「ファーストネーム」について知りたいことや今話題の「ファーストネーム」についての記事をチェック! (1/11)
アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)とコンセプトストア・ファーストハンド(Firsthand)、ベイシックス(BASICKS)のコラボレーションによるバッグが登場。2024年9月20日(金)より、東京、名古屋、福岡にて発売される。“ハート”モチーフのコラボバッグファーストハンドは、フリークス ストア(FREAK’S STORE)を手掛けるデイトナ・インターナショナルのショップ、またはそのオリジナルブランド。2023年、2024年にアウトドアプロダクツとタッグを組み、限定バッグを展開してきた。今回は、新たにベイシックスを迎えた3者によるコラボレーションバッグを製作。ベイシックスを象徴する“ハート”をモチーフにした、3型がラインナップする。大胆ハート型のミニショルダー中でも注目は、ハートをそのままバッグに落とし込んだミニショルダーだ。バッグとコードを繋ぐ金具もハート型にするなど、細かな部分にまでこだわっている。カラーは、鮮やかなレッドと店舗限定となるピンク、ブラックの3色だ。ハートのポケット付きウエストバッグ&バックパックブラックのウエストバッグは、フロントにハート、四角を象った2つのポケットを配置。必需品の持ち運びに便利なサイズ感に仕上げている。さらに、アウトドアプロダクツの定番アイテムをベースにしたバックパックも用意。サイドにハート型のポケットを配した、シンプルながらユニークなデザインとなっている。【詳細】ファーストハンド×アウトドアプロダクツ×ベイシックス発売日:2024年9月20日(金)販売店舗:ファーストハンド レイヤードミヤシタパーク、フリークスストア(名古屋パルコ、アミュプラザ博多)、公式オンラインストア「デイトナパーク」※オンラインは12:00~価格:・ミニハートバッグ 11,000円・ハートウエストバッグ 15,400円・ハートバックパック 19,800円
2024年09月14日滋賀発4ピースミクスチャーバンド・Chim Chapのファースト・シングル「スパンコール」が、本日8月7日(水) に配信リリースされた。「スパンコール」は、80年代のシティポップサウンドに軽快で爽快感のあるビートが、夏シーズンのトレンディドラマの主題歌を彷彿させる楽曲。ボーカルJesseの甘く伸びやかな歌声と、リズミカルに前に出たバンドアンサンブルがマッチした1曲となっている。■Jesse(vo/g)コメント「これから夏や!」って感じた途端、突然やってくる恋。あの子の名前を耳にしただけでヒヤッと気持ちのええ冷や汗をかく。勇気振り絞って交わしたひと言ふた言を頭ん中でめっちゃプレイバックする。せっかく夢で出会ったのに暑さのせいでええとこで目が覚めてまう。……そんで、瞬く間に弾ける。キラキラしてた自分がバカみたいやったけど、たしかにキラキラしてた。気づいたらまーたキラキラしようとしてる。そういうことやねん。暑さも忘れるほどの恋がやってきたとき、それが“愛の唄”を歌う合図っちゅうことや!!<リリース情報>ファースト・シングル「スパンコール」2024年8月7日(水) 配信リリースChim Chap「スパンコール」ジャケット配信リンク:<ライブ情報>Chim Chap Presents “ORANGE”8月7日(水) 大阪・梅田シャングリラ※自主企画SUMMER SONIC 20248月18日(日) 千葉・ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ勝たんしか大塚20248月19日(月) 東京・Deepa(リストバンド交換会場)、MEETS、Hearts+、HeartsNEXT見放題大阪 2024 2ndLINE コラボステージEDITION IN Tokyo8月21日(水) 東京・下北沢近松Zeela presents. MAGIC HOUR8月26日(月) 大阪・梅田ZeelaKANSAI LOVERS 20249月21日(土) 大阪・大阪城音楽堂チケット一般発売中()公式X:
2024年08月07日2024年1月から5月に誕生した女の子17,765名の名前を大調査! 2024年上半期、女の子に人気の「濁音ネーム」ランキングを発表します。名前に濁音がつく「濁音ネーム」は、発音すると強く響くため、印象的で個性的な名前になります。女の子の「濁音ネーム」は、古風な雰囲気のある「レトロネーム」が多くランクインしていました。 1位紬(主なよみ:つむぎ)2024年上半期に最も人気だった濁音ネームは「紬」でした。上半期名前ランキングでは2位。2023年名前ランキングでは4位、2022年は8位と近年大人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物を指し、古風で上品なイメージの名前になります。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあり、どこか知的で凛とした印象も与えます。 2位結月(主なよみ:ゆづき)「結月」が2位にランクイン。上半期名前ランキングでは20位でした。2023年・2022年ともに年間名前ランキングでは11位に入っており、安定した人気があります。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 3位紬希(主なよみ:つむぎ)3位にランクインしたのは「紬希」。上半期名前ランキングでは22位。1位の「紬」に続き、同じ漢字を用いた同じよみの名前がランクインしました。2023年名前ランキングでは15位、2022年は33位と、年々順位を上げています。高級な絹織物を指す「紬」に、「まれ」「少ない」「めずらしい」という意味を持つ「希」という漢字を組み合わせることで、より貴重で大切な存在であることを表しています。 4位凪(主なよみ:なぎ)4位は「凪」。上半期名前ランキングでは23位です。2023年の名前ランキングでは24位、2022年は23位ですが、今年はさらに人気が高まりそうです。ジェンダーレスネームとしても人気で、男の子にも女の子にも多く用いられています。「凪」は、風が止まり穏やかな状態を表す漢字。どのようなときでも穏やかに平和に過ごしてほしい、という願いが感じられます。5位楓(主なよみ:かえで)5位に入ったのは「楓」。上半期名前ランキングでは25位。2023年名前ランキングでは22位、2022年は17位でした。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれのお子さんの名付けに人気の名前です。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。 6位柚葉(主なよみ:ゆずは)6位には「柚葉」がランクインしました。上半期名前ランキングでは28位。2023年の名前ランキングでは25位、2022年は20位に入っている「葉止めネーム」の一つです。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますようにという願いが込められることもあるようです。7位凪咲(主なよみ:なぎさ)7位に入ったのは「凪咲」。上半期名前ランキングでは32位。4位の「凪」に続き、同じ漢字を用いた名前がランクイン。2023年名前ランキングでは26位、2022年は45位と、近年人気が高まっています。風が止まり穏やかな状態を表す「凪」に「咲」という漢字を組み合わせることで、より華やかで女の子らしい印象になっています。 8位鈴(主なよみ:すず)8位にランクインしたのは「鈴」。上半期名前ランキングでは47位。2022年名前ランキングでは64位、2023年は43位と、年々人気が高まっている名前です。 「鈴」のかわいらしい音色を連想させ、華やかで愛らしい印象の名前に。また、日本的で古風な雰囲気を持つレトロネームでもあります。女優の広瀬すずさんが同じよみで活躍されています。 9位椿(主なよみ:つばき)9位にランクインしたのは「椿」。上半期名前ランキングでは58位。2022年・2023年ともに名前ランキングの100位以内に入っておらず、今年の動向に注目されます。 「椿」は寒さに強く、美しい花を咲かせる常緑樹。「木」偏に「春」という漢字であることから、冬から春にかけて増加する名前です。 10位柚月(ゆづき)10位は「柚月」。上半期名前ランキングでは64位。2位の「結月」に続き、同じよみの名前がランクインしました。また、6位の「柚葉」に続き「柚」という漢字を用いた名前です。2023年名前ランキングでは56位、2022年は98位に入っています。 「柚」という漢字を用いることで、香り高く日本的な印象に。「月」という漢字を組み合わせることで、神秘的な雰囲気も感じさせます。 女の子の濁音ネームは、ほとんどが古風で和風なレトロネームでした。 「紬」「柚」「月」「凪」という漢字が複数ランクインしており、トレンドとなっています。また、「柚」「楓」「椿」など日本の冬を象徴する植物を表す漢字も見られ、季節感のあるランキングとなりました。これから女の子の名前を考える方は参考にしてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月から5月各月1日~25日調査件数:女の子:17,765件
2024年06月30日近年赤ちゃんの名付けには、かわいらしく呼びやすい「二音ネーム」が大人気! 特に女の子の名付けでは「な」や「い」で止める二音ネームがトレンドとなっています。2024年上半期に生まれた女の子17,765名の名前から、人気の「二音ネーム」よみランキングTOP10を紹介します。 1位えま2024年上半期に生まれた女の子で最も多かった二音ネームは「えま」でした。2021年から3年連続で年間よみランキング1位に輝いており、近年大人気のよみです。「咲茉」「愛茉」「咲舞」「永茉」などの漢字で名付けられていました。 「えま」という響きは、外国でも「Emma」としてよく名付けられることから、国を限定せず、親しみやすい名前です。ハリウッド女優のエマ・ワトソンも「エマ」という響きを持ち、世界的に活躍しています。 2位さな2位には「さな」がランクインしました。年間よみランキングでは、2022年4位、2023年は3位と年々人気が高まっています。「紗奈」「紗菜」「咲那」「紗凪」といった漢字が人気。 爽やかで上品な印象を与える「サ」の音に、明るくあたたかみのある「ナ」の音を組み合わせることで、魅力的な女の子をイメージさせます。有名人では、韓国のアイドルグループTWICEのサナさんが同じよみで活躍されています。 3位みお3位にランクインしたのは「みお」。2022年のよみランキングでは2位、2023年は4位と、2年連続でTO5入りを果たしている大人気のよみです。「美桜」「澪」「未桜」「実桜」などの漢字で名付けられています。 マ行で始まる名前は、やさしくあたたかみのある印象に。有名人では、女優の今田美桜さんが同じよみで活躍されています。 4位めい4位に入ったのは「めい」。2022年のよみランキングでは3位、2023年は5位と、毎年人気のよみです。「芽依」「芽生」「芽郁」「芽衣」といった漢字で名付けられています。 「めい」という響きが呼びやすく、親しみやすさを感じさせます。スタジオジブリのアニメ『となりのトトロ』のメイちゃんをイメージするかたも多いのではないでしょうか。有名人では、女優の永野芽郁さんが同じよみで活躍されています。 5位ゆあ6位にランクインしたのは「ゆあ」。2022年のよみランキングでは14位、2023年は11位に入っており、毎年安定した人気を誇る名前です。「結愛」「結彩」「結葵」「唯愛」などの漢字が用いられていました。 やさしく優雅な印象を与える「ゆ」に、開放感のある「あ」を組み合わせることで、華やかでかわいらしい二音ネームに。女優・新川優愛さんが同じよみです。 6位りお6位には「りお」がランクインしました。2022年のよみランキングでは6位、2023年は8位と、毎年TOP10入りを果たしている人気の名前です。「莉緒」「莉央」「凛桜」といった漢字で名付けられていました。 「りお」という名付けに人気の「莉」という漢字は、ジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。香り高く可憐な花を咲かせるジャスミンを連想させます。また、春生まれのお子さんには「お」というよみに「桜」を用いた名付けも多く見られました。 7位ひな7位の「ひな」は、2022年のよみランキングで17位、2023年は18位にランクインしていたよみです。「陽菜」「日奈」「陽凪」といった漢字のほか、「ひな」とひらがなでの名付けも見られました。 「ひな」というよみは「雛」を連想させ、愛らしく親しみやすい印象に。また、「陽」や「日」といった漢字が多く用いられていることで、明るく健やかなイメージも与えます。 8位すい8位には「すい」がランクインしました。2022年のよみランキングでは48位でしたが、2023年は18位へと人気が急上昇した注目の名前です。「翠」「珠依」「穂」といった漢字が人気です。 「翠」は「翡翠」などに用いられ、深く美しい緑色を表す漢字。また、「すい」という響きが新鮮で、みずみずしい印象も与えます。また、2023年男の子のよみランキング99位にもランクインしており、男女どちらにも名付けられるジェンダーレスネームでもあります。 9位ゆい9位にランクインしたのは「ゆい」。2022年のよみランキングでは7位、2023年は6位と、女の子の定番人気となっている名前です。「結衣」「結」「唯」「結唯」といった漢字が用いられていました。 「結」という漢字は、「結ぶ」という意味のほかに「物事をまとめて締めくくる」「植物が実をつける」という意味も持ち、縁起の良い漢字。2023年女の子の名付けに人気の漢字ランキングでは1位に輝いています。 10位えな10位は「えな」でした。2023年のよみランキングでは30位という順位でしたが、今年はさらに人気が出そうです。「瑛菜」「依奈」「咲奈」といった漢字のほか、「えな」とひらがなでの名付けも見られます。 「えな」という響きが新鮮で、今どき感のある名前です。 2024年上半期に生まれた女の子に人気だった「二音ネーム」よみランキングには「さな」「ひな」「えな」と「な」で止まる「な止めネーム」と、「めい」「すい」「ゆい」と「い」で止まる「い止めネーム」がそれぞれ3つランクインしており、近年のトレンドが表れていました。これからの女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね。 photo:@hi______no16さん(ベビカレメイト)<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月から5月各月1日~25日調査件数:女の子:17,765件
2024年06月28日男の子の名前のよみは、「二音ネーム」がトレンド。特に男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」や、ラ行で始まる名前がトレンドとなっています。2024年上半期(1〜5月)に生まれた18,301名の男の子の名前から、人気の「二音ネーム」よみランキングTOP10を紹介します。 1位りく男の子に最も人気だった二音ネームは「りく」でした。2022年の人気のよみランキングでは2位、2023年は3位と、毎年大人気の名前です。主に「凌久」「理玖」「陸」という漢字で名付けられていました。 「りく」というよみは「大陸」を連想させ、広く雄大なイメージに。包容力や力強さ、スケールの大きさを感じさせる名前です。 2位そら2位にランクインしたのは「そら」。2022年のよみランキングでは8位、2023年は7位と人気の高い名前で、女の子にも名付けられるジェンダーレスネームの一つです。男の子では「蒼空」「空」「奏良」「想空」といった漢字が人気でした。 「そら」は頭上に広がる大きな空、美しい空を連想させ、伸びやかな印象を与えます。 3位はる3位に入ったのは「はる」。2022年のよみランキングでは11位、2023年は13位に入っており、安定した人気を誇る名前です。また、こちらも女の子の名付けにも用いられるジェンダーレスネームの一つでもあります。男の子では「暖」「晴」「陽」「悠」といった漢字が人気でした。 「はる」というよみは「春」を連想させ、特に春生まれのお子さんに毎年多く名付けられる傾向があります。春のイメージから、明るくあたたかい印象に。 4位さく4位にランクインした「さく」は、2022年のよみランキングで19位、2023年は18位と、近年安定した人気のある名前。「朔」「朔空」「朔玖」「朔久」などの漢字で実際に名付けられていました。 「朔」は月の最初の日を表す漢字で、「始まり」や「新たなスタート」を感じさせます。「さく」というよみも新鮮です。 5位りと「りと」が5位にランクイン。2022年のよみランキングでは35位、2023年は22位で、近年人気が高まっている注目の名前です。「理翔」「理斗」「璃翔」「莉叶」といった漢字が人気のよう。 ラ行で始まるみずみずしさ、そして男の子の名付けで人気の「と止めネーム」の安定感を組み合わせた名前で、トレンド感満載。今後さらに人気が高まりそうです。 6位るい6位は「るい」。2022年のよみランキングでは21位、2023年は23位に入っています。「琉生」「流偉」「類」「塁」などの漢字で名付けられているようです。 ラ行で始まる名前は、今どき感があり格好いい印象に。有名人では、プロバスケットボールの八村塁選手が同じよみで活躍されています。 7位なぎ7位には「なぎ」がランクインしました。2022年のよみランキングでは42位、2023年は30位に入っており、少しずつ順位を上げている注目の名前です。また、「なぎ」は女の子の名付けでも人気のジェンダーレスネームです。男の子には「凪」「梛」「凪葵」「梛希」などの漢字で名付けられていました。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。穏やかで、落ち着いた印象や、やすらぎを感じさせる名前です。 8位あお8位にランクインしたのは「あお」。2022年のよみランキングでは16位、2023年は12位と近年人気の二音ネームで、こちらもジェンダーレスネームの一つです。男の子では「碧」「蒼」「碧桜」「蒼央」といった漢字が人気です。春生まれの男の子には「桜」を用いた「碧桜」が多く名付けられていました。 「碧」は、自然の生み出す美しい青緑色を表す漢字。また、「蒼」という漢字は草木が生い茂る様子を表す漢字です。同じよみの有名人では、プロサッカー選手の田中碧(たなか あお)選手が活躍しています。 9位れん9位は「れん」でした。2022年のよみランキングでは29位、2023年は19位と、年々順位を上げています。今年は女の子にも多く名付けられており、ジェンダーレスネームとしても人気が高まっています。男の子は「蓮」「廉」「漣」「錬」といった漢字が人気でした。 「れん」という響きは、洗練された印象を与えます。有名人では人気アイドルグループSnow Manの目黒蓮さんも同じ名前で活躍されています。 10位せな10位に入ったのは「せな」でした。2022年よみランキングでは37位、2023年は31位にランクインしています。また、女の子にも用いられるジェンダーレスネームの一つでもあります。男の子は「惺凪」「星那」「晴凪」「世梛」などの漢字で名付けられていました。 サ行で始まる名前は、爽やかで上品な印象に。さらに「な」で止めることで、やさしく親しみやすい印象も加わります。 2024年上半期生まれの男の子に人気の「二音ネーム」ランキングには、「そら」「はる」「なぎ」「あお」「れん」「せな」といったジェンダーレスネームが多くランクインしていました。また、「りく」「りと」「るい」「れん」など、ラ行で始まる名前も人気のようです。これからの名付けの参考にしてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月から5月各月1日~25日調査件数:男の子:18,301件
2024年06月28日2024年1月から5月に誕生した男の子18,301名の名前を大調査! 2024年上半期、男の子に人気の「と止めネーム」ランキングを発表します。男の子の名前は、力強く落ち着いた印象になる「と止めネーム」が大人気! 特に三音の「と止めネーム」がトレンドのようです。 1位はると2024年上半期に最も多かった「と止めネーム」は「はると」でした。2018年以降の年間よみランキングで、なんと6年間連続で1位に輝いている大人気のよみです。「陽翔」「大翔」「陽大」「陽斗」といった漢字が用いられていました。 「はる」というよみは「春」を連想させ、あたたかく明るい印象に。また、「と」という止め字を用いることで、男の子らしい力強さのあるイメージになります。 2位みなと「みなと」が2位にランクイン。2022年の年間よみランキングでは5位、2023年は2位と、こちらも毎年人気の高いよみです。「湊」「湊斗」「湊翔」「奏翔」などで名付けられていました。 「みなと」は、水上航路の集まる場所を表す湊や港を連想させ、「人気者になりますように」と願って名付けるパパ・ママも多いようです。海の爽やかさや雄大さも感じさせます。 3位あおと3位にランクインしたのは「あおと」。年間よみランキングでは2023年・2022年ともに4位と大人気。「碧斗」「蒼大」「碧人」「蒼翔」といった漢字が人気のようです。 近年、名付けで人気の高い「あお」という響きを用いたトレンド感のある名前。空や海、草木の「青」を連想させ、爽やかな印象になります。 4位ゆいと4位に入ったのは「ゆいと」。2022年のよみランキングでは3位、2023年は5位と、毎年大人気のよみです。主に「結翔」「結斗」「唯斗」「唯翔」などの漢字で名付けられています。 「ゆい」というやさしい印象のある音に、強さを感じる「と」という止め字を組み合わせることで、やさしさと力強さが融合した名前になっています。 5位りと5位には「りと」がランクイン。2022年よみランキングでは35位という結果でしたが、2023年は22位にランクアップしており、人気が高まっているよみです。「琉翔」「理仁」「理人」といった漢字が特に人気でした。 ラ行で始まる今っぽさと、と止めネームの安定感を組み合わせた、トレンド感満載のよみ。今回のランキングのなかで、唯一の二音ネームとなりました。 6位ゆうと6位に入った「ゆうと」は、2022年のよみランキング12位、2023年は10位と、安定した人気のある「と止めネーム」。「悠斗」「悠人」「悠翔」「優斗」といった漢字が人気でした。 「ゆう」とよむ漢字は、広大な自然や時の流れを表す「悠」がトレンド。プロサッカー選手の長友佑都さんも、同じ「ゆうと」というよみで活躍されています。 7位かなと7位は「かなと」でした。2022年のよみランキングは26位、2023年は34位と、TOP10には入ってはいないものの今後注目される名前です。「奏翔」「叶翔」「奏斗」「奏人」などの漢字で名付けられています。 カ行のはっきりとした響きの音を用いることで、元気で明るい印象に。願いが叶うことを表す「叶」や、音を揃えて出す意味の「奏」など、用いられている漢字も明るく希望を感じさせます。 8位あやと「あやと」が8位にランクイン。2022年・2023年ともによみランキングでは24位に入っており、「絢斗」「綾人」「彩人」「綾斗」といった名前で名付けられていました。 「あや」という響きがどこか芸術的でやさしい印象を与え、ジェンダーレスな雰囲気に。そこに「と」という止め字を組み合わせることで、凛々しい印象になっています。 9位かいと9位に入ったのは「かいと」。2022年のよみランキングでは15位、2023年は17位に入っており、「快斗」「海斗」「海翔」といった名前が人気です。 海のように爽やかで心の広い男の子になるようにと、パパ・ママの願いが感じられます。また、英語で「kite」は「凧」を意味します。大空を大きく羽ばたき活躍してほしい、といった願いを込めて名付けた親御さんも多いでしょう。 10位りくと10位にランクインしたのは、「りくと」でした。2022年・2023年ともによみランキングでは38位にランクインしており、安定した人気があります。特に「陸斗」「陸人」「睦人」「陸翔」といった漢字が用いられています。 「りく」という響きが「陸」を連想させ、大地の生命力を感じさせます。そこに「と」という止め字を組み合わせることで、より力強い印象になります。 「と止めネーム」ランキングTOP10のうち、9つが三音ネームという結果に。また、「と」という止め字には「翔」「斗」「人」という漢字が人気でした。これからの名付けの参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月から5月各月1日~25日調査件数:男の子:18,301件
2024年06月27日近年女の子の赤ちゃんの名付けで人気となっている「フラワーネーム」。花にちなんだ漢字やよみを取り入れることで、明るく愛らしい印象の名前になります。2024年上半期(1〜5月)に誕生した女の子の赤ちゃん17,765人の名前から、花にまつわる漢字やよみの「フラワーネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位陽葵(主なよみ:ひまり)最も人気だったフラワーネームは「陽葵」でした! 2023年・2022年ともに年間名前ランキングで1位の人気ネームは、今年もその人気ぶりは健在。「ひまり」というよみは、ひだまりやひまわりを連想させ、明るい人柄を感じさせます。また、男女どちらの名前にも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 「葵」は太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせるアオイ科の植物のこと。明るくすくすくと育つイメージから、近年名付けに人気です。 2位葵(主なよみ:あおい)2位にランクインしたのは「葵」。1位の「陽葵」に続き、「葵」という漢字を用いた名前がランクインしました。2022年の人気の名前ランキングでは3位、2023年は11位と、近年大人気のフラワーネームです。 「葵」も人気のジェンダーレスネームの一つ。同名では、女優の森川葵さんが活躍されています。 3位陽菜(主なよみ:ひな)※同率3位には「陽菜」がランクインしました。年間名前ランキングでは2022年は9位、2023年は10位と、毎年女の子に人気の名前です。 「ひな」という響きは「雛」を連想させ、愛らしさを感じさせます。また、春に黄色の愛らしい花を咲かせる菜の花の「菜」を用いた、「菜の花ネーム」としても人気の名前です。 3位 結菜(主なよみ:ゆな、ゆいな)※同率同率で3位に入ったのは「結菜」。「陽菜」に続き、「菜の花ネーム」がランクインしました。2022年名前ランキングでは6位、2023年は7位と、TOP10入り常連の人気の名前です。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表し、「菜」は春に花を咲かせる菜の花の意味。「ゆな」「ゆいな」という響きもかわいらしい印象です。 5位美桜(主なよみ:みお)※同率5位は「美桜」。2022年名前ランキングでは27位、2023年は29位に入っています。「桜」という漢字が使われており、春生まれの女の子に特に人気の名前です。 「みお」というよみがみずみずしい印象も与え、全体として麗しい「サクラネーム」になっています。同名では、女優の今田美桜さんが有名です。 5位 咲良(主なよみ:さくら)※同率同率で5位に入ったのは「咲良」。「桜」が用いられている「美桜」に続き、「さくら」とよむ「咲良」も人気の「サクラネーム」の一つです。年間名前ランキングでは2022年は20位、2023年は18位に入っています。「咲」は「笑う」を表す漢字でもあります。そこに「良」という漢字を組み合わせることで、前向きで清らかな人を連想させます。有名人では、アイドルの宮脇咲良さんが同名で活躍されています。 7位咲茉(主なよみ:えま)7位には「咲茉」がランクインしました。2022年名前ランキングでは12位、2023年は14位と、近年とても人気のある名前です。「えま」というよみは、年間ランキングで2021年以降3年連続で1位となっている今最も人気のあるよみです。 「茉」は「茉莉花」の1文字で、ジャスミンという花を指す漢字。そこに「咲」という漢字を組み合わせることで、美しい花が咲く様子を連想させます。 8位六花(主なよみ:りっか)7位は「六花」。 2022年・2023年ともに名前ランキングでは76位でしたが、今年に入ってから一気に人気が高まっています。 「六花」は雪を表し、雪の結晶が六角形で花のように美しいことからそう呼ばれるようになったよう。同名では、女優の伊原六花さんが活躍されています。 9位莉子(主なよみ:りこ)9位にランクインしたのは「莉子」。2022年名前ランキングでは7位、2023年は9位に入っており、近年TOP10入りを続けている非常に人気の高い名前です。 「莉」は、ジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。7位の「咲茉」に続き、「茉莉花」の一文字が用いられた名前です。また、古風な雰囲気を感じさせる「レトロネーム」でもあります。 10位風花(主なよみ:ふうか)10位に入ったのは「風花」。2022年名前ランキングでは58位、2023年は34位と、年々順位を上げている注目の「フラワーネーム」です。また、響きが古風な印象を与える「レトロネーム」でもあります。 「風」の清々しい空気感と、色とりどりに咲く「花」を連想させる、季節感のある名前です。 「葵」を用いた名前が2つ、「菜」を用いた名前が2つ、「桜」という漢字や「さくら」というよみを用いた名前が2つ、「茉莉花」の漢字を用いた名前が2つ、「花」を用いた名前が2つと、上半期のフラワーネームのトレンドは5つのパターンに分類されました。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね! photo:@wd.baby_hnkさん(べビカレメイト)<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年1月から5月各月1日~25日調査件数:女の子:17,765件
2024年06月27日「菜止めネーム」は、近ごろ人気の「フラワーネーム」のひとつ。「フラワーネーム」とは、花にまつわる漢字やよみを用いた名前です。「菜止めネーム」は、菜の花を連想させる明るくかわいい印象を受けます。2024年5月生まれの女の子3,454名の名前から、「菜」を止め字にした人気の名前を紹介します。5月に人気だった「菜止めネーム」は? 「菜」という漢字は、近年女の子の漢字年間ランキング10位以内に、毎年ランクインする人気の漢字。2022年・2023年の漢字ランキングでは、どちらも5位でした。 菜の花のシーズンである春はもちろん、年間通して名付けに用いられています。 5月の「菜止めネーム」ランキングから、特に注目の名前を紹介します。 根強い人気「結菜」1位の「結菜」は、2020年以降年間ランキング10位以内をキープする大人気の名前です。また、「結」という漢字は「菜」を超える人気を誇る名前で、2023年の女の子の漢字ランキングでは、1位に輝いています。 5月生まれの女の子の名前を見ると、「ゆいな」「ゆな」というよみで名付けられていました。同名の著名人では、黒島結菜さんが活躍されています。 人気急上昇「瑛菜」3位の「瑛菜」は、2022年の年間名前ランキングで248位、2023年には194位と、あまり多くはない名前でした。 ところが、2024年5月生まれの女の子の月間ランキングでは21位に急上昇! 主なよみは「えな」でした。 「瑛」という漢字は、澄み切った玉の光を意味し、心の美しい人に育つように願いが込められているようです。漢字違いでランクイン「ひな」「ひな」は漢字違いで2つの名前がランクイン。2位の「陽菜」・4位の「日菜」は、どちらも「ひな」というよみで名付けられていました。 「日菜」は女の子の2023年名前ランキングの206位でしたが、5月の月間ランキングでは29位と、大きく順位を上げました。 「陽」も「日」も太陽をイメージする漢字です。太陽のように明るい人・あたたかみのある人になるようにという願いを込めて名付けられているようです。 まだまだある、菜止めネームどんな漢字とも相性のいい「菜止めネーム」は、上記の5つのほかにもたくさん名付けられていました。 ▶︎5月生まれの女の子の「菜止めネーム」 ・愛菜(主なよみ:まな、あいな)・瑠菜(主なよみ:るな)・咲菜(主なよみ:さな)・栞菜(主なよみ:かんな)・仁菜(主なよみ:にな)など 「菜止めネーム」ランキングを見ると、2つの音から成る「二音ネーム」が数多くランクイン! 「二音ネーム」は呼びやすく、かわいらしい印象になります。 また、「菜」と言う漢字から連想する「菜の花」の花言葉は、快活・明るさ。このことから「菜止めネーム」には、明るく元気いっぱいで活発な印象を持つ人もいるでしょう。 これから女の子の名前を考えられる方は、ぜひ参考になさってくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年5月1日(水)〜2024年5月25日(日)調査件数:3,454件(女の子)
2024年06月18日「ら行」の音で始まる名前「ら行ネーム」は、みずみずしい「ら行」の音が印象的です。「ら行ネーム」ランキングには、今時の響きをしたおしゃれな名前が多数ランクインしていました。2024年5月生まれの女の子3,454人のよみランキングから、「ら行ネーム」ランキングを紹介します。 「ら行ネーム」ランキング 「ら行ネーム」ランキングは、7位が同率で2つ、9位は同率で4つの名前がランクインしました。 ランキング入りした12の名前のうち、10個が2つの音から成る「二音ネーム」! リズムがよく呼びやすい「二音ネーム」×ら行の持つおしゃれ感を掛け合わせた名前は、かわいい響きが印象的でした。「り」から始まる名前「ら行ネーム」ランキングで最も多かったのは、「り」から始まる名前でした。1位「りお」、2位「りん」、3位「りこ」、5位「りの」、9位「りんか」と、5つの名前がランクインしています。 「り」の音は知的で清々しいイメージを持ちます。 3位の「りこ」は、古風な雰囲気があるレトロネームです。近年多くはない「こ止めネーム」ですが、「りこ」は根強く人気があり、女の子の年間よみランキングを見ると、2020年以降、20位前後をキープしています。 5月生まれの女の子の名前には「莉瑚」「莉子」「璃子」「りこ」が多く見られました。止め字の「こ」は、「瑚」が最も多く、次いで「子」という結果でした。「れ」から始める名前「れ」から始まる名前を見ると、6位に「れな」、7位に「れい」、9位に「れいな」がランクインしていました。「れ」の音は、キリっとした印象を受けます。 それぞれ5月生まれの女の子の名前を見ると、「れな」の主な漢字は「麗愛」「伶奈」「玲南」「怜那」など、「れい」は「澪」「玲衣」「怜」、そして「れいな」は「玲奈」「怜奈」「怜菜」「嶺奈」などでした。 「れ」から始まる名前には、「玲」や「怜」の漢字が人気のようです。 「る」から始まる名前「る」から始まる名前は、4位に「るな」、7位に「るか」、9位に「るり」の3つがランクインしていました。「る」の音は、スタイリッシュでチャーミングなイメージを持ちます。 「るな」は、ローマ神話の月の女神「ルナ」を、「るり」は深い青色の宝石・ラピスラズリを意味する「瑠璃」を連想させる名前です。どちらも、女性らしさや美しさを感じさせます。 いずれも漢字の組み合わせは多種多様。「瑠菜」「琉愛」、「瑠花」「琉海」、「瑠莉」「瑠璃」など、パパ・ママの思いを込めた漢字を使用している印象でした。 「ら」から始まる名前「ら」から始まる名前は、9位の「らん」がランキング入りしていました。「ら」から始まる名前は、どことなくオリエンタルでエキゾチックな雰囲気があります。 5月生まれの女の子は「蘭」「藍」の漢字が見られました。 FIVB男子バレーボールネーションズリーグが話題の近ごろは、バレーボールの髙橋藍選手の活躍を目にします。現在は女の子に多い「らん」という名前も、今後は男女ともに名付けられる「ジェンダーレスネーム」として人気を増すのではないでしょうか。 おしゃれな印象の名前が多い「ら行ネーム」。タレントのトリンドル玲奈さん・瑠奈さん姉妹のように、きょうだいで名前の頭を「ら行」に揃えている人も多いようです。 これから女の子の名前を考えられる方は、ぜひ参考になさってくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年5月1日(水)〜2024年5月25日(日)調査件数:3,454件(女の子)
2024年06月17日アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)とファーストハンド(Firsthand)のコラボレーションによるウィメンズバッグが登場。2024年7月中旬より、ファーストハンド レイヤード ミヤシタパークにて販売される。アウトドアプロダクツ×ファーストハンドのウィメンズバッググログランリボン付き巾着バッグアウトドアプロダクツとファーストハンドのコラボレーションバッグの中でまず注目したいのは、表面に凹凸のあるグログランリボンが付いた巾着バッグ。コンパクトなサイズ感ながら、収納力に長けたバッグだ。また、長さの異なる2本のショルダーストラップを使って2WAYで使用することができる。カラーは、ブラック、レッド、オリーブの3色で展開される。スクエア型ミニボストンバッグスクエア型のミニボストンバッグは、フロントにあしらったフリルやギャザー、サイドのスタッズといったディテールが光るバッグ。背面側には小物の収納に便利なポケットを備えている。カラーは、ブラック、ベージュ、オリーブの3色を用意している。フリルが映える大容量ショルダーバッグボリューミーなフリルが印象的なショルダーバッグは、A4サイズもしっかりと収納できる大容量サイズ。ボディとフリル部分で異なる生地を採用することにより、表情豊かなバッグに仕上げた。カラーは、ブラックとベージュの2色で展開される。スポーティーなショルダーバッグ3つのポケットを備えたショルダーバッグは、スポーティーなルックとリボンのディテールを兼ね備えたバッグ。グログランリボンをあしらいつつ、サイドにさりげないギャザーを施している。なお、カラーはブラックとベージュの2色を用意している。【詳細】アウトドアプロダクツ×ファーストハンド ウィメンズバッグ発売時期:2024年7月中旬取扱店舗:ファーストハンド レイヤード ミヤシタパーク、デイトナ公式オンラインストアアイテム:■「別注2Wayリボンキンチャクバッグ」9,900円カラー:ブラック、レッド、オリーブ■「別注フリルボストンバッグ」11,000円カラー:ブラック、ベージュ、オリーブ■「別注フリルギャザーバッグ」13,200円カラー:ブラック、ベージュ■「別注マルチポケットショルダー」13,200円カラー:ブラック、ベージュ※6月13日(木)12:00より、デイトナ公式オンラインストアにて予約販売を行う。【問い合わせ先】ファーストハンド レイヤード ミヤシタパークTEL:03‐6805‐1828
2024年06月16日女の子の名前のよみは、二音の音から成る「二音ネーム」が大人気! 呼びやすく、響きがかわいいのが特長です。2024年5月に生まれた3,454名の女の子の名前から、「二音ネーム」ランキングTOP10を紹介します。1位 めい2024年5月に生まれた女の子で最も多かった二音ネームのよみは「めい」でした! 女の子の月間よみランキングでも1位という人気の名前です。 「めい」は、2018年以降常によみランキング5位以内にランクインする、年間通して人気がある名前です。5月の英語表記「MAY」にかけてか、特に毎年5月はランキング上位に入る傾向が見られます。 5月生まれの女の子の名前を見ると、「芽生」「芽依」「愛依」「芽郁」「芽衣」などが見られました。 同じ名前の著名人では、女優の永野芽郁さんが活躍されています。そのほか、映画『となりのトトロ』に出てくる女の子、「メイちゃん」の印象も強い名前ではないでしょうか。 2位 さな2位にランクインした「さな」は、女の子の月間よみランキングでも3位。年間ランキングを見ると、2022年は4位、2023年は3位と、近年少しずつ順位を上げている名前です。 5月生まれの女の子には「紗」という漢字を使った名前が多く、「紗奈」「紗菜」「紗那」「紗凪」などが見られました。薄く、透けた絹の織物を表す「紗」を用いた名前は、繊細で美しい印象を与えます。 韓国のアイドルグループ・TWICEのサナさんが同じよみで活躍されています。 3位えま ※同率3位には同率で2つの名前がランクイン。1つ目は「えま」でした。「えま」は2021年以降、女の子の年間よみランキング1位という大人気の名前! 女優のエマ・ワトソンさんをはじめ、外国でも「Emma」としてよく名付けられる名前であり、将来海外での活躍を望んで名付けるパパ・ママも多いようです。 「咲茉」「咲舞」「恵茉」などの漢字が多く用いられていました。3位みお ※同率同率3位は「みお」。年間よみランキングを見ると、2022年は2位、2023年は4位と、2年連続でTOP5入りを果たしている大人気のよみです。 5月生まれの女の子に最も多かった名前は「美桜」、次いで「澪」「未桜」でした。 同じよみの著名人では、女優の今田美桜さんが挙げられます。 今田さんは、2025年前期に放送予定の連続テレビ小説『あんぱん』で、ヒロイン・朝田のぶ役を演じることが発表されています。今後ますます人気の名前になるかもしれませんね。 5位ゆい5位にランクインしたのは「ゆい」でした。月間よみランキングでも6位という人気の名前です。 主に使われていた漢字は、「結」「結衣」「結依」「結愛」など。「良縁に恵まれるように」という願いを込めて「結」という漢字を用いるパパ・ママが多いようです。「結」は、2023年の女の子の漢字ランキング1位でした。 同名の著名人では、女優の新垣結衣さんが活躍されています。 6位えな6位の「えな」は、ここ最近ランキングが急上昇している名前です。2023年の女の子の年間読みランキングでは30位でしたが、2024年4月にTOP10入り! 5月生まれの女の子にも、引き続き人気がありました。 「瑛菜」「依奈」「笑凪」「笑愛」「咲那」「恵凪」など、漢字のバリエーションはさまざま。 女の子に多い「な止めネーム」ですが、「え」「な」ともに漢字で個性が出しやすく、オリジナリティのある名前が多く見られます。 7位りお7位は「りお」がランクイン! 2022年以降、年間ランキングでもTOP10入りをしている、根強く人気の名前です。 主に使われる漢字は、「莉央」「莉緒」「莉凰」など。「莉」は、香りの良い花を咲かせる「茉莉花(ジャスミン)」を連想させる漢字です。2023年の女の子の漢字ランキングでも3位と、季節を問わずよく使われる傾向にあります。 同じよみの著名人では、女優・モデルの内田理央さんが活躍されています。8位りん ※同率8位は「りん」。男の子の名付けにも見られる「ジェンダーレスネーム」です。 最も多かった名前は「凛」。次いで「凜」「鈴」でした(※)。 「りん」というかわいらしい響きを持つ一方、「凛」や「凜」は凛々しく自立した印象を与えます。「自分の力で人生を切り開いてほしい」という願いが込められているようです。 (※)「凛」と「凜」は同じ「りん」とよむ名前ですが、漢字のつくりの下部分が「示」か「禾」で異なる異体字です。旧字体の「凜」が先に人名用漢字に追加され、新字体の「凛」は2004年に人名用漢字に追加されました。ベビーカレンダーの調査では、どちらも人気が高い名前であるため、分けて集計しています。8位ひな ※同率同率8位には「ひな」がランキング入り! 初夏の陽気を感じる5月、日のあたる場所 “日向” をイメージして「ひな」と名付ける人もいるのではないでしょうか。 「ひな」は、明るく健やかなイメージも与えます。 5月生まれの女の子には、「陽菜」「日菜」「陽凪」などの漢字が使われていました。10位 さら10位は「さら」でした。主に使われていた漢字は「咲良」「紗良」「紗愛」「咲来」など。 「さら」は「Sara・Sarah」というつづりで、外国でも定番の名前です。「えま」同様、グローバル化する近年、さらに人気を増しそうな名前と言えるでしょう。 同じよみの著名人には、本田真凜さん・望結さんの妹で、フィギュアスケーター・タレントの本田紗来さんがいます。 二音ネームランキングには、5月の月間ランキング上位を占める名前が数多くランクイン! 中でも、「えま」「さら」に加え、「めい」「さな」など、海外でも通用するグローバルネームが多く見られました。 これから女の子をご出産予定の方はぜひ参考にしてみてください。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年5月1日(水)〜2024年5月25日(日)調査件数:3,454件(女の子)
2024年06月14日近年は男女ともに、呼びやすい「二音ネーム」がトレンドになっています。 「二音ネーム」とは、2つの音から成る名前のこと。男の子の「二音ネーム」は、特にジェンダーレスな名前が人気です。2024年5月に生まれた3,516名の男の子の名前のよみから、人気の「二音ネーム」を紹介します。1位りく ※同率1位には同率で2つの名前がランクイン!「りく」は、2022年のよみランキングで2位、2023年は3位と、2年連続でTOP3入りを果たした年間通して大人気の名前です。 5月生まれの男の子には、「陸」のほかに「理玖」「凌久」「琉空」などの名前が見られました。 「りく」は丘や大地を表す「陸」を連想させる名前です。雄大で力強い印象になります。1位はる ※同率同率1位は「はる」でした。2022年のよみランキングでは11位、2023年は13位と、比較的上位に来る人気の名前です。 「はる」は女の子にも多く名づけられる「ジェンダーレスネーム」のひとつで、女の子の「二音ネーム」よみランキングでは19位でした。 5月生まれの男の子を見ると、「晴」「陽」「悠」「暖」などの「一文字ネーム」が多く見られます。「晴」「陽」「暖」は、5月の晴れた暖かい陽気を連想させ、「心温かく、明るい人に育つように」という、パパ・ママの願いが込められているようです。 3位りと ※同率3位は「りと」。2023年のよみランキングでは22位とTOP20の圏外でしたが、2024年に入りじわじわと順位を上げています。 「りと」はラ行で始まるオシャレな雰囲気に、と止めネームの安定感を組み合わせた、今時の名前。月間ランキング176位と母数は多くないものの、女の子にも使われる「ジェンダーレスネーム」です。 漢字の組み合わせも個性的な名前が多く、5月生まれの男の子には「琉翔」「理翔」「莉叶」「凛飛」「李斗」などが見られました。3位そら ※同率「そら」が同率3位にランクイン。「そら」は5月の澄んだ青空を連想させ、さわやかな印象を与える名前です。2022年のよみランキングでは8位、2023年は7位と、安定的な人気を誇ります。 女の子の名づけにも用いられる「ジェンダーレスネーム」で、女の子の月間ランキングを見ると60位でした。 5月生まれの男の子には、「蒼空」「空」「天」など、空を連想させる漢字が使われていました。 5位 せな5位 の「せな」も、男女ともに使われるジェンダーレスネームのひとつ。毎年じわじわランキングを上げている名前です。 澄んだ響きの「せ」と柔らかくやさしい印象の「な」の組み合わせは、スタイリッシュながらもやわらかいイメージを与えます。 「せな」という名前は漢字のバリエーションが豊富なことも特徴。5月生まれの男の子には、「晴凪」「星那」「瀬名」「世梛」などが見られました。 6位るい ※同率6位は「るい」がランクイン。5位の「せな」同様、近年トレンドの「ジェンダーレスネーム」で、比較的男の子に多く見られますが、女の子にも安定的に名づけられています。 「るい」は、イギリスやフランスでも人気のある名前です。グローバルな活躍を願う人にも好まれる名前ではないでしょうか。同じよみでは、バスケットボール選手の八村塁さんが活躍されています。 5月生まれの男の子は、「類」という一文字ネームのほか、「琉生」「琉偉」「瑠生」などが見られました。 6位なぎ ※同率同率6位は「なぎ」。近年少しずつ順位を上げている名前で、女の子のランキングでも人気のあるジェンダーレスネームです。 これまで上位へのランクインは見られませんでしたが、2023年年間ランキングで30位。2024年に入ってからも、少しずつ順位を上げています。 もっとも多かったのは「凪」という一文字ネームで、風や波が静まる様子を意味します。穏やかな海を連想させる「凪」は、やさしい印象を受ける名前です。 8位 さく8位の「さく」は、2021年のよみランキングでは31位。以来順位を上げ、2023年には18位と、二音ネームの流行とともに人気を増しています。 最も多かったのが「朔」という漢字を用いた名前。「朔」一文字はもちろん、「朔空」「朔玖」「朔久」「朔来」などが見られました。 「朔」は、月の最初の日を表す漢字です。「始まり」や「新たなスタート」を感じさせる清々しさがあります。 9位 あお「あお」が9位にランクイン。「あおと」「あおい」はこれまでも上位にランク入りしていましたが、近年の二音ネームの流行もあってか、2022年以降は「あお」も20位以内に入るようになりました。 「あお」という響きはア行が連なり、大らかで開放的な印象を与えます。 同名の著名人では、プロサッカー選手の田中碧(たなかあお)さんが活躍されています。そんな影響もあってか、「碧」「碧桜」という名前が見られました。 10位 れん「れん」は、2020年、2021年、2023年の年間ランキングで1位という圧倒的な人気を誇る名前です。 主に使われている漢字は「蓮」。蓮は泥水の中で育ち、美しい花を咲かせます。そんな蓮の花の凛とした様から、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。 次いで「漣」「廉」などが見られました。 同名の超名人では人気アイドルグループSnow Manの目黒蓮さん、King & Princeの永瀬廉さんが活躍しています。 元々二音ネームは女の子に多い名前でした。その影響もあってか、ランキングには「ジェンダーレスネーム」が多くランクインしています。 これから男の子をご出産予定の方はぜひ参考にしてくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年5月1日(水)〜2024年5月25日(日)調査件数:3,516件(男の子)
2024年06月13日「ん」で終わる名前「ん止めネーム」は、元気で活発な雰囲気の名前。リズムがよく、呼びやすいことも特徴です。2024年5月生まれの男の子3,516人のよみランキングから、「ん止めネーム」ランキングを紹介します。 「ん止めネーム」ランキング 「二音ネーム」多数ランクイン!「ん止めネーム」のよみランキングを見ると、よみが2音の「二音ネーム」が7つランクイン! 2音からなる「ん止めネーム」は、響きが良く、一文字でびしっと決まる名前です。 1位の「れん」は、2020年、2021年、2023年の年間名前ランキングで1位という圧倒的な人気を見せました。 主な名前は「蓮」が多く、次いで「漣」「廉」という結果でした。同名の著名人では、アイドルの目黒蓮さん、永瀬廉さんが活躍しています。 2位の「だん」、3位の「ぜん」「じん」は、濁音×ん止めの組み合わせ。力強さやたくましさを感じさせます。 3位の「ぜん」という響きは、「完全(かんぜん)」「自然(しぜん)」などの言葉の印象から、芯の強さを感じさせるでしょう。 5月生まれの男の子の主な名前は、正しいことや優れていることを指す「善」や、心が静かに落ち着いている様子を示す「禅」が多く使われていました。ジェンダーレスネーム×「ん」止めが人気!「ん止めネーム」ランキングでも、男女の性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が人気! 1位の「れん」のほか、3位「しおん」、6位「りおん」、7位「らん」、9位「りん」は、女の子の名前ランキングでも目にする名前です。 特に「りん」は女の子の名づけに人気があり、月間ランキングでは10位! 年間ランキングを見ても、2021年は17位でしたが、少しずつ順位を上げ、2023年には10位という結果でした。 3位の「しおん」6位「りおん」は、漢字のバリエーションが豊富。5月生まれの男の子の名前を見ると「しおん」には「志穏」「心温」「紫音」、「りおん」には「璃音」「凛恩」「莉穏」と、オリジナリティがうかがえます。 安定した人気を見せる「ん止めネーム」ですが、月間よみランキングによると、「れん」は20位、「ぜん」「じん」「しおん」は83位、「りん」「しゅん」になると147位と、上位ではありませんでした。 人と被るのはちょっと……と思う人は、狙い目かもしれません。これから男の子の名前を考えられる方、ぜひ参考になさってくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年5月1日(水)〜2024年5月25日(日)調査件数:3,516件(男の子)
2024年06月12日花にまつわる漢字や名前のよみの「フラワーネーム」は、女の子に大人気♡ 春から夏の気候に移り変わる5月は、春の花や夏の花にまつわる名前が多く見られました。2024年5月生まれの女の子3,454名の名前から、人気のフラワーネームランキングを紹介いたします。< 5月生まれ > 女の子のフラワーネームランキングTOP10 春の花にまつわる名前同率2位の「咲良(さくら)」「美桜(みお)」「結菜(ゆな・ゆいな)」、5位の「陽菜(ひな)」などは、春の花、桜や菜の花を連想させる名前です。 桜を連想させる名前は、春になると急上昇! 2位の「美桜」は2月まで26位でしたが、3月に12位、4月には4位と、桜の開花に合わせて増加する傾向が見られました。 また、黄色い花が一面に咲く様子が印象的な菜の花も、春の花のひとつ。「菜」という漢字は季節を問わず使われる傾向があり、女の子の年間漢字ランキングでは2022年、2023年ともに5位、5月の月間漢字ランキングでは1位でした。夏の花にまつわる名前1位の「陽葵」は、太陽と花を連想させる漢字を組み合わせた、夏らしい名前です。5月生まれの女の子の名前では、主なよみは「ひなた」や「ひまり」でした。 また、7位には「葵(あおい)」がランクイン。一文字ネームやジェンダーレスネームのランキングでも上位に位置する名前です。 「葵」という漢字からイメージできる夏の花といえば、黄色い花を太陽に向かって咲かせる向日葵ではないでしょうか。そのほか、例年5月末ごろにピンクの花を咲かせるタチアオイ(立葵)も同じ漢字を使います。 また、10位にランクインした「蘭(らん)」も5月から6月にかけて小さなかわいい花を咲かせるスズランをイメージさせます。 これからが夏本番! 女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年5月1日(水)〜2024年5月25日(日)調査件数:3,454件(女の子)
2024年06月11日「ネイチャーネーム」は、大地・海・空などの自然の美しさがイメージできる名前です。自然の持つ広大さや力強さ、あたたかみを感じさせます。2024年5月生まれの男の子3,516人の名前から、人気の「ネイチャーネーム」ランキングを紹介します。「ネイチャーネーム」ランキング 5月のランキングでは同率が多く、1位、2位以降は、3位が3つ、6位が2つ、9位が2つという顔ぶれとなりました。 花を感じさせる名前1位の「蓮」は、睡蓮や蓮の花をイメージさせる名前です。「蓮」は2020年以降、年間ランキングで連続1位。2024年に入ってからも、常に3位以内にランクインしています。 泥水の中で育つ蓮は、空に向かって一直線に茎を伸ばし、美しい花を咲かせます。そんな様子から、粘り強さや凛とした清らかさを感じさせます。 7月から8月は蓮の花のシーズンです。夏になるとますます人気が出そうな名前と言えるでしょう。 海を感じさせる名前2位の「凪」、3位の「湊」は海を感じさせる名前です。近年、一文字ネームの人気が高まり、どちらも安定的な人気を見せるようになりました。 「凪」の主なよみは「なぎ」。波がない穏やかな海を連想させる名前です。2019年は93位だった「凪」ですが、2020年に24位と急上昇! 2023年には8位と、人気を増しています。 「湊」は海上の船などが集まる港を指します。主なよみは「みなと」でした。 2012年以来、常にランキングTOP10入り! 2023年までの12年間のうち3度、1位にランクインした人気の名前です。空を感じさせる名前3位「陽翔(はると、ひなと)」、6位「陽向(ひなた)」「朝陽(あさひ)」、9位「晴(はる)」「蒼空(そら)」は空を感じさせる名前です(カッコ内は主なよみ)。 「陽」は5月生まれの男の子の漢字ランキング2位。安定的に人気があり、常に上位にランクインする人気の漢字です。太陽のようにエネルギッシュでたくましい印象を与えます。 「晴」や「蒼空」は、晴れた空や青い空をイメージさせる名前です。スカッと晴れた青空が印象的な5月にぴったりですね! 「ネイチャーネーム」は、生まれた季節の美しさを込めやすい名前です。これから男の子を出産予定の方は参考にしてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年5月1日(水)〜2024年5月25日(日)調査件数:3,516件(男の子)
2024年06月10日よみが四音から成る「四音ネーム」は、まじめで頼もしい印象を与える名前です。5月のランキングには人気のレトロネームも多くランクインしていました。5月に誕生した男の子の赤ちゃん3,516名の名前のよみから、人気があった「四音ネーム」ランキングを紹介します!「四音ネーム」ランキング 上位を占めた「長音ネーム」「長音ネーム」は、長く伸ばす音(長音)が入った名前のことを言います。「四音ネーム」ランキングを見ると、「長音ネーム」が圧倒的人気! 1位の「そうすけ」、2位の「しょうま」、3位の「ゆうせい」、4位の「りょうま」の上位4つを筆頭に、ランキング入りした12の名前中8つが「長音ネーム」という結果でした。 「長音ネーム」は愛称で呼びやすいことが特徴です。 1位の「そうすけ」はジブリ映画「崖の上のポニョ」に登場する男の子の名前で、母・リサから「そーすけ!」と呼ばれている印象が強く残っているのではないでしょうか。 著名人にも多く、フィギュアスケートの宇野昌磨(しょうま)選手、俳優・歌手の八木勇征(ゆうせい)さん、歴史に名を残す幕末の志士・坂本龍馬(りょうま)など、さまざまな分野での活躍が見られます。すけ止め・せい止めネーム人気の四音ネームには、「すけ止め」「せい止め」ネームが多くランクインしていました。 1位「そうすけ」、5位「おうすけ」、10位「こうすけ」が「すけ止め」ネームにあたります。よく使われている漢字は「佑」「介」「輔」「亮」など。当て字よりも、古くから使われている漢字が多く使われているようです。 父や祖父、恩師から一文字とったというエピソードも多く、昔ながらの名前という印象を持つでしょう。 一方、3位「ゆうせい」、5位「たいせい」、8位「こうせい」「かいせい」などの「せい止め」ネームは、クラシックな印象よりも、今風の印象を持つ名前です。 「誠」「成」「生」「正」など、一本気で誠実な印象の漢字から、「星」「晟」「晴」などのさわやかでカッコいい漢字まで、止め字のバリエーションもさまざま。名前に込めた思いを漢字に込めやすいのではないでしょうか。 「四音ネーム」は1位の「そうすけ」でも5月のランキングの27位。8位以降は5月のランキングの100位以降と、そう多くはありませんでした。人と被らない名前をつけたい人は、候補に入れてもいいかもしれませんね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年5月1日(水)〜2024年5月25日(日)調査件数:3,516件(男の子)
2024年06月09日女の子の名付けトレンドを大調査! 女の子の赤ちゃんの名前では、フルーツを表す漢字やよみを用いた「フルーツネーム」が多くランクインしていました。「フルーツネーム」は、みずみずしくかわらしいイメージに。4月生まれの女の子3,721名の名前から、人気の「フルーツネーム」を紹介します。 1位杏(主なよみ:あん、あんず)最も人気だったフルーツネームは「杏」でした。年間名前ランキングで2022年は24位、2023年は19位と順位を上げています。「杏」は愛らしい花を咲かせ、英名では「アプリコット」と呼ばれるおいしい実をつけます。早春に桜よりも一足早く薄いピンク色の花を咲かせることから、特に春生まれの赤ちゃんに多く用いられます。海外でも通用する名前として知られており、グローバルに活躍する姿を期待し名付ける親御さんも多いよう。有名人では、女優の杏さんが同名で活躍されています。 2位柚葉(主なよみ:ゆずは)2位の「柚葉」は、2023年の年間ランキングでは25位、2022年は20位と近年安定した人気がある「葉止めネーム」の一つです。 「柚」はミカン科の木。冬に香り高い実がなることで知られ、日本では古くから親しまれてきました。そのため、どこか古風で日本的な印象を与えるほか、みずみずしく爽やかな雰囲気も感じさせます。 3位柚月(主なよみ:ゆずき)3位に入ったのは「柚月」。2位の「柚葉」に続いて、「柚」を用いた名前がTOP3に入りました。2023年の年間ランキングでは56位、2022年は98位にランクインしています。 2位に続き、「柚」という漢字を用いた名前。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 3位桃(主なよみ:もも)同率で3位に入ったのは「桃」。2023年・2022年ともに年間名前ランキングでは100位以下のランク外ですが、春生まれの女の子に多く名付けられ、フルーツネーム上位にランクインしました。 「桃」は、春にかわいらしい桃色の花を咲かせ、夏に実が熟す植物。可憐な花と甘い果実の印象から、女の子の名付けに人気の漢字です。「もも」という二音の響きも呼びやすく、愛らしい印象です。 5位柚羽(主なよみ:ゆずは)5位には「柚羽」がランクイン。2位の「柚葉」と同じよみの名前がランクインしました。2023年の年間ランキングでは70位、2022年は91位に入っています。 香り高くみずみずしい印象の「柚」に、「羽」という漢字を組み合わせることで、やさしくやわらかいイメージに。また、「羽ばたく」「羽を伸ばす」という意味から、自由で伸びやかな印象も与えます。 5位百花(主なよみ:ももか)同率で5位にランクインしたのは「百花」。年間名前ランキングでは2023年は74位、2022年は65位という順位です。 「百」は数が多いことを表し、同じよみであることから「桃」を連想させます。「多くの幸せに恵まれるように」と願いを込めて、名付けに用いられるようです。 7位梨乃(主なよみ:りの)7位に入ったのは「梨乃」。 2023年・2022年ともに年間名前ランキングではランク外。今年のランキングが注目されます。 「梨」は、果実のナシを表します。白い可憐な花を咲かせたあと、みずみずしく甘い実をつけます。漢字の可愛らしいイメージから、女の子の名付けに人気です。 7位柚季(主なよみ:ゆずき)同率で7位にランクインしたのは「柚季」。3位「柚月」と同じよみ、そして「柚」を用いた名前は4つ目のランクインです。 「季」は季節や時代の節目を表す漢字で、四季の美しさや若々しさを感じさせます。「柚」という漢字と組み合わせることで、よりみずみずしい季節感がイメージされます。 7位柚華(主なよみ:ゆずか)さらに7位に入ったのは「柚華」。「柚葉」「柚月」「柚羽」「柚季」に続き、「柚」を用いた名前は5つ目のランクインとなりました。 色つやの艶やかな様子や、優れた良いものを表す「華」。「柚」という漢字と一緒に用いることで、よりみずみずしく麗しい印象を与えます。 7位楓果(主なよみ:ふうか)さらに7位にランクインしたのは「楓果」。特定のフルーツを表す漢字ではなく、果物や木の実を表す「果」を用いた名前です。果汁や果実といった言葉の印象により、フルーツ全体をイメージする漢字です。 「楓」は、落葉樹である「かえで」を表す漢字。楓の実には翼のようなものがついていることから、「自立して羽ばたいてほしい」という願いを込めて名付けに用いられます。 7位結杏(主なよみ:ゆあ)さらに同率で7位にランクインしたのは「結杏」でした。1位の「杏」に続き、「杏」を用いた名前は2つ目のランクインです。 「結」という漢字には「物事をまとめて締めくくる」という意味のほかに、「植物が実をつける」という意味もあります。「ゆあ」という響きもかわいらしく、名付けに人気です。 4月生まれの女の子に名付けられたフルーツネームランキングでは、「柚」という漢字を用いた名前が5つランクイン。「柚」は冬に実をつけるフルーツですが、季節問わず人気となっています。また、全体的に日本的で古風な響きの名前が多く、フルーツネーム×レトロネームの相性が良いようです。これからの名付けの参考にしてくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年4月1日(月)〜2024年4月25日(木)調査件数:女の子:3,721件
2024年06月01日男の子の名前は「二音ネーム」が大人気! なかでも、男女どちらにも名付けられることの多い「ジェンダーレスネーム」や、ラ行で始まる名前が引き続き人気です。4月に生まれた3,758名の男の子の名前から、人気の「二音ネーム」よみランキングTOP10を紹介します。1位りく4月生まれの男の子にもっとも多かった二音ネームは「りく」でした。2023年のよみランキングでは3位、2022年は2位と、毎年人気の高い名前です。「凌空」「陸」という漢字が人気でした。 「りく」は「大陸」を連想させ、広く雄大なイメージや、強い生命力を感じさせます。「広い心を持った男の子に育ってほしい」「スケールの大きな人生を歩んでほしい」といった願いが込められているようです。1位はる2位に入ったのは「はる」。2023年のよみランキングでは13位、2022年は11位に入っており、毎年安定した人気を誇ります。また、女の子の名付けにも用いられるジェンダーレスネームの一つでもあります。男の子では「晴」「陽」「暖」「陽琉」など、さまざまな漢字が用いられていました。 「はる」は「春」を連想させ、特に春生まれの赤ちゃんに多く名付けられます。「心温かく、明るい人に育つように」という、親御さんの願いが込められているようです。 3位そら3位にランクインしたのは「そら」。2023年のよみランキングでは7位、2022年は8位と人気の高い名前で、こちらも女の子にも名付けられるジェンダーレスネームの一つです。男の子の名付けでは「蒼空」「空」といった漢字が多く用いられていました。 「そら」は頭上に広がる大きな空、美しい空を連想させ、伸びやかな印象を与える名前です。「健康に伸びのびと成長してほしい」という、パパ・ママの願いが感じられます。 4位さく4位にランクインした「さく」は2023年の年間よみランキングで18位、2022年は19位と、近年安定した人気を誇る名前。「朔」「朔空」などで名付けられています。 「朔」は、月の最初の日を表す漢字。「始まり」や「新たなスタート」を感じさせ、新生活が始まる4月にぴったり。「さく」というよみも新鮮です。 5位るい5位にランクインしたのは「るい」。2023年のよみランキングでは23位、2022年は21位という順位で、「琉生」「琉偉」といった漢字が用いられていました。また、女の子の名付けにも用いられるジェンダーレスネームでもあります。 ラ行で始まる名前は、みずみずしくかっこいい印象。「るい」は英語で「Louis」と表記され、「名高き戦士」という意味があるそうです。NBAプレーヤーの八村塁選手が同じよみで活躍されています。 5位りと同率で「りと」が5位にランクイン。2023年の年間よみランキングでは22位、2022年は35位と、近年注目の名前です。「莉翔」「凛翔」「璃音」などさまざまな漢字が用いられていました。 ラ行で始まるみずみずしさと、男の子の名付けで人気の「と止めネーム」の安定感を組み合わせたトレンド感のあるよみとなっており、今後さらに人気が高まりそうです。 7位せな7位には「せな」がランクイン。2023年の年間よみランキングでは31位に入っているほか、女の子のよみランキングでも34位と上位にランクインしており、ジェンダーレスネームとしても人気です。男の子には「惺凪」「世凪」「晴凪」といった漢字が用いられており、「な」の止め字には「凪」を用いるのがトレンドのようです。 サ行で始まる名前は、爽やかで上品な印象に。さらに「な」で止めることで、やさしく親しみやすい印象も加わります。8位なぎ8位に入ったのは「なぎ」。2023年のよみランキングでは30位、2022年は42位に入っており、少しずつ順位を上げている注目の名前です。また、「なぎ」は女の子の名付けでも人気。「凪」という漢字での名付けがトレンドです。「凪」は、風や波が静まる様子を意味します。「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いが感じられます。 9位れん9位は「れん」でした。2023年のよみランキングでは19位、2022年は29位と、年々順位を上げています。「蓮」という漢字での名付けが人気です。 「れん」という響きは、洗練された印象を与えます。また、「蓮」は泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。有名人では人気アイドルグループSnow Manの目黒蓮さんも同じ名前で活躍されています。 10位れお10位に入ったのは「れお」。2023年の年間よみランキングでは33位、2022年は24位にランクインしています。「玲桜」「玲音」といった漢字で名付けられており、この季節らしい「桜」という漢字が用いられているのがポイントです。 「れお」は英語表記で「Leo」となり、海外でも通用する名前です。「Leo」は「Lion」のことで、百獣の王・ライオンを表します。ライオンのような強さやたくましさを感じさせ、海外でも人気のある名前です。 4月生まれの男の子に人気の「二音ネーム」ランキングには、「はる」「そら」「るい」「せな」「なぎ」といったジェンダーレスネームが多くランクインしていました。また、「りく」「るい」「りと」「れん」「れお」など、ラ行で始まる名前が上位を占めている点も印象的でした。これからの名付けの参考にしてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年4月1日(月)〜2024年4月25日(木)調査件数:男の子:3,758件
2024年05月25日近年、赤ちゃんの名付けには「一文字ネーム」が大人気! 女の子の一文字ネームには、古風で和風な印象のある「レトロネーム」や、季節感のある植物の漢字を用いた名前が多くランクインしていました。2024年4月生まれ女の子3,721名の名前から、女の子の名付けに人気の「一文字ネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)4月生まれの女の子に最も人気だった一文字ネームは「紬」でした。年間名前ランキングで2022年は8位、2023年は4位と近年人気の高い名前です。「紬」はつむぎ糸で織った絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームです。 2位翠(主なよみ:すい)2位にランクインしたのは「翠」。2022年名前ランキングでは19位でしたが、2023年には3位に大躍進しており、今年も引き続き注目度が高い名前です。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 3位葵(主なよみ:あおい、あお)3位に入ったのは「葵」。2022年の名前ランキングでは3位、2023年は11位と、安定した人気のある名前です。また、男女ともに名付けられることの多いジェンダーレスネームとしても人気です。「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから特に女の子の名付けで人気。花の名前を用いたフラワーネームです。有名人では女優の森川葵さんが同名で活躍されています。 4位凛(主なよみ:りん)4位には「凛」がランクイン。2022年、2023年ともに年間ランキングでは2位に入っている、近年大人気の名前です。「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きのかわいらしさ、呼びやすさも人気の理由のようです。 4位杏(主なよみ:あん、あんず)4位に入ったのは「杏」。年間名前ランキングで2022年は24位、2023年は19位と順位を上げています。「杏」は愛らしい花を咲かせ、美味しい実をつけることから、女の子の名付けに人気の漢字。早春に桜よりも一足早く薄いピンク色の花を咲かせることから、特に春生まれの赤ちゃんに多く用いられます。有名人では、女優の杏さんが同名で活躍されています。 6位菫(主なよみ:すみれ)6位にランクインしたのは「菫」。 2023年の年間名前ランキングでは62位、2022年は102位という順位ですが、春になると人気になるフラワーネームです。 「菫」は、春に小さな花を咲かせる野草。「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」といった花言葉があるそう。その親しみやすく愛らしい様子からも、女の子の名前に多く用いられていました。 7位桜(主なよみ:さくら)7位には「桜」がランクイン。 2023年の年間名前ランキングでは57位、2022年は81位という順位ですが、毎年春に多く名付けられる名前です。 日本を象徴する花である「桜」は、優美な印象を与える漢字。そして桜の花が咲くと皆集まって花見などをすることから、「万人に好まれる存在になってほしい」という願いも込められているようです。 8位澪(主なよみ:みお)8位にランクインしたのは「澪」でした。2022年の年間ランキングでは10位、2023年は17位と、毎年安定した人気のある一文字ネームです。 「澪」は、細い水路を表す漢字。みずみずしく爽やかな印象を与えます。「みお」というよみは2023年よみランキング4位と人気のよみ。二音の響きは愛らしく、親しみやすい印象に。 8位凪(主なよみ:なぎ)同率で8位にランクインしたのは「凪」。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いが感じられます。また、男の子の名前としても人気のあるジェンダーレスネームの一つでもあります。 8位詩(主なよみ:うた)さらに同率で8位に入ったのは「詩」。2022年の年間ランキングでは5位、2023年は13位と、安定した人気を誇る名前です。また「うた」というよみが、古典的な印象です。「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった親御さんの願いが感じられます。 女の子の「一文字ネーム」人気ランキングTOP10では、「紬」「葵」「杏」「菫」「詩」といった「レトロネーム」が大人気。また、「杏」「菫」「桜」といった、この季節ならではの植物の漢字を用いた名前もランクインしていました。これからの名付けの参考にしてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年4月1日(月)〜2024年4月25日(木)調査件数:女の子:3,721件
2024年05月24日近年、男の子の名付けは漢字一文字の名前「一文字ネーム」がトレンドです。特に男女どちらの名付けにも用いられる「ジェンダーレスネーム」や、春の麗かな陽気を連想させる漢字が人気です。2024年4月に生まれた3,758名の男の子の名前から、人気の一文字ネームランキングTOP10を紹介します。 1位蓮(主なよみ:れん)「一文字ネーム」の1位に輝いたのは「蓮」でした! 2023年の年間名前ランキングでも1位となっている、近年大人気の名前です。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練された都会的な印象も与えます。 同名の著名人では、人気アイドルグループSnow Manの目黒蓮さんが活躍されています。2位碧(主なよみ:あお、あおい)2位に入ったのは「碧」。2023年の年間名前ランキングでは3位、2022年は1位と、近年大人気の名前。また、人気のジェンダーレスネームでもあります。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 2位凪(主なよみ:なぎ)同率で2位に入ったのは「凪」。2022年の年間名前ランキングでは13位、2023年は8位と、少しずつ順位を上げています。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いが感じられます。また、女の子の名前としても人気のあるジェンダーレスネームの一つでもあります。 4位晴(主なよみ:はる)4位にランクインしたのは「晴」。2023年の年間名前ランキングでは47位、2022年は29位という順位になっています。2月の立春以降に名付けに多く用いられる名前で、春生まれの男の子に人気。また、男女どちらにも用いられるジェンダーレスネームの一つです。 雲が去り、澄んだ空が広がることを意味する「晴」という漢字。晴れた空のように明るく穏やかな心の持ち主になるようにと名付けに人気です。 5位陽(主なよみ:はる、ひなた)5位には「陽」がランクイン。2023年・2022年ともに年間名前ランキングでは25位と、根強い人気のある名前です。また、男女どちらの名付けでも人気のジェンダーレスネームでもあります。 「陽」は日のあたる丘を表す漢字で、毎年名付けに大人気の漢字。穏やかな陽気や明るさを感じさせることから、春生まれの赤ちゃんにはさらに人気になる傾向です。「はる」「ひなた」というよみも、春生まれにぴったり。 5位湊(主なよみ:みなと)同率で5位に入ったのは「湊」。2023年の年間名前ランキングでは4位、2022年は7位と、毎年名前ランキング上位に位置し、定番人気となっている名前です。 水上航路の集まる「湊」という漢字を用いることによって、「友人が集まってくるような人気者になれるように」という願いが込められることも多いようです。 7位暖(主なよみ:だん)7位にランクインしたのは「暖」。2022年の年間名前ランキングは20位、2023年は11位と、年々人気が高まっています。女の子に名付けられることもあるジェンダーレスネームの一つで、女の子は「はる」とよむことが多いようです。 「暖」は、「ぬくぬくとして暖かい」「豊かで不自由しない」という意味がある漢字。「だん」というよみは、力強さを感じる濁音ネームの一つです。 8位律(主なよみ:りつ)8位には「律」がランクイン。2022年の年間名前ランキングでは15位でしたが、2023年は9位とTOP10入りを果たしています。 「律」は掟や定め、法則に従うことを示す漢字。「真面目で誠実な人に育つように」という親御さんの願いも込められていそうですね。「りつ」という二音の響きも新鮮で、洗練された印象になります。サッカー日本代表選手の堂安律選手が、同名で活躍されています。 9位颯(主なよみ:そう)9位には「颯」がランクインしました。2022年の年間名前ランキングで22位、2023年は17位と、少しずつ順位を上げています。 「立」に「風」と書く「颯」。風がさっと吹く様子や、きびきびした動きを表す漢字で、爽やかでキリリとした印象の名前になります。10位藍(主なよみ:らん)10位に入ったのは「藍」。2023年・2022年ともに年間名前ランキングでは200位台だった名前が、今季急上昇! これからの動向が注目される名前です。 「藍」は、「藍染め」で知られるタデ科の植物を表します。その濃い青色は「ジャパンブルー」とも呼ばれ、日本ならではの美しさが感じられます。また、「美しく装う」「あなた次第」という花言葉も素敵です。有名人では男子バレーボール選手の高橋藍(たかはし らん)選手が同じ名前で活躍されています。10位樹(主なよみ:いつき)一文字ネームの10位は「樹」。2023年の名前ランキングでは14位、2022年は15位と、毎年安定した人気があります。 「樹」は、立木や木を植えることを表します。「生い茂る樹木のように豊かでのびやかに育ってほしい」という願いを込めて、名付けに用いるパパ・ママも多いようです。 4月生まれの男の子に人気だった「一文字ネーム」ランキングTO10には、「碧」「凪」「晴」「陽」「暖」と、「ジェンダーレスネーム」が5つランクイン。やはりジェンダーレスネーム人気は続いているようです。また、「晴」「陽」「暖」といった春の麗らかな陽気を連想させる名前も多く見られました。これからご出産される方は参考にしてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年4月1日(月)〜2024年4月25日(木)調査件数:男の子:3,758件
2024年05月23日女の子に人気の「三音ネーム」には、「レトロネーム」や「フラワーネーム」「ジェンダーレスネーム」といった近年のトレンドが満載でした!4月に誕生した3,721名の女の子の名前から、特に人気だった「三音ネーム」をご紹介します。 1位さくら三音ネームの1位に輝いたのは「さくら」でした! 2023年の年間よみランキングでは23位、2022年は24位にランクインしており、「咲良」「さくら」「桜」といった漢字で名付けられています。春になると多く名付けられるフラワーネーム・サクラネームとしても知られています。 「さくら」は日本の春の象徴でもある「桜」を連想させ、伝統的な美しさを感じさせます。有名人では、女優の安藤サクラさんや、韓国の女性アイドルグループ・LE SSERAFIMのメンバー宮脇咲良さんも同じよみで活躍されています。2位こはる2位のランクインしたのは「こはる」。2023年の年間よみランキングでは7位、2022年は9位と、毎年人気の高いよみです。「心春」「心陽」「心晴」といった漢字が用いられています。 「こ」を最初に付けることで、どこか古風ながらも新鮮な印象の名前に。そのため、レトロネームとしても人気です。また、「はる」という響きが「春」を連想させ、毎年春生まれの女の子に増加します。有名人では、ダンサーの菅原小春さんなどが同じよみで活躍されています。 3位つむぎ「つむぎ」が3位にランクイン。2023年の年間よみランキングは2位、2022年は11位と、近年人気が高まっています。「紬」「紬希」など、「紬」という漢字を使った名前が人気でした。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせるレトロネームの一つです。 4位いちか4位にランクインしたのは「いちか」。2023年の年間よみランキングでは14位、2022年は10位に入っており、「一花」「一千花」「一叶」といった漢字が人気です。 「一」という漢字を用いることで、凛とした美しさを持つ一輪の花を連想させます。上品で華やかな名前です。 5位ふうか5位は「ふうか」。2023年の年間よみランキングでは13位、2022年は21位に入っており、「風花」「楓華」「楓花」といった漢字で名付けられています。 「ふう」という響きが爽やかさとかわいらしさを持ち、親しみやすい印象に。同名の有名人では、女優の小芝風花さんが活躍されています。6位いろは6位には「いろは」がランクインしました。2023年の年間よみランキングでは16位、2022年は19位にランクインしています。「彩葉」「彩羽」「彩晴」といった漢字が多く用いられているようです。 「いろは」というよみは「いろは歌」を連想させ、古風な印象に。また、「いろ」という響きが「色」をイメージさせ、美しく多彩な印象を与えます。7位なぎさ7位に入ったのは「なぎさ」。2023年の年間よみランキングでは20位、2022年は26位にランクインしており、「凪咲」「凪桜」「凪紗」といった漢字で名付けられています。春生まれの赤ちゃんということで、ここにも「桜」という漢字が用いられているのが特徴的です。 「なぎさ」は、波が静かに打ち寄せる海を連想させます。明るく爽やかな印象を与える名前で、男の子の名付けにも用いられるジェンダーレスネームの一つでもあります。 8位あおい「あおい」が8位にランクインしました。2023年の年間よみランキングでは9位、2022年は5位と、近年TOP10入りを続けている名前の一つです。「葵」「碧唯」「葵衣」という漢字が特に人気です。 「あおい」というよみは、「あお」とア行の音を連ねることで、開放的で大らかな印象に。また、呼びやすく親しみやすい印象も与えます。また、男の子の名付けにも用いられるジェンダーレスネームとしても知られます。 9位あかり9位に入ったのは「あかり」。2023年の年間よみランキングでは12位、2022年は15位と、近年安定した人気を誇る名前です。「光莉」「朱莉」「明莉」といった漢字が用いられています。 「あかり」は「明かり」や「灯り」を表し、その場を明るく灯す魅力的な人物を連想させます。有名人では、女優の早見あかりさんが同じよみで活躍されています。 10位かのん三音ネームの10位にランクインしたのは、「かのん」。2023年の年間よみランキングでは42位、2022年は41位という順位でしたが、今年さらに人気が高まりそうです。「花音」「奏音」「叶望」といった漢字が人気でした。 カ行で始まる名前は、かわいらしい印象になります。また、最後が「ん」という撥音で終わることで、リズム良く明るいイメージに。 10位ひまり同率で10位にランクインしたのは「ひまり」。2023年の年間よみランキングは15位、2022年は8位と、近年人気のよみです。「陽葵」という漢字のほか、「ひまり」とひらがなでの名付けも人気です。 「ひまり」という響きが「ひまわり」を連想させ、明るくポジティブな雰囲気に。また、太陽に向かって成長し花を咲かせる「葵」に、太陽を表す「陽」を組み合わせることで、生命力や希望を感じさせる名前です。 4月生まれの女の子に人気だった「三音ネーム」には、「こはる」「つむぎ」「いろは」とレトロネームが3つランクインしていました。また、「さくら」「あおい」といったフラワーネームや、「なぎさ」「あおい」といったジェンダーレスネームも見られ、近年のトレンドが散りばめられたランキングとなりました。これからの名付けの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年4月1日(月)〜2024年4月25日(木)調査件数:女の子:3,721件
2024年05月22日4月に誕生した3,758名の男の子の名前を大調査! 4月に多く名付けられていた「三音ネーム」をランキング形式で紹介!人気のよみや季節感のある名前が多くランクインしていました。 1位はると4月に最も多かった三音ネームのよみは、「はると」でした。2018年以降の年間よみランキングで、なんと6年間連続で1位に輝いている大人気のよみです。「陽翔」「陽大」「大翔」「春翔」など、「はる」「と」はどちらも人気の漢字が多いことから、さまざまな漢字の組み合わせで名付けられていました。 「はる」というよみは「春」を連想させ、あたたかく明るい印象に。また、「と」という止め字を用いることで、男の子らしい力強さのあるイメージになります。 2位みなと「みなと」が2位にランクイン。2023年の年間よみランキングでは2位、2022年は5位と、こちらも毎年人気の高いよみです。「湊」「湊斗」「湊翔」といった漢字で多く名付けられていました。 「みなと」は、水上航路の集まる場所を表す湊や港を連想させ、「人気者になりますように」と願ってつけるパパ・ママも多いようです。海の爽やかさや雄大さも感じさせます。 3位そうた3位にランクインしたのは、「そうた」でした。2023年の年間よみランキングでは6位、2022年は9位にランクインしており、「颯太」「蒼大」「奏汰」「奏多」といった漢字が人気です。 爽やかな印象を与えるサ行で始まり、安定感や男らしさのある「た」で終わることで、バランスの良い名前に。有名人では、棋士の藤井聡太さんや俳優の福士蒼汰さんが同じよみで活躍されています。 4位はるき4位には「はるき」がランクインしました。2023年の年間よみランキングでは8位、2022年は6位と、TOP10常連のよみ。「遥希」「晴樹」「陽稀」といった漢字が人気のようです。 あたたかく明るい「春」を連想させる「はる」というよみに、「き」という止め字を組み合わせることで、賢くシャープな印象も与えます。同じよみの名前では、作家の村上春樹さんが有名です。また、男女どちらにも名付けられるジェンダーレスネームの一つでもあります。 5位ゆいと5位に入ったのは「ゆいと」。2023年のよみランキングでは5位、2023年は3位と、毎年大人気のよみです。主に「結翔」「結斗」といった漢字で名付けられています。 「ゆい」というやさしくかわいらしい印象のある音に、強さを感じる「と」という止め字を組み合わせることで、やさしさと力強さが融合した名前になっています。 6位ひなた6位は「ひなた」でした。2023年のよみランキングでは5位、2022年は7位と、TOP10入り常連の人気のよみです。「陽向」「陽大」「陽」といった漢字で名付けられています。 日の当たる場所、明るい場所を示す「日向」を連想させ、明るく穏やかな印象があります。今年、男の子の人気漢字2位となった「陽」を使った名前が特に人気でした。また、男女どちらの名付けにも用いられるジェンダーレスネームの一つでもあります。 7位あさひ7位にランクインしたのは、「あさひ」でした。2023年のよみランキングは14位、2022年は17位にランクインしており、安定した人気を誇るよみです。特に「朝陽」「旭」といった漢字が人気です。 「あさひ」は朝にのぼる太陽やその光を表し、新たな希望や生命力を感じさせます。明るさや静けさも感じさせ、どこか神秘的な印象も与えます。また、男女どちらの名前にも用いられるジェンダーレスネームの一つです。 8位そうま8位に入ったのは「そうま」。2023年の年間よみランキングでは11位、2022年は13位にランクインしており、「颯真」「蒼真」といった漢字が用いられています。 「そう」という伸ばす響きがおおらかで自由な印象を与えつつ、「ま」という止め字が落ち着いた印象も与えます。 8位あおと同率で8位にランクインしたのは「あおと」。年間よみランキングでは2023年・2022年ともに4位と、大人気。「碧斗」「蒼翔」「碧士」といった漢字が人気のようです。 近年、名付けで人気の高い「あお」という響きを用いたトレンド感のある名前。空や海、草木の「青」を連想させ、爽やかな印象になります。「と」で止めることで、安定感のある名前に。 10位かなと三音ネームの10位は「かなと」でした。2023年のよみランキングは34位、2022年は26位と、TOP10には入ってはいないものの今後注目される名前です。「叶翔」「奏斗」「奏人」といった漢字で名付けられています。 カ行のはっきりとした響きの音を用いることで、元気で明るい印象に。願いが叶うことを表す「叶」や、音を揃えて出す意味の「奏」など、用いられている漢字も明るく希望を感じさせます。 三音ネームランキングTOP10のうち、「と止めネーム」が5つランクインという結果に。また、「はると」や「はるき」など「春」を連想させる名前や、「陽」という漢字を用いた季節感のある名前が多くランクインしていました。これからの名付けの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年4月1日(月)〜2024年4月25日(木)調査件数:男の子:3,758件
2024年05月21日近年の名付けトレンドを見ると、古風な「レトロネーム」がじわじわと人気を増しています。 ママ世代から女の子の名付けに使われている「子止めネーム」は、今でも健在! レトロさが逆に新しいと考えるママもいるようでーー。2024年3月~4月生まれの女の子には、どのような「子止めネーム」が名づけられているのでしょうか。また、「子」以外に名づけに使われる「こ」の漢字もご紹介します。2024年春生まれの女の子「子止めネーム」ランキング 1位以降は、同率で6つの名前がランクインしています。 1位の「莉子(りこ)」は、2024年春に生まれた女の子の名前ランキング28位! 2023年の年間ランキングでは9位、2022年は7位に入っており、近年TOP10入りを続ける非常に人気がある名前です。 また、漢字が異なる「璃子(りこ)」も、「子止めネーム」ランキングTOP7に入っていることから、「りこ」という名前が人気であることがわかります。「子止めネーム」人気の傾向は?「莉子」や「璃子」のような今時の響きの名前だけでなく、ママ世代にも馴染みがある「愛子」「桃子」「日向子」「日菜子」が、令和の時代も変わらず名づけられています。 2023年の漢字ランキングを見ると、「愛」は2位、「菜」は5位。古くから使われていた漢字は、今でも根強い人気があります。 そのほか、季節の花である「桜」や「桃」+「子」という名前は春生まれのランキングならでは。「ひなこ」というよみで陽だまりをイメージさせる名前も、春らしいかわいらしさがあります。「子」以外の漢字を使った「こ止めネーム」「こ止めネーム」は日本の伝統的な美しさが感じられるレトロネームですが、定番の「子」以外の止め字も、近年名づけられる名前では珍しくありません。 春生まれの女の子の名前ランキングにランクインした「こ止めネーム」では、「心」「瑚」「湖」「虹」などの止め字が見られました。昔ながらのレトロ感を持つ「こ止めネーム」も、使われている漢字で印象が変わります。「子止めネーム」は古さが新しい!? かつては「子止めネーム」は古いという考えを持つ方が多かったものの、令和になった今では、レトロでかわいいという方や逆に新しさを感じるという方もいるようです。 2023年の名前ランキングTOP100を見ると「子止めネーム」は「莉子」のみでした。人と被らない名前をつけたい人は、「子止めネーム」が狙い目かもしれませんね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年4月25日(木)調査件数:7,016件(女の子)
2024年05月21日春生まれの赤ちゃんの名付けは、花にまつわる「フラワーネーム」が人気! 花にちなんだ漢字やよみを取り入れることで、明るく愛らしい印象の名前になります。「フラワーネーム」には、桜にちなんだ「サクラネーム」や、菜の花の漢字を用いた「菜の花ネーム」などがあります。2024年4月に誕生した女の子の赤ちゃん3,721人の名前から、花にまつわる漢字やよみのフラワーネームランキングTOP10を紹介します。 1位 咲良(主なよみ:さくら)4月生まれの女の子の名前のなかで、最も人気だったフラワーネームは「咲良」でした。年間名前ランキングでは2023年18位、2022年は20位と、毎年安定した人気を誇るサクラネームです。「咲」は「咲く」ことを意味するほかに、「笑う」を表す漢字でもあります。そこに「良い」「優れている」ことを表す「良」という漢字を組み合わせることで、前向きで清らかな人を連想させます。有名人では、アイドルの宮脇咲良さんが同名で活躍されています。 2位陽菜(主なよみ:ひな)2位にランクインしたのは「陽菜」。年間名前ランキングでは2023年10位、2022年は9位と、毎年大人気の名前です。 春に黄色の愛らしい花を咲かせる菜の花の「菜」を用いた菜の花ネームは年間を通して人気ですが、特に春生まれの女の子に多く名付けられます。「ひな」という響きは「雛」を連想させ、愛らしさを感じる名前です。 3位美桜(主なよみ:みお)3位は「美桜」。2023年の年間名前ランキングでは29位、2022年は27位に入っています。「桜」という漢字が使われており、春の訪れが感じられます。 日本の春の象徴である「桜」に「美」という漢字を組み合わせることで、より桜の花の美しさや鮮やかさを表現した名前に。また、「みお」というよみがみずみずしい印象も与え、全体として麗しいサクラネームになっています。同名では、女優の今田美桜さんが有名です。 4位陽葵(主なよみ:ひまり)4位に入ったのは「陽葵」。2023年・2022年ともに年間名前ランキングで1位だった「陽葵」は、今年もその人気ぶりは健在。「ひまり」というよみは、ひだまりやひまわりを連想させ、明るい印象に。 「葵」は、アオイ科の植物のこと。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせることから、近年名付けに多く用いられています。 5位さくら(主なよみ:さくら)5位に入ったのは「さくら」。2023年の年間ランキングでは51位、2022年は36位ですが、毎年春になると人気が高まるサクラネームの一つです。ダイレクトに桜の美しさを連想させます。 「さくら」をひらがなで表すことで、やさしくあたたかみのある印象に。また、桜の花言葉は「高潔」「優れた美人」。美しい女性になりますようにと願う親御さんの想いも感じられます。 6位陽菜乃(主なよみ:ひなの)6位にランクインしたのは「陽菜乃」。2023年・2022年ともに年間名前ランキングでは57位ですが、今年はさらなるランクアップが期待できそうな菜の花ネームです。 あたたかい陽気を連想させる「陽」や、愛らしい花を咲かせる「菜」を用いて、季節感のある名前に。「乃」で止めることで、やわらかく上品な印象になっています。 6位葵(主なよみ:あおい)同率で6位にランクインしたのは「葵」。2023年の女の子の名前ランキングでは11位、2022年は3位と、近年大人気のフラワーネームです。また、男女どちらの名前にも用いられるジェンダーレスネームとしても知られています。 4位の「陽葵」に続き、「葵」という漢字を用いた名前。太陽に向かって花を咲かせることから、近年名付けに人気の漢字です。同名では、女優の森川葵さんが活躍されています。 8位咲茉(主なよみ:えま)8位には「咲茉」がランクインしました。2023年の年間名前ランキングでは14位、2022年は12位と、近年とても人気のある名前です。 「茉」は「茉莉花」の1文字で、ジャスミンという花を指す漢字。美しい花が咲く様子を表す名前であることから、春らしさを感じさせます。 8位 結菜(主なよみ:ゆな、ゆいな)同率で8位に入ったのは「結菜」。2023年の年間名前ランキングでは7位、2022年は6位と、TOP10入り常連の人気の名前です。 「結」は、結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表し、「菜」は春に花を咲かせる菜の花の意味。「結」は2023年漢字ランキングで1位に、「菜」は5位にランクインしており、人気漢字を組み合わせた名前です。 10位 凪咲(主なよみ:なぎさ)10位には「凪咲」がランクインしました。2023年の年間名前ランキングでは26位、2022年は45位と年々順位を上げており、今年の動向が注目されます。 風や波が静まる様子を意味する「凪」。そこに「咲」という漢字を組み合わせることで、一気に春らしいフラワーネームに。穏やかで落ち着いた雰囲気を感じさせる名前です。 「桜」という漢字やよみを用いた名前が3つ、「菜」を用いた名前が3つ、「葵」という漢字を用いた名前が2つと、フラワーネームのなかでも特に人気の漢字はこの3つのよう。また、「陽」という漢字も3つの名前に用いられており、春らしいフラワーネームとの相性が良いようです。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年4月1日(月)〜2024年4月25日(木)調査件数:女の子:3,721件
2024年05月20日『プー あくまのくまさん』の製作陣が手掛ける『Peter Pan’s Neverland Nightmare(原題)』より、ピーター・パンのファーストルック画像が公開された。本作も『プー あくまのくまさん』と同様のホラー映画で、主人公のピーター・パンは、子ども向けのディズニー版とは異なり、「邪悪で残虐、醜いキャラクター」なのが特徴。確かに、画像の中のピーター・パンはこれまでのイメージが覆される風貌だ。映画は、そんな邪悪なピーター・パンにとらわれている弟のマイケルを助け出そうと奮闘するウェンディの姿を追う。道中、ティンカー・ベルと出会うウェンディだが、このティンカー・ベルも曲者で、「妖精の粉」だと信じてヘロインを摂取しているジャンキーなのだという。『Peter Pan’s Neverland Nightmare(原題)』 (C)APOLLOピーター・パンを演じるマーティン・ポートロックは、「ピーター・パンの原作はもともと暗いんだ。ゆがんでいて、ダークで、感情的なジェットコースターのような本作に備えてください。ここではさらなるネタバレをお届けします」とインスタグラムで画像を紹介している。『プー あくまのくまさん』や本作を制作した「Jagged Edge Productions」は、プーさん、ピーター・パン、ピノキオ、バンビらがヴィランとして登場する『Poohniverse: Monsters Assemble(原題)』を制作することを発表済みで、同作の公開前にそれぞれのキャラクターの単独映画を作ることも明らかにしている。『Peter Pan’s Neverland Nightmare』もそのうちの一本だ。(賀来比呂美)
2024年05月20日春に生まれた男の子には、名前のよみに「はる」がつく「はるネーム」が増加する傾向にあります。「はる」というよみは、やわらかく暖かい雰囲気を持ちます。ランキングTOP10にはどのような名前がランクインしているのでしょう。2024年3月~4月生まれの男の子7,246名の名前から、「はる」がつく人気の名前、よみランキングTOP10と、主に使われている漢字をご紹介します。「はる」がつく人気の名前ランキングTOP10 2位の「はる」3位の「はるき」は例年春になると順位を上げます。また、「はる」のほか、8位の「ちはる」9位の「はるか」のような男女どちらの名付けにも用いられている「ジェンダーレスネーム」も、多くランクインしていました。 1位の「はると」は、季節問わず上位に位置する名前です。2018年~2023年まで総合のランキングでも6年連続1位という圧倒的な人気を誇ります。「はる」の人気漢字春生まれの男の子に名付けられた「はるネーム」では、暖かさを感じる「陽」、明るい印象の「晴」、フレッシュで生命力に満ちた「春」などが多く使われていました。 そのほか、スケールの大きさを感じる「遥」、のんびりしたイメージの「悠」という漢字も見られます。 「はる」とよむ漢字はバリエーションが多く、漢字が持つ意味にパパ・ママの思いが込めやすいのではないでしょうか。「はる」に組み合わせるのは?やわらかく暖かい印象を持つ「はる」ですが、「と」「き」「ま」「や」などの止め字と組み合わせることで、男の子らしい力強さやたくましさが加わります。 その一方で、「ちはる」「こはる」のようにやさしい雰囲気を持つ、女の子に多い名前がランク入りするのも春の名前ランキングならでは。性差を感じさせないジェンダーレスネームは、2024年春生まれの「はるネーム」ランキングからも、人気があることがわかりました。 これから男の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)~2024年4月25日(木)調査件数:7,246件(男の子)
2024年05月14日長音とは、伸ばす音のこと 。「そうた」→「そーた」のように、長音ネームは愛称で呼びやすいことが特徴です。著名人や漫画・ドラマの登場人物にも多い長音ネームですが、2024年の春はどんな名前が人気だったのでしょう。2024年春(3月・4月)に生まれた7,246名の男の子の名前から、「長音ネーム」よみランキングTOP10を紹介します。長音ネームよみランキングTOP10 「そうた」はダントツ人気!2024年春に生まれた男の子の中で、最も多かった長音ネームのよみは「そうた」でした。 「そうた」は2015年のよみランキング1位。2012年から2021年までの10年間ずっと、よみランキングの5位以内にランクインしていました。2023年には6位にダウンしたものの、根強い人気を見せています。 「そうた」は著名人にも多く見られ、BE:FIRSTのSOTAさん、俳優の福士蒼汰さん、棋士の藤井聡太さんなど、それぞれの分野で大活躍しています。あの人気ドラマの影響も!?5位にランクインした「そう」は、2023年年間よみランキングで20位。2022年は51位だったので、大きく順位を上げています。 主な名前は想、颯、奏など、漢字1文字が人気でした。 「そう」という名前の人気の背景には、2022年秋クールで大ヒットしたドラマ『silent』で目黒蓮さんが演じた役名が「佐倉想(そう)」だったことも影響しているのかもしれません。 また、1位に「そうた」2位に「そうま」がランクインしていることからも、「そう」というさわやかさや聡明さを感じさせる響きが絶大な人気を誇ることがわかります。かっちりした四文字ネームも大変身!9位と10位には「四文字ネーム」がランクイン。四文字ネームはかっちりした力強いイメージを持ちますが、それが長音ネームになると軽やかさが加わるから不思議です。 例えば9位の「ゆうせい」の場合、「結惺」「悠成」などの名前が見られます。漢字で見るとどっしりした印象を与えますが、声に出して呼ぶと伸ばす音が心地良く、やわらかい雰囲気になります。 男らしさとやさしさを兼ね備えた名前を考えている人は、四文字ネーム×長音ネームを検討してみるといいかもしれません。 男の子の「長音ネーム」TOP10をご紹介しました。長音を用いた軽やかでやさしい名前を考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年4月25日(木)調査件数:7,246件(男の子)
2024年05月11日長音とは、伸ばす音のこと 。「ゆうな」→「ゆーな」のように、長音ネームは呼びやすくてかわいいのが特徴です。2024年春(3月・4月)に生まれた7,016名の女の子の名前から、「長音ネーム」よみランキングTOP5を紹介します。長音ネームよみランキングTOP5 2024年春に生まれた女の子の長音ネームランキングを見ると、5位に位置する「ひいろ」でも全体のランキングでは84位と、あまり多くないことがわかりました。 「めい」「れい」は近年人気が高まっている二音ネーム。長音も相まって、呼びやすさ・親しみやすさを感じさせる名前です。1位 めい春生まれの女の子にもっとも多かった長音ネームは「めい」でした。2023年のよみランキングでは5位に入っており、2018年以降毎年5位以内にランクインする人気の名前です。 特に「芽依」という名前は2023年の名前ランキングで5位。そのほか、芽生、芽郁、芽結など、植物が芽吹く春にぴったりの「芽」が使われた名前が多く見られました。 映画やドラマで大活躍の女優・永野芽郁さんの名前にも、同じく「芽」が使われています。2位 ふうか2位にランクインしたのは「ふうか」。2023年年間のよみランキングでは13位、同年11月のランキングでは1位と、近年人気を見せる名前です。 伸びやかな音の持つ呼びやすさが特徴的で、どことなく古風な印象も与えます。 2024年春に生まれた女の子の名前を見ると、「ふう」という漢字には風、楓、颯などが使われており、いずれも風の軽やかな雰囲気をまといます。3位 れい3位は「れい」。2023年のよみランキングでは男女ともに50位以内に位置する、近年安定して名づけられるジェンダーレスネームです。 女の子の名前では主に、玲、澪、麗、玲衣という漢字で名づけられていました。 澄んだ清々しさを感じさせる「れい」ですが、中でも「玲」は玉や金属が触れ合うことで聞こえる、澄んだ音を意味する漢字です。純粋さやまっすぐさを連想させますね。 4位 おうか4位にランクインしたのは「おうか」でした。2024年の春生まれの女の子に名づけられた名前を見ると、桜叶、桜香、桜華と、いずれも「桜」の字が使われていました。 「桜」という字を漢字ランキングで見ると、2024年3月は9位、4月は1位! 日本の春を代表する花として、非常に多く使われていました。 美桜、凪桜、未桜など、春生まれのランキングには多数「桜」のつく名前がランクインしています。5位 ひいろ5位には「ひいろ」がランクインしました。「ひいろ」も「れい」同様男の子にも使われるジェンダーレスネームです。 「ひいろ(緋色)」は茜(あかね)で染めた濃い赤のこと。日本古来の美しい赤が「ひいろ」という名前に強い意志や奥ゆかしさを与えます。 陽彩、日彩などの漢字で名づけられており、「陽」「日」という太陽を連想させる漢字の持つあたたかみが感じられます。また「彩」という漢字を組み合わせることで、色とりどりの華やかな印象が加わります。 長音ネームは呼びやすく、やさしげな印象の名前が数多くありますが、全体的にはそう多くありません。人と違った名前をつけたいパパ・ママは狙い目かもしれませんね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年4月25日(木)調査件数:7,016件(女の子) ※2024年5月22日記事を修正しました。
2024年05月10日男の子の名前のよみは、「二音ネーム」が大人気! 男女どちらにも名付けられることの多い「ジェンダーレスネーム」や、ラ行で始まる名前が人気です。3月に生まれた3,488名の男の子の名前から、人気の「二音ネーム」よみランキングTOP10を紹介します。1位はる3月生まれの男の子にもっとも多かった二音ネームは「はる」でした。2023年のよみランキングでは13位に入っており、毎年人気の名前です。また、女の子の名付けにも用いられるジェンダーレスネームの一つでもあります。男の子では「晴」「陽」「暖」といった漢字が人気です。 「はる」は「春」を連想させ、2月から4月にかけて特に多く名付けられます。「心温かく、明るい人に育つように」という、親御さんの願いが込められているようです。 1位そら同率で1位にランクインしたのは「そら」。2023年のよみランキングでは7位と人気の高い名前で、こちらも女の子にも名付けられるジェンダーレスネームの一つです。男の子の名付けでは「蒼空」「空」「昊」といった漢字が人気です。 「そら」は頭上に広がる大きな空、美しい空を連想させ、伸びやかな印象を与える名前です。「健康に伸びのびと成長してほしい」という、パパ・ママの願いが感じられます。 1位りくさらに同率で1位に入ったのが「りく」。2023年のよみランキングでは3位と、近年大人気の名前です。主に「陸」「凌久」「理玖」という漢字で名付けられていました。 「りく」は「大陸」を連想させ、広く雄大なイメージや、強い生命力を感じさせます。「広い心を持った男の子に育ってほしい」「スケールの大きな人生を歩んでほしい」といった願いが込められているようです。 4位あお4位にランクインしたのは「あお」。2023年のよみランキングでは12位と近年人気の二音ネームで、こちらもジェンダーレスネームの一つです。男の子では「碧」「蒼」「蒼央」といった漢字が人気です。 「蒼」という漢字は、草木が生い茂る様を表すもの。青々とした草木が茂るイメージは爽やかで、すくすくと健康に育ちそうな名前です。 「碧」は、自然の生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、「美しく輝く人生を歩めるように」という願いが込められていそうです。有名人では、プロサッカー選手の田中碧(たなか あお)選手が活躍しています。 5位なぎ5位には「なぎ」がランクインしました。2023年のよみランキングでは30位に入っており、少しずつ順位を上げている注目の名前です。また、「なぎ」は女の子の名付けでも人気。「凪」「梛」「凪葵」などの漢字で名付けられていました。「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いが感じられます。 6位れん6位は「れん」でした。2023年のよみランキングでは19位と、年々順位を上げています。「蓮」「廉」「漣」といった漢字が人気です。 「れん」という響きは、洗練された印象を与えます。また、「蓮」は泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。有名人では人気アイドルグループSnow Manの目黒蓮さんも同じ名前で活躍されています。 7位りつ7位に入ったのは「りつ」。2022年のよみランキングでは39位でしたが、2023年は26位にランクアップ。「律」「律月」「律都」といった漢字で名付けられています。 「律」は、おきてやさだめ、法則に従うことを表す漢字。そのため、まじめでしっかりとした人間性を感じさせます。また、「りつ」という響きはどこか凛々しく知的な印象です。 7位りと同率で「りと」が7位にランクイン。2022年のよみランキングでは35位、2023年は22位で、近年注目の名前です。「莉斗」「理人」「璃斗」といった漢字が人気のよう。 ラ行で始まるみずみずしさと、男の子の名付けで人気の「と止めネーム」の安定感を組み合わせたトレンド感のあるよみとなっており、今後さらに人気が高まりそうです。 9位さく9位にランクインした「さく」は2022年19位、2023年18位と、近年安定した人気を誇る名前。「朔」「朔久」「朔空」といった漢字で実際に名付けられています。 「朔」は、月の最初の日を表す漢字。「始まり」や「新たなスタート」を感じさせます。「さく」というよみも新鮮です。 10位せな二音ネーム10位は「せな」でした。2023年よみランキングでは31位にランクインしています。また、女の子のよみランキングでも34位と上位にランクインしており、ジェンダーレスネームとしても人気です。男の子は「世凪」「世梛」「瀬凪」、女の子には「星那」「世奈」「星奈」といった名前が人気でした。 「さ」行で始まる名前は、爽やかで上品な印象に。さらに「な」で止めることで、やさしく親しみやすい印象も加わります。 3月生まれの男の子に人気の「二音ネーム」ランキングには、「はる」「そら」「あお」「なぎ」「せな」といったジェンダーレスネームが多くランクインしていました。また、「りく」「れん」「りつ」「りと」など、ラ行で始まる名前が上位を占めています。引き続き、ジェンダーレスネーム・ラ行ネームが二音ネームのトレンドのようです。これからの名付けの参考にしてくださいね。 photo:@haru03.22_swh さん(べビカレメイト)<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:3,488件(男の子)
2024年05月02日自然を連想させる「ネイチャーネーム」は女の子の名づけでも大人気♡植物の持つ可憐さや美しさ、太陽や空の持つ包み込むようなあたたかみ、水の持つ凛とした雰囲気など、子どもへの願いが込めやすいこともあり、近年ランキングの上位を独占するようになりました。2024年3月生まれの女の子3,295名の名前から、人気の「ネイチャーネーム」ランキングTOP10を紹介します。女の子に人気の「ネイチャーネーム」ランキングTOP10 ネイチャーネームランキング上位の名前は、2024年3月の総合ランキングでも上位にランクインしていることがわかります。 寒い冬が終わり、植物が芽吹き、花が咲き始める春だからこそ、ネイチャーネームが増える傾向にあるのかもしれませんね!春に人気の「植物をイメージさせる名前」は? 3月に人気のネイチャーネームランキングでは、自然の中でも特に植物をイメージさせる名前が数多く見られました。 ネイチャーネームの3位にランクインした「杏(主なよみ:あん、あんず)」は、2023年の年間ランキングでは19位。常に上位にランクインする名前ではありませんが、花を咲かせる3月から4月に人気を見せる名前です。 あんずの花は、一見桜の花によく似ています。美しい花を咲かせることはもちろん、花が散った後に実を結ぶことから「願いが実を結ぶ人生になるように」という願いが込められるようです。 そのほか、「芽吹く」と言う意味合いを込めた「芽依(主なよみ:めい)」、「花が咲く」と言う意味合いを込めた「咲良(主なよみ:さくら)」「咲茉(主なよみ:えま)」のように、自然が見せる春の営みをイメージした名前も見られました。春の花、桜を名前に…桜の開花を待ち侘びる3月は、桜をイメージさせる名前が毎年上位にランクインしています。 桜をよみに用いた「咲良(主なよみ:さくら)」は、例年3月と4月に多く名付けられる名前です。2024年2月の総合ランキングでは87位、1月のランキングでは100位外でしたが、3月の総合ランキングでは急上昇し、 5位にランクインしました。 また、桜の美しさをシンプルに名前に込めた「美桜(主なよみ:みお)」も同様で、2023年3月の総合ランキングでは9位、4月には1位と、春になると人気が出る傾向にある名前です。 女の子の名前には、季節の花の名前や自然の情景にちなんだ「ネイチャーネーム」が人気です。その時期にしかない美しさを込めた名前がつけられるのは、四季があり、季節によって違った花を咲かせる日本ならではかもしれませんね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)調査件数:3,295件(女の子)
2024年04月29日