シマホオズキの果実に“シワやたるみ”を改善する成分ナリスは9月20日、女性の関心が高い「アンチエイジング」の研究において、ホオズキの一種で食用のシマホオズキの果実に、 “シワやたるみ”の改善に効果的な成分があることを発見、8月24日関連の特許出願を行ったことを発表した。この研究成果を応用した、新たなエイジングケア化粧品として本年度の製品化を予定するという。80種類の“不老長寿の霊薬”から素材を厳選ナリスでは、高い抗老化作用を持つ成分を見出すため、現代において美容効果が高いと言われる成分は勿論、世界の古い文献に登場する実在の食べ物や植物なども参考に80種類の“不老長寿の霊薬”から素材を厳選。その中で中国最古の薬物学書と言われている「神農本草経」など、いくつかの書物に登場する不思議な性質を持つ植物 “ホオズキ”に着目し、何種類かのホオズキを取り寄せ、研究した結果、シマホオズキの果実部分に保湿作用や皮膚内部の構造を改善する効果があることを見出したという。「研究詳細」によると、表皮と真皮境界部の凹凸形状として観察される乳頭突起は、加齢に伴い平坦化することが知られ、平坦化は、真皮に運ばれてくる栄養分を表皮に送り込む、“栄養補給ライン”の輸送を滞らせ、皮膚の老化(シワやたるみ)を進行させることが知られており、今回の研究で、シマホオズキ果実に乳頭突起の平坦化を通常の3倍改善させる効果を見出したとしている。元の記事を読む
2012年09月26日季節特有のお肌の悩みをケア2012年9月20日、アテニアは、“秋冬”そして“春夏”で使い分けが出来る化粧水『エクストラモイストローション』をリニューアルして新たに発売します。アテニアが独自開発した新成分「狭浸型モイストナノカプセル」を配合し、季節特有の肌の悩みをより広範囲にケアできるようになりました。秋冬用は過酷な乾燥ダメージと乾燥荒れをケアします。また、ほとんどの商品が水素添加加工したカプセルを使っている中、未水添のカプセルを使用。そうすることで、膜流動性を高め、お肌への浸透力をぐっと高めることに成功しました。『エクストラモイストローション』その使用感使ってみれば、その違いはすぐに分かります。高い保湿力と浸透力を兼ね備えているため、白く、とろみのついたローションは、お肌に付ければすぐに浸透。さらっとしてべたつきません。奥の奥まで潤いが届くのが実感できるでしょう。夏と冬では、お肌のトラブルは全く違うもの。それを思えば季節によって化粧水を変えるのは当たり前なのかも知れませんね。更なる高品質商品として生まれ変わった『エクストラモイストローション』。是非一度、お試しください。■商品名:エクストラモイストローション〈秋冬限定〉■発売期間:2012年9月25日~2013年3月31日まで■価格: 2,940円(税込)■容量:100mL(約2ヵ月分)元の記事を読む
2012年09月25日冬のお肌の悩みとは猛暑と言われた夏も終わり、少しずつ、季節は秋に向かっています。秋から冬にかけては、お肌が最も乾燥する季節。女性にとっては、シワもとっても気になる季節ですよね。そんなお悩みを抱えた女性たちに朗報です!スキンケア化粧品でお馴染みのオルビスから、2012年9月25日、小ジワを隠してくれる化粧下地が発売されるんです。小ジワ隠し用化粧下地『ラインズカバーベース』オルビスが、小ジワ隠し専用の化粧下地を発売するのは今回が初めて。商品名は『ラインズカバーベース』。これは、「シャドウイレースパウダー」というドーナッツ型の特殊な形をした粉の集まりで、その粉が光を乱反射させることによってシワを目立たなくさせるという仕組みなんです。更に、「セラキュート」も配合。これは、肌にハリをもたせる効果があり、キュッとした引き締めを実感出来ます。それから、「フィットキープベール」をベースに採用。これにより、朝したメイクを夕方までしっかりと持続出来るんです。■商品名:ラインズカバーベース■発売日:2012年9月25日■価格: 2,100円【税込】■容量:15g■販売ルート:通信販売、全国のオルビス・ザ・ショップ元の記事を読む
2012年09月25日化粧品事業を主とする資生堂は、20~30代の働いている女性511名を対象に、「肌あれ・ニキビ」に関する意識調査を実施。調査は、「『肌あれ・ニキビ』が気になり、コンディションの良い肌がなかなか安定して続かない」という悩みを持つ人を対象に行われた。調査期間は6月8日~12日。「あなたの『肌あれorニキビ』の原因は?」と尋ねたところ、実に2人に1人の人が「経済不安/将来不安(53.3%)」が原因と感じていること分かった。これは、女性の悩みの王道とも言える「ダイエット(43%)」を10ポイントも引き離している。また、「経済不安/将来不安」が『肌あれ・ニキビ』の原因であるにも関わらず、「『肌あれ・ニキビ』は仕事をやめない限りおさまらないと思う(40.1%)」という意識も。ファンデーションは肌に負担をかけていると思いながらも(「ニキビの敵は”ファンデーション”である(60.3%)」)、肌あれ・ニキビを「ファンデーションで隠す」ことで対処していることが明らかになった。「『経済不安/将来不安』を大きなストレスと感じる女性たちは、『仕事はやめられない!』という大前提のもと、肌あれやニキビあとにファンデーションを重ね、日々懸命に仕事に励み続けるという姿が浮き彫りになっている」と同社は分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月22日あらゆる角度からニキビレスのクリアな肌環境を目指すアテニアは、“大人ニキビ”特有の複雑な原因に着目し、あらゆる角度からニキビレスのクリアな肌環境を目指す、部分用集中美容液「メディチューン アクネスポッツ エッセンス」(医薬部外品)を、9月20日に発売する。*画像はニュースリリースより肌へのやさしさにこだわった「肌ストレスフリー」「メディチューン アクネスポッツ エッセンス」は、トラブルのもととなるアクネ菌の増殖を抑え、過剰な皮脂をコントロール、角層をケアして肌を健やかに保ち、ニキビのできにくいコンディションに整える薬用美容液。また、繰り返しニキビができる部分の気になる色ムラ・赤み・くすみに働きかけて、透明感のある明るい肌へ導く。軽やかなつけ心地のジェル状エッセンスで、“大人ニキビ”ができやすい揺らぎ肌でも安心して続けられるよう、肌へのやさしさにこだわり、一般的なニキビ対策に使われ刺激の原因にもなる成分などの配合を避け、「肌ストレスフリー」を実現したという。元の記事を読む
2012年09月19日開院18年目となる、主にアンチエイジング美容皮膚科事業を展開するシロノクリニックは、関東在住の25歳から50歳までの100名の女性を対象に、「背中ケア」に関する意識調査を実施。その結果、すべての女性が「背中の悩み」を抱えていることが明らかになった。調査期間は7月20日から7月23日。まず、「現在、背中の悩みはありますか?」と質問をしたところ、100%の女性が背中に悩みを抱えていることがわかった。悩みとして、「ムダ毛(24%)」、「シミ(18%)」、「ニキビ跡(18%)」、「ブツブツ毛穴(18%)」、「くすみ(12%)」、「毛穴の黒ずみ(10%)」が挙げられている。上記に対し、「自分でケアできていますか?」と質問を重ねたところ、「できていない」と答えた女性が87%。そのうち「25歳から29歳」が7%、「30歳から39歳」が30%、「40歳から49歳」が22%、「50歳以上」が41%という結果となっている。また具体的な「できていない理由」については、どのようにケアしていいかわからない人がほとんどで、「ケア専門の情報が欲しい」、「自分で薬がぬれないからニキビができてもそのままにしてしまう」、「シミは消えないものと思っている」など、諦めの意見も見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日最近、残業も多いし、日焼けした肌がむけてきて、化粧のノリが最悪だ。このままでは、来週行われる1年ぶりのコンパに間に合わない。美肌だけで何とかなるもんでもないと思うが、美肌じゃないより美肌だろうと思い、効果的なスキンケアについて調べてみた。ポーラで開催している「アペックス・アイニッポン美肌県グランプリ」のサイトでは、各県代表の美容アドバイザーによる、ご当地ならではの美肌トリビアが公開されている。これを読めば、美肌づくりのヒントが得られるかもしれない!サイトをねほりはほり、徹底的にチェックしてみた。サイトでは、都道府県名の書かれた六角形のマスがスクロールされている。そのマスをクリックすると、ご当地ならではの美肌情報を読むことができるようだ。まずは、「秋田美人」で知られる秋田県をクリックした。コラーゲンたっぷりの比内地鶏など、美肌食材の宝庫という。さらに、美肌の湯で知られる秘湯めぐりなど、魅力的なキーワードがズラリ。比内地鶏の鍋、美味しそうである。秋田美人が美肌なら、京美人はどうだろうか。京都府の美肌トリビアでは、ゆばや豆腐など、大豆の良質なたんぱく質が美肌に効果的と紹介されていた。ゆばなら、本当にいくらでも食べられる気がする。愛知県の”名古屋嬢”も、きれいな人が多い。愛知県の熱田神宮内にある清水社という社の奥から湧き出る水で顔を洗うと、肌がキレイになるといわれているらしい。今度行く機会あれば、行ってみよう。さらにチェックしていると、ユニークな美肌トリビアを発見した。大阪府の美肌の秘訣は ”粉もん”と”笑い”とのこと。確かに、笑うと長生きするっておばあちゃんも言ってたな。ほかにも、香川県のオリーブオイルや、静岡県の緑茶など、美肌にいい食材や温泉など、参考になる情報がたくさん掲載されていた。いますぐにでも取り入れたい。取り入れたいが、来週のコンパには間に合いそうにない……。時間もなさそうなので、同キャンペーンを開催しているポーラ・宣伝部の山崎さんにお話を聞いてみた。「アペックス・アイの肌分析データでは、肌悩みを自覚しているものの、自分の肌状態を誤解しているという女性が7割にも及ぶという結果が出ました。一番の悩みは”シミ”という方の肌をチェックしてみると、敏感肌に傾きかけており、まずすべきケアは”敏感ケア”ということもあります」(山崎さん)自分の肌状態を自覚していないと、肌本来の機能が低下していることに気づかず、成分が浸透しにくいこともあるという。美容液をこれでもかというほど使っているにもかかわらず、効果が感じられなかったのは、肌状態を誤って認識していたからかもしれない。「当社で行っているスキンチェックは、肌の角層情報などを集める独自のチェッカーと、アドバイザーによるカウンセリングで行います。肌分析センターで分析後、結果とともに、お肌に合った商品・お手入れ方法もご提案しております」(山崎さん)スキンチェックでは、保水能力や角層による保護力など、「肌本来の力」や、シワ・シミのできやすさや進行度合いなどの「未来の肌傾向」などを詳細に分析してくれるという。所要時間は約30分程度。ポーラのお店に電話またはWebでの予約が必要だ。しかも、キャンペーンでは、同社の考える「美肌の条件」をもとに、シミができにくい県、シワができにくい県、肌に潤いがある県、化粧のりがよい県、角層細胞が美しい県、肌によい生活を送っている県を決定。全6部門を総合的に分析し、「美肌県」を決定するという。結果発表は11月12日、「いい皮膚の日」である。ちなみに、美肌県の有力候補は秋田県や京都府なのだろうか。山崎さんの予想を尋ねたところ、「それは結果が出てからのお楽しみ」とかわされてしまった。同キャンペーンサイトやFacebookでは、どの県が美肌県に選ばれるのかを予想して投票することができる。私の地元・栃木県は40位以下と、美肌のイメージはないようだ。応援の意味を込めて、一票を投じておこう。せっかくなので、母親、おばあちゃんなどの家族や親戚らにも声がけして栃木県に投票してもらおうと思う。栃木県にはぜひ頑張って欲しい。結局、夏のダメージを受けた肌のお手入れは、付け焼刃はダメで、まず自分の肌状態を知ることが必要だということがわかった。来週開催の1年ぶりのコンパには間に合わないが、今後のコンパ(開催は未定)のためにも、スキンチェックをやろうと思う。皆さんも、自分に合った美肌術を知るためにも、POLA スキンチェックを試してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日化粧品会社に勤める男を演じたが、本音では「ナチュラルな方がいい」と“ノーメイク派支持”を明かす岡田将生。ちなみにこの言葉、男性からしたら100%褒め言葉なのだが、女性の中には「せっかくいつも時間をかけてキレイになってるのに…」と受け取る人もいる“男性の無意識な無神経要注意ワード”なのだとか。それを伝えると「そうなんですか!?」と驚愕しつつ、「そう言われても…」と子供のように口をとがらせる。岡田さんにそんな表情でそう言われたら大方の女性が「しょうがないなぁ」とメロメロになること間違いないと思うが…。まもなく公開の『映画 ひみつのアッコちゃん』はアッコちゃんという“子供”の視点を通して、仕事とは何か?大人とは何か?をユーモラスに描き出す。岡田さんにとってその答えとは?言わずと知れたギャグ漫画の巨匠・赤塚不二夫の原作コミックを現代風にアレンジした本作。魔法のコンパクトで22歳に成長した自分に変身したアッコちゃんが、思いもよらない発想で傾きかけた化粧品会社の復活に力を注ぐ。岡田さんが演じた尚人は、若くしてヒット商品を開発したこともあるエリート社員。デパートの化粧品売り場で偶然出会ったアッコちゃんを企画開発室のバイトとして採用する“王子様”的存在である。「アッコちゃんに説明するセリフが多くて大変でした(苦笑)。アッコちゃんから見て、尚人の佇まいや話し方を情熱的に魅せるということは一番気をつけていたところですね」。精神年齢10歳のアッコちゃんの“正論”が、会社という組織の歪んだ“常識”を打ち破っていく様は痛快。アッコちゃんのような女性に惹かれるか?と聞いてみると「常に物事を新鮮に捉える女の子っていいなと思います。子供だからこその発想ですが、一緒にいて飽きないでしょうね」と肯定的な答えが返ってきた!そのアッコちゃんを演じた綾瀬はるかとは『プリンセス トヨトミ』に続く共演。「小学生の役ということで子役の(吉田)里琴ちゃんと話をしてしゃべり方や動きについて勉強していて、そういうところは尊敬してます」と持ち上げつつも、「やっぱり綾瀬さんは、綾瀬さんでした(笑)」と撮影現場での様々なエピソードを明かしてくれた。「朝、撮影が始まってもお昼のことしか考えてないんですよ。『今日のご飯どうしよう?A定食にしようか?B定食にしようか?』って(笑)。それから尚人がアッコちゃんに母親の話をするシーンで、アッコちゃんがイスをクルクル回しながら近づいてくるんですが、勢い余って僕にぶつかって、後ろのテーブルの物も全部落としちゃったんです。以前から知っているので何となく『やりそうだな』と思っていたら、『やっぱり』という感じで。スタッフさんも多分やるだろうと思ってたみたいで、対応がすごく早かったです(笑)。これはもう何度も紹介されている話ですが、『プリンセス トヨトミ』のときも大阪城のことを“お寺”と言ったり…そういうのが忘れられないんです。もうそれが当たり前のような感覚になっていて(笑)。アッコちゃんに似てる?そういうところはあると思います、全部じゃないですが」。一方で、岡田さんも自らについて「まだまだ大人とは言えない」と言う。「僕、短気なんですよ。だから自分の思い通りに行かないと自分自身にイラッとしてしまいます。タイムスケジュールをしっかり決めたりするんですが、30分以内に掃除しようと決めたのに40分かかったらイラッとします(苦笑)。そういうところは本当に子供です」。さらりとなかなか想像できない素顔を明かしてくれたが、仕事において「常に100%に近づこうとする」という姿勢に繋がっているポジティブな部分と言えそう。改めて俳優という仕事をする上での原動力を尋ねると「出会い」という答えが返ってきた。「まだ出会っていない監督やスタッフさん、俳優さん…まだまだ知らないことがたくさんあります。『この人と一緒にやれたら』と思うとその場を一生懸命頑張れます。それから何より、芝居をしていて楽しいと思うことが多いです。その分、挫折も多いですが…。今回もみんなが100%を目指す現場で、僕もその思いで付いていくという感じですごく刺激的でした。昔は集中力を持続できなくて、台本を読み始めても、飽きてしまって最後まで読めなかったんです。そう考えると少しは大人になったのかな(笑)」。いま現在、一緒に仕事をしたい監督、気になる同世代の俳優を尋ねるとしばし思案――。「つい最近『桐島、部活やめるってよ』を観たんですが、吉田大八監督とお仕事させてもらいたいと思いましたね。同世代の俳優については…うーん、あまりそういうことを考えることがないんですよね。意識はするけど“ライバル”という風にも思わないし。強いて言うなら三浦春馬くんですかね。よく一緒に飲むんですが、まだ共演経験はなくて『やってみたいね』ということは時々、話題にのぼります」。今年は2クールにわたって連続ドラマの主演を務めたのに加え、1年を通じて放送されるNHKの大河ドラマ(「平清盛」)にも出演し、ナレーションまで務めた。「1年を通してということで、意気込みも含めてこれまでとは違う思いはあります。ただ、いまのところ自分の中で何か変わったということは感じてないですね。終わった後に気づくのかもしれないですね」。自分でも測りきれないような変化を待つ――そんな静かな笑みが浮かんでいた。Hairmake:TOKI(fleuRir)/Stylist:Yusuke Oishi(DerGLANZ)(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:映画 ひみつのアッコちゃん 2012年9月1日より全国にて公開© 赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会
2012年08月30日化粧品などの製造・販売を行っているドクターシーラボは、9月1日の「防災の日」にちなみ、「防災とスキンケア」についてアンケート調査を行った。調査対象は同社のWeb会員237名。調査期間は8月21日から8月23日。「防災グッズを用意していますか?」と尋ねたところ、全体の57%が「はい」と回答。およそ2人に1人の女性が防災グッズを用意していることがわかる。防災グッズを備えていると回答した女性に「防災グッズの中にスキンケア・メイク用品は入っていますか?」と質問したところ、「はい」と回答した女性は25%だった。一方で、「防災グッズとして、スキンケア・メイク用品を用意したほうがいいと思いますか?」という質問に対して、「思う」と回答した女性は63%にのぼっている。また、防災グッズとして、スキンケア・メイク用品を用意している女性に対して、「どんなアイテムを用意していますか?」と質問したところ、化粧水や乳液など複数の機能が一つになっている「オールインワン化粧品(79%)」がダントツで1位となった。ついで2位「洗顔料(65%)」、3位「化粧水(41%)」、4位「クレンジング(38%)」、5位「日焼け止めアイテム(38%)」となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日最近、電車内でメイクをしている女性が増えていませんか?そういう女性の対面の席に座ると、男の筆者などは「うわ困った」と思い、視線をさまよわせるのに大変苦労するのですが、みなさんはどうでしょうか?電車内メイクはありですか? マイナビニュース会員のみなさんに聞いてみました。調査期間:2012/4/3~2012/4/7アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1000件(ウェブログイン式)Q.電車内でメイクをする女性がいますが、それについてあなたはどう思いますか?好意的に見ている0.5%どちらかと言えば好意的に見ている1.7%どちらでもない30.1%どちらかと言えば否定的に見ている30.8%否定的に見ている36.9%「好意的に見ている」と「どちらかと言えば好意的に見ている」を「好感的に見る」だとすると、足してもわずかに2.2%!対して「どちらかと言えば否定的に見ている」と「否定的に見ている」を「否定的に見る」とすると、合計67.7%、約7割です。ありかなしかで言えば、約7割の人が「なし」と考えています。■「好意的に見ている」「どちらかと言えば好意的に見ている」と答えた人にその理由を聞いてみました。●親近感がわく自分もやむ追えないときにやってしまうので、忙しいんだな~と親近感がわいてしまう(神奈川県/女性/25歳)自分もやっているんですね(笑)。筆者は男ですが「あんまりやらない方がいい」と思いますが……。●自分もやりそう自分も、時間がなくて、このあと大切な予定があったらすると思うから(大阪府/女性/28歳)上の繰り返しになりますが、やらない方がいいですよ。●時間の有効活用時間の有効活用になってよい。他人に迷惑をかけなければいい。(埼玉県/女性/26歳)その行為自体が迷惑だとしている人が多いのですが。■「どちらかと言えば否定的に見ている」「否定的に見ている」と答えた人に、その理由を聞いてみました。●見苦しい理論的には説明できないが「見苦しい」と感じる(神奈川県/女性/24歳)電車の中というのはほとんどの人が「公的な場所」と認識しています。「公的な場所では私的な行いはできるだけしない、お互いに我慢する」というのが「常識」です。その場所で「非常に私的な行為」である「化粧直し」を行うというのが常識に反するからです。常識に反する行為だと認識できるので、普通の人なら腹が立つわけですね。電車内で携帯電話で通話している人に腹が立つのも同じ理由ですね。「なぜ君の私的な話を私が聞かされなくちゃならないのか、こんな公の場所で」というわけです。●公私の区別が必要公私の区別もできないのかと思うから。電車内で食事をしたり、大声でしゃべっていたりするのとまったく同じ行為だと思うから(大阪府/女性/27歳)上述のとおりのご意見です。まったくそのとおりだと筆者も思います。●品のない恥じらいも、女性としての品もないように感じる(兵庫県/女性/23歳)確かに品はあまり感じられませんね。●鼻の穴おっぴろげ先日電車内で、マスカラを塗ってた女性、鼻の穴おっぴろげでした(東京都/女性/45歳)化粧直しをしている人の顔はあまりみっともいいものではないので、その顔を他人に見られるというのは本人にとってもマイナスのはずです。●道具が当たりそうだった電車で座っていて、2回程メイク中の女性のブラシや鏡が当たりそうになり、危ないと思うことを体験してからは厳しめに見ています。やっぱり電車内は自分の部屋ではないので、周りのことも考えて、そう考えるなら「メイクは車内でしない」のはマナーとして大人のたしなみだと思うので(神奈川県/女性/31歳)実際にイヤな思いをされた人の意見です。隣の人にメイク道具が当たったりするのはよくないですね。●粉が飛んでくる粉やにおいが飛んでくるので嫌。特にマニキュアは許せない(栃木県/女性/37歳)当たりそうじゃなくて、粉が飛んでくるともう実害ですね。この「粉が飛んでくる」という同様のご意見が10件以上ありました。実際に粉飛びに遭った人は結構いるのかも。●下品極まりない舞台裏を見せるだなんて、女性として下品極まりない行為だと思うから(兵庫県/女性/33歳)「舞台裏」という表現が面白いですね(失礼)。上品な行為でないことだけは確かだと思います。●恥じらいがない!女性としての恥じらいが感じられない。あんな無防備な顔(マスカラの時の口半開きとか)を不特定多数の人に見せられる人の気がしれない(滋賀県/女性/27歳)「女性には恥じらいを持っていてほしい」と思うのは筆者だけではないと思います。●変な顔を見せないで自分の顔を化粧している姿をよくみせられるなーと思う。同じ女性として恥ずかしい。ファンデーションとかシャドーとか粉が飛んできそう。マスカラとかを塗っている変な顔を見せられたくない(東京都/女性/28歳)総合的に嫌な点を語ってくださった意見です。知らない人のヘン顔は見せられたくないですねえ。笑うわけにもいきませんし。●ビフォーアフターを公開しないでなぜビフォアーアフターを堂々と公開してるのか。化粧は自分が会う人の前だけで完ぺきだったらいいのか?と不思議になる(東京都/女性/25歳)誰が見ているかわからないですし、また誰が見ていても「常識」はわきまえておきたいですね。ほとんどの人が好意的に見ていない「電車内メイク」。あなたはやりますか?(谷門太@dcp)
2012年08月30日「メイクアップコフレ」と「スキンケアコフレ」を限定発売味の素は、アミノ酸化粧品「ジーノ(Jino)」から、「2012 ジーノ クリスマス メイクアップコフレ」と、「2012 ジーノ クリスマス スキンケアコフレ」を、10月26日~12月25日までの期間・数量限定で発売する。「ジーノ」は肌本来がもっている保湿成分「アミノ酸」のうるおいで、肌自身の力を引き出し肌の生まれ変わりをすこやかにキープする、世界有数のアミノ酸メーカー味の素が開発する化粧品。*画像はニュースリリースより塗るほどにうるおう「アミノファイン ルージュ」のパレット「メイクアップコフレ」は、「リキッドファンデーションセット」と「パウダーファンデーションセット」の2種。限定アイテムの「アミノファイン ルージュコレクション」、リップブラシ、スタンドミラー、日中用美白美容液に、「リキッドファンデーションセット」では、「アミノファイン リキッドファンデーション」(全7色から選択)とフェイスパウダー(ミニサイズ)が、「パウダーファンデーションセット」では、「アミノファイン パウダーファンデーション レフィル」(全6色から選択)と専用コンパクトケースがセットされる。限定アイテム「アミノファイン ルージュコレクション」は、“唇の美容液”として人気のルージュや、コフレ限定のリップモイスチャー、リップグロスがセットされたパレット。「スキンケアコフレ」は、「ジーノ」のロングセラー&人気アイテムの化粧水「アミノ モイスト ローション」に、美容液、美容クリーム、美容液マスクとスペシャルコスメバッグがセットになる。元の記事を読む
2012年08月29日美容と健康をサポートする美容食品の第2弾コーセーは、化粧品専門店ブランド「プレディア」から、美容と健康をサポートする美容食品として、8月の“コラーゲン”配合の美容食品「コラーゲンジュレ」に続く第2弾として、“真昆布ガニアシ粉末”など、海洋由来成分をバランスよく配合した栄養機能食品「バイタルスピリッツ カプセル」を、9月16日より発売する。*画像はニュースリリースより“身体の内外からトータルでの美容サポートを進める”「バイタルスピリッツ カプセル」は、「プレディア」で研究を続けている海洋由来の成分を厳選し、日常の食生活では不足しがちなミネラル、食物繊維を多く含む真昆布の仮根(かこん)を乾燥粉末にした「真昆布ガニアシ粉末」に、グリコーゲンを含む「カキエキス末」、コンドロイチン硫酸を含む「サメ軟骨抽出物」などをバランスよく配合。手軽に飲めるカプセル状で、継続的に摂取することで、疲れをため込まないハリのある毎日へと導くという。「プレディア」では、化粧品専門店ブランドとして、顧客との強固な関係性を生かし、スキンケアのアドバイスと同時に美容・健康食品の紹介も行い、“身体の内外からトータルでの美容サポートを進める”としている。元の記事を読む
2012年08月25日ライフメディアは、同社が運営するWebサイト「リサーチバンク」において、8月8日から15日までの期間で、男性用化粧品に関するインターネット調査結果を発表した。この調査は、10代から30代の男性1,149人のアンケート回答を集計したもの。「身だしなみを整えること(スキンケアやヘアケアなど)に関心があるか」と尋ねたところ、「関心がある」と答えた人は42%だった。逆に「関心がない」と答えた人は26.4%に止まった。続いて「顔の肌の悩み」について尋ねたところ、42%の男性が「べたつき・脂っぽさ」に悩んでいた。以下、「にきびや吹き出物」が25.5%、「カミソリ負け」が21.1%と続いた。肌の悩みを持つ男性に「スキンケアをしているか」と聞いたところ、23%はスキンケアを「毎日している」、41%は「時々している」と答えた。スキンケアをしている男性に「どのようなことを期待してスキンケアをしているか」を聞いたところ、半数以上の男性が「清潔感がでる」点を重視。「肌の悩みが解決・改善する」が47%で続いた。3位は「若々しく見える」の32.5%だった。スキンケアでよく使われる化粧品を例に挙げ、「以下の男性用ケア用品を使うことについてどのように思うか」と質問したところ、約2/3の男性が「ファンデーションやBBクリーム」を使うことに抵抗があると回答した。以下「パック」が60.4%、「美容液」が52.1%だった。スキンケアはしたいが、手のかかるものや女性的な印象があるものを使うのは抵抗があるという意識が見て取れる。同調査では、ほかにも「現在使用している化粧品は何か」「男性化粧品やスキンケア、メーキャップに関するエピソード」などの調査結果が報告されている。調査の全文は「リサーチバンク内、男性用化粧品に関する調査」のページで閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日愛想がいいのは、性格が悪いから?服装も化粧もバッチリな美女。でも、うそを平気でつくし、目つきも悪く、しまいにはマナーが最悪だったら、せっかくの容姿が台なしですよね。しかし人の性格というのは、意外と外見に表れるもの。その判断基準となるアンケートを、マイナビ会員の女性575名に実施しました。>>男性編も見るQ.性格が悪そうな条件を教えてください(複数回答)1位うそつき35.3%2位目が笑っていない32.0%3位目つきが悪い31.8%4位マナーが悪い29.0%5位断定的な物言いをする25.2%■うそつき・「うそつきは自分のことしか考えてない。人のためにつくうそとかあるけど、結局は自分を守るためじゃん」(25歳/その他/営業職)・「うそをついても罪悪感がない=性格が悪い」(26歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・「うそをつく人のことを、なかなか信じられない」(25歳/金融・証券/専門職)■目が笑っていない・「目が笑ってない人は怖い。信用できない」(24歳/商社・卸)・「目は口ほどに物を言うものだと思う」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「笑った顔が無防備な人はいい人だと感じるから」(25歳/機械・精密機器/営業職)■目つきが悪い・「人のことを悪く見ていそう」(25歳/商社・卸/事務系専門職)・「ジロジロと見られると、嫌な気がします」(23歳/金融・証券/事務系専門職)・「目は人の本質をうつすと思う」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■マナーが悪い・「そんな態度でいままでやってきたということは、友人が少ないだろうと思うから」(28歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・「マナーを守れない人は、人間的にできていないと思う」(29歳/自動車関連/事務系専門職)・「周囲に対する配慮も足りないのではと思う」(24歳/生保・損保/販売職・サービス系)■断定的な物言いをする・「自分の思い込みとか物差しで話を進めそう」(24歳/運輸・倉庫/営業職)・「自分がすべて正しいと思っていそう」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)・「人の話を聞けない気がする」(29歳/運輸・倉庫/営業職)■番外編:こんな女子は性格悪そう……・やたらと愛想がいい「裏があるんじゃないかと思ってしまう」(25歳/自動車関連/事務系専門職)・つめを伸ばしている「品がない」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・化粧が濃い「ギャルっぽい人は態度がでかそう」(24歳/情報・IT/事務系専門職)総評1位は「うそつき」でした。人により良い自分をみせたくて、結果として「うそつき」になるのではないでしょうか。「私はそんな女性にならないぞ」と、自分自身に言い聞かせているように感じました。2位は「目が笑っていない」でした。男性だけの職場に女性社員が1人でも入ると、パッと職場が明るくなりますよね。それは女性が生まれ持つ華やかさが理由でしょう。その華やかさを象徴するのが笑顔。性格の悪い女性では、職場は明るくなりませんよね。3位は「目つきが悪い」でした。感覚的には2位と同じかと。今回のアンケート結果から、いかに女性が「目の表情」を意識しているかがわかりました。ランキング外でしたが、「化粧が濃い」「貴金属をたくさん身につけている」というコメントも。「実際にそういう女性を見る機会があったため」という意見もありました。今回のランキング、思いのほか参考になるかもしれません。(文・OFFICE-SANGA杉山忠義)調査時期:2012年6月14日~2012年6月17日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性575名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】一緒にいて疲れる女性の特徴ランキング【女性編】友達にしたくないと思うタイプランキング【女性編】同性社員の許せない行動ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年08月22日化粧品の製造・販売などを行っているポーラは、全国47都道府県を対象に、日本で一番美しい肌を持つ県「美肌県」を決定する「APEX-iニッポン美肌県グランプリ」を実施する。期間は8月20日から9月30日。同グランプリでは、全国の「ポーラ ザ ビューティ」店頭、またはポーラの店舗、ポーラレディにて、アペックス・アイ(APEX-i)のスキンチェックを受けたキャンペーン参加者の肌データを47都道府県別に集計。この集計結果をもとに、「シミができにくい県」、「シワができにくい県」、「肌に潤いがある県」、「化粧のりがよい県」、「角層細胞が美しい県」、「肌によい生活を送っている県」を決定するほか、全6部門で肌データを総合的に分析し、日本で一番美しい肌を持つ県「美肌県」を決定するという。また、同グランプリ参加者の中から抽選で500名に、全国「美肌の秘訣」ギフトをプレゼント。さらにWチャンスとして、抽選で500名にポーラの食品シリーズ「P&DELI」が当たるという。なお、同グランプリキャンペーンサイトでは、美容アドバイザーが紹介する各県のローカル美肌情報をもとに、自分が美肌県だと思う県に投票することができる。同様に、同グランプリFacebookページでも、どの県がグランプリになるかの予想アンケートを実施するとのこと。結果発表は11月12日を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日ドクターシーラボは8月16日、夏の化粧崩れに関するアンケート調査の結果を発表した。調査は8月10日~13日、同社WEB会員213名を対象に行われた。「夏の肌の悩みを教えてください」と質問したところ、1位は「毛穴(黒ずみ、ひらき)」で51%、2位は「化粧が崩れやすい」で42%という結果になった。「毛穴のひらき」をはじめ、3位「テカる」や4位「乾燥」など、夏の肌は化粧崩れの原因となる悩みが多いことが分かる。また、「メイク直後の顔を”100点満点”とした場合、メイクが崩れた時の顔は何点ですか?」と質問したところ、平均48.3点となり、化粧が崩れた自分の顔を厳しく評価する人が多かった。「メイクがもつ時間はどれくらいですか?」と質問したところ、「4時間以下」が22%、「3時間以下」が21%、「6時間以下」が17%となり、平均4.0時間だった。朝化粧をすると、昼前ごろに化粧崩れを実感する女性が多いことがうかがえる。一方、「メイクは何時間もってくれたらうれしいですか?」という質問では、「8時間以上」が42%、「6時間以上」が27%、「10時間以上」が17%で、平均7.3時間という結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日突然ですが、みなさん日々のスキンケアはどうしてますか?スキンケアの方法は多岐に亘りますが、例によって学生の方なら思春期ニキビに悩んだり、女性の方ならメイクがノラないと気分が落ち込む。男性の方なら男性ホルモンの影響で皮脂肌に悩むことも多いのではないでしょうか。そんななかで、スキンケアのひとつに洗顔があります。洗顔はスキンケアの基本なだけに、まずはその基本を抑えることがキレイな肌を保つための最善の方法と言えるのではないでしょうか。これは男女共通する話題ですので、今回は洗顔にスポットを当ててニキビや肌荒れを防ぐための洗顔方法をご紹介していきましょう。■ずばり、ニキビや肌荒れを防ぐための洗顔方法って?1.まず、泡立てが肝心!洗顔料の形態は何でも構いませんが、固形せっけんやチューブ式の洗顔料の場合、顔を洗う際にはよく泡立てることが必要になってきます。その理由はみなさんご存じの通り、洗顔は泡で洗うことが何より肝心だからです。よく泡立てた泡は肌に密着しやすく、汚れを効果的に取りのぞけますので、できるだけキメの細かい泡を使ってくださいね。例によって、泡立てネットやスポンジを使うと泡立ちがいいので、まだお持ちのない方はぜひこの機会にお使いになってみてはいかがでしょうか。また、最近ではポンプ式の洗顔料がありますので、こちらは泡立てる手間がかからず便利ですよね。2.洗い方は優しく丁寧に!泡立てることができたら、次は洗い方です。ここで重要なことは、決してゴシゴシと強く擦らないこと。その理由は、あまり強く洗い過ぎてしまうと、肌に必要な皮脂や保湿成分まで取り除いてしまう可能性があるからです。いわば洗顔の仕方で、本来ならばキレイにする目的が反対に肌を傷つけてしまっては元も子もありませんよね。それを防ぐためにも、顔を洗う際には優しく丁寧に。よく泡立てた泡で顔をなでるようにして洗い上げましょう。特に皮脂がたまりやすい鼻の周りなどは、指の腹を使ってマッサージをするようになでるとより効果的に洗うことができますよ。3.すすぎ方にも要注意!洗顔が終わりましたら、最後はすすぎです。そして、ここでもひとつ気をつけなければならないことがあります。それは顔を洗う際に使った泡を残さずキレイに落としきること。でなければ、顔に残った洗顔料が原因で肌荒れを起こしてしまいます。また、洗い方同様に、あまりゴシゴシとすすいでしまっては肌を傷つけてしまいますので、顔をすすぐ際にも優しく丁寧を心がけて、どうかご自分の肌をねぎらってあげてくださいね。いかがだったでしょうか。どれも基本的なことで、みなさん少なからず聞いたことのある方法ではないでしょうか。キレイな肌を保つためには、日々の積み重ねが大切です。個人それぞれの肌の体質や状態に合わせながら、洗顔料はもちろん、洗顔方法も調節なさってくださいね。毎日欠かすことができない洗顔だけに、男女ともに正しい洗顔方法で健康な肌を手に入れましょう。(文/柚木深つばさ)
2012年08月19日ヒアルロン酸とトレハロースのWの保湿成分配合ちふれ化粧品は、ヒアルロン酸とトレハロースのWの保湿成分配合のベーシックシリーズから、高保湿に対応した新商品「化粧水とてもしっとりタイプ」と、「保湿クリームしっとりタイプ」の2品目を、9月1日より新発売する。新商品の発売を機にベーシックシリーズをリニューアル「化粧水とてもしっとりタイプ」は、保湿感を追求した、コクのある化粧水。肌あたりがなめらかでなじみが良いテクスチャーで、とろっとした感触で肌にしっかりうるおいを与え、もっちりとした肌へ導くという。「保湿クリームしっとりタイプ」は、軽いつけごこちと高保湿を実現したクリーム。なめらかにのびるテクスチャーで、しっとりとしたうるおいを感じ、翌朝ふっくらやわらか肌へ。ちふれ化粧品では、新商品の発売を機にベーシックシリーズをリニューアル。化粧水 本体が価格据置で20%増量の180mLにサイズアップするほか、商品の特徴がよりわかりやすい新しいフィルムデザインに変更するとしている。元の記事を読む
2012年08月18日人気のミスト化粧水に携帯に便利な15mLサイズをセットジュリーク(Jurlique)は、さっとひと吹きでうるおいをチャージするトーニングミストシリーズから、化粧水現品100mLサイズと携帯に便利な15mLサイズがセットになった「ミストデュオ」を数量限定で発売中。「ミストデュオ」は、「ローズミストデュオ」(「ローズミスト バランシング」100mL+15mL)、「ラベンダーミストデュオ」(「ラベンダーミスト ハイドレイティング」100mL+15mL)、「カモマイルミストデュオ」(「カモマイルミスト スージング」100mL+15mL)の3種類。100mLボトルにバラの花びら8000枚を閉じ込めた化粧水「ローズミストデュオ」は、肌の油分・水分バランスが崩れている肌に。100mLボトルにバラの花びら8000枚を贅沢に閉じ込めたバラの化粧水「ローズミスト バランシング」が、ゆらぎやすい肌をすこやかに整え、濃厚なアンティークローズの香りで心をおだやかにするという。「ラベンダーミストデュオ」は、乾燥が気になる肌に。肌にうるおいを補充するラベンダーやマシュマローなどをバランスよく配合した「ラベンダーミスト ハイドレイティング」が、肌荒れを防ぎ、しっとりうるおいを与え、ラベンダーのやさしく豊かな香が気持ちをおだやかに。「カモマイルミストデュオ」は、敏感に傾いた肌に。肌にうるおいを与えるカモマイルやマシュマローのハーブエキスをバランスよく配合した「カモマイルミスト スージング」が、肌をしっとり保湿し、敏感肌をやさしく守る。カモマイルの甘く穏やかな香りが気分をリラックスさせる。元の記事を読む
2012年08月18日ドクターシーラボは8月16日、夏の化粧崩れに関するアンケート調査の結果を発表した。調査は8月10日~13日、同社WEB会員213名を対象に行われた。「夏の肌の悩みを教えてください」と質問したところ、1位は「毛穴(黒ずみ、ひらき)」で51%、2位は「化粧が崩れやすい」で42%という結果になった。「毛穴のひらき」をはじめ、3位「テカる」や4位「乾燥」など、夏の肌は化粧崩れの原因となる悩みが多いことが分かる。また、「メイク直後の顔を”100点満点”とした場合、メイクが崩れた時の顔は何点ですか?」と質問したところ、平均48.3点となり、化粧が崩れた自分の顔を厳しく評価する人が多かった。「メイクがもつ時間はどれくらいですか?」と質問したところ、「4時間以下」が22%、「3時間以下」が21%、「6時間以下」が17%となり、平均4.0時間だった。朝化粧をすると、昼前ごろに化粧崩れを実感する女性が多いことがうかがえる。一方、「メイクは何時間もってくれたらうれしいですか?」という質問では、「8時間以上」が42%、「6時間以上」が27%、「10時間以上」が17%で、平均7.3時間という結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月17日ネイチャーズウェイが製造・販売している100%自然素材のナチュラルオーガニック メイクブランド「ナチュラグラッセ」は、化粧品についてアンケートを実施した。その結果、約9割の女性が「赤ちゃんができてもメイクを楽しみたい」と回答。ママになってもおしゃれを楽しみたい女性の心理が浮き彫りになった。実施期間は6月5日から12日。サンプル数は65名。「赤ちゃんができてもメイクを楽しみたい?」と尋ねたところ、72%の人が「とてもそう思う」と回答。「そう思う(20%)」と答えた人と合わせると92%に上ることが分かった。また、「赤ちゃんがふれると不安になる化粧品の成分は?」という質問では、「石油系鉱物油」が1位で55%、続いて2位が「合成着色料」、3位が「タール系色素」となり、口紅などの一般的な化粧品に含まれることが多い成分があがっている。さらに、「赤ちゃんがふれる製品を選ぶ際、重視したほうがいいと思うことは?」という質問では、1位「安全性(68%)」2位「成分(22%)」3位「評判・クチコミ(5%)」4位「試験・検査の実施(3%)」5位「製造元(2%)」という結果になった。デリケートな赤ちゃんにふれるものとして「何よりも安全性が大切」と考える人が多いことが分かる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月11日「雪ごこち」から通年美白できる新薬用化粧水ロート製薬は、スキンケアブランド「雪ごこち」から通年美白できる「雪ごこち美白クリア化粧水<しっとりタイプ>」を、8月8日より、全国の薬局・薬店等で新発売する。キャンペーンには“雪のように白く、美しい肌”のAKB48篠田麻里子さんを起用、TVCM、雑誌広告等を行い、より多くの女性にメッセージを届けるとしている。篠田麻里子さん出演のTVCMメイキング映像を公開中「雪ごこち美白クリア化粧水<しっとりタイプ>」は、美白有効成分「トラネキサム酸」と「クリアスノーコンプレックス」を配合。よりリッチな使用感で、美白ケアだけでなく、毛穴ケアも取り入れることで、透明感のある「つるん」とした肌に導く薬用美白化粧水。ロート製薬「雪ごこち」のサイトでは、篠田麻里子さん出演のTVCMのメイキング映像を公開中。「いままでに見たことないほど、美しい麻里子が・・」とのこと。8月25日オンエアー予定。元の記事を読む
2012年08月03日カバーマークが展開する化粧品ブランドCOVERMARK(以下、カバーマーク)は、20代~40代の男女600名を対象にインターネットによる「肌に関する意識調査」を2012年6月に実施した。同調査は6月15日から18日にかけてインターネットで実施。男性300名、女性300名の合計600名から回答を得た。まず「交際相手を意識する際に、最初に外見と内面のどちらを重要視しますか?」という問いに対し、61.7%が「外見」と回答した。また、男性のみの回答だと67%、女性のみの回答だと56.3%という結果となり、男性の方が外見を重視していることが明らかとなった。続いて男性に、「初対面で好印象だった女性が近くで見ると肌が荒れていた場合、印象が悪くなりますか?」という質問をしたところ、63%以上の人が「かなり悪くなる」「少し悪くなる」と回答。「肌が荒れている女性に対して、どのような印象を持ちますか?」という問いに対しては、「不摂生」と回答した人が最も多く、続いて「老けている」「不潔」という結果となった。一方、「肌がきれいな女性に対して、どのような印象を持ちますか?」という問いに対しては、最も多い回答が「清潔」、次いで「若い」「上品」という結果となった。さらに男性に対し、「美人でも肌が荒れている女性には幻滅しますか?」という質問をしたところ、62%以上の人が「かなり幻滅する」「少し幻滅する」と回答。続いて「肌がきれいな女性であれば、見目形が少し崩れていても好印象を受けますか?」という問いに対しては、60%以上の人が「良い印象を受ける」と回答した。次に女性に対し「現在、肌に関する悩みや問題点を抱えていますか?」と尋ねたところ、76.3%が「多く抱えている」「少し抱えている」と回答。具体的な肌の悩みについて尋ねると約半数が「毛穴」と回答した。肌の悩みのためにどのような対策を取っているか尋ねると、1位は「洗顔・クレンジングをきちんと行う(54.1%)」、2位が「スキンケア化粧品にこだわる(40.2%)だった。男性が美肌を好む一方で、女性は美肌になるために様々な努力をしているようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日健康食品・美容機器等の企画や製造販売を行っているドクターシーラボは、7月17日~19日、同社WEB会員の女性252名に対し、「虫刺され跡」「ニキビ跡」についてインターネット調査を実施した。「ニキビ跡が気になりますか?」という質問では、「とても気になる(18%)」、「気になる(29%)」を合わせ47%の人が「気になる」と回答。ニキビ跡ができた時期で1番多かったのは「1年以上前(63%)」で、年代別に見ると、「1年以上前」と回答した20代が56%、40代では73%に増加している。反対に「1日以上前」と回答した20代が22%なのに対し、40代ではゼロとなった。このことから、年齢を重ねるにつれ”ニキビ跡が消えにくくなる”傾向があることが分かる。また、「ニキビ跡」が気になる人にケア方法をきいたところ、1番多い回答は「特に何もしていない」で48%だった。その理由の1つとして、ニキビ跡をファンデーション等で隠す傾向があるようで、「跡ケア用商品などで跡を『改善する』ことを優先している(29%)」より、「ファンデーションやコンシーラーで跡を『隠す』ことを優先している(38%)」女性のほうが若干多かった。一方、「虫刺され跡」については、「とても気になる(16%)」「気になる(38%)」を合わせると、54%が「気になる」と回答。「虫刺され跡は、だいたいどのくらいで消えますか?」という質問で1番多かったのは「1週間以上(39%)」で、「ずっと消えない」と回答した女性も約5人に1人だった。年代別に見ると、「ずっと消えない」と回答した人は、20代ではゼロで、30代と40代はそれぞれ21%。「虫刺され跡」も年齢の影響が多いことが分かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日サイネットは、一般的な化粧品に使われることの多い5種類の添加物を使用せず、敏感肌に優しいヒノキ水100%スキンケアシリーズ「DANAHANエコピュアコラーゲン」を発売した。「DANAHANエコピュアコラーゲン」シリーズは、国際有機認定機関であるエコサートにより安全性が保証された、9つの厳選ナチュラルハーブ成分を配合。敏感肌にも安心して使えるスキンケアアイテム。シリーズ全商品が、一般的な化粧品に使われることの多い5種類の添加物(ベンゾフェノン、人工色素、人工香料、動物性原料、鉱物)未使用。エコサート認証の9つのナチュラルハーブ成分&ヒノキ水を配合している点が特徴だ。ヒノキ水とは、ヒノキやヒバから抽出される自然水で、肌に浸透しやすく抗菌作用に優れたヒノキチオールなどを含んでいる。従来から化粧品や入浴剤、食品添加物などに使用されるが、このスキンケアアイテムは水を一滴も使わず、ヒノキ水を100%使用した。アイテム中もっとも特徴的なのは、界面活性剤を一切使用しない化粧水。黄色い天然エッセンシャルオイルがビンの水面上に浮いているので、 肌につける際には容器をよく振り、分離している成分を混ぜてから使う。韓国国内のCMでは、韓国版「花より男子」のヒロイン、ク・ヘソンが容器を振っている画像が話題となった。さらに、マリーンコラーゲンと、マリーンコラーゲンの浸透を助けるペプチド複合体も配合され、肌にプリプリした弾力を与えて全体をぐぐっと上向きに持ち上げ、うるおい美肌に導く。ラインナップは、「エコピュアコラーゲン化粧水」が2,180円(160ml)。「エコピュアコラーゲンエッセンス」が2,380円(40ml。「エコピュアコラーゲン乳液」が2,180円(150ml)。「エコピュアコラーゲンクリーム」が2,380円(50ml)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日化粧品の開発・販売を行うオルビスは、27日オイルフリーの化粧水「アクアフォースエキストラ」の発表会を都内で開催した。同製品は、オイルを一切使用せずに作られたオイルフリーの化粧水。オイルを使わないことにより、(1)肌を健康に保つための角層細胞が弱まらず、また、(2)古くなった肌の角層をきちんと剥がすことができるといった2つのメリットがあるとされる。同社で行った実験によると、オイルを使用した場合、肌を健康に保つ働きを持つ角層細胞が弱まってしまうという。角層細胞とは、皮膚の表面にある細胞のことで、体内から水分が対外へ逃げるのを防ぐバリアー機能を持つ。実験では、何もつけない状態、油1%の水につけた状態、そして水のみをつけた状態で変化を調べた。結果、油1%の水の場合では、角層細胞が弱まり、肌が荒れることが判明。一方水のみにつけた環境下では、肌を美しく保つことができたという。また、オイルフリー化粧水には、古くなった角層をきちんと剥がすというもう一つの利点があるという。角層を剥がすためには、プロテアーゼという酵素の一種が活性化していることが条件とされている。こちらも、水と油を使った環境下、水だけを使った環境下で肌の比較実験を行ったところ、酵素の活性は水のみの環境下で発生することが確認された。会場では、参加者がアクアフォースエキストラの化粧水と保湿クリームを実際に使用することができた。しっとりとなじむ化粧水と、少量でよく伸びるクリームを、柔らかなコットンを用いて手や顔に使用。つけた後はしばらく手のひらで優しく押し、しっかりとなじませるとより効果的とのこと。実際に試してみると、オイルフリーという名称からは想像できないほど保湿性が高く、エアコンなどで乾燥しがちな夏の肌にお勧めの商品だ。クリームはマッサージにも適しており、日ごろの疲れを癒やすことができたと、男性の参加者にも好評であった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日マーケティングリサーチサービスを提供するネオマーケティングは、20歳~30歳代の女性有職者1,434人を対象に、6月8日から6月11日まで「スキンケアに関する意識調査」を実施した。調査の結果、朝ケア人口は夜ケアの2倍となること、給料の半分を化粧品代にするアラサー世代もいることが明らかになった。スキンケアをする時間帯について尋ねたところ、「朝」と回答した20歳代は72.7%、30歳代は82.3%と、両世代ともに「帰宅後~風呂上がり(20歳代:66.5%、30歳代:63.8%)」「寝る前(20歳代:37.4%、30歳代:37.1%)」などを抑えて1位となった(複数回答可)。特に30歳代女性の朝ケア実施率が82.3%と非常に高いことが判明した。また、回答者のうち、週に1回以上メイクをする人で、スキンケアをする時間帯が「朝と夜(帰宅後~風呂上り)」もしくは「朝と夜(寝る前)」と回答した960人に、朝と夜のスキンケアにどのくらいの時間をかけているかを尋ねると、朝は600人中「10分未満」と回答した人が最も多く、続いて「20分未満」「5分未満」となった。一方、夜は「20分未満」が最も多く、次いで「10分未満」「5分未満」という結果になった。さらに今以上に、スキンケアに時間をかけたいシーンについて尋ねたところ、600人中「帰宅後~風呂上がり(56.8%)」と回答した人が最も多く、以降、「寝る前(34.4%%)」、「朝(6.8%)」という結果となった。化粧品代について尋ねたところ、20代・30代女性共に1,000円から2,000円未満が75%という結果に。なお、化粧品代が1カ月の給料(収入)の約何割を占めているかを尋ねたところ、20歳代女性の中では、最もコストをかけている人でも「3割」であったのに対し、30歳代の女性の中には、「4割」「5割」と回答する人もおり、化粧品代に大きくコストをかけていることも明らかになった。年齢とともに収入が増え、化粧品代にかける金額も増えているとみられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日リードエグジビションジャパンは、27日から29日にかけて、世界各国の化粧品展が一堂に出展する商談展「国際化粧品展- COSME TOKYO -」を東京ビッグサイトにて開催した。同展覧会では、働く女性の美と健康を応援し、「癒やしの時間」を提供するための、世界中の様々なコスメが展示された。化粧水やローションといった基礎化粧品のほか、洗顔料、グロス、化粧下地、コンシーラー、クレンジング、ボディーソープ、入浴剤など、ありとあらゆる美容用品が勢ぞろい。最新のコスメトレンド情報を入手する格好の場となった。ヘアケア製品やフレグランス製品を販売するメイクアップ社は、フルーツのぜいたくな香りが魅力的なボディーローションを公開した。「ウオーターメロン&ピンクグレープフルーツ」、「パイナップル&パッションフルーツ」、「ココナッツ&ライム」、「ピーチ&ペア」など、珍しい組み合わせのフルーツローション4種類が用意された。今回のイチオシは、「ウオーターメロン&ピンクグレープフルーツ」で、手にとって肌になじませてみると、まるで切りたてのメロンが目の前にあるかのような、新鮮で甘みのある香りが漂う。フルーツのフレッシュな香りは2時間ほど持続し、また、汗のにおいを抑えることができるため、暑い夏を快適に過ごすのに適した商品となっている。また、同製品にはミネラルオイルがたっぷりと配合されているため、保湿性に優れ、エアコンなどで乾燥しがちなオフィスでの肌対策にも適しているという。化粧品の製造と販売を行うワンズ社は、ローズオイルがたっぷりはいった高級ボディーローションを展示。保湿性のたかいローションで、肌をやわらかく、絹のように滑らかにできる。特徴的なのは芳醇なバラの香りで、肌に優しくなじませるとしばらく香りが続くため、入浴後のリラックスタイムに最適な商品となっている。実際に使用してみると、驚くほどすんなりと肌に浸透し、時間をかけてマッサージすると肌が心地よく温まってくる。夏でも手先の冷えが気になる方にはオススメの商品だ。基礎化粧品やエイジングケア商品を扱うラ・シンシア社は、ハチミツをベースにしたコスメ商品を公開した。環境汚染の少ないニュージーランドには、健康なミツバチが多く、良質なハチミツが取れるという。このハチミツには、ミネラルやビタミンといった豊富な栄養素が含まれており、美容製品として用いることによってお肌のハリや艶、潤いを守ることができる。同イベントでは、ハチミツを使った洗顔料、ゲルローション、とろみクリームなど、珍しいコスメが用意された。今回のイチオシは、100日間熟成させ、作り上げたという特製のハニーせっけん。もちもちした泡で、毛穴の奥の汚れをしっかり落とすことができるという。形もミツバチをイメージした六角形で、ハチミツのほかロイヤルゼリーやオリーブ油といった保湿成分がたっぷり入った一品だ。化粧品の製造と販売を行うコスメディアラボラトリーズ社は、梅やパッションフルーツなどの果実を使用した果実蒸留水を公開。化粧水として顔に使用したり、保湿性が高いため、ボディークリームの代わりに素肌に使用することもできるという。同社のオススメは梅果実の蒸留水。梅にはクエン酸が多く含まれるため、疲労回復や抗菌作用があるとされる。同製品は、そうした梅特有の成分を破壊しないよう、低温で加熱して作られたもの。実際に肌に少量の蒸留水を垂らしてみると、梅のさわやかな香りが広がり、コスメ商品にもかかわらず、アロマとしても使えそうだ。手のひらでやさしく押してなじませると、しっとりと落ち着いた肌に。乾燥でお悩みの女性にオススメの商品だ。コスメブランドのFaviは、栄養成分たっぷりのハイドロゲルマスクを公開した。通常の美容マスクとは異なり、ハイドロゲルマスクはぴったりと肌に密着するのが特徴。このマスクには、シンエイクという美容成分が配合されている。シンエイクには、肌のシワを減らすという効果があり、近年アンチエイジング成分として注目が集まっているという。重量は40グラムと軽く、マスクをつけて20分ほど放置するだけでケアが完了するというお手軽さが魅力的だ。撚糸の開発事業を営む浅野撚糸社は、空気のように軽やかでやわらかいボディータオルを公開。糸を構成するファイバーの方向を、通常のタオルと逆にすることによって、タオル生地のふんわり感を長く持続させることに成功。吸水性に優れ、乾きが早いのが特徴だ。手に触れてみると、まるで綿菓子のようにふんわりしており、肌触りも滑らかだ。髪を拭いても負担がかからないため、ヘアケアにも適しているという。精密洗浄剤やオートケミカル製品の製造を行う横浜油脂工業は、ムクロジという、アジアの暖かい土地で生産されている木の実を使ったヘアシャンプーを公開した。この実の皮はこすり合わせると洗浄効果のある泡がでるため、アジアでは古来よりせっけんとして利用されてきたという。会場では、担当者が実際に皮をこすり合わせて泡を出すというパフォーマンスが披露された。実際に触れてみると、とても柔らかで、ほのかに甘い香りがする優しい泡が出ていた。同社は、ムクロジの泡が持つ殺菌作用と保湿作用に着目し、美容製品としてシャンプーを開発することに成功。ムクロジ果実エキスがたっぷりと入った、地肌に優しいノンシリコン処方で、髪にハリとコシを与えることができる。展示されていた商品は、今後順次販売されていく予定。全国の直営販売店などで購入可能。肌や髪を健康で美しく保ち、最新の様々なコスメを楽しんでみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日突然できてしまった赤ニキビや肌荒れ。どうしても大事な約束があるから、うまくばれないように隠したいところ。ファンデーションで隠しても厚塗りになってしまい、メイクが濃くなったり逆に目立ってしまうことってありませんか? 肌荒れをメイクでうまく隠せるテクニックをご紹介♪ メイクの力で肌荒れやニキビをカバーするテクニックとは?1.肌に近い色の少し固めのコンシーラーを用意しましょう。筆に少しとったら、ニキビ全体を覆いかぶせるようにしっかりカバーしましょう。2.ニキビの周りが肌となじむように綿棒をつかってぼかしましょう。これを行うことで肌の凸凹をカバーしてくれます。3.ラメ感の少ないルースパウダーをたっぷりパフにのせて、カバーした部分を中心に優しくのせましょう。ラメ感のあるパウダーだと荒れている部分を余計目立たせることになるのでご注意を。4.その後、余分な粉をブラシでササッと優しく払いましょう。肌に赤みがあるときは、黄色のコントロールカラーをベースにすることで赤みを抑えてくれます。ぜひ使用してみましょう。あくまでもそれぞれのせる時は薄付きにつけることです。そして、極力コンシーラーをのせるのは肌に負担をかけてしまうので出来ればオススメしません。メイクは緊急テクとして利用するとして、スキンケアや食生活などで肌荒れを防止するケアを行うのが大切ですよ。困ったときには、このテクニックを駆使してみましょう。(平野宏枝)
2012年06月25日株式会社のんのかは、長崎県五島列島の椿油をふんだんに使用した洗顔せっけん「まるごと椿せっけん」のネット販売を、新規オープンした「のんのかオンラインショップ」 にて開始した。「まるごと椿せっけん」は、椿農園が椿の栽培・抽出・せっけん製造まで一貫して行い生まれた商品。色・香り・泡立ちも化学薬品に頼らず、自然の素材から生まれたもので、乾燥やニキビ肌、アトピー肌などの敏感肌の人向けのものだという。パッケージデザインは、有名デザイナー・葉田いづみ氏が担当した。今回「のんのかオンラインショップ」 オープン記念として、通常1個3,500円(税込み)の「まるごと椿せっけん」を、2個セット6,300円(税込み)にて販売する。また、「のんのかオリジナル五島伊万里の陶器ソープトレー」も先着300個限定でプレゼント。商品には「もこもこ泡たてネット」も付属し、天然成分だけを厳選して使用したやさしい泡を、全身で体感することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日