株式会社アデッソ所属の俳優。谷屋亮斗が、2023年12月26日19時配信開始のショートドラマ、『酔ってキスして覚えてない』ヨウ役にて出演決定。ショートドラマ配信アプリBUMPにて視聴可能です。酔ってキスして覚えてないヨウ役/谷屋亮斗『グラブルフェス2023』についてタイトル:酔ってキスして覚えてないショートドラマ配信アプリBUMPにて12月26日 19:00から配信開始。ダウンロードはこちら↓(Googleplay) 監督 のむらなお公式X: 谷屋亮斗について谷屋亮斗<プロフィール>アデッソ所属、俳優。静岡県出身。映画・ドラマ・広告・ショーなどで活躍中。MEN’S NON-NO 専属モデルオーディション2023では、ファイナリストに選出。<経歴>・Tiktok配信ショートドラマ「スポ恋2~恋のキャディ~」・Youtube配信ショートドラマ「私がデビューできない理由」・EX「あざとくて何が悪いの?」・SHIFUYAFASSIONWEEK(2022、2023)・ソナーポケット デジタルシングル「花火」【SNS・HP】instagram: HP: 株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 「ENTAMAMOVIESTUDIO」多目的レンタルスタジオ 所属事務所:株式会社アデッソHP: twitter: instagram: Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月26日東映太秦映画村(所在地:京都市右京区)は、11月3日(金・祝)より公開中の『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』とのタイアップ「『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』 えいがむらかくれんぼ」を12月23日(土)から開催いたします。公式HP: コラボイベント期間:2023年12月23日(土)から2024年1月28日(日)まで※2024年1月15日(月)~1月19日(金)は休村日くま工場長のデミグラスうどん《コラボメニュー》昨年好評だった復刻メニューに加え、『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』に登場するくま工場長のメニューもございます。えいがむらころっけしろくまあったかふわふわうどんねことざっそうのブーケクレープくま工場長のフォンダンショコラ1メニューご注文につきランダムで「ダイカットステッカー」(全7種)を1枚プレゼント!【配布期間】2023年12月23日(土)~2024年1月28日(日)まで※特典は無くなり次第配布終了します。ダイカットステッカー(全7種)《すみっコぐらし堂グッズ》今年も映画村で全国のすみっコぐらし堂のご当地商品を販売いたします。特設ショップにてグッズを2,000円(税込)以上お買い上げごとに、ランダムで「ダイカットステッカー」(全7種)を1枚プレゼント!(フード注文特典同様)【配布期間】2023年12月23日(土)~2024年1月28日(日)まで※特典は無くなり次第配布終了します。すみっコぐらし堂 カステラまんじゅう(チョコレート味、カスタード味)すみっコぐらし堂 お守り(開運招福、交通安全)《嵐電コラボ》京都市中心部の四条大宮から観光地嵐山、北野白梅町を結ぶ京都唯一の路面電車『嵐電』。イベント期間限定で描き起こしのすみっコたちのヘッドマークをつけた特別電車が運行!京都の街中を走行いたします。※車両点検などにより運行しない場合もございます。また、運行時間に関するお問い合わせはご遠慮願います。嵐電コラボ電車ヘッドマークイメージ《すみっコぐらし えいがむらかくれんぼ》映画村内・嵐電・京都市営地下鉄の駅構内にかくれたすみっコたちを見つける「すみっコぐらし えいがむらかくれんぼ」を12月23日(土)よりお楽しみいただけます。<STEP1 映画村コース>映画村6か所にすみっコがかくれています。すべてみつけたらクリアグッズをプレゼントいたします。<STEP2 コンプリートコース>映画村1か所、嵐電2か所、京都市営地下鉄2か所にすみっコがかくれています。<STEP1・映画村コース>合わせてすべてみつけたらクリアグッズをプレゼントいたします。■ラリーポイント東映太秦映画村嵐電:嵐山駅、映菓座(帷子ノ辻駅)京都市営地下鉄:太秦天神川駅、京都市役所前駅■STEP1クリアグッズ ましかくステッカーSTEP1クリアグッズ ましかくステッカー■STEP2クリアグッズ こっとん巾着STEP2クリアグッズ こっとん巾着<Wチャンス!>STEP2までクリアした方の中から抽選で10名様に「オリジナル てのりぬいぐるみ 5種セット」をプレゼントいたします。《映画半券キャンペーン》『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』映画鑑賞時の半券を映画村入村口でみせるとお得になるキャンペーン実施中。〈割引額〉大人:200円引き、中学生:100円引き、こども:100円引き【対象期間】2023年11月3日(金・祝)~2024年1月28日(日)※半券1枚につき5名まで使用可能。使用済み半券にはお印をつけさせてさせていただきます。《グッズ付き入村券》「東映太秦映画村入村券」と「嵐電1日フリーきっぷ」各1枚に限定グッズがついたコラボチケットが絶賛販売中。※数量限定となりますので、ご了承ください。グッズ内容:オリジナル てのりぬいぐるみ 5種セットオリジナル てのりぬいぐるみ 5種セット『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』の映画描き起こしビジュアルのオリジナル てのりぬいぐるみ 5種セットが本イベント限定で登場。他では手に入らない、カラフルな和傘をもった京都だけのすみっコたちとなっております。■購入方法【前売り・オンライン販売】アソビュー!にて販売いたします。URL : 販売期間: 2023年10月30日(月)18:00~2024年1月28日(日)15:00まで価格 : 大人10,000円(税込)子ども(3才~小学生)8,450円(税込)お一人につき4枚までご購入いただけます。【当日販売】場所 : 映画村窓口販売期間: 2023年12月23日(土)10:00~2024年1月31日(水)16:00まで価格 : 大人10,100円(税込)子ども(3才~小学生)8,550円(税込)※前売り券の販売状況により、当日販売を行わない可能性がございます。あらかじめご了承ください。■引換方法・グッズ引換方法映画村インフォメーションにてチケット画面をご提示いただいた際にグッズをお渡しいたします。グッズ引換期間:2023年12月23日(土)~2024年1月31日(水)(営業時間に準ずる)※2024年1月15日(月)~1月19日(金)は休村日。グッズ引換場所:東映太秦映画村 インフォメーション※入村券の有効期限は、2023年12月23日(土)~2024年1月31日(水)となります。・嵐電1日フリーきっぷ引換方法嵐電の四条大宮駅・嵐山駅・北野白梅町駅・帷子ノ辻駅 窓口にてチケット画面をご提示いただいた際に、嵐電1日フリーきっぷを発行いたします。きっぷ引換期間:2023年12月23日(土)~2024年1月31日(水)きっぷ引換場所:嵐電四条大宮駅・嵐山駅・北野白梅町駅・帷子ノ辻駅 窓口(9:30~16:00)※ラリーを映画村からスタートされた方は、嵐電の太秦広隆寺駅(もしくは撮影所前駅)から乗車し、帷子ノ辻駅(降車)の駅改札口を通る前に、駅スタッフまでチケット画面をご提示下さい。(太秦広隆寺駅から帷子ノ辻駅までの運賃は不要です。)※映画村で当日販売分をご購入された場合は、東映太秦映画村インフォメーションにて、嵐電1日フリーきっぷをお渡しいたします。《『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』作品概要》■STORY森のはずれにある古くなった工場で、“くま工場長”にさそわれ、おもちゃ作りをはじめたすみっコたち。みんながとくいなことを活かして、上手にぬいぐるみを完成させる。くま工場長にほめられてやる気まんまんになったすみっコたちは、おそろいの制服やおいしいごはん、すみこみの部屋を用意してもらい、次から次へとおもちゃを作る日々に。そんな中、すみっコたちの町に出荷されていったおもちゃが、あちこちで動きはじめる。この工場には、なんだか“ふしぎ”なところがあって・・・?■概要11月3日(金・祝)全国ロードショーナレーション:本上まなみ主題歌 :Perfume「すみっコディスコ」(Polydor Records)原作 :サンエックス監督 : 作田ハズム脚本 : 角田貴志(ヨーロッパ企画)美術監督 : 日野香諸里アニメーション制作: ファンワークス配給 : アスミック・エース映画公式サイト : (C)2023 日本すみっコぐらし協会映画部『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』《作品概要》「すみっコぐらし」とは…2012年、「ここがおちつくんです」をキーワードに誕生したキャラクター。かわいいだけじゃない、ちょっぴりネガティブでシュールなキャラクターやストーリーが幅広い層の人気を集めています。電車に乗ればすみっこの席から埋まり、カフェに行ってもできるだけすみっこの席を確保したい…。日本人の多くが持っているそんな思いを「すみっコ」たちが体現しています。▽すみっコぐらし公式HPはこちら 《イベント概要》イベント名 : 「『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』 えいがむらかくれんぼ」開催日程 : 2023年12月23日(土)~2024年1月28日(日)※2024年1月15日(月)~1月19日(金)は休村日。開催場所 : 東映太秦映画村公式HP : 公式Twitter: @event_eigamura 《権利表記》(C)2023 日本すみっコぐらし協会映画部《施設詳細》所在地 : 京都市右京区太秦東蜂岡町10番地ナビダイヤル: 0570-064349アクセス : ・JR「太秦」駅より徒歩5分、JR「花園」駅より徒歩13分・嵐電「撮影所前」駅より徒歩2分、嵐電「太秦広隆寺」駅より徒歩5分・地下鉄「太秦天神川」駅より徒歩12分・バス停「太秦映画村道」より徒歩5分入村料 : 大人2,400円、中高生1,400円、子ども(3歳以上)1,200円営業時間 : 10:00~17:00 (入村は16:00まで)※2024年1月15日(月)~1月19日(金)は休村日。公式サイト : 《同時期開催イベント》「ゆく年くる年えいがむら」開催期間: 2023年12月16日~2024年1月28日(日)URL : 「ゆく年くる年えいがむら」イベントビジュアル 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月30日株式会社 小倉縞縞(本社:福岡県北九州市、代表取締役:渡部 英子)は、小倉 縞縞 本店にて、毎年好評をいただいておりますハギレ展を2023年12月7日(木)~17日(日)行うことになりましたので、ご案内申し上げます。2023年 ハギレ展「サステナブルなものづくり」を広めることを目的に始まった「ハギレ展」。製品をつくる際に出る残布、生地を織る際に出る耳糸・残糸を販売いたします。すべての材料を大切に使うリサイクル、アップサイクルを意識してもらう企画をご提供できる機会が増え、本店でのハギレ、残糸・耳糸の販売も毎年恒例のサステナブルなイベントとして定着してきております。製品をつくる際に出る残布は、ポーチやBAG・くるみボタンやパッチワークに。生地を織る際に出る残糸・耳糸は、組み合わせてチャームやアクセサリーなどに。オリジナルアイテム作りませんか?アイデアと夢を膨らませて、ぜひご来店ください。【開催概要】イベント名: 小倉 縞縞 本店「2023年 ハギレ展」期間 : 2023年12月7日(木)~17日(日)場所 : 小倉 縞縞 本店〒803-0814 福岡県北九州市小倉北区大手町3-1-1F営業時間 : 10:00~18:00毎週水曜定休日URL : 【商品一覧】※税込み価格・ハギレ詰め合わせL 3,300円・カットクロス 2,530円~・残糸/耳糸 330円~■小倉織について小倉織は、江戸時代初期より、豊前小倉藩(現在の福岡県北九州市)で袴や帯などとして織られ、全国で珍重されていました。徳川家康も愛用した、地厚で丈夫、しなやかな質感の木綿布。多用した経糸(たていと)が色のリズムを生み、立体感あふれるたて縞が特長です。明治以降は学生服として全国で愛用され、400年以上にわたる歴史を持ちます。昭和初期に一度途絶えたものの、染織家 築城 則子によって復元・再生され、現在も更なる進化を続けています。2022年、「小倉織」は特許庁による地域団体商標に登録されました。また、手織りによる「小倉織」が、福岡県知事指定特産工芸品に指定されました。■株式会社 小倉縞縞について1996年会社創業。2005年広幅小倉織(たて縞・先染め)の機械織での生産の研究・開発に着手し成功。ファッション、インテリアにも対応可能な汎用品としての生地展開を始め、2007年伝統ある小倉織の丈夫で美しいたて縞という特長を活かした現代版小倉織ブランド「小倉 縞縞」が誕生。広幅の生地を活かし、プロダクトだけでなく、ストライプを生かしたデザイン制作など幅広く展開している。【会社概要】社名 : 株式会社 小倉縞縞本社所在地: 〒803-0814 福岡県北九州市小倉北区大手町3-1-107代表取締役: 渡部 英子HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月30日株式会社BANDAI SPIRITS ロト・イノベーション事業部では、ハズレなしのキャラクターくじの最新作として、『一番くじ 映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』(メーカー希望小売価格1回680円(税10%込))を、ファミリーマート、すみっコぐらしショップ(一部の店舗を除く)、一部の「書店・ホビーショップ・ゲームセンター」、一番くじ公式ショップ、一番くじONLINEなどで、2023年11月25日(土)より順次発売いたします。(発売元:株式会社BANDAI SPIRITS)商品紹介ページURL: 店舗検索URL : 一番くじ 映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ■商品特長本商品は、『すみっコぐらし』の映画第3弾、「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」の一番くじです。ぬいぐるみをはじめ、ブランケットやテーブルウェアなどの実用雑貨をラインナップしました。A賞からD賞、F賞は、劇場版の衣装を身に着けた「しろくま」「とんかつ」「ぺんぎん?」「とかげ」「えびふらいのしっぽ」のぬいぐるみです。E賞は、劇中に登場する「くま工場長」がぬいぐるみで登場。G賞は、すみっコたちがデザインされたふわふわな生地の寒い季節にぴったりなブランケット。腰に巻いたり、膝に乗せたり色々な使い方が楽しめます。H賞のテーブルウェアは、軽いプラスチック製と使いやすく、カラフルなカップとプレートがテーブルを賑やかにします。I賞は、ダイカットメモと、レターセットから選べるペーパーコレクション。すみっコや、「くま工場長」が満載のかわいらしいデザインです。J賞は、全6種から選べるアクリルチャーム。単体でも繋げても楽しめるので、全種類集めたくなるアイテムです。最後の1個を引くと手に入るラストワン賞には、劇場版の衣装を身に着けた「ねこ」のぬいぐるみをご用意しました。D賞と同仕様のぬいぐるみが抽選で当たるダブルチャンスキャンペーンも実施予定です。『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』は11月3日(金・祝)より全国ロードショーとなっております。一番くじとあわせてお楽しみください。本予告(60秒): ■等級一覧・A賞:しろくまおもちゃぬいぐるみ(全1種) 約25cm・B賞:とんかつおもちゃぬいぐるみ(全1種) 約25cm・C賞:ぺんぎん?おもちゃぬいぐるみ(全1種) 約25cm・D賞:とかげおもちゃぬいぐるみ(全1種) 約25cm・E賞:くま工場長ぬいぐるみ(全1種) 約25cm・F賞:えびふらいのしっぽぬいぐるみ(全1種) 約13cm・G賞:ふわふわブランケット(全1種) 約90cm・H賞:カラフルテーブルウェア(全6種) コップ…約9cm プレート…約14cm・I賞:ペーパーコレクション(全6種)ダイカットメモ 2種…約10cm/レターセット 4種:便箋…約21cm 8枚セット封筒…約16cm 4枚セット・J賞:繋がるアクリルチャーム(全6種) 約4cm・ラストワン賞:ねこおもちゃぬいぐるみ 約25cm・ダブルチャンスキャンペーン:とかげおもちゃぬいぐるみ 合計50個※賞品とパッケージは、D賞と同仕様になります。■商品概要・商品名 : 一番くじ 映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ( )・メーカー希望小売価格: 1回680円(税10%込)・種類数 : 全10等級25種+ラストワン賞・販売ルート : ファミリーマート、すみっコぐらしショップ(一部の店舗を除く)、一部の「書店・ホビーショップ・ゲームセンター」、一番くじ公式ショップ、一番くじONLINEなど・店舗検索 : ・販売開始日 : 2023年11月25日(土)より順次発売予定・発売元 : 株式会社BANDAI SPIRITS※店舗によりお取り扱いのない場合や発売時期が異なる場合があります。なくなり次第終了となります。※画像と実際の商品とは異なる場合があります。※掲載されている内容は予告なく変更する場合があります。※「一番くじ」および「ラストワン」「ダブルチャンス」は登録商標です。(C)2023 日本すみっコぐらし協会映画部■「一番くじ」についてコンビニエンスストアやアミューズメント施設などで購入できる、BANDAI SPIRITSのキャラクターくじです。■「一番くじONLINE」についてハズレなしでオリジナルグッズが必ず当たる『一番くじ』がいつでも・どこでも気軽にネットで購入できる公式通販サイトです。■「すみっコぐらし」について電車に乗ればすみっこの席から埋まり、カフェに行ってもできるだけすみっこの席を確保したい…。すみっこにいるとなぜか“落ちつく”ということがありませんか?さむがりの“しろくま”や、自信がない“ぺんぎん?”、食べ残し(?!)の“とんかつ”、はずかしがりやの“ねこ”、正体をかくしている“とかげ”など、ちょっぴりネガティブだけど、個性的な“すみっコ”たちがいっぱい。すみっコぐらしのサブタイトルは「ここがおちつくんです」。2012年、日本人の「隅っこが好き」という気持ちをテーマに作られた、大人気のキャラクターです。■『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』について人気キャラクター「すみっコぐらし」劇場アニメ第3弾!今度の舞台は、森の中の不思議なおもちゃ工場。“くま工場長”にさそわれ、おもちゃ作りをはじめたすみっコたち。それぞれのとくいなことを生かして上手にぬいぐるみを完成させますが、出荷されていったおもちゃが、町のあちこちで動きはじめて・・・。この工場に隠された“ひみつ”とは?『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』公式サイト: 【一般のお客様からのお問い合わせ先】BANDAI SPIRITSお客様相談センター 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月16日東映太秦映画村(所在地:京都市右京区)は、2023年11月3日(金・祝)に公開する『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』とのタイアップ「『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』 えいがむらかくれんぼ」を2023年12月23日(土)から開催いたします。詳細URL: イベントキービジュアル映画の公開を記念し、昨年大盛況だった「すみっコぐらし えいがむらかくれんぼ」を今年も実施いたします。今年はエリアを京都の沿線にも拡大し、パワーアップ!冬の京都ですみっコたちを見つけていただくイベントとなっております。イベント限定の「オリジナル てのりぬいぐるみ 5種セット」がついたグッズ付き入村券を販売する他、コラボメニューや映画半券キャンペーンもご用意しております。コラボイベント期間:2023年12月23日(土)から2024年1月28日(日)まで※2024年1月15日(月)~1月19日(金)は休村日。※昨年の様子(1)※昨年の様子(2)《「すみっコぐらし えいがむらかくれんぼ」とは》映画村の江戸の町に実際にかくれているすみっコたちを探し出しスタンプを集めていく、体験型ラリーイベントです。上手にかくれているすみっコたちを全員みつけてあげてください。さらに今年は映画村を飛び出し、嵐電・京都市営地下鉄の駅構内にもかくれているので、映画村のすみっコを全員みつけたら、沿線でのラリーもお楽しみください。〈STEP1 映画村コース〉映画村6か所にすみっコがかくれています。すべてみつけたらクリアグッズをプレゼントいたします。〈STEP2 コンプリートコース〉映画村1か所、嵐電2か所、京都市営地下鉄2か所にすみっコがかくれています。<STEP1・映画村コース>合わせてすべてみつけたらクリアグッズをプレゼントいたします。■ラリーポイント東映太秦映画村嵐電 :嵐山駅、映菓座(帷子ノ辻駅)京都市営地下鉄:太秦天神川駅、京都市役所前駅■STEP1クリアグッズ ましかくステッカーましかくステッカー■STEP2クリアグッズ こっとん巾着こっとん巾着〈Wチャンス!〉STEP2までクリアした方の中から抽選で10名様に「オリジナル てのりぬいぐるみ 5種セット」をプレゼントいたします。《映画半券キャンペーン》『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』映画鑑賞時の半券を映画村入村口でみせるとなんと映画村入村料がお得になります。大人 :2,400円 → 2,200円中学生:1,400円 → 1,300円こども:1,200円 → 1,100円【対象期間】2023年11月3日(金・祝)~2024年1月28日(日)※半券1枚につき5名まで使用可能。使用済み半券にはお印をつけさせてさせていただきます。※「アトラクションパス付入村券」、「グッズ付き入村券」は割引対象外です。アトラクションパスは映画村内・インフォメーションにて単体1,600円にてご購入いただけます。《グッズ付き入村券》「東映太秦映画村入村券」と「嵐電1日フリーきっぷ」各1枚に限定グッズがついたコラボチケットを販売いたします。※数量限定となりますので、ご了承ください。グッズ内容:オリジナル てのりぬいぐるみ 5種セットオリジナル てのりぬいぐるみ 5種セット『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』の映画描き起こしビジュアルのオリジナル てのりぬいぐるみ 5種セットが本イベント限定で登場。他では手に入らない、カラフルな和傘をもった京都だけのすみっコたちとなっております。■購入方法【前売り・オンライン販売】アソビュー!にて販売いたします。URL : 販売期間: 2023年10月31日(火)18:00~2024年1月28日(日)15:00まで価格 : 大人10,000円(税込)子ども(3才~小学生)8,450円(税込)お一人につき4枚までご購入いただけます。【当日販売】場所 :映画村窓口販売期間:2023年12月23日(土)10:00~2024年1月31日(水)16:00まで価格 :大人10,100円(税込)子ども(3才~小学生)8,550円(税込)※前売り券の販売状況により、当日販売を行わない可能性がございます。あらかじめご了承ください。■引換方法・グッズ引換方法映画村インフォメーションにてチケット画面をご提示いただいた際にグッズをお渡しいたします。グッズ引換期間:2023年12月23日(土)~2024年1月31日(水)(営業時間に準ずる)※2024年1月15日(月)~1月19日(金)は休村日。グッズ引換場所:東映太秦映画村 インフォメーション※入村券の有効期限は、2023年12月23日(土)~2024年1月31日(水)となります。・嵐電1日フリーきっぷ引換方法嵐電の四条大宮駅・嵐山駅・北野白梅町駅・帷子ノ辻駅 窓口にてチケット画面をご提示いただいた際に、嵐電1日フリーきっぷを発行いたします。きっぷ引換期間:2023年12月23日(土)~2024年1月31日(水)きっぷ引換場所:嵐電四条大宮駅・嵐山駅・北野白梅町駅・帷子ノ辻駅 窓口(9:30~16:00)※ラリーを映画村からスタートされた方は、嵐電の太秦広隆寺駅(もしくは撮影所前駅)から乗車し、帷子ノ辻駅(降車)の駅改札口を通る前に、駅スタッフまでチケット画面をご提示下さい。(太秦広隆寺駅から帷子ノ辻駅までの運賃は不要です。)※映画村で当日販売分をご購入された場合は、東映太秦映画村インフォメーションにて、嵐電1日フリーきっぷをお渡しいたします。《『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』作品概要》■STORY森のはずれにある古くなった工場で、“くま工場長”にさそわれ、おもちゃ作りをはじめたすみっコたち。みんながとくいなことを活かして、上手にぬいぐるみを完成させる。くま工場長にほめられてやる気まんまんになったすみっコたちは、おそろいの制服やおいしいごはん、すみこみの部屋を用意してもらい、次から次へとおもちゃを作る日々に。そんな中、すみっコたちの町に出荷されていったおもちゃが、あちこちで動きはじめる。この工場には、なんだか“ふしぎ”なところがあって・・・?■概要11月3日(金・祝)全国ロードショーナレーション : 本上まなみ主題歌 : Perfume「すみっコディスコ」(Polydor Records)原作 : サンエックス監督 : 作田ハズム脚本 : 角田貴志(ヨーロッパ企画)美術監督 : 日野香諸里アニメーション制作: ファンワークス配給 : アスミック・エース映画公式サイト : (C)2023 日本すみっコぐらし協会映画部《作品概要》「すみっコぐらし」とは…2012年、「ここがおちつくんです」をキーワードに誕生したキャラクター。かわいいだけじゃない、ちょっぴりネガティブでシュールなキャラクターやストーリーが幅広い層の人気を集めています。電車に乗ればすみっこの席から埋まり、カフェに行ってもできるだけすみっこの席を確保したい…。日本人の多くが持っているそんな思いを「すみっコ」たちが体現しています。▽すみっコぐらし公式HPはこちら 《イベント概要》イベント名 : 「『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』えいがむらかくれんぼ」開催日程 : 2023年12月23日(土)~2024年1月28日(日)※2024年1月15日(月)~1月19日(金)は休村日。開催場所 : 東映太秦映画村公式HP : 公式X(旧Twitter): @event_eigamura 《権利表記》(C)2023 日本すみっコぐらし協会映画部《施設詳細》所在地 : 京都市右京区太秦東蜂岡町10番地ナビダイヤル: 0570-064349アクセス : ・JR「太秦」駅より徒歩5分、JR「花園」駅より徒歩13分・嵐電「撮影所前」駅より徒歩2分、嵐電「太秦広隆寺」駅より徒歩5分・地下鉄「太秦天神川」駅より徒歩12分・バス停「太秦映画村道」より徒歩5分入村料 : 大人2,400円、中高生1,400円、子ども(3歳以上)1,200円営業時間 : 10:00~17:00 (入村は16:00まで)※2024年1月15日(月)~1月19日(金)は休村日。公式サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月31日Perfume(パフューム)の新曲「すみっコディスコ」が、2023年11月3日(金・祝)に配信リリース。『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』の主題歌となる。Perfumeの新曲「すみっコディスコ」Perfumeの新曲「すみっコディスコ」は、11月3日(金・祝)に公開される『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』の主題歌として書き下ろされた楽曲。代表曲として知られる「チョコレート・ディスコ」や「ワンルーム・ディスコ」に続く、タイトルに“ディスコ”を冠したディスコチューン第3弾だ。『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』主題歌に劇場アニメシリーズの第3弾となる『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』の舞台は、森の中の不思議な工場。ツギハギだらけの古びた工場で、“くま工場長”とともにすみっコたちが可愛いらしく不思議なストーリーを繰り広げていく。なお、10月26日(木)に放送されるPerfumeのラジオ番組「Next To You」(FM802「ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-」内)で、本楽曲がオンエアされる予定だ。作品情報Perfume 新曲「すみっコディスコ」(『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』主題歌)配信リリース日:2023年11月3日(金・祝)収録曲:M1.「すみっコディスコ」M2.「すみっコディスコ」-Movie Ver.-M3.「すみっコディスコ」-Original Instrumental-【公開情報】『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』11月3日(金・祝)全国ロードショー©2023 日本すみっコぐらし協会映画部【番組情報】FM802『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』21:00〜23:48放送Perfume「Next To You」は23:00〜オンエア
2023年10月29日『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』のナレーション変更が発表され、本上まなみひとりが担当することが決定した。『とびだす絵本とひみつのコ』、『青い月夜のまほうのコ』に続く、人気キャラクター「すみっコぐらし」の劇場アニメーション第3弾となる本作は、すみっコたちがおもちゃ作りに奮闘する物語。第1作目より、井ノ原快彦と本上まなみがナレーションを担当していた本作。今回の変更に映画製作サイドは、「現ジャニーズ事務所(10月17日付け「株式会社SMILE-UP.」に名称変更)の副社長及び新たに設立されるエージェント会社の副社長に井ノ原さんが就任されることを受け、『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』製作委員会とジャニーズ事務所、双方協議の上、本シリーズのコンテンツ特性と現状をふまえ総合的に判断し、井ノ原さんによるナレーションを変更することになりました」と説明。続けて「本作は、本上まなみさんおひとりでのナレーションにて公開致します」と発表した。『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』は11月3日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ 2023年11月3日より公開© 2023 日本すみっコぐらし協会映画部
2023年10月13日「すみっコぐらし」の劇場版アニメ第3弾『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』が、2023年11月3日(金・祝)に公開される。ナレーションは井ノ原快彦、本上まなみが続投。「すみっコぐらし」劇場版アニメ第3弾の舞台は“ツギハギ工場”「すみっこにいると、なぜか落ち着く。」というちょっぴりネガティブだけど個性的なキャラクターの「すみっコぐらし」は2019年にスクリーンデビュー。第1弾の『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』、そして第2弾『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』に続き、第3弾として公開される劇場版アニメのタイトルが、『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』に決定した。『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』の舞台は、森の中の不思議な工場。すみっコたちが森の奥で見つけた“ツギハギ”な古びた工場で、新たな物語を繰り広げる。新キャラクター「くま工場長」が登場劇中には、映画オリジナルキャラクターとして“くま工場長”が新登場。おもちゃ工場の中で足を滑らせたしろくまが誤ってスイッチを押してしまい、工場が稼働し始めると、扉の奥からくま工場長が現れる。そして、すみっコたちはくま工場長におもちゃの作り方を教わり、ぺんぎん?は「〇×」の札を持ってぬいぐるみを”けんぴん”する様子も。しろくま、ぺんぎん?、とんかつ、ねこ、とかげ、みにっコたちが、おもちゃ工場の制服を着ている姿にも注目だ。井ノ原快彦、本上まなみがナレーション続投『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』のナレーションを担当するのは、前作に引き続き井ノ原快彦と本上まなみ。優しいナレーションで、すみっコたちの愛らしい物語に寄り添う。監督を務めるのは、作田ハズム。脚本は、『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』に続き、ヨーロッパ企画の角田貴志がふたたび手掛ける。また、アニメーション制作は、引き続きファンワークスが担当する。井ノ原快彦&本上まなみ コメント井ノ原快彦(ナレーション) コメント今年も本上まなみさんと共に「すみっコぐらし」のナレーションを担当させていただくことになりました。大変光栄に思っております。年々すみっコたちへの愛情が深まり、気付けば部屋のすみを探す日々でございます。まずは映画の中ですみっコたち に会えること、今から楽しみにしております。是非映画館でお楽しみください。本上まなみ(ナレーション) コメント映画第3弾のニュースに、待ってました!と喜びの気持ちでいっぱいです。また呼んでくださるのね。うれしいな。今回の舞台は森の中にたたずむ古いおもちゃ工場。どんなおもちゃが出てくるのかな、私のいちおし、しろくまはどんな活躍してくれるかな?と、今から収録の日を心待ちにしています。ちいさなお客さんもおおきなお客さんも、お楽しみに。みんなで、ふにふに、ぷにぷにの、すみっコワールドへ!映画館でお会いしましょう。『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』あらすじとある日、すみっコたちは森のはずれで古くなった建物を見つける。そこはおもちゃを作る工場だった。「いっしょに作ってみよう!」手先が器用なしろくまはミシン、ぺんぎん?は虫めがねでけんぴんなど、それぞれとくいなことを活かしておもちゃ作りをスタート。でも、なんだかその工場にはふしぎなところがあって・・・?【詳細】『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』公開日:2023年11月3日(金・祝)ナレーション:井ノ原快彦、本上まなみ原作:サンエックス監督:作田ハズム脚本:角田貴志美術監督:日野香諸里アニメーション制作:ファンワークス■ムビチケ第1弾発売日:2023年7月14日(金)価格:一般 1,500円、小人 900円・特典1:ラバーキーホルダー・くま工場長購入方法:劇場窓口 /ムビチケ通販サイト・特典2:スマホ壁紙購入方法:ムビチケのウェブサイト(デジタル映画観賞券)※ムビチケ特典の詳細は公式HPにて確認。
2023年07月09日『映画 すみっコぐらし』シリーズ第3弾、『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』が、2023年11月3日(金・祝)に公開される。劇場アニメ『映画 すみっコぐらし』シリーズ第3弾「すみっコぐらし」は、かわいいビジュアルだけでなく、ちょっぴりネガティブ&シュールな世界観で人気を集めているキャラクター。2012年、「ここがおちつくんです」をキーワードに誕生し、2022年に10周年を迎えた。劇場アニメは、2019年に第1弾『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』が公開に。「子どもだけでなく大人が不覚にも涙するファミリー向けアニメ作品」として人気を博し、日本映画批評家大賞「アニメーション作品賞」を受賞した。2021年には、第2弾『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』を上映。BUMP OF CHICKEN(バンプ オブ チキン)による主題歌「Small world」も話題を呼んだ。森の中の古びたおもちゃ工場を舞台に満を持して公開される劇場アニメ第3弾『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』は、森の中の不思議な工場を舞台にした物語。ツギハギだらけの古びた工場で、“くま工場長”とともにすみっコたちが不思議なストーリーを繰り広げていく。映画オリジナルキャラクターのくま工場長や、おもちゃ工場の制服を着たしろくま、ぺんぎん?、とんかつ、ねこ、とかげ、みにっコたちおなじみのキャラクターがどのような活躍を見せてくれるのか、期待が高まる。井ノ原快彦、本上まなみがナレーション続投ナレーションを務めるのは、井ノ原快彦と本上まなみ。『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』に続いて、優しいナレーションですみっコたちの物語に寄り添っていく。また、監督は「猫のダヤン」「宇宙なんちゃら こてつくん」の作田ハズムが務め、脚本は、ヨーロッパ企画の角田貴志がふたたび参加。アニメーション制作は、引き続きファンワークスが担当する。主題歌はPerfume「すみっコディスコ」『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』の主題歌は、Perfumeの「すみっコディスコ」。本作のために書き下ろされた楽曲で、物語に登場する工場のワクワクする世界観とシンクロするかのような、独特のテクノポップサウンドと歌詞に注目だ。『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』あらすじ森のはずれにある古くなった工場で、“くま工場長”にさそわれ、おもちゃ作りをはじめたすみっコたち。みんながとくいなことを活かして、上手にぬいぐるみを完成させる。くま工場長にほめられてやる気まんまんになったすみっコたちは、おそろいの制服やおいしいごはん、すみこみの部屋を用意してもらい、次から次へとおもちゃを作る日々に。そんな中、すみっコたちの町に出荷されていったおもちゃが、あちこちで動きはじめる。この工場には、なんだか“ふしぎ”なところがあって・・・?【詳細】『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』公開日:2023年11月3日(金・祝)監督:作田ハズム脚本:角田貴志ナレーション:井ノ原快彦、本上まなみ原作:サンエックスアニメーション制作:ファンワークス配給:アスミック・エース
2022年12月26日男女デュオ「まるりとりゅうが」として活動していた“まるり”が、本日10月19日に配信リリースした新曲「星のタイヨウ」のMusic Videoを公開した。「星のタイヨウ」は、ABCテレビで放送中のドラマ『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』の主題歌としてまるりが書き下ろした楽曲。歌詞の中には、松岡広大が演じる「同人作家・猫屋敷守」と、中尾暢樹が演じる「アイドル“ISSAY”こと風間一星」の主人公ふたりの名前が隠されている。公開されたMVは、まるで絵本の世界に入り込んだかのようなファンタジーあふれるキラキラとした雰囲気と、まるりの持つ可愛らしさが全面に押し出された内容となっている。また、同曲の配信リリースを記念して、LINE MUSICではまるりが直接ファンの悩みを個別に解決するオンライン特典会が当たるキャンペーンを開催。さらに、その他ストリーミングサービスでは待ち受け画像が応募者全員に当たる楽曲シェアキャンペーンなどが実施されている。まるり「星のタイヨウ」MV<リリース情報>まるり デジタルシングル「星のタイヨウ」Now On Saleまるり「星のタイヨウ」ジャケット■まるり「星のタイヨウ」LINE MUSIC再生キャンペーン「星のタイヨウ」を、LINE MUSICで対象期間内に300回以上再生していただいた方全員に、「データサイン&メッセージ入り・まるり待受画像」をプレゼント、さらにその中から抽選で10名様には「あなたのお名前入り応援ムービー」をプレゼントいたします。また、再生数上位10名様には「まるりお悩み個別相談会~言わない誰にも二人の世界~」にご招待。まるりがあなたのお悩みを直接聞いてお答えする、超プレミアな特典会です。詳細はこちら:■まるり「星のタイヨウ」楽曲シェアキャンペーン対象期間内に、「星のタイヨウ」を対象ストリーミングサービスで聴いて、TwitterまたはInstagramで、ハッシュタグ「#まるり_星のタイヨウ」をつけて、感想をシェアしてくれた方全員に「まるり待ち受け画像」をプレゼント詳細はこちら:配信リンク:まるり デジタルシングル「ホントの私」Now On Saleまるり「ホントの私」配信ジャケット配信リンク:まるり「ホントの私」MV(Short ver.)<番組情報>ABCテレビドラマ『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』10月3日(月) 深夜1:38より放送中ABCテレビドラマ『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』ビジュアル (C)ミナモトカズキ・徳間書店/2022「壁こじ」製作委員会出演:松岡広大中尾暢樹立石俊樹木原瑠生小西詠斗加治将樹上田航平(ゾフィー)宮下かな子髙橋里恩シュウペイ(ぺこぱ)矢作穂香斉藤陽一郎ほかドラマ『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』PR映像番組公式サイト:関連リンクOfficial HP YouTube Twitter Instagram
2022年10月19日吉本ばななの初期の名作『ムーンライト・シャドウ』が小松菜奈主演、エドモンド・ヨウ監督で映画化、今秋に公開されることが分かった。吉本ばななは、1989年の著書『TUGUMI』(1989年・山本周五郎賞受賞)と『キッチン』で年間ベストセラーの1位と2位を独占、平成最初のベストセラー作家となった。それ以後も多くの人気作品を発表、美しく詩的な文章とその独特な世界観で、日本のみならず海外のファンも多い。その中でも特に『キッチン』は世界30か国以上で翻訳され、発売から30年以上経った今でも世界中の人々に愛されている。この中に収録されている短編小説が『ムーンライト・シャドウ』だ。この作品は1987年に吉本ばななが大学の卒業制作として発表し、日本大学芸術学部長賞を受賞、そして翌1988年に泉鏡花文学賞も受賞したもの。吉本自身も「初めて他人に見せることを前提に書いた思い出深い小説」と語り、手に取った者を物語の圧倒的パワーで強烈に引き寄せて心を揺さぶり、胸を熱くし、ファンの中では初期の名作との呼び声も高い。物語は突然訪れる恋人の死をなかなか受け入れることができない、さつきの一人称の視点で描かれる。今回の映画化に当たり、その主人公を演じたのは長編映画単独主演となる女優・小松菜奈だ。2014年に公開された映画『渇き。』で鮮烈な女優デビューを果たし、それ以降も話題作に多数出演。第44回日本アカデミー賞では、映画『糸』で優秀主演女優賞を受賞するなど人気実力ともにトップを誇る。原作で描かれた主人公の心の機微をどう演じるのだろうか。メガホンを取ったのがエドモンド・ヨウ監督だ。彼が撮影した映画作品は、世界中の重要な国際映画祭で上映されており、国際的に高く評価されているマレーシア人映画監督のひとりである。2017年の東京国際映画祭では、『アケラットーロヒンギャの祈り』で東南アジア初となる最優秀監督賞受賞の栄誉に輝く。原作への尊敬と愛情を抱きながら、幻想的で詩情豊かな物語を描くその手腕で新境地へと挑戦してくれるはずだ。このコラボレーションがどの様な作品を生み出すのか、続報に期待したい。<吉本ばなな:コメント>『ムーンライト・シャドウ』は、私がちょうど小松さんと同じ年齢の頃の24歳くらいに、初めて他人に見せることを前提に書いた思い出深い小説です。主人公のさつきを小松さんが演じると聞いて、そのときの気持ちに作品を生まれ変わらせてくれるんじゃないかと、そんな気がしました。小松さんは、ものすごく旬でパワフルな方という印象でしたが、このお話の中にある“暗さ”のようなものも彼女の中に感じられるので、すごくぴったりだと思いました。今回手掛けるエドモンド監督の作品にある、ちょっとだけ日常からふわっと浮いている感覚が、人を亡くした時の人の気持ちとすごく似ていると思います。全編を通じて、夢なのか妄想なのかそれとも現実なのか。この小説の大切なところは、「人が死んでしまう」ということ。若くて美しくて順風満帆で、何も陰りのなかった人が、突然「別れ」というものに晒された時にどうにもしようがない期間があり、地に足がつかない気持ちを時間が立ち直らせてくれる。生身の人間が演じることで映像によってどう表現されるのか、自分が描いていなかった部分がふと出てくることがいっぱいありそうな気がしていて、私も楽しみにしています。もしかしたらこの小説は全部妄想なのかもしれない。小説だとちょっと浮いている感じを行間で表すしかありませんが、映像になると目に見えて現れる。でも現実ではない。そういう表現を、エドモンド監督は得意なんじゃないかなと思います。今、特にこの時代だからこそ、急にびっくりするようなことが起こるというのは、誰にでも起こり得ることだと思います。美しい映像を味わう気分で観ていたとしても、心の中に何かがだんだん食い込んでくるような映画になる予感がしています。できれば大きい画面で観て欲しいなと思います。<小松菜奈:コメント>吉本ばななさんの『キッチン』はもちろん知っていたのですが、今回『ムーンライト・シャドウ』のお話をいただいて、改めて原作を読むきっかけとなりました。「さっきまで目の前にいた人が急にいなくなってしまう」でも周りの日常は何も変わらない。どれだけ自分や誰かを責めても二度と戻る事ができない…その時から時は止まってしまうのだろう。走り出したり、止まったり、ぽつぽつと歩く。その繰り返しの日々の中で登場人物が何かを抱き締めながらも、哀しみ・喪失感・絶望・孤独それだけじゃない、乗り越えようとする人間のエネルギーみたいなものを吉本ばななさんの生み出す1つ1つの魅力的な言葉から感じました。いつか人生で経験する「死」、このようなカタチで再び本を開くきっかけとなってよかったと思います。主人公のさつきは普通の子だからこそ難しい部分もありましたが模索していく中で、さつきと同じ感情になった瞬間は嘘がないような気がしました。撮影中はエドモンド監督の描きたいシーンについて、みんなが監督を信頼しているからこそ、私たち役者の感情を大事にしていただき、スタッフさんのアイデアや意見も取り入れて、最終的に一つになるという現場でした。今回、監督とご一緒できて、また一つ私の新しい扉を開けていただいたと思います。自分でもどんな風に完成しているのか未知の世界で、こんなに想像がつかない作品は初めてかもしれません。だからこそ作品の完成がとても楽しみです。是非、皆さんも楽しみにしていただけたら嬉しいなと思います。<エドモンド・ヨウ監督:コメント>いちばん最初に原作を読んだのは2006年のことです。シンプルな構成と短い物語であるにも関わらず、『ムーンライト・シャドウ』を読んだ記憶は10年以上経った今でも色褪せず、鮮明に残っています。当時、私は20代初めで、登場人物達や、作者である吉本さんが執筆された年齢と同世代だったのです。その時揺さぶられた感情はとても力強いものでした。言わば、ちょうど良い年齢の時にこの本を読んだのです。その2年後、大好きな日本映画や日本文学の影響で、早稲田大学で修士号を専攻する事になり、その頃撮った短編は、ほとんど日本の偉大な小説作品から影響を受けて作ったものです。映画化のお話を頂いた時、私の旅が原点に戻ったような気持ちでした。吉本さんの文章の普遍性やエモーションをスクリーンに投影する素晴らしい機会を嬉しく思いました。『ムーンライト・シャドウ』のさつきは、その後吉本さんが生み出した、多くの登場人物の原型だったのではないかと思っています。そのほとんどのキャラクターにさつきの姿を見出すことが出来ます。このさつきを演じるのは、小松菜奈さんしか考えられませんでした。彼女なしでは映画化は不可能でした。演技をするのではなく、小松さんはさつきになったのです。監督の私にとっては、このようなコラボレーションは本当に幸福で豊かな体験でした。シーンの1つ、ショットの1つを撮るたびに、期待に胸を膨らませて小松さんのお芝居を見守っていました。それは非常に有機的なプロセスでした。彼女はキャラクターについての新たな秘密を打ち明け、あたかもその魂が垣間見えるように、一瞬にして喜びと悲しみの閃光を放つのです。現在のような世界的規模のパンデミックのさなかに、この作品を皆さんに送り届けることが出来て本当に光栄です。コロナ禍における撮影は非常に困難でしたが、スタッフやキャスト、私のムーンライトファミリー全員が、この映画に魂とハートを注いでくれました。このような困難な時期にあっても、愛する映画のためにやり遂げたことは驚くべき事だと思います。息もつく間もありませんでしたが、私にはそのすべてが幸福な時でした。『ムーンライト・シャドウ』今秋より公開
2021年05月12日マクセルアクアパーク品川にて、ハロウィーンのシーズナルイベント「AQUA POP HALLOWEEN Directed BY NAKED(アクア ポップ ハロウィーン ディレクテッド バイ ネイキッド)」の開催が決定しました。「AQUA POP HALLOWEEN Directed BY NAKED」とはアクアパーク品川のメインコンテンツ・夜のドルフィンパフォーマンスや水槽展示エリアが、デジタルやアートワークで彩られます。演出のモチーフに一般的なハロウィーンイメージにある「ゴースト」や「ホラー」の要素は敢えて使用せず、色とりどりの「花」や「パンプキン」「ネオン」「ハチミツ」などを用いて、アクアパークオリジナルの世界観を創出します。花があふれ、色がはじける!“体感型カラフルアート”が彩る海の世界360度カラフルな世界が広がる空間や、触れると変化する映像など、ゾーンごとに様々な“体感型カラフルアート”が楽しめます。 イルカたちが躍動し、テーマに合わせて展示された魚たちが華やかに泳ぐ世界へと、来場者も没入することができます。期間限定のオリジナルドリンクや、写真撮影のアイテムとして使えるフォトプロップス(公式SNSへのアクションでプレゼント)で気分を盛り上げましょう。これまでも“日本らしさ”を表現してきた「アクアパーク品川」らしい「ジャパニーズ・サブカルチャー」をおもわせるカラフルポップなユニークコンテンツで、まったく新しいハロウィーンの楽しみ方を体験できるでしょう。“感動+新感覚”がテーマの、イルカパフォーマンスの枠を超えたエンターテインメント360度どこからでも鑑賞が楽しめる2,000名(座席:1,211席+立見エリア)規模の円形会場で、ウォーターカーテンと最先端のデジタルテクノロジー×イルカの技が調和し、イベントごとにユニークな世界観を創出します。プログラムは昼夜2種類実施されます。 海外の人でも言語を気にせず楽しめるよう、デイver.では参加型の振り付けを取り入れ、ナイトver.ではMCを入れずに演出のみで展開するなど、ノンバーバルな要素で構成されます。ナイトパフォーマンス「Aqua Pop Party(アクア ポップ パーティー)」360度体感型カラフルアートの世界でイルカたちが躍動します。 会場は、まるでキャンバスに色を重ねて1つの絵画を完成させるように様々なテクノロジー演出を調和させた色彩豊かな空間。最先端テクノロジー(ウォーターカーテン×プロジェクションマッピング×スモークマシーン×ムービングライト×水中照明×12.1chサラウンド)と連動したイルカたちの華麗なジャンプやトレーナーとのコンビネーションダンスなどを体験・鑑賞できます。開演時間…18:00/19:30/20:30(各回、約15分間)デイパフォーマンス「Funny Dancing(ファニー ダンシング)」“陽気に楽しむハロウィーンパーティー”をイメージした、ゲスト参加型で盛り上がるパフォーマンスです。 天窓から差し込む自然光をまとって煌くウォーターカーテンがプール中央に降りそそぎ、テンポ良いBGMが流れます。イルカたちが繰り広げる様々なパフォーマンスにあわせ、着席したままできる簡単なダンスを楽しめます。 さらに「アクアパーク品川」名物の“スプラッシュジャンプ”など、子どもから大人まで、誰もが笑顔になれるような、愉快なひとときを体験できます。開演時間…11:30/13:00/14:30/16:00(各回、約15分間)展示エリアそれぞれのゾーンを「パンプキン」「花」「レコード」をメインモチーフにした体感型カラフルアートで彩り、水槽には色とりどりの生物たちが華やかに泳ぎます。全体が統一された世界観でありながら異なるモチーフで様々な趣向が凝らされており、さまざまな楽しみ方を体験できます。 フォトジェニック性の高いアート空間は、セルフ演出も楽しめる絶好のスポットです。Pumpkin Bon Bon(パンプキン ボン ボン)エントランスでは、カラフルな「パンプキン」がボンボン!と弾け、飛び出す色が空間を塗っていきます。 壁に触れると「パンプキン」が現れ、弾けて飛び出す色の中にはキャンディーやネオンが散りばめられます。 写真・ムービー撮影も盛り上がること必至。さらに、壁の上部からカラフルな「ハチミツ」が流れる映像演出や「パンプキン」や「ネオン」の天井装飾があり、水槽内には色合いが美しい「アカマツカサ」や「ナンヨウハギ」が泳ぐ、「Aqua Pop Halloween」のはじまりにふさわしい華やかな空間です。Trick or Street(トリック オア ストリート)水槽と色とりどりの「花」のアートワークを飾ったショウケースが交互に並ぶ、アトリウムのようなカラフルストリート。 両壁と足もとには、数々のペーパークラフトのような「花」がくるくると回り、鮮やかに道を彩ります。水槽内には小さな“Trick”も。バックパネルのデザインは見る角度によって異なります。 ビビッドな「花」があふれたり、それが四方に捌けていくように黒く塗りつぶされることで、「カージナルテトラ」「アカネハナゴイ」などのカラフルな魚たちを引き立てていく変化を楽しめます。Halloween Records Bar(ハロウィン レコーズ バー)水槽内には色とりどりの「サンゴ」が、天井には「ネオン」の光がきらめく、カラフルポップなカフェバーです。水槽やバーカウンターの上部には、回ると音符がこぼれる「レコード」や花びらがこぼれる「花」、ネオンのように明滅するイベントロゴが賑やかに並び、心踊る空間となっています。注文したドリンクを受け取る際には、カウンターにも同様のモチーフで映像が浮かび上がるというサプライズ演出も。「AQUA POP HALLOWEEN」限定オリジナルメニュー「Halloween Records Bar」の水槽テーブルにていただけるメニューは、館内で持ち歩くこともできます。見た目にも楽しくポップなラインナップは、味はもちろん、写真撮影のセルフ演出アイテムとしてもおすすめです。フレーバーキリン一番搾りフローズン(生)フローズンビールにオレンジジュースとクランベリーシロップを加えたビアカクテル「NEON Bitter Orange」(700円)。カクテルPink!Pink!Pink!ブラックタピオカを沈めたピーチリキュール+レモンソーダにピーチシロップとフローズンミックスベリーをトッピングした食感も楽しめるカクテル(700円)。シーズンスカッシュCOLORFUL POPレモンソーダに3種のシロップ(ブルーハワイ、パイン、ピーチ)を加え、カラーマシュマロを浮かべた、グラデーションが美しいノンアルコールカクテル(500円)。クレミア AQUA POP HALLOWEENオリジナルアイシングクッキーとカラーチョコスプレーをトッピングした、ミックス・バニラ・チョコの3種のプレミアムソフトクリーム「クレミア」(各700円)。開催日程2018年9月15日(土)~2018年10月31日(水)チケット情報大人(高校生以上)…2,200円小・中学生…1,200円幼児(4才以上)…700円その他NAKEDコラボイベントスポット情報スポット名:アクアパーク品川住所:東京都港区高輪4-10-30
2018年09月07日舞台「タイヨウのうた~Midnight Sun~」が9月5日(水)に開幕する。ヒロインを演じる柏木ひなた (私立恵比寿中学)に話を聞いた。舞台「タイヨウのうた~Midnight Sun~」チケット情報2006年に公開された映画『タイヨウのうた』の初めての舞台化。上演台本はモトイキシゲキ、演出は佐藤幹夫が手掛ける。映画と同年にドラマ版が放送されたほか、今年5月にはハリウッド版映画『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた』も公開された人気作。主人公・藤代孝治をふぉ~ゆ~の辰巳雄大が演じ、柏木は太陽の光にあたることができない色素性乾皮症を抱えるヒロイン・雨音薫を演じる。昨年は朗読劇で舞台に立ち、ストレートプレイでのヒロイン役は初めての経験となる柏木。「稽古初日はガッチガチに固まっていたのですが、顔合わせのときからいい雰囲気で、楽しい感じで始まれたのでよかったです。初めてだからこそいろんな経験を楽しめたらいいなと思います」と笑顔を見せる。自身が演じる雨宮薫は、病気を抱え昼間は外に出られないが、ギターと歌が大好きな女性。夜に公園で歌っているときに辰巳演じる孝治と出会い恋をする。「恋愛ものですが、ほかにも家族だったり友人だったり、人の大切さというのがすごくわかる作品だなと思っています。舞台ではドラマや映画とも違う部分もあったりするので、自分にしかできない雨音薫ができれば一番いいかなと思います」。相手役の辰巳の印象は「年齢的には10歳以上違うのですが、『困ったときは何でも聞いてね』と言ってくれて。お兄ちゃんのようなやさしい方です!」自身の役柄について「薫ちゃんはいつ自分が死んじゃうかもわからないから、この生きられる時間を楽しもうとしていて。きっと心折れそうなときもあったけど、逆に病気があったからこそたくさん強くなれてるんだろうなということをすごく感じました」。そこに共感できるかを尋ねると、2015年に突発性難聴が発症したときのことを振り返り「そのときに感じた気持ちと重なる部分はあります。私も病気になって強くなれた気がしているので」歌のシーンでは5曲ほど歌う予定。「薫ちゃんは太陽の光を浴びられない病気の子で、孝治さんから太陽を感じることや、夜の切ない感じ、悲しさも歌で表現していると思います」。その歌唱については「歌が好きなのですごく嬉しいです。でも、物語のなかで歌うことは、やっぱりいつもとは違っていて。私はエビ中では太い声で声を張っていることが多いので、発声の仕方からまったく違います。今、稽古で新しい自分が見えて、自分でもおもしろいなと思っています」公演は9月5日(水)から9日(日)まで東京・なかのZERO 大ホール、10月13(土)・14日(日)に大阪・NHK大阪ホールにて。取材・文:中川實穗
2018年08月21日とらや(TORAYA)が手掛ける「トラヤカフェ(TORAYA CAFÉ)」より「ヨウカンアラカルト」の新作と「レモンと白あんのケーキ」が登場。発売は2018年7月3日(火)から。ヨウカンアラカルト[コーヒー・抹茶・トマト]「ヨウカンアラカルト」は好みや気分に合わせて食べることが出来るひとくちサイズの羊羹。時期によって味を変えて用意されるこちらの商品から今回は"コーヒー"、"抹茶"、"トマト"が登場。中でも夏の季節を感じられる"トマト"は、うまみの強さと美しい赤みが特徴のイタリア産トマトのペーストを使用し、こだわりの琥珀羹に仕上げた。レモンと白あんのケーキ白小豆でつくった白あんに、皮ごとピュレにした国産レモンを合わせて焼き上げた「レモンと白あんのケーキ」。しっとりやわらかな食感と、ふわっと口の中に広がるレモンの香りを楽しむことが出来る。また、トラヤカフェ青山店のイートインでは、レモンジャムと酸味のあるクリームを添えて提供する。【詳細】トラヤカフェ 新作「ヨウカンアラカルト[コーヒー・抹茶・トマト]」「レモンと白あんのケーキ」■ヨウカンアラカルト[コーヒー・抹茶・トマト]販売期間:2018年7月3日(火)~10月初旬(予定)販売店舗:あんスタンド北青山店、あんスタンド新宿店、トラヤカフェ青山店、トラヤ トウキョウ価格:6個入り897円■レモンと白あんのケーキ販売期間:7月3日~9月中旬(予定)販売店舗:あんスタンド北青山店、あんスタンド新宿店、トラヤカフェ青山店、オンラインショップ価格:レギュラーサイズ 2,592円/スモールサイズ 432円/イートイン(トラヤカフェ青山店のみ) 724円※価格は全て税込。※イートインは9月19日(水)までの販売。
2018年06月24日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では2週連続でディズニー映画をオンエア。その第2弾として6月22日(金)今夜は、『ファインディング・ニモ』の続編で、2016年に公開され大ヒットした『ファインディング・ドリー』を本編ノーカットで地上波最速初放送する。カクレクマノミの親子マーリンが息子のニモを探す冒険を描いた『ファインディング・ニモ』の続編となる本作。今度は何でもすぐに忘れてしまうドリーを巡る旅の物語が展開。カクレクマノミのマーリンと息子のニモ親子と仲良く暮らすナンヨウハギのドリーは、大切なことでもすぐに忘れてしまうのが悩みだったが、ある日、激流に飲み込まれた瞬間に幼い頃に生き別れた両親の記憶を思い出す。ドリーは“激流”に巻き込まれ両親とはぐれてしまったのだ。両親と暮らしていた場所は“カリフォルニア州のモロ・ベイの宝石”…このわずかな手がかりを思い出したドリーは、家族を探す旅へ出ることに。大切な家族と一緒にいられない辛さをよく知るマーリンもニモを共に同行する。ドリーは旅の途中で幼い頃の記憶を取り戻していくが、カリフォルニアに着いてすぐに人間に捕えられてしまう。ドリーが連れていかれた場所は海の生き物を保護し展示している別名“モロ・ベイの宝石”と呼ばれる「海洋生物研究所」だった。自分がこの研究所で生まれたことを知ったドリーは新しい仲間の変装の達人、タコのハンクと一緒に両親を探す。ドリーは幼い頃“親友”だったジンベエザメのデスティニーと偶然再会、両親の住む場所を教えてもらう。またマーリンとニモも研究所の中に入り込みドリーの行方を捜す…というストーリー。日本語吹き替えキャストとして、ドリー役を室井滋が、マーリン役を木梨憲武が、ニモ役を菊地慶が担当するほか、ハンク役に上川隆也、デスティニー役に中村アンが参加。また番組内で放送される「4つのキーワード」を集めると『ファインディング・ドリー』キーチェーンなどのグッズが当たる企画も実施される。『ファインディング・ドリー』は6月22日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で本編ノーカット地上波最速初放送。(笠緒)■関連作品:ファインディング・ドリー 2016年7月16日より全国にて公開© 2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年06月22日yui(FLOWER FLOWER、※当時は「YUI」名義)と塚本高史のW主演で2006年に公開され、大ヒットした『タイヨウのうた』のアメリカ版『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』の公開記念トークショーが行われ、yuiと日本版の監督を務めた小泉徳宏が8年ぶりに顔をそろえた。『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は夜しか会えないふたりによる最初で最後の本気の恋を描いたラブストーリー。17歳のケイティは太陽の光に当たることができない「XP」という病を抱えていたため、外出ができない。唯一の楽しみは夜、駅前でギターの引き語りをすること。偶然、ケイティの歌を聴いたチャーリーと出会い、ふたりは恋に落ちてゆく。「どうしても思い出す。あのときがあったからいまの私がある」映画の撮影は12年前にさかのぼるが、「どうしても思い出すんです。あのときがあったからいまの私があると、すごく思う作品だった。そのときを思い出させてくれる瞬間をくれた、この作品に感謝です」と語ったyuiさんの言葉通り、ふたりは思い出話に花を咲かせる。yuiさんは、「監督と一度すごくぶつかって、脱走したことがあった」と仰天エピソードを明かし、「初めての撮影だったので、監督が言うことをするのか、役の子が思っていることをするのかがわからないまま、手探りでどうしたらいいかわからなくなった」と当時のエピソードを赤裸々に。しかし、清々しい笑顔で「乗り越えて、初めてだらけでぶつかって葛藤した作品に、いい意味で出ている気は勝手にしています」と話し、耳を傾けていた小泉監督は「俺とぶつかったんでしたっけ!? でも、確かにいなくなった事件はあったね(笑)。僕も25歳のときで初監督で、大変でしたね」と振り返った。yuiからメッセージ「皆にありがとうと伝えたい」太陽から逃げるようにヒロインが全速力で走るシーンは、日本版でも米版でも収められている。yuiさんは、「“走れ”と言われたら全速力でめちゃくちゃ走ったら“速い”と言われて…」と、七里ガ浜を疾走したことを思い出した。そして、「(演技が)下手くそでもいいけど、全力でやった作品。今、皆にありがとうと伝えたいと思います」と言葉にしたyuiさんは、観客に向けても「大切な人には突然会えなくなることがある。なので、私はこういう映画は、きっと会いたい人には今会いに行ったほうがいいとちゃんと言ってくれる映画だと思う」とメッセージを送っていた。『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~ 2018年5月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 MIDNIGHT SUN LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年05月20日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、6月15日(金)より2週連続でディズニー映画の大ヒット作『ズートピア』『ファインディング・ドリー』を“地上波最速初放送”することが分かった。■まずは6月15日(金)に『ズートピア』まず最初に放送するのは、2016年に公開された洋画でNo.1のヒットを記録し、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『ズートピア』。本作は、動物たちが人間のように暮らす楽園“ズートピア”の危機に、「夢を信じる」ウサギと「夢を忘れた」キツネがコンビを組み大奮闘する物語。日本語吹き替えキャストには、ヒロイン・ウサギのジュディ役を女優の上戸彩、詐欺師のキツネ・ニック役をトム・クルーズの吹き替えでお馴染みの声優・森川智之が担当しているほか、「サバンナ」の高橋茂雄、三宅健太、竹内順子らが参加。また、主題歌「トライ・エヴリシング」を歌うDream Amiがズートピアのポップスター、ガゼル役も演じている。■続いて6月22日(金)に『ファインディング・ドリー』そして続く2週目は、『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー』を放送。前作から一転、ニモとマーリン親子の親友で、昔のことはもちろん、ついさっき起きたこともすぐに忘れてしまうドリーが主役となり、ドリーの親を探す。舞台は、カクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子ニモを“人間の世界”から救出した冒険の旅から1年後…。固い絆で結ばれた3匹は、平穏な日々を過ごしていたが、ある夜ドリーは夢で“家族の思い出”を思い出す――。前作でも声優を務めた木梨憲武と室井滋のゴールデン・コンビが、ニモのパパ・マーリン、ドリ―として続投したほか、上川隆也、中村アンらが参加したことで話題となった。なお、番組内で放送される「4つのキーワード」を集めると、『ズートピア』キャラクターのツムツムぬいぐるみ、『ファインディング・ドリー』キーチェーンなどのグッズが当たるチャンスも。劇場で楽しんだ方はもちろん、見逃してしまった方も、ぜひ、地上波最速初放送となるこの機会をお見逃しなく。『ズートピア』は日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて6月15日(金)21時~ノーカット放送。『ファインディング・ドリー』は日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて6月22日(金)21時~本編ノーカットで放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー 2016年7月16日より全国にて公開© 2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年05月18日トラヤカフェとあんスタンドでは、ひとくちサイズの羊羹「ヨウカンアラカルト」の新作を4月1日から発売。あんスタンド新宿店では、土佐文旦を使った季節限定商品を販売中。ヨウカンアラカルト(ローズ・コーヒー・ジンジャー計6個入り、税込897円)季節で味が変わるひとくちサイズの羊羹「ヨウカンアラカルト」に、母の日や父の日のプレゼントにもおすすめの新しい味が加わる。国産バラの花びらをペーストにして、白あんと合わせた「ローズ」、香り高く、爽やかなハワイコナコーヒーをあんと合わせた「コーヒー」が登場。生姜風味の白煉羊羹の「ジンジャー」と合わせたヨウカンアラカルト(税込897円)は、あんスタンド北青山店、あんスタンド新宿店、トラヤカフェ青山店、TORAYA TOKYOで6月末まで販売予定。あんコッペ(土佐文旦、税込540円)また、あんスタンド新宿店では土佐文旦を使った季節のメニューを提供中。土佐文旦の「あんコッペ」(税込540円)は、土佐文旦を丸ごと煉り込んだ白あん、こしあんのあんペーストを挟んだ小ぶりのコッペパン。「土佐文旦のあんペースト葛湯」(税込486円)は、白あんと土佐文旦のやさしい甘さと香りを、吉野本葛でとじ込めた葛湯。どちらも、3月14日まで販売。
2018年03月06日YUI主演の映画『タイヨウのうた』を、ハリウッドで新たなラブストーリーとして生まれ変わらせた『MIDNIGHT SUN』(原題)が、『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』の邦題で5月11日(金)より日本公開されることが決定した。あらすじ17歳のケイティは、太陽の光にあたれない“XP”という病をかかえていた。そのため、幼い頃から昼間は家から出られず、父親と2人で時間が経つのを待つだけの日々が続いていた。彼女の唯一の楽しみは、毎夜ギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌をうたうことだった。そんなある夜、彼女はチャーリーと出会う。彼には病気のことを隠したまま、次第に2人は恋に落ちていく――。本作は、“夜しか会えない2人”の最初で最後の本気の恋を描く、恋する勇気がもらえる、早くも今年最高の感涙ラブストーリー。主人公のケイティを演じるのは、ディズニー・チャンネルのドラマシリーズ「シェキラ!」に出演し、その歌唱力と演技力が評価され、グザヴィエ・ドラン監督の新作『The Death and Life of John F. Donovan』(原題)への出演も決定しているベラ・ソーン。今作では、太陽の光にあたることができず、毎夜ギターで弾き語りをすることを楽しみにしている17歳の少女を熱演。そして、ケイティの歌声に惹かれ、やがて恋に落ちていくチャーリーを、メジャー映画への出演は今回が初めてとなるアーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーが演じている。また監督は、『ステップ・アップ4:レボリューション』のスコット・スピアー。ベラとパトリックのほかにも、ロブ・リグル、クイン・シェパード、ケン・トレンブレットらが名を連ねる。『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は5月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月08日東京ディズニーシーで5月12日(金)、新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」のグランドオープンを記念して、同アトラクションのテーマであるディズニー/ピクサー映画の『ファインディング・ニモ』や『ファインディング・ドリー』の日本語吹替え版のボイスキャストを務めた室井滋さん、木梨憲武さん、上川隆也さん、中村アンさんの4人がセレモニーに出席。オープンを待ちわびたゲスト約280人と、笑顔で握手を交わした。今日のオープンに先がけて同アトラクションを試乗体験したナンヨウハギのドリー役の室井さんは、「想像以上でした!興奮しちゃって、恥ずかしいくらい騒いじゃいました(笑)。ずっといたいです」と感激。ニモのお父さんでカクレクマノミのマーリン役の木梨さんも、「3回乗りました。55歳ですけど最高です(笑)」と口をそろえて太鼓判を押した。『ファインディング・ドリー』に参加したタコのハンク役の上川さんは、「僕も騒いじゃいました。まさに海の中を体験したとしか言いようがない。50歳を超えてわーきゃー言うとは思っていなかったです(笑)」とコメント。ドリーにクジラ語を教えたジンベエザメの女の子、デスティニー役の中村さんは、「皆自然と声が出ていましたよね。いままでの東京ディズニーシーにはないような新しい感覚でした」と新アトラクションへの期待を煽った。セレモニー後は、オープンを待ちわびたゲストの前に4人がサプライズで登場。同アトラクションへ続くスタンバイ列に一列に並び待っていると、気づいたゲストの中から続々と歓声が上がり、ひとりひとり丁寧に笑顔で握手などをしてあいさつ。開園直後にもかかわらず、同アトラクションがあるポートディスカバリーはフェス会場のような熱気に。ゲストの列は続々と伸びて、またたく間にポートディスカバリーとメディテレニアンハーバーにかかる橋ポンテ・ベッキオを抜け、リドアイル方面まで伸び、高い注目度を証明した。なお、同日リニューアルオープンの「タートル・トーク」も、一足早く体験した4人。クラッシュとの交信を体験した木梨さんは、「すごいです。プロの技術を観ましたよ(笑)」と感想をコメント。同じく室井さんも、「初めて体験しましたけど、あんなに自由に話すんですね。あそこに住んでいるんでしょうか?(笑)」と語って、報道陣の笑いを誘っていた。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney/Pixar(text:cinemacafe.net)
2017年05月12日大阪、海遊館が企画展示「ぎゅぎゅっとキュート」を開催。「ぎゅぎゅっとキュート」では、可愛くて小さな魚をぎゅっと集めて展示する。映画でもおなじみのカクレクマノミとナンヨウハギ、さらには蛍光ピンクとイエローに光る小さな体のロイヤルグラマや人気のチンアナゴなど人気のある魚たちが大集合。展示は、3つのゾーンで構成。展示室内の中央に設けられたカラフルゾーンの半円球型水槽では、光を受けてオレンジやブルー、ピンクに輝く小さな魚たちが美しく共演する。そして、カタチゾーンでは、3面から見られる立体的な水槽を用意。ハリセンボンやタツノオトシゴなど個性的な形の生き物のをいろんな角度から間近で観察できる。さらに、空間体感ゾーンでは、映像やプロジェクションマッピングを使った不思議な仕掛けを。ピンク色に輝くクラゲなど、普段少し違った水族館を体験できるこのスペースには、フォトスポットも用意した。【詳細】海遊館企画展示「ぎゅぎゅっとキュート」実施期間:2016年5月20日(金)〜2017年5月7日(日)会場:海遊館5F 企画展示室住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10時間:10:00〜20:00 ※月によって異なる場合あり入館料:大人(高校生・16歳以上) 2,300円 / 子ども(小・中学生) 1,200円 / 幼児(4歳以上) 600円 / シニア(60歳以上) 2,000円※全て税込み※3歳以下無料※各種クレジットカード、電子マネーに対応。※シニア料金は、年齢を確認できる証明証(運転免許証や保険証など)の提示が必要。 【問い合わせ先】 海遊館インフォメーション TEL:06-6576-5501
2017年02月07日ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』MovieNEXの発売イベントが11月21日(月)、東京・カレッタ汐留地下通路で行われ、モデルでタレントの佐野ひなこ、本作で声優と日本版海洋生物監修を担当している魚類学者のさかなクンが出席した。小さなカクレクマノミのニモが、奇跡の大冒険を繰り広げてから1年後。今度は忘れんぼうのナンヨウハギ、ドリーが家族を探すため、大海原に旅立つ。世界興行収入が10億ドルの大台を突破し、ここ日本でも興収68億円を超える大ヒットを記録した。2人そろって大好きなキャラクターは「タコのハンク」だと言い、「ハンクは車の運転が上手いんですよ。ワイルドだし、そのシーンが大好きですね」(佐野さん)、「この作品の準主役。カッコいいですね。タコは私にとって原点。海の世界に興味をもつきっかけになった」(さかなクン)。また、さかなクンが自筆のイラストを使って、「皆さんがタコの頭だと思っている丸い部分は、実は胴体なんですね。映画でも生態がしっかり描かれています」と解説すると、佐野さんは「へえ」と興味津々だった。家族の絆がテーマの本作にちなみ、家族の思い出を聞かれると、佐野さんは「家族で伊豆に旅行し、釣ったタイをお刺身でいただきました」。さかなクンは幼少期、魚以上にトラックに興味があったそうで「ある日、母親が大好きなギョミ(ゴミ)収集車がズラッと並んだ駐車場に連れていってくれた」と楽しい思い出話を披露していた。イベント会場となったカレッタ汐留地下通路では、映画の世界観をイメージした高さ4mを超えるオーシャン・ドームが11月27日(日)まで展示されており、「かわいくて、テンションが上がります」(佐野さん)、「華やかでギョざいます」(さかなクン)と大はしゃぎだった。『ファインディング・ドリー』は先行デジタル配信中、11月22日(火)よりMovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年11月21日この夏、興行収入68億円突破の大ヒットを記録し、10月9日(現地時間)には世界興行収入が10億ドルの大台を突破したディズニー/ピクサーの最新作『ファインディング・ドリー』。早くもデジタル配信中で、11月22日(火)にはMovieNEXが発売される本作から、主人公ドリーとニモ親子のコミカルなやりとりを描いた貴重な未公開シーンが、どこよりも先にシネマカフェに到着した。本作は、カクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、息子ニモを人間の世界から救出した『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年後の世界が描かれる。いつも明るくてポジティブだけど、なんでもすぐに忘れてしまうドリーが、唯一忘れなかったのが家族の記憶。ドリーは家族を捜すため、ニモやマーリンと共にさらなる冒険の旅に出る。そんな本作から、MovieNEXのボーナス映像に収録されている、ラフスケッチの未公開シーンが到着!忘れんぼうで、せっかちで、何かと早合点してしまうことの多いドリーが、ニモ親子と共にたどり着いたある場所を、家だと勘違いしてしまうという1シーンだ。「戻ってきたわ」と大はしゃぎするドリーが目にしたのは、何かを背負っているヤドカリたち。「ハーイ、私を知ってる?」と無邪気に話しかけるものの、彼らはびっくりしてその場から逃げ出すばかり。思わずドリーは「私って魚臭い?」、さらには「ガキ大将だったの?」と頭を傾げる。さらに、「私たちが真っ裸だからいけないのよ」と、ヤドカリたちと同じように何かを身に着けようと思いつくドリー。無理やり体に金具をはめるドリーに、マーリンが「魚は服を着ないよ」と冷静にツッコむが、すっかりドリーのペースに巻き込まれてしまうところは思わず失笑。どんなときも明るく前向きな、ドリーの魅力の1つでもある“天然”ぶりが楽しめる映像となっている。このほかにもMovieNEXには、多数の未公開シーンをはじめ、ボーナス用に製作されたキャラクターたちのインタビュー集「突撃!海中インタビュー」や、非常に珍しいCGエラー映像集、メイキングなど、充実のボーナス映像を収録。本編と合わせて、『ファインディング・ドリー』の世界をより堪能することができる。『ファインディング・ドリー』は先行デジタル配信中、11月22日(火)よりMovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年11月16日カクレクマノミのニモ&マーリンの友達、ナンヨウハギのドリーが主人公となり、この夏、興行収入60億円突破の大ヒットを記録したディズニー/ピクサーの最新作『ファインディング・ドリー』。このほど、早くも11月15日(火)より先行デジタル配信、11月22日(火)にはMovieNEXの発売が決定。ピクサー作品でお馴染みのキャラクターが隠れていたことが判明する、MovieNEX収録ボーナス映像の一部が解禁となった。マーリンとドリーが、マーリンの愛する息子ニモを“人間の世界”から救出した冒険の旅から1年後。ポジティブだけどなんでもすぐに忘れてしまうドリーが、ただひとつ忘れなかった家族の記憶――。その謎を解く鍵は、1万kmも離れた“人間の世界”にあった!?ドリーやニモ親子、ウミガメのクラッシュやエイ先生といったキャラクターはもちろん、タコのハンク、やジンベエザメのデスティニー、シロイルカのベイリーなど、ユニークな新しい仲間も加わり、前作以上に壮大なドラマチックな冒険を描いた本作。このたび、MovieNEX発売決定を記念して解禁となった映像には、本作でのさまざまな“隠れキャラ”の存在が明らかにされている。◆『トイ・ストーリー』シリーズのピザ屋、ピザプラネットのトラック!迷子になってしまったドリーが海底をさまよっているシーンでは、『トイ・ストーリー』シリーズのアンディ一家がよく利用するピザ屋、ピザプラネットのトラックを発見!周りと同化していてかなり見つけにくいので、一時停止でチェックしてみてほしい。◆ピクサー作品のオープニングでお馴染みの電気スタンド、ルクソーJr.のアレ!ドリーを乗せたハンクがトラックを運転して暴走するシーンで、ピクサー作品のオープニングで登場する電気スタンドの“ルクソーJr. ”が遊ぶボールのマークが、ハンドル中央に描かれている。この“ルクソーボール”は、『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』などにも登場して(転がって)いるが、これも注意深く見ていないと気づかないかも。手に汗握るスリリングなシーンにも、ピクサーならではの遊び心がしっかりと描かれている。このほかにもMovieNEXには、ボーナスコンテンツ用オリジナル短編、非常に珍しいCGエラー映像集、そしてメイキングや未公開シーンなど、ボーナス映像を多数収録。なお、MovieNEX初回限定版には、見る角度で絵柄が変わる「ドリーのミラクル!3Dカード」が付く。『ファインディング・ドリー』は11月15日(火)より先行デジタル配信開始、11月22日(火)よりMovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年09月27日現在大ヒット公開中の『ファインディング・ドリー』。これまで、シネマカフェが実施したピクサー・スタジオ現地取材レポートをご紹介してきたが、ディズニー/ピクサーにて活躍中のアーティストたちへのインタビューにおいて共通して登場していたのが、彼らが制作に先立ってリサーチ活動を行ったというモントレーベイ水族館である。シネマカフェの現地取材レポート第6弾では、実際にモントレーベイ水族館に赴き、ピクサーのクリエイターたちのリサーチのサポートを行ったという水族館のスタッフの方々に実施したインタビューをご紹介する。もともとはイワシの缶詰工場だったというモントレーベイ水族館は、アメリカ西海岸、カリフォルニア州サンフランシスコのモントレーベイにて1984年にオープン。年間200万人もの来館者数を誇る同水族館は、取材当日も多くの人々で賑わっており、中でも子ども達の姿が多く見られた。そのことについてスタッフに触れると、学校の課外授業としての来館を多く受け入れているとのことで、子どもの頃に授業で訪れた人々がやがて親になると、自分たちの子ども達を連れてくるという人が多いという。このエピソードからも、観光スポットとしてはもちろん、地元の人々にも愛されている水族館であることがわかる、どこかアットホームな雰囲気が感じられた。前回、『ファインディング・ドリー』におけるセットの制作過程についての記事で、本作で印象的に登場する「ケルプの森」について触れたが、本水族館は世界で初めてケルプの育成に成功した水族館であり、ピクサーがリサーチ先として選んだことも頷けるほど、研究機関としても充実した設備を構えている。ほかにも、本館は海洋生物の保護にも力を入れており、案内されたバックヤードでは、保護されたラッコについてのエピソードなどが披露された。本作品内で、ドリーとハンクの関係性における重要なキーとなる、ドリーが研究所のスタッフに捕らえられた時に付けられてしまう“タグ”のエピソードも、本水族館のリサーチを通して生まれたのかもしれない。本取材では、ピクサーのスタッフが同水族館へのリサーチを実施するにあたって、数年に渡り協力したというモントレーベイ水族館飼育繁殖部長のジョン・ホーシュさんのインタビューを実施。ピクサーのクリエイターたちが、リサーチ活動においてどのような仕事ぶりを発揮していたのかについてお話を伺った。「僕らは、3、4年前に、ピクサーのスタッフからアプローチを受けた。彼らは『ファインディング・ニモ』の続編をやる可能性があるので、リサーチをしているところだった」とジョンは話し始める。「そして彼らは、モントレーベイ水族館には、彼らにとって興味のある施設と展示があると結論を出したんだ。彼らは、当水族館の施設や展示が、新しいキャラクターを開発する上でインスピレーションを与えてくれたり、また、公共の水族館がどう運営されているかとか、自然史や、ここにいる生き物たちの生物学(生態)を学ぶことが出来るかもしれないと思ったんだ」。そうジョンが語るように、新キャラクターのハンクのインスピレーションのもととなったと思われるタコについての展示スペースが、本館に置いては広く設けられており、タコそのものの展示はもちろん、映画や絵画など、様々な文化の中でモチーフとして登場してきたタコの歴史についても数多く展示されている。「最初は、監督たちやプロデューサーたちがここに来て、そのうち、彼らのチームが大きくなっていくと、もっともっと、人がやって来るようになった。アニメーターたちや、照明の人たち、セットデザインの人たちがここにやってきて、何時間も使って、歩き回ったり、観察したり、システムの中の動物たちのディテールについて話したりした。そういったことが、しばらくの間続いていたよ」。これまでの記事でも触れたとおり、とにかく微に入り細に入り徹底したリサーチ活動を実施するのがピクサー流だ。同水族館のスタッフ達とのやり取りは、きっとピクサーの面々の知的好奇心を大いに刺激したに違いない。「彼らはとてもクリエイティブな人たちのグループで、エリアを歩き回りながら、常にアイディアを生み出していたよ」。さらに、まるで科学者のような目線で生物や建物の構造についての質問を投げ掛けれたというジョンだが、やはりフィルムメーカーとして独創的な視点を持つピクサーの面々には驚かされるところもあったという。「僕らは、水族館と結びついたものの見方をしているけれど、彼らは、私たちとかなり違った見方をする。ここには、プロテイン分留装置(水をきれいにするフィルターのこと)というものがあるんだけど、彼らはそれを見たときに『火山だ!』と言ったんだ。彼らは、僕らとは別の視点から刺激を受けるんだ」。また、実際に作品を鑑賞したというジョンに、とりわけハンクの印象について尋ねてみると、「ハンクはとてもおかしくて、チャーミングだったよ。興味深いキャラクターで、見ていてとても楽しい存在だ。間違いなくね」と賛辞を寄せる。「タコがアニメーションのキャラクターになっているのは見ていてとても楽しかったよ。彼らはとてもよく科学的情報や、動物について理解すると同時に、それをキャラクターたちのコミック・リリーフのために大げさにして、映画をエンターテイニングなものにしたんだ」。タコという生物の複雑さを理解しているジョンだからこそ、どれだけハンクの描写が複雑であり、それを成し遂げた上で魅力的なキャラクターに仕上げるピクサーの手腕には、やはり私たち観客とはまた違う感動があるに違いない。ジョンのインタビューの後は、同水族館のバックヤードに案内された。幾つかの扉を抜けて披露された水族館の裏側でまず大きく目を引いたのは、巨大なダクトの数々。ピクサーのスタッフが調査を続ける中で注目していたという巨大なダクトは、本水族館内に取り入れられる海水や、フィルターを通した水の流れなどが、計算された回路として設計されているのが一目でわかり、水族館の心臓部を目撃しているような、ダイナミックな景観が広がっていた。さらに歩みを奥に進めると、至るところに見覚えのあるビビットなイエローの手すりの数々が視界に飛び込んでくる。この手すり、本編を見るとなんとも印象的なハンクとドリーの脱出シーンで、まさにそっくりな手すりが登場するので、ぜひこれから鑑賞する際には注目してみて欲しい。バックヤード探訪を終えて、いざ水族館の展示スペースに足を運ぶ。600種類もの生き物が展示されている水族館だけあって、広大な館内には見応えのあるダイナミックな展示の数々が来場者を飽きさせない。中でも、『ファインディング~』シリーズファンにとってはもはやお馴染み、マーリンとニモのモデルとなったクマノミや、ドリーのモデルであるナンヨウハギが同じ水槽の中で泳ぐ展示には注目したいところだ。ほかにも、思わず目を見張ってしまうイワシの大群が堪能できる巨大水槽や、圧巻のケルプの森、数多くの美しく幻想的なクラゲの展示や、ラッコやペンギン、ウミガメなど、日本の水族館とはまた違うスケール感が楽しめる展示ばかりだった。そして、なによりも窓の外に広がるモントレーベイの海の美しさに目を奪われる。実際に波打際が間近で見られる建物の外のバルコニースペースに足を運び、改めて建物全体を仰ぎ見てみると、なるほど、海と直結する本水族館が、いかに『ファインディング・ドリー』の世界に影響を与えているのかがわかる。ピクサーのクリエイターたちの頭の中でみるみるビジョンが広がっていく過程を、ほんのすこしだけ追体験ができる気分にもなれる、壮大な光景が広がっていた。もしカリフォルニアに訪れる機会があったら、ぜひ足を運んでみて欲しい。『ファインディング・ドリー』は、全国にて公開中。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年08月15日『アナと雪の女王』を超えて全米歴代アニメーションNo.1記録達成した現在公開中の映画『ファインディング・ドリー』。この度、8月9日(火)にTOHOシネマズ 梅田にて行われた大ヒット御礼舞台挨拶に、本作で声優・日本版海洋生物監修を担当したさかなクンが登場した。現在公開中の本作は、日本ですでに360万人動員、興行収入44億円を突破。週末の映画ランキングでは、公開週に2016年洋画No.1の成績を記録し、現在4週連続のTOP3入りをしており、まだまだ勢いは止まらない。本作は、子どもから大人まで幅広い客層に支持され、日本中で“ドリー現象”が巻き起こっている。この日、さかなクンは映画に登場するキャラクターモデルになったお魚を自ら描いた特製の白衣で登場。白衣の前面左には水タコ、ナンヨウハギ、カクレクマノミ、背中にはジンベエザメがあしらわれていた。まず始めに「ドリーとニモが大好きなさかなクンです!今日はドリーちゃんの魅力をお話しに参りました!」と挨拶。客席からは歓声が上がり、子どもたちからは「ナンヨウハギー!」と声援も上がっていた。ドリーのモデルとなったナンヨウハギがどんな魚なのか聞かれると、「ナンヨウハギは、泳ぎ方に特徴があり、身体をまっすぐにしながら胸ビレを鳥の羽のようにパタパタして泳ぎます。早く泳ぐときは尻尾も使います。青い体に黒い模様、真ん中に穴が開いてる模様です。画家さんが使うパレットのような形をしていて英語の名前ですと“パレットサージョンフィッシュ”と言います。パレットのような黒い模様、サージョンというのは尻尾の近くのトゲで、これは外科の手術で使うメスに似ているのでパレットサージョンフィッシュと言われます」と説明。また、カクレクマノミについて聞かれると「カクレクマノミは体全体をくねくねしながら泳ぎます。名前の由来は歌舞伎役者の顔の模様、“クマドリ”の模様に似ているのでクマノミになりました」と説明し、子どもだけでなく、大人も真剣に耳を傾けていた。そして、声優を担当したことについては「超うれしいでギョざいます! 僕のアタマのフグちゃんの親玉的存在のマンボウの声を担当しています!マンボウちゃんが小さいドリーちゃんに道を尋ねられるところで一言だけしゃべっています!あのマンボウ、さかなクンかな?と気づいて頂ければ嬉しいです!」と呼びかけた。最後にこれから映画を観る方に向けて「もう本当に注目は~…全部ぅっ! さかなクン的にはまばたきするのがもったいない!っていうぐらいの一瞬一瞬が感動でギョざいます!海の輝き、イキイキとしたお魚たち、海の仲間たちの友情の素晴らしさ。ずっと観てたい感動です!」と魅力を語り、「さかなクンも、ギョ(5)回観ていますが、ギョジュッ(50)回ぐらい観たいです!」と鑑賞目標を掲げていた。『ファインディング・ドリー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年08月10日おもちゃのウッディやネズミのレミー、モンスターのサリーにロボットのウォーリーなど、これまでに様々な種類の魅力的なキャラクターを生み出してきたディズニー/ピクサー。そのどれもがユーモアと個性に溢れ、主人公のキャラクターでなくても、ファンの心を掴む魅力を備えているのが、同スタジオの何よりの手腕と言えるだろう。アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞し、ピクサーの数々の名作の中で日本における興行収入No.1の記録を持つ『ファインディング・ニモ』。主人公として描かれるクマノミのマーリンをはじめ、はぐれた息子のクマノミのニモ、アオウミガメのクラッシュ、マダラトビエイのエイ先生など、本作では海の中を舞台に、様々なキャラクターが登場する。待望の続編として公開中『ファインディング・ドリー』では、主人公であるナンヨウハギのドリーをはじめとするお馴染みのキャラクターに加え、ジンベエザメのデスティニー、シロイルカのベイリーなど、海の生物を保護し、治療して海に帰す海洋生物研究所を舞台に様々な生き物たちが登場する。そして、本作で何より新たな存在感を発揮するのは、ドリーが両親の居場所を探しに冒険を繰り広げる海洋生物研究所で出会う新キャラクター、ミズダコのハンクだ。シネマカフェが実施したピクサー現地取材レポート第4弾では、本作で大活躍するハンクが生まれるまでの過程を、キャラクター・アートディレクターを務めたジェイソン・ディーマーと、スーパーバイジング・アニメーターのマイケル・ストッカーのインタビューを通して紹介する。両親の居場所を探して海洋生物研究所までたどり着いたドリーだが、ひょんなことで研究所のスタッフによって捕まえられてしまい、クリーブランドの水族館行きのタグを付けられてしまう。研究所のバックヤードの水槽の中で戸惑うドリー。すると、壁にかかった猫のポスターの目がぎょろりと動き出す…ポスターに擬態して身を潜めていた、ミズダコのハンクの登場だ。「私はピクサーに勤めて18年になりますが、ハンクのデザインは私がこれまでに関わった中で最も誇りに思えるものであると同時に、最も大変な仕事でした」。本作でハンクのキャラクター・アートディレクターを務めたジェイソン・ディーマーはそう語る。フリーランスの編集イラストレーターとして活躍していた彼は、ピクサーに入社後、『モンスターズ・インク』のスケッチアーティストとしてそのキャリアをスタート。その後、『ファインディング・ニモ』『レミーのおいしいレストラン』『ウォーリー』など多くの作品でキャラクターデザインを担当し、『モンスターズ・ユニバーシティ』ではキャラクター・アートディレクターを手掛け、監督とともに、少数のピクサーアーティストからなるチームを率いて、キャラクターデザインを作り上げる役割を担っている。一方、スーパーバイジング・アニメーターとして、ハンクの誕生に大きく寄与したマイケル・ストッカーは、アニメーション業界に入る前は、広告代理店やデザイン会社でのイラストレーター、ボーイング社向けのコンセプト画を手掛けるなど、様々な企業で仕事をこなしてきたという。1992年にディズニーにて『ライオン・キング』の動画マンの研修としての仕事を始め、その後ワーナーブラザース・アニメーションの一部となるターナー&アソシエイツで最初のアニメーションの仕事を手掛けた。その後、ディズニー・アニメーション・スタジオにて10年間勤務し、『ヘラクレス』『ターザン』『ファンタジア2000』などの作品への参加を経て、2002年にピクサーに入社。『Mr. インクレディブル』『カーズ』『レミーのおいしいレストラン』『カールじいさんの空飛ぶ家』にアニメーターとして参加し、『トイ・ストーリー3』『モンスターズ・ユニバーシティ』ではディレクティング・アニメーターを務めている。「キャラクターをデザインする際にいつも最初にすることは、その生き物についてできる限り知るということです」。そうジェイソンが語るように、ピクサーは入念なリサーチを経てから作品制作に入ることで知られている。今回もハンクの制作にあたって、サンフランシスコのモントレーベイ水術館の協力のもと、タコの生態についてあらゆる研究を実施したという。「デザインのインスピレーションとなるビジュアル面での情報を得るようにしています。タコを調べていく中で最も惹きつけられたのは、触手の裏側の白い部分と、マットなグレーの柔らかく丸い部分ですね。そこに魅力を感じたので、こだわりました」。劇中でハンクは、様々な姿に擬態することで人間の目をかいくぐり、ドリーとともに冒険を続けていく。周囲にカモフラージュするハンクの姿はなんともユーモラスであり、いつ見つかるか分からないというハラハラ感が観客を楽しませてくれるのだが、これが映画的な演出というわけではなく、あくまでタコの実際の生態に基づいているというから驚きだ。「ミミック(擬態)・オクトパスは、肌の色を変えられるだけでなく、テクスチャーさえも変えられるのです。この映像のどこにタコがいるかわかりますか?」リサーチにあたって使用されたという実際のタコの映像が披露され、取材陣にジェイソンが語りかける。砂や岩の表面に見事に擬態したタコは、動き出すまではそこにいるとは気づかないほどであり、取材陣からはおもわず声が漏れる。「何度見ても飽きることがありません。信じられないですよね」と笑みを浮かべるジェイソン。「タコが小さな割れ目からでも逃げられるという話を聞いたことがあるでしょう?」とジェイソンは続ける。「タコは小さな瓶の中にも入れるし、自動販売機の後ろにも隠れられる。それからぺったんこになれるのも魅力的でした。パンケーキのように平たくなるかと思えば、真っ直ぐ伸びて細長くもなれます」。これらのタコの生態へのつぶさな観察を経て、ハンクというキャラクターをかたち作るための具体的なアイデアが提案されていく。「そこで、彼は究極の脱出名人だというアイデアを提案したのです。劇中で実際に披露される、ハンクが観葉植物に成りすますというアイデアも、このときに提案しました」。さらに、これらのアクション要素だけでなく、ハンクの口の位置や身体の表面のテクスチャー、色など、キャラクター化するにあたっての細部に至るまでの設計も行われる。なお、リアリティーのある表現をどこまでも突き詰めるというわけではなく、あくまでキャラクターとして仕上げるため、実物のタコの特徴の中からどの要素をデザインするかについても議論が行われるという。「タコは気持ち悪いキャラクターになってしまう部分もたくさん持っていますからね(笑)」とジェイソン。次に、デザインされたキャラクターを実際にアニメーションとして動かしていく舵取りをするのが、アニメーション・スーパーバイザーのマイケルだ。「アンドリューがこのデザイン画をボードに貼り付けたときに、これはものすごい挑戦でエキサイティングだと思いました。それと同時に、とても手強い課題だということも分かっていました」。ジェイソンと同様に、まずはタコをアニメーションとして描くことのやりがいと難しさについて語り始めるマイケル。「とにかく、我々はタコの吸盤がどのように動いているのかを分解していかなければなりませんでした。タコは、それぞれの触手を別々に動かせるだけでなく、吸盤ひとつひとつもバラバラに動かすことができ、意図的にコントロールすることができます。これには驚きますね。その動きをアニメーションで真似ることは、ほんとうに難しい作業です」。タコの動きの入念な観察を経て、スタッフは実際にこの動きをアニメーション化するために手を動かし始める。幾つかのテスト映像の検証を経て、自然な動きが追求されていく。「もし何かアイデアがあったら、そのアイデアをなるべく早くやってみなければなりません。もし2Dでやるなら、すぐに描くことができますが、3Dの場合、このようなモデルを作る際、素早くできるわけがありません。ひとつのポーズを作るのに1時間かかることもあります」。ここで、幾つかテスト段階の映像が取材陣に披露された。シンプルな触手の動きが、少しずつスムーズで伸びのある動きへとブラッシュアップされていく様が段階的に示され、私たち観客が楽しむことができるキャラクターたちの生き生きとした仕草が、いかに多くの行程を経た上で作成されているのかが分かる。そのほかにも、目と眉の動きによって作られる表情や、実際にアニメーターとともに作成したシークエンスの中でのハンクの動きなど、様々なテスト映像が披露される。ハンクは通常のタコよりも1本足が少ない“セクトパス”という設定だが、彼が登場する全てのシーンにおいて7本の触手の動きがアニメーションとしてコントロールされているかと思うと、途方もない思いがする。続けて、キャラクターのコンセプトアートに基づいたアニメーションを作るにあたり、コンピューター上のパペット(人形)を使用してキャラクターの演技を作り出す、キャラクター・スーパーバイザーの仕事について、マイケルが解説した。「自然な動きをコンピューターで作るのはとても難しいのです。我々は、何を作ればいいのかということから考えなければなりません」。この段階でストーリーはまだなくとも、チームのスタッフはキャラクターに要請されるであろう動きを想像しながら、アニメーターたちがその動きを作ることを可能にする正しい装置を設計していく。コンピューター上のインタフェースを設計し、実際に使用したアニメーターのフィードバックを加えながら改良を加えていくというその過程には、科学的であり数学的なアプローチが施される。触手の複雑な動きのほかにも、ハンクの肌の色のテクスチャーをコントロールするシステムなど、コンピューターによるアニメーション表現の洗練化が行われていく。そして、アニメーションの最終的なブラッシュアップの作業をシミュレーションチームが担っていく。ここでは、ハンクの吸盤が地面と接触した際に生じる細かな動きなどが、シミュレーション・ツールよって再現されていく。「ハンクには全部で350個の吸盤があります。ですからこの問題を解決するために、全部を手描きで作業するのは難しいですね。そこで、より良い方法を探していました」。チームのスタッフは個体力学の技術を利用したという特別なシミュレーターを作成し、くっつく、剥がれる、つぶれる、といったひとつひとつの吸盤の動きを実際の物理的な動きとして再現することで、自然な動きをするための加工をアニメーションに施していく。この行程を経ることで、ハンクはより柔らかく肉付きのよいものになり、アニメーターたちが仕上げたハンクの動きがより緩やかで親しみやすいものに仕上げられ、私たちがディズニー/ピクサーのキャラクターたちに感じる、ユーモラスで楽しい印象が生まれるのだ。「最初に取り掛かってから、ここまでで約1年かかっています」。テスト映像とともに話を伺った時間はほんの10数分だったが、その裏にはとてつもない時間と労力が費やされていると思うと、出来上がった数秒のシーンに感じられる重みが随分と変わってくる。実際にハンクを生み出したスタッフの数は、約50人にも上ったという。「あらゆる人たちが、それぞれ違うタイミングで貢献している。テストだったり、表面のペイントだったり、ソフトウェアを描くことだったりね」。「タコの触手の動きには、いろいろなものが混じっています。とても素晴らしく、美しい混沌です」。そう語るマイケルの言葉には、テクノロジーによってさまざまな自然を描写してきたピクサーが、何より自然に対する尊敬と畏怖の念を抱きながらアニメーションという表現に向き合ってきたことがわかる。「自然のものには、私が紙とペンを持って想像して書くよりも、ずっと興味深い部分があります」とジェイソンが語るように、ディズニー/ピクサーのアニメーションは、自然が持つ美しさへの驚きと発見の喜びに満ち溢れている。ピクサーが新たに生み出したハンクの活躍を、ぜひ劇場で目撃して欲しい。『ファインディング・ドリー』は全国にて公開中。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年08月07日ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』(公開中)に登場するキャラクターの声優として、アメリカと日本ともに前作『ファインディング・ニモ』(03)でニモの声を務めた人物が起用されていることが、このほど明らかになった。『ファインディング・ニモ』で、当時ニモの声を演じたのは両国ともに1994年生まれの少年。彼らは22歳の大人に成長し、本作でも声優を務めている。その役柄は、トラック運転手のカール。彼がどの場面に登場し、どんな鍵を握っているかを確かめることは、本作の楽しみの一つとなっている。日本の初代ニモの声を演じた宮谷恵多は、本作の公開を知った際、「もう自分に関係ないのか…僕も成長したこの声だからニモはできないし、違う子がニモをやると思うとちょっと寂しい気持ちになりました」と複雑な気持ちになったと明かすも、「同時にうれしい気持ちもありました。他の子が新たにニモをやりますが、やっぱりニモがどのくらい活躍するのか気になってしまいます」と、自身がかつて演じたキャラの成長に期待したという。そんな宮谷の期待に応えるのが、"2代目ニモ声優"となった菊地慶。彼は、歌舞伎の舞台で子役としても活躍している8歳の男の子で、その可愛らしい声色もあって、ネット上では「ニモの声変わってないよね? そのまま? あれ?」、「ニモの子、声変わりしてないのすごくない?」と、声優の変更に気付かない視聴者も現れている。また、アメリカで"2代目ニモ声優"になったのは、今年12歳のヘイデン・ローレンス。菊地同様に子役として活動している彼は、ニモの声優に決まったことを大好きな祖母に早く伝えたかったそうだが、そのことを「誰にも明かしてはいけない」とくぎを刺されていたことから、この朗報を伝えられずにつらい思いをしたという、劇中のニモを思わせる家族思いなエピソードを持っている。前作よりもスケールアップして帰ってきたニモの姿に加え、かつてニモを演じた声優たちの登場も出演している本作。忘れんぼうのナンヨウハギ・ドリーが主人公となって、ニモ&マーリン親子と共に、家族を見つける冒険を繰り広げる。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年08月02日「ギョいしょっ」と言って腰掛けた途端、ノンストップで話し続けるのは微に入り細を穿った魚の知識。そのどれもが専門的なのにもかかわらず、魅力的な語りに思わず聞き入ってしまうのが不思議だ。日本でのディズニー/ピクサー映画興行収入No.1を記録した『ファインディング・ニモ』の続編として公開される『ファインディング・ドリー』。本作で声優と日本版海洋生物監修を担当しているのが、日本において魚にまつわることなら右に出る人はいないであろう、さかなクンだ。シネマカフェでは、さかなクンにインタビューを実施。ところで、海洋生物監修って一体どういうことなの?そんな疑問から、さかなクンの目から観た本作の魅力まで、余すことなく“ギョ紹介”してもらった。まずは、今回のさかなクンのクレジットとして記される「日本版海洋生物監修」。これって一体どういうことなの?と尋ねると、嬉々とした語り口でさかなクンは話し始める。「映画の中では、オーストラリアのグレート・バリア・リーフからアメリカの海までの大冒険が描かれていますが、そこで登場するたくさんの海洋生物がいます。ニモちゃんやマーリンさんたちのモデルであるクマノミちゃんの仲間をはじめ、ドリーちゃんのモデルにもなったナンヨウハギちゃん、エイ先生のモデルになったマダラトビエイちゃん、そしてマンボウちゃんや、マカジキさん、ミズダコのハンクさん。こういった海の生き物たちには、ナンヨウハギは“blue tang”、ミズダコの場合は“giant octopus”といった英名がついています。そのひとつひとつに、日本での呼び名である“標準和名”を申し上げさせていただきました」。次から次へと飛び出してくる魚たちの名前にはさすがの一言。その知識量には、ピクサーのクリエイターたちも舌を巻いたそうだが、そんなさかなクンにとって、魚に夢中になったというきっかけになった生き物がいる。それは、子どものときに友達の描いたイラストをきっかけに知ることになったというタコだ。タコといえば、ディズニーアニメーションでは『リトル・マーメイド』のアースラなど、どちらかといえば悪役として描かれることが多いが、本作ではドリーと行動を共にするバディとして登場するハンクの大活躍が描かれる。さかなクンにとって、主要キャラクターとしてのタコの大抜擢は願ってもみなかったことなのでは?そう指摘すると、さらに表情を明るくして「どんな役であれ、タコちゃんが出ると、タコちゃん出たーー!!と大喜びしちゃうんですが、今回のハンクさんは、動きと言いタコちゃんの習性と言い、すばらしく表現されていました」と、そのクオリティの高さに笑顔を浮かべる。さらに、「例えば、ハンクさんは一匹狼的な性格で描かれていましたが、実際にタコは海の中でも孤独を愛する生き物で、群れは作らず、大抵は一匹で静かに暮らしてるわけですね」と、実際にタコの生態に基づいたハンクの描写について解説。ちなみにクールなキャラクターといえば、前作におけるツノダシのギルもお気に入りだそうだ。東京海洋大学名誉博士をはじめ、様々な肩書きを持つさかなクンだが、イラストレーターもそのひとつであり、いまにも動き出しそうな色鮮やかな魚たちの姿には、魚に対する確かな知識と愛を感じさせ、観るものを惹きつける魅力がある。そんなイラストレーターとしてのさかなクンの目からは、ピクサーが描く魚たちの姿はどう映るのだろうか?「例えば、マーリンさんやニモちゃんのクマノミって、“ワインディング”と呼ばれるように、泳ぐときに必ず体をくねくねさせて泳ぐんですね。その動きからか、クラウン(=道化師)フィッシュ、アネモネフィッシュなんて呼ばれ方もしているんです。一方ドリーちゃんは、体を真っ直ぐさせて、胸ビレを、鳥さんのはばたきのように上下に動かして泳ぐんですね。映画では、そういった細かい動きや泳ぎ方も表現されています。今回の作品でも、クリエイターの皆さんが足繁く水族館に通って、お魚をすっギョく観察されていたと伺って、そういったことがあの自然な動きとか泳ぎ方、表情とかが、生き生きと表現されることに繋がっているんじゃないかなと感じました」と、惜しげもない賛辞を送る。「お魚って一見表情がないように見られがちなんですけど、お魚の表情とかよく見ていると、あーって大きなあくびをしたり、目を吊り上げて怒ったり、“クリーナー”と呼ばれる、ちっちゃなお魚やエビちゃんに掃除してもらってるときのウツボちゃんやクエちゃんの表情を見ると、ああ気持ちいい!って感じの顔をするんですね。だから、お魚たちの表情っていうのは観察すればするほど、いろんな表情があるんだなあって気づくんですよ」と語るさかなクン。その言葉には、長年魚たちを描き続けてきたさかなクンならではの、魚たちに対する温かい眼差しが感じられた。「お魚の世界でありながら、親子の絆でしたり、家族の大切さ、そういったものが素晴らしく描かれていて、ジーンとくるシーンもたくさんありましたね」。そうさかなクンが語るように、本作ではドリーが家族を探す冒険の中で自分自身のルーツを知り、自信を取り戻していく姿が感動的に描かれている。ディズニー/ピクサー映画ならではの普遍的なストーリーは本作の大きな魅力のひとつだが、さかなクンは作品の中で“擬人化”された登場人物としての魚だけではなく、あくまで魚として生きる彼らに対しても目線を向ける。「実際にお魚もいろんな経験をして、大人になっていくんです。小さいお魚は釣り針にかかりやすかったりするんですが、大人になるまでにいろんな危険な目に遭ったりするので、大人の魚は釣られないように、成長していくんです。もちろん映画では、魚が擬人化されている部分もあるんですけれど、お魚も家族を大切にしたり、命がけで卵を守ったりするんですね」。2010年には、絶滅したとされていた「クニマス」の再発見を実現させるなど、会いたいという気持ちを実際に大好きな魚たちとの出会いに結びつけてきたさかなクン。最近では、「東京スカパラダイスオーケストラ」とのコラボレーションや、映画『フォーカス』の企画でウィル・スミスに扮したりと、そのキャラクター性から領域をまたいで様々な活躍ぶりを見せているさかなクンに、今後の目標について聞いてみた。すると、やっぱり頭に浮かぶのは魚のことばかり。まるでその日が実現したかのような笑顔を浮かべ、さかなクンは語った。「誰も見たことのないお魚に会ってみたいなあというのは、すギョく前から思ってる夢なんです。ギョギョ!なんだこのお魚は!って、そんなお魚に会えたらいいなあと思っています」。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年07月20日『ファインディング・ニモ』のその奇跡の冒険から1年後の世界を描く、全世界待望の続編『ファインディング・ドリー』が、ついに今月16日(土)より日本全国511の劇場で公開された。公開3日間で動員92万1,766人、興行収入は11億7,418万4,200円で週末興収、初登場 No.1の大ヒットスタートを切ったことが分かった。なお、この成績は2016年洋画オープニングNo.1に輝いており、ディズニー/ピクサーの日本歴代の新記録樹立も期待できる爆発的な記録となった。舞台はカクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子・ニモを、人間の世界から救出した冒険の旅から1年後の世界。「今度は、僕がドリーを助けてあげる」。ドリーとニモ、そして、心配性のマーリンも渋々ながら、再び大海原へと旅立つ。この夏、世界一有名な魚たちの奇跡の大冒険が幕を開ける――。すでに全米の興行収入は、アニメーションのみならず実写を含む今年公開全ての作品においてのNo.1記録を達成。さらに、先週末にはついに4億4,574万5,629ドルまで到達し、2004年から1位をキープしていた『シュレック2』の記録を塗り替え、全米アニメーション歴代No.1の歴史的快挙を成し遂げた。待望の公開初日には、劇場にドリーやニモをイメージしたコーディネイトの若者女性や、キャラクターのぬいぐるみを持った子どもたちが押しかけ、客層はティーンや20代の友人同士、社会人カップル、中高年層と幅広く、さらには家族連れも多く来場していた。公開直後、SNS上では「開始5分で号泣!!」「ピクサーの最高傑作だと思う!!」など作品についてのコメントはもちろん、新登場のキャラクターのタコのハンクについて「イケメンならぬイケタコ」や、「ハンクやばい!!結婚して!!」など、大人の女性がハンクに熱狂し盛り上がっているコメントが溢れた。また、公開前から大きな話題だったドリーの赤ちゃん時代のキャラクター“ベビー・ドリー”についても、「可愛すぎた! 飼いたい!」「かわいすぎて変な声出た!」など、その可愛さに悶絶する声が飛び交っている。そして、この大人気を受けた日本公開時のみの限定特典、とってもキュートな「激レア“ベビー・ドリー”キラキラ★ステッカー」が公開初日より全国の劇場での数量限定先着で配布され、そのステッカーの写真がSNSに次々に投稿され、その人気にさらに拍車をかけたようだ。来日記者会見の際に「欠点はあるけど、その“ありのままの自分”を受け入れた時、心の平穏や自信を持つことができると感じてもらえたら」ということをドリーを通して伝えたいと語っていたアンドリュー・スタントン監督。その想いが通じてか、「ドリーの言葉が深い」「欠点があってもそれが個性なんだとわかった」との声も挙げられていた。この夏一番のエンターテインメント映画でありながら、ドリーを始め登場するキャラクターたちのように、欠点を持っていても常に前に進み続ける気持ちが人々を前向きにさせてくれるという、奥深いメッセージが、幅広い客層の心に響いた要因のひとつともいえるだろう。そして、まだ観ていない方に注目していただきたいのが、エンドロール後のおまけ映像。本作では個性豊かな新キャラクターたちがたくさん登場しているが、『ファインディング・ニモ』でのあのお馴染みのキャラクターたちが再び登場! こちらもぜひお見逃しなく。『ファインディング・ドリー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年07月19日