9月3日「ドラえもん」の誕生日にオープンした『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』。ここは、『ドラえもん』や『パーマン』でおなじみの藤子・F・不二雄さんの「SF-すこしふしぎ-」な世界が楽しめる、ママにイチオシのおでかけスポット。前回の 「見る」 、 「遊ぶ」 とご案内してきた体験レポート。最終回の第3回目は、のんびり休憩できる「食べる&買う」をテーマにオススメポイントをガイドしましょう!「アンキパン」を食べてみよう! 「ミュージアムカフェ」第2回で紹介した「はらっぱ」に併設する3階のカフェスペースは休憩スポットにオススメ。ここでしか食べられないオリジナルメニューはぜひともオーダーしてみて。中でも心がときめくのが「ドラえもん」のひみつ道具「アンキパン」をモチーフにした「フレンチトーストdeアンキパン」!これを食べたら暗記がバッチリ……できればいいのですけどね。ほかにも、「キテレツ大百科」の人気キャラ「コロ助」の顔が描かれたコロッケ付きの「四次元キッズプレート」も人気を集めそうなメニュー!パパには、カツの上にジャイアンの顔を描いた「ジャイアンとカツ丼 みそ汁付」がイチオシです。ボリューム満点で満腹度No.1なのでメニューに、パパもジャイアンのような笑顔になりそう!さらに、カフェ・ラテなどのドリンクでは、キャラクターのラテアートが楽しめちゃいます。絵柄はドラえもん、ドラミちゃん、コロ助、パーマン。ノンシュガー、チョコ、バニラ、キャラメル、ヘーゼルナッツとフレーバーごとにイラストが変わってくるので、家族みんなで違う味を頼んで、キャラクターを集合させてみるのも楽しいですよ。子どもたちは「はらっぱ」で遊び、ママたちはラテアートでカフェタイムというのもいいですね。あの「タケコプター」も買える! 「ミュージアムショップ」館内を見終えたら、1階のミュージアムショップへ。ショップには約400種類のグッズが集結!その8割以上はここでしか買えないオリジナルなので、おみやげはここで買うべし!なかでもオススメなのが、タケコプターをモチーフにしたカチューシャ。空は飛べないけれど、プロペラが回るようになっているので、空を飛んでる気分になれそう。大人用、子ども用があるので親子おそろいでドラえもんごっこをするのも楽しいかも。Mama’s Point!! ママに嬉しいポイント館内のいたるところに、遊びゴコロが詰まっているのがこのミュージアムの魅力。トイレのアイコンには、男の子用がのび太、女の子用はしずかちゃんのシルエットを使っていたり、エレベーターのアイコンには「オバケのQ太郎」のQ太郎とO次郎をあしらっています。このほかにも、案内板などいろいろなところにおなじみのキャラクターが使われているので、1度とならず何度も通って、見つけた隠れたキャラ子どもと競いあうのが“通”の楽しみ方になりそうですね。前回の 「見る」 、 「遊ぶ」 レポートもご覧ください!(c)Fujiko-Pro※「オバケのQ太郎」は、藤子・F・不二雄、藤子不二雄(A)の共同著作物です。『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』所在地 :神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1開館時間:10:00~18:00休館日 :毎週火曜日、年末年始(12月30日~1月3日)入館料:大人・大学生1000円 高校・中学生700円 子ども(4歳以上)500円※3歳以下は無料チケットは日時予約制。入館時間は10:00 /12:00 /14:00 / 16:00 の1日4回。チケット購入方法全国のローソン各店で購入可能。お問い合わせ:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム お問い合わせダイヤルTel. 0570-055-245 (9:30~18:00)取材/齋木 香奈美
2011年09月11日9月3日「ドラえもん」の誕生日にオープンした『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』。ここは、『ドラえもん』や『パーマン』でおなじみの藤子・F・不二雄さんの「SF-すこしふしぎ-」な世界が楽しめる、ママにイチオシのおでかけスポット。前回の 「見る」 に続いて、今回は「遊ぶ」!をテーマに、親子で楽しく遊べるポイントを編集部がご紹介します!■いろんな「すこし不思議」を体感できる 「みんなの広場」2階のメインスペース、みんなの広場には、「SF-すこしふしぎ-」を実際に体験できるアイテムが揃っている。広場の中央に置かれた『ひみつ道具アーカイブス』は、パネルをタッチすると「ひみつ道具」がランダムで飛び出してくる、未来っぽいスペース。飛び出してきたひみつ道具の使い方は、アニメーションを交えてキャラクターたちが教えてくれる。パネルをタッチするだけなので、子どもでもカンタンに操作できるのが魅力。ちなみに、ひみつ道具は「タイムふろしき」など全部で約30種類を揃えている。続いて『映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の世界が楽しめるトンネルも見どころのひとつ。天井にのび太の部屋の畳がある不思議な空間で、劇中の星開拓民の少年ロップルの宇宙船とのび太の部屋がつながるワンシーンを再現。トンネルは子どもが入りやすい小さなスペース。壁にはキャラクターが描かれているので、どんな絵が描かれていたか探してきてもらうのも楽しい遊び方だ。■小さなお子さんが思う存分遊べる 「キッズスペース」みんなの広場のそばには、未就学児が利用できる遊びスペースもある。雲の上の世界をイメージしたかわいい空間で、木のおもちゃなどの遊具を自由に使って遊べるのがポイントだ。中央にいるドラえもんやソファにはクッション素材を使っているので、幼稚園前の小さな子どもも安心して遊ぶことができる。キッズスペースの正面には、まんがが読める『まんがコーナー』もある。目印はカラフルなソファと、ドラ焼きを食べながらまんがを読むドラえもん!ここに来ると、子どもはもちろん、ママも幼少時代に戻って、『ドラえもん』を読み込んで時間が経つのを忘れてしまいそう。■のび太やジャイアンたちが遊んでいた「はらっぱ」はらっぱは、3階の屋外にある庭園。いろいろなキャラクターに出会える広々とした空間だ。藤子作品でたびたび登場する広場の土管や、映画に登場した恐竜のピー助、そして目玉は誰もが一度は欲しいと思ったはずの「どこでもドア」が!!ほかにも、はらっぱにはあちこちに「アッ!」と驚く仕掛けがあるので、じっくり探索してみるのもオススメ。ミュージアムカフェを併設しているので、天気のいい日は、はらっぱでテイクアウトしたメニューを味わうのも楽しい。Mama’s Point!! ママに優しいポイントキッズスペースの入口には授乳室を設置。白を基調にした、落ち着く空間だ。ソファやベッド、水道などを完備しているので、授乳やお着替えにも活用できるママにうれしい。次回は「食べる&買う」をテーマにオススメポイントを案内!前回の 「見る」レポートはこちら! ≫ (c)Fujiko-Pro※「オバケのQ太郎」は、藤子・F・不二雄、藤子不二雄(A)の共同著作物です。『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』所在地 :神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1開館時間:10:00~18:00休館日 :毎週火曜日、年末年始(12月30日~1月3日)入館料:大人・大学生1000円 高校・中学生700円 子ども(4歳以上)500円※3歳以下は無料チケットは日時予約制。入館時間は10:00 /12:00 /14:00 / 16:00 の1日4回。チケット購入方法全国のローソン各店で購入可能。お問い合わせ:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム お問い合わせダイヤルTel. 0570-055-245 (9:30~18:00)取材/齋木 香奈美
2011年09月07日9月3日は「ドラえもん」の誕生日。この記念すべき日に、神奈川県・川崎市に『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』がいよいよオープンします!ここは、『ドラえもん』や『パーマン』でおなじみの藤子・F・不二雄さんの「SF-すこしふしぎ-」な世界が楽しめる、ママにイチオシのおでかけスポット。「おうちスタイル」編集部では、一足先にお邪魔して、大人も子どももワクワクしてしまうミュージアムを体感してきました。親子で楽しめるオススメポイントを「見る」、「遊ぶ」、「食べる&買う」の3回に分けて、みなさんにご紹介していきます。ミュージアムまでの時間もワクワク! 「送迎バス」ミュージアムの最寄り駅は、小田急線・JR南武線の登戸駅。登戸駅生田緑地口からは、ミュージアム直行のシャトルバスが運行しています。料金は片道200円。バスは「ドラえもん」「パーマン」「オバケのQ太郎」「キテレツ大百科」をテーマにした全4台を用意。つり革や降車ボタンが「ドラえもん」や「パーマン」だったりと、テンションの上がるキャラクターバスです。ミュージアムにつくまでに、どこにどんなキャラクターが使われているか、お子さんと一緒に探しながら乗るのも楽しそうです。貴重な原画をじっくり楽しもう 「展示室Ⅰ」1階にある展示室Ⅰでは、貴重なカラー原画を展示。壁にかけてある原画は、ドラえもんの身長129.3cmにあわせているので、子どもが見やすい位置なのがうれしい。また、展示台の引き出しをのぞくと、「パーマン」のコピーロボットなど作品ゆかりのアイテムが各所に隠れているので要チェックです。ちなみに、エントランスでは音声ガイド「おはなしデンワ」を貸し出してくれます。子ども用はクイズにチャレンジできる特別仕様なので、ゲーム感覚で展示室を回れるのがポイント。名作の第一話の原稿が展示されている 「展示室Ⅱ」2階の展示室Ⅱでは、企画展示を開催。「はじまり」をテーマにした、『ドラえもん』や『オバケのQ太郎』の第1話目の原稿などを展示しています。“藤子不二雄”マニアにうれしい、藤子不二雄(A)先生とのコンビ時代の肉筆回覧誌もあるので、ママやパパが幼いころに読んでいたまんががどうやって誕生したのかがわかります。ちなみに、ここにはパーマンバッヂをデザインしたソファもあるので、座って展示をゆっくり眺めるのもオススメです。藤子・F・不二雄先生の仕事場を再現! 「先生の部屋」展示室Ⅰと展示室Ⅱの間には、藤子・F・不二雄さんの仕事場を再現。愛用していた机の上には、お気に入りの恐竜のフィギュアや本が置かれている。ここに来たら、ぜひ上を見上げてみて! 高さ8.5mの書棚には、先生の秘蔵コレクションがタワーのようにそびえ立ち、どんな本やグッズが置かれているか、じっくりと観察してみましょう。ここでしか見れない短編映画を上映 「Fシアター」展示のあとはシアターへ。一度に100人が入ることができる広さで、ここでしか見ることのできない10分の短編オリジナルアニメーションを上映しています。上映時間はシアターの入口で教えてくれるので、見逃しのないように前もって確認しておくとスマートに動けます。Mama’s Point!! ママに優しいポイントエントランス側には、コインロッカーとベビーカー置場を用意。おでかけに荷物が増えてしまうママは、大きな荷物やバギーをここで預けておけば、子どもものびのびと遊べるし、ゆったりとした気分で展示を楽しめます。 次回は「遊ぶ」 をテーマにオススメポイントを案内します。どうぞお楽しみに!(c)Fujiko-Pro※「オバケのQ太郎」は、藤子・F・不二雄、藤子不二雄(A)の共同著作物です。『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』所在地 :神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1開館時間:10:00~18:00休館日 :毎週火曜日、年末年始(12月30日~1月3日)入館料:大人・大学生1000円 高校・中学生700円 子ども(4歳以上)500円※3歳以下は無料チケットは日時予約制。入館時間は10:00 /12:00 /14:00 / 16:00 の1日4回。チケット購入方法全国のローソン各店で購入可能。お問い合わせ:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム お問い合わせダイヤルTel. 0570-055-245 (9:30~18:00)取材/齋木 香奈美
2011年09月02日