラピーを受ける羽目になるジェニファーという構図はもはやシットコムのよう。ジョシュと一晩過ごした後全く連絡が取れなくなり、とにかくスマホが気になって仕方がないジェニファーの悩みに寄り添うのが、複数の精神的に悩める男性という構図もMCUでやるのは珍しい。コメディなのであまりにもグループセラピーが上手くいきすぎ感はあるが、グループセラピーでは本人の意思にかかわらずスーパーパワーを持ってしまった人たちの葛藤(周りからの目と自己認知の差など)を上手く描いていると思われる。今後MCUに登場するであろうミュータントは、アベンジャーズと違い尊敬ではなく差別をされる側。MCUの世界は、スーパーパワーを持った人=全員世の中を救うヒーローではないというこれまで描かれなかった世界観を丁寧に描くのも本作の特徴と言える。それはそうと、デアデビルはどうなってんのよ!と思うのも無理ないくらい、ここまで引っ張られているファンは憤慨だろう。予告編でわざわざデアデビルの登場させたのは最終話まで視聴者を引っ張りたいからかもしれないとさえ思ってしまう。もしかしたら最大の見どころはそこしかないのかもしれないが。いずれにしても、来週以降描かれるはずの最優秀女性弁護士の授賞式でマット・マードックと遭遇するのだろうからもうすぐだ。きっとここで、ルークの作ったシー・ハルクのスーツもお目見えとなるだろう。デアデビルが出るということは、キングピンと繋がるので、今回のエピソードで出てきた、実は黒幕側だったジョシュと繋がっているハルキングが、キングピン自身(もしくはつながりのある誰か)かも知れないと邪推してしまう。MCUを網羅しているファンからすると、刺激的でより多くのクロスオーバーを求めたくもなるが、今年のMCUドラマは「ムーンナイト」しかり「ミズ・マーベル」しかり、どちらかというと今からMCUを見始める人達にも優しいストーリーが特徴だ。「シー・ハルク」も当然エンドゲーム後の世界が舞台で、そこは初見では理解が厳しいが、ここまでを振り返ってみるとオリジンストーリーとして観れば入りやすい構成で、関連過去作も上手く散りばめられている。そういった意味で最後までストーリーの派手さはそこまでないかもしれないが、MCUフェーズ4以降の一つの導入ストーリーとしてラスト2話を楽しんで行きたい。(キャサリン)
2022年10月02日スーパーパワーを持つインフルエンサーのタイタニアから「シー・ハルク」名称の使用権について訴えられたジェニファー。自分が「シー・ハルク」のオリジナルであることを証明するために、シー・ハルクとしてマッチングアプリ経由で出会った男性陣を証言に呼び、色んな意味で辛くも勝訴…!最後に意味深な終わり方をした第5話だったが今回の展開はいかに。おそらく多くのファンが「デアデビル出てこないんかーい!」とツッコミを入れたこと間違いなしの今回のエピソード。冒頭から、潔くジェニファーが視聴者に向かって「今回は結婚式エピソードだよ!」と宣言するところからも、クリエイターの気概が感じられる徹底したコメディ路線に拍手を送りたい。MCUの本筋に絡むであろう、デアデビルの登場、ジェニファーを狙う謎の集団、依然行方知れずのブルースはあくまでもこのシリーズにとってはまだサイドストーリーということだ。そういったストーリーを早々にメインに持ってきてしまうと、単なる女性版ハルクのような印象にもなりかねないし、他のキャラ(今回だとブルースやデアデビル等)が話題を持って行ってしまう可能性も高いので、添え物ではなくしっかりと一人のキャラクターオリジンストーリーとして、ジェニファー自身の話をメインに据えるのはとても好感が持てる。また、コミックスにも登場するミスター・イモータルが自然にクライアントとして登場し、引き続きこのシリーズではスーパーパワーを持つ人が当たり前に存在する世界観をしっかり描くことに時間を割いている(このミスター・イモータルはクズ過ぎて面白いキャラなのでまた登場してほしい)。今回のメインである結婚式のストーリーでは、タイトル「ただのジェン」の通りスーパーパワーを持っても結局いつものどこか冴えない自信のない自分との向き合い方に着目。相変わらずこのシリーズは女性が生きている中で出会う、あるあるなシチュエーションの解像度が高い。シー・ハルクだと注目を浴びるが、ジェニファーだと弁護士になって夢を叶えたのにパートナーがいないと言うだけで可哀想な人というレッテルを張られるのは、何ともリアルな女性観。そもそも疎遠な人からのブライズメイドの誘いを断れないという描写も、よく女性のことわかってるな~!と膝を打ちたくなる。これまでとにかく踏んだり蹴ったりなジェニファーだったが、素敵だと言ってくれる男性も登場したのが救い。今後ジェニファーにとって良い展開になることを祈りたい。宿敵タイタニアとのやり取りはもはや仲が悪い姉妹のような雰囲気で、今後は喧嘩しながらも仲良くなるんだろうなと思わせられる(毎回良いところでタイタニアが邪魔しに来てカオスになるという展開は何度も起きそう)。期待のデアデビルの登場は無かったが、1話完結の気軽なコメディシリーズとして捉えると、MCUの中でも異色の出来ではないかと思われる。残り3話、回収しなければならない伏線は盛だくさんだが、引き続きジェニファーがシー・ハルクとして、そして一人の女性として迷いながらも道を見つけていくストーリーを貫いてほしいと思う。(キャサリン)
2022年09月24日現在配信中の法廷コメディ・アクション「シー・ハルク:ザ・アトーニー」より、主人公ジェニファー・ウォルターズが、シー・ハルクの姿で仕事や恋に全力で取り組む最新予告映像が公開された。突然得てしまった“ハルクのパワー”のせいでシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれていくジェニファー。その一方で、普通の弁護士になりたいという思いを抱き、仕事や恋愛に奮闘する姿もエネルギッシュに描かれる。今回公開された映像では、仕方なくシー・ハルクの姿で働いていると主張する中、インフルエンサーで大きな影響力を持つタイタニアとのシー・ハルク商標登録問題が勃発。裁判沙汰にまでなったシー・ハルクにもう飽き飽きしているかと思いきや、「でも楽しい面もある。美しい髪、二日酔いなし、夜怖がらずに外を歩ける」と、ハルクのパワーを思う存分に活用してプライベートを充実させる姿が描かれている。しかし、マッチングアプリでついに出会った男性とデート中、デリカシーがなさすぎるウォンに邪魔され、プライベートでもお構いなしのキャラクターたちに手を焼く姿も。さらにジェニファーの前に、同じく弁護士とヒーローという2つの顔を持つデアデビルことマット・マードックが登場。「ただのジェニファーなら楽なのに…」と悩む彼女に、マットは同じ境遇だからこそ言えるアドバイスを送るシーンも見られる。劇中では、シー・ハルクをはじめ、共感を誘う等身大なキャラクターたちが描かれているが、シー・ハルク役のタチアナ・マスラニーは「このドラマの素晴らしいところは、シー・ハルクがマッチングアプリを使ったり、そのパワーを使って家族の手伝いをしたりするところ。そういったちょっと微笑ましく、共感しちゃう日常の瞬間がこのドラマをやる上でとてもたのしかったし、注目してほしい」とコメントしている。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は毎週木曜日16時ディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年09月15日シー・ハルクとして初めての仕事、エミル・ブロンスキー仮釈放をウォンの協力もあり見事やり遂げたジェニファー。新たな刺客の影もありながら、本格的なリーガルコメディとして進む第4話の展開は。もはやウォンが準主役なのではないかと思われる、スーパーパワーを巡る訴訟。かつてカマー・タージに修行に来て一週間で破門となった三流マジシャンが、下手に魔法を体得してしまって起きるトラブルに対して、ウォンが魔法の使用権制限を主張する裁判とは何ともMCUの世界観ならでは。新しい相棒(!?)のマディスンとウォンのやりとりも新鮮(「ザ・ソプラノズ」のネタバレはやり過ぎな気もするが)。今までのMCUの流れなら、ウォンがマジシャンの元に行き暴力で解決するなんてこともあっただろうが、そこを裁判で闘いにいくというのがこれまでにない流れ。闘うこと、強さを示すことは、何もフィジカルな強さだけではないということだ(とはいえ、最終的にはマジシャンが下手こいてしまい、それを腕力をもって尻拭いすることで解決しているので厳密にはやっぱりスーパーパワーが大事なのは変わりないが)。また、今回のもう一つのプロットはジェニファーの出会い。仕事の充実だけじゃなくプライベートの充実を獲りに行こうとマッチングアプリに登録。ジェニファーのままだといい相手に出会えず、シー・ハルクで再登録してからはモテモテ!でも実際には本当のジェニファーを受け入れては貰えていないという切ない展開に。正直、リーガルコメディとしても、30代女性のキャリアや恋愛を描くコメディとしても、ベースとして目新しい何かがあるかというとそうではない。ただ、そのベタな要素をMCUでやるからこその新鮮さがあるのも事実。スーパーパワーをうっかり手に入れてしまい、世界を救うとかそういった壮大な事を背負うのではなく、それも一つのアイデンティティとして何とかやりくりしながら人生を過ごす姿はこのシリーズの魅力でもある。考えてみれば、人生は自分が志願して何かを手に入れられるということはどちらかというと少ない。「成り行きでそうなってしまった」という偶然の中で、あーでもない、こーでもないと想いを巡らせながら生きるのが常だったりする。シー・ハルクの魅力としては、本人がシー・ハルクの能力を望んでなかったからこそ、いい意味で能力にフィーチャーし過ぎず、「それもまた一つの私」というトーンで等身大で描かれるからこそ好感を持てる部分もある。次回からはいよいよ後半戦。おそらく後半に向けての土台を作ったのが第4話までかと思われる。タイタニアも、謎の”ボス”も、宇宙にいるブルースのこともほぼ何も進んでない。MCUドラマは概ね後半に畳みかけることが多いので、ここからどう進めるのか。駆け足過ぎる事も多いMCUドラマ後半、カメオ出演以上の何か新しい要素をファンとしては期待してしまう。(キャサリン)
2022年09月11日9月7日、WEBメディア「KAI-YOU」が「東京ディズニーランド&シー『園内での営利活動』禁止にYouTuberの撮影にも影響か」と題する記事を公開。東京ディズニーリゾートが施設内での注意事項を記載するパークガイドを更新し、「次の行為はお断りします」の項目に「営利活動(当社が許可した場合を除きます。)」が追記されたことを報じた。加えて、「商業目的の撮影等」「ハンディサイズのグリップアタッチメントを除き、一脚・三脚・自分撮りスティック等の補助機材の使用」もNGとなっていることに触れ、YouTuberの活動について《少なくとも活動には影響が出てくるだろう》と示唆した。報道直後、ネット上で《ディズニー系YouTuberってかなり需要もあったし、かなりきつそう…》《ディズニーランドの紹介YouTuberどうするん?》との声が相次ぎ、施設内で撮影した動画を投稿するYouTuberへの懸念が広がった。「YouTube上には、施設内やショー、グッズなどを紹介する動画がいくつも投稿されています。なかには、“園内のフードを1万円で食べ切る”や“鬼ごっこ”といった企画も。また、投稿した動画に広告をつけて収益を得ているYouTuberもいます。今回の報道で、上記3項目のNG行為をはじめて知った人も多かったようで、“YouTuberの活動に影響が出るのではないか?”とネット上で波紋が広がってしまったのです」(ITジャーナリスト)ネット上で瞬く間に広がったYouTuberへの懸念。そこで本誌は、追記された経緯など東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドに問い合わせてみた。広報部によると、まず、新たに追記された項目は「営利活動(当社が許可した場合を除きます。)」のみ。今年8月31日付で追記されたとのこと。「商業目的の撮影等」「ハンディサイズのグリップアタッチメントを除き、一脚・三脚・自分撮りスティック等の補助機材の使用」の2項目は、以前からパークガイドに記載されていたという。そして、“営利活動のNG”が明文化された経緯については、「東京ディズニーリゾートでの営利活動については、当社が許可した場合を除いて、以前からご遠慮いただいております。そのような行為があった場合は個別でお声がけするなどの対応をしていましたが、今般改めてTDRオフィシャルウェブサイトにて告知させていただきました」と回答があった。次に、「YouTuberによる施設内での撮影はNGとなるのか?」と質問には、「以前から商業目的の撮影や他のお客様のご迷惑となる撮影はご遠慮いただいております。個人でお楽しみいただく分には、これまでどおりご撮影いただけます」とのこと。YouTuberにかかわらず、商業目的の動画投稿などはルール違反に抵触するという。いっぽうで、Twitter上では《YouTuberの撮影禁止より、TikTok撮影禁止にしてほしい…》《YouTuber撮影より、TikTokのが害悪に思うが》といった声も上がっている。TikTok目的の撮影についても聞いてみると、「以前から『他のお客様のご迷惑となる撮影』はご遠慮いただいており、他のお客様のご迷惑となる撮影や安全が損なわれる行為がみられた場合は、キャストからお声がけをするようにしております」との回答が。最後に、ルールに違反した場合の対処について問うと、「他のゲストの迷惑やパーク運営に支障が生じていると判断された場合は、当該行為を止めていただくように要請し、それにも応じていただけない場合は、入園をご遠慮いただく場合や退園をしていただく場合があります」とのことだった。訪れる人にとっては特別感あふれる“夢の国”。楽しい思い出を残せるよう、ルールを守って気持ちよく過ごしたいものだ。
2022年09月09日2022年9月8日現在、東京ディズニーリゾートのウェブサイトに掲載された『東京ディズニーリゾートからのお願い』が話題となっています。話題となっているのは、『次の行為はお断りします』という禁則事項にある、下記の文言です。・商業目的の撮影等・他のお客様のご迷惑となる撮影および公衆送信東京ディズニーリゾートーより引用また、上記以外に『ハンディサイズのグリップアタッチメントを除き、一脚・三脚・自分撮りスティック等の補助機材の使用』も禁則事項として明記されています。これを受け、SNS上では、「パーク内で撮影した動画をYouTubeにアップし、収益化しているYouTuberの活動に影響が出そう」という声が上がっているのです。また、パーク内での営利活動は禁止とされていますが、「当社が許可した場合は除きます」と明記されています。『東京ディズニーリゾートからのお願い』について、ネットからはさまざまな声が上がりました。・いいと思う!パーク内で、動画を撮影している人たちから舌打ちをされて嫌な気持ちになったから。周りに迷惑をかけるような撮影はやめてほしいよね。・園内でご飯を食べている隣で、突然動画配信を始めた人たちがいて不快だった。一部、迷惑な人たちがいたから、こうしてはっきりと文言が載せられたのだろうな。・動画を撮影している時点では、YouTubeで動画の収益化するかどうかって分からないから、取り締まりが難しそう。逆に、純粋に家族や友達との思い出を残すために撮影したい人が、撮りにくくならないといいな。・YouTubeで東京ディズニーリゾート内を詳しく紹介してくれる、収益化していない動画をよく見ています。遠方でなかなか行けないので…。YouTubeやTikTokなど、動画がメインのプラットフォームが一般的となった近年。誰もが情報を発信することができ、さまざまなコンテンツが増えたのは嬉しいものです。一方で、施設のルールやマナーは守らなければなりません。撮影をする前には、施設が撮影に対してどのようなルールを設けているのかを、あらかじめ確認することが重要になるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月08日東京ディズニーシーでこの冬始まる新規ナイトタイムエンターテインメント「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」のスタートに先行して、スーベニア付きメニューなどが11月1日(火)より販売となる。東京ディズニーシーの東京ディズニーシー内ポップコーンワゴンでは、「ポップコーン、バケット付き」(3,000円)を販売。これはショーをイメージしたポップコーンバケットでライトを点けるとキャラクターが浮かび上がり、ショーの感動がよみがえる趣向となっている。ドーム形のフタを左右に回転させるとミッキーマウスとミニーマウスの乗った船の背景の絵柄も回転し、まるでディズニーの夢の世界を旅しているようだ。また、ハーバー付近のカフェ・ポルトフィーノでは、「ミックスフルーツゼリー&ホワイトチョコムース、スーベニアカップ付き」(900円)と「キャラメル&チョコケーキ、スーベニアプレート付き」(900円)を販売する。色鮮やかなミックスフルーツゼリーとホワイトチョコムースのカップデザートには、ショーをイメージした紫色のソースがかかったホイップクリームと星形のチョコをトッピングしており、酸味の効いたゼリーと甘さのあるムースを楽しめるひとしなに。スーベニアカップはショーに登場するピーターパン、ウェンディ、ラプンツェルなどのキャラクターが全体にデザインされている。後者はキャラメルのフィリングをサンドしたチョコケーキに、ショーのきらびやかなイメージの星形のチョコと青いシュガーをトッピング。スーベニアプレートはディズニーの夢の世界を旅するミッキーマウスとミニーマウスを金色で表現している。ショーをイメージした色合いのプレートだ。東京ディズニーシーの新しいナイトショー、「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」は、11月11日(金)にスタートする。公演時間は約30分で、公演回数は1日1回。出演キャラクターはピーターパン、ウェンディ、アラジン、ラプンツェル、ミゲル、アリエル、モアナ、エルサほか。総投資額は約95億円となっている。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2022年09月07日マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」が、ディズニープラス独占で日米同時配信中。主人公となる正義感に溢れる弁護士ジェニファー・ウォルターズ(タチアナ・マスラニー)は、ある出来事をきっかけに“ハルクのパワー”を得てしまい、なりたくもないヒーロー“シー・ハルク”になってしまう。彼女に力の使い方を教えていくのは、ハルク=ブルース・バナー(マーク・ラファロ)。本作をはじめ、これまで約10年以上ハルク役を演じてきたマークは、「今マーベルがやっていることで最もエキサイティングなことのひとつだと思う」と近年MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で女性のヒーローの活躍が目覚ましいことについて語った。優秀な弁護士としてバリバリ働いていたジェニファー・ウォルターズは、あるとき“ハルクのパワー”を得てしまい、望んではいないのに手に入れてしまったアベンジャーズ最強の力のせいで様々な騒動に巻き込まれていくこととなる…。そんな彼女に、ヒーローの心得を教える従兄弟・ブルース=ハルクを演じるマークは、女性が主人公となる物語に「素晴らしいことだ。女性のヒーローの中には、既にコミックにはいたけどMCUにはいなかったキャラクターも多い」と語る。「以前、スカーレット(・ヨハンソン)が自分のプロジェクト(映画『ブラック・ウィドウ』)を実現させたいと頑張っていた。ブラック・ウィドウやキャプテン・マーベルもいるし、他にもまだたくさんいる。シー・ハルクもコミックですごく愛されてきたキャラクターだ。僕も昔から、そういう方向にいけるようプッシュもしてきたから、この状況はとても嬉しいこと」と明かした。続けて、そんな数々のプロジェクトを実現させている功労者のひとり、MCU全作品のプロデューサー兼マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギについて、「昔、彼が今のようなマーベルのトップになる前、『僕は女性のキャラクターをもっと登場させられるようにしたい。でもマーベルのユニバースには彼女たちを入れる余裕がないみたい。でも、僕はそれに逆らうつもりなんだ』と言っていた」と打ち明ける。「実際にその後、素晴らしい女性のキャラクターたちが出てきた。ちなみに今作ではエグゼクティブ・プロデューサーも、脚本家も、監督も女性。すごくクールなことだよね」と、秘話を告白。映画『マリー・ミー』などを手掛けてきた監督のカット・コイロはそんなケヴィンについて、「彼は、本作は女性がリードしていくべき物語だと考えていた。だから、我々は女性として経験したことも物語に織り交ぜていくようにした」と語っている。描くべき魅力的なキャラクターやテーマを、それに適した人たちが関われるような環境作りを意識してきた結果、現在のMCUのような動きが生まれ、次々と形になっているようだ。本作の主人公ジェニファーは“ハルクのパワー”のせいで様々な騒動に巻き込まれていくが、その一方で「私はヒーローじゃない」「普通の弁護士でありたい」という思いを抱き、仕事・恋愛・友人関係に奮闘する姿もエネルギッシュに描かれており、いわば“働く女性の奮闘記”でもある。“ヒーロー”、“弁護士”、“普通の女性”として葛藤しつつも前向きに突き進んでいくジェニファーの姿は、多くの共感を呼びそうだ。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は毎週木曜日16時よりディズニープラスにて日米同時配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年08月21日劇場映画にとどまらず、2022年も「ムーンナイト」「ミズ・マーベル」「アイ・アム・グルート」などを続々と生み出すマーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」。この度、新ヒーロー、シー・ハルク=ジェニファー・ウォルターズの日本版声優に井上麻里奈、ハルクの宿敵・アボミネーション役に三木眞一郎、シー・ハルクの前に立ちふさがる謎の女タイタニア役に加藤英美里が決定。さらに、ハルク役には約10年以上吹替声優を務める宮内敦士、ウォン役には田中美央の続投が決定した。主人公の正義感に溢れる弁護士ジェニファーは、事故でハルクの血液に触れてしまったことをきっかけに“ハルクのパワー”を得てしまい、様々な騒動に巻き込まれていく。「呪術廻戦」禪院真依役や「僕のヒーローアカデミア」八百万百役などで知られるシー・ハルク役の井上さんは、決まった時の心境を「MCUは自分にとって憧れの存在であり、掴む事の出来ない遠い夢だと思っていたので、シー・ハルク役に決まったと聞いた時は天にも昇る気持ちでした」と溢れ出る喜びをコメント。劇中では、思いがけずヒーローとなった葛藤を抱えながらも、仕事、恋愛、友人関係に奮闘するジェニファーの姿が描かれているが、井上さんは「彼女はごく普通の等身大の女性です。一人の人間として、シー・ハルクとなった自分と葛藤しながら向き合っていき、そんな姿に親近感を抱く方も多いと思います。MCUらしいアクションにコメディ要素も満載なので、多くの方に観て頂きたい」と、シー・ハルクというキャラクターと本作の魅力を熱弁した。そんなジェニファーに“ヒーロー”を教えるハルク役には、『アベンジャーズ』以降、吹替声優を担当する宮内さんが続投。「やっと出番が来たか、待ってました!という感じで、本当に嬉しかったです。これまでとは違った、日常モードのハルクを観ることができるので、一味違う新たな楽しみ方ができると思います」と喜びを明かしながら、“ヒーロースイッチ完全オフ”な新鮮すぎるハルクの姿を解説した。さらに本作には、『ドクター・ストレンジ』シリーズはもちろん『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』などに登場し、新ヒーローを勧誘するリクルーターのような働きを見せつつあるウォンも登場。魔術師としてドクター・ストレンジよりも偉い立場になりながらも、お茶目な性格で親しみやすさのあるウォンとシー・ハルクのユーモラスな掛け合いにも注目だ。『ドクター・ストレンジ』からウォンの声を担当する田中さんは「本作にもウォンが登場すると聞き、さすがはウォンさん!と思いました。魔法はお手の物でも、司法となるとからっきしなウォンとシー・ハルクの掛け合いに注目して下さい。二人がヒーローである事を忘れてしまう程、キュートです」と、意外なコンビとなりそうな2人の関係性へ期待の高まるコメントを寄せた。本作でのジェニファーは「私はヒーローじゃない」とハルクの教えに反抗する一方で、ハルクのパワーを自分の個性として受け入れ、ヒーローやヴィランを弁護する“超人専門弁護士”として活躍していく。そんな彼女に弁護を依頼する驚きのクライアントの1人は、『インクレディブル・ハルク』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に登場したアボミネーション。同役を演じる三木さんは「アボミネーションをシー・ハルクが弁護するわけですが、本作の世界観ならではだと思います。そこに、他のキャラクターなども、絶妙なタイミングで絡んできたりするんです」と、サプライズ要素にも期待できるストーリーの魅力を語る。そして、いまだ多くの謎に包まれているが、キャラクタービジュアルからも異色でインパクト大な人物であることが分かる、新キャラクター・タイタニアを演じるのは「SPY×FAMILY」ベッキー・ブラックベル役などで知られる加藤さん。「タイタニアは、シー・ハルクを目の敵にしています。彼女はソーシャルメディア・インフルエンサーであり、多くのファンがいます。ファンに対しての顔、シー・ハルクに対しての顔を使い分けている様子を楽しんで頂けたらと思います」と、いまの時代ならではの“等身大のヴィラン”っぷりを明かしている。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は8月18日(木)16時よりディズニープラスにて日米同時配信開始(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年08月16日アベンジャーズの一員ハルクと、事故で“ハルクの力”を得てシー・ハルクになってしまう弁護士ジェニファーの姿をユーモラスに描く法廷コメディ・アクションとなる「シー・ハルク:ザ・アトーニー」。ハルクとジェニファーは、いとこ同士。彼女に力の使い方を教えていくハルクは、少々お節介な親戚のおじさんのよう!?先日解禁された予告編からは、これまでのアベンジャーズのハルクから一変した、穏やかで茶目っ気のあるキャラクター性が垣間見えており、本作で演じたマーク・ラファロ自身も「今回のハルクは、ただただのんびりと自分の人生を生きているんだ」と、“ヒーロースイッチが完全オフ”であることを明かしている。さらに、「ハルクを演じていて一番楽しいのは、毎回同じじゃないところ」と作品ごとに変化するキャラクター性を解説。そんなハルクの成長の歴史を過去作と共に一挙にふり返ってみた。葛藤するハルクMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品2作目となる『インクレディブル・ハルク』(08)で、“緑のモンスター”ハルクが誕生。その後、アイアンマンや、キャプテン・アメリカなどが集結した『アベンジャーズ』(12)では、またも心優しき科学者・ブルースが“怒り”をトリガーにハルクへと変身し、大暴れ。『アベンジャーズ』ディズニープラスで独占配信中(C)2022 Marvelそのハルクは、アベンジャーズの面々をもってしても抑えることが難しく、ブルースが力の制御に悩む姿が描かれている。『アベンジャーズ』からハルクを演じているマークは、当時「ブルースは、怒りを抑えるのではなく、受け入れようとしている。人々を傷つけることを何よりも恐れている」と、彼の葛藤を語っていた。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(15)では、ナターシャ・ロマノフ=ブラック・ウィドウだけには心を開く、愛らしい姿も見せ、少しずつ力のコントロールを習得しつつあるハルク。しかし、敵として登場したワンダの洗脳により理性を失い、街中でまたまた大暴れ。最終決戦後には、自らの意志で地球を離れることを決意する…。感情を持つことを恐れない『マイティ・ソー バトルロイヤル』(17)で、ハルクは偶然再会したソーに母国アスガルドを救う手伝いを頼まれるが、協力を渋り駄々をこねる。これまでとは違い、幼さはありつつも自分の言葉で話す、ハルクの新鮮な姿が描かれた。『マイティ・ソー バトルロイヤル』ディズニープラスで独占配信中(C)2022 Marvelマークは、以前「ハルクは、もう怒りと繋がってない。彼が怒りで変身することもなくなったから、ブルースも感情を持つことを恐れなくなった」と、2人の心情について語っていた。“スマートハルク”が誕生宇宙最凶の敵・サノスとの決戦を描く『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)では、サノスに大敗を期し、戦うことに臆病に。その後、失った仲間を救うべく奔走する『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)では、ブルースの頭脳と、ハルクのパワーを備えた“スマートハルク”が誕生。『アベンジャーズ/エンドゲーム』ディズニープラスで独占配信中(C)2022 Marvelこれまで、大暴れを繰り返してきたハルクが、自分の身を削ってでも、サノスの“指パッチン”で消えた人々を助け出そうとする姿が見られた。バカンス期に突入!?そして本作「シー・ハルク:ザ・アトーニー」では、『エンドゲーム』の激闘の末に訪れた平和を満喫し、完全にヒーロースイッチオフのハルクが描かれる。シー・ハルク:ザ・アトーニー』(c) 2022 Marvelマークは「このドラマでは、ハルクがただのんびりして、自分の人生を生きている様子を見られる。こんなのは初めてだよ」と、さらに新鮮な姿に言及する。予告編からは、力の制御に悩むジェニファーに対し、行き過ぎた訓練を行い怒られる姿や、普通の弁護士になりたい彼女に“ヒーロー”を教える、お節介なハルクのキャラクター性が垣間見えている。MCUに誕生した新ハルクコンビの活躍に期待が高まる。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は8月17日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年07月31日「ミズ・マーベル」に続くマーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」が8月17日(水)16時よりDisney+(ディズニープラス)にて独占で日米同時配信。この度、主人公の正義感に溢れる弁護士ジェニファー・ウォルターズ=シー・ハルクと、“ヒーロースイッチ完全オフ”なブルース・バナー=ハルクのユーモア溢れるやり取りを映した最新予告編が、サンディエゴコミコン2022にて解禁、新ビジュアルもお披露目された。本作の主人公ジェニファー・ウォルターズ(タチアナ・マスラニー)は、優秀な弁護士としてバリバリ働いていた最中、ある事故をきっかけに、突然“ハルクのパワー”を得てしまい、望まないのに手に入れてしまったアベンジャーズ最強の力のせいで様々な騒動に巻き込まれていくこととなる…。解禁された最新予告編では、ハルク(マーク・ラファロ)が“怒りのコントロール法”を教えるため、寝ているジェニファーを無理やり起こしプチ喧嘩するなど、ユーモア溢れる訓練の一端が描かれる。「君はこれから何年もかかる旅に出る」と、“ヒーロー”を教えたいハルクと、嫌々取り組んでいながら「どの技も完璧でしょ」と見事に習得していくジェニファー。全てを完璧にこなしてしまう彼女に、「法の世界に戻りたいなら、尊重するよ」と、いじけた様子を見せる“日常系ハルク”の可愛らしい一面も描かれている。スーパーパワーを持ったものの、「ただ普通に仕事と恋を楽しみたい」」という想いを抱くジェニファーは、シー・ハルクとして弁護士事務所の顔となり、ヒーローやヴィランを弁護する“超人専門弁護士”として働くことに。そんな彼女の前に、いまや“アベンジャーズ”の中心人物になりつつある『ドクター・ストレンジ』シリーズでもお馴染みの魔術師ウォン(ベネディクト・ウォン)や、『インクレディブル・ハルク』に登場したハルクのかつての宿敵・アボミネーション(ティム・ロス)など、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のキャラクターたちが続々と登場。「世界は滅亡に追いやられている」と、深刻な顔でアラートを鳴らすウォンに対して、「私は弁護士、アメリカの法律書に従う」と、ジェニファーから一蹴されるユーモラスな場面も描かれる。そして、裁判所を訪れるのは様々な能力をもつ超人たち。その中には、登場を期待されていたあの“ヒーロー”らしき姿も…。魔術師ウォン役ベネディクト・ウォンまた、全く乗り気ではないのに、着々と人気者になっていくシー・ハルクの活躍を目にし、ハルクはまたも「君に嫉妬しているのかも」と、人々から恐れられていたかつての自分と重ね合わせ複雑な表情を見せる。「私はヒーローじゃない」「普通の弁護士になりたい」と葛藤し、仕事、恋愛、友人関係に奮闘するジェニファーの姿は、これまでのMCUのどのキャラクターとも違う新しいヒーロー。全く新しい予測不能な法廷コメディ・アクションが開廷する!観る者すべてを騙す超現実スリラー・アクション「ワンダヴィジョン」、キャプテン・アメリカの盾(意志)を継ぐヒーローを巡る「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、“裏切り王子”による謎解きタイムトラベル・スリラー「ロキ」、アベンジャーズを辞めたい男が主人公の「ホークアイ」、MCU史上最もミステリアスなアクション・サイコスリラー「ムーンナイト」、アベンジャーズオタクの女子高生がヒーローに覚醒する「ミズ・マーベル」と、全世界で注目されるマーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズの最新作となっている。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は8月17日(水)16時よりディズニープラスにて独占配信開始(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年07月24日マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「She-Hulk:Attorney at Law」の邦題が「シー・ハルク:ザ・アトーニー」に決定し、8月17日(水)16時よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて日米同時配信決定。予告編が全世界で解禁された。ある日、突然の事故をきっかけにハルク級の力を持つ“シー・ハルク”になってしまった弁護士のジェニファーが、強大なパワーに困惑しつつも、弁護士の仕事に立ち向かおうとする姿をユーモアもたっぷりに描く本作。併せて解禁されたUS版キービジュアルでは、ブリーフバッグを持ち、ヒールを履いたシー・ハルクとなったジェニファーが、颯爽と裁判所へ向かう階段を上がっていく様子を捉えており、これまでのMCUのどのキャラクターとも違う、新しいヒーロー像が描かれることが予感される。主人公は、ヒーローやヴィランたちを相手に弁護をする“超人専門弁護士”としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。解禁された予告編では、予期しない形でハルクのパワーを得たジェニファーが、「私はヒーローじゃない」「普通の弁護士でいたい」と悩み葛藤する姿が描かれる。それなのに、ハルクからは「望んでなくても力を使いこなせ」と言われ、“怒り”と“恐怖”で変身させられ、「アベンジャーズに入れる」と勧められると「あれって億万長者かナルシシストか、天涯孤独な人がなるんでしょ」と皮肉たっぷりに応じるなど、クスっと笑えるひと幕も。“アベンジャーズ最強”クラスのパワーは得たけれど、あくまで弁護士として人々を守りたいジェニファー。彼女は、“圧倒的なパワーを得たヒーロー”として、あるいは“弁護士”として世界を守ることになるのか。“シー・ハルク”と“ハルク”による、MCUの全く新しい予測不能な凸凹コンビが誕生した。シー・ハルクことジェニファー・ウォルターズ役を演じるのは、ドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」で複数のクローンを演じ分け、エミー賞主演女優賞を受賞したタチアナ・マスラニー。タチアナ・マスラニー/エミー賞授賞式(C)Getty Imagesそして、“アベンジャーズ”のオリジナルメンバー、ハルク=ブルース・バナーを演じるのは、『フォックスキャッチャー』『スポットライト 世紀のスクープ』などでアカデミー賞助演男優賞ノミネート歴も誇るマーク・ラファロ。マーク・ラファロ(C)Getty Imagesそして、『インクレディブル・ハルク』のヴィランとして知られるアボミネーションがカムバックし、ティム・ロスが再び演じるほか、ウォン役のベネディクト・ウォンなど、MCUのベテランが多数出演。監督・プロデューサーは、ジェニファー・ロペス、オーウェン・ウィルソン出演の映画『マリー・ミー』を監督した若き奇才カット・コイロが抜擢されている。ティム・ロス Photo by Kate Green/Getty Images「シー・ハルク:ザ・アトーニー」は8月17日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信開始(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2022年05月18日