創業1930年、家具から豊かな暮らしを提案する株式会社マルキン(本社:大阪市浪速区、代表取締役:金谷 光憲)は、「家具から始めるリノベーション」を体感する場として、ショールーム2階に水栓を使ったリノベーションコーナーを新設。インテリアショップで培ったトータルコーディネートの経験を活かして、リノベーションの提案をいたします。大阪マルキン家具ショールーム2F 家具の力でホテルライクな素敵な暮らしを■インテリアショップだからこそできるリノベーション相談家具インテリア全般を扱う総合ショップとして、インテリアでのトータルコーディネートを中心に様々なお客様の暮らしのお手伝いをさせていただいたところ、お客様から家具の素材選び・間取り相談を受けリノベーションに携わる機会が度々ありました。リノベーションを家具から考えることでお客様もイメージがしやすく、生活動線や使い勝手、建具や床の素材、壁のカラーや家具とのマッチングなどがスムーズに行え、全てにおいて理想の空間づくりが可能となります。家具の力でホテルライクな素敵な暮らしを手に入れませんか。フルオーダーなので理想の暮らしを叶える家具が手に入る■オリジナルアウトドア家具やフルオーダー家具でこだわりの空間を今回の寝室まわりのショールームは、壁面を有効に使ったフルオーダーのベッドやミニバーとワインセラー・水栓付きのデスクキャビネットと洗面台を設置。さらに、オリジナルのアウトドア家具やプリミティブな家具と照明も配置して、まるでリゾートホテルのような空間を演出しました。このように、住む人のこだわりや心地よい暮らしをカタチにするように努めています。協賛企業:SANEI株式会社(1)協賛企業:SANEI株式会社(2)■リノベーション相談サービス概要相談方法: 店舗対応者 : 金谷・山端営業時間: 店舗営業時間に準ずる相談内容: 暮らし方やリノベーションに関すること料金 : 無料申込方法: WEB(来店予約フォーム) 電話: 06-6641-0467URL : ■株式会社マルキン概要 ( )社名 : 株式会社マルキン代表 : 代表取締役 金谷 光憲所在地 : 大阪市浪速区日本橋5-11-3設立 : 1930年 創業(昭和5年) 1952年 設立(昭和27年)資本金 : 1,000万円事業内容: 家庭用家具及び業務用家具販売卸オーダー家具・アウトドア対応家具販売卸インテリア全般の販売卸従業員 : 9名■大阪マルキン家具ショールーム所在地 : 大阪市浪速区日本橋5-11-3(地下鉄堺筋線恵美須町 1-B 出口・徒歩1分)面積 : 5フロア、500坪営業時間: 11:00~19:00定休日 : 火・水曜日駐車場 : 1台あり 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月18日~7月3日より入居申込の受付を開始します~■ゆったり快適に暮らせる2LDKのリノベーション住戸福島県川俣町では、移住者を対象に公営住宅(壁沢住宅)の4戸をリノベーションし、移住・定住促進住宅として、7月3日から入居申込みの受付を開始します。川俣町への移住をお考えの方は、この機会に是非、ご検討ください!室内写真(LDK)◎WEB内見特設ページ(住戸写真・360度全天級写真)はこちら[ ]{ }◎入居者募集の詳細は以下からご確認ください(申込に当たっては諸条件があります)[ ]{ }■募集住戸の嬉しいポイント!・間取りと内装・設備が一新されたリノベーション住戸・子育てがしやすい間取りのファミリータイプ:2LDK(53.08㎡)・低廉な家賃(月額家賃3万円/戸、さらにお子様のいる家庭には減額制度もあります)・明るい南向き住戸です・団地敷地内にはお子様が遊べる公園があります■リノベーションの特徴・概要間取り変更により広々LDK(リビング・ダイニング・キッチン:約12.5畳)を実現/LDK・洋室のフローリング化/収納付きテレビボード家具設置(LDK)/壁面クローゼット設置(洋室)/エアコン設置(1台)/暖房便座(ウォシュレット付き)/ユニットバス/ガス給湯器(キッチン・風呂)/クロス張替室内写真(洋室)室内写真(和室)室内写真(テレビポート)室内写真(キッチン)眺望外観「ちょうどいい 田舎暮らし」を実現する 「かわまた暮らし」はこちら[ ]{ }◆お問い合わせ先川俣町政策推進課 TEL 024-566-2111 内線2406(担当:藤原)Email : seisaku@town.kawamata.lg.jp 川俣町移住・定住相談支援センター運営:株式会社URリンケージ 地域活力共創部 TEL 080-1379-8825(担当:横山、室伏)Email : iju@kawamata-gurashi.jp 株式会社URリンケージは、街づくり・住まいづくりの総合支援会社。地域活力共創部では、地域の方々との共創のもと、持続可能な地域の活性化・賑わいづくり・生業づくりに取り組んでいます。令和5年度より、福島県川俣町から「移住・定住支援事業」の受託を受け、交流人口の拡大、移住者の受け入れ体制づくりに注力した事業を実践しています。株式会社URリンケージ HP:[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月04日株式会社マルニ木工(本社:広島県広島市)は、2022年10月12日~18日まで『RE-INNOVATION ー家具再生の新しいかたち ー』と題し、リノベーション家具を中心としたポップアップイベントを開催いたします。 長年ご利用いただいた家具の修理を中心に家具再生の実績を積み重ねてきたノウハウを活かし、ただ修理するだけではなく、現代の感性に合うアレンジやカスタマイズを加え、新たな価値をもつ家具として オンラインストア にて限定販売しています。今回それらの家具を実際に展示し、家具がもつ普遍的な美しさに触れていただけます。 またファッションブランド「nonnative/ノンネイティブ」のデザイナー 藤井 隆行氏が、独自の感覚でリノベ―ションした限定モデルを特別に展示、販売。さらにお客様のお好きな仕様にカスタマイズできる家具のご用意や、修理やリノベーション家具のコンシェルジュサービス「FOR GOOD COUNTER」も開設。古き良き時代の家具を、現代の暮らしと感覚に沿うかたちへと変化させる、リノベーション家具ならではの魅力をぜひご体感ください。藤井隆行氏(nonnative・デザイナー)監修によるスペシャルエディション深澤直人、ジャスパー・モリソンとの協働による「MARUNI COLLECTION」で、世界から注目を集めるマルニ木工は、創業は1928 年とすでに一世紀近い歴史を誇り、これまでにも時代ごとに数々の名コレクションを発表してきました。マルニ木工が一世紀近い歴史の中で、これまで世に送り出してきた数々の家具。半世紀以前の製造のクラシック家具でも、その確かなものづくりと機能性、普遍的なデザインで中古市場でも人気を集めるプロダクトがあります。中でも、1950 年代~1970 年代に製造されたプロダクトは、中古やヴィンテージ家具好きの間で「オールドマルニ」の愛称で親しまれています。今回のポップアップイベントでは、この1950 年代~1970 年代に製造されたプロダクトを中心に、生地の張替えや塗装、修理などリノベーションした家具を展開。そのスペシャルエディションとして、藤井隆行氏が監修した限定モデルを発売します。「オールドマルニ」の愛称とともに、以前からそのプロダクトの魅力を感じてくれていた藤井氏は、本企画にあわせて、マルニ木工の家具のリノベーションを担う坂東工場に足を運び、1点1点細部にわたり、職人たちと話し合い仕様を決めてきました。希少なカリン材が使われている<ショパン>のアームチェアやロッキングチェアでは、張地のセレクトのみならず、シートクッションの形状や真鍮のリングを加えるなど細部の仕上げ方を提案、また人気の<デルタチェア>では座面をペーパーコード仕様にしたいといったアイデアなど、独自の感性でプロダクトを監修いただきました。奇を衒うようなリノベーションではなく、プロダクトが製造されていた当時の時代感を残しながらも現代に通用するプロダクトの完成度を目指し、その魅力を最大限に引き出していただきました。藤井氏が監修したプロダクトは、全6モデルの10 アイテム。藤井隆行監修モデルとして、当時の孔雀のロゴを復刻したプレートがつきます。デルタチェア(ペーパーコード) 12万1,000円(本体 11万円) W375×D450×H710×SH440mmマガジンラック 7万7,000円(本体 7万円) W480×D440×H260mmSPECIAL EDITION 藤井隆行監修モデル【デルタチェア】1960 ~ 70 年代に製造していたデルタチェアの座面をペーパーコード仕様に。【ショパンアームチェア/ロッキングチェア】クッションの形状や張地の選定、背凭れに真鍮リング追加、脚先の形状変更。【ロープチェア】ロープや金属をマットブラックへ変更、木部をショパンに近い色へ塗装変更。【マガジンラック】塗装を剥してマットクリア塗装、ネジを埋め込みタイプへ変更。藤井隆行/nonnative デザイナー大手セレクトショップのスタッフなどを経て、2001 年より「nonnative」のデザイナーに就任。ワークやミリタリーウエアのデザインを基軸に、素材や縫製などの細部までこだわって再構築するアイテムは、大人のスタンダードとして多くのファンに支持されている。近年はファッションにとどまらず、そのライフスタイルや審美眼に注目が集まっている。FOR GOOD COUNTERきちんとつくられた家具は、長年の使用に耐えうるもの。それでも長い間使っていくと汚れやキズ、クッションのへたり、張地のほつれ、脚のがたつきなど、さまざまな不具合が出てきます。さらに、お引越しや家族構成の変化といったライフステージの変化、模様替えや家のリフォームに合わせて家具をアレンジしたい方も増えています。マルニ木工のグループ会社であるマルニファニシングでは、マルニグループの持つ卓越した木工修理技術により、これまでもさまざまなご要望にお応えしてきました。より広く多くの方とともに、中古家具の次なる可能性、新しい価値を共有するため、「つくる、つかう」だけじゃなく「なおす、蘇らせる、またつかう」家具の価値を、リノベーション技術で伝えていきたいと考えています。日本を代表する家具メーカーとして、蓄えてきた正しい家具づくりを新しいかたちで伝え、より確かにずっと、そしてもっと自由に使い続けられる暮らしの道具としての家具を提供してまいります。本イベントの会場には、マルニ木工の家具を中心とした修理やリノベーションの相談窓口を設置します。ぜひこの機会に、暮らしの一部として愛着もって共に時を重ねてきた家具を整えてみませんか。メーカーならではの高品質で高い技術を持った職人がお客様一人ひとりの家具に実直に向き合い、張替え・塗装修理・座り心地の改善を丁寧に行います。RE-INNOVATION -家具再生の新しいかたち-会期:2022 年10 月12 日(水)~18 日(火)会場:伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク / ザ・ステージ# 5URL:<株式会社マルニ木工>1928 年に広島で創業した木工家具メーカー。創業以来「工芸の工業化」をモットーに、職人の手作業と緻密な機械加工を融合し、工芸的な美しさ、安定した高い品質、適正な価格を実現し、90 年以上木工家具をつくり続けてきました。2008 年にはプロダクトデザイナーの深澤直人氏とともに、工場の特性を活かした世界の定番となる家具を目指し、HIROSHIMA をはじめとするMARUNI COLLECTION を発表。2011 年にはジャスパー・モリソン氏が、2021 年にはセシリエ・マンツ氏が加わり、年々その世界観を広げています。デザイナーと技術者が真摯に向き合い、100 年経っても世界の定番として愛される、精緻で優れたデザインの木工家具をつくり続けることで、何気ない日常を美しく心豊かにします。<株式会社マルニファニシング>株式会社マルニ木工の子会社ある株式会社マルニファニシングは、昭和 50 年(1975 年)日本で初めての業務用家具専門メーカーとして設立。マルニ木工の卓越した製造技術を元に、高品質な業務用家具を供給し、国内著名ホテルやゴルフ場などへトップクラスの納入実績をつくってきました。近年は過去の納品先や一般のお客様から修理のご依頼が急増し、海外メーカーとの差別化を図る上でも家具の修理事業にシフトチェンジし、90年以上の歴史を誇るマルニ木工には長い時間をかけて積み重ねてきたノウハウと、卓越した木工技術により「なおすマルニ」として修理事業を展開。
2022年10月06日ストレスを軽減するため、バルコニーに外干しせず、衣類乾燥機などで済ませる方が増えています。今回は、バルコニーに外干しをしないメリットや、それによってどのように暮らしが変わるのかを実例とともにご紹介します。「洗って、干して、取り込んで、畳んで収納」と作業が多い洗濯は、面倒な家事のひとつ。特にバルコニーを物干しにしている場合、濡れて重い洗濯物をバルコニーまで運び、乾いた洗濯物をまたお部屋の中に運び込むという移動の手間も発生します。さらに、外干しは天候に左右されるため、雨の日は思うように洗濯物が乾きません。特にこれから冬場は外干しができない日も増えるため、部屋干しで部屋が散らかったり、洗えない洗濯物が溜まってストレスに感じることも少なくないのではないでしょうか。こうしたストレスを軽減するため、バルコニーに外干しせず、衣類乾燥機などで済ませる方が増えています。今回は、バルコニーに外干しをしないメリットや、それによってどのように暮らしが変わるのかを実例とともにご紹介します。衣類乾燥機で、時短&快適に乾燥機付きの洗濯機や衣類乾燥機を使って外干しをしない利点は、なんといっても時間が節約でき、家事の負担を減らせること。なかでも面倒な洗濯物を干す作業は、洗濯物の量が多いほど、室内とバルコニーの往復の手間が増えます。しかし、衣類乾燥機があれば、この移動や作業時間が短縮できるので、新しい時間を生み出すことができます。仕事や家事、子育てと毎日忙しい方にとって、少しでも別のことに使える時間が増えるのは大きなメリットですね。また、天候に左右されずに洗濯できるため、雨の日が続いても洗濯物が溜まることがありません。部屋干しで部屋が散らかったり、ニオイや湿気で部屋がジメジメしたりすることがなく、快適で健康的に暮らすことができます。時間だけじゃなく、生活空間も増える冬場や雨の日の部屋干しがなくなるだけでなく、これまで「物干し」にしか使っていなかったバルコニーを有効活用できるようになります。花や植栽を育てるガーデニングスペースとして活用したり、ちょっとしたリラックス空間として活用したりと、同じマンションでありながらゆとりの生活空間がひとつ増やすことができるのです。セカンドリビングとして活用最近のマンションに多い、奥行き1800mmくらいの広さがあるバルコニーなら、家族や友人と一緒に楽しめるセカンドリビングとして活用できます。テーブルとチェアを出してカフェタイムを楽しんだり、ラグやクッションを敷いてリラックスするスペースにするのも良いですね。最近は在宅勤務も一般的になったので、ワークスペースやリフレッシュ空間として活用することもできそうです。庭代わりにガーデニングを楽しむバルコニーで定番の趣味といえば、やはりガーデニング。特に都市部のマンションの場合、バルコニーを使って花や植栽を育てることができる庭代わりのスペースがつくれるのは大きな魅力です。色とりどりの花を植えたり、コンテナ菜園で収穫の喜びを味わったり。物干しのない、すっきりとしたバルコニーなら、育てる楽しみとお部屋からそれらを眺める2つの楽しみが手に入ります。バルコニータイルで、さらに美しく心地よくせっかくセカンドリビングや趣味を楽しむ空間として活用するなら、セキスイのバルコニータイル「クレガーレ」を設置して、さらに素敵な空間にしませんか?バルコニーの足もとがタイルに変わると、殺風景だったバルコニーが「過ごすための場所」に変わります。室内とバルコニーの境界線がなくなり、同じマンションでありながら、生活空間を広げることができるのです。それでは実際に、バルコニーを物干しに使わないでクレガーレを設置し、生活空間や暮らし方に変化が生まれたご夫婦の事例をご紹介します。【事例】殺風景なバルコニーが、眺めを楽しむ場所に変わったお互いインテリアが好きだったというご夫婦。ご結婚にあわせて購入されたマンションでは、リビングダイニングに置く家具やアイテムひとつひとつを吟味し、そこから見える景色にもこだわっておられました。「タイルを敷く前のバルコニーは、殺風景で洗濯物を干すだけの場所でした。でも、衣類乾燥機でバルコニーを物干しに使わなくなり、タイルを設置したことで、バルコニーまでを部屋の一部と考えられるようになりました」と話す奥様。クレガーレを設置したことで、バルコニーの空間としての価値が変わってからは、バルコニーを室内から景色を楽しむ場所として空間コーディネートをするようになりました。「室内の床がホワイト系なので、同系色のタイルで一体感を出したかったんです」というご夫婦が選ばれたタイルは、ヴェルクラッセのプライムアイボリー色。室内のフローリング色とタイルの色調を揃えたことで、視覚的な広がりができる効果を実感されていました。最近では、リフォームやリノベーションをした際に、衣類乾燥機を導入し、家事効率を上げながらバルコニー空間を有効活用するという事例も増えています。「バルコニー=物干し」と決めつけずに、あなたも家事ラクと快適な暮らしを両立してみませんか。バルコニー作りがわかる冊子をプレゼント!バルコニーの見積もりはこちらから
2022年09月02日今回は広いルーフバルコニーに彩木ウッドデッキが採用された事例を紹介します。日本庭園でよく見る沓脱石とは?今回は広いルーフバルコニーに彩木ウッドデッキが採用された事例を紹介します。写真で見て分かるように、ルーフバルコニーに出る2つの開口の前に、まるで日本庭園などでよく見る沓脱石(くつぬぎいし)のようにちょこんと彩木が設けられています。沓脱石とはその名の通り屋内に入る際に靴を脱ぐ場所です。開口の前の小さな彩木ウッドデッキルーフバルコニーの床は石材タイルで仕上げられています。ただし、開口の前だけはタイルを張らずに、彩木ウッドデッキのスペースとして空けています。彩木ウッドデッキを囲むように石材タイルとの間には、樹脂製のグレーチングを配置。グレーチングを外せば彩木ウッドデッキ下の掃除も容易にできるようにしています。また、ウッドデッキの天面の高さはサッシの下レールと同じになっており、スムーズに移動できるように設定されています。外側に張り出した内側の境界線ルーフバルコニーと屋内の床高の高低差もさほどなく、綺麗に石材タイルで仕上げているので、一見すると小さな彩木ウッドデッキに大した意味も役割もないように感じるかもしれません。しかし、彩木ウッドデッキでつくったこのワンクッションは、本来の沓脱石とは逆に屋内から素足のままでいられる境界であり、外履きのエリアであるルーフバルコニーの一角に、気軽に段差なく素足で行ける貴重な空間となるのです。「ちょっとウッドデッキに出て、そのままルーフバルコニーに降りる」という心理と行動が促されることでしょう。MINO株式会社
2022年09月01日一般社団法人アコウプロジェクト(所在地:熊本県天草市、代表理事:鍬崎 智広)は、ワーケーションができる空き家リノベーション施設を作ろうとするプロジェクトをクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年7月31日(日)まで実施中です。サムネイル「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト ■開発背景(1)需要はあるのに供給が追い付いていないのでもったいない(空き家は沢山あるのに借りられる物件が少ない、求人募集しているのに情報が表に出ない、恐竜の島博物館ができるのに宿や飲食店が少ない)(2)島外の人に、本プロジェクトの代表が経験した「なんて素敵な場所だ」と感じたことを共有したい(静かで透明な海が美しい、魚がおいしい、地域が温かい等)(3)全国共通の「空き家問題」をどうにかしたい。(4)日本一移住しやすい離島を目指す!(5)最終目標=100年後も持続可能な地域にしたい。上記の項目が理由となりこのプロジェクトを始めました。■特徴天草の有人離島「御所浦」はとても魅力のある島です。御所浦の魅力を最大限に感じられるように、島内での活動拠点にできる「場所」を作りたいと思っています。具体的には、12年間空き家(元店舗付き住宅)だった建物を改修して、1Fをコワーキングスペースに、2Fを宿泊スペースにする計画となっています。■リターンについて・5,000円 …化石発掘ガイドをします(1時間、3人まで料金内)→20組限定・5,000円 …伝馬舟櫓漕ぎ体験ガイドをします(1時間、3人まで料金内)→20組限定・10,000円…1泊素泊まり宿泊券(5人まで料金内)→30組限定・10,000円…コワーキングスペース 貸切券(4時間)→20組限定・10,000円…島あじ便「島の恵みプラン」(物産物詰め合わせ)→30セット限定・40,000円…夕日釣りーリング(夕日クルージング+遊漁船釣り体験の豪華2h+1泊宿泊)→10組限定・50,000円…化石発掘クルージング(2時間程度)→10組限定※他にも何点かあります。■プロジェクト概要プロジェクト名: 天草の離島「御所浦」にワーケーションのできる空き家リノベーション施設を作りたい!期間 : 2022年6月17日(金)~7月31日(日)URL : <施設概要>施設名 :ごしょんなべーす内容 :1Fコワーキングスペース、2F宿泊施設(原則素泊まり1日1組限定の民泊施設)場所 :〒866-0334 熊本県天草市御所浦町牧島428オープン:2022年10月1日予定休み :不定休既存建物:築40年程度 木造一部鉄筋コンクリート造2F建て用途 :店舗付き住宅…小さい地域の商店で生活雑貨などを販売していた。昔は「牧島の銀座」とも呼ばれていたほど賑わっていたとのこと。■会社概要商号 :一般社団法人アコウプロジェクト代表者 :代表理事 鍬崎 智広所在地 :〒866-0334 熊本県天草市御所浦町牧島219-2設立 :2022年3月事業内容:御所浦地域の移住定住サポート 等 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月08日おしゃれな部屋というイメージのリノベーション物件。「いいかも!」とピンとくれば、それで判断していい?一級建築士のリクドウさんが、本当に良いリノベ物件の見極め方を教えてくれます。一級建築士が教える! 意外と知らない「良いリノベーション物件の特徴」リノベーション物件とは、古い集合住宅や戸建てを修復して整えたものを言います。イヤな言い方をすると、そのままでは売る、貸すことができない、もしくは販売や賃貸をしたとしても買い手、借り手がつかないから施したとも考えられます。また、修復の範囲や内容には決まりがありません。どの部分をどの程度まで行ったのかを知ることは、不動産や仲介業者からの情報と、ご自身のリサーチやチェックにかかっています。見た目のきれいさに惑わされず、安心して住めるものを納得したうえで決めましょう。では、どういったものが良いリノベ物件なのかご紹介します。良いリノベ物件1. 築年数が浅いこれは耐震基準に関わってきます。リノベ物件っていわゆる中古物件なんですけど、いくら見た目がきれいに施工されていても1981年以前に建てられたものは、正直おすすめできません。最低でもこれ以降、できれば2000年以降に建てられたものがおすすめです。理由は、1981年を境に旧耐震基準から新耐震基準に改正されたからです。これにより、1981年以降に建てられたものは下記の基準が採用されていますが、1981年以前のものはクリアされていない物件がある、と言えます。「震度5強程度の中規模地震では軽微な損傷、震度6強から7に達する程度の大規模地震でも倒壊は免れる」(1981年に改正された建築基準法の新耐震基準より)また、2000年というのは、この年に2000年基準と呼ばれる建築基準法が改正されたので、より安心な建物構造になっているんですね。ですから、築22年以内の物件が良いのでは、と思います。良いリノベ物件2. 将来の長期修繕計画の内容が整っているどの建物も経年劣化しますから、メンテは絶対的に必要です。では、その費用はどうするのか。分譲の集合住宅であれば、修繕積立金(賃貸物件は賃料の一部に含まれることが多い。または敷金とも言える)というものがそれに該当します。修繕に充てる費用を入居者は毎月積立てる形で徴収されるんですね。入居期間中一定の金額とは限らず、建物が古くなるほどに上昇傾向です。また、最初は安めに設定されていて、年月を経ていきなり高くなるというリノベ物件も多くあるようです。正直なところ、分譲の集合住宅と修繕積立金は切っても切れない関係であり、そのなかでもリノベ物件は中古であるぶん、それなりの額は発生するもの、と割り切りましょう。ですが、狙い目といえる時期もあります。ポイントとなるのは、大規模修繕です。修繕積立金はそれが近くなると値上がりするケースが多いようです。また、一般的には大規模修繕は10年から15年ごとに1回行うものであり、回数を重ねるほど積立金は高くなる傾向がある、と心得てください。集合住宅には、長期修繕計画(※)というものがあるはずなので、将来の大規模修繕計画、積立金の増額見通しなどが整っているかどうか、不動産屋や仲介業者を通して事前に確認しましょう。そのうえで、修繕積立金額が納得できれば良い物件と言えるのではないでしょうか。つまりは大規模修繕がなされる前の築浅物件が理想ですが、リノベ物件ですとそんなものは少ないでしょうから、大規模修繕2回目、3回目よりも1回目、さらに居住環境等を考えると1回目のあと、が良いと思います。そして、また大規模修繕が近くなったら積立金額が上がる前に売却して、また狙い目の物件に引っ越しするというのも手です。但し、引っ越しに関わる新たな費用が発生することも忘れずに。良いリノベ物件3. 壁や床が高気密気密性の高い壁や床であれば防音対策がしっかりしている、と言えます。これは見た目ではわからず、建物構造では、賃貸の集合住宅ならRC造が比較的音漏れしにくい、と言えそうです。自分でできるチェックポイントは、内見時に部屋や床を何か所も叩くこと。響かず音が詰まったように短く終われば、気密性が高い証拠です。軽くて音が少し響いたりすると、壁や床に空洞があり防音効果が低いと考えられます。また、入居者が多く在宅している時間帯に内見するのもおすすめです。部屋に入って生活音が聞こえるかどうかチェックしましょう。平日と土日で差があることもあるので複数回足を運ぶべきです。良いリノベ物件4.水道管、排水管などの水回りがリノベ済みキッチン、バス、トイレ。すべてきれいだからここに決めた!ではありません。目視できない排水管や給水管が古いままでしたら、水質汚濁だけでなく、水漏れによる水道代の高額請求や、あげくの果てに管の破裂という可能性も出てきます。排水管や給水管の交換の有無や修繕履歴(直近の交換時期等)、現在の状態などを、不動産や仲介業者に事前リサーチしておきましょう。良いリノベ物件5.現在人気、または将来人気の出る立地将来人気の出る立地について。これはリノベ物件に関わらず、賃貸以外のすべての物件に言えることですが、長期定住を望まずお得に売りたいのであれば、将来人気になるであろうエリアの物件が良いでしょう。将来人気が出そうというのは、アクセス便利になるとか開発計画があるとか、そういったことですね。また、リノベ賃貸物件について言えば、新築や築浅物件の相場より安い場合が多いので、手が届かない人気エリアに住めるチャンスです。憧れの街の住民になれる可能性大ですから、初めから妥協せず、まず住みたいエリアでの物件探しをおすすめしますね。以上、良いリノベ物件の特徴をお話ししました。あくまでも中古物件ということをお忘れなく、おしゃれで居心地のいい空間を見つけてくださいね。教えてくれた人リクドウさん一級建築士。設計事務所の管理建築士。普段の仕事は、公共、商業施設の設計がメイン。住まいに対するモットーは「自分らしくいられる、憩いの空間であるべき」。©Pratya Vuttapanit/Getty Images取材、文・伊藤順子
2022年06月26日リノベーション物件というと、内装がおしゃれ、きれい、その割に家賃や価格が比較的お手頃という印象を持つ人が多いかもしれません。それらが気に入れば住むことを決めていいものなのでしょうか。一級建築士のリクドウさんが、リノベ物件を選ぶ時のチェックポイントを教えてくれます。きれいな空間に潜む落とし穴に気をつけましょう。一級建築士が教える!リノベーション物件で後悔しがちなコト基本中の基本ですが、リノベーションとは「修復」を意味します。重要なのはどこからどこまでが修復されているのかという点。そして、リノベ物件というと響きが良いイメージを抱きがちですが、本来は中古物件であるということを踏まえておかなければいけません。ですから、簡単に言ってしまえば、リノベ物件のチェックポイントは、中古物件のそれと同様なんです。賃貸でも分譲でもマンションでも戸建てでも同じですよ。見た目に惑わされず、本質を見抜く目を持ちましょう。化けの皮を剥がす意気込みで確認をしないと後悔することになります。チェックポイント1. 築年数これは命に関わってきますので真っ先に確認しましょう。ポイントは1981年以降に建てられたかどうかです。これ以前であれば、旧耐震基準で建築されたものなので、大地震が起きた際はざっくり言ってちょっと不安です。これ以降であれば新耐震基準を満たしているので、ひとまず安心と言えますね。より安心なのは、2000年以降に建てられた物件。阪神淡路大震災を教訓に2000年に改正された、2000年基準と呼ばれる建築基準法に則って建てられています。これは新耐震基準に、地盤に合った基礎工事の徹底、接合部や耐震壁の配置バランスの強化などを追加した内容となっています。1981年以降の建築物は、次の基準を満たしています。言い換えれば、1981年以前のものはこれが保証されていないんですね。「震度5強程度の中規模地震では軽微な損傷、震度6強から7に達する程度の大規模地震でも倒壊は免れる」(1981年に改正された建築基準法の新耐震基準より)但し、1981年以前に建てられた物件でも耐震補強を施してあればOKですので、忘れずに確認をしてください。チェックポイント2.水回りシンクやバス、トイレをひと目見て、キレイだから良し、ではありません。排水管や給水管の交換の有無や修繕履歴(直近の交換時期等)、現在の状態などを確認しましょう。方法は、埋もれている管は目視できないので、不動産屋さんにリサーチをするのが賢明です。この管がボロボロであれば、水質に影響が出るだけでなく、どこかで水漏れして異常に高い水道代を請求されたり、果てには管が破裂なんていう最悪の事態にもなりかねません。賃貸であれば大家や管理会社と相談になると思いますが管の改修費を考えるとゾッとします。チェックポイント3.防音性例え好みのクロスが貼られて、素敵なタイルが敷かれてあっても、下地がスカスカだったら音がダダ漏れですから居心地のいい空間にはなりません。気密性の高い壁や床を見抜きましょう。建物構造としては、いろいろな見方があり、断定はできませんが、賃貸マンションであればRC造を選べば音漏れしにくい可能性が高い、と思います。誰でもできる見抜き方としては、壁と床を何か所も叩くこと。密度の高い壁や床ですと、叩くと音が詰まった感じで短く終わります。逆に中が空洞でスカスカだったりすると、軽くて音が少し響くんですね。内見時に必ず行ってください。チェックポイント4.賃料(管理費も)・販売価格相場より安い!と思えるリノベ物件があったとします。だからといって、それが適正なのかどうかは冷静に判断する必要があります。戸建てで考えると、まずは一般的に、戸建ての土地自体の価値はわりと安定していますが、建物部分は築年数とともに価値が下がっていく、ということを頭に入れておきましょう(但し、立地により一概には言えません)。加えてエリアの坪単価も事前チェックを。そして、それらにリノベーションの詳細が関わってきます。売り手や貸し手はなるべくコストをかけたくありません。そりゃそうですよね。最小限のリノベというと、クロスや床の貼り替えです。リノベ物件でこれぐらいしか手を加えていないのであれば、上物の価格にプラスαなのはわずかなはず。諸々を考慮して改めてみると、あれ、相場より安いけれど実は建物に見合った価格ではなくむしろ高いかも、なんてケースが出てくるかもしれません。ほかに、事故物件や共有部分のリノベ状況、電気容量などのチェックも他サイトで挙げられていますが、最低限必要なのはこの4つだと考えます。これらがちゃんとクリアされていれば、カフェのような内装であったり、間仕切りをなくした広いリビングがあったりと、リノベならではの良さを満喫できるはずです。ちなみに、リノベ物件の購入を考えている方向けに、コスパがいいおすすめは「古家付きの土地」として販売されているものですね。古家は解体前提なので土地代のみで売られていることもあります。1981年以降に建てられた居住可能な状態のものであればめっけもん。これに多少の耐震補強やクロスの貼り替えなどのリノベ―ションを施せば、土地代とリノベ代だけで上物まで手に入れられることになりますよ。教えてくれた人リクドウさん一級建築士。設計事務所の管理建築士。普段の仕事は、公共、商業施設の設計がメイン。住まいに対するモットーは「自分らしくいられる、憩いの空間であるべき」。©AM2VECTORS/Getty Images取材、文・伊藤順子
2022年05月28日都心から少し離れた70㎡のマンションを3LDKから間取りを1LDKに変更されたAさんご夫妻。大きめのウォークインクローゼットとシューズクローゼットを作り、たっぷり収納ができるようにしました。「広いリビングのソファで本を読んだり、音楽を聴いたりしたい」「スッキリした空間を眺めながら、リビングでくつろぎたい」などのご希望の中、家具は最小限に。印象的なソファは、広島のインテリアブランド・ALGORHYTHM(アルゴリズム)のもので、ソファの上の壁は段差をつけてギャラリー風にしました。大きめのダイニングテーブルには、椅子が2脚。余白のある空間作りで、大切な家具が主役になる、アートのような風景です。余白のある空間作りの、もう一つの特徴は玄関周りです。シューズクローゼットは玄関からの土間続きで、靴のまま入ることができます。お気に入りの香り、イタリアのDR.VRANJES(ドットール・ヴラニエス)のディフューザーを玄関に置き、余白という視覚的な面だけでなく、香りも活用してゆったりとした雰囲気を作っています。自分たちにとって必要なものだけをセレクトすることにより、余白が生まれ、心地よい暮らしを実現しました。キッチンからリビングを眺める。今回のリノベーションに合わせて制作されたアートが飾られているリビングからキッチンを眺める。今まで集めてきた思い出の家具を見るのが至福の時間ウォークインクローゼットから寝室を見る。キッチンから寝室まで通り抜けできるので、家事や身支度がしやすいトイレは淡いグレーの塗装で落ち着きのある空間に幅の広い洗面は朝の支度がしやすく、ピンクの塗装とお気に入りのタイルで気分の上がる空間リビングと廊下を区切るドアは組子を用いて、上品な玄関ホールにゆとりを持たせた廊下は、家全体を広く感じられる玄関横の窓のあるシューズクローゼットには、長年愛用したペンダントライトをアクセントに家の所々にフレグランスや植物が置かれ、心地よい香りに包まれる
2022年03月25日Sさんご夫婦は、婚前から決めていたリノベーションをするために、ご結婚後すぐに都心に近い駅近の中古マンションをご購入。ご希望は、自分たちらしい間取り。2人で家にいる時間を楽しむためのリラックスできる空間とウィズ・コロナの暮らしに対応できる、家事や仕事を効率的にこなせる間取りです。浴室、洗面台、ウォークインクローゼット、ワークスペースを真ん中に配置し、玄関からリビングに抜ける廊下を2本作って回遊できるようにしています。帰宅したらすぐに手を洗えるように、洗面台が玄関の近くにあるのは、コロナ禍の定番リノベ。将来、子ども部屋にすることもできるよう、玄関は広めの土間にしました。住み続ける選択も可能にする、フレキシブルなスペース。回遊性のある間取り、ワークスペースと洗面スペース、そして、玄関の土間と、コロナ禍以降の新しいライフスタイルに対応したお住まいです。リビングは開放感あふれる日当たりの良い場所に。ダイニング同様、床の素材を変えることで、廊下から続く部分に新たな暮らしの機能を持たせているキッチンとダイニング。インナーテラスを設けインドアガーデンとして暮らしを楽しむキッチンとダイニング。床の素材を変えることで切り返しをつけたリノベーションプラン今回のリノベーションでかなえたステンレスキッチン。壁面のタイルとのカラートーンにも気を使うデザインにリビングから廊下を抜けた先にワークスペース玄関土間には趣味のアウトドア用品を収納。帰宅後すぐに整理できるウォークインクローゼットは、左右に収納をたっぷりとさせたプランに玄関入ってすぐの洗面台は暮らしの変化に対応したプラン玄関入って右のワークスペース。オンラインでの打ち合わせの時には引き戸を出し個室としても機能
2022年02月03日成長した子どものために個室を作るという、2回目のリノベーションの事例。今回もそんな「家の中に小さな家を作った」大胆で楽しい子ども部屋です。前回のリノベーションは、14年ほど前でお子さんはまだ2歳でした。辻さんは「子育てには生活リズムが大切」と考え、昭和的な暮らしを再現。畳の小上がりに、布団を敷いて寝て、ちゃぶ台を出してご飯を食べるというように、家族で規則正しく暮らしていました。広めの土間には、キッチン、トイレ、浴室、クローゼット、ワークスペースがあり、小上がりと土間を同時に作った、今のリノベーションの礎(いしずえ)になるような画期的なリノベーションでした。それから時が経ち、お子さんが成長して高校生になったタイミングで、土間のワークスペースを子ども部屋にすることに決定。それは、家の中に小さな家を作るアイデアです。ベッドとデスクがある4畳半ほどのスペース。ベッドは、収納つきの2段ベッドにしたので、まるで2階建てのような雰囲気です。壁の傾斜部分に天窓をつけたら、本当の屋根のように見えます。元はワークスペースだったので、そのときのデスクを生かして、子ども部屋にもデスクを設置。子どもの成長が楽しみな「家の中の小さな家」の子ども部屋ができあがりました。限られた空間の中に、もう一軒のマイホーム。娘さんのための2回目のリノベーション廊下に面した外壁は、木板張りの可愛らしいタイニーハウスをイメージ入り口にある赤い専用ポストがポイント。高さを活用した小屋裏のような雰囲気を作り込み、換気用の小窓も設けた部屋にあるのはデスクと収納付きの2段ベッドのみ。カーペットの上でのんびりと過ごす時間も
2022年02月03日「スタイルのある家と暮らし」をテーマに情報発信する『100%LiFE』。クリエイティブな感性で暮らしと空間を楽しむ人たちのライフスタイルメディアとして2012年にスタート、10年めを迎えています。毎週、個性的な戸建て住宅を紹介。人気建築家の最先端の設計から、人気のアウトドアリビングを取り入れた家、築数十年の日本家屋のリノベーション物件まで、ほんとにいろいろ。そんな中で『100%LiFE』に集う読者の方々は、どんな家、どんな暮らしに興味を持っているのでしょうか。2021年中に読まれた記事の中から、リノベーション事例のアクセス数ランキングを公開します。第10位築11年の建売りをリノベ暗くて住みづらい家から住みやすく愛すべき家に2009年に購入した建売住宅をリノベーションしようと思い立ったMさん夫妻。まずは動線の悪さや1階の暗さなどぜひとも改善したい点を伝えたうえで建築家とのやり取りが始まった。第9位インテリアスタイリストの自邸時を超えて再会したヴィンテージハウス昭和31年竣工、築65年という古民家に住むインテリアスタイリストの窪川勝哉さんと編集者の寿子さん。古いものには月日が育んだ物語がある。お二人がこの家の65年のストーリーを引き続き、さらに豊かな歴史を刻んでいる。第8位海を愛する建築家の自邸海まで3分。カリフォルニアスタイルのヴィンテージハウス数々のカリフォルニアスタイルの家を手がけてきた建築家・岩切剣一郎さん。満を持しての自邸は、茅ヶ崎の築約40年の平屋のヴィンテージハウス。第7位2世帯住宅に暮らす距離感がちょうどいい思い思いのリノベーション築20年程の3階建て鉄筋コンクリートの建物。それぞれ人気のショップを営む2世帯のご夫婦が、個性の違うリノベーションを実現した。第6位’57年築の前川國男建築を発掘ミッドセンチュリーの良さを引き出し、現代の感覚をミックスインテリアスタイリストの窪川勝哉さんが趣味の不動産探しで見つけたのが、モダニズム建築の旗手として日本の近代建築界をリードした建築家・前川國男が設計した家。昭和30年代に設計したテラスハウスのうち、唯一現存する住宅だ。第5位祖父母の家を孫がリノベーション愛着のある家を次の世代に引き継ぐ祖父母が住んでいた築58年の古民家をリノベーションに踏み切った大越さん夫妻。家のあたたかな思い出とともに、4代目へとバトンタッチ。第4位庭と縁側と照明現代になじむ日本家屋の静謐庭と縁側に惚れ込んで築36年の日本家屋を購入したのは2年半前。クリエイター夫妻が娘とともに暮らす家はグリーンと木の質感に心和まされる。第3位築浅戸建てのリノベーション自然豊かな鎌倉で自分らしい暮らしを『toolbox』で営業企画を担当する小尾絵里奈さんは、川崎市の宮前平の集合住宅をリノベーションしてわずか1年後、自然豊かな鎌倉の築浅物件をリノベーションし転居した。第2位築54年の家をリノベーションミッドセンチュリーの家具が似合う同世代の日本家屋古民家の佇まいに、フランスを中心としたミッドセンチュリーのモダンな家具。建築家の宮田一彦さんが、自宅兼アトリエとしてリノベーションした。第1位鎌倉の平屋をリノベ築60年の味わいを楽しみながら暮らす「すべてが見渡せるのが平屋の魅力」と語る濱さんの住まいは、なんとここが3軒目の平屋だそう。緑豊かな敷地に建つ築60年の家をリノベした。
2022年01月17日無垢フローリングの経年変化ってどんな感じ?無垢フローリングの塗装を何にするか?そして、その後のメンテナンスしだいで、無垢材を長く良い状態で使っていただけます。8年経過した、ウォルナットの無垢フローリング(オスモカラー塗装・オスモフローリング)年末に、ウォルナットの無垢フローリングのメンテナンスをしました。こちらは、8年経過したオスモフローリングです。ひまわり油などの植物油由来の自然塗料オスモカラーが塗装されています。(※現在、ウォルナット材のオスモフローリングは取り扱いを終了しておりますが、オーク材を中心にラインナップをそろえております)専用のメンテナンス製品、オスモウォッシュアンドケアーとオスモワックスアンドクリーナーでお手入れしました。オスモカラーは、自然の植物油が木に深く浸透し、木を中からしっかり保護する塗料です。木を生かし、木をしっかり保護する塗装がしてあること。そして、その後に、定期的にお手入れをすることで、無垢フローリングを長く良い状態で使うことができます。本来、無垢材は、経年によって、その魅力と味わいが増すものです。参考までに、8年前施工当初の同じフローリングの写真がこちらです。8年前施工当初の同じフローリングの写真です無垢フローリングを使ってみたいなとお考えであれば、木を生かす塗装、そして、手軽なお手入れを継続することで、無垢材の良さを増すことができる、経年美化を楽しめるようなものを選んでくださいね。無垢フローリングの塗装にオススメ:オスモカラーフロアークリアーオスモカラー塗装の無垢フローリング:オスモフローリング
2022年01月07日「今ある大きな部屋を2部屋に分けたい」「2間続きの部屋の間仕切り壁を取って、一つの大きな部屋にしたい」「子供部屋を作ってあげたい」「キッチンとリビング・ダイニングを一続きにしたい」といった理由から、間取りを変えるリフォームを検討される方は多いはず。けれども「予算はいくら?」「どんな工事が可能?」といった不安もあるものですよね。そこで今回は、一戸建て・マンションの間取り変更リフォームの事例、工事内容ごとの費用相場、建物の構造による間取り変更の自由度など、確認しておきたいポイントをご紹介します!【費用付き】間取り変更リフォームの事例最初に、当サービス『リショップナビ』の加盟店による、さまざまな間取り変更リフォームの実例をご紹介します。具体的な工事内容や価格、施工日数などもチェックしてみましょう!【完全無料】リフォーム会社紹介を試してみる間取り変更リフォームの主な工事費用の内訳ここで、間取り変更リフォームの際の、具体的な工事費用の内訳・目安金額について、簡単に確認しておきましょう。(※いずれの工事も、グレードが高い商品・資材を選ぶ場合には、下記の価格より上振れすることがあります。)間取り変更で必要になりやすい工事の価格【間仕切り壁・内装の工事】まず、主な内容として挙げられるのは、間仕切り壁を追加、もしくは撤去する工事がありますよね。特に、リビングと隣接する壁を取り払った場合などには、天井・壁のクロスや、フローリングなどの張り替え工事も必要になります。見た目や質感を統一するために、壁紙や床材を全面的に張り替えるケースも多く見られます。【ドア・クローゼットの設置】また、子供部屋などを新設する場合には、ドアやクローゼットの設置工事も必要です。【窓のサイズ変更・増設】なお間取り変更によって、部屋の日当たりが悪くなってしまう場合には、窓のサイズ変更、あるいは窓の増設が必要となる場合もあります。窓の大きさ・高さ変更や増設工事は、外壁の解体・補修が必要になるため、価格が高くなります。工事費を抑えたい場合や、マンションで窓の工事が難しい場合などには、室内窓の設置も検討するとよいでしょう。ちなみに窓の位置が2階以上であれば、足場の設置が必要なこともあり、その場合には足場代もかかってきます。また、窓の設置によって開口部が増えると、家の断熱性能にも影響が出る可能性があるため、必要に応じて内窓やペアガラスの採用なども検討しましょう。水まわり設備も一新する場合の価格間取りの見直しと共に、水まわり設備も新しく交換したい場合には、おおよそ以下のような費用がかかります。ちなみに、壁付けタイプのキッチンを対面式に変える場合や、タイル張りの在来浴室をユニットバスへ変更する場合には、予算は各々100万円前後〜を見込んでおきましょう。【完全無料】リフォーム会社紹介を試してみる間取り変更の費用が安い場合・高い場合の違い工事期間が短く済むリフォームなら低予算最初の事例をご覧になって、お気付きになった方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的に、工事期間が短いリフォームは、費用が安くなる傾向があります。施工期間が長くなると、その分だけ人件費を含む工賃などが上がってしまいます。また工事規模によっては、住みながらの工事が難しくなり、仮住まい先の家賃なども増えてしまう場合があるため、不安な方はリフォーム会社に確認しておくとよいでしょう。水まわりや階段の移動などは高額に……また、キッチンや浴室など水まわりの位置を変更する場合には、給排水設備工事や電気配線工事、排気ダクト工事などのコストもかかるため、費用が高くなります。窓の増設や、階段の位置を変えたり、廊下の幅を広げたりするようなリフォームも、施工範囲が広くなりやすいため、高額になる可能性があります。なお、壁を撤去してLDKを一つの空間にするようなリフォームでも、耐震補強工事が別途必要になる場合もあります。複数の業者の見積もり比較で、お得にできることも!リフォーム会社に相談する際には、ただ希望の工事内容を伝えるだけでなく、どんなところが悩みか、改善したいのはどのような問題かを伝えましょう。プロならではの、費用のかからない解決策を出してくれることもあります。業者によって提案内容や見積り金額は異なるため、複数のリフォーム会社からのプランや見積書を比較してみることをおすすめします。【完全無料】リフォーム会社紹介を試してみる一戸建てもマンションも、間取り変更できないことがある?最後に、好みの間取りに変更できない場合についても解説しておきましょう。構造によっては好みの間取りにできない場合も一戸建てでもマンションでも、建物の工法や構造によって、リフォームの自由度が変わります。具体的には、建物を「柱と梁・筋交い」などで支えているのか、「壁」によって支えているのかで、異なります。例えば、一戸建てで多い「2×4(ツーバイフォー)工法」などは、壁で建物を支える仕組みのため、間仕切り壁を撤去できない場合があります。構造ごとの間取りの自由度の違いは、下記の表を参考にしてみてください。【一戸建て】【マンション】どのような建物の場合でも、まずはリフォーム会社に希望の工事内容を伝えた上で、施工可能かどうか確認してもらいましょう。マンションでは、管理規約や排水位置も注意マンションでは大抵の場合、共用部や構造に関わる部分の改修が禁止されていたり、防音上、使用できる床材の制限があったりします。また、排水経路や配線位置が決まっているため、水まわりの移動が難しい場合もあります。ただし、床下や天井に空間がある二重床・二重天井のマンションであれば、電気の配線や給排水管をその部分に通せるため、水まわりや照明器具の移動も可能なことがあります。いずれにしても、マンションでリフォームする際には、管理組合に必ず申請しましょう。なお、マンションリフォームに慣れている施工会社であれば、管理規約に沿うような工事をプランニングしてくれるはずですから、業者選びも大切です。【完全無料】リフォーム会社紹介を試してみる
2021年12月14日リビングは家族が集まる生活の中心なので、みんなが過ごしやすい空間にしておきたいですよね。ところが、リビング含め、内装のリフォームは非常に多岐にわたるので、工事金額の見当がつかない、という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、リビングリフォームの費用相場や注意点などについてご紹介します。また、おしゃれな画像とともに施工事例も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。【種類別】リビングリフォームの相場金額・工事期間まずは、リビングのリフォームを実施する際にかかる、費用相場及び工事期間の目安を、工事内容ごとにご紹介します。リビングの改装における工事価格帯の割合リビングリフォームの中心になる価格帯は、15~150万円です。ただし、内容が多岐にわたるので、200万円を超えるような事例もあります。(※2017年6月時点のリショップナビご成約データ)内装リフォーム価格は間取り・面積・材料で変動リビングのリフォームでは、施工面積、使用する内装材のグレード、工事の規模によって、かかる費用が大きく変わります。希望しているリフォームがいくらで施工できるのか、予算内だとどのようなリフォームが実施できるのか、一度リビングの施工に精通したリフォーム会社に相談してみると良いでしょう。【完全無料!】リフォーム会社紹介を試してみる〜50万円でできるリビングリフォームここからは、具体的なリフォーム内容や施工事例を、価格帯ごとにご紹介します。50万円以内で実施できる代表的なリビングリフォームとしては、クロスや床材の張り替えが挙げられます。詳しく見ていきましょう。壁紙/クロスの張り替え壁紙や天井のクロス張り替えは、一般的な「ビニールクロス」の場合、材料費・工事費あわせて1平米あたり1,000〜1,500円ほどです。一方、「珪藻土」や「漆喰」の場合は、左官職人の作業が必要になるので、工事費用が高くなり、材工費込みで1平米あたり3,000〜7,200円ほどと、約4倍の費用になります。天井の高さにもよりますが、15畳の部屋の場合の天井・壁の総面積は約100㎡です。なお、実際にはここからドアや窓、クローゼットの扉などの面積を引いていきます。壁紙などの内装を選ぶ際は、デザイン性・機能性の両面から検討することをおすすめします。リビングは長い時間を過ごす場所なので、使用される壁紙は、白やベージュなどの明るく落ち着いた色が人気です。薄い色のほうが、どんなインテリアとも合わせやすく、部屋全体が広く見えるので、おすすめです。フローリングの張り替えフローリング張り替えの平均単価は、一般的な「複合フローリング」であれば、材料費・工事費あわせて1平米あたり7,000〜20,000円ほど、「無垢フローリング」になると13,000〜27,000円程度です。どんな床材を使用するかは、デザイン性・耐久性・機能性の観点から選ぶと良いでしょう。シックな雰囲気にしたい場合は、濃い色の木材を選べば重厚感のある部屋になり、カジュアルで爽やかな雰囲気にしたい場合は、明るい色のものを選ぶのがおすすめです。長い時間を過ごす場所であり、お客様を迎える場でもあるリビングで、フローリングが傷だらけになるのは避けたいですよね。強度に優れ、傷がつきにくい床材を選んでおきましょう。複合材と無垢材ではメンテナンスのしやすさや、湿気や乾燥による反応も異なりますので、ライフスタイルに合わせて決めましょう。〜50万円のリビングリフォームの施工例【完全無料!】リフォーム会社紹介を試してみる〜100万円でできるリビングリフォーム壁紙・フローリングなどの張り替えとあわせて、キッチンやダイニングとの間の間仕切りをなくす場合や、床暖房を設置するようなリフォームの場合は、50~100万円程度の費用がかかります。間仕切りの撤去でリビング拡張間仕切りを撤去するリフォームは、40〜90万円が平均的な工事費用になります。ただし、撤去する間仕切りが一箇所だけというような場合は、仕上げ費用を含め10〜30万円程度で収まるケースもあります。間仕切りをなくす場合は、耐震性への影響を考慮する必要があります。築年数が経っていて構造が古い場合には、補強工事も必要になり、費用が高くなる可能性があります。間仕切りの撤去・間取り変更などを検討している場合は、建設業許可や建築士免許を取得している、建物構造に詳しい施工会社に相談するようにしましょう。床暖房の取り付け床暖房リフォームの費用相場は65〜110万円と金額に幅があり、施工範囲や床暖房の種類によっては、工事金額費用が100万円以上になることもあります。なお、床暖房の種類には「温水式」と「電気式」があります。「温水式」は、広い範囲や長時間使用することが多い場合に向いています。設置費用は電気式よりも割高ですが、ランニングコストは安いです。一方、「電気式」はキッチンの足元など狭いスペースの部分暖房や、使用時間の短い場合に向いています。設置費用は温水式よりも安く済みますが、ランニングコストは少し高めです。リフォーム会社に相談の上、ご自宅に合ったものを選びましょう。和室をリビングに合わせてリフォーム昔からの間取りで、リビングの隣に和室のある家が多いですが、ライフスタイルの変化によって和室を使わなくなり、襖を撤去してリビングと一つの空間にしてしまうリフォームをする方が増えてきています。その場合、和室とリビングの間の仕切りを撤去し、和室の押入れをクローゼットにするなど、リビングの内装材に合わせて和室内の内装も変更します。こちらのリフォームも、施工内容や範囲、使う材料などによって工事金額が大きく異なりますが、床材や壁紙の張り替え程度の施工であれば50万円以内で実施可能です。【完全無料!】リフォーム会社紹介を試してみる〜100万円のリビングリフォームの施工例【完全無料!】リフォーム会社紹介を試してみる〜150万円でできるリビングリフォーム大幅に間取りを変更する際や、デザイン性・素材も重視する場合など、施工面積や内容によっては100万円以上かかるケースも多くあります。100〜150万円のリビングリフォームの施工例【完全無料!】リフォーム会社紹介を試してみる万円〜のリビングリフォームリビング・ダイニング・キッチンの全体など、広い範囲をリフォームする際の価格帯です。150万円〜のリビングリフォームの施工例【完全無料!】リフォーム会社紹介を試してみるリビングリフォームのまとめリビングリフォームには、どのくらいの費用がかかりますか?例えば「クロスの張り替え=5〜11万円程度」「フローリングの張り替え(10帖)=11〜20万円程度」です。リビングリフォームの工事期間は何日程度かかりますか?例えば「クロスの張り替え=1〜4日程度」「フローリングの張り替え(10帖)=2~5日程度」です。リビングリフォーム費用の参考になるような、施工事例を見たいです。「〜50万円」「50〜100万円」「100〜150万円」「150万円〜」の施工事例をそれぞれ掲載しているので、ご覧ください。リビングをリフォームする際には、どんな空間にしたいかを決めるところから始めるとスムーズです。家族の顔が見えるLDKにしたければ、キッチンやダイニングもあわせてリフォームをする必要があるかもしれません。間取りやどこまでリフォームするかが決まったら、次にテイストも決めておきましょう。例えば、高級感を出したいのであれば濃い色のフローリングを、明るい雰囲気のリビングにしたいのであれば白系の色味のフローリング材を選ぶのがおすすめです。リビングは家族みんなで同じ時間を共有する大切なスペースです。リビングのリフォーム経験が豊富な施工会社と相談しながら、家族全員が過ごしやすい空間を実現しましょう。【完全無料!】リフォーム会社紹介を試してみる
2021年12月08日今回のリノベーションは、原宿で美容室を経営されている女性です。最初は、サロンと住まいを兼用できる物件を探していましたが、条件に合う物件が見つからなかったため、サロンは現状のまま残し、住まいとして見つけたのが恵比寿、代官山、中目黒などのエリアと経営するサロンに徒歩で通えるコンパクトな39.53平米のマンションです。元は2DKの間取りを、広めのワンルームとたくさん持っていた洋服やバッグなどを全て収納できるウォークインクローゼットに。イメージは、「SEXandtheCITY」の主人公キャリーのクローゼット。トイレと浴室のドア以外は仕切りをなくし、家全体をオープンにして視線が抜けるようにしました。部屋全体のインテリアは、コンクリート、ステンレス、アイアンなどの素材を生かした、武骨でマニッシュな雰囲気。壁や天井は、クロスをはがしただけのコンクリートの質感をそのまま残しましたが、将来的にはご自身で塗装する楽しみもあります。マニッシュなインテリアの中に、少しだけスイートさをミックスさせるのがTさん流。リノベーションの自由な家作りにより、コンパクトでも理想の空間が実現しました。お風呂とトイレ以外は個室のない、ワンルームのつくり模様替えを楽しめるよう、LDKは最大限確保できるように計画玄関を入ると、コンクリートの壁に沿って造作のメッシュ棚が続くぐるっと見通しが利き、1カ所に効率よくまとめたクローゼット無機質なフレームキッチンやむき出しの躯体(くたい)壁とは対照的に、バスルームはピンクとグリーンでスイートに通常は厨房(ちゅうぼう)の出入り口に使うステンレスのドアを、バスルームのドアとして採用クロスを剝がして現れたコンクリート壁の独特な模様は、飽きが来たら塗装する
2021年12月02日今回、リノベーションしたお宅は、62.42㎡の比較的コンパクトなマンション。中央に廊下があるオーソドックスな3LDKを2本の廊下がある2LDKに変更しました。Iさんご夫妻は、ゆったりできるLDKと寝室、楽器を弾ける個室があることをご希望。お二人とも仕事をしているので、家事や暮らしがスムーズに回るように水回りが使いやすいことも重要でした。ご提案したのが「2本目の廊下」。通路としてだけではなく、洗面室のスペース、浴室の脱衣スペース、キッチンのスペースなどを兼ねています。人目が気になる脱衣スペースには前後に扉がついていて、入浴するときは個室になるように工夫。廊下が居住空間の一部を担っているので、全体的に狭さを感じることがないのです。家全体に回遊性が生まれ、行き来しやすく、空気もスムーズに流れていきます。用途を考えた上で、LDKや個室は元の間取りよりは少しだけ狭くしましたが、廊下が脱衣スペースなどを兼ねることで、2本目の廊下を実現しています。「廊下をもう1本増やしたのに、狭く感じない」のは、こんな理由がありました。アイランドキッチンの背面には収納を設けず、スッキリと。その分、脇に収納を設けているアイランドキッチンからリビング。収納のナラの扉は、廊下から続くナラの板張りの壁と合わせたしつらえにシューズクローゼットの先の洗面所。扉を閉めることで廊下が脱衣場になる隠し扉のような板張り壁の奥に、必要最低限の広さに抑えた寝室。壁面はクローゼットも兼ね、ここもスペースをうまく活用北海道のナラの板張りと合わせて製作した、オリジナルのナラのハンドルキッチンやバルコニーまでつながるタイル張りの「濡れ廊下」。廊下を脱衣スペースと兼ねて、限られた面積をうまく活用玄関を入ると、板張りの壁に沿ってフローリング張りの「乾き廊下」が続く
2021年11月02日遊び心が刺激される大きな平屋神奈川県相模原市。周囲を山や畑に囲まれ豊かな自然が残る土地に、鮮やかなスペイン瓦が印象的な平家の洋館が建っている。この家に暮らすのは、川原さん夫妻と幼い仲良し姉妹。以前は世田谷区に住んでいたが、2020年の7月に引っ越してきた。「アメリカ人の男性が50年近く前に建て、大切に暮らしてきた家だそうです。住まい手を失っていたところを知り合いに紹介されたのですが、歳月を得た味わいに一目惚れして、すぐに購入を決めました」。奥さまの飛鳥さんは、運命的な出会いを振り返る。都心ではめったにお目にかかれない広々とした敷地と、ゆったりした間取りの大きな家。中庭、温室、屋上、地下室、ガレージ、サンルームといったオプションも豊富で、豊かな暮らしが思い描けたそうだ。「遊び心が常に刺激されて、楽しい生活になりそうだなと思いました」。深い赤色のスペイン瓦と白い壁が印象的な川原邸外観。左手のパラソルがあるところがガレージ。広大な庭の一角には、ご主人の念願だったバスケットゴールを設置。新たな息を吹きこむリノベーション重厚なつくりではあったものの、購入時の家は内装が傷み、古さが目立つ状態だった。そこでリノベーションを依頼したのが、15年来の知り合いだった木堂勝弘さん・久美子さん夫妻。アメリカの建築古材やアンティーク家具を取り入れ、味わい深いアメリカンスタイルの家づくりを担うつくり手だ。「木堂さん夫妻にお願いすれば、この家は絶対に輝くと確信していました。床も壁も全て新しくして、ドアや窓もつくり変えていただきました。お家が広いのでその分時間もかかりましたが、生まれ変わっていく姿を見るのはとても楽しい時間でした」。フローリングやタイル、壁紙やドアといった内装材、そして大きな家に合う重厚な家具は、この家に合わせて木堂さん夫妻がセレクト。本場アメリカの古い家や施設に眠っていた建築古材やアンティークがふんだんに使われている。「1960〜1970年代のものが多いそうです。年代物にしか出せない味わい深さがあって、家全体があたたかみのある空間になって、とても落ち着きます」。圧巻の広さのエントラスホール。元は応接室だったが、床を30㎝ほど掘り下げてモルタルを塗り土間にした。丸枠のドラマチックな窓と天井の黒檀色の化粧梁は既存。ブルーの大きな扉は新たに付けた。暖炉は既存。煙突が取れて使えない状態だったのを直した。暖炉上には川原さん夫妻の結婚式のバックドロップ(背景デコレーション)に使った板を貼り、アクセントに。元はティンシーリングというブリキの板だったが、飛鳥さんが壁に合わせて白く塗った。暖炉の中の年代物の薪ストーブも既存。サビをきれいに落とし、ペイントし直して使っている。玄関ホールに置かれた「SCHWESTER」の年代物グランドピアノ。ご主人と娘さんたちが一緒になって弾いているそう。広々とした空間にゆったりと家具を配したダイニングキッチン。ダイニングとキッチンを仕切っていた部分の壁は壊し、結婚式のバックドロップに使った板をアクセントとして貼った。収納たっぷりで使いやすいキッチンは、シアトルの家庭で使われていたもの。イタリアのメーカー「ベルタゾーニ」のガスオーブンと上手く組み合わせた。奥のスペースがリビングになっている。アメリカの大学のスタジアムにあったベンチの板を組み立ててつくったというテーブルは、長さ2メートル超のビッグサイズ。カーテンは、アメリカで見つけてもらった布を友人が縫ってつくってくれた。楽しげな「EAT」の文字で食欲が増しそうなダイニング。大きな開口部でエントランスホールとつながっている。手をかけて大切に住み続ける飛鳥さんの仕事はプロップスタイリスト。店舗やイベント会場、結婚式などの空間を華やかに彩ることを生業としている。このため、自宅のインテリアやデコレーションは、飛鳥さんが楽しみながらアレンジした。好きで集めているというアメリカやメキシコの小物、生命のパワーを感じるグリーンなどが、センスよくレイアウトされている。「空間が広くてドラマチックなので、ああでもないこうでもないと悩みつつも、とても楽しく自分たちが好きな世界観をつくりあげました。今後はハウススタジオとして色々な方に使っていただきたいと考えています」。(ハウススタジオに関する問い合わせは、飛鳥さんInstagramアカウント「#asuca27」まで)地下室や庭はまだ手付かずの部分が多く、これから手を入れていく予定だという。「地下はお酒を楽しめる大人の隠れ家バーのようにする計画です。お庭は広すぎてまだまだスペースがあるので、もっと植栽を充実させたいです。この家の楽しみ方は無限大なので、手をかけてずっと大切に住んでいきたいですね」。大きな花柄の壁紙が可愛い子ども部屋。長女のわこちゃん(7歳)と次女のゆうちゃん(3歳)が案内してくれた。子ども部屋のドアの前は、たっぷりの光が入るサンルームになっている。サンルームは床を掘り下げ、アメリカで見つけたデッドストックのテラコッタタイルを貼った。サンルームの環境が良いため、植物はとても元気に育ち、株分けをしてどんどん増えているそう。素朴な素焼きの鉢でグリーンを引き立てるのが飛鳥さん流。わこちゃんとゆうちゃんがお庭側からピョッコリ。絵本や外国の映画のようなシーン。新しいライフスタイルを手に入れてこの家に出会い、都会から自然の中へと、全く異なる環境での生活を始めた川原さん一家。広い庭でバーベキューやプールを楽しんだり、夏は草刈りに追われたり、ふとした空き時間に屋上に上がって空を眺めたりと、太陽や風、四季の移ろいを感じる暮らしを満喫している。飛鳥さんは「庭はもちろん、家の中にもワクワクする場所がいっぱいなので、子どもたちは次から次へと遊び方を発明しています」と話す。ご主人はピアノやギターに堪能で、絵を描いたりバスケをするのも得意だそう。娘さんたちと音楽を奏でたり外で思いっきり遊んだりと、ゆったりした時間を楽しんでいる。「世間がコロナで大変な時に引っ越してきたのですが、この家にいるとお家時間が充実していて、閉塞感を覚えずにのびのびと過ごせます。夫の仕事もちょうどリモートになって、家族の時間が増えました。この家に住み始めたことで、自然を感じながらゆったり暮らす新しいライフスタイルを手に入れました」。広い廊下も姉妹の楽しい遊び場所。大人用のチュニックをワンピース風に着こなしているのが可愛い。窓の外は中庭になっている。リビングのキャビネットの中には、ご夫婦の趣味のアメリカンなアイテムがぎっしり。スペイン瓦と和風の枯れ池という和洋折衷が面白い中庭。瓦の下のメキシカンタイルは飛鳥さんが貼った。「これからサボテンやアロエを植えようと思っています」と飛鳥さん。秘密基地のようで楽しげなガレージ内部。「両側の棚の上に造花を並べたらハッピーな空間になりました」(飛鳥さん)。にぎやかな柄のファブリックや年代物の木の家具が、温かみを感じさせてくれる寝室。仲良し姉妹のわこちゃんとゆうちゃん。「この家に引っ越して、娘たちを取り巻く環境も一変しました。とにかく元気に遊びまわっています」と飛鳥さん。
2021年10月25日解体しながら設計を進める多くの文豪を輩出し、大小の出版社が軒を連ねる東京・文京区。建築家の間田真矢さんが夫の央(あきら)さんとともに2度目の家づくりに選んだのは、古くから印刷・製本業が盛んなこの地に建つ、築33年、地上3階、地下1階の鉄筋コンクリート造の元印刷工場。今回は、既存の造りを活かしたリノベーションに挑戦した。「10年ほど前に新築した最初の家は、子育てをするには居住スペースが狭かったため、子どもが生まれたことを機に転居を考えました。自然豊かで子どもの教育にも適した場所を探し、出会ったのがこの物件です。最初は暗くて住みづらそうかなと思いましたが、アレンジ次第で面白いものになるのではないかと思ったのです」。仕事でリノベーションを手掛けていた経験から、解体してみなければわからない点が多いことを知っていた真矢さん。「まずは壊してから考えようと思いました」と。ラーメン構造だったため、間仕切り壁を取りはらい、天井板や壁紙などをはがし、解体を進めながら、設計を行っていったという。3階のLDKは、壁を撤去してワンルームにした明るい空間。大きな開口部(正面)の下には鏡を設置し、より広く見える仕掛けも。出窓を活かした造作のソファに合わせて、ダイニングテーブルをオーダー。天井のコンクリートを一部カットし、トップライトを設置。アンティークのハシゴを上って屋上へ。キッチンには、パーテイションの役割も兼ねたオープンな食器棚を造作。外壁のシルバーのタイルとグリーンのコントラストが美しい。「既存の左官仕上げを取ってみると、新築当初の光沢のあるタイルが現れて、これは使えると思い、磨いて使用しています」と真矢さん。主に模型づくりなど作業場として使用する1階のアトリエ。躯体現しの天井は、配管を整理した“見せる配管”がアクセント。RC階段の鉄筋を活かした“緑の階段”間田邸は、地階と1階が真矢さんと央さんが主宰する設計事務所のアトリエ、2階、3階が住居スペースとなっている。住宅密集地に建つため、向かい側の住人と視線が合わないよう、家族が集まるLDKは3階に配置。現在は、光に包まれた明るい空間に仕上がっているが、当初は、隣家が迫っているため、どこから光を取り入れるかが大きなテーマだったという。「採光のために、階段室を解体して吹き抜けを造ることが効率的と考えました。はじめは、RCの階段をすべて撤去する予定でしたが、解体している途中で階段内部の鉄筋だけが残っている状態を偶然に見たのです。こんなにきれいに残っているなら、これを活かさない手はないと思いました。緑を取り入れたかったので、もともと興味のあった遺跡をイメージして鉄筋に植物を絡ませていき、“緑の階段”を作り上げました」。偶然の遭遇と斬新な発想から生まれた“緑の階段”。光をもたらすだけでなく、オブジェのような存在感も放っている。地階から塔屋までの5層を貫く吹き抜けの上部に、新たにトップライトを設置。たっぷりの陽光が入り、空気も循環するため、植物もよく育つという。「どんどん伸びる植物を見るのは楽しいですね。家の中で季節を感じられるのがよいです」。3階のキッチン。“緑の階段”を間近で見られる特等席。塔屋の上部につけたトップライトからたっぷりの日差しが入り、とても明るい。コンクリートの躯体を現しにしたLDK。木製の窓枠や家具、グリーンが程よく温かみをプラスしている。元は階段室だった場所を取り壊し、鉄筋のみ残した。「昔の建物の痕跡を残したかったこともあります」と真矢さん。塔屋までの吹き抜けを地下1階から見上げる。上部にトップライトを設置。キッチンに置かれたアイランドカウンターは、使い勝手を考えて真矢さんが設計したもの。キャスターを付けて移動自在にしたため重宝。コンパクトですっきりとしたキッチンは『SieMatic』。洗濯機(右奥)も一緒に設置し、水回りを集中させた。2階は寝室とサニタリールーム。『DURAVIT』の洗面の奥にトイレ、バスルームを配置。上部はロフトになっていて、娘さん(6歳)の遊び場としても活用。子ども部屋から“緑の階段”を見る。窓の奥に外が広がっているような錯覚も。新設した階段を3階から見下ろす。間田邸には、ケニアや北欧などを旅した際に購入した動物のオブジェがアクセントに使われている。木製のキリンは望月勤氏の作品。ワンルームを素材でゾーニングコンクリートの躯体を現しにした天井や壁、開口が印象的な間田邸。「あえてコンクリートのギザギザしたところを残し、きれいにしすぎないようにしました」と真矢さん。現場に通いつめ、職人さんに細かく指示を出して削っていったと話す。“緑の階段”に加え、コンクリートの天井をカットして造ったトップライトからもたっぷりの光が降り注ぐ。下に置かれたエバーフレッシュの葉が青々と育ち、まるで屋外のよう。新設した階段側の壁には漆喰を塗り、床にはレンガタイルを採用して屋外の雰囲気を盛り上げている。一方、LDKや寝室が配置された側は、フローリングの床に、ヒノキ合板を使用した壁など木をふんだんに使い、ゆったりとくつろげることを意識した。床材と同素材の大きなプランターに植えたグリーンもゾーニングに一役買っている。住まいながら、光の加減を見て、隅々まで光が入るよう床を削ったり、最近では、地下のアトリエから1階に上がる階段を作製したりと、今もなお続くリノベーション。「必要なものをその都度手を加えられる自由さが楽しいですね」とリノベーションの魅力を語る真矢さん。荒々しさと繊細さが同居した家は、真矢さんの自由な発想でまだまだ進化しそうだ。階段側はレンガタイルの床、リビング側はフローリングにし、ゆるやかにゾーニング。現在は、屋上に続く階段を考え中とのこと。2階の床も素材を替えることで、室内と半屋外空間との異なる雰囲気を演出。ヒノキ合板の壁でぬくもり感を演出。各階のベランダにもグリーンを添えて。設計を中心に行う地下のアトリエ。印刷物の搬出入用の穴を利用して設置した階段は、真矢さんが研究中の“デジタルファブリケーション”技術を用いて作製した。右奥にも階段があり、1階と地階の行き来には回遊性ができ、便利になったとのこと。地階から3階まで吹き抜けでつながっているため、声がよく通り、安心感もある。1階と2階をつなぐ既設の階段は、黒いモルタルを流し込んだ。ここで靴を脱ぎ、2階、3階の住居スペースへ。間田邸設計MAMM DESIGN一級建築士事務所所在地東京都文京区構造RC造規模地上3階、地下1階延床面積143.15㎡
2021年10月18日Yさん一家は、長女の小学校入学をきっかけに、ゆったりと暮らしたいと105.5㎡のマンションをリノベーションすることにしました。元の間取りは、広さのわりに開放感がなく、構造上、どうしても取れない壁があったりして、自由に設計ができない制約もありました。そこで、取れない壁は生かし、それを仕切りにしてプライベートとパブリックの空間に分けることにしました。家全体の3分の1ほどのスペースはご夫婦の寝室と子ども部屋を配置。残りは、家族みんなが集まれる広めのLDKにして、床の素材を、リビングはカーペット、ダイニングはフローリング、キッチンはタイルとそれぞれ変えることにより、視覚的に変化をつけました。ダイニングの延長にワークスペースを作って、家族が思い思いのことができる場所に。そして、玄関を入るとすぐにダイニングという間取りは、外出、帰宅の際は、必ずLDKを通ることになり、家族が集まるLDKになりました。さらに、廊下をなくして玄関を広くしたら、Yさん一家にぴったりの間取りになったのです。理想のお家の完成です。エントランスを入るとすぐにダイニング。 必ず「行ってきます」「行ってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」が交わせる壁面には本棚とTV台を造作。お持ちの本に合わせて高さを設定。 扉の奥に寝室、ウォークインクローゼット、子ども部屋を設計エントランス、キッチン、ダイニング、ワークスペース、リビング。 それぞれがおのおの好きなことをしていても、程よい距離感で過ごせるリビングの奥にウォークインクローゼット。 シンプルな作りながら、既製品の収納家具を用いて効率よくオリジナルの洗面台の正面には、 アクセントとなるマスタード色のタイルをチョイスウォークインクローゼットの奥の子ども部屋。 将来的に2部屋に分けられるように計画ウォークインクローゼットを通って夫婦の寝室へ。 デスクを置いて、ちょっとした書斎のようにも使えるエントランスゾーンにトイレを配置。 黒いフレームのガラス引き戸は、開放的かつ見通しも良い子どもたちが描いた絵が、壁のアクセントに
2021年10月11日洋服好きなNさんご夫婦。たくさんお持ちの洋服をどのように収納するのかが、今回のお宅のメインテーマになりました。持っている洋服、靴、帽子などの分量から必要最小限のクローゼットの広さを割り出し、個室は寝室だけ。LDKをできるだけ広くするプランをご提案しました。クローゼットは玄関の土間から入れるようにし、LDKへ通り抜けができるウォークスルータイプです。何をどこにしまうかまで考えてクローゼットを作ったおかげで、LDKはリラックスできる場所になりました。一角には畳の小上がりを設け、フレキシブルに使えるスペースに。小上がりの下は収納スペースになっていて、クローゼットにはしまえない布団や季節外の家電などを収めています。LDKのもう一つの特徴は、テレビ周りの収納に使用しているイギリスの「ヴィツゥ(Vitsœ)」の606ユニバーサル・シェルビング・システム。NさんがLDKの壁につけることを希望され、自身でイギリスから取り寄せたもの。ものを大切にする、心地良い暮らしが実現したお住まいになりました。整うことの美しさ。心も空間も同じです寝室とクローゼットはやさしいアーチ開口で結ばれている。 お出かけ支度の距離感も短くスムーズにトイレは大胆な輸入壁紙をチョイス。気持ちの上がる空間に洋服のケアもできるよう、実験用シンクを採用。 クリーンで広々使いやすいサニタリー空間ダイニングの一面をアクセント塗装。 モスグリーンにすることで家具と調和し、落ち着きを感じられるスぺースに広々とした空間にしたかったLDK。 互いの居場所を点在させつつも、視線が交わり、家族の笑顔を感じ取れる明るい空間にリビングの一角に小上がりを設け、床座できるごろごろスぺースも確保。 床下収納になっていて、季節外の収納スぺースとして活躍中
2021年09月07日海外インテリアのセルフリノベ&DIY特集海外インテリアで目にするオリジナリティ溢れる空間づくり。セルフリノベーションやDIYでオンリーワンなインテリアを楽しむお宅も多く、その発想豊かでおしゃれなアイデアはどれも参考になるものばかりです。今回は、そんなおしゃれで個性的なセルフリノベーション&DIYを楽しむ海外のお宅をご紹介。自宅でも実践したくなる素敵なアイデアを是非チェックしていきましょう♪壁や床のセルフリノベ&DIYアイデアグリーン×ピンクの配色がおしゃれな玄関instagram(@houseonasugarhill)白い腰壁で仕上げた玄関の壁は、グリーンに白い星柄を合わせたロマンティックなデザインが魅力。優しいピンク色にペイントした玄関ドアが優しいアクセントになり、とってもおしゃれな空間が広がります。リビングのアクセントクロスで個性的にinstagram(@houseonasugarhill)鳥と植物のデザインが個性的でインパクトのある、海外のリビングルームインテリア。三角屋根のデザインを生かした壁紙使いが、とってもおしゃれです。窓側の壁だけを柄で仕上げることで奥行き感が生まれますね。壁や床のペイントでお部屋を個性的にinstagram(@houseonasugarhill)斜めにペイントしたドームモチーフの床やツートーンの壁が個性的で、おしゃれな海外のリビングルーム。ひとつひとつ丁寧にセルフリノベーションすることで、お家により愛着が沸きますね。セルフリノベーションの壁がおしゃれinstagram(@houseonasugarhill)白いタイルをおしゃれに貼り合わせた明るく清潔感のある海外バスルーム。長方形のタイルを組み合わせてアレンジすることで、さまざまなデザインが楽しめそうです。ウッドデッキをDIYペイントで個性的にinstagram(@houseonasugarhill)お庭のウッドデッキもペイントで模様をつけることで、より個性的でおしゃれな空間づくりが叶いますよ。養生テープを上手く使ってペイントすれば、ポップで可愛らしいウッドデッキが完成です。ウォールディスプレイのセルフリノベ&DIY使いやすくおしゃれなキッチンのオープン棚instagram(@houseonasugarhill)サブウェイタイルに無垢材のオープン棚を取り付けた、おしゃれで使い勝手の良い海外のキッチンインテリア。黒い金具が空間を引き締めるアクセントになり、メリハリの効いたインテリアに仕上がります。グリーンディスプレイのDIYアイデアinstagram(@houseonasugarhill)素焼きのポットを使ったセンス溢れるグリーンディスプレイはお見事。グラデーションカラーで仕上げた壁のペイントにもバランスよくマッチしていて、見ているだけで癒されますね。ペイント×棚の組み合わせがおしゃれinstagram(@houseonasugarhill)シックなグリーンでペイントしたアクセントウォールに、オープン棚を組み合わせたおしゃれなスペース。シックな色使いと壁に沿ったデザインがセンス抜群です。コーナー棚のおしゃれなディスプレイinstagram(@houseonasugarhill)棚受け部分のデザインが上品で可愛らしいコーナー棚。デッドスペースを上手く活用したディスプレイで、お部屋を印象的に。下の部分にはかごに入れたグリーンを飾ってナチュラル感を演出。玄関に便利なウォールフックと鏡instagram(@houseonasugarhill)バッグや帽子掛けにも便利なウォールフックは、玄関の壁に取り付けておくと重宝しますよ。鏡を組み合わせれば、お出かけ前の身だしなみチェックも万全です。グリーンにペイントしたドアが爽やかな差し色になり居心地の良い空間に。ポップでおしゃれなセルフリノベ&DIYお部屋の気分に合わせて家具をペイントinstagram(@mariadesignstudio)海外では壁や家具をペイントしたり、お部屋のインテリアに合わせて気軽に色を塗り替えるお宅も多く、色使いがとってもおしゃれ。グレーのテーブルやミントカラーのベンチに、カラフルな花柄壁のバランスも◎。ミント色が可愛らしいキッチンインテリアinstagram(@mariadesignstudio)爽やかで可愛らしいミントカラーにペイントしたキッチン。キッチンに吊るしたカラフルなエプロンやリネンも、おしゃれなインテリアのアクセントとして一役買っています。ポップな色使いが楽しいダイニングルームinstagram(@mariadesignstudio)インダストリアル感のあるペンダントライトとポップなカラーにペイントした椅子の組み合わせが、おしゃれで楽しいダイニングルーム。壁や床をホワイトで仕上げることで鮮やかなカラーが引き立ちますね。アンティーク×ポップなリビングルームinstagram(@mariadesignstudio)色鮮やかなイエローでペイントしたソファベンチや淡いブルーのテーブルなど、ポップな色使いが楽しい海外リビングルーム。アンティークランプの照明やウォールディスプレイを組み合わせた、テイストミックスな空間づくりが個性的です。眺めて楽しいウォールシェルフinstagram(@mariadesignstudio)壁いっぱいに取り付けられたウォールシェルフは高さ調節ができて沢山収納できるところが、とっても便利。お部屋の壁に合わせて手軽にDIYできるところも嬉しいポイント。カラフルなおもちゃや書籍を並べるのにも最適です。遊び心満点なセルフリノベ&DIYアイデア子ども心をくすぐる壁紙アイデアinstagram(@mariadesignstudio)火山や山脈をモチーフにした壁紙デザインは、遊び心たっぷりで子どもが大喜びすること間違いなしです。ホワイト×ベージュのシンプルなカラーで仕上げることで、お部屋にまとまり感が生まれますね。ポップな色のおもちゃが引き立つ子ども部屋instagram(@mariadesignstudio)ポップでカラフルな色使いの子どものおもちゃは、インテリアを楽しい雰囲気に仕上げてくれますよ。ツートーンにペイントした壁にはドールハウスを取り付け見せる収納スペースに。おしゃれで使い勝手の良いワークスペースinstagram(@mariadesignstudio)インテリアショップを思わせる、おしゃれなディスプレイ収納と広々とした作業スペースが魅力的なデスク。壁いっぱいにオープン棚を取り付けることで、スペースを有効活用できますよ。ピンクの腰壁が可愛くておしゃれな寝室instagram(@mariadesignstudio)クラシカルなデザインの腰壁とピンク×グリーンのツートーンが、おしゃれな寝室インテリア。壁の一面をセルフリノベーションでアレンジすることで、お部屋の雰囲気がガラリと変わります。手軽に取り付けられる棚が便利instagram(@mariadesignstudio)DIY初心者でも手軽に取り付けできるステンレス製の棚。玄関スペースに取り付ければ、コートやバッグの一時置きにも便利ですよ。海外インテリアのセルフリノベ&DIYを参考に♪海外インテリアのおしゃれで個性的なセルフリノベーション&DIYアイデアをご紹介しました。カラフルな色使いやオリジナリティ溢れるデザインなど、発想豊かで楽しいアイデアが満載でしたね。ご紹介した海外のセルフリノベーション&DIYのアイデアをヒントに、オンリーワンな空間づくりを楽しみましょう♪
2021年09月01日リノベライフを楽しみませんか?ピカピカの新築も良いけれど、もっと自分らしい家に住みたい!という方達から今人気なのがリノベーションをすること。中古住宅を購入して、リノベーションをするというマイホームの購入が注目を集めているんです。今回は、そんなリノベーションをしている実例をご紹介。すでにマイホームをお持ちでリフォーム・リノベーションをお考えの方も、ぜひご覧下さい。リビングのリノベ実例和洋折衷なリビングinstagram(@naraya_kensetsu)フローリングと障子のとりあわせが和モダンなリビングです。上品なリビングは居心地も良さそうですね。オリジナリティの高いリビングを作りたいなら、リノベーションがおすすめです。むき出しコンクリートがおしゃれなリビングinstagram(@wagonworks)むき出しのコンクリートがかっこいい、男前テイストのリビングです。無垢のフローリング等で大人っぽく仕上げたリビングは居心地も良さそうですね。奥のダイニング部分までテイストが統一されているので、まとまった雰囲気です。キャットウォーク付きのリビングinstagram(@standard_coltd)猫を飼っている方にはぜひ注目していただきたい、キャットウォーク付きのリビングです。楽しさ満点のリビングは、猫ちゃんも居心地良く過ごしてくれそうですね。綺麗な色味の扉も、おしゃれです。アーチ天井のあるリビングinstagram(@standard_coltd)アーチ型の天井が印象的なリビングです。窓枠のような間仕切りもハイセンスで、ギャラリーのような雰囲気になっていますね。テレビは壁付けにすると見た目がスッキリする上、お掃除もしやすく便利です。キッチン&ダイニングのリノベ実例収納力抜群のカウンターinstagram(@g.flat)食器からゴミ箱、調理器具など細かな物が全て収められるキッチンカウンターです。入れたい物にぴったりの棚が作れるのは、リノベーションならではですよね。キッチン外からは見えないスペースなので、お部屋をスッキリさせられます。鮮やかなタイル壁のキッチンinstagram(@standard_coltd)綺麗な色のタイルが印象的なキッチンです。汚れも拭き取りやすいタイルはキッチンまわりに、ぜひ使いたいもの。パントリーに続く壁もアーチ状にくりぬかれており、おしゃれなアクセントになっています。段差を付けたキッチンinstagram(@standard_coltd)ダイニングやリビングから1段高く作ったキッチンです。空間にメリハリが出るのがうれしいですね。また、高い位置からなのでリビングの様子がよく見えるのも特徴です。むきだしの天井も、おしゃれです。ベンチ付きで使いやすいダイニングinstagram(@naraya_kensetsu)段差を活用したベンチ付きのおしゃれなダイニングです。キッチン床は土間になっているとのことで使い勝手も抜群。ぬくもりたっぷりの木とシャープなステンレスが、好相性です。水回りのリノベ実例大きな窓が魅力のバスルームinstagram(@g.flat)大きな窓が開放感たっぷりのバスルームです。外の風景も美しく、露天風呂につかっているような気分になれそうですね。ホワイトカラーの浴室は清潔感もたっぷりです。丸いボウルが可愛い洗面台instagram(@g.flat)ぽってりとした形のボウルが愛らしい洗面台です。水栓もアンティーク風で、こだわりを感じる空間になっていますね。鏡の前には棚がつけられているので衛生用品などを置いておけて便利です。メイクコーナー付きの洗面台instagram(@g.flat)メイクコーナーが便利な洗面台です。収納スペースもあるので、コスメやスキンケア用品などもスッキリ収めておけますね。綺麗な色使いの扉も相まって、明るく居心地の良い空間になっています。モノトーンでまとめたお手洗いinstagram(@standard_coltd)モノトーンでまとめた、清潔感のあるお手洗いです。洗面台とお手洗いの間の仕切りにはコンセントがあるので、身支度も簡単にできそうですね。全体的にシャープなシルエットのアイテムを使っており、大人っぽい雰囲気です。テレワークにぴったりのリノベ実例部屋の一角に作るテレワークスペースinstagram(@g.flat)寝室の一角に、テレワークスペースを作っている実例です。壁紙の色を変えることで、メリハリのある空間に仕上げていますね。自分好みの指定ができるリノベーションなら身長や体格に、ぴったりのテレワークスペースも手に入ります。キッチン横のテレワークスペースinstagram(@g.flat)こちらのテレワークスペースはキッチンの横に作られています。ちょうど窓もあるので、明るく居心地の良い空間になっていますね。ご飯支度をしながらちょっとだけ作業……というときにも重宝しそうです。押入れを改造したテレワークスペースinstagram(@wagonworks)元々は和室だったというお部屋を洋室にリノベーションしている実例です。こちらのテレワークスペースは、元々押入れだったのだそう。ほどよく奥まっているので居心地も良さそうです。個室感のあるテレワークスペースinstagram(@naraya_kensetsu)集中力もアップしそうな個室のテレワークスペースです。こちらはオフィスのリノベーション実例とのことですが、自宅でも真似っこできそうですね。子どもの個室確保にお悩みの方にもおすすめです。おしゃれなリノベーション実例をご紹介しました!水回りやリビングなど、さまざまなリノベーションの実例をご紹介しました。自由度も高く、個性豊かなインテリアが望めるのがリノベーションのメリット。ぜひ自分たちにとって居心地の良い空間を、リノベーションで実現させてみてください!
2021年08月24日カナダ・トロントに数年前まで暮らしていたIさんご一家。日本に戻り、次女が生まれたことをきっかけに、都心に所有していたマンションをリノベーションすることにしました。「自然を感じ、家族がゆったりとくつろげる家」壁で区切るのは最小限にし、広めのLDKをメインに畳の小上がり、個室は寝室だけ、さらに、余裕のあるサニタリーをご提案。壁を最小限にしたことで、ルーフバルコニー越しからは空や緑が見え、都心に住みながらも自然を感じられる空間になりました。新しい家に飾られたお気に入りのものに囲まれ、子供達の成長を見守ります。「壁を取り払い、LDKが一体空間になったことで感じる気持ち良さは、想像以上でした」ゆったり健やかに自然体に、Iさん一家の暮らしにはそのヒントがありました。奥様のこだわりが詰まったキッチン。背面の海の絵とパドルは、カナダで購入した思い出の品キッチンからはリビングダイニングと小上がりが見渡せる小上がりの上部には、シンボリックな丸い折り上げ天井を造作。こだわりのキッチンは、実物を確かめながら使いやすさとデザインを吟味し、細部まで丁寧に設計した朝食は必ず家族全員で。ダイニングからは東京の街が一望できるLDKからサニタリーまでひとつづきの空間に。連続した窓により明るさと眺望を最大限に確保オープンで明るいサニタリー。一時的にIさんのワークスペースとしても活用ダブルシンクのゆったりとした洗面カウンター。壁面には貝殻でできたシェルタイルをエントランスにはベンチを設け、ゆったりと身支度できる空間に10畳の広い寝室は、将来的におのおのの子供部屋として分割できるよう計画
2021年08月03日1回目のリノベーションは8年ほど前のこと。当時はご夫妻と猫の家族で、お子さんはいませんでした。そのときは、LDKをメインにした、広々として個室のない間取り。寝室はLDKに隣接させ、160cmほどの低い壁で緩く仕切り、LDK全体を一体感のある居心地の良い空間にしました。「子ども部屋を作る」という目的でSさんご夫妻は2回目のリノベーションを行いました。まだ個室が必要のない年齢の下のお子さんの部屋は、Sさんのワークスペースに。また、病気のときの療養のスペースとしても使用できます。1回目のリノベーションのとき、玄関スペースを子ども部屋にするプランを予定していましたが、そのまま残すことにし、代わりに寝室を子ども部屋にすることにしました。予定は変更しましたが、子ども部屋という目的は達成。ご夫妻の寝室は、LDKの中にある畳の小上がりに移動し、昼間はリビング、夜は寝室にするという時間差活用。布団がしまえる収納を、小上がりに造作しました。必要な所だけをリノベすることで、それぞれの居場所が増え、理想のお住まいが実現しました。
2021年08月03日ずっと好きでいられるこだわりのお部屋ak__ie__ieさんは旦那さんとお子さん2人の4人家族。部屋作りや暮らしの中で大切にしていることは「ずっと好きでいられるものを選ぶこと」なのだそう。生活感があまり出ないように、余白をうまく組み合わせるインテリアを意識してナチュラルで透明感のある素敵な空間を実現されています。今回は、そんなak__ie__ieさんのこだわりのお部屋を拝見しました。余白のあるナチュラルなインテリア白いキッチンとタイルが美しいキッチンさんがお気に入りと語るこちらの美しいキッチンは、白を基調としたおしゃれな雰囲気。ナチュラルな木製家具と合わせているので、北欧テイストが感じられます。空間を柔らかく引き締めるモルタル調フロアタイルとの組み合わせも抜群。食器棚はバーチ材で作られていて、木目の温かみも印象的です。ak__ie__ieさんのこだわりが詰まった魅力的な空間ですね。おしゃれなディスプレイが目を引く階段階段にもおしゃれなディスプレイを飾っており、ゆとりを大切にした暮らしが垣間見えますよね。ポスターやフラワーベースを置くことで、さり気なくメリハリ感を含めたインテリアに仕上がっています。階段の踏板はメープル材を使用しており、木目がとてもおしゃれ。ak__ie__ieさんは「住んで5年目の今でもうっとりします」とのこと。そばには観葉植物も取り入れて、リラクシーな雰囲気も漂っています。アクセントに取り入れたブラックカラーインテリアには白とのナチュラルな組み合わせだけではなく、メリハリをつけるためにブラックカラーを差しているようです。ak__ie__ieさんは「ブラックカラーを入れることで我が家らしさを出している」とお話しされていました。たくさんブラックを使うと重たくなってしまいますが、バランス良くところどころに使っているのが素敵ですね。柱やセンスの良いペンダントライトがきらりと光ります。こだわりのある大きな造作洗面台お子さんと一緒に使えそうなくらい大きな洗面台があるととても便利ですよね。こちらの造作洗面台は、とても味のあるブルータイルを使用したレトロな雰囲気がおしゃれ。アクセントのタイルがおしゃれなので、毎日の歯磨き時間も楽しく過ごせそうです。洗面台の周りは必要最低限のものを置いてスッキリ片付いていますね。木製フレームの鏡も北欧ムードをアップさせていて素敵です♪使い勝手の良い造作食器棚バーチ材の造作食器棚は、寸法やデザイン、素材まで設計士さんと一緒に考え抜いたとのこと。ak__ie__ieさんがお気に入りの場所と話すだけあって、使いやすさとおしゃれがマッチした素敵なインテリアになっています。木目が優しい空気感をキッチンに漂わせていますね。ak__ie__ieさんはキッチンに季節の花を飾るのが好きなのだそう。目にも楽しく、日々のリフレッシュにも繋がりそうです。大人も子供も便利なスタディカウンターキッチンの横にあるスタディカウンターもak__ie__ieさんのお気に入りの場所。こちらも木の温もりが感じられるような優しい雰囲気が魅力的です。小スペースですが、とても集中できそうな空間ですね。ak__ie__ieさんは、この場所に雑貨を飾って楽しんでいるとか。全体的に可愛いインテリアが完成していますね。お子さんが宿題できるよう、スペースの確保もバッチリです。吹き抜けのある明るいリビングさんはマイホームのこだわりとして「明るいリビングにするのが優先だった」とお話しされていました。こちらの場所は吹き抜けだそうで、冬も明るいとのこと。家族が集まるリビングが明るいと、みんなの気持ちも明るくなりそうですね。大きな窓から差し込む光は、朝の時間帯も心地よく照らしてくれるでしょう。シンプルで上品な家具を余白を意識しながら配置して、圧迫感のない落ち着いた空間が完成しています。気持ちがリラックスできる素敵空間それぞれの場所にこだわりポイントが感じられるak__ie__ieさんの素敵なお家は、家族みんなで楽しく暮らせる素敵空間でした。マイホームはやはりずっといられるような場所にしたいものですよね。キッチンやリビング、洗面所などはナチュラルなテイストを加えながらも、さりげないおしゃれさが感じられます。この先、家族とずっと快適に住んでいけるような理想的なak__ie__ieさんのお家でした。
2021年07月27日好きなものに囲まれた憧れの北欧インテリア_chunk99_さんは旦那さんと息子さんの3人暮らし。大好きなコーヒーや紅茶を楽しむために道具にもこだっているとか。他にもお家時間を楽しく過ごすために様々な工夫しているそうですよ。試行錯誤を繰り返して叶えたお気に入りのインテリアと居心地の良い空間作りは必見ですよ。今回は、そんな_chunk99_さんの素敵なお家を拝見しました。明るい日差しが入るキッチン空間小窓がある素敵なキッチン小窓から優しい光が注ぐ素敵なキッチン空間。キッチン壁面の白地タイルが清潔感を表していますね。手元にはインテリアにマッチする容器に入れ替えた調味料を並べ、見せる収納にしているようです。移し替えた容器もおしゃれでセンスの良さがうかがえますね。さりげなく飾っているグリーンも相まって良い雰囲気。生活感をほど良く残し、ずっといたくなるような空間に仕上がっています。料理の時間も楽しくなりそうですね♪マット感のあるおしゃれな冷蔵庫大物家電の冷蔵庫は、キッチンに置くとインテリアが崩れてしまいがち。_chunk99_さんのお家では、こちらのつや消しシルバーカラーのシンプルデザインな冷蔵庫をチョイスして、インテリアにうまく溶け込ませています。やはりシンプルで控えめなデザインだと、どのようなインテリアにも合わせやすそうですね。空いたスペースを上手に使う工夫木の棚にトースターやフードプロセッサーなどをまとめて置いている_chunk99_さん。空間をうまく使った収納にするため、アイアンと木の組み合わせがおしゃれなラックを活用しているようです。モダンでおしゃれなラックには、_chunk99_さんが大好きなコーヒーセットもスタンバイ♪使い勝手が良くなるような無駄のない配置です。家電類が悪目立ちしない素敵なアイデアですね。リラックスタイムを彩る道具たちウォールシェルフには_chunk99_さんがこだわった道具たちが並んでいます。コーヒーセットや紅茶セットなど、普段のリラックスタイムには欠かせないアイテムを並べることでおしゃれなインテリアに。ミルクピッチャーやカップなど、大切に扱っている様子がうかがえますね。丁寧な暮らしのコツには、こだわりの道具たちも必要不可欠だと気付かせてくれます。北欧家具で叶える温かみのある暮らしものに支配されないスッキリした空間術キッチン同様、リビングなどもごちゃごちゃしすぎないようにしている_chunk99_さん。あえてカラーを使わず、白や茶色、黒で統一しているのだとか。色味を抑えることで、落ち着いた温かみのあるインテリアにしているそうです。こちらの北欧家具もまさに温かみのある雰囲気ですね。隣にはおしゃれなチェアをさりげなく置いて、ゆとりのある空間にしています。お気に入りの道具で楽しむ生活コーヒーが入ったこちらのアイテムは、真鍮とウォールナット、ガラスの組み合わせとなっており、_chunk99_さんのお気に入りだとか。「木のものやガラス、真鍮やステンレス、アイアンや古家具など色々な素材やテイストではありますが、バランスよく調和するようにしています。」と話す_chunk99_さん。バラバラなコーディネートになりがちなポイントでも、落ち着いた色合いで整えて統一されているところが流石ですね。リラックスできるお気に入りの空間お家時間を楽しむための場所作り家の中で一番好きな場所はキッチンとリビングだと話す_chunk99_さん。リビングではゆっくりできるように、お気に入りの道具を使ってティータイムしているそう。おしゃれなガラスのポットが素敵ですよね。部屋の中も明るく、前向きな気持ちに自然となるような、そんな素敵な雰囲気。テーブルの上には空間を彩る大きなグリーンを飾って、より癒しの空間に仕上げています。ゆったりした気持ちで自分だけの時間を優雅に過ごせそうですね。「お気に入り」を集めたコーディネート「1日の中で過ごす時間が長いので、お気に入りのものだけで固めている空間作りを意識しています」と話す_chunk99_さん。インテリアは、主に_chunk99_さんが日々工夫しながらセッティングしているそうです。こちらはキャンドルやオブジェなど飾っている様子。季節感を取り入れたり、カラーもナチュラルさのあるものをメインに整えているので、どこかホッとするような温かさを感じます。統一感のあるセンスの良いお家_chunk99_さんのお家は鮮やかなカラーをあえて使わず、落ち着いた色合いのみを使用した温かみのあるインテリアが魅力的。キッチンやリビングも、_chunk99_さんが「お気に入りの場所」と話していた通りの素敵な空間でした。ごちゃごちゃとしないよう、スッキリしたインテリアにするための工夫もたくさん詰まっていましたね。今回は、北欧風で居心地の良さが素敵な_chunk99_さんのお家ご紹介でした。
2021年07月12日家族との一体感が心地いいおしゃれなお家eee_houさんは旦那さんとお子さん2人の4人家族。お部屋作りや暮らしの中で大切にしていることは「統一感を持たせる」「色は3色におさえる」「ブラックのスパイスをところどころに入れる」だそうです。中でも、eee_houさんがインテリアのイメージを決めたキッチン・洗面所・書斎は特にお気に入りの場所。今回は、そんなeee_houさんの素敵なお家を拝見していきます♪開放感のあるオープンキッチン子供たちと一緒に料理が楽しめる空間さんのキッチンは憧れのオープンキッチン。広くて開放感があり、調理がしやすそうな空間ですね。キッチンはお家の中心に位置しているので、家族みんなで楽しく過ごせそうですね。キッチンカウンターのすぐ横にダイニングテーブルがあり、できた料理をすぐに並べられるように動線がうまくできています。eee_houさんは、お子さんと一緒になって料理を作ることもあるようですよ。飾り棚がおしゃれな見せる収納キッチンの背面には木製の飾り棚があり、頻繁に使う塩や砂糖、出汁などの調味料を並べているそう。調味料は引き出しに入れるのではなく、お気に入りの入れ物を使って飾ることで、インテリアとしてもおしゃれに見えますね。並べる際もぎゅうぎゅうに置かず、ゆとりを持たせているところもこだわりポイント。窮屈な印象のキッチンにならず、ゆとりのある暮らしが楽しめそうです。いつでも家族の温度が感じられるキッチンキッチンとリビングに仕切りがあると、調理中や洗い物中のお母さんは家族と孤立しがち。eee_houさんのお家のキッチンは仕切りがなく、キッチンカウンターがリビングに向いているので、家族の様子が見えて自分も楽しめるのだそうですよ。キッチンで作業しながらテレビや子供たちの様子をチェックできるため、eee_houさんは「ここからの眺めが最高」と話されていました。落ち着ける空間を意識した書斎リビング横のおしゃれなプライベート空間さんのもう一つのこだわりポイントが書斎です。リビング横にある書斎は独立していますが、圧迫感を避けるためガラス窓と扉を採用したそう。部屋の中に窓があると、リビングから見ても圧迫感がありません。独立した空間なので、ちょっとした特別感も感じられそうな雰囲気ですね。窓からリビングの様子も伺え、家族の温かみも感じられそう。集中できる空間を心がけたレイアウト書斎の扉を開けると目に入ってくるのが、おしゃれなダークグレーの壁紙。「光があまり入らない空間なので、あえて壁紙をダークグレーにしました」とのことです。書斎を外側から見るのと、中に入るのとでは印象がガラリと変わりますね。eee_houさんは仕事や勉強に集中できるよう、落ち着いた空間作りを心がけているそう。「書斎を作ったことで書類などの収納にも役立ちました」と話されていました。モルタル壁がアクセントのクールな洗面所広くて使いやすい洗面シンク洗面所の壁は砂とセメント、水で作られたモルタルを採用してかっこよくしたそう。eee_houさんは、モルタルを使用したことで「爽やかさの中にもかっこよさを加えられたところがお気に入り」と話していました。また、洗面所周りに収納スペースをたくさん作り、生活感のあるグッズは全て隠しているそうです。おしゃれなアイテムだけを見せることで、センスの良い洗面所が実現していますね。スッキリ見せる収納で清潔感もアップや無印のボックスを使用し、スッキリ見せるよう収納にもこだわったと話すeee_houさん。ボックスをそれぞれうまく組み合わせて、シンデレラフィットさせているところがさすがですね。こちらの場所もキッチン同様、窮屈になりすぎないようワイヤーカゴを使用するなど、ゆとりのある収納にしています。ワイヤーカゴがワンポイントアクセントになった、バランスの良い空間ですね。家族と一緒にいる時間を楽しめるお家どこにいても家族と楽しめる時間を大切にしているeee_houさん。キッチンにいてもリビングにいる旦那さんや子供たちの様子を伺えるので、家族と一緒に過ごす時間を大切にできますね。家族への愛情を感じているからこそのレイアウトも素敵でした。家族でくつろぐ場所には開放感を、集中したい場所には程よいプライベート感を与えることでメリハリのある空間作りが叶っていましたね。今回は、そんなeee_houさんの素敵なお家のご紹介でした。
2021年07月05日ナチュラルな雰囲気の温かいお部屋parameguさんは旦那さんとお子さんが2人の4人家族。お部屋のインテリアにはなるべく木材や籐素材を取り入れて、温かい雰囲気にしているそうですよ。家族みんなが落ち着けるような空間になるよう、ちょっとした工夫を施しています。今回は、ずっとお家にいたくなるような温もりのあるparameguさんのお宅を拝見しました。圧迫感のない落ち着いたリビング籠や飾りで程よい生活感のあるインテリアさんのお家は間取りがそれほど広くないとのことで、あえて背の低い家具を選んで圧迫感が出ないようにしているそう。ローインテリアでも寂しくならないように、ドライフラワーや籠を吊り下げておしゃれな空間にしていますね。古道具もあり、どこか懐かしさを感じさせてくれるお部屋です。リビング端のソファスペースさんは「端っこの全てが見渡せる空間が落ち着く」とのことで、よくソファに座ってお部屋全体を眺めているようです。ソファの周りには好きな雑貨や道具などを身近に置いて、家にずっといてもマンネリしない空間作りにこだわりを感じますね。リビングスペースは、たまに配置を変えながら小さな変化を楽しんでいるようですよ。丁寧な暮らしぶりが感じられますね。お気に入りのくつろぎスペースソファのすぐ横には本棚を置いて、さっと手に取れるようにしていますね。お部屋の中にソファに座って本を読みながらくつろげる空間があると、疲れている時もしっかり癒されそうです。こちらの場所はお子さんたちもお気に入りで、よく寝転がったり座ったりしているそうですよ。本棚には本を全部入れず、雑貨を飾っているところがセンスのよさを感じます。手作り感のあるシェルフあえて古さを出したおしゃれなシェルフは、お部屋のインテリアに馴染んでいますよね。キャンドルライトやちょっとした入れ物を飾って素敵な空間にしています。このスペースにも籠を取り入れているので、優しい雰囲気のコーディネートになっていますね。存在感のあるスツールシェルフとソファの間には、parameguさんのお友達から譲ってもらったスツールが置いてあります。今回はブランケットを置いていますが、その時々によってグリーンを置いたりお花を飾ったりしているそう。スツールは座るだけではなく、色々なシーンに活用できますよね。味のあるスツールは使っているうちに愛着が湧きそうな雰囲気です。間接照明で空間を明るくする演出リビングにある本棚のスペースにはスタンドライトがあり、壁側に光を当てています。壁に光を当てることで反射し、空間が明るく見えるようにしているとのこと。あえてリビング側に光を向けないことで、ちょっとした隠れ家のような雰囲気で過ごせるそうですよ。こちらのライトはIKEAで購入したもの。スタイリッシュでインテリアをキュッと引き締めてくれますね。カフェのようなダイニング空間観葉植物のあるインテリア大きなダイニングテーブルは味のあるおしゃれなデザインですよね。チェアもそれぞれ違うものを並べてカフェ風のような空間になっています。さらにダイニングにある大きな観葉植物のシェフレラが存在感を出し、爽やかな印象に。グリーンのある暮らしは、なんとなく清々しい気持ちになるのではないでしょうか。マガジンラックにもなりそうなシェルフには、フレームや雑貨を飾って素敵な空間にしています。窓際の折り畳みテーブル席こちらはparameguさんが、「カフェの一人席でのんびりしている雰囲気」を想像しながらDIYしたテーブル。使わない時は折り畳めるので場所を取らずに済みそうですね。窓際にあるので、外の景色を眺めながらボーッとできそうです。近くにシェフレラもあり、素敵な癒しのスペースが完成しています。お気に入りの椅子でリラックス折り畳みテーブルを使う時はダイニングから椅子を拝借しているparameguさん。リサイクルショップで購入した秋田木工の椅子は、テーブルと組み合わせてレトロな喫茶店のイメージにしているそうです。リサイクルショップでこんなに素敵でおしゃれな椅子を見つけられるなんて、まさにセンスのよさに脱帽です。作業スペースにもなる場所普段は、こちらの場所で好きな飲み物を飲みながら本を読んでいるparameguさん。窓からの自然光が部屋の中を優しく照らしています。日によっては、こちらのスペースで作業することもあるそうですよ。ここならダイニングに背を向けているので集中できそうですね。お家時間が長くても、飽きずに過ごせそうな空間です。こだわりの雑貨を活用した癒し空間こちらの雑貨はIKEAのLEDキャンドル。parameguさんはリラックスタイムに活用しているそう。北欧のホルムガードの受け皿と組み合わせて、素敵な雰囲気を演出していますね。こちらのテーブルには、その時の気分によって色々な雑貨を並べています。お部屋に自分だけのオリジナル空間があるのは大切ですね。遊び心も取り入れるアイデアさんは最近くまとペンギンのマスコットを購入したようで、首振りするユーモアたっぷりの人形に癒されているとお話しされていました。ちょっと一息入れたい時にこちらのマスコットがあると、フッと肩の力が抜けるような感じがしますね。遊び心をインテリアに取り入れることで、日頃のストレスからも解放されるような気持ちになります♪家族と過ごす癒しの空間を大切にしたお家自然素材のものにこだわっているparameguさんのお家からは、家族の賑やかな声が聞こえてきそうですよね。所々にDIYしたものを置いて、やすらげる空間にしているようです。大好きな家族と暮らすからこそ、癒しのスペースをたくさん作っているのでしょう。マンネリしないよう少し模様替えをしながら工夫しているところも、家族への愛情が感じられます。全てにおいて温かみを感じさせるparameguさんの素敵なお家でした。前回の記事はこちら
2021年06月29日窮屈すぎず余白を大切にした暮らし旦那さんと猫ちゃんと暮らしているtongarihouseさん。「お部屋の中でお気に入りは?」とお伺いしたところ、キッチン・リビング・ワークスペース…etc.と、どのお部屋もお気に入りなのだそう。tongarihouseさんは空いているスペースに無理やりものを置かず、余白を大切にして暮らしていました。今回は、そんなtongarihouseさんの素敵なお部屋を拝見します。優しい光が差し込むキッチン自然光を大切にしている暮らしキッチンカウンターの背面には横に細長い窓があり、そこで自然を感じながら料理しているtongarihouseさん。窓の外にはグリーンが広がっていて、癒される空間になっています。キッチンにいる時間が長いそうですが、自然を感じながら料理することで精神的にもリラックスできそうですね。きっと愛情たっぷりの料理を作って旦那さんと一緒に召し上がるのでしょう。お気に入りの道具に囲まれたスペースお気に入りの道具だけをキッチンに配置して、好きな空間を作っています。作業スペースもたくさんのものを置かずに、余白を楽しんでいる感じがしますね。かといってきっちりしすぎないところがおしゃれに見せるポイントなのでしょう。少し日が傾いてきたら間接照明をつけ、キッチンをムーディな雰囲気にしているところがセンスの良さを感じます。吹き抜けのある開放的なリビングものを置きすぎないシンプルなリビングロースタイルのインテリアは、お部屋を圧迫させずに落ち着ける雰囲気となっています。tongarihouseさんは生活感を感じさせず、開放的でシンプルなお部屋にしているそう。また、リビングでもリラックスできるポイントが3箇所あるのだとか。こだわりの家具を用いてゆっくりした空間を演出していますね。壁にはあえてドライフラワーをさりげなく飾っていておしゃれです。猫ちゃんもお気に入りの場所を見つけたようですね。階段下のリラックス空間リビングの一角にある階段下のスペースを使って、おしゃれな空間にした場所。こちらもtongarihouseさんのお気に入りポイントだとか。デザイン性のあるブラケットライトがアンティーク風で素敵ですね。そしてオレンジの優しい光が癒しの空間にしてくれています。こちらにもワンポイントにドライフラワーを飾ってナチュラルな雰囲気に。居心地が良くてうたた寝しそうな空間です。みんなで楽しく食事ができる場所ソファとベンチでテーブルを囲って、みんなが楽しく食事ができる場所もtongarihouseさんのお気に入り。人が集まるリビングは、リラックスができるようなインテリアにすることを大事にしているとか。このお家なら吹き抜けで開放感があって気持ち良さそうですね。テーブルには、先程のキッチンで作った美味しそうな料理が並んでいます。木の温もりが感じられるリビングなので、お客さんも帰りたくなくなってしまいそうですね。スキップフロアのある場所スキップフロアとは中間層にあるお部屋のこと。ちょっとした特別感が出ます。tongarihouseさんはスキップフロアをお気に入りの作家さんのものや、自分でDIYしたものを飾って小さなギャラリーにする予定だとか。下層には先ほどのリビングが見えて、不思議な光景です。スキップフロアは子供がいると心配ですが、大人だけで使うのなら心配する必要もなさそうですね。手作りの飾りがある居心地の良い寝室寝室の大きな窓寝室にもキッチン同様に横長の窓があり、自然が感じられる空間になっています。夜になると窓からの月光が差し込み、優しい光を浴びながら眠りについているそう。窓の場所は東側なので、朝になると朝陽が差し込み心地良く朝を迎えているそうですよ。おしゃれなスタンドライトはシンプルなデザインで、インテリアに馴染んでいますね。白い壁とベッドカバーが清潔感のある雰囲気を高めています。手作りフレームや雑貨の壁掛け寝室の壁にかかっているものは、tongarihouseさんが手作りしています。寝室に合うような落ち着いたデザインとなっており、素敵な雰囲気です。さまざまなサイズでセンス良く飾っていて、シンプルになりすぎない寝室インテリアですよね。ドライフラワーをつけて立体感を出しています。寝室はリラックスする場所なので、このような雑貨を飾ると良さそうです。ナチュラルリースのある寝室こちらもtongarihouseさんが自作した雑貨。まるでプロのような出来栄えですよね。枝を何重にも巻いてナチュラルな雰囲気にしています。リースが寝室にあるだけでおしゃれ度が格段にアップしますね。これを見たら真似して作りたくなってしまうでしょう。tongarihouseさんの寝室は、こだわりを詰め込みつつも居心地の良い空間を叶えています。中庭のあるおしゃれなお家のんびり読書ができる空間さんのお家には中庭があり、晴れた日にはラグを敷いてのんびりと読書しているそう。こちらも自然が感じられる空間となっており、自分だけの時間が楽しめますね。お気に入りの本や雑誌、コーヒーなどを持ち込めば、時間が経つのを忘れてしまいそうです。程良い木陰となっていて、木漏れ日が差し込む素敵な中庭。夜もライトアップすればムーディな雰囲気で楽しめそうですよ。喧騒を忘れられる素敵なお家お家にいても自然が感じられる空間となっており、仕事などで帰ってきたらホッと落ち着ける感じですよね。お部屋のインテリアの余白を大事にしているtongarihouseさんのお家は、まさに居心地の良い雰囲気に包まれていました。全体的にまとまった印象となり、どこにいても安らげる場所。夫婦と猫ちゃんでずっと長く住んでいられる素敵なお家を紹介しました。前回の記事はこちら
2021年06月22日