映画『ハダカの美奈子R-18』の初日舞台あいさつが8日、東京・シネマート六本木で行われ、主人公・美奈子を演じた元オセロの中島知子と幼い頃の美奈子を演じた階戸瑠李が出席し、それぞれのベッドシーンを語った。ほかに森岡利之監督も登壇した。本作はテレビ番組『痛快!ビッグダディ』で知られる美奈子のベストセラー自叙伝「ハダカの美奈子」を原作に、昨年11月に公開した『ハダカの美奈子』のR-18バージョン。過激すぎてカットされた中島の濡れ場を再編集したほか、階戸のベッドシーンを新たに撮影して加えるなど、美奈子の愛と性に焦点を当てた作品になっている。トークでは中島と階戸がそれぞれのベッドシーンを語り、監督に直訴して挑んだという中島は「緊張していてほとんど記憶がないけど、照明さんがすごくきれいにしてくださったり、監督とプロデューサーと照明さんとカメラマン以外ははけて、本番1発でやろうと気合を入れてあっという間に終わったり」と振り返った。さらに、シーンの意味について中島は「美奈子ちゃんはあの時に『自分の人生が始まるんだ、この人について行こう』と思ったんです」と説明。相手役の俳優があまりにビッグダディに似すぎていたことから「今テレビによくビッグダディが出られているけど、ダディとヤったのかと思うくらい似すぎていて、リアルに美奈子ちゃんになった気分」と赤裸々な発言で会場を沸かせた。一方、階戸が挑んだのは幼い美奈子の初体験。ベッドシーンを志願した中島とは対照的に「好きじゃない人とこういうシーンを撮影するのはどうなんだろうと思って悩みました」と初々しい思いを語ったが、「若い頃の美奈子さんが受け身から性に目覚めるシーンでだったのでがんばりました」とコメント。「中島さんと同様スタッフさんがかなり気をつかってくれて、最少人数で演じました」と撮影の様子も語っていた。
2014年02月09日エイブルは今秋、「エコ長期優良戸建賃貸住宅(木造2×4構造)」のコンサルティングを主としたABLE-KODATE PROJECTをスタートする。これまでも戸建賃貸の提案は行っていたが、長期優良賃貸住宅のコンサルティングは同社初。「エコ長期優良戸建賃貸住宅(木造2×4構造)」を安定賃貸経営の新しいスタイルとして提唱していく考えだ。第1弾として、屋上緑化ガーデン付き「エコ長期優良戸建賃貸住宅(木造2×4構造)」を、83平方メートル標準プランで税抜き本体価格1,000万円~(坪単価/39.76万円~)を実現するコンサルティング事業を首都圏より順次開始する。最大の特徴は、構造計算された設計とのこと。現行の建築基準法では、構造計算は木造建築基準の必須事項でなく、コスト面からもあまり実施されていないという。同社の「エコ長期優良戸建賃貸住宅(木造2×4構造)」では、構造計算を基本事項として考え、さらに耐震等級3、省エネルギ-対策等級4、劣化対策等級・維持管理対策等級3の基準をクリアし、保証するとのこと。さらに、国内外で活躍するGLAMOROUS co.,ltd. 代表・森田恭通氏がデザインプランに参画。機能に加え、デザイン性を追求するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日十和田観光電鉄は7月より、東北新幹線七戸十和田駅を発着するシャトルバスと路線バスの運行を開始している。いずれも期間限定の運行となる。シャトルバスは、六ヶ所村と七戸町からなるシャトルバス試験運行実行委員会の委託を受け、7月13日より六ヶ所村と七戸十和田駅の間を1日4往復運行。東北新幹線七戸十和田駅の利用促進と地域住民の利便性を高めることを目的に、全便を同駅の新幹線発着時間の接続を考慮した時刻に設定している。運賃は1,000~1,500円。2013年1月13日まで毎日運行する。なお、六ヶ所村内のみの利用はできない。路線バスは、東北新幹線七戸十和田駅と、十和田市現代美術館 / 十和田湖温泉郷・焼山 / 奥入瀬渓流 / 十和田湖を結ぶ二次交通として、7月21日より1日3往復を運行。11月4日までの土日祝日と、2013年2月2~17日の毎日運行する。こちらも七戸十和田駅の発着時刻は新幹線の発着時刻を考慮した設定としている。七戸十和田駅から十和田湖までの運賃は2,000円。路線バスとして運行するため、いずれの停留所間での乗降りも可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日一見簡単なアイテムのようでいて、性能が悪いとかなり困る「つめ切り」。ひとくちにつめ切りと言っても、その種類や性能はさまざま。そこで今回は、つめ切りの国内シェアNo.1を誇る、貝印株式会社の担当者に教えていただいたつめ切りの選び方やつめの切り方のコツをご紹介しつつ、タイプの違うつめ切りで切り比べをしてみました!■自分のつめの状態と、部位によって使い分けるのがベストまずは、つめ切りの代表的な種類をおさえておきましょう。よく見かける、パチンと開いてV字型になるものは「テコ式」ですが、刃にカーブのある「曲線刃」のほかに、まっすぐになっている「直線刃」があります。さらに、持ち手の大きな「ニッパー型」、赤ちゃん用の「ハサミ型」のほか、妊婦などかがむのが難しい人向けの持ち手が長いものなど、たくさんのバリエーションがあります。もっとも一般的なものは曲線刃ですが、女性・子供におすすめなのは直線刃、また足のつめには直線刃もしくはニッパー型がよいとされています。何種類ものつめ切りをそろえている家庭は少ないかもしれませんが、足と手、また人によってつめの硬さも切り方も異なるので、それぞれに合わせたものを使った方が、ベストな切り方ができます。基本的に、曲線刃は丸みを帯びたラウンド型に整えることが多い手のつめ向け。一方、足のつめは四角いスクエアカットにするため、直線刃がよいとされています。■検証1:直線刃は少しずつ切りたい人にGOODまずは、数百円とお手ごろな直線刃のものを使用。普通の曲線刃しか使ったことがない筆者ですが、直線刃のつめ切りは、切っているところが見やすいように感じました。顔から遠い足を切るには、とても楽ちん。また、直線刃だからと言って必ずしも足専用ということはありません。貝印さんのアドバイスによれば、女性や子供などつめが薄く柔らかい場合は二枚つめや割れつめなどのトラブルが起こりやすいので、ヤスリで整えるか、直線刃で少しずつ切るのがいいのだとか。手のつめにも使ってみたところ、細かく刃を当てて少しずつ切るのはちょっと面倒ですが、たしかにつめへの負担は少なそう。少しずつ切れば、深づめの心配もありません。■検証2:ニッパー型普段あまりお目にかからない、ニッパー型にもトライしてみました。持ち手が大きいので、初めてだとちょっと怖い感じもしましたが、硬いつめも軽い力でスッと切れることに驚き!切った感触は普通のつめ切りとだいぶ違いますが、慣れれば問題なさそうです。硬いつめに苦労している人は一度試してみる価値アリ。介護用などプロ向けの商品も多く、どのメーカーも多少値段は高め。3,000~4,000円くらいから、それ以上の高級品もあります。年齢を重ねるとつめが硬くなるそうなので、親へのプレゼントなどにもいいかもしれません。■番外編:足用には斜めの刃?さらに面白い商品を探していると、「足用」として、三日月型に大きく斜めにカーブを描いているつめ切りを発見。そういえば、今回お話を伺った貝印さんの直線刃の商品でも、「足用」をうたっている商品は、やはり刃が斜めです。使ってみると、巻きづめなどの細かい所を切るには、斜めになっているつめ切りが切りやすいよう。トラブルに合わせて選ぶのも一つの方法ですね。■普通のつめ切りと高級品、その違いとは?つめ切りといえど、高級品では5,000円以上の商品もゴロゴロ……。一般的な商品との主な違いは、まず『鋼材(素材)』。刃部をメッキ仕上げしている安いものは、刃付けやかみ合わせが不十分だったり、メッキがはがれて刃こぼれしてしまったりするケースもあるとのこと。高級品はステンレスを使用しているものが多く、加工方法もそれぞれのメーカーや商品によって個性があります。続いてのポイントは、『カブリ』。上刃と下刃のかみ合わせのことで、下刃が上刃より少し出ていると切れ味がよく、つめの切り口もキレイに仕上がります。そして、なめらかさが命の『ヤスリ』。例えば貝印さんのものでは、独自のエッチング加工のツメヤスリを使用しており、よりなめらかに仕上がるようにしているそう。最後は、『テコ』の部分。こちらも、プラスチック製ビス、金属製ビスなどによって強度・耐久性が変わってきます。細部までにこだわった高級つめ切りは、使い勝手がよいだけでなく、見た目もスタイリッシュでカッコイイ!――そして今回のリサーチでつくづく思ったのは、つめ切りは刃物なんだ、ということ。当たり前ですが、高級なもの・新しいものはやはり切れ味が鋭く、キレイに切れます。私のように安物を何年も使っていたら、切れにくくなるのも当然なんですね……。たかがつめ切り、されどつめ切り。自分にぴったりのタイプや、こだわりの逸品を探してみると面白いかもしれません。(文/島田彩子)取材協力:貝印株式会社明治41年創業。カミソリや包丁といった刃物のエキスパートとして、100年以上の歴史を持つ。現在は、キッチン用品、ビューティケア用品をはじめ、工業用や医療用の刃物などにも進出し、「KAI」ブランドとして厚い信頼を得ている。
2012年04月08日不動産総合情報サービスのアットホームは25日、同社の全国不動産情報ネットワークにおける、2012 年2 月期の新築戸建・中古マンションの登録価格および成約価格に基づく「首都圏の新築戸建・中古マンション価格」を発表した。これによると、新築戸建の成約価格は前年同月比14カ月連続上昇し、東京23区は同4カ月連続下落している。2月の首都圏の新築戸建平均成約価格は、1 戸あたり3,232万円で、前年同月比2.3%上昇し14カ月連続のプラスとなった。これは、比較的価格の高い東京都下で5%超上昇したこと、また、高額物件の多い東京23 区で引き続き成約が大幅に増加していること等によるもの。ただ、23 区が同4カ月連続で下落、神奈川県が同4カ月ぶりに下落、一方、前月比は一転、全エリアで上昇するなど方向感のない動きとなっている。中古マンションの1 戸あたり平均成約価格は2,145 万円で、前年同月比1.4%下落し、再びマイナスとなった。東京23 区で低額物件の成約が増加し、平均価格が1 割近く下落したことが最大の要因。また、23区では前月比が14.0%下落、これにより首都圏平均の前月比は3カ月ぶりに下落に転じた。2月期の調査対象物件数は、新築戸建が登録9,444件、成約2,023件、中古マンションが登録1,682件、成約386件となっている。なお、データは同社ネットワーク流通物件のうち、不動産会社間情報として図面(ファクトシート)で登録された物件をベースとしたものであり、インターネット(ATBB)登録物件は含まれていない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日