「第6回『江戸まち たいとう芸楽祭』たけしが認めた若手芸人 ビートたけし杯『お笑い日本一』」が9日、東京・浅草の東洋館にて開催され、昨年の『M-1グランプリ』で準優勝したヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)がグランプリを獲得。終了後に同祭の実行委員会名誉顧問を務めるビートたけしが登壇し、若手芸人の現状についてコメントした。若手芸人の支援や育成を目的に、ビートたけしが名誉顧問を務める「江戸まち たいとう芸楽祭」で行われた「ビートたけし杯」。見事グランプリに輝いたヤーレンズの楢原は「『M-1グランプリ』では悔しかったので、今回結果が出てとにかくうれしい。たけし杯は絶対獲ると思って、直前にライブにいっぱい出て準備していました」と狙っていたことを明かすと、出井も「ここに向けて照準を合わせてきたのでうれしいです」と笑顔を見せる。たけしは「いまの漫才師は、腕はすごいけど、全体的に腕が上がっているので飛び抜けた存在が出てこない。技術ではなく、くだらなくても決定的な差ができるほどの大笑いをさせてくれるようなコンビが出てこないとスターにはなれない」と語る。グランプリを獲得したヤーレンズについても「客前なのに時間が5分以内と短いから、かわいそうだよね。聞いたらいつもの実力が出ていなかったみたいだね」と慮ると「ウケる、ウケないにかかわらず(時間が短いので)間をとらないでネタを連発しているコンビが多かった。そのなかで(ヤーレンズは)一番場慣れしていて余裕があったかな」と評する。すると楢原は「長いネタの方が得意なので、もし持ち時間が長くなるなら、次も出て連覇を狙いたい」と意気込む。ナイツの土屋伸之は「客席も一番笑っていた」とヤーレンズを評価すると、塙宣之も「去年の『M-1グランプリ』では迷った末に令和ロマンに入れましたが、今年も決勝に行くぐらい面白かった」と太鼓判を押していた。さらにたけしは「お笑い芸人に求めること」について聞かれると「お笑い芸人に人権や投票権はいらない。その代わりに舞台で好きなことをやらせてくれ。酒飲んで何しても認めてくれ。普段の行いで一般市民であることを求めて、もう片一方で芸は破天荒じゃないとダメだという。そんなのおかしい。芸人にも治外法権を!」と語っていた。
2024年02月10日●復活提案に最初は前向きな気持ちになれずフジテレビで放送されていたバラエティ番組『ワンナイR&R』(2000~2006)で人気を博したガレッジセールのゴリ扮するゴリエが再ブレイク中だ。2021年に宮迫博之のYouTubeで復活すると、CMやバラエティ出演、冠番組放送、CDリリース、そしてイベントにも呼ばれ、大活躍している。ゴリエにインタビューし、今の状況をどのように受け止めているのか、ゴリエとしてのモットーや今後についても話を聞いた。○■宮迫博之のYouTubeで15年ぶりに復活2005年には『NHK紅白歌合戦』に出場するほど一世を風靡したゴリエだが、2006年12月に『ワンナイ』が放送終了を迎えると姿を消した。そして、2021年2月に公開された宮迫博之のYouTubeで15年ぶりに復活。同じく『ワンナイ』で人気を集めた宮迫扮する轟さんとコラボし、大バズリした(現在、再生回数320万超え)。宮迫からコラボの話を提案されたときは、すぐに前向きな気持ちにはなれなかったという。「ゴリエは『ワンナイ』という番組に命を懸けていて、番組終了とともに2016年にお亡くなりになられたから。テレビコントの番組を持つという夢が叶って、自分のギャグを全国の子供たちが真似してくれて、こんなうれしいことはない、この番組は永遠に続けたいと思っていたけど終わってしまい、心身ともに灰になったんです。宮迫さんから『轟さんとゴリエちゃんのコラボが見たいという声が多すぎて、やりませんか?』と言われたときは、『今更やっても痛々しいだけで、やれる自信がありません』って」もしやりたいと言ってもフジテレビや吉本興業の許可が必要だし、実現できるかわからないと思っていたら、どちらもOKという回答。フジテレビからは「カツラも衣装も全部残っています」と言われ、ようやくコラボしようと決意したという。「『15年経ったゴリエちゃんを見るのは痛々しい』『過去のものを引っ張り出してしがみつくなよ』と言う人がいるかもしれないけど、懐かしいと思う人もいるかもしれないと思ってやったらすごい反響で。『うれしい』『面白かった』というだけでなく『泣いた』というコメントもあって、こんなに喜んでくれるんだ、やってよかったなと思いました」○■1回きりのつもりがオファー続き「棺桶に戻れない状態」そして、「いい思い出になった」と1回きりの復活のつもりが、「くらしのマーケット」のCM出演オファーがあり、次は、『新しいカギ』から16年ぶりに『Pecori Night』を踊ってほしいとオファー。「筋肉も落ちているし体も硬いし、もう無理だと思うけど、やるなら完璧に元に戻したい」と、1カ月練習期間をもらって猛特訓。必死に体を柔らかくし、キレを取り戻すことにも成功し、「全く変わってない」「衰えてない」などと大きな反響を得た。さらに、フジテレビで2022年4月クールにレギュラー番組『ゴリエと申します。』を放送。今年から同局系バラエティ番組『ぽかぽか』の水曜レギュラーとしても活躍している。「過去のキャラクターを引っ張り出してレギュラー番組って聞いたこともないし、こんなことが起きるんだって。それで終わらず、『ぽかぽか』の水曜レギュラーの話をもらって、コントキャラクターが生放送でしゃべるって前代未聞だよと。そんな風に続いて今に至っています」この状況に本人は驚きを隠せず。「自分としてはゴリエをまたやるなんて想像もしてなかったし、1回きりの復活つもりが、声かけられるのが止まらなくて。今もずっと棺桶から起こされ戻れない状態が続いていて、まだしばらくは戻れなそうです」●全力で一生懸命頑張る大切さを改めて実感ゴリエとして心がけていることを尋ねると、「ゴリエになったら常にゴリエでいること」と回答。「カメラが回っているときだけゴリエでいてはいけない。この格好になったらみんな『ゴリエちゃんだ!』という顔をするので、ゴリエのスイッチをオフにはできない。みんなの思い出の1ページになっているんだから」とプロ魂を感じさせる。また、「ゴリエを見てくれていた人には懐かしいと思ってもらいたいし、ゴリエを知らなかった若い子たちにも新たに好きになってもらいたいから、言動をより楽しく笑ってもらえるように、頭をフル回転させて頑張っています」とのこと。以前の活躍を知らない若い世代もYouTubeやTikTokなどで過去の映像を見て知ってくれているそうで、「今の若い子がゴリエを知るツールがいっぱいあるんだ」と実感したという。そして、「全力で一生懸命頑張ること」の大切さを改めて感じたとしみじみ語る。「過去の産物だけど今でも通用するんだなと感じるので、当時サボらなくてよかったなと。過去を適当にやっていたら今の人たちを感動させることもできなかったと思うし、手を抜かず頑張ったら永遠に幸せは続くんだというのをゴリエから教えてもらった気がします」ファンからさまざまな手紙も寄せられるそうで、より頑張ろうという気持ちになったという。「以前は、有名になりたいといった自分の欲で頑張っていたけど、『娘が不登校だったけど、ゴリエちゃんを見て学校に行くって言い出しました』『嫌なことがあって落ち込んでいたけど、また頑張ろうって思いました』といった手紙をもらい、つらい思いをしている人たちの力になって背中を押してあげられるんだと思ったら、こんなにやりがいある仕事はないなと。だから全力で頑張れる」○■ゴリエのハッピーパワーの源は「みんなの愛」ゴリエの魅力については「ハッピーパワーがすごい」と言い、ゴリ自身もゴリエからパワーをもらっているという。「ゴリエはいつもハッピーなので、そのハッピーな空気感……たくさん笑って幸せな時間だったねというのを皆さんに与えたい。どんな困難があっても明るく立ち向かっていく生き方がいいよねという風に勇気を与えられたらと思っています」そんなゴリエのハッピーパワーは、みんなからの愛によって常にフル充電されている。「ゴリエは1人で頑張っているんじゃなくて、いろんな人がゴリエを愛して、ゴリエを輝かせようとしてくれる。メイクさんも小道具さんも作家さんもディレクターさんも、みんながゴリエを輝かせようとしてくれて、愛が充満しすぎている。ゴリエはみんなの愛で動いているの!」○■2日に1回必ず自宅で全力ダンス1カ月の猛特訓によって見た目やキレを取り戻したものの、体力の衰えは感じている。「1回踊ると吸っても吸っても酸素が足りなくて(笑)。腰や肩も痛くなったり。最近はそれを表に出すようにしているの。昔は笑顔のまましゃべり続けていたけど、もう無理するのはやめて自然体でいようかなって」また、久々に振りを覚え直して「物覚えが悪くなった」と実感。忘れないように2日に1回、家で全力で踊っているそうだ。「1カ月かけてやっと体に教え込んだので、また急に踊ってくださいと言われる可能性もあるし、1年以上、2日に1回必ず踊っています。『Pecori Night』『Mickey』『若いってすばらしい』を最初から最後まで。そうしないと忘れてしまうし、キレもなくなるから。健康にもなるからいいなと思って」現在51歳。衰えは感じつつも、「年を重ねるのは敵じゃない。味です! 成熟していくんです」とにっこり。「ゴリエも15年前とは違う熟した魅力が絶対にある。言動の重みも以前とは違います」と今ならではの魅力をアピールした。●サンリオピューロランドでミュージカル開催11月25日には東京・サンリオピューロランドにて『サンリオピューロランド×ゴリエ ミュージカル ~THE BATTLE OF LOVE~』を開催する。何者かによって“愛”がなくなってしまった街に愛を取り戻すため、ゴリエが悪者と戦うというコメディミュージカルで、丸山礼、桜井美里、横山ミル、インポッシブル、ジェラードン、そしてハローキティ、シナモロール、ハンギョドンが出演する。ゴリエは「ピューロランドはゴリエのミュージカルをやるには日本で一番いい場所だと思う」と語る。「もともとゴリエとキティちゃんはゴリエキティとしてコラボしていて、ピューロランドは夢の世界だけど、ゴリエも愛や夢をテーマに生きてきたから、サンリオとキティちゃんの世界観と合うの。ビジュアルのインパクトも負けてないから、サンリオのキャラクターと並んでも全然見劣りしないし」○■サンリオファンにもゴリエを好きになってもらいたいそして、今回のミュージカルについて「愛をテーマにしていて、街から愛を奪った悪者にゴリエが立ち向かうというわかりやすい内容で、歌って踊って笑って楽しいヒューマンコメディミュージカルが出来上がった」と手応えを口に。「ゴリエのことを懐かしいと思う人たちに当時と変わらないキレで名曲の数々を踊りたいと思うし、お笑いのファンにも楽しんでもらえるように、それぞれの持ちネタも間に入れて。キティちゃんやシナモロール、ハンギョドンも出てくれるので、サンリオファンの皆さんにも喜んでもらえると思う。そんないろんな人たちにエネルギーと安らぎとお笑いとパワーを与えるような舞台にして、サンリオファンの皆さんにもゴリエや出演者を好きになって帰ってもらえたらうれしい」ゴリエとしては「ハンギョドンいじり」も楽しみにいているそうで、「ハンギョドンも人気があるので、愛のあるいじりをしたい」とにやりと笑った。さまざまな活躍を見せているゴリエだが、今後挑戦したいことを尋ねると、「このミュージカルを全国でやりたい」と意欲。「新潟の放送局に行って高校生とチアを踊ったときも、地方のイベントで踊ったときも、地元の方たちがすごく喜んでくれたので、今回のミュージカルを全国のみんなに見せてあげたいなと。それが今の野望です」○■需要がなくなったら「気持ちよくまた勇退したい」今後ゴリエとしてどのように思い描いているか尋ねると、「ゴリエにしがみつきたいとは思っていない」と言い、「需要がなくなったらもう1回棺桶に戻りますという気持ち。求められている以上は100%全力で頑張りますが、『ワンナイ』があれだけ人気があっても終わりが来るように、永遠はないと思っているので、その時はその時で気持ちよくまた勇退したいと思います」と語った。また、「ゴリエ以外のキャラクターも復活したら面白そう」という期待も口に。復活させたいキャラクターを尋ねると、「人間的に腐っていて面白いのは落武者だけど、冬は寒くて厳しいんです(笑)。ゴリケル・ジャクソンも好きだし、オンディーヌも意外と好き」と挙げていき、「もしかしたら落武者のレギュラー番組ができるかもしれないし、ゴリケル・ジャクソンがアメリカのグラミー賞に呼ばれるかもしれないし、何があるかわからない」と笑った。最後に「誰もが子供の時に真似したコントキャラクターに自分がなれたというのはゴリエのおかげ。『紅白歌合戦』に出られたのもゴリエのおかげだし、ハワイの親善大使になるとも思ってなかったし、『世界を広げてくれてありがとう』と感謝したいです」とゴリエに感謝。再ブレイクで「また想像もしてなかった世界を見せてくれている」と語っていた。
2023年11月01日お笑い芸人・やす子が27日、ABEMAのバラエティ番組『チャンスの時間』(毎週日曜23:00~)に出演し、先輩芸人への不満を打ち明けた。番組ではスタジオゲストに安斉かれんを迎え、“最強のブチギレ軍団”がベストなキレ方をアドバイスする企画「行列のできるブチギレ相談所」を実施。千鳥の大悟が“相談所所長”としてMCを務め、ノブ、安斉のほか、Aマッソ・村上、さや香が出演し、“最強のブチギレ軍団”の永野、スリムクラブ・真栄田賢、そいつどいつ・市川刺身、キンタロー。らが集結した。やす子は相談者としてVTR出演し、「ある先輩にキレたいんですけどキレられない」と切り出し、その人物は事務所の先輩でもあるピン芸人・野田ちゃんと告白。野田ちゃんとユニットコンビとして『M-1』や『キングオブコント』に挑戦しているといい、ファミレスなどでネタ合わせをした際の出来事を、「急に野田ちゃんさんがいなくなって先に帰っちゃうんです。最終的に私が2人分の会計をすることになった」と振り返った。さらにコンビニでも迷惑行為に悩まされているようで、「自分が持ってるカゴにビールとかおやつとか関係ないものまで入れて私が支払いさせられていたりとか……」とも暴露。「毎度会計した後に、『これエピソードにしていいからね』って言ってくださるんですけど、誰も野田ちゃんさんのことを知らないから一度も使われたことがない。ずっと赤字が続いている」「先輩だから怒るに怒れない」と胸の内を明かした。これを聞いたノブは「あいつすごいな」、大悟も「キレてええんちゃうか」とドン引き。感想を求められた安斉は、「芸能界とかじゃない先輩がいるじゃないですか。そういう先輩とかはめちゃくちゃたかられたりしました」とメディアに出始めた頃の実体験に触れ、“ブチギレ軍団”からも様々なアドバイスが寄せられた。やす子を頼りながら、「これエピソードにしていいからね」と許可していたという野田ちゃん。29日更新のX(Twitter)に同番組のURLを貼り、「野田ちゃんの話してくれてまっすわ!!やす子ちゃん~またご馳走してね~!!」と投稿している。
2023年08月30日8月25日、36歳の誕生日を迎えたブレイク・ライヴリーに、夫のライアン・レイノルズがSNSでロマンティックなラブレターを送った。SNSでじゃれ合う仲良し夫婦として知られる2人。誕生日という特別な日はそれこそネタにするのが恒例だったが、ライアンはその“伝統”を破り、ブレイクへのストレートな愛をつづっている。「この世で唯一、私の揺るぎないものといえば、この人に対する愛、感謝、畏敬の念だけだ。彼女の人生に立ち会えるなんて、当たり前だと思おうとしたってできない。信じてほしい。誕生日おめでとう、ブレイク・ライヴリー。きみは本当に最高だ」とべた褒めしているのだ。アップした写真も、セクシーで美しいブレイクのソロショットから仲睦まじい夫婦の2ショットに徹し、おふざけなし。「今年は載せる写真をブレイクが選んだの?」「プロフィールはそのままだけど、ブレイクとライアンが入れ替わっているんじゃない?」とファンもびっくりだが、「いつも通りのライアンのジョークを待っていたけれど、これはこれでとても素敵で心温まる投稿だ」と好評。昨年9月に第4子妊娠を発表したブレイクは、今年2月に出産したことをインスタでほのめかし、6人家族となった。(賀来比呂美)
2023年08月28日「2023 上半期ブレイク芸人」1位に輝くなど、ますます活躍が期待されるお笑い芸人のやす子(24)。バラエティ番組のドッキリ企画などで見せる、素朴で優しい性格から、人気もうなぎのぼり中だ。そんななか、公開した卒業アルバムの写真が「かわいすぎる」と反響を呼んでいる。卒業写真が公開されたのは、8月21日放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)。「芸人の卒業アルバムの写真それぞれ誰の写真か10人すべて答えろ」という問題で、10人の芸人の卒業写真が順に映し出された。やす子の写真が映るなり、スピードワゴンの小沢一敬(49)は「あ!かわいいけど……わかった〜!」と反応し、見事正解。SNS上でも《やす子はすぐわかった(笑)》《やす子の卒業写真可愛すぎん?そしてこれみんなわかるわ》と、その変わらなさが話題になっていた。放送後、やす子が自身のX(元Twitter)上でも《ネプリーグで私の卒アルが出ましたわ〜小学校の時のです!》と自身の卒業写真を公開すると、そのあどけない笑顔にファンからは歓喜の声が。《もしかしてやす子は生まれてこの方ずっと赤ちゃんのままなのではないか?》《たまたま仕事終わりにこの笑顔見て号泣してる》《かのんちゃんていうのか!可愛いな。なんていうかもう人柄がにじみ出ていると言うか、美しい笑顔》《目がキラッキラしてる》またもや好感度が上がりそうだ。
2023年08月22日野外フェス「オハラ☆ブレイク’23秋」が、2023年 9月30日(土)に、福島・猪苗代町の猪苗代湖畔 天神浜にて開催される。野外音楽&アートフェス「オハラ☆ブレイク’23秋」9回目の開催を迎える「オハラ☆ブレイク」は、猪苗代湖畔で行われるキャンプインの音楽&アートフェスティバル。磐梯山と猪苗代湖に包まれた壮大なロケーションを舞台に、音楽、舞台、美術、写真、映画、小説、ファッション、食など、様々なジャンルで活躍するアーティストたちと共に、多様な文化を感じられる大人の野外フェスだ。出演アーティスト2023年は、浅井健一 & 福士久美子、GLIM SPANKY(Acoustic Set)、サニーデイ・サービス、卓真(10-FEET)、とまとくらぶ[山田将司(THE BACK HORN)村松拓(Nothingʼs Carved In Stone / ABSTRACT MASH)]、奈良美智らが出演予定となっている。■出演アーティスト一覧浅井健一 & 福士久美子 / アナログナイト / 猪苗代☆食堂 / 植野広生[カンパイ☆プロデューサー (「dancyu」編集⻑)] / 宇賀なつみ(カンパイ☆MC) / unico / 奥田⺠生 / 川合南菜子 / GLIM SPANKY(Acoustic Set) / こどもバウハウス / ZAZZU / サニーデイ・サービス / JUN KANEKO/金子 潤 / 鈴木実貴子ズ / 卓真(10-FEET) / tttttan / チバヒデアキ / つちや農園(米監修) / とまとくらぶ[山田将司(THE BACK HORN)村松拓(Nothingʼs Carved In Stone / ABSTRACT MASH)] / 中川和寿 / 奈良美智 / 野口勝宏 / はじまりの美術館 / FUTABA DARUMA / MANIFATTORIA / 森 大翔 / 山内聖子[酒監修(呑む文筆家・唎酒師) ] / 由薫and more…※第1弾ラインナップ。開催概要「オハラ☆ブレイク’23秋」開催日:2023年9月30日(土)〈雨天決行〉開場/終演予定時間:9月30日(土) 開場10:00〜10月1日(日) 終演予定 9:00会場:猪苗代湖畔 天神浜(福島県耶麻郡猪苗代町大字中小松字四百刈乙)チケット■チケットぴあ 独占先行受付期間:7月21日(金) 19:00〜8月7日(月) 23:59受付券種:・極上PASS 29,800円※入場券 + キャンプサイト券 + 場内駐車券 + 宴セット(カンパイドリンクと肴・食べ飲み放題+朝ご飯)付き。・入場券 9,800円・キャンプサイト券 3,000円・場内駐車券 4,000円※上記チケットの複数人数向けセット予約も実施。※チケットに関する詳細は公式WEBサイト(より。
2023年07月24日7月21日、「2023年 上半期ブレイク芸人ランキング」をORICON NEWSが発表し、1位にやす子(24)が輝いた。やす子は‘19年にピン芸人としてデビューすると、元自衛官であることをいかしたネタで、お笑いライブなどを中心に活躍。’21年に出演したバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の若手芸人の登竜門となっている企画『おもしろ荘2021』で3位に入り、たちまちブレイクした。芸歴4年目にしてブレイクを果たしたやす子だが、そこにいたるまでには壮絶な半生があったようだ。今年1月30日に放送された『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)でこう語っている。「14歳か15歳のときに、交通事故に遭って、九死に一生を得て。そこから人間関係も家庭環境も悪化して、親元を離れて生活していました。学費も払えなくて散々な状況で『人生をやめちゃおうかな』って思ったときがあった」やす子の複雑な家庭環境を芸能関係者が言う。「2歳の時に両親の離婚によって、父親と離れて暮らすようになったやす子さんは、母親とも16歳から22歳まで疎遠だったそうです。’21年の8月に出演した『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)では『高校生の時まで児童養護施設で暮らしていまして』と話していました」高校生活も苦労したようだ。前出の『突然ですが占ってもいいですか?』に出演した際に、同級生から仲間外れにされ、「3年間ずっと便所でご飯を食べて、あとは図書室で過ごしていた」と明かしている。高校卒業後に自衛官を経て手に入れた、お笑い芸人として活躍する現在の生活は気に入っているようで、‘21年3月16日に放送されたラジオ番組『東貴博と山根千佳のラジオビバリー昼ズ』(日本放送)に出演した際にテレビ出演は楽しいかと聞かれ、「すごく楽しいです!狭い世界にいたので、『地上ってこんなに楽しいんだ!』って!」と語っていた。「はい~」と元気に振る舞うやす子。その裏には、“激動半生”があった。
2023年07月22日●激動の20年再ブレイクで2008年の最高月収を塗り替え「ナナナナ~」のラップネタで2008年頃にブレイクし、“一発屋芸人”と呼ばれるもここ数年でじわじわと再ブレイクを果たしたお笑いコンビ・ジョイマン。2014年の東京・町田モディでの「サイン会0人事件」を笑いに変えて注目を集め、2022年に同所でリベンジに成功したことも大きな話題に。吉本所属タレントの中で2022年の営業数1位になるほどの活躍ぶりで、2008年の最高月収を塗り替えたという。そんな2人が全国7都市を巡る結成20周年記念「ジョイマンの全国サイン会ツアー2023 ありがとう 日本列島」を7月7日より開催する。2人にインタビューし、20周年を迎えた心境や再ブレイクまでの道のり、そしてサイン会ツアーへの意気込みなど話を聞いた。――20周年を迎えた心境からお聞かせください。高木晋哉:激動でしたね。同じような時期が20年通して全然なく、いろんな経験をさせてもらいました。売れなくて貧乏な時期、テレビに出てちやほやされた時期、どん底の時期、そしてちょっと浮き上がって。昨年、2008年の月収を1回超えて、面白い20年だったなと思います。2008年がピークであのときの月収を超えることなんてないだろうなと、このまま低空飛行でやっていくと思っていたので驚いています。池谷和志:10周年ときはまだどん底で苦しい状態でしたが、そういった時期を経たから今があるというのがすごくわかる20年で、第1章のジョイマンが終わる一区切りだなと。サイン会ツアーをやったらきっと脱力感が出て、次どうしようと思うだろうなというくらい夢が叶ったので、サイン会ツアーは大きいと思います。――これが再ブレイクにつながったなと感じていることは?高木:ツイッターで「ここにいるよ」と続けてきた活動が実を結んだのかなと。「ジョイマン消えた」「ジョイマンどこ行った?」とジョイマンを見失っている一人ひとりに「ここにいるよ」と教えてあげたら見失っている人がいなくなると思ってずっと続けてきましたが、やっと最近「ジョイマンここにいるな」となってきたと思います。――「ここにいるよ」と本人から言われたらうれしいですよね。高木:最初は怒っている人もいたんです。急に本人が「ここにいるよ」と言ってきて怖かったみたいで。「本当に探していたわけじゃねーよ」と言われることもありましたが、徐々にネタっぽくなってきて、みんな喜んでくれるようになりました。池谷:あと、とにかく続けてきたことでみんなが認めてくれたのかなと。2008年のときはよくわからないリズムネタやっている若い2人組という感じで、「どうせ消えるだろ」と言われて実際消えて、でも続けていくと「まだ頑張っているんだ」「頑張れ」と応援してもらえるように。それはやり続けてきたからこそだと思います。でも、再ブレイクしたとはあまり思っていません。2008年のほうが忙しかったですし、テレビもあまり出ていないので。――お二人ともまだ、公式サイトのプロフィールの特技に「スケジュールがあいている」と記載されていますが、まだ特技のままですか?高木:そうですね。プロフィールから「スケジュールがあいている」が消えたときに、再ブレイクしたと思ってください(笑)池谷:そのときに認めたなと思ってください(笑)――一発屋芸人と言われていた人たちが、同じネタを貫いて続々と再ブレイクしていますが、一度多くの人たちの心をつかんだネタはやはり強いということですよね。高木:時代は回るというか、初めて僕たちを見る小さい子たちは若手芸人として見ていますから。池谷:初めて見る人たちは一発屋と思ってない。うれしいのは、親子が一緒に楽しめる芸人っていいなと。続けていてよかったなと思います。●「なななな~」への思い全力でやり続ける大切さ実感――“一発屋”という言葉が受け入れられない時期もあったとか。高木:ずっと売れるものだと勝手に思っていましたし、当時はピンとこなかったので、受け入れるまでに時間がかかりました。今はもう、一発屋は悪い言葉ではないなと。実際意味も変わってきている気がします。池谷:歌でも、大事MANブラザーズバンドさんの「それが大事」って今でもいいじゃないですか。一発屋と言われますが、ずっといいものはいいんですよ。芸人の場合は、一発屋はいろいろな仕事ができないので仕事が減ってしまい、辞めるコンビがいますが、僕らは続けていたので、「やっぱいいよね」ともう1回世間が認めてくれた。一度でも当てることがすごいと理解してくれるようになっていますし。でも、褒めてもらうのも困るんです(笑)。14年ぐらい一発屋でやってきたので。高木:一発屋ってバカにしてくれて全然いいんです。一発屋と言われている時期が長すぎて、「再ブレイクしましたよね」と褒められるとなんて言っていいかわからない(笑)。急には調子が乗れないんです。――再ブレイクした一発屋芸人の方たちは皆さん、続ける大切さをおっしゃいますが、ジョイマンさんも「なななな~」のラップネタから離れようと思ったことはなかったですか?高木:普通の漫才やコントをやった時期もありましたが、結局元のネタに戻ってきましたね。僕ら自身もこれが一番面白いと思っているので。池谷:2人に一番合うネタがこれで、見つけるのが早かったということだと思います。――最初のブレイクのときは、ずっとやっていて飽きてしまったそうですね。池谷:2人とも飽きていました。たぶん浮かれていたんでしょうね。ウケるし、かっこつけたいし、斜に構えて「飽きているけどな」という感じでやってしまっていました。それがよくなかったなと。高木:そのスタンスがかっこいいと思ってしまっていて。「これやればいいんでしょ」と思っているのが伝わって、ウケなくなっていったのかなと。池谷:今は飽きてないです。毎回何かしら違うので、楽しくやっています。クールポコ。の小野さんの「やっちまったな!」の顔ってずっと面白いんです。何回見ても笑えるんです。その姿を見て、本人が飽きずにやり切る大切さを再確認しました。高木:本気で全力でやったら全部面白い!――自分たちのネタを愛して全力でやっていると、見ているこちら側も楽しい気持ちになりますよね。高木:自分でも笑けてきますから。ぴょんぴょん跳んでいるときに、「このネタ何千回やるんだろう」とよぎって。「このネタ好きなんだな、俺」って思います。池谷:そういう思いが見てくれている人たちに伝わっているのだと思います。――一発屋であると受け入れてそれもネタにして笑いにできるようになった転機を教えてください。池谷:一発屋の先輩のおかげですね。レイザーラモンさんやムーディ勝山さん、レギュラーさんたちのおかげで一発屋を受け入れることができ、吹っ切れました。「一発屋じゃない」というのはいらないプライドだな、自虐を言うことも芸だなと。これでいいじゃんって楽しめるようになりました。「サイン会0人」から。高木:「サイン会0人」は大きいですね。それを発信して、自虐ネタでこんなに笑ってもらえるんだと。これがジョイマンには合っているとわかってきて、どんどん自虐ネタも考えるようになりました。笑ってもらえることが一番うれしいので、プライドはいらないなと思いました。●高木「芸人を辞める選択肢はない」 池谷は一度解散提案――20周年を迎えられましたが、解散危機はなかったですか?池谷:高木が結婚して2011年に子供ができて、収入も3万円とかで生活が厳しいというときに、僕は「これ以上続けてもな」と思っていたし、「解散したほうがいいんじゃない?」と伝えたら、「お金じゃないでしょ。お金で解散するのはやめようよ」と言われて、「なんだこいつ」って心の中で思いましたが(笑)、強いなと思ったんです。「こんなにも信念があるんだ。じゃあ自分から解散するって言うのはやめよう」と思い、そこでだいぶ楽になりました。そのときに彼女……今の奥さんに話したら、(高木の)奥さんのことを考えて「最低だね」と言っていましたけど(笑)高木:芸人になった時点でお金じゃないと思っていました。稼げる職業だとまず思ってないですし、大学も辞めてこっちの世界に来ているんで、ほかにやることもないですし。――芸人を辞めようと考えたことは一度もない?高木:そうですね。芸人っていくらでも続けられるんです。お金さえ気にしなければ。この世界に入ったときに、これで死ぬまでやっていくしかないと思っているので、辞めるという選択肢はないです。――生活的に苦しい時期もあったと思いますが、再ブレイクを果たし、奥さんと子供も喜んでいるのでは?高木:そうですね。当時の最高月収を超えたわけですから。(池谷の)奥さんも感謝してほしいよ(笑)。「最低」と言っていたみたいですけど、「最高」って言ってほしい!池谷:聞いてみるよ(笑)――高木さんは娘さんに、自身のネタから“ナナ”という名前をつけたそうですね。高木:「ナナナナ」ってネタをやっていて“ナナ”とつけたんですけど、子供は自分の名前からお父さん「ナナナナ」というネタをやっていると思っていて、そのままにしています。――もともと中学校の同級生というお二人ですが、相方が高木さん、池谷さんでよかったなと感じているポイントを教えてください。池谷:「お金は関係ない」というところですかね。信念あるなと。高木:42歳にしてフードファイターになったことですかね。最近大食いでテレビに出ていて。――池谷さんは、チャレンジしてみて大食いだとわかったそうですね。池谷:普通に生活していたら3キロなんて食べないじゃないですか。やってみたら食べられました。『有吉ゼミ』で大食いチャレンジさせてもらっていますが、どのネタ番組に出たときよりも反響がすごくて、「デカ盛りの兄ちゃん」ってよく呼ばれます。60歳、70歳の方も「デカ盛りすごいね」と声をかけてくださって、それがうれしくて。知ってくださる方が増えて、ネタもやりやすくなりました。50歳までは続けようと思っています。高木:頑張って60歳くらいまでやってほしいですね。伝説のフードファイターに!●サイン会ツアーはファンとの交流が楽しみ今後にも言及――7月7日からサイン会ツアーが始まります。池谷さんは先ほどサイン会ツアーを「夢」だったとも話していましたが、いつ頃からやりたいと思っていたのでしょうか。池谷:「サイン会0人」のリベンジをした頃に、全国でやってみたいという話をしたら、マネージャーさんが本当にやる感じで動いてくれて、20周年にあわせて本当にできることになって、吉本にいてよかったなと思いました。高木:ほかの芸人がやってないことをやりたいなという思いがあり、サイン会ツアーはみんなやってないと思うので、いい20周年になるのではないかなと思っています。――たくさんの方に来てもらいたいですよね。高木:そうですね。でも、0人も楽しめる体になっているので、そういう日があってもいいかなと(笑)池谷:中途半端が一番嫌ですね。――サイン会ツアーで楽しみにしていることを教えてください。池谷:全国にいるジョイマンファンに初めて対面で会えるのが楽しみです。町田でやったときに、「なんだこいつ」を言ってくださいという人がいて、大きい声でその人に向かって「なんだこいつ」って言ったら、目を閉じて聞いていたんです。声ファンもいるんだと(笑)。いろんな人がいると思うので、そういう人たちに会うのが楽しみです。――一人ひとりの希望に応じられるのはサイン会ならではですね。高木:各々好きなラップがあるみたいで、「これ言ってください」と言われてそれを言ったら「これからも頑張れます」と言ってくれて。ちょっと心の栄養になっているのかなと感じたので、今回もいろんな人にいろんなラップを言いたいです。なんでそのラップが好きなのかというのも聞いてみたいですね。――再びたくさんの人たちの心をつかんでいますが、この先はどうなっていきたいと考えていますか?高木:今までもそうなんですけど、あまり目標を持たない方がいいほうに転がるんです。「これやりましょう」と誰かが言ってくれたことに乗っかっていったほうがいい結果になる。選択肢が2つあったら面白いほうに行くということだけ決めておけば、どう流されても面白くなると思うので、これからも流されまくろうかなと。――30周年のときにこうなっていたい、ということもあまり考えず?池谷:そうですね。ふわっと、今の仕事の量がずっと続いたらいいなぐらいです。流され力はあると思うので。2人とも面白いほうに行くことが好きなので、そんな感じでこれからも流されていていいのかなと思います。――そして、これからも自分たちのネタを飽きずにやり続けると。高木:自分のネタに飽きないというのは本当に大事だと思いますね。僕らも飽きた時期がありましたけど。池谷:絶対に1回飽きるんですけど、そこからどう面白がれるか。面白がる力が必要だと思います。――最後にファンの方にメッセージをお願いします。池谷:初めての全国サイン会ツアーでどうなるかわかりませんが、全力で頑張りますので、よかったら遊びに来てください。僕個人としてはデカ盛り食べ続けるので、それも楽しみにしていただけたら。いつかギャル曽根さんに勝ちたいと思っています!高木:サイン会ツアーが終わるまで体調に気をつけて、みんなにいいラップを届けられるように、頑張るスペインバル!■ジョイマン高木晋哉(1980年08月18日生まれ、神奈川県出身)と池谷和志(1981年02月18日生まれ、神奈川県出身)によるお笑いコンビ。2003年4月結成。2007年より『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)に出演し、“クセになる脱力系ラップ”のキャッチコピーでブレイクするも、2014年に東京・町田モディで開催したサイン会では屈辱の来場者0人を記録。2022年に同所で再びサイン会を開催し、整理券100枚完売の大盛況となり、リベンジに成功した。■結成20周年記念「ジョイマンの全国サイン会ツアー2023 ありがとう 日本列島」【東京】TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢(7月7日・8日)、【大阪】梅田 蔦屋書店(8月18日・19日)、【愛知】TSUTAYA BOOKSTORE 則武新町(8月20日)、【広島】広島 蔦屋書店(9月9日)、【福岡】TSUTAYA BOOKSTORE マークイズ福岡ももち(9月10日)、【北海道】函館 蔦屋書店(10月7日)、【神奈川】TSUTAYA BOOKSTORE 川崎駅前店(10月8日・9日)にて開催。オリジナルサイン色紙の購入でサイン会に参加できる。参加時間帯別の整理券予約(詳細は各会場の予約ページ参照)
2023年07月05日きわどい芸風が特徴であり、「安心してください、履いてますよ」のフレーズで知られるお笑いタレントの、とにかく明るい安村さん。2015年に日本でブレイクした安村さんですが、2023年現在、世界に羽ばたいていることをご存じでしょうか。同年4月、イギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』に出演し、いつもの持ちネタを披露したところ、一躍有名に。「Don’t worry, I’m wearing…PANTS!」のフレーズで多くの人の心をつかみ、『Tonikaku』の名で親しまれるようになりました。とにかく明るい安村、イギリスで惜しくも決勝戦進出ならず日本時間同年6月3日、『ブリテンズ・ゴット・タレント』のオーディションにて、安村さんは惜しくも準決勝を敗退。残念ながら決勝へのチケットは逃してしまったものの、ステージではイギリスにちなんだネタで観客を盛り上げ、多くの人から高い評価を得たようです。同番組は、SNSで安村さんをファンタスティックならぬ『PANT-TASTIC!』と評価。動画やSNSのコメント欄には、海外の人による「最高!こんなに笑ったのは初めて!」「笑いすぎて息ができなくなった」「この男は伝説級だ!」といった声が大量に寄せられています。 この投稿をInstagramで見る Britain's Got Talent(@bgt)がシェアした投稿 「とにかく明るい安村の決めセリフを、携帯の着信音に設定したよ」という声が上がるほど、見事に海外でもブレイクを遂げた安村さん。同番組では、「王室の人たちに、自分のネタを見てもたい」と目標を明かしていました。今後は、決勝戦への出場…いえ、優勝を狙ってさらなる高みを目指していくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月03日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【僕の今年の抱負を聞いてください!】明けましておめでとうございます!これが新年最初の回なので、今年の抱負についてお話ししようと思います。2022年は、結婚したり、海外旅行に行ったり、楽しい思い出がたくさんできました。仕事も、好きなことばかりやらせてもらえて、すごくいい一年でしたね。たくさんチャンスをいただけるのは、応援してくださっているみなさんのおかげです。いつも本当にありがとうございます!今年は、それを最大限いかして、自分やトリオの名前を広められたらいいなと思っています。ファンのみなさんと直接触れ合えるようなイベントを開催するのもいいですね。人数限定になってしまうと思いますが、ファンの方の霊視をしたり、感謝を伝えられるような企画ができればと。それと、これは抱負というよりいつか叶えたい夢なんですが、ハリウッドスターの霊視をしてみたいんです。いちばん会いたいのは、『アイアンマン』のロバート・ダウニーJr.。彼はけっこう変人だと思うので、霊体もついてる生き霊もおもしろそうです(笑)。もちろんこの連載も、まだまだ続けていくので、引き続きよろしくお願いします!【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。本連載をまとめた著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売中。
2023年01月15日俳優のブレイク・ライヴリー(35)が第4子を妊娠していることがわかった。TMZなどが伝えている。ライヴリーは、15日に開催された第10回フォーブス・パワー・ウィメンズ・サミットに、スパンコールのミニドレスを着用して登場。膨らんだお腹を隠さずにサプライズで妊娠を発表する形となった。ライヴリーは、2010年に『グリーン・ランタン』での共演をきっかけにライアン・レイノルズ(45)と交際。2012年に結婚し、ジェイムズ(7)、イネス(5)、ベディ(2)の1男2女をもうけた。4人目の性別や出産時期はわかっていない。
2022年09月16日新山千春(41)が再ブレイク中だ。キッカケは彼女がバラエティ番組に出演した際、14歳年下の男性と交際中であることを宣言。その出会いが「マッチングアプリ」であることも語られ、注目を集めているのだ。マッチングアプリは、男女がインターネット上で恋愛や結婚を目的とした出会いを探せるサービス。世代が上がるほど抵抗感を覚える人も多いものの、恋愛世代の男女の約半数が利用。若者にとっては、もはや珍しいものでもなくなっているという。ではなぜ芸能人の新山が使ったことで、こうも注目を集めるようになったのか。自身もマッチングアプリを利用し、現在の夫と出会ったという恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは「ネットやアプリ上の出会いに対する世代間ギャップが関係している」と語る。以下、その詳細について語ってもらったーー。■ネットでの出会いは、危なそうだけど興味津々…新山さんのマッチングアプリ恋愛宣言をキッカケに、メディア界隈(主にテレビ)では彼女の話を聞きたがる現象が起きています。この流れは、40代以降の中で「ネットやアプリを介した出会いは危なさそうだけど、実は興味津々」という事実が浮き彫りになっていると考えます。20代30代の恋愛現役世代からしたら、マッチングアプリもそれ以外のインターネットサービスも今や当たり前。芸能人が活用しようが、そこまでの珍しさはありません。しかし新山さんを始めとする40代以降となると、ネット上の出会いにはまだまだ危険なイメージを抱く人も少なくありません。そんな人たちが「芸能人がサービスを利用して14歳年下の彼と巡り会った」と耳にしたら、思わず詳細を聞きたいと感じる人がいるのは自然なことかもしれません。■芸能人のネット交流って、どういうキッカケなの?また近年はマッチングアプリではありませんが、多くの芸能人がネット上で一般人と交流。そのやり取りが良くも悪くもニュースになることも増えつつあります。良い例でいえば、お笑い芸人のバービーさん(38)が現在の夫との出会ったのはInstagramのDM(ダイレクトメッセージ)だったと公言しています。悪い例でいえば、歌舞伎役者の市川海老蔵さん(44)が同じくInstagramのDMを使ってネットナンパしていると報じられました。芸能人がネット上の出会いを元に、幸せになったりトラブルに巻きこまれたりする。そんな現象は近年、増加傾向にあります。ニュースが報じられるたび、潜在的に「芸能人のネット上の出会いって、どういうキッカケなの?」という思いは高まっていたと言えます。そこへ来て新山さんのクリーンな熱愛報道があったわけです。結果として多くの人が「本当のところを知りたい」と感じるようになり、再ブレイクにつながっていると思われます。■マッチングアプリの「3大疑問」とは?マッチングアプリに抵抗感を抱く方には、おもに以下3つの理由があげられます。・危険じゃないのか?・いい人はいるのか?・どうやって出会うのか?「危険」についてはインターネット上での出会いが事件に発展しているというニュースをたまたま見たことで、怖さを抱くようになっているみたいです。また「いい人」については“地雷”と呼ばれる問題アリな男女がいるといったネット上の噂を耳にすることで、不安になっている人がいるようです。筆者はマッチングアプリを介して現在の夫と出会いましたし、以前は取材で10社以上のマッチングアプリを覆面調査していた経験もあります。なので、こうした疑問には明確に答えることができます。危険や変な人と出会うリスクについては「きちんとやり取りして違和感のある人を排除すれば、そうそう出会うことはない」というのが答えです。それでも不安なら危険度をさらに下げるために「事前にしっかりとやり取りを重ねる」「夜に会わない」「会った際に身分証を見せ合う」など、リスクを自分でコントロールすることも可能です。マッチングアプリだろうが現実の出会いだろうが、危ない人との事故的な出会いは存在します。自分が主体的に相手を見て、違和感を放置せずに確認する。そうして信頼関係を構築していけば、危険な目やとんでもない失敗はある程度避けられるのです。マッチングアプリが日本に登場し、実は10年以上がたちました。現在は趣味やデートに特化したサービスなど、腰を据えた恋愛に限定しないサービスも増えています。新山さんの再ブレイクを見て思うのは、「何事もチャレンジ精神のある人が成功を掴む」という当たり前の事実。もし彼女の幸せを見てマッチングアプリの利用を検討してみようと思う方がいたら、ぜひご自分のペースで利用してみてはいかがでしょうか。(文:おおしまりえ)
2022年05月27日ブレイク・ライヴリー&アナ・ケンドリックの主演作『シンプル・フェイバー』の続編が製作されることがわかった。製作・配給会社のライオンズゲートが「もう一つ、ささやかな頼み(シンプル・フェイバー)があります…」とツイッターで発表。「Deadline」によると、主演の2人と監督・製作のポール・フェイグ、脚本家のジェシカ・シャーザー、製作のジェシー・ヘンダーソンがカムバックするという。前作は、2017年に出版されたダーシー・ベルの同名小説を2018年に映画化。アナはシングルマザーでブロガーのステファニー、ブレイクはアパレル会社のPRディレクターのエミリーを演じた。ステファニーとエミリーは、お互いの子どもが同じ学校に通っている縁で親しくなる。誰にも言えない秘密を告白し合うほどの間柄に。しかし、ある日エミリーはアナに子どもを預けたまま失踪し…。興行収入9700万ドル(約126億円)と大ヒットした作品であり、続きありそうなエンディングだったため、ファンが続編の製作に期待を寄せていた。ツイッターで「あの映画は本当に最高だったからうれしい!」「クール。すごくスタイリッシュな映画」「やった!私たちの思いが通じたね」と喜びの声を上げている。ブレイク・ライヴリー、ポール・フェイグ、アナ・ケンドリック Photo by Jeff Spicer/Getty Images(Hiromi Kaku)■関連作品:シンプル・フェイバー 2019年3月8日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年05月12日ブレイク・ライヴリーが本格的に監督業に進出する。このたび、「スコット・ピルグリム」シリーズの著者ブライアン・リー・オマリーのグラフィックノベル「Seconds」が実写映画化されることが決定。この映画でブレイクが長編映画監督デビューを飾るという。「The Hollywood Reporter」が報じた。製作には「スコット・ピルグリム」シリーズの実写映画『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』を監督し、脚本を執筆したエドガー・ライトとプロデューサーのマーク・プラットが参加。ライトは今作の脚本も担当しているという。原作の「Seconds」は「スコット・ピルグリム」シリーズが完結後、オマリーが初めて手掛けた作品で2014年に発売された。主人公は才能豊かな若きシェフ、ケイティ・クレイ。ケイティにはいま経営しているレストランよりも、さらに大きなレストランをオープンさせたいという夢があった。しかし、そこに様々な不幸が襲い、夢は遠ざかる。ある夜、不思議な少女との出会いによって、“間違い”をノートに書いてマッシュルームを食べて寝ると、そのミスを修正できるというパワーを授かったケイティ。人生をパーフェクトにしたいがあまりにパワーを乱用し、さらなる問題を引き寄せてしまうのだという。ブレイクは昨年、親友テイラー・スウィフトのMV「I Bet You Think About Me」で監督デビューを果たしていた。(Hiromi Kaku)
2022年05月02日『ワイルド・スピード』シリーズのタイリース・ギブソンと『RED』シリーズのジョン・マルコヴィッチが共演する『レッド・ブレイク』が2022年1月21日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷“未体験ゾーンの映画たち2022”にて公開されることが決定。併せて、予告編とビジュアルが解禁された。シングルファーザーで元海兵隊員のカイル・スノーデン(タイリース・ギブソン)。ある日、カイルの偏屈な継父で下院議員サム・ネルソン(ジョン・マルコヴィッチ)が経営する近所のスーパーマーケットが、謎の武装集団により襲撃される。店内にいたカイルは、愛娘エンジェルとサム、従業員らと一緒に人質となってしまう。最愛の娘を守りつつ、カイルは持ち前のスキルを活かし武装集団に挑んでいく。全世界累計興収5500億円を突破した超人気アクションシリーズ『ワイルド・スピード』でローマン役を演じるタイリース・ギブソンが、今度は元海兵隊の男となって登場。愛するファミリーを守るため、謎の武装集団にひとりで立ち向かっていく。また『RED』シリーズ、『AVA/エヴァ』のジョン・マルコヴィッチやドラマシリーズ「デクスター警察官は殺人鬼」のルナ・ローレン・ベレスなど、個性的な演技派俳優陣が脇を固めている。この度解禁された予告編は、「今から1時間後この店は吹っ飛ぶ」という衝撃的なセリフから始まる。謎の武装集団は、サムがイベントを行う日を狙ってスーパーを襲撃。彼に因縁のあるらしいボスが、サムを意のままに操ろうと客を人質にとる。しかし元海兵隊員のカイルは諦めず、娘や人質を守るため自身の能力を生かし武装集団に挑んでいく。『レッド・ブレイク』は2022年1月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レッド・ブレイク 2022年1月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷「未体験ゾーンの映画たち2022」にて公開©2021 Black Friday the Film, LLC
2021年12月13日●カリスマ動画クリエイター役は相方・中田敦彦を参考に近年、俳優としても存在感を示しているお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾。これまで「武勇伝」や“チャラ男”キャラなどでブレイクを繰り返し、多彩な才能で世間を魅了してきた藤森が、また違った才能を開花させつつある。現在配信中のHuluオリジナル『未来世紀SHIBUYA』(全6話)では、カリスマYouTuberならぬ“WeTuber”を熱演。藤森にインタビューし、相方・中田敦彦を参考にしたという役作りや、俳優の面白さ、今後について話を聞いた。本作は、AI、脳内チップ、脳内記憶操作などが暮らしの中に浸透した、2036年の日本が舞台。デジタル化によって数々の問題が発生する日本の近い未来の姿を、デジタル化社会底辺で生きる動画配信者の若者を通じて描いた。藤森が演じたのは、WeTuber・正義マンとして活動するミツル(金子大地)とカケル(醍醐虎汰朗)が憧れるカリスマWeTuber・キリタ。銀髪にエキセントリックなサングラスをした謎めいた人物で、藤森は「ビジュアルも話し方も個性的で、ここまで普段の自分から変えた役は初めて。その分、思い切ってできてやりやすかったですし、面白かったです」と強烈なキャラクターを満喫したようだ。役作りにおいて、相方・中田敦彦を参考に。「カリスマYouTuberという役だったので相方の存在感、オーラをイメージしました。相方は登録者数400万人以上というトップYouTuberで、すごいですから。不敵な感じや謎のオーラをちょっと参考にさせていただきました(笑)」と明かした。お気に入りのシーンはアクションシーンとのこと。「けっこう激しいアクションシーンがあるのですが、合成したり編集したりして出来上がったものを見たらすごくかっこよかったです。僕はもう38歳なので動きが若干鈍くて、蹴りとか大丈夫かなって心配していたんですけど、かっこよく強い人に仕上げてくれていました」と満足している様子で、「蹴りの入れ方や腰の踏ん張り方など現場で指導していただきましたが、何日も前から準備するということはなく、加工頼みです(笑)。映像技術ってすごいなと思いました」と笑った。藤森も昨年2月に自身のYouTubeチャンネルを開設し、YouTuberとしても活躍している。YouTubeのやりがいや面白さについて、「一番は、思いついたことをすぐできるということ」だと言う。「テレビで企画をやるとなると実現するまでに時間がかかりますが、YouTubeだと、あれやってみよう、あそこに行ってみよう、あの人に会ってみよう、というのが手軽にできる」と述べ、また、「自分の好きなことしかやっていないのでストレスがない。思ったことを好きに言えるというのは、YouTubeならではの楽しさだと思います」と加えた。●「変化が好き」 毎回違う役を演じる俳優業にやりがい近年、『ドクターX~外科医・大門未知子~』第6シリーズ(2019)、『恋はDeepに』(2021)、映画『七つの会議』、『ザ・ファブル』(2019)など話題作に出演し、俳優としても評価されている藤森。普段の自分とは違うキャラクターを演じられることにやりがいを感じているという。「バラエティで見ていただく機会が多く、いまだにロケで街を歩いていると『チャラ男!』と声をかけてもらうこともあり、そのイメージが強いんだなと感じます。テレビだとそういったイメージで、明るく元気よくというのを求められますが、お芝居だと全く違うキャラクターを演じることができて楽しいです」。俳優として作品を重ねているが、「慣れないようにしています」と告白。「最初の頃は本読みだけでも緊張して、最近はあまり緊張しなくなってきましたが、こなすような感じになったらよくないなと。新人の気持ちを忘れちゃダメですね。というか、まだまだ本当に新人ですから(笑)」と述べ、「台本をしっかり読み込んでイメージを作って、その上で監督と話ができるくらいまで準備するようにしています」と一つ一つの役と真摯に向き合っている。本作で演じたキリタは、若手WeTuberにも親切に対応するなどコミュニケーション能力の高さを感じるが、藤森自身もコミュ力に定評がある。テレビやYouTubeでのやりとりからその高さを感じるし、芸能イベントなどでのマスコミ対応も素晴らしく、NGなしでどんな質問にも快く対応してくれる。「YouTubeを始めてから特に、そう言ってもらうことがありますが、僕としては意外でした。ただ楽しんでやりとりしているだけなんですけど、そういう部分を見て評価してくれる人がいるというのは発見でした」と言い、「母親によく言われていたことが染みついているのかなと。すごく人を大事にする母親で、そういった性格は母親譲りなところがあると思います」と分析した。また、芸能活動している中で自身の性格について変化や気づきがあったか尋ねると、「相方が海外行ったり、会社を辞めたり、いろんな変化がありましたが、変化していることが好きな性格なんだなと感じました」と回答。「ドラマや映画の仕事は、毎回違う役を演じることができるので本当に楽しいです」と充実した表情を見せた。●“安定”が理想も「定期的なバズリがないと安定しない」2005年にデビューしたオリエンタルラジオは、まずリズムネタ「武勇伝」でブレイクし、低迷期を経て、藤森の“チャラ男”キャラで再ブレイク、そして、「PERFECT HUMAN」で『NHK紅白歌合戦』出場を果たすなど再びブレイク。現在は、中田はYouTuberとして地位を確立し、藤森もバラエティや俳優、YouTubeなどマルチに活躍している。何度もブレイクを繰り返すオリエンタルラジオのすごさを感じるが、藤森は「僕も最初はそういう風に思っていたんですけど、もうちょっと安定したいなと(笑)。なんて危なっかしいコンビ、個人なんだということでもある。これを繰り返しているのは疲れますよ。また何か生み出さないといけなくなるわけですから、ずっと安定しているのが理想です」と本音を吐露。安定を求めつつ、「またそろそろ何かほしいなって思う時期ですね。全くノープランですけど。注目を集めるようなことをやりたいなって、求めてしまう体になっているんだと思います。バズジャンキーですね(笑)」と、バズリを欲するから体になっているという。また、「そういう定期的なバズリがないと安定していかないと思う。何もしなくてただのほほんと生きていたら安定できるかっていったらそうではなく、徐々に下がっていく世界なので」と冷静に分析。「次は俳優として評価していただいて安定できたらうれしいな、なんて思っています。まだまだですけど(笑)」と俳優としてのブレイクに期待しつつ、「できることをしっかりコツコツやっていくだけです。もうすぐ40歳になるので、一個一個がしっかり中身のあるものにしていけたらいと思います」と語った。■藤森慎吾1983年3月17日生まれ、長野県出身。2003年、明治大学在学中に中田敦彦とオリエンタルラジオを結成。2004年、リズムネタ「武勇伝」でブレイクし、2011年、“チャラ男”キャラで再ブレイク。2014年、音楽ユニット・RADIO FISHを結成し、 2016年には楽曲「PERFECT HUMAN」が大ヒット、 『NHK紅白歌合戦』にも出場を果たした。現在はバラエティ、ドラマ、映画、YouTubeなどマルチに活躍している。
2021年12月11日広島ホームテレビで毎週水曜日深夜に放送中の『カープ道』、今回は今年ブレイクした林晃汰選手を深掘りします。番組内容今年ブレイクしたカープ選手と言えば林晃汰選手。今回は『林晃汰論』と題して林晃汰選手の素顔や魅力をお伝えします。講師は智辯和歌山高校野球部OBでコーチそして部長として林晃汰選手を指導した古宮克人さん。現在は「BASEBALIFE」代表としてプロ野球選手の育成などに携わっています。出演者中島尚樹古宮克人さん(「BASEBALIFE」代表)touzitu235pr15.mp4 : カープを知らない、興味ない、乗っかりたい人必見のカープ学習番組【毎週水曜深夜放送中】番組ホームページはこちら▼ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月16日脇役でもキラリと存在感を放つ演技派芸人たちが今、業界で熱視線を集めています!なぜ今、芸人がドラマで引っ張りだこ?その秘密を徹底チェック!ドラマにリアリティとワクワクを与える存在。『大豆田とわ子と三人の元夫』の東京03・角田晃広や『テセウスの船』の霜降り明星・せいやなど主役ではないが、それを食わんばかりの存在感で活躍をみせる芸人たちが気になる。昨今増えている芸人俳優バイプレイヤーズ。その理由は業界の“ひな壇化”にあり?「かつてお笑い芸人がドラマに出るといえば人気トップの芸人を主演で迎える形が主流でした。でも、今やバラエティ番組で言うところの“ひな壇”芸人が急増してきています。ドラマ界もそこに目をつけてキャスティングをしているんだと思います」(ライター・西森路代さん)いわゆる“ひな壇枠”は中堅といわれる30~40代。ドラマで不足しがちな世代の役どころをうまくカバーしてくれるという。「主人公の同僚やいきつけの店の人…そういう役柄を芸人さんに演じていただくとなんでもない普通のシーンも“何か起きそう”というワクワクできる雰囲気を作ってくれる。また、笑いを入れたいこちらの意図も読み取って、いい塩梅で色をつけてくれることも。とてもありがたいんです」(ドラマプロデューサー・岩崎愛奈さん)かつてのトレンディドラマ一辺倒の時代と違いドラマもテーマや設定が多様化。その中で、リアリティを持って役に入り込んでくれる演技派芸人は貴重な存在なのだ。「キラキラしたメインキャラだけのドラマはいまや主流ではありません。そこに自分たちの生活と地続きのようなリアルな存在がいてこそドラマが面白くなる時代です。見ていて“こんな人ほんとにいるよね”を与えてくれるのが芸人俳優バイプレイヤーズなのだと思います」(西森さん)芸人俳優のココがスゴい!ドラマプロデューサーの岩崎さんとドラマ批評家であるライターの西森さんに芸人俳優バイプレイヤーズのここを見ろ!ここがスゴい!というポイントを教えていただきました。【1】ひな壇芸人だからこそハングリーに爪痕を残す!「脇役だからと萎縮せず結果を残せるのは普段、バラエティの戦場で鍛えられている芸人だからこそ」(西森さん)。「アドリブの度胸や瞬発力はさすが。場の空気を掴む勘のよさに現場でいつも助けられてます」(岩崎さん)【2】ちょうどいい空気感の普通の人を演じられる。「芸人さんはちょうどいい感じの“おじさん”がたくさんいる。あの普通っぽさ、身近にいそうな感じはドラマ、映画に絶対必要」(西森さん)。「第7世代など若い世代も“今どきの若者”枠で気になってますね」(岩崎さん)【3】旬な芸人登場が作品の話題性UPのカギに。「舞台やコント番組を見るなど常に新しい芸人さんがいないかとチェックをしています。あの人がどんなお芝居をするんだろう?と気になる方が出演するとドラマの話題としても盛り上がります」(岩崎さん)にしもり・みちよライター。香港、台湾、韓国と日本のエンタメ事情に精通。共著に『韓国映画・ドラマ──わたしたちのおしゃべりの記録2014~2020』(駒草出版)がある。いわさき・あいなドラマプロデューサー。2020年に手がけた『私の家政夫ナギサさん』が大ヒット。現在、重岡大毅さん主演のファミリードラマ『#家族募集します』が放送中。※『anan』2021年8月11日‐18日合併号より。イラスト・岡田成生取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年08月08日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”芸人・シークエンスはやとも。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【余命宣告された芸人の最後の願いはかなったけれど……】ある芸人さんの先輩が、重い病いに侵されて、余命を宣告されてしまったといいます。でも彼は「最後まで舞台に立っていたい」と、その後もライブに出続けました。ただ、売れない芸人のライブなので、客席は半分も埋まりません。それなのに、あるときからその先輩が「最近は満席続きでうれしい」と言い出したそうです。周りの芸人はおかしいと思いつつ、病気のことがあるので、はっきり否定もできません。すると先輩はこう続けました。「でもいつも1人だけ、絶対に笑わない女のコがいるんだよね。あのコを笑わせるまでは死ねないわ」。もちろん、そんな女のコは実在しないのですが、それが生きる活力になるならと、みんなで口裏を合わせてだまっていたそうです。そして1カ月ほど経ったころ、出番が終わった先輩が「あのコが初めて笑ったよ」と、満面の笑みで楽屋に戻ってきたといいます。その日はみんなで喜びあい、幸せな時間を過ごしたのですが、数日後に先輩の容態は急変し、亡くなってしまったそうです。この話をしてくれた人は「そのコは笑わせちゃいけなかったんだよ」と悲しそうにしていました。たぶん彼女は死神だったんでしょうね。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。
2021年08月01日●バスジャック事件で芽生えた「人のために」との思い2007年に『エンタの神様』(日本テレビ)でブレイクしたお笑い芸人・ですよ。が、代表的なギャグ「あ~い とぅいまて~ん」を生かして2019年に始めた謝罪代行サービスをきっかけに再び注目を集めている。また、昨年よりライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」を始め、100人以上の吉本芸人が参加した「イチナナ-1グランプリ」で優勝。テレビ出演も増えているですよ。にインタビューし、『エンタの神様』でのブレイクから、「地獄だった」という暗黒時代、そして、お笑いを辞めようとまで考えるも、再び芸人として頑張ろうと決意した瞬間、さらに、謝罪代行を始めたきっかけとその後の変化まで、たっぷりと話を聞いた。――「あなたの代わりに謝ります」と、2019年9月にツイッターで謝罪代行サービスを始めると発表されましたが、やろうと思ったきっかけを教えてください。自分のギャグが人のためになればいいなという思いがあって始めました。――人のためになればという思いは、芸人を続けられている中でずっと抱いていた思いだったのでしょうか。そうです。僕は18歳から22歳までボリビアにサッカー留学していたのですが、20歳の頃にテレビで見たイグアスの滝に行きたいと思ってバスで出かけたら、バスジャックに遭ったんです。銃を持った人が4人くらい現れ、乗っていた全員、財布を盗られて。一文無しになってどうしようと思っていたら、たまたまバスにイグアスの滝の近くに住んでいる日本人のご夫婦がいて、家でご飯を食べさせてくれたり、助けてもらいました。人生の中で人に助けてもらう経験がいろいろあり、自分も人のために何かしたいという思いがありました。――バスジャックに遭われていたとは……。謝罪代行を始めると発表され、最初400件くらい依頼があったそうですね。冷やかしも含めてですけど、それくらい依頼がありました。必要とされているというのはうれしかったですね。――これまで謝罪代行されたのは何件くらいですか?30件くらいです。始めてすぐコロナ禍になってしまい、今は自粛しているので。コロナが落ち着いて再開できたらと思っています。――印象に残っている謝罪代行エピソードを教えてください。当時27歳の女性から「親孝行が全然できてないからお母さんに謝ってほしい。お母さんは、ですよ。さんの大ファンなんです」という依頼があり、楽な現場だと思ったのですが、待ち合わせしたときに「実はお母さんボケているんです」と言われ、お会いしたら僕のこともわからなかった。でも、「娘さんが親孝行全然できなくて、あ~い とぅいまて~ん」って謝ったら少し笑ってくれて、娘さんが「ボケてから半年くらい全然笑ってくれなかったけど初めて笑った」って。そのとき、やってよかったと思いました。――大好きなですよ。さんだと、感じられたのかもしれないですね。そうかもしれないですね。ほかにも、留年してしまった大学生から、お父さんに謝ってほしいという依頼や、バンドのメンバー同士でケンカになってしまったボーカルの方からの依頼など、いろいろな依頼がありました。――ケンカに巻き込まれて大変だったというようなハプニングは?あります。30歳くらいの男性から奥さんに謝ってほしいと依頼され、怒っている奥様に「旦那さんがいつも迷惑かけちゃって、あ~い とぅいまて~ん」って謝ったら、「今の状況が一番迷惑です」と怒られ、物が飛んできました。――謝罪代行サービスはご自身にとってもプラスになっていると感じていますか?僕は、地球でみんなが共同生活していると思っていて、自分のギャグが人のためになればいいなと思っているので、人のためになったらそれは自分のためにもなっている。満足度は高いです。●新たな活躍の場「17LIVE」でファンとの関係が密に――昨年「17LIVE」を始められましたが、そのきっかけを教えてください。謝罪代行サービスがコロナ禍でできなくなってしまい、オンラインでそういうのができたらいいなと思って始めました。――そして、昨年12月から今年5月まで開催されていた「イチナナ-1グランプリ」に参加され、視聴者から受け取った総ベイビーコイン数でトップとなり、総合グランプリに輝きました。何が優勝につながったと感じていますか?以前ツイッターで知らない人から「焼き肉ごちそうさまでした」と送られてきて、引用リツイートで「ごちそうしてません」って返したら、それを見た人から「iPhoneの充電器貸していただいてありがとうございます」と送られてきて、「貸してません」って返したんです。そういうやりとりがいろんな人と6年くらい続き、「17LIVE」を始めたときにその人たちが来てくれて、誕生日じゃないのに誕生日のギフトを投げてくれて「誕生日じゃないですよ」って返したり、そういうのを繰り返していたらコインが獲得できていたという感じです。――ツイッターでやりとりされている方たちが「17LIVE」にも来てくれたんですね。そうなんです。ツイッターも「17LIVE」も同じ名前でやられていたので同じ方だとわかりました。来てくれてうれしかったです。だから、コインを獲得しようとは全く考えていなくて、楽しむことが一番だなと思ってやっていました。――今後も「17LIVE」は続けていくとのことですが、魅力をどのように感じていますか?僕に興味を持ってくださっている方との距離感が近くてすごくいいなと。ファンの方との関係が密になりました。そして、以前はテレビしかコンテンツがなかったですが、ネット上で活動する場があるというのはありがたいなと、感謝しています。●『エンタ』卒業後の苦悩「芸人を辞めようと思ったことも」――活動の柱となっている「あ~い とぅいまて~ん」はもともと、ルミネtheよしもとで大スベリしたのがきっかけだそうですね。そうなんです。初めてルミネに出演したときに、ショートコントをやったらシーンとしてしまい、謝っちゃえと思って「あ~い とぅいまて~ん」って言ったらウケて。そこからです。――そのギャグを引っ提げ、『エンタの神様』でブレイクされましたが、当時はいかがでしたか?『エンタ』に出ていた期間は5カ月と短かったので、あっという間に終わってしまったという感じです。反響はすごかったですけど。サッカー留学を失敗したので親にはお笑いやっていることを言ってなかったのですが、『エンタ』に出た次の日に父親から電話がかかってきて、「お前はもしかして、ですよ。か?」って。――すんなり応援してくれましたか?はい。応援してくれました。――『エンタの神様』卒業後の変化も教えてください。『エンタ』に出なくなってからは地獄でした。今思い返しても真っ暗です。『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)が始まって、エンタ芸人ではなくレッドカーペット芸人のほうに仕事がいってしまった感じで、すごく焦っていました。当時はコンテンツがテレビしかなかったので、テレビの人に気に入られようと必死でした。――吉本さんは劇場もありますし、営業もあるのかなと思いますが、テレビ出演が減っている時期はそういった活動に力を注がれていたのでしょうか。そうですね。ライブは好きでしたし、営業も行かせてもらっていました。やはりお笑いが好きというか、自分のギャグで人に笑ってもらいたいという思いはずっとありました。――芸人を辞めようと思ったことは?2008年あたりはずっと悩んでいて、辞めようと思ったこともありました。――どのように乗り越えたのでしょうか。悩んでいた2008年の秋頃に、友達の結婚式の2次会でネタをやってくれと言われて、今ずっとやっている「ヤドカリさんだと思ったらチョココロネだったんだYO! あ~い とぅいまて~ん」をやったら全然ウケなくて、知らない参列者から「全然面白くない。これじゃあご飯食べていけないでしょ」と言われたんです。それが悔しくて、芸人を続けて今世はこれだけでやっていこうと決意しました。――その言葉で心が折れてしまうのではなく、もう一度頑張ろうと奮起されたんですね。そうですね。テレビの方から「違うネタないですか?」と言われることもありますが、「ないです」と答えて、これ1本でやっています。●“あ~い とぅいまて~ん”1本で勝負「息子みたいな感じ」――今は同じネタで勝負されているとのことですが、アレンジすることはあるのでしょうか?毎日、「あ~い とぅいまて~ん」をやることしか考えていなくて、ネタを変えることは考えていません。仕事ない日は家で素振りして、仕事があるときはライブなどで一生懸命「あ~い とぅいまて~ん」をやって。素振りは1日28回以上やっているので、年1万回はやっています。毎日毎日一生懸命やり続けることが大事かなと。――1本でいくと決意してからずっとブレずに?最初の頃は、「同じことばっかやってんじゃねーよ」「ほかのネタ考えろ」とか言われましたが、自分の人生なので自分のやりたいようにやろうと思ってやり続けています。――続けてきて、周りの反応は変わりましたか?先日、ムーディ勝山さんから「これが正解だったかもしれない」と言われ、変わってきているのかもしれないです。でも、僕は生きているうちに売れようとは思っていないんです。たぶん足りないですね。今もう45歳だから。でも、お笑いは死んでからもできるというか、動画などは残っていくので、死んだあと30年後とか50年後に「あ~い とぅいまて~ん」が流行ればいいかなと。ゴッホと同じです。――でも、できれば生きている間にという思いがあるのでは? すでに再び注目されていて、テレビ出演も増えていると思います。テレビはまた呼んでもらうようになりましたね。――生活も変わりましたか?変わりました。謝罪代行を始める前はギリギリの生活でしたが、今は正直、余裕あります。無料だと変な依頼が来るかもしれないと吉本から言われてお気持ちとして謝礼をいただいているのですが、けっこうくださる方もいて。コロナでストップしていますが、テレビに出演させてもらったり、「17LIVE」を始めたこともあって、生活は安定しています。自分のギャグが人のためになればということしか考えてないので、結果的にそうなった感じです。――ルミネで大スベリしたときにとっさに生まれた「あ~い とぅいまて~ん」が、人生をかけたギャグに。偶然生まれたものがそうなるとは、面白いですね。そうですね。養成所の時から「とぅいまて~ん」に近いことは言っていて、それがもっと特徴的な感じでとっさに出たのだと思います。「あ~い とぅいまて~ん」には感謝していますし、もう息子みたいな感じです。――最後に今後の目標を教えてください。人生の目標は、みんなが「あ~い とぅいまて~ん」をやってくれることです。僕が死んでから30年後くらいに流行ってくれたらいいなと。流行るということは、自分のギャグが人のためになっているということだと思うので。――謝るときに使ってもらったり?はい。そういう場面でも活用してもらって、みんなが笑ってくれたらうれしいです。■ですよ。1976年2月12日生まれ、東京都出身。NSC東京校7期生。「あ~い とぅいまて~ん」のギャグで知られ、2007年に『エンタの神様』(日本テレビ)でブレイク。2019年から謝罪代行を始めて話題に。また、同年よりライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」を始め、100人以上の吉本芸人が参加した「イチナナ-1グランプリ」で総合グランプリに輝いた。
2021年07月31日「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラーが、自閉症と診断されたことをインスタグラムで公表した。「この秋、自閉症であると非公式な診断を受けてから1年になります。先に自己診断し、後に正式に診断が下されました」と明かしている。診断を受けるまでの過程を「とても長く、欠陥のある一連の作業で、アップデートが必要だと私は思います」と指摘。「ショックではあったけれど、驚くことはなかったです」と自閉症であるとわかったときの心境もつづっている。現在49歳のウェントワースは「自閉症について、十分に知識があるわけではありません。(学ぶことがたくさんあります)。現在は、自分の理解を深めているところです。50年の人生経験を、新しいレンズを通して見直しています。時間がかかることでしょう」と前向きだ。しかし、自閉症という診断を受けたからといって自閉症コミュニティを代表するかのように「知識不足のまま大きな声を上げるようなことはしたくない」とも。「現在のところ、自分ができる範囲」として、自分より自閉症について知識豊富なクリエイターたちを紹介することなどを挙げている。「これは私が自分で変えられるものではありません…自閉症であることは、私自身の中核をなしている、なしていたというのをすぐに理解しました。いままで達成してきたことや発言してきたことの中核でもあったということも」と過去の自分とも向き合った。コメント欄には「13の理由」のブランドン・フリンからのハートマークや、ウェントワースと同様、大人になってから自閉症と診断されたという人たちからの共感メッセージ、サポートを表明する声などが寄せられている。(Hiromi Kaku)■関連作品:プリズン・ブレイク [海外TVドラマ]
2021年07月28日夫のライアン・レイノルズとの間に3人の娘をもうけたブレイク・ライヴリーが、パパラッチの子どもたちに対するストーカー並みの「つきまとい」について苦言を呈した。最近、ブレイクはカメラ目線で手を振り笑顔の写真と、子ども1人を脇に抱え、2人をベビーカーに乗せて歩いている写真をオーストラリア版「Daily Mail」紙に撮られたが、背景にはとんでもない話があったのだという。「私が楽しそうに手を振っているかのように編集していますね。でもあれは偽りです。本当の話はこうです。私の子どもたちが男(パパラッチ)に一日中つきまとわれていたのです」と当日あったできごとを明かした。ブレイクがその男と穏便に話をしようと近付くと、男は逃げてしまう。かと思えば再び姿を見せたり、隠れたり。「あなた方は子どものストーカーするために、お金を払っているのですか?モラルはないのですか?」「子どもの安全なんて、ただどうでもいいということですか?」と同紙を猛烈に批判している。「子どもが写っていなくても公開できる写真はたくさんあるはずです。さあ、消してください。お願いです。時代に乗り遅れないで」。オーストラリア版「Daily Mail」紙は、ブレイクの批判を受けインスタアカウントから当該写真を削除。それと同時に、ブレイクが投稿した上記の長文レターも消えている。(Hiromi Kaku)
2021年07月19日グウェン・ステファニーがブレイク・シェルトンと結婚したことをインスタグラムで発表した。「2021年7月3日、夢が叶いました!ブレイク・シェルトン、愛してます」とキャプションを添えたロマンティックなウエディング写真を投稿。ブレイクが所有しているオクラホマ州の牧場に、この日のために建てた小さな教会で結婚式を挙げたという。先月、グウェンは家族にブライダルシャワーを開いてもらったことを明かし、結婚式が近付いていることを匂わせていた。グウェンとブレイクは「ザ・ヴォイス」で審査員としての共演をきっかけに出会った。2015年11月に交際宣言し、2020年10月に婚約した。お互いが歌手であることから、これまでにたびたびコラボシングルをリリースし、切磋琢磨しあってきた。グウェンは3人の息子をともにもうけた歌手のギャヴィン・ロスデイルと2016年に離婚しており、ブレイクも2度の離婚を経験している。「People」誌によるとブレイクは婚約前、グウェンの3人の子どもたちに「プロポーズしたいと思うんだけど、いいかな?」と尋ね、許可をもらったとのこと。関係者は当時「グウェンの家族は、ブレイクのことが大好きです。素晴らしいパートナーであり、子どもたちにとっては特別なパパです。グウェンは夢中ですよ。プロポーズはサプライズだったようです」と語っていた。(Hiromi Kaku)
2021年07月06日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、吉本興業所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(29)。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【仲のいいお笑いコンビの生き霊は「フュージョン」して見えます】コンビで活動しているお笑い芸人の霊体や生き霊って、1人のときと、2人一緒のときとで、見え方がぜんぜん違ったりするんです。すごく売れているのに、1人だとまったくそんなふうには見えない人もいるんですよ。そういう場合はたいてい、相方と一緒になったとたん、急に霊体のパワーが増したり、ついている生き霊の数が増えたりするんです。僕はこの現象を、『ドラゴンボール』にあやかって「フュージョン」と呼んでいます(笑)。ちなみに、コンビ仲がいいほど「フュージョン」は起きやすいです。そもそも、コンビ仲が悪いと霊体同士もそっぽ向いていますから(笑)。第七世代とか、若手で売れているコンビだと「フュージョン」している割合が多いような気がします。コンビ仲がいいほうが好感度も上がる時代だからですかね。一方、長年第一線で活躍している先輩方のなかには、ほとんどいない印象です。実際、コンビ仲が悪い場合も多いですしね(笑)。「フュージョン」して、ふだんの何倍もの力を発揮する「ゴテンクスタイプ」か、1人ずつでも超強い「悟空タイプ」か。最近は、そんなことを考えながら楽しく霊視しています(笑)。【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。昨年8月には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載
2021年05月09日●ずっと “自分じゃない”みたいな感じに2019年の『M-1グランプリ』にアマチュアとして唯一準決勝まで進出し、昨年一気にブレイクを果たしたお笑いコンビのラランド。ボケのサーヤは会社員と、ツッコミのニシダは大学生(現在は中退)との“二足のわらじ”でフリーランスとして活動してきたが、このたび個人事務所「レモンジャム」を設立し、新たなステージに進むことになった。この発表と同時に明かされたのが、“大阪進出”。東京の全国区で順風満帆に活動を送っているように見える2人だが、その裏側では芸人としての葛藤を抱えていたという――。○■大阪で単独ライブ隔月開催、メディアも積極出演へこのスピードでここまで売れるとは「想像がついてなかったですね」というニシダ。サーヤは「2019年の『M-1』の予選の時期とか、本当にちょこちょこお仕事頂けるようになったのが、まず夢みたいな状況だったんですよ。その後に、敗者復活で初めて地上波に出てから、適当に作ったGmailのアドレスにオファーがバンバン入ってくるようになって、本当に環境が180度変わりました」と転機を振り返る。そこから、一気に仕事のオファーが舞い込んできたが、そんな矢先にやってきたのがコロナ禍。各局でテレビ番組の収録が激減したが、ラランドはギリギリで滑り込むことができた。「テレビの活動も制限されるのかなと思ったんですけど、意外といろいろ呼んでいただけてありがたかったです」(ニシダ)「もしコロナ直前にテレビに呼んでもらってなかったら、今何もしてない可能性もあったなと思いますね」(サーヤ)こうして売れっ子芸人の仲間入りを果たしたものの、テレビに出れば出るほど、不安を感じるようになった。「大学1年のときからずっとサークルでお笑いをやって、自分たちのやりたいコントや漫才をやってきたのに、テレビに出ていると“二足のわらじ”とか“OL芸人”みたいなタレントの“側”の部分ばかりを出して、ずっと “自分じゃない”みたいな感じになっていることに突っかかりがあったんです。このまま行っても浅いタレントとして自分が活動していくのが見えたんですよね」(サーヤ)この現状から「舵を切りたい」という思いを抱えた結果、今回打ち出したのが“大阪進出”という決断。引き続き、東京の全国区で活動していくのに加え、大阪での単独ライブを隔月で定期開催し、関西のメディアにも積極的に出演する意向だ。○■「ちゃんとお笑いの実力を磨きたい」大阪での舞台経験は、現在ほどテレビに出ていない昨年2月に1回だけあったというが、「ファンの方がいっぱい来てくれて、温かかったんですよ」(サーヤ)、「関西にも見てくれる人がいてくれるんだなと、気づけました」(ニシダ)と、手応えを感じた2人。「東京では“タレント”みたいな立ち居振る舞いをしなきゃいけない場面が多かったんですけど、トークバラエティ番組では関西のほうがイジって掘り下げてくれるし、ペラ1の台本で『こういう感じでやってくださいね~』とか『最初からボケちゃって大丈夫です~』って任せてくれるんで、そういう環境がキラキラして見えました」(サーヤ)そうした居心地の良さを感じた面もあるが、あくまで意識は“修業”。「お笑い以外のことをすると目立つような場所に、1回身を置きたいなと思っていたんです。大阪で『ロケが面白いね』とか『トークが面白いね』と評判になるところから仕事が増えていくようになって、いろいろ場を踏んで、ちゃんとお笑いの実力を磨きたいなと思います」(サーヤ)●活躍の場・仕事の幅を広げたい“二足のわらじ”のフリーランスから個人事務所設立、そして全国区から“大阪進出”と、従来の芸人ルートにはなかった新たな道を開拓していくラランド。今後のさらなる飛躍に意欲を示してくれた。「会社を作っただけっちゃだけなんですけど、より身が引き締まるような感じもしましたので、ここで体制を整えて大阪進出という形でお笑いと一層向き合いながら、かつ全国区でもしっかりお仕事できるように、仕事の幅を広げていろいろできたらなと思います」(サーヤ)「大阪の単独ライブってすごく挑戦でもあるし、盛り上げたいなと思っているので、関西の人にも見ていただいて、活躍の場が広がれば」(ニシダ)○■会社員は継続「安定した生活がいかに重要か」ちなみに、サーヤは「レモンジャム」の社長に就任したが、広告代理店の会社員も引き続き勤めていく考え。「タレントさんがアパレルとかラーメン屋をやるとかあるじゃないですか。ああいうのと本当に変わらないのに、私だけ浮いてるような感じで見られてると思うんです。それに、コロナの状況を経験してみて、安定した生活を送るというのがいかに重要かというのも感じたので、やりたいことの1つとして広告作りとお笑いを、今後も一緒にできればと思っています」と話している。●ラランド上智大学お笑いサークルSCS出身のサーヤ、ニシダの男女で2014年に結成されたお笑いコンビ。お笑いサークル団体戦NOROSHI2018で優勝。M-1グランプリ2019で準決勝に進出し、ベストアマチュア賞を受賞。2020年に『新春おもしろ荘』に出演し、SNSのフォロワー数が急増。プロに転向しても芸能事務所に所属せずフリーで活動してきたが、個人事務所「レモンジャム」を設立した。現在のレギュラー番組は『ラランド・ツキの兎』(TBSラジオ)、『卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ』(文化放送 ※サーヤのみ)。3月29日からは『トゲアリトゲナシトゲトゲ』(テレビ朝日 ※サーヤのみ)がスタートする。
2021年03月14日料理上手で知られるブレイク・ライヴリーが、姉ロビンの誕生日を祝うため、“ユニコーンケーキ”を焼き上げた。顔はピンクで、金色の角付き。カラフルな花や星でデコレーションした力作だ。インスタグラムにケーキを映した動画を投稿し、「このケーキをデコレーションした後に、ポール・ハリウッドが握手をしてくれなかったら、やめてやる」とポールに向けてキャプションを添えた。ポール・ハリウッドとは、イギリスの料理コンテスト番組「ブリティッシュ ベイクオフ」の審査員で、厳しい審査を行うことで知られている。本当に気に入った出場者とは握手を交わすことでも有名。気になるポールの評価はというと…。なんと、ポールは自身のインスタグラムのアカウントに、ブレイクの投稿動画をリポスト(リグラム)。「よくやったね、ブレイク…握手に値するよ。テントの下で会おう」とブレイクのケーキを認めた。「ブリティッシュ ベイクオフ」は、片田舎の芝生の上に張った白いテントの下で行われている。ブレイクのお菓子作りの才能には、セレブ仲間もびっくり。サルマ・ハエックは「気に入った」、シャロン・ストーンは「オーマイゴッド。すごい。スーパーウーマンでスーパーママだね」と絶賛している。(Hiromi Kaku)
2021年02月10日マイナビニュース読者のみなさま、新年あけましておめでとうございます。今年も、自称・イケメンスナイパー、小林久乃による"今年ブレイク間違いなしの男性タレント"の記事がやってまいりました。マイナビさんをはじめ、各所でエンタメに関する取材、インタビュー、コラム執筆を重ね、常に青田買いのごとく原石たちに目を光らせてきた蓄積をここに発表します。新型コロナウイルスによる、心荒むような影響はまだ続きます。せめてキラキラとした男の子たちで英気を養いましょう。○テレビドラマに見えた、隠しきれない存在感筋金入りのドラマオタクですので、ドラマ放映中の画面、隅々にまで目を光らせています。そこで昨年からどうしても目が離せなかった演者さん、3人を。まずは『姉ちゃんの恋人』(カンテレ・フジテレビ系 2020年)に出演していた日向亘さん(17歳)。有村架純さんの弟役を演じていて「大・中・小」の男3兄弟の"中"でした。何が目を引くと言えば、180センチの高身長! ドラマ内でもよく"大"に間違われていたことがありました。あとちゃんと個性が出ているなあと思ったのが、ヘアスタイルです。最近の10~20代のメンズは前髪ががっちりある髪型が人気。アイドルグループを取材すると、全員同じ前髪が数人揃うことが多々あります。前髪ありも若さの特権なので、それもいいかなあと思うのですが、日向さんは珍しいデコ出しスタイルなんですよね。表情豊かな顔がちゃんと拝める。若いのに個性があっていいな、とチェックしてしまいました。もう巷ではだいぶ知られていると思いますが、藤原大祐さん(17歳)を昨年『おじさんはカワイイものがお好き。』(読売テレビ・日本テレビ系 2020年)で初めて見た時は、震えました。こんな可愛らしい顔をした男の子がまだ日本に生息しているのだと。目袋ぷっくりのキリッとした瞳に、滑り台のようなスーッとした鼻筋。これは大物になる予感が……と思っていたら『恋する母たち』(TBS系 2020年)で木村佳乃の息子役。彼のエアレッドカーペットは完璧に引かれているようです。そして奇跡の50歳、Mr.Childrenの桜井和寿さんが父の、Kaitoさん(20歳)も今年は大変なことになりそうな予感が満載。朝ドラ『エール!』(NHK総合ほか)をはじめ、『逃げるは恥だが役に立つ』スペシャルにも登場して話題を呼んでいます。サッカーのユースチームに所属、お父さんと同じくバンドも組んで、演技もこなす。しかも顔はかっこいい、だけじゃなくて垢抜け感が半端ない。こんな宇宙人のような男子は、昭和の小学校にはいなかったです……○華やかデビュー期待される、爽やかボーイたちまだデビュー前から、女性たちのハートと財布をがっちり掴みそうな男の子を二人ほど発見。一人は、もうイケメン登竜門となっている『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で昨年グランプリに輝いた、前川佑さん(14歳)。彼の若さにも震えそうになりますが、見て欲しいのはインスタグラム。14歳にして「ああ、自分のことをよく分かっているんだなあ」と平伏してしまうほど、いい写真をアップしているのです。それもモノクロとのミックスで、また洗練されているなあと。幼いうちから芸能界で活躍するのは普通のことですが、前川さんはまだ地元の北海道在住なのです。港区在住のチャンボツではなくて、道産子。そこも心をそそられるところです。雪解けの頃、上京するのでしょうか?そして日本を揺るがすスターが集結する、ジャニーズさんで「お!」と思ったのは、西村拓哉さん。『Lil(リトル)かんさい』というグループのメンバーの一員で、まだデビュー前の関西ジュニアくんです。まずは「お母さん、絶対にキムタクのファンだよね?」という名前にピンときて、写真を見ると当たり前のようにいい男。お母さん、もう人生優勝ですよね。昨年『年下男子』(ABC・テレビ朝日系)で、教師のことを好きになる可愛い役だったことを思い出しました。ぜひデビューをして木村拓哉さんと共演してほしい。きっと最上級の親孝行になるはずだから。以上が今年ブレイクする! と個人的に睨んでいる5人の王子たちの情報です。こちらの情報は随時アップデートしていきますので、またみなさま乞うご期待!小林久乃 こばやしひさの エッセイスト、ライター、編集者、クリエイティブディレクター。エンタメやカルチャー分野に強く、ウェブや雑誌媒体にて連載記事を多数持つ。企画、編集、執筆を手がけた単行本は100冊を超え、中には15万部を超えるベストセラーも。静岡県浜松市出身、正々堂々の独身。女性の意識改革をライトに提案したエッセイ『結婚してもしなくてもうるわしきかな人生』(KKベストセラーズ刊)が好評発売中。 この著者の記事一覧はこちら
2021年01月09日■注目のラテカラーで大人っぽくおしゃれに冬らしい装いに欠かせないブーツ。毎年トレンドをおさえたブーツをチェックして買い足すのですが、今年は特にロングブーツに復活の兆しがあり、早速数足購入しました。まず選んだのは、今年注目のラテカラーのロングブーツ。「ラテ」とは、ややスモーキーなブラウンやベージュといった、カフェラテのようなニュアンスのカラーです。秋冬のお洋服の色に馴染みやすく、上品なカラーなのでブーツに取り入れると全体の雰囲気がとてもおしゃれっぽくなります。こちらで履いているラテカラーのブーツは「RIVE DROITE(リヴドロワ)」で購入したものです。履くたびに足に馴染み、ロングなのにとても歩きやすいのでたくさん歩く予定の日はこちらを選ぶようにしています。形はストレートで筒まわりがゆったりとしたデザイン。昨年ごろから海外のファッショニスタの方々のインスタでは、このどっしりとしたフォルムのロングブーツが取り挙げられていて、筒の太いロングブーツを取り入れたおしゃれがとても新鮮に感じられてずっと探していました。けれど、日本ではなかなか見つけることができずにいましたが、今年やっと日本でも多くのブランドが取り扱い始め、入手することができました。今年大注目のロングブーツを軸に組んだコーディネートをご紹介します。こちらはラテカラーのロングブーツを活かすべく、デニムをブーツインしたスタイルです。白のカットソーにデニムといった至ってシンプルなスタイルを、瞬時にイマドキなスタイルに仕上げてくれるのがこのラテカラーのロングブーツ。何年か前に流行ったブーツインは細身のブーツにスキニーパンツをインするのが主流でしたが、今年は筒にゆとりのあるブーツにインするのが◎です。筒まわりが広めだと旬のテイストが楽しめますし、何よりブーツインしやすいので助かります。■ グレイッシュなカラーでオフィススタイルにもラテカラーのほかに、もう1足選んだのが、グレーのロングブーツです。このなんともいえないニュアンスのあるグレーのカラーが高見え効果抜群! こちらは「HusHusH(ハッシュアッシュ)」のもので、7698円(税込)と比較的リーズナブルな価格です。合皮なので、雨の日も気兼ねなく履けますよ。こちらのブーツもやはり、筒まわりが広めでゆったりとしたデザインになっています。フェミニンなスカートやワンピーススタイルに細身のブーツを合わせると、甘くなりすぎてしまいがちですが、こんなどっしりとしたフォルムのロングブーツなら甘さを中和し今っぽさをプラスしてくれます。グレーのロングブーツを使ったオフィススタイルのコーディネートをご紹介します。コーディネートを考えるときは靴から決めることが多く、グレーのロングブーツを履こう! と決めたら即、それに合う服装を選びます。今回は、グレーのロングブーツを主軸に、この日はグレーのワントーンで揃えたグラデーションコーデです。グレーといってもチャコールのように濃いものから淡いアイスグレー、また青味を帯びたものやピンク味のあるものまでさまざまなニュアンスのカラーがあり、とても奥深いのですが、上の写真のようにバラバラなテイストのグレーを合わせてもグレーカラーのロングブーツのボリューム感がいい具合に全体の雰囲気をまとめる役割を果たしてくれています。また、グレーのもつ端正な品の良さがオフィスシーンでも浮かないスタイルを作り上げてくれます。■足元重めのボリューム感が今年らしい今回は2種類のロングブーツを使ったコーディネートをご紹介しました。今年らしく見せるロングブーツの特徴は、・ラテやグレーといったニュアンスカラー・筒が広めで重量感のある形のものこちらの2点をおさえて選ぶのがポイントです。いつもの装いも足元にボリューム感が出るロングブーツを合わせることで新鮮な着こなしが楽しめます。これからブーツのご購入をお考えでしたら、ぜひ参考になさってみてください。
2020年11月09日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(29)。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!【第二のさんまさんになるかもしれない人がいます】僕の先輩、ラフレクランの西村さんは、とにかくなんでもできる人です。頭もいいし、ボケもツッコミもできて、MCもうまいし、大喜利も得意という完璧な人。すごくお世話になっているし、大好きな先輩なんですが、これまでちゃんと霊視をする機会がなくて。先日、番組でご一緒したときに、初めて生き霊チェックをさせてもらいました。すると、西村さんの霊体や生き霊のつき方は、なんと、あの明石家さんまさんと、ほとんど同じタイプだったんです!欠点がぜんぜんないからこそ、他人が入りこむ隙がないというか、孤高な感じがすごく似ていました。さすが西村さんだなと思ったんですが、ちょっと複雑だったのは、今ブレークしてる芸人が、それとは真逆のタイプの人たちばかりなこと。なんでも完璧にこなす人よりも、イジれる欠点がある人のほうが愛されるというか。たとえば、四千頭身とか、ぼる塾とかが、まさにそうですよね。だから、今は西村さんが活躍できる時代じゃないのかもしれません……。でも僕は、いつかさんまさんみたいな存在になると信じているので、これからも陰ながら応援していきます!【PROFILE】シークエンスはやとも1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。8月4日には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。【お知らせ】はやともさんへのファンレター・心霊相談は、〒112-8011東京都文京区音羽1-16-6光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!「女性自身」2020年11月17日号 掲載
2020年11月08日2002年、消費者金融会社『アコム』のCMに出演したことをきっかけに、ブレイクした小野真弓(おの・まゆみ)さん。当時の反響はすさまじく、それまでネガティブなイメージをもたれがちだった消費者金融のイメージを変えたといわれたほどです。その後、グラビアアイドルとしての人気も高まり、バラエティ番組を中心に引っ張りだこだった小野真弓さんですが、いつの間にかその名を聞く機会が減っていきました。「結婚を機に引退した?」「干された?」などと噂が飛び交っている現在の小野真弓さんですが、実は活躍の場を変え、活動を続けていました。小野真弓、現在はディノスの通販番組で活躍中今や大物芸能人がこぞって出演している通販番組。「落ち目の芸能人が通販番組に出演する」なんてネガティブなイメージは、ひと昔前の話なのでしょう。小野真弓さんもまた、活躍の場を移しディノスの通販番組などに出演しています。今日8/10は、スヌーピーのお誕生日!いいものショッピングでは、スヌーピーのタオルケット&枕カバーセットの他、可愛いスヌーピーグッズを販売中です!収録スタジオの可愛いセットと小野真弓さんの様子スヌーピーも小野さんも可愛い…グッズはこちらから♂️ pic.twitter.com/2sVVceeayn — ディノス テレビ通販【公式】 (@dinos_tv) August 10, 2020 小野真弓インスタで見せる現在の姿に驚きの声も活躍の場をバラエティ番組から通販番組へと移している小野真弓さんですが、現在も女優業は継続中。2019年にはドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第9話に、2020年4月には、山村美紗サスペンス 『赤い霊柩車38 結婚ゲーム』(フジテレビ系)などに出演しました。 View this post on Instagram A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Mar 28, 2020 at 11:29pm PDTインスタグラムでは、出演情報のほかに現在の小野真弓さんの姿を見ることができ、アコムのCM出演当時と変わらぬ美貌にファンからは「全然変わらない」「相変わらずかわいい」と絶賛の声が寄せられています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram おはようございます 今朝は、早起きが日課の私でも痺れる3時起床 既に仕事現場におります。 出かけ際に、とっても綺麗な朝焼けが見れました✨ リモート打ち合わせからの、 初めましてチームとの撮影。わくわくな日✨ 今日も良い一日を*\(^o^)/* #朝焼け#早起き#仕事の日#衣装#ハナハルはお留守番が仕事#夜散歩待ち 写真は昨日の衣装 お化粧すると、やっぱり気持ちも引き締まります こんな顔してたな、そういえば(*゚∀゚*)って、 毎回なる今日この頃 A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Jun 17, 2020 at 2:04pm PDT View this post on Instagram おはようございます☔️ 雨がしとしとどんより空に、太陽のような大輪のハイビスカスが映えてます明るい色の服を着て気分だけでも晴れにしたい今日この頃です✨ 今日も良い一日を(๑・̑◡・̑๑) #チワワ#ハナちゃん #チワマル#ハルくん #いぬすたぐらむ #いぬばか部 #chihuahua #maltese #mixdog#doglover #dogstagram #家庭菜園#今朝の収穫#トマト#万願寺とうがらし#犬のいる暮らし#早起き家族#千葉暮らし#朝日記 あさんぽ代わりにボール遊び ボールは渡さん!と、一丁前にがうがう恐い声のハルくん声だけ番長、今日も絶好調✨ あきれるハナちゃん✨ 今日も通常営業で一日が始まります( ´ ▽ ` )✨♀️ A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Jul 13, 2020 at 2:10pm PDT View this post on Instagram おはようございます^ ^ 6時起床 いつもよりちょっとだけ起きるのがつらかった朝。。 とはいえ、すこぶる健康✌️そんな日もあるさー そういえば、、 ここ一年程、風邪をひいていません✨ なんでも除菌生活の恩恵なのかな。 田舎生活の恩恵かな。 今日も気を抜かず 楽しい事を見つけて、良い一日を #チワワ#ハナちゃん #チワマル#ハルくん #いぬすたぐらむ #いぬばか部 #chihuahua #maltese #mixdog #doglover #dogstagram #家庭菜園#トマト#ナス#いんげん#田舎暮らし #千葉暮らし#犬のいる暮らし ハナちゃん、今日もせっとせと紫蘇活✨ シニアのハナちゃん健康の秘訣 甘えん坊ハルくんは、みんな一緒が健康の秘訣 A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Aug 20, 2020 at 4:15pm PDT佐々木蔵之介と結婚の噂もあった小野真弓その後は?小野真弓さんといえば、アコムのCMと同じくらい俳優の佐々木蔵之介さんとの熱愛説でも話題になりました。2004年に一部週刊誌で報じられた内容によると、2人は階こそ違うものの同じマンションで暮らしており「半同棲状態」とも。週刊誌には手をつなぐ2人の写真も掲載されていたそうで、「結婚間近」と当時大きな話題となりました。しかし、双方の事務所は2人の交際を否定。数年後には破局が報じられています。小野真弓さんは、その後も、お笑いコンビ『スピードワゴン』の小沢一敬(おざわ・かずひろ)さんとの熱愛も報じられましたが、これもただの噂にすぎませんでした。噂の発端となったのが、2006年にフジテレビ系で放送された、小沢一敬さんと小野真弓さんの結婚式の裏側に密着した特別番組。番組自体はドキュメンタリーに見せたフィクションでしたが、リアリティにあふれた内容だったためか、放送終了後に困惑する視聴者が続出。フジテレビ側に苦情の電話が殺到したほどです。視聴者に強烈なインパクトを与える番組内容だったからこそ、今も小沢一敬さんと小野真弓さんの結婚説が出ているのかもしれません。小野真弓結婚よりも『犬』優先の生活か佐々木蔵之介さん、小沢一敬さんをはじめ、大物芸能人との熱愛説がたびたび報じられてきた小野真弓さんですが、2020年9月現在、独身のようです。2018年10月27日放送のバラエティ番組『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)に小野真弓さんが出演した際には、付き合っていた彼氏から、「犬がいればいいんでしょ」といわれた過去を告白。小野真弓さん自身「否めない」と感じたそうで、恋人よりも優先すべきは愛犬の存在なのかもしれません。それは今も変わらないようで、小野真弓さんのインスタグラムには愛犬との写真が多数公開されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram おはようございます^ ^ 涼しくて思わず窓全開*\(^o^)/* 大掃除の休日です✨♀️ わんこたちも自ら天日干し 良い一日を〜 #チワワ#ハナちゃん #チワマル#ハルくん #いぬすたぐらむ #いぬばか部 #chihuahua #maltese #mixdog#doglover #dogstagram #家庭菜園#今朝の収穫#ピーマン#ナス#トマト#ししとう#万願寺とうがらし#千葉暮らし#田舎暮らし#犬のいる暮らし 昨日はハナにメッセージを下さった方々、 ありがとうございました♀️✨ ハナちゃんに沢山お祝いメッセージ来てるよー✨ とテンション高く伝えたら、つられて大はしゃぎのハナちゃんでした今朝も、紫蘇食べて日向ぼっこの、長生きを目指すハナばあちゃんです☺️ A post shared by 小野真弓 (@hanaharuaroi) on Aug 23, 2020 at 5:10pm PDT移り変わりの早い芸能界において、自分が輝ける場所を見極め、活躍の場を移していけるフットワークの軽さも生き残る策の1つ。確かに全盛期ほどその姿を見かける機会は少なくなったものの、アコムのCMをきっかけにブレイクした小野真弓さんは、通販番組やドラマへと活動の軸を移した今、まさにキャリアアップの最中なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日