~コーヒーの起源にまつわる物語から、インスピレーションを得たコーヒー~ カプセルコーヒー、専用コーヒーメーカー、トータルケアによる “至福のコーヒー体験”を提供するこだわりのコーヒーブランド『NESPRESSO(ネスプレッソ)』。そんな『ネスプレッソ』から、コーヒーの起源にまつわる二つの物語からインスピレーションを受けてつくられた2種類のカプセルコーヒー「アラビカ・エチオピア」と「ロブスタ・ウガンダ」が数量限定で販売開始! 『ネスプレッソ』といえば、コーヒー豆の生産から焙煎、ブレンド、粉砕の各工程において熟練の専門家たちが情熱を注いで作り出した、上質なアロマを持つこだわりのコーヒーを提供しているブランド。 今回限定発売するカプセルコーヒーは、コーヒーの起源にまつわる伝説からインスピレーションを受け、厳選された上質なアラビカ豆とロブスタ豆のみをそれぞれ100%使用し、ネスプレッソの卓越した技術により個々の特徴が引き出された2種類のコーヒー。 ■「Arabica Ethiopia Harrar (アラビカ・エチオピア)」ベルベットのようななめらかさが際立つ、風味豊かなミディアム・ローストのブレンド。熟した果実やすがすがしい花、そして麦芽のような香りが特徴だ。アラビカ豆発祥の地とされるエチオピア産の生豆を使用。 「アラビカ」の起源にまつわる伝説 ー「不思議なヤギたち」ー “ 遠い昔、エチオピア西部の高原地帯。ある日、ヤギ飼いの青年カルディは、赤い実をつけた奇妙な植物の茂みの周りで、ヤギたちが跳ねたり踊ったりしているのを見つけました。その様子を不思議に思ったカルディは、試しに一つその赤い実を食べてみました。すると気分が高揚し、ヤギたちと共に踊りだしました。ある時、ひとりの修道僧がこの神秘的な実に疑いを持ち、燃やしてしまおうと火にくべてしまいました。するとどうでしょう、火に投じられた赤い実、コーヒーチェリーの種から、香り高いアロマが立ち上がり始めたのです。修道僧はすかさずその種、コーヒー豆を火の中からかき集め、細かく挽いて水と混ぜ合わせ、魅力的な飲み物をつくりました。” ■「Robusta Uganda (ロブスタ・ウガンダ)」 ロブスタ豆の発祥の地の一つとされるウガンダ産のコーヒー豆を採用した「ロブスタ・ウガンダ」は、ロブスタ豆が持つ揺るぎない力強さと共に、驚くほど繊細な味わいを楽しめる。甘いココアのような香りが特徴だ。 「ロブスタ」の起源にまつわる伝説 ー「固い絆」ー “ ここは、いにしえのブガンダ王国。現在のウガンダとして知られるこの国のヴィクトリア湖のほとりで、ロブスタ種のコーヒー豆が家族の神聖な儀式のために用いられていました。星空の下、二つの家族で火を囲み、一つのロブスタ種のコーヒーチェリーを半分に割き、中から二粒のコーヒー豆を取り出します。そして、二つの家族の代表がそれぞれ一粒ずつ口にします。こうした儀式を経て両家族は、忠誠心や思いやりに溢れる固い絆で結ばれ、炎に照らされ踊るその姿は影となり、周りの山々に映されるのでした。” 「アラビカ・エチオピア」と「ロブスタ・ウガンダ」共に、ブレンドする前の生豆を別々に焙煎する「スプリット・ロースティング」を採用することで、個々の豆が持つアロマや味わいを引き出している。今回、コーヒーカプセルのデザインを手掛けたのは、ロンドンを拠点とするイラストレーターのマリアナ・ロドリゲス。コーヒーの起源にまつわる物語から大きなインスピレーションを得て、それぞれの文化がもつ活気を鮮明に描き、コーヒーにまつわる美しい物語と根強い伝統に馳せた想いを形にしている。 魅力的な2種類のコーヒーを通して、アラビカ豆とロブスタ豆のコーヒーの起源を巡る旅を楽しんでみてはいかがだろうか。 【問い合わせ】 ネスプレッソクラブ / 0120-57-3101
2018年03月22日