豊田【ワイン食堂KŌKICHI】田無【レストランけんぞう】国立【Le Ciel】国分寺【トラットリアカレラ】国分寺【西洋家庭料理メゾン・ド・タバサ】豊田【ワイン食堂KŌKICHI】日野で30年以上愛される、くつろぎのワイン食堂アットホームな雰囲気だから居心地も抜群豊田駅近くに移転オープンした【ワイン食堂KŌKICHI】は、家庭的なフレンチ・イタリアン・スペイン料理と世界のおいしいワインを提供するビストロです。カウンター席とテーブル席をしつらえ、木の温かみを感じる店内では、お手軽な価格ながら、ボリュームたっぷりで本格的な味わいの料理を楽しめます。パンをつけてもおいしい『小海老のアヒージョ』都会の喧騒を忘れられるこちらで味わいたいのは、人気の『小海老のアヒージョ』。上質なオリーブオイルとニンニクを使ってシンプルに仕上げているから、海老のプリッとした食感と旨みをしっかりと満喫できます。豊富に用意されたワイン片手に、とびきりの週末ディナーをぜひ!ワイン食堂KŌKICHI【エリア】日野【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】豊田駅 徒歩3分田無【レストランけんぞう】本格的なカジュアルフレンチで、大切な人とディナーを優雅な時間が流れる【レストランけんぞう】田無の閑静な住宅街にある【レストランけんぞう】では、有機野菜と地元のニイクラハーブを使った創作フレンチを満喫できます。クラシカルな雰囲気漂うこちらでは、本格フレンチから、カジュアルな料理、プチウエディングまであらゆるシーンに対応しているから、使い勝手が抜群。人気の一皿『牛ヒレ肉のステーキ』。ディナーはもちろん、ランチでも味わえますフランスや日本の有名店で修行した2代目シェフがつくるのは、新鮮かつ良質な素材を使った料理の数々。なかでもおすすめは、『北海道産牛フィレ肉のステーキ』。やわらかくもジューシーに仕上げられたステーキに舌鼓を打てば、大切な人とのディナーを一段と彩ってくれるはず。レストランけんぞう【エリア】田無【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】田無駅 徒歩7分国立【Le Ciel】こだわり満載の一皿と味わう、特別な夜時間非日常を体験できる、ゆったりとした空間昼夜ともに3組限定の国立にあるフレンチ【Le Ciel】。フランスの星付きレストランや国内の名店で腕を磨いたシェフを招いてリスタートし、フランスのクラシカルな技法を巧みに操り、経験豊富なシェフのオリジナリティ溢れる料理を楽しめるようになりました。豚肉のいろいろな部位を味わえる『豚 ジンジャー』必食すべきは、ロース肉、カシラ肉などさまざまな部位が一皿で楽しめる『豚 ジンジャー』。ロースはじっくりと火入れしてジンジャーソースと合わせたり、カシラ肉はニンニクでマリネしてから炙り焼きにしたりと、部位ごとに調理法もチェンジ。アイデア満載の一皿をはじめ、こだわりの料理の数々に酔いしれて。Le Ciel【エリア】国立【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】国立駅 徒歩4分国分寺【トラットリアカレラ】スパイシーな生ソーセージで、癒しのディナータイムを家庭的な雰囲気だから女子会や誕生日会での利用にも最適国分寺駅より徒歩5分の距離に位置する【トラットリアカレラ】は、地元の人から長年愛される人気店。カジュアルであたたかな店内でいただけるのは、20年以上も変わらぬ味わいのラザニアやニョッキといった北イタリア地方の家庭料理。デザートの種類が豊富なのもうれしいポイントです。トウモロコシの粉を練ったポレンタを添えた『岩中豚の自家製サルシッチャとポレンタ』手打ちパスタをはじめ、パンやデザートはすべて手作りするシェフの自慢は、『岩中豚の自家製サルシッチャとポレンタ』。岩中豚と香辛料をブレンドしたスパイシーな生ソーセージは、一度食べたらリピートしたくなるくらいのおいしさ。家庭的な雰囲気の店内でゆっくりとしたディナータイムをどうぞ。トラットリアカレラ【エリア】国分寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1300円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】国分寺駅 徒歩5分国分寺【西洋家庭料理メゾン・ド・タバサ】奥深い西洋家庭料理とワインで乾杯!都会の喧騒を忘れられる一軒家レストラン緑あふれる国分寺の住宅街にある、一軒家の西洋家庭料理店【西洋家庭料理メゾン・ド・タバサ】。珪藻土と古材を使った温もりを感じる店内は、落ち着いた雰囲気の中でおいしい料理を味わえるから、家族や友人とのディナーや記念日での利用に最適です。日本人の好みに合わせた味付けの『魚介のパエリア』シェフが味を確かめて選んだワインとともにいただきたいのは、見るも鮮やかな『魚介のパエリア』。魚介のだしが染み込んだお米は旨みとコクのバランスが絶妙で、一口食べるごとに、つい笑みがこぼれてしまいます。時間の流れを忘れて空間も料理もお酒も、とことん満喫を。西洋家庭料理メゾン・ド・タバサ【エリア】国分寺【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】国分寺駅 徒歩8分
2021年05月20日風情ある築百年の呉服屋を改装した、居心地のいい空間中華の技をさりげなく取り入れた、革新的なフレンチコースお客様の好みや料理に合うワインを豊富にラインナップ風情ある築百年の呉服屋を改装した、居心地のいい空間京都の街並に溶け込む、ひっそりとした佇まい。暖簾をくぐればおもてなしの世界が京都・烏丸御池駅から徒歩10分ほどのところにあるモダンフレンチが堪能できる【Restaurant MOTOI】。お店は築百年の呉服屋を改装した情緒豊かな空間で、四季の移ろいに映える中庭や大正ガラスなど、風情を感じさせるものは当時のまま。今昔の絶妙なバランスがとれた京都の美意識を感じさせます。デートや接待など、さまざまなシーンに合わせて利用できます店内に入ると感じるのが、贅沢なほど席間がゆったりと取られていること。デートでも、周囲を気にせず料理を楽しめます。蔵を8名まで対応できる個室としてリノベーションしているので、接待や会食でも利用できます。特別感のあるこの個室では、料理も限定のメニューになります。中華の技をさりげなく取り入れた、革新的なフレンチコースフレンチの王道を守りつつ、意表をつく斬新なメニュー展開。感度の高い食通やトップシェフからも注目を浴びるシェフの前田さんには中華とフレンチの経歴があります。コース料理全体のストーリー性を味わって欲しいという願いから、ディナーは13皿、ランチは10皿の季節感溢れる料理に、その持てる技や想いを全力で注ぎ込んでいます。ランチ(10皿)Collection de Saison 9,350円(税込)ディナー(13皿)Creation17,600円(税込)ここからはコースの中の一例をご紹介します。『アラのポワレ』魚料理の一例『アラのポワレ』シェフの得意食材の一つでアラを使った料理。食感の変化が楽しめるように皮目はパリッと香ばしく焼き、対照的に白身はレアに仕上げています。ソースはバニラのオイルに魚の出汁を泡にしてミックス。風味豊かな生の落花生のペーストとローストしたものを添えていただきます。『フォアグラナチュール』前菜の一例『フォアグラナチュール』濃厚でクリーミーなフォアグラを和のアクセントを付けて堪能できるメニューです。脂が溶けないようにゆっくりと丁寧に火を入れたフォアグラに、ゼリー状の甘い果肉が絶妙な奈良県産の代白柿と甘柿のチップスをのせ、ピューレにしたレーズンとヨーグルトのソースで仕上げています。『フランス産仔牛のロティ』肉料理の一例『フランス産仔牛のロティ』ボルドー産の仔牛をローストし、赤ワインソースとかぶの葉をピューレにしたソースで味付け。シェフが自ら摘んでくる新鮮な京都の天然クレソンを添えることで、その風味と食感が肉の旨みをさらに引き立てます。お客様の好みや料理に合うワインを豊富にラインナップお好み応じて、料理と相性のいいワインのペアリングをご案内いたしますワインはフランスを中心に、日本やカリフォルニア、スペインなどから選りすぐりの美味しいワインをご用意しています。コース料理に合わせたワイン選びはもちろんのこと、様々なゲストの好みにも対応できる、多種多様なストックが自慢です。「主(ホスト)」と「客(お客様)」が一体になる “和”を大切にした「主客一体」のおもてなしをテーマに掲げる【Restaurant MATOI】。グランメゾン的な立ち位置で、接待や会食、家族、デートなど、どのようなシーンの利用でも満足いただける料理と心に残るおもてなしが魅力の名店です。料理人プロフィール:前田 元さん高校卒業後、現リーガロイヤルホテル京都に就職。10年に亙り中華料理を極めるが、フレンチへの想いが強く渡仏。ブルゴーニュやフランシュ=コンテなどで研鑽を積み、帰国後、ホテルオークラ京都【ピトレスク】、大阪【HAJIME】などを経て、2012年【Restaurant MOTOI】をオープン。Restaurant MOTOI【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】烏丸御池駅 徒歩10分
2021年05月20日中目黒【Restaurant Re:】中目黒【タツミ】目黒【鹿とパンとワイン Bistro STAGMAN】中目黒【Bistro HINGE NAKAMEGURO】目黒【デラッセ】中目黒【Restaurant Re:】目黒川沿いで日本の食文化を再発見できる隠れ家フレンチ外の景色を眺めながら、ゆったりとくつろげる上質なカウンター席中目黒駅から徒歩約8分、目黒川を臨む場所で、エクセレンス取得者が選ぶワインとこだわりの一皿を食せるフレンチレストランです。日本各地の郷土料理や価値を再発見「(Re)discovery」し、縁ある土地に想いを馳せる、そんな場所を目指し【Restaurant Re:】と名付けられました。ゆったりくつろげる空間を目指し設計されたオープンキッチンのカウンター席と一面ガラス張りで目黒川沿いの緑が望める店内の雰囲気が魅力です。見た目にも美しい盛り付けで、視覚でも楽しませてくれる※写真の料理はコース一例ですフランス料理の技法やスタイルを駆使し、全国津々浦々の食材や食文化のエッセンスを込めたコース料理を提供。北は北海道、南は沖縄、各地の農家や漁港から直送される食材を使用し、ここならではの味わいに昇華しています。コースは数種類あり、平日限定の『ランチ ライトコース』2,750円(税込)や、夜の『ディナースタンダードコース』8,470円(税込)がおすすめです。つくり手のストーリーや背景まで感じられる逸品でもてなしてくれます。Restaurant Re:【エリア】中目黒【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】中目黒駅 徒歩8分中目黒【タツミ】手ごわいアバ料理を本場仕込みの技で提供する普段着フレンチオープンキッチンのカウンター席では、気さくに会話が楽しめる中目黒駅から徒歩約8分、目黒銀座商店街の外れで、「アバ料理」にスポットを当てたビストロです。フランスでは内臓系の肉を「アバ」と呼び、一線を退いた農家のおばあちゃんが気の遠くなるような手間をかけて仕上げるような超スローフードです。隠れ家のような温かみあふれる店内で、2人の距離はさらに縮まることでしょう。カウンター席では、肩肘張らずに上質な時間を過ごせます。日替わりでイチオシをシェアできる『前菜盛り合わせ』2,000円2年半のフランス修業で腕を磨いたシェフは、手ごわいアバを本場仕込みの技と手間を惜しまずに手なずけて、ひとひねりした変幻自在のメニューを提供。国内外から厳選した多彩な肉を、それぞれ調理法を変えて味わう肉料理と、シェフがフランスで修業を始めた場所、ブルゴーニュを中心に150種類以上のワインが普段着感覚で楽しめます。コースは4,500円から、3種類用意しています。タツミ【エリア】中目黒【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】中目黒駅 徒歩8分目黒【鹿とパンとワイン Bistro STAGMAN】ジビエの概念を覆す、鹿肉料理専門ビストロオープンキッチンを囲むカウンター席が中心のライブ感あふれる店内目黒駅から少し離れた目黒通り沿いの2階にある隠れ家レストランで、北海道産蝦夷鹿をはじめとした自慢の鹿肉料理と、小麦の香りが豊かな自家製パン、特色ある多様なワインが味わえます。お店のコンセプトは「身近なレストラン」。オープンキッチンの目の前に広がるゆったりとしたカウンター席で、鹿肉を身近に楽しめます。カジュアルでモダンな空間は会話も弾むはず。フランスのスペシャリテのロッシーニ風を鹿肉でアレンジした『蝦夷鹿ロースと仏産フォアグラのロッシーニ風』鹿肉の旨みとフォアグラのコク、マッシュルームの香りを含ませたソースの三重奏が絶品の『蝦夷鹿ロースと仏産フォアグラのロッシーニ風』や、鹿肉の様々な部位をそれに合わせたアプローチでいただける『STAGMAN’S declinaison ~鹿肉の盛り合わせ~』など、ここでしか味わえない一皿が並びます。国内外問わず取り揃えているワインは常時25種類以上、グラスワインは10種類用意しているので鹿肉とのマリアージュも楽しめます。鹿とパンとワインBistro STAGMAN【エリア】目黒【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】目黒駅 徒歩12分中目黒【Bistro HINGE NAKAMEGURO】クラシックをベースに、モダンにアレンジしたフレンチレストラン落ち着いたカウンター席では肩肘張らずに食事が楽しめます中目黒駅からほど近い【Bistro HINGE NAKAMEGURO】。ヒンジとは、つなぎ合わせるものという意味。食を通じて、つなぎ合わせる存在でありたいという願いが込められています。1階はオープンキッチンのカウンター席、2階は木を基調にしたナチュラルテイストなテーブル席となっており、それぞれ違った雰囲気が楽しめます。カウンターで味わうフレンチは、大人のデートにおすすめです。仕上げに燻製することによって、仔羊の香り、旨みが引き立つ。『軽く燻製した骨付き仔羊のロティ』 3,800円(税込)シェフの実家が豆腐店ということもあり、お豆腐、豆乳を使ったメニューや、ビストロの定番メニューをはじめ、クラシックをベースに、モダンにアレンジしたフレンチを堪能できます。自慢の食材を使用した料理は4,200円からのコース3種類をはじめ、アラカルトでの注文も可能。フランス産のワインを中心に各種揃えており、シニアソムリエによる料理に寄り添ったペアリングも楽しめます。Bistro HINGE NAKAMEGURO【エリア】中目黒【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】中目黒駅 徒歩3分目黒【デラッセ】ゆったりとくつろげる大人の空間でヘルシーかつ独創的なフレンチに癒される奥行きのある広めのカウンターでゆったりと食事を満喫できる目黒駅から徒歩約2分、有機野菜をメインに、たっぷりの旬野菜を使ったヘルシーな創作フレンチが味わえます。フランス国旗がはためくスタイリッシュな扉をくぐると、そこは明るいブラウンを基調とした落ち着いた空間、フランス語で「くつろぐ」という意味の店名に相応しい店内です。オープンキッチンのカウンター席もあり、やわらかな照明の落ち着いた雰囲気が、喧騒から離れた大人の隠れ家の雰囲気でデートにぴったり。香ばしい燻製の香りが漂う『帆立貝の自家製スモークと8種彩り野菜のマリネ』1,680円オーナーシェフが自ら焼いたという器に盛り付けられた料理の数々が、驚きと感動を与えてくれます。オーナーシェフのお父上が栃木県佐野市で育てた無農薬野菜をメインに日本各地から選び抜かれた旬の野菜を使った季節メニューは、フレンチでありながら日本の四季を感じられます。コースでもアラカルトでも楽しめ、野菜がたっぷり味わえるコースは4,400円。料理と相性の良いフランス産のワインも充実しています。デラッセ【エリア】目黒【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】目黒駅 徒歩2分
2021年05月18日フレンチの人気店がなぜ居酒屋を?馴染みのある味をブラッシュアップさせ“sio”を感じさせる料理の数々“感動のタッチポイントを増やす!”これこそsioイズムの最も大切なことフレンチの人気店がなぜ居酒屋を?2020年11月に大規模リニューアルオープンした心斎橋パルコですが、地下2階はずっと改装状態のまま。「何ができるんだろう?」と期待が高まる中1年以上が経過。そして、ついに2021年3月18日、その地下二階がオープンしました!その名も「心斎橋ネオン食堂街」!!エスカレーター降りるときらびやかなネオンが光り、ポップで異世界な雰囲気の空間が。マジックバーあり、韓国居酒屋ありの活気あふれる全25店舗が軒を連ね、飲み屋横丁のよう。その楽しそうな感じに否応なくテンションが上がってきます。まさしくここはエンターテインメントな食空間。そんな中にあるドドーンと迫力ある白い暖簾に“ニュ”の紋が目を引く一角こそ、話題の居酒屋【ザ・ニューワルド】です。ネオン光るポップな雰囲気の心斎橋ネオン街の中で、真っ白のシンプルな暖簾が逆に目を引く。店名のロゴは、「くまもん」をデザインした水野学氏によるもの暖簾をくぐるとご機嫌な音楽が響き、その雰囲気とはちょっと裏腹に板前着に身を包んだ料理人が立つ、まるでカウンター割烹のようなすっきりと落ち着いた席が。かと思いきや、奥に進むと、ネオン管アートやミラーボールが輝き、壁一面にサワー用に漬け込まれたレモンがおしゃれにディスプレイされた空間に。DJブースなんかもあり、まるでパーティルームのよう。人気シェフ、鳥羽周作さんが率いる【sio】グループの関西初進出店としても話題のこのお店が選んだ新業態は、“ポップカルチャー居酒屋”でした!“本気で遊ぶ”をテーマにしたポップな店内。ネオン管アートや店内のイラストは人気イラストレーターのunpis氏によるもの。ご機嫌な店内サウンドは、プレイリストを鳥羽シェフ自らが作成【ザ・ニューワールド】を任されたのは、27歳の若き料理人・白木 聡さん。「【sio】自体フレンチではあるけど、フレンチの枠には収まらないチャレンジをしています。このお店を通して間口をもっと広げ、そんな【sio】の魅力やカルチャー、そしてイズムをいろんな方に知ってもらえたらなと思っています」。「おいしいものって誰をも笑顔にする。そんな食の空間が大好きなんです」。一度挫折を経験するも鳥羽シェフに出会って再び料理人を志したという店長の白木聡さん居酒屋と言えば、ジャンルにとらわれることなく、いろいろな料理が味わえるのも魅力です。その中でもsioイズムを感じさせる料理を作りたいと白木さんは意気込みを語ります。「“食べ飽きないためにはどうする?”、“食べていて気持ちのいい要素って?”そんな思考を深め続けていくと、居酒屋でもsioイズムが伝わると思います。こってりとした味わいのものには、酸やハーブを利かせて五味のバランスをとったり、塩は素材の良さを引き出す程度にしか使わないなど、鳥羽シェフが大切にしてきたことを、この店でも忘れずにしていきたいです」。コの字型の割烹スタイルのカウンター席。料理人との距離も近く、そこから生まれる会話も魅力のひとつ居酒屋とは、レストランに比べて気軽に楽しんでもらえる場所であると共に、総合力が試される場であり、そこが難しくもあり楽しい。こと居酒屋に関しては料理人という職人はいらないと白木さんは言います。「料理ばかりでなく、サービスもし、ドリンクもつくり、お客さんと話したり、お店の活気を作り出すことも重要。だからこそ、次なる【sio】の第一歩として居酒屋にチャレンジしました」。馴染みのある味をブラッシュアップさせ“sio”を感じさせる料理の数々カウンター内にある蒸篭から取り出す、熱々の『お通し』のシュウマイ(300円・税込)。ツンと鼻に抜ける辛子マヨはハチミツでマイルドに。仕上げに季節のハーブを添えて席に着くと、まず運ばれてきたのがシュウマイ。なんとこのシュウマイがお通しだそう。上には辛子マヨとはちみつで和えたカニカマがどっさりと乗り、木の芽が添えてあります。一口でほおばるとムチムチと食感のいい豚肉の旨みと、ほんのり甘いカニカマの風味が絶妙に広がり、すごく食べ応えがあります。後口は、爽やかな木の芽の香りですっきりと。切れの良さが抜群で実においしい。お酒も進む味わいで、これから出てくる料理にも期待が高まります。「お通しは、言うなれば居酒屋の玄関口。この一品でsioの作った居酒屋の楽しさを体験してほしかったんです。普段よく食べているようなものも、ちょっと手を加えるとレストランの味になったりする。家でも簡単にマネすることもできますし、いろんな新しい発見がある。これこそ、大切にしていきたいsioイズムのひとつなんです」と白木さん。馴染みのあるツナマヨをアレンジした『サヴァ缶』490円(税込)。ケイパーやローストしたコリアンダーシード、セロリなどの香りとヴィネガーの酸味の取り入れ方が、インパクトを与えると共に後口もすっきり次に頼んだおつまみは、人気のサバのオリーブオイル漬けの缶詰を使った『サヴァ缶』。牡蠣醤油とマヨネーズで和えて、アクセントにケイパーを忍ばせてあります。上にはセロリや赤玉ねぎのさっぱりとしたサラダをどっさり。酸味とほんの少しコリアンダーシードを利かせてあり、インパクトと味のバランスが絶妙。これまた食べ応えがあり、お酒が進む一品です。『グランドキャニオン』1,590円(税込)。仕上げにかける、香り高いやまつ辻田の「極上七味」がギュッと味を引き締めています続いて出てきたのが、名前も見た目のインパクトも大な人気の一皿『グランドキャニオン』。肉豆腐から発想を得たというこちらは、豆腐ではなくはんぺんを使ってあるのが特徴的。それよりも何よりも“すき焼き⁉”と思うほどの極上肉が山盛りのせてあるのに驚きます。なんとこのお肉、熊本県・天草の黒毛和牛のA5ランクのお肉だそう。「居酒屋の肉豆腐の肉って、火が入りすぎて硬くなったものが多い。でも、柔らかい肉を堪能してもらいたく、霜降りの肉をさっと割下で火を入れるすき焼きスタイルで作りました。はんぺんにしたのは、鳥羽シェフの家庭のすき焼きに入っていてすごくおいしかったという思い出の味なんです」と白木さん。「甘じょっぱい味って、お母さんが作る家庭の料理にすごく多いんです。そんな馴染みのある味を、僕らなりにブラッシュアップさせていくことでレストランを感じさせる。そんなsioイズムにあふれた料理を楽しんでもらいたいです」。“感動のタッチポイントを増やす!”これこそsioイズムの最も大切なことオリジナルラベルで作ってもらったという芋焼酎の「大和桜」のほか、「仙禽 オーガニックナチュール」や「新政 ラピス」などの希少な日本酒や焼酎から作られるクラフトジンも料理はどれもお酒が進むばかりでなく、味も価格も大満足なものばかり。この食べる者を満足させるおいしさの源は、極上の牛肉や野菜、オリーブオイルや塩、香り高い七味などこだわり抜いた食材や調味料選びにあります。その多くが【sio】で使っているものと同じなのだそう。カジュアルな居酒屋であっても、レストランで使うような食材を使うのには、【sio】で培われてきた様々な生産者さんとの深いつながりがあると言います。「【sio】で使っている食材などは、その物だけでなく、生産者さんの生き様までも含めてリスペクトしているものが多いんです。このお店でも、それらの食材や調味料を使って、レストランのときと同じような気持ちで料理をしています。それをカジュアルでポップな居酒屋に落とし込むことで、より多くの人にsioイズムを感じてもらえたら嬉しいです」と白木さん。食材や調味料だけでなく、そのつながりから見つけた珍しい日本酒や焼酎、ジャパニーズクラフトジンなど、こだわり抜いたお酒も揃います。お酒も充実しているので、バーカウンターでゆっくりとデートを楽しむこともこだわりの料理やお酒だけでなく、【ザ・ニューワルド】の店内には様々な仕掛けがあるのがまた楽しい。きちんとしたカウンター割烹スタイルかと思えば、パーティルーム風の場所やバーカウンターも。気分に合わせて座る場所を選ぶなんてことも可能です。そして各テーブルにはポットが置いてあり、お茶やお冷ではなく、その中身はなんと飲み放題の出汁なんです。「お酒を飲んでいるときに、出汁を飲むとなんだかホッとしませんか?そんな気分の良さを感じてほしくて。お酒と出汁、結構ハマるんです。これをきっかけに、“出汁飲みに行こうよ”なんて誘い合って店にいらしてくれたらうれしいですね」と白木さん。鳥羽シェフが居酒屋をしたいと思ったきっかけは、実はこの出汁の飲み放題なんだそう。隣に座った人と、“出汁一杯いかがですか?”なんて会話が生まれるかも「おいしいという絶対的なベースを大切にしながら、遊び心をきっかけにそこからどんどん会話が膨らみ、笑顔になっていくお客さんの顔を見るのが何よりもうれしい。帰った後も、料理だけでなく、グラスとか食器、音楽、店員との会話、店の空間など、面白い店だったねと思い出せるような部分をいっぱい作りたい。そんな感動のタッチポイントがあふれる店にしたいです」。可愛く面白い豆皿が使われたり、クスッと笑ってしまう言葉が書かれたグラスがあったり、店内の至る所に“遊び心”が見え隠れしていますどれだけ矢印をお客さんに向けられるかを最大限考えていると白木さんが言うように、“食空間”を使って、より多くの人を幸せにしたいという【sio】の想いがどこまでも感じられる、おいしくそして楽しさにあふれたポップカルチャー居酒屋でした。ザ・ニューワールド【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】心斎橋駅 徒歩1分※緊急事態宣言により、営業時間が変更されている可能性があります。最新の営業時間はお店に直接お問い合わせください
2021年04月29日恵比寿【Elan-MIYAMOTO】恵比寿【Yama】代官山【ビストロ白樺】恵比寿【ici】代官山【Simplicite】恵比寿【Elan-MIYAMOTO】旬の野菜をふんだんに使ったコース料理で季節を味わうほどよく配置された緑がアクセントとなっているカウンター席恵比寿ガーデンプレイスほど近く、住宅街の中に静かに佇む【Elan-MIYAMOTO】が提供するのは、素材の季節感を活かした優しい味わいのフランス料理です。店内は白を基調としたスタイリッシュな雰囲気。黒のテーブルクロスと至る所に配置された緑が、くつろぎの空間を演出しています。※写真の料理はコース一例です“色”がひとつのテーマであるコース料理で使われているのは、旬の国産食材のみ。季節ごとに内容が変わるコースは、全6品11,000円(税サ込)のコースと、全7品13.200円(税サ込)のコースの2種類を用意しています。事前相談でシェフ渾身のデザートプレートがお願いできるので、記念日や誕生日の利用にも最適です。Elan-MIYAMOTO(エランミヤモト)【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩8分恵比寿【Yama】パリの有名店出身のパティシエが営む“お菓子なレストラン”座席はわずか6席のみ。カウンターで繰り広げられる極上の時間を楽しんでパリで人気を博した【Sola】でシェフパティシエを務めた勝俣孝一さんが恵比寿にオープンした【Yama】は、“お菓子なレストラン”がコンセプト。食材や香りの使い方、技術など、料理人とは違うアプローチで料理を楽しませてくれます。特注の照明や香りなど、心奪われるポイントがたくさん詰まった非日常の空間になっています。10種ほどのミニャルディーズが並ぶ、『アミューズ』※ディナーコースの一例コースはパティシエのテクニックを随所に入れた、15皿前後の『Dinnerコース』。また12時、15時スタートのみで、季節によって内容と値段が変わるデザートのみのコース『デザートコース』も提供しています。オリジナリティ溢れる料理の数々に、自然と会話も弾みそうです。Yama【エリア】恵比寿【ジャンル】スイーツ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩6分代官山【ビストロ白樺】見事な手さばきを五感で堪能。代官山の鉄板焼きフレンチオープンキッチンに面したカウンター席は一人利用だけでなく、デートや会食にも最適代官山駅徒歩8分の【ビストロ白樺】は、帝国ホテルや西麻布のフレンチに勤めた経験のあるオーナー自らオープンキッチンに立つ鉄板焼きフレンチの店。その手さばきを見ながら食事をすることができます。広々としたカウンターでシェフと会話を楽しみながら、美味しいお料理とワインの余韻に浸る時間は格別です。ソースまでホタテを活用した『青森県むつ湾のホタテ鉄板焼き』料理には青森倉石牛や陸奥湾のホタテなど、シェフの出身地である青森県産の食材を使用。メインのコースは、Wメイン、デザートなど全7品の『お気楽コース』9,950円(税込)と、鮮魚の鉄板焼き、青森倉石牛のサーロインステーキなど全6品の【豪華コース】12,870円(税込)の2種類から選べます。ビストロ白樺【エリア】代官山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】代官山駅 徒歩8分恵比寿【ici】コージーな空間で、肩肘張らずにフレンチを楽しむシンプルなカウンター席はシェフの存在を間近に感じられる特等席恵比寿駅から約10分。喧騒から少し離れた、落ち着いた場所に現れるフレンチレストラン【ici】では、シェフにおまかせする充実のフルコースをいただけます。店内は、カウンター8席、4名様テーブル1卓で、温かみのあるコージーな空間。気のおけない友人とのご会食やデートにおすすめです。スペシャリテのひとつ『季節のパイ包み焼き』※コース料理の一例旬の食材を使った『おまかせフルコース』8,000円(税込)は、【ici】の定番アミューズ『じっくり炒めた玉ねぎのミニパイ』から始まり、前菜3品、魚料理、肉料理、デザートと、旬の食材を取り入れ一品ずつ丁寧に仕上げた、充実の内容。豊富に取りそろえたフランス産ワインとのペアリングも楽しめます。ici【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】9000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩10分代官山【Simplicite】「熟成魚」を使ったモダンフレンチ・レストラン温かな木のしつらえで、落ち着けるカウンター席代官山にある【Simplicite】は、料理に対する「率直さ、淀みの無さ、誠実な態度」という意味が込められたフレンチレストラン。モダンな雰囲気のなかに木のしつらえをアクセントにして仕上げた店内は、シェフの臨場感あふれる調理を目の前で眺めることのできるカウンター席と、個室を完備しています。すべてのコースでいただける『熟成鰯の玉手箱』新鮮な魚を熟成させて旨みを引き出した、日本ならではの「熟成魚」を使ったモダンフレンチが同店の特徴。コースは魚が中心で、シェフが鮨屋で勉強し研究を重ねた経験を活かし、食材は五島や明石、函館の漁師から直接仕入れています。その日のおすすめメニューからつくる『ディナーコース』19,965円(税サ込)をぜひ。Simplicite【エリア】代官山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8500円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】代官山駅 徒歩7分
2021年04月23日御殿場まで足を延ばして小林圭さんは、パリでアジア人初のミシュラン3つ星シェフとして話題になりましたが、その小林さんと和菓子屋「とらや」がタッグを組んだ店が御殿場にできるということで、オープン日のランチに伺いました。その名もメゾンケイ【Maison KEI】。小林シェフと「とらや」の関係は、「とらや」パリ店に勤務していた現社長との出会いから始まったそうで、気鋭のフレンチシェフと伝統の和菓子店との出会いから10年の時を経て、今の形が出来上がったといいます。御殿場なので、都内からちょっと足を延ばすだけで、パリの郊外気分を味わえる気がして、車を走らせました。1時間半ほどのドライブの後、目の前に雪を抱いた雄大な富士山をながめながら小林シェフの料理をいただいた一日は素敵な体験になりました。「一刻も早くコロナが落ち着いてほしいです。僕はまたパリにもどって自分のレストランを開けなければなりませんが、またすぐ帰国します。ぜひこの空間で料理を楽しんでください」。そう言って小林シェフは、こちらでシェフをつとめる佐藤さんを紹介してくれました。佐藤シェフはパリで小林シェフのもとで働いていた人です。場所も料理も素晴らしかったので、今度は花見のころに伺おうとその場で予約。今度は飲みたかったので電車でくることにしました。調べてみると、新宿からふじさん3号という特急に乗ると、12時24分に御殿場駅に着きます。そこからタクシーに乗れば10分ほどで【Maison KEI】。なので、3月終わりの空いている日の12時40分にランチを予約しました。アペリティフは電車の中でさて桜の時期がやってきて、それも今年は開花が早く、3月末はちょうど満開。電車に冷えたシャンパンを持ち込み車窓の桜を肴にアペリティフとします。長閑な日で、電車もガラガラ、ハーフのボトルがなくなったころに富士山が見え、御殿場着です。富士山の大きさに改めて驚きながら、予定通りに【Maison KEI】に到着。お店のまわりの桜も満開です。「とらや」とはゆかりの深い内藤廣さん建築のこのメゾンは、さながら郊外の美術館の風情で、ダイニングルームには光があふれています。目の前に富士山を眺められるように席が配置されていて、運がよければ絶景のなかでのランチとなります。ランチは4皿(Decouverte出会い)と6皿(Voyage旅)のコースに分かれていて、6皿をいただくことにします。場所と料理を考えたら、値段はとてもリーズナブルで、それぞれ3,500円、6,800円。メインで出てくる鶏料理をLYB豚に変えたら1,400円、和牛に変えたら3,200円が加算されますが、お酒をペアリングでいただいても1人1万円するかしないか。カジュアルラインとはいえ、ミシュラン3つ星シェフが創造する料理をこの環境でこの値段でいただけるなんて、予約が取れないのも頷けますね。富士を見ながら優雅なランチ富士の水で喉を潤し、軽くシャンパンをいただいているとグジェールが出てきます。チーズはコンテで24か月熟成されたものとか。コンテ好きにはたまらないふくよかさ。それとマッシュルームのスープには地元のハムが味の深みを与えているようで、シャンパンが一気になくなります。そして早くも【Maison KEI】のシグネチャーサラダ『ジャルダン・ドゥ・レギューム・クロッカン(庭園風季節のサラダ)』の登場。ここでは静岡の野菜中心に構成されており、レモンの泡に数種類のソースが実に美しく、テーブルで黒オリーブのグランブルがかけられます。混ぜて食べるのですが、味と彩りと食感のハーモニーの素晴らしさは、この一皿のためだけにここを訪れてもいいと思わせるほどのものだと思います。いきなりメインが来てやられてしまった感じ。次のアスパラに合わせてくださいと余市のケルナーが注がれました。アスパラはヨーロッパでは春を告げる野菜です。今回は炭火焼にしたものにうるいのソテーが添えられ、アンチョビ入りのヨーグルトソースでいただきます。うるいは日本の春を代表する野菜。早春の苦みを感じる爽やかな日仏コラボの一皿です。そして魚料理が出てきました。金目鯛のうろこ焼きです。外はパリパリ、中はしっとりの定番に、アラの出汁で取ったエスニックなソースが添えられています。普段魚はサスエ前田魚店からの仕入れで、駿河湾のものを使っているそうで、食材の対応も細かく丁寧に行われているようです。霞んだかと思えばまた現れる目の前の富士山は、まだまだ雪に覆われていますが、のどかな風景の中にちらほら見える桜が彩を添え、幸せな眠気が訪れます。メインは鶏の胸肉です。通常のコースで出されるもので鶏胸肉の塩麹付けを低温調理したもの。葱とわさびが添えられ、テーブルで塩麹のソースをかけていただきます。胸肉は雑味を感じない柔らかで綺麗な食感で、お米で育てられた鶏だとか。赤ワインは長野のメルローを合わせてもらいました。季節ごとに楽しみたい景色とお皿まだまだ食べられそうでしたが、デザートの時間になりました。ヴァシュランです。実に「とらや」とのコラボらしい作品で、イチゴと白みそのアイスを使い、あんことフランボワーズの羊羹が入っていて、あんこのソースがテーブルでかけられます。崩しながらいただくのですが、渋いお茶があってもいいかと思うような和菓子感が残りました。初日に来たときは確か白かったメレンゲが今回は桜色。季節が変わったんですね。実は私も35年ほど前にパリに住んでいたことがあり、そのころパリの「とらや」の方にお世話になった記憶があります。それがふとよみがえってきました。日本を代表する老舗和菓子店は、かなり昔からフランスとの交流に力を入れてきていたのです。そんな長い歴史のなかから今回、日本人初の3つ星シェフとコラボして素敵なひとつの形が生まれたということでしょうか。いろんな可能性を感じました。夜はまた違う顔を見せるのでしょう。ゴルフや温泉帰りに来るのもいいと思います。私は富士を眺めて飲みたいから、次も昼の予約を入れてきました。季節ごとに変わる窓の外の風景とお皿を楽しみたい。ちょっとした別荘気分ですね。春の日の豊かな郊外の風景です。
2021年04月22日イタリアン出身のシェフと日本酒の伝道師がコラボ徳島と長野の逸品食材で織りなす皿が和酒と響き合う約80銘柄の日本酒を揃え、最上のペアリングを探求イタリアン出身のシェフと日本酒の伝道師がコラボ恵比寿駅から徒歩3分、渋谷川近くの細長いビルの7階にある【MAEN】に一歩入ると、優しい空気感とワクワク感に包まれます。徳島の伝統工芸・藍染めをキーカラーとし、薄灰色を合わせた設えは、どこか懐かしく落ち着いた趣。そこで待ち受ける洋の皿×日本酒のペアリングコースは、食材と料理、和酒の銘柄と提供法など、すべてが多種多様でハイクオリティ。自然体で過ごせる空間で、高揚感と幸福感にあふれる食体験が叶います。店名【MAEN(ミーン)】は、「作り手と食べ手との『間 MA』を、料理と酒で『縁 EN』へと紡ぐ」という意味をこめてシックな照明の店内には、料理とお酒を最上の状態とタイミングで共に饗せるよう、カウンター11席を設えています。このミニマルな舞台で腕をふるうのが、オーナーシェフの井戸雄太さんと日本酒の伝道師・御子柴悟さんの二人。2010年代、日本酒の新たなつくり手が綺羅星のごとく登場し、和酒の魅力を広める頃、井戸シェフはイタリアンやスペイン料理店で腕を磨きながら、御子柴さんは日本酒と和食の店で経験を積みながら、お酒・食材のつくり手と食べ手を結ぶ場を構想。そんな二人が出会い、タッグを組み、1品1杯ずつの渾身のペアリングワールドを披露しています。徳島と長野の逸品食材で織りなす皿が和酒と響き合うペアリングコースは、『6品6酒コース』『8品8酒コース』の2種を用意。加えて、お酒の苦手な人も楽しめるよう、『料理のみ6品』『料理のみ8品』のコースがあり、好みのドリンクをアラカルトで合わせることも可能です。食材は徳島と長野産が中心となり、無農薬栽培の野菜、鮮魚、銘柄肉やジビエ、山菜やきのこなど季節ごとの山里の幸が、産地直送で続々入荷します。多彩な食材を産地から直送。日本指折りの好漁港・鳴門を有する徳島、大地の恵みの宝庫・長野の2県が揃うことで、食材の個性が増すこれは、井戸シェフの両親が徳島出身で、幼い頃から慣れ親しんだ地であること、御子柴さんの故郷が長野であることにちなむ縁。二人が現地に足を運び、生産者との絆を紡いで仕入れるスタイルを貫き、鶏舎で鶏の羽にまみれたこともあったそう。食材の背景と力強さを体感してつくる料理は、皿の上に産地の風景や季節の詩情が舞うような奥行きの深さです。ある日のコースから、自慢の3品とペアリングの趣向を紹介しましょう。『鹿芯玉 クリームチーズ 苺』鹿肉は日本の原風景が残る秘境・徳島県祖谷(いや)のジビエ業者から直接仕入れコースの最初に登場する井戸シェフのスペシャリテ。徳島の「祖谷地美栄」の鹿肉に繊細な火入れを施し、希少な芯玉部位の持ち味を頂点へ。苺の酸味をきかせたクリームチーズを肉でくるみ、日本酒と自家製発酵ドリンクを煮詰めたソースをつけて食べると、複雑味のある構成要素の味わいが渾然一体となり、陶酔ものの美味しさです。御子柴さんがこの皿に合わせるのは熱燗。一皿目がジビエ料理×熱燗というインパクトに富むペアリングに心を奪われ、次の皿とお酒へのワクワク感が高まります。『小林ゴールドエッグ 阿波尾鶏 椎茸』コース中盤に饗されることが多い名物料理の一つ。卵型のキュートな器はオリジナル調理技はフレンチのフラン、味わうと洋風茶碗蒸しの超進化系。80種以上もの卵を扱う徳島の「たまごのソムリエ」小林さんセレクトの卵、徳島の地鶏・阿波尾鶏、徳島「サンマッシュ櫛渕」の椎茸を主軸に、生クリームを巧みにきかせてミルキー&ほのぼのとした美味しさに仕上げています。上部の低温ソテーしたカリッカリッの椎茸に加え、中の具にしっとり旨みの濃い椎茸と地鶏を仕込み、料理が和酒を呼ぶ趣向です。合わせるお酒は燗酒がメイン。口の中が椎茸スープを味わうような趣になり、深く長い余韻が続き、幸福感に包まれながら次の皿とお酒へ。『阿波牛 新玉葱 人参』肉の美味しさに加え、塩だけの調味で2時間焼いて自然な甘みを引き出した野菜の旨みも圧巻徳島と長野の食材を直送仕入れする【MAEN】には、東京では珍しい食材も多数。A5ランクの阿波牛もその一つで、さらに嬉しいのは、希少部位ハツがかなりの頻度で入荷すること。上質な赤身肉のような品のある旨みと、サクッと軽やかな食感を併せ持つ阿波牛ハツの美味しさは、この上なくドラマチックです。季節の滋味が肉のアクセントになり、この皿では蕗味噌を添えています。お酒の合わせ方は変幻自在。洋の皿のメインである肉料理×日本酒のペアリングは、御子柴さんが得意とするところ。何を合わせるかはその日のお楽しみに。約80銘柄の日本酒を揃え、最上のペアリングを探求無限の可能性から、料理と日本酒がお互いを高め合うペアリングを探り、実証する料理に合わせる日本酒は、全国の名蔵元が醸す地酒約80種を揃える豪快さとひたむきさ。その日の料理とゲストに応じた銘柄を提供温度帯・酒器とともに探り、井戸シェフと御子柴さんが実際に試し、「美味しい」と納得したペアリングのみを饗しています。扱う銘柄は季節や食材に応じて順次入れ替え。なかには定番的なお酒もあり、ボディの強い肉料理に合う奈良「花巴」、群馬「流輝」、京都「弥栄鶴」、デザートに合わせている滋賀「双子座のスピカ(萩乃露)」などが代表格。さらに、新酒・春酒・夏酒・ひやおろしなどの季節酒を取り入れながら、コース全体の緩急をつけています。新次元のペアリングを楽しいライブ感と共に届けつつ、程よい距離感のもてなしに徹するのも、この店の持ち味銘酒揃いのラインナップに加え、御子柴さん独自の神業的な提供法も、【MAEN】のペアリングワールドをパワーアップしています。冷酒・常温・燗などの温度帯や酒器を替えるのはもとより、長野のどぶろくをガス感が残る状態で熱燗にする「ピチ燗」、炭酸ガスを注入してサワー風にするなど、新しくて美味しい試みも多数。極めつきは、凍るギリギリまで冷やしたお酒と熱い料理を合わせる、温度差ペアリングです。料理の熱にひかれ、お酒の温度が口の中で上がり、通常は燗をつける際に変化する香りと味わいの状態を口内で体感できるという面白さ。【MAEN】で「口中燗」と呼んでいるスペシャルペアリングは、ぜひお店で体験を。東京にいながら、徳島や長野を旅しているような気分にも。デートや一人ディナーなどにおすすめさらに、長野産木曽檜に徳島の藍染めを施した手づくりのプレート、藍染めのエプロン、大谷焼の器など、徳島と長野の風土と文化が薫る小物も、MAENワールドの大切なアイテムです。料理とお酒、空間や小物のすべてに細やかな配慮が行き渡り、一つ一つに心がこもる……。メニュー表には、「Special Thanks」の言葉に続き、食材の生産者や小物のつくり手たちの名前がずらり。ペアリングの妙味にひたりながら、つくる人・饗する人・食べる人の輪を感じ、「縁 EN」を紡げるのも、この店の醍醐味になっています。MAEN Sake pairing restaurant【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩3分
2021年04月15日【アルマーニ / リストランテ】のエグゼクティブ・シェフが新しく就任!火入れの温度と時間にこだわった繊細な料理伝統的な故郷の味も現代的に軽やかに【アルマーニ / リストランテ】のエグゼクティブ・シェフが新しく就任!ファッションブランドが手掛けるレストランの魅力といえば、内装や料理、ホスピタリティを通じて、お洒落な世界観を満喫できるところだ。特にトップメゾンは、店内に足を踏み入れた瞬間からゲストの時間軸をずらし、非日常へといざなってくれるものである。世界的デザイナー、ジョルジオ・アルマーニがプロデュースする東京・銀座の【アルマーニ / リストランテ】がまさにそうだ。晴海通りに面したアルマーニ / 銀座タワーの1階からエレベーターに乗り込んで10階で降りると、目の前にはゴールドを基調とした幻想的な空間が出現。奥のダイニングフロアでは、落ち着きのあるネイビーブルーのレザーチェアや、シンプルにしてエレガントなペンダントライトが洗練された雰囲気を醸し出している。2019年3月のリニューアルによって、より解放感あふれる空間を得たダイニングフロア。言うまでもなく、真のブランドには確かな実力をもった作り手の存在が必要不可欠だが、この点においても【アルマーニ / リストランテ】は申し分ない。厨房を取り仕切るカルミネ・アマランテ氏はナポリの料理学校を卒業後、イタリア・イスキアのミシュラン二つ星レストラン【Nino di Costanzo】や、スペイン・サンセバスチャンの三つ星レストラン【Martin Berasategui】などでシェフの経験を積み、2018年に来日すると東京・大手町にあった【HEINZ BECK TOKYO】のエグゼクティブシェフに就任。わずか1年で同店に一つ星をもたらした。2020年8月より【アルマーニ / リストランテ】のエグゼクティブシェフを務めるカルミネ・アマランテ氏。生まれは1990年。世界中の【アルマーニ / リストランテ】の中で最も若いエグゼクティブシェフだが、その技術とセンス、真面目でチャーミングな人柄が相まって、すでに多くの顧客の心を掴んでいる。火入れの温度と時間にこだわった繊細な料理現在、提供されているのは“冬のメニュー”。ランチタイムには5皿のコース(4,500円)と6皿(1万円)の2種類が用意されている。イタリアの伝統的な料理に日本ならではのアレンジを加えていると案内されて、実際にいくつかの料理を味わったところ、その繊細な仕事ぶりにはっとさせられた。例えば前菜として登場した『ホタテのカルパッチョ ビーツとスモークしたポテト』。冷製かと思いきや、ホタテはほのかに温かく、口に運ぶとその旨みと甘みが舌の上でしっかりと際立っていたのだ。6皿のランチコースに含まれる『ホタテのカルパッチョ ビーツとスモークしたポテト』聞けば、65度で1分ほど火を入れたという。「食材に備わるおいしさを最大限に引き出すにはどのように調理したらよいかを常に考えて料理しています。ホタテに対しては何種類かの調理法を施し、その温度と時間がベストであるという結論に辿り着きました」(カルミネ氏)。白いポテトのクリームは燻製に、アマランサスはトーストにしてあるため、口に含めば香ばしい匂いが鼻に抜ける。有田焼の白いプレートに盛られた料理はけして派手ではないが、シンプルかつエレガントで、そしてその味わいには確かな主張が感じられる。どうやら、アマランテ氏は日本の食文化にも興味があるようだ。特に出汁に影響を受けて、雑味のないやわらかい味を抽出することにこだわっているらしい。そうした意識が働いているからだろう。彼の料理は優しく、日本人の味覚に寄り添う。伝統的な故郷の味も現代的に軽やかにカルミネ氏が率いる新生【アルマーニ / リストランテ】の面白さは、他にもある。カルミネ氏の生まれ故郷、ナポリの伝統的な家庭料理を、洗練された仕立てで味わえるのもそうだ。特に新鮮だったのがパスタ料理『トルテッロ ジェノヴェーゼ』。ジェノヴェーゼというとバジルを使った緑色のソースを連想しがちだが、ナポリではタマネギと牛の筋肉を炊いてつくる茶色いソースを指す。現地ではそれを熱々のパスタに絡め、たっぷりと削り出したパルミジャーノ・レッジャーノと共にいただくが、カルミネ氏は【アルマーニ / リストランテ】でそのトラディショナルなスタイルを分解して再構築。女性でもひと口で食べられる、ファインダイニングにおける一皿に昇華させているのだ。カルミネ氏のスペシャリテ『トルテッロ ジェノヴェーゼ』。厚めにスライスされた黒トリュフがふくよかな風味を添える。余計な水分を加えず、色の濃い卵黄を使った鮮やかなパスタの生地の中には、アマランテ氏が「肉の旨みと、脂の甘みのバランスが丁度良く、味わいが繊細」と評価する飛騨和牛のほほ肉を使った詰め物がぎっしり。そのほどけるような食感と、オニオン&フォンドヴォーのとろりとしたソースの相性はすこぶるよろしく、口の中に溢れんばかりの旨みに思わず目尻が下がる。『トルテッロ ジェノヴェーゼ』の口当たりは実にやさしい。8時間かけて煮込んだ飛騨和牛のほほ肉に、生クリーム、鶏胸肉のムースを合わせるというアレンジを施しているそうだ。また、ナポリの伝統菓子をベースにした『ババ ナポレターノ』も印象的だった。一般的なババはあらかじめシロップにたっぷり浸された状態で提供されるが、カルミネ氏は、リモンチェッロとラム酒の2種類からゲストに選んでもらって仕上げる、というスタイルを採用している。「女性のお客様の中にはアルコールが苦手な方もいらっしゃるはず。自分の好みを押し付けるのではなく、お客様に味を決めてもらおうと考えた」とはカルミネ氏の弁。じつは筆者はコースの〆に出てくるババを食べきれないという経験を重ねてきたのだが、カルミネ氏のババは軽やかにして味わい深く、すとんと胃袋に収まって感激した。ベルガモットのシャーベットが添えられた『ババ ナポレターノ』。レモングラスやアニスなどの爽やかな風味も魅力。全体を通してみると、どの料理もけして色数が多いわけではない。だが、確かに華やかで心に残る。その感想を素直にぶつけてみると、カルミネ氏はこう言った。「美しさの表現についてはいろいろな発想があると思いますが、私は装飾のために何かを足すのではなく、その料理に必要な要素でまかないたい。デリケートで洗練されていて、シンプルに見えながらもしっかり仕事された料理を提供し、お客様に喜んでいただきたいのです。」詰まるところ、本質から生まれる美を追求する、ということだ。まさに、ピュアなエレガンスさとシンプルさを追求するアルマーニの世界観に通じている。ラグジュアリーとは豪華とか華美とか目先のことではなく、本質的な贅沢である。そのことを【アルマーニ / リストランテ】は思い出させてくれるに違いない。アルマーニ /リストランテ【エリア】銀座【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分
2021年02月17日子どもの頃に食べた洋食を原点に、王道フレンチを目指すフランス料理ならではの至福の味わい、丁寧な仕事が光る濃厚ソースフランスワインを中心に、飲み頃ワインが200本以上子どもの頃に食べた洋食を原点に、王道フレンチを目指す大阪メトロ谷町線・谷町四丁目から徒歩5分ほど。人々や車が行きかう大通りを少し入った路地に立つ建物の1階に【Kamekichi】はあります。窓から光が差し込む爽やかなお店2005年にオーナーシェフの亀井健さんがオープンした同店。小さいころから料理好きだった亀井さんが料理人の道を選んだことは自然の流れでしたが、数あるジャンルの中からフランス料理を選択したのは、小さいころ祖母に連れられて行ったレストランの味がきっかけでした。思い出の味を語るオーナーシェフの亀井さん「祖母はよくホテルやデパートのフランス料理お店に連れていってくれました。中でも、阪急百貨店の上のレストランで食べた伊勢海老のグラタンはとても美味しく忘れられない味です」と亀井さん。そんな経験から、洋食=美味しいものというイメージが作られて、洋食の道に進みたいと思ったそう。王道フレンチを親しみやすい雰囲気で堪能できる店内は木目と白を基調にした明るい雰囲気でまとめられているため、肩肘張らずにくつろぐことができます。また「お客様と近い距離で料理を提供したい」とお客様とスタッフの目線の高さが合う様に、キッチンの床を一段下げているのもシェフのこだわりです。メニューはアラカルト中心で、クラシックなレストラン料理をラインアップ。「日本では1980年代ごろに流行したフランス料理ともいえるかもしれません。バターや生クリームをたっぷり使って、しっかり作ったソースで食材と一緒に味わっていただきたいと思います」と亀井さん。王道フランス料理のファンならば、片っ端から食べてみたい料理が並びます。中でもぜひいただきたい料理を紹介しましょう。フランス料理ならではの丁寧な仕事が光る濃厚ソースメインの一つ、『紀州産スズキのデュグレレ風(白ワイン蒸し)』は、シェフが得意とするメニュー。常連のお客様は必ず食べたことがあるとも言えるほど大人気の一品です。看板メニューのひとつ、『紀州産スズキのデュグレレ風(白ワイン蒸し)』3,300円(税込)なんといってもお皿全体にたっぷりとかけられているソースが圧巻!エシャロット、マッシュルーム、トマト、白ワインで作ったソースにスズキを入れて蒸し焼きにすることで、スズキの風味をソースに加えます。濃厚な旨味とコクがあり、しっかりとした存在感を主張するソースは、ふっくら&ホクホクのスズキと相性抜群。エシャロットにより余韻は爽やかで、最後まで一滴残さずソースを味わいたくなる衝動にかられます。たっぷりと乗せられたトリュフの香りも食欲をそそる『滋賀の仔猪のキャベツ煮込み』4,620円(税込)続いて紹介するのは、肉料理の『滋賀の仔猪のキャベツ煮込み』です。フランスの王道料理である「仔牛のブランケット」と呼ばれるクリーム煮込みを、猪で味わうことができます。猪を煮詰めて旨味を凝縮した出汁と、生クリームの風味が溶けあった上品なソースが何よりの魅力。柔らかい仔猪は独特のクセがなく、ちりめんキャベツで包んで煮込まれているためしっとりとした食感です。マデラ酒と赤ワイン、フォンドヴォーでつないだソースも心地よい酸味を加える良いアクセントになっています。フランスワインを中心に、飲み頃ワインが200本以上フランス料理と共に味わっていただきたいワインは200本以上と豊富にラインアップしています。「料理に合うものを」とフランスのクラシックなワインや、自然派ワインなど、数種の中から気分や料理に合わせて選ぶことができます。種類豊富なワインが揃い、料理と合わせて楽しみたい例えば今回ご紹介した、『紀州産スズキのデュグレレ風(白ワイン蒸し)』には、『ヴィレ・クレッセ』という白ワインがオススメだそう。しっかりしたソースに負けない果実味を愉しめるそうです。ワインの知識が豊富なスタッフが提案してくれる同店の味は、アラカルトのほか、7,700円~のコース、平日のランチセット1,320円などで堪能することができますが、最近『土曜日のランチ』4,950円をスタート(すべて税込)。前菜、メイン、デザート、飲物が楽しめるセットで、前菜とメインはその日のオススメの中からお好きなものを選べるプリフィクススタイルです。「夜の外出が難しい今、ディナー感覚で、当店のスペシャリテをぜひ味わっていただきたいと思います」と亀井さんは言います。伝統的なフランス料理をリスペクトし、確かな技と丁寧な仕事で仕上げる【Kamekichi】の料理。濃厚な旨味と存在感が抜群のクラシックな味わいは、慣れ親しんだ年配の方はもちろん、その味を知らずに育ってきた若い人たちからも支持を集めます。王道フランス料理へのリスペクトが感じられる逸品をぜひ味わってみてください。Kamekichi【エリア】谷町/谷町四丁目【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】谷町四丁目駅 徒歩5分※緊急事態宣言により、営業時間が変更されている可能性があります。最新の営業時間はお店に直接お問い合わせください。
2021年02月11日フレンチトーストは、子供から大人まで人気のメニューです。いつもは食パンで作りますが、たまには違った食材で作るのも楽しいもの。そこで今回は、お餅を使ったフレンチトーストを、ネットで話題となっているレシピをもとに作ってみました。材料:・切り餅2個(100g)・牛乳100ml・砂糖大さじ1・卵1個・バター5g・粉砂糖適量作り方:1.お餅を包丁で細かくする。2.耐熱容器にカットしたお餅と牛乳を入れ、ふんわりラップをして600wの電子レンジで3分30秒温める。3.耐熱容器を取り出し、泡立て器でお餅をなめらかになるまでしっかり混ぜる。4.3に卵と砂糖を加え、さらに混ぜる。5.卵焼き器あるいはフライパンにバターを入れ、生地を流し込む。アルミホイルをかぶせ、弱火で4分程度焼く。6.フライ返しで半分にして、お皿に盛り付ける。仕上げに粉砂糖をかけて完成!今回は少し焼き目がついたぐらいでしたが、もう少し焼き目をつけても良いかもしれません。作り方のポイントは、泡立て器で材料をしっかりと混ぜることです。お餅がとろとろで、優ししい味。メープルシロップや蜂蜜などをかけてもおいしかったです。みなさんも、ぜひ試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年01月31日ちょっと手の込んだ朝食やおやつとして、子供と一緒に食べたいフレンチトースト。筆者の娘も大好きです。しかし、いざ作ろうと思うと、卵・牛乳・砂糖を混ぜて食パンを浸して…とややめんどくさいのも事実です。そんな中、先日立ち寄った輸入食材店『カルディ』で、なんと塗ってトースターで焼くだけでフレンチトーストが出来上がるというアイテムを発見しました。これは使える、と思い早速購入。実際に作ってみたのでご紹介します。材料:・6枚切り食パン・『私のフレンチトースト』『私のフレンチトースト』は、バターのような仕様になっており、好きな分量を塗れるようになっています。食パン1枚につき大さじ1杯強となっていたので、それを目安にパンに塗っていきます。今回は食パン半分でトライ。こんな感じです。冷蔵庫から出してすぐだとやや固まっているため、少し早めに冷蔵庫から出しておいた方がいいかもしれません。この状態でトースターに入れ約3分加熱します。あっという間に完成です。トースターの仕様によって加熱時間は異なるため、焼き加減をみながら調整してください。さて味はいかがでしょうか。材料は、砂糖・卵・牛乳などから作られているため、確かにフレンチトーストのような甘い味に仕上がっています。ただあくまで塗っただけなので、フレンチトーストのヒタヒタ感はありません。フレンチトースト味のパン、という感じですが、これはこれで美味しかったです。娘も「美味しい!」といいながら食べていました。朝食やおやつバリエーションの1つとして加えても良さそうです。気になる方はぜひ試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年01月30日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『BISTRO de L’ALPAGE(ビストロ ドゥ ラルパージュ)』のクラシックフレンチです。信州・蓼科の老舗ホテル「ホテルハイジ」が表参道でビストロを始めたと聞いて驚いた!私にとって蓼科は、夏休みを過ごす第二の故郷。「ホテルハイジ」のスイスのロッジを再現した外観と、クラシックなフランス料理は大切な思い出だ。調べてみたら「ホテルハイジ」は’19年5月に閉館(涙)。ただし全面改築後、2023年には「ホテル ドゥ ラルパージュ」として生まれかわる(期待!)。ビストロはその間のチャレンジだという。このご時世に、2年先の再開に合わせて表参道に店を開くとはなんと気前のいいことだろう。シェフは20年間、ハイジの味を守り続けてきた上原聡氏。メニューにはパテ・ド・カンパーニュや仔羊のグリルなど、ビストロらしい定番料理が並ぶ。食べて感じるのは「なるほど王道フレンチ」。上質な素材と丁寧な技術がビストロ料理に生かされている。「毎日食べられるフレンチ」を目指しているから、バター、生クリームを控えて、食後ももたれない。ランチのセットメニューはポタージュ、カットレタス(この皿が話題!)、メイン、パンかライス、飲み物で1980円~は大満足の内容だ。ちなみに秘密にしておこうと思ったけど、教えちゃおう。金曜昼のみの特製ビーフカレーが絶品。新店の名物になるかも!手前・和牛バラ肉のビーフシチュー¥2,800は、和牛の脂の美味しさがシンプルに生かされている。手打ちパスタを添えて。右奥・冬の定番と思いきや、上原シェフ的にはビストロ料理の代表として年間を通して出す定番のオニオングラタンスープ¥1,300。玉ネギから甘みを引き出した上品な仕上げ。左奥・海の幸と野菜のプレッセ¥1,500。季節の野菜を重ねて薄いジュレを塗りテリーヌ型で固めたもの。野菜の色を生かしながら食感の違いを楽しめる。グラスワインは¥1,000~。BISTRO de L’ALPAGE東京都渋谷区神宮前3‐4‐3 パークサイド表参道1FTEL:080・2478・5510ランチ11:00~14:30(14:00LO)、ディナー17:00~22:00(21:30LO)土・日・祝日休いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2020年12月30日‐2021年1月6日合併号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2020年12月25日骨董通りに佇む、デザイナーが手掛けたスタイリッシュな空間イタリアン×フレンチの創作料理をカジュアルに楽しめるランチ、カフェ、ディナーなど幅広いシーンで利用できる骨董通りに佇む、デザイナーが手掛けたスタイリッシュな空間アーチが美しいエントランスが特徴的な洗練された空間表参道駅から徒歩7分、青山の骨董通りの一角にひっそりと佇むナチュラルイタリアン&フレンチ。イタリアンとフレンチを融合した“他ではなかなか味わえない”一皿が人気です。オープンからカフェ、ディナータイムまでバラエティ豊かなメニューがいただけます。アーチ型の入り口をくぐると、まるでワイナリーカーヴのような空間が広がります建築家・谷尻誠率いるサポーズデザインオフィスが手掛けた洗練された唯一無二の空間は、スタイリッシュながら、開放感のある店内でリラックスしたムードも漂います。心地よい時間が流れる店内は、シーンに合わせて気軽に利用でき、くつろぎの時間を過ごせます。イタリアン×フレンチの創作料理をカジュアルに楽しめる全国各地から直送された鮮魚や野菜、肉などをフレンチ、イタリアンをベースに食材の魅力を最大限に引き出す調理法で提供。イタリア、フランスをメインとした世界各国のワインや日本酒も取り揃えており、季節を感じる料理とのペアリングも楽しまます。骨董通りにありながら、ディナーコースは6000円~とリーズナブルさも魅力。その中でも、お店オススメのメニューを3つをご紹介します!『じゃがバター』リピーター続出の『じゃがバター』 680円(税抜)これを目的に訪れるお客も多いという『じゃがバター』は、旬のジャガイモを使用し、一度蒸してから素揚げすることで外はカリッ、中はホクホクの食感に。発酵バターとアンチョビ、トリュフオイルが絶妙にマッチします。『ハンガリー鴨胸肉のロースト』素材そのものの旨みを堪能できる『ハンガリー鴨胸肉のロースト』 1,880円(税抜)ハンガリー産の鴨胸肉に絶妙な火入れをし、しっとりとやわらかなローストに。肉の旨みがしっかりと感じられる一品は、味わい深い赤ワインソースでいただきます。好みの赤ワインとペアリングして楽しむのがオススメです。『サーモンと甘エビのタルタル』目でも舌でも楽しめる『サーモンと甘エビのタルタル』 1,380円(税抜)新鮮なサーモンをマリネしてたたき、濃厚な旨みが広がる甘エビと合わせた一皿。色とりどりのフレッシュ野菜を飾り、ヴィシソワーズソースでいただきます。白ワインはもちろん日本酒に合わせるのもオススメです。ランチ、カフェ、ディナーなど幅広いシーンで利用できるオープンからラストまでリーズナブルなメニューが揃い、様々なシーンで活用できる午前11時半のオープンからカフェ、ディナータイムまでバラエティ豊かなメニューが揃います。リーズナブルなランチメニューやカフェメニューなど、シーンに合わせて気軽に利用でき、くつろぎの時間が過ごせます。ランチのメニューやコースが豊富なので、ランチ女子会やプチ忘年会などにもオススメです。青山というおしゃれな街で楽しむ、趣向を凝らしたイタリアン×フレンチの創作料理とペアリング。おいしい料理とお酒はもちろんのこと、接客も心地よく何度も足を運びたくなる一軒です。ランチ、カフェ、ディナーと幅広い時間帯の様々シーンで活躍する【イプシロン青山】にぜひ訪れてみてください。伴野智春さんプロフィール1997年、東京都生まれ。料理人である父の影響から、料理に興味を持つように。調理師専門学校を卒業後、都内のフランス料理店を経て【イプシロン青山】の一員に。日々料理のレベル維持を心がけるとともに、細やかな心配りでゲストをもてなしている。イプシロン青山【エリア】表参道/青山【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】表参道駅 徒歩7分※最新の営業時間に関しましては、直接お店にお問い合わせください
2020年12月15日外苑前【リストランテ アクアパッツァ】四ツ谷【オテル・ドゥ・ミクニ】吉祥寺【リストランテ プリミ バチ】渋谷【レザンファンギャテ】外苑前【リストランテ アクアパッツァ】日本の旬の食材を生かした、ダイナミックなイタリア料理を提供開放感のある空間。日常使いから大切な記念日まで、それぞれの時間をゆっくり過ごすのに最適外苑前駅から徒歩4分、国内のイタリア料理界を牽引してきた旗手がここ【アクアパッツァ】です。窓が大きく天井も高い店内になっており、ランチ時は優しい自然光に溢れた明るい雰囲気を感じられます。テーブルのベネチアングラスの調度品は、イタリアのリストランテのくつろぎをイメージ。ほかにプライベートな会食にも最適な個室も完備しています。パスタ料理とメインディッシュが付いた『ランチコースB(メイン付きランチコース)』4,500円「イタリア料理の魅力は郷土料理にある」と気づいたシェフが、「日本の旬」や「日本人ならではの感性」を込めた料理を提供。そのため国産食材にもこだわり、野菜はおもに静岡と山形の農家から、魚介は締め方に信頼をおく千葉の魚屋から直接仕入れます。ランチコースはパスタコース、メイン付きコース、スペシャルコースを選べます。店名にもなっている『アクアパッツァ』をぜひ。リストランテ アクアパッツァ【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】外苑前駅 徒歩4分四ツ谷【オテル・ドゥ・ミクニ】静かな住宅街にたたずむ、歴史ある一軒家フレンチレストラン窓から木漏れ日が差し込む明るく穏やかな雰囲気の個室。デートや接待、会食など幅広く利用できる四谷駅から徒歩7分、美しい木々に囲まれた一軒家レストランの【オテル・ドゥ・ミクニ】は、1985年創業以来フランス料理の魅力を伝え続けている三國清三シェフのお店。欧州の三ツ星レストランのように郊外の自然豊かな美しい環境で、料理はもちろん空間もご馳走として味わってほしいというシェフの願いが込められています。広々としたバンケットルームや個室など、シーンや人数に合わせて柔軟に対応してくれます。『ある日のランチコース』9,160円※コース料理は月替わりです。当日のメニューはお気軽にお問い合せください料理は春夏秋冬ではなく、月単位で旬の食材を選び、毎月メニューを変えるという徹底ぶり。国内をはじめ世界各国に足を運び、生産者と向き合い、自然そのもののおいしさを提供してくれます。特に野菜は香りや鮮度に注目し、珍しい「江戸東京野菜」などを使用するこだわりよう。アミューズからデザートまで、贅沢なランチコースで1年をねぎらいましょう。オテル・ドゥ・ミクニ【エリア】四谷【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】9000円【ディナー平均予算】23000円【アクセス】四ツ谷駅 徒歩7分吉祥寺【リストランテ プリミ バチ】吉祥寺で20年以上の歴史を持つイタリアンレストラン井の頭公園の緑が窓一面に広がる癒やしの空間と、オープンキッチンの明るい店内吉祥寺駅から徒歩3分、井の頭公園のすぐ近くに位置する本格的なイタリアンレストランです。店内は柔らかいイメージの明るいブラウンを基調にし、タイルやカーテンにはペパーミントを取り入れた落ち着きのある雰囲気。活気のあるオープンキッチンを眺めながら食事が楽しめます。井の頭公園の美しい景色を眺めるテラス席も、空調完備でオールシーズン利用できます。『シェフスペシャランチルコース』5,700円(税サ別)シェフのこだわりは、修業を重ねたイタリアのエミリア・ロマーニャ州の料理です。食肉加工が有名な同地ならではの肉料理、チーズや生クリームをふんだんに使ったリッチな味が自慢です。ほかにも毎日仕入れる新鮮な魚介類、契約農家から取り寄せる野菜等のこだわりの素材を用いて、メニューは季節毎に刷新しています。公園の緑と柔らかい自然光の中でのランチはまた別格です。リストランテプリミバチ【エリア】吉祥寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】7500円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩3分渋谷【レザンファンギャテ】10cm四方のテリーヌに、フランス料理の粋とシェフのこだわりを凝縮黒を基調にしたシックなインテリアで、落ち着きのある空間渋谷駅から徒歩8分、最もポピュラーなフランス料理であるテリーヌをスペシャリテに据え、その可能性を追求する一軒がこちら。フランス料理店では珍しく、黒をメインカラーに使用した店内はムード満点。落ち着いた装いのインテリアに、木材の床板が温かみをプラス。シックでありながら居心地の良い空間を演出してくれます。独立した完全個室も完備されています。8種類のテリーヌから好きなものを選べるランチコース『Menu Bonne Terrine〈全6品〉』6,400円メインはもちろん、断面が美しくなるよう立体的に素材を積み上げるテリーヌ。おいしさだけではなく、芸術品のようなビジュアルも魅力のひとつです。食材はオマール海老やフォアグラなどを贅沢に使用して仕上げられています。テリーヌのためにガラス工芸作家に特注した器やバカラのガラス小物など、細部までこだわりの逸品揃いです。レザンファンギャテLesenfantsgates【エリア】代官山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】渋谷駅 徒歩8分
2020年12月06日「オール・サステナブル・フレンチ」を提供その時にしか出会えない“一期一会”の料理たち食を通して感じられる「SDGs」の大切さ店づくり、食材、調理法にまでこだわった「オール・サステナブル・フレンチ」数年前から日本でも広く知れ渡るようになった「サステナブル」。太平洋クロマグロやニホンウナギが乱獲され、馴染みある魚たちが絶滅危惧種に指定されたと耳にし、驚いた方も多かったはず。「いま当たり前に食べているものが、数年後、数十年後には食べられないかもしれない――」と。永田町駅9b出口を出て徒歩1分と好立地そんな限りある食材と向き合い、“人が食べ続けるため”にどうするべきか。自然環境や身体に良い食材を無駄なく提供することを信念にもつ中塚シェフと、2つ星レストランでスーシェフの経験をもつ秋田シェフは、環境に配慮しつつもゲストが食事を楽しめる「オール・サステナブル・フレンチ」を銘打った【ヌー.トウキョウ】をオープンしました。ただ、「サステナブル」といわれると、とても壮大なテーマに感じる方や、「ちょっとお堅いお店なのかしら?」と思う方がいるかもしれません。しかし、シェフもスタッフの皆さんもとっても気さく。“食の環(わ)”がテーマの対面式カウンター。現在、座席数は10席から6席に減らし、感染症対策も万全です「シェフとの対話を通して食を楽しんでほしい」と、調理台を囲むようにカウンターを設計。料理を提供する際に、食材や生産者の想い、調理法についてシェフが直接語ります。その姿はまるで生産者と消費者をつなぐ架け橋のよう。食事の流れを止めずテンポよく語るので、決して押しつけがましくないのも居心地の良さのひとつです。定番やスペシャリテをあえてつくらない、「一期一会」の料理たち食材はすべて国産で旬のものを使用しています。野菜であれば無農薬や有機栽培を、肉や魚であれば可能な限り自然な形で育てられたものを選んでいるそう。料理は8~10皿のコースで構成され、その日の入荷によってメニューが変わります。おもしろいのが、ひとつの食材の様々な味わいや食感が楽しめるところ。千葉県印西市で400年続く農家の息子が、2009年に始めた有機農家「柴海農園」のサラダカブ↓↓↓天然真鯛、サラダカブ、アカカブふっくらとした食感の真鯛のロースト。付け合わせのカブは葉でくるみ高温で蒸すので、瑞々しい仕上がりに真鯛のローストとともに盛られた先ほどのカブは、ローストだったり、バターと一緒にゆっくり炊き上げられたりと、多彩な顔を見せます。くるっと巻かれたカブはマリネですし、ソースはカブのピューレだったりとまさにカブ尽くし。1皿で様々な味わいを楽しむことができます。それは野菜を熟知した知識と腕、ひらめきがあるからこそ。もちろん、茎や葉なども使い、すべてを無駄にはしません。また、ベジタリアンの方にも満足してほしいと、つくられたのがこちらのニンジンを使った一皿。葉つきのニンジン。この日は千葉県産・柴海農園を使用↓↓↓ニンジン塩漬けしたニンジンを低温のオイルで柔らかくなるまで茹で、燻製し、乾燥。冷凍したのちローストして仕上げた「ニンジンのロースト」「ベジタリアンはお肉が食べられないため、せめてお肉に近づけたい 」と、ニンジンをソーセージに見立てた手間暇かけた一皿。化学調味料を使って似せるといった「ケミカルな調理」をするのではなく、食材そのものの美味しさを引き出しつつ肉に近づける「無理をしない」調理法で提供します。そんな驚きの多い料理をはじめ、ほかにもこんなメニューが供されました。八幡平サーモン、小松菜、オクラ、ケール、シカクマメ岩手県・八幡平清水川養鱒場の八幡平のサーモンに、千葉県・柴海農園の小松菜、オクラ、シカクマメ、さらにケールを添え、上にはヨーグルトソースをかけた一品鰻、ビーツ、わさび菜、赤玉ねぎ静岡県産のうなぎに千葉県産のビーツやわさび菜、赤玉ねぎを添えた一品。うなぎの上にビーツの葉や茎、わさび菜をのせ、ソースは赤ワインを煮込んでてりやき風に甲州地鶏、白菜体に負担のかからない無投薬で育てられた甲州地鶏を使用した「地鶏のロースト」。こんがりと焼き上げ、あえて苦みを出した白菜との相性も抜群です山羊のミルクを使ったデザート様々な食感京都府・るり渓やぎ農園の山羊ミルクを使ったデセール。山羊乳を煮詰めてつくったソースにヨーグルト、同じくヤギミルクのムースとアイス、ディスク状のソルベを添えていますこの日は、アペリティフ、野菜料理2種、魚料理3種、肉料理1種、デザート2種、コーヒーでした。ドリンクは専任のソムリエが好みや料理に合わせてくれるアルコールペアリング(6,000円/税サ別)があるのでぜひオーダーを。お酒が苦手な方にはノンアルコールペアリング(4,000円/税サ別)もあります。料理を通して感じられる「SDGs」の大切さ【ヌー.トウキョウ】は、食材の生育環境や、地産地消・旬産旬消による「フード・マイレージ(食料の量×輸送距離)」を考慮。さらに、フードロスに配慮した「無駄のない」調理、そしてその食材のもつ環境と味を生かした「無理をしない」料理を心がけています。お店の壁は京都西陣にある聚楽第跡地付近の古い蔵を解体し、保管していた「聚楽土」をリサイクル仕入れる食材によって日々変わるため、メニューリストは紙ではなくQRコードで用意スマホやタブレットでQRコードを読み取ると、料理名ではなく食材名と産地が書かれています「未来の子供たちのために‟どういう食材を食べることが環境にも健康にもよいのか”を人々に感じでもらえるように、食を通して伝え続けたい」と中塚シェフと秋田シェフ。ぜひ一度、お店に足を運んで、食を通してサステナブルを体感してみてください。Noeud.TOKYO【エリア】永田町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】永田町駅 徒歩5分※営業時間に関しましては、直接お店にお問い合わせください●料理コース(フレンチベース)8010皿、1万3,000円(税・サ別)※アレルギー、ベジタリアン対応●ドリンクアルコールペアリング 6,000円、ノンアルコールペアリング 4,000円、単品あり(税・サ別)●席数カウンター6~10席、個室4~6人※個室は2名から予約可能なので、今の時期は少人数の忘年会などにオススメです●予約要予約料理人プロフィール中塚直人シェフ1980年、神奈川県生まれ。エコール辻フランス料理専門カレッジを卒業後、京都のフランス料理店を経て「Tagaya」に入社。タガヤ在籍中に出資を受けフランスへ渡仏し【Auberge La Feniere】、【Le Hameau Albert 1er】で修業。帰国後、【神戸セントモルガン教会】でシェフを務めた後、自身の希望だった野菜を中心としたレストラン【Noeud.TOKYO】をオープン。秋田絢也シェフ1977年、福岡県生まれ。福岡のフレンチレストランや【京都ホテルオークラ】を経て、 2006年「Tagaya」に入社し、渡仏の為2007年に退社。以降は、【Les Terrasses d’Uriage】、【Domaine des Hauts de Loire】など、世界各国で研鑽を重ねる。【Le Clos des Sens】、【L’Atelier d’Edmond】では、スーシェフとして活躍。2020年【Noeud.TOKYO】シェフに就任。
2020年11月26日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『THE UPPER』のイノベーティブ・フレンチです。迷路のように広がる大手町地下街からオープンしたてのMARUNOUCHI TERRACE10階へ一気に上昇。エレベーターの扉が開くと、天井高約6mのダイナミックな空間が広がる。10階には店内76席、テラス44席があり、来年オープン予定の9階は100席も用意されている。インテリアはオーストラリア・シドニーを拠点に活躍するデザインスタジオ「ルケティ クレール」が担当したモダンクラシック。実はここ、2021年に創設20周年を迎える「トランジットジェネラルオフィス」のフラッグシップ店だ。時代の半歩先行く店づくりで、独特のカルチャーを紹介してきたトランジットならではの集大成。私が興味を惹かれたのは、料理に関して、大阪『ラ・シーム』の高田裕介氏とパートナーシップを結んだこと。高田シェフは間違いなくトップレべルの発想とクリエイションを併せ持つ実力派。その高田シェフとトランジットの徳島亨シェフがアイデアを出し合って、どこにもないユニークな料理に挑戦。例えばナマズや鯉など珍しい素材を使用。肉料理は炭焼きなど、トレンドを押さえながらも、独自の素材選びで楽しませる。併せてカクテルやお茶のペアリングなど、飲み物にも楽しい仕掛けが。期待通りの新しさに出合える!THE UPPER東京都千代田区丸の内1‐3‐4MARUNOUCHI TERRACE9~10FTEL:03・5962・9909ランチ11:30~15:00(14:30LO)、ティータイム14:30~16:30(15:30LO)、ディナー17:30~23:00(コース21:00LO、フード22:00LO、ドリンク22:30LO)日曜(祝前日の場合は営業)・祝日休右から、肉のジュをハーブの束でつけて味わう「炭焼きしたお肉の盛り合わせ‐奄美島豚と天草ホロホロ鳥‐」M¥3,800、ブルゴーニュの郷土料理「アスピック‐卵とジャンボンブランのゼリー寄せ‐」1P¥650、プロヴァンスの郷土料理を『THE UPPER』のフィルターを通して進化させた「ティアン・ド・クルジェット‐ズッキーニの重ね焼き‐」¥1,650。飲み物はワイン、お茶などに加えカクテルも充実。右から、山椒ジン&抹茶を取り入れたシグネチャーカクテル「アッパー ジントニック」、ゴボウとチョコレートリキュールが甘くて強い「アンダーグラウンド」各¥1,500。いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2020年12月2日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2020年11月25日朝食やおやつをちょっと贅沢に♪いつものフレンチトーストをアレンジしてみませんか?ちょっと時間のある日の朝食やおやつに♪食パンを卵液に浸して焼くだけの簡単フレンチトースト!やわらかくてフワフワで簡単!今回は、いつもの簡単フレンチトーストにアレンジ+☆栗好きには嬉しい「栗あんフレンチトースト」を作ってみました♪「栗あんフレンチトースト」材料栗あんフレンチトーストの材料<材料>1~2人分・食パン1枚※今回は厚さ5枚切りを使用・ちこり村国産栗100%の栗あん適量・バター10g(卵液)●たまご1個●牛乳100cc●砂糖小さじ1※今回はきび糖を使用しました作り方をご紹介します!作り方調理時間約20分(1)●印の材料3つをボウルで混ぜるたまごと牛乳と砂糖を混ぜて卵液を作る白身を切るように混ぜましょう卵液を作る(2)食パンをカットします。1枚を半分にして、袋状になるように真ん中を開きます!食パンの真ん中をカットし袋状にする(3)栗あんを切ります!※2で袋状にしたパンにはさむので、今回は挟みやすいように、冷凍の栗あんのまま、板状になるようにカットしました!もちろん解凍した栗あんでもOKです!冷凍の栗あんを板状にカットする(4)食パンの袋部分に、栗あんを挟みます。※解凍済みの栗あんを使う場合は、バターナイフなどで塗ってもOK。ちこり村国産栗あん(栗きんとん)ちこり村の国産栗100%の栗あんをパンにはさむ(5)4を卵液に浸します卵液に浸す2~3分浸したら、ひっくり返して全体的にしみこむようにします。※食パンやパンの種類によって、すごく柔らかくなるので破れたりしないように優しく返してくださいね!返したら、ラップをして冷蔵庫で10分程度寝かしましょう。卵液に浸す(6)卵液が浸みたら、焼きましょう!フライパンにバターを溶かし焦げない程度にこんがり焼き色を付けましょう。両面焼いたら出来上がりです♡栗あんフレンチトースト完成です!朝食タイムなら、ヨーグルトやサラダと一緒に♪おやつタイムなら、クリームや余っている栗あんをトッピングして栗感UP♪フワフワで優しい甘さ栗あんフレンチトースト作ってみてください。ちょっと塩味が欲しいなーって感じるときは、添えるサラダに生ハムや、ポテチやクリームチーズと一緒に食べても美味しかったです!栗あんフレンチトースト*chicoレシピ* 簡単おやつホットケーキミックスで「濃厚☆栗クリームどらやき」☆秋の味覚☆栗きんとんパイ!超簡単おやつレシピレシピ* 簡単おやつ「濃厚栗クリームカップケーキ」レシピ* 簡単おやつレシピ秋の味覚スイーツに大活躍「濃厚栗クリーム」レシピ* 簡単☆手軽に可愛く栗きんとん♪レシピ* 簡単すぎる絶品「栗アイス」レシピ栗好きにはたまらない濃厚さ♪レシピ* 簡単♡冷凍パイシートで「栗クロワッサン」
2020年11月25日フレンチトースト専門店「アイボリッシュ(Ivorish)」のクリスマスシーズン限定フレンチトースト「ベリークリスマス2020」が、2020年11月27(金)から12月25日(金)まで全国の店舗で発売される。アイボリッシュのクリスマスシーズン限定フレンチトースト毎年冬の恒例となっているクリスマスシーズン限定フレンチトースト「ベリークリスマス」が2020年も登場。ラズベリーアパレイユをたっぷりと染み込ませた真っ赤なフレンチトーストに、ラズベリーソース、いちご、ラズベリー、ぶどうをトッピングした見た目にも華やかな一品だ。今年は、仕上げにストロベリー風味のホワイトチョコガナッシュクリームを絞り、ラズベリー風味のアーモンドクラックランをトッピング。サンタの姿に変身したジャージー牛乳アイスを絡めながら頂けば、果実感溢れるフレンチトーストとコクのあるミルクアイスの絶妙なハーモニーが楽しめる。商品情報アイボリッシュ クリスマスシーズン限定メニュー「ベリークリスマス2020」販売期間:2020年11月27(金)〜12月25日(金)販売店舗:・アイボリッシュ福岡本店住所:福岡県福岡市中央区大名2丁目1番地44号TEL:092-791-2295・アイボリッシュ 渋谷住所:東京都渋谷区宇田川町3-3 B1FTEL:03-6455-3040・アイボリッシュ 海老名住所:神奈川県海老名市扇町13番地1号 ららぽーと海老名2階TEL:046-206-6201・アイボリッシュ 立川住所:東京都立川市泉町935-1 ららぽーと立川立飛2階TEL:042-595-7003・アイボリッシュ 福岡ももち住所:福岡県福岡市中央区地行浜2丁目2-1 MARKIS福岡ももち1階TEL:092-834-5771・アイボリッシュ 熊本桜町住所:熊本県熊本市桜町3番10号 SAKURA MACHI Kumamoto 地下1階TEL:096-355-5504※店舗により商品の量・価格・提供の形が異なる。
2020年11月22日ヒトサラ「Go To Eat」キャンペーンランチは500pt、ディナーは1,000ptもらえる期間中はヒトサラPOINTが通常の3倍!最短翌日でポイントがつかえる【ブラッスリーラルドワーズ】平均予算:6,000円食材とシェフが紡ぐ一皿に。ゆったりと過ごせるブラッスリー素材の持つポテンシャルを生かし、一皿で畑を表現した『自家菜園のカボチャと白イチジクのテリーヌ』フランスを中心にセレクトされる幅広いワインと、四季折々のシェフのスペシャリテを楽しめると評判のブラッスリー。店内は、洗練されたおしゃれさと肩ひじ張らないリラックス感を併せ持つ心地の良い空間です。自家農園で大切に育まれる、季節ごとの有機野菜や地元明石で水揚げされる新鮮な魚介など、地域を大切に吟味を重ねた和の食材を、フレンチで堪能できます。ブラッスリーラルドワーズ【エリア】三宮【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】三宮駅 徒歩7分【ビストロ・ア・ヴァンレ・ヴィーニュ】平均予算:5,000円芳醇なワインと正統派フレンチで大人を魅了するワイン・ビストロパルマ産24ヶ月熟成生ハム、パテ・ド・カンパーニュ、鶏レバーパテなどが乗った『シャルキュトリー盛り合わせ』趣向を凝らした料理と、厳選したワインが楽しめる本格的なワイン・ビストロ。シックな色合いでまとめたスタイリッシュな店内には静かな時間が流れ、まさに大人が時間と空間を愉しむお店といった趣があります。料理は『パテ・ド・カンパーニュ』や他ではめったに出合えない熟成チーズなど、ワインに合うものばかり。ワインは好みに合ったものをチョイスしてくれます。ビストロ・ア・ヴァンレ・ヴィーニュ【エリア】三宮【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三宮駅 徒歩5分【VisーaーVis】平均予算:ディナー6,000円日常使いも特別な日も足を運びたい、神戸下山手通のフレンチ大根の甘煮にアレンジとして加えたセロリラブのピューレが絶妙の相性な『フォアグラのソテーポルト酒風味』ホテルレストラン出身のシェフの技を、カジュアルに楽しめる一軒。敷居の高さを感じさせないような気配りが散りばめられたお店なので、はじめてフレンチに触れるカップルにもおすすめです。明石鯛をはじめ地元の食材や旬の野菜を活かした逸品に、名店のスペシャリテを再現したフォアグラのソテー、秋から冬にかけて提供されるジビエなどの絶品フレンチをリーズナブルに味わえます。VisーaーVis【エリア】神戸元町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】元町駅 徒歩6分【フランス家庭料理 Grand Ami】平均予算:ディナー5,000円ワインバー使いもOK!フランス家庭料理を世界のワインと共に味わうパリッとした食感と季節の具材を使ったトッピングが絶妙。本場仕込みの生地からつくる『タルトフランベ』オーナーソムリエが厳選するワインとフランス家庭料理のマリアージュを心ゆくまで楽しめるビストロ。アットホームな雰囲気が心地よく、個室も完備しているので気心知れた仲間とゆっくり過ごすこともできます。店内には10種のグラスワインと80種のボトルワインを常備。自慢の『タルトフランベ』やフランス産の『エスカルゴ』など、本場の家庭料理の味をワインと共に楽しんではいかが。フランス家庭料理GrandAmi【エリア】三宮【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三宮駅 徒歩1分【∞ウィン 中山手本店】平均予算:ディナー5,000円昼はランチ、夜はアラカルトからコースまで楽しめるカジュアルフレンチ先代考案のメニューをベースに改良。2種類のソースとのマリアージュが楽しめる『タイラギ貝のグラタン』旬の食材を取り入れたシンプルなフレンチを味わえる【ウィン∞ウィン中山手本店】。明るく気取らない雰囲気の中、お一人からデート、ファミリー、パーティーまで幅広く活躍する町の洋食屋です。ジューシーな『ハンバーグ』などの肉料理のほか、魚介類も充実。昼は気軽にランチを、夜はアラカルトメニューに加え、メインが選べる『プリフィクスコース』などコースでも楽しめます。ウィン∞ウィン中山手本店【エリア】神戸元町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】県庁前駅 徒歩4分ほかにも、「GoToイート」利用可能なお店をお探しなら、こちらをチェック!↓
2020年11月05日本場仕込みのフレンチをカジュアルに楽しむ河原町駅から徒歩4分ほど、大通りの喧騒から少し離れた所にある【Jumelles 29(ジュメルニジュウク)】。ここは、カジュアルなバル感覚で気軽に訪れつつも、フランスの星付きレストランで修業したシェフによる本場仕込みのフレンチが味わえるお店です。カウンター席がメインの1階と、テーブル席が並ぶ2階があるので、デートで訪れたり、友人や同僚と訪れたりと、人数やシチュエーションによっても使い分けることができます。1階はカウンター席メインで、少人数用のテーブル席も用意2階フロアには、幅広い人数に対応してくれるテーブル席が並びます肉にこだわった、60種ものアラカルト料理は前菜からデザートまで約60種類ものアラカルトが楽しめます。中でも力を入れているのは肉料理で、店名の「29」も肉への思いからなのだそう。ワインと好相性のメニューが多い肉料理をたっぷりと堪能できます。シェフが力を入れている肉料理が豊富に揃います旨味が強い「宮崎尾崎牛」をつかったタルタルアラカルトの種類は、なんと約60種!アラカルトだけでなくコースの用意もあり、価格は5,600円~とリーズナブル。おいしいフレンチを食べに気軽にディナーに出かけたい、そんなお店を探しているなら【Jumelles 29】がおすすめです。【Jumelles 29】シェフ:村上 章さん1972年、岡山生まれ。数軒のホテルで修業し、フランス料理店【フィリップ・オブロン】で5年間働いた後にフランスに渡る。カンヌや、リヨンの【ムーラン・ド・ムージャン】等で腕を磨き、帰国。イタリアンBALを任され、後に独立した。Jumelles29(ジュメルニジュウク)【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】河原町駅 徒歩4分
2020年10月26日ヒトサラ「Go To Eat」キャンペーンのポイント!ランチは500pt、ディナーは1,000ptもらえる期間中はヒトサラPOINTが通常の3倍!最短翌日でポイントがつかえる大和八木駅【bistro La Fuwaja】奈良県産の食材でつくる【フレンチ×和の融合】を味わう独立時からお店で出そうと決めていた一品。『奈良吉野・上北産の鹿肉ロースト』店名は【フランス・和・ジャポン】を表すシェフの造語。その名の通り、フレンチ×和の融合を目指したシェフこだわりのコース料理を提供しています。日頃の疲れをリフレッシュできるようなアットホームな空間で、カジュアルにフレンチを堪能できますよ。お肉は地元奈良県吉野でとれた鹿・猪肉、野菜は桜井山田の段々畑で採取された野菜を使用。ほかに旬の魚介をシェフ自ら厳選しています。ワインは料理に合ったものを多数取り揃えており、フレンチとのマリアージュを楽しめるのも魅力です。bistro La Fuwaja【エリア】橿原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】大和八木駅 徒歩3分畝傍御陵前駅【ビストロイマイ】高級食材をつかった本格フランス料理を気軽に楽しめるビストロ想像を超えるやわらかな食感と、口いっぱいに広がるアワビの甘みを堪能できる『アワビのステーキ』オーソドックスでクラシックなフランス料理を味わえる【ビストロイマイ】。過剰な演出無しの、おいしさだけを追求した料理を提供してくれます。白を基調にした明るい店内は、アットホームな雰囲気。小上がり席もあり、つかい勝手がいいお店です。用意されたコースメニューは全部で6種類。中でも『menu special』は、フォアグラやアワビなどの高級食材を堪能できるおすすめのメニューです。量の少ないハーフコースも用意があり、家族連れにうれしい配慮がされています。ビストロイマイ【エリア】橿原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】3800円【アクセス】畝傍御陵前駅 徒歩6分坊城駅【ImagamI】新しいフレンチ×自然派ワイン。ゆっくり味わえる一軒家レストランバラエティ豊かな旬の山海の幸を満喫『旬の彩り前菜いろいろ盛合わせ』能登牛やのどぐろなど、石川で採れる一級の品々を堪能できるレストラン。店内にはゆったりとくつろげるカウンター席と奥まったテーブル席があり、大人の隠れ家のような趣があります。営業時間が昼ノ部と夜ノ部に分かれており、それぞれ違った雰囲気を楽しめます。ランチは気軽にのどぐろなどの丼ものを、ディナーは加賀野菜や海の幸をつかった創作コース料理を堪能できます。金沢市内の料亭でみっちり腕を磨いた料理人がつくる和食は、地元の食通も唸らせる逸品揃い。お酒も地のものをたくさん用意してあります。ImagamI【エリア】橿原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】坊城駅高田市駅【ヴェルデ辻甚】極上な大人の時間を満喫できるモダンスタイルレストラン8時間煮込んだコンソメのソースで見事フレンチに仕上げた贅沢な『フカヒレのステーキ』3,500円(税抜)約400年の歴史を持つ元老舗料亭旅館である【辻甚】が品位と格調に満ちた空間として蘇った【ヴェルデ辻甚】。風光明媚な大正ロマン溢れる風雅な外観はそのままに、おいしい料理と心温まるおもてなしが迎えてくれる、非日常空間が広がります。どの料理も季節の魚介や野菜をそれぞれの食材に合わせて料理し、美しい盛り付けや味にもこだわった逸品揃いです。また、幅広い年齢層が楽しめるよう、大人と同じ食材をつかった本格フレンチのお子様向けコースも用意。家族のお祝い事にもおすすめです。ヴェルデ辻甚【エリア】大和高田【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】高田市駅 徒歩3分新ノ口駅 【レストランピノノワール】洗練されたアーティスティックな空間でフレンチとワインを堪能皮目をパリッと、身はふっくらと焼きあげた旬魚の芳醇な味わいに心ときめく『魚料理』アーティスティックな空間が魅力の、一軒家フレンチ。デザイナーが手掛けるウォルナット製の家具や画家制作の版画作品が目を引く店内は、ゲストの美的感覚をも刺激してくれます。重厚感のある洗練された大人の雰囲気でゆっくりと上質な時間を過ごせます。素材の持ち味を最大限に引き出したフランス料理を提供。そこに合わせたいのは、フランスブルゴーニュ地方のワイン。熟成した飲み頃のワインを常時300本ほど取り揃えたワインセラーがあり、普段なかなか味わえない高級なワインもグラスで用意しています。レストランピノノワール【エリア】橿原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】新ノ口駅 徒歩5分ほかにも、「GoToイート」利用可能なお店をお探しなら、こちらをチェック!↓
2020年10月25日甘くてしっとり、バターとミルクの香りがじゅわっと広がるフレンチトーストを自宅でも作りたい!そう思っていた矢先、ネットで簡単に作れるフレンチトーストレシピを見つけました。なんと、たまご蒸しパンを使ったフレンチトーストです。あっという間に完成して、しっとりじゅわっと美味しい仕上がりになるということなので、さっそく作ってみることにしました。■材料:・たまご蒸しパン1個・牛乳大さじ1・バター5g作り方は簡単。蒸しパンに牛乳をかけ、バターをひいたフライパンで焼くだけです。牛乳は蒸しパンの上から一気にかけてしまってOK。あっといういう間に染み込んでいきます。次はフライパンにバターをのせ、中火で熱しましょう。バターが溶けてきたら蒸しパンを投入。両面焼き色がついたら完成です!「ちょっと焦げちゃったかな?」という感じだったので、火は少し弱めがいいかもしれません。1分くらいで焼き色がついたので、こまめに見ながらひっくり返してくださいね。フォークを入れるとふわっとした感触がありつつも、口に入れるとじゅわっと水分も感じられます。焦げたバターもいい香りでした。うん、これは美味しい。材料も手軽であっという間に作れるので、気になる人はぜひ一度試してみてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年09月28日カジュアルレストラン「レストラン ソルフェージュ(Restaurant Solfège)」が、2020年9月21日(月)、東京・自由が丘にオープンします。「レストラン トヨ トウキョウ」が手掛けるカジュアルレストラン「レストラン ソルフェージュ」は、東京ミッドタウン日比谷の高級レストラン「レストラン トヨ トウキョウ(Restaurant TOYO Tokyo)」を運営する「トヨ ジャパン」が、住宅地に初めてオープンするカジュアルレストラン。「レストラン トヨ トウキョウ」は、パリに本店を持ち、フランスの革新派美食ガイド「ゴ・エ・ミヨ2020」にも掲載されたことがある人気店です。フレンチをベースに厳選食材を使用したメニュー店名に冠した“ソルフェージュ”は、音楽の基本となる“レッスン”を意味する言葉。この言葉が示す通り“レストランの原点”を問い直すような店舗を目指し、フランス料理をベースにしながらそれに捉われすぎず、身体と心が喜ぶ美味しいものにフォーカスしたランチ&ディナーメニューを提案しています。また、オーガニックでエシカルなものこそレストランの原点であるという考えのもと、食材を厳選。美しい彩りと自然の力が宿る新鮮な旬の食材を、生産者や農家と共に選定し、メニューに落とし込んでいます。ランチは、ガレットに新鮮な野菜を彩り豊かに飾り付けた「そば粉のガレット ソルフェージュ風」や「ポーチドエッグと生ハムの米粉パンケーキ」、日替わりランチメニュー等を提供。ディナーは5,000円+税、7,000円+税のコースメニューに加え、「アボカドと柑橘のサラダ 海老のグリエ」といった前菜や、メインとなる魚料理「季節野菜 サーモンのポワレ・ビーツのソース」、肉料理「五穀とデュカ コリアンダーのサラダラムチョップのグリエ」といったアラカルトメニューも展開。ミシュラン店で出会ったシェフ・ソムリエがプロデュースシェフ、ソムリエはガストロノミーの最前線で研鑽した人物たち。麻布十番のミシュラン一つ星レストラン「リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ(Liberté a table de TAKEDA)」で出会ったソムリエ・成澤亨太と、シェフ・滝本亘が、プロデュースをしています。成澤氏は、支配人・ソムリエとして銀座「ロドラント(l’Odorante)」、「リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ」を経て、「レストラン トヨ トウキョウ」の総支配人兼シェフソムリエを務めており、TBSドラマ「グランメゾン東京」のワイン選定や、様々な飲食店・バーのドリンク監修等も手掛ける人物です。フレンチの枠に留まらないイノベーティブな料理に合わせて、世界中の飲料からのペアリングを提案しています。滝本氏は、大阪レストランミチノ・ル・トゥールビヨンでフランス料理の基礎を学び、約20年に渡り南仏でミシュランの星に輝き続けるモダン・キュイジーヌの先駆者、プルセル兄弟の繊細で軽やかな世界を東京で発信し続けている「丸の内 サンス・エ・サヴール(Sens & Saveurs)」を経て、広尾・レストランひらまつ本店の副料理長に。その後「リベルテ・ア・ターブル・ド・タケダ」で腕を振るい、海外のイベントにも数多く同行しています。スポット情報スポット名:レストラン ソルフェージュ住所:東京都目黒区八雲3-26-6 リバティヒルクラブ1F電話番号:03-5726-8320メニュー例:■ランチ・日替わり パンプレートランチ(メイン+スープ+サラダ+パン+ミニデザート+コーヒー) 1,800円+税・日替わり ライスプレートランチ(メイン+スープ+サラダ+ライス+ミニデザート+コーヒー) 1,800円+税・そば粉のガレット ソルフェージュ風 1,600円+税・ポーチドエッグと生ハムの米粉パンケーキ 1,600円+税■ディナー<コース>・5,000円+税コース(アミューズ+前菜+魚料理+肉料理+デザート+食後のお飲み物)・7,000円+税コース ※要予約<アラカルト>・季節野菜 サーモンのポワレ・ビーツのソース 1,800円+税・五穀とデュカ コリアンダーのサラダ ラムチョップのグリエ 2,200円+税・アボカドと柑橘のサラダ 海老のグリエ 1,200円+税【予約・問い合わせ先】TEL:03-5726-8320
2020年09月27日フレンチトースト専門店Ivorish(アイボリッシュ)は、福岡本店・渋谷・海老名にて9月18日から12月3日まで秋の新メニューを販売いたします。旬のりんごを白ワインでコンポートし、薔薇のようにトッピングした「アップルローズ」をはじめ、さつまいも・栗・きのこなど旬の食材を使用した秋を存分に味わえるフレンチトーストが登場。「食欲の秋」を充実させる商品ばかりです。ぜひ一度お試しください。■商品情報商品名称:Rosy Apple(アップルローズ)価格:1,500円(税別)アップルローズ 1,500円(税別)■商品内容旬のりんごを白ワインとローズマリーで香り高くコンポート。薔薇の花のように飾った、見た目も華やかな一品。ブリオッシュを使用したフレンチトーストにはマスカルポーネチーズが絞ってあり、りんごのコンポートの香りを引き立たせます。少し大人で上品なフレンチトーストです。■商品情報商品名称:Chestnut and Cassis (カシスマロン)価格:レギュラーサイズ 1,700円(税別)ハーフサイズ 1,100円(税別)※画像はレギュラーサイズですカシスマロン レギュラーサイズ 1,700円(税別)■商品内容マロンクリームをたっぷりと絞った、秋ならではの一品。滑らかなマロンクリームの下に隠れたざくざくのグラハムビスケットが、食感にアクセントを加えます。別添えのさっぱりと酸味の効いたカシスソースをかけると一味違った美味しさがお楽しみいただけます。■商品情報商品名称:Sweet potato(スイートポテト)価格:レギュラーサイズ 1,600円(税別)ハーフサイズ 1,050円(税別)※画像はレギュラーサイズですスイートポテト レギュラーサイズ 1,600円(税別)■商品内容さつまいもと紫芋の2種のスイートポテトを絞ったこの時期恒例の一品。トッピングのさつまいもダイスがほっくり芋感をアップさせ、2種のスイートポテトとカスタークリームの優しい甘さが特徴のフレンチトーストです。■商品情報商品名称:Overnight French toast (オーバーナイトフレンチトースト)価格:1,600円(税別)オーバーナイトフレンチトースト 1,600円(税別)■商品内容ブリオッシュをじっくりとアパレイユに漬け込み 焼き上げた、王道のフレンチトースト。アパレイユがしっかりと染み込んだパンはふんわりとまるでオムレツのような仕上がりです。■商品情報商品名称Mushroom cream and Cheese Hamburg (きのこクリームチーズハンバーグ)価格:1ピース 1,300円(税別)2ピース 1,550円(税別)※画像は2ピースですきのこクリームチーズハンバーグ 2ピース 1,550円(税別)■商品内容しめじ・エリンギ・まいたけの3種のきのこのクリームソースがたっぷりかかった一品。ボリュームのあるハンバーグにはとろりと溶けたチーズをトッピング。フライドポテトもついて、この時期に増す食欲を満たすボリューミーなプレートになりました。■商品情報商品名称:Monte Cristo Prawn cream sauce (モンティクリスト 海老クリーム)価格:1,700円(税別)モンティクリスト 海老クリーム 1,700円(税別)■商品内容人気のモンティクリストシリーズに海老クリームが登場! ブリオッシュの間に、ぷりぷりの海老とクリームソース、チーズを挟んで焼き上げたフレンチトーストです。サラダとポテトポタージュもついたバランスの良いプレートはランチにおすすめです。■公式HP:■公式Instagram:■公式Facebook:■Ivorish店舗情報正式表記:Ivorish 福岡本店住所:福岡県福岡市中央区大名2丁目1番地44号電話番号:092-791-2295正式表記:Ivorish 渋谷住所:東京都渋谷区宇田川町3-3 B1F電話番号:03-6455-3040正式表記:Ivorish 海老名住所:神奈川県海老名市扇町13番地1号 ららぽーと海老名2階電話番号:046-206-6201企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月17日リラックスしながら料理を楽しめる優しい空間スペシャリテを持たず、常に新鮮で独創的な料理を提供優雅にくつろぐ大人の女子会利用にもぴったりリラックスしながら料理を楽しめる優しい空間金沢の主要観光地の近くでありながら、お店の周辺はとても静かで落ち着いた環境金沢の食の宝庫として知られる「近江町市場」から徒歩5分ほど。大通りから少し入った静かな環境にある【ベルナール】は、本格的なフルコースを楽しむためのフレンチレストランです。ミシュランガイド北陸版でも一つ星に輝いた名店で、吟味した季節食材と独創的なアレンジで魅せるコースを味わえます。優しい色味のインテリアがゲストの緊張をほぐしてくれる。グループ使いもOKミシュランの星付き店という敷居の高さについ身構えてしまいそうですが、店内は肩肘はらずに憩える雰囲気がたっぷりの優しい空間になっています。ゆったりしたテーブル配置、淡い色合いのインテリアが、自然体で楽しめる味覚の旅に誘ってくれます。マダムの気配りとサービスも評判が高いです。あえてスペシャリテを持たず、常に新鮮で独創的な料理を提供『白ソイバチメのポワレカボチャとセップ茸』お店の顔となるスペシャリテをあえて持たずに、季節ごとに新しい料理を考案しているのがお店の特徴。常に1か月半ほどで変わる『おまかせコース』を提供しています。ランチは1種・ディナーは2種のコースがあり、アミューズからメイン、デセールに至るまで、驚きと笑顔、幸せな余韻がきれいに響き合う充実したコース内容になっています。アミューズ一例『小鰯のベニエ ベルベンヌ風味~・赤イカのチュイル・ゴールドラッシュのポタージュ』旬食材で彩るアミューズ。写真は一例で、北陸産小鰯に自家製ハーブの爽やかな衣をまとわせて揚げたベニエ、赤イカのチュイル、自家製白エビパウダーなどで隠し味をきかせた甘いトウモロコシの温製ポタージュです。食材の組み合わせと調理のセンスに加え、盛り付けの美しさにも思わず目を奪われます。夏の皿の例旬魚の多彩な魅力を表現『鮎のバリエーションきゅうりとスイカ』鮎の多彩な魅力を伝えるために、香ばしく焼き上げた身、丸く成形してしっとりと仕上げた優しい食感の一片、内臓の旨みがつまる鮎のリエットを一皿に。加賀の太きゅうりと半乾燥スイカで、季節の香りをプラスしています。主食材に多彩な素材を組み合わせることで、繊細かつ複雑な一皿を構成しています。デセールの一例驚きと感動はデザートまで続く『梨とコーヒー柑橘の香り』デセールの趣向とパーツの多い複雑味のある仕上げも【ベルナール】の愉しみ。梨とコーヒー豆の風味を仲良く重ねた一皿は、夏0初秋のデセール。コーヒー豆シロップに梨を漬けてからつくる梨のゼリー、梨のマリネが圧巻です。季節食材と独創的なアレンジで魅せるコースは、特別な日を祝うシーンにおすすめ。優雅にくつろぐ大人の女子会利用にもぴったり大人の贅沢なランチ利用にも最適。女性客を虜にするデセールも大人気です。ランチの予約は、12時または12時半からの受付で対応お昼時は女性客の多さが目立つ【ベルナール】。そのわけは、季節のフレンチを満喫しながらゆっくり語らう大人の女子会の場としても人気が高いからなのです。金沢への女子旅の思い出に訪れるのも素敵ですね。金沢という土地を活かしながら最高の料理を提供しつつ、自然体で楽しめる雰囲気も魅力のフレンチレストラン【ベルナール】。季節感あふれるフレンチを味わうために、四季折々足繁く通いたくなります。わざわざフレンチを食べる目的だけの旅、というのもオツかもしれませんね。料理人プロフィール:牛山 隆之さん1977年、金沢市出身。金沢のフランス料理店で経験を積んだ後、28歳で渡仏。フランス南西部の街ジュランソンにあるミシュラン二つ星店で研鑽を重ね、帰国後の2009年に今の店を創業。2016年にミシュランの星付き店になるなど、渾身の皿で魅了する。※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。ベルナール【エリア】近江町市場【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】20000円
2020年09月17日【シンシアブルー】の魅力とは“テーブルブッフェ” で安全・安心星付きクオリティの料理を好きただけ食べられる!【シンシア】のスペシャリテ「たい焼き」も登場!テーブルブッフェで安心! 名店の味をカジュアルに楽しめる原宿駅から徒歩3分のところにオープンした“食特化型”の商業施設「ジングウマエ コミチ」。渋谷の「ミヤシタパーク」や虎ノ門の「虎ノ門ヒルズ」などと並び、 “横丁型施設”として注目を集めています。東郷神社の裏手に誕生した「JINGUMAE COMICHI(ジングウマエ コミチ)」そんな「ジングウマエ コミチ」の中でも話題なのが、ミシュラン一つ星【シンシア】のオーナーシェフ、石井さんが手掛けた新業態【シンシアブルー】。星付きクオリティの料理をカジュアルに楽しめる注目の新店なのです。テラスつきの開放感あふれる店内。ディナー利用はもちろん、ランチタイムの緑あふれる明るい空間も素敵です【シンシアブルー】では、サステナブルシーフードを中心とした食材を使用し、ランチタイムは「ブイヤベースラーメン」や「アメリケーヌカレー」を、ディナータイムは「フレンチブッフェ」として提供しています。ただし、ブッフェといっても一般的なブッフェスタイルではなく、各テーブルに料理が運ばれてくる“テーブルブッフェ”形式を採用。これは安心・安全だけでなく、料理が常にでき立てで運ばれてくるという利点もあるのです。【シンシア】のランチスタイル「フレンチブッフェ」を踏襲ひとりひとりに配られる、‟マイトング”。これなら安心!そんな「フレンチブッフェ」では、最初にオードブルが全種類(10種以上)運ばれ、もっと食べたい場合はタブレットで追加注文できます。この追加システムは、「このオードブル、もっと食べたかったのに……」という食いしん坊の心を満たしてくれる、嬉しいシステムです。ではさっそく、気になる料理を紹介します!星付きクオリティの料理を好きなだけ食べられる! メインにはあのたい焼きも!!この日のオードブルは、『MSC鮪と根セロリ』や『MSC帆立と岩海苔のクロケット』、『ASCブラックタイガーのカダイフ』など全14種。カルパッチョやフリットなど、様々な調理法で魚介を楽しめます。オードブルMSC(海洋管理協議会)の認証を得た和歌山のビンチョウマグロを使用した『MSC鮪と根セロリ』。マグロの身はやわらかく、クセのない根セロリのソースとも好相性北海道産のホタテを使った『MSC帆立と岩海苔のクロケット』。ホタテ本来の甘さがしっかりと感じられる一品『ASC燻製銀鮭とカリフラワームース』。銀鮭の塩気をカリフラワーソースが優しく包み込みます『ASCブラックタイガーのカダイフ』。海老のプリっとした弾力とサクサク衣の食感のコントラストが楽しめます水揚げしても食用として流通しない「未利用魚(ミリヨーギョ)」のオアカムロを使った『オアカムロと春菊のソース』。オアカムロはアジ科の魚で脂がのっており、いまが旬。こちらもミリヨーギョの『ウッカリカサゴのカルパッチョ』。淡泊な味わいで、弾力があり歯ごたえもしっかりベトナムの西洋ナマズ「パンガシウス」を使った『ASCパンガシウスのベニエ』冷製『玉蜀黍のスープ』。さっぱりとした味わいの中に自然に甘さが広がりますメニューにはあまり聞き慣れない「オアカムロ」や「ウッカリカサゴ」などもありますが、パッと見は至って普通の魚介類。味わいも鯵など食べ慣れた食材とほぼ変わりません。「オアカムロは安い魚ですがきちんとした処理をし、炙ったり蒸したりするだけで味わいが異なる。今回初めて使ってみたのですが、様々な可能性があると実感しました」と石井シェフ。中にフォアグラが入った『うさぎの最中』。見た目のかわいらしさに遊び心が感じられます【シンシア】でも人気のキューブ型『特製ブリオッシュ』蟹味噌ソースがとにかく美味!『バーニャカウダ 蟹味噌のソース』ほかにも、【シンシア】で人気の『特製ブリオッシュ』や『うさぎの最中』、『バーニャカウダ 蟹味噌のソース』も!前菜でお腹いっぱいになった後は、メインやデセールが運ばれてきます。メイン漁業・養殖漁業改善プロジェクトFIP認証を得た鱸で作られた『FIP瞬〆鱸のたい焼き』メインディッシュは2種から選べます。この日は、【シンシア】のスペシャリテのたい焼き『FIP瞬〆鱸のたい焼き』と『イベリコ豚の炭火焼き』。シンシアのスペシャリテが楽しめるのもポイント高いですよね。前菜がお腹いっぱい食べられ、メインではスペシャリテまで楽しめるお得なブッフェです。おいしく、楽しく、サステナブルを体験できるこんなにおいしい料理をお腹いっぱい食べて幸せ気分になれると同時に、もうひとつ良いことが。実はこれ、‟サスティナブル認証”されたシーフードなんです。サスティナブルとは、“持続可能”という意味で、環境や生態系に配慮した、いわば“ミライを守る食”なのです。メニューに記載されている「MSC(海洋管理協議会)」「ASC(水産養殖管理協議会)」とは、信頼性の高い国際認証を取得した証ただ、「あまり難しいことは考えず、楽しくおいしくサステナブルに貢献できる、気軽に訪れられるレストランがつくりたかった」と石井シェフが語る通り、食事を楽しみながらサステナブルに興味が持てるそんな空間でした。カジュアルに楽しめて、それが食に関わる全ての人を幸せにし、海の未来を守ることに繋がる、まさに「食」の理想系とも言えるお店。ぜひ一度足を運んでみてください。店舗情報Sincere BLUE【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6,001円~7,000円【アクセス】原宿駅メニュー詳細◆ランチタイム11:30~14:00①平日のランチ「アラカルトランチ」1,000円~1,500円ほどの『ブイヤベースラーメン』や『アメリケーヌカレー』のビジネスランチ②週末のランチ「ブッフェスタイル」※2時間制③ディナータイム「ブッフェスタイル」※2時間制②③のブッフェについて「フレンチブッフェ」4,900円(税抜)・オードブル(10種類以上の中から好きなだけ食べられます)・メインディッシュ(2品からチョイス)・デセール※小学生以下 2,000円(税抜)、未就学生 無料※小学生以下のお子様は土日祝日のみご利用いただけます※サービス料 5%◆「フリードリンク」・アルコール&ノンアルコールフリードリンク 3,000円(税抜)・アルコール1杯+ノンアルコールフリードリンク 2,500円(税抜)・ノンアルフリードリンク 1,900円(税抜)※アルコール&ドリンク各種単品での用意あり【シンシアブルー】オーナーシェフ石井真介 さん日本の有名レストランで修業後、フランスの二つ星、三つ星店で腕を磨き帰国。2008年より【バカール】のシェフを7年間務め、「予約の取れないレストラン」として名を馳せる。2016年にオープンした【シンシア】は東京を代表するフレンチレストランの一つとなり、2018年度版よりミシュラン一つ星。フランス料理の伝統的なテクニックをベースに日本ならではの素材を組み合わせ、美しく遊び心あふれるプレゼンテーションを伴った料理で人気を博している。一般社団法人Chefs for the Blueの創設時よりリードシェフをつとめる。<参考>● MSC (海洋管理協議会)● ASC (水産養殖管理協議会)● FIP(漁業改善プロジェクト)AIP(養殖漁業改善プロジェクト)
2020年09月12日フレンチトースト専門店・アイボリッシュ(Ivorish)は、「フレンチトーストフィナンシェ」を大丸東京店にて2020年9月6日(日)から10月31日(土)までの期間限定で発売する。「フレンチトーストフィナンシェ」は、2週間で15万個を販売したほどの人気を誇るアイボリッシュの焼菓子。バターの香り立つサクふわ食感が魅力で、パン型の愛らしいフォルムが特徴だ。店舗で焼き上げるため、焼きたてを楽しむことができる。フレーバーは「塩キャラメル」と「トリプルチーズ」の2種類を用意。バターの香るフィナンシェに塩キャラメルソースをかけて焼き上げた「塩キャラメル」は、甘く香ばしい香りの広がるフィナンシェ。ほのかに塩味を効かせたキャラメルソースが生地の中まで染み込み、濃厚な風味を味わえる。「トリプルチーズ」には、エメンタール・カマンベール・チェダーの3種のチーズソースを使用。塩味の効いたコクのあるチーズソースのとろっとした口当たりと、優しい甘さのフィナンシェのサクッとしっとりした食感が絶妙に調和し、新感覚の味わいに仕上げた。おやつとしてはもちろんのこと、ワインのおともとして楽しむのもおすすめだ。【詳細】「アイボリッシュ東京」期間限定ショップ販売期間:2020年9月6日(日)~10月31日(土)展開場所:大丸東京店 B1階ライブイベントスペース(和洋酒売場の通路を挟んで向かい側)住所:東京都千代田区丸の内1-9-1営業時間:10:00~20:00※尚、営業時間は予告なく変更になる場合あり価格:・塩キャラメルフィナンシェ 1個 180円+税・トリプルチーズフィナンシェ 1個 180円+税
2020年09月07日フレンチトースト専門店「Ivorish(アイボリッシュ)」は2020年9月6日より、期間限定ショップにて新作のフレンチトーストフィナンシェ2種を販売いたします。フレンチトースト専門店「Ivorish(アイボリッシュ)」から生まれた焼菓子の中で圧倒的人気を誇るフレンチトーストフィナンシェを「焼きたての美味しさをそのままお届けしたい!」という思いから、2020年9月6日より大丸東京店で、東京発「Ivorish TOKYO(アイボリッシュ東京)」として期間限定ショップを展開いたします。パン型のキュートなフォルムはそのままに、お店で焼き上げるこの2種の新商品はより一層リッチなバターの香りとサクふわ食感を存分にご堪能いただけます。フレーバーは「トリプルチーズ」と「塩キャラメル」の2種類。一つからご購入いただけますので、お好きな組み合わせで自分へのご褒美やちょっとしたお土産にぜひご利用ください。新作フレンチトーストフィナンシェ 『トリプルチーズ』と『塩キャラメル』の2種類塩キャラメルフィナンシェ 1個 180円(税別)■商品情報名称:Salted caramel Financier (塩キャラメルフィナンシェ)価格:1個 180円(税別)リッチなバター香るフィナンシェに塩キャラメルソースをかけて焼き上げました。ほんのり塩味のキャラメルソースが染み込み、こんがりと焼けた生地のカリッとねっとりした食感があとを引きます。オーブンを開けた時の甘く香ばしい香りに思わず顔がほころぶ商品です。トリプルチーズフィナンシェ 1個 180円(税別)■商品情報名称:Triple cheese Financier (トリプルチーズフィナンシェ)価格:1個 180円(税別)リッチなバター香るフィナンシェに、エメンタール・カマンベール・チェダーの3種のチーズソースをかけて、こんがり焼き上げました。サクっとしっとり優しい甘さのフィナンシェと、トロっと塩味の効いたコクのあるチーズの組み合わせが新感覚のこれまでにない美味しさの商品です。おやつとしてはもちろん、ワインなどのお供としてもおすすめです。■販売店舗出店区画:大丸東京店 B1階ライブイベントスペース出店期間:9月6日(日)~ 10月31日(土)■公式HP: ■公式Instagram: 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月24日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『Neki(ネキ)』の創作フレンチです。「奥渋谷の『ビストロ ロジウラ』で活躍した西恭平シェフが、兜町で新しくビストロを始めたらしいよ」。そんな情報が入って、「なんで兜町?」と不思議に思ったのでさっそく出掛けてみた。驚いたのは、この街にかつての金融街の面影がなかったこと。そこかしこに工事中のビルが建ち並び、その一角に『Neki』がオープンしていた。実はこのあたり、数年後に新しく生まれ変わるという。そこにいち早く乗り込んだというわけ。メニューを見ると、アペタイザー(軽いおつまみ)から、パスタ、魚、肉とアラカルトで楽しめる。気軽なビストロから2ツ星のイノベーティブな店まで、幅広い仕事を身につけた西シェフだからこそ「自分らしい料理でやっていきたい」という意欲が伝わる。「自分らしさとは?」と聞くと「和の素材が好きなんですよね」。シマアジのタルタルにはオクラ、キュウリ、ミョウガを混ぜてあるし、穴子のフリットには焼きナスとカラスミがソースとして添えられている。「もちろん、味はちゃんとフレンチに着地しています」。味だけでなく器もオリジナルという贅沢さ。予算は2人で6皿前後をシェアして、ワインを飲んで1人1万円前後。料理の素材、仕事の細かさ、ワインの選択、音楽も含めた空間など総合力に納得。左前から時計回りに、フランス産鴨胸肉の炭火タレ焼き¥3,500、シマアジのタルタル カツオの出汁と発酵トマトとパセリのソース¥1,800、トロフィエ(ねじれたショートパスタ)のジェノベーゼ¥1,800、穴子のフリット 焼きナスとカラスミ¥2,000。グラスワイン¥900~¥1,200。料理は一皿で2人前。2人でシェアをするなら2皿に分けて出してくれる。チャージ¥500、アミューズ付き。Neki東京都中央区日本橋兜町8‐1兜町第4平和ビル1FTEL:03・6231・1988ランチ11:30~14:30(14:00LO)、ディナー18:00~23:00(22:00LO)日曜休いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2020年8月5日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2020年07月29日ニューヨーク発祥のレストラン「サラベス」(ルミネ新宿/品川/東京/名古屋/大阪)では、7月16日より、同店の看板アイテムの一つであるフレンチトーストをテーマに、様々なアレンジを加えた期間限定のスペシャルメニューを隔週で販売する、“フレンチトースト中毒”と題したフェア『French Toast Holic』を開催します。その記念すべき第1弾では、様々な朝食の美味しさが一度に楽しめる『サンシャイン フレンチトースト』(1,480円・税別、各店一日30食限定)を、7月31日まで提供します。『French Toast Holic』では、スペシャルスレンチトースト全5アイテムが登場予定です。フェア開催にあたり、スタンプラリーを実施、3アイテム制覇でサラベス・オリジナルマグカップをプレゼント、そして全アイテム制覇された方には11月に開催予定の“アンコールフレンチトースト”(当フェアで人気の高かったフレンチトーストメニューが再登場)にご招待します。「サラベス」のフレンチトーストを語りつくせる猛者の誕生をお待ちしています!~ 『French Toast Holic』第1弾メニュー『サンシャイン フレンチトースト』 ~フレンチトースト、グラノーラ、フレッシュフルーツ、ヨーグルトといったアメリカを代表する朝食4種類をワンプレートで楽しめるスペシャルメニュー。自家製グラノーラをフレンチトーストの表面にまぶして焼くことで、外側はサクサクに、中はふわふわに仕上げました。お皿に添えたフレッシュフルーツ(苺・バナナ)の甘酸っぱさと、濃厚でクリーミーな水切りヨーグルトとはちみつの甘さが、フレンチトーストの美味しさを引き立たせます。■ 「サラベス」スペシャルフレンチトーストフェア『French Toast Holic』 第1弾メニュー 販売概要・メニュー: 「サンシャイン フレンチトースト」・価 格 : 1,480円(税別)※各店1日30食限定・期 間 : 2020年7月16日(木)~31日(金)・店 舗 : ルミネ新宿店/品川店/東京店/名古屋店/大阪店■ 「サラベス」 について「Sarabeth’s(サラベス)」は、ニューヨーク出身の女性サラベス・レヴィーンにより、1981年ニューヨークのアッパーウェストサイドに創業しました。家族に伝わるレシピで作るフルーツスプレッド(果物の甘味をいかした砂糖控えめのジャム)をはじめ、フレンチトースト、パンケーキ、エッグベネディクト、ワッフルなど伝統的なアメリカの朝食メニューの“ヘルシー&リッチ”な味わいから人気です。レストラン格付けガイド「Zagat」ではニューヨークNo.1デザートレストランに選ばれ、「New York Magazine」からは“NYの朝食の女王”と賞賛され、多くのセレブリティも足を運び、映画「恋するベーカリー」で主演のメリル・ストリープに調理指導をしたことでも有名です。現在はアメリカに11店舗、ドバイ1店舗、ソウル1店舗、台湾2店舗、日本国内5店舗(新宿/品川/東京/名古屋/大阪)を展開しています。国内店舗ルミネ新宿店東京都新宿区新宿3-38-2 ルミネ2 2F (JR新宿駅 南口 徒歩1分)TEL.03-5357-7535品川店東京都港区港南2-18-1 アトレ品川 4F (JR品川駅 港南口 徒歩3分)TEL.03-6717-0931東京店東京都千代田区丸の内1-8-2 鉃鋼ビルディング南館 2・3F (JR東京駅 八重洲北口 徒歩2分)TEL.03-6206-3551名古屋店愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3 タカシマヤ ゲートタワーモール 1FTEL. 052-566-6102大阪店大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ B1F (JR大阪駅 直結)TEL.06-6147-7257・公式HP ・Facebook ・Instagram 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月14日