キレイを作る新習慣「月桃うるる」誕生星和ロジテム株式会社は2023年1月21日、ポリフェノールをはじめ美容と健康に嬉しい栄養素がたっぷり入った飲む美容液「月桃うるる」を、公式サイトにて発売した。価格は530mlサイズで税込2,980円(送料別)のところ、2本で税込2,980円(送料込)となる初回限定のスペシャル価格で提供している。驚きのポリフェノール含有量!「月桃うるる」の主な原料は、宮古島で無農薬栽培されたタイリン月桃。ポリフェノールと言えば赤ワインが有名だが、このタイリン月桃には赤ワインの約5倍ものポリフェノールが含まれている。そこに便通やむくみの改善に効果的な栄養素を含むゴールデンパイナップルの果汁を加え、すっきり飲みやすいドリンクに。タイリン月桃とゴールデンパイナップルをブレンドすることで、ポリフェノール、クエン酸、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンCなど、美肌作りや健康の維持に役立つ栄養素がギュッと濃縮されている。栄養が豊富に含まれているため、置き換えダイエットにも活用可能。エイジングケアや生活習慣の改善、引き締まった身体作りに興味のある人におすすめのドリンクだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※「月桃うるる」公式サイト
2023年01月30日新しい医学研究で、ザクロ、ターメリック、緑茶、ブロッコリーを含むポリフェノールサプリメント「Pomi-T(R)」が、がんサバイバーや更年期障害患者のホットフラッシュ、関節炎、気分の落ち込みを和らげるのに役立つ可能性があることがわかりました。ポリフェノールサプリメント「Pomi-T(R)」この研究はケンブリッジ大学病院、ロンドン大学の臨床医、統計学者が協力し、日本の女性のがん支援グループのボランティアによって主導されました。原著: Journal of Nursing and Women's Health 和文: 乳がんやその他がん治療を受けた女性にとって、周閉経期および閉経後の症状は特に重く、意欲の低下、運動やホルモン療法に影響を与えるような気分のむら、ホットフラッシュ、関節痛を伴うことが知られています。いくつかの研究では、ポリフェノールの豊富な食事が気分や関節炎に役立つことが示されていますが、ホットフラッシュへの影響はあまり明確にされていませんでした。このパイロット研究に先立ち、医学研究チームは自然食品栄養サプリメントを前立腺癌の男性に試したところ、関節や気分の不快感に役立つことを明らかにしました。サプリメントには、ホルモン治療に作用する可能性のある植物エストロゲンポリフェノールは含まれていません。日本の女性のがん支援グループのボランティアが2か月間サプリメントを摂取したところ、79%が肯定的なコメントを報告し、15%が気分の大幅な改善を、13%が関節炎の減少を、13%がホットフラッシュ症状の減少を報告しました。■ボランティア コメント1関節の痛みも朝起床時、日中、椅子からの立ち上がり等も軽くなったのを感じています。ホットフラッシュの症状が軽くなり、回数が減ってきたのを感じました。■ボランティア コメント2朝の手指のこわばりがほとんど気にならない。ひざ関節の痛みがひどく、朝階段を降りるのが大変だったが、今はひざの痛みはほとんどなく楽になった。花粉症が薬を1回も飲まずに乗り越えられた。なんとなく心も体も軽くなったような気がする。ケンブリッジ大学病院の研究筆頭著者は、このパイロット研究は、はるかに大規模な臨床試験を進めるのに十分な奨励と正当化を提供したと述べています。さしあたり、ポリフェノールが豊富な食品の摂取量を増やすことは、これらの厄介な症状を持つ人々にとって実用的であり安全で自然な選択肢であると考えられます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月23日胎児動脈管早期収縮とは?胎児ならではの循環システム大人は鼻や口から取り込んだ空気を肺で酸素と二酸化炭素を交換し、再び体外へと排出しています。肺の中で酸素を取り込んだ血液は、肺静脈を通って心臓の左心房(さしんぼう)から左心室(さしんしつ)へと送られ全身に運ばれていくのです。全身をめぐり二酸化炭素や老廃物を回収した血液は心臓の右心房(うしんぼう)から右心室(うしんしつ)に戻り、再び肺へ送られます。こうして大人は血液を循環させていますが、胎児は臍帯(さいたい)を通じて胎盤で酸素と二酸化炭素を交換しているため、大人とは血液の流れが異なります。このような胎児特有の循環を「胎児循環」といいます。胎児循環では、臍帯から送られた血液は胎児の心臓にそのまま運ばれます。そして肺を経由せずに、卵円孔(らんえんこう)や動脈管(どうみゃくかん)という通り道を使って全身へと送り出されます。※臍帯(さいたい)…へその緒出生前に動脈管が収縮することで起こる胎児循環で使われる卵円孔は、右心房と左心房を隔てる心房中隔(しんぼうちゅうかく)という壁に生じた孔(あな)の名称です。左心房と右心房を卵円孔がつなぐことで、血液の循環が行われるのです。動脈管は肺動脈と大動脈をつなぐ血管を指します。出生後に肺呼吸が開始されると、卵円孔と動脈管は役割を終え、数日かけて閉鎖されるのが通常です。しかし、なんらかの要因で出産前のママのお腹にいるあいだに動脈管が収縮し、完全閉塞もしくは狭窄(きょうさく)が起こることがあります。この病状を胎児動脈管早期収縮(たいじどうみゃくかんそうきしゅうしゅく)といいます。胎児動脈管早期収縮は胎児水腫(すいしゅ)、子宮内胎児死亡、新生児遷延性肺高血圧症(しんせいじせんえんせいはいこうけつあつしょう)などの原因となることがあるため(※1)、発症を予防するための注意喚起がなされています。※狭窄(きょうさく)…十分に開かず、狭いこと※胎児水腫(たいじすいしゅ)…胎児の全身がむくんでしまっている症状※新生児遷延性肺高血圧症(しんせいじせんえんせいはいこうけつあつしょう)…肺に十分な量の血流が行きわたらず、血流中の酸素量が不足してしまう症状胎児動脈管早期収縮になる原因は?妊娠中の薬物投与胎児の動脈管が閉じずに開通した状態なのは、プロスタグランジンという生理活性物質と一酸化窒素(NO)などの血管拡張作用によります。このプロスタグランジンの産生を抑える作用を持ち、胎児動脈管早期収縮を引き起こす可能性があるのが解熱鎮痛などに使われる非ステロイド性抗炎症薬です。胎児動脈管早期収縮が認められた症例では、インドメタシンやアセトアミノフェンを服用していたケースがありました。ケトプロフェンを含む外用湿布剤を大量に使用していた症例も報告されています(※1)。ポリフェノールの過剰摂取近年になり、ルイボスティーやプルーンなどの食品に含まれるポリフェノールが原因と考えられる症例がいくつか報告されています。実際の症例では、妊娠36週から2週間、毎日ルイボスティーを煮だして飲み続けていた妊婦さんの胎児に動脈管の早期収縮の兆候が見られました(※2)。胎児動脈管早期収縮は母体に自覚症状はある?胎児動脈管早期収縮はママ自身が自覚するような痛みや体調の変化に乏しいものですが、赤ちゃんの胎動が普段と比べて弱く感じられたことで産科を受診し、診断につながったケースがあります。通常は妊婦健診などのエコー検査で異常が発覚することが多く、異常がみとめられた場合は、より詳しく調べるために胎児心臓超音波検査が行われます。胎児動脈管早期収縮の予防方法は?薬を服用するときは医師や薬剤師に相談する市販されている解熱鎮痛剤などの経口薬をはじめ、湿布剤などの外用薬でも胎児動脈管早期収縮を引き起こす可能性があります。薬を使用するときは医師や薬剤師に相談するようにしましょう。アセトアミノフェンのように妊娠中でも安全に使用できるといわれている薬も、服用に際しては自己判断を避け、医師や薬剤師に相談してから薬を服用すると安心です。ポリフェノールの過剰摂取を避けるポリフェノールは玉ねぎやトマトといった一般的な食品に含まれる成分で、通常量であれば赤ちゃんへの影響を気にしすぎることはないでしょう。そうなると、気になるのは一日の摂取量の目安です。これまでのところ妊娠中の目安となるポリフェノールの摂取量は定められていませんが、ルイボスティーが影響を及ぼしたとされる症例では、1日500mLを毎日飲用していたことが報告されています(※3)。胎児動脈管早期収縮を防ぐためにも、ひとつの食品にかたよって毎日過剰に摂取し続けることは控え、食事や飲料はバランスよくとることを心がけたいですね。妊婦健診を定期的に受診する胎児動脈管早期収縮は早期に発見して治療すれば、その後は比較的良好な経過をたどります(※4)。早期発見に有効なのが、妊婦健診などで行われるエコー検査です。定められた妊婦健診は必ず受診し、赤ちゃんの状態を定期的に確認していきましょう。赤ちゃんの胎動が普段と違うように感じたときは、妊婦健診のタイミングではなくても早めに医師の診察を受けることが大切です。胎児動脈管早期収縮はバランスの良い食事で対策をルイボスティーにしてもアセトアミノフェンにしても、妊婦さんに安全であると紹介されているため、どの情報に従えば良いのか迷ってしまいますね。特にポリフェノールは身体に良いものとされ多くの食品にも含まれていることから、摂取量の明確な基準がないことを不安に感じる場合もあるでしょう。ポリフェノールの影響が疑われる症例は近年に入り報告がまとめられるようになったもので、発症のメカニズムは明確になっていません。ポリフェノールの摂取や薬剤の服用歴がない場合の症例も報告されていることから、心配しすぎないことも大切なポイントです。食品を制限しすぎると栄養がかたよってしまい、精神的にもストレスになります。気になることは主治医に相談しながら、バランスよく食事をとり普段通りの生活を意識していきましょう。※この記事は2022年2月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2022年02月17日ワインを飲むとポリフェノールがとれるというのは有名ですよね。では、ワインのもとになるブドウを食べてもポリフェノールはとれるのでしょうか?実は、ポリフェノールは皮とタネに含まれるものになり、実にはほとんど含まれません。たとえば、岡山県産の巨峰の皮と実のポリフェノール量を分析した結果によると、皮にはポリフェノールが約103mg含まれるのに対して、実には約0.5mg(g中)と大きな差がある結果となっています。つまり、ブドウでポリフェノールをとるなら皮まで食べられるものを選んだほうがよいということになります。またワインであれば白ワインより赤ワインのほうがポリフェノールが多いといわれるように、ポリフェノールは色が濃いブドウに多く含まれますので、ブドウも色が濃いものを選ぶとよいでしょう。ということで、皮ごと食べられる品種で有名なものには、白ブドウのシャインマスカットや黒ブドウのナガノパープルがありますが、色が濃いナガノパープルのほうがよりポリフェノールを期待できます。今回のレシピは、このナガノパープルを皮ごと入れたサラダです。ドレッシングはブドウを原料としているバルサミコ酢を使えば相性もばっちり!写真では秋らしさを出すために蕪を入れていますが、自分では、この蕪の白色と黒ブドウのコントラストが気に入っています。■ブドウサラダレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 中皿1皿分>野菜(お好みのもの) 1皿分ブドウ(ナガノパープル) 3個 バルサミコ酢 小さじ1 オリーブ油 小さじ1 塩 少々 ハチミツ 少々<作り方>1、野菜はひと口大、ナガノパープルは半分に切る。2、<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせ、(1)を和える。参考)岡山産ぶどうに含まれるポリフェノールの分析(岡山理科大学紀要A自然科学) ぜひサラダでもフルーツを活用してみてくださいね。※ハチミツは 1 歳未満の乳児には与えないでください。乳児ボツリヌス症にかかる場合があります。
2020年10月15日ポリフェノールとは?出典:byBirthポリフェノールとは、植物にある苦味や色素の成分です。自然界には5,000種類以上もあるといわれています。抗酸化作用があることが知られています。老化をすすめるといわれる活性酸素を害のないものに変えるなどのはたらきがあるため、アンチエイジングにもおすすめです。また、動脈硬化の予防など、健康のためにも良いですね。ポリフェノールは水に溶けやすい性質があります。しかし、その効果は長時間ではないため、こまめに摂取すると良いといわれています。ポリフェノールの種類、効果とは?ポリフェノールは、抗酸化作用があることが特徴的です。ですが、種類によって、その他に期待できる効果が異なります。代表的なポリフェノールについてご紹介します。アントシアニン出典:byBirth紫外線などから実を守るために植物が作り出した色素といわれています。アントシアンに期待できるはたらきは、視覚の機能を良くする眼の病気、眼精疲労を予防するメタボリックシンドロームを予防するなどが挙げられます。近年は、スマートフォンやパソコンを使うことが増えているので、目をいたわるためにもアントシアンを摂取したいですね!また、アントシアンは内臓脂肪が蓄積するのを防ぐといわれています。ダイエットにも嬉しい成分といえますね!◎アントシアニンが含まれる食材ビリベリー、ブルーベリー、黒豆、茄子、ぶどう、紫キャベツ、紫たまねぎ、しそカテキン出典:byBirth緑茶などに含まれている、苦味や渋みのもとになっている成分です。抗酸化作用肥満予防細菌・ウイルスから体を守るなどのはたらきがあります。体脂肪を減らし、肥満を予防するため、ダイエット中の人にも嬉しいですね!また、緑茶に含まれるポリフェノールの一種であるカテキンは、高い温度で抽出量が多くなるといわれています。したがって、時間があるときには急須などを使って、緑茶を淹れてみてくださいね!◎カテキンが含まれる食材緑茶、紅茶、烏龍茶、ほうじ茶カカオポリフェノール出典:byBirthカカオに含まれているポリフェノールです。リラックス効果脂肪が蓄積するのを防ぐ血管をしなやかにする、動脈硬化の予防抗酸化作用などのはたらきがあります。カカオポリフェノールにはストレスをやわらげる効果があり、カカオ豆に含まれるテオブロミンにも緊張をやわらげる効果があります。寝る前などにリラックスしたい人は、ココアなどのカカオポリフェノールが含まれるものを飲んでみると良いかもしれません。◎カカオポリフェノールが含まれる食材チョコレート、ココアルチン出典:byBirthルチンには、血管を強くするビタミンCの吸収を良くする抗酸化作用などのはたらきがあります。◎ルチンが含まれる食材そば、トマト、アスパラガス、いちじく、みかん、レモンコーヒーポリフェノール出典:byBirth中性脂肪がたまると太る原因になりますが、コーヒーポリフェノールは脂肪の消費量を高めるといわれています。ダイエットや生活習慣病予防にも良いですね!◎コーヒーポリフェノールが含まれる食材コーヒー豆、じゃがいも、さつまいも、ごぼう、りんごクルクミン肝臓の機能を高め、二日酔いにも効果的だといわれています。また、強い抗酸化作用を持つため、活性酸素を抑制して肌の老化も防ぐといわれています。◎クルクミンが含まれる食材カレー、ウコン、たくあんイソフラボン出典:byBirth更年期の症状を抑えることで知られていますよね。その他にも、肌の弾力を保つ、骨粗鬆症予防にも良いなど、健康や美容にも効果的であるといわれています。◎イソフラボンが含まれる食材納豆、豆腐、油揚げ、みそ、きなこポリフェノールの摂取量とは?さまざまな食品にポリフェノールが含まれていることをご紹介しましたが、1日にどれくらい摂取すれば良いのでしょうか?実は、ポリフェノールの摂取量は決められていません。カカオポリフェノールについては、1日200~500mgをこまめに摂取すると良いといわれています。また、コーヒーポリフェノールについても、1日1000~1500mg摂取すると、その効果が期待できるとされています。コーヒー3杯~5杯に相当する量なので、「ポリフェノールを含むものを1日1種類摂取する」など、無理せずに始められることをしてみましょう。その他のポリフェノールについては、含まれる食材を1人前程度食べるようにしましょう。まとめ出典:byBirthいかがでしたでしょうか?ポリフェノールといっても、さまざまな種類のポリフェノールがあり、その効果もそれぞれ異なります。目的に応じて、また、ご自身の生活に取り入れやすい食材を意識して取り入れてみてくださいね!
2020年06月10日健康、美容、運動時のサポートに健康食品の輸入・販売などを展開するクラレンス株式会社は、ライチ由来の低分子化ポリフェノールを配合した『BOOST UP(ブーストアップ)』の販売を開始した。『BOOST UP』は、ライチから抽出した低分子化ポリフェノールであるオリゴノール(R)、クエン酸、ビタミンB群をバランス良く配合している。ライチは、ポリフェノール豊富に含んでおり、古くから美容効果、血流改善効果、抗疲労効果、抗酸化作用が注目されている果実である。吸収率の高い低分子ポリフェノール配合一般的なポリフェノール食品は、成熟した植物から抽出するため、分子が大きく摂取しても体へ吸収されにくい性質だった。『BOOST UP』に配合されているオリゴノール(R)は、ライチ由来の高分子のポリフェノールポリマーを低分子化させた、世界初となる低分子化ポリフェノールである。オリゴノール(R)は、一般的なポリフェノールよりも3~5倍の吸収率であり、幅広い抗酸化作用が期待されている。同製品は、1包あたり、オリゴノール(R)を100mg配合している。摂取の方法は、1日1包をめやすにして、200mlの水に溶かして飲む。グレープフルーツの風味ですっきりとしていて、炭酸水やお湯に溶かしても美味しく飲むことができる。税込み価格は、150g入り(5g×30包)で7,776円。(画像は【BOOST UP】公式通販サイトより)【参考】※プレスリリースクラレンス株式会社※【BOOST UP】公式通販
2018年06月27日女性にうれしいお茶榮太樓商事株式会社のブランド「からだにえいたろう」から小豆ポリフェノールが含まれた「ポリフェノールあずき茶」が2017年9月25日(月)に発売開始した。「ポリフェノールあずき茶」は、ノンカロリー&ノンカフェインの女性にうれしい栄養が詰まった健康飲料だ。小豆に含まれるポリフェノールは100ml 中42mg、カルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄などのミネラルを含み、ほんのり香ばしい小豆の風味とスッキリした飲み口が爽やかな新しいお茶である。「からだにえいたろう」とは?「ポリフェノールあずき茶」が発売される「からだにえいたろう」は、日本古来の小豆、大豆、小麦、発酵食品など和菓子の要素を盛り込んだ菓子や飲料をプロデュースしている。栄養が人にもたらす“健康感”と和菓子の要素を取り入れた物作りがモットーのブランド。各種キャンペーン今回の発売を記念して、楽天ECサイトでオリジナルトートバッグと「ポリフェノールあずき茶」7本、「糖質をおさえたようかんこし餡」7本のセットを特別記念価格で販売している。(予約受付は9月15日(金)から。)他にも、『豪華賞品が当たる!ロゴマーク「お名前募集」キャンペーン』実施中。一般公募しているブランドロゴマークの名前が選ばれると、豪華賞品やロゴマーク入りの特別グッズが抽選でプレゼントされる。(画像はプレスリリースより)【参考】※榮太樓商事株式会社公式サイト※榮太樓商事株式会社プレスリリース(@Press)
2017年10月05日女性ホルモンの分泌を助ける株式会社ミズホは、ポリフェノールを含むサプリメント「OPCサプライズ」の販売をオンラインで開始する。「OPCサプライズ」は、女性ホルモンの分泌を促し、更年期障害・むくみなどの女性の症状を助ける働きを持つサプリメントだ。OPCサプライズとは「OPCサプライズ」の働きは、血液浄化、ホルモンバランス、腸内バランス、内臓バランスの調整など、女性特有の症状に応えるものばかりだ。他にも花粉症などのアレルギー反応の軽減や、胆汁酸を増やす効果、脳の働きを高める効果や、骨粗鬆症予防などの効果もある。含まれる成分含まれるポリフェノールは、ブドウやザクロなどのもので、体内への吸収も早く、老廃物の排出を促してくれる。ポリフェノール以外にも、ザクロ種子エキス、アムラ果実エキス、ショウガエキス、アラビアンガムなども含まれている。着色料・香料・安定剤・農薬・防腐剤などは一切使用しておらず、安心・安全。副作用の心配も無い。1日4粒~12粒が目安となっており、朝と夜に分けて飲むのがおすすめ。1袋60粒入りで2,700円(税込み)となっている。ただいま、期間限定でのキャンペーンも開催中だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ポリフェノールの王様OPCサプリメント~4月1日オンラインにて販売開始~
2016年03月30日ココアの原料であるカカオには多くのポリフェノールが含まれています。エイジングケアにポリフェノール意識している女性は多いことでしょう。でも、サプリメントに限らず、ポリフェノールはココアを飲むことでも取り入れられるのです。ポリフェノール含有量の面でも手づくりがオススメ!砂糖やミルクの入っていないピュアココア、純ココアの粉や、ポリフェノール含有量の多い板チョコレートを買ってきて作りましょう。砂糖の量も自分で調整できるので、カロリーコントロールもできます。低脂肪乳を使ってもいいですね。・ココアの粉で作る場合小鍋に砂糖とココアの粉を入れたら、その倍量程度、ごく少量のミルクを加えてペースト状になるまで練るのがおいしさのポイント。このひと手間が、ココアの風味をアップさせます。あとはペーストを伸ばしていく感覚で、少しずつミルクを入れながら、弱火で温めればOK。カップ1杯分の材料は、砂糖とココアの粉が小さじ1~2杯ずつ、ミルクは120~150ccぐらいです。・板チョコレートで作る場合板チョコレートは包丁で細かく刻んでおきます。小鍋でミルクを沸騰直前まで温めたら火を止めて、刻んだチョコレートを入れ、泡だて器でよく混ぜて溶かします。再度、弱火にかけ軽く温めたらでき上がり。カップ1杯分の材料は、板チョコレート半分に、ミルクカップ120~150cc程度です。ホイップクリームをトッピングしたり、シナモンパウダーをふりかけたり、アレンジココアもいいですね。寒い冬の日は、アツアツの手づくりココアで決まりです。
2016年01月03日9種類の天然由来成分も配合パントロン・ワン株式会社は青リンゴに含まれるポリフェノール「プロアニジンB2」を配合したシャンプー「グリーンアップル・ポリフェノールシャンプー」の販売を12月25日より開始した。プロアニジンB2は抗アレルギー作用・虫歯予防作用・消臭効果・美白効果などの他にも、頭皮の老化防止・血行促進など頭皮環境を整え、髪を成長させる効果がある成分として注目を集めている。グリーンアップル・ポリフェノールシャンプーは米国の「UBQT3社」が臨床試験の末に製品化し、2015年6月に米国で新発売した商品で、プロアニジンB2の他にも、ホホバ葉エキスやローズマリーエキスなど9種類の天然由来成分が含まれている。価格は180mlで3,888円(税込み)だ。発売開始を記念してモニターも募集中今回のグリーンアップル・ポリフェノールシャンプーの発売開始を記念して、モニターの募集も行っている。モニターの内容は、送付されたグリーンアップル・ポリフェノールシャンプーを1ヶ月間毎日使用し、アンケートフォームに感想や意見を記入するというものだ。応募対象者は髪や頭皮について悩みを抱える、満25歳以上の男女(合計100名)で、募集期間は2015年12月25日(金)~2016年2月29日(月)となっている。希望者は製品紹介のサイト上から応募することができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・パントロン・ワン株式会社プレスリリース/@PRTIMES
2015年12月31日カネカはこのほど、菊花ポリフェノールを含有する菊花抽出物が、食事による尿酸値上昇を抑えるという研究成果が国際的学術雑誌「NUTRAfoods」に掲載されたことを明らかにした。プリン体の過剰摂取や過度の運動・ストレスは、尿酸値を上昇させ、高尿酸血症や痛風の発症リスクを高めることが明らかになっている。尿酸値の高い状態が続くと、激しい痛みを伴う痛風発作を生じたり、腎臓病やその他の病気を引き起こしたりするリスクが高まるとされている。一般的に、30歳以上の日本人男性の30%が尿酸値が高めの状態にあると言われており(※)、さまざまな病気のリスクを避けるためには、日々の生活の中で尿酸値の上昇を抑えることが非常に重要となる。今回の研究では、尿酸値が高め(5.5mg/dL以上8.0mg/dL以下)の成人男性を対象に、プリン体を多く含む食事と同時に、菊花ポリフェノールを含む食品(菊花ポリフェノール食)もしくは菊花ポリフェノールを含まない食品(プラセボ食)を摂取させ、尿酸値の上昇を比較した。その結果、試験開始前に特に尿酸値が高め(7.1mg/dL以上)の成人男性7名において、菊花ポリフェノール食を摂取した場合、プラセボ食を摂取した場合に比べて血中尿酸値の上昇が明らかに抑制されることが示された。特に摂取後60分、180分、240分時点で有意差があったとのこと。同社は今回の結果によって、「菊花ポリフェノールの効果に対する信頼性が高められた」としたうえで、今後は機能性表示食品素材としての開発を進めていく意向を示している。※高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第2版、日本痛風・核酸代謝学会ガイドライン改訂委員会、2010より
2015年10月07日身近な果物であるりんごには、食物繊維やカリウムが豊富に含まれているなど、さまざまな効用が知られています。研究により新たなりんごパワーも知られ、りんごに含まれる「りんごポリフェノール」は、健康素材であるプロシアニジンを多く含み、いま注目を浴びているそう。見逃しがちなりんごの魅力を、改めて見直してみましょう。これからが旬の、おすすめりんごりんごの品種は多く、世界では約1万5000種、日本でも約2000種(!)もあるそう。大きさや色、形、味や風味もさまざま。品種によって収穫期も異なり、8月に収穫する極早生種から、10月20日頃以降に収穫する晩成種まであります。これからの時期、多く出回るのは、晩成種を代表する「ふじ」。果汁が多く、甘みと酸味のバランスに優れているので、そのまま食べるのはもちろん、チーズやナッツと一緒に、サラダやオードブルにして食べるのにもピッタリです。また、最近、よく見かけるようになったのが「トキ」という黄色いりんご。甘みと香りが絶妙な「王林」を母に、優等生的な存在の「ふじ」を父にもつハイブリッド品種で、瑞々しく、味と香りがいいと、人気が高まっています。スーパーなどでも手に入るので、まだ味わったことがないならぜひ試してみて。 進化するりんご これから注目の新品種 >>続きを読む 先日、まだ流通量が少ない新品種に青森で出会いました。芳醇な香りと甘さが印象的な「千雪(ちゆき)」です。風味以外の大きな特徴は、果肉が変色しにくいこと。ご存じのように、りんごはカットすると次第に切り口が変色(褐変)しますが、「千雪」は、すりおろした後、3日間、常温保存してもほとんど色が変わらないそう。今後、サラダやカットフルーツとして需要が伸びそうな注目品種です。できる限り農薬を使用しない栽培方法が取り入れられ、農薬を使用する時でも使用期間や回数を限定し、リンゴの病気も防ぎつつ、人にとっても影響がないよう配慮されています。 毎日取り入れたい!りんごの知られざるパワー >>続きを読む りんごは食前にとると食べ過ぎの予防になったり、胃酸が少ない時にとれば胃酸を増やし、逆に多い時に食べれば胃酸を中和するといった働きもあるそうです。また、他の果実などの例にもれず、皮や皮に近い部分に多く含まれる成分も多くあります。芯と種だけ取り除き、できれば丸ごと食べたいもの。生でも、煮ても、そして、焼いてもおいしく食べられるのがりんごの魅力。毎日の食生活に積極的に取り入れられるレシピをご紹介します。「リンゴのシャキシャキサラダ」 レシピはこちら→ 「リンゴと豚肉の煮込み タイム風味」 レシピはこちら→ また、11月5日の「いいりんごの日」にちなみ、2014年11月5日から9日まで「りんごポリフェノールのカフェ presented by Asahi and banboo」が、期間限定でオープン。注目成分をおいしく効果的にとれるオリジナルメニューを提供しています。・ 一般社団法人 青森県りんご対策協議会 ・ りんごポリフェノールカフェ
2014年11月07日初の外国人ヒロインでいま話題のNHK朝の連続テレビ小説『マッサン』。主人公マッサンのモデルは、ニッカウヰスキー(アサヒグループ)の創業者です。ニッカウヰスキーは創業時、りんごジュースを販売しており、そこからりんごのお酒シードル製造に至ったのだそう。ニッカウヰスキーはりんごの研究に力を入れていたところ、りんごポリフェノールを発見したのだとか。りんごポリフェノールの大きな特長は、なんといっても抗酸化力。この抗酸化力により、健康にかかわるさまざまなパワーを発揮することが、多くの研究機関で確認されているそう。最近の研究では、100gの新鮮なりんごには1500mgのビタミンCに相当する抗酸化活性があるともいわれ、他の植物に含まれるポリフェノールと比較してもりんごポリフェノールの抗酸化力は強力なのだとか。そのため、りんごポリフェノールは、エイジングケア、美容や、健康などいきいきとした生活をサポートしてくれます。昔から、「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあるのも、その抗酸化力のパワーがあるからだったのですね。これからが旬のりんご、ぜひ1日に1個は食べたいものです。とはいえ、りんごを毎日1個食べるのはなかなか難しいかもしれません。そんな人は手軽にりんごポリフェノールを摂れるこんな商品もあるので、ぜひ利用してみては?■アサヒ 美的習慣十六茶アサヒグループ独自の健康素材「りんごポリフェノール」300mg/本と1日分のビタミンE8mg/本を配合しながらも、カフェインゼロですっきりした味わいに仕上げたブレンド茶。■ほっとりんご寒い時期やほっと一息つきたいときにぴったりのりんごのまろやかな甘さが味わえるホット果汁飲料。アサヒグループ独自の技術を活かして抽出・精製した「りんごポリフェノール」を配合しています。りんご由来のポリフェノールがりんご約1個分(製品1本あたり120mg)摂取できます。■アサヒ 若摘みりんごポリフェノール成熟したりんごの約10倍の高濃度のりんごポリフェノールを含むという若摘みりんごから、高純度に抽出・精製された「りんごポリフェノール」を3粒(1日の摂取目安量)あたり200mg配合した、サプリメント。りんごポリフェノールを効率的に体へ届きやすくするビタミンCと、成分の酸化を防ぐビタミンE、より働きの強いビタミンEといわれるトコトリエノールもバランスよく配合。これらの飲み物やサプリメントを上手く活用すれば、りんごポリフェノールをしっかり摂取できそうではありませんか。りんごポリフェノールの抗酸化力で、ウェルエイジングを楽しみ、より美しく、元気に毎日を過ごしたいものですね。健康や美容のために食生活や生活習慣を意識するのも大切ですが、もっと積極的にカラダにいい成分を取り入れてみては? イキイキした毎日のための第一歩になるかも。
2014年10月31日(画像はプレスリリースより)りんごポリフェノールアサヒグループホールディングスは、順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座 白澤教授監修の元、りんごポリフェノールを含む抗酸化物質(ビタミン類)配合処方が、酸化ストレスの高い人の酸化ストレスを低減することを実証した。40代~60代の健常男女でd-ROMという酸化ストレスを表す指標が高い人(試験前の値の中央値より上の人)を対象。試験デザインは2重盲検プラセボ対照並行群間試験とし、12週間被験物を摂取させた。抗酸化物質配合処方群には1日あたりの摂取量としてりんごポリフェノール 200mg、ビタミンE 100mg、ビタミンC 30mg、トコトリエノール 3mgを有効成分として配合したカプセルを配布。プラセボ群には有効成分を入れないカプセルを配布した。抗酸化物質配合処方群は摂取前に比べてd-ROM及び過酸化脂質共に有意に低下し、d-ROMに関してはプラセボと比較しても有意に改善した。(画像はプレスリリースより)「疲れやすい」、「寝つきが悪い」、「持久力のなさを感じる」などといった疲れや睡眠状態の項目が、抗酸化物質配合処方群で改善。(画像はプレスリリースより)アサヒ 若摘みりんごポリフェノールアサヒフードアンドヘルスケアは上記の処方のサプリメント「アサヒ 若摘みりんごポリフェノール」を2013年1月25日から発売している。【参考】・アサヒグループホールディングスプレスリリース・アサヒフードアンドヘルスケア
2014年06月14日もうそろそろ花粉症の季節。メガネやマスクをしてみたり、薬をのんでみたり、色々対策をしていますが、毎年花粉症に悩まされています。今年は他にも何か対策ができないかなと調べていると、ちょうど知り合いからポリフェノールも花粉症に効くとの情報をゲット。本当かはわからないし、効果もどの程度かわからないけれど、ちょっと気になります。ポリフェノールと言われて、ぱっと思い浮かんだのは赤ワイン。赤ワインをたっぷり使った簡単な料理と言えば、やっぱりアレかな? ■簡単赤ワイン豚丼材料(約4人分)・豚肉:300~350g程度・玉葱:3個・赤ワイン:100cc・醤油:50cc・紅ショウガ、温泉卵など:お好みで適量作り方1. 豚肉は細切れや切り落とし等を使います。ロースやモモなど、部位はお好みで。大きい豚肉の場合は食べやすい大きさに切っておきます。赤ワインは甘口でも辛口でもOKですが、新玉葱を使用する場合は甘みが強く出やすいため辛口をお勧めします。玉葱は半分に切り、繊維に沿って5mm~1cmくらいの幅でざっくり切ります。2. 鍋に肉以外の材料を全て入れ、火をつけます。3. 中火で玉葱がしんなりするまで煮ます。4. 玉葱がしんなりしたら、豚肉を入れて混ぜながら加熱します。豚肉がほぐれ、火が通ったら火をすぐ止めて完成。5. 一度に沢山作って冷凍もできます。お弁当のおかずはもちろん、カレーうどん、和風パスタ、和風ドリア等にもアレンジ可。汁が美味しいので汁ごと冷凍します。6. 温泉卵は、鍋に熱湯を注ぎ、常温にもどした卵を入れておくだけで簡単に作れます。蓋をせずに室温におき、ひと肌程度まで冷めたら完成。赤ワインで作る豚丼ですが、やっぱり紅ショウガと卵がよく合います。お好みでキムチや、カレー、チーズなどをトッピングしてもOK。赤ワインが中途半端に余ったときにも使えるので、是非一度お試しあれ。
2014年02月15日寿命も延長、老化を抑制アサヒグループホールディングス株式会社の食の基盤技術研究所は、順天堂大学大学院と、千葉大学大学院との共同研究で、8日、りんごポリフェノールの摂取による老化抑制作用と、抗酸化作用を、マウス実験で初めて明らかにした。この研究は、健康維持やクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上を担う食品開発に向けて実施されたもので、アサヒグループの保有する機能性素材である「りんごポリフェノール」による機能の検証を行ったものだ。りんごポリフェノールについては、りんごの未熟果から高純度のポリフェノールを効率的に抽出・精製する方法を、2004年ニッカウヰスキーが特許取得、現在アサヒグループホールディングスがこの特許を保有しているという。(画像はイメージ)モデルマウスで初確認体内の活性酸素による酸化が老化には大きく関与していることが知られているが、実験では、この酸化ストレスが生体へ及ぼす影響を解析するために作成された、心筋特異的マンガン-SOD欠損マウスを用いた。すると、りんごポリフェノールを含む飲料水を自由に摂取させたマウスと、摂取しなかったマウスの比較で、摂取したマウスのほうが、生存率が有意に高くなったという。また、摂取しなかった通常の欠損マウスでは、心拡大や心筋組織の線維化、酸化・老化のマーカーとなる心臓DNA中の8-oxodGの増加が確認されたが、りんごポリフェノールを摂取した欠損マウスでは、心臓の重量は減少、線維化、8-oxodG量ともに有意に低い値が確認されている。さらに、りんごポリフェノールを摂取した欠損マウスの心筋細胞では、摂取しなかった欠損マウスに比べ、心筋細胞が産生する活性酸素種の量が低くなった。よって、りんごポリフェノールをとることで、生体内の過剰な参加ストレスが軽減されることが示唆されたとしている。身近な果物である“りんご”。そこから抽出されたりんごポリフェノールには、アンチエイジング効果があるといえそうだ。今後、この研究結果が活かされていくことを期待したい。なお、同研究結果は、3月24日から28日に宮城県仙台市で開催される日本農芸化学会2013年度大会で発表される予定となっている。元の記事を読む
2013年03月12日