「ベトナムフェスティバル 2024」が、2024年6月1日(土)・2日(日)に東京・代々木公園にて開催される。国内最大級「ベトナムフェスティバル 2024」でベトナムカルチャーを体験毎年恒例となっている「ベトナムフェスティバル」は、本場のベトナムグルメを中心に様々なベトナムカルチャーが楽しめるイベント。ベトナム政府が海外で唯一開催する公認交流イベントであり、毎年10万人を超える人々を動員している。ベトナムグルメを中心に120ブースが出店2024年も代々木公園イベント広場を会場に、全120のブースが出店予定。ベトナム料理の定番として日本でも人気のフォー(米粉麺)やベトナム風サンドイッチのバインミーといったグルメに加えて、ベトナムの飲食物&雑貨なども販売される。開催概要「ベトナムフェスティバル 2024」開催日:2024年6月1日(土)・2日(日)時間:10:00〜20:00(開会式 6月1日 11:00〜)会場:代々木公園イベント広場※入場無料、雨天決行、荒天中止。出店数:120ブース(予定)
2024年04月14日この秋開催されたARK Hills Music Week 2023 サントリーホール ARKクラシックスより、ARKシンフォニエッタGALA第1夜(9月30日)と第2夜(10月1日)の公演が12月1日よりオンライン有料配信が開始した。【動画配信】ARK Hills Music Week 2023 サントリーホール ARKクラシックス ARKシンフォニエッタ GALAの視聴券購入はこちら〈サントリーホール ARKクラシックス〉は、毎年秋に開催されている都市型音楽祭〈ARK Hills Music Week〉期間中に開催されるコンサート・シリーズとして2018年からスタート。ピアニスト辻井伸行とヴァイオリニスト三浦文彰がアーティスティック・リーダーを務め、今年は9月29日~10月3日の5日間開催。清水和音、セルゲイ・ナカリャコフ、ARKシンフォニエッタ、ARK BRASS、田中彩子、松井秀太郎といった国内外の人気アーティストが大集結し、多彩な公演が繰り広げられた。期間中はサントリーホール大ホール、ブルーローズでの公演の他、アーク・カラヤン広場では各公演が大型ビジョンに映し出され、ビールやワインを片手に音楽に耳を傾ける光景が恒例となっており、合わせて約1万2千人が来場。大盛況となった。今回配信されるのは全2公演。第1夜、第2夜ともに豪華なソリスト陣が続々と登場し、モーツァルトにベートーヴェン、シューマンやブラームスの名曲を披露する超豪華なオーケストラ・コンサートとなっている。第1夜は三浦文彰、清水和音、高木竜馬(※)、辻井伸行が、第2夜は三浦文彰、清水和音、辻井伸行がソリストとして出演。一生記憶に残る感動的コンサートを、配信にてふたたび体験してほしい。視聴チケット:¥2,000(税込)チケット販売期間:発売中(2023年12月8日(金)19:00まで)《オンライン有料配信》配信期間(2公演共通):2023年12月1日(金)20:00~12月8日(金)23:59※高木竜馬=高の表記は、はしごだかが正式表記となります。
2023年12月04日野外音楽フェスティバル「グリーンルーム フェスティバルʼ24(GREENROOM FESTIVALʼ24)」が、横浜⾚レンガ倉庫で開催される。日程は2024年5月25日(土)・26日(日)の2日間。音楽フェス「グリーンルーム フェスティバル」とは?“Save The Beach, Save The Ocean”をコンセプトに、2005年よりスタートした「グリーンルームフェスティバル」。サーフカルチャーをルーツに持ち、ミュージック・アート・フィルムを通じて、海やビーチのライフスタイル、サーフカルチャーを伝える野外フェスだ。国内外の人気アーティストが集結19回目の開催を迎える2024年も、ダンス・ミュージックシーンを牽引する存在としてヒット曲を生み出し続けるフューチャー・ディスコ・ユニットJUNGLE(ジャングル)、本フェスティバルが初来日となるオーストラリアのシンガーソングライターTONES AND I(トーンズ・アンド・アイ)ほか、豪華出演者が集結する。出演アーティスト一覧■5月25日(土)JUNGLE/Mac Ayres/KREVA/PUNPEE/AI/Awich/SUPER BEAVER/The BONEZ/MONGOL800/androp/STUTS/SIRUP/TENDRE/JP THE WAVY/WurtS/離婚伝説/ALOHA GOT SOUL (Roger Bong・Oliver Seguin・Max High)■5月26日(日)TONES AND I/Tom Grennan/SG Lewis/Jessie Reyez/平井 大/ORANGE RANGE/RIP SLYME/Def Tech/Nulbarich/Kroi/SPECIAL OTHERS/佐野元春&THE COYOTE BAND/羊文学/Hedigan’s/Lucky Kilimanjaro/MURO/grooveman Spot/Mitsu the Beats開催概要音楽フェス「グリーンルームフェスティバル’24」開催日程:2024年5月25日(土)・26日(日)場所:横浜赤レンガ倉庫住所:神奈川県横浜市中区新港1-1チケット情報価格:1日券 15,000円、2日券 25,000円取扱プレイガイド:イープラス、ローチケ、ぴあ、楽天
2023年12月04日第11回「全音楽界による音楽会」が2024年3月11日(月)に開催される。未曾有の大災害となった東日本大震災から13年。年月と共に復興支援も風化しつつあるが、絶対に忘れられない大勢の人がいて、今も遠く離れた土地で生活しなければいけない人も大勢いる。日本全体のこととして、東日本大震災のことを次の世代にも繋げていくために、11回目の開催が決定した。「全音楽界による音楽会」は、2011年3月11日に東北地方を襲った未曾有の大震災の現状を見た大友直人、コシノジュンコ、三枝成彰、堤剛、林真理子、矢内廣、湯川れい子など、様々な音楽ジャンルを代表し、音楽に深く関わるメンバーが発起人となって、東日本大震災直後の同年4月20日にチャリティコンサートを開始したのが始まりだった。趣旨に賛同し、ボランティアで出演するアーティストやオーケストラの有志メンバーや、会場であるサントリーホールなど、多方面からの協力を得て成立している本コンサートも、今回で11回目を迎える。全出演者が無償で出演し、会場もサントリーホールのご好意により貸し出されている。そして、かかった費用以外の寄付金の全てが「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」を通じて、東日本大震災で被災した子供たちを支援するための資金に充てられている。「3.11塾」の基本理念は、子供自らが選択した進路や希望を実現できるように継続的な支援を行うこと。支援を希望する子供は3.11塾の塾生として基礎学力の強化、進学や就職の相談、音楽やスポーツなどに興味のある子には、必要な様々なサポートを行う。また、将来は外国で勉強したいという夢を持っている子供たちにも、置かれた状況や希望に出来る限り寄り添える支援活動を目指している。これまでに3.11塾の塾生は、塾や家庭教師、音楽や芸術などの文化スポーツの支援を得て、医者やパイロット、音楽家、俳優、ビジネスマンなどの関連大学や専門学校に合格し、夢に向かって歩んできている。チケット予約は12月14日(木)より開始。
2023年11月27日上野を舞台に2024年3月15日(金)から開催される「東京・春・音楽祭 2024」概要発表が10月30日に行なわれた。「東京・春・音楽祭 2024」公演情報はこちら桜咲く春の上野を舞台にした国内最大級のクラシック音楽の祭典として2005年にスタートした音楽祭も来年の開催でちょうど20周年を迎えることになり、メインビジュアルのデザインも一新。市松模様に「祭」という字が入った新たなデザインがお披露目された。20周年ということで各プログラムもスケールアップ。これまでオペラ公演(演奏会形式)は2作が基本だったが、来年は倍となる4演目が上演される。音楽祭の“顔”とも言える「ワーグナー・シリーズ」では念願の「トリスタンとイゾルデ」がマレク・ヤノフスキ指揮/NHK交響楽団により行われ、ついに主要オペラ10演目がコンプリートされる。「プッチーニ・シリーズ」ではピエール・ジョルジョ・モランディ指揮/東京交響楽団で「ラ・ボエーム」が、さらに巨匠リッカルド・ムーティを迎えた東京春祭オーケストラによる「アイーダ」、そして2005年の第1回でも取り上げられたシュトラウスの「エレクトラ」がセバスティアン・ヴァイグレ指揮/読売日本交響楽団により上演される。20周年記念公演としては、ヤノフスキ×N響によるワーグナー「ニーベルングの指環」ガラ・コンサートが開催。さらに東京春祭としては11年ぶりとなるバレエ公演も開催され、上野水香を迎え「東京バレエ団 上野水香オン・ステージ」としてラヴェルの「ボレロ」をはじめとする演目が上演される。他にも国内外の一流アーティストによる演奏会が目白押し! オーストリアの至宝と称されるピアニストのルドルフ・ブッフビンダーを迎えてのベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏(全7回)に、生誕150年を迎えるシェーンベルクの特集公演ではディオティマ弦楽四重奏団の安達真理らの競演、さらに20世紀を代表する音楽家のひとりであり、東京春祭ともゆかりの深いピエール・ブーレーズ(2016年逝去)が創設した「アンサンブル・アンテルコンタンポラン」が東京春祭に初めて出演する。開園150周年を迎えた上野恩賜公園内に点在する美術館や博物館の展示室などで行われるミュージアム・コンサート、子どもがクラシックに触れ合う貴重な機会となる「東京春祭 for Kids」などの東京春祭ならではの個性豊かな人気企画も充実。これまでの20年の確かな積み重ねを踏まえつつ、新たな未来へと踏み出す多彩なラインナップとなっている。「東京・春・音楽祭 2024」は2024年3月15日(金)から4月21日(日)まで開催。取材・文・写真:黒豆直樹
2023年10月31日「吉祥寺カレーフェスティバル 2023」が、2023年10月27日(金)から11月5日(日)までの10日間、吉祥寺駅周辺で開催される。「吉祥寺カレーフェスティバル 2023」吉祥寺でカレーを食べ歩きディープな店舗も軒を連ねる吉祥寺を舞台にした「吉祥寺カレーフェスティバル」は、下北沢で行われている人気カレーイベント「下北沢カレーフェティバル」の姉妹イベント。無料で配布されるカレーマップを片手に、個性豊かな参加店舗が提案するカレーの食べ歩きが楽しめる。専門店から居酒屋まで、様々なジャンルの店舗が参加期間中は、鮮やかなグリーンカレーを提案する“呑める”タイ料理屋「ラコタ」、北海道・札幌発のスープカレー専門店「ロジウラカリー サムライ」、昔ながらの洋食が楽しめる人気店「らすぷーる」、スイーツが人気の「コマグラカフェ」などがイベントに参加。カレー専門店はもちろん、居酒屋、洋食店、アジアン料理店など、様々なジャンルの参加店舗がこだわりのカレーを提供する。限定Tシャツが手に入るスタンプラリーまた、参加店舗で対象のカレーメニューを注文することでスタンプが貯まるスタンプラリーを同時開催。スタンプ1・3・5個にそれぞれ賞品が用意されており、見事10個を貯めるとカレーフェス限定Tシャツがプレゼントされる。知る人ぞ知る名店の味、カレーフェスだけの特別メニュー、そして吉祥寺らしい個性的な店の雰囲気を楽しむべく、吉祥寺の街を訪れてみてはいかがだろう。開催概要「吉祥寺カレーフェスティバル 2023」開催期間:2023年10月27日(金)〜11月5日(日)※時間は参加店舗の営業時間に準ずる。場所:吉祥寺駅周辺の参加店舗賞品交換・案内所:ポヨ(吉祥寺本町1-1-1 ハモニカ横丁内 1F)<出店予定店舗>グランキオスク/ミュンヘン/片口/エイヒレ/奄美/MOSKOW/アヒルビアホール/エプロン/ニワトリ/ヤキトリテッチャン/ハモニカキッチン/ポヨ/グラブ ダダ/cinateriaHANAYA 吉祥寺/呑めるタイ料理屋 ラコタ/ミートイートアップ/Rojiura Curry SAMURAI.吉祥寺店/らすぷーる/コマグラカフェ/アジア食堂ココナッツ/コパンダ/SITAL/イタリアンバル PONZO
2023年10月16日名作映画『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』の公開30周年を記念し、スペシャルな上映プロジェクト「ひつじのショーン ムービー・フェスティバル with ウォレスとグルミット」を公開することが決定。メインビジュアルと上映内容が明らかになった。上映内容は、アカデミー賞受賞作品を含む名作揃いのラインアップ。上映プログラムは全4種類となっており、「ひつじのショーン」と「ウォレスとグルミット」両作品を一度の上映で楽しめる貴重な枠も登場する。1.『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』「ひつじのショーン」初の長編映画。牧場でのんびりと暮らす、いたずら好きのショーンと仲間たち。牧場主を眠らせ、バカンスを楽しむが、牧場主を乗せたトレーラーが大暴走!牧場主を探しに大都会へ旅立つが、そこには数々の危険が待ち受けていた――。2.『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』ショーンが暮らす片田舎の牧場に、ある日突然、UFOがやって来る。物を浮遊させる超能力を持ったルーラが降り立ち、ショーンたちと仲良くなるが…。3.「ウォレスとグルミット」傑作選『ウォレスとグルミット チーズ・ホリデー』シリーズ1作目『ウォレスとグルミット チーズ・ホリデー』、家に下宿人としてペンギンを迎える『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』、ショーンのスクリーン・デビュー作『ウォレスとグルミット 危機一髪!』を日本語字幕版で上映。4.『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』『ひつじのショーン ~クリスマスの冒険~ 劇場公開版』『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』新しくパン屋を始めたウォレスとグルミットに、「連続パン屋殺人事件」の犯人の魔の手が迫る『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』と、仲間とクリスマスの準備中に一騒動が起こる『ひつじのショーン ~クリスマスの冒険~ 劇場公開版』。なお、本企画のムビチケは数量限定で販売中。映画前売券付きブロマイド(全3種類)は、11月1日(水)12時より販売スタートとなる。メインビジュアルは、アードマン・アニメーションズの2大人気キャラクター、「ひつじのショーン」「ウォレスとグルミット」に登場するキャラクターが集合。思いのままに映画館で上映を楽しんでいる様子が印象的だ。ほかにも、「ウォレスとグルミット」オーケストラコンサートの開催が決定。本日よりチケット一般発売も行われている。「ひつじのショーン ムービー・フェスティバル with ウォレスとグルミット」は12月15日(金)より全国にて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月06日養老鉄道では、2023年10月28日(土)に、個人でお持ちの系統板(ヘッドマーク)を取り付けて車両撮影を実施できる「系統板フェスティバル」を実施します。なお、系統板を個人でお持ちでない方も車両撮影に参加いただける形式にて実施いたします。また、当日は当社が保有する系統板の販売会も実施いたします。詳細は下記のとおりです。1.日時2023年10月28日(土)10時20分~15時00分まで(詳細スケジュールは別添の通り)2.場所西大垣駅構内 大垣車庫 ※受付は西大垣駅前3.募集人員系統板持参ありの方 先着10名系統板持参なしの方 先着30名 合計40名4.募集期間2023年9月23日(土)~10月19日(木)5.応募方法当社公式通信販売サイト「西美濃ショッピング」からお申込み6.参加費系統板持参ありの方 5,000円(系統板掲出料、お弁当代、イベント費)系統板持参なしの方 3,000円(お弁当代、イベント費)7.イベント内容○系統板掲出・撮影持参いただく系統板はお1人4枚までとし、お1人の持ち時間20分にて順番に車両に取り付けて撮影を実施していただきます。時間配分は、4枚持参の場合は1枚あたり5分、3枚以下の場合は要相談なお、系統板を持参いただいたご本人以外の参加者の方も撮影可能として実施させていただきます。○系統板販売当社が保有している系統板を価格設定のうえ、抽選方式にて販売します。販売する系統板は20種類の予定です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日夏休み。子供たちのオペラデビューにぴったりの作品が上演される[8月5日(土)6日(日)東京芸術劇場シアターイースト]。昨年ルクセンブルクで初演されたばかりの《アトランティス・コード》。演出を手がけるのは、ドイツを拠点に活躍する菅尾友。タイトルは「アトランティスの暗号」の意。しかし本作は、1万年前に海中に沈んだ伝説の島を描いたSFアドヴェンチャーではない。母子の成長の物語。「お母さんと息子の関係が中心で、そこにファンタジーの要素が入り込んできます。少年の成長。それを通してお母さんも学ぶという、非常に面白い物語です。音楽は現代的な音で書かれていますが、それが違和感なく、感情や物語のシチュエーションがすごくよくわかるように作られています」ドイツ人の作曲家フランク・シュヴェマーと台本作家ミヒャエル・フロヴィンのコンビによる作品。「10年ほど前に、彼らの《ロビン・フッド》という子供向けの作品を一緒にやって衝撃を受けました。巧みな言葉遊びと、その言葉に密接して書かれた音楽の面白さ。二人と一緒に作った新作の《アトランティス・コード》を、ぜひ日本の子供たちにも楽しんでもらいたいと思っていました」言葉遊びを感じてもらうためには日本語翻訳が必須となる。日本語台本も菅尾が手がけた。「難問でした(笑)。さいわい作曲家と作家と近い関係で、彼らが何を目指しているのかはわかっているので、ドイツ語を直訳するだけではなく、日本の感覚に置き換えて意訳したり、別の面白い方法を考えて。ミヒャエルも、東京の地名に変えた日本用に改訂した台本を書いてくれました」ルクセンブルクの初演も菅尾が演出しているが、今回はそれとは別の新プロダクション。「カラフルで楽しい強い舞台。大人たちも本当に楽しめると思います」母と二人、貧しく暮らす少年は、読み書きに軽い障害があって苦労している。ある日アトランティス島の謎が書かれた本と出会った彼は、本の力で現れた不思議なアトランティスの住人との交流の中で、文字を読めるようになり、失われた島の謎を読み解こうとする。謎が明らかになると、人類によって再び滅ぼされてしまうと心配する不思議な生き物。一方、本を売れば金持ちになれると目論む母親。思いは三者三様だ。少年を反中洋介(テノール)、母親を柳原由香(ソプラノ)、不思議な世界の生き物を宮地江奈(ソプラノ)が演じる。5人編成の小オーケストラ。指揮は齋藤友香理。(宮本明)
2023年07月28日富士山の麓に世界的なピアニストたちが集い、開催されるピアノフェスティバル「富士山河口湖ピアノフェスティバル2023」が9月15日(金)より4日間の日程で開催される。同フェスティバルで昨年、一昨年と中心的な役割を果たしてきたピアニストの辻井伸行が今年の開催に向けた思いを語った。「富士山河口湖ピアノフェスティバル2023」のチケット情報はこちら辻井は「毎年伺う中で、河口湖は僕にとって自然のなかでゆったりとした時間を得られる場所になりました。見え隠れする富士山を感じたり、鳥の声や風の音など自然が作り上げる『曲』のようなものを毎回楽しみにしています」と自然豊かな富士山麓での演奏への特別な思いを口にする。「河口湖円形ホール」での100名限定プレミアム・リサイタル、富士山の見える3000人収容のホール「河口湖ステラシアター」でのショパン GALAなどに出演するが「100名限定のコンサートは、普段では味わえないような距離感で、演奏しながらお客様と互いの息づかいが聴こえるほどです。距離が近いと一体感も増すので自分自身もこの空気感を楽しんでいます」と語り、曲目に関しても「河口湖の自然や空気、そして距離の近さを感じてもらえるような選曲にしてみました」と明かす。毎年行ってきた地元の子どもたちのための音楽教室は今年も実施する予定だ。「子どもたちと音楽について一緒に考え、演奏を間近で見てもらうことや、実際に共演することで、楽しそうな表情や気持ちがとても伝わってきます。これをきっかけに演奏会に足を運ぶようになり、将来の音楽家が現れるかもしれないと思うと今からワクワクしますね。今後も続けていきたい活動です」と熱意を口にする。ゲストとして、レ・フレール (斎藤守也・斎藤圭土)、清水和音、ファジル・サイ、三浦舞夏、三浦文彰ら多彩な顔触れが集う。「レ・フレールさんと初めてお会いしたのは、『THE PIANIST!』というツアーで、その時に聴いたブギウギがとても楽しそうで、即興で弾いていたらレ・フレールさんがそれを聴いていて『一緒にやってみる?』と誘ってくれまして、飛び入りでアンコールに入り3人で演奏しました。ファジルさんとは、中学生の時にコンサートに行き、楽屋で挨拶させてもらえる機会があり、そこでピアノを弾かせてもらったのが出会いでした。コンサートではブラック・アースを聴いて、変わった内部奏法にとても衝撃を受けたのを覚えています。久しぶりの共演で、しかも自然の中で2組の演奏を聞けるのが楽しみです。もしかしたら、一緒に何か…などフェスならではのことが起きるかもしれないですね」取材・文:黒豆直樹
2023年07月19日一般社団法人日本国際バレエ協会(神奈川県川崎市、代表:吉元祐美)は、2023年8月17日(木)カルッツかわさきホールにて、ウラジーミル・マラーホフ、針山愛美、井関エレナ、中野伶美など世界で活躍する一流ダンサーを迎え、「日本国際バレエフェスティバル ガラコンサート2023」を開催することをお知らせします。カンフェティにてチケット発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 日本国際バレエフェスティバル ガラコンサートの魅力は、世界で活躍する著名ダンサーが集う華やかなガラ公演であるとともに、次世代のダンサーたちが共に舞台を創る、未来を見据えたバレエ人材育成の場となっていることです。2019年から始まったこのフェスティバルは、コロナ禍でも開催を継続して今年で5回目となりました。ウラジーミル マラーホフウラジーミル・マラーホフ&針山愛美今回は、ウラジーミル・マラーホフを筆頭に、針山愛美、井関エレナ、中野伶美など世界各国で活躍するダンサーが集います。ウラジーミル・マラーホフはウクライナ出身の世界的ダンサー。アメリカン・バレエ・シアターで最高位のプリンシパルに就くなど、「20 世紀を代表するダンサー」といわれて、2004 年から14 年までベルリン国立バレエ団の芸術監督を務めています。当協会設立時からの特別顧問でもあります。繊細な美しさを具えた踊りは見るものを魅了し続けています。針山愛美はボリショイバレエ学校を首席で卒業後、モスクワ音楽劇場バレエ団、米国バレエインターナショナル、ボストンバレエ団などでプリンシパルとして活躍、ウラジーミル・マラーホフ率いるベルリン国立バレエ団で10 年間活躍。クラシックから新古典派へのレパートリーの広い範囲を持ち公演活動する傍ら、最近では後輩の指導、海外との架け橋になる活動を積極的に行っています。井関エレナは、ベルリン国立バレエ団で活躍する若手ダンサーです。日本国際バレエフェスティバルの前身である、バレエコンペティションin奈良で1位受賞。その後、ベルリン国立バレエ学校へ留学。ヨーロピアンバレエグランプリにてグランプリ、ペルミ国際バレエコンクール「アラベスク」2位、ヴァルナ国際バレエコンクール3位受賞。2020年に18歳でベルリン国立バレエ団に入団後は数々の舞台で活躍しています。中野怜美はシビウ州立バレエ団で活躍する若手ダンサーです。ユース・アメリカ・グランプリ日本予選1位、同コンクール・ニューヨークファイナルtop12入賞をはじめ、数々の著名コンクールで1位を受賞し、イングリッシュ・ナショナル・バレエ・スクール留学、米国のアトランタ バレエⅡ入団を経て、シビウ州立バレエ団で活躍する期待のダンサーです。JCDC(ジャパンコンテンポラリーダンスカンパニー)による、コンテンポラリーダンスも披露します。コンテンポラリーダンスは、海外のクラシックバレエ団ではいまや演目の半分以上を占めるようになっています。JCDCは、ドイツ出身の振付家で世界的に活躍するポール・ジュリウスを芸術監督に迎え、国内・海外で意欲的にクリエーションをしています。純粋なコンテンポラリー作品に加え、コンテンポラリーと新古典主義の美学を融合させたスタイルの作品は好評です。「日本国際バレエフェスティバル」は、世界を見据えたバレエ・ダンスの次世代の人材育成を図るという理念のもと、ワークショップで学ぶ ⇒ コンクールでレベル達成度を知る ⇒ ガラコンサートで一流の舞台を学ぶ、という構成となっています。ガラコンサートは一流の舞台の創り方を学ぶ機会となっており、他のコンクールには無い特長として、世界を目指す子供・生徒らが全国(一部海外)から集まり、大変好評を博しています。若手ダンサーたちは、世界的なプロフェッショナルたちと共演することで、卓越した技術を間近に見て学び、さらなる自信を深める場となっています。コンクールで審査員が選抜した「未来のスターダンサー」の踊り、コンクール参加者が著名ダンサーらと創りあげるグランドフィナーレも必見です。一般社団法人日本国際バレエ協会について国内でも世界で通用するバレエダンサーを育成できる環境を整え、バレエ等の舞踏芸術の認知度を高めること、また国内のダンサーが海外で活躍できる場(公演)の機会を作り、バレエ芸術の更なる活性化を図るために、2018年11月に設立いたしました。主に次のような活動を行っています。①日本国際バレエフェスティバル②ジャパンコンテンポラリーダンスカンパニー(JCDC)による公演海外バレエ団では重要な位置を占めているコンテンポラリーダンスに特化したカンパニーを設立し、世界的に活躍している振付家・ダンサーのポール・ジュリウス氏の振付、指導による公演を行っています。③ダンサー育成のための指導・情報提供「バレエダンサーのための食事講座」な「パドドゥコース」など、バレエに関するさまざまな情報を届けています。④留学サポート日本国際バレエフェスティバルでのスカラシップ、留学権利等受賞者に対し、希望者に学校への申込ならびに入学手続きをサポートしています。公演概要『日本国際バレエフェスティバルガラコンサート2023』公演日時: 2023年8月17日(木)18時開演(開場17:30)会場:カルッツかわさき(神奈川県川崎市川崎区富士見1-1-4)【出演】ウラジーミル・マラーホフ元ベルリン国立バレエ団芸術監督針山愛美元ベルリン国立バレエ団井関 エレナベルリン国立バレエ団(過去の受賞者)中野 伶美 シビウ州立バレエ団JCDC / ジャパンコンテンポラリーダンスカンパニー未来のスターダンサーたち(8月14日から行われるコンクールより審査員が選抜)日本国際バレエコンクール出場者※出演者は、やむを得ず変更になる場合があります【チケット料金】一般2,900円川崎市民割引2,500円学生1,500円〇主催:一般社団法人日本国際バレエ協会共催:カルッツかわさき〇協賛:株式会社アンデポンドンスダンスネッツチャコット株式会社株式会社シルビア〇後援:神奈川県川崎市川崎市国際交流協会川崎市教育委員会川崎商工会議所朝日新聞川崎支局読売新聞川崎支局神奈川新聞tvkNHK横浜放送局 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月19日若手作家の発掘・育成・支援を目的とし、東京・南青山の複合施設スパイラルにて毎年ゴールデンウィークに開催されている公募展形式のアートフェスティバル「SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」。今年は5月2日(火)より7日(日)まで開催される。SICFは、ブース出展形式の「EXHIBITION部門」と、生活に携わる分野のものづくりを対象とした「MARKET部門」の2部門で構成。「EXHIBITION部門」では、389組の応募者の中から審査を通過した100 組の若手作家が2会期にわかれて出展し、立体、インスタレーション、絵画、写真、イラストレーション、プロダクトのほか既存のジャンルにとらわれない作品を展開する。一方の「MARKET部門」では、147組の応募者のなかから選ばれた70 組が2会期にわかれて参加。工芸・クラフト、アクセサリー、プロダクト、ファッションなど生活を豊かに彩る作品を展示、販売する。最終日には、来場者の投票で決まるオーディエンス賞、最も作品を売り上げたクリエイターに贈られるベストセールス賞をはじめ、各審査員賞、準グランプリ、グランプリ等各賞を授与。「EXHIBITION部門」「MARKET部門」それぞれのグランプリアーティストには、スパイラルでの個展の機会などが授与される。関連イベントとして、会期中にはデザインスタジオ、積彩(SICF22 EXHIBITION 部門 出展)による3Dプリンターを使用したカスタマイズ作品の販売や、昨年の「SICF23」で「MARKET部門」のグランプリを受賞したLeo Kodaの個展と、各賞を受賞した 4 名による受賞者展も同時開催される。若手作家たちの熱気とクリエイティビティに満ちた空間をぜひ体感してみよう。【開催情報】「SICF24(第 24 回スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」2023年5月2日(火)~ 7日(日)、スパイラルホール、スパイラルガーデンにて開催。※A日程:2023年5月2日(火)~ 4日(木・祝)、B日程:2023年5月5日(金・祝)~7日(日)
2023年04月07日コロナ禍を経て4年ぶりに復活するゴールデンウィークの音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2023」(以下LFJ)の記者会見が2月21日に東京国際フォーラムにて開催され、LFJアーティスティック・ディレクターのルネ・マルタンらが出席した。ゴールデンウィーク中の5月4日(金・祝)から5月6日(土)の開催となる今年のLFJだが、テーマはやっぱり「Beethoven ― ベートーヴェン」。もともと、15周年を迎えるはずだった2020年のLFJにて、ベートーヴェン生誕250周年を盛大に祝う予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となった経緯があり、今回、改めてこの偉大な作曲家の魅力を詰め込んだプログラムが組まれることになった。メイン会場となる東京国際フォーラムの各ホールには、マリア・マグダレーナ(※ベートーヴェンの母)、ジュリエッタ(※ベートーヴェンがピアノを教えていた伯爵令嬢)など、彼の人生に深く関わってきた女性の名が冠される。有料公演は50公演を予定。コロナ禍の影響による航空券の高騰もあり、海外のアーティストを多く招聘することが難しいこともあり、コロナ前と比べると数は減っているが、その分、広いホールでの公演数を増やす方向だという。また、世界中から集った有料公演出演アーティストが若手演奏家に直接指導を行なう「マスタークラス」も開催。例年、あまりの人気で整理券を求めて長蛇の列ができることを考慮し、今年から有料の事前予約制プログラムになるという。一方、有料公演出演のアーティストが参加するサプライズコンサートなどの無料のキオスクコンサートも地上広場で開催。2020年に続いてアンバサダーを務めるふかわりょうが“ROCKETMAN”として、ベートーヴェンを中心にクラシック楽曲をアレンジしたDJ公演も無料で開催される。交響曲(3番「英雄」、5番「運命」、6番「田園」、7番、9番)にピアノ協奏曲1~5番、ヴァイオリン協奏曲にピアノ・ソナタと人気の楽曲を3日間でカバー。福間洸太朗による新編曲&初演でピアノ3台6人が「トルコ行進曲」を奏でる「豪華6人ピアニストの競演!」、ヨアキム・ホースレイがクラシックとラテン音楽を融合させた「ハバナのベートーヴェン」、ルンバのリズムによる交響曲7番、宮川彬良によるシンフォニック・マンボ No. 5など、様々なアレンジでベートーヴェンを楽しめるのもLFJならではの魅力と言える。ルネ・マルタンは2005年から2019年までを「第1期」とした上で、今年のLFJを「新たな冒険」と語り、4年ぶりの復活の期待を口にしていた。「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2023」は5月4日(金・祝)から6日(土)まで開催。チケットぴあでは3月2日(木)から抽選、3月11日(土)から先着受付開始。文:黒豆 直樹
2023年02月22日「ベトナムフェスティバル 2023」が、2023年6月3日(土)・4日(日)に東京・代々木公園にて開催される。「ベトナムフェスティバル 2023」代々木公園で開催毎年恒例となっている「ベトナムフェスティバル」は、様々なベトナムカルチャーが楽しめるイベント。ベトナム政府が海外で唯一開催する公認交流イベントであり、毎年10万人を超える人々を動員している。本場のベトナムグルメを堪能会場の代々木公園には、本場ベトナムのグルメが集結。ベトナム料理の定番として日本でも人気のフォー(米粉麺)はもちろん、ベトナム風サンドイッチのバインミー、ベトナム風お好み焼きのバインセオなど、本格的な味わいのベトナム料理が堪能できる。このほか、飲食店以外にも様々なブースが出店予定。グルメや買い物を楽しみながら、リアルなベトナムカルチャーを体感してみてはいかがだろう。開催概要「ベトナムフェスティバル 2023」開催日:2023年6月3日(土)・4日(日)時間:10:00〜20:00(開会式 6月3日11:00〜)会場:代々木公園イベント広場※入場無料、雨天決行、荒天中止出店数:120ブース(予定)
2023年02月18日いちごの祭典「ヨコハマストロベリーフェスティバル 2023(Yokohama Strawberry Festival 2023)」が、横浜赤レンガ倉庫にて、2023年2月3日(金)から2月26日(日)まで開催される。いちごスイーツやブランドいちご、雑貨など集結「ヨコハマストロベリーフェスティバル 2023」は、“いちご”の新しい楽しみ方を伝えるイベント。2013年に初開催されて以来、 10周年を迎える。前回開催時を含む10年の間に、延べ約160万人もの来場者を記録した人気イベントだ。期間中は、定番のいちごスイーツやブランドいちご、ドリンクメニュー、いちごの雑貨など、いちごの魅力を堪能できるメニューやグッズが勢揃い。さらに、横浜赤レンガ倉庫の各店舗では、開催10周年を記念した限定メニューも販売する。「いちごオブジェ」など“いちごづくし”の空間にまた、会場には恒例のイベントシンボル「いちごオブジェ」をはじめ、いちごデザインの装飾をあしらい“いちごづくし”の夢のような世界を演出。食べて楽しむだけでなく、視覚的にも楽しい空間を用意する。イベントの詳細情報は、追って2023年1月上旬頃に発表される予定だ。【詳細】ヨコハマストロベリーフェスティバル 2023開催期間:2023年2月3日(金)~2月26日(日)※2月21日(火)は横浜赤レンガ倉庫休館日に伴い休業。※雨天決行。荒天時はイベント全体、もしくは一部エリアを休業する場合あり。時間:10:00~18:00会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場 特設テント住所:神奈川県横浜市中区新港1-1入場料:300円※横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリのユーザー限定で、入場料100円となる。※飲食・物販・アトラクション代は別途。※小学生以下は無料(保護者同伴に限る)。【問い合わせ先】横浜赤レンガ倉庫2号館 インフォメーションTEL:045-227-2002
2022年12月20日野外音楽フェスティバル「グリーンルーム フェスティバルʼ23(GREENROOM FESTIVALʼ23)」が、横浜⾚レンガ倉庫で開催される。日程は2023年5⽉27⽇(⼟)・28⽇(⽇)の2日間。音楽×アートのサーフカルチャー野外フェスティバル“Save The Beach Save The Ocean”をコンセプトに、2005年よりスタートした「グリーンルームフェスティバル」。サーフカルチャーをルーツに持ち、ミュージック・アート・フィルムを通じて、海やビーチのライフスタイル、サーフカルチャーを伝える野外フェスだ。2023年は「Good Wave」「Blue Sky」「Red Brick 」「PORT LOUNGE」の4ステージで、9組の海外アーティストを含む総勢38組が熱いパフォーマンスを披露する。注目の出演アーティスト出演するのは、幾田りらや、Saucy dog・石原慎也とのコラボレーションで話題の東京スカパラダイスオーケストラ、思わず体を揺らしたくなるような心地よいメロディーを生み出すNulbarich(ナルバリッチ)、最新EP『MAGNET』のリリースを控えるKroi(クロイ)など豪華アーティスト。グリーンルーム フェスティバル常連のSIRUP(シラップ)、TENDRE(テンダー)らもラインナップする。出演者一覧・日割り■5月27日(土)AJR / Vintage Trouble / Sigrid / Oscar Jerome / Kamal. / Dragon Ash / UA / SIRUP / The BONEZ / ALI SOIL&”PIMP”SESSIONS / TENDRE / YONA YONA WEEKENDERS TRI4TH / さらさ / DJ HASEBE / ZEN-LA-ROCK / ナツ・サマー / 矢部ユウナ■5月28日(日)TASH SULTANA / Mamas Gun / UMI / Anomalie 東京スカパラダイスオーケストラ / KREVA / ハナレグミ fever 中納 良恵 / Nulbarich ORANGE RANGE / Kroi / never young beach / OAU / ROTH BART BARON ego apartment / DURDN / grooveman Spot / 松浦俊夫 / 田中知之 (FPM) / RINA開催概要音楽フェス「グリーンルームフェスティバル’21」開催日程:2023年5月27日(土)、28日(日)場所:横浜赤レンガ地区野外特設会場住所:神奈川県横浜市中区新港1-1チケット情報一般チケット:発売中価格:1日券 13,000円、2日通し券 20,000円※チケット情報詳細は公式サイト(より。
2022年12月04日「吉祥寺カレーフェスティバル2022」が、2022年11月2日(水)から13日(日)まで、東京・吉祥寺駅周辺で開催される。吉祥寺でカレー食べ歩き「吉祥寺カレーフェスティバル2022」個性豊かなディープな店舗も軒を連ねる吉祥寺を舞台にした「吉祥寺カレーフェスティバル」は、下北沢で行われている「下北沢カレーフェティバル」の姉妹イベント。全29の参加店舗にて無料で配布されるカレーマップを片手に、個性的な店舗が提案するカレーの食べ歩きが楽しめる。駅周辺の人気29店舗が参加桜チップで燻したサムライオリジナルスパイス使用した「<RojiuraCurrySAMURAI.吉祥寺店>自家製プルドポークとマッシュポテトの燻製スープカリィ」、たっぷりのきのこが入った「<まめ蔵>きのこプラス!」、本格的なインドカリーが味わえる「<レインボウスパイス食堂かぶと>マサラカリー」など、個性豊かなカレーの数々が用意されている。スタンプラリーも実施また、各参加店舗ではスタンプラリーも実施。集めたスタンプの数に応じて、レトルトカレーや福神漬け、焙煎粗挽き唐辛子、カレーフェス限定Tシャツなど、様々な商品がプレゼントされる。開催概要「吉祥寺カレーフェスティバル2022」開催期間:2022年11月2日(水)〜11月13日(日)※時間は参加店舗の営業時間に準ずる。場所:吉祥寺駅周辺の29店舗※各参加店舗にてカレーマップを無料配布。<参加店舗・メニュー>[RojiuraCurrySAMURAI.吉祥寺店]自家製プルドポークとマッシュポテトの燻製スープカリィ/[まめ蔵]きのこプラス!/[アムリタ食堂]アムリタの青空カレー/[らすぷーる]ゴーヤのチーズカレー(サラダ付)/[わが家のカレーフェリーチェ]カレー屋さんのカレーうどん/[グランキオスク]オリジナルポヨカレー/[呑めるタイ料理屋 ラコタ]すごい緑なグリーンカレー/[ミートイートアップ吉祥寺]とろーりチーズトッピングがオススメな牛すじカレー/[サンデーブランチ吉祥寺(ひつじのショーンカ フェ)]シャーリーのホワイトソースキーマカレードリア/[クラブ ダダ]マトンカレー/[HUB 吉祥寺店]たっぷりチーズのバターチキンカレー/[クルン・サイアム 吉祥寺店]三元豚なんこつのタイ風スープカレー/[チーナテリアハナヤ吉祥寺]上海角煮カレー/[HUB 吉祥寺南口店]英国風チーズビーフカレー/[レインボウスパイス食堂 かぶと]マサラカリー/[ミュンヘン]チキンキーマカレーピザ/[エイヒレ]ポテコンビーフカレー風味/[アジア食堂ココナッツ]ガイトード【濃厚グリーンカレーディップ】/[片口]チキンエビカレー/[奄美]カレー南蛮ソーメン/[MOSKOW]シーフードカレーグラタン/[アヒルビアホール]牛すじカレーのチーズ焼き 揚げパン添え/[エプロン]スパイスエビカレー/[chang curry]逆転満塁ホームランカレー/[ニワトリ]チキンカレー/[川上つくね店]特製カレーつくね/[ヤキトリテッチャン]ジンギスカンカレー風/[ハモニカキッチン広東]ユーリンチーカリー風味/[ポヨ]ポークカレー
2022年10月24日アドリブ公演事務局主催、『銀座オペラ・ガラコンサート』が2022年11月28日 (月)にヤマハホール(東京都中央区銀座7-9-14ヤマハ銀座ビル7階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 銀座オペラガラコンサート2022開催決定!銀座の真ん中で数々のオペラ公演を開催してきた銀座オペラ。2022年はガラコンサートでお送りします。ソプラノは銀座オペラの華、小川里美、テノールには国内外でプリモテノールとして活躍し続ける樋口達哉氏、深い音楽性と美しい声で観客を魅了するジョンハオ、そして銀座オペラになくてはならない孤高のエレクトーン奏者清水のりこが華やかな音楽の一夜をお送りします。イタリアオペラ、フランスオペラなど多岐にわたるレパートリーをお楽しみください。公演概要『銀座オペラガラコンサート』公演日時:2022年11月28日 (月)18:30開場/19:00開演会場:ヤマハホール(東京都中央区銀座7-9-14ヤマハ銀座ビル7階)■出演者小川里美(ソプラノ)樋口達哉〈テノール〉ジョンハオ(バスバリトン)清水のりこ(エレクトーン奏者)■スタッフアドリブ公演事務局■チケット料金全席指定:5,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月08日公益財団法人東京二期会と株式会社二期会21は、二期会創立70周年を迎えた本年、これを記念したオペラ・ガラ・コンサートを10月18日(火)に東京文化会館大ホールにて開催する。2020年春から長期化していた新型コロナ・ウイルスによる世界的なパンデミックを乗り越え、“新しい時代に本物のオペラの歌声を届けたい”という想いを込めて、今回のガラ・コンサートの開催を決定した。出演する歌手は、幸田浩子・佐々木典子・田崎尚美・種谷典子・宮地江奈(以上、ソプラノ)、池田香織・加納悦子(以上、メゾソプラノ)、樋口達哉・福井 敬・山本耕平(以上、テノール)、今井俊輔・宮本益光・与那城 敬(以上、バリトン)だ。東京二期会のみならず、日本のオペラ界を率いるスターたち。長きにわたってオペラ界の第一線で輝くベテランから、次代を担う新星まで、幅広い世代の第一線歌手がステージに並ぶ。なお、司会は宮本益光が務める。演奏曲は、二期会の上演史を飾ってきたモーツァルト、ヴェルディ、プッチーニ、ワーグナーなど、大作曲家の名曲ぞろいだ。誰もが知る「誰も寝てはならぬ」(『トゥーランドット』)をはじめ、耳馴染み深いアリアも多く、オペラ・ファン、クラシック音楽ファンだけではなく、オペラ名曲集を生演奏で聴ける機会として、オペラ初心者でも存分に楽しめる豪華なプログラムとなっている。指揮は、セントラル愛知交響楽団常任指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者の角田鋼亮。学生時代より音楽スタッフとして東京二期会オペラ公演に貢献し、次代のホープと評される若きマエストロを、指揮者として迎える。管弦楽は、東京交響楽団。数々の東京二期会オペラ公演のほか、二期会創立60周年記念ガラ・コンサート、一昨年のスペシャル・ガラ・コンサート「希望よ、来たれ!」でも共演し、東京二期会と縁の深いオーケストラと今回もタッグを組む。東京二期会、日本を代表するオペラ歌手と若手筆頭株の指揮者、オペラを知り尽くしたオーケストラによる豪華な一夜を満喫しよう。
2022年10月07日記念すべき30回目を迎える今年のフランス映画祭のフェスティバル・ミューズに、女優の石田ゆり子が決定。キービジュアルも公開された。クリスマスシーズンの祝祭感溢れる冬の横浜にて開催される今年のフランス映画祭。記念回ということもあり、これまで以上の華やかさが演出される予定だ。また、今年で3回目の実施となるドライブインシアターも、電気自動車(EV)だけを集めた日本で唯一のイベントとして実施予定。本映画祭のハイライトであるフランス人アーティストの来日は、今年こそ実現するべく目下調整中だという。今回、日仏の架け橋になるフェスティバル・ミューズに就任することとなった石田さんは、記者会見及びオープニング・セレモニーに登場し、映画祭を華やかに彩る予定。「節目の年に呼んでいただき、たいへん光栄であると共に、深い幸せを感じております」と喜んだ石田さんは、「映画は、人と人を繋ぐ幸せな芸術です。その架け橋のひとかけらになるべく私も日々精進したいと思います。12月を楽しみにしております」とコメント。映画祭主催のユニフランス会長セルジュ・トゥビアナは「フランス映画の最高の作品群を日本の観客にお観せできることを心待ちにしております。そしてこの機会にフランスと日本を結ぶ貴重な友情関係を祝うことができるのを心から楽しみにしております」と開催に向けてメッセージを寄せている。「フランス映画祭2022 横浜」は12月1日(木)~4日(日)みなとみらい21地区を中心に開催。(cinemacafe.net)
2022年10月05日人気ピアニスト及川浩治の秋のリサイタルは、4回目となる「名曲の花束」だ[10月10日(月・祝)サントリーホール大ホール]。「ロマン派」をテーマにしたプログラムについて聞いた。「名曲の花束は、みなさんにピアノ曲というジャンルを超えた名曲の数々を聴いていただこうというシリーズです。タイトルを見たことがなくても、メロディを聴けばわかるような曲が入っているプログラム。今回は、同時代に活躍したシューマン、ショパン、リスト、メンデルスゾーンに、シューベルトを加えた初期ロマン派。そしてリストが高く評価した、娘婿でもあるワーグナー。そんな作曲家のつながりのあるプログラムです」プログラムは以下のとおり。●シューマン:トロイメライ●ショパン:ロマンス(ピアノ協奏曲第1番より第2楽章)●シューマン(リスト編):献呈/春の夜●リスト:荒野の狩/愛の夢第3番/死の舞踏●メンデルスゾーン(リスト編):歌の翼に●シューベルト(リスト編):魔王/アヴェ・マリア●リスト:ラ・カンパネラ●ワーグナー(リスト編):タンホイザー序曲「歌曲の編曲作品が多いんですね。シューマン/リスト編の〈献呈〉〈春の夜〉〈愛の夢〉〈歌の翼に〉〈魔王〉〈アヴェ・マリア〉。僕はもともと、ピアノは歌う楽器だと思っているんです。鍵盤を叩いたあとは音が減衰していくというピアノの弱点を乗り越えて、いかに歌わせることができるか。若い頃からそれをずっと模索してきました。歌が好きなんです。リストが編曲してくれてありがとう(笑)。編曲したということは、当時から広く愛されていた歌だったという証ですよね。じつは編曲ものは難しくて、自分にとってのチャレンジにもなります。たとえば〈アヴェ・マリア〉。有名なメロディなので簡単そうに聴こえるかもしれませんけれども、左手と右手の真ん中にメロディが書いてあるような編曲で、それを歌に聴こえるように弾くのはなかなか至難の業なんですよ」歌曲以外では、〈トロイメライ〉や〈ラ・カンパネラ〉などのピアノ曲はもちろん、協奏曲や〈死の舞踏〉などオーケストラ曲の作品も並ぶ。まさにジャンルを超えた、ピアノ1台によるガラ・コンサートのような選曲が楽しい。プログラムの最後に〈タンホイザー序曲〉を置いたのには理由がある。「なぜ最後に“序曲”を弾くのか。いま、コロナや戦争や、いろいろなことが起きていて、夢や希望を持っていないと、なかなかしんどい世の中です。ただ、残念ながら人間の歴史は疫病や戦争の歴史でもあります。その中で生まれてきたクラシック音楽には、苦しみを共有し、人を癒やす力があると思うのです。コンサートでそんな音楽に浸っていただいたあとは、それがこれからのみなさんの人生の序曲・序章になれば、という気持ちです。勇気や元気を感じていただければと思います」(宮本明)
2022年09月21日「下北沢カレーフェスティバル2022」が、2022年9月30日(金)から10月31日(月)までの期間で開催されます。「下北沢カレーフェスティバル2022」開催決定演劇や古着、音楽の街としてはもちろん、多くの名店が軒を連ねるカレーの街でもある下北沢。今年で11回目を迎える「下北沢カレーフェスティバル」は、下北沢周辺の店舗が提供するカレーメニューが楽しめる、関東3大カレー祭りの1つです。下北沢周辺から全117の店舗が参加期間中は、下北沢駅周辺に店を構える参加117店舗で、食べ歩きにも最適なミニカレーやテイクアウトメニュー、カレーをテーマにした限定メニューなどを提供。日本人に馴染み深い定番カレーから、スープカレー、スパイスカレー、インドカレー、タイカレーまで、各店自慢の一品が用意されています。毎年恒例のスタンプラリーもまた、各参加店舗でスタンプを集めるスタンプラリーも開催。参加するだけでもらえる先着プレゼントや、カレーを食べて集めたスタンプでもらえるプレゼント、抽選でもらえる豪華プレゼントなど、参加すればするほど楽しめる毎年恒例の企画です。開催概要「下北沢カレーフェスティバル2022」開催期間:2022年9月30日(金)~2022年10月31日(月)※時間は参加店舗の営業時間に準ずる。場所:下北沢駅周辺の117のカレー提供店、17(スイーツ、アパレル、脱出ゲーム)の店舗、下北沢駅周辺の広場
2022年09月20日「下北沢カレーフェスティバル2022」が、2022年9月30日(金)から10月31日(月)までの期間で開催される。「下北沢カレーフェスティバル2022」開催決定演劇や古着、音楽の街としてはもちろん、多くの名店が軒を連ねるカレーの街でもある下北沢。今年で11回目を迎える「下北沢カレーフェスティバル」は、下北沢周辺の店舗が提供するカレーメニューが楽しめる、関東3大カレー祭りの1つだ。下北沢周辺から全117の店舗が参加期間中は、下北沢駅周辺に店を構える参加117店舗で、食べ歩きにも最適なミニカレーやテイクアウトメニュー、カレーをテーマにした限定メニューなどを提供。日本人に馴染み深い定番カレーから、スープカレー、スパイスカレー、インドカレー、タイカレーまで、各店自慢の一品が用意されている。毎年恒例のスタンプラリーもまた、各参加店舗でスタンプを集めるスタンプラリーも開催。参加するだけでもらえる先着プレゼントや、カレーを食べて集めたスタンプでもらえるプレゼント、抽選でもらえる豪華プレゼントなど、参加すればするほど楽しめる毎年恒例の企画だ。開催概要「下北沢カレーフェスティバル2022」開催期間:2022年9月30日(金)~2022年10月31日(月)※時間は参加店舗の営業時間に準ずる。場所:下北沢駅周辺の117のカレー提供店、17(スイーツ、アパレル、脱出ゲーム)の店舗、下北沢駅周辺の広場
2022年09月11日日本を代表するアーティストたちが結集して全国を縦断する「クラシック・キャラバン2022~クラシック音楽が世界をつなぐ~」が、昨年に続いて開催される。9月から12月まで全国13地域で21公演。都内で発表会見があり、出演者代表の田中祐子(指揮)、仲道郁代(ピアノ)、福井敬(テノール)と、「プロジェクト・アンバサダー」に任命された俳優・宮崎美子らが出席した。オーケストラや合唱も出演する、大ホール向けの「華麗なるガラ・コンサート」と、室内楽アンサンブルが中心となる小ホール向けの「煌めくガラ・コンサート」で構成されるが、それぞれの内容は公演ごとにヴァリエーション豊か。各音楽事業者が手を携えて、オリジナリティ溢れる公演が各地で繰り広げられる。「昨年、地元・愛知での公演を両親と一緒に客席で聴いた感動は言葉にできない。家族や友人をコロナで失った方もいて、いろいろなことを忘れることはできないかもしれないが、その瞬間だけは、お客様、出演者、スタッフとともに集中して音楽に没頭したい」(田中)「昨年今年とクラシック業界をあげてこれだけのことをして、では私たちが来年どう歩んでいくのかということも考えなければ。華やかな公演の次に、世の中にとってクラシック音楽が本当の意味で何なのかを提示すること、それを全員で考える機会になればいい」(仲道)「音楽界のオールスター戦が北海道から沖縄まで全国で。これをずっと、社会とコラボレーションしながら続けて行けたら、最高に素晴らしい芸術的なエンタテインメントが出来上がっていくだろうと期待している」(福井)「日頃クラシックになじみのない方にもアピールして、幅広い層の皆さんに足を運んでいただけるように発信するお手伝いする役割。責任は重いと思っている。音楽との初めての出会いが幸せなものになりますように」(宮崎)文化庁が支援する、コロナ禍からの文化芸術活動再興事業。聴衆のためであるのはもちろんだが、コロナ禍で窮地に立たされた演奏家や関係スタッフに仕事の機会を創出する目的もある。昨年の全国のクラシック公演数は、コロナ前の2019年比85%と回復傾向にあるものの、集客数は、なんと同35~40%と落ち込んだまま。ここはわれわれ音楽ファンも手を取り合って、再興の輪に加わりたいところだ。豪華な「饗演」に身を委ねることでそれができ、耳と心の消毒にもなるのだから、言うことはない。(宮本明)
2022年08月03日辻井伸行、「富士山河口湖ピアノ・フェスティバル」への山下洋輔出演に喜び昨年に続き、富士山の麓に世界的なピアニストたちが集い、開催されるピアノフェスティバル「富士山河口湖ピアノ・フェスティバル2022」の合同取材会が5月下旬にオンラインで開催され、ピアニストの辻井伸行が出席。ジャズピアニストの山下洋輔、作曲家・加古隆ら錚々たる面々が来場する今年のフェスへの期待を語った。同フェスティバルは富士山の麓の富士河口湖町にて昨年初めて開催され、盛況を博した。2回目となる今回は、長年にわたり日本のジャズを牽引し、今年80歳を迎えた山下洋輔、昨年に続いての参加となる作曲家でピアニストの加古隆、さらに国際的に活躍するピアニストの菊池洋子、日本を代表するソリスト・川久保賜紀、遠藤真理、三浦友理枝による華麗で美しいピアノトリオなど錚々たる顔ぶれが集う。辻井は同フェスティバルについて「ピアノはソロ、協奏曲、管楽器や弦楽器との共演など、ジャンルを超えていろんなことができる、いろんな魅力を伝えられる音楽祭になっている」とピアノフェスティバルならではの魅力を強調する。特にジャズの巨匠・山下の出演について「ご一緒するのは初めてですが、何年か前にコンサートに伺って、素晴らしくて、すごいなとびっくりしました。今回、演奏を聴けるのを楽しみにしています」と期待を口にする。約3000人収容の河口湖ステラシアター、”逆さ富士“の名所として知られる河口湖の北岸にある約100人収容の河口湖円形ホール、そして河口湖総合公園芝生広場での屋外コンサートなど、様々なスタイルでコンサートが行われるのも同フェスティバルの魅力。辻井は「円形ホールは、お客様との距離が近く、より一体となって、臨場感もあって楽しいコンサートでした。ピクニックコンサートでは、芝生で食事したり、子どもから大人までくつろぎながら楽しんでいただきたいです」と語る。また、昨年は小学校で音楽教室も開催。あえて題名を告げずに演奏し、子どもたちにどのようなイメージが浮かんできたかを答えてもらったり、逆に子どもたちからのお題に合わせて即興演奏を披露するなどしたが「みんな、すごく喜んでくれて、ピアノの楽しさを存分に伝えられたんじゃないかと思います」と語り、今年も「音楽の楽しさ、ピアノ1台でいろんなことができると伝えたい」と意気込みを語った。フェスティバル開幕の約10日前、9月13日に34歳の誕生日を迎えるが「音楽家は一生勉強だと思うので、まだまだいろんなレパートリーに挑戦したい。新たにいろんな勉強をして音楽表現を深めていきたいし、成長した姿を聴いていただきたい」と抱負を口にしていた。富士山河口湖ピアノ・フェスティバル2022は河口湖ステラシアターほかにて9月22日、23日、24日、25日開催。
2022年06月09日ゴールデンウィ「丸の内ミュージックフェスメインコンサート」のチケット情報はこちらークに親子で音楽を楽しめる「丸の内ミュージックフェス」。初日の5月3日(火・祝)、東京国際フォーラムホールCには、中川英二郎(トロンボーン)×エリック・ミヤシロ(トランペット)×本田雅人(サクソフォン)というブラス界のトップ・プレーヤーによる最強トリオ「SUPER BRASS STARS(SBS)」が、今回のためにメンバーを加えた「SBS XXL EDITION」として登場する。中川英二郎に聞いた。「2年前、クラシックのアンサンブルのように、管楽器三人だけでやってみようと始めたのがSBSです。それを今回は、原点回帰というか、少し大きな編成のジャズのスタイルと融合させる。リズム隊を入れ、さらにラージアンサンブルのように、トランペット、トロンボーン、サックスを一人ずつ足して編成しました。XXL=ダブル・エクストラ・ラージ・サイズのSBSです」曲目は当日のお楽しみだが、客席を楽しませようと手ぐすねをひいている。「いろんなジャンルの音楽をやってみたいと考えています。ファンクやフュージョンに近い音楽になるので、思わず立ちあがって手拍子しながら聴きたくなるんじゃないかと思いますよ。今は声は出せませんが、楽しいと感じたら曲の途中でも拍手してくれていいんです。ジャズは“コール&レスポンス”のある世界。聴いている人と一緒に作っていくというのが醍醐味です。リラックスして、みなさんも拍手などで自由に表現してください」映像や照明も加わって、派手なステージになりそうだ。「わりとオーセンティックなジャズやクラシックの世界ですが、そういうものを取り入れていくのが僕は好きなんです。音と色と照明がきちっと合った瞬間に視覚からもすごく情報が入ってきて、面白くなると思います」部活などで楽器を吹く吹奏楽少年少女にもぜひ足を運んでほしいと話す。「吹奏楽の子たちは、自分たちでは演奏はするのに、コンサートを聴きに出かけることが少ない。未来のプレーヤーには、本物を目の前で聴く体験は大事です。僕もジャズ・トランペット奏者だった父の影響で4歳の頃からジャズ・クラブに入り浸っていました(笑)。ホールなら環境もいいし、東京国際フォーラムに足を運ぶだけでも、フェスの雰囲気を楽しめる時間になりますから、ぜひ!音楽以外の楽しみもいろいろあります。僕もしょっちゅうあそこで演奏しますけど、行ったら必ずシェイクシャックでバーガーを食べてます!」(宮本明)
2022年05月02日ゴールデンウィークの4⽉27⽇(⽔)〜5⽉5⽇(⽊・祝)に東京・丸の内エリアで開催される「丸の内ミュージックフェス」は、子供から大人まで楽しめるクラシック⾳楽イベント。5月3日(火・祝)東京国際フォーラム・ホールCの「動物たちのカーニバル」に出演するピアニスト・作曲家の加藤昌則、そしてピアノの萩原麻未とヴァイオリンの成⽥達輝に聞いた。三人が神奈川フィルのアンサンブルとともに演奏するのは、サン=サーンスの《動物の謝肉祭》(室内楽版)。さまざまな動物をユーモラスに描いた親しみやすい作品は、チェロが独奏する美しい〈白鳥〉が特に有名だ。でも実は、自作も含めた他の楽曲のパロディや皮肉がたっぷり入っている。加藤「そういう冗談をお客さんにどう伝えるかも大事。つい真面目に聴いてしまいがちなのですが、すごくストレートにいろんなものをぶつけてくるので、ちょっとクスクスしながら、ひとつひとつのキャラクターを楽しんでもらえると思います」萩原「大人も子供も分け隔てなく楽しめる曲の代表みたいな作品です」成田「子供も純粋に楽しめるし、大人にも響く。サン=サーンスは天秤座なのでそのバランスがうまい(笑)」ファミリー向けの音楽祭。萩原と成田の二人も、生後10か月の愛娘のママとパパだ。わが子を音楽が好きな子に育てたいと願っている親は多いだろう。萩原「親が音楽を楽しんでいる様子を見ると興味を引かれると思うんです。一緒にこういう演奏会を楽しむことが、子供にも良い影響を与えると思います」成田「教育というよりもサポートをしてあげることが大切なんだと思っています。その子がその子らしく育っていけるように手助けしてあげたい」加藤「子供と大人の境界線はどこにあるのかと考えるといつも、僕の精神年齢は中2で止まっていることに気づきます(笑)。大して差はない。それに、普遍性のある面白いものというのは、子供も大人も、それぞれの目線で楽しい。あんまり子供向けということを意識しなくていいのではないでしょうか。GWを、音楽を聴いて家族一緒に過ごすのは、とても豊かな選択。一緒に楽しめる遊び場になればいいですね」成田「クラシックは、演奏者がみんな同じ方向を向いてつまらない顔で弾いているみたいなイメージを覆したいですね。ステージに工夫を凝らしたいなと思っています」加藤「うん。演奏しているわれわれも楽しめるようにやりたいよね」(宮本明)
2022年04月28日ゴールデンウィークに東京のど真ん中で繰り広げられる「丸の内ミュージックフェス」。クラシックもジャズも、子供から大人までファミリーで楽しめるのが売り。その真骨頂とも言えるのが、5⽉4⽇(水・祝)東京国際フォーラム・ホールCで行なわれる参加型コンサート「セッション⇔セッション・ワンダーランド」だ。ジャンルを超えた4人のトップ・プレーヤーが集結する。菊本和昭(トランペット)に齊藤健太(サクソフォン)と、ジャズ風に言えばフロントにクラシックの名手が並び、リズム・セクションを林正樹(ピアノ)とクリストファー・ハーディ(パーカッション)のマルチ・ミュージシャン二人が固める布陣。コンサートには「音が鳴る物を持参して」というリクエストがあり、子供たちが(もちろん大人も)演奏にがんがん参加できる仕掛けが施される。飛沫防止のため、笛やハーモニカなど息で鳴らす楽器を持っていくのは我慢。打楽器的な物がよさそうだ。でもなにも正式な「楽器」でなくたっていい。リハーサルを覗いたら、彼らはペットボトルにビーズを入れた手作りの「シェーカー」や、空の段ボール箱を叩くSDGsな「太鼓」を使っていた。物に頼らず自分の身体を叩くのもあり。さらに、「用意できる人はソの音が鳴る楽器」という追加リクエストもある。試しに家のコップや茶碗で「ソ」を探してみたのだけど、その行為自体が思いのほか面白い。子供と一緒に家中を叩いて探してみるのも楽しいんじゃないだろうか。もちろん厳密じゃなく、「だいたいソ」でOK。逆に本格的に、ヴァイオリンとかの持ち込みも可。出演者たちは言う。「何が生まれるか私たちにも予想不能。一期一会の音楽を楽しんで!」「あっという間の1時間。途中で抜けるともったいないから、トイレは開演前に」「映画や遊園地に行く感覚で遊びに来て!」そして、「やっちゃいけないことは何もない」ときっぱり。まさにワンダーランドだ。プログラムは、ジブリからクラシック、林正樹の名曲《ソたち》(「ソ」の音の楽器が活躍するのはもちろんここだ)などジャンルレス。聴けば楽しい曲ばかりだから、予習なんて要らない。参加型だけでなくじっくり鑑賞する曲もある。そのあたりは、この種の参加型イベントのリーダーとして広く活躍する音楽家・磯野恵美が、ナビゲーターとしてステージと客席をわかりやすく繋いでくれるから安心。連休の一日、音楽を、文字どおり〝身体中で〟楽しもう!(宮本明)
2022年04月27日ゴールデンウィークの東京・丸の内を音楽で彩る「丸の内ミュージックフェス」。5月4日(水・祝)東京国際フォーラム・ホールCでギタリスト鈴木大介がプロデュースするのが「シネマ・ミュージックとタンゴの饗宴」。映画とピアソラだ。「子供はとにかくいい演奏を聴かないとダメだぜ!って思います(笑)。ファミリー向けのフェスなので、もちろん楽しんでもらえるものを。でも特に子供たちには、良いものをそのまま、全部本物を聴かせないと。わかりやすく『ハリー・ポッター』も入れましたけど、選曲よりも、素晴らしいミュージシャンたちによって、それがどう魅力的な音楽になっていくのかを聴いてもらいたいですね」「ばっちり!日本の最高のメンバーたち」とリスペクトを寄せる共演ミュージシャンがゴージャス。映画音楽はジャズ・チームで。藤本一馬(ギター)、北村聡(バンドネオン)、田辺和弘(ベース)、芳垣安洋(ドラム)、そして鈴木。映画音楽というと、ついハリウッドとディズニーに偏りがちだけれど、大の映画好きの鈴木が選んだのは「ヨーロッパ映画の旅」(ハリー・ポッターは原作がイギリスということで!)。1950年代から2000年代まで。ニーノ・ロータ、モリコーネからスティングまで。幅広い年代層に懐かしい映画の名曲が並ぶ。「聴いて映画のシーンが思い浮かぶ音楽。そしてジャズ的な立ち位置から見て、ミュージシャン自身が目を輝かせて弾いてくれるであろう曲を選びました」そしてピアソラは、ピアソラ自身が最も愛したキンテート(五重奏)の編成で、北村、田辺、鈴木に、吉田篤(ヴァイオリン)と青木菜穂子(ピアノ)が加わる。日本のタンゴ・シーンを牽引する名プレーヤーたち。「一応僕のプロデュース公演ですけど、このメンバーだと僕なんか丁稚みたいなものです(笑)」ギター・ファンにとっては、鈴木がエレキを弾くのも注目だ。ピアソラのキンテートといえばギターはエレキ。フルアコっぽい音が出る楽器を求めた末に去年、アーチトップのギターを購入した。それ以来、エレキでの出番も増えている。中学生の時、「暴力的!」と母親に反対された映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』を、父親がこっそり見に連れて行ってくれた。映画好きだった父親はタンゴも好きだった。「だから、だいたい父の影響ですね」いわば自らのルーツを辿るコンサート。これを聴けば明日の鈴木大介が育つ!かも。(宮本明)
2022年04月25日「ベトナムフェスティバル2022」が、2022年6月4日(土)・5日(日)に代々木公園イベント広場にて開催される。代々木公園で「ベトナムフェスティバル 2022」開催毎年恒例となっている「ベトナムフェスティバル」は、様々なベトナムカルチャーが楽しめるイベント。2019年は2日間で13万人を動員するなど、ベトナム政府が海外で唯一開催する公認の交流イベントとして人気のフェスだ。本場のベトナムグルメを堪能様々な催しの中でも特に注目したいのは、本場ベトナムの味を提供する飲食ブース。定番のフォー(米粉麺)はもちろん、日本での知名度も高まりつつあるベトナム風サンドイッチ・バインミー、ベトナム風お好み焼きのバインセオ、人気の牛肉ライスヌードル・ブンボーフエなど、本格的なベトナム料理が堪能できる。ベトナム珈琲や調味料、各種アジアン雑貨もこのほか、世界的にも有名なベトナム珈琲、ベトナム料理に欠かせない食材や調味料、各種アジアン雑貨・アパレルの販売など、グルメ以外もも充実した内容が楽しめる。開催概要「ベトナムフェスティバル2022」開催日:2022年6月4日(土)・5日(日)時間:10:00〜20:00会場:代々木公園 イベント広場 ※雨天決行、荒天中止
2022年04月24日