「ハリー・ポッター」の原作者J.K.ローリングが、自ら脚本を書き下ろした新シリーズの1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、主演を務めたエディ・レッドメインも思わず赤面する(!?)、あの“求愛ダンス”シーンの裏側を収めたメイキング映像の一部が解禁。また、『ハリポタ』シリーズ初のオスカーを獲得した衣装担当コリーン・アトウッドのコメントも収められている。エディが主人公のニュート・スキャマンダー役を務め、魔法のトランクの中から飛び出すたくさんの魅力的な魔法動物たちと共に人気を博した本作。2016年に公開された洋画実写作品で、興行収入No.1となる大ヒットを記録した。今回到着した映像は、ブルーレイ&DVDに収録される映像特典の「新たなキャラクターたち魔法動物学者:ニュート・スキャマンダー」の一部。本作で、魔法動物をこよなく愛するニュートを演じるにあたり、エディは動物学者や動物の繁殖に関わる人に会いに行き、体の動きを学んだという。本映像では、CGで制作される魔法動物を捕獲しようとするシーンで、実物がいない中でも「つま先を外に向けて歩く」などの細かい動作を意識していたことを明かしている。また、劇場公開時のインタビューで、エディが「あの映像が流出したら僕の俳優生命は終わりだ」とまで語っていた、サイ似の魔法動物エルンペント捕獲のための”求愛ダンス”シーンの裏側もチラリ!巨大な物体を前に奮闘するエディの姿を確認することができる。さらに、本年度アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞したコリーン・アトウッドが、ニュートの特徴的な衣装について語るコメントにも注目。1920年代当時の服のシルエットを再現しながらミスマッチさも加え、ニュートらしい風変わりな部分を表現したという。『ラ・ラ・ランド』『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』など有力作品がひしめく中、『ハリー・ポッター』シリーズ初のアカデミー賞をもたらした衣装デザインのこだわりを垣間見ることもできる映像となっている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は3月17日(金)よりデジタルセル先行配信開始、4月19日(水)よりブルーレイ&DVDがリリース、レンタル&デジタルレンタル配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年03月12日『ハリー・ポッター』新シリーズの第1作目として、2016年公開の洋画実写作品で興収No.1の大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、本作のブルーレイに収録される映像特典から、アメリカの魔法使いであるティナ&クイニー姉妹の“母校”・イルヴァーモーニー魔法魔術学校の校歌が初披露される未公開シーンが到着した。アカデミー賞俳優のエディ・レッドメインが、新シリーズを牽引する主人公の魔法使いで、“魔法動物学者”ニュート・スキャマンダーを演じた本作。彼のトランクの中から飛び出す、たくさんの魅力的な魔法動物たちも大人気に。先日発表された第89回アカデミー賞では、見事、「衣装デザイン賞」を獲得した。そんな本作から今回到着したのは、ニュートの仲間ティナ&クイニーの姉妹が、アメリカの魔法学校イルヴァーモーニーの校歌を歌う本編未公開のシーン。「世界一の魔法学校はホグワーツだ」と言い張るニュート(エディ)に、まず、シンガーとしても活躍していたクイニー役アリソン・スドルが歌い始めると、ティナ役のキャサリン・ウォーターストンもすぐに加わり、姉妹2人で母校の校歌を披露する。その歌詞からは、イルヴァーモーニー創立の経緯と共にアメリカの魔法史も伺え、なかなか興味深い内容。ニュートやジェイコブ(ダン・フォグラー)はもちろん、ニフラーやデミガイズなどの魔法動物も2人の歌声に聞き惚れ、オカミーたちも大喝采。そして、ジェイコブの「魔法使いになりたい」というセリフにつながっていく。クライマックスで描かれた決戦の前には、とても微笑ましいひとときがあったのだ。このほか、映像特典(ブルーレイのみ収録)には、「調査本部」「ハートブレイク」「魔法のトランク」「MACUSA(マクーザ)の牢」「作戦会議」「デミガイズの追跡」「ビルの屋上で」「解き放たれたオブスキュラス Part 1」「解き放たれたオブスキュラス Part 2」「お別れのとき」といった未公開シーンを収録。さらに、魔法動物たちの誕生秘話や、ニュートの魔法のトランクについての解説などが収録されるという。魔法動物たちも思わず聞き惚れるティナ&クイニーの美しい歌声を、まずはここからチェックしてみて。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は3月17日(金)よりデジタルセル先行配信開始、4月19日(水)よりブルーレイ&DVD発売・レンタル開始、デジタルレンタル配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年03月05日J.K.ローリングが、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』続編の脚本とみられる書類の写真を、自身のツイッターで公開した。ローリングは、「J.K.ローリング著作」「機密」「ワーナー・ブラザース」という文字が見える書類が写った写真を投稿。「今日はビースティーな日だったわ」とコメントを添え、ファンたちを歓喜させた。昨年公開されたワーナー・ブラザース製作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』第1弾は、ローリングの同名タイトルの書籍を基に自身が脚本を担当し、「ハリー・ポッター」シリーズの最終4作品のメガホンをとったデヴィッド・イェーツが監督を務めた。魔法生物学者ニュート・スキャマンダー役でエディ・レッドメイン、魔女ティナ役でキャサリン・ウォーターストン、魔法使いグレイブス役でコリン・ファレルらが出演していた同作品は、26日に行われたアカデミー賞の授賞式でコリーン・アトウッドが衣装賞を獲得し、「ハリー・ポッター」関連の映画で初のアカデミー賞を勝ち取った。2018年11月公開予定の第2弾に関する詳細はあまり明らかになっていないが、ジョニー・デップがゲラート・グリンデルバルド役で出演することは発表されている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編は、ワーナー・ブラザースとローリングによってすでに4作品製作されることが計画されている。(C)BANG Media International
2017年03月01日3月より「Hulu」にて独占配信が決定している、名作「オズの魔法使い」をモチーフに描かれるTVシリーズ「エメラルドシティ」。この度、早くも本作のDVDが5月2日(金)にリリースされることが決定した。ある日、ドロシーは理由も分からずに何者かに襲われる。そのとき、警察犬とともに嵐に巻き込まれ、気がつくと違う世界に飛ばされていた。そこは様々勢力が覇権を握るために、血みどろの戦いを繰り広げる世界だった。ドロシーは戸惑いながらも、生き延びるために自分の道を探すのであった――。映画やミュージカル「ウィキッド」で有名な「オズの魔法使い」をモチーフに、全く新しいファンタジーアクションを展開していく本作。監督は、『ザ・セル』『インモータルズー神々の戦いー』など数々の作品で映像に独自のセンスが光るターセム・シン。主人公・ドロシー役には、「TRUE DETECTIVE/ロサンゼルス」で注目を浴び、『パシフィック・ リム2』の出演も決定している新進注目女優、アドリア・アルホナ。さらに、魔法使い役にヴィンセント・ドノフリオほか、ミド・ハマダ、オリヴァー・ジャクソン=コーエン、ゲラン・ハウエルらも出演している。なお、今回発売が発表されたDVDには、日本語吹き替えも収録。アドリア演じるドロシー役を藤田奈央、オリヴァー演じるルーカス役を津田健次郎、ヴィンセント演じる魔法使い役を楠大典、そのほか矢野智也、幸田直子ら、海外ドラマ・洋画の吹き替えも多い実力派キャスト陣が担当する。また本作は、ストーリーだけでなく実力派スタッフ陣が作り上げる美術や衣装もにも必見。衣装ではデザインに『スター・ウォーズ』シリーズのトリシャ・ビガー、 スーパーバイザーに「ボルジア家 愛と欲望の教皇一族」でエミー賞衣装部門賞受賞のスタッフが入っており、ぜひこちらにも注目してみて欲しい。「エメラルドシティ」DVDは5月2日(金)より発売。※レンタルも同時開始「エメラルドシティ」は3月よりHuluにて独占配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2017年02月20日世界中で愛され、映画化もされた不朽の名作「オズの魔法使い」が、全く新しいスペクタクルファンタジー大作として生まれ変わるTVシリーズ「エメラルドシティ」が、定額動画配信サービス「Hulu」にて3月から独占配信されることになった。ライマン・フランク・ボームによる児童文学の名作「オズの魔法使い」が、『ザ・セル』や『インモータルズ 神々の戦い』、直近ではライアン・レイノルズ主演『セルフレス/覚醒した記憶』で知られるターセム・シン監督により、美しい新たな物語に生まれ変わる。本作で、ドロシーが竜巻により連れ去られるのは、愚かで残酷な“オズの魔法使い”が王として支配する新世界、エメラルドシティ。カンザスへの帰り道を教わるためにエメラルドシティへ向かったドロシーを待ち受けていたのは、奇妙な仲間たちとの思いがけない出会いと、行く手を阻む数々の罠だった──。物語も映像も、その全てがスケールアップ。ドロシーと共に未知なる世界を旅する、大人が胸躍るスペクタクルファンタジーは、1月6日からアメリカでも放送が始まったばかり。Hulu独占で日本プレミア配信される。主人公ドロシーに抜擢されたのは、プエルトリコ出身のアドリア・アルホナ。父親はラテン音楽界の重鎮リカルド・アルホナで、コリン・ファレルやレイチェル・マクアダムズら出演の海外ドラマ「TRUE DETECTIVE/ロサンゼルス」でテイラー・キッチュ演じるポールの恋人エイミーを演じ、一躍注目を浴びた。ジョン・ボイエガが主演を務める『パシフィック・リム』続編への出演も決まっている期待の新星だ。また、現在公開中の『マグニフィセント・セブン』で、ハンターのジャック役を務めている名優ヴィンセント・ドノフォリオが魔法使いを迫力たっぷりに演じている。「エメラルドシティ」は3月よりHuluにて独占配信(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月31日ひとり旅を続けて10年、約150カ国も訪れたという、旅ライター・旅写真家の黒水綾乃さん。一年の半分をひとり海外で過ごし、「ひとり旅はさみしいものではない」と明るく語った彼女ですが、実は既婚者。半年はひとり旅、もう半年は居住地である台湾で、旦那さんとふたり、夫婦生活を送っているそうですが、結婚しても「ひとり旅」をすることは可能なんでしょうか。決断した理由と、ひとりで、夫婦で過ごす秘訣を伺いました。結婚後の、半分ひとり半分ふたりの生活中央:黒水綾乃さん――ご結婚されてからも、半分ひとり旅、半分旦那さんと生活しているとのことですが、なぜ「ひとり旅」を選んだのか、またどんな工夫をしていますか?旦那はメーカーに勤める駐在員です。現在いる台湾は日本より少し休暇は多いですが、旦那と長期の旅に出るのはもちろん不可能。なので、年に二回ほど行きやすい欧米諸国などを一緒に旅行しています。「ひとりで旅なんて…」とよく言われますが、結婚前からこんな生活をしていたし、こんな私を受け入れてくれた人なので、ふつうの感覚ではないとは思いますよ(苦笑)。とはいえ、最初からそんな生活だったわけではないです。私にはひとり旅で世界一周をしたいという夢があったので、子どもを産む前に叶えたいと旦那に打診したんです。何度も話し合い、旦那は聞き入れてくれて、ついに実現しました。その後、数年間紆余曲折を経て、私たちは子どもを作らない選択をしました。お互い夢があって、それを実現させようと決めたからです。私の今の夢は、世界250ヶ国を訪ねて、それを一冊の本にまとめること。全世界訪問し、世界中の人に読んでもらいたいと思っています。その夢に近づくために、毎年10ヶ国以上を訪問して写真を撮る計画なので、半年はひとり旅をすることになりました。ただ、やっぱり旦那に会いたいし、彼もそう思ってくれているので、3ヶ月以上の長い旅はせず、一度は帰ってくる約束をしています。――お互いの夢を叶えるため、そして、納得した約束をしていて素敵だなと思いました。では、旦那さんと一緒にいるときは、どんな生活を送っているのですか?旦那の料理はまずいですが(苦笑)、お互い独身時代も長かったので、家事はなんでもできます。ふたりで過ごす半年間は、お互いの仕事以外はほとんど一緒に行動しています。平日は一緒にごはんを食べ、お笑いDVDを見たり、週末は台湾国内を食べ歩いたり散歩したり。ふたりでいる時に別行動というのはほとんどないです。なので、友人や親が日本から来ても、旦那を誘って一緒にでかけます。こうやって書くととても仲がいい夫婦みたいですが、、週に二度はケンカしてますし、昔は殴り合いのケンカもしていました(笑)。逆にひとり旅をしているときは、連絡は必要最低限に。ネットがない環境にいたり、時差が大きかったりするので、安否確認(?)としてスカイプにメッセージを残すくらいです。ネットが充実した環境にいるときは、お互いの近況を語ったりとゆっくり話していますこれらは”工夫”ということではなく、私たちにとって自然な流れ。これらでうまくバランスをとれているかどうか分かりませんが、おかげさまで結婚生活も早6年になりました。ひとり旅の最大のミッションを叶えるために――旦那さんと過ごす時間を、とても大切にされてると感じました。では「ひとり旅」を続けて、何か変化してことはありますか。リラックスして旅ができるようになったことでしょうか。若かりし頃は「こうせねばいけない」「こうあらねばならない」と自分で自分を縛り付けていたと思います。さらに年齢も経験を重ねたので、情報収集力や危険察知能力があがり、イヤな経験をすることも少なくなってきましたしね。ひとり旅での私の最大のミッションは、現地の人との触れ合うことです。若いときは話しかける勇気もなかったし怖がっていたけど、今は大阪のおばちゃんみたいに(笑)気軽に話しかけられるようになりましたよ。力まずに、現地の空気を楽しめるようになったのは大きいですね。その結果、旅の密度が濃くなりましたし、なかなか見れない、触れられない体験や楽しみが増えました。よくバックパッカーや旅人が、旅をすればするほど新鮮さがなくなって飽きてくると言いますが、私は全く思いません。つまらないと感じれば、より僻地に行き、違う経験をすればいいだけ。今より10年後のほうが旅を楽しめていると思いますし、私は歳をとることに一ミリも抵抗はないので、実年齢や旅の経験値をあげ、毎日を楽しくしたいと思っています。――最後に「ひとり旅」で気をつけたほうがいいことを教えてください。現地の方と知り合えたり、現地の文化に触れ合いやすいことは、ひとり旅でしか得られない経験です。私もそこに魅了されています。だからこそ、意識して気をつけてもらいたいのは、やはり女性のひとり旅は危険度が増す、ということ。私は人生で2回襲われそうになり、1回は強奪未遂を経験しました。もちろん私の不注意が原因ですが、襲われそうになったときは「女が一人」というのが多分に関係していると思いました。とにかく女のひとり旅は警戒が最重要です。でも、自分のルールをしっかり決めて、事前準備と注意を働かせ、警戒を怠らなければ防ぐことができます。また、現地の言葉や風習を予習して人に迷惑をかけないよう配慮することも、日頃から取り組んでいます。text /SOLO編集部特集「さみしさは敵か」の記事はこちら!・世界150カ国で言われた「ひとり旅ってさみしくない?」に私が出した答え/黒水綾乃さんインタビュー・美しいさみしさの奥にあるグロテスクな本音と向き合う/紫原明子
2017年01月30日『ファンタスティック・フォー』のケイト・マーラとジェイミー・ベル婚約した。2014年に『ファンタスティック・フォー』の撮影現場で知り合い、交際が始まった2人は、2015年5月にMETガラに一緒に出席し、ニューヨークやロサンゼルスなどでデートもしばしば目撃され、順調な関係を続けてきた。今月、ニューヨークでケイトが左手薬指に大きなダイヤモンドの指輪をつけていたことから、婚約のうわさが立ち、2人の代理人が事実だと認めた。2人からコメントなどは出ていないが、33歳のケイトは8日(現地時間)に自身のツイッターに婚約指輪がはっきりと映った写真をアップしている。30歳のジェイミーは、エヴァン・レイチェル・ウッドと結婚して一児をもうけたが、2014年に離婚している。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月16日大ヒット作『ハリーポッター』の新シリーズとして公開されている『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、本作が興行収入68億6,592万8,300円、動員490万5,942人を記録し、公開49日となる1月10日、ついに『ハリーポッターと死の秘宝 PART1』の68.6億の記録を超えたことが分かった。おっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダーは、動物といる方が気が楽な魔法動物学者。ある日、彼の不思議なトランクから、魔法動物たちが逃げ出した!街中が前代未聞のパニックに。ニュートは人間界と魔法界、2つの世界の危機を救えるのか?世界に新たな魔法がかかる――。新たな仲間、新たな敵。世紀の大事件が動き出す!本作は、「ハリポタ」シリーズの原作者J.K.ローリングが、映画の脚本を書くために特別にペンを取った渾身の一作。シリーズ4作の監督、デイビッド・イェーツとのタッグとあって、これまでの「ハリポタ」の世界観を正当に受け継いだ新シリーズとなっている。全国966スクリーンで公開して以来、年が明けても人気を維持し続けている本作は、鑑賞した観客から「ファンタビいま観たけど、すぐにもう1回観たい!一日中ループで観れるかも」「ファンタビ見納めしたいけど、止まらない」などとリピート鑑賞への声も多く、さらに次回作の舞台はパリで、新しいビーストが登場することも明かされており、「ファンタビは全シリーズ絶対に映画館に観に行く」「シリーズ化してくれるの嬉しすぎる」という次回作への期待の声もSNSや映画サイトのレビューページなどを騒がせている。今回の興行収入68億6,593万は、昨年の公開作品で第4位にランクインしていた『ファインディング・ドリー』の成績を塗り替え、第3位『ズートピア』を超えるペースで記録を更新。いよいよベスト3が射程圏内となってきた。そして、英国アカデミー賞でも「英国作品賞」「美術デザイン賞」「衣装デザイン賞」「音響賞」「視覚効果賞」の5部門にノミネートされており、今後もまだまだ新たなファンやリピーターを生み出すこと間違いなしだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2017年01月11日『ハリー・ポッター』シリーズと同じ魔法世界を舞台に、原作者J.K.ローリングが自ら脚本を書き下ろした『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。2016年11月23日に全国966スクリーンで公開して以来、同年公開の実写作品としてはNo.1の超ハイペースで記録を塗りかえている中、公開44日となる1月5日に興行収入65億を突破!『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の68.5億超えも見えてきた。アカデミー賞俳優のエディ・レッドメインを新たな主人公に迎えた本作。初日から満席となる劇場が続出していたが、公開から40日以上経ってもなお、家族連れや友人同士、カップルなど年齢・性別問わず、幅広い客層が来場。SNSや映画サイトのレビューページには「これからファンタスティックビースト 同じ映画2回観るなんて初めて」「今日は6、7年ぶりに映画館で映画見てきた。ファンタスティックビーストおもしろかった!」といった声が挙がり、映画ファンのみならず、『ハリポタ』の世界に初めて触れる人たちにも支持されていることがヒットの一因のようだ。一方で、「ファンタビ今日で10回目」という強者もおり、根強いファンをも魅了し続けている。そんな本作は、2016年公開の実写映画最速記録を『シン・ゴジラ』を上回るペースで更新し、1月5日には興収65億4,752万7,900円、動員466万6,725人を記録。また、全世界の累計興行収入は、1月4日時点で早くも900億円を突破し(902億7,716万1,820円※BOXOFFICEMOJO調べ7億7,825万1,395を1ドル=116円で換算)、『ファンタビ』の快進撃は全世界で止まらない。『ハリー・ポッター』全作と本作のプロデューサーで、いわばシリーズ“育ての親”ともいうべきデイビッド・ヘイマンは、「本作の主人公のニュート・スキャマンダーは、ニューヨークというコミュニティに新たにやってきた新参者であり、アウトサイダー。誰でもある意味アウトサイダーで、私だってそうだ。だからこそ、この映画には“誰でも”共感できる要素がある。心動かされるできごとは人種や国によって異なるわけじゃない」と明かしており、世界中を魅了するストーリーに言及している。日本をはじめ世界的なヒットにより、この新シリーズ第1弾が『ハリー・ポッター』を上回ることになる可能性も出てきている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の“応援上映”が12月21日(水)、東京・新宿バルト9で行われ、上映後に日本語吹き替え版声優で主人公ニュート・スキャマンダーを演じた宮野真守、ヒロインのティナを演じた伊藤静が舞台挨拶に登壇した。応援上映といえば上映中のコスプレ、声援、フラッグ、サイリウムなどがOKな劇場イベントとして人気が定着しているが、ハリウッド映画としては異例の実施。上映直後の熱気に、ニュートの衣装を身にまとった宮野さん、そして伊藤さんも圧倒された様子で「こういう風に映画を楽しむ時代になったんですね。非常にびっくりしましたし、すごいなと思います」(宮野さん)、「この盛り上がりは、貴重な体験」(伊藤さん)と驚きの声をあげていた。舞台挨拶では宮野さんが、魔法動物の一種である“オカミー”をあやすシーンを再現。「はいはい、いま行くよ。ホラ、いい子だね。ママが来たよ!」と甘くささやくと、客席の女性ファンからは歓喜の悲鳴が。その大きさに、宮野さんは「レスポンス、いいですねえ~」とご満悦。また、特に難しかった呪文は「石になれ」を意味する“ペトリフィカス・トタルス”だったそうで、「何度も録りなおしました」とアフレコの苦労を明かした。ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」の編纂者でもある魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが、滞在先のニューヨークで、魔法のトランクに詰め込んでいた魔法動物たちをうっかり逃がしてしまい、大騒動を巻き起こす。配給のワーナー・ブラザース映画によると、すでに国内興収50億円を突破しているといい、今後も正月映画シーズンをリードする構えだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日ひとり旅なんて、何が楽しいの?by JÉSHOOTS「ひとり旅なんて、何が楽しいの?」と言われたことがあります。したことがない人に説明するのは難しいですが、一口で言えば、おひとり旅と誰かと行く旅は、お寿司とフルコースくらい違います。なんならお寿司とテニスくらい別物かもしれない。私が初めてひとり旅をしたのは、26歳の時です。2週間ほどアメリカの西海岸を回りました。離婚したばかりだったので、まさにセンチメンタル・ジャーニー。今思えば、ぜんぜん旅に慣れていなくて、無事の帰還に感謝、くらいの内容でした。目が腫れて病院に駆け込んだり、怪しげなクラブに連れて行かれて這々の体で帰ってきたり。でもこれが、おひとり旅に目覚めたきっかけとなりました。旅に出るって、普段目にすることのない景色や、予想もつかない常識、文化に触れることだと思います。そうした驚きを目の当たりにしたとき、誰かと一緒なら「すごいね!」「びっくりだよね」と感想を述べ合いますよね。でもひとりだと、それができない。感動を言葉にせずにグッとこらえていると、その風景がじわじわと身体の中に染みこんできます。感動の波が、全身を駆け巡っていくんです。これを声に出して会話にしてしまうと、話す、聞くということに神経を奪われて身体の表面をスッと通り抜けていってしまいます。1人で行動していると、自然に思考が外へ外へと向くようです。旅先の出会いも格段に増えます。普段、人見知りなんで知らない人に声をかけたりとかまずしないんですが、おひとり旅中なら違います。吉野山でなんどかすれ違った人の顔を覚えていて、ふもとのお茶屋さんで「よく会いますね」とか言って一緒にお茶したり。京都霊山護国神社で出会った男子から「運命だ」とか言われたこともあります。そう、うっかりすると新しい出会いまでついてくるかもしれないんです。何かが終わったとき「おひとり旅」のチャンス好きな場所には誰にも気兼ねせずにいつまでも浸っていられるし、物事の吸収具合がぜんぜん違うように思います。例えるなら、友達と一緒に楽しく勉強はできるけど、研究するのには向かない、みたいな。おひとり旅は、自分を研究する旅なんです。以前、探偵の方が言っていたのですが、夫の不倫に悩む妻の相談を受けるとき、ひとり旅を勧めたりするそうです。夫の浮気で頭がいっぱいになって視野が狭くなっていると、よくない対応ばかりしてしまうんだそう。いったん現実から逃れておひとり旅に出ると「ああ、自分のこんなところがいけなかったな」なんて反省したりするんですって。これ、すごくよくわかります。離婚直後の初めてのおひとり旅、見るもの聞くものすべてが新鮮で驚きの連続なのに、誰ともその感動を分かち合えない(SNSとかなかった時代なんで)。グッと飲み込んでいたら、いろんなことを考えて、感極まっちゃってずっとメソメソ泣いていました。反省も、したかもしれない(よく覚えてないけど)。まあ、浮気中の夫は、妻のおひとり旅の最中に大喜びで逢瀬を楽しんじゃうらしいので、行くタイミングは要注意らしいですが。失恋すると、大きな柱を失ったような気持ちになります。身体がぐにゃぐにゃになって、どこへも行けないような気がする……そういう時こそ、おひとり旅です。卒業旅行をするように、何かが終わったとき、終わりそうになって行き詰まってしまったとき、どこでもいいから、ふらりと旅に出てみましょう。新しい出会いかもしれないし、自分の知らなかったことに気付くかもしれない。きっと何かが見つかります。Text/和久井香菜子
2016年12月21日「ハリー・ポッター」の原作者J.K.ローリングが初めて映画のために脚本を書き下ろした『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。今年公開の実写映画で最速40億円突破の大ヒットを更新中だが、新シリーズを牽引する主人公、魔法使いで“魔法動物学者”のニュートを演じたエディ・レッドメインが、驚愕の秘密を明かしてくれた。『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門、英国アカデミー賞など、数々の主演男優賞を総なめにしたエディ。彼が演じたホーキング博士は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)という徐々に筋肉が衰え、自由に動かなくなっていく病気であることが知られている。エディは、博士の動画を観て、その生活を研究し、ALSの患者30人と面会をするなど、役作りに半年を費やしたという。また、その翌年には『リリーのすべて』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたが、この作品でも世界で初めて性別適合手術を受けたデンマークの画家を演じるため、およそ2年間、多くのトランスジェンダーの女性たちに話を聞いたという。エディの実力は、こうした彼自身の努力によって裏付けられているといってもいいだろう。そんなストイックな役作りで知られるエディが本作で演じたのは、人見知りの魔法動物学者。「ハリー・ポッター」のように原作もなく、ましてや、ホーキング博士やリリーのように実際の人物ではない役をどうやって演じたのだろうか?「撮影が始まる3、4か月前くらいから準備を開始して、デイビッド・イェーツ監督に『僕は想像力が乏しいんです。だから魔法動物たちとのシーンをどうやって撮影すれば良いか分かりません』って言ったんだ」と明かすが、自身でも「動物を扱っている多くの人に会いに行った」と言う。「ロンドンの郊外にあるワイルドライフ パークを管理している男性にも会った。小さなライオンの子どもが生まれたとき、そのライオンの子どもは彼と一緒にベッドで寝ていたんだ。動物とのそういうとても親密な関係や、彼らが動物たちとどのようにやり取りして、どのように話しかけ、動物たちがどんな音を立てるのかとかを観察した。かなりリサーチしたんだ」と、やはり本作でも例外なく、ストイックに役作りをしたという。さらに「動物の飼育係の人にも会った。生まれたばかりの小さなアリクイの赤ちゃんについて学んだ。そのアリクイの赤ちゃんは、いつも小さなボールの中に潜り込んでしまうんだ。でもお腹をくすぐると出てきてくれる。キラキラ好きな二フラーがコインをたくさんお腹にしまい込んだシーンでは、そこからアイディアをひねり出した。あのシーンは遊び心があって楽しかったよ」とふり返る。しかし、そんなエディが秘密を教えてくれた。「実は僕は動物アレルギーなんだ。すごく皮肉なことなんだけど。すごく猫が好きなのに近くにいられないんだ。それから、馬もくしゃみが止まらなくなってしまう。『レ・ミゼラブル』の撮影で馬に乗るときは、くしゃみ止めを飲んで撮影したんだ」。ヒロインのティナを演じたキャサリン・ウォーターストンが、「ニュートと魔法動物との共演は、本作の最高の見どころよ」と絶賛するエディの演技は、彼のアレルギーにも負けない!役作りがあったからこそ。初対面の“人間”に対しては挙動不審になってしまうニュートが、魔法動物とのふれあいで見せる別人のような姿を、劇場でも確かめてみて。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月16日先日公開19日間で興行収入40億円超えを記録し、大躍進となっている『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、本作の応援上映の開催が決定し、日本語吹き替え版声優を務めた宮野真守と伊藤静が登壇することが決定した。「ハリー・ポッター」の新シリーズで、原作者J.K.ローリングが脚本を書き下ろした本作。日本では11月23日(水・祝)に全国966スクリーンで公開して以来、異例ともいえる超ハイペースで興行収入40億円を突破。全世界の累計興行収入は、早くも12月12日時点で800億円の到達目前に迫る勢いとなっている。今回の応援上映は、コスプレや声援、そしてフラッグ・サイリウムの持ち込みが可能。舞台挨拶には、エディ・レッドメイン演じる主人公のおっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュートを担当した宮野さん、キャサリン・ウォーターストン演じる新ヒロインの賢く意志の強い魔女ティナ担当の伊藤さんが登壇する。そんな応援上映は12月21日(水)に新宿バルト9にて2回行われ、舞台挨拶は上映後と上映前にそれぞれ行わる予定だ。なお、チケットは今月14日(水)24時よりオンライン予約KINEZO EXPRESSにて発売が開始(劇場窓口は15日劇場オープン時より販売)。宮野さんが「大迫力の映像に終始圧倒されて、観終わったときには放心状態でした(笑)。この映画は、凄すぎる。子どもも大人も夢中になれる、まさにファンタジーの最高峰!」と熱いコメントを寄せる本作。すでに観た人も、まだ観ていない人も、今回の特別な上映会で魔法の世界に足を踏み入れてみては?『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年12月14日現在公開中の「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、11月23日(水・祝)の公開から19日間で興行収入は41億9038万900円、動員289万2812人を記録。公開3週目となった12月10日(土)と11日(日)の興行収入も他作品の追撃を許さず見事1位をキープ、『シン・ゴジラ』を超えて今年公開した映画でNo.1となる最速で累計興行収入40億円を突破したこととなる。原作者J.K.ローリングが脚本を書き下ろした本作は、11月23日(水・祝)に全国966スクリーンで公開して以来、待望の新シリーズとあって、12月に入ってもその大躍進はとどまるところを知らない。初日から満席となる劇場が続出し、家族連れや友人同士、カップルなど幅広い客層が来場。異例ともいえる超ハイペースで、40億円を突破。また全世界の累計興行収入は、早くも12月12日時点で800億円の到達目前に迫る勢いだ(782億125万3845円※BOXOFFICEMOJO調べ)。3週目に突入した日本では、2D字幕版だけでなく、人気声優・宮野真守がニュートの声を担当する吹き替え版も好評となっているほか、IMAX版や、4DX版も話題となっており、すでに5回以上観たというファンの書き込みも見受けられる。またエディ・レッドメインが演じる主人公・ニュートだけでなく、ヒロインの魔法使いティナの最後のシーンがかわいい、ティナの妹で心が読める魔法使いのクイニ―について「お洋服がとってもお洒落でかわいい!」など周りの登場人物も人気急上昇中だ。さらに、妖艶な魅力で日本の女性からの人気の高い俳優エズラ・ミラーが演じる、謎の青年クリーデンスにも注目を集めており、ファンの間ではマンガによるファンアートなどがSNS上で拡散し話題になっている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年12月12日『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(公開中)が、2016年に公開された実写映画でNo.1となる最速で累計興行収入40億円を突破したことが12日、明らかになった。11月23日に全国966スクリーンで公開し、初日から満席となる劇場が続出している本作。公開3週目となった12月10日・11日の興行収入も他作品の追撃を許さず1位をキープし、19日間で興行収入41億9,038万900円、動員289万2,812人を記録した。19日での40億円突破は、2016年に公開された実写映画で最速。大ヒット映画『シン・ゴジラ』も超える記録となった。原作者J.K.ローリングが脚本を書き下ろした本作は、魔法動物の調査で世界中を巡っていた魔法使いニュート・スキャマンダーと、魔法のトランクから逃げ出した魔法動物(ビースト)たちとの冒険を描く物語。エディ・レッドメインが主人公ニュートを演じている。(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
2016年12月12日ハリー・ポッターと同じ魔法世界の出来事を描く”ハリー・ポッター新シリーズ”である「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。その魔法世界の舞台を誰でも体験できるコンテンツが登場しました。グーグルマップを使った映画公開期間中の限定企画が気になります!魔法の世界がグーグルマップに出現!映画オフィシャルサイトの「Googleマップ」の地図上に、作中で描かれる魔法の世界が出現します。操作方法も、普段私たちが使う「Googleマップ」そのもので、まるで作品の登場人物になったかのような気分になれます。魔法使いの世界をのぞいてみましょう。主人公のニュートと人間のジェイコブが出会うSTEEN NATIONAL銀行や、ニュートの仲間になるティナとクイニーが住むアパート、魔法と魅惑の館、ウールワース・ビルディングに置かれた、MACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)の秘密の本部など、ストリートビューで360度見渡せることはもちろん、建物の中も探訪できます。アパートでは、魔法でアイロンがかけられていたり、食事の支度も行われていたりとワクワクする仕掛けが満載です。舞台はニューヨークなので、見覚えのある場所もたくさん出現するはず。ニューヨーク好きな方には、たまらない企画です。ファンタスティック・ビーストの世界にトリップしましょう!オフィシャルサイトはこちら!→fantasticbeasts.jp「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」って?ハリー・ポッターと同じ魔法世界の、新しい物語がつづられた作品「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。ハリーと同じホグワーツ魔法魔術学校で学んだ先輩である新主人公ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、おっちょこちょいで人見知りの魔法使い。動物といる方が気が楽な魔法動物(ビースト)学者です。魔法界にとっても謎の多い魔法動物たちを調べ、保護するために、ニュートは不思議なトランクの中を魔法動物でイッパイにしてニューヨークを訪れます。ある日ひょんなことがきっかけで、大切にしている魔法のトランクを人間(マグル=米国ではノー・マジ)のものと取り違えられてしまいます。魔法界の魔法動物たちが一斉に人間の世界へ逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに。仲間になったティナ(キャサリン・ウォーターストン)とクイニー(アリソン・スドル)、そして人間であるジェイコブ(ダン・フォグラー)とともに魔法動物を追跡します。やがて彼らは人間界と魔法界をまたにかけた、ある大事件に巻き込まれて…大冒険と壮大なドラマが魅力の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。新しく始まった冒険から目が離せません!【開催概要】「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の世界がGoogleマップで登場開催期間:未定(映画の公開期間に準ずる)▼公開情報『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』配給:ワーナー・ブラザース映画(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED公式サイト:fantasticbeasts.jp公式Facebook:www.facebook.com/fantasticbeastsjp/ハッシュタグ:#ファンタビ
2016年12月12日「ハリー・ポッター」新シリーズの幕開けを飾る『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の大ヒット御礼イベントが12月11日(日)、東京・新宿ピカデリーで行われ、タレントのSHELLYと岡田結実が、主人公ニュート・スキャマンダー風の衣装で登場した。先月23日に全国966スクリーンで封切られた本作。配給のワーナー・ブラザース映画によると、12月10日(土)時点で国内興収は38億8,459万5,200円を記録しており、興収40億円突破は時間の問題。動員も268万7,790人と快進撃を続けている。以前から「ハリポタ」の大ファンだというSHELLYさんは、「本当に面白い!観終わった後、すぐにもう1回観たくなった」とファン目線で太鼓判。同時に「ハリー・ポッターとはまったく別のストーリーなので、新鮮な気持ちで楽しめるし、原作を知らないからといって、心配している人にもオススメできる」と猛アピールしていた。今年1月には第1子となる女の子のママとなり、「今後シリーズが続いていくので、娘と映画館で(新たな続編を)観るのが、いまから楽しみ」と目を細めていた。一方、今年大ブレイクした岡田さんは「魔法動物が可愛すぎる。たとえ逃げ出してしまっても、憎めなくて許しちゃう」とキラキラ好きなニフラー、主人公の相棒ボウトラックルなど、映画を彩る魔法動物たちにメロメロ。また、「ハリポタとは違って、(魔法使いではない)普通の人間も一緒に冒険するから、親近感がある」と魅力を語った。イベントではSHELLYさんと岡田さん、そして駆けつけた約500人の観客が、海外のSNSで大流行中している「マネキンチャレンジ」(マネキンのように静止した状態を動画で撮影する)に挑戦。SHELLYさんが「ペトリフィカス・トタルス!(石になれ!)」との魔法を唱えると、一斉に会場全体が静止した。ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」の編纂者でもある魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが、滞在先のニューヨークで、魔法のトランクに詰め込んでいた魔法動物たちをうっかり逃がしてしまい、大騒動を巻き起こす。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月11日『ハリー・ポッター』新シリーズとして、本年度実写映画で最速30億円突破の大ヒットとなっている『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、主人公ニュート・スキャマンダーを演じたエディ・レッドメインもお気に入りだと語る、誰もがうっとりすること間違いなしの“魔法のディナーシーン”がシネマカフェに到着した。新たなシリーズの主人公となる魔法使い、ニュート(エディ)は、魔法動物(ビースト)を調査するため世界中を旅している魔法動物学者。魔法のトランクの中を魔法動物でイッパイにしてニューヨークを訪れたニュートだったが、ひょんなことからトランクを人間(マグル=米国ではノー・マジ)のジェイコブ(ダン・フォグラー)のものと取り違えられてしまう!そんなジェイコブが取り違えたことを知らずにトランクを開けてしまったことから、人間界に大量の魔法動物たちが逃げ出し、街は大混乱に。今回到着した映像は、そんな騒動の末、ニュートとジェイコブが魔法使いの姉妹ティナ(キャサリン・ウォーターストン)と、クイニ―(アリソン・スドル)のアパートを訪れ、飛び交う魔法に目を奪われる摩訶不思議なディナーを共にするシーン。映像の冒頭では、ティナとクイニ―が杖をひと振りするや否や、食器棚からは次々とお皿が飛び出し、ナプキンは鳥のように羽ばたきながら画面を横切っていく。さらに、意思を持ったように動き回る食材たちが、次第に美味しそうなディナーになっていく様は、まさにファンタジックでファンタスティック。“これぞ魔法の世界”ともいえるこのシーンは、ニュートを演じるエディもお気に入りだと明かしており、「この映画の好きなことの1つは、それぞれのキャラクターが違った魔法を見せてくれることなんだ。クイニ―が料理をして、ティナがテーブルの上をアレンジメントする。パワフルな魔法と日常が混じっているところも楽しかったんだ」と、エディ自身も魅了されたと語っている。続けて、「僕にとって難しかったのは、“ニュートにはそれがごく普通”だということ。彼は珍しく観察したりせず、普通にしているんだ」と語り、撮影現場では目の前に広がる “魔法の世界”へのワクワクを抑えるのに必死だったという秘話も明かしてくれた。また、この映像でさらに注目なのが、観ている人も、劇中のジェイコブも、思わずうっとりしてしまう素敵な雰囲気の一方で、何やらこそこそとドアに向かっていくニュートの姿。実はニュート、魔法動物たちといるほうが気が楽なほどの人見知り。ティナやクイニーに呼び止められてしまったニュートが見せる、「異国の地で、見ず知らずの人と食事をするなんて…」という心の声が聞こえてきそうな苦笑いは、可愛らしい不思議な魅力を放っている。これほどまでに人見知りなニュートが、どのようにしてティナ、クイニー、そしてジェイコブと信頼関係を築いていくのかも、本作の見逃せないポイントになりそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月10日公開から満席の劇場が続出し、本年度実写映画のうち最速で30億円を突破した『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、本作で主人公のニュートとヒロインのティナを演じたエディ・レッドメインとキャサリン・ウォーターストンの2ショットインタビュー映像が到着。まるで劇中で演じたキャラクターそのままのような絶妙な掛け合いを見せたかと思えば、エディは脚本も手がけたJ.K.ローリングに、不満をぶちまけている(?)ことが分かった。『ハリポタ』シリーズの原作者J.K.ローリングが、初めて映画のために脚本を書き下ろした本作。映画サイトやレビューサイト、SNS上では、作品の高評価とともに「ニュートのオタクっぽい絶妙な不器用さと純真さや、ティナの愚直なほどの正義感と優しさがすごくイイ」「だんだんティナと打ち解けて目を見て話すニュートくんが可愛くて」「ニュート×ティナ、むずきゅんする」など、ニュートとティナのキャラクターや似た者同士のじれったい関係性についての投稿も数多い。エディ演じるニュートは、人間といるよりも魔法動物といるほうが気が楽な魔法動物学者。ある日、彼のトランクから魔法動物たちがニューヨークの街に逃げ出してしまったことから物語は始まる。一方、キャサリン演じるティナは、かつては闇祓いだったが、感情に流されて無断で魔法を使い、職務を逸脱したことで、デスクワーカーに降格されてしまった。彼女は捜査官としての地位に復帰したいと望み、ニュートの行く先々に現れるようになる。今回のインタビュー映像では、「ハリー・ポッターファミリーの一員になった感想は?」との質問に「家族という言葉はぴったり」「素晴らしい一家にお嫁に来たような気がする」と語るキャサリンに、エディも満面の笑みで同意する場面からスタート。しかし、エディが一生懸命、本作と「ハリー・ポッター」シリーズとのつながりを説明すると、キャサリンが「要点を手短にまとめてちょうだい」とツッコミを入れるひと幕も。そんな2人は、まるで映画の中のニュートとティナそのものだ。さらに劇中で、ゾウやサイにも似た巨大な魔法動物エルンペントを、トランクにおびき寄せるためにニュートが行った“求愛ダンス”について、エディは「書くのは簡単だけど、やる方は大変なんだよ」と、脚本を書いたJ.K.ローリングに対して不満をぶちまけることに!?続けて「撮影ではものすごく恥ずかしいダンスを披露した。あの映像が流出したら俳優生命は終わりだ。というか社会的にも終わるだろうな」と、顔を赤らめながらコメント。恥ずかしすぎる“求愛ダンス”の役作りについて語る、このエディには要注目。また、キャサリンは杖を使っていて “テニス肘”のようになったことも語っており、見どころたっぷりの本作の裏側を明かしている。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日新シリーズの始まりとなる『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開を記念した「金曜ロードSHOW!」2週連続ハリー・ポッター祭り。第2夜となる12月2日(金)今夜はシリーズ第2作『ハリー・ポッターと秘密の部屋』が放送される。ダニエル・ラドクリフが初々しい姿でハリー・ポッターを、ホグワーツ魔法魔術学校の友人、ロン・ウィーズリーをルパート・グリントが、ハーマイオニー・グレンジャーをエマ・ワトソンがそれぞれ演じ、ハリーを敵視する同級生のドラコ・マルフォイにトム・フェルトン、スネイプ先生にアラン・リックマン、ダンブルドア校長にリチャード・ハリスとおなじみのキャストが第1作『賢者の石』から引き続き出演。夏休みのある日、ハリーの前に“屋敷しもべ妖精”ドビーが現れ、ホグワーツ魔法魔術学校に帰ってはいけないと忠告、新学期になりハリーがホグワーツに向かおうとすると、ホグワーツ行きの電車が発着するホームに入れなくなってしまい、仕方なくロンと一緒に空飛ぶ車で学校に向かうも着地に失敗、学校に古くから植えられていた“暴れ柳”の中へ落ちてしまう。さらに飛んでいるところをマグル(=人間)に目撃されたため、スネイプ先生は2人に退学を命じる。ダンブルドア校長のお陰で学校に残れることになったが、そんなある日、学校の壁に「秘密の部屋は開かれた…」という謎のメッセージが出現し、同時にマグル出身の生徒が石にされる事件が次々に発生。秘密の部屋はヘビ語を操る者でないと開くことができないため、ヘビ語を話せるハリーが犯人とウワサされてしまう。ハーマイオニーは、ハリーの無実を証明しようとする…というのが『秘密の部屋』のストーリー。今回も番組放送中に特設サイトにアクセスするか、リモコン「dボタン」を押すことでユニバーサル・スタジオ・ジャパンのスタジオ・パスや、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』劇場鑑賞券などが当たる特別企画に参加可能。先週に引き続き今週もチェックしたい。金曜ロードSHOW!『ハリー・ポッターと秘密の部屋』は12月2日(金)21時~日本テレビ系で放送。また最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』も11月23日に全国966スクリーンで日本公開、公開からわずか5日間で早くも動員100万人を突破する人気ぶり。世界累計興行収入500億円突破の『ファンタビ』もお見逃しなく。(笠緒)
2016年12月02日大ヒットスタートを切り、まさに日本中を魔法にかけた『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、“筋金入りの「ハリポタ」マニア”を公言してやまない謎の青年クリーデンスを演じるエズラ・ミラーが、『ハリポタ』と『ファンタビ』の関わりをアツく語る特別映像がシネマカフェだけに到着。魔法史を分かりやすくも、やや興奮気味に語るエズラの姿に、思わず心を鷲づかみにされてしまう映像となっている。新・主人公の人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、ハリー・ポッターが在籍したホグワーツ魔法魔術学校の先輩で、動物といる方が気が楽な魔法動物学者。ある日、ニューヨークにやってきたニュートの魔法動物でイッパイのトランクが、人間(マグル=米国ではノー・マジ)のものと取り違えられてしまった!魔法動物たちは人間の世界へ逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに。そのころ、ニューヨークの街では地割れや建物の倒壊など危険な現象が相次ぎ、「魔女のせいだ」と騒ぎ立てるノー・マジの集団が出現、アメリカの魔法界はピリピリした空気に包まれていた――。そんなノー・マジの集団の激しい活動に没頭しているメアリー・ルー(サマンサ・モートン)の養子クリーデンスを演じたエズラ。「僕は7歳のころから、J.K.ローリングが描く魔法の世界に夢中だ。だから、あの魔法を大人の物語に持ち込むと聞いたときは、ものすごく興奮したよ」と語る。「ハリー・ポッター」のオーディオブックをテープが擦り切れるまで聞くほど、人生のほとんどすべてを「ハリポタ」に捧げてきた彼は、スケールアップした魔法の世界に興奮を隠しきれない。さらに、起用が決まった際には、「ホグワーツから入学の手紙が届いたみたいだったよ!」と“「ハリポタ」マニア”らしく、その喜びを表現していた。今回到着した映像では、「この物語はグリンデルバルドの台頭と関係があるかも」と語り、魔法界の歴史上、最凶最悪の闇の魔法使いであるヴォルデモートと並ぶ魔力を持つグリンデルバルドと本作の関係を推測する。かつて、あのダンブルドアとも関わりがあったグリンデルバルド。彼に関わるストーリーはもちろん気になるところだが、日本ではその美形の容姿から “アメリカ版松潤”と紹介されることもあるエズラが、「もし、みんなが僕と同じくらい興奮しているのなら、仲間がいてうれしいよ」と語る“ガチ”のファンぶりには思わず心を鷲づかみにされてしまう。「ファンタビのエズラ・ミラー好き」「エズラくんも最高」「エズラ・ミラーお芝居も魅せられます」などとSNSでも盛り上がりを見せており、アメリカ魔法省の長官グレイブス役のコリン・ファレルとの謎の2ショットにも、悶絶するファンが続出中だ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日大ヒット上映中の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。もうご覧になりましたか?世界中で空前のブームを巻き起こした『ハリー・ポッター』シリーズの最新作、ということで注目を集めていますが、主演を務めるオスカー俳優エディ・レッドメインのイケメンぶりも話題ですよね。■気弱なイケメンと強気な美女が大活躍エディ・レッドメイン演じる主人公ニュート・スキャマンダーは、優秀なのにおっちょこちょいで人見知りな魔法動物学者。そのちょっと頼りないキャラクターと、魔法を使うときのキリッとしていてかっこいい立ち振る舞いのギャップに、ハートをわしづかみにされる女子が続出しています。そんなニュートの活躍を語る上で絶対に外すことのできない人物が、ヒロインのティナ・ゴールドスタイン。ニュートと一緒に、大都会に逃げ出した魔法動物(ビースト)たちを探す強気な美女です。かつてはアメリカ合衆国魔法議会(MACUSA)の捜査官としてバリバリ働いていたけれど、諸事情あって“魔法の杖 認可局”に飛ばされ、それでも捜査官に戻る希望を捨てずにいるというキャリアウーマンの彼女。そのスタンスには共感を覚える女性も多いはず。それにしても、シャイで頼りなさげなイケメンと知的でちょっと勝気な美女ってステキな組み合わせですよね。ティナとはどんな人物なのでしょうか?そして物語の中で、ニュートとどのような関係を築くのか…。ティナ役を演じたキャサリン・ウォーターストンのコメントを入手したのでご紹介します!■ヒロイン、ティナの魅力って?「私はティナが大好き」と笑顔で話すキャサリンいわく、ティナの最大の魅力は「彼女が持つ葛藤にある」とのこと。キャサリン「彼女の内面にはとても強烈な葛藤があるわ。自分に自信を持ちながらも、私にできることなんて、そんなにたくさんないんじゃないか?と大きな不安を感じているの。それは誰だって同じこと。ほとんどの人は、単純に自信があるわけでも、不安なだけでもないじゃない?だからティナの心の二面性には、みんなが感情移入できると思うわ」確かに人の心にはいろいろな要素が混在しています。それらが作用し合い、独自の人格を形づくっているからこそ、一人として同じ人はいないし、個々に魅力があるのでしょう。そんな中でもティナは特に強烈な葛藤を抱き、悩みながらも自分を鼓舞している女性。キャサリンは役を演じる上で、このティナのキャラクターに強く惹きつけられたそうです。監督のデイビッド・イェーツは、このキャラクターの魅力は原作者J.K.ローリング特有のものだと語っています。監督「J.K.ローリングが描くキャラクターが愛される理由は、彼らが完璧じゃないことだと思う。彼女が描くキャラクターは全員、どこか欠点がある。それは愛すべき個性で、普通なんだと彼女は称えているんだ」物語のヒーローやヒロインでありながら、おっちょこちょいで人見知りだったり、心に不安を抱えていたり。完璧ではないキャラクターたちが自分の足で歩き、成長していく…。そういった物語であるがゆえに、性別や国を越えて普遍的に愛され続けるのでしょう。■ニュートとティナの関係は?ところで気になるのは、キャサリン演じるティナとニュートの関係です。キャサリン「ニュートはティナの可能性に気づくと同時に、彼女の痛みや不安感をわかってくれます。彼は、ティナが自分の殻から出る機会を与えるの。誰かが『あなたは素晴らしい』と言ってくれるのって大事なことでしょ?ニュートはティナにそれをしてくれたんです」どうやら二人の間には、仕事のパートナーとしての信頼感のみならず、淡い恋心に似たものが存在しているようです。そしてニュートも、おっちょこちょいで人見知りなだけでなく、ちゃんと大切な人を見守ることのできる“やるときはやる男”であることが判明!ストーリーや世界観はもちろんですが、二人の関係にも注目しつつ観賞したら、映画を二倍、三倍楽しめるかもしれませんね。この冬は魔法の世界の入口である映画館の暗闇の中で、ニュートとティナの魅力にどっぷり浸ってみてはいかがでしょうか。【STORY】物語は、魔法動物(ビースト)の調査で世界中を巡っていた魔法使いのニュート・スキャマンダーがニューヨークに降り立つところから始まる。動物といたほうが気が楽な、この魔法動物学者はある日ひょんなことがきっかけで、大切にしている不思議なトランクを人間(マグル=米国ではノー・マジ)のものと取り違えられてしまう!魔法界の魔法動物たちが一斉に人間(ノー・マジ)の世界へ逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに。仲間になったティナ(キャサリン・ウォーターストン)とクイニー(アリソン・スドル)、そして人間(ノー・マジ)であるジェイコブ(ダン・フォグラー)とともに魔法動物を追跡する。やがて彼らは人間界と魔法界を股にかけたある大事件に巻き込まれていく。ニュートは、2つの世界を危機から救えるのか!?11月23日(水・祝)全国ロードショー監督:デイビッド・イェーツ原作/脚本:J.K.ローリング出演:エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、他配給:ワーナー・ブラザース映画(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
2016年12月02日公開初日から満席の劇場が続出し、本年度に公開した洋画実写作品でNO.1となるぶっちりのスタートを切った『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、その大ヒットを記念して、本作での強大な魔法使いの存在を、J.K.ローリングやエディ・レッドメイン、エズラ・ミラー、コリン・ファレルらが明かす特別映像が解禁となった。ハリー・ポッターが在籍したホグワーツ魔法魔術学校の“先輩”で、動物といるほうが気が楽な魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)が主人公となる本作。ニュートは魔法動物たちを調べ、保護するために不思議なトランクの中を魔法動物でイッパイにしてニューヨークを訪れるが、ある日、その魔法動物たちが人間(ノー・マジ)の世界へと逃げ出し、街中が前代未聞のパニックに。しかも、そのころアメリカの魔法界はピリピリとした空気に包まれていた。ニューヨークの街で地割れや建物の倒壊など、不可思議で危険な現象が相次ぎ、これを「魔女のせいだ」と騒ぎ立てるノー・マジの集団が出現していたのだ…。ニュートを演じるエディは、「映画には、J.K.ローリングらしいユーモアと温かさに加えて、恐怖も描かれます。理解できないものに対する恐れや、その恐れに対する極端な反応を描いています。だから、ニューヨークの魔法使いたちは人目を忍ぶようにして暮らしているし、ノー・マジとは全く交流がない。だから魔法動物を抹殺しようとするのも、魔法使いの存在を知られてはいけないという恐怖があるからだと思う」と明かす。アメリカ魔法議会(MACUSA)では「魔法使いの存在は絶対に知られてはならない」のが掟。数々巻き起こる危険な現象の原因は不明だが、ヨーロッパで大惨事を引き起こした闇の魔法使い、グリンデルバルトがいまだ逃走中との背景もあり、MACUSAは強度の警戒態勢を敷いていたのだ。今回の映像で、J.K.ローリングは「『ハリー・ポッター』とは意外な形でつながっている。魔法使いが世界の秩序を初めて脅かすの」と、ファンにはたまらないヒントも明かす。さらに、MACUSAのトップクラスの魔法使いとして名高いパーシバル・グレイブスを演じ、注目を集めているコリン・ファレルも、「グレイブスは魔法界に有害なものを捜査する闇祓いなんだ」と語る。「MACUSAのメンバーでさえ、グレイブスのことはよく知らないので、僕はこのキャラクターがどこまで謎なのかを楽しんで演じたんだ」というコリン。映像からも分かるように、グレイブスにまつわる謎の1つは、エズラ・ミラー扮するクリーデンスへの非常に強い関心だ。そんなクリーデンスが手にするのは、『ハリー・ポッター』シリーズにも登場していた“死の秘宝”のネックレス。このシーンが意味するものとは…?SNSでは「観終わったばかりなのにもう1回観たい」「あと2回は観る!」など、複数回鑑賞を宣言している人も多く、少しでもその謎に近づくためにリピーターも続出しそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月01日先週11月23日に全国966スクリーンで日本公開を迎えた『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この度、公開からわずか5日間で早くも動員100万人を突破し、累計興行収入17億2,432万9,600円、累計動員119万450人を記録したことが分かった。『ハリー・ポッター』の新シリーズで、原作者J.K.ローリングが脚本を書き下ろした『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。いまかいまかと公開を待ちわびた全国のポッタリアンとファンタビストだけでなく、シリーズのファン層をも超えて、20~30代の女性客を中心に、男女のカップルがデートムービーとして来場する姿も多数みられたほか、中高生男女やシニア層など、老若男女幅広い層が劇場に来場。結果、本年度に公開した洋画実写作品でNo.1となる、ぶっちりの絶好スタート。さらに洋邦あわせても、『暗殺教室-卒業編-』と並んで、本年度実写映画最速の数字に。中でも、先日の土日の映画興行ランキングでは、11月26日&27日の2日間で54万6,138人、興行収入8億2,286万2,100円となり、2位以降に大きな差をつけての初登場第1位(※興行通信社調べ)を記録している。現在本作は、全世界で約65か国で公開されており、早くも11月28日時点で、世界累計興行収入は500億円を突破(525億8,382万1,653円)し、“ファンタビ”現象が世界中に巻き起こっている。映画サイトやツイッターでは、さっそく映画を観た感想が多数書き込まれており、「ニュートがとてもチャーミングで素敵」「今年ナンバーワンの面白さ!」「魔法動物、かわいかった」「泣いてしまった…。」「あと2回は観る!」など、様々な絶賛の声が多数書き込まれ、週末のツイッターのランキングにも“ファンタビ”や“ファンタスティック・ビースト”のワードがランクイン。各映画レビューサイトでも軒並み高い評価得ている。さらに先日、本作の主人公ニュートと、『ハリポタ』の主人公ハリーが、すれ違い様にタッチするファンアートがアップされると、それが本シリーズの原作者J.K.ローリングの目に留まり、「I love this so much.」とコメントとともにリツイートされ、たちまち世界中のファンの目に触れ話題に。今後も興行収入だけでなく、各所で話題を集めそうだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年11月28日『ハリー・ポッター』の新シリーズで、原作者J.K.ローリングが脚本を書き下ろした映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が11月23日に全国966スクリーンで公開され、5日間で動員100万人を突破したことが28日、わかった。本年度の洋画実写映画で最速の記録となる。熱烈なポッタリアンとファンタビストだけでなく、20~30代の女性客を中心に、中高生男女やシニア層など、老若男女幅広い層が来場。公開からわずか5日間で動員100万人を突破し、累計興行収入17億2,432万9,600円、累計動員119万450人を記録した。5日間での100万人突破は洋画実写作品1位で、洋邦あわせても『暗殺教室~卒業編~』と並んで本年度実写映画最速の数字となる。土日の映画興行ランキングでも、11月26、27日の2日間で54万6,138人、興行収入8億2,286万2,100円となり、2位以降に大差をつけての初登場第1位となった。また、全世界で約65カ国で公開されており、早くも11月28日時点で、世界累計興行収入は500億円を突破(525億8,382万1,653円)している。本作は、魔法動物の調査で世界中を巡っていた魔法使いニュート・スキャマンダーと、魔法のトランクから逃げ出した魔法動物(ビースト)たちとの冒険を描く物語。エディ・レッドメインが主人公ニュートを演じている。(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
2016年11月28日「ぴあ」調査による2016年11月23日、25日、26日のぴあ映画初日満足度ランキングは、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が首位を飾った。その他の情報『ハリー・ポッター』の新シリーズとあって、劇場には「シリーズをすべて見ている」「『ハリー・ポッター』が大好き」と話すファンが多く来場。原作者J・K・ローリングが脚本を手がける本作は、ハリーたちが生まれるずっと前、1920年代の物語で、舞台はロンドンからニューヨークへと変わり、キャストも一新しているが、出口調査では作品ファンから高い満足度を集めた。観客からは「舞台がアメリカで、俳優も違いテイストが変わっている」「『ハリー・ポッター』と比べて、人間界で起こっている話で魔法も派手だった」「『ハリー・ポッター』は学校の中の話だったけど、映画は人間界と魔法界の関係が密接で面白かった」の声が上がっており、「主人公がカッコよかった!」「以前よりも魔法動物がたくさん出てきて楽しかった」「ビーストはどれも個性的でカワイイ!」「それぞれのキャラクターに特徴があってワクワクした」「ちょっとおとぼけでドジなエディ・レッドメインと、おどおどしたエズラ・ミラーが新鮮」と、新たなキャラクターたちに魅了されたという声も多い。一方で「最後は感動して終わるので後味がいい」「オープニングからエンディングまでワクワクが止まらない」など、ストーリーに高い満足度をつける観客も多く、「『ハリー・ポッター』っぽいところが時々でてくるのも見どころのひとつ」「『ハリー・ポッター』との繋がりはわかる人にはわかる程度なので、まったく知らなくても楽しめる」など、これまでの世界観を保った上で、新しい物語を展開していることがファンに好評な理由のひとつのようだ。出口調査では「安定の面白さで次回作が待ち遠しい」「主人公の年齢が高いので、今後どうなるのか気になる」と早くも次回作を期待する声もあがっていた。(本ランキングは、11/23(水)、25(金)、26(土)に公開された新作映画16本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』公開中Harry Potter Publishing Rights (C) J.K. Rowling Harry Potter and Fantastic Beasts characters, names and related indicia are trademarks of and (C) Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. (C) 2016 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2016年11月28日2016年11月26日、27日の全国映画動員ランキングは、『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(全国351館)が初登場で首位に立った。その他の画像エディ・レッドメインが主演を務める本作は、『ハリー・ポッター』シリーズでホグワーツ魔法学校の教科書として登場する、“幻の動物とその生息地“の編者を主人公にしたファンタジー。公開14週目に入った『君の名は。』(全国350館)と、『ミュージアム』(全国333館)は順位をひとつ下げるも、TOP3をキープ。新作では『疾風ロンド』(全国288館)が初登場4位、『劇場版 艦これ』(全国60館)が初登場5位につけているほか、68館から82館へ公開館数を増やした『この世界の片隅に』(全国82館)が先週10位から6位に順位をあげている。次週は『アズミ・ハルコは行方不明』『黒子のバスケ ウインターカップ総集編 ~扉の向こう~』『古都』『ブレア・ウィッチ』『RANMARU 神の舌を持つ男』『マダム・フローレンス!夢見るふたり』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』2位『君の名は。』3位『ミュージアム』4位『疾風ロンド』5位『劇場版 艦これ』6位『この世界の片隅に』7位『デスノート Light up the NEW world』8位『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』9位『聖の青春』10位『溺れるナイフ』Harry Potter Publishing Rights (C) J.K. Rowling Harry Potter and Fantastic Beasts characters, names and related indicia are trademarks of and (C) Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. (C) 2016 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2016年11月28日コーチ(COACH)から、ユニークな「ギブダブルコレクション」が発売。コーチのクリスマスは、自由奔放なダイナソー「コーチ・ビースト」のレキシー(Rexy)と彼女の友達たちにフィーチャー。大胆不敵なレキシーをはじめ、映画好きのウーリー(Woolly)、恥ずかしがり屋のステギー(Steggy)、やんちゃなトリッキー(Tricky)がレザーパズルになって登場する。素材は、使い込んだ野球グローブの革が持つ深い艶やしっとり柔らかな質感を取り入れようと誕生した、コーチのオリジナルレザー「グラブタン・レザー」を使用。部屋にデコレーションすれば、上品な質感と鮮やかな発色を放ち、ホリデーシーズンを特別なものへと昇華させてくれる。一方ギフトには、グラブタン・レザーを使ったコインケースやバッグチャーム、コースターセットがオススメだ。もちろんここにも「コーチ・ビースト」が現れ、ポップなムードを演出。さらに、銀座・表参道・新宿・仙台の旗艦店に常設している「クラフトマンシップ・バー」、一部のコーチ・ストア、全国のイベントスペースで行われる期間限定ストアでは、「コーチ・ビースト」を刻印できるモノグラミングサービスが実施される。イニシャルなどの英字、いちごやスカルなどのマークも刻印できるので、大切な人への贈り物にメッセージを添えてみるのはいかが。【アイテム詳細】コーチホリデーコレクション発売日:2016年11月21日(月)より順次発売取扱い店舗:コーチ・ストア<アイテム例>・レザーパズル 70,000円+税・スケッチブック 35,000円+税・コインケース 16,000円+税・ハングタグ 3,500円+税・コースターセット 35,000円+税【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750
2016年11月28日「レベリオ(現れよ)…」現在公開中の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のクライマックス。エディ・レッドメイン演じる主人公ニュート・スキャマンダーが、そう呪文を唱えたとき、姿を現した人物には誰もが驚愕したことだろう。その人物と深く関わることになる、陰うつな雰囲気を放つ青年クリーデンスを演じているのは、エズラ・ミラーだ。日本でも多くの女性ファンを熱狂させた『少年は残酷な弓を射る』『ウォールフラワー』などの危うく、エキセントリックな美少年ぶりとは打って変わって、本作での内向的で、気が弱く、養母から虐待を受けているという役どころに、すぐに彼とは気づかなかった人も多いかもしれない。DCコミックスの実写映画化シリーズ「DCエクステンデット・ユニバース」では、超高速移動が可能な最速ヒーロー、フラッシュ/バリー・アレン役に抜擢され、ザック・スナイダー監督作『Justice League:Part1』(’17年公開/原題)や単独主演作『The Flash』(原題)も決まっているエズラ。スーパーヒーローとなる傍ら、本作への参加を決めたきっかけは何だったのだろうか?「『The Flash』もそうなんだけど、両方とも物語があまりに素晴らしく描かれていて、拒否できないほどだったからなんだ。しかも、両方とも娯楽大作でありながらも、まったくタイプの違う作品だったからね」と、彼は軽やかに言う。「僕は、もともとDCワールドが大好きだし、それに『ハリー・ポッター』も大好きだったんだ。子どものころから『ハリー・ポッター』に夢中で、年齢的にも『ハリー・ポッター』の世界に夢中になる、完璧な世代だったんだよね。頭の中では『ハリー・ポッター』の世界に生きていたと言えるくらいだった。しかも、かなり長い間ね。恥ずかしいかもしれないくらい、僕の人生を形成したというくらいの影響を受けていたんだ(笑)。だから、今回のこのオーディションの話が来たときに、断る理由なんてなかったよ」と明かす。ハリーたちと共に、彼自身も成長してきたわけだ。「面白いのは、ザック・スナイダーが僕の役について言ったのは、『うるさくて元気いっぱい』ということだった。それはそれで最高だよね。それで、(本作監督の)デイビット・イェーツが僕の役について言ったことは、『墓場のように静か』だったんだ(笑)」と話し、「だから、思いきり違いがあって、でも両方とも素晴らしいと思ったんだ」という。とはいえ、今年、日本では人妻エマ(ミア・ワシコウスカ)と不倫をする美青年を演じた『ボヴァリー夫人』も上陸したばかり。長い黒髪が似合う憂い系男子、もしくは繊細なアート系男子といったイメージが強かっただけに、猫背で伏し目がち、散切りおかっぱ頭のクリーデンスのルックスには正直、目を疑ってしまった…。「髪型について、触れてくれてありがとう。今回の場合、あの髪型を決める前、かなり長い髪をしていたんだけど、ヘア・メイクのFayne Hammondに会ったときに、彼女が1920年代の素晴らしい写真を見せてくれたんだ。その中の1枚にクリーデンスの髪型にすごく似た男の子の写真があって。ボウルみたいな髪型だったんだけど、きれいに切り揃えられているわけでもなくてさ。“鋭くないハサミで切ったらこうなるかも”みたいな髪型だったんだよね。それで、キャラクターのリアリティを表現するのに、この髪型が一番良いということになったんだ」と、経緯を説明する。「ただ、僕は本当に本当に、そのとき髪が長かったから、切ってしまうのは悲しかった」とエズラ。「髪型には賛成だったんだけどね。それでばっさりと切ったんだけど、最初は好きじゃなかったんだ。それに僕の運転手も、最初の数週間、毎日その髪型を見て笑っていたしね、僧侶みたいだ、って(笑)」。そうしたこだわりの役作りもあり、エディ演じるニュートが胸躍らせて(?)ニューヨークに降り立つ一方、魔法の根絶を訴える団体“新セーレム救世軍”のビラを配るクリーデンスの初登場シーンは、あまりにも対照的で強烈な印象を残す。これまで、悪魔のような狂気で母親を崩壊させる美少年や、ドラッグまみれの暴走男子など、精神的に複雑なものを抱えた役柄も多かったが、あえてそうした役柄を選んでいるのだろうか?「そうだね。僕は難しいと思える役を演じるのが好きだからね。僕は子どものころ、自分で『難しい挑戦があればあるほど良い』ってモットーにしていたくらいだから。そのモットーにいまも従っているんだ。それに、俳優として、人間の中に潜む幅広い可能性を探求してみることは面白いことだと思うからね」。では、本作のクリーデンス役に対して、内面的にはどのような探求を行ったのだろう?「今回はなるべくシンプルに、“愛されないで育ってきた”というのはどういうことなのかを考えてみようとしたんだ。それで、参考にしたのは、実際にクリーデンスのような経験をして育ってきた人たちに、会って話を聞くことだった。それによって、そのトラウマがその後の人生にどのように影響したのかを考えようとしたんだ。そして、それを体の動きでも表現しようとしたんだよね」と、エズラは応じる。「今回すごくラッキーだったのは、素晴らしい振り付け師と仕事する機会に恵まれたこと。彼はロイヤルバレエの振り付けもするような人で、彼とのコラボレーションによって、このキャラクターの物語を、体の動きでも表現することができたと思うんだ」。また、クリーデンスのようなキャラクターを演じることは、同じような経験をしてきた子どもたちや、若者たちの共感を呼ぶ場合もある。そのことについてエズラは、「昔は意識していなかったけど、いまは意識するようになった」と言う。そして、「クリーデンスに惹かれた理由は、自分の友達のことを思い出したからなんだ。中には、もう亡くなってしまった友達もいるけど…。中には、乗り越えた人もいる」と明かす。「だけど、誰よりもそういう観客の心に届いているのは、J.K.ローリングの物語なんだよね」と彼は言う。確かに、ハリーは家族を失った孤児であり、伯父伯母の家ではつらい経験もして育ってきた。さらに、まだ明らかにはされていないが、本作のニュートも、過去に人間関係において、つらい出来事があったことがにおわされている。「そういう人たちに向けて、そのトラウマからどのように向き合っていけばいいのかという道標を描いてくれている。それを人間関係を通して、友情を通して、どのように克服すればいいのかを描いてくれていると思うんだ。その不運を、どのように良い方向へ向ければいいのかをね…」。最後に、これまでのキャリアにはなかった娯楽大作への挑戦についても聞いてみると、「この映画に出る前は、大作に関して、ステレオタイプな概念しか持っていなかった。これまで低予算映画にばかり出てきたからだと思うんだけどね。だから、サーカスのような撮影現場なんだろうなといつも想像していたんだ」と言う。「だけど、実際参加してみたら、結局は作っている作品に才能を可能な限り注ぐことは、どんなタイプの作品であっても可能なんだということが分かった。それは嬉しい驚きだったよ(笑)」。さらに、「それから」と言葉をつなぎ、「今回の役柄は自分の限界に挑戦し、自分の能力の限界を知るような経験だった」とも語るエズラ。「それで今回学んだことは、虐待が、どれだけ世界に広がっているのかということかな」。そう真摯な眼差しを向けるエズラは、俳優の傍ら、バンド活動を行っていることでも知られる。観客からの反応をすぐさま感じられる音楽と、キャスティングから公開まで長い期間を要する映画とは、まるで対極にも見えるが、彼は双方の活動に魅力を感じているようだ。「長い間ひとつの役になりきるということ、巨大なコラボレーションをするということでは、映画にも素晴らしい部分がある。映画というのは、僕が知る限りで人間が実際にできる最高の魔法だと思うからね。ものすごいたくさんの人たちが集まって、何かを作り上げるためにそのエネルギーを集中させているわけだから」。そう語る彼が次に見せてくれるのは、いったい、どんな“魔法”となるのだろうか…?(text:cinemacafe.net)
2016年11月27日いよいよクリスマスまでのカウントダウンが始まった。華やかな街で素敵なデートを楽しみたいこのシーズン。今月は、都内各所に灯り始めたクリスマスイルミネーションの中から、デートにおすすめの見ごたえのあるクリスマスツリーをピックアップ。ツリーの前で彼氏彼女とフォトジェニックな記念撮影を楽しんで。今月の映画は、11月23日より全国にて公開中の作品『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。『ハリー・ポッター』の新シリーズとなる本作。主人公は、エディ・レッドメイン扮する魅力いっぱいの魔法使いニュート・スキャマンダー。優秀なのに、おっちょこちょい。魔法動物をこよなく愛する変わり者。魔法動物学者として世界中を旅する彼の手には、いつも愛用のトランクがある。ある日、彼の不思議なトランクから、魔法動物たちが逃げ出し…。この冬、彼が引き起こした前代未聞の事件が、世界中を騒がせる!デートムービーにもぴったりのファンタジックなストーリーだ。クリスマスイルミネーションの名所は数あれど、クリスマスシーズンの映画デートスポットの大本命なのが、周辺エリアを含めて大規模なイルミネーションが展開される六本木ヒルズ。TOHOシネマズも館内にあるので、やっぱりアクセス抜群。今年はウェストウォークには光るバルーンでできたクリスマスツリーが初登場する。点灯時間は11時~24時。(※17時からの毎時30分おきにスペシャル演出)また六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」では、都内随一の夜景も楽しめて、リアルとヴァーチャルの星空が競演する体験型イベント「HUAWEI presents 星空のイルミネーション」などコンテンツも盛りだくさんだ。お洒落なブランドショップが軒を連ねる表参道のけやき並木もイルミネーションの名所としてファンが多い。表参道ヒルズでは今年も、本館 吹抜け大階段に、10角の大きなスターオブジェが輝く、高さ10mの「スターツリー」が登場。ツリーと天井部に約30,000球のLEDを配し、満天の星空を演出する。約20回に1回のみ見られる「ミラクルマジック」では、吹抜け空間全体の星がすべて輝く豪華な演出を体感できる。館内はもちろん、近隣エリアではショッピングやお洒落系レストランでの食事も楽しめて、デートにぴったりの場所。点灯時間は11時~23時。12月25日(日)まで開催。最後にご紹介するのは、東京駅丸の内南口前に位置する、JPタワー商業施設「KITTE」のクリスマスツリー。11月24日(木)~12月25日(日)まで、クリスマスイベント「WHITE KITTE」を開催。約14.5mのクリスマスツリーが1Fアトリウムに登場。情緒あふれる音楽とともに雪が舞い散るように降り注ぐライトアッププログラム「Precious Ver.」と、ヴォーカル・デュオの“CHEMISTRY”で2012年からソロ・アーティストとして活躍する堂珍嘉邦とKITTEがコラボレーションしたオリジナル楽曲による、ライトアッププログラム「堂珍嘉邦さん Ver.」が上映される。ライトアップ時間は、月~土が17時10分~22時40分、日・祝は17時10分~21時40分まで。館内では、クリスマスグルメやアイテムも販売され、二人で一緒にショッピングを楽しみたい。丸の内エリア全体にも壮大なイルミネーションが展開されているので、街を歩くだけでムードも満点だ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:Miwa Ogata)
2016年11月25日