骨の材料となるカルシウムや、その吸収を助けるビタミンDを配合したアイテムをピックアップ。早速、召し上がれ。カルシウムとビタミンDを美味しく!骨を強くするおやつ&ドリンク。ウニの殻を使用!素朴な美味しさに夢中。下園薩男商店「ウミカルビスケット」カルシウムが豊富なウニの殻を高温で焼き上げ、粉砕したものを生地に練り込んだビスケット。あまじょっぱさがクセになる「しお」のほか、さつまいも、黒糖の全3種。海の藻を食べすぎないようにと駆除されたウニを使っているので、いただくことで海の環境回復にも貢献できる。各¥388(下園薩男商店 TEL:0996・73・3104)水分補給をしながら栄養も摂れます。サントリー「GREEN DA・KA・RA ミルコア」「GREEN DA・KA・RA」の新アイテムが登場。ミルクとココアをかけ合わせた、すっきりした風味のドリンクは、素材由来のカカオポリフェノールとミルクカルシウムに加えビタミンDやビタミンB6などを配合。ゴクゴクと飲めるので、これからの暑い季節の水分チャージにもってこい!430ml¥150(サントリー TEL:0120・139・320)1日に必要なカルシウムとビタミンDが、これ1本で。ヤクルト「ジョア 1日分のカルシウム&ビタミンD プレーン」生きたまま腸に届く乳酸菌 シロタ株を配合したヨーグルトドリンク。小ぶりながら、これ1本で、1日に必要といわれるカルシウム680mgと、カルシウムの吸収をサポートするビタミンD5.5マイクログラムを摂取することができる。爽やかな味わいも魅力的。125ml¥118(ヤクルト TEL:0120・11・8960)香り立つ魚の風味に思わず手が伸びます。おやつカンパニー「素材市場いわしのスナック」「素材市場さばのスナック」生地に魚のすり身をたっぷり練り込んだスナック菓子。カルシウムがいわしのスナックには299mg、さばのスナックには287mg配合。右から、素材市場いわしのスナック(ほんのり生姜香る、甘辛醤油味)、素材市場さばのスナック(ほんのりレモン香る、うす塩味)各¥141*編集部調べ(おやつカンパニー)納豆の旨味と香ばしい小魚のバランスがクセに。タマチャンショップ「OH!オサカーナ みやだいず納豆ミックス」1袋で約800mgのカルシウムが摂れ、ビタミンDも豊富な、ごまいりことアーモンドをミックスした「OH!オサカーナ」の新作。ブランド大豆「みやだいず」の納豆を100日間熟成させ、フリーズドライにしたものを混ぜ込んだこだわりぶり。後引く美味しさ。100g¥480(タマチャンショップ TEL:0120・385・246)不思議な食感と濃厚なカレー味に夢中です。タマチャンショップ「エノキーニョ 岩塩カレー味」ビタミンDをはじめ、ビタミンB1&B2やキノコ由来の食物繊維であるキトサンなど、栄養素がたっぷりの鹿児島産えのき茸を乾燥させたアイテム。パリパリの食感やカレーの濃厚でスパイシーな味わいが、リピーターを生むポイント。そのまま食べるのはもちろん、おにぎりやサラダのトッピングにも。¥666(タマチャンショップ)カルシウム、鉄、ビタミンDがたっぷり。ネスレ「ミロ オトナの甘さ」日本で長く愛され、近年は栄養機能食品(カルシウム、鉄、ビタミンD)であることも注目されている麦芽飲料「ミロ」の、甘さひかえめタイプ。カルシウムやビタミンD、鉄など2種のミネラルと6種のビタミンをバランスよく配合。砂糖の一部を食物繊維に置き換えたことで、よりヘルシーな味わいに。200g¥410(ネスレ日本 TEL:0120・00・5916)懐かしい味わいで毎日の健康をサポート。森永乳業「森永マミー Wの乳酸菌」1965年に発売され、かわいい動物のパッケージでお馴染みのロングセラー乳酸菌飲料「森永マミー」の新商品がお目見え。ビタミンCとD、さらに生きている乳酸菌であるシールド乳酸菌とヘルベティカス乳酸菌というダブルの乳酸菌で健康をサポートしてくれる。甘酸っぱい風味が懐かしい。900ml¥227(森永乳業 TEL:0120・369・744)※『anan』2022年6月1日号より。取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2022年05月29日紫外線の気になる季節になり、肌の美白を気にかけている人は多いのではないでしょうか。美白の中でも注目したいのが、毛穴やくすみ・ニキビ跡にもアプローチする「ビタミンC美容液」です。今回は、ビタミンC美容液の効果や、筆者おすすめの美容液を紹介します。ビタミンC美容液って何?出典:byBirthビタミンC美容液とは、ビタミンC(アスコルビン酸)やビタミンC誘導体が配合された美容液のことです。肌に良いとされるビタミンC。フルーツや野菜から摂取することも大事ですが、美容液として取り入れることもできるんです。ビタミンCには、シミやくすみ、ニキビ跡の原因となるメラニン色素を抑制する作用があります。また、肌を引き締めて皮脂分泌を抑える働きも。暑くなるこれからの季節にもピッタリです。エイジングケアとしても使用できるのでおすすめです!ビタミンC美容液の選び方出典:byBirth「ビタミンC美容液を使ってみたい」と思っても、種類が多すぎてどれを選べばいいか迷う人も多いはず。どんな基準でビタミンC美容液を選べばいいのでしょうか。ビタミンC美容液の選び方を解説します。濃度で選ぶビタミンC美容液と言っても、それぞれ濃度は異なります。「濃度が濃いほど肌に効くのでは?」というイメージがあるかもしれません。しかし、ビタミンCやビタミンC誘導体は刺激が強いという特徴があるのです。肌が敏感な人は3~5%ほどの低濃度のものから使用することがおすすめ!ちなみに高濃度のものだと、20%以上の美容液も。初めから高濃度の美容液を使用するよりも、低濃度のものから徐々に慣らして使用するのが安心です。成分で選ぶ各メーカーから販売されているビタミンC美容液は、それぞれ特徴が異なります。「L-アスコルビン酸2-グルコシド」「アスコルビルグルコシド」「アスコルビン酸Na」が含まれている美容液は、美白や皮脂を抑える作用があるため、シミやニキビ跡が気になる人におすすめです。また、「リン酸アスコルビルアミノプロピル」「アスコルビルメチルシラノールペクチン」「パルミトイルトリペプチド-5」といった成分は、肌のハリ・くすみが気になる人におすすめの成分です。さらに、「テトラヘキシルデカン酸アスコルビル」は、肌が荒れやすい人やアンチエイジングが気になる人に◎。肌にやさしく強力な美白効果を求める人には、「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)」の表示があるものがおすすめです。気になる成分の入った美容液をチョイスしてみてくださいね。おすすめビタミンC美容液・3選出典:byBirthここでは、数多くあるビタミンC美容液の中から、筆者が注目する3つを紹介します。unlabelアンレーベル ラボ Vエッセンス この投稿をInstagramで見る アンレーベル公式(@unlabel_official)がシェアした投稿 数々の美容雑誌やSNS等で人気になった「アンレーベル ラボ Vエッセンス」。水深1万メートルの圧力に相当する超高圧で抽出したビタミンC誘導体が角質層のすみずみまで浸透し、潤いを与えます。肌なじみがよく、お肌にスーッと浸透していくのが実感できます!美容液では珍しい化粧水のようなサラッとした使い心地なので、重くならず春・夏のスキンケアにピッタリです。お値段もお手頃なので、気軽にトライしてみてはいかがでしょうか。ObagiオバジC25セラム ネオ この投稿をInstagramで見る オバジ【公式】(@obagi_japan_official)がシェアした投稿 オバジの「オバジC25セラム ネオ」は、「くすみ・ハリ・キメ・毛穴・乾燥小じわ」といった大人の5大肌悩み全てに対応したビタミンC美容液です。ゴマ科の「デビルズクロー」という植物の根から抽出したロート製薬オリジナル成分「パワークロー」を配合。肌にハリと潤いを与えてくれます。オイル状の美容液で、テクスチャーはしっとり。ビタミンCの濃度が25と高いため、即効性を得たい人におすすめです。肌が敏感になっているときには使用しないようにしてくださいね。FEMMUEルミエール ヴァイタルC この投稿をInstagramで見る FEMMUE 〈ファミュ〉公式(@femmue_japan)がシェアした投稿 FEMMUEの「ルミエール ヴァイタルC」は、アスコルビルグルコシドから成るビタミンC美容液です。サフラワーオイル・ピサボロール・ビタミンEという保湿成分を含んでいるため、ツヤ肌を目指している人にもおすすめ。さらに、ツボクサ成分も配合。肌が敏感な人でも安心して使えます。オイル状の美容液ですが、ベタベタ感はなし。もっちりと肌を整えてくれますよ。ビタミンC美容液初心者におすすめの1本です!春・夏のお手入れにビタミンCを取り入れよう!出典:byBirth肌にうれしい効果がたくさんあるビタミンC美容液。角質層まで浸透し、肌悩みをサポートしてくれます。紫外線の強くなるこれからのスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
2022年05月07日すだちとは?出典:byBirthすだちは、ピンポン玉くらいの大きさで、酸味と香りが特徴的な柑橘類です。そのほとんどが徳島県で生産されています。旬は8月末~10月上旬ですが、現在は1年を通してスーパーなどでも入手できるようになっています。酸味と上品な香りをもつすだちは、焼き魚や湯豆腐などにかけて食べることが多いですが、実は乳製品との相性も抜群。ヨーグルトやバニラアイスにかけて食べても美味しくいただけます。栄養面では、レモンよりもビタミンCを多く含むことから、美肌づくりやアンチエイジングにも役立ちます。また、すだちの皮にはビタミンAやカリウム、さらにスダチチンというすだち特有の成分も含まれており、美容や健康に役立ちます。そのため、すだちは「絞って使う」印象が強いですが、皮まで使うのがおすすめです。では、すだちのもつ効果・効能、そしてすだちの皮の利用方法について、ご紹介していきます。すだちの効果・効能クエン酸【疲労回復・ダイエット効果】出典:byBirthすだちの酸味のもとであるクエン酸は、体内の代謝を活発にしてエネルギーを生み出す働きがあり、疲労回復に役立ちます。代謝が上がるので、ダイエットにも効果的です。また、クエン酸はカルシウムなどのミネラル類を包んで吸収しやすくする働きもあります。そのため、カルシウムが豊富な乳製品とすだちを組み合わせて摂取すると、女性に不足しやすいカルシウムを補給することができます。スダチチン【抗酸化作用・代謝改善】出典:byBirthすだちの皮には、スダチチンという成分が含まれています。スダチチンには、抗酸化作用や脂質の代謝を改善する作用など、さまざまな効果があることが分かっています。動物を用いた実験においては、スダチチンを含むエキスを長期間投与した場合、スダチチンが骨格筋に作用してエネルギーの消費を高め、体内に脂肪がたまるのを防ぎ、糖や脂質の代謝を改善させるのだそう。スダチチンのもつ可能性については、今も研究が進められているそうです。すだちの皮を利用する方法は、のちほどご紹介致しますが、すだちを絞る際は、カットした断面を「上」にして絞りましょう。そうすることで、皮に含まれる栄養素や、皮の香り・風味を一緒にいただくことができます。種も落ちてこないので、おすすめですよ。ビタミンC【美肌効果・免疫力アップ】出典:byBirth強い抗酸化作用をもつビタミンCは、体内の酸化を防ぐため、アンチエイジングに役立ちます。コラーゲンの生成をサポートする働きもあるため、潤いのある肌づくりにも役立ちます。また、ビタミンCには免疫力アップの効果も期待されています。病原菌やウイルスが体内に入り込むと、白血球が攻撃しますが、ビタミンCは白血球の働きを強化します。コラーゲンによって細胞が固められることで、病原菌やウイルスが体内に入り込みにくくなる点からも、ビタミンCは免疫力向上に効果的といえます。リモネン【リラックス効果・ダイエット効果】かぼすの皮に多く含まれている、香り成分であるリモネン。リモネンが体内に吸収されると、脳内ではリラックスしたときに現れるα波がでるといわれています。ホッと一息つきたいときに、紅茶やコーヒーにすだちを絞ってみると良いですね。また、リモネンは交感神経を刺激して血行を良くする働きもあります。その結果、代謝が上がり、消化活動が活発になるため、ダイエットにもつながります。カリウム【むくみ予防】出典:byBirthすだちにはカリウムも含まれていますが、カリウムは体の余分なナトリウムを体外に出す働きがあるため、高血圧予防・むくみ予防に効果的です。すだちの酸味によって、調理の味付けを薄くすることができるため、塩分の使いすぎ防止にもなり、健康にも役立ちます。むくみやすい人や、塩分のとりすぎが気になる人は、すだちを積極的に食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。すだちの皮の、美味しい利用法出典:byBirth捨てるのには勿体ないくらいの栄養素が含まれる、すだちの皮。料理のアクセントにもなるので、以下のような使い方で皮まで美味しくいただきましょう!ジャムにするすりおろしてドレッシングにするうどんやそば、味噌汁のトッピングに加えるサラダのトッピングに加えるじゃこや塩昆布、ごまとともに、ご飯に混ぜる・おにぎりにするパウンドケーキやカップケーキに混ぜ込むすだちの皮をカットして冷凍保存しておくと、手軽に使えるのでおすすめですよ。いかがでしたでしょうか?料理に使う柑橘類といえば、ゆずやレモンのイメージがありますが、栄養満点なすだちもおすすめです。ぜひ、すだちの実だけでなく、皮まで利用して、健康や美容に役立ててくださいね。
2022年02月16日ビタミンC誘導体と炭酸の美容液株式会社レッドビジョンは、粉の美容液「Vtan 炭酸美容パウダー」を2022年1月27日より発売している。ビタミンCと炭酸の鮮度に着目し、フレッシュな状態で肌につけることで効果を高めてくれる。同商品は、美容パウダーを手のひらにとり、水を加えて指でなじませ、溶けた状態で肌になじませて使う美容液だ。水に溶かした瞬間に炭酸が発生することで、角質層を柔らかくほぐし美容成分の浸透をサポートしてくれる。もう1つの主要成分として4種のビタミンC誘導体を配合。構造が不安定で壊れやすいビタミンCを、必要なときに溶かして使うことでより安定した状態で肌になじませることができるため、肌の奥まで浸透し、長時間うるおう。「即効性」「持続性」「浸透性」にこだわった美容液だ。マスク生活で荒れた肌のキメを整えるマスク生活が続き、シミやくすみ、乾燥、たまるみなどの肌トラブルが加速していると言われている。いつものスキンケアを変えることなく、プラスするだけで肌悩みを解決する化粧品を開発。新スキンケアブランド「Vtan(ビタン)」を発足した。ビタミンCで肌のハリ・ツヤにアプローチするだけでなく、毛穴の開きや肌のざらつきを抑え、キメを整える効果も期待できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※Vtan 炭酸美容パウダー・詳細ページ
2022年01月29日ビタミンCについて出典:byBirth強い抗酸化作用があるビタミンC。肌の弾力やハリをつくるコラーゲンの生成をサポートして、美肌づくりに役立ちます。また、コラーゲンの生成により細胞がかためられ、体内に細菌やウイルスが侵入しにくくなるため、免疫力アップの効果も得られます。その他、抗ストレスホルモンの生成にも関与しているため、十分にビタミンCを補給することはストレスの予防にもつながります。さまざまな美容・健康効果があるビタミンCですが、水溶性である加熱に弱いという性質があるため、調理の過程で損失しやすいのが難点かと思います。そこで、ビタミンCを効率良く摂取できる食材&飲み物について、ご紹介します。効率良くビタミンCを補給できる食べ物&飲み物さつまいも出典:byBirthさつまいもには、りんごの約5倍以上ものビタミンCが含まれています。ビタミンCと同じく、強い抗酸化作用をもつビタミンEも含まれていることから、美肌づくりやアンチエイジングのために食事に取り入れたい食材です。さつまいものビタミンCは、デンプンにより守られているので、加熱しても壊れにくいといわれています。また、皮の部分には繊維が多く含まれているため、皮も一緒に調理するのがおすすめ。焼き芋やふかし芋にしたり、皮ごとカットして味噌汁や煮物にしましょう。ピーマン出典:byBirthピーマンにもビタミンCが豊富に含まれています。また、ピーマンにはビタミンPという成分も含まれていますが、ビタミンPはビタミンCを熱や酸化から守る働きがあるため、ピーマンのビタミンCは加熱しても効率よく補給することができます。ピーマンには、ビタミンC以外にもβカロテンも多く含まれています。βカロテンは脂溶性ビタミンなので、油で調理すると吸収率が高くなります。ごま油でじゃこや鰹節などと炒めものにすれば、効率よく摂取することができますよ。ピーマンは、熟すほどビタミンCの量が増えるといわれています。赤ピーマンには緑ピーマンの2倍以上ものビタミンCが含まれているのだそう。緑ピーマンよりも臭みが少なく、甘みがあって食べやすいため、ピーマンが苦手な人でも食べやすいですよ。パプリカ出典:byBirthパプリカには、ピーマンよりもさらに多くのビタミンCが含まれています。その量、約2倍といわれています。その他、抗酸化作用があるβカロテンも含まれています。パプリカは厚い果肉に守られているため、加熱してもビタミンCが壊れにくいといわれています。パプリカの色のもとであるカプサンチンは、活性酸素を除去する働きがあるため、ビタミンCやβカロテンとともに肌トラブルの予防や老化防止に役立ちます。ピーマンと同じように炒めものにしたり、生でも食べられるのでサラダにしても◎。ビタミンCが豊富なレモン汁や、ビタミンEが豊富なアボカドと組み合わせれば、さらに美容に効果的なサラダになりますよ。れんこん出典:byBirthれんこんのビタミンCも、デンプンに守られているため壊れにくく、効率良くビタミンCを摂取できるのが特徴です。その他、ポリフェノールの一種であるタンニンも含まれるため、抗酸化作用によるアンチエイジング効果も期待できます。水溶性であるビタミンCやタンニンが水に流れ出るのを少しでも防ぐため、水にさらす時間は5分以内にしましょう。また、コラーゲンはたんぱく質から作られますが、ビタミンCはコラーゲンの生成をサポートする働きがあります。そのため、たんぱく質を含む食材を一緒に摂ると、美肌効果が高くなります。鶏肉とれんこんで炊き込みご飯にしたり、ハンバーグに刻んだれんこんを加えるなどして、たんぱく質と一緒にれんこんを食べましょう。カリフラワー出典:byBirthカリフラワーに含まれるビタミンC量は、淡色野菜の中でもトップクラスに多いといわれています。加熱にも強く、茹でた場合でも1日のビタミンC必要量の約半分を補給できるのだそう。また、カリフラワーにはMATS(メチルアリルトリスルフィド)という強い抗酸化作用がある成分も含まれているため、ビタミンCとあわせて美肌づくりや老化防止に役立ちます。生でも食べられるので、サラダやピクルスにして食べるのも良いしょう。茹でる場合は、大きめにカットするか、あるいはまるごと茹でると栄養素が水に流れ出ないのでおすすめです。レモン出典:byBirthレモンはビタミンCが豊富に含まれていることで知られていますよね。ビタミンCは、空腹時よりも満腹時に摂ったほうが1.6倍吸収率が高くなることが分かっています。そのため、3食の食後にレモンを摂取すると、効率良くビタミンCを補給することができます。また、レモンの摂取量が多い人ほど、アディポネクチンというホルモンの分泌が多いことが分かっています。アディポネクチンは脂肪細胞から分泌され、糖や脂肪の代謝を正常に保つ働きがあるため、ダイエットに効果的です。レモンそのものを摂取するのももちろん良いですが、コップ1杯の水または炭酸水に大さじ1のレモン汁を加えれば、手軽にレモン水が作れます。レモンの酸味がさっぱりとしていて飲みやすく、食後におすすめですよ。いかがでしたでしょうか?美容に効果的なビタミンC。せっかく摂取するのであれば、効率良く取り入れたいですよね。いずれも手軽に入手できる食材、飲み物なので、ぜひ参考に食事に取り入れてみてくださいね!
2022年01月29日フルーツ成分で癒やされて株式会社エクラの展開するフルーツ由来のビタミンC美容液「fru:C(フルーシー)」が、プライべートグランピング施設「LE NIDO-ル・ニド」とコラボレーションし、2021年12月7日(火)からキャンペーンを実施しています。同キャンペーンは12月26日(日)までの期間、山梨県山中湖村にある「LE NIDO-ル・ニド」にて、客室にフルーシーのテスターを設置。宿泊者は、富士山や星空を眺めながら、フルーシーのフルーツアロマの香りやスキンケアを体験することができます。富士山の絶景広がるテントで都心から車で約100分、富士山の麓に位置する「LE NIDO-ル・ニド」は、約2,000平方メートルの贅沢な空間に、わずか3棟だけのグランピング施設。どのテントからも富士山を望める絶景設計が魅力で、大自然の中の巣ごもりプライベートグランピングを楽しむことができます。セルフ型のチェックイン・チェックアウトで誰とも接触せずプライベートキャンプ体験が可能。テント内には、温水洗浄機能付きトイレとシャワールームが備え付けられているので、アウトドアが初めての女性や家族連れにも安心です。「好きなことに挑戦する」女性を応援したいという想いから誕生したフルーシーは、植樹活動や自然環境の保護にも取り組んでおり、グランピングで大自然を感じながら、フルーツの恵みたっぷりのスキンケアを試すことができます。(画像はプレスリリースより)【参考】※「fru:C(フルーシー)」公式サイト
2021年12月19日シミ対策にはビタミンCが良いということは広く知られていますが、効果的なとり方というと……? なるべくビタミンCが豊富な野菜や果物をとるくらいしか思いつかなかったりします。美容・アンチエイジング専門医の黒田愛美先生にビタミンCの効果的な摂取法を聞きました。40代以降はなぜシミが増える?そもそも、どうして加齢とともにシミは増えるのでしょうか。「過労やストレス、紫外線や添加物、排気ガスなど、私たちの周りには活性酸素を増加させる要因がたくさんあります。シミはこの活性酸素が過剰に発生することで血行不良になり、皮膚の再生能力が落ちてメラニンのターンオーバーが乱れることで生まれます。若いときは活性酸素を除去する能力が高いのですが、年を重ねるごとに活性酸素を除去する能力は落ちていきます。さらに更年期に入ると女性ホルモンが乱れて一時的にメラニンの生成が高まります。40代以降になると急にシミが増えるのにはいくつかの要因が重なっているのです」(黒田先生)。シミ対策には抗酸化作用が高いビタミンC加齢とともに落ちる、活性酸素除去能力。それを補ってくれるのがビタミンCだそうです。「人間は本来、不必要な活性酸素を除去する酵素や栄養素をたくさん持っています。それをうまく利用させるにはミトコンドリア機能を上げることが大切です」(黒田先生)。ミトコンドリア機能とはちょっと聞き慣れない言葉ですが、人間の生命に欠かせない機能だと言います。「体の中には60兆くらいの細胞があって、その細胞の中にミトコンドリアというエネルギー産生器官があります。ミトコンドリアはATPというエネルギーを作って、私たちの行動や生命を維持し、支えてくれているのです。しかし、加齢などミトコンドリア機能が低下すると活性酸素処理能力が低下し、体内に炎症が起きたり、疲れやすくなったり、消化不良になったりと生命活動も低下してしまいます。そして、そのミトコンドリア機能を上げるためにはビタミンCが必要不可欠な栄養素とされています。ビタミンCは活性酸素を除去してくれる抗酸化物質だからです」(黒田先生)。つまり、若いときよりも40代以降になったら多くのビタミンCが必要だということです。効果的なビタミンCのとり方オフィシャルブログ「Dr.黒田愛美のHealth &Beauty Room」より40代以降になったらどれくらいのビタミンCが必要なのでしょうか。「ビタミンCに限りませんが、その人が必要な栄養素は一人ひとり違います。また、ビタミンCは必要な部分に優先的に運ばれる栄養素です。強いストレスがあったり感染症にかかったりしていると皮膚まで届きません。一番優先されるのは心臓で、皮膚は一番最後なのです。こういった特性を考えると、40代以降なら、健康なときでも1日3000㎎は必要だと思います。食事からとることも大切ですが、無理なく摂取するならサプリメントが効率的です。また、風邪をひいたときは10000㎎はとらないと皮膚まで運ばれません。私も通常は3000㎎をとっていますが、運動したときやお酒を飲んだときなどは量を増やしています。ビタミンCは水溶性なので、多くのビタミンCをとって血中濃度を高めることが大切です。1回につき1000㎎以上のビタミンC摂取で血中濃度が高まることがわかっています」(黒田先生)。写真で紹介しているのは、黒田先生が愛飲している「ビタミンC」(分子生理化学研究所)です。1包3000㎎で、体調や目的に応じて1日1~3包飲んでいるそうです。まとめいかがでしたか? 野菜や果物といったレベルではなく、これはもうサプリでとるしかないと思ってしまいました。黒田先生によればビタミンCはシミ対策だけでなく疲労回復効果もあるということなので、更年期女性には欠かせない栄養成分ですね!取材・文/mido(49歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重あごが悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/黒田愛美先生美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic副院長。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
2021年08月08日ビタミン成分で作られたクレンジングジェル株式会社ドクターケイは、肌の三大悩み「ニキビ・毛穴・肌荒れ」に対応する「ドクターケイ 薬用Cクリアクレンジングジェル」を2021年7月27日より発売している。ビタミンC研究を追求する同社が開発した美容液クレンジングで、11種のビタミンを独自処方したカクテルビタミンを配合。乾燥やくすみの原因となる古い角質を柔軟にし、ターンオーバーをサポートするセイヨウナシ果汁発酵液・コメ発酵液・ハイビスカス花発酵液、肌のキメを整えるカンゾウ抽出末・アーティチョークエキス・ビルベリー葉エキスなどが使われている。また皮膚の炎症を抑える有効成分を新たに加えており、ニキビへの効果が期待できる。摩擦レスでしっとりうるおう天然ビタミンカラーのなめらかなジェルタイプで、マッサージ効果でこれらの植物由来成分が肌を柔らかくし、毛穴の黒ずみの原因となる皮脂、角質、メイクなどの汚れを落としてくれる。こすらなくても、毛穴のつまりやメイクをしっかり落とし、美容液で洗い上げたかのようなしっとりとした仕上がりだ。香りはリラックス効果のあるハーバルオレンジで、1日の疲れを癒やしてくれる。ダブル洗顔も不要で、毎日使うほどにうるおう使い心地が特徴だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ドクターケイのプレスリリース
2021年08月01日“ビタミンケア”ブランド「バイタミング(Vitaming)」がデビュー。2021年8月初旬より、「バイタミング リフレッシング・ボディソープ」を全国発売をスタートする。“ビタミンケア”ブランド「バイタミング」誕生バイタミング(Vitaming)は“ビタミン”に注目した新しいブランド。ビタミンは5大栄養素の一つとして数えられるが、体内で生成する機能を持っていないため、ビタミン補給は大切なポイント。“全身でビタミンを吸収”することが美しい肌作りへとつながる考える、バイタミングは、7種類のビタミンを含んだ「バイタミング リフレッシング・ボディソープ」をブランド初商品として展開する。ボディソープは、石鹸をベースとした100%天然由来の洗浄成分で、洗い心地はすっきり。7種類のビタミンに加えて、6種類の植物エッセンシャルオイルを配合することで、潤いあふれる肌へと導いてくれる。レモン&ベルガモットの香りつきで、さわやかな香りで全身を包み込み、ボディを優しく洗い上げてくれる。【詳細】「バイタミング リフレッシング・ボディソープ」500mL 990円発売時期:2021年8月初旬より順次発売取り扱い店舗:全国のバラエティーショップ、ドラッグストア※7月9日(金)より公式オンラインストア、アマゾンにて選考発売【問い合わせ先】コールセンターTEL:0120-035-507
2021年07月16日紫外線を浴びた肌に生のビタミンC株式会社スハダコスメチックスは、エステサロン向けの美容商材「スハダVC(ビタミンC)イオンマスク」を、2021年7月15日より一般消費者向けに販売すると発表した。同商品は、ビタミンC誘導体パウダーと美容液がそれぞれ使う分だけ個別包装されており、使う直前に混ぜてレーヨンの不織布マスクに含ませ使用するフェイスマスク。ビタミンCは液体に溶かしてしまうと酸化してしまい効果を発揮できないが、使う直前に混ぜることで新鮮な状態で肌をケアすることができる。ビタミンC誘導体は、メラニンの生成も抑え、美白効果が高いのが特徴。ほかにも強力な抗酸化作用を持ちターンオーバーを促進しながらコラーゲンの生成も活発にする。マスクにもこだわったエステサロンの効果ビタミンC誘導体のほかにも、抗炎症や抗酸化エキスを配合しており、紫外線を浴びた肌の美白ケアとともに、シワ・ハリ・キメ・毛穴などの肌の悩みにアプローチする。マスクの不織布は、1,000分の3ミリにまで粉砕した天然鉱石が7%練り込まれており、使うことでマイナスイオンが発生。それが血流を促して美容成分の浸透を高めてくれるという仕組みだ。これまでエステサロンで使用されてきた集中ケア用のマスクを、自宅で気軽に使うことができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※スハダコスメチックスのプレスリリース(@Press News)
2021年07月15日ビタミンCやレチノール配合のスキンケアで夏の肌を労ろう!出典:byBirthビタミンCやレチノールが配合されているスキンケアは使っていますか?これからどんどん日差しが強くなってきますので、これらのスキンケアを使って肌のハリ感・弾力感を出したり、乾燥や紫外線から肌を守りましょう。ビタミンCやレチノール(ビタミンA)スキンケアってなに?出典:byBirthまず、ビタミンCとビタミンAの違いから解説していきます。ビタミンCコラーゲンの生成メラニンの生成を抑制新陳代謝を促進抗酸化作用過剰な皮脂分泌の抑制などの様々な効果があります。ビタミンCは経口摂取してもすぐに排出されてしまうので、一気にまとめて摂ることが難しいです。ビタミンA肌にうるおいを与えるハリ感や弾力感が出るターンオーバーを促すなどです。ビタミンAは体内に留まってくれるので、食事でも摂取がしやすいです。このように、ビタミンCとビタミンAでは肌への効果が異なることが分かりますね。大きく分けると、シミやくすみなどの色ムラで悩む方はビタミンC、ハリ感・弾力感が欲しい方はビタミンAというイメージです。レチノールスキンケアを使う時の注意点出典:byBirthここからはレチノール(ビタミンA)を使う時の注意点を紹介していきます。ビタミンAが不足している状態の肌に、ビタミンAのスキンケアを使うと、一時的に肌に痒みや赤み、肌のかさつきなどが起こる可能性があります。このことを「レチノイド反応」と呼びます。ビタミンAでターンオーバーが活性化するので、角質が剥がれて肌のバリア機能が低下することで起こります。また、敏感肌の方はビタミンAが不足しているいないに関係なく、腕に少量を試しに塗ってみるなどのパッチテストをした上で、注意をして使用していく必要があります。おすすめのビタミンCやレチノールスキンケアを紹介!キールズDS ライン コンセントレート 12.5Cこの投稿をInstagramで見る キールズ KIEHL’S SINCE 1851(@kiehlsjp)がシェアした投稿 ピュア・ビタミンCとビタミンC誘導体という二種類のビタミンCを配合した美容液。肌のキメを整えて、ハリ感のあるなめらかな肌へと導きます。さらにヒアルロン酸も配合されており、肌にうるおいを与えてくれます。肌なじみの良いクリーム状のテクスチャーでべたつかないです。シトラスの爽やかな香りも心地よいです。オバジC25セラム ネオこの投稿をInstagramで見る オバジ【公式】(@obagi_japan_official)がシェアした投稿 オバジのビタミンC美容液「C25セラム ネオ」は、毛穴・くすみ・口元などの乾燥小じわ*にアプローチしてくれます。肌にうるおいを与え、ハリに満ちた肌に導いてくれます。夜のスペシャルケアとして使いましょう!*乾燥による小じわを目立たなくする(効能評価試験済)カナデルプレミアリフト オールインワンこの投稿をInstagramで見る 【公式】CANADEL カナデル(@canadel_pr)がシェアした投稿 ハリ感・角質ケア・マッサージ・マスク・保湿の5つを叶えたオールインワンジェルです。レチノールとビタミンCが配合されている商品です。ハリを与えるハリペプチドと、肌のうるおいを保ってくれるセラミドVCがたっぷり配合されいます。カミングフローラルの香りで癒されます。まとめこの記事では、ビタミンCやレチノールスキンケアってなに?・おすすめのビタミンCやレチノールスキンケアを紹介しました。これからの時期は、日焼けをしたり、冷房による乾燥だったりと、肌トラブルが多くなってきます。ビタミンCやレチノールが配合されているスキンケアを使って夏の肌を労りましょう!
2021年07月03日株式会社ディーエイチシーは、未だ新型コロナウイルスなどの感染症の脅威が続く中、ビタミンと免疫を考える研究所『ビタミン免疫ラボ』を開設。意外と知られていないビタミンの効果や、簡単な摂取方法、豆知識などを紹介するコンテンツを発信している。外出自粛が免疫力低下につながる可能性2021年5月18日(火) より開設された 「ビタミン免疫ラボ」では、特に免疫力アップに欠かせない栄養素ビタミンDを中心とした情報に関する情報発信を行っている。近年、紫外線リスク回避のため、なるべく日に当たらないようにした方が良いという風潮や、コロナ禍の外出自粛による“日光浴不足”でビタミンD不足に陥る現代人が増えていると言われている。実際に40~69歳の全国の男女400名を対象とした調査(※)では、約7割の人が「コロナ禍で外出する頻度が減った」と回答。ビタミンDは日に当たることでも生成されるため、感染対策としての外出自粛が、実は免疫力低下につながる可能性もあるというジレンマが生じているのだ。(※2021年4月21日〜23日に楽天インサイトで調査)あらゆる感染症にビタミンDが効果的な理由ビタミンDの効果を徹底検証した話題の書籍『医者が教える「最高の栄養」ビタミンDが病気にならない体をつくる(KADOKAWA)』の著者である医学博士の満尾正先生にお話をうかがった。ビタミンDは生活習慣病やガン、骨粗しょう症やサルコペニアなど、さまざまな病気の予防に効果を発揮することが知られているが、なかでも注目すべきは優れた免疫調整作用にある。ビタミンDには、免疫をコントロールして正常に保つ働きがあり、その作用がインフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症リスクを減らす要因になっている。さらに、ビタミンDが炎症につながる物質(炎症性サイトカイン)は抑制し、炎症を抑える物質(抗炎症性サイトカイン)を産生する、抗炎症作用があるという研究結果も発表されている。このビタミンDの働きにより、体内で起こる炎症が抑制されることで、細菌やウイルスの感染リスクを軽減させると考えられているのだ。ビタミンDの新型コロナウイルスの治療薬としての可能性さらに注目すべきは、ビタミンDを新型コロナウイルスの治療薬として投与することで重症化を防げた報告があること。新型コロナ患者に対する臨床試験において、ビタミンD投与群は、非服用群に比べて、重症化する割合が下がったという。解明されていないことも多く、さらなる調査や研究を重ねる必要があるが、現時点でもビタミンDの優れた免疫調整作用は新型コロナウイルスとも密接な関係にあることが示されている。免疫のバランスが崩れることで生じる慢性炎症は、“万病の元”となることがわかってきた。感染症の流行が大きな問題となっている今こそ免疫力の向上や、免疫力向上に欠かせないビタミンDの効能に注目したい。■医学博士 満尾正先生 プロフィール1957年横浜生まれ。北海道大学医学部卒業。杏林大学救急医学教室講師、ハーバード大学外科代謝栄研究室研究員、救急振興財団東京研修所主任教授を経て、2002年に日本で初めてアンチエイジング専門の「満尾クリニック」を開設。日本キレーション協会代表、米国先端医療学会(ACAM)理事。著書に『食べる投資 ハーバードが教える世界最高の食事術』(アチーブメント出版)、『世界最新の医療データが示す 最強の食事術』(小学館)など多数。【参考】※「ビタミン免疫ラボ」サイトURL
2021年06月22日コロナ禍により、免疫力やビタミンDの効能について、注目が集まっています。そんな中、株式会社ディーエイチシーは、ビタミンと免疫を考える研究所『ビタミン免疫ラボ』を開設しました。ビタミンDの基礎知識編の他、免疫力が低下するシチュエーションや、手軽にビタミンを摂取できるレシピの紹介など、幅広い情報を発信予定です。「太陽のビタミン」なのに日陰的存在?ビタミンDの効果を知らない人が約4割!40〜69歳までの全国の男女400名を対象とした調査では、「ビタミンDの効果としてイメージするものはどれですか。」との問いに対し約43%が「特にイメージはない」と回答しました。このことから、ビタミンDがどのようなはたらきを持つ成分なのかが、十分知られていないことが分かっています。また、同調査で「意識的に取り入れようとしているビタミンはありますか。」という質問もしたところ、最も多かったのが「ビタミンC(約34%)」次いで「ビタミンB群(約11%)」、「ビタミンE(約8%)」と回答が集まっており、「ビタミンD」と回答した方は、約5%にとどまりました。免疫力アップには欠かせない栄養素であり、太陽に当たることで生成され「太陽のビタミン」という別名を持つビタミンDですが、実は日陰的な存在になってしまっているのです。免疫力を高めるビタミンDの代表的な効能近年、免疫のバランスが崩れることで生じる慢性炎症が、生活習慣病、動脈硬化症、ガンなどの重大な疾患、認知症やうつ病などの神経系の疾病まで、まさに“万病の元”となることがわかってきました。免疫のスペシャリストとして知られる医学博士の飯沼一茂先生によると、ビタミンDの代表的な効能は以下の3つ。①細菌やウイルスを食べて破壊する「マクロファージ」を活性化させる。②免疫細胞の活性化や機能抑制に欠かせない「サイトカイン」を調整する。③殺菌・抗ウイルス作用のある「カテリシジン」と「ディフェンシン」を誘導する。ビタミンDは、免疫細胞にダイレクトに働きかける効能はもちろん、抗炎症作用や抗菌作用もあわせ持つ、健康を維持するために、なくてはならない栄養素だということがわかります。飯沼先生が教える!免疫力が上がる9つのルール免疫力を上げるために大切なのは、正しい生活習慣を身につけることです。適度な食事・睡眠・運動はもちろん、ストレスを溜めないことや良く笑うことも免疫力アップにつながるポイントです。飯沼先生直伝の免疫力アップに欠かせない9つのルール(上記図)は、誰でも簡単に取り入れることができるので、ぜひ一度実践してみてください。■医学博士 飯沼一茂先生 プロフィール1949年生まれ。立教大学理学部卒業後、米国製薬企業に研究員として勤務。1987年大阪大学医学部にて医学博士取得。2010年より国立国際医療研究センター・肝炎免疫研究センター客員研究員、2012年からは純真学園大学客員教授も務める。腫瘍や感染症などの測定法開発に多く携わり、特に肝炎の検査薬については、C型肝炎の輸血による感染をC型肝炎マーカーの開発により撲滅させた世界的実績をもつ。免疫のスペシャリストとして知られ、日本機能性免疫力研究所の代表を務める。著書に『それでは実際、なにをやれば免疫力があがるの? 一生健康で病気にならない簡単習慣』(ワニブックス)など。【参考】※「ビタミン免疫ラボ」サイトURL
2021年06月21日芽吹きの季節である春は、旬の食材が豊富です。とくに春野菜はみずみずしくておいしいですよね。さて、その中でも意外な地味野菜にビタミンCが多く含まれているのですが…、その野菜はなんでしょうか?正解は、「絹さや」です。「絹さや」は、見た目からは想像できないかもしれませんが、あの小さなフォルムの中にギュッとビタミンCを含んでいます。その量は、ビタミンC代表フルーツであるいちごに匹敵。100g中のビタミンCは絹さやが60mgで、いちごは62mgです。よって、ふだんはトッピングメインの脇役的存在ですが、卵とじにしたりお肉と炒めたりと、ぜひメイン食材として使ってみてください。ちなみに、絹さや(さやえんどう)とグリンピースは同じ植物だとご存知でしたか?グリンピースだけでなく、絹さや・スナップエンドウ・グリンピースは同じ“えんどう”という植物からできています。さやが軟らかいときに採ったものが”絹さや”、絹さやが成長して実とさやを食べるのが”スナップエンドウ”、さらに成熟して実を食べるのが”グリンピース”なんですよ。そして完全に熟して豆になったものが、大福やみつ豆でおなじみのえんどう豆です。今回は手軽にできる「絹さやの卵とじ」をご紹介します。■絹さやの卵とじレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2人分>キヌサヤ 80g(約30枚)卵 3個水 50ml 顆粒だしの素(和風) 小さじ1/6 しょうゆ 小さじ2 みりん 小さじ2<作り方>1、キヌサヤは筋をとる。卵は溶く。2、鍋に水と<調味料>、キヌサヤを入れて火にかけ、フタをしてキヌサヤに火を通す。3、卵をまわしかけ、卵に火が通ったら煮汁ごと器に盛る。新生活が始まる春は、ストレスがたまりやすい時期でもあります。ストレスはビタミンCを消耗していくため、春は積極的にビタミンCをとれるとよいでしょう。そのために、「絹さや」はぴったりの食材です。
2021年05月27日肌から補う“ビタミン習慣”化粧品の開発・販売事業を展開する株式会社ペスカインターナショナルは、栄養機能コスメ『ViTAM(ヴィータム)』の一般販売を3月15日にスタートした。『ViTAM』は、人間が生成することのできないビタミンを24時間補う持続型コスメである。『ViTAM』は、4つのアイテムを使用するシンプルステップケア。同シリーズでは、1本で2役以上の機能性を実現した。紫外線や乾燥に負けない強くて美しい素肌にクレンジング洗顔料の『クリア ジェル フォーム B』は、肌をやわらかくする乳酸菌とビタミンBのパワーで肌をいたわりながら洗浄する。クレンジングと洗顔料を1本でこなすため、W洗顔は不要。155ml入りで4,400円(税込み)。保湿美容液の『シェイク ワン ミスト C』は、潤いを与える化粧水効果と栄養補給のための美容液効果が1本でかなう。オイルと化粧水の2層タイプであり、2段階浸透により、肌表面で乳液化して保湿する。2種類のビタミンCチャージにより、自然なツヤと透明感があふれる素肌に導く。155ml入りで5,500円(税込み)。保湿ジェルクリームの『リペア モイスト パック AE』は、ビタミンA・Eの相乗効果とエイジングケア効果が持続して、肌にハリと弾力を与える。4種類のヒアルロン酸、3種類のセラミド、9種類の植物エキスがダメージを補修して若々しい肌づくりをサポート。50g入りで5,720円(税込み)。『スキン BB ファンデーション』は、肌に必要なビタミンA・B・C・Eを配合した。栄養補給をしながら美しい素肌感を1日キープ。パウダーが密着し、毛穴やシミなどの肌悩みをカバーする。1つで8役の機能を持つベースメイクである。国内最高基準値のSPF50+/PA++++処方で紫外線からのダメージを防ぐ。12g入りで6,380円(税込み)。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社ペスカインターナショナル※ViTAM
2021年03月16日水素✕ビタミンDのサプリメントAmazing J World株式会社が展開する水素商材「REGEN H2」シリーズの「REGEN H2 サプリメントD+」は、ビタミンDの配合量を2倍にし、2月1日よりリニューアル販売を開始していると発表した。このサプリメントは、同社の主力商材である水素にビタミンDを配合したもの。水素は、健康に悪影響を及ぼす「悪玉活性酸素」に働きかけ、体内の抗酸化力が期待できる。同社の水素発生量は一般的な水素水の約44万本分だ。一方ビタミンDは、免疫力へのアプローチができる成分で、感染症対策や骨密度対策、糖尿病予防など、健康への意識が高まる中その可能性が注目されている。1日に必要なビタミンを1カプセルでビタミンDは紫外線にあたることで生成され、また食品からも摂取が可能だが、外出自粛規制やテレワークなどにより、ビタミンDが不足しがちと考えられる。「REGEN H2 サプリメントD+」は、1カプセルで1日に必要なビタミンD・8.5マイクログラムをとることが可能だ。リニューアル商品は、オンラインショップをはじめ、全国の美容サロンなどで購入することができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※Amazing J Worldのプレスリリース(@Press News)
2021年02月04日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)から、新作レディースサンダル「スターボード・ライン ローファー」が登場。“ビタミンカラー”のモノグラム・パターン刺繍ルイ・ヴィトンの新作「スターボード・ライン ローファー」は、キャンバス素材のアッパーに、ブランドを象徴するモノグラム・パターンを刺繍した新作シューズ。ナチュラルなキャンバス素材に、カラフル刺繍を組み合わせた、ポップなデザインがポイントだ。足首に結ぶタイにも、ピンクやオレンジ、イエローなどのビタミンカラーを採用している。フラット&ウェッジソールの2タイプ「スターボード・ライン ローファー」は、フラットタイプとハイヒールタイプの2種類で展開。フラットタイプは、カジュアルなスタイルと好相性。ロープ編みで覆ったウェッジヒールに、耐摩耗性に優れたラバーアウトソールを組み合わせた9.5cmのハイヒールタイプは、スタイルアップ効果も期待できそう。【詳細】「スターボード・ライン ローファー」発売時期:2021年1月・フラットタイプ 82,000円+税・ヒール高9.5cm 97,000円+税【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2021年02月04日ビタミン不足は美肌やエイジングケアの大敵!出典:byBirth食生活の乱れから、現代人はビタミン不足になりがちです。バランスの良い食生活が大事だとわかっていても、仕事や家事などが忙しくて、簡単に食事を済ませてしまう人も多いことでしょう。しかし、ビタミン不足は肌の乾燥をはじめ、肌荒れやエイジングサインなどを引き起こすため、美肌やアンチエイジングの大敵です。とはいえ、毎日いろいろな食材を準備して栄養バランスの良い食事を作るのは大変なもの。そこで今回は、お肌に良いと言われている「ビタミンエース」について徹底解説します。ビタミンエースとは何なのか、ビタミンエースが含まれているサプリはあるのか、毎日の生活に簡単に取り入れられる方法を見ていきましょう。お肌に良い「ビタミンACE(エース)」って何?そもそも「ビタミンエース」とは何のことなのでしょうか?ビタミンエースとは、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEの3つを総称した言葉です。どれもお肌に良い栄養素として有名ですよね。とくに、ビタミンCがお肌に良いのは周知のことですが、ビタミンAやビタミンEも美肌に良い栄養素の1つ。この3つの「ビタミンACE(エース)」にはどのような効果が期待できるのか見ていきましょう。まさにエース級の働きをして、美肌へと導いてくれますよ。ビタミンA出典:byBirthビタミンAは肌や粘膜を健康にする効果が期待できるため、美肌ケアにもおすすめの栄養素です。ビタミンAは緑黄色野菜に多く含まれていて、「βカロテン」とも呼ばれています。というのも、ビタミンAを摂取すると必要な分だけ体内でβカロテンに変換されると言われています。そのため、βカロテンを摂取しても同様の効果が期待できます。ビタミンAは、うなぎやレバーなどにも多く含まれていますが、過剰摂取すると良くないと言われているため、サプリとしてはあまり摂らなくて良いでしょう。ビタミンC出典:byBirth美肌の栄養素として有名なのが、「ビタミンC」です。ビタミンCはメラニンの生成を抑えてシミを予防したり、コラーゲンの生成をサポートして潤いのある美肌へと導いたりしてくれます。野菜や果物などに多く含まれていて、体内で持続する効果が低いためこまめに摂取することが大切です。そのため、通常の食事をしっかり取った上で、サプリメントで摂取すると良いでしょう。ビタミンE出典:byBirthビタミンEは、エイジングケアに効果があるとして有名な栄養素です。血流を促して代謝を高めたり、肌のターンオーバーを促進したりして美肌へと導く効果が期待できます。ビタミンEはナッツ類や植物油などに多く含まれていて、別名「若返りのビタミン」とも呼ばれています。これら、ビタミンACEを合わせて摂取することで、エイジングケアに効果を発揮してくれます。おすすめ美肌サプリをご紹介!ビタミンエースについてわかったところで、これらの栄養素が含まれている美肌サプリをご紹介します。毎日の食事に取り入れるのは大変ですが、サプリなら手軽に取り入れることができますよね。ぜひ活用して、肌悩みのないクリアな素肌を目指しましょう。DHC「持続型ビタミンC」 この投稿をInstagramで見る DHC(ディーエイチシー)公式(@dhc_official_jp)がシェアした投稿 DHCの「持続型ビタミンC」は、ビタミンエースのうち「ビタミンC」を効果的に摂取できる美肌サプリです。DHCでは、従来のビタミンCサプリも安くて効果的なのですが、こちらは持続型だから失われやすいビタミンCを効率よく補うことができます。また、ビタミンCが1,000mgも配合されているのも、うれしいポイントです。ビタミンCは尿や汗などで失われやすく、継続的に補給しなければいけない栄養素なので、ぜひ毎日の美肌ケアに活用してみてください。Solgar Vitamin(ビタミン)E この投稿をInstagramで見る Solgar® Vitamin and Herb(@solgar)がシェアした投稿 「Solgar Vitamin(ビタミン)E」は、アメリカからの輸入サプリメントです。アメリカ人はジャンクフードばかり食べているイメージがありますが、実は健康志向の高い人が多いのも事実。そのため、さまざまな種類のサプリメントが販売されています。ビタミンEは肌の乾燥を防いだり、冷えを改善したりする効果も期待できるため、女性におすすめの栄養素です。エーザイ「チョコラBB」 この投稿をInstagramで見る チョコラBB65周年(@chocolabb_65th)がシェアした投稿 ドリンクタイプのサプリメントは、エーザイの「チョコラBB」。CMでもおなじみの女性を応援してくれるサプリです。疲れた体を復活させるイメージが強いですが、ビタミンBのほかに、ビタミンCなども配合されているタイプがあります。お肌のトラブルは体が疲れているときに起こりがちなので、チョコラBBで元気を取り戻しましょう。ビタミンACEで美肌&エイジングケアを叶えよう!美肌とエイジングケアに効果的な「ビタミンエース」について解説しました。毎日の生活に取り入れることで、美肌づくりもエイジングケアも同時に叶えることができます。ビタミンエースを摂ることで肌だけでなく、体も健康になり、身も心もキレイになっていくのがわかりますよ。今回ご紹介したサプリをはじめ、食材も上手に取り入れながら健康的な美肌を目指しましょう。
2021年01月12日ジェイワールド株式会社は、2021年 1月1日(金)、高い吸収率で話題のリポソーム型ビタミンCと、ビタミンEを配合したサプリメント「LIPOSOME WHITE(リポソーム ホワイト)」を発売しました。現在、発売を記念して限定クーポンを配布中です。「LIPOSOME WHITE(リポソーム ホワイト)」LIPOSOME WHITE(リポソーム ホワイト)は、リポソーム型ビタミンC(Vitamin C Zeal)を6粒(1日分)あたり1,000mg※、ビタミンEを8.91mg配合したハードカプセルのサプリメントです。リポソーム型ビタミンCは、ナノサイズの水溶性ビタミンCをリン脂質で包む(特殊バイオ技術で超微細50-90nm)ことで消化器官の影響を受けず、血中から細胞へしっかりと届ける高浸透型のビタミンCです。またリポソーム技術はDDS(ドラッグデリバリーシステム)として医療の現場でも使われています。※リポソーム型ビタミンCとして。ビタミンCの含有量は245.52mg。普通のビタミンCよりも6.7倍の血中濃度血中ビタミンC濃度を計測した臨床試験では、 LIPOSOME WHITE(リポソーム ホワイト)に配合されているリポソームビタミンCは、普通のビタミンCよりも6.7倍も最大濃度が高く、摂取して12時間経過しても普通のビタミンCの最大濃度よりも2.4倍高かったというデータがあります。LIPOSOME WHITE(リポソーム ホワイト)は、ビタミンCの効果を最大限に発揮します。記念セール開催中LIPOSOME WHITE(リポソーム ホワイト)をAmazon限定セール価格:2,980円(税込)にてお買い求めいただけます。(期間:2021年1月1日(金)〜31日(日)まで)更に先着で1,000円オフクーポンを配布中。(Amazonにて)期間限定なので、気になる方はお見逃しなく!【参考】※Amazon※LIPOSOME WHITE (リポソーム ホワイト)商品情報サイト
2021年01月08日社員の声から生まれたビタミンサプリジェイワールド株式会社は2021年 1月1日(金)、高浸透のリポソーム型ビタミンCとビタミンE配合の新サプリメント「LIPOSOME WHITE(リポソーム ホワイト)」(オープン価格)を発売した。血中・細胞に届く高浸透型「LIPOSOME WHITE」は1日分(6粒)あたり、リポソーム型ビタミンC1,000mg(うちビタミンC含有量約245mg)とビタミンEを8.91mg配合したサプリメント。同社社員が自ら欲しいと思えるビタミンサプリの開発に取り組み誕生した。リポソーム型ビタミンCとは、本来水溶性で体内に吸収されにくいビタミンCを、特殊技術によりリン脂質で包み吸収率と持続率を高めたもの。血中のビタミンC濃度を測る臨床試験では、血中濃度は通常のビタミンCと比較して約6.7倍というが結果が得られている。無理なく続けられる工夫同製品は続けやすさにもこだわっている。粉末をハードカプセルに入れることで独特の苦みを軽減。また女性でも飲みやすいよう小さめのカプセルを採用している。1日の服用目安6粒は、小まめに分けて飲むことも可能。ライフスタイルに合わせて無理なく摂取できる。現在Amazonでは限定セール価格税込2,980円から、先着でさらに1,000円引きとなるクーポンを配布中。お得に試せる絶好のチャンスだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「LIPOSOME WHITE」※Amazon販売ページ
2021年01月05日ポーラオリジナル株式会社ポーラは、「ネクステージシー」を2021年2月1日に全国約4000店のポーラショップ、全国有名百貨店ポーラコーナー67店舗、公式オンラインストアなどで発売する。同製品は、からだの中に長くとどまるように工夫をしたビタミンCを複数配合した同社オリジナルの美容健康食品だ。ビタミンCを含めた12種のビタミンや、セラミドなどをバランスよく配合。前向きにイキイキと輝く毎日を叶える。吸収をサポートさらに、ビタミンCの吸収をサポートするシソ科植物の一種「ドラゴンヘッドエキス」を新たに配合。美容や健康に役立つ成分を効率よく摂取できる。風味は、すっきりと酸味のあるハーバルシトラスを採用。口溶けの良い顆粒状で、1日1包を目安に水がなくても好きなタイミングで手軽に美味しく飲める。1度に口に含むと、むせる場合があるので、1包を何回かに分けて飲むのがおすすめだ。販売価格は、30包入りで4900円、90包入りで12900円(全て税抜き)。スティックタイプで、持ち運びにも便利だ。パッケージデザインには、ビタミンCで満たされる様子を表現した。(画像はプレスリリースより)【参考】※ポーラニュースリリース
2020年12月05日朝晩とずいぶん冷えるようになりましたね。今年は特に空気が乾燥しているように感じますが、皆さんいかがお過ごしですか?寒くなると食卓に登場回数が増えるのが、お鍋やおでん。市販の鍋つゆのバリエーションも豊富なので、和風、洋風と色々楽しめますが、さりげなく頭を悩ませるのが副菜の存在ですよね。そこで今回は、おでんやお鍋の時に不足しがちな栄養素を補いつつ、サラダや和える系の簡単時短な副菜レシピをお鍋の種類ごとにご紹介したいと思います。■おでんの時のオススメ簡単「副菜」レシピ練り物が多いおでんの時は、特にビタミン類が不足してしまいます。柔らかいものが多いおでんには、シャキシャキの食感を生かした食材で、ビタミン、カルシウムを多く含む簡単副菜がオススメです。白菜のカリカリジャコサラダビタミンC、カリウム、食物繊維が豊富な白菜とカルシウムたっぷりのジャコで作るサラダは、食感、栄養価ともに◎。最後にジュワッと熱したごま油が食欲をそそります。甘めの練り物の箸休め的にも喜ばれる副菜ですよ。春菊とみかんのサラダ冬を代表する野菜、春菊。春菊はお鍋でいただく印象が強いですが、生でも美味しくいただけます。ビタミン、鉄分が豊富なので、おでんの時に不足しがちな栄養素を補う事ができますよ。みかんも入れてさらに美肌効果UP!シラスを入れてカルシウムをプラスしても美味しくいただけます。ホタテと水菜のカルパッチョ風サラダ女性に不足しがちな亜鉛を含んだ、ねっとり食感と独自の甘味がとっても美味しいホタテを、ビタミンCとカロテンが豊富なシャキシャキ水菜と合わせた彩りも良いおしゃれなサラダ。オリーブオイルとお醤油、そして隠し味のユズコショウがポイントです。おでんはカラシも美味しいですが、ユズコショウも合うんですよ!ホタテのカルパッチョサラダ、今年のおでんの副菜に是非作ってみてくださいね。■具沢山の寄せ鍋の時の簡単オススメ「副菜」レシピ鶏や豚に鱈や鮭、そして野菜にお豆腐など具沢山で、味付けも味噌や醤油など、様々な組み合わせで楽しむ事ができる具沢山の寄せ鍋。お鍋だけで十分お腹いっぱいになりますが、箸休め的なさっぱり系の副菜があるとさらに食卓が華やぎます。お鍋の副菜には、お刺身系の生物や、ポリポリした食感を生かしたカルシウムやビタミンCを意識して摂取できるものがオススメです。芽ヒジキと切干し大根のサラダ食物繊維とミネラルが一緒に摂れて、シャキシャキ食感もお鍋のエッセンスになる、芽ヒジキと切り干し大根のサラダは、和えるだけで簡単に作れる便利な一品。寄せ鍋は具材を切って後はグツグツ煮込むだけなので、なんとなく副菜には少し手をかけなきゃみたいな気持ちになりますが、この際、パパッと作れて栄養価も高い副菜をセレクトして、ゆっくり自分のための時間を作っちゃいましょう。簡単おからサラダジャガイモではなくおからで作るマヨネーズベースのおからサラダは、ヘルシーな上に食物繊維も摂取できちゃう女性に嬉しい副菜です。おからサラダが余ったら、翌日パンに乗せて食べても美味しいです!是非お試しあれ。漬けまぐろと長いもきゅうりの和えサラダ具沢山の寄せ鍋の時、お刺身という選択肢ももちろんありですが、もう少し栄養バランスを考え一緒に食べておきたい食材が、長芋など食物繊維が豊富な野菜です。マグロと長芋、そしてキュウリを和えたこちらのサラダは、食感も楽しみつつ、箸休めにもなり栄養バランスも良いので、寄せ鍋だけでなく、しゃぶしゃぶやおでんの時などお鍋全般の副菜としてもオススメです。■しゃぶしゃぶの時の簡単オススメ「副菜」レシピ牛肉や豚肉、ブリや鯛などバラエティー豊富なしゃぶしゃぶは、野菜も一緒に摂取できる上に、準備も簡単なので冬の食卓の登場回数も多くなりますよね。ポン酢やゴマだれで食べるヘルシーなしゃぶしゃぶには、ちょっぴり食べ応えがあってクリーミーなサラダや、生魚を使ったカルパッチョなどがオススメです。サーモンとアボカドのサラダ食べる美容液と言われている栄養豊富なアボカドに、タンパク質とビタミン豊富でみんなが大好きなサーモンを合わせたクリーミーなサラダは、ポン酢でいただくしゃぶしゃぶの副菜にぴったりです。和えるだけなので10分で完成しますよ。ゴマの風味広がる マカロニサラダ大人も子供も大好きで間違いない美味しさのマカロニサラダ。お店のようにクリーミーに作るポイントはマヨネーズにヨーグルトを加えて滑らかにする事。今回ご紹介するマカロニサラダはゴマのペースト入りなので、ポン酢やゴマだれのしゃぶしゃぶにもぴったり。マヨネーズの酸味が美味しい副菜は、飽きずにいただく事ができますよ。白身魚のみそカルパッチョちょっぴり甘口なお味噌ベースのドレッシングが美味しいカルパッチョ。このカルパッチョはお酒にも合うんです!冷やして美味しくいただきましょう!■最後に・・・梅干しで作るお鍋に合うオススメ「副菜」レシピをご紹介!梅マイスターからは、おでん、寄せ鍋、しゃぶしゃぶ、全てのお鍋を網羅できる、梅風味の万能副菜レシピを2点ご紹介します。長芋の梅おかか和え食物繊維が豊富な長芋を梅おかかで和えたスピードメニュー。おでんやお鍋の時は、シャキシャキとした食感が欲しくなりますよね。長芋は食物繊維だけではなく、ビタミンCも豊富なので、おでんの時などの不足しがちな食物繊維やビタミンB、Cなどの栄養素を補うことができます。大根とサキイカの梅肉和えコンビニでも購入可能なお酒のおつまみにぴったりのサキイカは、実は高タンパク低カロリーの万能な食材。塩もみした大根とサキイカを梅肉で和えたこちらの一品は、お鍋の時のちょうどいい箸休めになります。作り立てよりも少しおいた方が味が馴染むので、お鍋の準備しながら作っておくと便利です。寒さと共に食卓への登場シーンも増えるお鍋やおでん。なるべく栄養が偏らないよう野菜多めで、なおかつ簡単に作れる副菜をマスターしておくと便利です。風邪をひきやすくなるこれからの季節は、ビタミンをたくさん摂って、疲れにくく風邪に負けない体を作っていきましょう!
2020年11月22日少しだけ朝晩の風が秋めいてきましたね。ノースリーブから半袖へ、そして、重ね着ファッションが楽しめる秋の始まりは、メイクもオータムカラーにシフトチェンジ。夏に比べて鏡の前に立つ時間も増えてきますよね。鏡の前でびっくりするのが、夏の思い出の刻印のように残ってしまったシミやそばかすが溢れた自分のお肌!今年はコロナウイルスによる自粛生活で、あまり外出もできませんでしたが、遠出しなくても、日々の暮らしで夏の紫外線をしっかり浴びてしまっているんです。そこで今回は、美肌を取り戻すために必要な栄養素を備えた、トマト、アボカド、ニンジンに焦点を当てた美肌を取り戻すビタミンレシピをご紹介したいと思います。■シミくすみを予防する「トマト」を使った簡単レシピ栄養価が高い真っ赤なトマト。ヨーロッパでは昔から「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほど栄養価が高い万能野菜です。特に、ビタミンCやリコピンが豊富で、紫外線による肌のダメージ軽減や、美肌を保つためのコラーゲンの生成、むくみの解消、アルコール分解の促進などに効果的。生でも美味しくいただけますが、火を通すことで旨味がアップ。長期保存はコンポートやドライトマトだけでなく、そのまま冷凍保存も可能です!・オイスターソースが隠し味!コク旨簡単トマト中華サラダ出典: E・レシピ オイスターソースとお酢を合わせたコク旨ドレッシングでトマトを和えたスピードレシピ。ドレッシングを美味しく作るポイントは隠し味の砂糖!砂糖を入れることで味に奥行きが出ます。・トマトのクミン炒め出典: E・レシピ カレー作りに欠かすことができない、クミンシードで炒めた「トマトのクミン炒め」。エキゾチックな香りのクミンは、コレステロールの吸収を抑える働きもしてくれます。トマトと合わせることでデトックス効果も期待できちゃいますよ。美肌再生はもちろんですが、夏太りが気になる方にもオススメのレシピです。・冷やしトマト出典: E・レシピ 甘いものが食べたいと言う欲望は、ダイエット中最も頭を悩ませることの一つですよね。そんな欲望を叶えつつ、美肌になれちゃう一品が、トマトに砂糖と白ワインをかけて冷やして作る「冷やしトマト」です。たくさん作って小腹が空いたらパクッと召し上がってくださいね。体の中からも美しくなれる冷たいデザートレシピです。・トマトと卵のショウガ炒め出典: E・レシピ くし切りにしたトマトと卵、生姜で炒めた「トマトと卵のショウガ炒め」は、卵のビタミン、ミネラル、タンパク質も摂取できる栄養バランスの良い一品。中華の副菜にももってこいですよ。■肌を再生し新陳代謝を高める!食べる美容液「アボカド」レシピ「食べる美容液」といわれている美容を語るには欠かすことができない「アボカド」は、ギネスが認めた世界一栄養価の高い果物です。美肌効果のあるビタミンC、E、コエンザイムQ10などの美容成分を多く含んでいます。生でいただくだけでなく、炒めたり揚げたり火を入れても美味しくいただくことができます。洋風のイメージがありますが、和風なアレンジも◎。・アボカドのお刺身出典: E・レシピ スライスしたアボカドに、岩塩とごま油をかけただけの簡単アボカドレシピ。シンプルな組み合わせでなんて美味しいの!と感動しちゃいますよ。・ユズコショウ入りアボカド納豆出典: E・レシピ アボカドの皮をカップにした一品は、免疫力を高めてくれる納豆と、アボカドを合わせ、そこにピリリとアクセントにユズコショウをプラスした美肌レシピです。ご飯に乗せたり、パスタに絡めたりしても美味しくいただけます。・アボカドとチェダーチーズのスティックオープンサンド出典: E・レシピ アボカドは切って盛り付けるだけで、とっても絵になりますよね。焼いた食パンに乗せるだけの簡単でオシャレな一品のポイントは、スイートチリソースです。忙しい朝でもしっかり栄養を取れる、映えて美味しい簡単レシピです。・アボカドとヒジキのサラダ出典: E・レシピ 栄養価の高いアボカドに、女性に不足しがちな鉄分、ミネラルを豊富に含んだヒジキを合わせた美肌レシピ。鉄不足は血流も悪くなり肌のくすみにもつながります。くすみ予防のためにも意識して食べたい一品です。・アボカドの磯辺揚げ出典: E・レシピ アボカドを青のりを入れた衣を纏わせ、油で揚げた「アボカドの磯辺揚げ」。一口食べるとサクッ、フワッ、トロッを味わうことができますよ。お酒のおつまみにもぴったりで、癖になる美味しさです。アボカドを揚げちゃう、新しい食べ方発見レシピです。・豆腐とアボカドのカプレーゼ風サラダ出典: E・レシピ モッツアレラチーズの代わりに、お豆腐で作ったカプレーゼ風サラダ。ヘルシーで美味しい一品はキノコの和風パスタや、タラコや納豆パスタなど和風パスタの副菜としても活躍してくれます。・アボカドのみそ漬け出典: E・レシピ みそ、みりんとおしょうゆで作った自家製のみそだれに、アボカドを漬け込むだけの簡単レシピ。白いご飯にぴったりの一品は、晩酌にも◎・アボカドとツナの丼出典: E・レシピ 火を使わずパパッと作れるメインディッシュ。丼だけでなく、パンに乗せても美味しくいただけますよ。忙しい日のランチにオススメです!■ニンジン(ビタミンA)抗酸化作用で肌の老化防止効果に期待ニンジンに含まれるβカロテンは、体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAは、粘膜を強くし、お肌の再生や、免疫力を高めてくれます。ニンジンも美容のために欠かすことができない野菜の1つ。βカロテンは油と合わせる事で吸収率がさらにUPします!ニンジンは、和洋中とアレンジもしやすく、彩りも綺麗なので、積極的に食卓に登場させてアンチエイジングしちゃいましょう。・作り置きキャロットラペ出典: E・レシピ 常備できちゃうニンジンの代表的なレシピが「キャロットラペ」。パンに挟んだり、サラダにしたり色々アレンジもできちゃいます。冷蔵庫で1週間程度保存が効くので、たくさん作っておくと食事の支度も楽で、美肌も手に入れられますよ。・ニンジン餅出典: E・レシピ すり下ろしたニンジンの水分と白玉粉で作る「にんじんもち」。ビタミンがギュッと詰まった一品は、甘くておやつにもなるので小腹が空いた時にオススメです。・キャロットドレッシングサラダ出典: E・レシピ すり下ろしたニンジンに、オリーブオイルと塩、砂糖、お酢を合わせて作る、ニンジンの甘味を生かしたドレッシング。ニンジンの栄養を丸ごと頂けるドレッシングは、野菜だけでなく、蒸し鶏や豚しゃぶにも合いますよ。・ニンジンポタージュ出典: E・レシピ ニンジンと玉ねぎをコトコト煮込んで、牛乳を加えてミキサーへ。それだけでレストランでいただくような本格的なポタージュが作れます。ミキサーの代わりにブレンダーでも作れます。冷やしてカッペリーニを絡めても美味しいですよ!・ニンジンシリシリ出典: E・レシピ 千切りにしたニンジンを、ツナ缶の油と一緒に炒めた沖縄の家庭料理。日差しの強い沖縄では、日差しからお肌を回復させる、ビタミン豊富な野菜を使ったレシピが溢れています。紫外線が強い季節やたくさん浴びてしまった後に参考にすると良いですよ。■梅マイスターが薦める「美肌に効く梅レシピ」!お酒が大好きな私がよく作る、簡単な梅を使った美肌レシピをご紹介しちゃいます。・アボカドの梅和え材料は、「アボカド」、「梅干し」、「麺つゆ」のみ!ボウルに叩いた梅干しと、麺つゆを小さじ1杯弱入れて混ぜておきます。そこに、一口大に切ったアボカドを入れて和えるだけ。アボカドのねっとり感に、梅干しの酸味が合わさり、麺つゆが味を一つにまとめてくれます。火を使うことがなく簡単に作れますよ!そしてもう一つご紹介したいのが、Eレシピでも人気が高い・梅マヨソースのサラダ生春巻き出典: E・レシピ 夏の疲労とお肌の回復に欠かせない、ビタミンB1が豊富な豚肉と、ニンジンや大根などをライスペーパーで巻いて、マヨネーズと叩いた梅を混ぜた梅マヨソースで頂く、サラダ仕立ての生春巻き。この生春巻きに、アボカド、トマトも一緒に巻いて、無敵の美肌再生レシピを作っちゃいましょう!夏の疲れを引きずらず、美肌再生のためにも、ビタミン豊富な野菜をしっかり暮らしに取り入れていきましょう!そして秋のファッションもメイクも楽しんで、コロナに負けず日々を過ごしていきましょうね。
2020年09月15日ビタミンAは皮膚や粘膜を強くし、免疫力UPには欠かせないビタミン。また、不足すると暗闇での視力低下などが引き起こされることから「目のビタミン」とも呼ばれ、免疫だけでなくカラダの至る所に必要な栄養素です。1日のビタミンA推奨量は、成人男性で850~900μg、成人女性で650~700μgと定められています。平成30年度の国民健康・栄養調査によると、この推奨量に対し男性で350μg程、女性で200μg程不足しています。(※1)ビタミンAは脂溶性のビタミンであり、摂りすぎると肝臓に蓄積されていきます。それによって肝臓障害が起こるリスクがあることなどから摂取量に上限が定められていますが、サプリメント等の過剰摂取でない限り摂りすぎによる心配はあまりないでしょう。 ビタミンAを増やすコツビタミンAは、一度にたくさんとっても尿と一緒に排泄されてしまい、とりだめができません。毎回の食事でこまめにとることが大切です。ビタミンAを豊富に含む食材ビタミンAは牛や豚、鶏など肉類の肝臓(レバー)や、緑黄色野菜に多く含まれています。その他、抹茶や海藻類からも摂ることができます。~300μgを補うコツ1.~プラス100μgを摂りたい!カレーに目玉焼きをトッピングしたり、麺類に温泉卵を落とすなど、料理の中に卵を1つトッピングしてみましょう。またチーズ類にもビタミンAは豊富に含まれているため、朝食にプラスをしたり、間食に食べるなどしてうまくとり入れてみましょう。・卵1個⇒77μg・クリームチーズ2切れ(40g)⇒100μg・カマンベールチーズ2切れ(40g)⇒96μg2.プラス100~200μgを摂りたい!ひじき・海苔などの海藻や魚介類にも多く含まれているものがあります。ほたるいかやうなぎは日常的に食べるものではないかもしれませんが、見かけた際にはとり入れてみるといいですね。・ほたるいか2尾(10g)⇒190μg・うなぎ1/6尾 ⇒200μg3.プラス200~300μgを摂りたい!ビタミンAを効率よく摂取することができる緑黄色野菜は毎日摂りたいもの。緑黄色野菜を使った小鉢を、3食のうちのどこかに1つ追加するようにしましょう。・ほうれんそう草のお浸し(小鉢1杯)⇒221μg・かぼちゃの煮つけ(かぼちゃ3切れ分くらい)⇒267μg ビタミンAは脂溶性ビタミンのため、油と一緒にとることで体内での吸収率が高まります。炒め物にしたりドレッシングをかけたりなど、油を使った調理がおすすめです。 【参考・参照】(※1)厚生労働省平成30年国民健康・栄養調査結果の概要<>(最終閲覧日:2020/3/31)厚生労働省日本人の食事摂取基準(2020年版)脂溶性ビタミン<>(最終閲覧日:2020/3/31) 【執筆者】安川舞由子/栄養士・フードスペシャリスト海外の菜食者(ベジタリアン)に興味を持ちベジタリアニズム発祥の地ともいわれるイギリスへ留学。国内外で得た菜食に関する知識やスキルを活かしながら「食を通して心もカラダも健康に」をモットーに料理教室の主宰、商品開発、コラム執筆などを行う。MY Nutrient
2020年09月13日「ビタミンC」×「乳酸菌」×「ビタミンD」のパワーハウスウェルネスフーズは、「C1000」×「乳酸菌」の力で健康管理をサポートとするレモン風味飲料「C1000ビタミンレモン乳酸菌L-137」を、9月14日から発売する。レモン50個分のビタミンCが入った人気のレモン風味飲料「C1000ビタミンレモン」シリーズの新たなラインナップ。手軽にビタミンCが補給できるのはもちんのこと、「乳酸菌L-137」を加えることで、今まで以上にパワーアップした。さらにビタミンDを8.5μg配合。ビタミンDは日光を浴びると体内でも作られる。しかし、テレワークなどの増加で、日光に当たる時間が不足する人が増えている。ビタミンD不足が気になる人にもおすすめだ。独自開発の「まもり高める乳酸菌L-137」で腸活効果「C1000ビタミンレモン乳酸菌L-137」には、ハウスの独自商品である「まもり高める乳酸菌L-137」が100億個入っている。乳酸菌は糖を発酵して「乳酸」を作る菌の総称で、その数は数千種類に及ぶ。ハウスウェルネスフーズが研究開発している「Lactobacillus plantarum L-137」は、東南アジアの伝統的な発酵保存食である「なれずし」から発見された。乳酸菌は熱を加えるなど加工や保存状態によって変化しやすいが、研究によって乳酸菌L-137は加熱処理で安定化することがわかった。常温・長期保存が可能で、買い置きや持ち運びにも便利。日々の暮らしに取り入れやすい、乳酸菌となっている。ビタミンC、乳酸菌、そして不足しがちなビタミンDが手軽に取れるレモン風味飲料。リフレッシュタイムの飲み物に、取り入れてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※ハウスウェルネスフーズ株式会社のプレスリリース
2020年09月13日解決力にこだわるスキンケアを提案ロハス製薬株式会社が展開する「ALFACE+(オルフェス)」が、新商品「イエローエッセンシャルマスク」を2020年9月14日に全国のバラエティショップ・ドラッグストアにて発売します。「解決力にこだわるスキンケア」がコンセプトの「ALFACE+」は、保湿力や使い心地など細部にまでこだわった製品を手がける美容製品ブランド。保湿、透明感、敏感肌など肌コンディションに合わせて目的別に選べる10種類の製品展開で肌の変化に対応するフェイスマスクシリーズは、髪にかからず顔にぴったりフィットするよう設計されたシートが特徴。ながら美容・時短美容ができる製品として多数の支持を得ています。史上最高クラスの密着力を実現さわやかなシトラスの香りが特徴の「イエローエッセンシャルマスク」は、ビタミンをコンセプト成分にしたフェイスマスク。肌に透明感をもたらすビタミンC誘導体・ビタミンBと、うるみ肌へ導くハチミツエキス・プロポリスエキス、肌をすこやかにととのえる効果が期待できるとして話題のマデカッソシドが、などの美容液成分を配合しています。さらに「ALFACE+」史上最高クラスの密着力を誇る「イエローシート」がやさしく肌を包み込んですき間なく密着。美容液成分をキープします。「イエローエッセンシャルマスク」は、1枚270円。4枚入りボックスは1100円で、2020年9月5日より全国のLOFTで先行発売されます(一部店舗をのぞく)。※価格は税込。(画像はプレスリリースより)【参考】※ロハス製薬株式会社のプレスリリース/@Press※ロハス製薬株式会社※ALFACE+
2020年08月21日シャキシャキ食感のレタスは、サラダなど、そのまま生で頂くことが多いですよね。いつも何気なく頂いているレタスには、ビタミンCやβカロテン、食物繊維も豊富に含まれています。日焼けが気になるこの季節は、美白効果も期待できるビタミンCをたくさん摂取して体の内側からもキレイを心がけておきたいです。そこで今回ご紹介したいレシピが、4人分でなんと1/2個のレタスを使って作る「レタスのスープ」。ビタミンCが豊富なレタスをスープにすることで、スープに溶け出したビタミンCも逃すことなくいただけちゃう、この時期ありがたい一品です。また、暑い夏は食欲も落ちてしまいがち。「レタスのスープ」で胃腸の調子も整え、夏に負けない肌と体を作っていきましょう。■レタスのスープ調理時間 15分 1人分 146Kcal<材料 4人分>レタス 1/2個ソーセージ 5~6本卵 1個水 700~800ml固形スープの素 1個 片栗粉 大さじ1 水 大さじ3塩コショウ 少々<下準備>・レタスは手で大きめにちぎり、水に放ってパリッとさせる。・ソーセージは厚さ5mmの輪切りにする。・<水溶き片栗>の材料を混ぜ合わせておく。<作り方>1、鍋に水と固形スープの素を入れて火にかけ、固形スープの素が溶けたらソーセージを加える。2、煮たったら<水溶き片栗>を加え、トロミがついたら溶き卵を加え、菜ばしで大きく円を描くように混ぜ合わせる。卵がふんわり浮かんできたら火を止める。3、(2)に水気をきったレタスを加え、塩コショウで味を調えて器によそう。ソーセージから旨味が出るので、味付けも塩コショウのみととっても簡単!食欲のない朝や疲れた時のお夜食としてもオススメの一杯ですよ。是非作ってみてくださいね。E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月10日いつでも手に入る身近な野菜の代表格である大根ですが、無駄なく食べきることはできていますか?作る料理によって部位の使い分けはしていますか?そんなこと考えたこともないという方は、じつはとても損をしているかもしれません!知れば一年中得をする、大根のお役立ち情報をご紹介します!■大根の根に豊富に含まれる栄養成分と効能大根の根と聞いてどこを思い浮かべますか?先端の細くなっている部分だと思いませんでしたか?じつは、私たちが実だと思って食べている白い部分が根なんです。大きな根と書いて大根。書いて字のごとくですね。そんな大根の根にはどんな栄養が含まれているのでしょうか?・ビタミン群大根の根にはビタミンB1・B2・B6・C、ナイアシン、葉酸、パントテン酸と、多くのビタミン群が含まれています。栄養があまりないイメージの大根ですが、ビタミン群だけでもこれだけの種類が含まれています。・イソチオシアネートおでんの大根は辛くないのに、大根おろしは辛いですよね。この違いは調味料ではありません。大根に含まれるイソチオシアネートという成分によるものなんです。イソチオシアネートは辛みを持つ成分で、細胞が分解されるたびに生成されます。大根おろしが辛いのはこのためです。そしてこのイソチオシアネートはさまざまな効能を持っています。《イソチオシアネートの効能》・がん予防・動脈硬化予防・血栓予防・抗菌作用イソチオシアネートは揮発性のため、食べる直前に調理するのがポイントです。・消化を助ける3つの酵素大根の根には、ジアスターゼ(アミラーゼ)・プロテアーゼ・リパーゼという3種類の消化酵素が含まれています。これらの消化酵素は栄養の吸収がスムーズにできるよう、私たちの消化を助けてくれているんです。これらのはたらきと効能も順番にみていきましょう。《ジアスターゼ(アミラーゼ)》・炭水化物を分解する・胃もたれ、胸やけの予防や解消・消化不良の解消 天ぷらや焼き魚と大根おろしの相性がいいのは、これらのはたらきのおかげなんですね。熱に弱い性質を持っているため、食べるときは生がおすすめです。《プロテアーゼ》・タンパク質を分解する・肉や魚をやわらかくする・食材のうまみをひきだす大根おろしにして食材をつけこむことで、食材がやわらかくなります。《リパーゼ》・脂肪を分解する・胃もたれ、胸やけの予防ジアスターゼ(アミラーゼ)と同じく、脂っこいものを食べるときに消化をたすけてくれます。・オキシターゼこちらもぜひご紹介しておきたい、酸化還元酵素とよばれる重要な酵素です。《オキシターゼの効能》・有害な毒物を排出させる(解毒作用)・がんの予防焼き魚のこげに含まれる発がん性物質を抑制します。やはり焼き魚と大根おろしはベストカップルですね。・大根おろしに医者いらず大根の根は、主菜や副菜としてさまざまな料理に変身することができますが、やはりもっとも効能を発揮するのは、大根おろしにしたときでしょう。上記でご紹介したように、大根の根にはあらゆる成分や酵素が含まれていて、消化の促進やがん予防といった、とても重要なはたらきをしています。それらのはたらきは、細胞が分解されるほど活発になるため、大根おろしが最適だということになるのです。そして忘れてはいけないのが、薬味としての味のよさです。おいしいから食べているのに、知らないうちに健康にいいことができている。なんて優秀な食材でしょう。■大根の葉も捨てないで!うれしい栄養素がたっぷり大根といえばメインは根ですが、葉っぱも捨てたものではありません。なぜなら葉っぱの部分は根の部分よりも豊富に栄養があるからです。おまけに食材としても捨てがたく、その独特な苦みをいかして調理すると、おいしくいただくことができます。直売所などでは葉っぱだけで販売されていることもあるほど、隠れた人気食材なのです。・大根の葉に含まれるおもな栄養・βカロテン 3900μg(根:0μg)・ビタミンC 53mg(根:12mg)・カルシウム 260mg(根:24mg)・カリウム 400mg(根:230mg)・鉄分 3.1mg(根:0.2mg)出典:日本食品標準成分表・大根の葉の部分は『緑黄色野菜』大根がキャベツや白菜と同じ淡色野菜だということはよく知られていますが、それは根の部分のことで、葉っぱの部分は緑黄色野菜に分類されます。緑黄色野菜はβカロテンが豊富に含まれる野菜のことで、にんじんやほうれん草などと同じ仲間ということになります。・β-カロテン(ビタミンA)大根の葉には、緑黄色野菜の基準を満たす値のβカロテンが含まれています。その値は緑黄色野菜の代表、ほうれん草とほぼ変わりません。大根の葉を捨てることは、ほうれん草を捨てるようなものなんですね。βカロテンは私たちの健康をあらゆる角度からサポートしてくれる重要な栄養素です。・ビタミンCは根よりも豊富免疫力を高めたりコラーゲンをつくったりと、健康と美容に欠かせないビタミンCですが、その含有量にいたっても大根の葉っぱは優秀です。その値は大根の根はもちろんのこと、ほうれん草や小松菜よりも高くなっています。水菜と同じくらいの値なので、大根の葉を捨てることは水菜を捨てることとも変わらないことになります。・カルシウム丈夫な歯や骨には欠かせないカルシウムですが、その含有量も大根の根より多く、なんと10倍以上にもなります。その値は葉物野菜のなかでもトップクラスと言っていいほどです。しかし、その高い値をはるかに上回るのが大根の根からつくられる切り干し大根なんです。大根の葉のほぼ倍の含有量で、大根の根とは思えない値ですね。・カリウムと鉄分血圧を下げるはたらきで有名なカリウムですが、こちらも根より葉のほうが約1.7倍多く含まれています。赤血球をつくり、体中に酸素を運ぶのに必要な鉄分も、やはり葉のほうが約3倍多く含まれています。・工夫次第で栄養をムダなく摂取大根の葉っぱは味にも食感にもクセがあり、小さなお子様や苦いものが苦手な方には好まれないかもしれません。また、クセがあるからこそ調理に工夫が必要なので、料理が得意ではない方にも好まれないかもしれません。しかし、工夫といっても難しいことはなく、慣れてしまえば食卓にあがる回数も増えていくことでしょう。緑黄色野菜だということを意識して、ひとつの食材として取り扱ってみてください。苦手意識のある方も、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?■栄養たっぷりでおいしい大根の選び方スーパーで見かける大根はどれも同じように見えますが、選ぶときのポイントはいくつかあります。よく見ないとわかりづらいだけに、しっかりと見きわめたいところです。ぜひ大根を選ぶときの参考にしてくださいね。・色が白いもの大根の構造上、色が白いほどハリがあり、新鮮であることが多く見うけられます。売り場では、一番白い大根を探すところから、大根選びをはじめてみてください。・ひげ根がまっすぐに並んでいるもの大根をよく見ると、小さな穴がたくさん並んでいるのがわかります。これはひげ根が生えていたあとです。このひげ根のあとがまっすぐに並んでいると、生育環境がよかったという目印になります。また、その数は少ないほうが良く、数が多かったり列が曲がっていたりするものは、辛みが強い傾向にあります。 ・二股などに変形していないもの自家栽培したものや直売所で売られている大根のなかには、二股や三股になっているものがあります。そのユニークさに思わず手にとってしまいそうですが、ちょっと待ってください。これは、生育環境の問題によるものです。味がすごく悪くなっているということはありませんが、カットしづらかったり、皮がむきにくかったりと、調理のときに余計な手間がかかってしまうのです。時短を優先したいときには、避けたほうがよいでしょう。・カットされている場合カットされた大根を選ぶときは、切り口をよく見てください。みずみずしくて、きめがこまかく、「ス」とよばれる小さな穴がないかどうかをチェックしてください。あたたかい時期に収穫された大根は、このスが入りやすくなっているので特に注意しましょう。スカスカでおいしくありません。・大根の旬はいつ?スーパーなどでは1年中いつでも手に入る大根ですが、旬は10~2月頃になります。近年では品種改良がすすみ、春大根や夏大根といった季節ごとの品種が楽しめるようにもなりました。秋冬は甘みが強いものが多く、春夏は辛みが強い傾向にあります。寒い季節は煮物に、暑い季節はサラダにと、季節にあった食べ方を楽しみたいですね。■大根の栄養を部位ごとにおいしくいただく方法大根は部位によって、味や食感が違います。まずは、葉っぱ、上部、中央部、下部に切り分けることをおすすめします。それぞれの部位の特徴がわかれば、何をつくるのかが自然にきまっていき、献立に悩む時間も減るかもしれません。大根を丸ごと一本使い切ることができるようになれば、料理のレパートリーもとれる栄養もグッと充実していきますよ。・甘い上部は生で大根の根の上部は甘くて水分が多いのが特徴です。また、繊維がこまかく歯ざわりのよい食感が楽しめるため、生のままサラダにするのがおすすめです。味が淡白でドレッシングとのなじみがいいので、和風ドレッシングやごまドレッシングなどと一緒においしくいただけます。スティック状にカットしたものをマヨネーズなどにつければ、もっと気軽に楽しむこともできます。・中央部分は煮物に最適大根の根の中央部分は、甘さと辛さのバランスがよく、シャキシャキした食感が特徴です。大根らしい味わいが楽しめるため、おでんやふろふき大根などの煮物にするのがおすすめです。また、シャキシャキした食感を楽しみたいときには、生でいただくのもいいでしょう。上部の食感との違いも楽しめますね。・辛みのある下部は汁物などに大根の根の下部は、辛みが強く皮が厚いのが特徴です。お味噌汁や豚汁などの汁物にしたり、豚バラ肉などと一緒にこってりした炒め物にするのがおすすめです。また、水分が少ないため漬物にも向いています。・葉っぱは苦みをいかして大根の葉っぱは苦味が強くザラザラした歯ざわりが特徴です。細かくきざんでゴマ油で炒めれば、アレンジ次第でふりかけや菜飯にすることができます。じゃこやショウガとの相性がよく、苦みをいかした味付けにするのがポイントです。・そこまで使うの!?大根の皮ふだん大根を調理するとき、皮はむきますか?何も考えずにむくのはちょっと待ってください!大根の根と皮のあいだには栄養とうまみがあるので、皮をむかずに炒め物や漬物にすると、おいしくいただけますよ。ただし、煮物をつくるときは調味料が入りにくいのでむいてください。また、皮だけを干して炒め物にすることもできるんです。大根は捨てるところがないんですね。■大根の栄養を逃がさない保存方法ここまでご紹介してきたように、大根には私たちの健康に欠かせないさまざまな栄養が含まれています。しかし、保存方法を間違えると栄養が逃げてしまったり、傷みが早くなったりすることも…。・葉を切り落とした方がよい!?葉っぱがついている大根の場合、葉は切り落として、根とは別々に保存してください。葉が根の栄養を吸い上げてしまい、根がスカスカになって味と栄養がおちてしまうのを防ぐためです。・新聞紙に包む葉と根に切り分けたら、乾燥しないようにそれぞれを新聞紙で包みます。葉のほうは新聞紙の上から霧吹きで水を吹きかけると、さらに乾燥を防ぐことができます。新聞紙がない場合や、大根の根をカットした場合には、ラップでしっかり包んでください。いずれにしても、乾燥を防ぐことが大切です。・冷蔵庫や冷暗所で新聞紙やラップで包んだ大根は、夏場は冷蔵庫の野菜室に、冬場は玄関やシンクの下などの冷暗所に保管すると、1~2週間もちます。また、ちょうどいい冷暗所が見つからない場合は、発泡スチロールの箱の中に入れるのもおすすめです。■大根をもっと身近に大根は身近な食材ですが、意外と知らないことも多かったのではないでしょうか?シンプルな見た目からは想像もつかないほど、奥が深い野菜なんです。栄養豊富!手に入りやすい!おいしい!の三拍子がそろった大根を食べることで、より健康で充実した毎日を送ってみてはいかがでしょうか?
2020年08月08日そもそもビタミンCってどうして必要なの?「アスコルビン酸」ともよばれるビタミンCの、体への素晴らしい効果は数知れず、健康と美容、どちらの側面からも欠かせない要素となっています。まずはその働きから見ていきましょう。健康への働き出典:byBirth美容への働き出典:byBirth上記以外にもビタミンCの効果はまだまだありますが、これだけでもビタミンCが通常の生活の中でいかに重要な効果をもたらしてくれているのかが分かりますよね。そして、これだけ重要なビタミンCなのにも関わらず、ヒトは体内でビタミンCを合成することができません。だからこそ私たちは、外部からビタミンCを常に摂取していく必要があるのです。ビタミンCの知っておいた方がいいこと出典:byBirthビタミンCは吸収しづらい性質ビタミンCは光や熱、空気に対してとても不安定で、水溶性のため水に溶けやすい性質です。食品中のビタミンCは調理や加工によって、その多くが失われてしまいます。また経口摂取で得たビタミンCは、主に小腸で消化されて血中から細胞へと運ばれていくのですが、血液に入る前の段階で、たくさんのビタミンCが尿として体外へ排出されてしまうという、なんとも吸収しづらい性質なのです。例えばレモン1個分のビタミンC量は18mg、細胞に届くのはわずか2mgと言われています。ビタミンCは安全?副作用は?摂取量が増えるほど、体内吸収量が劇的に低下するビタミンC。そのため一度に多くのビタミンCを経口摂取すると、おのずとビタミンCの排出量が増えます。この排出されるビタミンCによって、下痢や吐き気、胃けいれんの原因となる可能性があります。ビタミンCの大量摂取には副作用があるのでは?と思われてしまっているのはこのためですね。これを防ぐためには、吸収率の高いサプリメントを選ぶこと、もしくは少量ずつこまめに摂取することが大切です!1日に必要なビタミンCの摂取量体内で不足して欠乏状態にならないための必要最低量は1日100mgと言われていますが、このビタミンCは何よりも重要な生体維持のために優先的に使われていきます。そのため、さらなる健康や美容効果を求める場合には、1日1,000mg以上を摂取している方が多い傾向に。(筆者も1日1,000mg~3,000mgを摂取しています!)ビタミンCを取る時間や飲むタイミングビタミンCに対する効果として“なにを期待する”かで、摂取のベストタイミングは変わってきます。美肌を狙うなら肌のゴールデンタイムと言われ、成長ホルモンが分泌される入眠後の90分間。この時間にビタミンCが体内に摂取されている状態が好ましく、就寝前に取っておくのがおすすめです。紫外線対策としてなら、朝起きてから出かける前に。風邪気味や疲労回復の際には就寝前、もしくはだるさを感じたときにすぐさま摂取するようにしましょう。ビタミンC豊富な食べ物(野菜・果物)ランキング出典:byBirthサプリメントではなく、日常的な食事からビタミンCを取ることはとても理想的ですよね。食事から取る場合は一度に多量に摂取しても、その多くは尿と一緒に排出されてしまうため、1食のうちのビタミンC量を200mg程度にして、朝昼晩など分けて摂取するのがおすすめです!また熱に弱く、水に溶けやすいビタミンCなので、加熱調理するよりもサラダやスムージーなどにして、生のまま食べるのが最も効率的です。ビタミンC豊富な野菜ランキングパプリカ … 100g中のビタミンC含有量 170mgブロッコリー … 100g中のビタミンC含有量 120mgケール … 100g中のビタミンC含有量 81mgビタミンC豊富な果物ランキングアセロラ … 100g中のビタミンC含有量 1,700mgグァバ … 100g中のビタミンC含有量 220mgゆず果実 … 100g中のビタミンC含有量 160mg効果的なサプリメントの選び方これまで紹介したビタミンCのさまざまな特徴からも、サプリメント選びの大切なポイントは、配合量や摂取量ではなく「吸収量(率)」! 吸収率の高いビタミンCを選ぶことで排出量を減らして、効果的にビタミンCを体内に取り入れることができます。吸収率がとにかくスゴイ!おすすめサプリメントSPICリポ カプセルビタミンC1箱30包7,200円(税抜)出典:byBirth経口摂取では吸収されづらいビタミンCをリポソーム化することでカプセルに閉じ込め、消化液や酸化から守りながら、ビタミンCを細胞まで送り届ける技術を国内で実現。通常なら大量摂取により大幅に排出されてしまうビタミンCの限界を超えて、1包1,000mgのビタミンCのうち980mgが血液に入り、そのまま細胞まで届いてしまうというのだから驚き!いち早くから高濃度ビタミン点滴を導入した、点滴療法の第一人者である医師監修の信頼できるブランドです。ビタミンC誘導体とは?ビタミンCは空気に触れると酸化しやすく、水に溶かすと活性を失ってしまうほど安定性が低い成分。さらに浸透力も良くない…。そこで化粧品に含有して肌から吸収させたときにも馴染みよく、ビタミンCが安定した働きができるように、ビタミンCの弱点を改善したものが「ビタミンC誘導体」です。主に水溶性・両性・油性の3種類がありますが、水溶性か両性のものがおすすめです。美白・毛穴ケアにビタミンC誘導体配合美容液提供:FEMMUEFEMMUEルミエール ヴァイタルC30ml8,000円(税別)強い生命力を持つカメリアのエキスがアイコンの、見た目にも女性心をくすぐる上品さが素敵なFEMMUE。安定化した水溶性のビタミンC誘導体を配合し、美白・毛穴などにアプローチしてくれる美容液が最高なんです。水のような軽い使用感でブースターとして取り入れることもでき、その後に使うスキンケアアイテムの浸透をサポート。ボタニカルにこだわった天然由来成分97.2%の美容液です。
2020年07月23日野菜にはたくさんの種類があり、野菜を食べることは健康的なイメージが強く、旬の野菜を食べることで季節を感じることもでき、魅力がいっぱいつまった野菜が好きという人は多いですよね。しかし実際には野菜によって栄養価は違いますが、どの野菜に栄養が多く含まれているかを詳しく知っている人はあまりいないのではないでしょうか。そこで今回は野菜の分類ごとに栄養価の高い野菜を解説していきます。また、おすすめレシピも紹介していきますので、野菜の栄養を効率よく摂取しながら食事を楽しみたいという人はぜひ最後までご覧ください!■栄養価の高い野菜《根菜》根菜類とは野菜の根が太く大きく成長するため根っこをメインで食べる野菜のことを言います。根菜類は全般的にでんぷんや食物繊維を多く含んでいます。ボリュームや食べごたえもありますが、糖質が高いため、食べ過ぎには注意が必要です。それでは栄養価の高い根菜類を1つずつ見ていきましょう。・ごぼうごぼうと言えば和食に欠かせない野菜ですよね。ごぼうには食物繊維が多く含まれています。食物繊維は腸内環境を整えてくれる働きがあり、発がん性物質を体外へ運び出してくれると言われています。また、ごぼうに含まれるイヌリンという食物繊維の一種が血糖値を下げてくれ、糖尿病を防ぐことできます。食物繊維は野菜を普段から食べる人と食べない人では大きく差がでる栄養素とも言われるため、野菜が苦手という人も、ごぼうを食べることで食物繊維を補うことをおすすめします。カリウム、マグネシウム、亜鉛、銅といったミネラル成分も豊富です。・にんじんにんじんは何といってもカロテン(ビタミンA)の含有量が多いことで有名です。このカロテンは免疫力を高めることでがん、心臓病、動脈硬化を予防する働きがあります。カロテンが多く含まれるのは皮だと言われているため、調理するときは皮ごと使用しましょう。また、加熱することでカロテンが体内に吸収されやすくなるため、サラダよりも炒め物や揚げ物、煮物などに使うと効率よく栄養を摂ることができます。他にも、カリウム、カルシウム、ビタミンCなどの栄養が豊富に含まれています。・大根大根は消費量の多い野菜の1つでもあり、スーパーなどでも1年中見かけることができますよね。根菜類としてとりあげた大根ですが、実は根の部分には栄養素が少ないため、「栄養価が低い」と言われてしまうこともあるようです。しかし、大根には消化酵素と呼ばれる、栄養素を分解して血中へ取りこむ役割を持つ成分が多く含まれており、でんぷんを分解するアミラーゼ、たんぱく質を分解するプロテアーゼ、脂肪を分解するリパーゼなどが豊富なのです。つまり、栄養価の高い野菜と大根を合わせて食べることで効率よく栄養を体内へ吸収することができるということです。カルシウムや鉄などのミネラル類も豊富で、特にカルシウムに関しては野菜の中でも含有量が上位なのです。さらに、大根の葉っぱには栄養価が高いと言われる他の野菜と同じくらい栄養が含まれ、β‐カロテンが多く、葉酸、ビタミンEも含まれているため、大根を買う時は葉付きのものを選び、葉っぱも調理して一緒に食べることをおすすめします。・さつまいもさつまいもと言えば、焼きいもをはじめとして、天ぷら、煮物、スイートポテトなど料理からデザートとしても幅広く楽しむことのできる野菜ですよね。そのようなさつまいもにもビタミンB1や食物繊維といった栄養素が多く含まれているのです。ビタミンB1は糖質を分解してエネルギーを生みだす働きがあります。また、ビタミンB1を摂取することで、過去に日本での国民病の1つとされたことのある、ビタミン欠乏症の一つである脚気(かっけ)の予防にもつながります。食物繊維は腸の働きを活発にしてくれ、便秘解消の効果があります。エネルギーの産出を助けるさつまいもですが、逆に食べ過ぎてしまうと太ってしまいます。しかし、温かいさつまいもより冷めたさつまいもを食べる方が太りにくいと言われているため、食べ方を工夫してみるのもいいかもしれませんね。■栄養価の高い野菜《葉物》葉っぱや茎をメインに食べる野菜を葉物野菜と呼び、全般的にビタミンやミネラルを多く含んでいるのが特徴です。それでは葉物野菜で特に栄養価の高い野菜を1つずつみていきましょう。・キャベツキャベツは葉物の野菜の中でも、いろいろな料理に使うことができて、消費量も多い野菜の1つとして知られています。季節によって特徴は違いますが、1年を通してスーパーでも買うことができますよね。キャベツには栄養も多く含まれ、緑色に染まった部分はカロテンが豊富です。また、ビタミンC、アミノ酸、カルシウムなども多く含まれています。さらに、他の野菜ではあまり聞かないビタミンUという胃炎や潰瘍を治癒させる働きのある栄養が含まれています。いろいろな料理に使えて、栄養価の高いキャベツは常に野菜室に忍ばせておいてもいいですよね。・ホウレンソウホウレンソウはビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素がバランスよく豊富に含まれています。その中でも、鉄分が特に多く含まれており、鉄分が豊富なことで知られる牛肉のレバーに並ぶほどなのです。貧血、がん、風邪に対する予防効果があり、美肌効果もあると言われています。その他βカロテン、ビタミンC・E、カリウムなども多く含まれています。βカロテンをより体内に取り込みやすくするためには油を使用するといいとされているため、油を使う調理方法を試してみてはいかがでしょうか。また、ほうれん草の根に近い茎の部分が赤くなっているものがありますが、これはマンガンが多く含まれている証で、骨の形成および健康の維持を手助けしてくれます。気になって取り除いていたかもしれませんが、実は栄養素が含まれているため、一緒に調理することをおすすめします。・小松菜ホウレンソウとよくにた野菜ですが、小松菜も栄養素が豊富です。ホウレンソウには鉄分が豊富と先に紹介していますが、実は小松菜のほうがより多く含まれていると言われています。さらに、カルシウムやビタミンCも豊富に含まれています。・モロヘイヤモロヘイヤは他の野菜と比較すると、スーパーで買う機会の少ない野菜かも知れませんが、実は栄養素が圧倒的に豊富なのです。特にカロチンを多く含んでいて、ホウレンソウと比べると4.6倍も多いと言われています。このカロチンには、活性酸素を排除することで老化を抑制する働きがあり、人間が紫外線を浴びることで起こる老化を防いでくれます。他にも、食物繊維、ビタミンB2・C、カリウム、カルシウム、鉄分など栄養素がバランスよく豊富に含まれているのです。旬の時期は6月から9月のため、夏バテ対策としてモロヘイヤを食べてみてはいかがでしょうか。・ブロッコリーブロッコリーのいつも食べている緑のもこもことした部分は蕾の集合体で花蕾(からい)と呼びます。野菜の分類としては葉菜類の仲間とされ、が栄養も全体的にバランスよく豊富に含まれています。特に、ビタミンCはレモンの約2倍も含まれていると言われています。その他、スルフォラファン、βカロテン、ミネラルなどが多く含まれています。■栄養価の高い野菜《果菜類》果菜類とは、果実をメインに食べる野菜のことです。他の種類の野菜と比べると色とりどりの野菜が多く食欲をそそりますよね。果菜類の中でも栄養素の高い野菜を見ていきましょう。・トマトトマトは生食で手軽に食べることのできる野菜ですよね。トマトが赤色をしている理由はリコピンが豊富に含まれているからで、抗酸化作用がとても高い栄養素です。がん、風邪、動脈硬化を予防する働きや美肌効果があると言われています。赤い野菜がトマトの他に少ないことから、リコピンを摂取するためにもトマトを食べることをおすすめします。また、ビタミンA・Cやルチンも多く含まれています。ルチンには血管を強くして血圧を下げる働きがあるため、高血圧の対策としても有効です。・オクラ夏バテ対策にはネバネバした食べ物がいいと言われ、まさにオクラを思い浮かべる人も多いですよね。ネバネバの成分は、ガラクタン、アラバン、ペクチンと呼ばれる食物繊維で、中でもペクチンは腸内環境を整える働きがあります。また、発ガン作用を抑制したり免疫力を向上させたりする働きがあるβカロテンを多く含んでおり、疲労回復効果が期待できるビタミンB1も豊富に含まれています。オクラを食べながら季節を感じ、夏バテ対策をしてみてはいかがでしょうか。・かぼちゃかぼちゃと言えばハロウィンのイメージが強いですが、旬は夏から秋にかけてです。日持ちもするため保存に便利で、煮物や天ぷら、スイーツなど幅広く料理に使えるおいしい野菜ですよね。特にビタミンB・C、βカロテンが豊富です。また、カリウムなどのミネラルも多く含まれていて、塩分を体内から排出する働きがあり、高血圧の対策になります。食物繊維も豊富なため、便秘の予防や改善に役立ちます。■安くて栄養価の高い野菜栄養はしっかりと摂取したいけど、食費は抑えたいという場合もありますよね。ここでは、比較的安価で手に入れることができ、さらに栄養も豊富な野菜を紹介していきます。・スプラウトスプラウトとは豆類や野菜の種子を発芽させたときに出てくる最初の新芽を食用として栽培された野菜です。1番広く知れわたっているのが、かいわれ大根で、最近ではブロッコリースプラウトやレッドキャベツスプラウトなどいろいろな種類が出回っています。料理のトッピングとして生で加えることにより彩を加えて、ほんのりとした辛みがアクセントとなってくれますよね。栄養価に関しても、種子につまった栄養と発芽してからの光合成によって生成された野菜本来の栄養のいいとこどりができるため優れており、スプラウトの中でもブロッコリースプラウトが特に栄養が多く、ビタミンC、βカロテン、カルシウム、葉酸、食物繊維が豊富に含まれています。また、ブロッコリースプラウトの中にも、発芽後3日目のものはスーパースプラウトと呼ばれ、昨今注目されているスルフォラファンという健康成分が最も豊富に含まれていると言われています。スルフォラファンには解毒作用、抗酸化作用、抗炎症作用があるため、様々な病気の改善や予防効果を期待されています。・ニラニラは独特の香りや食感があり、レバニラや餃子など中華料理に多く使われているイメージが強いですよね。スーパーでも比較的購入しやすい価格で売られていることが多いのではないでしょうか。ビタミンA・C・K、カリウム、葉酸、食物繊維などの栄養がバランスよく含まれています。また、ニラの辛み成分であるアリシンは、殺菌効果や抗酸化作用が高く、風邪予防に効果的と言われています。・パセリパセリと言えば洋食の添え物のイメージがありますよね。中には苦手な人もいたり、飾りだと思われたり、飲食店などで提供された時には残されてしまうこともあるかと思います。しかし、パセリにも栄養が豊富に含まれているため食べることをおすすめします。パセリはβカロテン、ビタミンE・Cなどの抗酸化作用を持った栄養が豊富に含まれていて、老化や免疫力低下を促す活性酸素の活動を抑制する効果があります。病気や肌荒れ予防にも効果的だと言われています。また、鉄、カリウム、カルシウムなどのミネラル類や葉酸、食物繊維も多く含まれているのです。スーパーでも安価に手に入るため、細かく刻んで料理にトッピングするなど、工夫して食べてみてはいかがでしょうか。■栄養価の高い野菜を効率よく食べるコツ栄養価の高い野菜はどのようなものがあるか詳しくお分かりいただけたと思いますが、野菜の食べ方によっても体内に取り込める栄養が変わってくるのです。ここでは、栄養価の高い野菜から効率よく栄養を摂取する食べ方を紹介していきます。・皮ごと食べる野菜の中でも特に根菜類は土がついていて凸凹していることもあり、皮をむいて食べることが当たり前になっているのではないでしょうか。しかし、実は皮の方が栄養が豊富に含まれているという野菜が多くあるのです。例えば、にんじんの皮はβカロテンが中心部に比べ2.5倍も含まれており、ごぼうの皮はポリフェノールが2倍、じゃがいもの皮は鉄分やカルシウムが中心部よりも豊富に含まれていると言われています。皮についている汚れを水で洗い流せば問題なく食べることができ、むしろ皮の方が栄養が豊富で健康的な食事をすることができるため、皮をむかずに調理してみてはいかがでしょうか。・ゆでるより蒸す栄養素の中のビタミンは水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分けられます。水溶性ビタミンはその名の通り水に溶け出すビタミンで、ビタミンB群、ビタミンCが当てはまります。野菜を調理するときに水でゆでると、水溶性ビタミンがゆで汁に溶け出してしまうため、食べる時には野菜からビタミンが減った状態になってしまいます。そのため、野菜の加熱方法としてはゆでるよりも蒸したり電子レンジで加熱することで水溶性ビタミンの流出を防ぎ、栄養を摂ることができるというわけです。・水溶性ビタミンはスープがおすすめ先ほど説明したように水溶性ビタミンを水でゆでると溶け出してしまうため、蒸すことをおすすめしましたが、スープの場合は溶け出した水溶性ビタミンもスープとして余すことなく食べることができるため、栄養を逃してしまうことはありません。水溶性ビタミンの豊富な野菜としては、ブロッコリー、ホウレンソウ、小松菜、じゃがいもなどがあります。蒸し料理またはスープなどの汁物に使用してみてはいかがでしょうか。・βカロテンは油と一緒に摂るβカロテンは脂溶性ビタミンで、油に溶け出すことで体内への吸収率を高めてくれます。野菜を油で炒めることによって、野菜にからんだ油にβカロテンが溶け出し、効率よく吸収することができます。
2020年07月20日