2020年、ネット上を大いに騒がせた数々の炎上案件。なかでも、“キレる中高年男性”を巡る問題の象徴として、大きな議論を呼んだ「ポテサラおじさん論争」は記憶に新しい。これは、惣菜コーナーでポテトサラダを手にとった子連れの女性が、中年男性から「母親ならポテサラくらい作ったらどうだ」と言われるのを目撃した、というツイートが発端となった論争だ。日ごろ、中高年男性の傍若無人なふるまいを腹にすえかねていた読者も多かったと見えて、この件に関して編集部にもさまざまな声が寄せられたが、東京都の主婦・Iさん(44)から届いた、“ポテサラおじさん”に勝るとも劣らない衝撃の体験談をここに紹介しよう。Iさんの訴えによると、それは、いきつけのクリーニング店に夫のYシャツを持っていったある秋の日のこと。いつも感じのよい女性が迎えてくれる受付に、見知らぬ中年男性がブスッと座っていて、Iさんが店に入るなりギロッとひとにらみ。戸惑いながらもYシャツをその男性に差し出すと、信じられない言葉が返ってきたというのだ。その言葉とは、「自分の旦那のYシャツくらい自分で洗ったらどうなんだ!」あまりのことに驚き、思わず踵を返して帰ってきたというが、やり場のない怒りとモヤモヤが消えずに編集部に報告してくれたとのこと。ちなみに、後から近所の人から聞いた話では、その男性はいつも受付にいる女性の夫だったとか。定年退職したばかりで、ときおり奥さんの家業であるクリーニング店を手伝っているのだが、その感じの悪さから評判は最悪。あちこちで話題になっているそうだ。あなたも、女性蔑視的な考えにとらわれた“時代遅れおじさん”には気をつけて。理不尽にキレられたら、毅然とした態度で対応する覚悟を持つことも必要だ。
2020年12月07日乗り遅れた感がものすごいですが、少し前に話題になったポテサラ論争。なんでも、お惣菜売り場でポテトサラダを買おうとしていた主婦に対して近くで買い物をしていた男性客が「母親ならポテトサラダくらい作れよ」と言い放ったとか。その様子を目撃していた方のツイートが盛り上がり、しばらくはワイドショーなどでもその話題が取り上げられていましたね。ポテトサラダを作ることがいかに大変か、ということがいろいろな番組で論じられており、他人にいきなり話しかけてくる人の距離感のヤバさにはさほど言及されていなかったことを意外に感じた記憶があるのですが、もしかすると私が思っている以上に皆さんコミュニケーションをとる能力が高いのかもしれないな。夫の感想だってコレだし。
2020年09月04日ヒトサラ編集部がオススメする「ポテトサラダの店」オーバー30女性が推す【シャンクス】/参宮橋20代イマドキ女子が推す【Potato Cream】/自由が丘20代艶っぽ系女子が推す【野方餃子】/野方新米社会人女子が推す【ジョウモン】/渋谷アラサー男子が推す【あをによし】/三越前1.オーバー30女性A子が推す【シャンクス】/参宮橋燻製バー名物、大人のスモーキーポテサラ様々な食感が楽しめる、お店名物『スモーキーポテサラ』500円。ビールや塩レモンハイボール、ウイスキーなどお酒との相性抜群です燻製ものに目がないA子おすすめのポテサラは、参宮橋にあるバー【シャンクス】の『スモーキーポテサラ』。燻製メニューがウリということもあり、ポテサラにはいぶりがっこと燻製したポテトチップスが入っており、一口食べるとほのかに燻製の薫りが鼻を抜けます。オリーブオイルのバンズでポークパティとトマト、ポテトをサンドした『テントバーガー』(チリビーンズ付き)1,100円ほかにも、食べる直前まで桜チップスで燻製する『テントバーガー』や、燻製したチーズやナッツなど食事メニューも豊富。〆には定期的にメニューが変わるカレーも人気!(この日はサルサ踊るチキンカレー&ミックスナッツのゴリゴリキーマの2種盛りを注文)。仕事帰りにサクッと飲みつつ、しっかり食事も楽しみたい、そんな欲張りな人におすすめしたい1軒です。シャンクス【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】~【ディナー平均予算】2000円 ~ 2999円2.20代イマドキ女子 M香が推す【Potato Cream】/自由が丘ふわふわポテトで至福のひととき。いろんな味が楽しめる新感覚ポテサラまるでマルゲリータ味⁉ 一番人気『ナスと挽肉のトマトポテトクリーム』550円(税込)ふわふわ&クリーミーなポテトサラダって食べたことありますか? 【Potato Cream(ポテトクリーム)】のポテトサラダは新発見の連続…! 『カブと鶏肉のゴルゴンゾーラ』や『バターシュリンプカレー』といったポテトサラダらしからぬ全5種類のレパートリー。そのクリームの下になめらかなマッシュポテトがあって綺麗な2層に分かれています。まるでケーキみたいなかわいいフォルムにキュンとしちゃいます♡ そんな見た目の可愛さのみならず、ソースと「ポテクリ」が相性ばっちりで、どれを頼んでもちゃんとおいしいところがツボです。ポテトクリーム略して「ポテクリ」にバケットとドリンクが付いた『Bセット』810円(税込)。オリーブオイルが染みたバケットがポテクリと相性ばっちり!はじめは「ここ何屋なんだろう…?」と興味を引くカフェっぽい外観と、20代女子たちの行列にそそられてふらりと入ったのがきっかけでしたが、テイクアウトもできるし、小腹が減っていたら立食イートインスペースで食べていくこともできて、利便性も抜群! カフェ感覚で気軽にいけるかわいらしいポテトサラダ専門店です。手土産に「ポテクリ」は喜ばれますよ!ポテトクリーム (Potato Cream)【エリア】目黒【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】501円~1,000円【アクセス】自由が丘駅3.20代艶っぽ女子 M歩が推す【野方餃子】/野方餃子だけじゃないんです。じゃがいもとチーズの最高タッグ『ダブルチーズポテトサラダ』580円(税抜)。ノーマルな『ポテトサラダ』もあるので、注文の際はご注意をM歩が紹介するのは、西部新宿線野方駅にある【野方餃子】の『ダブルチーズポテトサラダ』。「餃子屋なのにポテトサラダ…?」と思った方もいるはず。ですが、ここのポテトサラダは、餃子が焼きあがる間に始めの一杯と共にいただくと最高なのです!ゴロゴロとしたじゃがいもとポテサラでは珍しいお豆が入っており、上にはクリームチーズとパルメザンチーズがトッピング。そこにぜひ合わせたいのが、『自家製レモンサワー』。国産のレモンでつくった自然の甘味と爽やかさが、チーズの濃厚さをスッと洗い流してくれます。『焼き餃子』450円(税抜)。テイクアウトの『餃子弁当』も行列ができる人気メニュー黙々と食べていると、『焼き餃子』が登場!店員さん「餃子の中には、ニラとにんにくが入ってないので、2種類のタレでお召し上がりくださ~い」テーブルには、タレの作り方が記載された紙が置いてあり①別皿の生にんにくに油と酢、ラー油をお好みでいれてお召し上がりください。②胡椒3杯に酢をいれて、酢胡椒でお召し上がりください。どちらとも餃子の旨味が引き立つ味わいで、たっぷりつけてOK。羽の部分がタレで"ひたひた"になることで餃子のもちもち度がアップ。6個なんてすぐなくなってしまうので、2皿まとめて注文するのがオススメです!野方餃子【エリア】中野【ジャンル】餃子【ランチ平均予算】~ 999円【ディナー平均予算】1000円 ~ 1999円4.新米社会人女子 H子が推す【ジョウモン】/渋谷その姿に目を奪われる! 注文必須の『ジョウモンのポテトサラダ』艶めく煮卵がポテトサラダの上に鎮座! 長年にわたり愛され続ける『ジョウモンのポテトサラダ』580円(税抜)「たまご割っちゃうよ!いくよ!」と毎回、掛け声をかけるほどテンションが上がってしまうこのポテトサラダに出会えるのは、渋谷駅から歩いて8分、道玄坂の中ほどに位置する【ジョウモン】。“看板のない居酒屋”として有名で、隠れ家的な雰囲気のあるお店です。はじめは入り口を探し当てるのも至難の業。私はいつも、ちょっと「通(ツウ)」ぶって友人を連れていきます。(笑)煮卵を割ったらとろ~っとあふれ出す卵黄。その輝きに心を奪われます煮卵とポテトサラダ、そしてポテトサラダの上に振りかけられたオニオンフライを混ぜ合わせて食べるのが私のオススメです。煮卵の食感が残るくらいが丁度! 口に入れた瞬間、煮卵の甘さがダイレクトに感じられ、それを追うようにオニオンフライの香ばしさがやってきます。最後に、じゃがいもの優しい甘さがふわっと口のなかに残り、その甘さを追いかけて次の一口を用意。アクセントが入ることで何層にもわたって味を楽しめるポテトサラダです。ジョウモン【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4,001円~4,500円【アクセス】渋谷駅5.アラサー男子J太郎が推す【あをによし】/三越前日本酒が進む! 奈良漬け入りのポテサラ日本酒をちびちびと飲みながらちょっとずつ食べたい『奈良漬入りポテトサラダ』550円(税抜)僕、J太郎がオススメするのは、三越前にある【あをによし】のポテトサラダです。ここのコンセプトはずばり「奈良」。料理は柿の葉寿司や、奈良の倭鴨をつかったもの、〆の三輪そうめんなど、奈良ゆかりの食材や料理が楽しめます。ポテトサラダももちろん奈良仕様で、中には奈良漬が入っています。これが実に日本酒と合う! 奈良漬の軽い歯ごたえと塩味を、ポテサラがなめらかに包み、もう一口、もう一杯、とちびちび食べないとすぐになくってしまいます。鮮度が高く火入れをしていない「生酒」のシールが貼ってあるものに出会えたらラッキー!『鷹長 菩提もと』2合/2,410円(税抜)日本酒は『篠峯』や『つげのひむろ』、『風の森』などをはじめ約20種類ほど。日本酒好きの方ならお気づきかもしれませんが、これらはすべて奈良の蔵元のみ! 東京ではなかなかお目にかかれない珍しい銘柄までがそろいます。中でも、僕が好きな『鷹長』というお酒はこのお店で初めて飲んだのがきっかけ。あなたにも素敵な出会いが待っているかもしれません!あをによし【エリア】三越前【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三越前駅 徒歩3分
2020年06月27日お正月にはおせち料理がなくてははじまらない! そう思って用意するものの、毎年のように余らせてしまいがちです。日持ちするものでも、そのまま食べ続けるのは飽きてしまうので、アレンジして消費しましょう!■その1:ほかの料理に混ぜて消費するおにぎり、ポテサラ、チーズトーストおせち料理はそれぞれ細かく切って、ほかの料理に混ぜてしまうのが手軽なアレンジ法です。大量に作って余らせてしまう「昆布巻き」や「おにしめ」などの煮物系は、ごはんと混ぜるだけでOK。オーブンで少し焦げ目をつけて焼きおにぎりにすると、香ばしい香りが食欲をそそり、子どもも食べやすくなります。祝い肴として知られる「田作り」は、地味ながらもおせちには欠かせない一品ですが、少しだけあればいいのでやっぱり余らせてしまいます。「ザ・和食」ともいえる食材ですが、じつは洋食や中華にもアレンジできるのです。たとえば、ポテトサラダやチーズなどとの相性が抜群。子どもが和食に飽きてきたころ、食パンにチーズと田作りをのせてトーストすれば、カルシウムたっぷりのおやつに。チャーハンの具としても最適です。■その2:ホットケーキミックスで「スイーツ」に蒸しパン、ドーナツ、ホットケーキおせち料理にはおかずとはいえ、きんとんなどの甘いものもありますよね。これらはスイーツにしてしまいましょう。「きんとん」、「黒豆」、「伊達巻」は、ホットケーキミックスと混ぜるだけで子どものおやつに変身。そのままホットケーキとして楽しんでもいいし、牛乳などの分量を調整すれば、蒸しパンやドーナツなどにもアレンジできます。お正月明けのママたちはイベント続きで疲れ果てていることも。今週末は自宅でゆっくり過ごしたい! そんなときは、子どもと一緒にこのアレンジスイーツ作りをすれば、おうちで楽しめる上におせちも消費できて一石二鳥です。■その3:生ものは早めに消費する漬け丼、パスタやピザの具に正月には刺身盛りなどの生ものを用意することもあります。冬とはいえ日持ちがしないので、早めに消費するように注意しましょう。それでも余ってしまいそうなときには、醤油だれに漬け込んで「漬け丼」にすると、次の日も新たな気持ちで楽しめます。たれの分量はお好みですが、我が家では、醤油3に対してみりんと酒が1ずつ、最後に白ごまをぱらりとかけています。面倒なときにはわさび醤油に漬けてしまいますが、それでもじゅうぶんおいしいです。コチュジャンとごま油をプラスして、韓国風にアレンジしても飽きが来ずに楽しめます。魚介類のなかでも「数の子」は比較的、日持ちがしますが、アレンジがしにくいので冷蔵庫に放置しがち。塩分も強いので大量消費には向いていませんが、ピザやパスタの具としても使えることを覚えておくと便利です。オイル系だけでなく、クリーム系のソースにも意外と合います。■その4:おもちは無理せず保存飽きたらおもちピザ、ワッフルに焼いてもよし、煮てもよしと、アレンジの幅が広い「おもち」ですが、さすがにこればかり食べ続けるのはためらいますよね。そんなときは無理に消費せずに、冷凍保存してしまいましょう。1つずつラップで包み、ファスナー付きの保存袋に入れて冷凍します。それでもいつかは食べなくてはなりません。いつもの食べ方に飽きたら、「おもちピザ」はいかがでしょうか。シートやアルミホイルの上に隙間なくおもちを並べたら、その上にソースや具材をトッピングしてオーブンで焼くだけです。あまり厚みがないおもちなら、ワッフルメーカーで焼くのもアリ。なかはモチモチ、外はパリパリと香ばしいスイーツに変身します。あずきはもちろん、生クリームやジャムなどのトッピングもよく合うし、不思議な食感がヤミツキになりそうです。おせち料理には無病息災や子孫繁栄など、それぞれに願いが込められています。アレンジして姿が変わったとしても、その思いはきっと引き継がれるはず。飽きてしまっていやいや食べるよりも、楽しく消費するほうがすてきな一年を過ごせそうです。
2017年01月05日ミニストップは2月27日より順次、「ちくわ天」シリーズ第2弾となる「ちくわ天(明太ポテサラ)」を、数量限定で国内のミニストップにて発売する。3月6日より、全店で販売開始となる。○明太味のポテトサラダを詰めたちくわ天「ちくわ天」は、惣菜として親しまれている「ちくわ」に「ポテトサラダ」を詰め合わせたおかずであり、熊本県を中心にポピュラーな惣菜として親しまれている。同社では、2014年10月より、手づくりおにぎりや惣菜を並べている棚にて「ちくわ天(ポテサラ)」の発売を開始し、2015年1月よりレジ横フードとして新たに発売を開始。注文後に最終加工を実施することで、サクサクの衣とふわふわのちくわ、そしてほんのり温かいポテトサラダの味わいがより際立つようになったという。第2弾となる今回は、女性に人気の高い明太味のポテトサラダを詰めたちくわ天を発売。衣に「トマトペースト」を入れ、ほのかな酸味を追加した。注文後、店内の厨房にて最終加工を行うため、明太の風味、ポテトサラダのふわふわとした食感、サクサクとした衣の食感をより感じることができる。ボリュームがありながらも、最後まで楽しめる一品に仕上がっているとのこと。価格は170円(税込)。
2015年02月25日ミニストップは10月21日より順次、ちくわとポテトサラダを一緒にした「ちくわ天(ポテサラ)」を国内のミニストップ店舗にて販売開始する。同社によると、夕方以降のおかず需要の高まりから、コロッケやから揚げ、ハムカツなど、揚げ物総菜が人気だという。そこで今回、九州地区で親しまれている総菜「ちくわ天」を新商品として導入する。大きめのちくわにポテトサラダを詰めて天ぷらに仕立てた。価格は160円(税込)。今後、同商品を皮切りに「THE ちくわ」シリーズとして、ラインアップを増やしていく予定とのこと。なお、一部取り扱いのない店舗や時間帯もあり。
2014年10月20日