ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、経済産業省と東京証券取引所が選出する「SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)銘柄」に選定されたことをお知らせします。uc_01■「SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)銘柄」とはSXとは、社会のサステナビリティと企業のサステナビリティを同期化させ、そのために必要な経営・事業変革を行い、長期的かつ持続的な企業価値向上を図っていくための取り組みです。SXを通じて持続的に成長するための原資を生み出す力を高め、企業価値向上を実現する先進的な企業を、「SX銘柄」として、選定・表彰する制度です。■当社が「SX銘柄」に選定された理由・中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」において、企業の進むべき方向性を明確に示しており、自然環境問題や社会課題の解決に焦点をあて、事業活動を通じた消費者や地域社会への貢献を継続的に実施している。・人口動態と需要の密接な関連性を認識し、乳幼児や高齢者が多い国や地域での活動を事業戦略の中心に据えている。・使用済み紙パンツ(おむつ)のリサイクルや生理に関する啓発活動など、事業活動と親和性の高い取り組みによって自然環境問題や社会課題の解決に貢献していることを明確に説明している。■選定に対する当社コメント当社は、「SDGsの達成に貢献する」ことをパーパス(Purpose:存在意義)とし、事業活動を通じて自然環境問題や社会課題の解決に貢献し、あらゆる世代の人々が自立(自律)と相互扶助によっていつまでも“自分らしく”暮らし続けられる「共生社会」の実現に向けて活動しています。今回、「SX銘柄」に選定いただけたのは、「Kyo-sei Life Vision 2030」に掲げた重点取り組みテーマを、事業を通じて着実に推進していることなどが評価されたものと考えます。これからも、事業活動を通じて自然環境問題や社会課題の解決し、「共生社会」の実現に貢献します。(関連サイト)ユニ・チャーム サステナビリティサイト Kyo-sei Life Vision 2030サイト SX銘柄 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月26日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、鹿児島県志布志市と大崎町で使用済み紙パンツをリサイクルしたパルプを原材料に使用した『マミーポコパンツ RefF(リーフ)』『ライフリー RefF(リーフ)』『デオトイレ消臭・抗菌シート RefF(リーフ)』を、イオン九州株式会社(代表取締役社長:柴田 祐司/以下、イオン九州)の店舗およびユニ・チャームダイレクトショップで2024年4月20日より順次販売することをお知らせします。※1 「Recycle for the Future」の頭文字をとったもので、ユニ・チャームが展開する水平リサイクルのブランド名です。当社は持続可能な社会の実現に貢献するべく「使用済みの紙パンツを捨てないみらい」に向けてリサイクルに取り組んでいます。uc_01■発売の背景当社は2015年より「RefFプロジェクト」を開始し、使用済み紙パンツのリサイクルに取り組んでおり、独自開発した「オゾン」を用いた殺菌・漂白・脱臭技術によって、未使用パルプと同等品質のリサイクルパルプを生成することに成功しました。2016年には鹿児島県志布志市と大崎町に所在する「そおリサイクルセンター」と実証実験を開始し、2018年には大崎町が実証実験に参画するなど取り組みを強化してまいりました。2022年5月には吸水紙の一部にリサイクル原材料を使用した大人用紙パンツ『ライフリー RefF(リーフ)』を製造し、鹿児島県の病院・介護施設でご利用いただいています。ご利用された方からは「通常品と比べてまったく変わらない使い心地」との評価をいただいています。また、当社の調査では、育児をされている方やペットの飼い主様はリサイクル原料を活用した商品を使うことで「手軽に環境問題の解決に参加したい」とお考えになっていることが分かりました。なお、イオン九州様は、衣料品回収や羽毛ふとん回収・再販売化などサスティナブル社会の実現に向けて地域の皆さま、お取引先様、ステークホルダーとともに「あしたの九州にできること」に取り組まれています。このように環境対応を積極的に進められているイオン九州様と取り組むことで、持続可能な社会の実現が加速すると判断し、『マミーポコパンツ RefF(リーフ)』『ライフリー RefF(リーフ)』『デオトイレ消臭・抗菌シート RefF(リーフ)』をイオン九州様に販売いただくことにしました。■取り組み内容発売日 :2024年4月20日より順次発売販売エリア :九州地区のイオン九州GMS全店68店舗販売チャネル:イオン九州、ユニ・チャームダイレクトショップ※2販売商品 :『マミーポコパンツ RefF(リーフ)』『ライフリー RefF(リーフ)』『デオトイレ消臭・抗菌シート RefF(リーフ)』※2 ユニ・チャームダイレクトショップは4月19日の発売となります。■取り扱い商品uc_02■「RefF(リーフ)」商品の店頭販売を通じて貢献する「SDGs 17の目標」この商品を発売することは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。3. すべての人に健康と福祉を 12. つくる責任 つかう責任13. 気候変動に具体的な対策を 15. 陸の豊かさも守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売ユニ・チャーム株式会社ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月19日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、鹿児島県志布志市と大崎町で使用済み紙パンツをリサイクルしたパルプを原材料に使用した『デオトイレ消臭・抗菌シートRefF(リーフ)※1』を、コーナン商事株式会社(代表取締役社長:疋田 直太郎/以下、コーナン商事)の店舗およびユニ・チャームダイレクトショップで2024年4月22日に販売することをお知らせします。※1「Recycle for the Future」の頭文字をとったもので、ユニ・チャームが展開する水平リサイクルのブランド名です。当社は持続可能な社会の実現に貢献するべく「使用済みの紙パンツを捨てないみらい」に向けてリサイクルに取り組んでいます。uc_01■発売の背景当社は2015年より「RefFプロジェクト」を開始し、使用済み紙パンツのリサイクルに取り組んでおり、独自開発した「オゾン」を用いた殺菌・漂白・脱臭技術によって、未使用パルプと同等品質のリサイクルパルプを生成することに成功しました。2022年5月には吸水紙の一部にリサイクル原材料を使用した大人用紙パンツ『ライフリー RefF(リーフ)』を製造し、鹿児島県の病院・介護施設でご利用いただいています。ご利用された方からは「通常品と比べてまったく変わらない使い心地」との評価をいただいています。また、当社の調査では、ペットの飼い主様はリサイクル原料を活用した商品を使うことで「手軽に環境問題の解決に参加したい」とお考えであることが分かりました。なお、コーナン商事様は「環境に配慮した事業の推進」を重要課題(マテリアリティ)に掲げられ、環境に配慮したPB商品の開発などに取り組まれています。このように環境対応を積極的に進められているコーナン商事様と取り組むことで、持続可能な社会の実現が加速すると判断し、『デオトイレ消臭・抗菌シートRefF(リーフ)』をコーナン商事様に販売いただくことにしました。■取り組み内容発売日 :2024年4月22日販売エリア :近畿、関東エリアを中心としたホームセンターコーナン109店舗販売チャネル:コーナン店舗、ユニ・チャームダイレクトショップ※2販売商品 :『デオトイレ消臭・抗菌シートRefF(リーフ)』※2 ユニ・チャームダイレクトショップは4月19日の発売となります。■取り扱い商品uc_02■「RefF(リーフ)」商品の店頭販売を通じて貢献する「SDGs 17の目標」この商品を発売することは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。3. すべての人に健康と福祉を 12. つくる責任 つかう責任13. 気候変動に具体的な対策を 15. 陸の豊かさも守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月19日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、使用済み紙パンツ※2の水平リサイクル『RefF(リーフ)』のブランドサイト“みんなでつくる みらいサイクル”を公開したことをお知らせします。※1 「水平リサイクル」とは、使用済み紙パンツをリサイクルし、再度紙パンツの原材料へと用いることです。※2 紙パンツ=紙おむつuc_01 ■RefF(リーフ)とは「Recycle for the Future」の頭文字をとったもので、ユニ・チャームが展開する水平リサイクルのブランド名です。当社は持続可能な社会の実現に貢献するべく「使用済みの紙パンツを捨てないみらい」に向けてリサイクルに取り組んでいます。■RefFブランドサイト公開の背景当社は、2015年より使用済み紙パンツを再資源化する「RefFプロジェクト」を開始し、2023年からリサイクルしたパルプを原材料の一部に使用した介護用紙パンツを生産し、一部の病院や介護施設でご利用いただいています。このような取り組みについてはnoteの「RefF特設サイト」で紹介してまいりました。このたび2024年4月下旬に「ウェルネスケア商品」「ベビーケア商品」「ペットケア商品」でRefFパルプを用いた新アイテムを発売するのに合わせて、さらなる認知拡大、普及浸透を目的にRefFブランドサイトを公開することにしました。■ブランドサイトの概要<「RefF」プロジェクト>のご紹介ページRefFは、世界初※3のオゾン処理技術を活用した紙パンツから紙パンツへの水平リサイクルを目指すものです。使用済み紙パンツをユニ・チャームが独自開発した「オゾン処理」によって、衛生的かつ再度紙パンツの原材料に使用可能な安全性を確保しました。生活者が「RefF」マークのついた商品を選択することで、新しいリサイクルプロセスに参加し、紙パンツを使い捨てない社会への一歩を踏み出すことができます。※3 オゾン処理技術を使用した紙パンツから紙パンツへの水平リサイクル技術について(2020年12月ユニ・チャーム調べ)」uc_02<オゾン処理でパルプを再生する仕組み>のご紹介ページ使用済みの紙パンツを脱水・細断・洗浄し、オゾン処理後に素材ごとに分けることで、主原料のパルプとプラスチックの再利用を可能にします。オゾン処理を施すことで、素材を安全かつ清潔に再生し、新たな紙パンツの生産に用います。このリサイクルにより、木材や石油資源の使用量を減らし、資源問題と紙パンツのゴミの削減に貢献します。uc_03<再生パルプの品質と安全性>のご紹介ページ「オゾン」は殺菌作用を持ち、洗浄後も取り除くことが難しい細菌等をほぼ完全に除去します。また、オゾンは漂白作用もあり、使用済み紙パンツに残る色素を取り除き、再生パルプを真っ白にします。さらに、オゾンは脱臭効果もあり、不快な臭いを消し去ります。このような効果により、衛生的で高品質な再生パルプになります。uc_04<再生パルプを使用した商品展開>のご紹介ページRefFパルプを使用した、「ウェルネスケア商品」、「ベビーケア商品」、「ペットケア商品」を、2024年4月下旬に発売します。発売するアイテムや販売チャネルのご案内は別途当社ホームページにて公開する予定です。(関連情報)ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 ユニ・チャーム サステナビリティサイト ユニ・チャーム 紙おむつの未来を考えるnote ■『RefF』ブランドサイトの公開を通じて貢献する「SDGs 17の目標」この活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。12. つくる責任 つかう責任 13. 気候変動に具体的な対策を15. 陸の豊かさも守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月11日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、フジサンケイグループが主催する第32回地球環境大賞において、「日本経済団体連合会会長賞」を受賞したことをお知らせします。uc_01■「地球環境大賞」とは「地球環境大賞」とは、1992年に「産業の発展と地球環境との共生」を目指し創設されました。地球温暖化の防止、循環型社会の実現に寄与する新技術・新製品の開発、環境保全活動・事業の促進、持続可能な社会システムの探求、地球環境に対する保全意識の向上などを目的としています。フジサンケイグループが主催し、経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、総務省、一般社団法人 日本経済団体連合会、日本商工会議所が後援しています。■当社が「日本経済団体連合会会長賞」を受賞した理由・使用済み紙パンツの水平リサイクルに着手し、独自開発したオゾンによる殺菌、漂白、脱臭技術を用いて、複数の自治体と共同で実証実験を実施し、九州地区の一部の介護施設において商品を展開して使用を開始した。・使用済み紙パンツの再資源化により、新たな森林資源由来のパルプの消費量を削減できることや、ごみの処理費用の削減などに貢献した。・長年にわたる技術開発と実証モデルの構築により、資源の循環に貢献した。■受賞に対する当社コメントこのたび、第32回地球環境大賞において「日本経済団体連合会会長賞」をいただけましたことに、心より御礼申し上げます。今回の受賞は協働で実証実験にあたられた鹿児島県志布志市、大崎町、そおリサイクルセンターの皆様の尽力の賜物と存じます。また、各種の指導・支援をいただきました環境省・経済産業省の担当部局の皆様にも厚く御礼申し上げます。今後も、社会課題であるごみ問題の解決や持続可能な社会の実現に貢献するべく、紙パンツの水平リサイクル事業の展開を推進します。(関連サイト)ユニ・チャーム サステナビリティサイト Kyo-sei Life Vision 2030サイト 地球環境大賞 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月08日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、2024年3月30日に一般社団法人サステナブル経営推進機構(代表理事:壁谷武久、以下/SuMPO)が提供する「Internal-PCR承認制度」において、製品別カーボンフットプリント(CFP)社内算定ルールの「承認」を取得したことをお知らせします。■「カーボンフットプリント」について「カーボンフットプリント」とは、商品・サービスのライフサイクルの各過程で排出された「温室効果ガスの量」を追跡した結果、得られた全体の量をCO2量に換算して表示したものです。■「Internal-PCR(Product Category Rule)承認制度」についてSuMPOが提供する「Internal-PCR承認制度」は、信頼性と妥当性の高いInternal-PCRを構築・運用することにより、カーボンニュートラルへ向かうための自社製品の環境情報の可視化と環境情報であるカーボンフットプリントを用いた社内外コミュニケーションの促進を目的とするものです。■当社がSuMPOの「Internal-PCR承認制度」を活用した背景世界的な「脱炭素」の高まりを踏まえて、当社では2022年5月よりデロイト トーマツ コンサルティング合同会社と協力し、「温室効果ガス(GHG)排出量可視化プロジェクト」を開始しました。同プロジェクトの活動を通じて、GHGプロトコル等のグローバルルールに準拠した排出量算定システムの構築などを進めてまいりました。■「Internal-PCR承認制度」取得によるメリット・20年以上にわたりLCA(Life Cycle Assessment)を実践しているSuMPOがInternal-PCRを審査・承認するため、高い信頼性と妥当性を担保することができる。・認証に向けてSuMPOとコミュニケーションすることにより算定ルールが言語化される。・「SuMPO/第三者認証型カーボンフットプリント包括算定制度」や「SuMPO環境ラベルプログラム」への応用が可能になる。(関連情報)ユニ・チャーム サステナビリティ 一般社団法人サステナブル経営推進機構 SuMPO/Internal-PCR承認制度サイト ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月04日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、ペットケア用品の生産子会社であるペパーレット株式会社(代表取締役:乙黒 昇太郎/以下、ペパーレット)の工場に太陽光発電設備を導入し2024年4月より稼働開始することをお知らせします。この太陽光発電設備の導入により、一年間に約130万kWhを発電し、約480トンの二酸化炭素(CO2)の排出量を削減します。ユニ・チャームグループでは、再生可能電力※の導入を各工場で進めており、国内では埼玉工場、三重工場、九州工場、伊丹工場、四国工場で導入しております。また海外では、ブラジル、タイ、ベトナム、アメリカ、インドネシア、マレーシア、インド、中国の生産工場において導入済みです。このような取り組みにより、ユニ・チャームグループの工場から排出される二酸化炭素(CO2)を年間で約66,000トン削減する見込みです。※ 風力や太陽光、水力などの自然エネルギーやバイオマスなど再生可能な資源によって発電された電力のこと。uc_01当社は、2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、重要取り組みテーマの一つに「気候変動対応」を掲げ、2030年までに事業展開で用いる全ての電力を100%再生可能電力に切り替えることを目指しています。■再生可能電力への切り替えを通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに 12. つくる責任 つかう責任13. 気候変動に具体的な対策をこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決しSDGsの目標達成に貢献することを目指します。(関連情報)ユニ・チャーム サステナビリティサイト ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月01日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、「愛犬といっしょに楽しめる」と好評の『グラン・デリ ワンちゃん専用 マリービスケット』から、いろいろな味が楽しめる3つのフレーバーを、2024年3月4日に全国で発売します。uc_01■発売の背景昨年・2023年9月に発売した『グラン・デリ ワンちゃん専用 マリービスケット』は、「家族の一員である愛犬と同じブランドのおやつを楽しめる」と好評です。特に、若年層の飼い主様を中心に「うちの子(愛犬)が喜んで食べている!」様子をSNSに投稿するなど、口コミによって評判が広がっています。愛用者からは「ミルクやチーズなど、味を選ぶことができて楽しい」とフレーバーバリエーションがあることが評価されています。さらには「もっと違う味があるとさらに良い」といったお声が寄せられています。※そこでこのたび、もっと色々な味をお楽しみいただけるよう、『グラン・デリ ワンちゃん専用 マリービスケット』から、「ベジタブル味」と「バナナミルク味」と「きなこミルク味」の3つを追加発売することにしました。※ユニ・チャーム調べ■商品の特長 (ワンちゃん専用品おやつのポイント)uc_02(1) ワンちゃんに与えやすいミニサイズ設計uc_03(2) 愛用者からのご要望の多かった新フレーバーを開発・ご要望の多かった、「ベジタブル味」と「バナナミルク味」と「きなこミルク味」の3つをご用意しました。■容量・価格uc_04■発売時期2024年3月4日に全国で発売します。■『グラン・デリ ワンちゃん専用 マリービスケット』ブランドサイト ■『グラン・デリ ワンちゃん専用 マリービスケット』の発売を通じて貢献する「SDGs 17の目標」この商品を発売することは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。12. つくる責任 つかう責任これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売≪消費者の方のお問い合わせ先≫ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センターTEL::0120-810-539ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月15日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、CDPの「フォレスト」と「水セキュリティ」の2分野で最高評価の「Aリスト」に選定されたことをお知らせします。なお「気候変動」は「A」に次ぐ「A-」評価を獲得しています。uc_01■当社の「フォレスト」分野に関する取り組み当社は、2020年5月に公表した「環境目標2030」において重要取り組みテーマの一つに「森林破壊に加担しない(調達対応)」を設定しています。具体的には、「パルプ、パーム油の原産地(国・地域)トレーサビリティ確認の推進」「認証パルプ(PEFC・CoC認証)の拡大」「認証パーム油(RSPO)の拡大」「紙パンツ(紙おむつ)のリサイクル推進」などに取り組んでいます。■当社の「水セキュリティ」分野に関する取り組み当社は、公表している「ユニ・チャームグループ環境基本方針」に沿って、事業活動における水リスクの調査と対応、取水量削減、水循環等を推進しています。まず取水量の削減では前年比1%減を目標とし、改善活動を推進しています。また、製造工程で水を必要とする不織布や紙の生産工場では、水のリサイクルに取り組んでおり、インドネシアの不織布工場では、使用する水の約90%をリサイクルする水循環を達成しています。また、九州工場では、空調設備を従来の水冷式から空冷式へ変更することで、水の使用量を削減し、工場排水ゼロを実現しています。今後は、空調設備を更新するタイミングに合わせて、他の工場へも同対応を展開していきます。当社は今後も「ユニ・チャームグループ環境基本方針」に基づき、自然環境を保全する取り組みを着実に推進します。(関連情報)CDP CDP2023のAリスト企業 ユニ・チャーム サステナビリティサイト ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月13日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、持続可能な社会への貢献を目指し、「再生パルプ」を原材料に用いた名刺の使用を、2024年1月下旬より開始することをお知らせします。uc_01■「RefF」プロジェクトとはRefF(リーフ)とは「Recycle for the Future」の頭文字をとり、ユニ・チャームが生み出した造語です。当社では持続可能な社会の実現に不可欠な「消費されない消費財」を目指し、使用済み紙パンツのリサイクルに取り組んでいます。このような活動を通じて、これまで廃棄物として処理されていた「ゴミ」が「新しい原材料」となり、紙パンツなどに再利用できる未来をつくりたいと考えています。このような「未来に向けたよりよい社会の実現」を目指し、「RefF:Recycle for the Future」と名付けました。■「再生パルプ」を原材料に用いた名刺の使用開始について当社は、2015年より「RefFプロジェクト」を開始し、独自技術のオゾンを用いた滅菌技術によって未使用のパルプと同等品質の衛生的で安全な「再生パルプ」を生成することに成功しました。2022年5月からは、この「再生パルプ」を原材料の一部に使用した商品を製造・販売し、南九州地区の約60の介護施設様でご利用いただいております。そこでこのたび、より多くの方々に「RefFプロジェクト」を知っていただくために、「再生パルプ」を原材料に用いた名刺を制作することとしました。なお、「再生パルプ」の量に限りがあるため、日本国内で活動するユニ・チャーム株式会社の社員に限定します。uc_02(関連情報)サステナビリティサイト Kyo-sei Life Vision 2030 紙おむつの未来を考えるnote ■「再生パルプ」を配合した名刺の使用を通じて貢献する「SDGs17の目標」「再生パルプ」を配合した名刺を使用することは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。13. 気候変動に具体的な対策を 15. 陸の豊かさも守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売≪消費者の方のお問い合わせ先≫ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センターTEL:0120-041-062 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月11日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)のタイ現地法人であるDSG International (Thailand) PLC.の工場において、国際的な森林認証制度※3であるPEFC※1の「CoC認証」※2を取得したことをお知らせします。※1 PEFC (Programme for the Endorsement of Forest Certification)とは、世界各国の森林認証制度を相互承認していく認証プログラムです。※2 CoC(Chain of Custody)認証とは、認証林から産出された森林由来資源を適切に加工・流通する拠点として認証するものです。※3 森林認証制度とは、森林資源の持続可能な利活用と保全を図るための制度です。uc_01当社グループでは、2020年に「環境目標2030」を策定し、「森林破壊に加担しない」をテーマに掲げ、原材料であるパルプやティッシュについて2030年までに100%認証材へ切り替える取り組みを進めています。また、森林由来資源を原材料に用いる全工場で2030年までにCoC認証を取得することを目指しています。■当社のPEFC※1「CoC認証」※2取得工場一覧・日本 福島工場、静岡工場、四国工場中央製造所、四国工場大野原製造所、九州工場、三重工場・タイ Uni.Charm(Thailand)Co., Ltd.・インドネシア PT. UNI-CHARM INDONESIA Tbk.・台湾-大中華圏 United Charm Co., Ltd.・韓国 LG Unicharm Co., Ltd.・マレーシア Disposable Soft Goods (M) Sdn. Bhd.・米国 The Hartz Mountain Corporation■PEFC※1森林認証に対応した「CoC認証」※2を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本取り組みは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。12. つくる責任 つかう責任 15. 陸の豊かさも守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。(関連サイト)・ユニ・チャーム 紙おむつの未来を考えるnote ・ユニ・チャーム 環境目標2030 ・PEFC ジャパン ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月22日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(以下、WWFジャパン)が事務局を務める「国際プラスチック条約企業連合(日本)」に参画したことをお知らせします。■当社が「国際プラスチック条約企業連合(日本)」参画する背景当社は「SDGs: Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の達成に貢献することをパーパス(存在意義)とし、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決に取り組んでいます。この一環として、2020年に公表した「環境目標2030」では「プラスチック問題」への対応を重点テーマに設定し、グループ全体で取り組みを強化しています。このような活動との親和性を踏まえて、2022年6月1日に開催された「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」に参画するなどWWFジャパンと協働しています。今回の「国際プラスチック条約企業連合(日本)」への参画は、このような経緯に基づくものです。■「国際プラスチック条約企業連合(日本)」とは2022年3月に行われた第5回国連環境総会再開セッションにおいて、175カ国の合意によって「プラスチック汚染を終わらせる法的拘束力のある国際約束に向けて」が採択されました。これに伴い、政府間交渉委員会(INC:Intergovernmental Negotiating Committee on Plastic Pollution)が発足し、ケニア・ナイロビで本年・2023年11月13日~19日に、プラスチック汚染対策の国際条約の制定に向けた政府間交渉第3回会合(INC-3)が開催されます。このような背景から、プラスチック汚染の解決に取り組むことにコミットした企業が、日本政府に対し国際条約の締結を呼びかけるための新たな枠組みとしてWWFが事務局を務める「国際プラスチック条約企業連合(日本)」が発足しました。なお、「国際プラスチック条約企業連合(日本)」では、「プラスチック問題」への対応として、以下3つの取り組みを表明しています。1. サーキュラーエコノミーのアプローチによるプラスチックの生産数量と使用量の削減2. すべてのプラスチック製品の循環3. プラスチック流出の防止と回収■WWFとはWWFは100を超える国・地域で活動している環境保全団体で、1961年にスイスで設立されました。人と自然が調和して生きられる未来を目指して、サステナブルな社会の実現を推し進めています。(関連情報)ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 ユニ・チャーム 環境目標2030 WWFジャパン ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月01日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーから調達することを目指す国際的なイニシアチブである「RE100」に加盟したことをお知らせします。uc_01■当社が「RE100」に加盟した背景当社は、「SDGsの達成に貢献する」ことをパーパス(Purpose:存在意義)とし、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決に貢献することを目指しています。この一環として、中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を2020年10月に公表し、重要取り組みテーマの一つに「気候変動対応」を掲げ、2030年までに事業展開で使用するすべての電力に占める再生可能電力の比率を100%とする」という目標を設定しています。この計画に対し、ユニ・チャームグループにおける2022年度の再生可能電力比率は11%となったことなどを踏まえて今回の加盟申請に至りました。(関連サイト)「RE100」 ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月01日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、使用済み紙パンツから水平リサイクルした商品の供給力を高めるため、ハビックス株式会社(代表取締役社長:吉村和彦/以下、ハビックス社)と共同で「再生パルプ」から紙パンツ用原紙への加工技術を開発し、2024年1月より商業利用を開始することをお知らせします。uc_01■共同開発の背景当社は2015年に使用済み紙パンツの再資源化を目指すRefFプロジェクト※を開始しました。オゾンを用いた滅菌技術によって未使用のパルプと同等品質の衛生的で安全な「再生パルプ」を生成することに成功しました。また、2022年には、「再生パルプ」を吸水紙の一部に使用した大人用紙パンツ『ライフリー』を製造し、南九州エリアを中心に介護施設でテスト使用を開始しています。ご使用いただいた介護施設様からは「通常品と全く変わらない品質」「環境問題の解決に気軽に参加できる」との評価をいただいています。そこでこのたび、「再生パルプ」を使用した水平リサイクル商品の供給量を拡大するために、ハビックス社と共同して紙パンツ用原紙への加工技術を開発し、2024年1月より商業利用を開始することとしました。※RefFとは「Recycle for the Future」の頭文字をとった造語です。 当社では、持続可能な未来の実現に不可欠な「消費されない消費財」の実現を目指しており、この一環として使用済み紙パンツのリサイクルに取り組んでいます。■関連サイトKyo-sei Life Vision 2030サイト ユニ・チャーム サステナビリティサイト ■「再生パルプ」を使用した資材の共同開発を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本取り組みは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。3. すべての人に健康と福祉を 12. つくる責任 つかう責任15. 陸の豊かさも守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月31日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)のペットケア用品の生産子会社であるペパーレット株式会社(代表取締役:乙黒昇太郎。以下、ペパーレット)は、静岡県島田市に新工場を建設し、2023年10月17日に竣工式を行いました。uc_01ユニ・チャームはペットケアカテゴリーの供給力増強の一環として、生産子会社であるペパーレットの新工場を竣工しました。ペパーレットは、猫用トイレの「紙砂」を世界で初めて開発した企業で、1975年に創業し、2012年よりユニ・チャームグループの一社として事業を展開しています。ペパーレットは、ユニ・チャームグループ各社の製造工程から排出される紙おむつや生理用品などの資材ロスなどを原材料の一部として活用して紙砂を製造するなど、循環型社会の実現に貢献する取り組みを推進しています。なお、これまで一部において分散していた生産拠点を新工場に集約することによって、生産能力および物流効率の改善などを期待しています。ユニ・チャームグループでは、今後も地球環境に配慮したモノづくりを推進し、世界中のすべての人々のために、快適と感動と喜びを与えるような商品やサービスを提供することで、地球環境の保全と経済成長を両立したサステナブルな社会の実現に貢献します。■新工場所在地静岡県島田市牛尾字上ノ島74番地1■関連情報ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 ユニ・チャームグループ 統合レポート2023(ダウンロード) ユニ・チャームグループ サステナビリティレポート2023(ダウンロード) ■ペパーレット株式会社 新工場の竣工を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう12. つくる責任 つかう責任 15. 陸の豊かさも守ろうこれからも、事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsに貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月24日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、10月18日の“世界メノポーズデー”を前に「更年期の健康教育」を、ユニ・チャームグループの全社員を対象に実施したことをお知らせします。■“世界メノポーズデー”(World Menopause Day)とは1999年に開催された第9回国際閉経学会において、更年期の健康に関わる情報を全世界に提供する日として毎年10月18日を“世界メノポーズデー”(World Menopause Day)と定めることが採択されました。現在、更年期に関する社会的な意識向上に向けた取り組みが世界中で行われています。■ユニ・チャームグループが全社員を対象に「更年期の健康教育」を実施した背景当社は、社員一人ひとりが仕事を通じて成長を実感できる職場を目指し、「3つの豊かさ(志・経済・心と体)」を追及することを人事政策の基本としています。このような人事政策の一環として、これまでに「ソフィみんなの生理研修」などを実施しており、今回新たに「更年期の健康教育」を追加することとしました。本研修では、女性だけでなく男性にも更年期の症状があることや、更年期に起こる心身の変化、原因や症状、対処方法などについて全社員が受講しました。また、更年期に関するセルフチェックを実施し、自身の身体の状況を確認し、必要に応じて専門家に早めに相談し適切な対処をすることを促しました。■「更年期の健康教育」の受講者の声・更年期症状に対して職場での理解度を高めるために、皆が知り、理解すべきだと感じた。・職場のみんなが受講したので、お互いサポートしやすい環境になると思う。・研修を通じて、男性にも更年期があることや具体的な症状を知ることができた。・どのような症状が起こるのかを具体的に知ることができて勉強になった。・チェックリストに記載されたものと似た症状があるので、専門医に相談してみようと思った。・更年期症状のケアには生活習慣の改善が重要であることが分かった。■社員に対する「更年期の健康教育」を通じて貢献する「SDGs17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。3. すべての人に健康と福祉を 5. ジェンダー平等を実現しよう12. つくる責任 つかう責任これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月16日10月11日の「国際ガールズ・デー」に向けて、ユニ・チャームグループ(グループCEO:高原豪久)が各国・地域で推進する「女性が自分らしく過ごせる社会づくり」に貢献する活動の一部をご紹介します。■「国際ガールズ・デー」とは2011年に国連総会で採択された国際記念日です。女性に対する暴力や差別を撤廃し、世界中の女性が直面している問題を解決するために、力を合わせて取り組むことを促す日となっています。■ユニ・チャームグループの活動概要当社は、「共生社会」の実現に貢献するべく、80を超える国・地域で事業を展開しています。事業展開に際しては、各地の状況を踏まえた商品・サービスによって、それぞれの国や地域における課題解決に貢献するように心がけています。例えば、地域のニーズに則した生理用品を供給し、合わせて生理に関する正しい知識や生理用品の適切な使用方法を伝播することによって、生理を理由とした行動上の制約を減らし、就学や社会進出を応援しています。■各国・地域での取り組みのご紹介【ユニ・チャーム株式会社】(日本)#NoBagForMe:「みんなの生理研修」を実施・期間:2019年6月~・企業などを対象に、生理にまつわる知識向上と職場での相互理解を促す研修プログラムをこれまでに約400回※実施しています。※2023年時点・なお、2023年4月には当社の活動に賛同いただいた品川女子学院の生徒の皆様に参画いただき学生を対象とした生理研修を共同開催しました。uc_01【Unicharm India Private Ltd.】(インド)生理教育を行い、就寝前の生理用ナプキン交換を啓発・期間:2023年1月~9月・インドでは生理に関する教育を受ける機会が乏しく、多くの女性が生理用ナプキンを定期的に交換する習慣がありませんでした。・適切なタイミング、頻度で生理用品を交換することを伝播することにより、特に夜の経血モレからの不安を解消し、高品質な睡眠が保たれるように啓発しています。・2023年にインドにおいて74回の啓発活動を実施し、約30,000人に受講いただきました。uc_02【PT Uni-Charm Indonesia Tbk】(インドネシア)乳がん検診を啓発、ピンクリボンFun Walkを実施・期間:2023年10月・世界保健機関(WHO)によれば、乳がんは女性が最も罹患する可能性が高い癌とされています。・しかしながら、乳がんは触診等によって自身で早期発見できる可能性がある癌でもあります。・当社では乳がんに関する知識と定期的な検診を啓発するべくピンクリボン活動に参画し、この一環としてジャカルタ市内でFun Walkを実施しました。uc_03【Unicharm Gulf Hygienic Industries (Kingdom of Saudi Arabia)】(サウジアラビア)生理教育を実施し、校内でも啓発・期間:2023年1月~・サウジアラビア、イエメン、イラクなどの女子高生に対して、生理に関する知識や対処方法を伝える出張授業を実施しています。・出張授業では動画を活用し、合わせて生理用ナプキン「SOFY」を用いたデモンストレーションを交えるなど、分かりやすい内容を心がけています。・出張授業を実施した学校では、校内のトイレに生理用ナプキンの正しい使い方や捨て方を掲示するなど継続的な啓発に努めています。uc_04【Uni.Charm (Thailand) Co., Ltd. / DSG International (Thailand) Ltd.】(タイ)正しい生理知識の浸透と乳がん検診の啓発・期間:2023年10月・『SOFY』ブランドサイトにおいて、誰でもダウンロードできる初経教育コンテンツを配信しています。 また、今後は冊子を制作し学校での配布を予定しています。・大学、研究機関、他企業と協働し、乳がん検診を啓発するピンクリボン活動を実施しています。uc_05■今後の展望当社は今後も事業展開を通じて一人でも多くの女性が自分らしく生きることができる社会の実現に貢献することを目指しています。今回ご紹介した活動について今後も継続し、さらに内容を充実・発展させることで、女性の就学や社会進出を支援し、女性の社会的な地位向上の実現に貢献します。(関連情報)国際ガールズ・デー公式ホームページ: UN Women公式ホームページ : ユニ・チャーム サステナビリティ : ■世界中の女性が自分らしく過ごせる社会に向けた支援活動を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。1.貧困をなくそう 3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに5.ジェンダー平等を実現しよう 12.つくる責任 つかう責任これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月10日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)のインド現地法人であるUnicharm India Private Limitedは、「ニムラナ工場」に太陽光発電設備を導入しましたのでお知らせします。この太陽光発電設備の導入により、一年間に約2百万kWhを発電し、約2千トンの二酸化炭素(CO2)の排出量を削減します。ユニ・チャームグループでは、日本、ブラジル、タイ、ベトナム、アメリカ、インドネシア、マレーシア、インド、中国において再生可能エネルギー※を導入しています。このような取り組みにより、ユニ・チャームグループの工場から排出される二酸化炭素(CO2)を年間で約65,000トン削減する見込みです。※ 風力や太陽光、水力などの自然エネルギーやバイオマスなど再生可能な資源によって発電された電力のこと。uc_01当社は、2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、重要取り組みテーマの一つに「気候変動対応」を掲げ、2030年までに事業展開で用いる全ての電力を100%再生可能電力に切り替えることを目指しています。■再生可能電力への切り替えを通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに 12. つくる責任 つかう責任13. 気候変動に具体的な対策をこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決しSDGsの目標達成に貢献することを目指します。(関連情報)ユニ・チャーム サステナビリティサイト ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月19日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)が推進する「使用済み紙おむつの水平リサイクル」の取組みが、一般社団法人サステナブル経営推進機構が主催する「第6回エコプロアワード」において「優秀賞」を受賞しましたのでお知らせします。uc_01■「エコプロアワード」とは「エコプロアワード」とは、日本市場において事業者、消費者、投資家、市場関係者等から高く評価された環境に配慮した製品、サービス、技術、ソリューション、ビジネスモデルを表彰するものです。エコプロアワードで表彰した製品や技術などのさらなる開発や普及促進を図ることによって、持続可能な社会に貢献することを目的としています。■当社が推進する「使用済み紙おむつの水平リサイクル」が「優秀賞」を受賞した理由同賞審査事務局より、受賞理由として下記のようなコメントをいただきました。・使用済み紙おむつの水平リサイクルに着手し、独自開発したオゾンによる殺菌技術等を用いて、複数の自治体と共同で実証実験を実施し、九州の一部の介護施設において製品として使用を開始した点などを評価した。・使用済み紙おむつの再資源化により、新たな森林資源由来のパルプの消費量を削減できることや、ごみの処理費用の削減などにも貢献する点を評価した。・長年にわたる技術開発と実証モデルの構築により、資源の循環に貢献している点を評価した。■受賞に対する当社コメント当社は、「SDGsの達成に貢献する」ことをパーパス(Purpose:存在意義)と定め、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決、地域社会に貢献することを目指しています。この一環として、2010年より『使用済み紙おむつのリサイクル』に着手し、独自の「オゾン処理による滅菌技術」を確立しました。2016年からは鹿児島県の志布志市と大崎町との協力により、回収からリサイクル、そして資源化を一元化した実証実験を開始しました。また、2022年5月には、リサイクルしたパルプを原材料に使用した商品を南九州エリアの一部の介護施設様や病院様に向けて製造・販売しました。今後も、ごみ処理問題や持続可能な社会への貢献といった社会課題に真摯に取り組み、事業活動を通じて地球環境保護と経済成長の両立を目指します。■当社が「使用済み紙おむつの水平リサイクル」の推進を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えております。12. つくる責任 つかう責任 13. 気候変動に具体的な対策を15. 陸の豊かさも守ろう 17. パートナーシップで目標を達成しようこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。(関連サイト)ユニ・チャーム サステナビリティサイト Kyo-sei Life Vision 2030サイト ユニ・チャーム 紙おむつの未来を考えるnote ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月06日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)のインドネシア現地法人であるPT Uni-Charm Indonesia Tbk(以下/ユニ・チャームインドネシア)は、「スラバヤ第三工場」と「ノンウーヴン工場」に太陽光発電設備を導入しましたのでお知らせします。この太陽光発電設備の導入により、約860万kWhを発電し、約7,000トンの二酸化炭素(CO2)の排出量を削減します。今回の太陽光発電設備の導入により、「スラバヤ第三工場」では一年間に約700万kWh、「ノンウーヴン工場」では同じく一年間に約160万kWhの発電を見込んでいます。ユニ・チャームグループでは、日本、ブラジル、タイ、ベトナム、アメリカ、インドネシア、マレーシア、インド、中国において再生可能エネルギー※1の導入を進めています。このような取り組みにより、ユニ・チャームグループの工場から排出される二酸化炭素(CO2)を年間で約63,000トン程度削減する見込みです。※1 風力や太陽光、バイオマス、小規模水力などの自然エネルギーや再生可能エネルギーによって発電された電力のこと。uc_01当社は、2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、重要取り組みテーマの一つに「気候変動対応」を掲げ、2030年までに事業展開で用いる全ての電力を100%再生可能電力に切り替えることを目指しています。■ユニ・チャーム株式会社執行役員 PT Uni-Charm Indonesia Tbk President Director 寺川 琢己のコメントユニ・チャームインドネシアでは、「SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献すること」を存在意義(パーパス)とし、「Ethical Living for SDGs」をコーポレートスローガンに掲げ、この一環として工場への積極的な太陽光発電設備の導入を進めています。またユニ・チャームインドネシアが設置した太陽光発電設備を、2023年度中に全てを稼働することによって、一年間に約15,000MWhの電力を再生可能電源へと切り替える予定です。今後はI-REC※2などの活用などと合せて、ユニ・チャームグループが目標とする「2030年までに事業展開で用いる全ての電力を100%再生可能電力に切り替える」ことに貢献してまいります。また、省エネルギー活動などにも積極的に取り組み、インドネシア政府が掲げる「2060年までにカーボンニュートラル(net-zero emissions in 2060 or sooner)の実現」に貢献してまいります。※2 「I-REC」とは、再生可能エネルギーにより発電された電気の再エネ価値を証書化したもの。非営利団体I-REC Standardにより認証・管理されており、アジア圏等の国を中心に50か国以上に準拠されています。■再生可能電力への切り替えを通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに 12. つくる責任 つかう責任13. 気候変動に具体的な対策をこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決しSDGsの目標達成に貢献することを目指します。(関連情報)ユニ・チャーム サステナビリティサイト ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月28日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、JPX総研及び日本経済新聞社が共同で算出している「JPX日経インデックス400」2023年度(2023年8月31日~2024年8月29日)の構成銘柄に選定されましたのでお知らせします。uc_01「JPX日経インデックス400」は、資本の効率的な活用や投資者を意識した経営観点など、グローバルな投資基準に求められる要件を満たした、「投資者にとって魅力的な企業」400社で構成される株価指数です。今回の選定は、企業理念“NOLA & DOLA”※に基づいて、事業展開を通じて環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献する当社の活動が評価されたものと考えています。今回の選定を契機とし、持続的な事業成長と企業価値の向上によって、ステークホルダーの皆さまから信頼を得られるよう努力いたします。※ NOLA & DOLAとは、Necessity of Life with Activities & Dreams of Life with Activitiesの頭文字をとったもの。『赤ちゃんからお年寄り、そしてペットまで、生活者がさまざまな負担から解放されるよう、心と体をやさしくサポートする商品やサービスを提供し、一人ひとりの夢を叶えることに貢献し続けたい』という想いを込めています。(関連サイト)JPX日経インデックス400 ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月17日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が日本企業を対象とする6つのESG(環境、社会、ガバナンス)指数のすべてにおいて、その構成銘柄に選定されましたのでお知らせします。GPIFが選定するESG指数は、「FTSE Blossom Japan Index」「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数シリーズ」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index」の6つがあり、ユニ・チャーム株式会社はこれら全ての構成銘柄に選ばれました。なお、「FTSE Blossom Japan Index」「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数シリーズ」の三つには5年連続で、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」には2年連続で選定されました。また、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」は4回目の選定となります。加えて新たに採用された「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index」にも選定されました。今回の選定は、企業理念“NOLA&DOLA”※の理念のもと、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指した事業活動が評価されたものと考えています。この選定を契機に、ステークホルダーの皆さまからよりさらに評価・信頼される企業となれるよう、持続的な成長と中長期的な企業価値の創出に努めます。※ NOLA&DOLAとは、Necessity of Life with Activities & Dreams of Life with Activitiesの頭文字をとったもの。『赤ちゃんからお年寄り、そしてペットまで、生活者がさまざまな負担から解放されるよう、心と体をやさしくサポートする商品やサービスを提供し、一人ひとりの夢を叶えることに貢献し続けたい』という想いを込めています。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月25日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、2023年の5月に住友林業グループが組成する森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」に参画することを発表しました。このたび、本ファンドの運用を開始したことをお知らせします。uc_01■森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」について本ファンドは、住友林業グループが当社をはじめとする日本企業10社からの出資金によって、森林を購入し運用をするものです。出資企業には、適切な森林管理を通じて、木材販売等から得られる利益や、森林から生み出されるカーボンクレジットが還元され、社会全体のカーボンオフセットへの貢献を目指すものです。■参画に至った背景当社は、「SDGsの達成に貢献する」ことをパーパスと定め、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決、地域社会に貢献することを目指しています。具体的には、2020年10月に中長期ESG目標である「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、その中の重要課題の一つに「気候変動対応」を掲げています。また、当社製品の原材料は、管理された森林から調達しており、違法伐採材の排除や地域住民や労働者の権利保護などに努めています。以上のことから、当社の取り組みと親和性が高いと判断し、出資を行うことになりました。本ファンドを通じて、社会全体のカーボンオフセットや生物多様性の保全に貢献してまいります。■ファンド概要uc_02<ファンド運営のイメージ図>uc_03■参画企業10社(五十音順)ENEOS株式会社大阪ガス株式会社住友林業株式会社東京センチュリー株式会社日本郵政株式会社日本郵船株式会社芙蓉総合リース株式会社株式会社三井住友銀行三井住友信託銀行株式会社ユニ・チャーム株式会社■当社が「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」の運用を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動の運用は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記の3つに貢献すると当社では考えております。9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 13. 気候変動に具体的な対策を15. 陸の豊かさを守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。(関連サイト)住友林業株式会社 ユニ・チャーム株式会社 ユニ・チャーム サステナビリティサイト Kyo-sei Life Vision 2030サイト 5月11日のニュースリリース「住友林業グループが運営する米国の森林事業へ出資」 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月10日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、SOMPOアセットマネジメント株式会社が設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に、12年連続で選定されましたのでお知らせします。uc_01■「SOMPOサステナビリティ・インデックス」とは2012年から公表しているもので、ESG(環境、社会、ガバナンス)への取り組みに優れる約300社を選定しています。■当社の取り組み当社は「SDGsの達成に貢献すること」をパーパスに掲げ、社員一人ひとりが日々の業務を通じて環境問題や社会課題の解決に貢献し、透明性の高いコーポレート・ガバナンスに努めています。このような取り組みを加速させるべく、2020年10月に中長期ESG目標『Kyo-sei Life Vision 2030』を公表し、その進捗状況を当社のサステナビリティサイトで報告しています。ユニ・チャームグループは、『Kyo-sei Life Vision 2030』を着実に実行することによって、事業活動を通じて環境問題や社会課題を解決することを目指します。<関連情報>ユニ・チャーム サステナビリティサイト ユニ・チャーム中長期ESG目標 『Kyo-sei Life Vision 2030』 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月06日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、BABYJOB株式会社と協働で展開する「手ぶら登園※」を導入している保育施設を対象に、使用済みの紙おむつを回収する取り組みを開始したことをお知らせします。※ 『手ぶら登園』とは、保護者の紙おむつやおしりふきの準備や、かさばる荷物を持っての登園、保育士の紙おむつやおしりふきの管理業務など、保護者・保育士双方の負担を軽減する保育施設向けベビー用紙おむつやおしりふきの定額制サービスです。uc_01■「RefF(リーフ)」とは「RefF(リーフ)は、持続可能な未来の実現に不可欠な「消費されない消費財」を目指しています。使用済みの紙おむつを回収し、衛生的にリサイクルすることで、これまで廃棄物として処理されていた「ゴミ」が、「新しい原材料」となり、紙おむつなどに再利用できます。このように「衛生的で簡単・便利」という従来の価値は維持しながら、未来に向けたより良い自然環境の実現を目指し、“Recycle for the Future”と名付け、この頭文字をとって「RefF(リーフ)」としました。■「手ぶら登園※」とは当社は2019年にBABYJOB株式会社との提携により、保護者と保育士双方の育児負担を軽減する「手ぶら登園※」を開始しました。この「手ぶら登園※」では、保護者の買い物頻度の減少や、各ご家庭と保育園間での紙おむつやお金のやり取りが不要となったことが幅広く受け入れられ、2023年6月現在、3,600以上の保育施設でご利用いただいています。■「RefF(リーフ)」と「手ぶら登園※」連携の背景当社は2015年より使用済み紙おむつの再資源化を目指すRefFプロジェクトを開始しました。水平リサイクル技術を用いて、未使用品のパルプと同等品質の衛生的で安全なパルプを生成することに成功しました。この取り組みの一環として、鹿児島県志布志市において、「手ぶら登園※」導入園で使用済みの紙おむつを回収する取り組みを開始し、RefFプロジェクトへの新たな展開を進めています。■実証の概要<対象施設>鹿児島県志布志市の「手ぶら登園※」を利用する5つの保育施設-若草おおぞらこども園-若草のがみこども園-若草あゆみこども園-あかちゃんはうすぱんだちゃん-西光こども園<時期>2023年4月より開始・各保育園施設から回収した使用済み紙おむつは、鹿児島県大崎町の「そおリサイクルセンター」で再生パルプへと再資源化され、介護用紙おむつ製品として九州エリアの高齢者施設や病院で利用されています。uc_02■関連サイト・「図解でわかる ユニ・チャーム紙おむつリサイクル」 ・「ユニ・チャーム 紙おむつの未来を考えるnote」 ・BABYJOB株式会社 『手ぶら登園』 ■「RefFプロジェクト」と「手ぶら登園※」の連携を通じて貢献する「SDGs 17の目標」このサービスを実施することは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。3. すべての人に健康と福祉を 12. つくる責任 つかう責任15. 陸の豊かさも守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月29日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)が推進している「使用済み紙おむつの水平リサイクル」が、第50回「環境賞」(国立環境研究所・日刊工業新聞社共催、環境省後援)において「優秀賞」を受賞したことをお知らせします。uc_01■受賞テーマ「使用済み紙おむつの水平リサイクルへの挑戦」について当社は、「SDGsの達成に貢献する」ことをパーパス(Purpose:存在意義)と定め、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決、地域社会に貢献することを目指しています。このパーパスに基づき、当社では、2010年より『使用済み紙おむつのリサイクル』の開発に着手し、「もう一度、紙おむつの原材料に使用できる衛生品質のリサイクル」を目標に、独自技術である「オゾン処理による滅菌技術」を確立しました。2016年からは鹿児島県志布志市、大崎町と共同で、「そおリサイクルセンター」の敷地内に実証実験設備を設置し、回収からリサイクル、そして資源化を一元化した実証実験を開始しました。2022年5月には、リサイクルしたパルプを原材料に使用した商品を南九州エリアの一部の介護施設様や病院様に向けて製造・販売しました。今後も、社会課題であるごみ処理問題や、環境問題の解決に影響する持続可能な社会への貢献を目指し、地球環境保全と経済的成長を両立する事業活動を推進してまいります。■受賞理由「使用済み紙おむつの水平リサイクル」は、生理用品や紙おむつ市場において高いシェアを有する当社が、「究極の衛生管理である使い捨て」商品の利便性はそのままに、社会課題であるゴミ問題や資源循環へ対応し、社会的責任を果たそうとする取り組みであるとの評価がなされました。また、推進にあたり複数の自治体や団体と協働し、持続可能性への貢献と事業としての経済合理性を確立している点が評価されました。■当社が「使用済み紙おむつの水平リサイクル」の推進を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記の3つに貢献すると当社では考えております。12. つくる責任 つかう責任 13. 気候変動に具体的な対策を15. 陸の豊かさも守ろう 17. パートナーシップで目標を達成しようこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。(関連サイト)ユニ・チャーム サステナビリティサイト Kyo-sei Life Vision 2030サイト ユニ・チャーム 紙おむつの未来を考えるnote ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月28日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、自然環境を保全し、持続可能性に貢献することは、事業展開において非常に重要な取り組みと判断し、各種の施策について中長期環境目標「環境目標2030」および、中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision2030」において2020年に公表し、グループ全員で取り組んでいます。このような当社の取り組みについて、その一部を6月5日の『世界環境デー』に併せてご紹介します。■『世界環境デー』とは自然環境の保全に対する関心を高め、啓発活動を行うために、国連によって1972年に制定された記念日です。環境保全活動を組織する政府、個人およびコミュニティ団体とともに、一人ひとりが取り組むことを促す日となっています。■ユニ・チャームグループの取り組み事例【LG Unicharm Co., Ltd.】(韓国)紙製パッケージ採用『SOFY無漂白ナプキン』を発売・発売時期:2022年3月・商品概要:『SOFY無漂白ナプキン』は、紙製のパッケージを採用することによりプラスチック使用量の削減に貢献する商品です。従来のパッケージと比較してプラスチック使用量を80%以上削減しました。uc_01【Unicharm India Private Ltd.】(インド)環境保全活動における植樹や清掃など・活動時期:2022年6月・活動概要:ニムラナ工場、スリシティ工場の社員が清掃活動のうえ植樹を行いました。また、清掃活動で回収した廃棄物を再利用して自然豊かな環境の模型を製作し、資源の有効活用に貢献しました。uc_02【Uni-Charm Corporation Sdn. Bhd.とDSG Malaysia】(マレーシア)地域へのESG活動・活動時期:2022年6月・活動概要:クラン市にある公民館の床や排水溝、フットサル場やサッカー場などの清掃活動を行いました。この活動により、社員が地域の方々への思いやりの心を培うとともに、環境に対する意識の向上を促しました。uc_03【PT Uni-Charm Indonesia Tbk】(インドネシア)小学生と高校生を対象にゴミの分別教育を実施・活動時期:2022年9月および12月・活動概要:インドネシア教育文化研究技術省および国際交流基金の協力のもと、ジャカルタ特別州内の30名の小学生を対象に「ゴミの分別」をテーマとした授業を実施しました。また、40名の高校生を対象にも授業を実施しました。uc_04【ユニ・チャーム株式会社】(日本)「使用済み紙おむつの水平リサイクル」についての授業を実施・活動時期:2022年12月・活動概要:鹿児島県志布志市の協力を得て、志布志市立志布志小学校で「使用済み紙おむつの水平リサイクル」技術についての授業を行いました。また、使用済み紙おむつから抽出・精製したリサイクルパルプを原材料とした「紙ねんど」を用いた授業を行い、リサイクルされたパルプの品質、安全性、環境への配慮などについて理解を深める機会としました。uc_05「GHG排出量可視化プロジェクト」を推進・活動時期: 2022年5月から開始・活動概要: デロイト トーマツ コンサルティング合同会社と製品別GHG排出量の開示を目指し、「GHG排出量可視化プロジェクト」を推進しています。具体的には、GHG排出量算定の国際標準である『GHGプロトコル』に準拠した算定規程を策定し、同規程を基づくシステム構築を完了しました。また、資材サプライヤーより約9割(購買金額ベース)の資材別GHG排出量の一次データを入手することができました。今年5月には、関係省庁や同業他社、環境関連企業と日用品業界におけるカーボンフットプリントに関する情報・意見交換を行いました。バイオマス資源(植物由来原料)を使用した『デオトイレ』を発売・発売時期:2023年6月・商品概要:猫用システムトイレ※『デオトイレ 子猫~5kgの成猫用本体セット』は、プラスチックの約10%に植物由来原料を使用することにより、CO2排出量の削減に貢献しています。また、従来の固まるタイプの紙砂と比較して、交換時のゴミの量を約50%削減しました。※:砂が固まらずシート・マットでオシッコを吸収する2層構造のトイレuc_06■今後の展望当社が掲げる「共生社会」の実現は、世界中の人々が誰ひとり取り残されることなく、平等で、お互いにその人らしさを尊重しながら支え合い、共存できる社会です。しかしながら、多くの国や地域では、依然として十分な教育を受けることができないなど、自然環境保全についての知識格差は大きな課題となっています。当社は、このような社会問題を解決するべく、商品・サービスとともに、地域社会への啓発活動を展開しています。今後もこのような活動を通じて新たな価値を創造し、「共生社会」の実現に貢献してまいります。(関連情報)Kyo-sei Life Vision 2030 ユニ・チャーム サステナビリティ ■「SDGs達成への貢献」に資する活動を通じて、貢献する「SDGs 17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。1. 貧困をなくそう 3.すべての人に健康と福祉を4. 質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよ12.つくる責任 つかう責任これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月06日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、今年3月に開業した北海道ボールパーク F ビレッジの敷地内にドッグラン「ユニ・チャーム DOG PARK」をオープンしたことをお知らせします。uc_01左から2番目:(株)ファイターズ スポーツ&エンターテインメント ファシリティ&ディベロップメント部 部長 小川 太郎様左から3番目:北海道日本ハムファイターズ 加藤 貴之投手右から2番目:酪農学園大学 獣医学群 獣医学類 教授 川添 敏弘右から3番目:当社グローバル ペットケア マーケティング本部 部長 岡本 淳一■「GO WITH わんこ プロジェクト」とはペットと生活を楽しむ飼い主様は、「ペットとおでかけしたいけど粗相が心配」「ペットと一緒の場合、適切なマナーが分からない」など、多くの悩みがあることが分かりました。また、ペット同伴での利用を認めている施設では、予期せぬ施設内でのペットの粗相が悩みとなっています。当社はこうしたお悩みに応えるために、2022年よりワンちゃんと一緒に安心しておでかけできる場所や時間を増やしていく「GO WITH わんこ プロジェクト」を推進しています。本プロジェクトではこれまでに、「ワンちゃんと一緒に飛行機に搭乗できる旅行ツアー」や、ワンちゃんと安心して利用できる飲食店を増やすといった、各種のサポートを展開してまいりました。■「ユニ・チャーム DOG PARK」とは当社は、株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントとパートナーシップ契約を締結し、今年3月に北海道北広島市に開業した北海道ボールパーク F ビレッジの新球場『ES CON FIELD HOKKAIDO』内に、ワンちゃんと一緒に野球を観戦できる専用座席「ユニ・チャーム マナーウェア DOG SUITE」を設けました。さらに、今回は球場の近くにドッグラン「ユニ・チャーム DOG PARK」をオープンしました。「ユニ・チャーム DOG PARK」には、小型犬から大型犬まで利用できる3種類のドッグランと洗い場が設けられています。今後は、里親マッチングや愛犬の撮影会、愛犬と一緒に身体を動かす催しなど、イベントパークとしても活用する予定です。uc_02■2022年の「GO WITH わんこ」活動の振り返り(1) 国内初の“ワンちゃんファースト”ツアースターフライヤー社とハッピートラベル社との協働により、国内初の「ワンちゃんと一緒に飛行機に搭乗できる旅行ツアー」を実施しました。これまでに25頭のワンちゃんが参加しました。uc_03(2) 飲食店の利用時の環境づくりをサポート株式会社ぐるなびと協働し、飼い主様とワンちゃん、そして飲食店や施設の方々が、相互に安心して利用できる環境づくりをサポートするセミナーを実施しました。これまでに30店舗の飲食店・施設にご協力いただきました。uc_04(3) 「GO WITH わんこ マラソン2022」愛犬と飼い主様がイベントを通じて絆を深め、マナーを向上することを目的として、「GO WITH わんこ マラソン2022」に協賛しました。福岡県の大濠公園で、約200頭のワンちゃんが『マナーウェア』を着用して参加しました。uc_05(関連情報)・「GO WITH わんこ プロジェクト」応援サイト ・マナーウェアブランドサイト ・「ユニ・チャーム DOG PARK」サイト ■「GO WITH わんこ プロジェクト」を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動の推進は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。12. つくる責任 つかう責任これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月01日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、中国の3工場で新たに太陽光発電設備を導入したことをお知らせいたします。この太陽光発電設備の導入により、年間約850万kWhの電力を発電し、約3,570トンのCO2排出量を削減することができます。導入された太陽光発電設備は、以下の3工場に設置されています。uc_02ユニ・チャームグループでは、日本、ブラジル、タイ、ベトナム、アメリカ、インドネシア、マレーシア、インドなど、再生可能エネルギー※の導入を進めており、これによりグループ全体で1年間に約56,050トンのCO2排出量を削減する見込みです。※ 風力や太陽光、バイオマス、小規模水力などの自然エネルギーや再生可能エネルギーによって発電された電力のこと。uc_01当社は、2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、重要取り組みテーマの一つに「気候変動対応」を掲げ、2030年までに事業展開で用いる全ての電力を100%再生可能電力に切り替えることを目指しています。■再生可能電力への切り替えを通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに 12. つくる責任 つかう責任13. 気候変動に具体的な対策をこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決しSDGsの目標達成に貢献することを目指します。(関連情報)ユニ・チャーム サステナビリティサイト ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月31日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、住友林業グループが2023年6月に米国で組成を目指す森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」へ参画することを決定しましたのでお知らせします。uc_01■森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」について本ファンドは、住友林業グループが当社をはじめとする参画企業からの出資金によって、森林を購入・運用します。出資企業へは、木材販売等から得られる利益や、森林から生み出されるカーボンクレジットが還元され、社会全体のカーボンオフセットに貢献することを目指すものです。■出資に至った背景当社は、「SDGsの達成に貢献する」ことをパーパス(Purpose:存在意義)と定め、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決、地域社会に貢献することを目指しています。また、これらを具体的に推し進めるべく、2020年10月に中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を公表し、その中の重要課題の一つに「気候変動対応」を掲げています。この目標を達成するべく、「使用済み紙おむつリサイクル事業」や「GHG排出量可視化への取り組み」「GHG排出量のより少ない商品開発の推進」等に取り組んでいます。今回、住友林業グループが組成するファンドは社会全体のカーボンオフセットへの貢献を標榜しており、当社が取り組む「気候変動対応」に関する活動との親和性が高いと判断し、今回の出資を判断するに至りました。■当社が「Eastwood Climate Smart Forestry Fund I」への出資を通じて貢献する「SDGs 17の目標」本活動への出資は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記の3つに貢献すると当社では考えております。9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 13. 気候変動に具体的な対策を15. 陸の豊かさを守ろうこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。(関連サイト)住友林業株式会社 ユニ・チャーム株式会社 ユニ・チャーム サステナビリティサイト Kyo-sei Life Vision 2030 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月12日