子供に「なんでもしてあげる」という行為を通じて何かしらの「罪悪感」や「責任」から逃れようとしていませんか?「子供には子供の人生。」自分の「モノ」じゃないのです……【杉元 信代 カウンセラー】「家族」って、距離感がとっても難しい関係だと思うのです。ちょっと気を許すとものすごくべたーっとなってしまう。それが心地よいときももちろんあるのだけれど、その状態が続くとまちがいなく息苦しくもなるわけで。特に「親子」。こんな私も、気をつけてはいるものの、ついつい息子に「なんでもしてあげて」しまいそうになるわけです。きゃあ、おそろしい。「なんでもしてあげる」のは子供から見たら一見「ラクチン♪」なことかもしれないけれど、実は私から「おとなになるな~」「いつまでもこどもでいろ~」「おまえはなんにもできないんだ~」というメッセージをね、垂れ流してるわけですよ。おっとろしおっとろし。私は私で、「なんでもしてあげる」という行為を通じてなんかの「罪悪感」や「責任」から逃れようとしてるわけで。それを息子を利用してしたらいかんわねえ。反省反省。そんなときはこのおまじないを。「彼には彼の人生。」そりゃ親だからいろいろ心配はありますよ。「いらん苦労をしてほしくない」という思いもある。だからこそ、口も手も出したくなるわけです。なんせこっちは人生の先輩。たいていのことは「このままだったらこの先こんな風になっちゃうぜ」的なことは見えちゃうんですよね。(あっているかどうかは別にしてね)だけど、親である私の「心配」を排除する目的で、息子の「修行の場を奪うこと」はいかんですよね。そもそも、こっちが思う「いらん苦労」が彼にとっても「いらん」かどうかは誰にもわからない。親としては、「日々観察」ぐらいしか、できないんじゃないかなとも思うのです。なんせ大事だけど、自分の「モノ」じゃありませんから。距離感保って見守るのは「親としての修行」なのかもしれません。このカウンセラーにお悩みを相談する⇒ 杉元 信代 カウンセラー
2011年07月29日一台でさまざまなタイトニング治療が可能美容整形・ノエル銀座クリニック(東京都中央区銀座)は、6月よりスペインで開発された5種類のハンドピースを持つアンチエイジング機「ウルティマ(Ultima)」を導入した。「ウルティマ」は、モノポーラ・バイポーラ・マルチポーラと、3種類のRF(Radio Frequency:高周波)ハンドピースと、IPL(Intense Pulsed Light:インテンスパルスライト)+RFハンドピース、キャビテーションハンドピース(2種類)により、1台でさまざまな治療が行える複合機。痛みを軽減し幅広いアンチエイジングに効果「ウルティマ」の「トリプルRFシステム」では、到達深度が異なる3種類のハンドピースの組み合わせで顔のたるみや小じわの改善といった、タイニングが可能で、独自の冷却システムにより施術時の痛みを軽減されるという。また、IPL+RFは、10種類のフィルターで波長を調整、シミ、くすみ、など多岐にわたる治療効果が得られるという。ノエル銀座クリニックの、同機による施術メニューは、フェイスは「タイトニング」と「美肌」、ハンドは「美肌」がある。元の記事を読む
2011年07月02日