京都を拠点に、オリジナルのシャツ作りをする専門店「モリカゲシャツ」。直営店とウェブだけのお店だが、2003年から年に一度だけ東京で限定ショップをオープンしている。そんな「モリカゲシャツ東京」が開催から今年で9回目を迎え、“9”をキーワードにさまざまなイベントを開催する。会期中はオモテモリカゲシャツとウラモリカゲシャツの販売、リメイクや染めかえなどをするデザインプロジェクト「ebebe(エベベ)」の染めかえ受付と、グッズ販売を行う。また限定ショップとして、今回は京都のベーカリー「Le Petit Mec(ル・プチメック)」のパン、「OKAZ DESIGN(オカズデザイン)」による9種類のレモネードも味わうことができる。3月19日、20日の2日間は、予約不要のイージーオーダーと枚数限定のパターンオーダーも可能。パターンオーダーは毎年予約がすぐ埋まってしまうので、早めの予約が必要だ。※予約終了3月19日には”9”にちなんでトーク(9)ナイトを開催。「衣」ふく代表の森蔭大介さん(モリカゲシャツ)、「食」くう代表の西山逸成さん(Le Petit Mec)、「住」くらす代表の中原慎一郎さん(Landscape Products)の3人の店主によるトークショーのほか、ミュージシャン「空中ループ」の松井省悟さんによるアコースティック・ミニライブも。また最終日には、NPO法人「するところ」による子どもたちを対象にしたワークショップを開催。モリカゲシャツの布地やハギレ、参加者がそれぞれ持ち寄った、不要な洋服などを使い、「ebebe」ハギレプロジェクトのふくろを作る。※予約終了今回も盛りだくさんのイベントが企画されている「モリカゲシャツ東京2012-9th」。ぜひ家族で出かけてみてはいかが?「モリカゲシャツ東京2012-9th」会期:2012年3月17日(土)~20日(火・祝) 11:00~19:00場所:SHIBAURA HOUSE 東京都港区芝浦3-15-4お問い合わせ:03-5419-6446(会期中のみ)※パターンオーダーと子どもワークショップは定員のため予約終了しました。詳しくはこちら talk night-------------------------------------------「衣」ふく「食」くう「住」くらす「歌」ソング、の4人にくろう話からククッと笑える話をしてもらいます。出演:森蔭大介(MORIKAGE SHIRT)、西山逸成(Le Petit Mec)、中原慎一郎(Landscape Products)、松井省悟(空中ループ)日時:3月19日(月) 19:00〜20:30(18:30開場)場所:SHIBAURA HOUSE 参加費:999円(パン・ドリンク付)お問い合わせ:tokyo2012@mrkgs.com075-241-7746(モリカゲシャツキョウト)※予約受付中。詳しくはこちら→ 取材/赤木真弓
2012年03月07日京都を拠点に、日本製オリジナルデザインのシャツにこだわりながら、シャツの可能性を追求し続けている、シャツ専門のブランド“モリカゲシャツ(”。ふだんは京都の店鋪とWEB通販のみで商品の販売を展開している“モリカゲシャツ”が、年に一度だけ、東京でオープンする期間限定ショップ「モリカゲシャツ東京」を今年も開催!「モリカゲシャツ東京 2011 夏の終わりの2days」と題し、8月27日、28日の2日間、渋谷のディクショナリー倶楽部(にて開催する。 写真:上は“モリカゲシャツ”の「オモテモリカゲシャツ」の一部。写真下の「ウラモリカゲシャツ」も揃う。このイベントには、この秋からさっそく役立ちそうな、“モリカゲシャツ”のラインナップが揃うほか、コラボアイテムの販売も充実。帆布トートで人気の“みつばちトート(”とコラボしたスペシャルトートバッグは、モノトーンの配色がとても魅力的。バッグ内側には特別に、“モリカゲシャツ”の衿マークと、“みつばちトート”のロゴがプリントされている。水玉、ストライプとボーダーのプリントは片側ずつ、少し違う柄になっているなど、とにかく、こだわり満載! “モリカゲシャツ”でも“みつばちトート”でも、このスペシャルトートバッグのWEB通販していないので、実際に手にして購入できるチャンスは、京都店をのぞけば、この東京での2日間のみ! 写真:「モリカゲシャツ×みつばちトートのスペシャルトートバック」サイズ:S/M(Mサイズは持ち手の長いものと短いものがあり)カラー1:グレーにグレーの水玉/グレーにグレーのストライプとボーダーカラー2:黒に黒の水玉/黒に黒のストライプとボーダー価 格:各色、各柄/Sサイズ=8,925円/Mサイズ=9,975円また、“モリカゲシャツ”のデザインプロジェクト“ebebe(”の商品も販売。“ebebe”プロジェクトのひとつで、手持ちの洋服などを持ち込むと、インディゴに染めてくれる「染めかえプロジェクト」の受付も行う。写真:「染めかえプロジェクト」で染めかえした後の洋服。さらに、“spoken words project(”による個性的なテキスタイルを使った「タノムモリカゲシャツ」の受注も行う予定。写真:「タノムモリカゲシャツ」は生地に限りがあり、受注数が少ないのでお早めに!そのほか、“モリカゲシャツ”と縁の深い人々、お店が参加したスペシャル企画も目白押し。お菓子研究家の福田里香さんは特製の「フルーツサンド」を販売し、鎌倉のカフェ“cafe vivement dimanche(”はマスター・堀内隆志さんの珈琲豆を販売。京都に本店を構える日本茶専門店“一保堂(”は、テイクアウトのお茶を販売する。また、本にまつわるものを揃えたセレクトショップ、“恵文社一乗寺店(”も参加し、「TOKYO ART BOOKFAIR」でも好評だった、ガケ書房×恵文社一乗寺店プレゼンツ「きょうと小冊子セッション」に関連した「小冊子屋台」を出店するそう。一年に一度、東京で“モリカゲシャツ”のラインナップやスペシャル企画のアイテムに触れられる貴重な2日間。ぜひ、夏の終わりのお出かけに!「モリカゲシャツ東京 2011 夏の終わりの2days」会期:2011年8月27日(土), 28日(日)時間:11:00 - 19:00場所:ディクショナリー倶楽部/CLUB KING (渋谷)取材/田辺香
2011年08月22日