「『ルナルナ』を使ってるということは、恋人がいるに違いない」一部の男性によるそういった書き込みが、ネット上で議論を呼んでいます。ことの発端は、ある女性バーチャルYouTuber(通称:VTuber)の配信中。VTuberのスマホの画面が映し出されると、女性の体調管理アプリ『ルナルナ』のアイコンが表示されていました。女性VTuberが『ルナルナ』を利用していることを知った一部の視聴者は、「『ルナルナ』を使っているということは、このVTuberには恋人がいるに違いない」と発言したのです。「ルナルナを使ってる女性は恋人持ち」が議論に同アプリは、月経(通称:生理)の日程を記録することで、生理周期を予測できるサービス。ほかにも、基礎体温の記録や排卵日予想などを行うことができます。生理は女性の身体を持つ人に必ず起こるもの。しかし、一部の男性は『ルナルナ』を性行為の予定を調整するために使っていると思っているようです。この意見に対し、ネットでは多くの女性から反論が上がりました。・生理周期の管理は性行為のためだけじゃない。恋人がいない人だって使ってるよ。・「服を汚さないように」とか「体調が悪い日を予測したい」とかの理由で使ってる人が大半でしょ。・本気でいってるなら信じられない…。ネタだとしても、ただただ不快すぎる。しまいには『ルナルナ』がTwitterのトレンドワードとして表示される事態に。今回の件を受け、『ルナルナ』のTwitterアカウントはこのように思いを明かしています。ルナルナがトレンド入りしていますね2018年にも同様の話題が挙がっていましたが、2021年になってもこういった内容で話題になってしまうのは少し悲しいですルナルナについてはもちろん、女性のカラダやココロについても正しい知識や理解が進むようにもっと頑張らないとなぁ。。— 【公式】ルナルナ (@lunaluna_mti) March 5, 2021 たくさんの温かいお言葉ありがとうございます公式がネタツイに反応するなんて…と言われてしまうかもしれませんが、ネタだとしてもこの話題が盛り上がってしまうこと、それがきっかけで対立してしまうこと…どちらも同じくらい悲しいです正しく理解して寄り添いあえる世の中を作っていきたいな~— 【公式】ルナルナ (@lunaluna_mti) March 5, 2021 一方で、「ネタだと分かった上でいってる」「定番のネタなのに本気で怒るな」という反論も上がっています。確かに、「生理周期を記録している女性は恋人がいる」「生理用品を持っているということは性行為の予定がある」などの、とんでもない発言が出るたびに、ネットでは『気持ち悪い発言の定番ネタ』にする流れがありました。しかし、ネタなら何をいってもいいというわけではありません。また、生理は多くの女性にとって悩みの種であるため、不快に感じる人は少なくないでしょう。日本の性教育を問題視する声がたびたび上がっている昨今。身体の仕組みや人権、道徳についての教育が求められています。[文・構成/grape編集部]
2021年03月06日肌悩みに応じた美容アドバイスを提供花王株式会社の化粧品ブランド「TWANY」(トワニー)は、女性の健康情報サービス「ルナルナ」アプリ内に、「トワルナキレイ相談室」を2021年3月4日に設置する。同ブランドが実施する、女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決する取り組みの第一弾だ。同コンテンツは、32通りの中から肌タイプを導き出し、肌状態や肌悩みに合わせた美容アドバイスを提供。肌タイプに適したおすすめの化粧品も紹介してくれる。ブランドへの理解・共感を促し、新たな出会いを通じ、より多くの女性の美に貢献する。トークライブやカウンセリング体験を実施また、2社がコラボレーションし、「TWANY×ルナルナフェムトークライブ」を開催。「ルナルナ」のブランドリニューアルにも携わったクリエイティブディレクター辻氏をゲストに迎え、周期を大切に過ごすためにはどうするべきかをオンラインで語り合う。配信日時は、3月4日(木)19時~20時15分。さらに、特設POP UPイベントやカウンセリング体験も実施。カウンセリング体験は、予約が必要となっており、特設ページから希望の日にちを選び応募できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※花王ニュースリリース※特設ページ
2021年02月21日エムティーアイはこのほど、同社が運営するスマートフォン向けサービス「ルナルナ」のファミリーコースで、より精度の高い妊娠可能日予測が可能になったことを発表した。「ルナルナ」は、妊娠・出産・育児までをサポートするスマートフォン向けサービス。同サービス調査によると、8割以上のユーザーが「基礎体温の計測」を行っているが、計測しても基礎体温を活用できていない人も多いことがわかったという。これまでも同サービスでは、生理日データから算出した独自ロジックによって、一人ひとりにあわせた排卵日と妊娠可能日予測を行ってきた(特許取得済み)。今回は新ロジック採用により、計測した基礎体温を活用することができるよう、ユーザーが入力した基礎体温から、妊娠確率の高い日を計測できるようになったという。ユーザーの過去の生理日に加え、基礎体温データと実際の妊娠記録のビッグデータから妊娠可能日を算出する。そのため、常に不安定な生理周期の人にも、精度の高い予測が可能となったとのこと。体調の変化や計測方法などにより、基礎体温の推移が乱れた場合でも、実際に入力されたデータを元に算出するため、一人ひとりに応じて妊娠確率の高い日を通知できるという。「ルナルナ」ファミリーコースにおいて、基礎体温を入力すると「基礎体温仲良し日(妊娠確率の高い日)」が算出される。妊娠確率の高い期間5日間は「仲良しタイミング」として通知。その中でもより妊娠確率が高いと予測される日を「最もおすすめの日」として表示する。生理開始日から続けて基礎体温を入力することで、より精度の高い予測を行えるとのこと。
2016年12月08日『ルナルナ』がアンケートを実施株式会社エムティーアイが運営する、女性のカラダとココロの健康情報サイト『ルナルナ』では、毎月行っている「みんなの声」と題したアンケートで、ユーザー約2,300名による「朝の過ごし方と“プチ不調”の関係について」の調査結果を発表した。プチ不調とは、「カラダがだるい・つらい」「頭が痛い」「イライラする」など、病院に行くほどではないけれど、なんとなく体調が悪いと感じる症状のこと。調査結果調査結果では、朝食を食べる人が66.8%と最も多く、次いで「時々食べる」が17.7%で、多くの人が朝食を食べる習慣が有ることがわかった。次に朝食に何を食べるか、と言う質問では、パン派とごはん派がほぼ同じ。また、10.4%の人が「シリアル」と回答。サッと食べられる手軽さや、食物繊維やビタミンなど栄養価の高さが人気の理由とみられる。さらに、朝食の有り無し回答別に、慢性的な“プチ不調”を抱えているかどうかを聞くと、「時々食べる」と答えた人が最も“プチ不調”を抱えていることが判明した。この調査では不規則な生活習慣が、自律神経の乱れを引き起こしているのかもしれないと分析しており、全体では5割以上の女性が“プチ不調”に悩んでいることも判明している。【参考】・ルナルナプレスリリース・ルナルナ
2015年01月29日遺伝子研究への協力者を募集女性の健康情報サイト「ルナルナ」が遺伝子研究を開始する。研究を開始するに伴い、スマートフォンアプリ「ルナルナ」、「ルナルナ ファミリー」の会員を対象に、同研究に協力してくれる人を募集している。「ルナルナ」は、女性専用の健康情報サイトで、株式会社エムティーアイが運営している。この遺伝子研究は、同社の子会社、株式会社エバージーンと医療法人社団薬善会つくば国際臨床薬理クリニックが共同でおこなう。つくば国際臨床薬理クリニックは、20年の伝統を持つ観音台クリニックから引き継ぎ、2010年3月に新たに先進技術を加えて開設された臨床試験受託専門医療機関だ。女性の健康情報サイトを運営する株式会社エムティーアイとは株式会社エムティーアイは、ルナルナシリーズを運営している企業だ。このルナルナシリーズは、「ルナルナ」「ルナルナ ファミリー」があり、女性が携帯で体調管理が簡単にできるサイトになっており、登録者は既に600万人を超えている。サイト登録者は、生理日を毎月入力すれば、具体的にダイエットや美容などの役立つ情報を提供してくれる。同サイトは、妊活・出産・育児までをトータルでサポートをでき、ライフステージにあわせて活用することができる。「ルナルナ」は、今回の遺伝子研究の成果を活かして、女性が今よりも元気でキラキラと輝くことができるように健康情報サイト充実させていくようだ。(画像はルナルナHPより)【参考】・ルナルナ・医療法人社団薬善会つくば国際臨床薬理クリニック
2014年12月29日ライフカードはこのたび、エムティーアイが運営する女性のカラダとココロの健康情報サービス「ルナルナ」と共同開発した、女性向け社会貢献型カード「ライフカード Stella」を25日より募集開始した。「ライフカード Stella」は日本の女性達がさらに輝く人生~LIFE~を過ごすことができるようにという願いを込めた「すべての女性を応援するクレジットカード」。ライフカードでは『ルナルナ』と「女子のためのクレジットカード開発宣言!」プロジェクトを立ち上げ、ルナルナユーザーにアンケートや投票に参加してもらい、真に女性と向き合ったカードについて検討し、最終的にはカード名称・デザインをルナルナユーザーの投票により決定した。ライフカード Stellaは、まさに女子の声から誕生した、女子のためのクレジットカードだという。アンケート結果において要望の多かった海外旅行時の特典として、『海外ショッピング利用金額3%キャッシュバック』を付帯。また、女性ならではのサービスとして『子宮頸がん検診無料ペアクーポンの進呈』『健康Q&Aサイト:カラダメディカの6ヶ月無料利用サービス』を付帯している。ライフカード Stellaでは、子宮頸がん啓発月間である毎年11月にショッピング利用した金額の0.5%を、「公益財団法人日本対がん協会」へ寄付する。寄付金は、日本対がん協会を通じて、子宮頸がんを含む、がんの啓発活動および検診の推進などに役立てられるという。また、12月1日より、LIFEサンクスプレゼント交換特典チャリティコースに公益財団法人「日本対がん協会」への寄付メニューを設置し、1口300ポイントよりLIFEサンクスプレゼント付帯の全ライフカード会員からの寄付を受付開始する。○商品概要カード名称:ライフカードStella(ステラ)~すべての女性が、キラキラ輝く前向きな人生が送れますように~年会費:初年度無料、次年度以降1250円(税抜)。ただし、170サンクスポイントで年会費無料コースに応募可能対象:満18歳以上の人(高校生を除く)付帯サービス:海外ショッピング利用金額の3%をキャッシュバック/日本対がん協会発行の子宮頸がん検診無料ペアクーポンを進呈(先着100名)/健康Q&Aサイト「カラダメディカ」6ヶ月無料利用サービス/LIFEサンクスプレゼント/JCBおよびライフカードの各種優待サービス付帯保険:海外旅行傷害保険(最大2000万円)/国内旅行傷害保険(最大1000万円)/シートベルト保険(最大200万円)
2014年11月26日(画像はプレスリリースより)日本人女性14人に1人がかかる乳がん株式会社エムティーアイが運営する健康情報サイト『ルナルナ』では、「乳がんとピンクリボンについて」の調査を行い、結果を2014年9月22日に発表した。女性にとっては身近な病気、乳がん。日本人女性は、14人に1人がかかると言われている。しかし早期発見、早期治療で治る可能性が高いのも特徴だ。今回、10月の「ピンクリボン運動」強化月間に因み、調査が行われた。未検診は約7割も!「乳がんの検診を受けたことはあるか?」の問いに、「はい」と回答したのはわずか31.8%。未検診が68.2%であった。「乳がん検診を受けたきっかけ」については、31%が「会社の健康診断」と回答し、最も多かった。「自治体からの案内」が16.7%、「年齢的に気になった」が15.8%と続いた。また、「乳がん検診を受けたことがない」と回答した人に対し、その理由を聞いたところ「年齢的に早い」と答えた人が21.6%だった。「どのように検診を受ければいいか分からない」が21%、「検診に抵抗があるから」が19.1%と続く結果となった。30代から増加し、40代から50代で最も多くが発症する乳がん。乳がん検診の費用は、病院によって異なるが、1万円前後かかる。「乳腺科」や「乳腺外科」、「乳腺外来」など乳腺を専門とする科で受診できる。早期発見し治療すれば90%が治る病気だということを忘れず、受診してほしいと『ルナルナ』では呼びかけている。
2014年09月23日エムティーアイが運営する、女性のカラダとココロの健康情報サイト「ルナルナ」は、同サイトユーザー4,293名を対象に、「みんなの生理事情について」のアンケートを実施した。調査期間は9月から10月。「生理が始まったのはいつですか?」と尋ねたところ、1位は「小学6年生(27.3%)」、次いで「小学5年生(27.1%)」と、小学校高学年(10~12歳)で生理が来たという人が、5割以上を占める結果となった。生理になる前に兆候を感じる人は92.3%。どのような兆候があったかを質問したところ、最も多かった答えが「胸が張る(31.5%)」、次いで「下腹部が痛くなる(27.6%)」、「倦怠(けんたい)感・カラダがだるくなる(23.8%)」の順だった。「経血が多い日の日中、ナプキンはどれくらいの頻度で変えていますか?」という質問に対しては、「2~3時間に1回(55.6%)」という回答が半数以上を占める。出血量については、1日から2日目、または2日から3日目が多いという人がほとんどだった。さらに、生理最終日ごろのナプキンの取り換え頻度を尋ねたところ、「4~5時間に1回」「6~8時間に1回」という回答を多く得た。生理に対するイメージについては、「どちらかというと悪い印象(57.6%)」「悪い印象(13.8%)」の2つをあわせると、約7割にのぼる。生理に対して、マイナスの印象を持っている人が多いという結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日エムティーアイが運営する、女性のための健康情報サイト「ルナルナ」は6月5日~10日、同サイトの会員(10~50代女性3,519名)に対し「お肌に関する意識調査」を実施。肌の悩みを抱える女性は8割以上にのぼり、肌に悩むタイミングの4割が「生理前後」という結果になった。「肌に自信があるか?」という質問では、81%が「自信がない」と回答。これは、年代別にみてもあまり差がなく、世代を問わず自分の肌に自信がないと感じている女性が多いことがわかる。また「肌に関する悩みの有無」については、83.6%が「悩みがある」と答えており、ほとんどの女性がお肌に関する何らかの悩みを抱えている結果となった。また、「どんな時に肌の悩み(トラブル)が気になるか?」という質問では、「ストレスがたまっているとき」が41.6%、次いで「生理前後」が41.3%という回答が多く、生理周期や生活環境と肌の状態が関係していると考える人が多いようだ。同時に、「いつも」という回答も30.8%と多く、継続的に悩みを抱えている女性も多くいることがわかる。一方で「肌の悩み解決のために行っていることはあるか?」という質問には、6割が「ある」と回答。「ない」と答えた人に解決しようとしない理由を尋ねたところ、「何をしていいかわからない」が61.9%と最も多く、次いで「お金がない(37.7%)」、「時間がない(22.4%)」という結果になった。年代が若いほど「何をしていいかわからない」との回答が多く、自分にあった化粧品や美容法になかなかめぐり合えていない様子が垣間見られると同社は分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日