藤原ヒロシがディレクションを務める「ザ・パーキング銀座(THE PARK・ING GINZA)」(東京都中央区銀座5-3-1地下3階)が3月26日にオープンした。立地は数寄屋橋交差点のソニービル地下3・4階、以前は地下3階は老舗フランス料理店「マキシム・ド・パリ」で地下4階は駐車場であった。ファッションゾーンとなる地下4階は、東京発のフレグランスレーベル・リトゥ(retaW)や、藤原ヒロシ率いるフラグメント・デザイン(FRAGMENT DESIGN)とヴァンキッシュ(VANQUISH)のコラボレーションによるデニム バイ(DENIM BY)が国内初の店舗を構える。その他各区切られたスペースでは、藤原が厳選したフットウエアやウエアを集めたナイキや、西山徹がディレクションするナンバーエイトワンスリー(No.813)、ザ・パーキング銀座のオリジナルアイテムを取り扱う。奥のポップアップスペースでは様々な期間限定コンテンツを企画する予定となっておりオープン時から5月22日までは、ユナイテッドアローズ&サンズのディレクター・小木“POGGY”基史を起用し、ファンクをテーマにザ・パーキング銀座の為に企画したTシャツや帽子、バッグ、ステッカー、時計、ピンバッジなど限定アイテムを展開する。地下3階には、「カフェ ド ロペ銀座」と「ボンジュールレコード銀座店」が出店。70年代原宿・表参道に店を構えていたオープンカフェ「カフェ ド ロペ」の復活であることから注目を集めるこのカフェのメニューには、神田にある純喫茶「エース」の「のりトースト」(389円)や「クリームトースト」(389円)、浅草のパン屋「ペリカン」のバタートースト(445円)などから、祇園のレストラン「よねむら」のチーズケーキ(1,334円)、赤坂のフルーツパーラー「フルフル」のフルーツサンド(1,371円)、伊勢の老舗洋菓子店「シラセ」のサンドケーキ(1,000円)などの名店のデザートもラインアップする。ボンジュールレコード銀座では、CD、LP、ヴィンテージカセットテープ、音楽にまつわる本などをセレクトしている。またオープン時には、多数の限定アイテムもラインアップ。デニム バイからは、銀座のマップを背に刺繍したスタジアムジャンパー(4万5,000円)や、シリアルナンバー入りのデニム(3万7,000円)、リトゥからは、パークをイメージした香りのフレグランスキャンドルの同店限定パッケージを用意。また、アクセサリーのCAREERING×藤原ヒロシによるソックスの留め金“ソッパス”をイメージしたピアス(2万3,000円)も先行販売されている。ナイキのスペースでは、4月1日まで「ナイキアイディー(NIKE iD)」の「HTM」シリーズにフォーカスし、各モデルを取り扱う。
2016年03月29日独自の世界観を持ったファッションやカルチャーを展開するコンセプトストア「ザ・パーキング銀座(THE PARK・ING GINZA)」(東京都中央区銀座5-3-1地下3階)が3月26日にオープンする。同ストアは銀座・数寄屋橋交差点のすぐ近く、地下駐車場が隣接するビルにオープン。地下2層で構成される大きなフロアに、独自の世界観を持ったファッションやカルチャーを新しいコンセプトでユニークに展開していく。ディレクターは藤原ヒロシが務めた。なお、70年代に原宿・表参道にあったオープンカフェ「Cafe de Rope」も同時にオープンする。
2016年03月15日©The Elysian Boutique Villa Hotel今回の「MY HOTEL CHOICE」では、バリ島のトレンドエリア「スミニャック」に位置するブティック ヴィラにフォーカス。街歩きに便利なロケーションにも関わらず、穏やかな時間の流れるプール付きヴィラが並ぶリゾートをお届け!大人のビーチリゾート「スミニャック」©TRIPPING!繁華街クタやレギャンの北に位置するエリア「スミニャック」は、洗練されたブティックや、モダンなレストラン、コージーなカフェが並ぶバリ島随一のトレンドエリア。スミニャックビーチには、それぞれに志向を凝らした ユニークなビーチバーが軒を列ね、ビールやカクテル片手にサンセットを楽しむ人も。クタやレギャンに比べて落ち着いた雰囲気があるので、トレンドを押さえつつものんびりバリを満喫したい大人リゾーターに人気のエリアだ。1. The Elysian Boutique Villa Hotelザ エリシアン ブティック ヴィラ ホテル©The Elysian Boutique Villa Hotelスミニャックを代表するストリート「オベロイ通り」から、一本路地に入り進むこと数分。「The Elysian Boutique Villa Hotel(ザ エリシアン ブティック ヴィラ ホテル)」がお目見えする。Elysian=楽園という意味の通り、穏やかな時間の流れるこのリゾートは、訪れるものに安らぎと至福の時を与えてくれる。©The Elysian Boutique Villa Hotel外の喧噪とは別世界の敷地内には、1ベッドルームが26棟、2ベッドルームが1棟並ぶ。モダンバリスタイルのヴィラは、植物がエネルギッシュに葉を広げ、プールサイドで日よけの役割を果たす樹木が印象的。丁寧に手入れを重ね育てられてきた緑は、オープンから10年経った今、その魅力を最大限に開花させている。©The Elysian Boutique Villa Hotelリビングダイニングは、ガーデンに面した窓が全面開放できるので、まるでオープンリビングのような使い方ができるのが嬉しい。どこをとっても洗練された空間は、バリの滞在をワンランク上のものにしてくれる。さらに18時になると、寝室のカーテンを閉め、照明を落とし、オーガニックの虫除けを施してくれるサービスは、まるで日本の旅館のおもてなしのよう。ホスピタリティー溢れるリゾートらしいはからいだ。©The Elysian Boutique Villa Hotelロビーから臨む美しいメインプールも自慢のThe Elysian。プールサイドには、5つのカバナが並び、昼間は大人3人が寝転べる大きなビーチベッドが配され、夜はロマンティックなダイニングスペースに変わる。ディナーは、新鮮な素材を使ったヘルシーなプレフィクスコースが定評。©TRIPPING!朝食は、フレッシュジュースやシリアルといったヘルシーなものから、エッグベネディクトやパンケーキ、オムレツなどの定番料理、さらにステーキといったボリューム満点の料理など20種類近いメニューの中から、好きなものをいくらでも組み合わせてオーダーできる。メインプールに面したダイニングで朝から贅沢な時間を満喫。©TRIPPING!“神々の島バリ” の伝統や歴史への敬意を忘れることなく、モダンバリの趣を楽しめるThe Elysianは、日頃の疲れを癒すのに十分すぎる、まさに楽園だ。*宿泊料金:一泊(1ベッドルーム)261USD~*部屋数:27棟(1ベッドルーム 26棟2ベッドルーム 1棟)———————————————————————住所:18 Sari Dewi, Seminyak, Bali 80361, IndonesiaTEL:(+62)-361-730999Email:reservations@theelysian.com Hu’u Villasフウ ヴィラズ©Hu’u Villasモダンでスタイリッシュな滞在が希望なら、話題のショップやレストランが並ぶペティテンゲット通りに位置する「Hu’u Villas(フウ ヴィラズ)」を選んで正解。老舗バーラウンジ「hu’u Bar」とアジア料理が楽しめる「hu’u Bistro」の隣に、Hu’u Villasがオープンしたのは2014年。バリ島で1、2位を争う人気を誇るビーチクラブ「potato head」までも徒歩5分あまりと、スミニャックのトレンド最前線を肌で感じられるロケーションだ。©Hu’u Villas敷地内には、1ベッドルームが5棟、2ベッドルームが4棟、3ベッドルームのペントハウスが1棟並ぶ。白を貴重にしたモダンなヴィラは、大人のリゾートステイをより洗練されたものに演出してくれる。メゾネットタイプの1ベッドルームの客室は、12mの高い天井と、一面ガラス張りの壁が贅沢。プライベートプールを囲む落ち着いたトーンのウッドデッキのガーデンは、扉一枚で隣のヴィラとコネクトできるタイプなので、グループ旅行にも最適。©Hu’u Villas朝食やルームサービスの食事は、隣接する「hu’u Bistro」が提供。朝食は、フルブレックファーストや、バリ ベネディクト、バナナパンケーキなど15種類を超えるメニューの中から選ぶことができる。それぞれのヴィラまで運んで来てくれるオールデイブレックファーストなので、朝時間をゆっくり満喫しよう。©TRIPPING!さらにHu’u Villas のゲストには、ラウンジバー「hu’u Bar」や、ウォーターパークやジムなどを有する総合スポーツクラブ「Canggu Club」の利用も無料サービスされているので、滞在中に足を運んでみては。*宿泊料金:一泊(1ベッドルーム)238.02 USD~*部屋数:10棟(1ベッドルーム 5棟 2ベッドルーム 4棟 ペントハウス 1棟)———————————————————————住所:Jalan Petitenget Seminyak, Bali 80361TEL:(+62)361 8499 130Email:experience@huuvillasbali.com The Light Exclusive Villas and Spaザ ライト エクスクルーシブ ヴィラズ アンド スパ©The Light Exclusive Villas and Spaプール付きのヴィラでのんびりステイをしたいけれど、なるべく予算も押さえたい……。そんな人におすすめしたいのが、スミニャックのランドマーク「スミニャックスクエア」から徒歩5分の場所に位置する「The Light Exclusive Villas and Spa(ザ ライト エクスクルーシブ ヴィラズ アンド スパ)だ。シーズンを選べば、1人一泊10,000円を切る宿泊料金は魅力的。©The Light Exclusive Villas and Spa敷地内に35棟並ぶヴィラには、プールサイドに開放感溢れるリビングとダイニング、キッチンが並び、南国の風を感じることができる。一方、寝室とバスルームはクーラー完備の屋内にあるので、快適に過ごすことができる。プールサイドのダイニングでは、プライベートシェフによるディナーもオーダー可能。ロマンティックに演出されたヴィラで、自分たちだけの時間を楽しむことができる。©The Light Exclusive Villas and SpaThe Light Exclusive Villas and Spaで人気なのが、バリ風スペアリブ「イガバビ」。香ばしい香りが食欲をそそるスペアリブは、一口頬張ればホロホロと崩れるほど柔らか。©TRIPPING!また、家族連れに人気なのが自家製ピザ。素朴な味わいはどこか懐かしく、大人から子供まで楽しめる。どちらの料理もレストランの他に、ルームサービスとしてヴィラに届けてもらうこともできるので、自宅気分でのんびりしながら食事を楽しんでみては。*宿泊料金:一泊(1ベッドルーム)HPで確認*部屋数:35棟(1ベッドルーム 32棟2ベッドルーム 2棟3ベッドルーム 1棟)———————————————————————住所:Jl. Pangkung Sari, Br. Taman, Seminyak, Kuta, BaliTEL:(+62)-361 730703Email:sales@thelightvillas.com : Ai Tanaka)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2016年02月22日「バリ島へ行こう!」と思った時、それが初バリ島だったら、滞在場所はどうやって決めますか?ツアー料金がお手頃なエリア?憧れのホテルがあるエリア?バリ島には魅力的なエリアがたくさん。しかもそれぞれに個性が立っているので、選んだエリアによってバリ島自体のイメージも変わってくることでしょう。大きくは、南部ビーチエリアと山間部のウブドに分かれます。おおざっぱにいえば、海がいいか、山がいいか。さらに海の南部ビーチを選んだとして、クタ&レギャン、スミニャック、ヌサドゥア、ジンバラン、サヌールに加え、新しいエリアとしてチャングー、ウルワツに分かれ、それぞれ雰囲気が異なります。とくに区別がつきにくい!?南部ビーチエリアについて、それぞれの特徴をガイドしていきましょう。カジュアルにアジアの熱気に包まれるクタ&レギャン著者撮影波乗りスポット、クタビーチ。サーフボードのレンタルも。70年代からサーフカルチャーが開花していたクタ&レギャン。レギャン通り沿いにはサーフショップやブティック、レストランがひしめき、道はいつも渋滞。ビーチとレギャン通りの間のエリアには細い路地が入り組み、ロスメン(安宿)やワルン(食堂)が軒を連ねています。お金をかけずに波乗りしたいサーファーにとってのパラダイス。パンタイ・クタ通りに出ると、海に面したホテルや半オープンエアの大型ショッピングモールが。クタスクエアから空港寄りのトゥバンにも大型ショッピングモールがあります。4~9月がサーフィンのシーズン。今、もっともホットなスミニャック著者撮影 スミニャックのビーチ沿いにあるアナンタラ スミニャックのオンザビーチには、ステキなバーも。クタ&レギャン通りを北上したスミニャック。メインのラヤ・スミニャック通りには西欧のデザイナーが手掛けるおしゃれなブティックやインテリアショップが多く、オベロイ通りは各国料理が味わえるグルメ・ストリート。オンザビーチは豪華リゾートが主流ながら、内陸に向かってプール付きのヴィラ(塀で仕切られた一戸建て)が勢力を広げています。ポテトヘッドやクデタなど、スタイリッシュな夜遊びスポットもあり、洗練されたバリ島を体験できます。初心者にも安心、充実した大型ホテルが多いヌサドゥア著者撮影エリア内、いえリゾート内ですべてを完結できる充実した施設を整えたリゾートホテルが多いヌサドゥア。1980年代からリゾート開発が始まり、近年再び注目を浴びる豪華リゾートが続々と登場中。海に面したリゾートは美しい白砂ビーチが目の前に!数軒のレストランやプールにスパなど、充実した施設を誇る豪華リゾートも多数。エリア内にショッピングモールやゴルフコースがあり、隣接したタンジュンブノアでは各種マリンスポーツが楽しめます。初心者から安心して滞在できる一方、新しい豪華リゾートの話題を先取りしにリピーターも目が離せない場所といえるでしょう。ラグジュアリーなリゾートでのんびりしたいジンバラン著者撮影 ジンバラン名物のイカンバカール。好きな魚やエビを選び、グリルしてもらいます。もともとは漁村ながら、ヌサドゥアに続いて90年代から開発が進んだリゾートエリア。バリ島を代表するような大型豪華なリゾートホテル群が有名ですが、小さなデザイン系リゾート、ヴィラ、レンタルハウスなども。サンセットを合図にずらりとテーブルが並ぶシーフード屋台、”イカンバカール”が名物。造られたリゾート的なヌサドゥアに比べ、ローカルに触れられる機会も。人気のリゾートホテルに滞在し、のんびり過ごすのにおすすめのビーチです。落着きのある老舗リゾートエリア、サヌール©Rie Aotsuka リピーターに人気の老舗リゾートエリア、サヌール。のんびりとした雰囲気。バリ島における最初のリゾートエリア。60年代からエリザベス女王やヨーコ・オノなどセレブが訪れる、元祖隠れ家リゾート。スミニャックのような派手さやヌサドゥアのようなリゾート感もなく、小さな海辺の町のこなれた空気がリピーターの心をつかむもよう。9月以降の雨季に、サヌールを含む西側のビーチがサーフィンのオンシーズンになります。新たなる注目エリア、南端のウルワツ、スミニャックの北のチャングー著者撮影 おしゃれピープルが多い新エリアのチャングー。ここ数年の動きとしては、既存のエリアから北方向、または南方向へと新エリアが拡張しています。たとえば、スミニャックが過密気味になったせいか、北のチャングーへ。チャングーにはプライベートヴィラが多く、レンタルハウスで借りられる物件も。サーフィンが楽しめる海沿いにはおしゃれなカフェもあります。バトゥ・ボロンにお目見えしたおしゃれなサーフショップ、「デウス」がサーファーの間で話題に。一方、ジンバランなどがあるバドゥン半島は、南端のウルワツにウルトラ豪華なリゾートが揃っています。ただ、どちらも賑やかなエリアからは離れているので、その場所におこもり系なステイになりそうです。(photo & text : 古関 千恵子)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年11月27日夏休みなど、旅行や帰省などで高速道路を利用することも多くなる今の時期。休憩や食事で立ち寄る機会が増えるのが、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)です。最近のSAには魅力的なショップやサービスもたくさん。めいっぱい楽しんで、旅行気分を盛り上げましょう。■その土地ならでは味を楽しむご当地グルメ旅の楽しみといえば、他では味わえないその土地の味を楽しむご当地グルメ。サービスエリアにも、その土地の名産を使ったメニューや限定ショップ、限定メニューなど、いろいろな味が揃っています。SAが楽しいのは、お手頃で庶民的なローカルフード、つまりB級グルメが味わえるところ。初めての味や意外な素材の組み合わせなどに出合えるかもしれませんよ。休憩のたびに食事をしていたら大変…という場合は、ご当地スイーツを探してみては。とくに今の時期は、その土地ならではの素材を使ったソフトクリーム食べ比べなどもおすすめです。■ペット連れ旅行におすすめのドッグラン電車とはちがい、車での旅ならペット連れでも気兼ねなく出かけることができますよね。ワンちゃん連れの旅行なら、ぜひチェックしておきたいのが、ドッグランが備えられたSAです。リードを外して自由に走り回れるドッグランで、車内で少々窮屈な思いをしていたワンちゃんもリフレッシュできそう。ペット専用の水飲み場や足洗い場も設置されているので、車を汚す心配も必要ありません。■のんびり足湯で運転の疲れも解消温泉地のサービスエリアに多いのが足湯サービス。無料で利用できる場合も多く、のんびり足湯につかって旅の疲れを癒やせそうです。さらには、足湯だけでなく、入浴施設を備えたSAもあります。たとえば東名高速道路の足柄SAや中央自動車道の諏訪湖SAには、本格的な日帰り入浴施設が設けられています。旅の途中でゆったりお風呂に入れるなんて、素敵ですよね。■まるでテーマパーク! 観光スポットとしても楽しめるSA最近では、サービスエリアそのものが観光スポットとしても成り立つような、テーマパーク型とよばれるSAやPAも増えてきています。また、ショッピングモールがまるごとSAになったかのような、アパレルやグルメのショップが充実しているものも。有名なのが、関越自動車道上り線の本庄児玉IC~花園IC間にある、「寄居 星の王子さまPA」。あのサン・テグジュペリの小説『星の王子さま』の世界が再現され、本の世界に迷い込んだみたいな気分に。散策路やバラ園、野外テラスなど、南フランスプロヴァンス地方の雰囲気が満載です。また、東北自動車道上り線の羽生PAは、その名も「鬼平江戸処」。テレビドラマでも有名な池波正太郎の小説『鬼平犯科帳』が再現され、目の前に広がる江戸時代の街並みに、思わずワクワクしてしまいそう。休憩や食事のために立ち寄るサービスエリアやパーキングエリアですが、それだけじゃもったいない! 車の旅に新たな思い出をプラスするスポットとして、いろいろな楽しみ方を見つけてみてくださいね。
2015年08月09日モンテールはこのほど、東北6県の夏祭りをパッケージに描いた商品を東北エリア限定で発売した。同社では昨年、近畿エリア限定商品を企画するなどエリアごとの施策を強化している。今回は東北で初の試みとなり、東北以外のエリアから各県の夏祭りの観光に訪れる人に向け、特色あるパッケージで東北と同社商品をアピールしていくという。東北夏祭りパッケージは、ひと口サイズの小さいシュークリーム「生クリーム仕立てのプチシュー」(税込270円)と、小ぶりサイズのエクレア「生クリーム仕立てのプチエクレア」(税込280円)で展開。7月下旬~8月上旬に開催する東北6県の代表的な夏祭りをイラスト化し、東北の地図とともに配置した。採用した夏祭りは、「青森ねぶた祭」(青森県)、「盛岡さんさ踊り」(岩手県)、「仙台七夕まつり」(宮城県)、「郡山うねめまつり」「福島わらじまつり」(福島県)、「山形花笠まつり」(山形県)、「秋田竿燈(かんとう)まつり」(秋田県)。両商品は8月20日に店着分まで販売する。なお、販売エリアでも取り扱いのない店舗もあり。
2015年07月09日NTTドコモは、緊急地震速報などを通知する「エリアメール」を5カ国語に対応させた。利用するには、「エリアメール」アプリのアップデートが必要となる。「エリアメール」は、気象庁が配信する緊急地震速報や津波警報、国・地方自治体が配信する災害・避難情報を、回線混雑の影響を受けずに受信できるサービス。今回新たに、緊急地震速報と津波警報のメッセージが英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語に対応した。端末の言語設定に応じた言語でメッセージが送られてくる。対応OSは、Android 4.1以降。アップデートは「dメニュー」から行える。なお、iPhoneとドコモケータイは非対応となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月13日西日本高速道路サービス・ホールディングスは12月10日、西日本のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)のメニューの中からグランプリを決める「西イチグルメ決定戦」を大阪府大阪市にて開催する。同イベントは、地域の料理・食材を楽しんでもらうとともに、地域のPRに寄与することを目的として開催するもので、同日は155店舗・135メニューの中からブロック予選・ブロック大会を勝ち抜いたメニューが出品する。出品メニューは、関西ブロック2メニュー・中四国ブロック3メニュー・九州ブロック2メニューの計7メニューとなる。関西ブロックからは舞鶴若狭自動車道の「丹波篠山御膳 デカンショやぐら」(1,460円)、「情熱のひ・さ・ご弁当~ひかみ・ささやま・ごちそう~」(1,500円)が登場する。中四国ブロックから出品するメニューは、山陽自動車道の「Legend of 豚珍甘」(1,280円)、米子自動車道の「蒜山初穂祭りの宴」(1,180円)、高知自動車道の「土佐のタタキ戦隊 タタキ御膳ジャー」(1,000円)。九州ブロックからは、関門自動車道の「和布刈しゃぶしゃぶ御膳」(1,306円)、長崎自動車道の「佐賀の恵み玉手箱御膳~有田焼の器にのせて~」(1,382円)が出品される。審査員が味覚・視覚・お値打ち感などを総合的に審査し、グランプリ1品・準グランプリ1品・ 審査員特別賞1品を選出する。会場は辻学園調理・製菓専門学校となる。※価格はすべて税込
2014年12月09日夏休みやゴールデンウイークといった行楽シーズンや週末の高速道路では、各地で大きな渋滞が予想され、サービスエリアやパーキングエリアなどの休憩施設においても、混雑が予想されます。そうした混雑を少しでも緩和するために、高速道路上には混雑状況をお知らせする「休憩施設混雑情報板」を設置しています。この情報板では、これから向かおうとしている休憩施設の駐車場の現在状況(空有・混雑・満車)について、高速道路を走行中に入手することができます。実はこの混雑情報板に「満」と表示されている場合でも、全ての駐車マスが埋まっているわけではありません。それぞれの表示は、スムーズに駐車できるかどうかという考えで表示しているので、駐車できるスペースが少しあっても「満」という表示をしています。休憩施設の敷地内にはカメラが設置されており、混雑状況を監視しています。混雑状況は、カメラで撮影した画像をコンピューターで処理して読み取ります。読み取った情報は、高速道路本線に設置した「休憩施設混雑情報板」を通じてドライバーに知らせています。下の写真は駐車場の「満」「空」を把握するカメラの画像です。赤色の部分は駐車、緑色の部分は空車を示しています。安全で快適な走行環境を確保するために、リアルタイムで分かりやすい道路交通情報の提供が不可欠です。道路上の各種機器から光ケーブルを介して集められた情報を、瞬時にコンピューター処理をして、休憩施設混雑情報板を含む各種情報板やハイウェイラジオなどを介してリアルタイムに視覚的、音声的に分かりやすく提供しています。平成23年3月からITSスポットサービスが開始され、高速かつ大容量の通信を行い、リアルタイムで広範囲の道路交通情報、安全運転支援などの多様なサービスを提供しています。ITSスポットとは、ETCと同じ通信技術を用いて、自動車のドライバーを対象とした多様なサービスを受けられる道路上のエリアのことです。道路に設置された「ITSスポット」と自動車に搭載された「対応カーナビ」との高速・大容量通信により、広範囲の渋滞データや交通情報等で賢くルート選択するダイナミックルートガイダンスや、ドライブ中のヒヤリを減らすため事前に注意喚起する安全運転支援、ETC等のサービスを実現し、提供しています。快適で安全なドライブを確保するため、設備は日々進化しているのです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日中日本エクシスが運営する、東名高速・小田原厚木道路・西湘バイパスのサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)は、6月1日~7月20日に「カレーグランプリinHighway」を開催。1位は東名高速・海老名SA(下り線)の「夏野菜と味噌のキーマカレー風つけ麺(小ライス付き)」が受賞した。今回のコンテストには、管内16カ所のSA・PAから25品目がエントリー。顧客からの投票数、各店舗の売り上げに占める構成比、それに同社の社内担当者が実際に食べて審査。総合的な判断でグランプリ1~3位と、レストラン部門、PA部門それぞれ1品の特別賞が決定した。神奈川県屈指の有名ラーメン店「なんつッ亭」と、海老名SAの「ゑびな軒」のコラボで実現した「つけ麺」。「なんつッ亭の黒マー油入り特製味噌だれに麺だけつける」「カレーと麺をからめる」「味噌だれを麺にかけてラーメン風に」「味噌だれにライスを入れてスープカレーで」と、4つの味が楽しめる。価格は小ライス付で880円。第2位は東名駒門PA「駒門チキンロールカレー 」2位は駒門の名水でじっくり煮込んだ自慢の手作りカレー「駒門チキンロールカレー 」。7種類の野菜と軟らかく仕上げたチキンロールがトッピングされた、ヘルシーでボリュームたっぷり一品だ。価格は680円。3位は東名高速道路EXPASA足柄・(下り線)ロッテリア足柄店の「足柄まさカリーチーズチキンバーガー」。鶏ムネ肉の和風フライチキンパティに、カレーきんぴらとチーズが加わったハンバーガー。価格は550円。特別賞は2つ。まず東名EXPASA海老名(上り線)の上海DOLLBYWAKIYAの「牛テールカレー」。肉のうまみたっぷりの牛テールスープに10数種類のスパイスを合わせた奥深いカレーだ。好みで「WAKIYA」オリジナルラー油をひとさじ加えると、チャイニーズテイストのピリッとした辛さが楽しめる。価格は980円。続いて西湘バイパス西湘PA・(上り線)の「海鮮カレー」。スパイシーな香りと辛さが食欲をそそる、トマト風味の大人の地中海風海鮮カレー。価格は500円。※カレーの販売期間はいずれも8月31日まで【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日モスバーガーは、全国の店舗を2つのエリアに分け、ご当地バーガー4品を、2品ずつ前半と後半に分けて販売する「エリアキャンペーン」を実施(一部店舗を除く)。東西2つのエリアに分けて、新商品2品、過去の人気商品2品を発売。共通テーマは「日本の元気いただきモス」に決まった。新商品には、東の代表として、「スパカツバーガー 豚ヒレ肉使用」。北海道・釧路発祥のご当地メニュー“スパカツ”をハンバーガーに。シャキシャキのキャベツの千切りの上に、豚ヒレ肉を使った厚めのカツとトマトスパゲッティをのせ、オリジナルのミートソースとタルタルソースを加えた。ジューシーでサクっと揚げたカツと、ミートソースがたっぷりのったスパゲッティをはさんだボリューム満点の商品。西の代表には豚天バーガー 塩糀だれ」。大阪でなじみのある“豚天”をハンバーガーに。豚天の上に、塩糀ベースのネギ塩 ソースをかけ、キャベツの千切りとマヨネーズをのせた。豚天は、国産の豚モモ肉を、醤油、生姜、にんにくなどでしっかりと味つけし、天ぷらに。表面はさっくり、中はふんわりとした食感。ネギ塩ソースは、塩糀をベースに、白だしや生姜、細かく切ったネギ、ゴマなどを加えて作った食欲をそそる仕上がり。にんにくや生姜などのパンチの効いた味つけが、暑い時期にぴったりの商品。過去の人気商品は、西日本エリア初登場のものとして北海道名物の“ザンギ”を使用した「ザンギバーガー」。国産の鶏ムネ肉に、醤油や生姜、にんにくなどで下味をつけ、カラリと揚げた「北海道名物・ザンギ」。醤油や仙台みそなどを合わせたマヨネーズベースのソースとキャベツの千切りを合わせたバーガー。北海道・東北エリア初登場のものとして、宮崎のご当地メニュー“チキン南蛮”をハンバーガーにした「チキン南蛮バーガー」。宮崎県の郷土料理「チキン南蛮」をイメージしたハンバーガー。国産の鶏ムネ肉を、ふっくらとした衣でサクッと揚げ、シャキシャキのキャベツの千切りとマヨネーズを合わせた。甘酢ソースでさっぱりと味わえる。「エリアキャンペーン」は8月21日(火)~2012年10月上旬まで。価格は「スパカツバーガー 豚ヒレ肉使用」のみ¥360(税込)、その他は3つとも¥340(税込)。地元で各地のご当地メニューを試してみない?お問い合わせ:モスフードサービス 03-5487-7371 公式サイト
2012年07月28日NEXCO中日本のグループ会社である中日本エクシスは、同社が運営するサービスエリア(SA)およびパーキングエリア(PA)のレストラン37カ所を対象に、「第2回 SA・PAスイーツコンテスト」を開催する。同コンテストは、SA・PAのレストランにおいて、よりおいしく品質の高いスイーツメニューを提供できるように企画されたもので、昨年度に引き続いての2回目の開催となる。今回のテーマは「地力(じちから)スイーツ」。東名高速道路 海老名SA(下り線)「大山豆腐の生チーズケーキ ~季節のフルーツ添え~」(480円)、中央自動車道 駒ヶ岳SA(上り線)「信州高原のブルーベリーとトマトの恵み」(680円)、北陸自動車道 南条SA(上り線)「福井うめごころ」(525円)など、地域の旬の野菜やくだものを使用したオリジナルスイーツが勢ぞろいしており、その土地でしか味わえない地産地消のメニューが展開される。各SA・PAにおいて7月9日から販売を開始。販売価格はすべて800円以下である。7月9日から13日までを一次審査(予選)期間とし、東京、静岡、名古屋、八王子、金沢の5つのブロックにて試食審査を実施。本選に出場する代表メニュー10品を選出する。本選会は7月26日に「ニチエイ調理専門学校」を審査会場として開催。審査員には野菜スイーツ専門店「パティスリーポタジェ」の柿沢安耶氏、歌手・フードアナリストの鈴木亜美氏ほか総勢5名を起用。審査員による調理・試食審査を経て、最優秀スイーツが決定される。また、「ワンハンドフードスイーツコンテスト」も同時開催。車内などで、ワンハンドで食べられるスイーツのコンテスト(全12品目)が行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日米に芯が残っていた、底が焦げてしまったなんていう失敗談をよく耳にするパエリア。今回は、そんな失敗がないよう、炊飯器でつくるパエリアのつくり方を紹介しよう。材料(3人分)米 2合 / アサリ 10個 / エビ 8尾 / ホタテ貝柱水煮(缶詰) 1缶 / ニンニク 1かけ / 玉ネギ 1/2個 / ブロッコリー 1/5株 / シメジ 1/2パック / カイワレ大根 1/3パック白ワイン 50cc / オリーブオイル 少量 / コンソメスープの素(顆粒状) 小さじ2 / サフラン 小さじ1弱 / ハーブソルト 少量つくり方米を洗ったらザルに入れて水気をきっておく。フライパンに砂抜きをしたアサリと背ワタをとったエビ、白ワインを入れて火にかけ、蓋をする。アサリが開き、エビの色が変わったら火を止める。アサリとエビは皿に取っておく。フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、みじん切りにしたニンニクと玉ネギを炒め、1の米を入れる。米が透き通るまで炒めたら、炊飯釜に入れる。2の蒸し汁とホタテ貝柱水煮缶の汁、水、コンソメスープの素、サフランを合わせて2カップ分になるようにし、これと水煮缶のホタテ貝柱を3に入れて混ぜる。炊飯器にセットして炊飯。ボウルにブロッコリーとシメジを入れてラップをし、柔らかくなるまで電子レンジで加熱(800wで1分間)。ここにハーブソルトを少量入れて混ぜ合わせておく。米が炊けたら2のアサリとエビ、5を入れてふたを閉め、保温の状態で15分ほど置く。その後器に盛り、カイワレ大根を散らして完成。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月16日昭文社は10日より、情報ガイド『首都圏発 SA・PAで遊ぼう』を発売する。ドライブの目的地となりうるスポットとして進化するサービスエリア、パーキングエリアの施設やグルメの情報を集約した1冊だ。同誌は新東名高速道路の開通でこれまで以上に注目を集めるSA・PAを、さまざまな角度から紹介するガイドブック。首都圏から日帰り、もしくは1泊で行けるエリアに絞り、魅力のあるSA・PAを厳選して掲載している。高速道路初出店のショップや限定ものなど、旬の情報にこだわったタイムリーな紙面づくりも特徴だ。内容は、「1日中遊べるイチオシSA・PAを厳選」「話題の『初出店』『限定モノ』『ご当地グルメ』をピックアップ」の2つの特集ページに加え、全92スポットのSA・PAを網羅したレギュラーページで構成されている。特集ページでは、「地中海の港町」をコンセプトとするネオパーサ駿河湾沼津、「くるまのコミュニティーパーク」ことネオパーサ清水など、SA・PAの枠を超えた話題のスポットを徹底紹介。限定ものやグルメも幅広く取り上げる。レギュラーページではSA・PAを高速道路別、さらに上り・下り別に見やすく紹介。それぞれのカフェ・ショップ、コンビニの店名まで詳しく紹介する。構内図まで掲載したので実用性は非常に高い。手に取りやすいAB判でオールカラーの112ページ、価格は840円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月08日昭文社は、新東名高速道路を利用したドライブコースや、サービスエリア・パーキングエリア(以下SA・PA)内のグルメやショップを案内する小冊子「ことりっぷ新東名×ふじのくに」を作成。新東名高速道路内SA・PAなどで無料配布するとともに、この小冊子の電子書籍版を、電子ブックアプリ「ことりっぷアプリ」内ブックストアにて無料提供する。この小冊子と電子書籍は、主に20~30代の働く女性に週末2泊3日の“小さな旅”を提案する人気ガイドブックシリーズ「ことりっぷ」の最新ラインアップ「ことりっぷ 静岡・浜松」(800円・税抜き)掲載のデータを抜粋したもの。小冊子「ことりっぷ新東名×ふじのくに」は、新東名高速道路を利用するおすすめドライブコースや、新東名高速道路の新商業施設「NEOPASA」内のおすすめグルメ、ショップを紹介。新東名高速道路にある全13カ所のSA・PAなどで、数量限定・無料にて配布される。また、新東名高速道路内のSA・PAに設置してあるオリジナルスタンプを7つ以上集めると、みかんの香りつきの「オリジナルしおり」がもらえる“スタンプラリー”用のページもある(先着10,000名限定)。電子書籍「ことりっぷアプリ新東名×ふじのくに」には、興味がある記事をタッチすると、そのスポットの地図、ルート、ホームページなど、知りたい情報が表示される機能が搭載されている。旅行前のプランニングにも、旅行先での街歩きにも役立ち、料金は無料(通信量等は別)。12月31までの期間限定配信。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日