ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の2019年リゾートコレクションより、アイコンバッグ「ツイスト」の新型「TWIST BUCKET」が登場。「TWIST BUCKET」は、「LV」を象ったメタルの留め具を、ベルト部分にあしらったバケツタイプのハンドバッグ。本体を囲うようにベルトがあしらわれており、それに交差するようにハンドルとなるベルトが施されている。コンパクトかつ、端正なフォルムが魅力だ。カラーは、サフランイエロー、レッド、ブラックの3色を展開する。【詳細】ルイ・ヴィトン 2019年リゾート「TWIST BUCKET」価格:301,000円(予定価格)カラー:サフランイエロー、レッド、ブラック【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2018年09月29日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の2019年リゾートコレクションより、“猫”などのアニマルをモチーフにした新作バッグが登場。2018年11月上旬より展開予定だ。グレース・コディントンの“猫への愛情”からインスパイアリゾートコレクションでは、アーティスティック・ディレクターのニコラ・ジェスキエールが、ファッション界の伝説の人物の1人であるグレース・コディントンとタッグを組み、自由な発想でレザーグッズやアクセサリーを展開。愛猫家であるグレース・コディントンの、猫への愛情からインスパイアされた、愛らしく遊び心に溢れたアイテムが揃う。バッグやレザーグッズを飾るイラストのモデルは、グレース・コディントンが可愛がっているペルシャ猫の「パンプキン」と「ブランケット」、そしてニコラ・ジェルキエールの愛犬「レオン」だ。動物たちへの愛情から生み出された、思わず惹きつけられるような魅力と、妥協を許さないクラフツマンシップを感じられる仕上がりとなっている。猫や犬がそのままバッグに猫や犬をそのまま象ったクラッチ「フル・キャット(FULL CAT)」や「ドッグ・フェイス(DOG FACE)」は、デフォルメされたチャーミングな表情が魅力。「フル・キャット」の猫の手にはネズミが捕らえられているなど、遊び心に溢れたデザインになっている。フラップ部分に、ダイナミックに猫をあしらった「オレンジ・キャット(ORANGE CAT)」もまた、アイキャッチなデザインだ。猫×モノグラム「キャットグラム」「キャットグラム(CATOGRAM)」シリーズからは、ルイ・ヴィトンのアイコニックなモノグラム・キャンバスに、猫や犬の手書き風イラストをプリントした、トートバッグやショルダー、ボックスタイプの「プティット・マル(PETITE MALLE)」が登場。トートバッグには、トランクのイラストが、動物たちと共に描かれている。また、ブランケットやナイロンの傘にも「キャットグラム」柄をあしらうことで、ユニークな表情のアイテムに早変わり。因習にとらわれない、斬新な視点で新鮮かつ大胆なエレガンスを表現している。レザーにイラストをプリントクラシカルな円形のハンドバッグ「プティット・ボワット・シャポー(P.BTE CHAPEAU)」にも、猫や犬をプリントやエンボス加工で表現。上品な光沢感のタンレザーに、カラフルな動物が彩りを添える。“動物愛たっぷり”のショートムービー公開「キャットグラム」コレクションの誕生を祝してショートムービーが公開された。ムービーの中では、グレース・コディントンとニコラ・ジェスキエールが共有する動物への愛を反映。楽曲には、日本人アーティスト・嶺川貴子が歌う「Fantastic Cat」が起用された。詳細ルイ・ヴィトン 2019年リゾート 新作バッグ展開予定時期:11月上旬アイテム例:■キャットグラム・ネヴァーフル(NEVERFULL) 221,000円 ※予定価格・パナム MM(PANAME MM) 291,000円 ※予定価格・プティット・マル(PETITE MALLE) 590,000円 ※予定価格■CATS ON LEATHER・プティット・ボワット・シャポー(P.BTE CHAPEAU) 500,000円 ※予定価格■CAT CHAIN CLUTCH・オレンジ・キャット(ORANGE CAT) 276,000円 ※予定価格■ANIMAL CLUTCHES w/Chain・フル・キャット(FULL CAT) 223,000円 ※予定価格・ドッグ・フェイス(DOG FACE) 223,000円 ※予定価格※価格は全て予定価格。【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2018年09月29日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の2019年リゾートコレクションより、新作シューズが登場。発売は2018年10月以降が予定されている。「強力な表現手段であるファッションは、自由な形式のアート作品」であるというテーマのもと展開された2019年リゾートコレクションでは、構築的なフォルムのドレスや、ラグジュアリーな素材を使用し、美的感覚を呼び起こすかのごとく鮮やかに仕立てたウェアが登場した。ウェアと同様に目を引いたのがユニークなフォルムのシューズ。2018年春夏ウィメンズコレクションに登場した「LV アークライト」と同様に、アーク型のソールを配したスニーカーやサイハイブーツを展開する。レースアップスニーカーには光沢感のあるカーフレザーを採用。シルバーに輝くソールと連動し、近未来的な雰囲気を演出する。また、ラムレザーで仕立てたサイハイブーツは、ソールからアッパーまで滑らかなラインを描く美しい造形が魅力だ。ソール部分にフューシャピンクとグレーの挿し色を施し、アクティブな印象に仕上げている。その他、ソックスタイプのアッパーを施したスポーティーな表情のスニーカーも展開する。【詳細】ルイ・ヴィトン 2019年リゾート 新作シューズ発売時期:2018年10月以降価格:・スニーカーブーツ 133,000円~138,000円・サイハイブーツ 214,000円※全て予定価格。
2018年09月15日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の新作ウィメンズフレグランス「アトラップ・レーヴ(Attrape Rêves)」が登場。2018年9月13日(木)より、一部のルイ・ヴィトンストアおよびルイ・ヴィトン公式オンラインストアにて発売される。「アトラップ・レーヴ」は2016年に発売された、「レ・パルファン ルイ・ヴィトン(Les Parfums Louis Vuitton)」を調香したジャック・キャヴァリエ=ベルトリュードによる新作ウィメンズフレグランス。オーロラや流星群といった自然現象からインスピレーションを得た「アトラップ・レーヴ」では、カカオのノートをベースに、ピオニー、ライチ、ターキッシュローズ・アブソリュートをプラス。それぞれの要素が互いに打ち消し合うことなく調和することで、今までにないフローラルな香りが生み出されている。なお、ラインナップは100mlと200mlの2種のボトルに加えて、トラベルスプレーとミニチュアセットでも用意される。エマ・ストーン主演、ルイ・ヴィトン初フレグランスのショートフィルム公開「アトラップ・レーヴ」の発売にあわせ、ルイ・ヴィトンはブランド初となるフレグランスのショートフィルムを公開。映像監督には映画『アメリカン・ビューティー』で知られるサム・メンデス、主演にはルイ・ヴィトンのアンバサダーを務めるエマ・ストーンを起用。アカデミー賞受賞経験のある豪華なタッグによる映像は、ルイ・ヴィトンの公式サイトより視聴することが出来る。【詳細】アトラップ・レーヴ発売日:2018年9月13日(木)販売店舗:一部のルイ・ヴィトンストアおよびルイ・ヴィトン公式オンラインストア価格:ボトル オー ドゥ パルファン 100ml 30,000円/200ml 43,000円、トラベルスプレー(4×7.5ml) 30,000円、トラベルスプレー レフィル(4×7.5ml) 17,000円、ミニチュアセット(7×10ml) 36,000円【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2018年09月15日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)から、ウィメンズ・フレグランスの新作「アトラップ・レーヴ(Attrape-Rêves)」が、9月13日発売。発売を記念し、エマ・ストーン(Emma Stone)を主役に、サム・メンデス(Sam Mendes)が監督したショートフィルムが公開された。「アトラップ・レーヴ(Attrape-Rêves)」ルイ・ヴィトンのフレグランス・コレクション「レ・パルファン ルイ・ヴィトン(Les Parfums Louis Vuitton)」のウィメンズ・フレグランスにおいて、9つ目の香りとなる新作「アトラップ・レーヴ」は、インハウス・マスター・パフューマー、ジャック・キャヴァリエ=ベルトリュード(Jacques Cavallier-Belletrud)によって制作。カカオに、ピオニー、ライチ、ターキッシュローズ・アブソリュートのブーケをプラスした、弾けるように明るく官能的なノートが特徴。ジンジャーやベルガモットのような調味料も用い、フレグランスのコントラストと新鮮さを際立たせている。サイズは、カスタマイズ可能な100ml(3万円)と200ml(4万3,000円)のボトルの他、4つのマグネティックレフィルが付属した7.5mlの「トラベルスプレー」(3万円)をラインアップ。フレグランスは、お好みのイニシャルを施し、ルイ・ヴィトンのアトリエで製作された美しいレザーの「トラベルケース」に収めることもできる。この他、9種のフレグランス・コレクションのうち7種をセットにした「ミニチュアセット」(7x10ml 3万6,000円)も登場する。一部のルイ・ヴィトン ストアおよびブランドサイト(louisvuitton.com)にて発売。フレグランスの発売に合わせ、エマ ・ストーンを主演とするショートフィルムも9月13日からブランドサイトで公開中。今回の作品は、ルイ・ヴィトン初となるフレグランス・フィルムとなるだけではなく、メゾンにとって、世界的に著名な英国人映画監督、サム・メンデスとの初のコラボレーション。女性の人生という名の旅における、あらゆる瞬間や感情を生き生きと捉えた本ショートフィルムには、ルイ・ヴィトンが大切にする価値の中核、旅と情熱のエスプリが反映されている。また、クレイグ・マクディーン(Craig McDean)が撮影し、マリ=アメリー・ソーヴェ(Marie-Amélie Sauvé)がスタイリングを担当した雑誌広告キャンペーンは、世界各国で9月中旬より展開を予定している。
2018年09月14日ジーユー(GU)と、元ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ スタイル・ディレクターのキム・ジョーンズ(Kim Jones)がコラボレーションしたコレクション「キム ジョーンズ ジーユー プロダクション(KIM JONES GU PRODUCTION)」のラストとなる第3弾コレクションが9月14日、一部店舗 (超大型店・大型店)及びオンラインストアで発売される。2018年3月にローンチした本コラボの最後のコレクションは、2008年に活動を休止したキム自身のブランド、キム ジョーンズ(KIM JONES)より、“アメリカ/アメリカン・ポップカルチャー”をコンセプトとした2006-07年秋冬メンズコレクションを現代にアップデートしたメンズ・ウィメンズアイテムがラインアップする。ウエアやグッズを彩るのは、パッチワークパターンやフランネルチェックといったアメリカンカルチャーを象徴するような柄。大人気を博したデニムアイテムには、本コレクションのイメージビジュアルに登場するキム・ジョーンズの愛犬「デクスター」と「ルル」がモチーフになった柄が登場する。その他にも、秋冬らしい中綿素材をつかったアイテムや、新登場のブランケットなどもそろう。購入についての詳細についてはオフィシャルサイト()でチェック!最終更新: 8月31日
2018年08月31日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が新作バッグコレクション「ルイ・ヴィトン ニューウェーブ(LOUIS VUITTON NEW WAVE)」を発表。バッグ2型がリリースされた。同名の音楽ジャンルからインスピレーションを得て誕生した「ニューウェーブ」は、1980年代の享楽的でカラフルなエスプリを表現したコレクション。1854年に創業して間もなく、ルイ・ヴィトンの名を世に広めた「アート・オブ・トラベル(旅の美学)」の精神を継承し、当時のトランクに存在した波のようにうねる幾何学的なマルチカラーのモチーフを、しなやかなキルティングに落とし込んでいる。機能性とスタイルの美しさを兼ね備えた「チェーンバッグ」は、日常使いに最適なステートメントアイテム。取り外しできるハンドルに描かれたレインボーカラーのシグネチャーと、ヴィンテージ加工が施されたメタルがポイント。万能でどこにでも持ち歩けるシェイプは、チェーンの長さを調節することで、ショルダー、クロスボディーの他、手持ちすることも可能。サイズはスモール(21万9,000円)とラージ(24万7,000円)の2タイプ。チェーンバッグ PM(21x13x6.5cm*スモール/21万9,000円)あらゆる装いを華やかに演出する「チェーントート」(29万1,000円)は、ラグジュアリーなキルティングにヴィンテージ加工のメタルをあしらった、収納力抜群のトートバッグ。レザーパッドにはレインボーカラーのシグネチャーがプリントされ、チェーンハンドルを調節することで、ショルダーバッグとして使うこともできる。ロックなエスプリと、クラシカルでシックな魅力を巧みに融合させたデザインは、幅広いシーンで活躍してくれそう。「チェーントート」(32x22x13cm/29万1,000円)カラーは、タイムレスなブラックやエカルラートの他、1980年代のクラブシーンを彷彿させるスムージーピンクやマリブグリーン、スノーなど、多彩なバリエーションを用意。さらに、「チェーンバッグ」には今後、カーフレザーやデニム素材にパッチの装飾をあしらった、レトロポップなバージョンが登場する予定だ。
2018年08月11日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、新作バッグコレクション「ニューウェーブ(NEW WAVE)」を展開する。「ニューウェーブ」は、音楽ジャンルの"ニューウェーブ"からインスパイアされたコレクション。今回はバッグ2型がラインナップした。カーフレザーの「チェーンバッグMM」は、波打つようなキルティング模様とシェイプが特徴。取り外し可能な持ち手部分には、レインボーカラーで「Vuitton」の文字が描かれており、レッド、ブラック、ピンク、ブルー、ホワイト各バッグのカラーアクセントになっている。チェーンは調節可能なので、斜め掛けにしたり、手持ちにしたりと様々な持ち方が楽しめる。さらに同型には、1980年代のクラブシーンを彷彿とさせる華やかなデザインも登場。当時流行していたファッションバッジをイメージし、ピースサインなどポップなパッチを複数あしらった。一方「チェーン・トート」は、よりキルティング模様の美しさを活かしたデザインで、クラシカルでシックな印象を与えるバッグとなっている。【詳細】ルイ・ヴィトン 新作バッグコレクション「ニューウェーブ」■チェーンバッグMM発売日:展開中サイズ:幅25cm×高さ15cm×マチ7.5cm素材:スムースカーフレザーカラー:レッド/ブラック/ピンク/ブルー/ホワイト価格:各266,760円(税込)■チェーン・トート発売日:展開中カラー:ブラック/レッド素材:スムースカーフレザー価格:各314,280円(税込)■チェーンバッグMM(パッチ付き)発売日:2018年9月(予定)サイズ:幅25cm×高さ15cm×マチ7.5cmカラー:ブラック/デニム価格:カーフレザー 360,720円(税込)/デニム 345,600円(税込)※予定価格【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2018年08月06日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、メゾンの歴史を通じてその革新的な技術やデザインの軌跡を辿る「TIME CAPSULE」展を、7月14日から8月1日まで阪急うめだ本店9階にて開催。ルイ・ヴィトンのアーカイヴの中から厳選された歴史ある稀少な製品やオブジェと共に、1854年の創業当時から現在までを辿る旅へと誘う。いつの時代も交通手段の進化と共に、新たな旅のスタイルを提案してきたルイ・ヴィトンは、世界中の顧客のあらゆる夢や要望を叶えるために、160年以上にわたり、イマジネーション溢れる独創的なクリエーションを生み出してきた。 今年は、日本初のストアが誕生してから40年。その記念すべき年に開催される本展では、ルイ・ヴィトンのストーリーを紡ぐ上で重要となる「The key to the codes――メゾンの象徴」、「Journeys around the World――世界を巡る旅」、 「Elegance in Motion――旅するエレガンス」、「Icons of the House――メゾンの多彩なアイコン」という4つの重要なテーマを通じて、歴史的な出来事を時系列に沿って紹介する。メゾンのクリエーションを支える職人をテーマにした部屋では、究極の美を追求するアトリエの匠たちによる手仕事を体感する。フランスより来日した職人による今も変わらぬ伝統的な革製造技術を間近で見ることができる。続いてメゾンのシグネチャーをテーマにした部屋では、ルイ・ヴィトンの名を広めることとなったトランクにフォーカス。厳選された上質なレザーや、緻密に設計された錠前を始めとする部品、「ダミエ・キャンバス」、「モノグラム・キャンバス」など今やルイ・ヴィトンを象徴するアイコンたちから軌跡が紐解かれていく。さらに過去から現在までのメゾンと日本の関係性を讃える厳選されたオブジェの展示も行われる。今回は、故・市川團十郎がデザインし、市川海老蔵のために製作を依頼した着物ケース(収納品も本人私物)も特別に公開されている。故・市川團十郎がデザインし、市川海老蔵のために製作を依頼した着物ケース(収納品も本人私物)©LOUIS VUITTON / DAICI ANOメゾンの多彩なアイコンの展示からは、伝統的なアイテムが現代のデザインにどう取り入れられているかというデザインの軌跡を比較しながら知ることができる©LOUIS VUITTON / DAICI ANOフランス語の「マル」にちなんだ「マジック・マル」と名付けられた部屋では、ルイ・ヴィトンが初めて製作したトランクから、フォンダシオン ルイ・ヴィトンがオープンするまでの歴史の旅を、デジタルコンテンツで体感できる。ルイ・ヴィトン創業から最新コレクションまで、絶え間ない進化をデジタルコンテンツで紹介©LOUIS VUITTON / DAICI ANO開催に先立って13日にはオープニングセレモニーが開催され、大阪出身の女優の高畑充希がお祝いに駆けつけた。【イベント情報】ルイ・ヴィトン「TIME CAPSULE」展会期:7月14日〜 8月1日会場: 阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー、アートステージ(ブックストア)住所:大阪府大阪市北区角田町8-7時間:10:00〜20:00 ※金・土曜は21:00まで(最終入場は閉場30分前まで)※混雑状況によっては入場制限あり入場無料
2018年07月17日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の2018年秋冬ウィメンズコレクションを揃える限定ストア「LOUIS VUITTON FALLWINTER 2018 WOMEN’S POP-UP EVENT」が、伊勢丹新宿店本館にて開催される。期間は、2018年7月11日(水)から7月17日(火)まで。館内全体に広がるルイ・ヴィトンの世界メンズの限定ストアに続いてオープンする今回の限定ストアは、4フロアでの展開だ。モノグラム・モチーフなどメゾンを象徴するものを集めた2階や、まるでファッションショー会場のようなスペースシップをイメージした3階など、各階に個性豊かな空間を用意。それぞれのフロアで繰り広げられるテーマに沿ったアイテムを取り揃える。なお、1階外観のウィンドウはメンズコレクションからウィメンズコレクションへ様変わり。引き続き、一部エスカレーターの手すりはモノグラム・モチーフがあしらわれるなど、館内全体でルイ・ヴィトンの世界観を味わえる。ウエアからバッグ、シューズまで幅広いラインナップを先行販売店内で展開されるのは、メゾンの未来を定義するため、歴史的なシグニチャーを遊び心ある形で再解釈した2018年秋冬ウィメンズコレクション。国内展開に先駆け、どこよりも早く、そして幅広いラインナップでの登場だ。シーズンテーマを忠実に再現したウェアは、古典的なフレンチシックとモダンな要素が交わるデザインで、ドレスやジャケットなどが展開される。また、メゾンを象徴するモノグラム・モチーフをあしらったアイテムには、トロンプルイユとアーカイブトランクがマッチする斬新なデザインを採用。ヴィンテージ感を纏いながらもどこか新しい、バッグやウォレットなどが登場する。そして、足元を彩るシューズ類は、エレガントなパンプスからスニーカー、アンクルブーツまで様々。なかでもスニーカーからは、2018年春夏シーズンより登場した「LV アークライト」の新色が仲間入りする。【詳細】「LOUIS VUITTON FALLWINTER 2018 WOMEN’S POP-UP EVENT」開催期間:2018年7月11日(水)~7月17日(火)開催場所:本館 1階=ザ・ステージ、ハンドバッグ/プロモーション本館 2階=婦人靴/プロモーション本館 3階=センターパーク/プロモーション本館 4階=センターパーク/ザ・ステージ#4住所:新宿区新宿 3-14-1 伊勢丹新宿本店【読者問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2018年07月14日今週の気になるトピックスをまとめてチェック!FASHION HEADLINE読者の関心を集めたアクセスランキングBEST5を発表。1.一杯丸ごとピンク! スターバックス新作「ピーチ ピンク フルーツ フラペチーノ®」が夏限定で登場2.ザ・ノース・フェイス×ハイクのセカンドシーズン2018-19秋冬新作、全11型を2カラーで展開3.ナイキからジョーダン ブランドの2018秋モデル登場! エア ジョーダン 1を中心にシューズ、アパレルを展開4.ルイ・ヴィトンが新宿伊勢丹をジャック! ルイ・ヴィトンの世界を体感できるスペシャルな一週間をレポート5.ムーン・リーの12星座【2018年下半期】占い
2018年07月14日今週末、7月14日から16日の3連休に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック!今週末開催のイベントや、アート界の巨匠の作品を楽しめる展覧会、ブランドの歴史を辿る展示など...今週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け!!今週末開催のイベント◆横浜赤レンガで朝活フェス、世界の朝食レストラン出店や野菜のマルシェも(〜7/16)◆第2回紙博 in 京都の開催が決定! 作り手の情熱あふれる紙雑貨や文房具が集結(7/14、15)巨匠の作品に触れる◆イサム・ノグチ国内では12年振りの回顧展が東京オペラシティで開催、国内外の約80点を展示(7/14〜9/24)イサム・ノグチ《北京ドローイング(横たわる男)》 1930年 インク、紙 イサム・ノグチ庭園美術館(ニューヨーク)蔵©The Isamu Noguchi Foundation and Garden Museum, New York / Artist Rights Society [ARS] - JASPAR. Photo by Kevin Noble.◆モネの絵画の魅力を様々な切り口で紹介「モネ それからの100年」開催! 日本初公開作品も(7/14〜9/24)クロード・モネ 「睡蓮」1906年吉野石膏株式会社(山形美術館に寄託)ブランドの歴史を辿る◆ルイ・ヴィトンの軌跡をたどる「TIME CAPSULE」展が大阪で開催(7/14〜8/1)◆ロンドンで開催されたアナ スイの「THE WORLD OF ANNA SUI」展が六本木に上陸(7/14〜8/26)猫好き必見◆没後50年となる藤田嗣治の挿絵を紹介する展覧会がクレマチスの丘で開催、猫作品のテーマ展示も(前期: ~8/21、後期: 8/23~10/30)藤田嗣治 1928年頃 撮影:アンドレ・ケルテスullstein bild / Uniphoto Press◆横浜赤レンガ倉庫にねこ写真500点が集結! 「横浜赤レンガ倉庫 ねこ写真展2018」が開催決定(〜7/17)©阪靖之
2018年07月13日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は7月4日から17日まで、伊勢丹新宿店にて大型ポップアップイベントを開催。メンズのポップアップストアに続き、11日より「LOUIS VUITTON FALL-WINTER 2018 WOMEN’S POP-UP EVENT」をスタートした。伊勢丹新宿店では、本館1階のザ・ステージを始めとする計6ヶ所のスペースから、外観のウィンドウディスプレイ、さらにエスカレーターの手すりにわたってルイ・ヴィトンの世界を回遊できるスペシャルな一週間となっている。ウィメンズのポップアップイベントでは、2018年秋冬ウィメンズコレクションや、一週間限定で展開される特別なアイテムを多数ラインアップする。ルイ・ヴィトンの伝統的なトランクケースをモチーフにした各フロアの空間は、外観の柱にトランクのコーナーに施された金具を再現するなど、まるでケースの中に入っているような設えに。一方店内は、ファッションショー会場のようなスペースシップをイメージしたフューチャリスティックな異空間となっている。■本館1階=ザ・ステージ伊勢丹限定のウエアやレザーアイテムをはじめとする、2018年秋冬コレクションのアイテムが国内に先駆け幅広く取りそろえられたマイクに向かってアルファベットを言うと、画面に浮き上がるデジタルフォトスタンプを設置■本館1階=ハンドバッグ/プロモーションレザーグッズを中心としたラインアップ伊勢丹限定の、右「スクエア バッグ」26万9,000円は、トロンブルイユ(だまし絵)と、アーカイブトランクのコンビネーションを施したスペシャルなアイテム■本館2階=婦人靴/プロモーションモノグラムを壁面と床に大胆にあしらわれた空間で、シューズを中心に展開ミンクのファーに包まれた「オープンバック フラットローファー」17万8,000円も伊勢丹限定のアイテム■本館3階=センターパーク/プロモーションスポーティーなカジュアルウエアを中心に展開。2018秋冬コレクションをいち早く堪能できるスペースとなっている■本館4階=センターパーク/ザ・ステージ#4菱形のモチーフが美しいハイエンドな設えで、ウエアやジュエリーなどが並ぶ伊勢丹限定アイテム、スカーフ左「カレ・タイムトランク」5万1,000円と右「アルマ BB」24万6,000円トランクのビスをイメージした「ブレスレット」左 13万7,000円、右 14万5,000円は伊勢丹限定本館1階=プロモーションでは引き続き、メンズのポップアップストア「LOUIS VUITTON FALL-WINTER 2018 MEN’S POP-UP STORE」を展開中。ルイ・ヴィトンに染まる伊勢丹新宿店のスペシャルな一週間を、この機会にぜひ堪能してほしい。【イベント情報】LOUIS VUITTON FALL-WINTER 2018 MEN’S POP-UP STORE会期:7月4日~17日場所:伊勢丹新宿店本館 1階=プロモーションLOUIS VUITTON FALL-WINTER 2018 WOMEN’S POP-UP EVENT会期:7月11日~17日場所:伊勢丹新宿店本館 1階=ザ・ステージ、ハンドバッグ/プロモーション伊勢丹新宿店本館 2階=婦人靴/プロモーション伊勢丹新宿店本館 3階=センターパーク/プロモーション伊勢丹新宿店本館 4階=婦人靴/ザ・ステージ#4※混雑状況により入場規制がかかる場合あり。詳細の案内は伊勢丹公式サイトにて。
2018年07月11日今週末、7月7日、8日のニューなトピックスをまとめてチェック!今週末開催されるイベントや、スタートする話題の展示、各地で開催される絵本作家の大規模展覧会など...今週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け!! 今週末開催のイベント◆“ドザえもん”アーティスト岡本光博などが参加するホテル型アートフェア「ART OSAKA 2018」開催(7/7、8)岡本光博《ドザえもん》ミクストメディア(FRPにウレタン塗装) 2017 / eitoeiko◆ルイ・ヴィトンが新宿伊勢丹で大型ポップアップイベントをスタート! キム・ジョーンズのラストコレクションや限定商品を一挙公開(〜7/17)◆ピンク色に染まるナイトプール、25周年を迎えるホテルニューオータニ幕張にオープン!(7/7〜9/9)話題の展示がスタート◆20万人を動員した超巨大没入空間の進化形「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」が2年間限定で東京・豊洲に出現(7/7〜)「Floating in the Falling Universe of Flowers」teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi◆W杯開催中のロシアを撮った嶌村吉祥丸の写真展が原宿VACANTにて開催(〜7/20)photo by Kisshomaru Shimamura◆紙を使ったポップでキッチュなオブジェが勢ぞろい! アトリエコウノの東京初個展が表参道で開催(〜7/11)金魚で視覚から涼を取り入れる◆約8,000の金魚が優雅に舞い泳ぐ「アートアクアリウム 2018」の全貌が公開(東京・日本橋での開催は 〜9/24)◆リアル過ぎる金魚で注目される深堀隆介の個展、初期から最新作まで約200点を展示(7/7〜9/2)《平成しんちう屋》制作風景有名絵本作家の大規模展覧会が各地で開催◆だるまちゃんシリーズで知られる絵本作家・かこさとし、最大規模の展覧会が川崎市市民ミュージアムで開催(7/7〜9/2)『だるまちゃんとかみなりちゃん』福音館書店刊 / Illustrations ©Kako Research Institute Ltd.◆ユーモアあふれる絵本で知られる2人組ユニット・tupera tuperaによる初の大規模展覧会が浦和で開催!(7/7〜8/31)『しろくまのパンツ』2012年 ©tupera tupera / ブロンズ新社
2018年07月06日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は7月4日から17日まで、伊勢丹新宿店にて大型ポップアップイベントを開催。その第一弾として、本館1階=プロモーションにて「LOUIS VUITTON FALL-WINTER 2018 MEN’S POP-UP STORE」をスタートした。トランクをモチーフにキーカラーの一つであるオレンジのモノグラムに彩られた同ポップアップでは、キム・ ジョーンズ(Kim Jones)による最後の2018-19年秋冬メンズコレクションのアイテムを国内先行発売する他、限定アイテムをラインアップしている。Tシャツ 7万9,000円(限定アイテム)ジップドトート 35万7,000円(限定アイテム)シューズ 8万4,000円(限定アイテム)キーホルダー 3万4,000円(限定アイテム)左・クーベルチュール・フリオ ルイ 15万9,000円、右・クッション・フリオ ルイ 6万9,000円(ともに、限定アイテム)ジャケット 95万5,000円(限定アイテム)キーポル・バンドリエール 35万7,000円(限定アイテム)初日には、EXILE、三代目 J Soul Brothersの岩田剛典さんがポップアップ会場に来店。アイコニックなLOVE&PEACEのモチーフがプリントされたTシャツにブラックのアウターを合わせたスタイリングで登場した。EXILE、三代目 J Soul Brothersの岩田剛典さん今回のポップアップで気になったアイテムについて話しを聞くと、「デイリーに使えるバッグやTシャツが可愛いですね。あと、ネオンカラーのサンダルも気になりました。足元に差し色が入るだけで雰囲気が変わっていいですよね。」とコメント。ルイ・ヴィトンの好きなところは? という質問については、「すごく歴史があって格式高く、モノグラムを見たら誰でもわかる老若男女問わないブランドでありながらも、キム・ジョーンズからヴァージル・アブローといったかなり攻めたデザイナーをアーティスティック ディレクターに迎るチャレンジ精神みたいなものは業界問わず、そういう気持ちって勇気づけられるというか、いいなってシンプルに思いますね。シュプリームとのコラボも話題になりましたし、次はどんなことをやってくれるんだろうって思う。バージルのコレクションもガラリと変わりますし、今後も楽しみです。」と語った。会期中、伊勢丹新宿店では、ポップアップストアのオープンに合わせ「LOVE & PEACE」をテーマに本館1階のウィンドウディスプレイが全て、ルイ・ヴィトンのメンズコレクションで展開される他、館内2つのエスカレーターの手すりには、ルイ・ヴィトンの象徴的なモノグラム・モチーフがあしらわれている。伊勢丹新宿店本館1階ウィンドウディスプレイ伊勢丹新宿店本館1階の中央吹き抜けでは、フリップドッツを4箇所に設置エスカレーターの手すりは、象徴的なモノグラム・モチーフにさらに、7月11日からスタートする第二弾では、伊勢丹新宿店本館の1階から 4階の全4フロアにわたって「LOUIS VUITTON FALL-WINTER 2018 WOMEN’S POP-UP EVENT」を開催。トランクをモチーフにした空間では、 それぞれテーマに沿った2018-19年秋冬ウィメンズコレクシ ョンや限定アイテムを発表する。【イベント情報】LOUIS VUITTON FALL-WINTER 2018 MEN’S POP-UP STORE会期:7月4日~17日場所:伊勢丹新宿店本館 1階=プロモーションLOUIS VUITTON FALL-WINTER 2018 WOMEN’S POP-UP EVENT会期:7月11日~17日場所:伊勢丹新宿店本館 1階=ザ・ステージ、ハンドバッグ/プロモーション伊勢丹新宿店本館 2階=婦人靴/プロモーション伊勢丹新宿店本館 3階=センターパーク/プロモーション伊勢丹新宿店本館 4階=婦人靴/ザ・ステージ#4※混雑状況により入場規制がかかる場合あり。詳細の案内は伊勢丹公式サイトにて。更新日:7月5日
2018年07月04日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、国際連合児童基金(ユニセフ)とのパートナーシップ3年目となる今年も、世界で極限の危機に直面している子どもたちへの関心を高め、資金を募る活動を継続するために、「シルバー・ロックイット」よりネオンカラーブレスレットを発売する。「シルバー・ロックイット フルオ」(各3万円)ルイ・ヴィトンはユニセフとのパートナーシップを通して、これまでにシリア危機に見舞われた子どもたちやその家族を始めとする、助けを今すぐ必要としている人たちの命を守る人道支援のために、500万ドル以上の資金を集める手助けをしてきた。こうした貢献がもたらす変化として、2017年にはシリアの150万人の子どもたちとその家族へ、生きる上でなくてはならない飲料水の供給が行われている。今回発売となる「シルバー・ロックイット フルオ」は、1製品売り上げごとに100ドルがユニセフに寄付される。デザインは、大切な持ち物を保護するため、1890年にジョルジュ・ヴィトンが発明したタンブラー錠前にインスピレーションを得ている。この錠前は、まさしく「保護」の象徴であり、今すぐ助けを必要としている子どもたちを支援するというメゾンの約束の証だ。イエロー、オレンジ、ピンク、ブルー、ブラックの5色のカラーコードブレスレットで展開される。取り扱いは、ルイ・ヴィトン公式サイト(www.louisvuitton.com)、世界各国138以上のルイ・ヴィトン ストアにて。
2018年06月26日オープニングルックは白のモヘアダブルのスーツに白のポプリンシャツに白のエナメルのカフリンクス。スーツに合わせたボディバッグと同じ白の「キーポル」の型押しのバッグには白のプラスティックを思わせるチェーンが垂らされる。次々にオールホワイトのスタイリングが続き、このまま全てが白のアイテムなのでは? と思わせる演出は、これはオフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)ではないというヴァージル特有の謎解きゲームのスタートだった。前任デザイナーのキム・ジョーンズ(Kim Jones)がディオール メンズに移籍したことに伴い、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)メンズ アーティスティック・ディレクターのバトンを受けたそのファーストコレクションは、驚きの連続だった。6月21日、パリのパレ・ロワイヤルで行われた会場はエリアごとにレインボーカラーに染まり、庭園の長い一辺を全て使用したランウェイをゲストは快晴の天気の中歩いて席に着く。全ての席がフロントローで、各席にはそのエリアの色のTシャツが用意され、席の後ろには同じTシャツを着た中学生がスタンディングでショーを鑑賞する。上空でドローンが浮かんでいるが、俯瞰で見る景色は壮観だろう。全身白のモデルが次々に歩いてくる。ネオプレーンのベルベットに“モノグラム”が施されたトップス、オーガンジーのパーカーにも“モノグラム”、デニム、洗いをかけたカーゴパンツ、ミンクジャケット、クロコダイルのレザートレンチ、レインポンチョ、レザースニーカー、全て白。ユーティリティポケットの付いたレザーベストにカーゴパンツ、赤のグローブに赤のアクセントが効いたスニーカーブーツのスタイルまで前半の17ルックは圧巻だ。キャメルのジャケットに合わせられたキルティングされた蛍光イエローのベスト、マルチカラーのタイダイのアノラックや同柄のオーガンジーのシャツなども蛍光イエローのアイテムが効果的に配される。白にトープ、黒、赤とタイダイされたパターンは様々なアイテムで展開され、全身赤のルックに流れていく。再びキャメルのレザー赤のルックを挟み、蛍光オレンジのベストにターコイズのサテンシャツ、カーゴパンツ、蛍光イエローの胸当てにターコイズのユーティリティポケットの付いたシャツと、まるで老練なDJの選曲のような流れでショーが進行する。オーバーサイズのデニムジャケット、“モノグラム”の透明カラーの「キーポル」はプラスティック風のキーチェーンが新しいシグニチャーとして誕生し、グリーンや赤の透明の“モノグラム”バッグなど、新しさがふんだんに盛り込まれているが、今回コラボは一切無く、キム・ジョーンズが築いた新しいルイ・ヴィトンの路線をヴァージル・アブローが継続していくことを宣言したような全56ルック。終盤に登場したナイロンのアノラックから手刺繍のジャケットまで展開された花柄は今回のショーの要素の一つでもある「オズの魔法使い」からインスパイアされたものだという。オズがさまざまな仲間と出会って、皆の協力で成長していく様子を今回のショーに重ねている。主人公のドロシーの仲間がシルエットになった手編みのセーターが謎解きながら、フィナーレでカニエ・ウエスト(Kanye West)とハグして涙したまま、ヴァージルがランウェイを向こうから下を向きながら歩いて来たシーンは、さながらリアリティショーを見ているような錯覚に陥った。確かに新しい時代の到来であることを実感させられる。Text: Tatsuya Noda
2018年06月26日今週の気になるトピックスをまとめてチェック!FASHION HEADLINE読者の関心を集めたアクセスランキングBEST5を発表。1.スターバックスの新作が発売、3年ぶりに「チャンキー クッキー フラペチーノ®」が復活2.ナイキの過去と現在を巧みに融合させたスニーカー、ナイキ リアクト エレメント 87が登場3.ルイ・ヴィトンが新宿伊勢丹をジャック! 本館1階から4階がルイ・ヴィトンに染まるスクエア バッグ(W16×H16×D16/26万9,000円)、アルマ BB(W24×H19×D11.5/24万6,000円)※予定価格 / © Louis Vuitton4.回転寿司みたいなスイーツ食べ放題! 原宿に回転スイーツカフェがオープン5.トラヤカフェから夏の手土産にぴったりなレモンケーキと一口羊羹が登場
2018年06月23日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、6月21日21時半(現地時間同日14時半)より、パリのパレ・ロワイヤルで行う2019年春夏メンズコレクションショーのライブストリーミングを、オフィシャルサイト(www.louisvuitton.com)で配信する。 今シーズンが、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)によるルイ・ヴィトンのファーストコレクションとなる。ルイ・ヴィトン公式インスタグラム()では、 ショーに先駆けてコンテンツを随時公開中。SNSハッシュタグは「#LVMenSS19」。ショーの様子はこちらからも視聴が可能。
2018年06月21日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)がテニスの4大国際大会の一つである全仏オープン「ローラン・ギャロス 2018」の優勝トロフィーを収めるトランクを制作。2017年に続いて2大会連続でトロフィーケースの制作を担当したルイ・ヴィトン。1854年の創業以来、ペインティングによるパーソナライゼーションがメゾンのDNAと伝統的なノウハウにおいて不可欠な要素となっており、2018年のトランクにはフランス出身のアーティスト、ファビエンヌ・ヴェルディエ(Fabienne Verdier)のデザインによる「ローラン・ギャロス 2018」のポスターが描かれた。歴史あるメゾンのアトリエで制作された二つのトランクは、ルイ・ヴィトンのシグネチャーであるモノグラムキャンバスや真鍮の留め具を用いたトラディショナルなデザインとなっている。現地時間の6月9日に開催された女子シングルス決勝では、女優のイザベル・ユペール(Isabelle Huppert)がトロフィーとトランクを伴いVIP観客席から登場。同じく、6月10日の男子シングルス決勝では、女優のレア・セドゥ(Léa Seydoux)がトロフィーを収めたトランクと共に登場し、会場に華を添えた。イザベル・ユペールレア・セドゥ仏テニス連盟のベルナール・ジウディセリ会長(Bernard Giudicelli)は大会開催前、「今年もまた、ルイ・ヴィトンとのコラボレーションを展開できることは、当連盟にとって非常に喜ばしいことです。スタジアムの新施設が完成し、最高の舞台が披露されるとき、トロフィーもまた、この美しいトランクによってさらにその輝きを増すことでしょう。このトロフィー贈呈セレモニーは、トーナメントの進化と見事なハーモニーを奏でてくれるでしょう」とコメント。また、ルイ・ヴィトンのマイケル・バーク(Michael Burke)CEOも、「昨年に引き続き仏テニス連盟と再びチームを組み、同大会において重要な役割を果たすことができることを、大変嬉しく思います。トロフィーケースをデザインし、トランクに2018年大会ポスターのペインティングを施し、今年もこうしてプロジェクトに参加できることは、メゾンにとって大変名誉なことです。ルイ・ヴィトンとトーナメントは、それぞれの歴史やノウハウを通して、今後ますます深い絆で結ばれることでしょう」と述べた。両氏の言葉通り、「ローラン・ギャロス 2018」は世界最高位のスポーツイベントとして成功を収め、栄光に輝いたシモナ・ハレプ(Simona Halep)選手とラファエル・ナダル(Rafael Nadal)選手が手にした優勝トロフィーと共に、ルイ・ヴィトンのトランクが圧倒的な存在感でセレモニーを華麗に彩っていた。
2018年06月11日今週の気になるトピックスをまとめてチェック!FASHION HEADLINE読者の関心を集めたアクセスランキングBEST5を発表。1.アディダス×カニエ・ウエストのコラボ・スニーカー「YEEZY 500」のニューカラー登場! 暗闇で輝く一足2.ナイキ、ヴェイパーマックスやエア マックスにレインボーカラーを取り入れたBETRUEコレクションを発売!3.渋谷と代官山をつなぐ「渋谷ブリッジ」、東横線跡地に今秋誕生! ホテルや認定こども園がオープン渋谷ブリッジ B棟外観イメージ(代官山駅側)/©︎渋谷ブリッジ4.猫や犬がモチーフになったルイ・ヴィトンのカプセルコレクションが話題にルイ・ヴィトン2019 クルーズ・コレクション / © Louis Vuitton Malletier5.香取慎吾の個展のルーブル美術館開催も決定! 日仏友好160年を祝う祭典がフランスで開催日本財団パラリンピックサポートセンターオフィスの壁画※「NAKAMA des ARTS」展での展示は未定
2018年06月02日先日南仏で行われたルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の2019 クルーズ・コレクションショーに登場した、猫や犬といったアニマルをモチーフにしたバッグやチャームが話題を集めている。これらアイテムは、アナ・ウィンターの右腕として米『ヴォーグ』誌のクリエイティブディレクターを務めていたグレース・コディントン(Grace Coddington)とのコラボレーションによる特別なアクセサリーのカプセル・コレクション。コレクションのクリエーションは、動物たちへの愛情からスタートしたそうだ。パンプキンとブランケットという愛猫を持つグレースと、愛犬を持つニコラ。グレースによると、その愛情はグレースとニコラの2人を、ファッション以上に結び付けているものなのだそうだ。アイテムは、猫や犬を象ったチェーンバッグやチャームや、ルイ・ヴィトンを象徴するモノグラムの上で犬猫モチーフが戯れているバッグなどがショーでお披露目に。このカプセル・コレクションは10月より一部のルイ・ヴィトンで発売される予定。ルイ・ヴィトン2019 クルーズ・コレクションショーのレポートはこちらから。
2018年05月31日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が現地時間5月28日の夜に、南仏のマルグリット・エメ・マーグ財団美術館にて、2019 クルーズ・コレクションショーを開催した。マルグリットとエメ・マーグ姉妹のコレクションを所蔵したマルグリットとエメ・マーグ姉妹のコレクションを所蔵したマーグ財団美術館は、シャガールやジャコメッティ、マティス、ミロなど画家や彫刻家の巨匠たちの作品、そこに美術館を囲む自然が共存するサン=ポール=ド=ヴァンスの山の中にある美術館。かつて、アーティストたちが芸術的なユートピアを築いた時代の活気と自由が息づいた場所を舞台に、ニコラ・ジェスキエールは唯一無二のファッションとアートの融合を創り上げた。 今シーズン、アナ・ウィンターの右腕として米『ヴォーグ』誌のクリエイティブディレクターを務めていたグレース・コディントン(Grace Coddington)とのコラボレーションにより、アクセサリーラインを立ち上げた。作家、イラストレーター、エディターとして現在活躍する一方で大の動物好きとして知られる彼女ならでは、空想の動物たちがアクセサリーのモチーフとなっている。このカプセル・コレクションは10月より一部のルイ・ヴィトンで発売される予定だそうだ。ショーのサウンドトラックは、フランス人アーティスト・ウッドキッド(WOODKID)が担当。WOODKIDは、作家でありグラフィックやディレクションなど様々に行うヨアン・ルモワンヌの音楽活動時の名義である。ショー序盤は、音楽に合わせてジェニファー・コネリー(Jennifer Connelly)がグレース・コディントンの回顧録『グレース〜ファッションが教えてくれたこと〜』(ランダムハウス出版)の一部を朗読した。ショー開催前にはマーグ財団美術館内の「ジャコメッティの庭」でライブも行われ、1950年代にフランスの音楽家フランソワ&ベルナール・バシェ兄弟が考案した音響彫刻と呼ばれる、ガラスや金属をベースにした特殊な楽器を用いた演奏をWOODKIDが再現した。「この場所には素晴らしい一族の歴史が残り、芸術に情熱を注いだギャラリストならではの物語が存在します。その一族が友人およびパトロンとして関わった数々のアーティストたちと共に、芸術的な対話が紡がれる稀に見る場所が築き上げられてきました。不朽の作品のすべてが連動するかのように、アーティスティックなフローを生み出しています。知的で美しくエスプリに溢れ、インスタレーションが自然や四季と特別に響き合う場所です」と、ニコラ・ジェスキエールは語っている。
2018年05月29日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、5月29日2時15分(現地時間28日19時15分)より、ニコラ・ジェスキエール(NicolasGhesquiere)による2019 クルーズ・コレクションショーのライブストリーミングを、オフィシャルサイト(www.louisvuitton.com)で配信する。会場は南仏サン=ポール=ド=ヴァンスにあるマーグ財団美術館。また、ルイ・ヴィトン公式インスタグラム()では、ショーに向けてコンテンツを公開中。SNSハッシュタグは「#LVCruise」。ショーの様子はこちらからも視聴が可能(※会場の都合により遅れる場合あり)。
2018年05月28日最近、残念なことに母を亡くした。 アメリカに何十年も暮らし最後の地をアリゾナの雄大な景色の中に決めた母の形見分けを妹と弟と笑い泣きをしながらすませて、ふと、私の形見って何かしらと思ってしまった。 まずは、イームズのロッキングチェアーだ。話は以前ビンテージ家具のアップサイクリングを得意とする、イギリスのお店ファイヤーフライハウスとコラボをしていた時にさかのぼる。その時どうしてもデザイン料のきまらないファブリックがあり、「デザイン料の代わりに、イームズのロッキングチェアーが欲しい」ととんでもないことを言った私。担当者のラッセルが、では少し時間をくれと言い、1960年代のレモン色のシェルチェアーに、色が飴色になるようにとウッド部分の色もじっくりと選んで組み立ててくれたものだ。ファイヤーフライハウスは、ミッドセンチュリーの家具を得意としていて、入荷先も販売先にもこだわる人たちだから、きちんと選んでくれたんだなという事がよくわかる組み合わせだった。それが届いた日は、その椅子の上で随分長い時間ニコニコと揺られて家族にあきれた顔をされた覚えがある。それを磨きながら、「これ、私が死んだらあんたにあげるからね。ママちゃんが、これに坐ってゆらゆらしてたの思い出してね」と娘にいったら、映画「サイコ」のようでそれは怖いと言われた。 二つ目はルイヴィトンのホールドオールだ。これは、私がまだとても若く無謀だったころ、20歳のプレゼントにと、父が買ってくれたものだ。それ以来ずっとお気に入りで、私と一緒に何度も海を渡ってきた。ところが、そうこうしているうちにジッパーがこわれてしまい閉まらなくなってしまった。途方に暮れた私は、そのままバッグをしまい込み、数年がすぎてしまった。ベッドルームの模様替えということで、久しぶりにそのバッグを引きずり出し、思い切って私はロンドンのボンドストリートにあるルイヴィトンに連絡をした。「父が数十年前に買ってくれて、私の生活の大切な一部だったのにジッパーがこわれて、あきらめて使わずに何年もたちましたが、直してもらえませんか」とのメールに、「持ってきてください」との返事。ボンドストリートのキラキラしたお店に恥ずかしい思いをしながら古ぼけたバッグを持っていった。「パリに送ってみます」と受け取ってくださり、数週間後、「なおりましたよ、とりにきてください」と連絡をもらった。古い革にステッチを入れるのはとてもリスキーだったけれど、職人さんがきちんとなおしてくれたらしい。それだけでもうれしかったのに、数日後メールが届き、「アフタヌーンティーに招待したいので、お嬢様(!)と一緒にいかがですか」とのこと。もちろんドキドキしながら伺った。とても素敵な一室で、美味しいお茶とおかしをいただき、いろんな話をした。 お呼ばれしたアフターヌーンティーで、ルイ・ヴィトンの方はこう言った。『実は修理から引き取ったバッグには、“随分使い込まれたホールドオールが届き、これはお父様からのバースデープレゼントだった事、いろんなところへ持っていき、何度も一緒に海を渡っているという事、なおったらうれしいけれど、なおらなくっても大切な宝物だとおっしゃったお客様のために、なんとか、直してほしい”というメッセージがついていたんです。そのバッグが無事になおって、それをお嬢様が取りにきた時に『うちのママが喜ぶと思うから、今この場ですぐに電話をしてもいいか』と、とても喜んでくださったと、担当のものから聞いたので、どうしてもお会いしてお話を伺いたかったんですよ」と。ちょっと恥ずかしいと同時に、これは、父が何十年も温めて私にくれたプレゼントなんだなと思った。勿論、本当は当時人気のあった小さいサイズが欲しかったけれど、ストック切れで、ホールドオールしかなく、きっとまたお店に戻るのは面倒だった父が、「お前は身体が大きいからこれくらいの大きさの方がいいのではないか」といい、まだ若く傷つく心も多少はもっていた私が渋々それに従った事は内緒にしておいた。 「私達は自社の製品が時を経ていろんなストーリーがつき、受け継がれていくというのが一番うれしいのです、そのためのクオリティなのです。これを、いつかお母さん想いのお嬢さんが受け継ぐのですね」と、娘にも言ってくださった。忘れられない出来事。それに、バッグへの愛着がよりいっそう深まったのは言うまでもない。そして、3つめは、ボンドストリートのミキモトでかった小さな真珠のピアス。これは、片方が6歳のお誕生日を待たずして心臓発作で死んでしまった犬のマーフィーの思い出、もう片方は、私が乗馬をはじめてすぐに乗り出して以来いろんなことを私に教えてくれた馬のマンフライデーの思い出(安楽死をさせてすぐだった)という思いを込めた、悲しい理由で買う事にした物だ。要するに「曰く付き」というやつである。 小さいものでいいからといって、勧められたサイズよりもワンサイズ小さいピアスを買って帰ったのだけれど、やっぱり家の鏡でみたら小さすぎた。翌日戻ってサイズを変えてもらった。やはりプロのいう事はきく物だなと反省をしたのを覚えている。担当の男性は、偶然にもポロをされている方で、動物をなくす悲しみという物をよくわかっていた。「今は涙のような真珠だけれど、いつか優しい思い出の真珠となりますよ」と励ましてくださり、しばらく馬の話で盛り上がった。「自馬が欲しいときは、ポロ競技をリタイアした馬がおすすめですよ。いつでも連絡をください」とまで言われた。3つとも、不思議なことにロンドンに関わりが強い。正直を言うと、イームズのロッキングチェアーはとても欲しかった。なのでコラボで作ったデザインのファブリックが気に入ってもらえた時点で、思い切って「欲しい」と言って手に入れた。ルイヴィトンのバッグにしても、古いものをぼろぼろになっても誇りを持って使うイギリス人に慣れているだろうから大丈夫かもと、思い切って「直してほしい」と言えたものだ。ミキモトの真珠も、実直なイギリス人の対応に慣れているかもしれないから大丈夫だろうという考えに後押しされて「予算はこれだけで、真珠のピアスが欲しい。これは、亡くした犬と馬の思い出だから」とはっきりと言う事ができて手に入れる事ができたものだ。イギリスは、正直であること、素直であること、身の丈である事を許してくれる懐の深さがあると思う。そしてそこには、長年培われてきた職人の技だけではなく、それを扱う人の、出来上がったものに対する愛情と誇りがあった。多分娘にこの3つの物がわたるのにはもう少し時間がかかると思うけれど、こういう物がゆっくりとじっくりと一つずつ増えていったらいいなあと思う、そんな微妙なお年頃な私です。 yukari sweeneywebsite : : facebook :
2018年05月26日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、「FIFA 2018 ワールドカップ ロシア」に向け、3つのプロジェクトを始動する。ルイ・ヴィトンがFIFA ワールドカップに参加するのは、2010年の南アフリカ大会、そして2014年ブラジル大会に続き3度目となる。ルイ・ヴィトンが2018 FIFA ワールドカップに向け制作したバッグやウォレットひとつめのプロジェクトは「ルイ・ヴィトン 2018 FIFA ワールドカップ オフィシャル ライセンスド プロジェクト コレクション(LOUIS VUITTON 2018 FIFA WORLD CUP OFFICIAL LICENSED PRODUCT COLLECTION)」。この特別なコレクションは、2018年6月14日(木)より、国内一部店舗にて展開予定だ。まるでサッカーボールを想起させるデザインを採用した「LOUIS VUITTON 2018 FIFA WORLD CUP OFFICIAL LICENSED PRODUCT COLLECTION」は、「キーポル・バンドリエール」と「アポロ・バックパック」の2種類のバッグ、そして財布やカードケースなどの革小物で展開する。アイテムにはすべて、エンボス加工が施されたルイ・ヴィトンのエピ・レザーを使用している。その深みのある黒と、光の当たり方で変化する美しい光沢、これらが相まって生まれる独特の風合いが魅力だ。また、ガストン-ルイ・ヴィトン)個人のトランクに最初に採用された、「L.V」のイニシャルがチームバッジのように配される。なお、オリジナルもしくは国旗をイメージさせる「キーポル・バンドリエール」をオーダーできるサービスも同時展開する。「FIFA ワールドカップ トロフィー・トラベルケース」を制作“Victory travels in Louis Vuitton.” (勝利の喜びをのせて旅するルイ・ヴィトン)。そんな言葉のもと、熟練した職人の手により、パリ郊外のアニエールにあるルイ・ヴィトンのアトリエで生まれた「FIFA ワールドカップ トロフィー・トラベルケース」は、正式にFIFAからの依頼を受け、制作したもの。これまで発表してきたのはモノグラム・キャンバスであったが、今回初めてチタニウムを採用している。「FIFA ワールドカップ トロフィー・トラベルケース」は、6月14日(木)のトーナメント開幕戦と7月16日(月)の決勝戦の際に披露される予定だ。※日本時間13個の公式球と、それを納めるトランクも1970年以降、アディダス(adidas)によって製作されてきた13個の公式試合球。それを今回ルイ・ヴィトンが新たにデザインした。また、それをおさめる「FIFA ワールドカップ オフィシャル マッチ ボール コレクション トランク(FIFA WORLD CUP OFFICIAL MATCH BALL COLLECTION TRUNK)」も、メゾンの伝統的なワードローブ・トランクを基にアディダスと共作している。詳細LOUIS VUITTON 2018 FIFA WORLD CUP OFFICIAL LICENSED PRODUCT COLLECTION発売予定日:2018年6月14日(木)取り扱い:国内のルイ・ヴィトン一部店舗アイテム価格例:・キーポル・バンドリエール 50(50x29x22cm) 475,000円+税・アポロ・バックパック(37x40x20cm) 384,000円+税・ポシェット・ジュール GM(34x25cm) 120,000円+税・ポルトフォイユ・ブラザ(10x19x2.3cm) 103,000円+税・ポルトフォイユ・スレンダー(11x8.5cm) 75,000円+税・ネームタグ 34,000円+税【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2018年05月21日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のアーカイブ製品やオブジェと共に、技術・デザインの軌跡を振り返る「TIME CAPSULE」展が、2018年7月14日(土)から8月1日(水)まで大阪・阪急うめだ本店9階にて開催される。“旅のブランド”と知られるルイ・ヴィトンの日本初のストアが誕生してから、2018年で40年を迎えた。「TIME CAPSULE」展では、1854年創業当時から現代までをこれまでのアーカイブ製品やオブジェとともに振り返る。過去作品の中から厳選された、歴史ある希少なピースが登場。会場は、「The key to the codes-メゾンの象徴」「Journeys around the World-世界を巡る旅」「Elegance in Motion-旅するエレガンス」「Icons of the House-メゾンの多彩なアイコン」といったテーマで仕切られ、視覚的なイメージとともに紹介される。世界中の顧客のあらゆる夢や要望を叶えるために、160年以上にわたり独創的なクリエーションを生み出したきたルイ・ヴィトンならではの独創性やクリエイティビティを感じられる展覧会となりそうだ。【詳細】ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)「TIME CAPSULE」展開催期間:2018年7月14日(土)~8月1日(水)時間:10:00~20:00※金曜・土曜は21:00まで。最終入場は閉場の30分前まで。※混雑状況によっては入場制限の場合有り。料金:入場無料会場:大阪・阪急うめだ本店9階住所:大阪府大阪市北区角田町8-7【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120-00-1854
2018年05月18日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の新メンズ アーティスティック・ディレクターに就任したヴァージル・アブロー。2018年6月に行われるパリ メンズ・ファッション・ウィークにてデビューコレクションの発表を予定しているが、先んじてファッションの祭典・メットガラ 2018にてルイ・ヴィトン 2019春夏メンズコレクションのプレビューを着用して登場した。ヴァージルが纏ったのは、ホワイトのセットアップ。ダブルのジャケットに細身のパンツと一見オーセンティックなデザインにも見えるが、しかし随所に彼のこだわりが感じられる。パンツの裾は縦にカットされ、足元のカラフルなスニーカーを強調。ライトブルーのポップなスニーカーが顔を出している。また、ジャケットの肩周りには、今回のメットガラのテーマに合わせてゴシックなステンドグラスを彷彿とさせるエンブロイダリーが。手元に合わせたのは、エンブロイダリーのデザインに合わせたクラッチバッグだ。アーティスト、建築家、エンジニア、クリエイティブディレクター、そしてデザイナーというマルチな才能を持ち、オフ-ホワイト c/o ヴァージル・アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)にてストリートスタイルや確立してきたヴァージル。彼のデビューコレクションはどうなるのか…、ますます期待が高まる。【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2018年05月13日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が5月31日より、5種類のメンズ向けフレグランスを発売する。2016年9月には、70年振りの新作となるフレグランスコレクション「レ・パルファン ルイ・ヴィトン」をローンチさせたルイ・ヴィトン。今回の新作メンズコレクションは、メゾンのインハウス・マスター・パフューマーのジャック・キャヴァリエ(Jacques Cavallier)が、新たな境地を開拓すべく、“男性に捧げる旅”をテーマに調香したもの。自由を求める本能を掘り下げ、新たな自分を探す旅の途上にいる冒険家にオマージュを捧げる、繊細でマスキュリンな5つの香りがラインアップする。先駆的な感性に問いかけるその香りは、見渡す限り幻想のように無限に広がる「リマンシテ(L’Immensité)」、制約や行き先を決めず、新しい世界への扉を開く「ヌーボー・モンド(Nouveau Monde)」、心臓が激しく鼓動し、嵐に翻弄される航海をイメージした「オラージュ(Orage)」、スリルと希望にあふれた道のりを思わせる「スール・ラ・ルート(Sur la Route)」、偶然の出会いのように輝きに満ちた「オーアザール(Au Hasard)」という、それぞれの特徴を持った5つのクリエーション。肌にまとった瞬間、個性あふれるノートが、マスキュリンなエネルギーが弾け出すようにフレッシュに香り立つ。香りを包むパッケージは、ウィメンズフレグランスコレクションと同じマーク・ニューソン(Marc Newson)がデザインしたクリーンな丸みのあるボトルを採用。「オー ドゥ パルファン」(全5種 100ml/3万円、200ml/4万3,000円)、「トラベルスプレー」(全5種 7.5ml×4本/3万円)の他、5種類の香りを10mlサイズのミニチュアボトルで展開する「ミニチュアセット」(10ml×5本/3万円)が販売される。なお、メンズフレグランスは一部のルイ・ヴィトン ストアおよび、ルイ・ヴィトンの公式サイト(www.louisvuitton.com)での取り扱いとなる。
2018年05月07日東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で4月19日より、フランス人アーティストのベルトラン・ラヴィエ(Bertrand Lavier)の個展「Medley」が開催される。ベルトラン・ラヴィエは1949年、フランスのシャティヨン=シュール=セーヌ生まれ。ヴェルサイユの国立高等園芸学校で、自身の芸術観に影響を与え続けることになる園芸を学んだ後、1970年代初頭からアーティスト活動を開始。80年代から90年代のアプロプリエーション(流用)アート運動に強い影響を与えたアーティストとして知られ、絵画や彫刻の伝統的な表現手法を超越したアプローチによる、多種多様な媒体を駆使した作品が特徴。本展覧会は、フランス・パリにあるルイ・ヴィトン財団の美術館「フォンダシオン ルイ・ヴィトン(Fondation Louis Vuitton)」のアーティスティックディレクションのもと、同館所蔵のコレクションの中から選出された未公開作品を、世界のエスパス ルイ・ヴィトン(東京、ミュンヘン、北京、ヴェネツィア)で紹介するプロジェクト「Hors-Les-Murs(壁を越えて)」の一環として企画されたもの。会場では、“ファン・ゴッホ風”絵画テクニックによる「ATOMIUM」(2007年) やレディ・メイドをユーモアと冗談を込めて解釈した「LA BOCCA SUR ZANKER」(2005年)、ネオンを用いたインスタレーション「EMPRESS OF INDIA II」(2005年)など、7点の作品を通して、ベルトラン・ラヴィエの特徴的なスタイルとカテゴリーを紹介。絶えず進化を続け、解釈、置き換え、転化の戦略を用いた実験に挑むラヴィエのユニークな才能を発見できる構成となっている。【展覧会情報】ベルトラン・ラヴィエ展覧会「Medley」会期:4月19日〜9月24日会場:エスパス ルイ・ヴィトン東京住所:東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン 表参道店 7階開館時間:12:00〜20:00休館日:ルイ・ヴィトン表参道店に準ずる入場料:無料
2018年04月14日