多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Aさんの場合出産後育児に追われ、仕事が忙しくなり、引っ越しがあったりとさまざまな要因が重なってレスになりました。お互いに気持ちがなくなったわけではないですが、すれ違いタイミングが合わず……。そのまま2年ほどレスが続きました。その後、夫に時間を作ってほしいと伝え、空気が重くならないようにさらっとレスについて相談してみました。その結果、以前のようにとまではいかないですが、少しずつ解決に向かっています。ガツガツいっても相手の気分が乗らなければ意味がないので、日頃からのスキンシップを少しずつ増やすようにしました。(27歳/会社員)Fさんの場合産後、家事育児に追われて3年が経ったころ、レスになっていることに気づきました。話し合いましたが、すでにお互いがそのような気持ちになることが難しくなっていて……。それなら、もしもどちらかがそのような気持ちになったときに、また話し合おうということになりました。当時はどうしたら前のような気持ちを持てるか悩みました。今は、解決はしていないものの気持ちのモヤモヤはなくなりました。(40歳/専業主婦)悩み込まずに……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月27日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Bさんの場合妊娠中は、お腹の子になにかあってはいけないと夫が怖くなったため、そのような雰囲気になりませんでした。出産後は、夜泣きなどでお互い疲弊したので、睡眠時間を優先。なかなか寝ない子だったため、寝かしつけに時間がかかったことも一因だと思います。そのまま1年半くらいレスが続きました。その後相談はしましたか?夫婦の時間を持ちたいこと、スキンシップや感謝の言葉があるだけで心が満たされることなど、お互いの悩みや状況を相手に伝わるように話を重ねました。相談の結果、自分に余裕がない状態だと相手に気を使う余裕もなくなるため、気持ちに余裕が持てるように頑張ることをやめました。また、自分に自信が持てるように体型管理を行ない、子どもが寝てから夫婦の会話を増やすようにして解決しました。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「自分に自信や余裕がないと負のループに陥いるけれど、時間が経てば違う部分も見えてくると思うよ」と伝えたいです。(30歳/専業主婦)1人で抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、2人の新たな一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月26日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩むエリ。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うように。レス解消への一歩と思いきや、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て、夫も不満を溜めているようで……。 夫婦関係より子どもを最優先だから…!避けられていることを感じた夫から「行為をしておかないと、早くおばさんになっちゃうかもよ」と言われたエリ。 追い討ちをかけるようにママ友の妊娠報告があり、エリは悶々と悩んでしまいます。夫もエリも、早く2人目が欲しいと思っており、夫は「待つよ」と言ってくれますが……。 休日、夫と娘は遊びに出かけましたが、その帰りに夫は実家に娘を預けてきました。驚くエリに、夫は「娘がいるからできないんでしょ。だから預けてきた」と言います。 娘はまだ一人でお泊まりをしたことがないと慌てるエリに、夫は「夜の夫婦生活の重要性わかってる? 離婚だってありえるんだよ?」と真剣な顔で訴えました。 ◇◇◇ いきなり娘を預けてきたという夫のタケシさん。娘のヒナタちゃんはまだ2歳で、お泊まりをしたことがないのですから、エリさんの驚きはいかほどだったでしょう。もちろんレスは離婚の理由にもなる場合もありますし、大切なことではありますが、相談もなく娘を預けてくるタケシさんは少々身勝手すぎるようにも思えます。みなさんは夫婦間ですれ違いがあるなと感じた際、どのようにしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月26日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Bさんの場合同棲期間が長く、もともと行為が多いほうではありませんでした。結婚して子どもを考え始めたので、排卵日に合わせようと私が何度も言ったことで、旦那がプレッシャーになってしまい2年ほどレス状態です。子どもがほしいので、「月1回はどうかな?』と相談しましたが、解決していません。(28歳/専業主婦)Nさんの場合妻が出産してから1年半ほどレスが続いています。お互いのことが嫌いなわけではないですが、育児疲れなどもあり、そういう雰囲気にならなくて……。きっかけがほしいと思い、2人目の子について話はしましたが、なかなか実行に移せず解決はしていません。(32歳/会社員)悩みを抱え込まずに……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月25日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩むエリ。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うように。レス解消への一歩と思いきや、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになって……。 うちも早くもう一人欲しいな手で触ってあげて以来、夫は夜になると性欲をむき出しに。エリはそれが嫌で寝たふりを続け、夫とは日に日に気まずくなっていきます。 避けられていることを感じた夫は、「行為をしておかないと早くおばさんになっちゃうかもよ」などととんでもない発言までしてエリに不満をぶつけました。 エリの友人は、夫との行為が無理だと言っていたはずなのに、2人目を妊娠したとのこと。それを知った夫のタケシは「うちも早くもう一人欲しいな」と、エリの髪を撫でました。エリはそれだけでゾッとしてしまい、咄嗟に「まだいいかな」と答えます。 その返答に「もう耐えられない」と声を荒げる夫。幸いにもすぐ自分の発言の無神経さに気づいて「俺は待つよ」と言ってくれましたが、エリ自身も「タケシの言うことも、もっともだ」と、モヤモヤした気持ちになってしまいました。 ◇◇◇ 夫のことが嫌いというわけではないけれど、どうしても受け入れられないエリさん。エリさんのことを愛しているがゆえに、待たされ続けることに苛立ってしまうタケシさん。どちらのもどかしい気持ちも、わかりますよね。エリさんもママ友の妊娠で動揺してしまっているようですが、こういうときは他人と比べないようにしたほうがいいように思えます。レスへの問題は、焦らず、自分たちのペースで向き合っていくのがいいかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月25日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Bさんの場合結婚して4年、出産して3年くらい経ったころからレスになりました。夫は転職をして夜勤の仕事も増えたため、生活が不規則になってしまい……。夜も帰りが遅く、休みの日も疲れて寝ることが多くなり、自然とスキンシップが減っていきました。それから1年くらいレス状態でした。その後相談はしましたか?不安になる情報ばかりを見てしまい、気持ちが沈む毎日でした。夫にも「疲れている」と言われ余計に気持ちが沈み、夫の前で泣いてしまい……。後日、友人に話を聞いてもらい、気持ちは少し落ち着きました。その後、夫と久しぶりにスキンシップをとり、これまでの不安な気持ちが嘘のように消えました。夫も生活に慣れてきたため、回数は少ないかもしれませんがレスからは抜け出しました。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「夫のことを信じて待つのみ。夫はただ本当に疲れているだけだよ」と伝えたいです。(33歳/専業主婦)レスで不安になっていたら……レスを経験したことで、お互いを理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月24日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩みは大きくなるばかり。しかし産後に夫が容姿をバカにしてきたことや、性欲を押し付けてきたりした言動を思い返すと、やはり夫とは「できない」と感じてしまいます。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが……。 求められてるうちにしとかないと!どうしても夫とする気になれないエリは、夫にお願いされるまま、手で触ってあげました。しかしその日以来、夫は夜になると性欲をむき出しにしてくるように。 それを受け付けられなくなったエリは、寝たふりを続け、夫を避けるようになりました。当然、夫とは日に日に気まずくなっていき……。 避けられていることを感じた夫は、エリに詰め寄ります。会社ではモテているが妻と子どもを大切に思っていると言うなど、かなり不満げな様子。 そこまではまだ良かったのですが、エリに対して「行為をしておかないと早くおばさんになっちゃうかもよ」などと失礼な発言まで飛び出します。 憤ったエリでしたが、心の片隅にその言葉がトゲのように引っかかってしまいました。 ◇◇◇ 大切に思っている妻に避けられて不満がたまっているタケシさんの気持ち。そして、なかなか自分がレスを解消できないことに悩んでいるエリさんの気持ち。第三者から見ればどちらの気持ちも理解ができますよね。ただ、自分の主張を出すだけでは問題の解決にはならず、溝は深まるだけ。レス問題というのは心身ともに、お互いの気持ちが同じ方向にないと解決は難しいですよね。ここはお互い勇気を持って、自分の気持ちを打ち明け、レスという問題に向き合ってほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月24日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Aさんの場合旦那は仕事で朝が早く、私は夜から仕事に出る生活だったので、自然と生活リズムが逆になり、共有する時間を取ることが難しくなっていきました。普段の仲はよく、会話もよくしていて喧嘩もとくにありません。しかし、なんとなくお互い遠慮気味になっていき、夜の生活にあまり触れないようになり……。2年ほどレスになりました。その後相談はしましたか?いつかちゃんと話して解決しなければと思いながらも、普段の生活では切り出せなかったので、お酒の力を借りて切り出すことにしました。お互いの仕事やこれからの生活を相談している途中に話しました。すると、旦那も同じことを思っていたようで……。お互いに思っていることを素直に吐き出しました。生活環境が変わったわけではないので回数は多くないですが、相談したことでレスは解消されました。心のモヤモヤも取れ、スッキリした気持ちになれたので、安心した生活が送れています。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「一度向き合ってしまえば、今まで悩んでいたのに案外すぐ解決できることだよ」と教えてあげたいです。モヤモヤした気持ちをそのまま溜め込むのではなく、自分の気持ちを素直に相手に伝えないと、自分の心もわかってもらえないし相手が考えていることもわからないと思います。(34歳/パート)1人で抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係への第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月23日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいました。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩みは大きくなるばかり。しかし産後に夫が容姿をバカにしてきたことや、性欲を押し付けてきたりした言動を思い返すと、やはり夫とは「できない」と感じてしまいます。そんな中、夫はエリにあるお願いをし……。 俺のこと避けてるよね?夫は、エリに「行為が嫌なら俺のだけでも触って」とお願いしました。 結婚したのだから相手の性欲も解消しなければいけないと考えたエリは言うとおりにしましたが、夫は「またお願い」「ほんとうはちゃんと挿れたい」と性欲をむき出しにしてくるようになり……。 触ってあげた日から、エリは寝たふりをして夫を避けるようになりました。やはり夫と性的な行為をすることに嫌悪感を覚えてしまうのです。夫もエリが自分のことを避けていると気づいて、イライラしている様子。完全なレスではなくなり一歩前進したのかな?と考えていたエリでしたが、これでは状況が悪化してしまう一方で……。 ◇◇◇ 夫の要望通りに性欲を解消してあげることに苦痛を感じ、避け始めたエリさん。エリさんの気持ちも理解できますが、あからさまに避け始めてしまうと夫のタケシさんがショックを受ける気持ちもわかります。ただ、そんなエリさんの状況に薄々気づいていながら「抜いてもらいたかった」というのは一人よがりにも思えますよね。夫婦それぞれ、お互いの状況を思いやった言動ができるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月23日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Bさんの場合妊娠が決まったときからレスになりました。妻が高齢出産ということもあり、体に負担をかけないようにしていました。出産後も育児と仕事が忙しく、私自身に体調不良もあって、行為がピタリと止まってしまい6年レス状態です。お互いにしたいと思うときもありましたが、子どもが気になりタイミングがつかめず、仕事で疲れていたり体調不良が続いていたりと、その気になれないのが現状です。とくに真剣には話をしていませんが、行為ができないことへの不満はありません。(51歳/フリーランス)Kさんの場合2人目の子どもが産まれてからレスになり、2年くらい経ちます。お互い大切に思っているけれど、仕事や育児の疲れがあり、睡眠のほうを優先したくて、行為に及ぶ時間も性欲もなくなりレスに……。レスになり、お互い少なからず心配になって何度か話し合いました。このままでよいのか、たまにはしたほうがよいのかと話し合ったところ、お互いに行為がなくても今のままでよいという結論になりました。心配もありましたが、さまざまな夫婦の形があるので、「周りと比べず私たち夫婦なりのあり方で大丈夫」と当時の私に伝えたいです。(27歳/パート)夫婦の形はそれぞれ……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月22日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Aさんの場合これまでお付き合いの期間を含めると3年以上一緒にいて、週4回以上は営みがあった私たち夫婦ですが、私の妊娠をきっかけにレスになりました。夫が「何かあったらどうしよう」と怖くなったためです。月に1度するかしないかというくらいになり、8ヶ月程度レスが続いたので心配でした。その後相談はしましたか?レスになり寂しいことを打ち明けました。夫は、「大事に思っているからこそ、今の状況になっているんだよ」と何度も説明してくれました。もうすぐ出産を控えているので、今も頻度は多くありませんが、スキンシップを多く取り、触れ合う時間を作るようにしています。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「不安にならず、すぐに夫に伝えて気持ちを知っておいたほうがいいよ」と伝えたいです。(28歳/会社員)1人で抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係への第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月22日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Cさんの場合結婚後半年は、付き合っていたころより行為があったように思います。しかし、妊活を意識し始めてから、行為が事務的になってしまい、お互い負担を感じるようになりました。1人目出産後から2人目の妊活開始まで、約2年レス状態でした。すぐに2人目を妊娠しましたが、また2年ほどレス。その後一度行為はありましたが、また3ヶ月ほどレスが続いています。その後相談はしましたか?相談はしていません。夫婦仲はよいのですが、レス状態が続いています。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「頑張れ!」と伝えたいです。私自身、あまり好きな行為ではなくなったので、それ自体を重要視していません。しかし、夫婦生活において大事なことなので、気持ちの整理をつけて頑張ったほうがよいのではないかと感じています。(37歳/専業主婦)レスが続いたら……レスを経験したことで、お互いを理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月21日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいました。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩みは大きくなるばかり。しかしエリは産後に夫が容姿をバカにしてきたことや、性欲を押し付けてきたりした言動を思い返すと、やはり夫とは「できない」と感じてしまいます。 相手の性欲も処理しないと…レスの相談をした友人が「気分転換に」と貸してくれたドラマを見ていたエリ。予想外に、そのドラマはセクシーな表現のあるものでした。 夫はエリがそんなドラマを見ていたことに触発され、性欲が爆発。挿れなくていいから触ってほしいと、エリに頼み込みます。 夫の言うとおり、処理してあげたエリ。しかし事後に「またお願い」「ほんとうはちゃんと挿れたい」と言われ、エリは思わず鳥肌が立ってしまいました。 夫は、エリが拒否しても浮気せずにいてくれます。結婚したのだから相手の性欲にも向き合わなければいけないと、責任感を感じるエリ。ですが、やはり乗り気にはなれず……。 ◇◇◇ スキンシップさえ不快に感じてしまうエリさんにとっては、触ることも嫌だったのではないでしょうか。これでレス解消に一歩前進すれば良いのですが、エリさんはまだ無理そうです。 夫はエリさんに要望を伝えたので、今度はエリさんからも夫に譲歩できる要望を伝えられるように頑張ってほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月21日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Aさんの場合第1子を妊娠したことがきっかけでレスになりました。妊娠中に一度トライしたものの、お互いにお腹の赤ちゃんが気になってしまい「やめようか……」と断念しました。それからは一切性的なスキンシップはなしで出産まで終え、産後も寝不足でリズムが合わなかったことが理由でレスに……。スキンシップを取りたい気持ちはありますが、どうしても踏み切れず、産後もなかなかタイミングが合いませんでした。妊娠中と産後の10ヶ月間くらいレスが続き、このままずっとレスになってしまったらどうしようかと悩みました。その後相談はしましたか?お互いに妊娠中は心配があるから「やめよう」という話し合いをしていました。その後、産後に2回ほど失敗したときに相談し、よい方法がないか探してみることに……。あまり間をあけずに第2子を希望していたこともあり、少しずつスキンシップの時間を増やすようにしました。その結果、妊娠前と同様にできるようになりました。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「今はまだ初めての出産と育児で心身の回復が追いついていないだけで、焦らなくても大丈夫」と伝えたいです。体が回復して気持ちに余裕が生まれると、自然にスキンシップを取りたいと思え、少しずつ元通りになりました。「今は体と心をしっかり休めてね」と言ってあげたいです。(34歳/主婦)1人で抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係への第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月20日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいました。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩みは大きくなるばかり。しかし産後の夫の言動を思い返すと、エリは夫とは「できない」と強く感じてしまいます。 挿れなくていいからさ!レスであることを友人の明美に相談すると、「産後クライシスでは?」と言われたエリ。 そして気分転換になるようにと、明美がハマったというドラマを貸してもらったのですがそれは……。 明美から借りたドラマは、セクシーな表現のあるものでした。それを見ながらエリは「行為自体が嫌になってしまってるのかも…」と思いました。 しかし、なんとその様子を夫が見ていました。ドラマに触発された夫は、「これみたいに俺にもしてよ」と頼んできました。「挿れなくていいから触っていて欲しい」というお願いに、エリは驚愕してしまい……。 ◇◇◇ 明美さんから借りたドラマは、まさかの内容でした。これを見てエリさんは行為が嫌だと自覚。しかし、興奮してしまった夫は「行為が嫌なら手で触って」と断りづらい要求をしてきました。スキンシップも苦痛なエリさんにとっては、万事休すの事態ですね。 本来このような性的な行為は、お互いの同意があってこそ成り立つもの。「夫だから」「我慢させては申し訳ない」などと思ってしまうかもしれませんが、少しでも「嫌だ」という気持ちがあるのであれば無理をしてはいけません。どうして無理なのかを分析し、その理由を夫にも伝え、話し合うことができるといいかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月20日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Cさんの場合結婚当初は1週間に2~3回の頻度でしたが、自身の仕事が多忙になるにつれて頻度が減っていきました。こちらから求めることはなくなってしまい……。相手から求められることも何度かありましたが、こちらの機嫌を取るための同情のように感じました。そのため、無理をしてほしくないと遠慮するようになり、2ヶ月ほどレスが続きました。その後相談はしましたか?このままではいけないと思い、機会を設けて相談しました。お互いがどのように思っているのかを本音で話したところ、駆け引きなしの好意であることがわかり、わだかまりがなくなりました。自信をなくして消極的になるのではなく、相手のことを信じてあげることが大切だと感じました。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「愛されていることに疑いを持たないこと」をアドバイスしたいです。(39歳/自営業)パートナーに気持ちを伝えて……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月19日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、さらに悩みは大きくなるばかり。しかし産後の夫の言動を思い返すと、やはり夫とは「できない」と感じてしまい……。 良いお父さんなんだけど…夫は産後すぐのころ、育児に疲れていたエリの容姿をバカにするように笑ったり、自分の性欲を身勝手に押し付けてきたりしていました。 そのときから、夫に性的な目で見られることが怖くなってしまい、エリは夫の誘いを拒否するようになっていったのでした。 それを友人に相談すると……。 友人に「旦那さんのこと嫌いなの?」と聞かれたエリ。改めてそう聞かれると、夫はいい父親であると断言できます。 それでも気持ち悪く感じてしまうというエリを見て、友人は「産後クライシスってやつかな」と言います。そして気分を変えるためにと、ハマっていたというドラマの映像を貸してくれました。 ◇◇◇ 産後クライシスとは、子どもの出産後に夫婦仲が急激に悪くなる状態のことです。メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーさんによると、産後の妻側はホルモンバランスの変化によってイライラしやすくなったり、夫とする気分になれないといった影響が現れるとのこと。しかし夫側からすると、なぜか急に当たられるようになったり、夜の誘いを拒否されるようになったりと妻の行動が理不尽に感じてしまうのだそうです。お互い無自覚なため、このすれ違いが産後クライシスを引き起こすと言われています。 これを防ぐには、産後にどのくらい母体の負担が増えるのかを共通認識として擦り合わせておくことが大事。夫婦の間でコミュニケーションを取っていくことが、何より大切なのかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月19日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Bさんの場合結婚後すぐに、夫の仕事が激務になりました。海外への出張が多くなり、1年の3分の1以上は国内外の出張を繰り返していました。そのような生活が10年以上続き、妊娠のタイミングなど合わせられずに、子どももできませんでした。レスは、結婚してから現在も続いているので20年近くです。お互いに仕事が忙しく、なかなか話し合う機会がないので、解決はしていません。しかし、今ではお互いに歳をとったこともあり、自然と一緒にいるのが心地よく感じています。(46歳/主婦)Gさんの場合20代後半で結婚し、1人目の子どもがすぐにできました。その後、2人目が生まれた後からお互いに育児や仕事の疲れが増え、レスに突入。関係は良好で、互いに趣味を満喫しながら生活しているので不自由はありませんが、2年ほどレスが続いています。お互いにレスである状況や距離感がベターと思っているので、とくに不満はありません。コミュニケーションの取り方は千差万別だと思っています。(33歳/福祉施設管理者)夫婦の形は人それぞれレスを経験したことで、お互いを理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係への第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月18日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年がたち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、このままではよくないと悩むエリですが……。 性的な目で見られると…夫に求められると、鳥肌が立つほど嫌悪感を覚えてしまうエリ。エリは2人目を望んでおり、さらに同じくレスだったはずのママ友たちが次々第二子を妊娠していくことに焦りを感じていましたが、どうしても夫を受け入れられずにいました。 エリが夫を受け入れられないのは理由がありました。 娘を産んですぐのころ、育児で眠れなかった顔を見てバカにするように笑ったり、誘いを断ったら拗ねたり、下ネタを言いながら下半身を押し付けてきたりしたこと……。 こういったことが積み重なって、エリは性的な目で見られることが怖くなっていったのでした。 ◇◇◇ 産後のタケシさんの行動を見ると、エリさんが夫を自然と拒否してしまう気持ちもわからなくはないですよね。産後すぐは子どものお世話で大変。さらに自分の心身もヘトヘトな状態ですよね。そんなとき容姿を笑ったり、自分の性欲を押し付けられたりするとげんなりしてしまいます。当時のエリさんの夫には、もう少しエリさんに対する配慮が必要だったのかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月18日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Aさんの場合結婚当初からレスです。結婚前からレスだったのかもしれませんが、付き合っているときは気になりませんでした。3年付き合って結婚に至りましたが、長く一緒にいたせいか、性の対象ではなくなり……。どのように関係へと持ち込めばよいのか、お互いにわからなくなりました。好きな気持ちは変わらないのですが、1年半ほどレス状態です。あまり追い詰めるのはよくないと思い、「次いつする?」などと軽い会話はしましたが、解決には至っていません。(30歳/主婦)Fさんの場合大学卒業後すぐに結婚し、一緒に暮らし始めました。しかし、私が新卒で夫が学生だったこともあり、お互い上手く時間が取れずレスに……。私の朝が早いため、夜は先に寝てしまうことが多く、休日は夫のバイトがありすれ違いが起きました。3ヶ月経ったころ、「2人で一緒にゆっくり過ごせる時間を持ちたい」と夫に伝えたところ、月に3~4日は2人でゆっくり過ごす時間を作るということで解決。「そこまで悩まなくても解決は案外簡単だったよ」と当時の自分に言ってあげたいです。(21歳/会社員)1人で抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月17日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられず……。 あの発情した目が…同じくレスだったはずのママ友たちが次々第二子を妊娠していくのを見て、悩んでしまったエリ。 しかしどうしても夫のことが気持ち悪く思えてしまい……。 悩んでいるエリの気持ちとは裏腹に、夫は無邪気に求めてきます。しかし抱きしめられると一気に鳥肌が立つほど、嫌悪感を覚えてしまうエリ。最初は時間がたてば大丈夫になるだろうと思っていたのですが、2年がたっても夫の発情した目が気持ち悪くて仕方なかったのです。 ママ友たちも同じく感じているそうですが、その中のひとりが何気なく「レスが悪化して一人っこになっちゃう人いるらしい」と発言。みんなで「わかる」と笑いあっていたのですが、エリは心中穏やかではありません。なぜなら、軽い気持ちではなく本当に夫と行為できないことを悩んでいたからでした。 ◇◇◇ 子どもの出産後に夫婦にさまざまなすれ違いが生じ、夫婦仲が急激に悪くなる状態を産後クライシスと呼びます。メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーさんによると、妊娠や出産の影響でホルモンバランスが変化し、夫の行動にイライラしてしまったり、「夫に触られたくない」と感じたりすることなどが産後クライシスの特徴だそう。これだけ夫のことを気持ち悪く思ってしまうということは、エリさんも産後クライシスに近い状態にあるのかもしれませんね。産後クライシスを防ぐには、コミュニケーションを取り、認識のずれを合わせていくことが必要なのだとか。「何が嫌か」「どういうことをされたくないか」とお互いに理解し合うと、解消に向かうことがあるそうです。 一人で悩んでも解決できないこともあります。エリさんも思い切って夫に相談し、夫婦で考えていく時間をとるのもいいかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月17日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Fさんの場合結婚して1年経った頃です。相手には結婚したばかりの時から変わらず愛情がありますが、日々の家事や仕事に疲れてしまい、夜はすぐ寝たいと思うことが続きました。そして、夜のお誘いを断ることが数回続き、また私から誘う勇気もなく1年経つ今もレスです。(26歳/会社員)Gさんの場合私たち夫婦は、結婚してから数年が経ち、日常生活がマンネリ化してしまいました。お互いに仕事や家事、子育てにおわれる日々。そのため、レスに対する悩みをしっかり伝えるようにしました。相談しにくい内容だからこそ、曖昧に伝えてもきちんと伝わらないと思い、非難や攻撃的な言葉を使わないように慎重に相談しました。その結果、朝食を一緒に食べたり、子どもを預けて夫婦だけの時間を作り定期的にデートをしたりするように。お互いの予定や気持ちを話すことで、色々と気付けることが増えました。(29歳/パート)1人で悩みを抱えず……レスを経験したことで、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月16日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられず……。 全然したくない!エリは2歳の娘・ヒナタの育児中。ある日、公園でヒナタを遊ばせていると、ママ友が話しかけてきました。 ママ友のひとりが女の子を出産したことを聞いたエリ。そのママ友の家は後継にうるさいため、男の子が産まれるまで頑張るそうです。 その情報を教えてくれたママ友は「私には考えられない」「今はしたいと思えない」と言い、エリもそれに同意。さらに、育児をしていたら、夫のことを気持ち悪く感じてしまっていると話が盛り上がりました。 ですが、エリと同じように夫を気持ち悪がっていた友人たちも、いつの間にか第二子を妊娠していきます。二人目を希望しているエリは焦りつつも、どうしてもレスを抜け出せずにいました。 ◇◇◇産後、ホルモンバランスの変化や育児の影響で価値観が変化したりすることもありますよね。そのため、エリさんのように夫に対する感じ方も変わってしまう人もいるのではないでしょうか。「2人目がほしいのに」とレスに悩むエリさんですが、一度同じ悩みを持って克服した人に話を聞いてみるのも解決への道かもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月16日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Gさんの場合結婚してから10年ほど経過したときのことです。子どもが小学生や幼児だったため子育てにおわれていました。同居の両親にも協力していただいてましたが、仕事で役職にもついたため忙し日々。その時期は自分に余裕がなかったと思います。そのため、夫との時間を大切に過ごす意識が低下し、夫が私に気を使ってくれることも。ある日、夫が友人と外食したときに、私との関係について考える機会があったようで……。その後、レスに対して悩んでいた夫から「自分たちは夫婦としてどうなのか」「寂しい」という気持ちを伝えられ、ハッとしました。どのくらいの期間レスでしたか?2年ほど別で寝ていたためレスでした。その後、私の仕事や子育ての状況を伝え、夫とも向き合いたいという思いを伝えました。コミュニケーションの大切さを話しあい、2人の時間をとるよう意識しています。悩んでいる夫婦へ……お互いが思いあっていても、日々忙しいと視野が狭くなることもあります。心を開きコミュニケーションをとってみると状況は変わるかもしれません。(45歳/看護師)気持ちを伝えて……レスを経験したことで、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月15日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Fさんの場合子どもを出産してから徐々にレスになりました。慣れない子育てに体力を奪われ、夜は寝落ちする日々を過ごしてしまい、回数が減っていきました。結果、半年間はしていません。また子どもと一緒に寝ているので、そういった気持ちになれずにいます。(26歳/専業主婦)Rさんの場合仕事が2人とも忙しく、なかなか時間が取れなくなり、だんだんレスになりました。気がつけば6ヶ月レス状態。私自身も疲れているのでそこまで乗り気になれなくて……。ですがその後、旅行に行ったらレスが解消しました。「いつもと違うところに行く」という事もいいかもしれないです!(28歳/会社員)お互い大切な存在だからこそ……レスを経験したことで、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月14日セックスレスになった時期は、「結婚1年目~3年目」が最多セックスレスが原因で離婚を考えたことはあるか尋ねたところ、女性は31.5%、男性は29.5%が「ある」と回答しました。「離婚した」と回答した人は男性が19.9%なのに対し、女性は30.9%と男性に比べて高い数値になっています。セックスレスが原因で離婚を考えたことはありますか?<女性>離婚を考えたことがある(31.5%)離婚を考えたことはない(32.2%)離婚した(30.9%)離婚する予定でいる(5.4%)<男性>離婚を考えたことがある(29.5%)離婚を考えたことはない(46.8%)離婚した(19.9%)離婚する予定でいる(3.8%)<合計>離婚を考えたことがある(30.5%)離婚を考えたことはない(39.7%)離婚した(25.2%)離婚する予定でいる(4.6%)セックスレスになったのは結婚何年目であるか聞くと、「結婚1年目~3年目」と回答した女性は67.1%、男性は51.9%となり、どちらも過半数を超えました。合計では59.3%がとなり、結婚して比較的早い時期からセックスレスになった人が多いようです。セックスレスになったのは結婚何年目ですか?<女性>結婚1~3年目(67.1%)結婚4~6年目(16.8%)結婚7~9年目(4.0%)結婚10年目以降(12.1%)<男性>結婚1~3年目(51.9%)結婚4~6年目(24.4%)結婚7~9年目(9.6%)結婚10年目以降(14.1%)<合計>結婚1~3年目(59.3%)結婚4~6年目(20.7%)結婚7~9年目(6.9%)結婚10年目以降(13.1%)セックスレスになった原因は、男女とも「育児や仕事の疲れ」(女性30.9%、男性31.4%)が最も多くなっています。セックスレスになった原因は何ですか?<女性>育児や仕事の疲れ(30.9%)コミュニケーション不足(14.8%)夫婦関係のマンネリ化(14.1%)信頼関係の悪化(12.8%)セックスの相性(9.4%)加齢による精力低下(4.0%)その他(14.1%)<男性>育児や仕事の疲れ(31.4%)コミュニケーション不足(18.6%)夫婦関係のマンネリ化(14.1%)信頼関係の悪化(10.3%)セックスの相性(5.8%)加齢による精力低下(4.5%)その他(15.4%)<合計>育児や仕事の疲れ(31.1%)コミュニケーション不足(16.7%)夫婦関係のマンネリ化(14.1%)信頼関係の悪化(11.5%)セックスの相性(7.5%)加齢による精力低下(4.3%)その他(14.8%)セックスレスが原因で浮気をしたことはあるか聞いてみると、「浮気をしたことがある」が女性20.1%であるのに対し、男性は46.2%と倍以上多くなりました。セックスレスが原因で浮気をしたことはありますか?<女性>浮気をしたことがある(20.1%)浮気をしたことはない(79.9%)<男性>浮気をしたことがある(46.2%)浮気をしたことはない(53.8%)<合計>浮気をしたことがある(33.4%)浮気をしたことはない(66.6%)セックスレスに対して改善を試みたか尋ねると、女性の65.8%、男性の66.0%が「改善を試みた」と回答しました。セックスレスに対して改善を試みましたか?<女性>改善を試みた(65.8%)改善を試みていない(34.2%)<男性>改善を試みた(66.0%)改善を試みていない(34.0%)<合計>改善を試みた(65.9%)改善を試みていない(34.1%)調査概要調査対象:20~60代のセックスレス経験者調査期間:2024年1月13日~2024年1月23日調査発表日:2024年1月30日有効回答数:300人調査方法:インターネット調査Liam(マイナビ子育て編集部)
2024年02月14日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Aさんの場合お付き合いしてる頃から回数は少なかったです。遠距離だったこともあり、会う頻度も少なかったこともありますが……。その後結婚し、レスになり4年経ちますが、体の繋がりだけが夫婦ではないし、一緒にいればなんとかなると思っています。「お互い一緒にいれればいいね」と伝え、一緒にいる時間を大切にしてます。(45歳/パート)Nさんの場合子どもが産まれて時間と余裕がなくなりレスになりました。時間と仕事、育児にお互い追われて、なかなか2人の時間を作ることも出来ず……。結果、2年程してません。(29歳/会社員)大切だからこそ……レスを経験したことで、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月13日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Kさんの場合結婚して3年目くらいに生活リズムが合わなくなりました。最初の頃は毎日好きで夫婦の時間が多かったのですが、仕事の休みが合わなくなり、また帰宅時間も違っていました。そのためお互い睡眠を大切にするようになり……。その結果、おのずとそういったことがなくなり1年以上経ちました。相談しましたが、お互い仕事で忙しく……。解決はできなかったです。(24歳/会社員)Eさんの場合妊娠・出産してからそういう雰囲気にならず、バタバタ忙しい毎日を過ごしていました。子どもも小さいので手がかかり、夜は疲れてすぐに寝てしまうという生活。そのため夜もそれどころではなくなり、そのままになりました。今は子どもが小さいので、もう少し余裕ができたらにしたいです。(30歳/パート)悩んだらパートナーに伝えてみて……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月12日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Uさんの場合妊娠する前はレスでもなかったのですが、子どもが産まれて初めての子育ては思った以上に大変で……。体力、気力を子育てに持っていかれました。そんな中で夫から求められても、とてもそこまで気持ちが持っていけなくて断ることが多くなっていきました。子ども達がある程度大きくなって、気持ちにも余裕ができた頃に、私から求めてみても夫に気持ちがなくなっていたようです。次第にすれ違うようになりレス状態から3年ほどになると思います。相談はしましたか?パートナーには相談しませんでした。私から求めすぎるのは、がっついている人と思われてしまいそうで気持ちを伝えきれず、半ば諦めモードに。そのためレスについては話し合うことはできずにいます。レスで悩んでいる人へ……信頼関係が大切かなと思います。私達夫婦は信頼関係を築くための話し合いが出来なかったので、しっかりと気持ちを伝えあえる夫婦ならいつか解決すると思います。(43歳/パート)夫婦で気持ちを伝えることで……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月11日皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Tさんの場合疲れ切った毎日に耐える中で、夫とのコミュニケーションが途絶えてしまいました。そんなある夜、勇気を振り絞り手紙を書いてみました。夫は初め戸惑っていましたが、次第に手紙を通じて心を開き始め……。お互いに秘めていた感情が溢れ出し、手紙が絆を再構築するきっかけとなりました。どれくらいの期間レスが続いていましたか?レス状態は2年間続いていました。初めは相談をする勇気がなかったです。しかし、手紙のやりとりが始まると、夫に気持ちを打ち明けることができる手段となりました。手紙には過去の美しい瞬間や将来への願望、お互いへの感謝を伝えることができ……。このやりとりが続く中で、お互いに対する理解が深まり、コミュニケーションが復活しました。レスで悩んでいる夫婦へ……感謝の気持ちや困難に直面した時の支えを相手に伝えることが大切だと気づきました。定期的なデートや共通の趣味を見つけ、新たな共感を築く努力をしてみるのもいいと思います。(27歳/会社員)1人で抱え込まずに……レスを経験したことが、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになったりもします。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」そうしてカップルは新たな関係を築いていくことができるのではないでしょうか。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月10日