サンケイリビング新聞社は26日、「おひとり様で痛いと思う行為ランキング」の調査結果を発表した。同調査は、同社が運営する働く女性のための情報紙「シティリビング」のメール会員を対象に行われたインターネットアンケート。平均年齢38.3歳(20歳~59歳)の女性669人から回答を得た。まず「おひとり様のイメージ」について聞いたところ、「かなり好意的」と答えた人は19.6%、「まあまあ好意的」と答えた人は39.8%で、59.4%が好意的に考えていることが分かった。否定的なイメージを持っている人は8.5%だった。次に「おひとり様で行動をするのは好きか」と聞いたところ、「かなり好き」と答えた人は19.7%、「まあまあ好き」と答えた人は48.9%で、68.6%がおひとり様好きだった。「かなり嫌い」と答えた人は3.1%だった。「おひとり様をする際、他人の目は気になるか」との問いに「まったく気にならない」と答えた人は17.4%、「気にならない」と答えた人は25.6%だった。対して「多少気になる」人は23.6%、「かなり気になる」人は1.7%だった。「おひとり様でするのは痛いと思う行為」との問いでは、「高級レストランでのディナー」が62.2%と圧倒的に多かった。以下「焼肉屋での食事」が34.2%、「カラオケ」が21.5%、「海外旅行」が15.9%で続いた。同調査では他にも「行為別おひとり様経験率」「おひとり様についての自由回答」などのアンケート結果が発表されている。詳細は「シティリビングOLマーケットレポート」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日