「プラバン」をご存知ですか?懐かしいと思う方や、お子さんと楽しんだことがある方もいるのではないでしょうか。プラバンは、プラスチックの板に色付けして、オーブントースターで焼いて作る家でも簡単に挑戦できる工作です。プラバン作家として書籍も刊行しているしばさおり(@koshiba0822)さんは、SNSに繊細で素敵な作品を紹介しています。 #5月になったので自己紹介 プラバンを使ってお花を咲かせています硬さの中に柔らかさを。冷たさの中に暖かさを。枯れることのない永遠の花は生活を彩り、癒やしとして貴方の手元で咲き続けます。素敵なご縁に繋がります様に(*^^*)web pic.twitter.com/QhNLJvgO1I — しばさおり*6月より通販再開* (@koshiba0822) May 1, 2020 ・素敵な青ありがとうございます。・美しいです。ほんと綺麗。癒やされます。・しばさんのお花が涼やかでおいしそうに見えちゃう…。眺めているだけでも引き込まれるような美しさで、思わず手に取ってみたくなりそうです。しばさおりさんは、作品の販売のほかオンラインレッスンの配信もしています(販売やワークショップなどの活動は2020年5月中はお休み。6月以降に再開予定)。自宅でのプラバンの楽しみ方も紹介されています。 #これがこうなってこうじゃ プラバンをやすってなぞって色塗って切ってスジ彫って焼いてくっつけたらお花の完成です✨着色は油性ペン️プラ板を始めはさみや接着剤、スジ彫り超硬ブレード等使用するツールはタミヤ製品 @tamiyainc を愛用してます✂️自宅でも楽しめるプラ板。おすすめです pic.twitter.com/QKiq9pVp7I — しばさおり*6月より通販再開* (@koshiba0822) April 21, 2020 全国的な緊急事態宣言が解除されても、まだ在宅での生活スタイルが続きそうです。おうち時間を少しでも豊かに、プラバンが懐かしい大人も、新発見の子どもたちも、親子での工作タイムにも、プラバンの世界に触れてみるのはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年05月26日好きなマステと、プラバンを使って自分好みのオリジナルピアスを作ってみませんか?プラバンアクセサリー作り初心者でも大丈夫です!100均で材料をそろえて気軽にハンドメイドに挑戦してみましょう♪気軽にハンドメイド♪今回は、100均でそろう材料でオリジナルピアスを作るアイデアをご紹介します。プラバンアクセサリー初心者のLIMIAスタッフも、お気に入りを作ることができました♪必要なもの●プラバン●ピアス丸皿付き(〔ダイソー〕で購入)●マステ(ピアスの柄になります。好きなものを用意してください)●接着剤●トップコートorレジン液●カッターorハサミ●水性ペン●アルミホイル(プラバンを加熱するときに使います)作っていきましょう♪今回三角形の方は、一辺6cmを目安にして水性ペンで下書きをして、切り出しました。水性ペンなので、濡らしたティッシュなどで拭き取れば下書きの線を消すことができます☆形が切り出せたら、プラバンの使用方法にしたがって加熱していきます。加熱してできた状態が上の写真。2.5cm程度の大きさになりました。*商品によって縮み具合に差があるので、心配な方は一度試してみてくださいねプラバンで土台ができたらマステで柄をつけていきます☆ちなみに今回はこんな2種類のマステを使いました♪プラバンから少しはみ出るようにマステを貼ったら(①)、裏返してプラバンからはみ出た部分をカットします(②)。貼り終わったらこんな感じ。マステを貼っただけなのにもうかわいい♪表面が剥がれないように、ネイル用のトップコートで表面をコーティングしていきます♪表面をぷっくりさせたい方は、トップコートの代わりにレジン液を使うのも◎。トップコートが完全に乾いたら、裏側に丸皿付きのピアスパーツを接着剤でくっつけて完成です♪初心者にもぴったり♪今回は、プラバンとマステを使ったピアスの作り方をご紹介しました。材料も手に入りやすくて、柄も失敗することがないのでハンドメイド初心者の方にもぴったりだと思います♪ぜひ試してみてください♡
2019年06月25日オーブンで焼くだけで簡単にオリジナルアクセサリーやグッズが作れるプラバン。そんなプラバンの蓄光タイプを〔セリア〕で見つけました!暗いところで光るんです☆今回は光る飾りを作ってみたのでご紹介します♪光るオリジナルアイテムを作ろう☆●大きさ:182×128mm(B6サイズ)●厚み:0.3mm今回使用するのはこちら。〔セリア〕で見つけた《蓄光タイプクラフトプラバン》です☆暗いところで光るので、工作やアクセサリー作りの幅が広がりそうです♪さっそく作って行きましょう♪まずは、下書きを描いていきます。プラバンは焼くと縮んでしまうので、下書きは大きめに描くのがポイントです♪目安として、作りたいものの大きさの2倍より少し大きい程度に描くといいですよ。下書きが描けたらハサミで切って行きます。プラバンは割れやすいので、星などを切るときは上のように、くぼんだ部分に向かってハサミを入れると切りやすいです♪切り出せたらプラバンに色を塗ったり、好きな絵を描いていきます♪今回は、色鉛筆と油性マジックを使って色をつけました。焼きあがると色が濃くなるので、あまり濃くしたくない方は、色付けを気持ち薄めにしてみてください☆着色が終わったら、予熱をしたオーブントースターで焼いていきます!焼くときには、アルミホイルをシワシワにしてその上にプラバンを乗せてください。大きく反り返りながら縮むので、また平らに戻ったら、火傷に注意しながらハシなどを使って取り出します。取り出したら、平らなもので押さえて残っている反りを直します。今回は本を使って押さえました。※焼きすぎると、プラバンが溶けたり火災の原因にもなるので十分注意してください。完成です♪焼く前8cmほどだったお星さまも、焼いた後は4cmないぐらいの大きさになりました。試しに部屋を暗くしてみると、こんな感じに光りました☆アイデアの幅が広がる♪今回は〔セリア〕で見つけた《蓄光タイプクラフトプラバン》をご紹介しました。夜光るキーホルダーにしたり、部屋の飾りを作ったりするのもよさそうです!みなさんも光るプラバンを使って、いろいろなオリジナルアイテムを作ってみてください♪【動画】プラバンを使った簡単サンキャッチャーの作り方
2019年06月09日こんにちは、そんたんママです。もうすぐ父の日。毎日がんばるパパに、子どもと一緒に何かプレゼントできたらいいですよね。お手紙や工作ももらって嬉しいですが、身近に使えるものだとなおいいなぁというのが個人的な思いです。という訳で今回は、カバンなどにつけられる、子どもの絵を切り取ったちょっぴりアートなプラバングッズをつくりたいと思います!STEP1 材料をそろえよう 材料はプラバン、バッジやキーホルダーのパーツ部分。道具は油性ペン、アルミホイル、バッジの場合は接着剤、キーホルダーの場合は穴あけパンチ。プラバンを焼くためにオーブントースターを使います。プラバンとパーツは100円均一で手に入ります。プラバンは透明、不透明、半透明のものが売っていますが、バッジにするなら金具が隠れる不透明か半透明がおすすめ。バッジのパーツはコサージュ用のピンがちょうど良いです。子どもとペンでお絵描きするので、机はしっかりと紙や新聞などでカバーしておきましょう。STEP2 プラバンに絵を描こう 準備ができたら子どもと一緒にプラバンに絵を描きましょう!描ける子はパパの顔を描いてもらうと良いと思いますが、我が家のきーちゃんはまだぐりぐり専門なので、ここでは0歳から2歳くらいの小さい子が描く絵を主体に進めます。先にプラバンをカットしておいても良いのですが、きーちゃんには描く場所が狭く、机に貼った紙の方に大作ができてしまいました。まだうまく制御できない子は大きめのプラバンにぐりぐりしてから、いい感じの部分をママがカットした方がいいのかな、と思います。STEP3 プラバンをカットしよう 絵が描けたらプラバンをカットしましょう。焼くと4分の1くらいの大きさに縮むので、考慮して元サイズを決めます。私は5センチ四方の正方形にして、危なくないよう角を丸めました。おしゃれポイント! ママと合作してみよう もちろん子どもが描いたままの絵柄でOK!ですが、子どもとママの合作も面白いです。例えば、子どもが描いたぐりぐりの線で区切られた「お部屋」を探してみます。いくつかの部屋に色を塗ったり模様を入れたりすると、華やかさがアップ!子どもの名前を入れあげたりするのも良いと思います。STEP4 オーブンで焼こう バッヂはそのまま。キーホルダーにする場合はプラバンにパンチで穴をあけてからオーブンで焼きます。しわをつけて裏返しにしたアルミホイルの上にプラバンを乗せ、余熱しておいたオーブンに入れます。温度や加熱時間はプラバンの袋に書いてありますが、250度だと十数秒程度。ダイナミックに動くので、子どもと一緒に「おー」と言いながら見るのも楽しみ!プラバンが反り返って縮み元の板状に戻ったら、お箸などを使ってオーブンから取り出し、柔らかいうちに重たい本などで挟んで反りを伸ばします。やけどに注意してください。STEP5 パーツをつけて完成! 固まったらバッヂは接着剤でピンをつけて。キーホルダーは穴にチェーンを通して完成です!接着剤は乾燥に3、4時間かかるものを使いましたが、途中で触ると取れてしまうので強力な速乾のものの方が良いかもしれません。 カードに切り込みを入れて針を通せばギフト用に!パパだけでなく、自分の世代から親にプレゼントしても喜ばれるかも。 いかがでしたか。子どもの落書きを切り取ったちょっぴりアートなプラバングッズ。カバンなどにつけて、パパが持ち歩いてくれるといいなぁと思います。
2017年06月16日家の中での子どもとの遊びがワンパターンで退屈…という悩みを持っているママは、決して少なくないでしょう。子どもは何か新しい遊びや発見があれば、すぐにでも食いついてくるもの。時間がある時は、子どもと一緒に「プラバン遊び」をしてみてはいかがでしょうか? プラバン遊びは、子どもの頃やったことがあるというママも多いはず。ハンドメイド好きなママなら、子どもと一緒にトライしたこともあるかもしれませんね。プラスチック製の薄い板=通称プラバンに油性ペンで絵を描き、トースターで温めるだけで、素敵な作品をすぐに作ることができますよ! 今回はプラバン作りの方法やコツを紹介していきましょう! ■プラバンはどこで入手できる? プラバンは、ハンドメイド用品のお店や100円ショップ、ネットショップなどで販売されています。比較的安価で入手しやすいアイテムなので、市販のものを購入してもよいですが、今すぐ作りたいというときは、まずキッチンに行ってみましょう。プラバンは、コンビニのお弁当のフタ、トマトなどが入っているプラスチック製の容器などで代用することができます。「ポリスチレン」という素材ならばプラバンとして使えます。作る時に縮むので、なるべく大きめのもので作るのがよいでしょう。そう考えると、コンビニなどで売っているお弁当のフタは、代用品としてベストかもしれません。■プラバン作りで用意するものは? プラバン作りで用意するものは以下の通りです。・プラバン・黒の油性ペン・そのほかの色の油性ペン・はさみ・オーブントースター・アルミ箔・厚めの雑誌や新聞これだけあれば簡単にプラバン作りをスタートできますよ。■子どもと一緒にすぐできる、プラバンの作り方1.プラバンに黒の油性ペンで好きな絵を描く。2.描いた絵に好きな色の油性ペンを使って色を塗る。3.はさみで好きな形に切る4.オーブントースターの網の上にくしゃくしゃにしたアルミ箔を乗せる5.アルミ箔の上に切ったプラバンを乗せて焼く6.プラバンが小さく平らな状態になったらすぐに取り出し、雑誌などで挟んで、しばらく放置7.熱が取れたら雑誌から取り出して完成! 注意点は、アルミ箔をくしゃくしゃにすることと、プラバンを熱する時間。アルミ箔をくしゃくしゃにするのは、プラバンがアルミ箔と密着することを防ぐためです。また、熱するとプラバンはクニャクニャとゆがみながら小さくなっていきますが、その様子を見て「失敗した!」と思わないこと。ここで取り出さずに我慢すると、一度丸まったりゆがんだりした後、熱し続けることでプラバンは再び真っ直ぐな状態になります。その状態になった時がプラバンを取り出すタイミングです。■プラバンでオリジナルストラップを作ってもかわいいプラバンをオーブンで熱する前に、パンチなどで穴をあけておけば、紐を通してストラップにすることもできます。通園バッグや園のカバンなどにつけてあげれば、子どもさんはすぐに自分のものと認識できるはずです。■プラバンの色づけには、アクリル絵の具を使ってもOKプラバンに色をつけるには、焼く前に油性ペンで塗って色を付ける方法が一般的ですが、ほかにも方法があります。それは、熱して小さくなってからアクリル絵の具で色づけする方法。油性ペンで描いた面とは反対の面から色を塗るのがポイントです。そのほか、プラバンの材質によっては色鉛筆やパステルなどを使えることもあります。油性ペンや絵の具とは違った、淡い印象の色合いなので、やさしい雰囲気の作品に仕上がるでしょう。熱したプラバンは、焼く前の大きさよりもかなり小さくなります。4分の1~5分の1程度の大きさになるので、その点も踏まえて絵の大きさを考慮しておきましょう。子どもも大人も楽しめるプラバン作り。いろいろな作品ができるので、ぜひトライしてみてくださいね!
2015年01月07日