サントリーワインインターナショナルより、山梨県にある、サントリー「登美の丘ワイナリー」で誕生した貴腐ワイン「登美 ノーブルドール 4ヴィンテージセット」が、2011年12月6日より、20セット限定で発売される。「登美 ノーブルドール」の1987年、1992年、1997年、2002年ヴィンテージを特製の木箱にセット。いずれの年も天候に恵まれ、すばらしい貴腐ぶどうを収穫できたという。「登美 ノーブルドール 4ヴィンテージセット」(720ml×4本・¥200,000)貴腐は、気温や湿度などの複雑な条件が揃ったときに、完熟したぶどうの実にボトリティス・シネレア菌が付着するとおこる現象。果実の水分が自然に蒸発し、糖度がとても高くなる。こうしてできた貴腐ぶどうを、小型の発酵槽でじっくりと時間をかけて丁寧に低温発酵させた後、長期の瓶熟成を重ねてつくられる、貴腐ワイン。日本では、登美の丘ワイナリーが日本で初めて、1975年に貴腐ぶどうの収穫に成功、1978年に「登美 ノーブルドール 1975」を発売し、海外でも話題を呼んだ。アルコール度数:10%、品種:リースリング100%。2011年に開催された国産ワインコンクール「Japan Wine Competition 2011」において、金賞および部門最高賞を受賞。「登美 ノーブルドール 1987」アルコール度数:11.5%、品種:リースリング80%、セミヨン20%。「登美 ノーブルドール 1992」2003年に、スロベニア共和国で行われた「第49回リュブリアーナ国際ワインコンクール」において、金賞を受賞。アルコール度数:11.5%。品種:リースリング97%、セミヨン3%。「登美 ノーブルドール 1997」アルコール度数:11%、品種:リースリング100%。2009年にスロベニア共和国で行われた「第55回リュブリアーナ国際ワインコンクール」において、日本のNo.1ワインに与えられる、ナショナルチャンピオンを受賞。「登美 ノーブルドール 2002」蜜のように甘く、芳醇な味わいの逸品を手に入れてみては。お問い合わせ:サントリーお客様センター tel.0120-139-380 公式サイト ※このセットの購入は下記で。・ サントリーオンラインショップ「イーリカー」 ・ ワインショップ「カーヴ・ド・ヴァン」 取材/はまだふくこ
2011年11月26日会員数2000万人を誇る世界最大のオンライン旅行コミュニティ「トリップアドバイザー」は、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして毎週公開する「tripgraphics(トリップグラフィックス)」を実施している。第13回の調査は「世界のワイン消費量と代表的なワインボトルの種類」。この調査データによると、一人あたりの消費量で比較して、世界一ワインを飲むのはやはりフランス人!その量、なんと52.1リットル。一般的なワインボトル(750ml)換算でおよそ70本にものぼる。以下、2位はルクセンブルグ、3位はイタリア、4位はポルトガルという順位に。ちなみに日本の平均は2リットル。17日はボジョレーヌボー解禁日だが、この日1日だけで日本人の平均消費量を飲みほしてしまう猛者もいるかも?プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年11月15日11/17(木)のボジョレー・ヌーヴォー解禁に合わせて、11/22(火)までの期間、銀座ベルビア館で「ワインフェア」を実施。名物ハンバーグやコラーゲンやヒアルロン酸の鍋料理など、実施各店舗が得意とするそれぞれの料理に合うワインを、PC&モバイルサイト「MIMO(ミモ)」で紹介してくれるという。ワインといえばフレンチやイタリアンだが、和食とワインの意外な組み合わせも見つけられるかもしれないので、ぜひチェックしてほしい。※銀座ベルビア館以外の、日本橋・銀座・赤坂・霞が関エリアの施設でも「ボジョレー・ヌーヴォーフェア」を実施中。詳しくは こちら でチェック。
2011年11月08日ワインの産地が広がって、ニューワールドワインに続き、いまワイン評論家の間で話題になってきているのが新緯度帯ワイン。熱帯にあるタイでも本格的なワイン作りが、近年盛んになっている。タイのワインというと驚かれるが、土壌改良や品種の選定、醸造施設の徹底管理で、評価の高いワインを作っている。バンコクから南に200km、タイ王室の保養地として知られるホアヒンほか3ヶ所にワイナリーを持つサイアムワイナリーは、東南アジアで最大規模を誇り、タイワインのブランドとして注目のモンスーンバレーを販売している。ホアヒンのワイナリーでは、ビジターセンターにワインバーやビストロを備え、象に乗ってのワイナリー見学も。モンスーンバレーは、タイ国内でマンダリン・オリエンタルなどに提供されているほか、ヨーロッパやアメリカ、そして日本など世界18カ国に輸出されている。赤はシラー100%と、タイの葡萄ポックダムとシラーとのブレンドワインの2種類。白はコロンバール100%と、2007年にパーカーポイント86点を獲得して注目を浴びた、マラガブランとコロンバールのブレンドワインの2種類。それにシラー100%のロゼがある。白のブレンドワインは、トロピカルなハーブと爽やかな柑橘系の香り。フレッシュで和爽やかななかにミネラル感もある。シーフードやスパイシーな料理にぴったりだ。¥1,300日本輸入のものは、11月中旬頃よりすべてのビンテージが切り替わり、新しい魅力を発揮してくれそう。口に含むと、どことなくエキゾチックな深みを感じるタイのワイン。ぜひ一度お試しを。お問い合わせ:株式会社池光エンタープライズ tel.03-6459-0480 公式サイト 取材/小野アムスデン道子
2011年11月02日中国料理をワインとともに楽しむ「中国名菜 Jade Dining」が、2011年9月21日、表参道にオープン。「あっさりとした上品な味付けで女性が楽しめる中国料理」がコンセプトで、料理の約3割が「和食」「洋食」の要素が入った独自料理となっている。四川や上海料理をベースに、ヨーグルトや白味噌を使った独創的なものから、上海ガニやフカヒレなどの高級食材を使った本格派のものまで、多彩なメニューが揃う。「洋食」「和食」の要素を取り入れたオリジナル料理・蒸し鶏肉とトマトのヨーグルトソース ¥1,200大葉を刻んで和えたヨーグルトソースが特徴。コクと酸味のあるソースに大葉の香りが立つ、女性好みの味になっている。白ワインと相性がよい。・紋甲イカと山クラゲの白味噌ソース ¥1,180京都「石野味噌」の白味噌をレモン汁や紹興酒、米と合わせて作るクリーミーなソースが特徴。ほのかな味噌の味や香りに、酸味が効いた新鮮な味わい。特に豪州産の白ワインと相性がよい。高級食材を惜しげもなく使った各種料理・蟹と中国春雨の煮込み土鍋焼き ¥2,000大きな国産ワタリガニ1匹を丸ごと使用。卓上で鍋に火をつけ、鍋の中から立ち上がる紹興酒の香りも楽しみながらいただこう。・最高級フカヒレの姿煮 ¥8,000100gのフカヒレを贅沢に使った料理。定番の一品・翡翠(ひすい)蒸し餃子 3個¥750店名にもなっている「Jade(=翡翠・ひすい)」の色合いが美しい餃子。この他約80品のグランドメニューと、約20品「あっさりとした中にも、コクのある味わい」がコンセプト。さらに、メインにサラダ、点心、スープ、デザートがついたランチ(¥1,250)には、お得な週替わりメニューが揃う。普段なじみのない、中国料理とワインのコラボを、ぜひ楽しんでみて。お問い合わせ:Jade Dining tel.03-6805-0620東京都港区南青山5-9-1 第2タニタビル2F
2011年09月14日