メモリモジュールやSSDなど、フラッシュメモリで有名なキングストンの高性能デバイスブランド「HyperX」。この「HyperX」から満を持して送り出したヘッドセットが「HyperX Cloud ヘッドセット」だ。スウェーデンのゲーミングデバイスブランドである「QPAD」との共同開発によって誕生したこのヘッドセットは、1万円前後という価格にも関わらず質感が高く、肝となるヘッドフォン/マイクの音質面も妥協を許さぬ作りとなっている。そんな「HyperX Cloud ヘッドセット」の新モデル「HyperX Cloud II ヘッドセット」が2月9日より発売された。違いの分かるユーザーに人気を博したキングストン製ヘッドセットは、どのような進化を遂げたのだろうか。○レザー素材、ベルベット素材2種類のイヤーパッドを同梱プロゲーマーの要望を叶える質実剛健な高品質デバイスを作ることで定評のあるQPADが開発に参加しているだけあり、ディテールはやはりQPADの製品に近い。それは同時に、QPADのヘッドセット最上位モデルの製造にかかわっているマイク/ヘッドフォンなどの老舗メーカー「beyerdynamic」の作りとも類似性があるといえる。ヘッドバンドからフレームまではしっかりしたアルミ製となっており、頭部にしっかりとフィットする。ヘッドバンド部分はHyperXのロゴが刺しゅうされたレザー製となっており、内部には柔らかいウレタンパッドが充填されている。頭部への締め付けも絶妙で、少々乱暴に扱っても破損しそうな気配はない。ケーブルにも布スリーブ加工が施されており、ケーブルの絡みや断線を防止してくれるだろう。○バーチャル7.1chサラウンドを実現するUSBオーディオコントロールボックス「HyperX Cloud II ヘッドセット」での大きな変更点は、新たにDSPを内蔵したUSBオーディオコントロールボックスが追加されたことにあるだろう。ヘッドセットから伸びているコネクタも音声入出力兼用の4極タイプの3.5mmミニ端子となっており、このUSBオーディオコントロールボックスを介してPCやMacと接続することが前提となっている。PC本体に搭載されたサウンド機能でノイズに悩まされている人にはうれしいポイントだ。コントロールボックスにはヘッドフォン/マイクそれぞれのボリュームボタン、ミュートスイッチのほか、バーチャル7,1サウンドボタンを用意。このバーチャル7,1サウンド機能が「HyperX Cloud II ヘッドセット」の肝となるだろう。使用時に専用のドライバーやソフトをインストールする必要は無く、Windows 7や8.1ではUSBケーブルを挿し込むだけで自動的にデバイスが認識される。対応している周波数とビットレートは16ビット/48kHzまでとなっている。○初代のつくりの良さが踏襲されたスピーカードライバーヘッドセットの仕様自体は、スペック、外見両面からみて、初代から変更はないようだ。スピーカードライバーは密閉型のダイナミック方式を採用しており、周波数特性は15Hz~25kHz。53mm径となかなか大きく、すっぽりとはいかないものの、装着時には耳全体をしっかりとカバーしてくれる。全体の形状はQPADの「QH-90」に近いものの、スペック上の周波数特性が微妙に異なり、実際の音も若干音がくっきりと聞こえる傾向となる。この細かな違いがキングストンによるカスタマイズ部分と言えそうだ。イヤーパッドは標準ではレザー素材のもので密閉性が高い。この他、ベルベット素材のイヤーパッドも同梱されており、ともに内部に低反発素材が使用されている。付け替えると音の抜け方が若干変わってくるので、肌触りと音を確認したうえで好みのイヤーパッドを使用すると良いだろう。○TPOに応じて使い分けられる着脱式のグースネックマイクマイクは着脱式となっており、差込口はほこりが入らないようゴム製のカバーで保護されている。音楽再生を中心に使用する場合や、外出先で使用する際にはマイクは邪魔にしかならないので、必要に応じて取り外せるのは嬉しい。またマイク自体の柔軟性も非常に高い。グースネックの採用により、設置位置を自由に調整可能。声の特性に合わせて位置を変更すれば、マイクを吹いてしまったりしてチャット相手に迷惑をかけることもないだろう。また本製品はPCやMac以外の機器でも利用可能。Playstation4やXbox Oneといったゲーム機、iPhoneやAndoroid端末などのモバイル機器と接続する際は、USBオーディオコントロールボックスではなく4極プラグを直接接続すればOKだ。この他、航空機用ジャックや専用の持ち運び用ポーチも同梱されており、旅先で利用することも考慮されている。○USBオーディオコントロールボックスにより使い勝手が向上した第2世代「HyperX Cloud II ヘッドセット」は、評価の高かった初代機の使い勝手を向上させた製品だ。アルミフレームやレザー、ラバーコーティング、布スリーブケーブルといった贅沢な仕様、そしてゲームに適性の高い音質はそのままに、DSP内蔵のUSBオーディオコントロールボックスを追加。PCのサウンド環境が整っていないユーザーでもすぐにその高音質を体感できるモデルとなっている。販売経路がそれほど広くないのが残念だが、もし実物に触れることがあるならば、ぜひ一度その音を聴いてみるとよいだろう。本製品のコストパフォーマンスの高さが実感できるはずだ。なお今回試用したのはレッドモデル。初代「HyperX Cloud」のブラックモデルに相当するが、スピーカードライバーを支えるアルミフレームが赤色になったため、レッドモデルという扱いになった。またブラックとシルバーで統一され頑強なイメージを備えたガンメタルモデルが用意されている。この他、ホワイト&ピンクというカラーリングを施したモデルも発売されているようだ。最近では女性PCゲーマーも増えてきている。ユーザーの間口を広げるためにも、こちらのカラーの展開もぜひ期待したい。
2015年02月20日米Appleがハンドヘルドデバイスを用いたヘッドマウントディスプレイ(HMD)システムの特許を取得したことが、米特許商標局(USPTO)が公開した資料で明らかになった。17日に成立したAppleの特許は「Head-mounted display apparatus for retaining a portable electronic device with display」(US 8,957,835)。頭に装着するヘッドマウントデバイスにiPhoneのようなディスプレイを持つハンドヘルドデバイスを取り付けるHMDシステムと、その操作方法に関するものだ。考案背景の説明では、ディスプレイを備えたHMDとPCやモバイルデバイスをケーブル接続するシステムはケーブルが邪魔になって取り扱いにくく、またHMDとモバイルデバイスの両方がディスプレイを装備するというような機能の重複が生じると指摘している。そうした重複はシステム全体では、コスト、重量やサイズの無駄になる。Appleが考案したHMDシステムは2つのデバイスが直接コネクタ接続し、電気的にも一体化するコードレスシステムだ。ヘッドマウントデバイスにハンドヘルドデバイスを取り付けるとディスプレイの表示がヘッドマウント・モードに切り替わる。頭に装着したユーザーは、左右の眼の部分に配置された光学パネルを通じてハンドヘルドデバイスのディスプレイを見る。またApple Remoteのようなリモコンによる操作補助も想定している。Googleが昨年6月に開発者会議Google I/O 2014で「Google Carboard」を公開し、昨年末にCarl Zeissが「Zeiss VR One」、Samsungが「Gear VR」を発売するなど、すでにスマートフォン一体型のHMDシステムは目新しい仕組みではなくなっているが、Appleは17日に成立した特許を2008年9月に出願していた。
2015年02月19日「ヘッド・ポーター(HEAD PORTER)」のスタンダードシリーズ『SHATI』より、テニスバッグが発売される。素材には、軽量で耐久性と強度に優れ、型くずれしない張りのあるナイロンを使用、カラーリングはブラックをベースに、ストラップテープやパーツ類をホワイトの配色にする事で立体感がうまれている。ファスナー引手部分についたホワイトの革ひもは牛皮を使用し、カジュアルな中にもラグジュアリーな雰囲気をプラスし全体の印象を引き立てている。テニスシーンに限らず、タウンユースからビジネススタイルにもマッチするデザインは、 通勤前にテニスを楽しむ、テニスの後にショッピングに行くなど、どんなシーンでもバッグがコーディネートの一つとして活躍しそうだ。テニスバッグは、ユーザーの用途に合わせて2タイプから選べ、充実した収納力と多機能なポケットが魅力の『TENNIS RUCKSACK』は、正面に配されたファスナーポケット・スナップボタンポケットには、テニスグッズや取り出し頻度の高い物を収納するのにも便利。左右のメッシュポケットは、ベルトストラップで容量の調整が可能、左側のポケットには、ボールケースがスッキリと収まり、右側のポケットにはペットボトルやマグが収納できる。本体は二層式で、背面側にはラケット専用の収納スペース、メイン収納はウエアやタオルなどをたっぷりと収納でき、更に底面にはシューズを収納するスペースまで設けられている。背面の通気性に配慮したつくりや、手元で長さの調節が可能なクッション性のあるショルダーストラップなど、機能性も高い商品。『RACKET CASE』はラケット専用のケース、ベーシックなつくりとコンパクトで使い勝手の良いデザイン。メイン収納には、お気に入りのラケットをスマートに収納でき、左右どちらからもアクセスが可能。正面にはスナップボタン開閉のポケットがあり、テニスグッズの収納にも便利、キャリーストラップは、色々なシーンを想定し軽量かつ着脱もスムーズに行える。より快適なテニススタイルを提案するこちらの商品は、2015年4月より販売を予定。【商品概要】■HP-1161 TENNIS RUCKSACK価格:33,000円(税抜)■HP-1162 RACKET CASE価格:15,000円【問い合わせ】ヘッド・ポーター TOKYO(HEADPORTER TOKYO)所在地:東京都渋谷区神宮前3-21-12電話番号: 03-5771-2621元の記事を読む
2015年02月09日ユニットコムが運営する全国のPC系ショップでは、サポートサービス「プラチナITパスポート」、対象のノートPCやスマートフォン、WiMAX契約をお得なセットにした「プラチナITパスポート新生活応援パック」を販売中だ。期間は2015年3月31日まで、全店合計で100台限定となる。パックに含まれる製品およびサービスは以下の通りで、月々の支払額は6,723円(税別)。パソコン指定機種(11型ノートPCまたは14型ノートPC)スマートフォン(指定機種:ZenFone5またはAscend G620S)プラチナITパスポート(メインプラン):「安心プラチナ」(2カ月無料)WiMAX契約(指定機種:HWD15)WiMAXの対象プランは「まとめてプラン1670」で、25カ月目以降、月々の支払い金額が1,047円減額となる。また、パックに含まれるスマートフォンはSIMフリータイプだが、SIMカードは付属しない。詳細は、プラチナITパスポートのWebサイト、およびキャンペーンサイトを参照いただきたい。
2015年02月07日日本が世界に誇るメイド・イン・ジャパン、「吉田カバン」に製造を依頼し、オリジナルテキスタイル・オリジナルデザインのアイテムを多数リリースする「ヘッド・ポーター(HEAD PORTER)」より2015年のリゾートコレクションと題したシリーズが発売される。軽量で強度のあるナイロン糸をパナマ風に織り上げた生地を使用した"GRANADA"シリーズは、パナマハットのルーツがインスピレーション源となっている。ベージュとブラウンのベーシックなカラーをベースにして、パイピングやハンドル、PORTERタグにネオンカラーをあしらい、大胆な配色を採用。より洗練された雰囲気に仕上がっている。都会にいてもリゾート地にいるかのようなリラックスムードを楽しめるデザインだけでなく、ベース生地の裏に加工を施すなど強度と風合いの柔軟なコシも表現。ホリデースタイルからタウンユースにまで幅広いシーンで使える実用性も兼ね備える。気になる展開アイテムは全4型。トートバッグはサイズによって展開色が異なり、細めのハンドルがスタイリッシュなイメージを醸し出す。クラッチバッグとポーチは、バッグインとしても使えるので旅先では嬉しいアイテム。新作に先駆けて発売されるリゾートコレクションで春夏気分を盛り上げてみてはいかがだろう。【商品概要】SP-0812 TOTE BAG(L) 18,500円 / W560-390 H335 D190 (mm)SP-0813 TOTE BAG(M) 16,500円 / W460-330 H270 D140 (mm)SP-0814 CLUTCH BAG 11,550円 / W355 H350 (mm)SP-0815 POUCH 6,500円/ W290 H180 (mm)カラー展開:BEIGExGREEN、BEIGExORANGE、BROWNxPINK、BROWNxYELLOW【問い合わせ先】ヘッド・ポーター トーキョー(HEADPORTER TOKYO)所在地:東京都渋谷区神宮前3-21-12電話番号 : 03-5771-2621元の記事を読む
2015年02月07日ユニットコムは30日、「プラチナITパスポート 新生活応援キャンペーン」を、同社が運営する各ショップで実施すると発表した。申し込み期間は2015年2月1日~同年2月28日。プラチナITパスポートは、会員型の月額サービス。プランに応じたIT機器の保守や修理サポートなど、ユニットコムが提供する各種サービスを優待条件で利用できる。また、ウィルス対策サービス、電話・リモートサポート、無線LAN接続設定サービスといったサービスも提供される。通常の「プラチナITパスポート」は入会月(最大1カ月)が無料となるが、「プラチナITパスポート 新生活応援キャンペーン」期間中に申し込むと、さらに1カ月が無料となる(最大2カ月)。対象のプランは、安心ベーシック、安心スタンダード、安心プラチナという基本3プランとなる。「プラチナITパスポート」やキャンペーンの詳細については、ユニットコムのWebサイトを参照してほしい。
2015年01月30日ソニーモバイルは29日、オーバーヘッド型のBluetoothワイヤレスヘッドセット「SBH60」を発売した。ブラックとホワイトの2色を用意。Xperia Store限定となり、税別価格は7,980円。NFCに対応しており、同じくNFC対応のスマートフォンなどをかざすだけでペアリングが行える。ヘッドホン部には口径30mmのダイナミックドライバを搭載し、ヘッドホンとしても高性能。全指向性エレクトレットコンデンサー型のマイクも内蔵している。付属のオーディオケーブルを使って有線接続でも使用可能だ。本体にバッテリーを内蔵し、動作時間は約13時間。本体に備え付けられたmicroUSB端子からバッテリーを充電する。インタフェースはBluetooth 4.0で、コーデックはSBCに対応。プロファイルはA2DP(SCMS-T対応)、AVRCP、HFP、HSPだ。周波数帯域は30Hzから18,000Hz。重量は約125g。
2015年01月29日ブラザー工業およびブラザー販売は7日、業務用ヘッドマウントディスプレイ「AiRScouter」(エアスカウター)の次世代モデルを発表した。2015年1月14日~16日に東京ビッグサイトで開催の展示会「ウェアラブルEXPO」に参考出展する。AiRScouterは、離れた場所からの教育やトレーニング、医療機器のサブモニター、セキュリティ・メンテナンス業務といった利用を想定。画面を見ながら両手で作業ができるため、情報を確認するときに大きく視線を動かす必要がなく、作業効率の向上やミスの防止に貢献するとしている。次世代モデル「WD-200S」(仮型番)では、独自のフレキシブル・アームとヘッドバンドを採用。ずれにくく自然な装着感を実現し、自由なポジションにしっかり固定できるようにした。眼鏡やゴーグルの上からでも使える。ディスプレイ部分の解像度は1,280×720ドットと高く、視覚サイズは「1m先に13インチ」、画面の透過と非透過を選択でき、焦点距離(30cm~5m)を変更できるピント調整機能を搭載した。映像入力インタフェースはHDMIとアナログコンポジット、電源は内蔵バッテリおよびACアダプタだ。本体サイズは、ヘッドディスプレイ部がW70×D35×H26mm、コントロールボックスがW115×D83×H28mmとなっている。重量は、ヘッドマウントユニットが約141g、コントロールボックスが約204gだ。
2015年01月08日ブラザー工業は1月7日、業務用ヘッドマウントディスプレイの新モデル「AiRScouter WD-200S(仮)」を発表した。同社は2012年6月より業務用途に向けて「AiRScouter WD-100G/WD-100A」を販売しており、「WD-200S(仮)」はその次世代モデルとなる。1280×720(現行モデル:800×600)の画像解像度と焦点距離を変更できるピント調整機能により映像の見やすさを向上させたことで、業務内容や環境に合わせて快適に作業することができるという。装着方法も変更となった。現行モデルはメガネ型だが、新モデルでは独自のフレキシブル・アームとヘッドバンド方式を採用。ずれにくく自然な装着感を実現した。また、ディスプレイのポジションを用途に合わせて自由に固定でき、眼鏡やゴーグルの上からでも使用できる。さらに映像入力用のインターフェースとしてHDMI端子とビデオ端子を搭載し、ケーブル1本でさまざまな器機と簡単に接続することが可能となった。ブラザー工業は、離れた場所からの教育やトレーニング、医療機器のサブモニターとしての利用などを想定しており、画面を見ながら両手で作業でき、情報確認のため視線を大きく動かす必要が無いため、作業効率の向上やミスの防止に貢献するとしている。なお、同製品は1月14日~16日まで東京ビッグサイトで開催される「第1回 ウェアラブルEXPO ~装着型デバイス技術展~」に参考出品される予定だ。
2015年01月07日ソニーは1月6日、米・ラスベガスにて開催される家電製品展示会「2015 International CES」に合わせて、ランニング向けヘッドセット型デバイス「Smart B-Trainer」を発表した。Smart B-Trainerはランニング中の心拍数を計測し、トレーニングをサポートするヘッドセット型のデバイス。ユーザーの心拍数に合わせて、接続したデバイスのライブラリから最適な音楽を選択して再生する機能も持つ。個々のプランに合わせたアドバイスをランニング中に音声で行うことで、ユーザーのトレーニングの継続をサポートするとしている。発売時期や価格、仕様などの詳細は明らかになっていない。
2015年01月06日ユニットコムは2015年1月1日から、「プラチナITパスポートお年玉キャンペーン」を全国のパソコン工房、グッドウィル、バイモア、ツートップの店舗にて実施する。申し込み期間は2015年1月1日~同年1月31日。通常の「月額会員サービス プラチナITパスポート」は入会月(1カ月)が無料だが、今回のキャンペーン期間中に申し込むと、さらに1カ月が無料となる(最大2カ月)。対象のプランは、安心ベーシック、安心スタンダード、安心プラチナという基本3プラン。加えて、会員加入特典として、「スマホ・タブレット充電サービス」を2月28日まで60分無料で受けられる。プラチナITパスポートは、会員型の月額サービス。プランに応じたIT機器の保守や修理サポートなど、ユニットコムが提供する各種サービスを優待条件で利用できる。また、ウィルス対策サービス、電話・リモートサポート、無線LAN接続設定サービスといったサービスも提供される。サービスの詳細と「プラチナITパスポートお年玉キャンペーン」の詳細は、ユニットコムのWebサイトで確認いただきたい。
2014年12月27日マウス、キーボードと並ぶ、ゲーマーの必須デバイスとは何か。それはヘッドセットだろう。ヘッドホンはサウンドを再生してゲームを楽しませてくれるだけでなく、ゲーム中の環境音を聴き分けることで攻略や勝敗を左右する要素になっている。またマイクはいまやオンラインのフレンドとコミュニケーションを取るために必須のアイテムだ。そんな2つのサウンドデバイスを融合したヘッドセットには、高品質製品が欠かせない。とくにマイクの音質は、自分だけでなくオンラインフレンドの聞き取りやすさにも繋がる要素なので、おろそかにはできない。○キングストンが「HyperX」ブランドから送り出す高品質ヘッドセットゲーミングヘッドセットといえば一般的には、マイクやイヤホンで有名な音響メーカー、サウンドデバイスを製造しているメーカー、そしてゲーミングデバイス専業メーカーなどの製品が候補に挙げられるだろう。しかしそんな中、思いもよらないメーカーが製品を提供しているのだ。それが今回紹介するキングストンの「HyperX Cloud ヘッドセット」。6月に発売された製品だが、残念なことにそれほど話題に上っていない印象がある。しかしその質感は非常に高く、それでいて現在Amazon.co.jpにて9,980円(税込)というお手ごろ価格で販売されている。○質感の高いフレームとヘッドバンドが頭部への負担を軽減キングストンといえばPC用メモリモジュールやSSDなど、フラッシュメモリで有名なメーカーだ。このキングストンがゲーミングブランド「HyperX」の名を冠して発売したのが、この「HyperX Cloud ヘッドセット」だ。スウェーデンのゲーマー向けデバイスメーカーであるQPADとの共同開発されたこのモデルは、たしかに質実剛健なQPADのヘッドセットの特徴を備えている。アルミ製のしっかりとしたフレームとラバー加工で覆われたスピーカードライバーは頭からズレることなくしっかりとフィット。ヘッドバンドはHyperXのロゴが刺しゅうされたレザー製のヘッドバンドには柔らかなパッドが入っており、頭部への負担を軽減してくれる。ヘッドセットから延びるケーブルは布スリーブ加工済み。コネクタは3.5mmヘッドホン/マイク端子となっており、そのままPCに接続することが可能だ。またダイヤル式のボリューム、押しボタン式のマイクミュートボタン、トグル式のマイクミュートが搭載されているリモートコントローラーも同梱されている。○使い分けられるレザー素材とベルベット素材のイヤーパッド53mm径という大きめのスピーカードライバーを搭載しており、すっぽりとはいかないが装着時には耳をしっかりと覆ってくれる。ゲーミングモデルらしく、密閉型のダイナミック方式を採用しており、周波数特性は15Hz~26kHz。全体の形状はQPADの「QH-90」に非常に近いが、スペック上の数値は微妙に違うため、恐らくキングストンによるカスタマイズが施されているのだろう。イヤーパッドにはレザー素材が用いられたものが取り付けられているが、別途ベルベット素材のイヤーパッドも同梱されている。ともに内部に低反発素材が使用されており、付け心地は快適だ。実際にゲームをプレイして音を聞いてみると、QPADの他の製品に比べて若干ハイ上がりな印象を受けた。スペック上の周波数特性が「QH-90」と違うのはこのためかもしれない。○グースネックを採用した着脱式のマイクは使いやすくTPOを選ばないマイクは着脱式となっており、初期状態では差込口にQPADのロゴが入ったゴム製のカバーが取り付けられている。マイクは使わないときには案外邪魔になるものだし、持ち運ぶ際のサイズを肥大させがちなので、こういった配慮はありがたいポイントだ。またグースネックを採用しているため、自由な位置に調整できるのも実用性が高い。さらに、ヘッドホン端子とマイク端子を4極の3.5mmヘッドホン端子一本に変換するスプリッタケーブルによりiPhoneなどへも接続が可能。延長ケーブルや航空機内ジャックなども同梱しており、ゲーミングPCや家庭用ゲーム機だけでなく、幅広い用途で活躍してくれるだろう。○税込1万円以内という価格を超えたハイパフォーマンスゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud ヘッドセット」をここまでざっと確認してきたが、なにより驚くのはその質感に対しての価格だ。アルミフレームやレザー、ラバーコーティング、布スリーブケーブルといった贅沢な仕様にも関わらず、税込1万円以内というのは、圧倒的なコストパフォーマンスといえる。だからといって音質が劣ることもなく、むしろこの価格帯のなかでも相当優秀と言っていいだろう。キングストンが「Pure Hi-Fi」を謳うのも納得だ。この「HyperX Cloud ヘッドセット」は現在Amazon.co.jpを中心に販売されており、実店舗で扱っているショップは少ない。それゆえに、多くのユーザーが実物を目にする機会が無いのはとても残念だ。実物に触れることがあるならば、ぜひ一度直接手に取って可能であれば音も聴いてみてほしい。きっと本機の価値に気付くことだろう。
2014年12月26日化粧水やオールインワンゲルなど株式会社ドウシシャは、低価格で高品質な化粧品ブランド「プラチナレーベル」を、2014年12月10日に発売開始した。乾燥や美白、肌荒れなど、肌の悩み別に使用できるラインナップ展開となっている「プラチナレーベル」。価格が安いだけでなく、高品質。気軽に使用できるのが特徴だ。それぞれの商品の特徴は今回販売された「プラチナレーベル薬用うるおい化粧水」は、べたつかず、うるおうコンディショニング効果が高い化粧水だ。ローズの香りがする。「プラチナレーベル薬用美白化粧水」は、ローズの香りで、美白成分プラセンタエキスが配合されている。「プラチナレーベルクレンジングウォーター」は、ダブル洗顔不要のふき取りクレンジングローション。まつ毛エクステ使用時でも使え、使用後もつっぱらない。「プラチナレーベル 4D形状再現オールインワンゲル」と「プラチナレーベル オールインワンゲル」は、1本でスキンケアが完了するので、忙しい人にも使いやすい。「プラチナレーベルハトムギ化粧水」は、たっぷりサイズで、顔だけでなく全身の保湿に使える。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ドウシシャのプレスリリース(PR TIMES)
2014年12月20日エレコムは16日、スマートフォンやタブレット端末での音声チャットに適したヘッドセット2製品を発表した。両耳オーバーヘッドタイプ「HS-HP22TBK」と片耳イヤーフックタイプの「HS-EP13TBK」で、発売は2015年1月中旬。価格は前者が2,462円、後者が2,074円(いずれも税込)。いずれもマイク位置の調整可能なフレキシブルアームや周囲の雑音を拾いにくい、ノイズ低減高音質マイクを採用し、LINEやSkypeなどの音声チャットに適したヘッドセット。オーバーヘッドタイプの「HS-HP22TBK」は、アジャスターでヘッドバンドを調整でき長時間に使用でも疲れにくい。また、呼吸によるノイズを軽減する「ウインドスクリーンマイク」も採用する。主な仕様は、ヘッドホン部のスピーカー方式がダイナミック型(ステレオ)、ドライバーユニットの直径が30mm、インピーダンスが32Ω、最大許容入力30mW、周波数帯域20~20,000Hz。マイク部のマイク方式がエレクトレットコンデンサー方式、アームの長さは120mm、入力感度-58±3dB、インピーダンス2.2kΩ、周波数帯域100~10,000Hz。本体サイズがW133×D50×H164mm、重量が約68g、ケーブル長が1.8m。音量調整コントローラーが付属する。イヤーフックタイプの「HS-EP13TBK」は、左右どちらの耳にも付け替え可能で、角度調節も可能。使わない時は本体装備のクリップでポケットやバッグに留めて収納できる。主な仕様は、スピーカー方式がダイナミック型(モノラル)、ドライバーユニットは直径14.2mm、インピーダンスが32Ω、最大許容入力10mW、周波数帯域20~20,000Hz。マイク部のマイク方式がエレクトレットコンデンサー方式、アームの長さは110mm、入力感度-58±3dB、インピーダンス2.2kΩ、周波数帯域100~10,000Hz。本体サイズがW25×D20×H127mm、重量が約29g、ケーブル長が1.8m。
2014年12月16日電通と電通テックは12月10日、先日発表したノンヒューマン・タレント開発事業の第1弾タレント「マツコロイド」の写真を公開した。「マツコロイド」は、エーラボおよびナチュラルエイトの協力のもと、大阪大学の石黒浩 教授が監修する形で開発された「等身大アンドロイドタレント」。マツコ・デラックス氏本人の忠実なアンドロイドを目指して、全身の型取りをしただけでなく、表情やしぐさ、癖なども研究しリアルさを追求した。今後「マツコロイド」は、アンドロイドタレントとしてデビューした後、番組出演だけでなく、イベントやCMでの出演など多方面での活動を精力的に行っていく予定だ。
2014年12月11日「ヘッド・ポーター(HEAD PORTER)」は12月6日、「ルナ(LUNA)」シリーズの第2弾となるバッグ4型を発売する。ルナシリーズはモードスタイルをキーワードとする新コンセプトライン。ブランド設立15周年を迎えた昨年デビューした。今回発表された新モデルは、“ミリタリーモード”がコンセプト。前作と同様にウエットスーツ風の素材を使用した、非常に軽い使い心地が特徴。ストラップテープやハンドル、スナップボタン、ファスナーなども上品な作りとなっており、普段使いに適したミニマムかつシンプルなデザインに仕上がった。カラーパレットはミリタリーグリーンとブラックの2色で展開される。ベルトで開閉するフラップの縁にファスナーを配置するという、ユニークな構造を採用したリュックサック「SP-2092」(2万4,000円)は、前面にポケットを配置して実用性を追求。ショルダーバッグ「SP-2072」(1万8,000円)は、底部にボリューム調整用のファスナーが付き、その開閉によってシルエットが変化する。これらにラグビーボールのような曲線が印象的なウエストバッグ「SP-2093」(2万1,000円)を加えた3アイテムは、いずれもストラップテープによって、フラップが開閉する構造を採用した。ブランドネームはあえて背面にあしらわれ、大人のオシャレを演出している。その他、開閉にファスナーを使用する、シンプルなデザインのトートバッグ「SP-2091」(2万円)も用意。販売は全国のヘッド・ポーターショップ、およびオンラインサイトにて取り扱う。
2014年12月04日ドスパラは26日、バイク用ヘルメットなどに向けたステレオヘッドセット「DN-11726」を発表した。同社が運営する「上海問屋」にて即日発売する。価格は1,499円。接着テープの付いたマジックテープで、ヘルメットの内側にスピーカーを固定する。マイクのアームはフレキシブルな調整が可能で、ジェットやフルフェイスなど、ヘルメットのタイプを問わずに利用できる。インタフェースは3.5mmステレオミニプラグ、ケーブル長はプラグからY字分岐までが約100cm、Y字分岐からスピーカーまでが約40cm。ドライバユニットが16mm、対応周波数が20から20kHz。重量が約40g。なお、利用に当たっては道路交通法を遵守し、接続機器を走行中に操作したり、運転に支障のあるような音量での使用を行わないように注意したい。
2014年11月26日SteelSeriesはこのほど、同社のヘッドセット「Siberia」シリーズの新製品として、「SteelSeries Siberia Elite Prism」と「SteelSeries Siberia v3 Prism - Cool Grey」を日本国内向けに販売すると発表した。12月5日の発売を予定し、公式オンラインショップでの価格は「SteelSeries Siberia Elite Prism」が25,920円、「SteelSeries Siberia v3 Prism - Cool Grey」が17,280円。どちらの製品も本体に内蔵したLEDのイルミネーションを含む各種設定をカスタマイズ可能な"Prism"モデルとなる。グローバル市場向けには2014年10月に製品を発表している。○SteelSeries Siberia Elite Prismハイエンドモデル「SteelSeries Siberia Elite Prism」は、従来の「Siberia Elite」をベースに、マイクとサウンドカードをアップグレードした製品。7.1chサラウンドに対応するDolby HeadphoneとDolby Pro Logic IIx技術を搭載する。本体のイルミネーションは専用ユーティリティからカスタマイズできる。ヘッドホン周波数特性は16Hz~28,000Hz、マイクの周波数特性は100Hz~10,000Hz。インタフェースは3.5mm3極、3.5mm4極、USB。2mの延長ケーブルとUSBサウンドカードが付属する。○SteelSeries Siberia v3 Prism - Cool Grey「SteelSeries Siberia v3 Prism - Cool Grey」は、定番モデル「SteelSeries Siberia v3」のイルミネーション機能対応モデル。機器の設定や構成、マクロなどをクラウド上に保存できる「SteelSeries CloudSync」にも対応し、マイクノイズ抑制機能、自動マイク圧縮技術も備える。インタフェースはUSB。ヘッドホン周波数特性は20Hz~20,000Hz、マイクの周波数特性は50Hz~16,000Hz。
2014年11月24日GINZA TANAKA(田中貴金属ジュエリー)は11月19日、ディズニー映画『アナと雪の女王』をモチーフとしたプラチナ製クリスマスツリー「ディズニー プラチナクリスマスツリー ~アナと雪の女王~」(税込3億円)を発売した。また、シルバー製の卓上型ミニツリー「ディズニー シルバークリスマスツリー ~アナと雪の女王~」(税込45万円)も同時発売する。○GINZA TANAKA初のプラチナ製クリスマスツリー「ディズニー プラチナクリスマスツリー ~アナと雪の女王~」(高さ約2.6m×直径約1.1m/純プラチナ約31kg使用)は、『アナと雪の女王』の世界観を表現するため、GINZA TANAKA初の純プラチナを使用している。雪山に見立てたプラチナ製の八角錐に、映画の中から代表的な8つのシーンをイラストで描いた。その八角錐部分は回転式で、プラチナが織り成す美しい銀世界を堪能することができる。また、ツリートップに配されたアナとエルサの王冠や雪の結晶にもプラチナを使用し、背景には藍色の色彩が神秘的な約2.7m角のプラチナ箔アート額を設置している。11月19日~12月25日(10時30分~19時)、「GINZA TANAKA 銀座本店」(東京都・銀座)1Fで展示・販売している。○卓上で楽しめるコンパクトサイズのツリーも「ディズニー シルバークリスマスツリー ~アナと雪の女王~」(高さ約32cm×幅約17cm)は雪山に見立てた八角錐型で、銀世界を表したシルバー上に映画の代表的な4シーンを美しく印刷。コンパクトサイズで卓上に飾ることができる。販売期間は11月19日~2015年3月31日。○銀座本店で「アナと雪の女王」関連商品の展示会も「GINZA TANAKA 銀座本店」6Fでは11月21日~12月25日(10時30分~19時)、展示会「ディズニークリスマスコレクション ~アナと雪の女王~」を開催。ツリーに加え、同作品の関連商品15点を展示している。(C)Disney
2014年11月20日今年、空前の大ヒットを記録したディズニー映画『アナと雪の女王』をモチーフにしたプラチナ製クリスマスツリー「ディズニー プラチナクリスマスツリー ~アナと雪の女王~」が19日、東京・GINZA TANAKAでお披露目された。作品の世界観を表現するため計約31キロの純プラチナを使用し、価格は3億円。【アップ写真】プラチナ製の八角錐で8つのシーンを再現ツリーは、雪山に見立てた回転式のプラチナ製の八角錐で映画の代表的な八つのシーンを再現。ツリートップに配されたアナ、エルサ姉妹の王冠や雪の結晶にもプラチナを使用するなど豪華な仕上がりとなった。背景には約2.7メートル角のプラチナ箔アート額が設置されている。同じく19日より発売されるコンパクトサイズのミニツリー「シルバークリスマスツリー」も雪山に見立てた八角錐型で代表的な4シーンが描かれている。高さ約32センチ、幅約26センチ(台座含む)で価格は45万円。「プラチナクリスマスツリー」は12月25日まで、「シルバークリスマスツリー」は来年3月31日まで販売。そのほか、アナ、エルサ姉妹の絆を雪の結晶モチーフで表現したジュエリーなど「アナ雪」関連商品も来年3月31日まで販売中。(価格はすべて税込み)
2014年11月19日デンマークのSteelSeriesは14日、ヘッドセット「Siberia」シリーズの新製品として、「SteelSeries Siberia v3」と「SteelSeries Siberia RAW Prism」を発表した。11月28日に発売する。SteelSeries公式オンラインストアでの価格は、「SteelSeries Siberia v3」が12,960円、「SteelSeries Siberia RAW Prism」が7,560円。○SteelSeries Siberia v3新設計のドライバを搭載するヘッドセットのスタンダードモデル。ブラックとホワイトの2色を用意する。繊細かつ奥行きのあるサウンドを出力可能で、「トーナメントグレード」の調整が施されているなど、ゲームの音を細部まで再現する。耳を包むイヤーカップと、適度な密着でノイズを軽減する形状記憶素材のイヤークッションを採用。伸縮自在のサスペンションシステムと合わせて装着性を高めた。重量も250gと軽く、長時間の使用でも快適な環境を維持できるとしている。収納式マイクを搭載し、単一指向性ピックアップパターンによりバックグランドノイズを低減。マイク用ミュートスイッチを左側イヤーカップに装備する。周波数特性は20~20,000Hz、インピーダンスは32Ω、センシティビティは80dB。インタフェースは3.5mm / デュアル3.5mmPCアダプタ、ケーブル長は120cm。重量は250g。○SteelSeries Siberia RAW Prismゲーミングヘッドセット「Siberia」シリーズのエントリモデル。原音に忠実な音質を提供し、音の広がりを感じられる高音質音源を出力する。柔らかいメッシュクッションをイヤーカップに採用し、本体左側のイヤーカップには薄型マイクを内蔵。プレイヤーの声とノイズを判別し、最適なレベルに自動調整する「AutoMic-Optimization DSP」技術を搭載する。サウンド調整が可能な「Engine 3」を使用することで、イコライザによる調整やイヤーカップに搭載された円形のイルミネーションのカスタマイズが可能(1,680万色から発光色を選択)。「Engine 3」は同社の公式サイトで無料ダウンロード提供される。周波数特性は20~20,000Hz、インピーダンスは32Ω、センシティビティは94dB。インタフェースはUSB、ケーブル長は150cm。重量は238g。対応OSはWindows、Mac OS X、PlayStation。
2014年11月14日米Apple傘下のBeats Electronicsは12日(現地時間)、ワイヤレスヘッドフォン「Beats Solo2 Wireless」を発表した。価格は299.95ドル。11月中にApple.comなどで販売開始になる。色はブラック、ホワイト、ブルー、レッド。Solo2 Wirelessは流線型デザインとダイナミックなサウンドで人気の高いBeats Solo2に、ワイヤレス機能としてBluetoothを採用した。iPhoneなどオーディオデバイスから最大30フィート(約9.14メートル)までの距離で使用でき、フル充電で最大12時間のワイアレス再生が可能。イヤーカップ部分にある「b」ボタンと音量ボタンで、電話の着信、曲のスキップ、音量調整などを行える。また付属のRemoteTalkケーブルを使ってオーディオデバイスとケーブル接続することも可能だ。Beatsはまた、Solo2にロイヤルエディションとしてストーングレー、ハンターグリーン、インペリアルバイオレット、ブラッシュローズ、サファイアブルーの5色を追加する。これらも11月中にApple.comなどで発売される。
2014年11月14日エレコムは11日、Bluetoothワイヤレスヘッドセット2モデルを発表した。通話と音楽・動画の音声再生に対応した「LBT-HS20MMP」と通話機能に特化した「LBT-HS10」シリーズを用意する。発売は11月下旬で、価格はオープン。両モデルとも、耳の形状に合わせた3Dフィット構造を採用し、左右それぞれ専用のイヤーフックを用意することでより高い装着感を実現している。イヤーフックとイヤホンは耐久性に優れた素材で、破損や劣化しにくい設計だ。○音楽・動画の音声再生に対応した「LBT-HS20MMPシリーズ」LBT-HS20MMPシリーズの対応プロファイルは、HFP、HSP、A2DP、AVRCP。通話だけでなく、音楽や動画の音声再生が行える。さらにヘッドセットから曲の再生・停止なども操作可能だ。通常の倍の周波数で音声を転送する技術「HD Voice」によって、より高音質で音楽を再生。ノイズを抑制する「CVC(Clear Voice Capture)機能」が音声通話時の騒音を低減し、クリアな通話を実現する。サイズはW15.5×D11.5×H57.4mm、重量は10g。Bluetoothのバージョンは4.0。連続通話時間は約6時間、連続音楽再生時間は約5時間となっている。○通話機能に特化したシンプルな「LBT-HS10」LBT-HS10は、通話向けの機能に特化したシンプルなヘッドセット。スマートフォンや携帯電話用の「LBT-HS10MP」とパソコン用の「LBT-HS10PC」を用意する。サイズはW14×D9×H53.1mm、重量は8g。Bluetoothのバージョンは3.0、対応プロファイルはHFP、HSPとなっている。連続通話時間は約5時間。
2014年11月12日南都ディーシーカードと三菱UFJニコスはこのたび、南都ディーシーカードの法人顧客向けクレジットカードで最上位クラスとなる「南都ディーシーカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の発行で合意、20日に会員募集を開始した。南都銀行グループの南都ディーシーカードは、「DCカード」ブランドのカード業務(カード発行、加盟店募集・管理など)を三菱UFJニコスに委託しており(フランチャイジー契約)、既に法人顧客向けに「DC法人カード(一般・ゴールド)」を発行している。このたび、両社はこの法人カードのラインアップに、グローバルなネットワークとT&E(トラベル&エンターテインメント)分野の充実したサービスに定評があるアメリカン・エキスプレスのブランドで、ワンランク上の特典やサービスを備えた"プラチナ"仕様の新カード発行を決めたもの。新カードの主な特徴は、利用者(経営者や役員・部長級等)による出張や接待、消耗品購入などの代金の支払いに便利で、法人口座から一括引き落としとなるため、経費精算の合理化が図れること。なお、具体的な特典として、オフィス用品や宅配便、レンタカーなどの優待サービス「ビジネス・アドバンテージ」や「WEB明細データダウンロードサービス」を付帯している。また、プラチナならではのサービスとして、海外出張で役立つ各種予約代行などの「プラチナ・コンシェルジュサービス」、空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」のほか、「手荷物空港宅配サービス」などが付く。さらに国内厳選のレストランの所定コースメニュー1名分が無料(複数人で利用の場合に限定)になるグルメ優待などを用意しているという。新カードは、MUFGカードブランドの「提携カード方式」で発行し、会員募集を南都ディーシーカードが、入会審査や発行業務などを三菱UFJニコスが担う。なお、三菱UFJニコスが2011年12月から発行している法人カード「MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の仕様やスペック(機能・特典等)を採用している。
2014年10月21日SteelSeriesは30日(デンマーク時間)、同社のヘッドセット「Siberia」シリーズの新製品4モデルを、グローバル市場向けに発表した。日本での発売と価格は未定。ラインナップと価格は、ハイエンドの「SteelSeries Siberia Elite Prism」が199.99ドル、「SteelSeries Siberia v3 Prism」が139.99ドル、「SteelSeries Siberia v3」が99.99ドル、エントリーの「SteelSeries Siberia RAW Prism」が59.99ドル。○SteelSeries Siberia Elite PrismSiberiaシリーズのハイエンドモデル「Siberia Elite」をベースに、マイクとサウンドカードをアップグレードした製品。7.1chサラウンドに対応するDolby HeadphoneとDolby Pro Logic IIx技術を搭載する。本体のイルミネーションはカスタマイズ可能。他モデルと同様、WindowsやMac、PlayStation 4、Android、iOSなどに対応するケーブルが付属する。ヘッドホン周波数特性は16Hz~28000Hz、マイクの周波数特性は100Hz~10000Hz。○SteelSeries Siberia v3 Prismイヤーカップ部分のイルミネーションを1,680万のカラーから設定できる、「Siberia v3」を踏襲した新モデル。機器の設定や構成、マクロなどをクラウド上に保存できる「SteelSeries CloudSync」にも対応し、マイクノイズ抑制機能、自動マイク圧縮技術も備える。ヘッドホン周波数特性は20Hz~20000Hz、マイクの周波数特性は50Hz~16000Hz。○SteelSeries Siberia v3シリーズのミドルモデル「Siberia v3」は、再設計したオーディオドライバを採用し、ノイズ低減や低音の強化を図った。また、遮音性を高めたイヤークッションも採用する。ヘッドホン周波数特性は20Hz~20000Hz、マイクの周波数特性は100Hz~10000Hz。○SteelSeries Siberia RAW Prism「SteelSeries Siberia RAW Prism」は、価格を抑えたシリーズのエントリーモデル。他モデルと同様、設定したプロファイルにアクセス・保存できる「SteelSeries Engine 3」への対応や、イルミネーションのカラー設定などが行える。左側のイヤーカップにマイクを収納し、ダイヤルの回転でオンオフ操作が行える。ヘッドホン周波数特性は20Hz~20000Hz、マイクの周波数特性は50Hz~16000Hz。
2014年10月03日極上の癒やし! “冷感ヘッドセラピー”で夏もうるツヤ美髪をキープ!連日ニュースで「猛暑です」との報道を見るたび、さらに暑さが身にこたえる夏。そんな暑さを吹き飛ばしてくれると、いま人気上昇中なのが、夏向けのヘッドセラピーです。頭皮と髪をケアしながら、身も心もスッキリさせてくれる“ひんやりメニュー”はリフレッシュ効果抜群!今回は、シティリビングWeb編集部員が実際に施術を受けた感想とともに人気のお店を紹介します。●頭皮の汚れをスッキリ落としつつ、極上の癒し効果で生まれ変わった気分にこれだけ日差しが強いと、やはり髪や頭皮へのダメージが気になるもの。外に出て数分もすれば、強烈な日差しが頭部を襲っているのがわかります。内勤の人でも、毎日の通勤を積み重ねればダメージは避けられませんし、夏休みにはレジャーで長時間、外にいることもありますよね。汗をかいて蒸れてしまったり、紫外線を浴びて髪がパサついたり、さらにはニオイやカユミまで気になってきたりして…。東京ミッドタウンや丸の内KITTE、広尾などに店舗を構えるビューティーサロンukaでは、夏季限定で「ヘッドセラピー≪頭皮ケア≫ひんやりスパ」を用意。その名のとおり、夏の暑さでほてった頭部をひんやりと癒してくれます。“ひんやりスパ”は最初のブラッシングから始まって、クレンジングジェル塗布、炭酸ムース塗布、頭皮マッサージ、トリートメントなど、なんと14工程も!最後には肩のマッサージまでしてくれるという、まさに至福の70分間です。クレンジングジェルはクールな爽快感のあるものを使用し、頭皮の新陳代謝を促すとともに、フケのもととなる古い角質を分離させるAHA(フルーツ酸)や8種類のハーブで頭皮に潤いを与えます。続いて、炭酸ムースでスッキリ汚れを浮き上がらせると、セラピストさんが頭皮を絞り出すようなマッサージを行い、角質や皮質といった不要な汚れを取り除いてくれるのですが…これがもう気持ち良すぎ!!炭酸ムースによって頭はスッキリ南極のように強烈な涼しさに襲われつつも、セラピストさんのマッサージがこれまた絶妙な手の動き…。思わず別の世界に飛んで行きそうなくらいの究極の心地良さです。ほかにも、頭皮や髪に良い成分をたっぷりと使った頭皮用美容液を塗布したり、紫外線やパーマなどでパサついてしまった髪のpHバランスを整えたりなど、至れり尽くせり。南国を思わせるようなフローラルな香りにも癒されて、頭も心も超リラックスできました。施術後は、肩から上が新品に取り換わったような気分です。気になる費用は、ブロー込みで70分8000円(税別、9月30日までの夏季限定)。通常のシャンプーブローは4000円(税別)からですが、「ヘッドセラピー≪頭皮ケア≫ひんやりスパ」はとても癒されるので、夏に行くならぜひオススメしたいメニューです。●まさに究極の冷感シャンプー!かき氷&氷水で超スッキリ!忙しくて時間がなかなか取れないという人には、赤坂のシャンプーワンがオススメ。10分1000円からという低料金ながら、短時間でスッキリ&リラックスできる手軽さが人気です。そのシャンプーワンがこの夏展開しているのが、その名も「頭皮氷結シャンプー」。通常、ひんやりシャンプーというのはメントール系の成分で頭をひんやりさせるものですが、ここの「頭皮氷結シャンプー」は、なんとかき氷と氷水で頭を洗うという、まさに究極の冷感メニュー。まず、マイクロスコープで頭皮の状態や毛穴のつまりを見て、5種類のシャンプーの中から最適なものをチョイス(スタッフにおまかせでも、自分で選んでもOK)。続いて、レベル1~5までの5段階からクール感を選択します。そして、ついにかき氷が登場!かき氷を頭皮に直接揉み込んで氷結シャンプーを行い、シャンプー台に溜めた氷水を掛け流していきますが…これがもうスゴいったら!どんなに眠くても、疲れていても、一発で目が覚めるような強烈な冷感で、頭は超スッキリ。最後は、冷却して引き締まった頭皮をマッサージでほぐしてくれるのですが、これがまた過去に経験のない感覚でたまりません。好きな人はもう、やみつきになるはず。この夏は通常の「頭皮氷結シャンプー」施術後に、キンキンに冷えた炭酸水を掛け流し、さらにシャーベット状のパチパチ弾ける頭皮トリートメントを使ったマッサージを行うスパークリングバージョンも登場。シュワシュワとした感覚が冷感を倍増させてくれると、こちらもかなりの人気だそう。上司の無茶ぶりや働かない同僚のせいでがっつりストレスが溜まっているときなどには、1回で超スカッとできる、この「頭皮氷結シャンプー」でリフレッシュしてみては?「頭皮氷結シャンプー」所要時間:15~20分(通常シャンプーメニューに+5分)料金:1500円~2000円(税別、通常シャンプー料金に+500円)「頭皮氷結シャンプースパークリング」所要時間:20分料金:2500円(税別)※両コースとも9月末まで<取材・文:関谷知生>
2014年08月18日マッドキャッツは12日、Bluetooth対応したワイヤレスヘッドセット「F.R.E.Q.M Wireless Mobile Headset Black」を発表した。27日より発売し、希望小売価格は税別19,800円。複数デバイスからの同時待ち受けに対応するるBluetooth マルチポイントに対応。PCやタブレットで音楽や動画を視聴している間にスマートフォンの着信待ち受けが可能なほか、2台のスマートフォンからの同時待ち受けも行える。対応機器はBluetooth 2.1(A2DPプロファイルが必要となる)を搭載したスマートフォンやタブレット、PCなど。iPhoneやiPad、Androidは専用アプリ「Mad Catz A.P.P」を使うことで、用途に合わせた音質の調整やミュート操作に加え、電池の容量を確認できる。専用アプリの対応OSはiOSが4.3以降、Android OSが2.2以降。また、4極の3.5mmステレオミニプラグのケーブルが付属し、Bluetoothを搭載しない機器であっても有線接続で音声の再生や通話が行える。主な仕様はドライバーが40mm、チャンネル数が2、周波数特性が20Hz~20kHz、インピーダンスが32Ω、インタフェースはBluetooth 2.1と4極の3.5mmステレオミニプラグ。バッテリを内蔵し、USBから充電する。2時間の充電で最大24時間の使用が可能。本体サイズはW150×D62×H180mm、重量は182g。本体サイズはブラックのみ。
2014年06月12日JR東海はこのほど、「とっておきの東京時間」をコンセプトとした大人の女性向け旅行ブランド「東京プラチナストーリー」を立ち上げた。専用ウェブサイトを中心に展開し、「東京の洗練されたホスピタリティを堪能する旅」(同社)を提案していくとしている。初回は、名古屋の大人の女性向け雑誌「menage KELLy(メナージュケリー)」とタイアップし、コンセプトに沿った東京のレストランやショップなどをウェブサイトで紹介。それらのスポットを訪れるのに便利な旅行商品として、往復グリーン車利用でラグジュアリーホテルに宿泊する1泊2日プランを各旅行会社から発売する。名古屋駅発着で「のぞみ」グリーン車利用、グランドハイアット東京宿泊(朝食付)の場合、2名1室時の1名あたりの旅行代金は5万6,500円。その他、コンラッド東京、ホテルオークラ東京、ホテル椿山荘東京、ザ・リッツ・カールトン東京などの各ホテルに宿泊する設定もある。購入者には、鮨かねさか銀座本店、スガハラショップ青山など、ウェブサイトで紹介したレストランやショップでドリンクなどのおもてなしサービスが受けられる特典が付く。1泊2日プランのほか、日帰りプランも用意されるとのこと。「東京プラチナストーリー」の各プランは、JTB、日本旅行、近畿日本ツーリスト、JR東海ツアーズの各旅行会社にて取り扱う。5月23日に販売開始される。
2014年05月19日サンワダイレクトは8日、ペアリングしたスマートフォンへの着信やペアリング端末の紛失などを、振動で通知するBluetoothヘッドセット「Bluetoothステレオネックバンドヘッドセット(iPhone・スマホ対応・振動機能搭載)GBH-S500シリーズ」を発表した。同日より直販サイト限定で販売開始する。価格は7,389円。Bluetooth 4.0対応のネックバンド式カナル型ステレオヘッドセット。振動機能を搭載し、電源のオンオフや、ペアリングしたスマートフォンへの着信、LINE/カカオトークのSMSメッセージを振動で通知するほか、ペアリング端末が約10m以上離れても振動し、機器の置き忘れなどを防止する。また、電話の着信許可/切断操作が可能なMFBボタンも搭載する。本体サイズはW160×H190mm、重量は約26g。ケーブル長は約22cm(イヤホン部含まず)。周波数範囲は2.400GHz~2.480GHz。対応プロファイルはHFP(ハンズフリー)、HSP(ヘッドセット)、A2DP、AVRCP、SPP。同時ペアリング台数は2台。電源は内蔵型リチウムポリマーバッテリで、充電時間は約1.5時間。通話時間/連続音楽再生時間は約6.5時間。待ち受け時間は約220時間。通常の再生に加え、4種類のイコライザ機能も搭載する。
2014年05月08日東京都はこのほど、外国企業誘致プロジェクト「アジアヘッドクォーター特区」において、太陽光発電システムの設計、施工を手掛けるベルギーのIkaros Solar nv(以下、イカロス社)の誘致に成功したと発表した。アジアヘッドクォーター特区とは、東京都が新たな外国企業誘致プロジェクトを実施するエリア。都は2016年度までに、アジア地域の業務統括拠点・研究開発拠点となる企業50社を含む、外国企業を500社以上誘致することを目標としている。イカロス社は、太陽光発電システムの設計から施工、管理、資金調達支援まで幅広く事業を展開している。同社は都の支援を受けて、日本でのビジネスパートナーの選定などの検討を進め、日本国内で太陽光発電を手掛けているライジングコーポレーションとの合弁会社を特区に設立することで、日本への進出を決定した。合併会社の社名は、イカロスライジングコーポレーション(仮称)。新会社代表には、前Qセルズジャパン営業/マーケティング部統括部長の中西晃一氏が就任する。合併会社では、日本の標準価格から10~20%程度安価な太陽光発電システムを販売予定のほか、強風や地震といった日本の状況に合わせた商品を提供するため、太陽光発電施設から収集したデータの解析、および発電施設の設計・建築手法などの研究開発も行う計画だという。なお、今回の誘致はアジア地域の業務統括拠点・研究開発拠点となる外国企業の初誘致となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月29日