いつもギスギスしていて堅苦しい人と比べ、「適度なユルさ」を持ち合わせている人の方が愛嬌もあって、近づきやすいもの。結果として、愛されやすい傾向にあります。そこで今回は、男性が女性のユルさにキュンとする瞬間を聞いてきました!■ 仕事ができる女性の…「いつも厳しい指摘をする女性の上司が、ある日突然アニメのマスコットをデスクに置きはじめたときは、思わず『え……なにそれかわいい……』と思いましたね。」(25歳男性/営業)仕事のデキる女子は、男性からも女性からも一目置かれます。でも、仕事での立場上、どうしても厳しくいかないといけないこともあるでしょう。そんなときはどうしても「こわい人」というイメージが付きやすくなってしまいます。でも、「じつはかわいいもの好き」というユルさがあれば、普段キビキビしている姿とのギャップもあってキュンとする男性は多いよう。■ 小さいころからの…すっかりボロボロになったタオルとか、汚れてしまったマスコット付きストラップとか……。一見「ぼろい」アイテムを身に付けている女子は、モテなさそうな印象があると思います。でも、それらがその子の「小さいころからいつも身につけている大のお気に入り」だった場合、男性はキュンするようです。男性は「ものを大事にしていること」に価値を置く人も多いもの。そのため、表面的に流行を追いかけるだけの女子よりも、「長年の愛用品を持っている女子」に対して好印象を抱くことが多いです。ここでも、「ボロい」というマイナスの第一印象と、自分にとっての価値を追求する姿勢のギャップが見えたことで、魅力的な異性としてキュンとしてしまうのです。あなたがもしそんなアイテムを持っているなら、ぜひ活用してみてくださいね。■ 仕方ないなあ!付き合っている彼女や気になっている女子が無防備でいる姿を見て、男性がキュンとすることはよくあります。とりわけ、「俺の助けが必須!」と感じさせるようなシチュエーションが発生すると、たとえ何とも思っていない女子であっても、彼らはキュンとしやすくなるのです。たとえば、飲み会の帰りに酔いつぶれて電車で寝てしまったとか、お財布に200円しか入っていなくて交通系カードチャージのみで帰れるか帰れないかの瀬戸際……。みたいな状況です。頼られたい!が基本の男性は、「俺が助けてあげた子」は異性として何倍も意識してしまう生き物。やりすぎるとただのダメ女だと思われてしまいますが、普段しっかり者のあなたはちょっぴり無防備さを演出し、男性を頼ってみるのもおすすめです。■ モテるのは、バランス良くユルさを持つ女子ユルい女子は、一見するとだらしないようにも見えてしまいそうですよね。その女子力の低さから恋愛を遠ざけてしまうことや、色々なことに対する基準が甘そう、と、遊び目的の男性に目を付けられてしまうこともあるはずです。真面目な恋愛では不利、と思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。男性は自分を安心させてくれる女子、自分をヒーローにさせてくれる女子を可愛いと感じるもの。ユルい女子は、そんな男性の心に潤いを与える存在なのです。基本的にはしっかりしていて、スパイス程度にユルさもある……。そんな「バランス良くユルさを持つ女子」になるのが一番です。(ちりゅうすずか/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年01月16日男子を癒せる女子はモテる!これって、いつの時代も変わりません。そんな癒しの「ユルい女子」が、ここ最近増えています。実は「ユル女子」には、ふんわりと優しく微笑んでいる以外にも、男子の心を捉えるポイントがあったんです!そこで今回は、男心にグッとくる「ユルい女子」の魅力を5つご紹介します。■ 1、言葉が柔らかい、口調が穏やか「大丈夫だよ」、「お疲れ様」、「○○君と出かけたいな」、「○○と思うんだけど」など、ポジティブだけど言い切らない、優しい物言いをするのが特徴です。決めつける発言はせず、相手に意見を求めているのか、そうでないような。曖昧な表現こそが「ユル女子」の得意技。力が抜けてる発言でユルさを感じさせる、男子を追い詰めない空気をつくるのが上手です。■ 2、服装もメイクもナチュラル過ぎず、派手過ぎず手入れされた素肌に、メイクはほんのりリップと控えめなチーク。眉毛はあくまで自然な感じに整える。ユル女子は、こんな風に素材を生かすのが得意です。ファッションも、春夏は風になびくようなふんわりしたワンピースで、清潔感のある着こなし。秋冬は触れたくなるような柔らかい素材のセーターやマフラーでふんわりとした装いが特徴です。ファッションは楽に、それでいて無頓着ではないのが「ユルい女子」のコーデ。男子はあまりにも派手過ぎるファッションは、敬遠しがち。見ている分にはいいけど、自分の彼女にするならちょっとね……。と言う人は意外と多いです。ユルいといっても、ノーメイクではなく、リラックスしたルームウェアでもありません。ナチュラルのさじ加減が絶妙なのです。ファッションもメイクも足し算引き算ができるかどうか。どこかにこだわっておしゃれしたなら、他で抜くポイントを作る。それができる「ユル女子」は、男子にとって一緒に歩きたい人ナンバー1となるのです。■ 3、そよ風のような佇まい、マシュマロのような雰囲気ユル女子と聞いて連想するもは、「マシュマロ」や「綿あめ」など、甘くてふんわりした愛らしいアイテム。目指すは、そんなマシュマロのように柔らかく、ふわふわした存在です。ユル女子は男子だけでなく、周りの人も和ませる力を持っているのが特徴。特定の相手だけでなく周囲も心地よさを提供してくれるのです。■ 4、ちょっぴり天然のマイペース自分では気づかないけど、天然とか、マイペースと言われたことはありませんか?もし、あてはまるなら、「ユル女子」の可能性大です。「ユル女子」は計算ができない返答をして、廻りの人を驚かせます。また自分のペースで物事を進めるので、焦らない、イライラしない。おかげで、かなりのおっとりさんな人もいます。こんな場合は、廻りにいる人が、ハラハラして、放っておけない。つい助けてあげたり、世話を焼きたくなったりしてしまいます。そうなったら、どんどん「ユル女子」にはまっていくのです。■ 5、トラブルを大きくとらえすぎない実際に、ユル女子の言葉に救われたというエピソードを紹介します。「大学受験に失敗したばかりで暗くなっている自分に、彼女だけは『そんな人もいるからまた来年頑張ろう』と言ってくれた。仕方ないかと数日後に思えたのは彼女のおかげです」(10代/学生)「楽しみにしていた旅行なのに、自分の不注意で予約ミス。一緒にいた彼女は『こんなアクシデントも後でいい思い出になる』とフォローしてくれた。怒られてもおかしくないのに、いつものんびりしている彼女が逞しく見えた」(30代/教員)トラブルが起きてもユル女子は動じません。「ユル女子」はよい意味で妥協のできるタイプが多いのも特徴。大げさに受け止め過ず、「まあ、いいか」と思うことでそれ以上のトラブルにしないのです。自分にも人にもユルい彼女、実は許容量の大きな魅力的な女子だったということです。■ おわりにいざという時ほど、その人の本性がわかるもの。いつ、なん時も、冷静でふんわりとした態度で乗り越えられる、人を励ますことができるユル女子は、実はとてもモテる要素がたっぷりなのです。相手を縛りつけることのなり自由で軽やかな「ユル女子」は、男心にグッとくるのも納得です。(コンテンツハートKIE)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月07日J.J.エイブラムスが製作総指揮、『ダークナイト』『インターステラー』脚本家のジョナサン・ノーランがクリエーターを務める海外ドラマ「ウエストワールド」。すでにその世界を目にした人たちから、「続きが気になる!」と話題を呼んでいる本作から、出演者のアンソニー・ホプキンス、エド・ハリスらハリウッドきっての名優たちの日本に向けたメッセージが到着した。舞台は、近未来。天才科学者のフォード博士が創造した<ウエストワールド>は、高度なアンドロイド技術とAI(人工知能)によって支えられ、無限に広がる荒野と岩山の風景に、西部開拓時代の町並みとそこに暮らす人々が存在する体験型テーマパーク。娼婦、ガンマン、悪党、保安官――。彼らは<ホスト>と呼ばれる人間そっくりに造られたアンドロイドであり、明確な“自意識”さえ備えていたが、<ゲスト>=来園者を迎えるためのシナリオ通りに行動するようプログラミングされていた。だが、あることがきっかけで、何人かの<ホスト>たちがシナリオを外れ、“異常行動”を取り始める…。『ジュラシック・パーク』を生み出した原作者マイケル・クライトンが自ら監督と脚本を務めた映画『ウエストワールド』(’73)を原案に、新たな発想と壮大なストーリーで、「ゲーム・オブ・スローンズ」などの大ヒットドラマを生み出してきた米ケーブル局「HBO」が21世紀に放つ本作。<ウエストワールド>を創造したフォード博士には、TVシリーズ初レギュラー出演となるアカデミー賞俳優アンソニー・ホプキンス、ドラマを象徴する“黒服の男”には名優エド・ハリス。牧場の娘ドロレス役には『レスラー』「トゥルーブラッド」のエヴァン・レイチェル・ウッド、娼館の女主人役には『M:I - 2』『クラッシュ』のタンディ・ニュートン、さらにウエストワールドを訪れるテディ役に『X-MEN』『パーフェクト・ルーム』のジェームズ・マースデンと、キャスト陣もまたスケールが大きい。アンドロイドである<ホスト>側のキー“パーソン”、ドロレス役のエヴァンは、自身の役柄を「純粋な大草原の娘なんだけど、同時に牧場の娘、カウガールってこと。タフなのよ」と紹介。ただ、詳しくは語れないようで、「ネタばらしはできないけれど、エピソード3か4のときにドラマの方向性にやっと気づき、私自身がドラマの猛烈なファンになってしまったの」と明かす。「彼女(ドロレス)の行く末は視聴者を引きつけるものになる」と断言し、「日本の皆さん、『ウエストワールド』はきっと見たことのない感動になるはず」とメッセージを送っている。また、ドロレスに会いに行くため、列車に乗ってウエストワールドを訪れる青年テディ役を演じるジェームズは、本作に「10時間の超大スケール長編映画ともいえるほどの質」と太鼓判を押す。「『ウエストワールド』を観てもらえるのが待ち遠しいよ。ダークでありながら面白い、生きる意味を問いかける深い意味のある作品になっています。分かると思っても、なかなか分からなくなる興味深いストーリーの旅にぜひ参加してください」と、その野心的なストーリーに言及した。西部劇でよく見られる娼婦たちのマダム、マーヴを演じるタンディは、「人間を傷つけることはできず、ただ喜ばせるためにデザインされたロボットの世界」と、テーマパーク<ウエストワールド>を説明する。もちろん彼女の役柄も、人間そっくりにつくり出されたアンドロイドだ。「人間の求めるファンタジーな欲求を責任を伴わず体験できる世界は、いまの現代にもよくあることだわ」と語る。「ジョナサン(・ノーラン)は私が出会った中で一番フェミニストといえるほど、女性への支持意識が高いの。J.J.もフェミニストね。考えてみれば、みんなかも」と真摯に語りながらも、「ぜひ日本に行ってみたいわ。招いてください!」と来日を熱望、本作に「きっと感動するわ」をコメントを寄せてくれた。さらに、原案の映画でユル・ブリンナーが演じた主人公のガンマンを彷彿とさせる、謎の黒服の男を演じているのが、4度のオスカーノミネートを誇るエドだ。「最初の数話では明かされない僕のキャラクターの正体を説明されて、とても面白い作品だと思ったよ。アンソニーを含め素晴らしい俳優が出演しているしね」と語り、「この作品で描かれるバイオレンスのほとんどが、人間のようなロボットに対する(人間による)バイオレンスだ。観る者は僕のような人間ではなく、ロボットのほうに同情してしまうだろう」と激白!「『ウエストワールド』はいままでTVで見ることのなかった作品です。毎週たくさんの驚きとストーリーの展開があります。深く考えさせられるサスペンス感満載の作品ですよ」と期待を煽った。そして、<ウエストワールド>の生みの親、フォード博士役でTVシリーズ初のレギュラー出演を果たしたのは、『羊たちの沈黙』で知られるアンソニー。「TVの出演には興味があったし、素晴らしい監督・プロデューサーのジョナサン・ノーランと仕事をしてみたかった」とふり返り、「とても知性にあふれていて、ちょっと失礼かもしれないけれど、彼はオタクなんだ。とても頭がいい。ストーリーを伝える能力があり、アイデアにあふれている」と絶賛を贈る。映画とTVの境界線について感じたことは「ないよ。これぞ、新しい世界なんだね」と語り、「日本の皆さん『ウエストワールド』をお楽しみください」と笑顔で締めくくった。「ウエストワールド」は毎週木曜23時~スターチャンネルにて放送中(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2016年10月18日J.J.エイブラムスが製作総指揮を、『インターステラー』の脚本を手がけたジョナサン・ノーランが脚本と監督を務める海外ドラマ『ウエストワールド』が10月13日(木)からスターチャンネルで独占放送される前に、キャストのエド・ハリスのインタビューが届いた。本作でハリスは謎めいた“黒服の男”を演じているが、彼自身も本作に潜む謎のすべてを知っているわけではないようだ。その他の画像本作は、1973年に公開されたマイケル・クライトン監督のSF映画を原案に、西部劇の世界を再現した“ウエストワールド”で起こる人工知能(AI)の目覚めと反乱を描く新シリーズで、ジョナサン・ノーランの妻であるリサ・ジョイが脚本と製作総指揮に名を連ねている。「西部劇のジャンルは好きだし、西部劇とサイエンス・フィクションの混合のようなところが気に入った」というハリスは「ジョナサンとリサが何を考え、どんなアイデアでどこへ向かいたいのか話を聞くことに好奇心をかき立てられた。ビジョンやパッションを持った人と仕事をするのが好きだ」と話す。“黒服の男”は、映画版でユル・ブリンナーが演じたAIの反乱を象徴するガンマンの系譜に通じるような存在で、アンソニー・ホプキンス演じる天才プログラマーのフォード博士が創造した“ウエストワールド”を自由に動き回れるたったひとりの人物だ。ハリスは「ミステリアスなキャラクターだよ。彼が何者なのか、過去に何があったのか、最終的に何を目的にしているのか、話せないことになっているんだ」と前置きしつつも、「ただ言えるのは、彼が30年間パークに通ってきているということ。つまり、明らかに財力のある人だ。でないとそんなに通えないだろ? 彼はこのパークには何かが隠されていると思っていて、ホプキンスのキャラクターが恐らく何かを画策していると疑っている。でも実際何が起きているのかは知らないんだ。だから彼は彼自身についてだけでなく、このパークの正体を暴くミッションの途中なんだ」と明かす。西部劇の世界を体験できるテーマパークで、ホストロボットが反乱を起こす、という映画の基本的な設定は踏襲しているが、ドラマ版は謎が多く、黒服の男がなぜ残虐な行為を続けるのかも、まだ明かされてはない。「ここは自分の中のそういった一面を出せる、法規制の影響を受けないところさ。好きなだけ非道徳的になれる。明らかに彼は、自分のなかの乱暴で悪な一面を発揮して楽しんでいるようだ」。しかし、ドラマはまだ完結していないため、ハリスは「現実に戻った時に、その一面を彼の体からなくしてまともな人間になれるのか、もっとダークなものになるのか、現段階では議論できない」という。演じている名優ですら“全貌”が掴めないほど謎に満ちたドラマ『ウエストワールド』は今後さらに注目を集め、観客もハリスも予想できなかった方向に物語が展開していくのではないだろうか。『ウエストワールド』10月13日(木)より スターチャンネルにて独占日本初放送
2016年10月13日タレントで女優の黒柳徹子が、6月8日(8:00~)にWOWOWで放送される米演劇賞「トニー賞」授賞式の生中継番組にゲスト出演することが22日、明らかになった。黒柳は、今年のトニー賞について「ぜひ渡辺謙さんに受賞してほしい」と期待。渡辺は『王様と私』でノミネートされているが、黒柳の友人であったユル・ブリンナーが出演していた作品でもあり、「毎日、舞台袖で『王様と私』を見ていたので懐かしい」と当時を振り返った。『王様と私』以外のノミネート作品については『オン・ザ・タウン』なども楽しみだと話す黒柳。トニー賞の楽しみ方について「ブロードウェイに行けなくとも、あのブロードウェイで今どんな作品が、どんな人が人気あるか」「新しい才能が出てきていると、わかるのも面白い」と解説した。黒柳は、かつて70年代初頭に、ニューヨークへ留学していた経験があり、その頃のブロードウェイは「ダンサーの90%が失業していた。ロングランのものも多く、そこに入れなかった人は、同級生でも、毎日、オーディションに出かけていった」と、大変厳しい世界だったという。それでも、「歌って踊って芝居して、俳優なら、絶対憧れる」と理解していたようだ。「知ってる曲が出てくるとうれしくなる。血が騒ぐ」「初めて、ブロードウェイで見たミュージカルが、オリジナルの『マイ・フェア・レディ』だった。夢かと思った。芝居も歌も衣装も装置も、これ以上のものはない」と、ブロードウェイの魅力を語りだすと止まらない黒柳。授賞式の生中継番組でも、彼女ならではのエピソードがたっぷり聞けそうだ。東京のWOWOWのスタジオには、黒柳のほか、案内役に演出家の宮本亜門、俳優の八嶋智人を迎え、スペシャル・サポーターの俳優・井上芳雄とともに、授賞式の見どころを伝えていく。6月8日8時よりWOWOWプライムで、同時通訳により生中継。8月13日20時からは、WOWOWライブで、字幕版を放送する。
2015年05月22日アメリカ生まれ、大阪育ち、両親は韓国人という経歴を持つ、話題のユル系ロックガールbomiの初のワンマンライブが、11月23日(金・祝)代官山UNITで行われる。bomiの公演情報はこちら。bomiといえば、最近では音楽活動のみならず、そのキュートなビジュアルでファッション誌のモデルとしても活躍するなど、多方面で活動の場を広げている。6月20日にはMajor First Mini Album『キーゼルバッファ』がリリースとなっており、キッチュでポップでロックなサウンドと彼女持ち前の歌唱力が感じられる作品に仕上がっている。彼女の魅力にまだふれていないという方は音源とライブ、合わせてチェックを。チケットの一般発売は8月25日(土)から。なお、公式サイトでは一般発売に先駆けて7月2日(月)18時までオフィシャルHP先行受付を実施中。また、チケットぴあでも7月7日(土)11時から7月17日(火)11時までプレリザーブの受付を実施。
2012年06月22日トム・クルーズが、リメイク版『荒野の七人』に出演するようだ。トムはこのリメイク案にずっと興味を持っていると言われているが、当分はまだ製作開始とまでは至らないようだ。製作スタジオのMGM社は現在、まだ監督が決まっていない同作の脚本家を探しているという。巨匠・黒澤明の代表傑作『七人の侍』(’54)のリメイクであるオリジナル版『荒野の七人』では、西部開拓時代のメキシコを舞台に、乱暴な盗賊グループからメキシコの小さな村を守るため雇われたユル・ブリンナー、スティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン、ロバート・ヴォーン、ブラッド・デクスター、ホルスト・ブッフホルツら7人のアメリカ人ガンマンの勇姿が描かれた。同オリジナル作品は、その後3回にわたりシリーズ化もされ、1998年から2000年にはTVシリーズも放映された。50代突入を目前にしてもなお衰え知らずのトムは、ロック・ミュージシャンを体当たりで演じたミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』やスリラー作品『ワン・ショット』(原題)の公開が控えているほか、ジョセフ・コシンスキー監督作『オブリビオン』(原題)を現在撮影中。その後すぐにもダグ・リーマン監督のアクション作品『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(原題)に企画参加するなど大忙しだ。ほかにも『ヴァン・ヘルシング』のリブート作や、4年前にレス・グロスマン役で出演し話題となったコメディ『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』を基にしたスピンオフ作品への出演も決定しており、トムの出世作の第2弾『トップガン2』への出演や、『スタア誕生』のリメイク版で主演のビヨンセ・ノウルズとの共演もうわさされており話題は尽きない。もし本当に『荒野の七人』への出演が実現したら、どのような役どころで登場するのか?ますます彼から目が離せない。■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月、全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.■関連記事:トム・クルーズの“ロック”な姿も『ロック・オブ・エイジズ』熱狂の予告編、解禁!【ハリウッドより愛をこめて】ダニエル・クレイグ、歴代ボンド超えを目指す?トム・クルーズ、“ロックの神様”になるべく本物のロッカーに弟子入り!【ハリウッドより愛をこめて】2012年の注目大作は、トム様VSレオ様?
2012年05月23日