12月22日(月)から28日(日)まで東京・CBGKシブゲキ!!で上演されるリーディングドラマ『Re:(アールイー)』。開幕に先がけて、出演する原田泰造、小池栄子がコメントを寄せた。【チケット情報はこちら】同作はTVドラマ『斉藤さん』シリーズなどの脚本も担当し、豊かな会話劇でヒット作品を手掛ける劇作家・演出家の土田英生が書き下ろす朗読劇。10年にわたる男女ふたりの愛をメールのやりとりで綴っていくストーリー。ふたりのコメントは以下。■原田泰造朗読劇に出演するのは初めてなのですが、決まったときからずっと「27日、どうしよう…」と(笑)。緊張しちゃいますね。自分が緊張して舞台に立っている様子も、きっとやってる最中も緊張してるって思うんだろうな、というのも想像がつくんだけど、またそれが楽しみですね。今回、リハーサルは1回だけ、最初と最後の部分を合わせたのですが、早く全部をやってみたいと思いました。楽しみです、すごく。栄ちゃんは付き合いも長いですからね、まじめだし、役柄にぴったりだと思いました。以前この作品に出演をしたことのあるチュートリアルの徳井君に「今回僕もやるんだけど」って話をしたら、「大丈夫ですよ、お客さんが空気を作ってくれるから」と言われました。いい話ですよね、台本を最初に読んだ時に、感動して泣いてしまいました。ちゃんと『Re:(アール・イー)』の物語世界が、伝えられたらいいなと、そのプレッシャーを感じています。■小池栄子この戯曲を初めて読んだ時は、素直なふたりの感情のぶつかり合いに心洗われる感じがして気持ちよかったし、メールのやりとりで、こんな風に会うところまで辿り着くという事が、自分には経験がないので面白いと思いました。実際にリハーサルをやってみて、きっと本番でお客様が劇場に入ったら、全然違う空気になるんだろうなと思いました。”今メールを書いている”という感じで読むのであれば、事前にはあまり読み込まない方が良いのかなとも思いますし….緊張しますね(笑)。過去に、別の男女の朗読劇をやらせて頂いた時に、舞台上の二人で創っているだけではなく、お客様にすごく押し上げて頂いたところがあったので、今回も、ちゃんとお客様の空気を感じ取って、流れが創れたらと思います。それは当日じゃないと分からない、一番の楽しみです。泰造さんは凄く信頼してます。いつかお芝居をしっかりやりたいと思っていた先輩なので今回こういった形でご一緒できて、ただただ嬉しいなと。私は泰造さんの声が好きですし、優しい方だから役柄の誠実なイメージに合うな、と思って読んでいました。朗読ですし、目を瞑って聞いていても伝わるよう、色々な事を想像して見てもらえたらいいなと思います。長さも1時間半なので、物語性がちゃんと感じられるように、飽きずに見て頂けるよう頑張ります。同作はふたりのほかにも、田中直樹・三倉茉奈、石井一孝・朝海ひかるペアが日替わりで出演。チケットは発売中。
2014年12月19日2012年3月にスタートして以来、様々な男女の組み合わせで開催されてきたリーディングドラマ『Re:(アールイー)』。この12月、Session5として新たに3組のコンビがあるカップルの恋模様を描き出す。今回はそのうちのひと組、リハーサルを行ったばかりの田中直樹(ココリコ)、三倉茉奈と、作・演出の土田英生に話を聞いた。リーディングドラマ「Re:」 Session5 チケット情報1通の間違いメールで出会ったふたり。彼らはいつしか恋に落ち、共に時間を重ねてゆく――。『Re:』はあるカップルの10年間をメールのやりとりで紡ぐ物語だ。「心情がとってもリアルなんです。このふたりの恋愛は絵に描いたような、王子様とお姫様のラブストーリーじゃない。オフィスで隣の席の子が経験しているような恋愛。そして自分にも心当たりのある後悔やすれ違いがたくさん織り込まれているんです」と物語への思いを語るのは、元々この作品のファンだったという三倉。「脚本を読んでいると、10年という時を経る感覚が体にすっと入ってくる。ノンフィクションのような作品です」と田中も言葉を続ける。一方、この作品を生み出した土田は「今まで70本くらい脚本を書いていますけど、『抱きしめたい』なんてセリフが出てくるのはこの話だけ」と笑わせる。最初に脚本を書くにあたり、「自分が過去にやりとりしたメールを読み返してみた。すると、相当恥ずかしいことを書いていたりするものなんですよね」。自身の経験も糧にして生み出された王道のラブストーリーは、回を重ねるごとにマイナーチェンジを繰り返し、よりシンプルに観客に届くよう、変化を遂げているのだという。リハーサルを終えて「家でひとりで読んでいるのとはやっぱり全く違う。ふたりで作っていくものなんだと思いました」と三倉。そんな三倉に「リハーサルではぐいぐい引っ張ってもらった」という田中は「次はもう本番なので、緊張がすごい。でもきっといいライブ感でやれると思います」と話す。たった一度のリハーサルで本番を迎えるのは今シリーズ共通の決まりごとなのだとか。「目指す形があるのだとしたら、それなりに稽古を重ねて作ったほうがいい。でもこの作品は毎回同じものを作るのではなく、演じる人たちをそのまま出してもらうのが一番いいんです」と土田。「3組とも回の公演が全部違うものになりそう。その方がきっと面白い」という三倉に「まさに一期一会ですね」と田中。土田もリハーサルを見て「笑いの間を知る田中さんと、感情を言葉に乗せる三倉さんは理想のカップル」と確信を持ったという。今回は田中×三倉ペア以外にも原田泰造×小池栄子、石井一孝×朝海ひかるという組み合わせが挑むが、おそらくどれも全く違う、それぞれに魅力的なカップルが浮かび上がることだろう。公演は12月22日(月)から28日(日)まで東京・CBGKシブゲキ!!にて。田中×三倉ペアは初日の12月22日(月)昼夜公演に登場する。なお、明日12月3日(水)ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(午前11:30~13:00)に三倉茉奈が出演する。取材・文/釣木文恵
2014年12月02日毎回豪華共演で話題を集めるリーディングドラマ『Re:』の「Session 5」の上演が決定した。5度目となる今回は、ココリコの田中直樹と三倉茉奈、ネプチューンの原田泰造と小池栄子、人気ミュージカル俳優の石井一孝と元宝塚雪組トップスター朝海ひかるの3組が日替わりで出演。ネプチューン原田は朗読劇初挑戦となる。舞台をはじめTVドラマ『斉藤さん』シリーズなどの脚本も担当し、豊かな会話劇でヒット作品を手掛ける劇作家・演出家の土田英生が書き下ろす朗読劇で、10年にわたる男女ふたりの愛をメールのやりとりで綴っていく。ある日届いた間違いメールから始まったふたりの関係。ある時は行き違い、ある時は惹かれ合い、ある時はいたわり合い……。長きにわたるふたりの関係、その心の機微を時にポップに、時に切なく描いていく。公演は12月22日(月)から東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!にて。チケットの一般発売は11月22日(土)を予定。■リーディングドラマ『Re:』12月22日(月)15時/19時田中直樹(ココリコ)×三倉茉奈12月27日(土)14時/18時原田泰造×小池栄子12月28日(日)14時/18時石井一孝×朝海ひかる
2014年10月07日アップヘアをきめて…終えたらバッサリ!「マナカナ」として、双子の姉の三倉茉奈とともに知られる三倉佳奈。彼女が12日のオフィシャルブログで、大胆に髪をカットし、イメチェンをとげた最新スタイルショットを公開して話題を呼んでいる。昨年末、大学時代の同級生で1歳年上という一般男性と入籍した三倉佳奈。今年に入って、5月23日には、ハワイ・オアフ島の教会で挙式を挙げ、交際が始まって8年目の記念日だったという6月30日には、神戸で披露宴を開いた。まさに王道なボーイッシュショートですっきり!茉奈との見分けもつきやすい?!披露宴では、横を編みこみにし、後ろはアップにしてティアラをつけた、ウエディングらしい清楚で華やか、女性らしい魅力たっぷりの美しいヘアスタイルをみせていた彼女だが、このときのためにずっと髪を伸ばしていたので、それを終えたら、切りたくて仕方がなかった様子。そこで、夏らしくバッサリカットし、ショートヘアにイメチェンしたのだそうだ。重めのセミロングといったスタイルだった状態から、思いきってカットし、横へ流したボーイッシュなショートに変身。披露宴などでの姿もよく似合っていたが、こちらのすっきりスタイルも彼女らしく、明るくてよく似合っている印象だ。本人も「なんだか3、4歳若返った感じ」「頭も軽くなって、フレッシュで爽やかな気持ち」と、コメントしており、新たなスタイルをとても気に入っているようだ。姉の茉奈も、この日は一緒に美容室へ行ったのだそうで、2ショット写真も掲載。茉奈は胸よりも下のスーパーロングにしているため、“まさにショート”な佳奈との見分けは、いつになくつきやすい。記事には、「思い切ってショート、よく似合ってます」「イメチェン、似合ってますよ」「やっぱりショートの佳奈ちゃんが好きです」など、ファンらから絶賛のコメントが多数届いている。【参考リンク】▼三倉さんちの次女ブログ(三倉佳奈オフィシャルブログ)元の記事を読む
2013年07月15日