先日コンビニに立ち寄ったら、チルドコーナーに不思議な商品を見つけたんです。今まで見たことがなかったものだったので、おもわず手に取ってしまいました。珍しい!?ストローで飲むスープその商品の名は、「シェフズリザーブ ヴィシソワーズ(COLD)カップタイプストロー付」。名前の通りではありますが、冷製のじゃがいもスープです。北海道産のじゃがいもを使用しているらしく、なめらかな舌触りが特徴なのだとか。じゃがいもはスープの定番食材だし、多くの人は、「冷製スープなんて珍しくない!」と思うかもしれませんが、筆者が驚いたのは中身ではありません。一般的に、スープは缶詰やパウチに入って売られていると思いますが、なんとこのスープ、コンビニやスーパーで売っているカフェオレのような“チルドカップ”に入っているんです!しかもストローまで付いていて、あまりに見慣れないその光景に驚き、つい購入しました。ストローで飲むのが新鮮!自宅に戻り、さっそく「シェフズリザーブ ヴィシソワーズ(COLD)カップタイプストロー付」を飲んでみると、やっぱり最初は違和感がぬぐえません。自販機などに缶入りのスープはあるものの、一般的にはカップに口を付けてそのまま飲むか、スプーンですくって飲むものなので、ストローを通してスープが口に中にはいってくるのが不思議で、笑えてきました。味についてはバッチリで、細めのストローで飲むことをあらかじめ想定しているからか、さらさらとして口当たりもなめらか。ソテーオニオンやチキンエキスが活きているのか、うまみやコクもありつつ、すっきりとして飲みやすい印象です。また、はじめは違和感を抱いていたストローにも、飲み進めるうちにどんどん慣れていき、むしろその手軽さがメリットに。朝の準備でバタついているときや仕事が忙しくてランチの時間がないなんてときに活躍しそう!ちなみに、同シリーズにはじゃがいものほか、コーンとパンプキンもあり、気分によって選べるのはうれしいですよね。少しでも気になったなら、ぜひ不思議な感覚を味わってみてくださいね。(文・奈古善晴/考務店)
2018年08月28日夏にぴったり!食欲をそそる冷製スープ、ガスパチョの作り方をご紹介します。暑い夏は食欲も落ちがちで、栄養をちゃんと取っていないと夏バテの原因となってしまいます。そんな時におすすめなのがこの冷製スープのガスパチョ!スペイン・ポルトガル生まれのガスパチョにはトマトやキュウリなどの夏野菜が使われることが多いので、旬の季節にはぜひ作ってみてほしい一品です。野菜不足だな~と思う方にもおすすめです。ガスパチョってどんな料理?ガスパチョはスペインのアンダルシア地方で発祥した冷製スープで、主にトマト、キュウリ、ピーマンなどの野菜とパンやオリーブオイル、ワインビネガーをミキサーで混ぜて作ります。ガスパチョはとっても簡単に作れて、フレッシュな野菜のうまみをさわやかに食べられますので野菜不足の方や食欲がない方にはおすすめの一品です。夏にはフレッシュトマトもきゅうりも安くなりますので家計にも優しいところが魅力的です。ガスパチョが生まれたアンダルシア地方の夏は暑い!スペイン南部、地中海沿岸に位置するアンダルシア地方は、夏になると気温が40度を超えるほどの暑さです。暑い夏に汗をかくと、体の中から水分だけでなくミネラルも流出してしまいます。そんな時に、ミネラルや水分補給のためにもおすすめなのがガスパチョです。ガスパチョにはパンも入っていますので、食欲がない時の炭水化物の補給にも役立ちます。まさにガスパチョは、アンダルシア地方の風土が生んだ郷土料理と言えますね。それではガスパチョのレシピを見ていきましょう。「ガスパチョ」の作り方暑い夏の食卓に、清涼感溢れるガスパチョを添えてみてはいかがですか?ガスパチョの材料(4人分)完熟トマト…3個赤パプリカ…中1個玉ねぎ…1/8個きゅうり…1本セロリ…1/4本にんにく…1/2片食パンorバゲット…1/4枚※食パンなら耳なしで1/4枚、バゲットなら1cm幅のもの二切(白い部分のみ)トマトジュース★オリーブオイル…大さじ2★白ワインビネガー…大さじ1★塩…小さじ1★パプリカ(粉末)…小さじ1★こしょう…少々かざりつけ用カラートマトオリーブオイルトマトの湯むきをしましょう。トマトのヘタをくり抜くように取り、反対に十字の切り込みを入れて湯むきします。生のまま使いますのでトマトの皮はどうしても気になってしまいますので、ちょっと手間はかかりますが湯剥きをしましょう。トマトに火が入ってしまうとトマトのフレッシュさが損なわれますので、湯剥きはさっと行いましょう。野菜を細かくカットする。パプリカはヘタと種を取り除き、たまねぎ、きゅうりの皮をむき、セロリは外側の皮をむく。特にセロリの外側の皮は繊維が多く、皮を剥いていないとミキサーで潰した時も舌ざわりが悪くなってしまいます。きゅうりの皮は食感的には気になりませんが、皮を剥くことでガスパチョの色が綺麗に仕上がります。野菜を全て2cm角程度に切り、にんにくはみじん切りに、パンは小さくちぎっておきます。野菜と調味料を混ぜて漬け込む。細かく切った材料と、★の調味料を全てビニール袋に入れて密閉し、一晩冷蔵庫で漬け込みます。漬け込むことで味がなじんで、ガスパチョがより美味しくなります。調味料の酢は、米酢よりもワインビネガーを使った方が爽やかな酸味が楽しめるのでおすすめです。タッパーだと空気に触れる部分が多くなりますので、ビニール袋、もしくはジップロックのようなできるだけ空気を抜くことができるもので一晩寝かせるのをおすすめします。漬け込んだものをミキサーにかける。一晩寝かせた野菜をミキサー、もしくはハンドブレンダーで潰します。この時、水分が足りない場合はトマトジュースで調整してください。盛り付けて完成。かざりつけ用のカラートマトの種を取り5mm角に切り、盛り付けたスープに散らし、オリーブオイル(分量外)をかけて完成です。まとめいかがでしたでしょうか?清涼感溢れる夏におすすめな冷製スープ、ガスパチョをご紹介しました。ガスパチョスープは、冷凍保存もできるのでミキサーで沢山つくっても良いですね。カッペリーニの冷製パスタのソースとして使うのもおすすめです。健康のために野菜を摂らないといけないな~と思っている方も多いと思いますが、サラダなどではなかなか量を取ることができませんし、加熱するとビタミンが壊れてしまうので野菜の栄養素を十分に摂ることができない場合もあります。ですが、加熱をしない冷製野菜スープのガスパチョは、野菜本来のうまみと栄養素をそのまま摂取できます。ぜひ、夏が旬のトマトやきゅうりを沢山入れて美味しいガスパチョを作ってみて下さい。
2017年06月30日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ふわふわ卵のオムライス」を含めた全4品。オムライスにスープはヴィシソワーズ。お家でレストラン気分が味わえる献立です。 ふわふわ卵のオムライス 上からふわふわの卵をのせるタイプのオムライスです! 砂肝のニンニク炒め ニンニクの香りが食欲をそそる、おつまみにもオススメな一品。 焼きパプリカのマリネ パプリカは焼く事で甘みが増し、マリネ液ともよく馴染みます。 冷製ヴィシソワーズ 冷やして美味しいヴィシソワーズ。濃厚な味わいです。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年07月09日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「牛ひき肉でステーキ」を含めた全4品。メインは、牛ひき肉をステーキのように焼いたアイデア料理! ヴィシソワーズはよく冷やして召し上がれ! 牛ひき肉でステーキ 牛ひき肉をステーキに大変身させたアイデア料理! ボリュームも満点です。 手作りドレッシングサラダ ドレッシングはすり白ゴマが入ってヘルシー! どんな野菜にも合います! 豆腐入りヴィシソワーズ 豆腐を入れることでなめらかな口当たりに。トロミのある冷たいスープ。 アロエキウイヨーグルト アロエの食感が楽しいデザート。サッパリしているので食後にピッタリです。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年05月29日