バッファローは3月2日、ヘッドバンドタイプのヘッドセット「BSHSHCS01BK」と、片耳タイプのヘッドセット「BSHSECM01BK」を発表した。発売は3月中旬。税別価格はBSHSHCS01BKが3,200円で、BSHSECM01BKが2,230円。BSHSHCS01BKは、40mm径のドライバーを搭載したヘッドバンドタイプのヘッドセット。プラグは3.5mm4極ミニで、3.5mm3極ミニの変換アダプタが付属する。マイク部にはブレスノイズやウインドノイズを低減するスクリーンを装備。サイズはW152×H167×D58mm、重量は105g(ケーブル含む、3極ミニプラグ変換アダプタ含まず)。ケーブル長は2.0m。BSHSECM01BKは、30mm径のドライバーを搭載した片耳タイプのヘッドセットだ。ヘッドバンドタイプのBSHSHCS01BKと同じく、プラグは3.5mm4極ミニで、3.5mm3極ミニの変換アダプタが付属する。サイズはW51×H97×D34mm、重量は92g(ケーブル含む、3極ミニプラグ変換アダプタ含まず)。ケーブル長は2.0m。
2016年03月02日ロジクールは28日、法人向けのUSBヘッドセット「ロジクール USB ヘッドセット ステレオ H570e」を発表した。2月5日に発売し、価格はオープン。イコライザを内蔵し、歪みを抑えるほか、ノイズキャンセリングマイクにより周囲のノイズを低減することで、クリアな音声を相手に伝えるという。マイク部分は回転させて邪魔にならない位置に移動させることができる。イヤーカップにはソフトな素材を採用。ヘッドバンドにはアジャスター機能を備える。インタフェースはUSBで、WindowsとMac OSに対応する。また、Microsoft Lyncへの最適化が図られているほか、SkypeやCisco Jabberでも利用できる。USBケーブル長は2.1m。マイクの周波数特性は100Hz~18kHz、入力感度は-47±3dB。ヘッドホンの周波数特性は31.5Hz~20kHz。本体サイズはW165×D50×H172mm。重量は111g。
2016年01月28日ブラザー工業は7日、業務用のヘッドマウントディスプレイ「AiRScouter(エアスカウター)」において、防塵・防水・耐衝撃性能に優れたタフコンセプトモデルを開発したことを発表。2016年1月13日~15日の期間、東京ビッグサイトで開催される「第2回 ウェアラブルEXPO」に参考出品する。今回のタフコンセプトモデルは、7月に発売されたヘッドマウントディスプレイ「AiRScouter WD-200A」の防塵・防水・耐衝撃性能を大幅に強化。建設業界など、堅牢性が求められる現場をはじめ、水分や埃が多い屋内外での活用を想定している。防塵防水性能はIP65相当で、使用後は水洗いも可能だ。円筒構造によって耐衝撃性能も高めている。画面の位置を自在に操作できるフレキシブルアームを搭載し、ピント調整用のダイヤルはグローブや手袋を付けたままでも操作しやすいつまみ状に変更。コントロールボックスのボタンも押しやすい大きさとなった。また、ヘルメットにも装着しやすく、ゴーグルや眼鏡をかけていても使用できる。
2016年01月07日ドスパラは12月24日、スマートフォンをセットして使うヘッドマウントディスプレイ「DN-13539」を、同社運営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は1,799円(税込)。フタの内側の吸盤に、3.5インチ~6インチのスマートフォンをセットできるヘッドマウントディスプレイ。ステレオペアの動画 / 画像を表示したスマートフォンをセットすることで、立体映像を楽しめる。スマートフォンが装着されたフタは、スマートフォンが落下しないようマグネットで固定される。「Cardboard」など立体映像鑑賞用のスマートフォンアプリを利用する。スマートフォンをセットするケースの左右には充電ケーブルを通すためのすき間が設けられており、充電しながら映像鑑賞が可能だ。本体は伸縮性ゴムベルトと面テープ(マジックテープの類)で頭に固定する。重量は196g。
2015年12月24日米Beats by Dr. Dreは、仏アパレルブランドのPIGALLE(ピガール)とのコラボレーションによるヘッドフォン「Beats by Dr. Dre | PIGALLE Studioワイヤレス オーバーイヤーヘッドフォン」を限定版として12月11日に発売する。希望小売価格は54,800円(税別)。同製品は、「Beats by Dr.Dre Studio ワイヤレスオーバーイヤーヘッドフォン」をベースにしたヘッドフォン。仏アパレルブランドのPIGALLEとのコラボレーションによる限定モデルとして販売される。デザインは、PIGALLEの創設者ステファン・アシュプールの故郷である、パリへの愛にインスパイアされているとのことだ。光沢のある黒を背景にちりばめられた白のマークは、時の移ろいと、ステファンが思いを寄せる街並みの変容を表現している。販売店舗は全世界で厳選されており、日本国内では11日に東京・銀座のDOVER STREET MARKET GINZAで先行発売され、12日よりPIGALLE TOKYO、UNITED ARROWS & SONSでの販売が始まる。本体にはアダプティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載し、外部の環境ノイズをシャットアウトする。Bluetooth経由でワイヤレスでの使用が可能。充電式のバッテリーを内蔵しており、12時間の再生ができる。また、付属のRemoteTalkケーブルを用いることで、ハンズフリーでiPhoneの「電話」の応答やミュージックプレーヤー、ウェアラブル機器の操作が可能となっている。本体のほかUSB 2.0チャージ用ケーブル、USB電源アダプタ、3.5mmオーディオケーブル、ハードシェルキャリングケース、クイックスタートアップガイドに、前述のRemoteTalkケーブル、さらに、スペシャルエディション Pigalle カラビナクリップ付きハードシェルキャリングケースが付属する。
2015年12月10日ディズニー/ピクサーのヒット作『インサイド・ヘッド』には、ブルーレイやDVDなどで繰り返し観賞すると発見できる“隠れキャラ”がたくさん潜んでいるが、MovieNEXの発売を記念して、その一部が公開になった。“隠れキャラ”その他の画像ピクサーのフィルムメイカーたちは遊び心をもって作品づくりに取り組んでおり、ピクサー作品定番の文字やキャラがたくさん登場する。このほど公開になった画像には、幼少期の主人公ライリーが遊んでいるシーンが描かれているが、そこには短編『ルクソーJr.』に登場した“ルクソーボール”が登場。映画の冒頭のシーンでは電線に『フォー・ザ・バーズ』の小鳥たちが見つけられるし、ライリーの頭の中にある記憶のボールには、ピクサー作品に繰り返し登場する“ピザプラネット”のトラックの姿が見える。また、ピクサー作品の定番で最も有名な“A113”も本作の後半に登場。これはピクサー作品を手がけてきたジョン・ラセターやブラッド・バードらが通っていた学校カル・アーツ(カルフォルニア芸術大学)の教室番号にちなんだ遊びで、劇中のナンバープレートやドアの部屋番号に“A113”が登場してきた。本作にはこれら以外にも、『ファインディング・ニモ』や『カールじいさんの空飛ぶ家』にちなんだ“隠れキャラ”が登場しており、繰り返し観賞すると見つけられそうだ。本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中。そこではヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)が暮していて、彼女の感情を決めているが、ライリーの一家が引越しをしたのを機に様々なトラブルが発生。映画は、ライリーと感情たちの予想もつかないドラマを描く。『インサイド・ヘッド』MovieNEX 発売中4000円+税デジタルも配信中
2015年12月09日ディズニー/ピクサーのヒット作『インサイド・ヘッド』で、俳優のカイル・マクラクランが主人公ライリーの父親の声を演じている。このほど本作のブルーレイやDVDなどを収録したMovieNEXがリリースされたのを記念して、彼のインタビュー映像が公開になった。『インサイド・ヘッド』インタビュー映像本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中。そこではヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)が暮していて、彼女の感情を決めているが、ライリーの一家が引越しをしたのを機に様々なトラブルが発生。映画は、ライリーと感情たちの予想もつかないドラマを描く。マクラクランは、『ブルー・ベルベット』やドラマ『ツイン・ピークス』などで知られる俳優で、本作では主人公の父の声を演じている。「ピクサー映画がすばらしいのは大人も子供も誰でも楽しめることだ」というマクラクランは、本作も高く評価しているようで「本作は実に丁寧に作られている。だから予想もしなかった感動が見終わった後に残るんだ」と語る。また、彼はピクサーのフィルムメイカーとの仕事を楽しんだようで「彼らは協力的で僕の参加を心から喜んでくれた。僕も楽しみだったから感激したよ。僕を信じて任せてくれたので、僕の風変わりな“父親イズム”を役に取り入れた」という。ちなみに、演じるにあたっては「僕と息子の関係を本作に投影できた」と語っており、その点を注意してブルーレイやDVDを観ると、父とライリーのあたたかな関係がより深く感じられるのではないだろうか。『インサイド・ヘッド』MovieNEX 発売中4000円+税デジタルも配信中
2015年12月08日GNネットコムジャパンは12月2日、Jabraのネックバンド型Bluetoothヘッドセット「Jabra HALO FUSION(ジャブラ ハローフュージョン)」を発表した。発売は12月18日。価格は税別9,800円。Jabra HALO FUSIONは、本体重量21gと軽量なBluetoothヘッドセット。ネックバンドにはマイクのほか、音量操作ボタンと通話/音楽再生の切り替えボタンをそれぞれ装備している。Bluetoothのバージョンは4.1+EDRで、コーデックはSBCをサポート。NFC機能に対応し、8台までのデバイスとペアリング可能だ。ペアリング中、同時に使用できるデバイスは2台までとなっている。バッテリー駆動時間は通話時、音楽再生時ともに6.5時間。充電用microUSBケーブルのほか、イヤーパッド×3などが付属する。(記事提供: マイナビニュース・携帯ch)
2015年12月04日GNネットコムジャパンは12月2日、Jabraのネックバンド型Bluetoothヘッドセット「Jabra HALO FUSION(ジャブラ ハローフュージョン)」を発表した。発売は12月18日。価格は税別9,800円。Jabra HALO FUSIONは、本体重量21gと軽量なBluetoothヘッドセット。ネックバンドにはマイクのほか、音量操作ボタンと通話/音楽再生の切り替えボタンをそれぞれ装備している。Bluetoothのバージョンは4.1+EDRで、コーデックはSBCをサポート。NFC機能に対応し、8台までのデバイスとペアリング可能だ。ペアリング中、同時に使用できるデバイスは2台までとなっている。バッテリー駆動時間は通話時、音楽再生時ともに6.5時間。充電用microUSBケーブルのほか、イヤーパッド×3などが付属する。
2015年12月03日ディズニー/ピクサーのヒット作『インサイド・ヘッド』のブルーレイやDVDなどを収録したMovieNEXがリリースされたのを記念して、本作のプロデュースを担当したジョナス・リヴェラの最新コメントが公開になった。その他の画像人間の感情をキャラクターにする、という大胆な設定が観客の支持を集めた本作だが、リヴェラたちはストーリー作りの段階で入念にリサーチを行い「人間には感情があるから理性があるということがわかった」という。「ちょっと相反するように聞こえるけれど、当然のことなんですね。特に怒りや嫌悪のような否定的な感情に関しては、『メソメソしないの!』と子どもに言ってしまいます。でも、マイナスの感情も人間の個性には欠かせない要素なのです。マイナスの感情は、その人を守ろうとしたり、悲しみのように『助けてくれ!』と他人に合図を送っているのです。擬人化したキャラクターが大活躍する、楽しくて一風変わった作品を作ろうと取りかかったのに、すべてが人間関係にかかわることだと気づいたのです」完成した映画は、楽しい場面や愉快なシーンがふんだんに盛り込まれているが、中心にはライリーと家族の、ライリーの頭の感情たちの絆のドラマが中心に据えられている。リヴェラは「この作品を観た人は、自分の感情と素直に向き合い、その理由を考えることが必要だということ、自分の感情ときちんと対峙することで、まわりの人とよりよい関係が築けること……このふたつを感じるはず」という。劇場公開時はハラハラするストーリーに夢中になっていた観客も、MovieNEXで改めて『インサイド・ヘッド』に向き合うことで、キャラクターの絆や、自分自身の感情について考えることができるのではないだろうか。「この作品が完成するまで、5年間もかかりました。その結果完成したブルーレイ/DVDには、本編だけでなく、その過程で出されながらも、ボツになった様々なメモ、アイディアや図版が収められています。作品が完成する過程がわかる資料もファンに楽しんでいただけたら、製作者としてこれ以上の幸せはありません」『インサイド・ヘッド』MovieNEX 発売中4000円+税デジタルも配信中
2015年11月26日紙の専門商社・竹尾は、世界の第一線で活躍した近代のデザイナーによる選りすぐりのレターヘッドを展示する「タイピングスケープス - モダニズム以降のレターヘッド」を開催する。会期は12月1日~2016年1月15日(土日・祝日および12月29日~1月4日は休館)の10:00~19:00(1月5日は18:00まで)。会場は東京都・神保町の竹尾見本帖本店2F。入場無料。同展は、彫刻家・デザイナーの五十嵐威暢氏が1970年代より収集した、貴重なレターヘッドのコレクションから厳選して展示するもの。ヤン・チヒョルト、ヘルベルト・バイヤー、ポール・ランド、ソール・バス、ペンタグラム、プッシュピン・スタジオといった、モダンデザイナーによるレターヘッドを鑑賞できるという。また、同社のステーショナリー用紙も紹介されるということだ。なお、同展で紹介されるレターヘッドの一部は、2016年版竹尾デスクダイアリー『TAKEO DESK DIARY 2016「タイピングスケープス -モダニズム以降のレターヘッド」』に掲載されているとのことだ。同書は同展会期中、見本帖本店にて税別3,500円で特別限定販売されるとのこと。
2015年11月26日ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』のMovieNEXが本日発売されたのを記念して、篠原信一と藤田ニコルがお台場ヴィーナスフォートで開催されたスペシャルイベントに登場し、ステージ中央に設置された“今年の想い出ツリー”の点灯式を行った。特製ツリー点灯式 その他の写真篠原と藤田は本作にちなみ、“思い出ボール”をイメージした大きなドット柄のスーツと、ヨロコビカラーの黄色のワンピースとカナシミカラーのブルーのタイツ姿で登場。ふたりが直径80センチの特製“巨大ヨロコビボール”を点灯台にセットすると、高さ約5メートルのオリジナル・ツリーが煌びやかに点灯。篠原は「すごく綺麗ですね。家族で観に来られたら嬉しい」、藤田は「すごくポップでカワイイ! 篠原さんと点灯出来たことが嬉しいです!」とコメントした。本作について篠原は「色々な感情が存在することがわかる作品で、観ていくうちに、どんどん話に引き込まれていき、ホロリとする場面もありました。自分にも子供がいるので、子供にも色々な感情があることを意識して接しなきゃいけないと感じました」と話し、藤田は「普段から元気なのでヨロコビに共感できた。観ていくうちにカナシミの感情についても必要と感じてバランスが大切なんだと感じました」と語った。11才の女の子、ライリーの頭の中に存在する5つの感情たち“ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミ”が繰り広げる冒険を描いた本作。今年の“ベスト・ヨロコビエピソード(もっとも嬉しかったこと)”について質問が飛ぶと、篠原は「家族がひとり増えたこと。実は柴犬なのですが、子供より僕の言う事を聞いてくれて、とても嬉しいです」と明かし、藤田は「全部です! 去年はモデルのお仕事だけでしたが活躍の場が増えて毎日楽しいです! ファン層も増えた事も嬉しいです」と話した。さらに篠原は“ヨロコビ”以外のエピソードとして“ムカムカ”を挙げ「クリスマスにも仕事の予定が入っていて、家族に会えない事が辛いです」といい、藤田は「“ビビリ”です。私のツイッターのフォロアーが1日2000人ずつ増えていて、現在63万人のフォロワーがいます。嬉しいのですが、日常的な事しか呟いていないので、そんなに良いのか自分ではよくわかりません」と話し笑いを誘った。『インサイド・ヘッド』MovieNEX 発売中4000円+税デジタルも配信中
2015年11月18日バッファローは11月18日、ノイズキャンセリング機能を搭載したBluetoothヘッドセット「BSHSBE34」を発表した。発売は12月上旬。推定市場価格は税別8,400円。カラーはブラック、シルバー、ゴールドの3色。BSHSBE34は、通話用マイクのほかノイズキャンセリング用のマイクを装備し、バックグラウンドノイズを抑制するBluetoothヘッドセット。全方位からの電波をキャッチし、安定した通話を実現するメタルアンテナを内蔵。HD Voiceに対応し、VoLTE対応端末の通話がクリアに行える。ヘッドセットの接続状態などを音声で知らせる日本語アナウンス機能を搭載。スマートフォンの音声アシスト機能に対応し、マルチファンクションボタンを長押しするとSiriやGoogle Nowが起動する。また、Battery Service Profileに対応したスマートフォンとの接続時には、電池残量を画面に表示できる。Bluetoothのバージョンは4.1で、NFCに対応。8台のデバイスと同時にペアリングできるほか、2台のデバイスとマルチポイント接続が行える。本体サイズはW13×H62×D26mm。重量は約11g(イヤーピース含む)。イヤーフック×1、イヤピース×3(S/M/L)、充電用USBケーブルが付属する。
2015年11月18日この夏、興行収入40億円突破の大ヒットを記録したディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』。本作では、11才の女の子ライリーだけでなく、ママやパパにも、犬や猫にも、頭の中に5つの感情――ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミが存在することが描かれていたが、このほど、映画の“その後”を描いたオリジナル短編「ライリーの初デート?」の一部が解禁。ひとり娘の初デート(?)にママやパパの感情たちも大混乱となっていることが分かった。ピクサー長編アニメーション誕生20周年を記念して製作された本作は、11才の女の子の頭の中に存在する5つの感情たちが繰り広げる、誰も見たことがないユニークでカラフルな冒険と感動のファンタジー。今回解禁となったのは、本作のMovieNEXのブルーレイに収録されるボーナス映像で、映画の出来事のその後を描いたオリジナルストーリー。ある日、ライリーの家を訪ねてきた1人の少年。ライリーのパパとママは、娘のボーイフレンドだと思い、頭の中の感情たちは大慌て!非常警報を鳴らしはじめて、大混乱。思春期のひとり娘のボーイフレンド(?)登場から繰り広げられる、親と子の感情たちのドタバタや、それぞれの心理戦がコミカルに描かれ、まさかの結末には思わず笑ってしまうユーモアたっぷりの映像となっている。ちなみに、この少年ジョーダンは、本編でホッケー場でライリーが水筒を拾ってあげた少年だ。また、ボーイフレンドといえば、本編中にはライリーの「空想上のボーイフレンド」が登場していた。プロデューサーのジョナス・リベラは、この件について「11歳の女の子ライリーが夢見る“完璧なボーイフレンド”のモデル候補をたくさん挙げていったとき、『ワン・ダイレクション』のハリー・スタイルズもその中に入っていました。製作チームには女性もたくさんいたので、いろいろ質問して、理想像を作り上げていきました」と明かす。確かに、その空想上のボーイフレンドは、どことなくハリーに似ているような気も…。その真相は、改めて本編で確かめてみて。『インサイド・ヘッドMovieNEX』は11月18日(水)よりリリース、デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年11月13日この夏、興行収入40億円の大ヒットとなったディズニー/ピクサーの長編アニメーション20周年記念作品『インサイド・ヘッド』。11月18日(水)のそのMovieNEXがリリースされることに合わせ、11才の少女ライリーの頭の中にある5つの感情たちの中で製作陣が最も困難を極めた“ムカムカ”の制作秘話が明らかになるボーナス映像が解禁となった。11才の少女ライリーの頭の中の“5つの感情たち”──ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミ。突然の引っ越しでライリーの心は不安定になり、頭の中のヨロコビとカナシミが行方不明になってしまう。心を閉ざしてしまったライリーを、感情たちは救えるのか…?本作の主人公は、ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリの5つの個性派キャラクターたち。もちろん中心となるのは、常に明るくて笑顔に満ち溢れたヨロコビだが、そのほかの4つの感情もそれぞれが重要で、適材適所でキャラを炸裂させ、ライリーのピンチに抜群のチームワークを発揮する。意外にも、この5つの感情のなかで、制作チームがいちばんデザインで苦戦したのは、緑色のムカムカだったという。アートコーディネーターたちは、ムカムカ自身の“見た目がムカムカするのか”、それとも“何かにムカムカしているのか”で真剣に悩んでいた。今回解禁となった映像では、劇中に登場したあのムカムカとはほど遠い、様々なデザインが議論されており、かなり難航した様子がうかがえる。やがて、キャラクター・アーティストのクリス・ササキが、ムカムカ顔を研究し、いろんな人のリアクションを見ていくことでキャラクター作りの突破口を開く。“ムカムカ”するとき、誰しもがのけぞって首を抑え、気持ち悪がるリアクションをする法則を見つけ出し、それらをキャラクターに投影。ムカムカが首にスカーフをしている理由も、明かされている。同じように、ほかの4つの感情も幾通りもの案が出され、スタッフ陣がディスカッションし、最終的にあのユニークで愛すべきキャラクターに仕上がったに違いない。ディズニー/ピクサーでは、毎回あらゆるパートのスタッフたちが意見を出し合い、ブラッシュアップを重ねて作品を完成させていくと言われているが、今回の映像からもその長き道のりの一端を垣間見ることができる。『インサイド・ヘッドMovieNEX』は11月18日(水)よりリリース、11月11日 (水)よりデジタル先行配信がスタート。(text:cinemacafe.net)■関連作品:インサイド・ヘッド 2015年7月18日より全国にて公開(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年11月10日GNネットコムジャパンは4日、ボタンレスデザインのBluetoothヘッドセット「Jabra ECLIPSE」を発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。11月13日より発売する。価格はオープンで、市場推定価格は23,540円前後。6mm径のダイナミックスピーカーを搭載するポータブルヘッドセット。Bleutooth 4.1に対応しており、プロファイルはA2DP / HFP / HSP / PBAPをサポートする。NFC機能も搭載しており、対応機器とは近づけるだけでペアリングを開始する。一般的な耳かけタイプと異なり、カナル型イヤホンのように耳に挿し込んで装着する。本体にボタン類を装備せず、受話などの操作はアーム部分をタップすることで行える。バッテリー駆動時間は3時間(通話時)。また、7時間分のバッテリーを充電できるポータブル充電ケースが付属する。スマートフォン用アプリ「Jabra Assist」に対応。音声アシスト機能により通話をサポートするほか、位置情報を自動配信する機能も搭載し、紛失時にスマートフォンのマップ上で場所を特定できる。このほか、バッテリー残量の確認、通話音質の選択(3種類)、ファームウェアのアップデートなどが行える。Jabra Assistの対応OSはiOS 7.0以降、Android 4.0以降。本体サイズはヘッドセットがW17.58×D24.82×H49.95mm、重量が5.5g。ポータブル充電ケースがW62.2×D54×H25.5mm、重量が35g。4種類のイヤージェルが付属する。
2015年11月04日アユートは10月24日、東京・中野サンプラザで開催されている秋のヘッドフォン祭 2015にて、英Chord ElectronicsのUSB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Mojo」を一般公開。記者向けの説明会も開催した。Mojoは11月14日発売で、価格はオープン。アユートによる直販価格は税込73,400円。Mojoを開発したChord Electronics(以下、Chord)は、現CEOであるJohn Franks氏が1989年に英国で設立した技術集団企業。その社名は、ギターやピアノで奏でる"コード"に由来し、DAC設計まで独自に行える技術力を強みとしている。Mojoは、"真のDACデザイナー"と呼ばれるエンジニア、Rob Watts氏のプログラミングによって、Xilinx社のAtrix7に複雑な独自のアルゴリズムを吹き込んだことが最大の特徴。PCM 768kHz/32bit、DSD 11.2MHzまでの音源入力を自動的に識別し、ネイティブ再生することが可能となっている。Atrix7は、エンジニアがその働きをプログラミングできるFPGA (Filled Programmable Gate Array)という種類の半導体チップ。Mojoの開発にあたってChordの開発陣は、「DACやFPGAは絵画でいうフレーム(枠)にすぎず、そこに貼るキャンバスにどんな絵を描くかが重要だ」との考えをもって挑んだという。つまり、理想の音質を実現するために、DAC設計もできる技術力を最大に活かせるのがFPGAであったという訳だ。コンパクトなデザインは、Astell&KernのAKシリーズと良好にマッチング。iPhoneともカメラコネクションキットを介しての接続が可能となっている。一方、Android端末については機種によって素直にOTG接続できない場合もあるようだが、オンキヨーのHF Playerのようにアプリ内にドライバーを持つプレイやー使うことで、それを回避できるそうだ。また、ソニーのウォークマンもWM-Portケーブルで接続して利用できる。ヘッドホンのインピーダンスは4Ωから800Ωまでサポート。バッテリー駆動時間は8時間。2人で同時に音楽を楽しめるよう、3.5mm端子を2基備えているのもユニークだ。電源ボタンとボリュームにはLEDが仕込まれ、入力ソースの周波数や音量の大きさによって色が変わる。きょう体の素材は航空機グレードのアルミ製で"Tank Proof"、すなわち戦車に踏まれても壊れないほどの堅牢性を誇るという。説明会に登壇したオーディオライター、佐々木喜洋氏によると、Mojoの音質は「優れた透明感と解像力、楽器表現の正確性が特徴。モニター的ではなく、ダイナミックでパンチの効いた"音楽的な側面"がある。アコースティック、クラシックだけでなくロックもいける」とのことだ。今回のイベントに合わせて来日したFranks氏は説明会で、「ハイエンドオーディオで培った技術を、新しい世界(ポータブル)に向けて表現していきたい」と語り、3年の開発期間を要したことや、8月に出荷されたばかりのAtrix7を採用したことに触れつつ、今後のアクセサリー製品の投入計画についても明かした。11月ごろにリリース予定のiPhoneをワンタッチで装着できるモジュールを皮切りに、DLNAによってネットワークプレーヤ化できるWi-Fiモジュール、プレーヤー機能も併せ持つSDカードモジュール(それはプレーヤーではないのか?)を3カ月おきくらいのペースで順次リリースしていく見込みだ。
2015年10月24日ユニットコムは21日、30種類のドライバーヘッドを1つにまとめたドライバーセット「M221-31IN1-SCREWDRIVER」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は951円(税込)。ヘッドの付け替えができるドライバーと、プラスやマイナス、トルクなど30種類のドライバーヘッドがまとまったセット。円柱型の入れ物にヘッドとドライバーを合わせて収納できる。三角ネジなど特殊なネジ穴に対応するヘッドも備え、精密機械や時計、メガネの補修・修理に幅広く利用できるという。パッケージ全体のサイズは直径55×高さ115mm。重量は136g。
2015年10月21日日本プラントロニクスは10月9日、コールセンター向けヘッドセット「HW500シリーズ」を発表し、同月30日から出荷を開始する。価格はHW510(オーバーヘッド型/片耳/ノイズキャンセル機能)で1万7000円(税別)。同シリーズはHW510V(オーバーヘッド型/片耳/ボイスチューブ)が1万4000円(税別)、HW520(同/両耳/ノイズキャンセル機能)が2万1000円(同)、HW520V(同/同/ボイスチューブ)が1万8000円(同)、HW530(耳掛け型)が1万7500円(同)、HW540(オーバーヘッド型、耳掛け型、ネックバンド型)が1万9000円(同)。接続先は同社のオーディオプロセッサに接続されたPCまたは固定電話機、対象者はコールセンターやカスタマーケアセンター、ヘルプデスクなど電話を頻繁に使用するユーザー。同シリーズは人間工学に基づいたデザインを採用し、特別仕様のノイズキャンセルマイクを搭載。加えて、聴覚保護機能であるSoundGuardテクノロジーにより音量を118dBA以下に制限し、最大6800Hzのワイドバンドオーディオによる音声品質を備え、Quick Disconnect機能により離席時の煩わしい操作を軽減している。日本プラントロニクス マーケティング部長 荒川啓氏は「現在、日本を含めた世界中のコールセンターのオペレーターや責任者は顧客の様々なリクエスト、サービスに応える必要がある。こうした状況を改善したいと考え、3年かけて顧客のレポートや自社調査を踏まえ、信頼性、快適性、音声品質、インテリジェンスの4つのデザインコンセプトを作り上げた」と述べた。また、同日には様々通信手段やコミュニケーション手段を統合するユニファイドコミュニケーション(UC)に対応したワイヤレスヘッドセット「Voyager Focus UC」の販売も開始。価格は3万3000円(税別)。同製品は「B825」と「B825-M」の2モデルを揃え、B825はAvaya、Cisco、IBM、SkypeなどのUCアプリケーションやソフトとフォン対応モデル、B825-MはSkype for BusinessやMicrosoft Lync対応モデルで保証期間はいずれも2年間。接続先はUSB接続のPCやBluetooth対応デスクフォン、携帯電話、タブレット、スマートウォッチ、対象者は雑音が多い環境でPCやおよび携帯電話、タブレットを使用するモバイルユーザーとなる。同製品はオープンフロア型オフィスなど騒々しいオフィス環境で電話中や仕事に集中する必要のある時に周囲の雑音を消したビジネスパーソンのために設計されたユニファイドコミュニケーション向けワイヤレスヘッド。直感的操作が可能なスマートセンサーテクノロジー、アクティブ・ノイズキャンセリングテクノロジーとDSP(デジタル信号処理)を搭載し、ワイドバンドやHi-Fi、A2DPに対応している。同氏は「コミュニケーションをする上で周囲の雑音が気になる人は約70%いる。これらの周囲雑音をヘッドセットで改善できないかというのがコンセプトになっており、Voyager Focus UCを開発した」と語った。
2015年10月13日コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME des GARCONS HOMME PLUS)で10年間パタンナーを務めてきた橋爪大輔が自身のブランド、ビスケットヘッド(biscuithead)を設立。16SSシーズンより本格始動する。同ブランドのデザイナーでありパタンナーも務める橋爪。ロンドン カレッジ オブ ファッション(LCF)でテーラリングを学び、帰国後、株式会社アングローバル傘下のブランド、マーガレット ハウエル(MARGARET HOWELL)で4年間デザインナー兼パタンナーとして、その後、株式会社コム デ ギャルソンのコム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME des GARCONS HOMME PLUS)で10年間パタンナーとして務めた後、15年春に独立した。“POPで楽しい服”というコンセプトの下、16SSシーズンは“アジャスタブル(adjustable)”をテーマに日常に溢れる調節機能をデザインソースとして、ジャケット3型、パンツ2型、コート、パーカー、Tシャツ、バッグを各1型ずつ全9型のコレクションを展開。各アイテムには、プラスチック製で大振りのファスナー、ベルト、ベルクロのいずれかのディテールを用い、袖や裾を絞ったり、丈を縮めたり、コートやジャケットのセンターバックを開閉し、全体のボリュームを調整したりといったアジャストの仕掛けが施されている。配色にも注目した同コレクションでは、ブルー、ピンク、パープル、イエロー、ブラック、ホワイトと6色の原色のみを使用。それらを、着合わせ、またTシャツの裾に設けられたファスナーで自由に配色する楽しさと、配色により生まれるコントラストで“POP”さを表現している。「例えば、卸先のひとつに本屋や八百屋があっても面白いと思う」と橋爪氏。「単に『ファッション』というカテゴリーだけに縛られず、まずは都内で足場を固めつつ、インテリアやプロダクトなどライフスタイル全般を打ち出す店舗で提案ができれば」と今後の展望について明かしてくれた。そんなコメントにもあるように、今後はインテリア、プロダクト、空間など幅広いジャンルにおいてのデザインも視野に入れているという。
2015年09月25日韓国Samsung Electronicsは9月25日(現地時間)、コンシューマー向けのヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」を発表した。今秋に発売し、米国での価格は99ドル。日本での発売については明らかになっていない。Gear VRはSamsung Electronicsと米Oculus VRが共同開発しているVR(バーチャルリアリティ)ヘッドマウントディスプレイ。4月に国内発表された「Gear VR Innovator Edition」が開発者向けだったのに対し、今回のGear VRは一般消費者向けとなる。対応するスマートフォン・タブレット「Galaxy Note 5」「Galaxy S6 edge+」「Galaxy S6」「Galaxy S6 edge」をGear VRにセットして使用。360度3DでVRコンテンツを楽しめる。「Gear VR Innovator Edition」に比べて22%軽量化したほか、より快適に装着できるよう新たなクッション素材を採用。さらに操作しやすくタッチパッドも改良したという。サイズはW201.9×D116.4×H92.6mm、重量は310g。加速度センサーとジャイロセンサー、近接センサーを搭載。視野角は96度。スマートフォンと接続するためのmicroUSB端子を持つ。カラーはフロストホワイト。
2015年09月25日ドスパラは9日、Bluetoothヘッドセット「DN-11720」を、同社直営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は1,799円(税込)。DN-11720は、マルチポイント接続に対応し、2台のデバイスと同時にペアリング可能なBluetoothヘッドセット。Bluetoothのバージョンは4.1で、プロファイルはHFP/HSP/A2DP/AVRCPに対応する。本体側面に、マルチファンクションボタンとボリュームボタンを備える。充電はUSB接続で行い、バッテリ駆動時間は約5時間(通話時、音楽再生時)。本体サイズはW20.5×D17.5×H57.5mmで、重量は約7g。カラーはブラックとシルバーの2色。イヤーフック×2、イヤピース×1が付属する。
2015年09月09日LGエレクトロニクス・ジャパンは31日、Bluetoothステレオヘッドセットの「TONE」シリーズにて、人間工学デザインを採用した「TONE INFINIM」(HBS-900)および「TONE+」(HBS-500)を発表した。9月11日に発売する。価格はいずれもオープンで、店頭予想価格は「TONE INFINIM」が15,740円前後、「TONE+」が7,380円前後。○TONE INFINIM上位モデル「TONE INFINIM」は、オーディオメーカーharman/kardonと共同開発したサウンド技術を投入したBluetoothヘッドセット。人間工学に基づいた曲線デザインを採用し、首に掛けて使用する。ケーブルは巻取り式。イヤホン部を引っ張るとケーブルが伸び、巻取りボタンを押すと自動で巻き取られる。機能面では、コンテンツ再生/停止ボタンや音量調節スイッチ、通話ボタン、マイク、現在時刻アラート機能などを搭載。高音質コーデックapt-Xもサポートする。「TONE INFINIM」の通信機能はBluetooth 3.0で、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応する。連続音楽再生時間は最大14時間、連続待受時間は最大550時間、充電時間は2時間未満、連続通話時間は最大17時間。本体サイズはW155×D178×H15mm、重量54g。○TONE+下位モデル「TONE+」でも、人間工学に基づく首掛け型デザインを採用。29gという軽さが特徴で、電源音/通話/再生を1ボタンで担うマルチファンクションボタンや、音量ボタン、巻戻し/早送りボタンを搭載する。ケーブルの巻取り機構は非搭載で、apt-Xにも対応しない。「TONE+」の通信機能はBluetooth 4.1で、対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP。連続音楽再生時間は最大7.5時間、連続待受時間は最大500時間、充電時間は2時間未満、連続通話時間は最大9時間。本体サイズはW140×D168×H18.1mm、重量29g。
2015年08月31日ドスパラは28日、バイクヘルメットに装着できるBluetoothヘッドセット「DN-12111」を同社直営の上海問屋にて発売した。価格は税込6,499円。DN-12111は、iPhoneやAndroidスマートフォンとペアリングすることで、バイクヘルメットを装着したまま通話や音楽再生が行えるBluetooth搭載のヘッドセット。日本国内の技術基準適合証明および認証(TELEC)済みだ。使用に際しては、スマートフォンのBluetooth機能をオンにして、本製品のレシーバーとペアリングを行う。レシーバーに装備されたペアリングボタンを数秒間押し続けると、LEDライトが赤から青に点滅するので、その後、スマートフォンの接続デバイス一覧から「Kie」を選択すると接続が完了する(もしパスワードを求められた場合は「0000」と入力)。同梱物は、レシーバー、締め付けクランプとクリップマウントキット、クリップ取り付けキット、スピーカーとマイク、充電用USBケーブル、ベルクロパッド(4枚)、ドライバー。本体サイズは、レシーバーがW49×H81×D49mm、マイクがW33×H19×D46、スピーカーが直径42mm。この3点を合わせた重量は約90g。通信方式はBluetooth V2.0、通信距離は最大10m、対応プロファイルはHSP、A2DP/AVRCP。充電時間は約3時間、連続待受時間は最大140時間となっている。
2015年08月28日ディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』がいまだに好調な動員を記録している。週末だけでなく平日の動員も多く、子どもたちはもちろん、大人の観客から好評を集めている。その他の写真本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中。そこではヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)が暮していて、彼女の感情を決めているが、ライリーの一家が引越しをしたのを機に様々なトラブルが発生。映画は、ライリーと感情たちの予想もつかないドラマを描く。本作は、主人公の成長にともなって訪れる心の中の変化を、スリリングなドラマや魅力的なキャラクターを用いて描いた作品で、公開前から幅広い年齢層の観客に響く作品だと予想されていた。公開前に行われたモニター試写会でも年齢、性別に偏りなく高評価を獲得しており「人間の悲しい感情は“負の感情”で、人前で出すべきではないと思っていましたが、鑑賞後にはカナシミを経験する事こそが人間の成長にるながるということがわかり、大切な感情だと気づくことができました」「習い事の発表会に初めて出た時の不安な気持ちを思い出した」など、自身の経験と劇中のドラマを結びつけて語る観客が多く見られた。また、作品を観て「笑えた」という観客以上に「感動した」という声が多く、ライリーが小さい頃に遊んでいた想像上の友だちのビンボンのシーンを感動ポイントにあげる観客が多く見られた。本作は本国アメリカでも成功をおさめ、続編をのぞく長編映画で最高の興収を記録。日本でも引き続き、幅拾い年齢層の観客が足を運ぶことになりそうだ。『インサイド・ヘッド』短編『南の島のラブソング』公開中
2015年08月12日サンワダイレクトは31日、Bluetooth 4.0対応のアルミ製ヘッドセット「400-BTMH002」シリーズを発売した。直販価格は税込3,480円。環境騒音を抑えるCVC(Clear voice capture)機能が備わった、Bluetooth対応ヘッドセット。本体の素材に、つや消し処理が施されたアルミを採用している。ハウジング部分に電源スイッチや音量調整ボタンを用意する。マルチポイント機能を内蔵し、同時に2台のデバイスと接続可能。イヤーフックは着脱可能で、左右の付け替えが行える。本体にリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、2時間の充電で約7時間(通話時)駆動する。対応プロファイルはHSP、HFP、A2DP。本体サイズはW8×H60×D25.7mm。重量は約10g。カラーはゴールドとブラックの2種類。
2015年08月03日サンワダイレクトは31日、Bluetoothヘッドセット「400-BTMH002」シリーズを発売した。直販価格は税込3,480円。400-BTMH002シリーズは、環境騒音を低減するCVC(Clear voice capture)機能を持った、Bluetooth 4.0対応のアルミ製ヘッドセット。ハウジング部分に電源スイッチや音量調整ボタンなどを搭載。マルチポイント機能を備えており、同時に2台のデバイスと接続できる。イヤーフックは着脱可能で、左右の付け替えが可能だ。本体にリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、2時間の充電で約7時間(通話時)駆動する。対応プロファイルはHSP、HFP、A2DP。本体サイズはW8×H60×D25.7mm。重量は約10g。カラーはゴールドとブラックの2種類。
2015年08月03日プリンストンは24日、ハンズフリーで使用できるBluetoothヘッドセット「PTM-BEM9」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。7月31日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別5,537円前後。耳に装着してハンズフリー通話が可能なBluetooth 4.0対応ヘッドセット。本体の周りを耐衝撃バンパーで覆っており、不意に落下したときの衝撃などから内部パーツを保護する。内部基板表面には耐水性ナノコーティングが塗布されており、防滴にも配慮済み。イヤホン部分はカナル型で、ノイズキャンセリング機能を搭載。遮音性が高いだけでなく周囲の雑音をカットしてクリアな音声を伝える。本体にはリチウムポリマー電池を内蔵し、連続通話時間は約5時間。充電はUSBポートなどから行う。充電時間は約2時間。左右どちらの耳にも装着可能で、大 / 中 / 小の3サイズのイヤーパッドとイヤーグリップが付属。同時待ち受け台数は2台。対応プロファイルはHSP / HFP / A2DP。本体サイズはW21×D30×H64mm、重量は約10g。
2015年07月24日●感情に対する意識の変化と、自身を支える"島"単なるファンタジーではない。ディズニー/ピクサー長編アニメーション20周年記念作品『インサイド・ヘッド』(公開中)は、人として大切なことを教えてくれる。本作の主人公は、11歳の少女ライリーの頭の中にある"ヨロコビ""カナシミ""イカリ""ムカムカ""ビビリ"という5つの感情。彼らが"頭の中"で繰り広げる感動の冒険が多くの人の共感をよび、全米では続編を除くピクサー・アニメーション映画でオープニング歴代1位の興行収入をたたき出した。日本語吹き替え版では、女優の竹内結子が"ヨロコビ"の声を、大竹しのぶが"カナシミ"の声を担当。ともにディズニー声優初挑戦となった2人も、この作品と出会ったことで、人として大切な多くのものを学んだという。――頭の中の感情の動きを描いた本作ですが、お2人もこの映画に関わったことで、ご自身の頭の中がどうなっているか考えるようになりましたか?竹内:この作品と出会ったことで、自分の気持ちがグチャグチャになる時や、整理がつかない時に、ライリーと同じように何かが起きているんだなって、あんまり自分を責めるのはやめようと思いました。そういう時もあるなって。感情の一部がどこか旅に行って戻ってきたらちゃんとリセットできる、もしくはお休みした分を補えるようになるから焦るなよって自分に言えるようになりました。自分の中で混乱してしまう時も、否定しなくていい。肯定するというか、迷うっていうことは何か理由がある。それが見つかるまでいいんじゃないかなって。また、人に対しても寛大になれる気がしました。あの人の中にも、きっといろんなことが起きているんだって。大竹:若い時は、イカリとかムカムカとか、そういう感情たちがいっぱい活躍していたけれども、だんだん自然にヨロコビが中心にいてほしいなって思うようになる。この映画を見て、余計にそれを意識できるようになりました。だから、優しくしたいと思うし、自分にも優しくありたいなって。「ヨロコビ頑張れ」「ヨロコビいてね」みたいな感情があります。竹内:でも、自分に甘くすることはできても、優しくすることって難しくないですか? 怠けたりすることはいくらでもできるけど、自分を思いやるって照れくさいというか、やり方がわからないというか…。大竹:自分にヨシヨシって。ヨシヨシ頑張ったねって。竹内:どこまでやったらヨシヨシって言っていいんだろう。大竹:ちょっとでも!竹内:言ってやろう! 今日メイク落としたら言ってやろう!大竹:ヨシヨシ結子!竹内:頑張った! よしっ結子エライッ!大竹:結子、明日も頑張れ!なんか誰も言ってくれない、さみしいじゃん私たちみたいな(笑)。でもいいの、自分で言おう!竹内:はい!(笑)――作品の中では、一つ一つの出来事が"思い出ボール"となり、思い出が蓄積すると人格を形成する"島"がつくられますが、ご自身の中にはどのような"島"があると思いますか?竹内:食べることが好きっていうことは、食がらみのものがあると思うんですよね。大竹:"食べ物"の島があるんじゃないの? それが壊れたら大変だよね。竹内:"食べ物"の島…たぶん私にとって大きな島! 食べられなくなった途端に、ショボーンってなると思いますね。――特に何がお好きなんですか?竹内:アルコール飲料も好きだし、甘いものも辛いものもいけます。小さい時も、おやつに対する執着心は強かった気がしますね。均等に分けるっていうのも、分けるのにルールを決めていて、分ける係の人は小細工しないように、一番最後に選ぶっていう。とにかく、公平に公平に分けようとしていました。切った人から好きなのをとっていいとすると、間違いなく自分に有利なように切り分けますよね。そうではなく一番最後というルールなので、その時の緊張感はいまだに覚えています(笑)。――大竹さんはいかがですか?大竹:いっぱいありますけど、"旅"っていうのは一つ。子供が小さい時は子供と一緒に夏休みどこかに出かけたり、スキーに行ったり、旅行の記憶はすごく大事だなと思いますね。――一番印象的な旅行は?大竹:最近だと、インドに行ってきました。あと、バリ島に行って山登りをしたりとか、けっこうアクティブなんです(笑)。全部プライベートで行ったんですけど、仕事だと美しい"思い出ボール"になるまではいかないのかもしれない。やっぱり、プライベートで自分が行きたいところに、行きたい人と行くっていうのが、きちんとした記憶につながるのかなと思いますね。●声優参加して気付いたディズニーの魅力――お2人はこの作品がディズニー声優デビュー作となりましたが、見ている側から演じる側になって気付いたディズニー映画の魅力や驚きはありますか?竹内:見ている側だった時は、おもしろいなすてきだな、いい話だなってただ浸っているだけだったんですが、実際に吹き替えとして参加してみると、ちゃんと人がつくっているものなんだなと感じました。ファンタジー、アニメーションの世界っていうよりも、人の血が通った物語なんだなって。そういう風につくっている人の気持ちがより身近に感じられるようになりましたね。大竹:(中村)勘九郎君の子供、2歳の子供とかがすごい興奮してて、「こんな小さい子まで喜んでくれるんだ!」みたいな(笑)。そういう映画に出ているっていう、ディズニーのすばらしさをあらためて感じました。娘もすごいねって。参加しているだけで認めてくれて、本当にすごいんだなって思いましたね。――娘のIMALUさん、Instagramでも絶賛されていましたね!大竹:そうみたいです。「すっごいよかった! 泣く」って。「これは絶対見なくちゃいけない映画だ」とか言って、この間のイベントの時も、「一緒に行って宣伝したいくらいだ」って言ってました(笑)。――親子の会話にもつながる映画ですよね。大竹:「お母さん、今イカリがあるんだな」とか、子供たちが思うかもしれないし、そういう風になったらいいなって思います。竹内:親子もそうですけど、例えば恋愛する世代でもいいし、あとは自分がわからなくなったすべての人に対して。「私、今やりたいことがないな」「進路どうしよう」とかモヤモヤしたものを持っている人にも見てもらいたいですね。――竹内さんが演じられたヨロコビについて、ピート・ドクター監督は「元気が良すぎても嫌われてしまいがちで、バランスが大事だった」とおっしゃっていましたが、演じる際にバランスを意識しましたか?竹内:ヨロコビの場合は、ポジティブすぎて後ろを振り返らない、人を思いやらないという良くない点もあって、よくしゃべるしテンションも高いので、キャンキャン耳にうるさくくる話し方にはならないようにしようとは思いました。でも、オリジナル方の声がジェットコースターのようだったので、そこになんとかついていかなくちゃという感じでした。そして、アフレコの監督から、言い回しを柔らかく言ってみようとか、ここは強く言ってみようとか、そういうアドバイスをいただきながらやりました。――大竹さんは、「悲しんでいることに快感を覚えていった」と話されていましたが、沈み込みすぎてはダメとか、そのあたりはどう調整されたんですか?大竹:結子ちゃんがワ~ッて言うのに対し、「だって、しょうがないんだもん…」「私のこと嫌いでしょ…?」みたいな。ヨロコビにしたらイラつくくらいだと思うんですけど、そのあたりがユーモアのあるような感じになればいいかなと思いました。あと、声を低くすると、クレヨンしんちゃんみたいな「なんとかだも~ん」「ほほぉぉ~い!」みたいになっちゃうのを気を付けました(笑)。全然役作りとは違うけど。竹内:役作りというか、もうすでにある役だから、いつものお芝居とは違うなって。自分がすでにある役に近づけていく、それを日本語で表現する、みたいな感じでした。そして、人の癖っていろいろあるんだなと思いましたし、人の話すスピードについていくということで、滑舌が鍛えられました!大竹:早口だったもんねぇ。
2015年07月24日11歳の少女ライリーの頭の中の"感情たち"を描いたディズニー/ピクサー長編アニメーション20周年記念作品『インサイド・ヘッド』(公開中)で、フィルムメーカーのこだわりが伝わる比較画像が22日、公開された。公開された画像は、予告編および字幕スーパー版(オリジナル版)の本編と、日本語吹き替え版の本編の同じシーンを比べたもの。オリジナル版では、ライリーの嫌いな食べ物は"ブロッコリー"だが、日本語吹き替え版では"ピーマン"になっている。ピクサー・スタジオのこだわりの一つとして挙がるのが、誰が映画を見ても”自分の物語”として楽しんでもらいたいというフィルムメーカーの強い思い。本作の主人公である"感情たち"の名称も、各国それぞれの"感情"を表す言葉をつけてほしいというフィルムメーカーの要望で、日本を含め世界42言語の感情名が誕生した。今回の日本語吹き替え版の"ピーマン"への変更も、日本の観客に映画を"自分の物語"として楽しんでほしいという強い思いから実現。アメリカでは子供が嫌いな食べ物の上位はブロッコリーだが、日本で上位となるのはピーマンやニンジン。ブロッコリーは嫌いな食べ物というイメージがないことを知ると、世界中で日本のみピーマンに変わった。本編のアニメーション映像そのものも変更しなければならないという非常に大掛かりな作業となったが、タイトなスケジュールの中、該当シーンのブロッコリーはすべてピーマンへ変えられた。ディズニーの担当者は「画面の隅々までこだわり抜き、心を込めて創り上げた作品になっています。"あなたの物語"として楽しんでもらえたらうれしいです」とコメント。鑑賞者にわかりやすくストーリーを伝えるため、細部までこだわったディズニー/ピクサー。このブロッコリーだけでなく、"イカリ"が持っている新聞の文字や看板など、日本語吹き替え版のためだけに変更しているシーンはほかにも存在する。2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2015年07月22日