バッファローは2日、大型の可動式高感度アンテナを搭載するIEEE802.11ac対応の無線LANルータ「WXR-1900DHP2」を発表した。12月下旬から発売し、価格は22,100円(税別)。3本の大型可動式アンテナを搭載するIEEE802.11ac対応の無線LANルータ。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、転送速度(理論値)は5GHz帯のIEEE802.11acで最大1,300Mbps、2.4GHz帯で最大600Mbps。1GHzで動作するデュアルコアCPUのほか、5GHz用と2.4GHz用に補助チップを搭載。2種類の電波を同時に処理することで、スループットを高めている。他のWi-Fi機器や電子レンジなどから発生する干渉ノイズを自動で検知して回避する「干渉波自動回避機能」と、通信の混雑を解消する「バンドステアリング」にも対応。ルータに接続されている端末を5GHz帯と2.4GHz帯の混雑していないほうへと自動で切り替え、空いている帯域を利用して通信を快適にする。端末を自動追尾して接続を安定化させる「ビームフォーミング」や「ビームフォーミングEX」といった機能も搭載する。「動画」「音声」「ゲーム」など、使用者の用途によってコンテンツの通信優先順位を設定する「アドバンスドQoS」機能を搭載。無線LAN接続機能はAOSS2 / AOSS / WPSをサポート。スマートフォン用アプリ「StationRadar」をインストールすることで、スマートフォンからルータ設定が行える「Wi-Fiリモコン」などを利用できる。インタフェースはGigabit Ethernet有線LAN×4基とWAN×1基を搭載。USB 3.0ポートも1基装備しており、USB HDDを接続して簡易NASとしてつかったり、プリンタをつなげて無線化したりできる。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA / WPA2 mixed PSK(TKIP / AES Mixed)、WEP(128bit / 64bit)。Any接続拒否やMACアクセス制限も設定可能。本体サイズはW41×D185×H185mm、重量は約560g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.5~10.11、Android 2.2以降、iOS 5以降。
2015年12月02日UQコミュニケーションズは12日、4×4 MIMO技術に対応した、下り最大220MbpsとなるWiMAX 2+ルータ「Speed Wi-Fi NEXT WX02」を発表した。20日から順次販売開始する。直販価格は、2年契約プラン「UQ Flatツープラス ギガ放題」や「UQ Flatツープラス」と組み合わせた場合で2,800円(税別、以下同)。端末のみの販売はない。4×4 MIMO技術に対応した、NECプラットフォームズ製のWiMAX 2+ルータ。現行機種「Speed Wi-Fi NEXT WX01」の新モデルとなり、連続通信時間が向上したほか、バッテリ残量が少なくなった際に省電力で通信する「バランスモード」を追加し、より長時間通信できるようになった。休止状態からの起動は約5秒。専用アプリと組み合わせることで、スマートフォンやタブレットからのリモート起動も行える。4×4 MIMO(Multiple Input Multiple Output)技術とは、データの送信側(基地局)と受信側(ルータ)のそれぞれに4本のアンテナを搭載し、複数のデータを同時に送受信する高速化技術。WiMAX 2+エリアでの通信時に下り最大220Mbps(理論値)の通信速度が可能。主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、W110×D9.3×H66mm/約95g。Wi-Fi接続時の連続通信時間は、ハイパフォーマンスモード時で約440分、バランスモード時で490分、エコモード時で600分。Bluetooth接続の場合、ハイパフォーマンスモード時で約540分、バランスモード時で630分、エコモード時で720分。同時接続台数は最大10台。準拠するWi-Fi規格は、IIEEE802.11a/b/g/n/ac。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS 10.5~10.11。カラーはパールホワイトとマットブラックの2色を用意する。なおマットブラックは27日発売予定。なお、同社が展開している、現行WiMAXユーザーがWiMAX 2+へ契約解除料と端末代金なしで乗り換えられる「おトクに機種変更!」キャンペーンの対象機種ではない。
2015年11月12日エレコムは10日、IEEE802.11ac対応無線LANルータ「WRC-1167FEBK-A」を発表した。11月中旬から発売し、価格は8,305円。最大通信速度867Mbps(理論値)の無線LANルータ。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nの両方に対応し、5GHzと2.4GHzでアンテナを独立させることで電波の感度がアップしている。アンテナ本数は5GHz帯と2.4GHz帯ともに送受信2本ずつ。「ビームフォーミング機能」も搭載しており、端末の位置を狙って電波を届けることが可能。端末の位置が遠くても安定した通信が見込める(ビームフォーミング対応の端末が必要)。インターネットへの接続時間を制限する「こどもネットタイマー2」を搭載。アクセス時間を制限することで、子供がインターネットを使いすぎるのを防ぐ。設定アプリ「SkyLink Manager」を使うことで、スマートフォンやタブレットでのルータ設定も簡単に行える。無線LANの接続機能はWPSに対応。セキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、WEP(64bit/128bit)で、ステルスSSIDやMACアドレスフィルタリングも使用可能。ルータモードのほか、APモード、子機モード、中継器モードをサポートしている。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×4基、WAN×1基。本体サイズはW26×D130×H182.5mm、重量は約210g(スタンド、ACアダプタは含まず)。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10 / RT、Mac OS X 10.5~10.10。
2015年11月10日エレコムは4日、IEEE802.11acに対応し、ビームフォーミング機能で安定したデータ通信を行なう無線ルータを2モデル発表した。上位モデルでは最大867Mbpsの通信速度を実現している。発売日は11月中旬を予定。価格は税込6,696円から。両モデルとも、IEEE802.11ac/a/b/g/n/acに対応する無線LANルータ。2.4GHz帯と5GHz帯でアンテナを独立させ電波感度を挙げているほか、対応端末の位置を捕捉しその場所に向けて電波を届ける「ビームフォーミング機能」により、通信の安定性を向上させている。スマートフォンやタブレット向けに、App StoreやGoogle Playから入手可能な接続設定アプリ「SkyLink Manager」を用意。WindowsとMac向けには、接続用プログラムが収録されたCD-ROMが付属する。このほか、簡易無線LAN設定システム「WPS」にも対応。セキュリティ面では、WPA2-PSK(AES)/WPA-PSK(TKIP)/WEP(128/64bit)のほかMACアドレスフィルタリング、マルチSSIDといった機能を用意。子供のネット接続の時間を制限できるよう、無線LAN子機ごとに接続時間を設定できるほか、有害なサイトを遮断する「Webサイトフィルター」の3年間ライセンスも付属する。○WRC-1167GHBK3-A上位モデル「WRC-1167GHBK3-A」では、ハードウェアNATを搭載。インターネットと端末間の有線部分のスループットが最大940Mbps(規格値)を実現した。対子機での無線通信は最新スマートフォンであれば最大870Mbps(規格値)となる。アンテナ数は5GHz帯/2.4GHz帯ともに送受信×2本。価格は税込8,964円。搭載有線LANポートはWAN側が1基、LAN側が4基。本体サイズはW26×D130×H182.5mmで重量は約210g。○WRC-733FEBK2-A下位モデル「WRC-733FEBK2-A」は、最大433Mbps(規格値)の無線通信が可能なモデル。主な機能は上位モデルに準じるが、アンテナ数は5GHz帯が送受信×1本、2.4GHz帯が送受信×2本となる。価格は税込6,696円。本体サイズはW26×D130×H182.5mm、重量は約200g。
2015年11月04日IPA(独立行政法人情報処理推進機構)およびJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月30日、各社のルータ製品に「クリックジャッキング」の脆弱性が存在することを告知し、注意を呼びかけた。クリックジャッキングの脆弱性を悪用されると、当該ルータ製品の管理画面にアクセスしているユーザーが影響を受ける。このユーザーが、細工されたWebページにアクセスし、画面上のコンテンツをクリックした場合に、意図しない操作が行われる可能性がある。10月30日時点の情報では、以下のメーカーについて、今回の脆弱性をかかえるルータ製品が存在。基本的にはルータ製品のファームウェア更新で解決されるが、該当する製品の型番や最新ファームウェアの提供時期などは、各メーカーのWebサイト、またはサポート窓口で確認してほしい。アライドテレシス : 該当製品ありセンチュリー・システムズ : 脆弱性情報提供済みプラネックスコミュニケーションズ : 脆弱性情報提供済みヤマハ : 該当製品あり日本電気 : 該当製品ありアイ・オー・データ機器 : 該当製品ありバッファロー : 該当製品あり
2015年11月01日米Googleは10月27日(現地時間)、ASUS製の無線LANルーター「OnHub」を発表した。米国でまもなく発売になり、価格は219.99ドル。近接センサーを搭載し、本体上部で手を振って特定のデバイスへの帯域幅を優先させる「Wave Control」機能を備える。OnHubはGoogleが設計した無線LANルーターで、Nexusシリーズと同様にハードウエアを開発・製造するパートナーメーカーと共に製品化している。今年8月にTP-LINK製のOnHubが登場しており、ASUS製は2番目のOnHubになる。OnHubは拡散と集中を効果的に制御できるアンテナ設計とバックグラウンドでスマートに働くソフトウエアによって、電波干渉のない安定した接続、帯域幅を必要とするデバイスに必要な量を割り振る効率的なデータ伝送を実現する。たとえば、キッチンで使用しているスマートフォン、リビングルームにあるノートPCなどを認識し、各デバイスに向けて最善のアンテナの組み合わせを選択する。また簡単に利用できるのも特徴の1つ。アプリを使用して接続設定やトラブル解決を簡単に完了でき、自動アップデート機能によって継続的にセキュリティが強化され、対応デバイスも拡大する。ASUSモデルとTP-LINKモデルを比べると、どちらも円筒形だが、TP-LINKモデルが底面から上面に向かって開いていくようなデザインだったのに対して、ASUSモデルは底面から上面に向かって細くなっている。また信号をブーストする方法が異なる。TP-LINKモデルはアンテナリフレクタを用いて、その方向に2.4GHzアンテナの信号をブーストしていた。ASUSモデルはWave Controlによって、たとえば映画のストリーミング時にChromecastを優先させるなど、本体上部で手を振るという簡単な操作で、ユーザーが信号ブーストをコントロールできるようになっている。1.4GHz駆動のデュアルコアCPUを搭載。サポートする無線LAN規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac、最大転送速度は1,900Mbps。またBluetooth Smart、短距無線ネットワーク規格IEEE 802.15.4、IoT向けコミュニケーションプロトコルWeaveなどに対応する。ポート類は、WANポート×1、LANポート×1、USB 3.0ポート×1。スピーカーを内蔵し、音声による通知やガイドを提供する。本体サイズは247(高さ)×128(上面直径)×132ミリ(底面直径)、重さは760グラム。カラーはスレートグレイ。
2015年10月28日エレコムは27日、1.4GHzのデュアルCPU・デュアル補助チップを搭載したフラッグシップ無線LANルータ3製品を発表した。2016年2月から発売する。価格は税別25,450円から。デュアルCPU+デュアルコプロセッサを搭載し、高速転送が可能な11ac準拠の無線LANルータ。最上位モデル「WRC-2533GXBK」では、11ac接続時で理論値最大1,733Mbps、スループットで最大940Mbpsの通信が可能とする。端末の位置を狙って電波を発する「ビームフォーミング」機能や、複数ユーザーが使用しても速度が下がりにくい「MU-MIMO」なども備え、「家族でWi-Fiを楽しめる設計」をうたう。利用時の便利機能として、通信データから使用中のアプリを解析し優先順位を付けることで閲覧中のコンテンツをバランスよく楽しめる「ストリームブースト」、2.4GHz帯と5GHz帯のうち空いている帯域を自動判別して接続する「無線LANスイスイナビ」機能を搭載。また、USBメディアサーバー機能、米QualcommによるIoT規格「Alljoyn」対応の家電の情報をスマートフォンで受信できる機能も備える。設定面では、説明動画付きの無料設定アプリ「スカイリンクセットアップ」を提供するほか、Windows、Mac向けの設定用CD-ROM「SkyLink Manager」を用意。ファームウェアは自動で最新版にアップデートされる。ラインナップは、4本×4本の送受信アンテナを備え、理論値最大1,733Mbpsの通信速度に対応した最上位モデル「WRC-1900GXBK」、3本×3本で理論値最大1,300Mbpsの中位モデル「WRC-1900GXBK」、2本×2本で理論値最大867Mbpsの下位モデル「WRC-1267GXBK」の3製品。価格は、「WRC-2533GXBK」が税別38,310円、「WRC-1900GXBK」が税別31,880円、「WRC-1267GXBK」が税別25,450円。アンテナ数を除く主な仕様は共通で、有線LANポートは10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応で、WAN側×1、LAN側×4を搭載。無線LANはIEEE802.11ac/n/a/g/bに準拠し、USB 3.0×2ポートを背面に備える。セキュリティ機能は、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、WEP(64bit/128bit)、ステルスSSID、MACアドレスフィルタリングなど。特典として、Android用セキュリティアプリ「イカロスモバイルセキュリティ for Android」の1年ライセンス、映像配信サービス「U-NEXT」を30日間無料利用権が付属する。本体サイズはW220×D53×H210mm。重量は、「WRC-1900GXBK」が約660g、「WRC-1900GXBK」が約700g、「WRC-1267GXBK」が約690g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / 10、Mac OS X 10.5~10.10。
2015年10月27日エレコムは27日、ハードウェアNAT機能を搭載した、11ac対応の無線LANルータ「WRC-1167GEBK-I」を発表した。10月下旬に発売する。価格は税別8,330円。5GHzのIEEE802.11acに対応した無線LANルータ。有線LANの通信スループットが、同社実測で最大940Mbpsまで高速化するハードウェアNAT機能を搭載する。無線LAN通信では、5GHz帯のIEEE802.11ac/a/n用アンテナ2本、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/n用アンテナ2本と、各アンテナを独立させ、安定した通信接続を図る。モードは、有線LANポートしか持たないネットワーク機器を無線化できる「子機モード」、子機と親機を中継する「中継機モード」を用意。固定IPアドレス契約がなくても、外部からのURLによるアクセスが可能となる無料DDNSサービスにも対応する。設定は、専用アプリ「QR link」による無線LAN設定、インターネット接続設定が可能。また、Windows向けの設定ソフトウェア「かんたんセットアップツール」を同梱するほか、簡易接続設定システム「WPS」も搭載する。暗号化は、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、WEP(64bit/128bit)で、マルチSSIDやステルスSSID、MACアドレスフィルタリングといったセキュリティ機能を用意。ファームウェアは自動で最新版に更新されるほか、ペアレンタルコントロール機能「こどもネットタイマー機能」も備え、子機ごとに1日のインターネット接続時間を設定可能。有線LANのインタフェースは、WAN側×1、LAN側×4。本体サイズはW26×D130×H182.5mm、重量は約225g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / 10、Mac OS X 10.5~10.10。特典として、Android用セキュリティアプリ「イカロスモバイルセキュリティ for Android」の1年ライセンス、映像配信サービス「U-NEXT」を30日間無料利用権が付属する。
2015年10月27日マスタードシードは23日、ASRock製無線LANルーター「G10」の取り扱い開始を発表した。11月14日に発売し、店頭予想価格は税別36,980円前後。ASRockのゲーミングブランド「ASRock Gaming」の製品。8本のアンテナを備えるほか、4x4 MIMOに対応し、5GHz帯では最大1733Mbps、2.4GHz帯では最大800Mbpsのワイヤレス通信をサポートする。また、接続した複数の端末と同時に高速通信できるMU-MIMOに加え、端末のある位置へ集中的に信号を強化して送ることができるビームフォーミングにも対応する。ゲーム向け機能としては、ゲーム機やゲームをプレイするPCに対し、優先的に帯域幅を確保する「ゲーミングブースト」を搭載。複数のデバイスからルーターにアクセスしている場合でも、通信に与える影響を抑えるとしている。このほか、スマートフォンやタブレット向けに提供する専用アプリで赤外線コードを学習させることで、ルータからエアコンやテレビなどの操作も可能だという。有線LANインタフェースはGigabit Ethernet対応で、インターネット側が1ポート、LAN側(スイッチングハブ)が4ポートだ。2基のUSB 3.0ポートも搭載し、USB HDDを接続すれば簡易NASとして利用できる。本体サイズはW266×D82×H184mm、重量は約620g。また、着脱式のHDMIドングル「H2R」が付属。トラベルルータとHDMI Miracastドングルの機能を備えたもので、テレビやディスプレイにHDMIで接続することで、ネットワーク経由でスマートフォンやタブレットなどの画面を投影できる。旅行先のホテルなどで用意されているLAN回線に接続すれば、IEEE802.11n対応の無線LAN環境が構築できる。「H2R」は単体でも販売し、店頭予想価格は7,990円前後。
2015年10月23日ソフトバンク、ウィルコム沖縄は、Y!mobileの新商品として、テレビチューナー搭載のキャリアアグリゲーション対応モバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 502HW」(Huawei製)を10月9日に発売する。一括販売価格は税込み41,400円。同製品は、フルセグ・ワンセグ対応のテレビチューナーを搭載したWi-Fiルーター。専用アプリを利用して、テレビ機能がないスマートフォンやタブレットでテレビが視聴できる。また、キャリアアグリゲーションにより、下り最大187.5Mbpsの高速通信が可能。高速のWi-Fi規格IEEE 802.11ac(5GHz)にも対応する。バッテリ容量は3000mAhで、約10時間の連続通信が行える。フルセグは約9時間の視聴が可能。主な仕様は以下のとおり。ディスプレイは2.4インチカラー液晶。サイズ/重量は、約104×60×18.3mm/約150g。通信方式は国内が4G(FDD-LTE/AXGP)、国外が(FDD-LTE/AXGP)、W-CDMA方式、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)対応。最大同時接続台数は10台。USB 2.0対応。外部メモリには非対応。カラーはネイビーブルー。なお、同製品の発売に合わせて新料金プラン「Pocket WiFiプラン2」を提供する。同プランは月間データ通信量7GBまで利用でき、月額料金は3,696円(おトク割適用時の料金。38カ月目以降は4,196円)。月額684円のオプションサービス「アドバンスオプション」に加入することで、AXGPエリアで月間データ通信量の上限なく利用することも可能。
2015年09月29日ASUSTeK Computerは10日、IEEE802.11ac対応のトライバンド無線LANルータ「RT-AC3200」を発表した。9月11日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は38,000円前後。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LANルータ。5GHz帯が2バンド、2.4GHz帯が1バンドのトライバンド仕様により、5GHz帯を使うスマートフォンなどを2台同時に接続しても速度低下がない。「MU-MIMO技術」にも対応しており、同じくMU-MIMO対応機器を使えば、複数台の完全同時通信も可能。接続デバイスの信号強度や接続速度を自動的に計測し、最適な周波数に自動で切り替ええてくれる「スマートコネクト技術」にも対応する。アンテナ数は外付け6本で、通信速度は5GHz帯が最大1,300Mbps(理論値)×2。2.4GHz帯の無線通信を最大33%高速化する「TurboQAM技術」も導入されており、IEEE802.11nにおいても600Mbps(理論値)での転送が行える。接続しているPCやスマートフォンなどの機器の位置を検出し、その機器を狙い撃つように電波を飛ばす「Ai Radar機能」も搭載。無線LANセキュリティは、WPA2-PSK / WPA-PSK / WPA2-Enterprise / WPA-Enterprise、WEP(128bit / 64bit)、 RADIUS。トレンドマイクロの「Trend Micro Smart Home Network」技術を利用する「AiProtection」機能も搭載する。インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LANポート×4基、WANポート×1基、USB 3.0×1基、USB 2.0×1基。本体サイズはW290×D188×H58mm、重量は約1,020g。対応OSはWindows Me / 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 / 2008、Mac OS X 10.1以降、Linux、Ubuntu。
2015年09月10日エレコムは8日、IEEE802.11acに対応したコンパクト無線LANルータ「WRH-583xx2-S」シリーズと「WRH-583xx2」シリーズを発表した。9月下旬から発売する。価格は「WRH-583xx2-S」シリーズが7,603円、「WRH-583xx2」シリーズが6,912円。○WRH-583xx2-Sシリーズ「WRH-583xx2-S」シリーズは、IEEE802.11acに対応したコンパクト無線LANルータ。ブラック / ホワイト / イエロー / ブルー / グリーン / レッドの6色を用意。電源用にUSB-ACアダプタが付属する。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nの同時接続に対応。アンテナ数は5GHz / 2.4GHzともに送受信1本を内蔵し、転送速度は最大433Mbps(理論値)。ホテルなどの有線LANポートと接続して使うのに適しており、ルータモードとAPモードを利用可能。そのほかにも、伝送距離を延長できる中継器モードと、有線LAN機器を無線化できる子機モードも備える。無線端末同士の通信を禁止する「プライバシーセパレータ」機能も搭載。暗号化はWPA2-PSK(TKIP)、WPA-PSK(AES)、WPA/WPA2 Mixed(TKIP/AES)、WEP(64bit/128bit)で、ステルスSSIDやMACアドレスフィルタリングも使用可能。無線LAN接続機能はWPSに対応する。インタフェースは10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN×1、WAN×1。本体サイズはW35×D65×H20.5mm、重量は約45g。○WRH-583xx2シリーズ「WRH-583xx2」シリーズは、USB-ACアダプタが付属しないモデル。ブラックとホワイトの2色を用意する。USB給電用ケーブルが付属する以外、そのほかの機能や仕様はほぼ共通。
2015年09月08日バッファローは26日、IEEE802.11ac対応の無線LANルータ「WSR-1166DHP2」を発表した。9月中旬に発売する。価格は税別10,000円。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LANルータ。データ転送速度は最大866Mbps+300Mbps(理論値)で、室内を移動する端末を自動追尾し接続を安定させる「ビームフォーミング」に対応。iPhone 6などの対応端末を使用することで通信の高速化と安定化が図れる。アンテナ数は5GHz / 2.4GHzともに送受信2本。スマートフォン用アプリ「QRsetup」に対応しており、QRコードを利用することでPCがなくともスマホなどから初期設定が行える。またアプリ「StationRadar」を使用すれば、「Wi-Fiリモコン」(設定画面)を使っての各種設定の確認や変更が行える。無線LAN簡易接続システムはAOSSとWPSに対応。インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LANポート×4基、WANポート×1基を搭載。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA / WPA2 mixed PSK(AES)、WEP(128bit / 64bit)。Any接続拒否やMACアクセス制限も設定可能。本体サイズはW36.5×D160×H160mm、重量は約324g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.5~10.10、Android 2.2以降、iOS 5以降。
2015年08月26日バッファローは19日、無線LANルータ1製品およびポータブルHDD10製品を価格改定し、最大2,100円値下げした。対象製品と値下げ後の価格は下表の通り。「WSR-300HP」は、2015年1月下旬に発売したIEEE802.11b/g/n対応の無線LANルータ。また、「HD-PCFU3-C」「HD-PNFU3-C」「HD-PNF500U3」シリーズは、いずれもUSB 3.0接続のシンプルな小型ポータブルHDDとなる。
2015年08月19日バッファローは19日、ホテルでの利用に適したIEEE802.11ac対応の無線LANルータ「WMR-433W」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。9月上旬から発売する。価格は5,000円(税別)。ホテルなどでの使用に最適化されている無線LANルータ。セキュリティが施されてない公衆無線LAN環境下でも、認証を利用してセキュアな環境で接続できる「Wireless WAN」モードに対応。別の宿泊者からの侵入を防ぎつつ、ホテル内のインターネット回線を利用できる。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、データ転送速度は最大433Mbps。アンテナ数は1本(送信1本/受信1本)となっている。「QRsetup」機能では、PCがなくてもスマートフォンやタブレットなどからルータの初期設定が可能。無線LAN接続機能はWPSに対応する。インタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LANポート×1基。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WPA2 mixed PSK(AES)、WEP(128bit / 64bit)。本体サイズはW45×D15×H45mm、重量は約19g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.5~10.10、Android 2.2以降、iOS 5以降。
2015年08月19日バッファローは19日、可動アンテナを搭載するIEEE802.11ac対応の無線LANルータ「WXR-1750DHP」を発表した。8月下旬から発売する。価格は18,700円(税別)。大型の可動アンテナを搭載する無線LANルータ。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、データ転送速度は最大1,300Mbps+450Mbpsに達する。デュアルコアCPUのほか、5GHz帯と2.4GHz帯用に補助チップを搭載。2種類の電波を同時に処理することによって、通信速度を維持する。通信の混雑を解消する「バンドステアリング」機能では、接続されている端末を5GHz帯と2.4GHz帯の混雑していない帯域へ自動で切り替え、常に良好な通信環境を提供する。室内を移動する端末を自動追尾して接続を安定させる、「ビームフォーミング」や「ビームフォーミングEX」といった高速通信技術も導入済み。そのほか、通信の優先順位を設定する「アドバンスドQoS」機能を搭載。「動画」「音声」「ゲーム」など、使用者の用途によって優先するコンテンツを選択できる。無線LAN接続機能はAOSS2とWPSに対応。スマートフォン用アプリ「StationRadar」をインストールすることで、「Wi-Fiリモコン」を使った各種設定が行える。インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LANポート×4基、WANポート×1基、USB 3.0×1基を搭載。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA / WPA2 mixed PSK(AES mixed / TKIP)、WEP(128bit / 64bit)。Any接続拒否やMACアクセス制限も設定可能。アンテナ数は5GHz / 2.4GHzともに3本ずつ。本体サイズはW41×D185×H185mm、重量は約545g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.5~10.10、Android 2.2以降、iOS 5以降。
2015年08月19日米Googleは現地18日、家庭用向けの無線LANルーター「OnHub」を発表した。Wi-Fiにまつわる設定の煩雑さや性能などの問題を排除し、高速かつ安全、容易に使えるWi-Fiを提供するという。価格は199.99ドル、米国で発売開始した。「OnHub」は、TP-LINKと提携して作成したGoogleのハードウェアとなる。周波数帯は2.4GHzと5GHz帯をサポート、WiFi規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応した。通信速度は最大1900Mbps。WiFiのほか、Bluetooth Smart Ready、Google Weaveなどもサポートしており、将来登場が見込まれるスマートデバイスにも対応できるとしている。OnHubは高さ7.5インチ(約19㎝)、直径4.6インチ(約12㎝)の筒型の機器で、状態を知らせるライトを上部に配置し、内部には2.4GHz帯向けに6本、5GHz帯向けに6本、混雑を感知するセンシング用に1本と、合計13のアンテナを組み込んだ。Wi-Fiルーターは部屋の中央や高いところ(部屋の隅や床の上ではなく)に置くことで性能を改善できるが、OnHubでは部屋の中に置きやすいようコード類のないすっきりとしたデザインにした。設定も簡素化し、独自のアンテナデザインとバックグラウンドで動くソフトウェアにより、状況に応じて高速な通信を提供するチャネルを自動で選択する。これにより、電波干渉問題を削減でき最高のパフォーマンスでネットワークを利用できるとしている。また、接続するデバイスの優先度も設定可能という。あわせてWi-Fi接続状況を確認するAndroid、iOS対応の「Google On」アプリを提供する。Wi-Fiに問題があるときは、解決策を提案してくれるという。アプリからWi-FiパスワードをSMSや電子メールで通知することも可能。OnHubは同日発売を開始した。価格は199.99ドルで、米国ではGoogle Store、TP-LINKのオンラインストアのほか、Amazon、Walmart(オンラインストア)などで購入できる。今後数週間以内に、米国とカナダの小売でも購入できるようになるという。Googleによると、他のハードウェアメーカーとOnHubデバイスを設計中とのこと。2015年中にASUSから発表があると予告している。
2015年08月19日米Googleは8月18日(現地時間)、TP-Linkと共同で開発したWi-Fiルータ「OnHub」を発表した。同製品は、Google StoreやAmazon.comで購入することが可能で、数週間後に出荷される予定。価格は199.99ドル。Googleは、OnHubについて、「さまざまなデバイスが混在する環境の中で Wi-Fi接続をスムーズに、高速に、簡単に利用できる新しいタイプのルータ」と説明している。具体的には、混み合っていないチャンネルを自動的に検出し、接続を中断せずに切り替え、円筒形のデバイスに搭載したアンテナ13基が、室内のさまざまな方向に信頼性の高いWi-Fi接続を提供するという。また、自動更新機能により、常に最新機能やセキュリティ アップグレードを入手することが可能。設定は、iOSおよびAndroid版の「Google On」アプリを使って行える。同アプリでは、帯域幅が最も必要なところにより多くの帯域幅を確保したり、問題が発生したら接続速度のテストを行ったりできる。サイズは15.4 x 190.4 x 104.5mmで、重量は0.86kg。ネットワークの規格は、IEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth Smart、802.15.4、Weaveに対応している。
2015年08月19日米Googleは8月18日(現地時間)、無線LANルーター「OnHub」を発表した。モバイルアプリ「Google On」(Android、iOS)を使った簡単なセットアップとネットワーク管理で、安定して高速な無線LAN環境を構築できる。価格は199.99USドル。北米において数週間中に販売開始になる予定で、同日よりGoogle StoreやWalmart.comなどオンラインストアで予約注文の受け付けが始まった。OnHubをブロードバンドモデルに接続し、Google Onアプリのガイドに従うだけでセットアップは完了する。OnHubの上面はスピーカーになっており、Androidデバイスを用いた場合はOnHubが発するオーディオトーンでセットアップコードを受け取れる。電源を入れるとスピーカーの周囲が光り、OnHubはライトを4つの色に変化させてネットワークの状態などをユーザーに伝える。OnHubは円筒型のデザインをしており、本体サイズは7.5インチ(高さ:19.05センチ)×4.6インチ(直径:11.68センチ)、重さは1.9ポンド(862グラム)。ポート類は、WANポート×1(10/100/1000 Mbps)、LANボート(10/100/1000 Mbps)、USB 3.0ポート×1。アンテナは、2.4GHzアンテナ×6、5GHzアンテナ×6を装備する。等間隔に並ぶアンテナによってOnHubの周りにまんべんなく信号が行き渡り、リフレクターを備えた方向には2.4GHzアンテナの信号がブーストされる。無線LAN機能は802.11a/b/g/n/acに対応する。同時接続できるデバイス数は最大128台。またBluetooth 4.0、ZigBee/Threadをサポートする。インターネットへの接続が完了したら、OnHubは自動的に機能アップデートやセキュリティアップデートを取得し、将来的にはBluetooth Smart Ready、Weave、802.15.4などを用いたスマートホームデバイスのハブとしても使えるようになる。OnHubのハードウエアパートナーはTP-LINKだ。ASUSもパートナーになっており、ASUS製のOnHubデバイスが今年後半に登場する予定。
2015年08月19日トレンドマイクロは7月29日、ルーターの脆弱性を狙う攻撃について解説した。7月29日にJPCERT/CCが公開した「インターネット定点観測レポート(2015年 4~6月)」では、53421/UDP宛てのパケットが6月中旬から下旬にかけて増加していると報告した。国内における53413ポートへの通信増加は、ルーターの脆弱性を狙い遠隔操作のためのボットを感染させることを目的にしている。トレンドマイクロでは、53421ポートを使う中国Netcore社のルーター「Netis」の脆弱性を確認している。Netis製ルーターは、初期状態でUDPの53413ポートが開放されており、WAN側から接続可能となっている。53413ポートはファームウェア上でハードコードされた単体のパスワードで「保護」されているが、パスワードは悪意のあるものによって公開されており、パスワードを入手すれば誰でもルーターに接続し不正アクセスが可能となっているまた、ブログでは近年にルーターを狙った攻撃の事例を紹介している。2015年6月1日 家庭用ルーターのDNS設定変更を行う不正プログラムを確認2015年5月26日 家庭用ルーターを狙って偽の警告文を表示する新たな攻撃を確認2015年3月30日 家庭用ルーターを攻撃してネットワークを探索する不正プログラムを確認2014年5月23日 ルーターに存在する脆弱性、DNSポイズニングに誘導そのほか、ルーターの脆弱性を起点としたDDoS攻撃が起きていることを警視庁が繰り返し注意喚起している(2014年7月、2015年6月)。無線ルーターの不正利用からサイバー犯罪に悪用される事例も総務省が報告している。海外メーカーのルーターだけでなく、国内メーカーの製品にも脆弱性が確認されている。IPAが運営する脆弱性対策情報データベースである「JVN iPedia」によれば、2014年1月以降に71件のルータ関連の脆弱性が確認されており、そのうち「危険」を示す深刻度7.0以上の脆弱性は24件であったという。ブログでは、「ルータを狙う攻撃は、自身がサイバー犯罪の被害者になると同時に、他者への攻撃の踏み台となってサイバー犯罪に加担する加害者にもなってしまう危険性がある」と、ルーターのセキュリティ対策の必要性を呼び掛けている。ルーターが侵害される原因は2つあるという。1つ目は、一般の利用者にとってルーター側の設定変更をしていないためで、常に攻撃者につけ入る隙を与えている状態だ。ブログでは、「そもそも設定を変更するという意識自体がない」と不安視している。2つ目は、ルーターの脆弱性を修正しないまま使い続けていることだ。脆弱性の修正ツールが公開されても、アップデートをせずに放置してしまうケースが多いという。ブログでは、「一般利用者にルーターのセキュリティ管理の責を課すことが難しいという」とし、セキュリティベンダー、ISP事業者などが「家庭内システム管理者」の負担を減らす取り組みを進めていく必要があるとまとめている。
2015年08月01日エレコムは28日、無線LANルータの新製品として、IEEE802.11ac対応モデル「WRC-1900GHBK-A」と「WRC-1467GHBK-A」、およびIEEE802.11b/g/n対応モデル「WRC-600GHBK-A」を発表した。8月中旬から発売する。税込価格は「WRC-1900GHBK-A」が19,159円、「WRC-1467GHBK-A」が12,744円、「WRC-600GHBK-A」が11,540円。○WRC-1900GHBK-A「WRC-1900GHBK-A」は、通信速度が最大1,300Mbps(理論値)の無線LANルータ。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nを利用したデュアルバンド接続に対応する。5GHz帯と2.4GHz帯の両方とも送受信×4本ずつのアンテナを装備し、複数の機器が接続しても速度低下が起こりにくいとしている。端末の位置を狙って電波を届ける「ビームフォーミング」機能をサポートしており、同じくビームフォーミングに対応した端末なら接続性や実効速度を高めることが可能。有線LANインタフェースは、Gigabit Ethernet対応LANポート×4基とWANポート×1基を備える。動作モードとして、ルータモードとアクセスポイントモードのほか、無線LANの伝送距離を延長する中継器モードと、有線LAN機器を無線化できる子機モード(イーサネットコンバータ)を備える。暗号化はWPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、WEP(64bit/128bit)で、ステルスSSIDやMACアドレスフィルタリングといったセキュリティ機能も一通り持つ。設定アプリ「SkyLink Manager」を使うことで、スマートフォンやタブレットからの設定も手軽に行える。無線LANの接続機能はWPSに対応。また、Android端末をウイルスから守るアプリ「イカロスモバイルセキュリティ for Android」の1年間ライセンスを同梱している。本体サイズはW26×D130×H182.5mm、重量は約219g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.5~10.10。○WRC-1467GHBK-A「WRC-1467GHBK-A」は、通信速度が最大867Mbps(理論値)のモデル。5GHzのアンテナ数が送受信2本になっている以外は、主な仕様は上記「WRC-1900GHBK-A」とほぼ共通。○WRC-600GHBK-A「WRC-600GHBK-A」は、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応するモデル。通信速度は最大600Mbps(理論値)で、そのほかの仕様は上記「WRC-1900GHBK-A」とほぼ共通。
2015年07月28日プラネックスコミュニケーションズは24日、人気コミック『よつばと!』から生まれたキャラクタ"ダンボー"をモチーフにした「DANBOARD 無線LANルーター」と「DANBOARD 無線LAN中継機」の予約販売を主要ECサイトで受付開始した。発売日は8月7日。価格はオープンだが、Amazon.co.jpでの販売価格はともに3,980円。人気キャラクター"ダンボー"を忠実に立体化した製品。形状、カラー、パッケージまでよつばスタジオの監修を受けて製作したという。海洋堂の了承を得て、本体底面に設けた穴を利用して「リボルテックダンボー」と合体させた状態でも利用できる。また、頭部横のスイッチにより、消灯、ステータス、常灯の3つの切替が可能。外観のみならず、本体の設定画面もダンボーづくしのユーザインタフェースとなっている。充電は、microUSB経由で行い、手持ちのmicroUSB充電器が利用できる。無線LANルーターはIEEE 802.11 b/g/nに対応、利用周波数帯は2.4GHz帯で、伝送速度はIEEE 802.11n利用時で最大300Mbps。ゲストアクセス用のSSIDが設定可能で、任意のURLを登録しておくことで、ゲストSSIDにアクセスした端末に表示するスタートページを店舗のFacebookページや公式サイトに設定することもできる。無線LAN中継器は、無線LANとの接続にあたり、WPSボタンを押すだけで完了する。本体背面のLANポートへは、TVやHDDレコーダーなどの機器を最大2台まで接続することができる。
2015年07月24日プラネックスコミュニケーションズは24日、"ダンボー"をモチーフにした無線LANルータ「DANBOARD 無線LANルーター」と「DANBOARD 無線LAN中継機」を発表した。8月7日より発売する。価格はオープン。店頭予想価格はいずれも税込3,980円前後。【レビュー】ダンボーの無線LANルータ登場! 海洋堂フィギュアと合体、見せびらかしたい可愛さ○DANBOARD 無線LANルーターあずまきよひこ氏が描く漫画「よつばと!」の人気キャラクター"ダンボー"をモチーフにした無線LANルータ。2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、通信速度は300Mbps(理論値)。ルータとアクセスポイントの切り替えが可能なほか、ゲストアクセス用のSSIDを設定しておけば、そのSSIDへアクセスした端末を指定のURLへと誘導できる「URLリダイレクト機能」も備える。本体底面にはジョイント用の穴を設けており、海洋堂の「リボルテックダンボー」に取り付け可能。頭部の横には目を光らせるためのスイッチも装備する。外観だけでなく、ルータの設定画面も"ダンボー"をモチーフに開発。画面はシンプルな構成で、スマートフォンからでも設定が変更できる。Wi-Fiデバイスの管理アプリ「PLANEX 見えルンです!」にも対応。接続デバイスを可視化して、身に覚えのないデバイスが接続されている場合などにそのデバイスをアクセス不可にできる。そのほかにも、アクセス可能時間の設定なども行える。内蔵アンテナは2本で、電源はmicroUSBから供給。セキュリティはWPA2-PSK(AES) / WPA-PSK(AES)。無線LAN簡単接続はWPSに対応。インタフェースは10BASE-T / 100BASE-TX対応有線LAN×1、WAN×1。本体サイズはW71×D49×H47mm、重量は約60g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6以降。○DANBOARD 無線LAN中継機2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LAN中継機。無線LANルータと無線LAN子機などの間に設置することで電波を中継し、安定した通信品質を確保できる。通信速度は300Mbps(理論値)。本体背面には10BASE-T / 100BASE-TX対応有線LANポート×2基を搭載し、有線LAN機器と接続することで最大2台の機器を無線化できる。WPSに対応している他社製ルータとも接続できる。外観はほかの"ダンボー"シリーズと共通。内蔵アンテナは2本で、セキュリティはWPA2-PSK(AES) / WPA-PSK(AES) / WEP(64/128bit)。本体サイズは約W71×D49×H47mm、重量は約60g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6以降。
2015年07月24日プラネックスコミュニケーションズは、Wi-Fi接続デバイスを可視化できるアプリ「見えルンです!」に対応した無線LANルーター「MZK-1200DHP2」を23日より発売する。価格はオープン。「MZK-1200DHP2」は、Wi-Fi接続デバイスを可視化する接続管理アプリ「見えルンです!」に対応した無線LANルーター。「見えルンです!」では、Wi-Fi接続されているデバイスの一覧がアイコンで確認できる。覚えのないデバイスが検出された場合は、アクセスを禁止することも可能となっている。通信面では、5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nに対応しており、866Mbps(理論値)の通信が行える。また、11ac対応無線LAN中継機としても利用でき、同社の無線LANルーターと組み合わせれば、「見えルンです!」を介して電波強度を把握できる。主な仕様は次の通り。セキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WEP(64 / 128bit)。有線LANインタフェースは、Gigabit Ethernet対応LANポート×4基とWANポート×1基。本体サイズ/重量は、幅約115mm×奥行き約32mm×高さ約175mm/約239g。対応OSはWindows 8.1(32/64bit)/8(32/64bit)/7(32/64bit)/Vista(32/64bit)/XP(32bit)、Mac OS X 10.6~10.10。
2015年07月19日プラネックスコミュニケーションズは16日、IEEE802.11acに対応した無線LANルータ「MZK-1200DHP2」を発表した。7月23日に発売する。価格はオープンで、Amazon.co.jpでの価格は8,480円。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LANルータ。通信速度は866Mbps(理論値)+300Mbpsで、接続管理アプリ「見えルンです!」に対応。接続されているすべてのWi-Fiデバイスの一覧表示が可能なので、身に覚えのないWi-Fiデバイスが見つかった場合すぐにアクセスを禁止できる。Android / iOSで利用可能。中継機としても利用でき、「見えルンです!」を使うことで接続されているWi-Fiデバイスへの電波強度を把握可能。安定したネットワーク構築を構築できる。「URLリダイレクト機能」では、ゲストアクセス用SSIDでアクセスした場合に任意のURLへ誘導。店舗のオフィシャルサイトなどを設定しておけば、フリースポットの提供とともに販促効果も得られるとしている。内蔵アンテナは2本で、セキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WEP(64 / 128bit)。有線LANインタフェースは、Gigabit Ethernet対応LANポート×4基とWANポート×1基を搭載。本体サイズはW115×D32×H175mm、重量は約239g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6~10.10。
2015年07月17日エレコムは14日、据え置きタイプの無線LANルータとして、IEEE802.11ac対応モデル「WRC-733GEBK-I」と、IEEE802.11b/g/n対応モデル「WRC-300GHBK2-I」を発表した。7月下旬から発売し、価格は「WRC-733GEBK-I」が8,996円、「WRC-300GHBK2-I」が8,305円。○WRC-733GEBK-I「WRC-733GEBK-I」は、通信速度が最大433Mbps(IEEE802.11ac時、理論値)の無線LANルータ。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯で通信速度が最大300Mbps(理論値)のIEEE802.11b/g/nの両方に対応する。5GHz帯と2.4GHz帯のデュアルバンド接続も可能。5GHz帯と2.4GHz帯でアンテナを独立させ、安定した通信を可能にするハイパワーアンテナを搭載する。アンテナ本数は5GHz帯が送受信×1本、2.4GHz帯が送受信×2本。ルータモードとAPモードのほか、伝送距離を延長できる中継器モードと、有線LAN機器を無線化できる子機モードを備える。セキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、WEP(64 / 128bit)で、ステルスSSIDやMACアドレスフィルタリングも使用可能。無線LANの接続機能はWPSに対応する。有線LANインタフェースは、Gigabit Ethernet対応LANポート×4基とWANポート×1基を搭載。「ハードウェアNAT」機能などによって、最大940Mbpsの有線LANスループットを実現している。本体サイズはW26×D130×H182.5mm、重量は約223g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.5~10.10。製品には、Android用のセキュリティアプリ「イカロスモバイルセキュリティ for Android」の1年間ライセンスを同梱している。○WRC-300GHBK2-I「WRC-300GHBK2-I」は、通信速度が最大300Mbps(理論値)のモデル。2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する。きょう体デザインやそのほかの仕様は「WRC-733GEBK-I」とほぼ共通。アンテナ本数は送受信×2本。本体サイズはW26×D130×H182.5mm、重量は約231g。
2015年07月14日NTTコミュニケーションズは、LTE-Advancedに対応し下り最大300Mbpsの高速通信が利用できるモバイルWi-Fiルータ「Aterm MR04LN」を7月16日より発売する。端末価格は税別21,900円。7月1日より予約受付を開始する。「Aterm MR04LN」は、LTE-Advancedに対応し下り最大300Mbpsの通信が利用できるモバイルWi-Fiルータ。Wi-FiはIEEE802.11acに準拠しており、理論値最大867Mbpsの通信が可能となっている。デュアルSIMスロットを搭載し、2つのSIMカードが挿入可能。これにより、国内利用と海外利用、ビジネスとプライベートなど用途に応じたSIMカードの使い分けができる。主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約63mm×高さ約111mm×厚さ約11mm/約111g(電池パック装着時)。バッテリー容量は2,300mAh。連続最大作動時間は、Wi-Fi通信時が約12時間。連続最大待受時間は、約1,000時間(休止状態時)。通信は、受信時最大300Mbps/送信時最大50MbpsのLTE-Advanced、受信時最大14.4Mbps/送信時最大5.7Mbpsの3Gをサポート。対応周波数帯は、LTEが2100MHz/1700MHz/1500MHz/800MHz、3Gが2100MHz/800MHz/850MHz。Wi-Fiの同時接続台数は16台となる。
2015年06月30日米ジュニパーネットワークスは6月25日(現地時間)、「コンバージド・スーパーコア」アーキテクチャを拡張し3Tbpsのシステム容量をサポートするコア・ルーター「PTX1000」を発表した。提供開始時期は2015年第3四半期。新製品は2ラック・ユニット(RU)サイズであり、同社が2015年3月に発表したカスタム・シリコン「ExpressPlus」チップセットを利用してパフォーマンスと効率を高めているとのこと。さらに、クラウド・サービスへのアクセス・スピード向上を目的とした分散型ピアリングへのニーズをサポートする、適切なサイズのプラットフォームを、サービス・プロバイダに提供するとしている。同製品は、同社の既存製品である「PTX3000」や「PTX5000」と同様、IPおよびMPLS(Multi-Protocol Label Switching)パフォーマンス・アプリケーションに「ExpressPlus」を採用。28nmによる新型チップは、5x100Gインタフェースに対応し、3Dメモリ・アーキテクチャを活用して消費電力と設置スペースの要件を抑えているという。さらに、同製品は柔軟性に優れるというポート・インタフェース・オプションを備え、投資保護を最大化してスムーズなアップグレード・サイクルを実現するとのことだ。
2015年06月29日バッファローのIEEE802.11ac 4×4 MIMO対応Wi-Fi(無線LAN)ルータ「WXR-2533DHP」について、過日は簡単なレビューをお届けした。ここでは、WXR-2533DHPの開発コンセプトやユーザーへの配慮などに関して、バッファローのネットワーク事業部の富山強氏と成瀬廣高氏にお話を伺った。○11acもついに4×4 MIMOですが、商品企画として重視したところはどこでしょうか?富山氏「11acが規格化された時から、4×4製品は視野に入っていました。4×4 MIMOによる最大1,733Mbpsの速度はインパクトがあり、WXR-2533DHPも実測で1,258Mbpsの転送性能は持っています。ただ、スピードは大切ですが、WXR-2533DHPの開発でもっとも重視したのはスピードではありません。現在、無線LAN市場の主役はパソコンではなく、スマホやタブレットです。家の外では3GやLTEで使わざるをえないことが多いと思いますが、自宅の中ではWi-Fiを使うことで、転送量制限を気にせず大容量のコンテンツを利用できます。ただ、スマホやタブレットが11acに対応しているといっても、ほとんどは1×1のシングルストリームですから、規格上の最大速度は433Mbpsです。さらに、パソコンでの利用と大きく異なるポイントは、端末が小さく、よく動くという点です。スマホやタブレットは、リビングでも使えば、ベッドで横になって使うかもしれない。トイレにこもってみたり、防水機種が増えてきたのでお風呂でも見たい。パソコン以上に『家の隅々まで電波が届く』ことが重要視されるようになっています。WXR-2533DHPとは直接関係ありませんが、弊社は無線LANの中継機もラインナップしておりまして、ここ一年で急成長しました。家のどこでも使いたいというニーズから、市場が拡大したと思います。また、子機側の11ac対応が広がったため、昨年(2014年)は親機販売の60%が11n製品でしたが、今年(2015年)は60%が11ac製品になりました。スマホは小さいので内蔵アンテナの位置にも制約があり、向きによる感度差があります。立てて使っている場合は速度が出るけど、ベッドで横になったとたんに速度が低下するのはストレスがたまります。そこでWXR-2533DHPでは、インライン配列の外部アンテナを採用したわけです。WXR-2533DHPのアンテナを立てる、横にする、角度を変えるというセッティングによって、設置場所や気になる利用場所で最適なアンテナ展開にすることが可能です」○従来の製品と比べて、かなり大型の印象がありますが?富山氏「これには2つの理由があります。一つはアンテナの配置です。いくつかのパターンを試した結果、一直線に並べたほうが様々な環境で使いやすく、設定の幅も広がるのです。たとえば、本体の四隅にアンテナを配置するパターンだと、アンテナが重なりあって効率が落ちてしまいます。また、アンテナ間が短いと干渉の原因になります。安定した動作のためには、ある程度の長さも必要でした」成瀬氏「1cmごとに穴を開けた試作ボードを作って、そこにアンテナを固定して検証を繰り返した結果、WXR-2533DHPのアンテナ配置になりました。内蔵アンテナだと電波の飛ぶ向きを調整できず、スマホでも安定して利用するという企画意図にそぐわなかったのです。WXR-2533DHPのアンテナは、周囲にまんべんなく飛ぶ素直な特性のものを使っています。そのため、アンテナの角度と方向を調整することで、使用環境に合わせて最適に設定する自由度が高くなりました」富山氏「もう一つの理由は、安定した動作のためで、WXR-2533DHPの内部はこのようになっています(と筐体を開けたものを見せていただいた)。ご覧のとおり、ヒートシンクが付いています。本来ならば一枚のアルミ板で済ませたいところですが、速度アップしたCPUなどの放熱を考えました。室温40度くらいの使用環境を想定すると、コストアップになりますが、ヒートシンクを付けなければなりません。WXR-2533DHP本体内部のエアフローも考えると、これだけの本体サイズが必要だったのです。見た目を重視して小さく作ることも可能なのですが、問題なく動作しても、放熱がうまくいかないと徐々に実効速度が下がってしまうのです」成瀬氏「また、USB 3.0ポートは無線LANと干渉することが多いのですが、配置を見直すことで、追加のシールドパーツなしで設置できました」富山氏「本体が大きくなったぶん、シンプルなデザインにして部屋に溶け込むように考えました。設置も、スタンドで立てる、スタンドなしで横置き、そして壁掛けと、3通りの方法を想定しました。本体のインジケーターLEDも、かなり暗めにしてあります」○そのほか、配慮した点があれば教えてください。富山氏「自宅に来たお客さんに無線LANとインターネット接続を提供する、ルータ側の機能「ゲストモード」を見直しました。ゲストモード自体は従来の製品にもありましたが、管理者が設定しないといけなくて、『お父さんがいないから友達が来てもゲストモードが使えない』という点が問題でした。WXR-2533DHPには、ゲストモードのボタンを用意しています。友達が来たら、お母さんでも子供でも、ワンプッシュでゲストモードにできるようになりました」*IMG_5199.jpg*AOSSボタンの下にあるのがゲストモードボタン。これを2秒ほど押すと、ゲストモードが動作する。ボタンの中間にゲストモードのランプがあり、一目でわかるのもうれしい
2015年06月19日UQコミュニケーションズは、同社が販売する下り最大220Mbpsの通信に対応したモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX01」に新色としてメタリックレッドモデルを追加し、19日より発売する。「Speed Wi-Fi NEXT WX01」は、3月より発売されているモバイルWi-Fiルーター。4×4 MIMO技術に対応し、WiMAX 2+通信時に下り最大220Mbpsの高速通信を実現する。これまで、パールホワイトとディープブルーの2色が用意されていたが、新たにメタリックレッドが追加された。主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約109mm×高さ約66mm×厚さ約9mm/約97g。IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0に対応。連続通信時間は、WiMAX 2+接続時が約400分、WiMAX 2+の省電力モード時が約520分、WiMAX接続時が約680分。連続待受時間は約35時間。Wi-Fi使用時の同時接続台数は10台。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月11日