『アベンジャーズ/エンドゲーム』のキーパーソンとしても話題の新たな女性ヒーローの活躍を描いた『キャプテン・マーベル』。この度、7月3日(水)に発売するMovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、主人公キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じたブリー・ラーソンが、役作りについて語る貴重なボーナス映像が解禁となった。『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開前に上映が終了し、再上映を熱望する声も多かった本作は、いまなら劇場で『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見る前に本作を楽しむことができる。今回解禁となった映像では、ブリーが、クリー人でもあり人間でもある自身が演じたキャラクター、ダンヴァースについて「自分を探り続けてる。彼女の心の葛藤は演じていて面白いわ」と語る。別のインタビューでも、感情と論理のどちらを優先させるか悩む現代の人々にとって共感しやすいキャラクターだとも話しており、その内なる葛藤が作品を面白くしている明かす。さらに、今回の役作りのために“ヒーローにしか答えられない質問”を伝説のヒーローにして助言をもらったと言う。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の撮影現場ではアイアンマン役ロバート・ダウニー・Jrや、キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンス、ブラックウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンと話す姿も!伝説のヒーローたちの質疑応答がどんな内容で、どのように役作りに反映されたのか気になるところだが、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギも「何年も手掛けたキャラクターが目の前にいるなんてすごいよ」と、ブリーが演じたキャプテン・マーベルに太鼓判を押している。ブリーが「今までの経験すべてが、今、このキャラクターを演じることにつながった。過去最高にダイナミックな役をもらえて感謝しているわ」と役への思いを語るように、様々な人の思いが込められたキャラクター、キャプテン・マーベルの活躍をぜひ堪能してほしい。『キャプテン・マーベル』は先行デジタル配信中、7月3日(水)よりMovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年06月14日YouTuberのHIKAKINと日清ヨークの乳酸菌飲料「ピルクル」とのコラボ第2弾が実現。ヒーローに扮したHIKAKINが描かれた「ピルクル おなかまヒーローズ」パッケージが5月下旬より順次登場する。これに先駆け、後楽園周辺での駅貼りポスターやヒカキンボイスも聞けるスペシャルWebサイトなどが、24日より期間限定で展開される。昨年実施した第1弾「ピルクル HIKAKIN パッケージ」は、ピルクルを「世界一おいしい飲み物」と絶賛したHIKAKINをパッケージデザインに起用し、子どもたちを中心にSNS上でも店頭でも大きな話題に。この第1弾コラボの反響を受け、ピルクルをより多くの子どもたちに手に取ってもらい、子どもたちの健康をおなかの中から支えたいという思いから第2弾コラボが実現した。第2弾コラボでは、HIKAKINが子どもの頃に夢見ていたヒーローに扮した姿を載せた合計12種のパッケージを、5月下旬より順次店頭切替で発売(※一部65ml×12の増量パックは7月上旬より順次店頭切替)。また、24日よりさまざまなプロモーションが展開され、悪と戦うヒーローとなる架空のストーリーが楽しめるWebサイトがオープンする。さらに、ヒーローの聖地である後楽園にて、ヒーローになったHIKAKINパネルと一緒に撮影ができるフォトブースが設置される。撮影は2月某日に行われ、撮影現場に来たHIKAKINは、ヒーロー衣装の出来栄えに大満足。おなかの調子を整えて、真剣に撮影に臨んだ。HIKAKINの代名詞である変顔も多用し、終始楽しい雰囲気で撮影が行われた。HIKAKINは「子どもの頃の夢はヒーローになることだった。保育園の卒業アルバムにも書いていたんですよ」と明かし、「ぜひ、後楽園に来てくれた子どもたちには、僕ちんがやってる正義の味方のポーズと写真を撮ってSNSで発信してほしいですね!! ピルクルを飲んで、僕と一緒に、この世界とおなかの調子を整えよう!!」とメッセージ。さらに、「屋外広告になるのは久しぶりで、ヒーローHIKAKINパネルと自撮りしたい。いつ訪れるかは内緒だけど、現地で会えるといいね」と話している。
2019年05月24日ザッカリー・リーヴァイが“見た目はオトナ、中身はコドモ”のスーパーヒーロー・シャザムを演じる最強コメディ・アクション・エンターテインメント『シャザム!』の本編映像がシネマカフェに到着した。■ザッカリー・リーヴァイ、公開2週連続全米興行収入1位に「みんなに感謝を言いたい」4月5日(金)に全米4,217劇場で公開され、オープニング3日間で全米興行収入5,675万ドルを記録し、全米初登場No.1の好スタートを切った本作は、公開2週目の週末も勢いそのままに2,514万ドルをたたき出し、2週連続全米No.1の大ヒットを記録した。全世界での興行収入は2億5,800万ドルを突破し、全米3週連続No.1への期待も高まっている。本作で見た目はオトナ、中身はコドモのスーパーヒーロー・シャザムを演じたザッカリー・リーヴァイは自身のInstagramで、「『シャザム!』がいよいよ公開2週目となるけど、みんなに感謝を言いたい。僕たちを支えてくれ、信じてくれてありがとう。そして、この映画を観た後も作品に沢山の愛を注いでくれてありがとう。もし、まだこの映画を観ていなかったら、心から観て欲しいし、映画を観て新たな気持ちが芽生えたり、笑顔になってもらえることを願ってるよ」と、感謝のコメントを寄せた。公開前に日本で実施されたマスコミ試写会でも、「DC映画史上一番面白い映画!」「ただ楽しいだけじゃなくて、友情や家族との絆も詰まっていてエモい!」といった絶賛の声が寄せられ、一般試写会でも毎回拍手喝さいが起きる異例の事態が起きている。■リーヴァイとジャック、息ぴったりの掛け合いに注目!今回到着した本編映像は、スーパーヒーロー・シャザムの姿になったビリーとフレディのコミカルな映像が収められている。ある日突然手に入れたスーパーパワーのせいで急に大人の姿になり困惑するビリーは、同じ里親のもとで暮らす親友・フレディ(ジャック・ディラン・グレイザー)に助けを求めるが、元の姿に戻る方法すら分からずシャザムの姿のまま自宅へ帰ることに。深夜のリビングルームでビリーの帰りを待つ里親のバスケス夫妻に気づかれないように、こっそり2階の寝室へと向かうが、筋肉ムキムキのシャザムになったビリーが足を乗せると階段がきしんで静寂を破ってしまう。物音に気づいた夫妻にフレディが「トイレに」とごまかすも、夫人に「おやすみ」と言われ、うっかりビリーが大人の声で返事をしてしまう。誰がいるのかと疑われ、慌てたフレディが「ビリーだ、疲れてる。咽頭炎だ」とごまかすが、病気だと夫妻が心配して部屋まで来ることを恐れたビリーが咎めるような表情を見せると、フレディは更に苦しい言い訳を重ねる…。果たして、スーパーヒーローになったビリーは自分の正体がばれずに済むのか?里親に正体がバレそうになるという、スリリングでありながらシャザムとフレディのやり取りに思わず笑ってしまいそうなカットとなっている。本作では、この2人の軽快なリズムのやり取りも魅力の1つ。ジャックは、「僕たちの共演はうまくいったと思う。彼は素晴らしい俳優で、一緒に演じるのは楽しかった。とても良い友達になれたし、楽しいこともたくさんしたよ。彼が大好きでとても面白い人なんだ。セットに来る時はいつも音楽を聴いていて、とてもいいプレイリストを持っているんだ。みんなを笑顔にして、踊らせたり笑わせたりしていたね。セットの中でも楽しい明るい人だったよ。とても素晴らしい人だね。一緒に働けて本当にラッキーだった」とコメントを寄せている。GW最大の爆笑作になること間違いなしの本作。エモくて笑える新たなDCヒーローの活躍を是非劇場でチェックしてみて。『シャザム!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2019年04月21日ハリウッド発のスーパーヒーロー映画が次々と公開される中で、映画『シャザム!』では最も“子供の心”を持ったヒーローが大活躍する。なぜそう言い切れるかというと、見た目は大人でも、その正体は魔法の力を授かった14歳の少年だから。しかもアメコミ映画史上最年少の主人公だけあって、お調子者でバカでダサくて一生懸命な“ダサかわ”ヒーロー。そんなシャザム繰り出す奇想天外な“魔法”の数々を、文字通り“体験”できるのが4DX上映だ。まずはシャザムのコスチュームに注目して欲しい。胸のあたりに黄色いイナヅママークが光っているのがわかるはず。数あるスーパーパワーの中でも雷はシャザムのトレードマークで、「シャザム!」のかけ声とともに変身する際には、必ず天空からドカンと雷が落ちてくる。変身シーンをカッコよく盛り上げてくれて、場合によっては武器にもなるこの雷を、フルパワーで表現してくれるのが4DX効果のひとつ「フラッシュ」。スクリーンの映像だけではまだまだ物足りないでしょうとばかりに、客席中がまばゆい光に包まれるのだ!4DXにはいくつもの特殊な効果が備わっているが、「フラッシュ」はピンポイントのおまけとして活用されることがあっても、作品の世界観を支えるような出番を与えるのは難しいエフェクトだった。そもそも暗いところで画面を見るのが映画なのだから、あまりビカビカと光られても困るのである。しかし『シャザム!』は違う。なんたって主人公が使うのが、まばゆい光を放つ魔法なのだ。もちろん雷が落ちる時には轟音が鳴り響き、4DXシートもズドンと振動するので、まるで落雷のど真ん中にいるような感覚を味わえる。この「なんかスゴいこと起きてんじゃん!」という気持ちは、主人公ビリー=シャザムの興奮そのものであり、観客側のテンションも上がらずにはいられない。ほかにも両手から放たれる雷ビームや“超高速飛行”を使ったアクションシーンなど4DXならではの効果が真価を発揮するシーンが満載。まさにシャザムのパワーで映画館全体が動き出すような臨場感が楽しめるのだ。4DXの効果とは別の話になるが、今回4DX上映されるのは、『銀魂』の福田雄一監督が演出を手がけ、シャザムの声を菅田将暉が演じたことが話題になっている吹替版。本職の声優ではない著名人の吹替はとかく批判の対象になりがちだが、「見た目は大人だけど中身はイタズラっ子のガキ」というシャザムのキャラに菅田将暉の声が想像以上にマッチしている。そのおかげもあって、字幕版とは一味違った可笑しさと愛らしさが生まれているので、二つのバージョンを聞き比べてみるのも一興ではないだろうか。『シャザム!』4月19日(金)公開取材・文:村山章
2019年04月18日これまでのディズニー作品にはなかった、全く新しい“ダーク・ヒーロー”が主人公となる『アルテミスと妖精の身代金』(原題:Artemis Fowl)が2019年秋、日本公開されることが決定。監督は実写版『シンデレラ』を大成功に導いたケネス・ブラナーが務める。■全世界2,500万部超!壮大なファンタジーを映画化原作となるアイルランドの小説家オーエン・コルファーによる「アルテミス・ファウル」シリーズは、全世界で発行部数2,500万部を超える児童文学の大ベストセラー。伝説的な犯罪一家に育った12歳の天才少年アルテミス・ファウル2世と、魔法とハイテクノロジーを駆使する妖精たちとの戦いを描いたファンタジー作品だ。2001年の刊行開始当初は3部作の予定だったが、人気によって続刊。2012年に発表された8巻目「Artemis Fowl:The Last Guardian」で完結した。世界40か国以上で翻訳され、「ニューヨーク・タイムズ ベスト・セリング・シリーズ」など様々な賞も受賞している。■監督は『シンデレラ』『マイティ・ソー』のケネス・ブラナー注目の監督は2015年にディズニー実写版『シンデレラ』を手がけ、大成功を収めたケネス・ブラナー。監督、脚本家、俳優として映画、舞台、TVに活躍するケネスは、1989年に映画『ヘンリー五世』でアカデミー賞監督賞と主演男優賞にノミネート。1995年には『世にも憂鬱なハムレットたち』でヴェネチア国際映画祭の脚本賞である金オゼッラ賞を獲得。シェイクスピア俳優としても名高い。近年ではマーベルスタジオ『マイティ・ソー』、自身が主演した『オリエント急行殺人事件』など多彩な作品も手掛けており、そのクオリティに期待が高まる。■少年が妖精を誘拐して身代金を強奪!前代未聞の冒険ファンタジー本作の物語は、1本の電話から始まる。ある日突然、アルテミスのもとにかかってきた電話――それは行方不明の父親を誘拐した犯人からのものだった!要求された身代金は1トンにも及ぶ“フェアリー・ゴールド”。父親を取り戻すべく、アルテミスはその天才的な頭脳で妖精たちの財産強奪を企てるのだが…。いまだかつてない、新たな冒険ファンタジーの幕が上がる。『アルテミスと妖精の身代金』は今秋、公開(8月全米公開予定)。(text:cinemacafe.net)
2019年02月20日マーベル初の女性ヒーロー単独主演映画『キャプテン・マーベル』。本日1月16日の「ヒーローの日」に合わせ、名だたるマーベルヒーローの中でも大人気のキャプテン・アメリカと、2019年を代表する“顔”となりそうなキャプテン・マーベルという2大ヒーローに注目した。本作の主人公は、過去の記憶を失ったミステリアスなヒーロー。彼女の記憶に仕掛けられた衝撃の事実を巡るサスペンスフル・アクション・エンターテインメントは、アベンジャーズ誕生のきっかけになる最強ヒーローを描く。本日1月16日は、語呂合わせで「1(ひ)1(い)6(ろ)」と読めることから、“ヒーロー”という存在を世の中化することを目的として日本記念日協会より認定された「ヒーローの日」。日本でも絶大な人気を誇るアイアンマンやスパイダーマンなど、最強ヒーローの活躍で世界中を熱狂させてきた「アベンジャーズ」シリーズのために誕生したような記念日だ。今回、平成最後のヒーローの日に合わせて、今年話題となること間違いなしの2人のマーベルキャラクターに迫った。■“キャップ”としてお馴染み!絶対的安心感の兵士1人はマーベルを代表する日本でも人気のヒーロー、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)。彼はアイアンマンやソー、ハルクと共にアベンジャーズの一員として活躍し、個性派ぞろいのチーム内でも強いキャプテンシーを発揮し、チームを導いてきた。かつては小柄で病弱な少年だったが、その強い正義感と自己犠牲の精神を買われ、第二次世界大戦時のスーパーソルジャー計画の被験者に選ばれ、誕生した史上最強の兵士。凍った海の中で70年近くもの間、仮死状態だったが無事発見され、現代に蘇ることになったまさにレジェンドと呼ばれるキャラクターだ。昨年公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、スカーレット・ウィッチとヴィジョンの危機を救うために颯爽と登場し、ファンを大興奮させたが、彼らと共にワカンダでサノスの軍勢を迎え撃つも、サノスを前に為すすべなく、結果的には全宇宙の生命の半分を失うことに…。そして4月26日(金)に公開を迎える『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告映像では、彼が涙を流すシーンや、後がない状況の中、唯一の突破口を見出そうとする姿も印象的だった。『インフィニティ・ウォー』にはなかった胸元の星のマークを付け(『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のスーツか)、無精ひげも剃ったキャップの姿に多くのファンが心躍らせた。■アベンジャーズ結成以前のヒーロー!過去に隠された秘密とは?もう1人は、本作に登場する主人公キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)だ。舞台は1995年、アベンジャーズが結成される前で、当然アイアンマンも誕生しておらず、キャプテン・アメリカに至ってはまだ氷の中で眠っている。そんな時代に、突然地球に“降ってきた”キャプテン・マーベルは特殊なパワーの持ち主ではあるが、過去の記憶を失っているというミステリアスなキャラクター。身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに常に悩まされ、その記憶に隠された秘密を解き明かそうとする。そんな彼女の秘密を狙う正体不明の敵が狙うものとは?そして彼女の過去に隠された秘密とは?■キャプテン・マーベルとキャプテン・アメリカには共通点が!未だ多くの謎に包まれている彼女だが、キャプテン・アメリカとは共通点がいくつかある。ひとつはその名前に“キャプテン”とつくところ。キャプテン・アメリカはかつてアメリカ軍の象徴として先頭に立って戦った、文字通りアメリカを代表するソルジャーだ。一方、キャプテン・マーベルはというと、一見マーベルキャラクター全体の代表ともとれるが、名詞marvel(マーベル)が意味する“驚くべきこと、驚異”を象徴する人物と受け取ることもできる。これは予告映像で映し出された、彼女が持つ特殊なパワーから来ているのかもしれない。それはどれほどのパワーなのか、気にならずにいられない。また、2人を象徴するシンボルも似ている。キャプテン・アメリカは胸元に星条旗をイメージした星のマークが施されており、キャプテン・マーベルのスーツにも、形は違うものの同様に星のマークが胸にあしらわれている。このキャプテン・マーベルの星が何を象徴しているかは現時点ではわからないが、これに関しても劇中で語られることになるかもしれない。そして、2人の境遇にも共通点がありそうだ。キャプテン・マーベルはおそらく宇宙から地球にやってきたため、異世界でもある地球に戸惑うというシーンも当然描かれることとなりそう。方や、キャプテン・アメリカは第二次世界大戦後から70年もの間氷漬けになったせいで、目覚めたころには当時の街の面影は全くなく、まるで異世界となったアメリカに戸惑う姿もこれまでに描かれてきた。周囲からは計り知れない孤独を抱えているのがキャプテン・アメリカだ。ならば、地球に降り立った直後のキャプテン・マーベルがどんな反応をするのかも見逃せない。これらの共通点を持つ2人の“キャプテン”は、『キャプテン・マーベル』の直後に公開される『アベンジャーズ/エンドゲーム』で出会うことはあるのだろうか…。そして、キャプテン・アメリカ率いるアベンジャーズの救世主ともいわれているキャプテン・マーベルは、一体どんな秘密を抱えているのか。それは『エンドゲーム』につながる重要なポイントとなりそうだ。『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年01月16日マーベル初の女性ヒーロー単独主演作『キャプテン・マーベル』。これまでもブラック・ウィドウやワスプをはじめ女性ヒーローは数多く登場してきたが、彼女は何が違うのか。その魅力に迫った。キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)は過去の記憶を失ったミステリアスなヒーローだ。映画は、彼女の記憶に仕掛けられた衝撃の事実を巡るサスペンスフル・アクション・エンターテイメントとなるだけでなく、“アベンジャーズ”誕生のきっかけとなるマーベル最重要ヒーローの始まりが描かれる。キャプテン・マーベルは、身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに悩まされている。その背後には、彼女の記憶に隠された秘密を狙う、自在に姿を変える正体不明の敵の姿が。彼女は自らの記憶をめぐる戦いに立ち向かうため、最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”を結成する以前の若きニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)と協力することに。先日予告編が公開され、スーツを身に纏って堂々と立ち構える姿は、映像を待ち望んでいたファンを熱狂させた。これまでのヒーロー映画でも、キャプテン・マーベルのように強い女性キャラクターたちが目覚ましい活躍をしてきた。例えば、確かな戦闘能力とタフな精神を持つエージェントのブラック・ウィドウ、セクシーかつクールな“美女戦士”として華麗に戦う姿が魅力的なワンダーウーマンや、派手な衣装とメイクでハロウィンでも爆発的な人気を誇ったハーレイ・クイーンなど、ここ数年で活躍する女性キャラクターも多くなり、その美しさと強さを兼ね備えた姿は世界的人気を博している。しかし、キャプテン・マーベルには彼女らが持たない魅力があるのだ。■すべてのヒーローは美しく、魅力的いままでの女性キャラクターも“戦う美しい女性”たち。彼女たちの中には名前に“ウーマン”や“ガール”が入っていたり、露出の多い格好をしていたりと、強さや能力以外にまず“女性”であることが重要視されていたのかもしれない。しかし昨年来、ハリウッド女優陣や俳優の中でも広がった、「#Me too(私も)」運動によって社会においての女性の権利やジェンダー意識が見直され、“女性だから”“男性だから”という考え方は通用しなくなってきている。その中で、キャプテン・マーベルは露出の多い格好もしていなければ、ウーマンでもガールでもない“キャプテン・マーベル”。女性としての美しさはもちろん、凛々しさもあり、失われた自らの記憶を解き明かす中で、何度転んでも立ち上がる姿が逞しい。そんなキャプテン・マーベルは、ひとりの人間として“かっこいい”という憧れを感じさせるところが魅力でもあり、男性だろうが、女性だろうが関係なく“すべての戦うヒーローは美しく、魅力的”ということに気づかせてくれる。彼女は、現代の社会背景を前に降臨した全く新しいヒーローなのだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告編も公開され、いよいよMCUも最高潮を迎える中、このキャプテン・マーベルの活躍からも目が離せない!『キャプテン・マーベル』は2019年3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2018年12月30日「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」が、2019年2月17日(日)まで大阪・グランフロント大阪 ナレッジキャピタルにて開催されている。「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」チケット情報本展は、アベンジャーズやスパイダーマンなど人気ヒーローを生み出してきたマーベルの、日本初となる大型総合展。全国6都市を巡回し、この大阪会場がファイナルとなる。数多くの魅力的な人気作品とヒーローたちの日本初公開となる貴重な資料、コミック、衣装や小道具など、約200点を展示し、世相を反映しながら過去から現在まで進化を遂げるマーベルとその世界観を余すことなく紹介。多くの文化や人々に影響を与えるマーベルの魅力に迫る。会場内にある公式ショップでは、そこでしか手に入らない展覧会限定商品やグッズが多数用意されているのも魅力的だ。チケットは発売中。
2018年12月20日マーベルが、アジア人のスーパーヒーローでカンフーマスターのシャン・チーを主役とする映画の製作に着手したという。「Deadline」が報じた。アジア人のスーパーヒーローが主役となって活躍するマーベル映画はこの作品が初めて。すでに脚本家は中国系アメリカ人のデイヴ・キャラハム(『GODZILLA ゴジラ』)に決定。キャラハムは、今後公開予定の『ワンダーウーマン 1984』(原題)、『ゾンビランド2』(原題)、マーベルのCGアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編の脚本も担当している、いま旬な脚本家。監督もアジア系で探しているという。マーベルはシャン・チーの映画に、伝統的なアジアとアジアン・アメリカンのどちらのカルチャーも取り入れたいと考えており、キャストも製作陣もそのようなバックグラウンドを持つ人たちを起用する意向を示している。シャン・チーは、スティーヴ・エングルハートとジム・スターリンが生み出し、1973年12月に発売の「スペシャル・マーベル・エディション #15」に初登場したキャラクター。このコミックは10年以上売れ続け、アメリカでマーシャル・アーツがブームになったきっかけの1つともいわれている。シャン・チーの映画は2006年から企画がスタートしたが、10年以上を経てついに本格的に製作が始まる。(Hiromi Kaku)
2018年12月04日アメコミの巨匠で、「マーベル・コミック」からスパイダーマンなど数々のヒーローを生み出してきたスタン・リーが亡くなった。95歳だった。「TMZ.com」によれば、月曜日の朝(現地時間)、ハリウッドヒルズにあるリーの自宅に救急車が呼ばれ、病院に搬送されるもそこで息を引き取ったという。リーは今年、肺炎との闘いを明かし、また、2016年には視力に問題があり、自分が作ったコミックを読むことができないとも語っていた。マーベル映画でヒーローを演じているセレブたちからお悔やみのメッセージが届いている。クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)は「彼は何十年間も、子どもにも大人にも冒険、気晴らし、心地よさ、自信、インスピレーション、強さ、友情、そして喜びを提供してくれた。彼の愛情とやさしさはにじみでていた。それはみんなの人生に刻み込まれて消えないよ」と称え、「エクセルシオール!」とリーの決め台詞で締めくくった。スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ役)は、「銀河にもう1つのシリウスが瞬くことになった」とリーの魂を明るい星に例え、「ありがとう。毎日がスタンの宇宙の小さな一部になるわね。彼は伝説的な人。想像力があり、本物のアーティストだったわ」とコメント。ライアン・レイノルズ(デッドプール役)は「残念だよ…安らかに眠ってくれ、スタン。すべてに感謝してる」、ゾーイ・サルダナ(ガモラ役)は「今日、私たちは偉大な人の1人を失った。スタン・リー、あなたは私たちみんなにとってのインスピレーションであり、スーパーヒーローだったわ」とメッセージを送った。(Hiromi Kaku)
2018年11月13日どうもあかりです。男子には「ヒーロー願望」があって、彼女に対してもこうありたいと思っている。このヒーロー願望を上手に満たしてあげることができると、彼にとってあなたはもっと大切な存在になりますし、同時に、あなたは彼にとってもっと大切な存在になっていきますよ。■■What is 「Hero」? Why is 「Hero」?まず、ヒーローってなんでしょう。どうしてヒーローなんでしょう。ヒーロー願望とは、「大切な人を守ることで、相手にとって自分がかけがえのない存在であると認識してもらうこと。そして、そう相手に認識してもらうことに自分の存在価値(アイデンティティ)を見いだすこと」です。男子は、「ただカッコいいから好き」と言われるのをあまり好きじゃありません。もちろん、「顔が好き」って言われるのは好きでしょうが、それだけじゃ不満。そこには「彼である必要性」がないからです。顔が好きなら、顔で好きなら、顔がよりタイプの男子が現れたら、そっちに行っちゃうじゃんという気がする。これに対して、「彼女を守ってあげる」「彼女を助けてあげる」「彼女を救ってあげる」という体験を通じて養った「私には彼が必要なの」という感情は、揺るぎません。その瞬間初めて自分が「特別」になれた気がする。しかも、「俺はこの子にとってヒーローだ」と自覚をすると、男子はその相手に対してより強い愛情を感じるようになります。誰にでも「自分が必要とされている場所で輝きたい」という気持ちがあるからですよね。だから彼女として「彼をヒーローにしてあげる」というのは、かわいい服でデートに出かけること、キスをおねだりすること、夜はちょっぴりエッチでいることと同じか、ひょっとしたらそれ以上に大切なことなんです。■■彼はいつ「ヒーロー」?「ヒーロー」というと明らかに大げさですが、大したものである必要はありません。というか、彼らだってただの凡人で「リアルヒーロー」じゃありませんから、仮に「彼女が死にそう」「彼女が誘拐された」みたいな世紀のヒーローチャンスが訪れても残念ながら手も足も出ません。もっと、日常的なヒーローチャンスで良いんです。++例えば一番ポピュラーで、男子も「彼女から相談されてーなー」と思っていて、そして案外「女子が彼氏に頼ることができていない」もののひとつに「仕事の悩み」(学生であれば「進路の悩み」)があります。誰にとっても、「仕事」(や「進路」)というのは、恋愛や趣味に比べて楽しいものでは全くないけれど、それでも「ちゃんとした人間」として生きていこうとしている人にとっては恋愛や趣味と同じくらいに重要なものです。誰にとってもそうだから、男子は彼女からこの相談をされると、ものすごく喜ぶはずです。重要な悩み事というのは、「大切な人」にしか相談できません。だからこれは彼を「大切な人だよ」と言ってあげることになる。++異性絡みのヒーローチャンスもいいです。例えば「ねえ今、あなた(彼氏)以外の人からアプローチされている」という相談を(決して気を引こうとしている感じじゃなく)してあげることは、「あなたをヒーローとして認識しているよ」の強烈なメッセージになります。もちろん「彼女が他の男から狙われている」ということで彼はハッピーじゃないでしょうが、少なくとも「俺に相談してくれるということは、彼女は本当にそいつに気がないんだ」とはわかるし、何より「こういうことを相談できる彼氏だと思ってくれてるんだ」というところが嬉しい。逆にこういうのを相談しないでいて、何かのきっかけで彼がそれを知ると「なんで“彼氏である"俺に相談しないの?」みたいに怒られたりするわけですが、こういうのって、「この場面で、俺以外にヒーローってありえないだろ」と感じるシーンです。■■おわりに「彼をヒーローにしてあげよう」ということでお話してきましたが、これはあくまで「彼に相談したり彼を頼ったりすることを、もしも遠慮しているのならそれはむしろ逆効果だから、重要なことほど、彼を信頼してあげてね」ということです。もしもあなたが「相談できたらいいけど、いくら彼氏とはいえ、この人に相談するのはなんだか頼りないなぁ」と思っているんだとしたら、彼はあなたにとってヒーローにはなれない。困ったときに「助けてヒーロー!」と呼んでもらえるだけの信頼がないか、あるいはもともとその素質がないか。「彼をヒーローにしてあげられるか」というのは、女子目線で見れば、「彼はあなたにとって素敵な人か」を見分けるポイントにもなるわけですね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年10月01日ルビー・ローズ(「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」)がDCコミックスのスーパーヒーローのひとり、バットウーマンを演じることになった。DCコミックスを原作としたドラマ「ARROW/アロー」、「THE FLASH/フラッシュ」、「SUPERGIRL/スーパーガール」、「レジェンド・オブ・トゥモロー」の制作・放送局のCW局が発表した。ルビー演じるバットウーマンは、12月に放送されるこれらのドラマのクロスオーバーエピソードに初登場するとのこと。原作においてバットウーマン/ケイト・ケーンは同性愛者であるため、CW局は以前からバットウーマンのキャスティングにおいて同性愛者の女優を選ぶ意向を明らかにしていた。ルビーは12歳のときから同性愛者であることを公言している。「The Hollywood Reporter」によれば、CW局はバットウーマンの単独ドラマシリーズも制作し、2019年に放送予定。主人公がスーパーヒーローで同性愛者のドラマはテレビ史上初だという。「The Vampire Diaries/ヴァンパイア・ダイアリーズ」のキャロライン・ドライズが脚本の執筆を進めているそうだ。ルビーはSNSでバットウーマンに決定したことを報告。「夢が叶った」、「自分が若い頃はテレビでLGBTの人たちが活躍することはなく、孤独だったし自分は人と違うんだと感じていた。これ(バットウーマン)はまさにテレビで見たかったものよ」と大喜びしている。(Hiromi Kaku)
2018年08月08日ボストンマラソン爆弾テロ事件で“ボストンのヒーロー”と呼ばれた男の真実の物語を、ジェイク・ギレンホール主演・プロデュースで描いた『ボストン ストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』。このたび、映画の見どころを集めたダイジェスト映像に、主演のジェイクのインタビューを交えた特別映像が公開された。本作は、2013年4月15日に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件の被害にあった、ジェフ・ボーマンの実話を映画化。テロに巻き込まれ、両足を失ったボーマンは「ボストンストロング」というテーマのもとボストン復興の象徴として脚光を浴びるが、彼自身が耐えられない傷やプレッシャーに直面していく“フツウの男”の実話。■メディアには決して取り上げられない“ヒーロー”の陰の部分このたび公開されたダイジェスト映像「見どころ早わかり!『ボストン ストロング』ダイジェスト」では、ジェイクのインタビューを交えながら、ダメ男がテロで両脚を失う悲劇に見舞われ苦しみながらも、いかにして多くの人々に勇気を与えるヒーロー=“ボストン ストロング”になっていったのかを詳しく知ることができる。自らの証言でテロの犯人が特定されたことから一躍、時の人となり、ヒーローに祭り上げられたボーマン。その反面、傷の痛みや周囲の過剰な期待、爆発テロ事件当日のトラウマに、1人もがき苦しみ、生きる意味を次第に見失っていく姿や、その苦しみを唯一理解し支えてくれていた恋人エリン(タチアナ・マスラニー)にさえも、きつく当たり散らす姿など、彼の陰の部分が浮き彫りになっていく。その様子は、決してメディアには取り上げられない姿であり、リアルを追求した本作ならではの大きな見どころだ。だからこそ、多くの傷ついた人たちに勇気を与えていたのは自分だったことを聞かされたとき、どれほど多くの人に自分が支えられているか気づいたとき、普通の男が生きる意味や本当の強さ、勇気の正体を見つけ、真のヒーローへと変身していく姿に心打たれる。ジェイクの「これはテロの映画じゃない。もっと大切なことを伝えているんだ」という言葉は、本作を観た後にいっそう心に響いてくるはずだ。『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月03日マーベル・コミック史上最も謎に満ちたダークヒーロー、“ヴェノム”をトム・ハーディが演じる『ヴェノム』。この度、ついにそのニュー・ヒーローの姿が明らかになる最新予告編と場面写真が公開された。今回新たに公開された予告編では、公開中の予告編には登場しなかったヴェノムの姿が映し出される。まず、ライフ財団が世界を揺るがす“何か”を発見したことを称える場面からスタートする今回の予告編。トム扮するジャーナリストのエディ・ブロックは、そのライフ財団が人体実験で死者を出しているといううわさを突き止めるために取材を試みるも、人体実験の被験者との接触により、“シンビオート”(地球外生命体)に寄生されてしまう。シンビオートは、人間と融合することで人類が進化するのだという…。そして、エディの体には変化が起きはじめ、誰かが語りかける声が聞こえだし、彼の意思とは反し手や背中から何かが飛び出す様子も捉えられている。さらに映像ラストでは、「俺たちは――ヴェノムだ」と名乗り、エディと一体となったヴェノムが姿を現している。『ヴェノム』は12月、全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年12月、全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年04月24日シンガポール発のティラミス専門店「ティラミスヒーロー」から、新作ティラミス「ミックスベリーヒーロー」が登場。ジェイアール名古屋タカシマヤでは、2018年4月18日(水)から5月8日(火)まで、イクスピアリでは4月21日(土)から5月13日(日)まで販売される。2013年にシンガポールから日本に上陸した「ティラミスヒーロー」は、大人の味わいが人気のティラミス専門店。中でも、香り豊かなエスプレッソと最高級のリキュールを使ったティラミスを瓶に詰めた「ママヒーロー」が人気商品となっている。今回発売となる「ミックスベリーヒーロー」は、クランベリーやいちご、カシス、ラズベリーをふんだんに使用した"ベリー尽くし"のティラミス。またティラミスの中にも、ベリーのソースをたっぷりと投入。一口食べると、ティラミスに使用している濃厚な生クリーム&マスカルポーネチーズと甘酸っぱいベリーが絡み合って、爽やかな味わいを楽しめる。また期間中は、香り高い抹茶を使用した新作カステラ「抹茶ティラミスかすてら」も発売。スポンジの上には、ティラミスでお馴染みのココアパウダーをたっぷりと振りかけたことで、甘さ控えめで上品な一品に仕上げた。【詳細】・「ミックスベリーヒーロー」778円(税込)・「抹茶ティラミスかすてら」864円(税込)販売店舗:・ジェイアール名古屋タカシマヤ 1F 特設会場(愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4)販売期間:2018年4月18日(水)~5月8日(火)・イクスピアリ 2F トレイダーズパッセージ(千葉県浦安市舞浜1-4) 販売期間:4月21日(土)~5月13日(日)
2018年04月22日ロバート・ダウニーJr主演の『アイアン・マン』から始まったマーベル映画が、今年10周年を迎えた。これを記念し、マーベルがいままでのスーパーヒーローやキャストらを集めて撮った集合写真を公開した。クリス・ヘムズワース(ソー)、スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ)、クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)、クリス・プラット(スター・ロード)、ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ)、トム・ホランド(スパイダーマン)など、各マーベル映画のそうそうたるスターたちが集結。さらに、まだスクリーンデビューしていない『Captain Marvel』(原題)の主演ブリー・ラーソンも参加していた。マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギや、数々の原作を手掛けてきたスタン・リーの姿も!撮影は昨年10月7日に行われ、舞台裏を写した動画も公開されているが、その撮影もようもまたすごい。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのカレン・ギランが「どこを見てもスーパーヒーローだらけなのよ!」と言うように、参加者はめったにないこの機会に大興奮だったようだ。「ETonline」によると、この10年でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画は計16本公開され、約51億ドル(約5,558憶円)の世界興収を上げたという。(Hiromi Kaku)
2018年02月09日「ダンシング・ヒーロー」昨年YouTubeに投稿された大阪府立登美丘高校ダンス部による「バブリーダンス」動画がきっかけとなり、リバイバルヒット中の荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」(ビクターエンタテインメント/1985年11月21日発売)。昨年12月30日の『第59回 日本レコード大賞』で特別賞を受賞し、荻野目と同ダンス部のコラボパフォーマンスでも話題になった同曲が、今週発表の1月15日付オリコン週間カラオケランキング(集計期間:1月1日~1月7日)で初の1位を獲得した。「ダンシング・ヒーロー」は昨年11月13日付の同ランキングで43位に初登場すると、リバイバルの話題とともにランクアップ。12月11日付では初TOP10入りとなる10位にランクインし、今年に入っての1月1日付・1月8日付では2週連続の3位を記録していた。オリコンのカラオケランキングはカラオケメーカー(調査協力:第一興商/DAM総合、エクシング/JOYSOUND)から提供された各楽曲のリクエスト回数をもとに毎週集計している。荻野目はこの快挙に対し、「老若男女問わず選曲して頂けたことが、一番嬉しいです。場が和むような歌をこれからも歌っていきたい」と喜びを表すとともに、今後の活動への意欲を示した。
2018年01月11日男の子って戦いごっこや正義の味方が大好きですよね。我が家でも日常生活のいろんな場面で、子どもたちがヒーローとなって現れます。炎の戦士は熱さにも寒さにも強いみたいです(キャラ設定の相違)。冬に出現率の高い炎の戦士ですが、だいたいいつも鼻水垂れてるので戦闘能力は低め。しかし、ヒーローになりきることでその場の困難を乗り越えようとする子どもたちには感心します。私も炎の戦士になって、年末年始で蓄えた脂肪を燃焼させたいです!
2018年01月03日ティラミスヒーローから、新幹線をモチーフにした限定フレーバー「新幹線ベリー」と「モンブランヒーロー新幹線バージョン」が登場。名古屋タカシマヤ、東京大丸にオープンする期間限定ストアにて発売される。期間はそれぞれ、2017年12月1日(金)から14日(木)、12月6日(水)から12日(火)まで。2013年にシンガポールにから日本上陸を果たした「ティラミスヒーロー」は、大人の味わいが人気のティラミス専門店。中でも、香り豊かなエスプレッソと、最高級のリキュールを使ったティラミスを瓶に詰めた「ママヒーロー」は、同店の看板商品だ。新幹線をモチーフにした瓶を使用した限定品「新幹線ベリー」は、甘酸っぱいラズベリークリームと甘さ控えめのチョコレートクリームに、苺の果肉を加えたティラミス。甘酸っぱいラズベリークリームから芳醇な生クリーム、フレッシュな苺の果肉、そしてチョコレートクリームと、食べ進めるごとに様々な味わいが重なり合う贅沢な一品だ。一方の「モンブランヒーロー新幹線バージョン」は、香り高いエスプレッソを使用してつくった贅沢な大人のティラミス「ママヒーロー」とモンブランクリームを合わせた「モンブランヒーロー」を、新幹線をデザインした瓶に詰めたスペシャルバージョンとなっている。【詳細】ティラミスヒーロー 期間限定ストア場所・期間:・名古屋タカシマヤ1F北ブロック 12月1日(金)~12月14日(木)・東京大丸B1F シーズンスイーツ 12月6日(水)~12月12日(火)販売商品:新幹線ベリー(180g) 918円(税込)モンブランヒーロー新幹線.Ver(180g) 918円(税込)ママヒーロー 735円(税込)いちごヒーロー 778円(税込)チョコヒーロー 735円(税込)レモンヒーロー 735円(税込)濃厚抹茶ヒーロー 735円(税込)※モンブランと新幹線ベリー以外の商品の内容量は約110gです。
2017年12月02日ジェームズ・フランコが、「何らかのスーパーヒーロー映画の製作に関わっているようだ」といううわさについて事実であると認めた。「The Hollywood Reporter」によると、ジェームズは「どのくらいしゃべっていいのかはわからないけど、ぼくは製作と出演、両方受け持ってるよ。まだまだ初期段階だから、やらなきゃならないことが山積みなんだ」と語ったという。弟で俳優のデイヴとともに立ち上げた製作会社「ラモナ・フィルムズ」を通して製作を進めていることも明かした。ジェームズはどんなスーパーヒーローを演じるのかについては具体的に触れなかったが、『X-MEN』シリーズや『デッドプール』、『LOGAN/ローガン』などの脚本や製作を手掛けてきたサイモン・キンバーグと『X-MEN』関連の作品の開発段階にあるとは明言。複数メディアが報じているように、『X-MEN』ユニバースのキャラクターで自分の分身を作り出すことができる、マルチプルマンを主人公とした映画であるとみられる。FOXやサイモン、『X-MEN』に関わった人たちが、1作目から十数年をかけて『デッドプール』や『LOGAN/ローガン』のようなR指定のハードなヒーロー映画を生み出したことに感銘を受けたというジェームズ。「ぼくらも“スーパーヒーローもの”の新しいジャンルを生み出さなきゃね!」と誓った。(Hiromi Kaku)
2017年11月28日数々の危機から世界を救ってきたスーパーヒーローたちがチームを組み、連携プレイで暴れまくる『ジャスティス・リーグ』。このたび、ジャスティス・リーグの最年少ヒーロー、フラッシュを演じたエズラ・ミラーが、フラッシュの存在がリーグにとって絶対欠かせないものであることを明かす特別映像をシネマカフェが入手した。バットマンがワンダーウーマンと共に、“世界最速の男”フラッシュら、オンリーワンな特集能力を持った超人たちをスカウトし、最強ヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」を結成する本作。フラッシュ/バリー・アレンは、ジャスティス・リーグの最年少ヒーロー。目にも止まらぬ超高速移動ができるが、戦闘経験はゼロの新人ヒーローでもある。クセがつよい歴戦の猛者が集まるジャスティス・リーグの中で、お荷物になってしまうのかと思いきや、実は非常に大事なキャラクターであることをエズラは語っている。「彼はジャスティス・リーグに“スピード”という新次元のパワーをもたらすんだ。フラッシュには普通よりもゆっくりと時間を進める能力があるんだよ!」エズラの言うとおり、敵との激戦の最中、ワンダーウーマンの剣が奈落の底に落ちそうになる瞬間、高速で移動してきたフラッシュがその剣をトスしてワンダーウーマンに返す、というクールなシーンが映像には収められている。実際にはほんの一瞬の出来事であろうが、フラッシュ目線で見ると、時間の流れがスローになっていることがよく分かる。また、フラッシュが「あんたたちが戦う気になっているのはすごくカッコいいけど、僕は一度も戦ったことないんだ!」と、リーダーのバットマンに向かってさらけ出す姿も。しかし、さすがはバットマン、フラッシュにしかできないことを伝え、強力な攻撃力だけがヒーローの証ではないことを我々にも教えてくれる。その最速の能力でメンバーのピンチを幾度も救う、頼れる弟分なのだ。フラッシュを演じるエズラといえば、『少年は残酷な弓を射る』で母の愛を拒む美少年の主人公ケビンを演じて注目を浴び、昨年日本でも大ヒットした『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では心に闇を抱えた青年クリーデンスを好演、いまハリウッドがアツい視線を送る若手俳優の1人だ。これまでどちらかというと、繊細でナイーヴ、どこか危なっかしい美少年のイメージが強かったが、そんな彼だからこそ、実はフラッシュにぴったり。フラッシュは一応ヒーローでジャスティス・リーグに参戦してはいるが、その加入の動機は“友だち欲しさ”。“最速”の能力も稲妻に打たれ、偶然身に付いたもの。赤いスーツの下には、ちょっとオタク気質で孤独に生きてきた、どこにでもいるような男子の顔がある。そんなちょっと気弱なヒーローだからこそ、思春期の少し危うく、どこかあどけなさが残る美少年の役に定評のあるエズラはハマリ役なのだ。また、全世界から注目を浴びているフラッシュだが、その持ち前の高速を活かし、日本5大都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌)を瞬時移動するという“速いよ!フラッシュくんキャンペーン”が10月25日より日本全国で始動している。『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年10月25日“米国でもっとも成功したジャパニーズコンテンツ”とも言われ、日本で生まれ、アメリカで育ったハイブリッド型ヒーローを、ハリウッドで大型プロジェクトとして映画化した『パワーレンジャー』が7月15日に公開に!新たにパワーレンジャーとしてスーパーヒーローになる宿命を負う5人の若者たちは、それぞれに現実的な問題を抱え、スーパーヒーローとして相応しい人間になろうともがくキャラクターが実に斬新だ。本作のメガホンを握ったディーン・イズラライト監督は「それこそが重要だった」と語るが、その真意とは!?――5人の若者がヒーローに選ばれただけじゃダメで、ヒーローになるために努力をしなければいけない描写を重点的に描いていて、とても興味深く拝見しました。それこそがまさに、この映画で強調している部分で、監督をしたかったポイントでもあったよ。この映画は、どうやってスーパーヒーローになっていくかという成り立ちを語る映画であって、キャラクターが中心の映画だからね。スーパーヒーローはあくまでもキャラクターのメタファーであって、彼らが肉体的にも精神的にも成長して大人になっていく過程を、スーパーヒーローになっていくことで描いている。だから、実際に変身する瞬間は遅くて、映画の最後のほうに持っていくことになったのさ。――なかなか変身しないなと観ていて思いましたが、そのことも狙いだったということに途中で気が付きました(笑)スーパーヒーローの映画なのに映画の3分の2を過ぎてから変身するって、かなり大胆なことだとは僕も思うけれども、そうでもしないとアクションとアドベンチャーの映画にはならないと思ったよ。おかげで、この映画はとてもユニークなものになったと思うよ。――その一方で、敵のキャラクターがコミカルに映るシーンもあるなど、シリアスなだけではなかったですね。そのサジ加減については、どういう感覚を持っていましたか?それは撮影や編集をしながら見つけていったポイントだけれど、いいバランスは、コミカルな部分が、このキャラクターならばありというキャラクターにとってリアルなものであれば、映画で観ていてもおかしくないと思ったかな。――話を戻しますが、最初の質問でスーパーヒーローになるための努力が要るという話をしましたが、それはどの人にも当てはまる普遍的なテーマですよね。そのテーマについて、自分自身に当てはめて考えたりなどは?僕は自分のことをスター監督とは思っていないよ。もちろんあこがれている監督は何人かいて、彼らのことはスター監督だと思っている。そこへの道のりは長いと思っているけれど、この規模の大作を撮ったということで、以前よりはいい監督になったという自信はついたかな。特に今回の『パワーレンジャー』では撮りながら学んでいったことも多かったので、ものすごくいろいろないい経験をさせてもらったよ。マラソン選手になって、自己新記録を出したような感じかな。――ちなみに目標としている監督は、どなたですか?リドリー・スコット、スピルバーグ、ロバート・ゼメキス、今の人で言うと、デヴィッド・フィンチャー、クリストファー・ノーランなどかな。独特で革新的なものがある映画で、大きなキャンパスではあるけれども、実質がある映画を撮りたいと思っているよ。――本作は、いろいろな世代の人に向いている映画だと思いましたが、監督としては、どういう人たちに観てほしいですか?若い人たちに観てほしいかな。主人公はティーンエイジャーで、彼らが成長していく話なので、その年代に近い人たちにおすすめなのかなって思う。これはキャラクター重視の映画なので年上の人たちも楽しめると思うので、ぜひ観てほしいです。■プロフィールディーン・イズラライト南アフリカ出身。ロサンゼルスのアメリカン・フィルム・インスティテュートで映画、演劇、文学を専攻した後、美術学修士号を取得する。2014年、自身で脚本を書き上げたパラマウント映画配給のタイムトラベル・アドベンチャー『プロジェクト・アルマナック』(日本未公開作)で監督デビュー。数々の映画祭で上映され、3つの学生エミー賞などを受賞した。本作は、映画監督作2作目。(c)2017 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.
2017年07月17日ティーンエイジャーが友情と葛藤の中で成長していく映画「パワーレンジャー」7月15日(土)より全国でロードショーされる映画「パワーレンジャー」をご存知ですか。日本でおなじみの5人組ヒーロー“スーパー戦隊シリーズ”をもとに、ヒーロー大国アメリカで「パワーレンジャー」としてシリーズ化され大ヒットしてきた作品が、映画化しての凱旋上映です。遡ること時は紀元前。古代の地球で世界の運命を決する、大きな闘いが終焉を迎えていた。ある5人の戦士たちによって守られた地球。そこにはやがて新しい命が芽生え、物語は現代に帰ってくる。小さな町、エンジェル・グローブで暮らす5人の若者たち。互いを知りもしなかった彼らがある日偶然にも出会い手にしたのは、超人的なパワーだった。それは、星の生命を守る5人の戦士=パワーレンジャーの力。彼らは、かつてパワーレンジャーの1人として世界を守っていたゾードンと、機械生命体・アルファ5と出会い、古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レパルサによって地球が危機にさらされていることを知る。しかし彼らは、突然降りかかった自分たちの運命を受け入れられず、与えられた力で“変身”することができずにいた。残された時間はあとわずか。果たして彼ら普通の高校生に、この世界を守ることができるのか?世界のために、仲間のために、5人が真に結束するとき――、ついに“その力”が目覚める。物語は、カリフォルニアにある小さな町、エンジェル・グローブに暮らす5人の若者たちを主人公にして展開されます。彼らはそれぞれ複雑なバックグラウンドを抱えながらも、ある日から戦士として地球を救う使命を課せられ、もがき苦しみながら成長していきます。映画『パワーレンジャー』公式サイトヒーロー初!レンジャー・ブルーのキャラクター設定は、自閉症スペクトラムUpload By 発達ナビニュース本作に登場するキャラクター、ブルー・レンジャーのビリー・クランストン。亡き父親との思い出の遊び場である金鉱を心の拠り所にしている、機械の扱いに長けた物静かな少年として描かれています。なにより彼の最も特徴的な設定として注目したいのが、自閉症スペクトラムがあるキャラクターという点。実は、自閉症スペクトラムのキャラクターがヒーローとして活躍するのは、ハリウッド初の試みなのだそうです。自閉症のキャラクターを起用した理由とは?Upload By 発達ナビニュース本作の見どころは、彼ら5人のヒーローは自分自身でレンジャーの能力を獲得しなくてはいけないところ。ある日突然能力が開花して大活躍するのではなく、それぞれが一人前のレンジャーになる方法を探すところからストーリーは動き始めます。奇跡の能力が与えられた強いヒーロー像をステレオタイプに描くのではなく、等身大の若者が自分の力で仲間と協力しあいながら力を合わせる姿を描くことをテーマにしているのです。「彼らの勇姿に共感してもらうためにも、作中にでてくるキャラクターは等身大である必要がある」そんな制作陣の考えから、「現代のティーンエイジャーが抱える様々な問題」のうちの一つの例として、自閉症スペクトラムやLGBTのキャラクターを登場させるに至ったのだそうです。ビリー役のRJ・サイラーが自身のキャラに触れて、こうコメントをしています。「ビリーは社会性がなくて友達がいない。でも本当は友達が欲しい。友達が欲しくてもそれをどういえば言いかわからないし、どう友達を作ればいいかわからない。だけど、今までの彼の人生にはなかった新しいグループに属するチャンスをつかみ、ビリーは彼自身を発見していく。ビリーが知っていることは科学と数式だけ。だからこれは、人を知り、繋がりを持つという、彼にとって新しいことなんです。僕はこれは大切なメッセージだと感じています。」劇場でパワー・レンジャーのみんなを応援しよう!Upload By 発達ナビニュースそんな制作秘話が込められた「パワーレンジャー」ですが、7月15日(土)より公開されます。魅力的なキャラクターたちが力をあわせて戦う姿をぜひお近くの劇場から応援してくださいね。なお、字幕吹き替え版では視覚障害のある方たちのためにバリアフリー上映が行われているようです。詳しくは公式サイトの案内をご覧ください。バリアフリー上映のご案内東映映画宣伝部TEL:03-3535-7193/〒104-8108東京都中央区銀座3-2-17(c)2017 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.※記事中の挿入動画及び画像すべてに関して
2017年07月14日鈴木おさむが作・演出を手掛ける舞台『僕だってヒーローになりたかった』が、7月に東京・兵庫で上演される。本作は「悪役になるしかなかった男」の、可笑しくも切なく、悲しい物語で、主人公を務めるのは田中圭。対して、前期のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』で岩佐栄輔を好演した松下優也がヒーローを演じる。ストレートプレイは久しぶりの出演となる松下に、現在の心境を聞いた。「僕だってヒーローになりたかった」チケット情報今回演じるのは、日本を救う正義のヒーローだが、どんなヒーロー像が出来上がるのかはまだイメージ段階。「現状では、ただヒーローになっても面白くないと思うから、ちょっとだけ周りが見えていないヒーローになりたいなと、勝手に思っています(笑)。こっちは笑わせてるつもりがなくても、笑いになるような人物にしたいですね」。音楽活動も精力的に行いながら、映像に舞台にと、役者としても幅広い活躍を見せる松下。初めて芝居の楽しさを感じた瞬間は、初舞台で初主演を務めたミュージカル『黒執事』だった。「カーテンコールのときに関西弁で喋ったら、笑いが起きたんです。そのときに、“あ、お客さんを欺けてたんや”と。最初に楽しさを覚えたのはそこですね。今でもなるべく自分とかけ離れた人を演じたいですし、その役がどこからきて、何をしていて、どこへいくのかというお芝居の前後を考えることが楽しいです」。さらにその後『Paco~パコと魔法の絵本~from「ガマ王子vsザリガニ魔人」』で、演じることへの意識が変わった。「僕の役が、睡眠薬を大量に飲んで、自分で病院に行くという人物だったんです。それに、客席の目の前で大泣きするシーンがあって。睡眠薬を大量に飲む経験なんてないし、すぐに泣けるような器用な人間じゃないので、どういう状態で作るかっていうのはすごく苦労しました。でもその経験があったからこそ、役の空気感や状態の作り方を掴むことができた気がします」。『べっぴんさん』を経ての舞台。役者としての松下にますます注目が集まっているが…。「今まで舞台を観る機会があまりなかった方にも、生の空気感を感じていただきたいですね。客席との近い距離感の中でのお芝居だったり、出演者も少ない中でどう見せるのか、僕も今からすごく楽しみにしています」と松下。しかも兵庫公演は、地元・西宮での上演だ。「生まれ育った町で、すごく思い入れのある場所なので、うれしいですね。ぜひ地元の方にも楽しんでいただきたいです」。公演は、7月6日(木)から23日(日)まで東京・俳優座劇場、7月26日(水)・27日(木)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。東京公演は5月10日(水)11:00まで、兵庫公演は5月9日(火)までプレリザーブ受付中。一般発売は5月13日(土)10:00より。取材・文/黒石悦子
2017年05月01日「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」会場内にある公式ショップではここでしか手に入らない展覧会限定商品を約50種類取り扱っています。文房具やバッグ、女性向けグッズも期間限定で登場。マーベルファンはもちろん、カラフルでポップなアメコミグッズは要チェックです!ツムツムヒーローたちに夢中♡ 「ミニふせんセット」普段はたくましいマーベルヒーローたちがツムツムキャラになった「ミニふせんセット」全2種 各918円(税込)。自分用のメモはもちろん、ちょっとした伝言メモでも思わず笑みがこぼれそうなキュートなデザインです。あなたの推しヒーローはどっち? 「フェイスポーチ」スパイダーマンとアイアンマンの顔をあしらった「フェイスポーチ」全2種 各2,484円(税込)。大胆なデザインがぱっと目を引きます。タオルやスマホ、ちょっとしたコスメも収納できます。トレンドアイテムも登場♡ 「ビニールバッグ」今大流行中の「ビニールバッグ」全3種(ブラック・ウィドウ、キャプテン・アメリカ、スパイダーマン)各2,160円(税込)。マーベルヒーローをあしらったカラフルなバッグで、コーディネートのアクセントに。マチもしっかりとあるので収納力も抜群です。ちょっとしたお出かけを、お気に入りのヒーローとともに楽しめます。取材・文/おゝしろ実結イベント情報イベント名:マーベル展 時代が創造したヒーローの世界催行期間:2017年04月07日 〜 2017年06月25日住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52階六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー電話番号:03-6406-6652
2017年04月19日ユキヒーロープロレス(YUKIHERO PRO-WRESTLING)が2017-18年秋冬コレクションを水道橋・レブリチャル(ユキヒーロープロレス直営店)で2017年3月25日(土)に発表した。『誰かのヒーローになれる服』をコンセプトに「ヒーロー」と「プロレス」をデザインのモチーフとしたコレクションを毎期展開しているユキヒーロープロレス。今回のコレクションはブランド初となる直営店のプレ・オープンと同時に行われた。当ショップは2017年4月27日(木)より営業を開始する。開場から開演までの30分間、会場内にモデルの3人が不動で佇む。開始時刻と同時に「システム エラー」の警告音が流れ、インスタレーションがスタート。モデルたちが動き出し、ユキヒーロープロレスの世界観一色に染まった空間でパフォーマンスを行った。今回の目玉は『サイボーグ009』と『マジンガーZ』とコラボレートしたアイテム。「ヒーロー同士が戦い、和解し、色々ありながらも共に日々を過ごしていく様子を表現したい」と語るデザイナーの手島ユキヒロ。『サイボーグ009』のキャラクターたちが登場するテキスタイルは、彼らが穴から覗いて様子を窺っているところをイメージしたという。ローンチされたコラボレーションアイテムは、「ロケットパンチ」とのアップリケを施した帽子、各キャラクターとプロレスラーのイラストを用いたシャツ・ウィンドブレーカー、『マジンガーZ』を全面にプリントしたレザージャケットと多岐に渡る。『マジンガーZ』の作者、永井豪の作家活動開始50周年を記念した西武百貨店でのイベントですでに販売されているものも。もちろんブランドらしいプロレスモチーフの作品も健在。プロレス用のマスクをディフォルメし、トップにあしらったスリッポンやステッチがマスク柄になっているダウン、「ユキヒーロープロレス」をロゴ化したエコバックなど、ポップでコーディネートのはずしに使えそうな個性的なアイテムが揃った。
2017年03月28日マーベル・DCコミックの新作が毎年のように誕生し、“ヒーロー全盛期”とも言えるこの時代に、“メイド・イン・ジャパン”の新たなヒーローを描く日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』。この度、7月公開となる本作の日本語版声優を、勝地涼と広瀬アリスが担当することが明らかになった。遡ること時は紀元前。古代の地球で世界の運命を決する、大きな戦いが終焉を迎えていた。ある5人の戦士たちによって守られた地球。そこにはやがて新しい命が芽生え、物語は現代に帰ってくる。小さな町・エンジェル・グローブに、普通に暮らす若者たちがいた。ジェイソン、キンバリー、ビリー、トリニー、ザック。ありふれた日々を過ごす彼ら5人は、偶然にも同じ時間、場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられる。自分たちの力に困惑する彼らの前に現れたのは、かつて世界を守っていた5人の戦士=“パワーレンジャー”の一人・ゾードンと機械生命体・アルファ5.かつて古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レプルサが蘇り、再び世界を滅ぼそうとしていること、そして彼ら5人はその脅威に立ち向かうべくコインに選ばれた、新たな「パワーレンジャー」であることを明かされる。しかし、自らの運命を受け入れられない彼らは、まだその秘めたる力を解放できずにいた。地球に残された時間はあとわずか。果たして彼ら普通の高校生に、この世界を救うことが出来るのか?世界がそして、仲間たちが危機にさらされた時、ついに“その力”が目覚める――。「パワーレンジャー」は、1993年に全米で放送開始され20年以上も続くテレビシリーズ。日本の特撮シーンと、外国人キャストで撮り直したドラマシーンを再編集して生まれたこのヒーローは、瞬く間に全米で人気を博し、アメリカの子ども番組史上最高視聴率を記録。クリスマスに玩具の品切れ騒動が起こるなど、まさに社会現象に。そして総製作費120億円を費やし、ハイクオリティに描かれるキャラクターアクションに期待が集まる本作には、デイカー・モンゴメリー、RJ・サイラー、ナオミ・スコット、ベッキー・G、ルディ・リンら若手キャストほか、ビル・ヘイダー、ブライアン・クランストン、さらにエリザベス・バンクスらが登場。1月に全米で解禁された予告編で瞬く間に話題を呼び、わずか1週間のうちにYoutubeの再生回数2000万回を超え、期待が高まっている。そしてこのほど、本作の日本語版声優を務める2人が決定。5人をまとめるリーダー・レッドレンジャーを演じるのは、「レンタル救世主」ではコミカルにキャラクターを演じ、『北のカナリアたち』や『バンクーバーの朝日』では正統派な役を熱演するなど様々キャラクターを演じ分ける勝地さん。本作では、将来有望の伝説的フットボーラーだったが、ある事件をきっかけに挫折していたところ偶然手に入れた神秘の力で奮起し、リーダーとして5人をまとめるデイカー演じるジェイソン役を熱演する。また広瀬さんが演じるのは、ナオミ演じるヒロインとなるピンクレンジャー/キンバリー役。「釣りバカ日誌 ~新入社員浜崎伝助~」や『新宿スワンII』、舞台「世界」では初舞台を踏み、着実に女優としての実力を上げている広瀬さん。本作では、高校の人気者グループの頂点から追放された過去を持つ悩める美少女というキャラクターを演じる。今回の決定に勝地さんは、「自分がレッドを演じてもいいのかなという不安な気持ちもありますが、子どものころから見ていた作品に参加できることに、懐かしさと嬉しさがあります」と喜び、アニメ声優は経験があるものの、実写版の洋画声優は今回が初挑戦となることについては、「俳優の自分を選んでいただいた意味があると思うので、キャラクターに気持ちを入れて演じられるように頑張りたいと思います。今回の役柄は、最初からレッドレンジャーとして登場するのではなく、これから“パワーレンジャー”になっていくという話なので、劇中で描かれているキャラクターと一緒にヒーローになっていけたらなと思います」とコメント。一方、声優自体初挑戦となる広瀬さんは、「ドラマや映画のお仕事とは少し違うのでいまからとてもドキドキしています」と心境を明かし、幼い頃に兄とスーパー戦隊を見ていたと両親から聞いたという広瀬さんは、「お話を頂いたときはなにか運命のようなものを感じました。普段からアニメを見て声優さんが大好きなので、憧れのお仕事を経験できることが嬉しいです。吹き替え版の洋画を見ながらアフレコ前にしっかり勉強して頑張ろうと思います」と意気込みを語った。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年03月09日女性が初の主人公となるスーパーヒーロー超大作『ワンダーウーマン』。今年8月に日本公開される本作で主演を務めるガル・ガドットは、女性ヒーローが、この時代にこそ必要とされていると語る。ついにスクリーンに登場するDCコミックの女性ヒーロー、ワンダーウーマンを演じるのは、学生時代は弁護士を目指していた才女で、ミス・イスラエルに選ばれた美貌と兵役経験によるアクションセンスを有し、ハリウッドで大注目を集める女優ガル・ガドット。ハリウッドの最先端で活躍しながら、現在第2子を妊娠中で育児にも力を注いでいる、まさに仕事も、家庭も充実した現代の女性像を体現したかのような人物だ。彼女は「ワンダーウーマンの物語を語るのに、いまほど完璧なタイミングはないと思う。女性が活躍するこの時代にこそ、彼女のような“女性ヒーロー”の登場が待ち望まれていると思うわ」と語り、本作が“真に女性が活躍する時代”に公開されることに強い喜びを見せる。また同時に、いまの自身の活躍を「女性の活躍のために尽力してくれた先人たちがいなかったら、いま、私はここにいなかったでしょう」と語り、先人たちが地道に行ってきた女性の地位向上のための数々の運動にも感謝を述べている。本日3月8日は、女性の権利や社会的・政治的・文化的・経済的分野への参加を訴える「国際女性デー」。世界中でさまざまな記念行事や啓蒙活動が行われ、女性の生き方・働き方などを問う重要な意味を担う1日だ。シンボルである花に合わせて「ミモザの日」とも呼ばれ、各地で啓蒙イベントやデモ行進などが行われる。「国際女性デー」の歴史は100年以上に渡り、そのきっかけは1904年にアメリカで行われた女性参政権を訴えるデモ活動といわれる。1910年には、コペンハーゲンで開催された国際社会主義会議にて「女性の政治的自由と平等のために戦う日」として提唱され、それ以降、女性の社会進出を訴える運動がこの日に行われてきた。それによって、世界中で女性の社会進出を訴える気運が浸透すると、その流れに後押しされるかのように、1941年に“ワンダーウーマン”がDCコミックスに初めて登場する。それまでは男性ヒーローの活躍が描かれていた場所に彗星のように現れた彼女は、現代に至るまで“女性の活躍”をテーマとして掲げ続け、世界中から熱い支持を集めている。やがて1975年には、国連によって3月8日が「国際女性デー」として制定された。“ワンダーウーマン” と「国際女性デー」には、“女性のため”社会を変革してきた存在という共通点を見出すことができる。そして現在は、女性初の東京都知事・小池百合子や米大統領選で接戦を繰り広げたヒラリー・クリントンに代表されるように、女性の社会進出と活躍はますます目立つようになり、“女性の時代”と呼ばれるまでに社会は変わりつつある。こうした1つ1つの運動の集積や気運の高まりがあったからこそ、『ワンダーウーマン』は満を持して実写化を迎えることになったといえる。現代女性の代表格ガルが演じたワンダーウーマンは、人間社会から孤立した女性だけの一族のプリンセスにして、誰よりも優しく育った最強の女戦士でありながら、外の世界をまったく知らないという一面も描かれる。偶然の出会いから外の世界を知り、次第に成長していく彼女の姿には、多くの女性が共感するはずだろう。『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年03月08日昭和から平成の今まで、男の子のヒーローとして人気を博し続けている「仮面ライダー」。昨年は45周年のアニバーサリーイヤーを迎え、様々な記念アイテムも登場しました。世代を超えて人々を惹きつける「仮面ライダー」の魅力はどこにあるのか。今回は、仮面ライダーの世界をより楽しむことができる「なりきり玩具」をはじめとした様々なアイテムを商品化している(株)バンダイの皆さんに、玩具の開発秘話やトリビアをうかがってきました!■「変身シーン」は一番の見せ場。変身ベルトの玩具は毎年びっくりするようなアイデアを考えています「仮面ライダー」は1971年にスタートし、今までに多数の仮面ライダーが登場しています。長きに渡り、受け継いでいるモチーフは「変身ベルト」と「バイク」の2点。なかでも一番の見せ場である「変身シーン」での“なりきる楽しみ”を提供するために、バンダイでは「変身ベルト」を最重点アイテムと位置づけ、非常に力を入れて開発しているそうです。開発者の皆さんの胸にあるのは、常に「今までで最高のものを作ろう」という思い。特に変身玩具の“ギミック”には例年、非常に趣向を凝らしているそうです。「最先端の技術を取り入れればOK」という単純なものではなく、色々な技術の組み合わせによって“新しい見え方”になるような工夫を施しているのだとか。例えば、2012年の「仮面ライダーウィザード」では、男の子向けでは珍しい“指輪”をキーアイテムに、手をかざして変身するギミックを導入。2013年の「鎧武」はフルーツの形をした錠前をセットし、ベルトにある“刀”でカットすると変身が始まるスタイル。2015年の「ゴースト」では目玉をセットするとベルトがまばたきをし、変身が果たされる……等々。目の形のベルトは「ちょっと怖い!?」なんて意見もあり、バンダイとしても冒険だったそうですが、「偉人の魂が宿る」というコンセプトも含め、大変人気を博したそうです。最新作「仮面ライダーエグゼイド」では、主人公が医者でゲーマーということもあり、「ライダーガシャット」と呼ばれるゲームカセットモチーフのアイテムを変身ベルトに差し込むと変身が始まるスタイルになっています。新しい「ガシャット」は随時発売されており、拡張は無限大。歴代の“レジェンドライダー”たちの力を宿せるガシャットもあり、それぞれの変身音のリミックスや変身後の姿がベルトに映し出されるなど、非常に凝ったギミックが施されています。2人目・3人目のライダーではまた違う工夫をしたり、周辺アイテムの拡充に注力したり、近年は“奥行きのある遊び方”を特に意識しているとか。数年前に思いついたアイデアが何年後かに玩具で実現することもあるそうです。おもちゃ屋さんへ足を運び、子どもの反応を見に行くことはしばしばあるそうですが、バンダイとしては、世のブームやニーズを汲み取るというよりは、自分たちの発案から「今年はこのおもちゃで行こう!」と提示していく姿勢を大切にしているそう。「ありがたいことに、毎年好評をいただけています」とのことでした。■昭和ライダーから、平成ライダーへ。YouTubeでは特別動画も!仮面ライダーは、大きな枠組みで言うと、1971年から始まった「昭和仮面ライダー」と、2000年以降のシリーズ「平成仮面ライダー」に分けられます。平成に入ってからは毎年新作シリーズが放映されており、現在のエグゼイドは平成での18作目となっています。昨年からはテレビ本編以外にYouTube上の公式チャンネルで番外編も放映されており、なかには300万回以上の再生数を誇るものも。ここでしか見られない“裏ストーリー”が映画やテレビに繋がっている……といった仕掛けもあり、マニア心もくすぐっているようです。2月24日からは、エグゼイドがナムコの人気ゲーム「パックマン」「ゼビウス」「ファミスタ」とコラボしたスペシャル動画も登場。ちなみに“ゲーム”の仮面ライダーであるエグゼイドはレベルアップを続けており、現在レベル50まで到達しているライダーがいるそうです。今後どこまでレベルアップするのか楽しみですね。 ■大人向けのシリーズも登場。開発者たちも驚くようなトリビアも!?また近年は、大人向けの本格変身ベルトも登場しています。その名も「コンプリート セレクション モディフィケーション」。当時の変身ベルトとの比較写真を見てもわかりますが、相当に本格的な仕上がりで、当時子どもだった大人たちやコレクターたちからも大好評だそうです。バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」でしか買えない限定品なので、気になる方はチェックしてみては? (※写真の商品の販売は終了しています。)「平成シリーズの初期を見ていた子どもが、今はもう社会人やパパ・ママになっているんですよね」と担当のお二人。初代「クウガ」はオダギリジョーさんが務めたことでも有名ですが、以降も水嶋ヒロさん、菅田将暉さん、福士蒼汰さんなどが主役を務め、若手俳優の登竜門ともなっているようです。子どもと一緒に見ているうちに、ママのほうがハマってしまう、そんなブームも話題になりましたよね。大人の人気も高い仮面ライダーですが、昨年はテレビ朝日の人気番組『アメトーーク!』でも「仮面ライダー芸人」が二度放映になりました。そのなかでは、開発者たちもびっくりするようなトリビアも登場していたようで、ひとつは「近年のシリーズには毎年メイン玩具のどこかに数字が隠されている」……というもの。玩具としては、特に意図したものではないそうですが、最新作では「「ガシャット」の形が数字の9に見える!」なんて囁かれているとか。開発者の皆さんもさまざまな反応を嬉しく受け止めているそうで「色々な見方があって、仮面ライダーへの愛を感じます!とのことでした。幅広い世代に人気の仮面ライダーの玩具ですが、「今後も変わらず男の子が夢中になる、王道の“かっこいいヒーロー”になりきれる商品を追求していきたいです」「引き続き、ご期待ください!」とのことでした。幅広い世代に愛されながら、進化を続ける仮面ライダーの玩具。今後もどんな面白いギミックが登場するか、注目ですね!取材協力/株式会社バンダイ
2017年02月28日デルヴォー(DELVAUX)から、新作バッグ「ザ・ヒーロー(The Hero)」が登場。2017年2月15日(水)より数量限定で販売される。「ザ・ヒーロー」は、アイコンバッグ「ブリヨン」のフォルムをベースに、プレッピースタイルとスポーティルックを掛け合わせた。バッグには、全体を占めるほどの大きなサイズで、ブランドの創立年を意味する「1829」のエンブレムを配した。ホワイトで縁取られたレッドの数字と、深いグリーンの背景が、まるでユニフォームのような印象。かっちりとクラシックなフォルムと、コントラストを成す。素材にもこだわりが。熱はんだ付けされた淡いグリーンのPVCを数層に重ねたビニールで作られたバッグは、スケルトン仕様、スポーティな軽やかさを放つ。ステッチを目立たせない加工を施し、シームレスな質感を実現した。また、バッグにはほのかにバニラを香りづけし、スクールガールを思わせる繊細でフレッシュな魅力を感じさせる。さらに、バッグは2色のナイロンキャンバスストラップを装備。肩から身軽に掛けて持てば、快活なプレップスクール・シッ クなスタイルが完成する。【詳細】デルヴォー 「ザ・ヒーロー」発売日:2017年2月15日(水)販売店舗:全国の限られたデルヴォーブティック ※数量限定価格:143,000円サイズ:高さ27.5×幅36×マチ19cm【問い合わせ先】デルヴォー・ジャパンTEL:03-6418-0983
2017年02月13日