日産自動車は10日、「フェアレディZ」(クーペ)と「フェアレディZ ロードスター」をマイナーチェンジして18日に発売すると発表した。価格は、クーペが367万5,000円から451万5,000円、ロードスターが438万9,000円から512万4,000円。今回のマイナーチェンジでは、LEDハイパーデイライトを装着する新形状のフロントバンパーや、新デザインアルミホイールの採用、車両情報ディスプレイのベース部カラーをダークメタリックグレーにするなど、エクステリアとインテリアをよりスポーティでスタイリッシュに変更したとのこと。ボディカラーは、新色の「プレミアムサンフレアオレンジ」と「ダークブルー」含む全8色を設定。メカニズムでは、ショックアブソーバー(フロント・リヤ)の減衰力特性を変更したユーロチューンドサスペンションを採用したほか、一部グレードのブレーキパッドに新開発の摩擦材を採用することで、耐フェード性能が向上している。エンジンは、総排気量3,696ccのVQ37VHR(DOHC V型6気筒)を搭載し、ミッションは6MTもしくは7M-ATxを採用。駆動方式は2WDで、乗車定員は2名。なお、同社の関連会社であるオーテックジャパンも、「フェアレディZ Version NISMO」をマイナーチェンジして18日に発売する。価格は、6MT車が513万4,500円、7M-ATx車が523万9,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日マツダは5日、2シーター小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター」に、デザインの変更やコントロール性向上などの一部改良を行って発売した。価格は、ソフトトップ車が233万円から260万円、パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)車が268万円から292万円。今回の一部改良では、ソフトトップ車とRHT車の個性の違いを表現。ソフトトップ車は、”タイトスポーツ”をキーワードとしたスポーティなブラック基調のコーディネーションに、RHT車は”プレミアムスポーツ”をキーワードとして各所にシルバー色のパーツを採用している。共通する改良として、フロントグリル開口部を拡大した奥行きのあるデザインに変更したほか、新デザインのフロントフォグランプベゼル採用や、フロントチンスポイラー新採用などを実施。インテリアは、本革シートに新色「タン」を追加し、シートのサイド部などに黒色を配したツートーンカラーのデザインを採用。デコレーションパネルとステアリングホイールベゼルのカラーは、新色「グロッシーダークグレー」に変更されている。また、MT車のスロットル制御プログラムをより緻密に設定し、再加速する場面などのスロットルレスポンスを直線でより扱いやすい特性としている。ブレーキブースター(制動倍力装置)の特性も変更され、車両の前後荷重コントロールがより容易になっているとのこと。安全面では、万一の事故の際にボンネット後端を持ち上げて、歩行者の頭部への衝撃を緩和する新開発の「アクティブボンネット」(歩行者保護システム)を採用している。エンジンはMZR2.0L(2000DOHC)を搭載し、変速機は5MT、6MT、6EC-AT(アクティブマチック)のいずれかを採用。駆動方式は2WD(FR)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日ボルボ・カーズ・ジャパンはこのほど、自動運転技術「SARTRE」によるロードトレインの走行実験を初めて公道で行い、成功を収めたと発表した。この走行実験はスペインにて、他の一般車両も走る中で行われたという。「SARTRE」は英国リカルド社の主導で進められているプロジェクト。ボルボのほか、スウェーデン国立研究所、アーヘン工科大学車両研究所(IKA)、イディアダアンドテクニカ社などがこのプロジェクトに参加している。より安全で環境に優しい交通システムをめざしており、その具体的な手段としてロードトレインの実用化をめざしている。ロードトレインは先頭車両をプロのドライバーが運転し、追従する車両は自律制御により先頭車両の加速度、ブレーキ、方向などを監視してその動きを模倣する。これによりドライバーは走行中に他のことをして過ごせるうえ、燃料消費率はおよそ20%向上するという。自律制御では車間距離を極端に短くすることが可能なため、渋滞解消にも役立つ。さらに、道路をいっさい改造することなく導入できるシステムであることも、「SARTRE」によるロードトレインのメリットだ。今回の実験は一般車両が走行する公道で行われ、先導車1台に追従走行する4台はボルボのS60、V60、XC60 と1台のトラックが使用された。それぞれの車間距離はわずか6mに設定され、1日で200kmを走破したという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日三井住友カードは16日、トランスコスモスと提携して、年収証明書類を安全に送付する画像データアップロードサービスを導入したと発表した。同サービスは、キャッシング・ローン利用時に貸金業法に基づきカード会員がカード会社に提出する給与明細などの年収証明書類を、パソコンやスマートフォンを使って安全に送付する、カード業界では初という画像データアップロードサービス。従来は、提出済みの年収証明書類に有効期限が到来した際、新たな年収証明書類をコピーした上で郵送により提出する必要があった。しかし、同サービスを利用することで、デジタルカメラ等で撮影した年収証明書類の画像データをパソコンから送信するか、トランスコスモスが開発したスマートフォン用のアプリ「スマート申請」を使って、カメラ機能で撮影した年収証明書類の画像データを送信することで、コピーと郵送の手間を省くことができる。カード会員は、三井住友カード会員向けインターネットサービス「Vpass」にログインし、セキュリティが強固な回線を使って暗号化された状態で送信するため、簡単かつ安全に年収証明書類を送付することができるという。また、年収証明書類の画像イメージ処理業務は、地方活性化や大規模災害時の同時被災リスクに対応する拠点分散の一環として、沖縄県那覇市にある処理センターで行われる。処理業務では、年収証明登録サーバーからセンターへのデータ送信は行わず、画面イメージだけをセンターの端末に表示させるシンクライアントシステムを採用。端末にクレジットカード番号を表示することなく、必要最低限の情報のみがセンターに連携されるほか、端末からのファイル保存や印刷が行えない仕組みを採用することで、安全に登録業務が行えるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日日本マクドナルドは2月3日~同月下旬まで、「プレミアムローストコーヒー(ホット)」Sサイズを特別価格の100円で販売する(ただし、一部店舗を除く)。特別価格での販売は、同商品単品購入時限定。なお、通常価格は140円となっている。
2012年02月03日リンツの味を家でも簡単に楽しめる、本格的なホットチョコレートが登場!リンツ ショコラ カフェ 銀座店・表参道店で、10月15日より販売開始。温かい牛乳に混ぜるだけで、家でも簡単にホットチョコレートを作ることができる。味は、カカオ分が41%のダークと、30%のミルクの2種類。リンツ ホットチョコレートフレークを使ったレシピ1.ミルクをおよそ80℃まで温める。2.グラスまたはカップに150mlのホットミルクを注ぐ。3.リンツ ホットチョコレートフレークを小さじ山盛り5杯分(約15grs)、ホットミルクに加える。4.チョコレートフレークが完全に溶けるまで、スプーンでかき混ぜる。※30~45秒間、チョコレートフレークが完全に溶けるまでかき混ぜて。見た目にも美しいこのチョコレートフレークは、この他にもアイスクリームやドリンク、ケーキなどの材料やトッピングとしても活用できる。本格的なホットチョコレートで、おうちカフェの時間を楽しんでみては?
2011年10月13日コンビニのレジ横に設けられていることも多い「ホットスナックコーナー」。本当はほかのものを買いにきたはずなのに、ライトアップされた揚げものがおいしそうに見えて、つい「あ、これもください……」なんて、手が出てしまうことってありませんか。人気があるのはどこのコンビニのどんなホットスナックなのでしょうか。まずは皆さんに、もっとも「ホットスナックが充実している」と思うコンビニを挙げてもらいました。調査期間:2010/6/14~2010/6/19アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数533件(ウェブログイン式)1位:ローソン(174票)2位:ファミリーマート(113票)3位:セブン-イレブン(112票)4位:ミニストップ(69票)5位:サークルKサンクス(15票)1位はローソン。2位のファミリーマートと3位のセブン-イレブンが小差であったのに対し、ローソンはほかを圧倒的に引き離してトップに立つという結果でした。これにはなにか秘密があるのでしょうか。全コンビニ共通で、「あなたが好きなホットスナック」についても質問を投げかけてみました。1位:からあげ(231票)2位:フライドチキン(106票)3位:アメリカンドッグ(63票)4位:フライドポテト(44票)5位:フランクフルト(24票)2位と100票以上の差をつけて「からあげ」が1位に選ばれました。このうち、ローソンの「からあげ」が好きだと回答したのは119人。つまり「からあげ」票の約半分をローソンが占める結果に。ローソンといえば、1986年に発売された「からあげクン」が根強い人気。「ホットスナックが充実している」とされたのは、この「からあげクン」の力によるところが大きいのかもしれません。「からあげクン」が好きな方々にその理由を聞いてみると?・昔からよく食べていたのでなじみ深い・いろいろな味があって飽きないし、後引く味でおいしい。量もちょうどいい・つまようじがついてるので手を汚さず手軽に食べられる・パッケージのにわとりのイラストがかわいいほかのコンビニに「昔からなじみ深い」とまで言われるホットスナックがあるかというと、なかなかすぐには思いつきません。商品名が広く認知されているのは強みですね。でも、みなさんの好きなホットスナック2位の「フライドチキン」においては、106票中43票がファミリーマートの商品「ファミチキ」。ローソンの「Lチキ」は18票でした。「からあげ」ではローソンだけど、「フライドチキン」ではファミリーマート。力関係がはっきりしているのは興味深いですね。ちなみに「ファミチキ」が初めて発売されたのは2006年。「からあげクン」の誕生とは20年の開きがあります。「からあげクン」からしてみれば「まだまだ若いものには負けんぞ」といったところでしょうか。「ファミチキ」もがんば~。一方で、セブン-イレブンのホットスナックが好きだと答えた方々からは、特定の商品に票が集中することはなくバラけた回答になっていたのが印象的でした。コンビニ最大手のセブン-イレブンのホットスナックが3位と奮わなかったのは、「からあげクン」や「ファミチキ」のように中心となるブランドがないからなのかもしれません。コンビニのホットスナック商戦はこれからどこに向かっていくのでしょうか。さらなる下克上はあるのでしょうか。魅惑的なレジ横から目が離せそうにありません。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】【コラム】ミニストップの「イートイン」スペースがなんか気になる【Q&A】最近スィーツにはまってしまい、コンビニ通いがやめられない【ランキング】白いご飯に最も合うおかずランキング
2010年07月09日日本にも数多くのファンを持つ演技派俳優ヴィゴ・モーテンセン。まもなく公開を迎える主演作『ザ・ロード』における彼の裸体を切り取った劇中写真が公開された。『ロード・オブ・ザ・リング』三部作のアラゴルン役で、世界的な名声を得て、2007年の『イースタン・プロミス』(※日本では2008年公開)ではアカデミー賞主演男優賞にノミネート。独特の憂いを帯びた眼差しがセクシーと、日本にも多くの女性ファンを持つヴィゴだが、先述の『イースタン・プロミス』では、物語の終盤に素っ裸で乱闘に興じて話題となった。一部では、そのシーン見たさに劇場に足を運んだ女性客もいたとか…。本作の舞台は謎の大異変で壊滅し、不毛の地と化したアメリカ。荒れ果てた大陸を漂流する父と子の旅路が描かれる。ヴィゴは、身をもって息子に生きる道を示す父親を演じているが、荒廃した世界を生きる男とあって、役作りの段階でかなりの減量を行ったという。今回到着した写真では、全裸のヴィゴのうしろ姿が写っており、その凄まじい減量の成果がはっきりと見てとれる。やはり、ただでは脱がない男・ヴィゴ。映画本編では『イースタン・プロミス』とはひと味違った彼のセクシーな姿がたっぷり楽しめそう!『ザ・ロード』は6月26日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。■関連作品:ザ・ロード 2010年6月26日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開■関連記事:大ベストセラー小説を実力派俳優陣で映画化『ザ・ロード』試写会に15組30名ご招待ヴィゴ・モーテンセン主演、道なき道を往く父子を描く『ザ・ロード』公開決定!
2010年06月22日