テレビ朝日の青山愛アナウンサーが7日、東京・恵比寿ガーデンルームで行われた、リオ五輪民放テレビ放送の記者発表会に、各局のアナウンサーとともに登場。出演したリオ五輪CMの撮影で「ある初体験をしました」と告白した。青山アナは、日本テレビの徳島えりかアナ、TBSの小林由未子アナ、テレビ東京の秋元玲奈アナ、フジテレビの宮澤智アナとともに、リオ五輪の民放テレビ共同CMに出演。それぞれが競技のユニフォームを着て汗だくになりながら、「リオまでとどけ」というメッセージを、地球の裏側にあるリオ=地面に向かって叫んでいるという、サバンナ・八木真澄のギャグ「ブラジルの人聞こえますか~」にも通じる、コミカルな内容となっている。撮影でこの熱気を帯びた汗だくを表現するため、青山アナは「生まれて初めて、霧吹きで水を吹きかけられるという体験をしました!」と紹介。これによって気分がすっきりしたそうで、「意外と快感でした(笑)」と笑顔で振り返った。チャンネル順で、自分の顔のドアップからCMが始まることに「少し動揺しております」という日テレの徳島アナは、全力で腕を振り上げて応援するシーンを何度も撮影したため、筋肉痛がすごかったそう。撮影翌日に、取材先でテレ東の秋元アナに会い、「全身筋肉痛がすごいねー」と言い合ったそうだが、秋元アナは「年齢差があるので、私の方が若干遅く来たんですけど…」と自虐コメントで会場を笑わせた。この会では七夕にかけ、それぞれのアナウンサーが、リオ五輪での願い事を発表。前回のロンドン五輪で、卓球女子団体が史上初のメダルを獲得した際、「手が震えながら泣くのは初めてでした」と感動した秋元アナは、短冊に「今度は"シングルス"で史上初のメダル!!」と書き、卓球への熱い思いを語っていた。8月5日に開幕するリオ五輪で、民放テレビ各局は、主にゴールデンタイムから深夜・早朝にかけて、計約240時間にわたって競技を放送。さらに、共同公式動画サイト「gorin.jp」では、NHKでも放送されない競技のライブ配信を2,500時間以上行うほか、ハイライト動画も2,000本以上の配信を予定している。TBSの小林アナは「視聴者の皆さまの眠気を覚ますくらいの迫力で、張り切ってお届けしようと思います」と意気込みを述べ、フジの宮澤アナは「応援する気持ちで中継をしていきたいと思います。一緒に眠れない夜を過ごしていきましょう」と呼びかけた。
2016年07月07日8月5日(現地時間)に開幕を迎える「リオデジャネイロオリンピック」。この度、日本テレビ系リオデジャネイロ五輪のテーマ曲が「嵐」による新楽曲「Power of the Paradise」に決定した。開幕まで約1か月と迫った、4年に1度のスポーツの祭典「ブラジル・リオデジャネイロオリンピック」。これまで、フジテレビ系列リオ五輪中継テーマソングに「EXILE」、NHK放送テーマソングには女性シンガーとして絶大な人気を誇るアーティスト・安室奈美恵と、各局ともに錚々たるアーティストの起用を発表してきた。そして、日本テレビ系リオ五輪テーマ曲を務めるのは、同五輪のメインキャスターを務める櫻井翔が所属する「嵐」に決定。「嵐」が日本テレビ系リオ五輪テーマ曲を担当するのは、2004年アテネ五輪「Hero」、2008年北京五輪「風の向こうへ」、2010年バンクーバー五輪「揺らせ、今を」、2012年ロンドン五輪「証」、2014年ソチ五輪「Road to Glory」に続く6作目となる。タイトルは「Power of the Paradise」。本楽曲は7月2日に放送された音楽特番「THE MUSIC DAY夏のはじまり。」内にて、「嵐」のメンバーによる生歌で初披露されており、疾走感ある夏らしい曲調に、SNS上では「リオ向けだから夏っぽいし、なんといってもサンバ調だからずっとダンスしてて汗だくになる曲だね。一緒にフリフリしたい!」「めちゃすき!」と早くも絶賛する声が上がっている。「Power of the Paradise」は現在、発売日は未定である。(text:cinemacafe.net)
2016年07月04日リオ五輪男子マラソンのカンボジア代表に選ばれた同国籍のお笑いタレント・猫ひろし(38)が6日、インターネットテレビ局「AbemaTV」のニュース番組『AbemaPrime』(毎週月~金20:00~)に生出演し、リオ五輪への意気込みを語った。今月3日、正式に代表選手として選出された猫。『AbemaPrime』に生出演し、「4年間長かった。ずっと1位をキープしてきたので、率直に長かったなと思います」と話し、「年齢もあるので、記録を維持する、1位を維持しなきゃいけないというのが一番つらかった」と4年間を振り返った。そして、自身の生活について「基本は日本。試合や合宿で年に4~5カ月くらいカンボジアで生活している」と説明。ロンドン五輪の時は、オリンピックのために国籍を変更したことに批判の声もあったが、今回はそういった声は「ない。僕のところには届いてないです」と言い、「選手とコミュニケーションをとることに重点を置いてきた。ちゃんと練習しているのを見てくれているので、僕が記録を出したら素直に喜んでくれる」と語った。また、メダル獲得した時に、日本とカンボジアのどちらの国歌を歌うのか聞かれると、「もちろんカンボジア国歌」と答えた上で、「僕がメダルをとる確率は1%くらいしかないけど、とにかく一生懸命走ります」と宣言。「ちゃんと国籍もいただき、ちゃんと選んでもらった。僕が走ることで少しでも元気になってもらえたら」と語り、「猫まっしぐらに頑張ります!」と意気込んだ。また、オリンピック後も「そのままカンボジア国籍で」と言い、カンボジアで芸人としてデビューするということも「やってみたいですね」とコメント。カンボジアでは、猫の鳴き声は「ニャー」ではなく「ミャー」ということも説明し、最後に「ありがとうございましたー! ミャー!」とお決まりのギャグで締めた。猫は2011年11月にカンボジア国籍を取得。12年のロンドン五輪の同国代表に一度は選出されたが、国際陸上競技連盟が国籍変更者の条件を満たしていないと判断し、出場はかなわなかった。その後も競技を続け、4年間カンボジアのランナー1位の記録を維持し、このたび五輪出場の切符をつかんだ。
2016年06月06日グッチ(GUCCI)が6月2日、17年ウィメンズクルーズコレクションをロンドンで発表した。ショーが行われたのは、イギリスのロイヤルファミリーとの縁も深く、ロンドンで最も由緒ある歴史的建造物で世界文化遺産にも登録されているウェストミンスター寺院の回廊。ファッションブランドがウェストミンスター寺院でファッションショーを開催するのは、長い歴史の中で今回が初めてとなる。当日は初聖歌隊のコーラスが厳かに響く中、90以上のスタイルが披露された。
2016年06月05日©Eddy, Photographer AVC from Grand Sportリオデジャネイロ五輪出場をかけた女子バレーボールの予選大会が今、日本を舞台に行われている。 同大会はアジア地区予選と世界最終予選を兼ねたもので、アジアの最上位国と、それを除いた上位3カ国がオリンピック出場権を得ることになる。ロンドン五輪では銅メダルに輝いた日本も、この大会に4大会連続のオリンピック出場をかける。 女子バレーボール界の新興勢力「タイ」の実力著者撮影同大会に東南アジアから唯一出場しているのが、悲願のオリンピック初出場を狙うタイだ。前回のロンドン五輪世界最終予選では、勝敗数で並びながらセット数の差でわずかに日本に及ばず悔し涙を流した。当時、タイ国内では最終戦の日本対セルビア戦で八百長があったのではないかという報道がされヒートアップしたほど、高い関心が寄せられていた。それだけに今回は、あと一歩でオリンピックに手が届かなかった前回の雪辱にかける思いが強い。タイはアジア女子バレーボール界の新興勢力だ。1964年に国際バレーボール連盟に加盟し、1987年からアジア選手権に出場しているが、急速に力をつけてきたのは1990年代後半になってから。2001年にアジア選手権で初の銅メダルを獲得すると、2009年には同大会を制してついにアジアの頂点に立った。2013年にも準決勝で中国、決勝で日本を撃破して4年ぶり2度目のアジア女王に輝いている。著者撮影2000年代に入ってからは世界選手権やワールドカップなどの大舞台でも経験を積んでおり、2016年5月現在の世界ランキングは13位。アジアでは中国(2位)、日本(5位)、韓国(9位)の3強に続くポジションで、今や誰もが認めるアジアの強豪国だ。2005年には国内のプロリーグもスタートし、年々盛り上がりを見せている。国の発展とともに国際舞台での活躍が目立つようになったタイのスポーツ界にあって、女子バレーボールはひとつの象徴的存在となっている。著者撮影:プルームジット・ティンカオ選手世界規模の競技において、タイが日本、中国、韓国というアジアの3強と渡り合える実力を備えるものは珍しいだけに、タイ国内での女子バレーボールへの注目度は高い。昨年には長野県がタイ人観光客誘致のためにタイ女子バレーボール界の英雄的存在であるプルームジット・ティンカオ選手を広告塔として活用したほどで、タイにおける女子バレーボールのステイタスの高さがうかがえるだろう。 日本でプレーする「オヌマー」選手と注目選手たち©Eddy, Photographer AVC from Grand Sport:オヌマー・シティラック選手女子タイ代表には海外でプレーする選手も多く、長く絶対的エースとして君臨してきたオヌマー・シティラック選手は2014年から日本のJTマーヴェラスで活躍する。2006年に20歳で代表入りすると、2007年のアジア選手権ではMVPを受賞する活躍でタイ初のアジア制覇に貢献した。2013年のワールドグランドチャンピオンズカップではベストスコアラー部門で第1位となりベストウイングスパイカー賞を受賞するなど、世界の舞台でも実績を残している。この10年のタイの躍進は、彼女の存在なくしては語れない。プルームジット選手、オヌマー選手、そしてアジア屈指のセッターと評されるヌットサラ・トムコム選手ら、中心選手は前々回の北京五輪予選時からほぼ固定されたメンバーで戦っており、多彩なコンビバレーを見せる。今回のリオデジャネイロ五輪予選では円熟期を迎えた主力選手たちに加えて、20歳のウイングスパイカー、アチャラポーン・コンヨット選手や16歳のチャッチュオン・モクシー選手といった新戦力も融合して世界に挑む。著者撮影今大会、タイは初戦で世界ランキング7位のドミニカ共和国を撃破して好発進。オリンピック出場権争いの「ダークホース」との声も聞こえてくるなかで、18日にはいよいよ日本と激突する。初の五輪切符を手にするには、日本は越えなければならない相手だ。一方、日本にとっても同じアジアのライバルであるタイとの対戦は非常に重要で、目の離せない「日泰決戦」となるのは間違いない。 (text & photo : 本多 辰成 ) スポーツコラム「スポーツが繋ぐ! 東南アジアと日本の新時代」>その他の記事はこちら
2016年05月17日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が、日本テレビ系リオ五輪番組のメインキャスターに就任することが15日、明らかになった。櫻井が五輪のメインキャスターを務めるのは、2008年の北京五輪から冬季大会も含め、5大会連続・5回目となる。櫻井は、初めての北京五輪の取材から「オリンピックの魅力に取りつかれるというか、世界最高峰の大会を目指している選手たちを取材できる喜びを年々強く感じている」といい、毎回取材を通して刺激を受けることで「オリンピックの期間が自分にとっても成長できる期間になっていると思っています」と語る。特に注目の競技として挙げるのは女子レスリングで、4連覇のかかる吉田沙保里選手、伊調馨選手に「ホント楽しみですね」と期待。また、8年前の北京から見ていることで「選手の変化というのがよく分かります」といい、チームをまとめる立場となった体操の内村航平選手については「どう成長し、どう変化したのかというのをお伝えできたら」と、早速現地での取材に思いを巡らせている。日テレ系のリオ五輪は、櫻井のほか、"キャプテン"に明石家さんま、"スペシャルサポーター"に上田晋也(くりぃむしちゅー)、"アスリートキャスター"にロンドン五輪体操日本代表の田中理恵が就任することも決定。櫻井は「興奮と緊張感をお伝えするとともに、また南米ならではの熱さだったり、にぎやかさだったりというのも、お伝えできたらと思っています」と意気込みを語っている。○日本テレビ系で放送されるリオ五輪番組8月8日「卓球男女シングルス3回戦」8月9日「競泳決勝」8月11日「競泳決勝」「体操ダイジェスト」8月13日「男子ゴルフ3日目」「陸上」8月15日「バドミントン」「陸上」「体操種目別決勝」8月18日「レスリング女子 53/63/75kg予選」8月19日「レスリング女子 53/63/75kg決勝」「テコンドー女子57kg/男子68kg決勝」
2016年05月15日『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス』のロンドンプレミアが現地時間9日、ロンドン最大のスクリーンを有するBFI IMAX Southbankにて行われ、豪華キャストが集結した。また、日本公開日が8月11日に決定した。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』のストーリーを締めくくる3部作完結編となる本作のロンドンプレミアには、同シリーズの生みの親であるブライアン・シンガーをはじめ、プロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイ、アポカリプス役のオスカー・アイザックらが続々登場。本作でシリーズを卒業することが噂されているジェニファー・ローレンスは、胸元がセクシーなドレス姿でファンを魅了した。ブライアン・シンガー監督は「全く新しいストーリーで、今までにないタイプの悪役が登場し、今まで以上にスケールの大きいシーンが盛りだくさんだ。それゆえ、多くの挑戦があった。とにかく、これまでとは全く違うストーリーにしたかった」と本作への思いを告白。「今まで以上のすごいアクションが詰まっている。最新技術を駆使したよ。同時に、今作には多くの感情が行き交っていると思う。その点をとても気に入っている」と自信をのぞかせた。ジェームズ・マカヴォイは「キャラクターたちがようやく自分の存在を受け入れつつあるという状況で物語が始まる。ただし、レイヴン(ミスティーク)だけはまだ少し混乱している」と物語のスタートを解説し、演じたプロフェッサーXについて「特に落ち着いている。世界を救いたいという大げさな考えを持たず、一人ずつ助けていければいい、と思っている」と説明。「だけど、彼らを立ち上がらせる出来事が起きる。とにかく、その出来事は彼らの平和な生活を邪魔し、再び戦うことを強いる」と語った。また、オスカー・アイザックは、演じたアポカリプスについて「かなり大きな存在だよ。彼は世界的な大計画を企てている。世界を変えたいと思っているんだ。大きくて、青くて、乱暴者だよ」と紹介した上で、「X-MEN作品の決定版だね。一気に巨編へとレベルアップしている」と自信。ジェニファー・ローレンスは「ミスティークが本当に成長し始めている気がするわ。チャールズに反抗するだけではなくなってきているの」と話し、3部作完結編ということについて「今まで何度も別れては再会して、というのを繰り返してきているので、今回もお別れという気がしなかったわ」と心境を明かした。本作の舞台は1983年。文明の登場以前から"神"として君臨していたアポカリプス(オスカー・アイザック)が、数千年の眠りから目を覚ます。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)ら強力なミュータント"アポカリプスの四騎士"を従え、世界の破滅を計画。そのもくろみを阻止すべく、ミスティーク、プロフェッサーX、サイクロップス、ストームら若きX-MENたちが立ち上がる。(c) 2016 MARVEL & Subs. (c) 2016 Twentieth Century Fox
2016年05月12日アディダス(adidas)がステラ マッカートニー(Stella McCartney)とのコラボレーションによる2016年リオデジャネイロオリンピック、パラリンピックに向けたイギリス代表の公式ユニフォームを発表した。2012年ロンドン五輪に続き2度目となる今回。発表されたのは、「Team GB」と「Paralympics」の2種類で、オリンピックとパラリンピック、様々競技をひとつに結束させるシンボルとして、伝統的なアイコンに21世紀のルックと感覚を映し出したユニークな英国紋章が特別にデザインされた。この紋章に加え、現代的なシルエットと革新的な素材に合わせて表現されるレッド、ブルー、ホワイトのユニオンフラッグカラーが最高峰のスポーツの祭典をより引き立たせる。アイテムのすべてのエレメントはアディダスが誇る最先端の技術をフィーチャーし、今まで以上のパフォーマンスを保証するようデザイン、開発された。新世代の軽量素材である通気性に優れた合成素材がアウトフィットに使用されており、12年よりも平均10%の軽量化を実現している。なお、同キットのデザインと制作テストのプロセスには、ジェシカ エニス-ヒルやトム デーリー、ローラ トロットなど12年のオリンピックとパラリンピックのメダリスト達が2年に渡り参加した。クリエイティブディレクターのステラ・マッカートニーは、「英国の伝統とモダンなアティチュードのコントラストがデザインのインスピレーション源となっています。このプロジェクトに向けて特別に認められた新しい紋章と伝統的なユニオンフラッグの色合いが大胆なテクスチャーとモダンなシルエットと相まってアイデンティティーとアスリート達のチームとしての結束力を高めます」とコメントしている。
2016年05月02日ロンドン発のハンドバッグ&レザーグッズブランド「ラドリー ロンドン(RADLEY LONDON)」から、イギリス人ファッション デザイナー、ジョナサン・サンダースとのコラボレーションコレクション第2弾が登場。2016年4月下旬より、西武池袋本店、小田急百貨店新宿店、ラドリー公式オンラインストアで販売される。ハザードプリントを用いて、様々なサイズ・カラーの四角や三角のグラフィックをチェックボードのように連ねたパターンと、サンダースのコレクションでも用いられる、留め具や持ち手の意外なカラーの組み合わせが特徴のコラボコレクション。2015-16年秋冬シーズンに続く第2弾となる今回は、オックスブラッド、ネクタリン、ブルージェイド、コーラルと原色を基調にし、トートバッグ、ショルダーバッグ、ドローストリングバッグ、クラッチ、財布など全6型のアイテムがラインナップする。【概要】RADLEY LONDON×JONATHAN SAUNDERS発売時期:2016年4月下旬展開店舗:西武池袋本店、小田急百貨店新宿店、ラドリー公式オンラインストア展開アイテム:バッグ4型、財布2型価格:トートバッグ 57,000円+税ドローストリング 50,000円+税ショルダーバッグ 43,000円+税クロスボディバッグ 38,000円+税財布 15,000円+税、20,000円+税【問い合わせ先】ラドリーカスタマーデスクTEL:0120-115-175
2016年04月25日歌手のブリトニー・スピアーズが、ロンドンの舞台でシンデレラ役を演じるとみられている。今年のクリスマス期間にロンドン・パラディウムで5週間に渡って行われるミュージカル版シンデレラに向け、ブリトニーはタイトルロールを演じるのに50万ポンド(約7,600万円)の出演料をオファーされていると報じられている。ある関係者は「オリジナルのシンデレラの話に若干ひねりが加えられるだけのものになります。ブリトニーは1,2曲歌うかもしれませんが、あとは他のキャストが引き受けることになるでしょう。共演者たちにもかなりの有名どころが並ぶことでしょう」と話している。ブリトニー出演の可能性は濃厚とみられているものの、どうやらキム・カーダシアン・ウェストとカイリー・ミノーグが出演を断ったことからブリトニーへ白羽の矢が立てられることになったようだ。前述の関係者はザ・サンデー・ピープル紙に「ブリトニーは話を持ちかけられた数多くの大物の1人に過ぎないんです。あらゆる女性スターに声がかけられましたからね。でもほかのスターとは話がまとまらなかったことからブリトニーに決まったんです」と続けた。一番の候補ではなかったと言えど、製作側はブリトニーが多くの観衆を惹きつけてくれるだろうと自信を持っているようで、その関係者は「ブリトニーはいまだにイギリスのファンから愛されている人気者です。彼女を一目でも見たい人たちを呼び込んでくれることでしょう。彼女の出演料は安くありませんが、完売公演になればその価値はありますからね」「席が埋まることと話題性が全てですから、みんな楽しみにしています。『シンデレラ』は大作になりますよ。この冬ロンドンで欠かせないショーになることは間違いありません」と話した。(C)BANG Media International
2016年04月12日元モーニング娘。でタレントの矢口真里(33)が10日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、闇カジノ店で賭博をしていたことが発覚したバドミントンの2選手に言及した。番組では、今夏のリオ五輪でメダルが期待されていたバドミントン日本代表の桃田賢斗選手と、ロンドン五輪代表の田児賢一選手の闇カジノ問題を紹介。2人のこれまでのバトミントン界での活躍を伝えると共に、8日に行われた会見で謝罪した様子などを放送した。矢口は、「ただただ、もったいないなって思います」とコメント。「問題を起こすとなかなか這い上がれない世の中で…」と話すと、共演者から「説得力あるね」という声が上がった。自身の不倫、離婚騒動で約1年半休業した経験を持つ矢口は、「本当に厳しいんですよ」と続け、「私も踏まえて…問題を起こしたことは本当にダメなことだと思うんですけど、もったいない」と言葉を慎重に選びながら語った。元衆議院議員でタレントの杉村太蔵も「問題発覚した時に協会の方が号泣していた。気持ちわかるんですよ」と切り出し、「バドミントン界の錦織圭選手みたいな人で、金メダルとったらものすごい盛り上がるって」と悔しそうな表情を見せた。
2016年04月10日陸上選手でタレントの武井壮(42)が、8日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)に出演し、闇カジノ店で賭博をしていたことが発覚したバドミントンの2選手に怒りのメッセージを送った。バドミントン日本代表の桃田賢斗選手(21)とロンドン五輪代表の田児賢一選手(26)の闇カジノ問題。一連の報道によると、2人はジャージー姿で訪れることもあり、ラケットなども持ち込んでいたという。このことについてコメントを求められた武井は、「いろいろな問題があると思いますが。一番残念なのは」と切り出し、「アスリートとして賞金をたくさんもらっていて、半分はプロもたいなものだと思う。オリンピック委員会の強化費もおりていて、しかも自分の所属先から契約されたスポンサーシップも与えられていた」と背景を説明。「道具からジャージーまで、すべてスポンサーで成り立っているもの」とした上で、「ジャージーを着てラケットを持ってそこに行っていた。スポンサーの名前を背負って違法カジノに行っているわけでしょ? この時点でアウトだと思う」と批判した。「そういったものを背負ってやっている選手が、そういった行為でオリンピックのチャンスをつぶしてしまう」ことに加え、武井が問題視しているのは「今までの強化費もすべて無駄にしてしまう。そして、アスリートにそういう投資をすることがやっぱりよくないんじゃないか」という"スポンサー離れ"を招いてしまうこと。そして、「彼の問題だけじゃなくて、後進の選手たちに悪影響がある」と指摘し、「本当にここで反省して、東京オリンピックに向けてまたゼロから反省して活動してもらいたい」と厳しい言葉を送っていた。
2016年04月08日イギリス・ロンドン、クリエイティブで刺激的なショーディッチ地区で人気No.1のデリカフェ「FRANZÈ & EVANS LONDON (フランツ アンド エヴァンス ロンドン)」が、2016年1月22日に表参道にオープン。「F&E」の料理は、“クリエイティブである”ことがキーワード。イタリアや地中海料理をベースに新しさを加え、モダンブリティッシュとしてアレンジしたヘルシーな料理です。白いタイルと黒いマットな質感の壁、床の市松模様のピータイルが印象的な60席の店内、スタッフの黒のユニフォームも、クールでおしゃれ。外国人のスタッフ、お客様にも外国人が多いので、雰囲気はまるでロンドン。モロッコ製の器に盛り付けた、旬の野菜を使ったカラフルなデリミールは、見た目のバランスにも徹底的にこだわっています。現地の味を生かしながら日本人好みに仕上げた優しい味わいのデリは、すべて毎日店内で手作りしています。ランチは、デリ3種のサラダセットと1種とデリ2種が選べるセットの2種類。グルテンフリーや野菜をふんだんに取り入れたヘルシーなメニューが多数、ビーガンやベジタリアンの方にもオススメです。ビーツとヤギのチーズサラダ、アボカドとトマトサラダ、ビーガンサラダをチョイス。ホットディニッシュとは、アランチーニ(ライスコロッケ)、ラザニア、キッシュのこと。テラコッタに入っている丸い物が、アランチーニ、紫芋とチーズが入ったコシヒカリのライスボールです。脚付のケーキスタンドやタルトドームにスイーツを重ねてディスプレイするのがロンドンの流行、アート感覚でディスプレイされたスイーツはどれもおいしそう。焼き上げたメレンゲに生クリーム、真っ赤なイチゴをふんだんに使ったパブロヴァは、ロンドンの「F&E」でも大人気。見た目がキュートなレッドベルベットケーキ。深紅のケーキ生地の中にラズベリーをしのばせて焼き上げ、クリームチーズでアイシングした「F&E」おすすめのカップケーキ。紅茶はイギリスの人々に愛されるクラシカルなティーポット「LONDON POTTERY(ロンドン ポタリー)」で提供。丸くコロンとしたGLOBEラインは、やっぱりかわいい。日本1号店となる表参道店は、毎日行っても飽きない街の食堂でもあり、ショッピングの合間にほっと一息つけるカフェでもあり、料理とドリンクと共にゆっくりとした時間を過ごすレストランでもある、食・空間・時間など、五感で楽しめる感動的なスポットです。 FRANZÈ&EVANS LONDON 表参道店 tel.03-5413-3926東京都渋谷区神宮前4-9-1 1F月~金 9:00~21:00(LO 20:30)土 10:00~21:00(LO 20:30)日・祝 10:00~20:00(LO 19:30)
2016年02月21日今年1月に米国で開催された「International CES 2016」。世界最大級の家電関連展示会で、今年1年の家電業界を占うイベントとしても重要な展示会だが、今年のテーマの1つとしてIoTがあった。あらゆるデバイスがインターネットに接続して、相互に連携してサービスを実現するIoTの世界は、今年も業界で重要な潮流として位置づけられるだろう。さまざまなデバイスがインターネットにつながるとなると、問題になってくるのがセキュリティだ。トレンドマイクロのCEOであるエバ・チェン氏に、IoTのセキュリティの動向について話を聞いた。チェン氏は、「IoTは人々の生活の一部となる」と指摘し、そのことで生まれる懸念があると説明する。IoT自体は、電球や玄関のロック、ライトなど、小さなデバイスも多いが、「実際はミニコンピュータ」とチェン氏。通常のコンピュータにセキュリティリスクがあることは、すでに多くのユーザーが知っている。「同様のリスクがIoTにはある」とチェン氏。しかし、一般のユーザーはコンピュータと同じと考えておらず、リスクに気付いているとはいえない。重要なのは、IoTを使うことはコンピュータを使うことだとユーザーが気付くこと、そして、冷蔵庫や車、照明などを作るメーカーが、IoTに対応するために内部にコンピュータを導入していることに気付くことが必要だと話す。メーカーが開発においてセキュリティを気にすべきだとチェン氏。チェン氏は、現在IoTには「2つの主要なセキュリティの懸念がある」と指摘する。具体的に、1つ目がIoTデバイスが情報収集することによるプライバシーリスク。2つ目がリモートコントロールで、他人にIoTデバイスがコントロールされてしまう危険性だ。監視カメラがネット上からアクセスできてしまう問題が話題になったが、同様にIoTのビデオ機能がアクセスされ、家庭内の映像がいつでも見られてしまう、といった危険が考えられる。昨夏には、ジープ・チェロキーに遠隔操作の危険性があると指摘され、こうしたリスクが今後も出てくる危険性がある。PCのセキュリティ問題の場合、ソフトウェアをインストールすることで発生することが多い。OfficeやFlash、PDFが狙われることも多いが、これはこうしたソフトウェアに脆弱性があるからだ。ところが、IoTデバイスの場合、通常は新たにソフトウェアをインストールするようにはできていない。問題は、ベンダーが開発した、標準のソフトウェアに存在するわけだ。逆に言えば、ウイルス対策などのソフトウェアをインストールすることもできず、セキュリティ対策が難しいのが現状だ。それに対しては、ルーターのファイアウォールのように境界で防御するというソリューションなどが提案されている。トレンドマイクロは、「セキュリティAPIを提供する」(チェン氏)。これはIoTベンダーに対して提供されるもので、このAPIを使ってコードをチェックし、脆弱性を発見して「仮想パッチ」をリモートで提供する、といった機能が提供されるという。これは「第1層」のセキュリティ機能で、「第2層」の機能としてリモートアクセスのブロックを提供する。特に家庭のカメラのようなデバイスに対してのリモートアクセスは無線LANルーターなどのゲートウェイを経由してアクセスされるが、このゲートウェイに対してブロック機能を提供する。3つ目のソリューションとして、そのデバイスがゲートウェイ配下にないとき、つまりモバイル端末として外に持ち出された場合には、新たに開発されている「Yamato」でのセキュリティを提供する、という。チェン氏は、犬の首輪に付けたタグに通信機能を搭載した例を挙げる。犬が自宅内にいるときは家庭内のルーターと通信をしており、その通信が途切れると、「犬が家から出た」とアラートを出す。ここで本来は追跡できなくなるが、Yamatoがクラウド経由で追跡をして、「3ブロック先の家にいる」といったことを教えてくれるようになるとしている。トレンドマイクロは、こうした3つのセキュリティソリューションを提供することで、IoTのリスクに対処していきたい考え。ちなみにこうしたセキュリティソリューションは、現在のところ正式リリースされていないが、Yamatoは実証実験として一部機能が、愛媛県の公衆無線LANサービスにおけるセキュリティ機能として提供されているそうだ。2020年の東京五輪に向けて、今後も国内で公衆無線LANサービスが拡大することが考えられ、そうしたサービスにおけるセキュリティに貢献したい意向だ。実際、ロンドン五輪では「多くの公衆無線LANスポットが脆弱な状態だった」とチェン氏は言う。トレンドマイクロは、ソチ五輪の際にもセキュリティの実験を行っており、五輪のような大きなイベントでのセキュリティリスクを検討しているそうだ。東京五輪では、現在よりもさらにIoTデバイスがいたるところに使われるようになっている、とチェン氏は推測。トレンドマイクロはフェンシングの太田雄貴選手とスポンサー契約を結んでいるが、フェンシングは突きの判定を機械的に行っているが、これがネットワーク化して、ハッカーが攻撃を行って点数を操作する、といった危険性があり得る、とチェン氏は話す。あくまでこれは予測ではあるが、そうした問題も検討しなければならない。IoTデバイスの開発では、特にベンチャー企業のような小さい企業が多いため、セキュリティリスクへの考慮が十分でない企業もあるかもしれない。しかし、自動車のような大企業が作った通信機能にも脆弱性が存在することから、企業の大小ではなく、チェン氏は「セキュリティ教育が大事」と強調する。また、サービスと連携することから、ネットワークセキュリティというポイントをあげる。「IoTの脆弱性はPCの脆弱性とは異なる」とチェン氏。そうした点も踏まえて、同社はHPのTippingPoint部門を買収。IoTデバイスからの通信は、PCに比べてパケット自体は小さいが量が多く、全体では膨大になるため、そうしたIoTのトラフィックにも対応できる次世代IPSを提供していきたい考えだ。チェン氏は、IoT自体には医療や環境などの分野での期待をあげ、今後の発展を望んでおり、その点でもセキュリティの重要性を強調する。特に医療分野は、プライバシーの面でデータ保護が重要となる。IoTデバイスによってさまざまな健康情報が収集されるようになり、それがクラウド経由で収集されるようになると、そうしたデータをいかに保護するかという点を検討しなければならないと話す。IoTの今後の普及に対してチェン氏は、ユーザーに対してどういったメリットがあるのかを明確にする要がある、との認識を示しつつ、普及に向けてはセキュリティが必要になることを強調していた。
2016年02月08日くまのパディントンの名前の由来は、ロンドンのパディントン駅で一匹のクマがブランウン一家と出会ったことですが、そもそもパディントンが生まれたきっかけは、原作者のマイケル・ボンドさんがクリスマス・イブに妻へのプレゼントでクマのぬいぐるみを買ったことでした。そして、パディントン駅の近くに住んでいたことからそのぬいぐるみにパディントンと名づけ、お話が生まれたというわけです。パディントンが探している探検家を一緒に探してくれる優しいブラウン夫人、ちょっぴり心配性のブラウンさん、彼らの娘のジュディと息子のジョナサン、ブランウン家の家政婦役のバードさん、彼らと過ごす日々はごくふつうの日常ですが、ペルーからやって来たパディントンにとっては何もかもが新鮮!まるでパディントンと一緒にロンドンの街を観光している気分になります。パディントンが訪れるスポット、映画に登場するメインスポットは──まずはパディントンとブラウン一家が出会うパディントン駅。この駅が完成したのは1854年。ふつうなら建物が古くなると新しく建て替えたりするものですが、このパディントン駅の3連からなる半円形のガラス屋根は19世紀当時のままだそうです。駅構内にはもちろんパディントンの銅像があります!ほかには『ノッティングヒルの恋人』の舞台にもなっているポートベローマーケット、パディントンが雨宿りをするバッキンガム宮殿、ニコールキッドマンの演じるミリセントが勤めている自然史博物館など。また、ブラウン一家が住んでいるのはウィンザーガーデン32番地ですが、これは実在しない場所。撮影は高級住宅地プリムローズヒルのチャルコットクレセント通りで行われたそうです。パディントンゆかりの地をめぐるロンドンの旅は、もしかするとパディントンが歩いているかもしれない…と想像してしまう、リアルだけれどどこかファンタジックな旅になりそうです。(text:Rie Shintani)(text:Rie Shintani)
2016年01月19日ロンドン映画批評家協会賞のノミネーションが発表された。7部門の最多ノミネーションを受けたのは、トッド・ヘインズ監督の『キャロル』。その他の情報トム・ハーディは、主演男優賞(『Legend』)、助演男優賞(『レヴェナント:蘇えりし者』)、英国男優賞(『レヴェナント~』『Legend』『マッドマックス怒りのデス・ロード』『London Roa』)の3部門でノミネートされている。また、『かぐや姫の物語』が外国語映画部門にノミネートされた。作品部門に候補入りした10本は、以下のとおり。『45 Years』『Amy』『キャロル』『インサイド・ヘッド』『ルック・オブ・サイレンス』『マッドマックス怒りのデス・ロード』『オデッセイ』『レヴェナント:蘇えりし者』『ルーム(原題)』『スポットライト(原題)』『キャロル』2016年2月11日(木・祝)全国公開文:猿渡由紀(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2015年12月16日全世界300億円超えのスーパーヒットとなった愛すべき紳士なクマ・パディントンがロンドンの街で繰り広げる感動ストーリー『パディントン』。日本語吹き替え版では松坂桃李が主人公のパディントンを演じることでも話題の本作だが、この度そんなパディントンが暮らすことになったロンドンの現実とはちょっと違う“パディントンワールド”を映した場面写真がシネマカフェに到着した。舞台はイギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは…彼が“クマ”だから。やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続。果たしてパディントンは無事に家を見つけることができるのか――。原作は様々な言語で翻訳され、全世界3,500万部以上の売上を誇るロングセラー児童小説。本国イギリスでは『アナと雪の女王』のオープニング記録を抜き、全世界で321億円を超える大ヒットを記録している。本作には、19世紀そのままのパディントン駅、ロンドン屈指の高級住宅街プリムローズ・ヒルや華やかなポートベロー・マーケット、荘厳な自然史博物館などロンドンの名所や、赤い2階建てバスや黒いタクシー、地下鉄などのロンドンを象徴する様々なアイコンが登場している。この街に初めてやってきたパディントンの視点でロケ撮影が行われており、まるでロンドン観光をしているかのように感じることが出来る。そんなロンドンの魅力がギュッと詰まった本作だが、実際には劇中のロンドンは現実のものと少し違っていると、プロデューサーのデイヴィット・ハイマンは語る。「パディントンの外見はリアリティを重視したけど、やはり彼はしゃべるクマなんだ。完全にリアルなロンドンとはうまく合わないだろうと思った。だから彼を私たちの世界に引き入れるのと同時に、私たちの世界もパディントンの世界に近づけたんだ」。また、プロダクション・デザイナーのゲイリー・ウィリアムソンは「いままでのパディントンの映像化作品の切り絵のような世界じゃなく、しゃべるクマがいてもまったく不思議でない幻想上のリアルさを追求した」と語る。そのため、本編では、日常的な場所さえも、微妙に絵本のような質感になっていることが分かる。さらに、細部にまでこだわったインテリアや装飾品は、パディントンが迷い込む世界を表現するためオリジナルで制作、色とりどりの“パディントンワールド”を創り上げている。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月04日全世界40か国で翻訳されている児童書を実写映画化した『パディントン』が来年1月に公開されるのを記念して、都内を運行中のロンドンタクシーとのコラボレーション企画がスタートした。その他の写真本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからイギリスの首都ロンドンにやってきた紳士なクマで、『007』シリーズのベン・ウィショーがパディントンの声を演じ、ニコール・キッドマンや、ジム・ブロードベント、ドラマ『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィルらが出演している。ロンドンタクシーは、互助交通が創業60周年を記念して運行を開始したもので、現在、パディントン仕様のロンドンタクシーが1月22日(金)まで都内を運行中だ。乗客にはパディントンステッカーがプレゼントされる。『パディントン』2016年1月15日(金) 全国ロードショー(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear(TM). Paddington(TM) AND PB(TM) are trademarks of Paddington and Company Limited
2015年12月03日人気SFアクションシリーズの完結作『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』のヒット祈願イベントが10月21日(水)、都内で行われ、先日ボクサー人生を“完結”させた「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代が出席した。スーザン・コリンズのベストセラー小説を全4部作で映画化した完結作。ジェニファー・ローレンス演じる“戦うヒロイン”カットニス率いる第13地区の反乱軍が、独裁国家パネムとの最終戦争に突入する。この日、しずちゃんはカットニスが身にまとう真紅の戦闘コスチュームで登場し、「私もいままで戦ってきたので、カットニスのような女性には共感できる」。ボクサー引退後の“武器”は「色気」だと断言し、「次のステージで革命(レボリューション)を起こせるように、頑張っていきたい。アクション女優のオファー、お待ちしています」とアピールしていた。イベントでは、相方・山里亮太を連想させる赤メガネがつけられたサンドバックと対峙し、力強いスパークリングを披露。「やっぱり赤いメガネは闘争心が沸きますね。なかなか人をキライにならない私でも、唯一胸を張ってキライと言える存在」としずちゃん流の“相方愛”を見せていた。2011年に公式戦デビューを果たし、翌年のロンドン五輪出場は逃したしずちゃん。2013年7月、専属トレーナーの梅津正彦さんが悪性黒色腫で亡くなった後も、来年のリオ五輪出場を目指してトレーニングに励んだが、8月のアジア選手権は体調不良で欠場していた。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月20日(土)より全世界同時公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月21日年齢を問わず、女性はボディケア、スキンケア、そしてメイクアップへの関心が高いですよね。ロンドンでもコスメティックブランドのお店が軒を連ねており、女性客で賑わっています。今回はロンドンでも人気が高く、日本でも入手可能なコスメをご紹介! ■LUSH日本でも人気のLUSH。本場イギリスでも大変人気があり、ロンドン市内のショップは連日多くの人で賑わっています。動物性の材料を使わない製品が揃っているのも、ベジタリアンが多いイギリスならではで、人気の理由のひとつでしょう。■The Body Shop動物実験反対、コミュニティフェアトレード、環境保護などにショップオープン当時から取り組んできたThe Body Shop。その姿勢はイギリスでも支持されていて、ロンドン市内にショップが点在しています。スキンケア商品から、バス・ボディケア商品、メイクアップ商品など、幅広い商品のラインナップで、女性を魅了し続けているブランドです。 ■Neal’s Yard Remedies最近、日本でも注目を浴びているアロマセラピーのショップとして有名なNeal’s Yard Remedies。イギリスではアロマセラピーやハーブ療法などへの関心が日本よりも高く、多くの人が日常生活に取り入れています。Neal’s Yard Remediesではアロマセラピー商品のほか、オーガニック材料を使用したスキンケア商品も取り扱っており、オーガニックへの関心の高いロンドンでも人気です。■Jo Malone香りを重ねづけして自分だけの香りをつくり出す、という新しい発想のJo Malone。香水やボディケア商品のみならず、キャンドルやルームスプレー、ディフューザーなども取り扱っており、自分用はもちろんのこと、プレゼントにもピッタリな商品がいっぱい! ■Grace Coleハンドクリームやボディクリームなど、ボディケア商品が充実しているGrace Coleは、日本でも注目を集めはじめているコスメティックブランドです。優しく上品な香りのラインナップ、また気品のあるパッケージデザインは、現地イギリスでも大人気。イギリスは日本以上にオーガニックや環境への配慮に関心が高いため、コスメも身体に優しい商品ばかりなので、ぜひ日常生活にイギリスのコスメを取り入れてみてくださいね。
2015年10月21日忙しく働くロンドンの女性。ロンドン市内には多くのステキなレストランがありますが、平日のランチはレストランでゆっくり、というよりはカフェで簡単に済ませたり、スーパーなどでテイクアウェイして、オフィスや最寄りの公園で食べる女性がほとんどです。今回はそんなロンドンで働く女性に人気のランチをご紹介します。※イギリスではテイクアウトのことをテイクアウェイと言います。■サンドイッチサンドイッチ発祥の国、イギリスでは、SainsburyやTesco、Makrs & Spancerをはじめ、イギリスの大手スーパーマーケットやCaffe Nero 、Costa Cafeなどのチェーン店系カフェなど、ロンドンの街のいたるところでサンドイッチが販売されています。ランチ時間帯になるとサンドイッチとドリンクを手にした女性たちがスーパーのレジに行列をつくることも、しばしば。また、ベジタリアンの多いイギリス。ベジタリアン用のサンドイッチが販売されているのもサンドイッチランチが人気を集めている理由のひとつかもしれません。■サラダ/スープ&パンイギリスのスーパーマーケットにはプラスチックのカップに入ったスープが販売されており、数種類の中からサラダを自由に選べるデリコーナーもあります。クロワッサンやパン・オ・レザンなどのパンもあるので、サラダ/スープ&パンといったセットでテイクアウェイする人も多数。Pret a Manger、E.A.T などのカフェにもホットスープが販売されていて、イートインでその場で簡単にランチを済まることもあります。 ■フルーツ&ヨーグルトロンドンでも日本同様にダイエットに気を遣っている女性は多く、ランチはバナナにリンゴなどのフルーツにヨーグルト、という人も。イギリスのリンゴは日本のリンゴより小さめで、丸かじりできて食べやすいため、ランチ以外でも小腹が空いたときにかぶりついている人を、オフィスや街中で見かけます。会社が集まる地域にあるHolborn駅やBank駅など、ロンドンにある地下鉄の駅周辺には果物の屋台が出ていたり、スーパーマーケットでも果物のバラ売りをしているので、気軽に必要な分だけを購入することができて便利です。■アジアンフードロンドンではインド料理や中華料理、日本料理などのアジアンフードが人気!特に日本料理はヘルシーな印象が強いため、ロンドン市内にもYO! Sushiという回転寿し店やWasabiなどイートイン&テイクアウェイできるお店もあり、ランチ時の利用率も高いです。ロンドンではストリートマーケットが平日も開催されていて、マーケット内のフードストールで販売されているアジアンフードをテイクアウェイして歩きながら食べることもあります。いかがでしたか? イギリスでは、週末には豪華なランチを楽しみますが、平日ランチは比較的、軽め。日本でも平日はゆっくりとランチの時間を確保できない人も多いと思いますので、ぜひ働くロンドン女性のランチを参考にしてみてくださいね。
2015年10月15日現地時間10月7日に開幕した第59回ロンドン国際映画祭にて11日、映画『ブラック・スキャンダル』(2016年1月30日公開)のロンドン・プレミアが行われ、主演の「ジョニー・デップや、ベネディクト・カンバーバッチらが集結した。本作は、ジョニー・デップが、アメリカ犯罪史上最大のスキャンダルを巻き起こした実在のマフィア、ジェイムズ・"ホワイティ"・バルジャーを演じる作品。監督は、『クレイジー・ハート』でジェフ・ブリッジスにオスカーをもたらしたスコット・クーパーが務める。オデオン・レスター・スクエアで行われたロンドン・プレミアには、主演のジョニー・デップ、彼の弟役を演じたベネディクト・カンバーバッチが登場し、3,000人以上のファンの熱狂に笑顔で応えた。本作でジョニーは、薄くなった毛髪をオールバックに固めたルックスで凶悪犯を演じているが、これについてジョニーは、メイクアップアーティストと共に試行錯誤を繰り返し、「最終的に、最も近いと思われるあるルックスに決まった」と説明。「そのキャラクターが浮かび上がった時、彼はとても肉体的で、タフな男だったので、さらに体格をよくしたんだ。そういう側面、彼の肉体的な面を利用するというのはとても重要だった」と語った。また、「彼の声の録音はあまり残っていなかったので、ある意味、カンでやっていたが、うまくいったようだった」と納得の表情を見せ、「彼の以前の仲間から手紙をもらったんだが、かなりビビっていたようだったよ(笑)。そう聞いてうれしかったがね」というエピソードも披露。「この映画で最も重要なのは、最初の10分で映画を見ているという感覚を失うほどになるということ」と注目してほしい点を伝え、「というのもスコットはすばらしい監督で、彼のカメラの動かし方、使い方が型にはまったものでないというのは確かだ(笑)。カメラをまるで人のように扱い、のぞき見しているかのように使う。カメラがあたかも一人のキャラクターとして息をしているかのようなんだよ」と熱弁した。一方、カンバーバッチは「ジョニーの方が、僕が弟ビリー役をやると決まるずっと前にホワイティ役を演じることが決まっていたんだが、僕をこの役に考えてくれていると聞いた時はとにかくうれしかったね」と当時の心境を告白。「監督とはそれ以前にいくつかの作品について話し合ったことがあったんだが、彼の仕事、そして彼の作品に出演する俳優の大ファンだったんだ」と言い、「彼が(俳優の役作りの)プロセスを尊重する人だということはわかっていたんだが、僕は自分自身のプロセス、演技を常に向上させていこうと努めているので、これは僕にとって良い勉強になると感じた。ボストンなまりだけではなく、すべてが真のチャレンジとなったが、とても楽しいものだった」と撮影を振り返った。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年10月14日2020年東京五輪の公式エンブレムが、ベルギーのリエージュ劇場のロゴに似ているなど複数の指摘を受けていた問題で、大会組織委員会がエンブレムの使用中止を発表した。1日 18:00から開始された会見には、大会組織委員会の武藤敏郎専務理事・事務総長が出席し、取り下げに至った理由の説明を行った。エンブレムの取り下げは、同エンブレムの審査委員会(審査委員長:永井一正氏)、デザインを手がけた佐野研二郎氏、大会組織委員会の三者が取り下げに合意したことで、このたびの発表に至ったとのこと。また、取り下げの理由は「国民の理解を得られなかったため」で、リエージュ劇場のロゴとの類似性に関する訴訟とこのたびの取り下げは関係がなく、同エンブレムの原案公開に際して類似事例の指摘が行われたのが問題の発端であるとして、国民の支援のないエンブレムを使い続けることで、同大会を成功に導くことは難しいと考えたためだという。取り下げとなったエンブレムの選定過程においては、同組織委員会にはデザインの専門知識がないため、永井委員長はじめ審査委員の判定をあおぎ、それを受け取ったとコメント。佐野氏は今回の取り下げに対して、エンブレムの盗用はなくオリジナルなものであると語ったが、国民の支持を得られないために取り下げたいという希望を委員会側に伝えたとのこと。ちなみに、ロゴの所有権は選出の過程で委員会に移っており、佐野氏は原作者として取り下げを希望したことになる。エンブレムの取り下げと同時に、新たな大会エンブレムを公募により再度募ることが発表された。具体的な選出方法は後日あらためて発表するとしつつも、特定のデザイナーに委託するのではなく、今回のエンブレムを選出した当時の考え方である「公募」を前提にしたいとの考えを示し、より開かれた選考過程を工夫検討したいとコメントした。なお、質疑応答の中で、武藤専務理事・事務総長は同大会の招致ロゴについて、新しいエンブレムが決定するまでは使用することもできると回答したが、招致ロゴを公式エンブレムにすることについては、パラリンピックエンブレムへの展開やアレンジを行う場合の作業者が不明であることなどを理由に、招致ロゴを活用するアイデアを持つ人が公募に応じる形で提案されるのであれば、と答えるに留まった。
2015年09月01日2020年東京五輪の公式エンブレムが、ベルギーのリエージュ劇場のロゴに似ているなど複数の指摘を複数受けていた問題で、大会組織委員会がエンブレムの使用中止を発表した。1日 18:00から開始された会見には、大会組織委員会の武藤敏郎専務理事・事務総長が出席し、取り下げに至った理由の説明を行った。エンブレムの取り下げは、同エンブレムの審査委員会(審査委員長:永井一正氏)、デザインを手がけた佐野研二郎氏、大会組織委員会の三者が取り下げに合意したことで、このたびの発表に至ったとのこと。また、取り下げの理由は「国民の理解を得られなかったため」で、リエージュ劇場のロゴとの類似性に関する訴訟とこのたびの取り下げは関係がなく、同エンブレムの原案公開に際して類似作品の指摘が行われたのが問題の発端であるとして、国民の支援のないエンブレムを使い続けることで、同大会を成功に導くことは難しいと考えたためだという。取り下げとなったエンブレムの選定過程においては、同組織委員会にはデザインの専門知識がないため、永井委員長はじめ審査委員の判定をあおぎ、それを受け取ったとコメント。佐野氏は今回の取り下げに対して、エンブレムの盗用はなくオリジナルなものであるという主張は変わりないが、国民の支持を得られない状況になっているために取り下げたいという希望を委員会側に伝えたとのこと。ちなみに、ロゴの所有権は選出の過程で委員会に移っており、佐野氏は原作者として取り下げを希望したことになる。エンブレムの取り下げと同時に、新たな大会エンブレムを公募により再度募ることが発表された。具体的な選出方法は後日あらためて発表するとしつつも、特定のデザイナーに委託するのではなく、今回のエンブレムを選出した当時の考え方である「公募」を前提にしたいとの考えを示し、より開かれた選考過程を工夫検討したいとコメントした。なお、質疑応答の中で、武藤専務理事・事務総長は同大会の招致ロゴについて、新しいエンブレムが決定するまでは使用することもできると回答したが、招致ロゴを公式エンブレムにすることについては、デザインが1種のみでパラリンピックエンブレムへの展開が難しいことなどを理由に、招致ロゴを活用しエンブレムとするアイデアを持つ人が公募に応じる形で提案されるのであれば、と答えるに留まった。
2015年09月01日1940年代より南アフリカの伝統料理として愛され続けて来た「Bunnychow(バニーチャウ)」。ロンドン・ソーホーの一角に、この伝統料理を現代風にアレンジして提供するレストランが登場し、話題となっている。料理と同じ名前を冠した、このレストラン「Bunnychow」は2013年にフードトラックの店舗としてオープン。その後、数多くのポップアップショップが並ぶロンドンのショッピングモール「BOXPARK Shoreditch」への出店を経て、2014年に晴れて実店舗としてオープンした。この「Bunnychow」という料理は、パンの中身を丸々くり抜き、その中にカレーを中心とした具材を詰め込んだもの。ソーホーの店舗で味わえるメニューは、バリエーション豊かに展開されている。伝統的なマトンカレーの入った「Durban Bunny」、チキンとトマトを使用した「Chakalaka Bunny」、カリフラワーなどの野菜を使用し、スパイシーサウスアフリカンソースで味付けされた「Veggie Bunny」、豚肉をじっくり煮たピリ辛の「Piri Piri Pork Bunny」などが楽しめる。お好みでピクルス、卵、チーズなどのトッピングを追加可能。ラムのリブや、ぐるぐるに巻かれたボーアウォースソーセージ、果物や野菜がふんだんに使用されたプレスジュースやカクテル、特製チョコレートなど他のメニューも充実している。また2015年、イギリスの最も革新的な朝食に送られる賞「Most Innovative Breakfast UK」を朝食メニューである「Full English Bunny」で獲得した。この「Full English Bunny」は通常のくり抜いたパンの中に、イギリスの朝食を彷彿とさせるカリカリに焼かれたベーコン、目玉焼き、ソーセージなどが詰め込まれ、ユニークなメニューで話題を集めた。日本進出の予定はなさそうだが、まだまだ知名度は高いとはいえないこの「Bunnychow」は、サンドイッチやハンバーガーとも違う手軽に食べられるグルメとして、ここ日本でも十分に好まれそうだ。※本記事は (引用元:に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2015年08月31日内親王・佳子さまの人気は日増しに上昇し、イギリス王室に嫁いだキャサリン妃のブームもまだまだ継続中。メディアもほうっておかないし、世間からは常に注目されているのは確か。やっぱりプリンセスって永遠の憧れ!ということで、世のリアルプリンセスの本命を編集部が独断でセレクト。ひとたび世界に目を向けてみれば、あの国にもこの国にも、世にも素敵なプリンセスたちがいるんです!高貴な血筋であることはもちろんだけど、それだけでなく、生まれながらに品格と知性を兼ね備えたプリンセスたち。有名雑誌のカバーモデルを務めたり、ファッションブランドの広告塔として活動する美貌の持ち主も少なくないし、はたまた、馬術、剣術、水泳に格闘技まで種々の競技にチャレンジしては、人並み外れた身体能力を発揮してメダルを獲ってしまうなど、国際的に活躍するプリンセスも。“天は二物を与えず”なんてことわざはこの際すっぱりきっぱり忘れて、華麗なる美の競演を堪能すべし!◇マデレーン王女(スウェーデン)カール16世グスタフ国王の娘で33 歳。かつて雑誌『ELLE』スウェーデン版の表紙を飾った美貌は、子ども2人の出産を経てますます輝くばかり。ドイツ、ブラジルの血をひいている。◇ザラ・フィリップス王女(イギリス)モードなお顔立ちで男装も似合いそう!1981年生まれの、エリザベス2世の孫娘。ロンドン五輪の総合馬術団体競技に参加し銀メダルを獲得した、スーパーボディの持ち主でもある。◇ラニア王女(ヨルダン) 前国王の娘は1986年生まれ。日本文化に興味を持ち、学習院女子大学と立命館大学の研究科に留学経験あり。合気道や剣道もたしなむ。2012 年には被災地・釜石を訪れ児童と交流した。◇マイザ・ビント・モハメッド・ビン=ラーシド・アル=マクトゥム王女(ドバイ首長国)空手&テコンドーの選手としても活躍し、2006年ドーハで開催されたアジア大会では空手女子組手60キロ超級で銀メダル獲得の実力派。同大会には兄や姉も馬術で出場した。◇シャルロット・カシラギ(モナコ) ハリウッドからモナコ王室へ嫁いだグレース・ケリーの孫娘。2012年から『グッチ』のイメージモデルとして広告に登場。29歳にしてバツイチ子持ち。親戚に体育会系プリンセスのポーリーヌ・デュクリエがいる。※『anan』2015年8月26日号より。文・鳥澤 光写真提供・アフロ(picture alliance、Barcroft Media、REX FEATURES、アフロスポーツ、Visual Press Agency)
2015年08月31日アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット夫妻がロンドンで新居を探しているという。関係者が「Us Weekly」誌上で「アンジーは、少しずつEUの政治に関わっていきたいと考えているんです」とその理由を語った。アンジェリーナは今年6月、国連難民高等弁務官(UNHCR)の特使として英国の外務・英連邦省の代表者たちとの昼食会出席のためにロンドンを訪れたが、合間を縫ってブラッドと一緒に物件を探していた。ウエストミンスターにあるベッドルーム7室の豪邸をチェックしたが、購入はしなかったという。この訪英時、2人はケンジントン宮殿にウィリアム王子とキャサリン妃夫妻を訪ね、お茶を楽しんだことも伝えられた。11月にはブラッドと共演する監督・主演作『By The Sea』(原題)のアメリカ公開を控え、女優業から監督業へキャリアをシフトさせつつあるアンジェリーナ。今後の拠点はヨーロッパになりそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月28日日本年金機構からの情報流出事件で攻撃に使われたのが「Emdivi」と呼ばれるマルウェア。年金機構の事件で話題になったが、各セキュリティベンダーの調査では、長期間にわたって活動していたマルウェアで、特に「日本を狙った攻撃」であることが特徴とされる。特定の組織を狙った標的型攻撃だったため、これまでセキュリティソフトに検出されにくかったようだが、こうしたEmdiviのようなマルウェアを悪用したっ標的型攻撃も「事前に検出可能だった」と主張するのが、FFRI 社長の鵜飼 裕司氏だ。こうした標的型攻撃を同社の製品がどうして検出できるのか、話を聞いた。○年金機構を襲ったマルウェア「Emdivi」を検知できた「FFR yarai」FFRIは、企業向けメインのセキュリティソフト「FFR yarai」を提供する。このyaraiは、特に標的型攻撃に対して威力を発揮する製品として、国内で40万台超のPCで稼働しているという。このFFR yaraiに対して、同社が入手したEmdiviの検体で試験をしたところ、攻撃をブロックできたという。FFR yaraiは2009年にリリースされたセキュリティソフトだが、当初より鵜飼氏は、従来のパターンマッチング型のマルウェア対策には限界があると考えていた。パターンファイルを使って、マルウェアと照合する方法は、マルウェアが少しでも変更されると検知できず、亜種が増えれば増えるほど、パターンファイルの量が膨大となり、システム負荷も高くなり、効率も悪くなる。標的型攻撃は、特定の組織を狙ってカスタマイズされているため、検体を入手しづらく、その検体からパターンファイルを作成するため、検体が手に入らなければ検知もできない。こうしたパターンファイルの弱点を補完する形で、FFRIが研究してきたのがヒューリスティックによる検出方法で、「メタな情報に着目して、怪しさを判別して検知するようにした」(鵜飼氏)ものが FFR yaraiのベースとなっている。FFR yaraiのポイントは、この"怪しさの定義"で「黒(マルウェア)を黒と見分ける技術」が重要になるという。FFR yaraiに搭載されている技術は5つのヒューリスティックエンジンで、「いろいろな専門的な立場でプログラムを分析」してマルウェアを検知する。Adobe Readerなどの脆弱性を悪用する攻撃は「ほぼ止められる」としており、USBメモリ経由やEXEファイルのまま送られるような場合でも、5つのエンジンのいずれかがブロックするそうだ。鵜飼氏によれば、実は標的型攻撃に悪用される高度なマルウェアは「通常のプログラムとかけ離れているので検知しやすい」という。逆に、パターンファイルが得意とする「通常のプログラムに近い(偽アンチウイルスといった)マルウェア」は検知しづらいという。Emdiviは、日本年金機構の攻撃で使われた検体だけでなく、さまざまな日本の組織を狙った亜種が出回っているようで、同社が入手した検体も数種類あるという。そのいずれも、FFR yaraiでは検出し、防御できていたそうだ。○FFR yaraiの独自エンジンとは?このFFR yaraiのエンジンには、機械学習エンジンも含まれており、いろいろなマルウェアのメタデータを分析し、ロジックを機械学習して検知を行っているが、それ以外の4つのエンジンは、「攻撃者の立場に立ってロジックの研究をしている」と鵜飼氏。このエンジンのロジックは、年2回程度のアップデートで常に強化をし続けているという。「ヒューリスティックでやっていくのに大事なことは、後手後手(の対策)から脱却すること」と鵜飼氏は強調する。現在の攻撃技術を分析し、どのようなマルウェアが使われているかを検証し、それに対抗するためのロジックはどういうものが必要か、という研究をするにあたって、将来的に発生しうる攻撃を、犯罪者より「先に開発する」というわけだ。そのロジックを組み込んでおけば、攻撃者がその攻撃手法を開発したとしても、すでに対応できるようになっている。鵜飼氏は、「攻撃技術に関する研究は大事であり、彼ら(攻撃者)を後手後手にしていくのが重要」と話す。こうした結果、2009年以降「連戦連勝」だという。標的型攻撃は、官庁などの政府系組織から大手企業をはじめ、さまざまな企業が狙われている。特定の業種業態だけが狙われているわけでもないため、企業などは狙われる前提で対策を取る必要があるだろう。それについて鵜飼氏は、「自分たちの組織が今どうなっているのか、可視化するのが重要」と指摘する。そのためには、セキュリティ企業の診断サービスを受けることもできるし、FFRI自身もそうしたサービスを提供している。とはいえ、「コストを抑えて把握する方法はある」と鵜飼氏。FFR yaraiは無料評価版も配布しているため、これを使うことで「少なくとも現状はわかる」という。こうしたツールを使うことで、まずは現状を把握し、例えばすでに狙われている場合もあるだろうし、組織内の弱点がわかれば、改めてセキュリティ強化の対策につなげることができる。○東京五輪がセキュリティに及ぼす影響は?将来的な攻撃において、鵜飼氏が懸念しているのは、2020年の東京五輪だ。「IoTオリンピックとも呼ばれている」と語るが、その頃にはさまざまなIoTデバイスが市場に出まわっている可能性は高い。それに対して、「問題は、どんなIoTが広まっているか」と鵜飼氏。将来が予測しづらいために、鵜飼氏も「いろいろ考えなければならないことが多い」と苦笑する。鵜飼氏は、総務省でのセキュリティ対策のための会合にも参加しつつ、予測をして、対策を考えていく。「スマートフォンオリンピック」と呼ばれたロンドン五輪は、さまざまなサイバー攻撃があったものの、「取りあえず乗り切った」。それがさらにIoTオリンピックになると「どこの国も経験したことがない状況になるため、世界からの攻撃が集まる可能性があるとして、「現実的なコスト感で、かつITがフルに利活用できるような状況を、我々セキュリティ屋さんも考えていきたい」としている。○Windows 10はセキュリティの分水嶺また、Windows 10について、鵜飼氏は「普及する可能性がある」とコメント。Windows 8から大きなセキュリティ上の変化があり、Windows Defenderが標準搭載された点をポイントとして挙げる。パターンマッチング型のマルウェア対策がOS標準で入り、それがWindows 10でも同様に標準搭載されることになるため、これを搭載したWindows 10が普及することで、パターンマッチング型のマルウェア対策がそれでカバーできるようになるとみている。一方で、ヒューリスティック型の対策を得意とするセキュリティベンダーが海外でも幾つか出てきており、今後はパターンマッチング型のマルウェア対策と入れ替わっていくことが予想される。しかしながら鵜飼氏は、「エンドポイントでこうした商品を出したのは、世界でも一番早かったと思っている」という開発の蓄積と技術力に自信を見せ、「他社とはけっこう差が開いている」とも話していた。
2015年08月12日●ウイルスバスタークラウド10と太田雄貴選手トレンドマイクロは、ウイルスバスタークラウドの新バージョンとフェンシングの太田雄貴選手とのスポンサー契約を発表した。○太田雄貴選手とのスポンサー契約太田選手であるが、北京五輪にて日本フェンシング界の初のメダル(銀)の獲得、ロンドン五輪では団体銀メダル、2015年の世界選手権で金メダルを獲得したことで知られる。今回、トレンドマイクロ社が太田選手とのスポンサー契約を結ぶにあたって、代表取締役社長兼CEOのエバ・チェン氏は以下のように語った。フェンシングの名前は「FENCE(守る・囲い)」から生まれたもので、相手の攻撃からの防御、変化する相手の攻撃に対応する戦略性などが重視される。この発想は、トレンドマイクロの脅威からの防御、そしてさまざまな手法で攻撃を仕掛ける攻撃者に対応する姿勢と一致する部分がある。そして、各種大会での立派な成績もさることながら、小学生のフェンシング大会の企画・プロデュースなども手掛け、若い選手への育成にも力を注いでいる。こういった活動を高く評価すると、エバ氏は語っていた。さらに、エバ氏自身が、フェンシングが大好きであることも、スポンサー契約の理由の1つとのことである。エバ氏は、コーチからつねに早く、集中力を高め、相手の攻撃を予測できなければならないと教わった。トレンドマイクロの驚異対策も同じで、いかに早く驚異への対策を講じ、未知の脅威への対策と同じ姿勢が求められる。トレンドマイクロでは、太田選手のスポンサーとしてさらなる活躍と成長を支援するとともに、次世代選手育成キャンプなどの支援を継続し、グローバルに活躍する人材の育成の協力に取り組む予定とのことである。太田選手は、この場に立てることをとても感謝しているという言葉から挨拶が始まった。太田選手もトレンドマイクロが大切にしているフェンスとフェンシングには、とても似通ったものがある。相手の先の攻撃を予測して防御する点も、トレンドマイクロの思想とフェンシングが共感していると思うと語った。東京五輪が開催される2020年のセキュリティについて尋ねられると、インターネットと実社会は非常に近いものとなっている。それはこの先もより加速していくだろう。5年後、もっともっと近い存在となっていくがゆえに、ウイルスの脅威も増大していくのではないかと答えた。2020年には、ウイルスバスターに守ってもらいながら、次世代のアスリートを育成し、もしかしたら自分もチャンスがあれば、五輪にチャレンジしたいと夢を語っていた。○ウイルスバスタークラウド10必要な10理由続いて、ウイルスバスタークラウド10の発表となった。まずは、エバ氏がウイルスバスタークラウド10が必要な10の理由を披露した。以下の通りである。SNSWeb閲覧ネットバンキングネットショッピング動画視聴仕事遊び共有通信学習たとえば、共有ではOneDriveが、Windows 10の登場でより普及が進むと予想される。そこで、ウイルスバスター10では、クラウドストレージのスキャン機能が搭載された。実際にデモが行われ、CPU負荷がほとんどかからないことが示された。このように、新しいOSによる新しい環境や利用形態に沿ったものとなっていることを強調していた。○トレンドマイクロのコンシューマビジネス次いで登壇したのは、取締役副社長の大三川彰彦氏である。まず、トレンドマイクロが27年間貫き通したビジョンの「デジタルインフォメーションを安全に交換できる世界実現」、そしてミッションとして「お客様のデジタルライフやITインフラを脅威から守る」を再確認した。そして、環境の変化についてふれた(図3)。多くのユーザがPC以外にもスマホなど複数のデバイスを持つ、平均的には1人で3.5台になる。しかし、PCのセキュリティ対策はしても、スマホなどの対策があまり行われていない。次に、クラウドサービスが普及する一方で、セキュリティへの懸念が拡大している。また、トレンドマイクロのデジタルライフサポートの利用者も急増している。これは、複雑化するデバイスの設定がわからない。警告が表示されたが、どう対応していいかわからないといったものである。実際にサポートで、何が起きているかを確認するだけで、30分もの時間を費やしてしまうこともあるとのことだ。こういった問題を解決するために開発されたのが、ウイルスバスタークラウド10である。以下では、個々の新製品の新機能などを見ていこう。●ウイルスバスタークラウド10/モバイルの新機能○ウイルスバスタークラウド10の新機能など製品紹介は、マーケティング本部プロダクトマネジメント部の石橋達司氏である。まずは、PC用の製品である。新機能などは図6の通りである。Windows、Mac以外にも、Android、iOS、Kindle Fireなどにも対応する。クラウドストレージスキャンであるが、図7を見てほしい。ユーザのPCを介さずに直接スキャンを行う。現状、対応するのはOneDriveのみであるが、Microsoftから提供されるAPIを利用してスキャンが行われるとのことだ。そして、デジタルライフサポートプレミアムであるが、特徴的なのはユーザ側にサポートツールをインストールすることで、ユーザの環境を直接サポートが知ることができる。OSなどの情報はもちろん、今、ユーザの画面で何が起きているかを把握できる(図8では、怪しげなポップアップが表示されているが、それもモニタ可能だ)。さらには、サポートからコントロールパネルを開くといった操作も可能になる。障害のより詳しい把握、サポート時間の削減などが期待できるだろう。一方、Windows 10の新ブラウザEdgeでは、一部の機能(ブラウザガード、リンクの安全性表示)はサポートされない(現時点では対応次期は未定とのことだ)。○ウイルスバスターモバイルの新機能などAndroidなどのモバイルデバイス向けのセキュリティ製品が、ウイルスバスターモバイルである。今回の新機能などは、図9の通りである。オンラインバンキングなどでの安全性の向上が期待できる機能が追加された。図10は、偽アプリを検出そたこの対象であるが、国内の主要銀行でオンラインバンキング用のアプリを提供する銀行を対象としている。トレンドマイクロでは、この仕組みを作る前に存在するアプリにスキャンを実行し、問題があれば銀行に連絡をとったとのことである。新バージョンへの対策であるが、すでにチェックが終わったアプリは定期的に確認をしている。新たなアプリについては、一定間隔で確認を行うとのことである。大三川氏のマルチデバイスの普及に関して、平均3.5台という数字をあげていた。今回の標準パッケージでは、3台までのデバイスが利用可能である。しかし、家族のすべてのデバイスに対応できない。そこで、トレンドマイクロでは、OKAERIという月額制のサービスも提供している(台数無制限)。状況によっては、こちらも検討したい。
2015年07月27日バーバリーやポールスミスなど、イギリスのファッションブランドが大好きな人は、イギリスに憧れを抱いてしまうのではないでしょうか。ロンドン周辺であれば、東京のように大きいわけではないので、地下鉄でいろいろな場所を訪問することが可能です。たとえば有名な植物園の「キューガーデン」には、地下鉄を使えば、ロンドン中心部から約40分で行けちゃいます。1863年開業と歴史が長いだけあって、ロンドン地下鉄にはエピソードが満載!ということで、イギリス旅行の前に知っておきたいロンドン地下鉄の雑学をお送りします!■1:ロンドン地下鉄は世界で最も古い地下鉄ロンドン地下鉄は世界最古の地下鉄で、昔は蒸気機関車が牽引していました。開業時に走っていたのは、メトロポリタン線のパディントン駅からファリンドン駅(当時の名称はファリンドン・ストリート駅)の7駅、約6キロメートル。この路線は現在も、メトロポリタン線、ハマースミス&シティ線、サークル線が走っています。■2:ロンドン地下鉄にねずみが50万匹もいるホームで電車を待っていると、チョロチョロと線路付近をうごめく小さな姿をたまに目撃します。よく見ると、ねずみ!ロンドン地下鉄でねずみに遭遇することは珍しくありません。それもそのはず、地下鉄内に住み着いているねずみの数は、50万匹にもなるというのです。■3:オールドウィッチ駅が『トゥームレイダー3』の舞台にゲーム『トゥームレイダー3』のとあるレベルでは地下鉄のなかをララ・クロフトが走り回りますが、あれはロンドン地下鉄で使用されなくなったオールドウィッチ駅です。この他にもBBCの大ヒットドラマ『Sherlock』でもこの駅が使われています。■4:ロンドン地下鉄で自殺する人は年間50人ロンドン地下鉄で自殺する人は、年間50人だそうです。日本の関東地域での鉄道自殺者は333人(2014年)、パリの地下鉄では181人(2008年)なので、ロンドンは比較的少ないようです。ちなみにロンドン地下鉄で自殺する人が一番多い時間帯は、午前11時。■5:防犯対策のクラシック音楽で窃盗が33%減少現在ロンドン地下鉄では、一部路線の一部の駅でクラシック音楽が流されています。これは、2003年当事に社会問題になっていた、駅構内で若者が行っていた窃盗や暴行などの犯罪の削減を目指してディストリクト線のエルム・パーク駅が導入したことがはじまり。当時は運転手がこの駅に停車するのを恐れるほどの荒れようだったのですが、導入して1年半後には、窃盗33%減、スタッフへの暴行25%減、落書き37%減となりました。犯罪を減らす一方で、乗客からの評判は、クラシック音楽が流れていることでハッピーな気分になり、ストレスが緩和され、リラックスできると上々。この結果を受け、音楽を流す対象駅は40駅に、その後さらに65駅に拡大されました。■6:戦時中は大英博物館のお宝を保管していた第二次世界大戦中は、ピカデリー線の一部が閉鎖されました。その間、その地下鉄空間には、大英博物館に収蔵されていた大切なお宝が移動され、戦火を受けないように保管されていました。また、この路線は1940年9月以降、防空壕としても使用されました。ちなみに、第二次世界大戦中は、地下鉄内に寝泊まりしている人たちのために、支援物資を運ぶ特別車両が運行。7トンの食料と908.5リットルの紅茶とココアを毎日届けました。紅茶とココアというのがイギリスらしいですね。■7:ロンドン地下鉄の距離の長さは世界3位!ロンドン地下鉄は、世界最古なだけではありません。世界で3番目に大きい(距離が長い)地下鉄でもあるのです。ちなみに1位は北京地下鉄、2位は上海地下鉄だそう。また乗降客数の多さでは、ヨーロッパの地下鉄の中で、1位モスクワ、2位パリに続く3位です。■8:ロンドン地下鉄は2015年9月から24時間運行に現在ロンドン地下鉄は、12月31日から1月1日のニューイヤーを祝うときのみ、24時間運行をしています。2012年のロンドン・オリンピック時の開会式と閉会式など、特別なイベントの際には24時間運行にしたこともありました。しかし今年9月から、とうとう一部路線で24時間運行を開始します。ナイト・チューブとして、金曜日と土曜日のみ、ジュビリー線、ビクトリア線、セントラル線、ノーザン線、ピカデリー線の5路線で24時間、電車が走ります。ロンドンを旅するなら、気候がよくて晴れの確率も高い夏がいちばんオススメです!地下鉄を駆使してロンドンの街をすみからすみまで回りつつ、雑学を思い出して「ここが防空壕だったのか~」など、ロンドン地下鉄152年の歴史を感じてみてくださいね!(文/松丸さとみ)【参考】※London Underground:150 fascinating Tube facts-The Telegraph
2015年07月27日