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ブリティッシュショートヘアの、おもちちゃんと暮らす、飼い主(@omochiomoching)さん。「3年前と今日」こんなコメントとともに、おもちちゃんの2枚を、Xに公開しました。まずは、3年前のおもちちゃんをご覧ください。白とグレーの毛が特徴的な、子猫時代のおもちちゃん。クッションに顔を寄せて、頬がつぶれている様子がかわいらしいですね。そして、3年後に撮影された、現在のおもちちゃんがこちら!体が大きくなって、毛が黒色に変わりました!しかし、つり上がった目がかわいい寝顔は、子猫の頃とほとんど変わりがありません。寝ている様子を並べた、おもちちゃんの成長を感じる投稿には、たくさんのコメントが寄せられています。・まん丸になりましたね!どちらもかわいい。・黒くなっている!『猫吸い』したい。・もちもちしていて、最高です。飼い主さんによれば、「今でも光の加減によって、毛がグレーっぽく写ることもある」とのこと。これから、おもちちゃんがどんな成長を遂げるのか、楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2024年10月26日「高尚な絵画にありそうな構図」そんなコメントと一緒に1枚の写真をX(Twitter)に投稿したのは、ブリティッシュショートヘアのおはぎくんと暮らす飼い主(@ohagi_british)さん。赤ちゃんと猫の寝姿を撮影したのですが、どうにも神々しく見えてならなかったようです。飼い主さん以外の人々も既視感を覚えるであろう、写真がこちら!まるで、美術館に飾られた宗教画のような構図です!天使と化した赤ちゃんと猫に光が差し、ファンファーレが鳴り響きそうですね。物語性の強さに魅せられた人たちからは、称賛の声が寄せられました。・なんて美しい構図。私には、どちらにも天使の羽が見えます!・きっと背景は、水色の空と白い雲。ルネッサーンス!・いいですね。互いを想い合っているかのような構図が心に響く。・笑顔になった。彫刻家かつ画家の、ミケランジェロ・ブオナローティの名作ですか?・どうしても、飲食チェーン店『サイゼリヤ』に飾ってある絵画が思い浮かぶ…。あなたの脳裏には、どんな光景が思い浮かびましたか。ここまで神々しさが感じられる構図に偶然なるのは、奇跡に等しいでしょう。それを考えると、写真のありがたみが増しますね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月06日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第213回目はブリティッシュショートヘアのミチカ(Michka)さま。適応能力が高い子猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.213猫さまの話をもっと聞かせて!ミチカさまは生後8か月の女性猫さま。<ミチカさまが語ります>私たちの家はパリにあるアパルトマンです。目覚ましが鳴るとすぐに飼い主たちを起こして遊びを催促します。それからすぐに朝食で、その後飼い主たちと一緒に過ごします。昼間は1日のほとんどを寝ていて、時々遊びます。夕方は元気いっぱいになり夕食を食べ、飼い主たちと一緒に遊び、寝る前には恒例の抱っこが待っています。食事は毎日カリカリとウェットフードを食べますが カリカリのほうが大好きです。おやつはもちろん大好物の『ちゅ~る』。日本製の特別なおやつですね!家の中で一番好きな場所はアパルトマンの階段です。走って上り下りできるからです。そして動くインタラクティブなおもちゃが大好きです。<飼い主から見たミチカさまとは>私はチョコレート色のブリティッシュショートヘアの子猫を探していたので、ブリーダーを探すためにいくつかのfacebookグループに参加しました。希望の子猫を見つけてブリーダーさんに連絡しましたが、すでに予約が入っていました。残念に思っていたところ幸いにも予約はキャンセルとなり、引き取ることができました!子熊に似ているので、ロシア語で子熊を意味する「ミチカ」という名前を付けました。ミチカはスープが大好きなので、私はいつも猫スープを与えて彼女を喜ばせ、水分補給をしています。ウェットフードはあまり好まないようです。ミチカはとても遊び好きで親切で、新しい環境や新しい人々に簡単に適応します。性格は優しく、抱き心地が良いです。ミチカは家中私たちを追って、注意を引き、私たちの近くにいるのが好きです。お腹を上にして面白い姿勢で寝ている時はとても愛らしいです。また、座ったり回転したりするなど、いくつかのトリックを行う方法を知っています。性格は私と同じようにとても頑固で独立心があり、とても遊び好きです。ミチカにとって私の存在は食料源だと思っているようです(笑)。私はいつも猫と一緒に育ちましたが、ミチカは大人になって初めての猫なので、私にとってとても大切な猫なのです。最も心に残る特別な瞬間は、ミチカを迎えに来て家に連れ帰った時でした。彼女はとても小さかったのですが、すぐに私たちに慣れてくれました。電車の中でゴロゴロと喉を鳴らして抱っこ紐の中で眠ってしまいました。今ではミチカなしの私の人生は想像できません。笑いたくないときでも彼女は笑わせてくれます。ミチカは本当に最高の猫です。ーーミチカさまは“子熊”だったり“チョコベア”または“チョコプリンセス”とも呼ばれています。本当にチョコレート色ですね。よく見ると少し縞模様が入っていて、もふもふ具合もたまりません!著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2024年03月02日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第164回目はブリティッシュショートヘアのタズ(TAZ)さま。おでかけが大好きな猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.164猫さまの話をもっと聞かせて!タズさまは1歳の男性猫さま。タズさまが語ります。ここは僕のために用意されたバルコニー付きのアパルトメントです。好きなことは飼い主と遊んだりおしゃべりしたり、夜や毎日の散歩で外の広場に出かけること。飼い主がリードを準備したら嬉しくて声が出てしまいます。いつもは『ロイヤルカナン』のカリカリが主食ですが、好物の生サーモンが出てきた時なんかはよだれが出てきます。性格は時たま頑固ですが、機嫌がいい時はたくさんおしゃべりして飼い主と対話します。お気に入りのおもちゃはリモコンで動くマウスです。電池切れに注意してください。動かなくなると僕は騒がしくなりますよ。飼い主から見たタズさまとは。最初に飼っていた猫が残念ながら亡くなってしまい、猫のいないと生活に空洞ができてしまって寂しい毎日を送っていました。いつかは新しい子猫が欲しいと思っていました。偶然にも人からの紹介でタズを引き取ることにしました。そう、彼はいろんな意味で、火山のようにエネルギッシュで、海のように穏やかな子です。今までで最も印象深いエピソードは、ある朝、目が覚めると彼は私の首に寄り添って耳を吸い、私を母親と感じてくれた時です。優しさに満ちた愛らしい瞬間でした。タズの体はとても柔らかくていつでも抱きしめたくなります。とても遊び好きで元気な子!私と一緒にシャワーを浴びるのが好きなきれい好きです。私がタズを溺愛しており、彼にたくさんの愛を与えています。タズがいれば私の心は落ちつきます。そして私の人生に特別な意味を与えてくれます。タズと養子縁組をした私は、彼に甘く愛に満ちた人生をこれからも喜んで提供していきます。ーー外出好きなタズさまはいろんなところへ連れて行ってもらっています。普段は家の周りの広場ですが、飼い主の休みの時は海に行ったり、森へ行ったり、パリ観光だって名所を巡って楽しい時間を過ごしています。この夏のヴァカンスはどこへ行ったのでしょうか?今度教えてもらいます。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年08月26日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第156回目はブリティッシュショートヘアのロディ(Roddy)さま。チキンが大好物な猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.156猫さまの話をもっと聞かせて!ロディさまは3歳の男性猫さま。ロディさまが語る自分のこと。僕が住んでいるアパートは、愛情のこもったデコレーションがされていて、とても快適です。食べることが大好きで、飼い主たちとたくさん遊ぶのも好きです。日課は、朝少しだけ食べて、キャットツリーに登って鳥を見ます。そこはお気に入りの場所で、庭を見下ろすバルコニーの景色が楽しいんです。少し休んだ後、少し遊ぶ…そんな1日を過ごしています。くつろいで昼寝をする場所は、小さい頃からダイニングルームの椅子と決まっています。隠れて安心できる場所は飼い主の寝室のベッドかな?変な音を聞いたり、知らない人が家に来たりしたら、安全な飼い主の寝室に直行します。夜寝る場所はリビングルームのソファの上です。 ここに来て以来、一度も場所を変えていません。食事はいつも魚をベースにしたカリカリです。パテとソースが一緒になったものも好物で、マグロには目がありません。特別な日に出てくる食事はフレッシュなチキンです。飼い主がチキン料理を作り始めるとすぐに飼い主に寄り添い、小さな声を出して要求すれば、少しだけもらうことができます。でも、本番はそれから。少し加熱したものをたっぷりもらい、王さまのような待遇を受けるのです。その日は僕のためのパーティーになります…ヒヒヒ!飼い主から見たロディさまとは。私はロディの前に猫を飼ったことはありません。私はパートナーと一緒に猫を飼うのが夢で、フランスのキャッテリーで珍しい白いブリティッシュショートヘアを探していました。私たちのための“珍しい真珠”を見つけるために、インターネットで1年間リサーチし続けました。2019年、ついに白とグレーのブリティッシュショートヘアのいる完璧なキャッテリーを見つけたのです。とても素敵で私たちの好みに合っているそのキャッテリーに連絡したのですが、その時ロディはまだ生まれていませんでした。そして新しい子が生まれるまで、もう1年待たなければなりませんでした。2020年10月9日にロディが生まれました。知らせを聞いて、私たちの人生で最高の日となりました。すぐに訪問した時、彼は雪だるまのようにとてもキュートで真っ白でした。ついに夢が叶いました。ロディを迎えに行ったのは生後3か月の頃で、それ以前はマナーやお母さまからの教育が必要な時期でした。再会は魔法のようで、涙が出ました。ロディがついに私たちと一緒に家に帰ることができるのが想像以上の喜びだったから。おかしな話ですが、ロディは私たちが自分を迎えに来ることを知っているようでした。ロディは平和が好きな猫ですが、足を触られるのが好きではありません。彼は過敏で臆病な面もあるのです。彼はどこでも私たちについてきます。そしてロディは水が大好きです。彼がキャットツリーにいるときリラックスのために爪でカーテンを引っ掻くので、カーテンを頻繁に交換する必要があります。彼は真っ白く、賢く、私たちの守護天使です。マナーもよく、とても魅力的な面を持ち、英国風の名前が彼にとてもよく似合っています。ロディは私たちが本当の親ではないことをもちろん知っていますが、私たちをとても愛していて、私たちがロディの幸福を望んでいる良い人であることも知っています。ロディが私たちの家に来て以来、私の中で多くのことが変わりました。以前、私は非常にストレスを感じていましたが、落ち着きと静けさを取り戻しました。今でもストレスを感じているとき、彼は私を落ち着かせてくれるのです。私たちにとって、ロディはただの飼い猫ではなく、私たちの最愛の赤ちゃんです。今、ロディは私たちの人生を幸せで満たしてくれます。これ以上彼に求めることはできません。彼は私に毎日たくさんの幸せと喜びをもたらしてくれます。私は自分自身を学び、ロディと私の配偶者との人生において、すべての瞬間を楽しめています。人生はいつでも急に止まってしまう可能性があるからです。ロディは私にとってかけがえのない宝物なのです。ーーロディの飼い主がどんなにロディに愛情をもって毎日を過ごしているか、文章と写真で伝わってきます。これからもロディのことを追いかけたくなりますね。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年07月29日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第149回目はブリティッシュショートヘアのミアルー(Mia-lou)さまの登場です。生死をさまよった猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.149猫さまの話をもっと聞かせて!ミアルーさまは10歳の女性猫さまです。ミアルーさまが語ります。私はパリ18区の小さなバルコニー付きアパルトマンで、料理が得意な飼い主とその夫と一緒に住んでいます。平均的な1日は朝5時ごろ起床し、朝ご飯を食べて水遊びとバルコニーパトロール、その後ソファーでひと休み(ごろ寝)。12時半に1回目のおやつタイムで、その後お昼寝か気が向いたらバルコニーパトロールや窓から鳩を見たりしてのんびり過ごします。15時に2回目のおやつタイム、16時半~17時に1回目の夕食タイム。19時はおもちゃで絶対遊んでもらう時間、21時に2回目の夕食タイムがあり、22時はまたおもちゃで絶対遊んでほしい時間です。23~24時は、おもちゃで満足したらソファーかマイ籠で就寝します(満足するまで寝ません…)。朝ご飯はカリカリ、夕ご飯1回目はパテ、2回目はカリカリです。アレルギーもちのため、いろんなモノが食べられません…が時々こっそり鶏のゆで汁を貰っています。おやつは鶏のうすうす削り節とフリーズドライのささみや砂肝です。いつもの居場所は大好きなブランケットが置いてあるソファーかバルコニー。バルコニーの柵の隙間から中庭に人が行き来するのを眺めるのが好きです。好きなのは『猫の家』というお店から販売されている「プチポロング」というヒラヒラしたおもちゃ。基本、ひも状のものが大好きでリボンやビニール紐などでも大興奮して遊びます。チャームポイントはもふもふしていることとクリクリの目かなー。特技は家中に自分の毛をまき散らして、ここにいるよ!アピールすることと床でお腹を見せてゴロゴロすること。おとなしいけどわがままで、自分の希望を叶えてもらえるまでずっとアピールします。ひとりにされるのが嫌で、飼い主の横にいるのが好き。構ってほしいタイプです。でもでも、抱っこは大嫌いです…!飼い主から見たミアルーさまとは私はずっと何かしらの動物を飼っていて、猫歴だと25年くらいかなと思います。ミアルーとの出会いは猫舎でした。他の子は全員寝ていましたが、一匹だけ起きていたのがミアルーで、お家に連れて帰って!と激しくアピールされ、生後3か月の時に我が家へやってきました。ミアルーは自分も仲間に入ってると感じるのが好きなのか、私と夫と3人で何かするのが好きなようです。夫と二人でキッチンにいると、寝ていても眠気まなこで慌てて自分もキッチンにやってきて会話に加わっている(つもり)。オモチャで遊ぶ時も私と夫がボールを投げ合って、ミアはそれを真ん中に入って見ているだけですが、多分彼女的には一緒に遊んでいる、あるいは遊んでやっている、と思っているようです。そういう些細な時間が楽しく愛しい時間かな、と思います。私のことは遊んでくれる人、お世話をしてくれる人?と認識してるようです(ちなみに、夫のことは何でも言う事を聞く下僕と思っています)。いつも遊んでほしくなったら私のところにおもちゃを咥えてやってきてポトッと床に落とし、じっと気付くまで後ろでひっそり待っています。10分くらいしたら、手でトントンと腕を叩いて「待ってるんだけど」と教えてきます。ミアルーは家族の一員で唯一の大切な子どもです。実は2年前突然吐き続けてグッタリしてしまい、病院でリンパ腫の可能性があると言われ、最終的に開腹検査手術を受けました。IBD(MICI)という炎症性腸疾患とわかり、それ以来ずっとステロイドを毎日服用、食事もアレルギー療養食となりました。病気になって改めて、毛むくじゃら族で小さき者ですが、どうやったら快適で人間より短い猫生を元気にまっとうできるのかということを深く考えるようになりました。そういう意味では、自分のことを説明対処できる夫より大事かも(笑)です。人間の庇護がないと暮らせない家猫ですが、自分がいないと生きていけないんだと思うと、いろいろ頑張れることがたくさんあります。仕事だったり、生活もキチンとしようとか、猫にとって良くないものは排除したり、頑張れる理由や要素が生まれます。猫だけど、家族ですから人間と同じ存在ですよね。以前飼っていた猫は脳腫瘍で12歳で亡くなりました。抗ガン治療や放射線治療も受け、一年半闘病もしました。でも、今振り返ると、それで良かったのかな…と思う時があります。尊厳ある猫生を大切に、最後の日を迎えるってどういうことなのでしょうか。飼い主はできるだけ長生きしてほしいと思い、きっと私も同じ様に思うだろうとは思うのですが…人間のエゴなのだろうかとあれこれ考えてしまいます。いつか、その時が来たら、自然に緩やかに無理せず、猫として美しい姿で虹の橋を渡らせてあげたいな、と今は思っています。ーーミアルーさまは過去に重体となり、適切な手当の甲斐があって今では元気に生活しています。食事制限や薬が欠かせませんが、愛情たっぷりの飼い主のお世話で今日も台所のお手伝いをしていることと思います。著者情報松永学猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!取材、文・Manabu Matsunaga
2023年07月02日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第136回目はブリティッシュショートヘアのトーキョーさま(Tokyo)さま。飼い主にべったりな猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.136猫の話をもっと聞かせて!トーキョーさまはこの夏で1歳になる女性猫さま。トーキョーさまが語ります。私は田舎の平屋に住んでいます。まだ小さいので、エネルギーがすぐに切れて眠くなります。食事は主に『ロイヤルカナン』の子猫用カリカリです。1日に1回、特別に『Cosma』の子猫用の小箱を受け取る権利があります。おやつは『ワニモ』のモーメントハッピーキューブ8個です。起きている時はどこでも飼い主と一緒にいるのが好き!羽のついたボールを投げてもらって遊びます。飼い主は私のことを料理人とか、鍋のおこげと言います。いつも飼い主たちについていき、べったりだからです。得意技は喉を鳴らすことです。話しかけられると、すぐに喉を鳴らして抱っこを要求します。私に見つめられれば誰もが溶けちゃいます。飼い主から見たトーキョーさまとは。あるブリーダーのInstagram投稿でトーキョーを見つけました。彼女が売りに出されているという内容を見て、すぐに私はブリーダーに連絡しました。トーキョーに会って家に連れ帰るのに電車で4時間もかかったのですが、移動中に私たちはお互いを以前からの知り合いのようにしてたくさん遊びました。ここに、私と動物とのつながりかたが見えると思います。トーキョーは私に幸福を与えてくれます。それは飼い主だけが知ることができるものです。まだトーキョーにはそれほど長い歴史はありません。私はブリティッシュショートヘアを飼ってみたいと思っていたので、すぐに彼女を好きになりました。これまでいつも猫を飼っていました。我が子のように心から大切にしていたミミネという猫は16歳で亡くなったのですが、今も遺灰も持っています。猫はあなたからの愛を100倍にして返してくれます。トーキョーは家族がおらずに孤独ですが、彼女は飼い主に感謝しているようです。猫を選ぶのは人間ではなく、人間が猫に選ばれます。トーキョーは夜私と一緒に寝ないのですが、そんなことで私は彼女を責めません。トーキョーはまだ私のところに来たばかりで別れを想像できません。でも避けられないさよならを言う時は、今から時間をかけて考えています。私が以前飼ったすべての猫と同じように、個別火葬して遺灰を回収するか、小さな棺を作って埋めます。動物や人が去ったとき、私たちには思い出しか残らないので、いま私はたくさんの写真を撮っています。ーー猫さま好きの飼い主は今までたくさんの猫さまと暮らしていました。必ず別れの日がやってくるのは覚悟のうえ、毎日を過ごし写真で記録して、代々の猫さまとの大切な思い出と一緒に遺灰を大切に保管しています。彼女が言った言葉「猫はあなたからの愛を100倍にしてあなたに返します」その通りだと、幼いトーキョーさまの写真を見て思いました。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年05月20日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第117回目はスコティッシュフォールドとブリティッシュショートヘアのミックス猫さまのタイス(Thaïs)さまと、マンチカンのトゥーンカ(Toonka)さま。猫さまたちの物語【フレンチ猫さま】vol.117猫さまの話をもっと聞かせて!タイスさまは3歳半の女性猫さま、トゥーンカさまは6か月の男性猫さまです。左・トゥーンカさま、右・タイスさま。タイスさまが語ります。私たちは現在、かなり広々として快適なアパートの1階に住んでいます。部屋から部屋へと歩き回り、どこにでも登ることができます。後からやってきたトゥーンカとアパート中をあちこち走り回るのが大好きです!前はとても狭いところに住んでいたので、登ったり、隠れたり、走ったりできなくてちょっとつまらなかったのです。でも、今はとても自由な感じがします。典型的な一日は、まず食べることから始まります。私たちは年齢差を考慮して、違った食事を摂っています。トゥーンカは消化機能があまり良くないので現在治療中。彼には専用の食事があります。食事の後は遊び、約15分の狂気の時間です!その後、疲れ果てて眠りにつきます。小さな子猫のトゥーンカは、私よりもたくさん遊んでいます。彼はエネルギーに余裕があり、私はトゥーンカよりもずっとよく眠ります。トゥーンカは治療のため、おやつを食べていません。一方、私にはさまざまな味のおやつが豊富に用意されています。例えば、固くて粘着性のある鶏肉や魚などで作られたものです。消化を促進するのに役立つものもあります。飼い主の皿にあるものはいつも、より食欲をそそられます。私は、たまにかわいい罪を犯します。残ったヨーグルトを舐めるのが大好きなのです。好きなおもちゃはバネ!飼い主たちが投げると、それを送り返すことができるのです。私は個性があって強いと良く言われます。面白い表現力も持ち合わせています。飼い主達とのコミュニケーションは非常に明確で流動的です。でも、ハグや愛撫を必要とする猫ではありません。もちろん愛撫されるのは大好きなのですが、一人ではお願いには行きません。ただ、おなかを撫でられるのは大好きです。少し怠惰な面がありますが、必要に応じてハンターモードに切り替えができます。トゥーンカとの関係性は、まだあまり慣れていません。一緒に丸くなって眠るより、追いかけたり、一緒に遊んだりすることが好きです。トゥーンカは全く性格が違っていて、彼は家のどこにいても飼い主について行って、何度もハグを求め、喉をゴロゴロと鳴らし、まるで小さな接着剤です! 彼はまた非常に遊び心があります。私は浴槽と流し台で水を飲んだり、頭や足などを濡らしたりするのが大好きです。好奇心旺盛な時は、ミーアキャットのように二本足で立つのも大好き! 仰向けになって足を空中に上げたり、座ってお腹を前に出したり、人間のように座ったりするのも大好きです。私の折りたたみ耳とトゥーンカの小さな短い脚はチャームポイントです。もちろんこれらが私たちの健康を妨げることはありません!では、そろそろハグ&キスして一緒に遊びに行きましょう!飼い主から見たタイスとトゥーンカさまとは私は子どもの頃から動物が大好きで、いつも犬と一緒に育ちました。愛していた猫もいましたが、その猫は私のことを好きではなかったのかもしれません。今でも腕に、引っかき傷や噛み傷の痕跡が残っています。パートナー共々猫を飼おうと思っていましたが、前はかなり小さなスタジオに住んでいたので、残念ながら保護団体からの子猫を見つけることができなかったのです。そのため、個人やブリーダーからの情報を得る必要がありました。広さ的にも大きな猫を受け入れる余裕はありません。子猫は私たちの生活空間に適応するのに理想的だったのです。そんな中、私たちはインターネット上の個人の掲示板を見て、すぐにタイスのことが気になったのです。 私たちは持ち主に連絡し、翌日タイスに会いに行きました。 彼女は可愛らしく、その瞬間は魔法のようでした。言葉では言い尽くせない本当の愛を見つけたのです。 それから数か月後、タイスが私たちの生活に仲間入りしたのです。私が最初の猫としてタイスを飼うことは、一歩であり発見でした。私たちはともに成長し、とてもうまくいきました。100%以上快適に過ごせています。それが重要なことです。引っかき傷や噛み傷はもう怖くありません!猫は犬よりも存在感や愛情が少ないのではないかと心配していましたが、さまざまなキャラクターや表現がありました。猫がもたらすものは偉大です! 今日、私であろうとパートナーであろうと、私たちの生活に猫や動物がいない生活は考えられません。パートナーは実家で猫を飼っており、私と同じように動物が大好きです。しかし、彼は私のような猫に対する恐怖心はありませんでした。私もパートナーも常に動物に囲まれて育ってきましたが、この1年間は動物がそばにいなくて何かが足りない生活が続いていました。私たちは、小さな動物が私たちの人生を以前よりもさらに輝かせてくれるように、心を開き、愛と慈悲で満たしたかったのです。トゥーンカを受け入れるのも同じ願いからでした。2匹目の猫を飼うことについて長い間真剣に考え、2年かかりました。さらに愛と優しさを与えたい、タイスにも仲間を与えたいという思いからでした。トゥーンカとの出会いは悲しい出来事から始まりますが、運命は最終的にあるべき道をたどったと思います。トゥーンカを迎える前、私たちは1年以上、信頼できるキャッテリーやブリーダーを探していました。私たちは、マンチカン猫の品種を探していました。タイスと同じように、マンチカンの性質と性格について多くのことを学び、とりわけ、タイスの性格に合うかどうか、同居がうまくいくかどうかを確認しました。2022年5月キャッテリーと何度かやりとりした後、魅力的な小さな女性猫に出会いました。でも残念ながらブリーダーでのアクシデントのため子猫が亡くなったという悲しいニュースを聞き、とても絶望しました。これは初めてのことですが、私たちはしばらく喪に服しました。このような状況を乗り越えて、私たちはまだ2匹目の猫を引き取りたいと考えていました。すると2022年8月にトゥーンカの誕生の連絡がきたのです。私たちは女性猫を探していましたが、動物の性別や外見を超えて、またしても恋をしました。数年前にタイスで感じたのと同じ感覚でした。私たちは猫たちを私たちの子どもとして見なしています。もちろん子どもに匹敵するものではありませんが、彼らを見守り、貢献し、猫たちは多くのものをもたらしてくれるのです。猫たちは私たちの生活、家、家族として不可欠です。私たちは彼らを深く愛しています。一緒にたくさん笑い、最後まで自分自身を投影し、彼らと一緒に一生を過ごします。猫たちの調子が悪い場合はとても心配です。私たちは毎日彼らを見守り、甘やかします。私たちの猫は、すべての猫と同様、非常にユニークなキャラクターで、行動や仕草に加えておしゃべりで私たちと多くのコミュニケーションをとっています。ーー個性的な猫さま2名を受け入れるにあたって、飼い主は徹底的に猫さまの種類を調べ、性格や相性なども合わせて決断したといいます。でも実際の生活ではタイスさまのチャームポイントのぽっちゃりした顔と、何かを欲しがっている時の表情にやられっぱなしとか!トゥーンカさまの魅力は短い脚にあると言いますが、最初に気づいたのはそこではなく大きな耳と、ハグとキスだけを求めるかわいくて抱きしめたくなるキャラクターだそうです。太陽の下で一緒にリラックスするのが好きな美食一家でした。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年03月19日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第112回目はブリティッシュショートヘアのプリミツ(Primityu)さまです。食う寝る遊ぶの毎日を過ごす猫さまの物語【フレンチ猫さま】vol.112猫さまの話をもっと聞かせて!プリミツさまは生後6か月の男性猫さま。プリミツさまが語ります。僕の飼い主は、パリ16区にあるフレンチレストランのオーナーシェフです。毎日とても忙しいようですが、仕事が休みの日には一緒にお昼寝をしたり、遊んでくれます。時々お風呂にも入れてくれます。飼い主の仕事が終わって家の扉の前に着くと、すぐわかります。ニャーニャー鳴いて、早く開けるように要求します。携帯電話を見ていて僕を相手にしない時は、携帯をかじって遊んでとせがんだりもします。なぜられるのは好きで、甘えん坊なのです。アパルトマンの3階に住んでいます。窓際には5階建てのキャットタワーがあるので、飼い主の留守中はここにいることも多いです。あとは本棚の上も大好きです。食べる、寝る、食べる、寝るの毎日です。だいたい7~8時に起きてお顔スリスリ、ご飯を食べてそのあとは軽く運動し、トイレに行き、外を眺めたり、昼寝をしたりしています。最近、動く青色の魚のおもちゃをもらってハマっています。抱き締めたりそのまま後ろ足で蹴りを入れたり、すっかりお気に入りになりました。ネズミのおもちゃもお気に入りです。テレビでネズミの動画を見た時はびっくりしましけど、これも最近の僕の遊びに加わりました。飼い主から見たプリミツさまとは小さな時から、家には必ず最低1匹は猫がいました。自分で初めて飼ったのはロシアンブルーで、5年ほど飼っていましたが、渡仏のため当時同棲していた彼女に譲りました。ブリティッシュショートヘアについては、以前知り合いが飼っていてかわいいと思っていました。プリミツは誕生日のプレゼントとしてやってきました。ビジネスパートナーが飼っている猫ちゃんの弟です。ブリティッシュショートヘア特有であるのかわかりませんが、プリミツはとっても甘えん坊のツンデレな性格です。いつも側にいないとイヤなのにあんまり抱っこされたりするのは好きではないです。人見知りもそんなになく、結構社交的な性格だと思います。好奇心旺盛で新しい人や物には怖がらず寄っていくタイプですね。まだ来て間もないので、毎日が本当に楽しいです。かわいい子どものような存在です。ご飯やトイレの世話をしたり、手間のかかる部分はありますが、それ以上に可愛いくて自分をとことん癒してくれる存在なのです。――大きいまん丸のお目目をもったプリミツさまは、自分の魅力を最大限に発揮して飼い主を虜にしてしまったようです。素晴らしい料理を作る時の真剣な表情の飼い主とは違った面を見せてくれました。今ではプリミツさまの存在は大きく、毎日が活気に満ちているようでした。取材、文・松永学取材、文・Manabu Matsunaga
2023年03月04日・二足歩行で歩いていそう。・夜中に踊っているかもですよ!・正体バレちゃったね…。Twitterに投稿された1枚の写真に、このようなコメントが寄せられています。リアル猫又現る!?『猫又』という妖怪を、ご存じでしょうか。年老いた猫が化けたもので、しっぽが2本に分かれているといわれています。しっぽが2本ある化け猫が現れたら、驚いてしまいますよね。「化け猫だったんか」という文章とともに投稿された写真に写っているのは、ブリティッシュショートヘアの、おあげ(@oage_cat)ちゃん。洗面台をのぞき込む姿が撮影された写真ですが、注目すべきは、おあげちゃんのしっぽです。実は化け猫だったんか… pic.twitter.com/Ln5WNlnQXp — おあげ (@oage_cat) December 5, 2022 なんと、しっぽが2本!よく見ると片方は、おあげちゃんのしっぽが鏡に映ったものです。おあげちゃんのきれいな毛並みや、まるっとしたフォルムの前脚や後頭部はとてもかわいらしく、『化け猫』というイメージとはかけ離れていますね。しっぽが2本あるように見える、この写真には「雰囲気が出ている!」という声も寄せられました。妖怪の猫又は2本の足で立ち、人の言葉を話したり、踊ったりするとされています。人に害を与えるともいわれていますが、こんなにかわいい化け猫にだったら、何をされても許してしまいそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月09日室内での生活に慣れている猫の場合、飼い主は誤って愛猫が外に出ないよう、日頃から注意していることでしょう。しかし、どんなに注意していても、万が一の事態が起きないとは限りません。猫のコテツくんとまるくんと暮らす飼い主さん(@mofu_kote)さんは、ある日の帰宅後、まるくんの姿が見あたらず、焦ってしまいました。家中を探しても、どこにもまるくんはおらず、ついには半泣きになって探していたという飼い主さん。その後、無事にまるくんは見つかりました…ベッドの隙間で!帰宅するとまるが家の中のどこにもいなくて、半泣きで探してたらベッドの隙間でくつろいでた。 #猫のいる暮らし #猫写真 pic.twitter.com/BKs8nQ20oE — コテまる (@mofu_kote) September 7, 2022 飼い主さんがどれほど焦って、不安だったかなど、まるくんは知るはずもありません。「何か?」といいたげな表情を浮かべるまるくんに、飼い主さんは安堵するとともに、どっと疲れが押し寄せてきたことでしょう…!ついつい「もう!」と怒りたくなってしまいそうな状況ですが、まるくんに悪気はないのです。そのうえ、こんなにも愛らしい顔で見つめられたら、何もいえません…。飼い主さんも動揺をギュっと押し込め、持っていたスマホで即激写したといいます。猫の飼い主にとっては『あるある』ともいえる、愛猫たちの心臓に悪い『かくれんぼ』。どこまでも振り回される人間たちなのでした…。[文・構成/grape編集部]
2022年09月08日SBIプリズム少額短期保険株式会社は、ペットのお役立ち情報、コラムを当社ウェブサイト内にて発信しています。本日、新コンテンツを掲載いたしました。今回は、かわいさと上品さを持ち合わせている猫、「ブリティッシュショートヘア」の魅力を伝えるため、歴史や性格、飼い方のコツなどをご紹介します。シャムやアビシニアンなどのシャープな顔をした猫は、もちろんかわいいものですが、反対に真ん丸なお顔をした猫にも、また違った愛らしさがありますよね。そんな真ん丸顔の猫として有名なのが「ブリティッシュショートヘア」です。<トピックス>▼ブリティッシュショートヘアの歴史とは?▼ブリティッシュショートヘアの特徴とは?▼ブリティッシュショートヘアの性格とは?▼ブリティッシュショートヘアに普段からしてあげたいお世話やケアとは?▼ブリティッシュショートヘアを飼うときの注意点とは?▼見た目だけでなくマイペースな性格も愛してあげよう詳細はこちら : 本件に関するお問い合わせSBIプリズム少額短期保険株式会社経営企画部Phone: 03-5840-6221e-mail: keieikikaku@sbiprism.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月28日複数の猫と暮らす、みかんとじろうさんち(@jirosan77)さん。ある日、猫たちが廊下にいることに気付かず、部屋のドアを閉めてしまったといいます。それから1時間が経ち、ふと廊下を見た飼い主さんの目に飛び込んできた光景が、こちらです!出典:@jirosan77廊下に居ることを知らずに締め出してしまってから1時間後の猫たち pic.twitter.com/dz1V1C5AEH — みかんとじろうさんち (@jirosan77) May 21, 2021 「…けて…開けて…」口をギュッと結んだ3匹の哀愁漂う姿に、切なくもクスッとさせられますね。ちなみに、奥にいるのがみかんちゃん、ドアの前にいるのが、左からぽてとちゃん、あんみつちゃんです。飼い主さんいわく、ドアに張り付くようにしていた、ぽてとちゃんとあんみつちゃんが大きな声で鳴いていたため、気付いたといいます。写真はTwitterで反響を呼び、18万件を超える『いいね』を集め、「笑った!かわいすぎる」「無言の圧がすごい」といった声が寄せられました。無事にドアを開けてもらった猫たちは、飼い主さんにこう訴えたことでしょう。「まったくもう…次はありませんからね!」飼い主さんは、愛猫たちの様子を撮影した動画をYouTubeに公開しています。興味のある人は、こちらもチェックしてみてください。みかんとじろうさんち[文・構成/grape編集部]
2021年05月23日5匹の猫たちと暮らす、飼い主(@jirosan77)さんがtwitterに投稿した動画に、注目が集まっています。動画に映るのは、テーブルの上に寝そべり、何かを覗き込んでいる猫たち。じっと見つめる視線の先にあったのは…見た人々をクスッとさせた、実際の動画がこちらです。スマホのアプリをジーっと見る猫たち pic.twitter.com/CXzSxQHBxl — みかんとじろうさんち (@jirosan77) May 8, 2021 猫たちは、スマホの中で動く、ヤモリのイラストを見ていたのです!これは、猫を遊ばせたり、タッチした時に写真を撮ったりするために作られた、猫用のアプリ。しかし、飼い主さんの猫たちはどの子も慎重な性格とのことで、誰かが最初に触るのを待っていたようです…。前脚で触れることなく、じっと見つめ続ける猫たちの姿を見た人々からは、「みんな真剣に見ている!」「猫がいっぱい!天国…」「猫同士の会話が聞こえてきそう」などのコメントが寄せられました。飼い主さんが想像したであろう、じゃれる猫たちは撮影できなかったようですが、我慢比べをしているような姿は、たくさんの人たちを笑顔にしたようです![文・構成/grape編集部]
2021年05月09日ブリティッシュ・ショートヘアのコンビニ店長、その名も「クリームあにき」をご存知だろうか。「香港で知らない人はいない」と言われているほどの超人気者で、香港の旅行会社のCM出演をきっかけにフィーバーし、2014年7月には日本でも写真集が出版された。今では、台湾、中国、オーストラリア、カナダなどからもあにきを見るために、連日ファンが押し寄せるほど。そんなあにきに会いに行ってみた!○大抵寝ている、かなり年季の入った「古あにき」尖沙咀東の繁華街から一歩入った路地に、見た目はごく普通のコンビニ「信和便利店」がある。ただ違うのは、ひっきりなしに人が訪れては写真を撮っていくのだ。ここがあにきの住みかである。あにきの1日は、朝8時頃から始まる。といっても、その後も基本的には寝ている。あにきといっても、猫年齢で8月に9歳になったため、人間で言うと50歳を優に超えた高齢期一歩手前なのだ。関節痛もあったりするので、店から出ることはまれ。たまに鳥を追いかけて近所を散歩することがある程度だ。あにきの動きを見られる最大のチャンスは、おなかが減った時。ごはんを求めてレジあたりをウロウロする姿は、ふてぶてしさこの上ない。今や店長としての自負心もあり、15ポンド(約6.8kg)の巨体を揺らしのしのしと歩く姿は、あにきというよりむしろ"キング"。得意なポーズは寝顔、というより寝ている時は何をされても起きないほどの泰然自若ぶりなのだ。○奥さん「クリームあねさん」に新顔「ケーキ&ミルク兄弟」もあにきが有名になったきっかけは、ある晩行方不明になってフェイスブックで公開されたこと。それ以来、夜は店内には出ず寝床にいることになった。ちなみに、あにきには奥さんの「クリームあねさん(ムイムイ)」がおり、ふたりは同じ歳。だが、こちらはちょっと気性が荒いようなので、むやみに触るとひっかかれるかも。また、最近では新顔の「ケーキ&ミルク兄弟」も登場! 新顔といっても、この兄弟は店で飼っているのではなく、オーナーで飼い主の高(こう)さんが自宅で飼っている子たち。そのためいつも店にいるわけではない。あにきグッズは市内の商業施設「PMQ」や「シティスーパー」などでも販売しているが、本家の品ぞろえが一番! 中でも、世界各地の名所とコラボした2015年カレンダー(88香港ドル=約1,340円)や立体シール(25香港ドル=約380円)などが人気だとか。香港で人気のブランド「mousse」とコラボした顔面バッグ(880香港ドル=約1万3,400円)などインパクトグッズも豊富だ。なお現在、マイナビニュース内では、あにきのカレンダーが当たるキャンペーンを実施している。詳細はコチラ。○ちっちゃな頃から雑誌好き! その訳は……あにきの大好きな場所は雑誌の上。この店に来た直後から、雑誌の上を歩いていたほどだそうだ。ある意味、雑誌を売っているコンビニにもらわれてきたのが運命なのかもしれない。特に雑誌の中でも好きなのが、肌の露出が多いセクシーなお姉さんが表紙のものらしい。さすが、あにき。名に恥じない男っぷりだ!そんなあにき、食べ物に関してもワイルドなのかと思いきや、缶詰のごはんが好物といたって普通。日本産のニンジンペーストやスナックなど、日本のファンが持ってきてくれて好きになったものもあるそうだ。ただし現在、ダイエット中とのことなので、ごはんのプレゼントは控えめに。クリームあにき(忌廉哥)のプロフィール9歳 オス ブリティッシュ・ショートヘア住みか: 信和便利店(尖東麼地道75號南洋中心地下)・24時間営業(あにきは23時~8時くらいまで就寝のため店頭にはいない)フェイスブック会員数: 17万5,650件(2014年12月現在)日本版公式ツイッター※1香港ドル=15.2円で換算。記事中の価格・情報は2014年10月取材時のもの
2014年12月22日