三菱自動車は22日、コンパクトミニバン「デリカD:2」、5ナンバーミニバン「デリカD:3」、小型商用車「デリカバン」を一部改良して発売した。デリカD:2は、特別仕様車の「S AS&Gホワイトリミテッド」2WD車に低粘度のCVTオイルを採用し、CVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減することで低燃費化を実現。JC08モード燃費消費率は、21.2km/Lから21.8km/Lへ向上している。またデリカD:2全車に、可変間欠ワイパー、防眩ルームミラー、リヤ乗降用グリップを採用したほか、タイヤおよびアルミホイールを14インチから15インチへサイズ変更、ヘッドレストの大型化やスライドドア補強など安全に関する法規制強化への対応を行い、価格は従来から据え置きとなる154万2,000円から181万5,000円。エンジンは1.2L DOHC16バルブ4気筒、トランスミッションはCTVを採用し、駆動方式は2WDと4WDを用意。乗車定員は5名。デリカD:3とデリカバンは、全車でスライドドアの補強を行って安全に関する法規制強化に対応。また、デリカD:3はセカンドシート中央3点式シートベルトを新たに採用し、デリカバンはテールゲート内側にハンドルを追加して利便性を向上している。デリカD:3は、エンジンに1.6L DOHC16バルブ4気筒、トランスミッションは4AT、駆動方式は2WDを採用。乗車定員はMグレードが5名、Gグレードが7名。価格は188万9,000円から198万4,000円。デリカバンは、エンジンに1.6L DOHC16バルブ4気筒、トランスミッションは5MTと4ATのいずれかを採用し、駆動方式は2WD。乗車定員は、セカンドシート使用時が5名、不使用時が2名。価格は169万5,000円から197万5,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日三菱東京UFJ銀行は18日、8月13日より、店頭窓口で届出印(共通印)の代わりにICカードでも取り引きできる「店頭ICカード認証」の取扱いを開始すると発表した。同サービスは、ICキャッシュカードまたはスーパーICカードの本人カード(以下「ICカード」)を保有している個人顧客であれば、申し込みすることなく利用できるサービスで、店頭窓口での本人による、同一取引店かつ共通印鑑届のある本人名義口座間の振替、各種申込等、また、テレビ窓口でのキャッシュカードを必要とする取引でも利用することができる。取扱い開始に伴い、「店頭ICカード認証規定」を制定。既にICカードを保有している個人顧客にも適用する。取扱い開始は8月13日から、同行国内本支店で取扱開始予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日三菱UFJニコスは、リゾートホテル「ザ・リッツ・カールトン沖縄」を運営するホスピタリティシステムズと提携し、携帯情報端末「iPod touch」を使い、クレジットカードおよび銀聯カードに対応できるカード決済ソリューション「ペイメント・マスター」の導入で合意し、同ホテルで取り扱いを開始した。「ペイメント・マスター」とは、iPhone/iPod touch/iPadをカード決済端末に転用するシステムで、同社とフライトシステムコンサルティングが共同で開発し、平成22年9月に市場に投入したもの。今回の導入は、iPod touchを用いて施設内のWi-Fi(無線LAN)に接続する仕組みで、カード情報が端末に残らない設計となっている。これにより「ザ・リッツ・カールトン沖縄」では、施設内のスパ、レストラン、ロビーラウンジなど、フロント以外での代金受領に、スマートかつスピーディにカード決済の処理ができる。また、客室やロビーなどでのチェックイン手続き(カード決済枠の承認)も可能。ホテル内であればどこでもiPod touchを使って、顧客がチェックインする際のカードのオーソリゼーション予約(事前の販売承認)が行えることになる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日三菱東京UFJ銀行は29日、6月から東京市場での円-人民元の直接取引を開始すると発表した。同行は、今回の日本政府による発表については、日中間の金融面での協力関係強化の流れの一環と認識しており、さらなる規制緩和や市場拡大などにもつながるものとして期待し、積極的に参加していくという。また、同行の全額出資子会社である三菱東京UFJ銀行(中国)有限公司も、6月1日より中国国内市場において新たに導入される人民元と円のマーケットメーカー制度への参加準備を進めているとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日三菱自動車は、電気自動車「i-MiEV」(アイ・ミーブ)の販売活動の一環として、「MYアイ・ミーブ デザインラッピング第3弾」を実施し、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」デザインなど新作6種類の追加を発表した。2010年と2011年にも実施されたMYアイ・ミーブ デザインラッピングは、”選ぶ楽しさ”や電気自動車を所有する”特別感”を提供するという特別オプション。今回は、前回の人気デザイン「チェッカー」「カラーサークル」「フレーバー」「アーステクノロジー」の4種類に、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」デザインなど新作6種類を加えた計10種類の車体ラッピングデザインを用意している。ラッピング価格は各販売会社にて設定。なお、同社Webサイト上で、ボディカラーとラッピングデザインの組み合わせをシミュレーションすることも可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日じぶん銀行は16日、三菱東京UFJ銀行に委託する銀行代理業につき、「円普通預金口座」の契約締結の媒介に加え、新たに「円預金/外貨預金の受入れ」、「為替取引」、「資金の貸付」を内容とする契約締結の媒介に係る業務を追加したと発表した。この業務追加に基づき、三菱東京UFJ銀行は、16日より店頭やウェブサイトなどでじぶん銀行の「中国元預金」商品の案内や勧誘を行うこととなる。同行では、4月16日より6月3日まで「中国元定期預金の金利アップ」を実施している。じぶん銀行と三菱東京UFJ銀行は、「携帯電話やスマートフォンを利用した新しい金融サービスの提供により、高い付加価値を創造し、顧客の満足度の向上に努める」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズ(「S&P」)は13日、三菱東京UFJ銀行(BTMU、「A+/安定的/A-1」)が発行する下記の普通社債(SB)を「A+」に格付けした。第133回無担保普通社債(発行額100億円、利率0.27%、償還2015年4月20日)第134回無担保普通社債(発行額400億円、利率0.41%、償還2017年4月20日)第135回無担保普通社債(発行額100億円、利率1.07%、償還2022年4月20日)BTMUの格付けは、同行の連結ベースの財務内容に加え、親会社である三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG、「A/安定的/--」)の連結ベースの財務内容や市場地位を反映している。これは、「同行とグループの他の子会社との業務面での連関性が高いうえ、持ち株会社が組織再編や資本配分などの権限を有するため」(S&P)。MUFGは2011年3月末の連結総資産が206兆円にのぼる国内最大の金融グループ。個人、中小企業、大企業、機関投資家向けに総合的な金融サービスを提供しており、国内市場で強固な事業基盤を有する。特に三菱グループを中心とする大企業取引のほか、海外業務に強みをもつ。「MUFGおよびBTMUの収益性は海外の大手金融機関を下回るものの、国内大手行の中では平均的な水準にあり、良好な資産の質を背景に中核的収益の安定性は国際比較でも高い」(S&P)。自己資本基盤は質量ともに国内大手行の中では良好で、同程度の格付けを有する海外の金融機関にも遜色ない。また、小口分散化された堅固な預金基盤に支えられ、極めて安定的かつ良好な流動性を維持している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日三菱東京UFJ銀行は11日、同行の全額出資子会社であるユーラシア三菱東京UFJ銀行が、今年秋をめどにロシア連邦のウラジオストク市に出張所を設立すると発表した。ロシア連邦は、2010年には実質GDPが約4.3%成長、2011年も約4.3%の成長となり、「今後も安定した経済成長が見込まれている」(三菱東京UFJ銀行)。またウラジオストク市はロシア連邦極東連邦管区の代表都市で、2012年9月のAPEC開催に向け、日系企業を含め、各国企業の注目が集まっている。空港・港湾・橋梁等の大規模な各種インフラ整備プロジェクトも進行、今後、日系企業の進出拡大が見込まれているという。ロシア連邦において、三菱東京UFJ銀行は1992年に邦銀初となるモスクワ駐在員事務所を設置し、2006年には現地法人であるユーラシア三菱東京UFJ銀行をモスクワに設立、さらに2008年には同行サンクトペテルブルク駐在員事務所を開設するなど、同国におけるネットワーク拡大、金融サービス拡充に努めてきた。同行では、「今後も、新たにウラジオストク出張所を開設することで、同国における貸出・預金・決済を中心とした金融サービスのさらなる拡充を目指していく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日「マジョリカ」新商品と「スタイルフィット」がコラボ三菱鉛筆は、資生堂のメーキャップブランド「マジョリカ マジョルカ」新商品とコラボレーションをした「スタイルフィット マジョリカ マジョルカ」5色ホルダー(4種各315円)と、ゲルインクボールペンノック式(6種各157円)、ゲルインクボールペンノック式4色セット(1種630円)を、5月21日より数量限定で新発売する。*画像はニュースリリースよりプロモーションは「マジョリカ」ミューズの琉花さんを起用「スタイルフィット マジョリカ マジョルカ」は、資生堂「マジョリカ マジョルカ」の新商品と連動したデザイン。共通のターゲット層に向けたコラボレーション商品で、「スタイルフィット」は、「マジョリカ マジョルカ」のブランド世界観によって、商品デザインへの憧れをプラスし、「マジョリカ マジョルカ」は、女子学生に身近な「スタイルフィット」を通してブランド世界観を伝達する機会をプラスすることをめざす。プロモーションについては、「マジョリカ マジョルカ」のブランドモデルの琉花さんを起用し、店頭販売台やリーフレット、店頭プロモーションビデオを実施。また、コラボレーションサイトを、5月21日~10月20日の期間OPENし、グラフィックイメージを連動させるなど、コラボによる効果を高めるとしている。元の記事を読む
2012年04月12日三菱自動車は11日、中国で23日から開催される『2012年北京国際モーターショー』(一般公開は27日から)に、SUV「アウトランダー」の新型(参考出品車)を出品すると発表した。このほか、2012年度中に現地生産が開始される予定のコンパクトSUV「ASX」(日本名 : RVR)マイナーチェンジモデルや、今年でデビュー30周年を迎える「パジェロ」、2011年から中国での販売を開始した「パジェロ スポーツ」など、合計10台(プレスデーは8台)を出展するとのこと。アウトランダーは、クラストップレベルという低燃費と低CO2を実現した環境性能や、先進安全技術の採用、上質で使い勝手の良いインテリアなどが特徴というSUV。販売は今夏よりロシアから始められ、以降は欧州、日本、オセアニア、中国、北米へと展開を進め、中国市場には2012年度中の投入を予定している。ASXは、2010年9月から中国で販売を始めたコンパクトSUV。SUVラインアップを強化するため、2012年度中に同社が50%を出資する新合弁会社での現地生産を予定している。これに伴い、エクステリアを中心としたマイナーチェンジを実施し、デザインもリニューアルされる予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月11日三菱UFJニコスは「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」のテレビコマーシャルの第3弾として、富司純子さんと寺島しのぶさんの親子共演となる「母と娘の女子会」編を製作し放映している。このCMは、映画や舞台などで活躍する女優、寺島しのぶさんをイメージキャラクターとして起用した第3弾となる。今回は、富司純子さんとの親子共演編となり、同社のプラチナカードのCMコンセプトである「日本の豊かさを再発見する旅」で母娘みずいらずの時間を楽しむ設定。具体的には、都心の新緑に包まれたホテル(椿山荘フォーシーズンホテル)を舞台に、母娘でティータイム、庭園散歩、朝食などの1泊2日の女子会を満喫する筋立てとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日三菱UFJニコスは4月1日から、東急ホテルズとiPhoneを使ったクレジットカード決済ソリューション「ペイメント・マイスター」の導入で合意し、同社の6ホテルで取り扱いを開始した。導入先は、ザ・キャピトルホテル東急(千代田区)、セルリアンタワー東急ホテル(渋谷区)、パン パシフィック横浜ベイホテル東急(横浜市)、名古屋東急ホテル(名古屋市)、成田エクセルホテル東急(成田市)、神戸東急イン(神戸市)。この6ホテルで宴会や貸衣装、美容室など、フロント以外での代金受領に決済処理ができる同システムの導入を決めた。利用方法は、ホテル従業員がiPhoneに専用カードリーダを装着し、続いて顧客のカードを読み込み金額などをタッチパネルに入力、モバイルプリンターから出力したレシートに顧客がサインして完了となる。なお、すでに同システムを店舗外の催事やイベント販売のほか、レストラン、タクシー、旅行会社などで導入している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日三菱UFJニコスは4月1日から、プラチナ会員限定のポイント移行サービス「マイレージプログラム」に、韓国の航空最大手、大韓航空が運営するマイル「スカイパス」を追加すると発表した。「スカイパス」は、有効期限が10年でマイルを家族で合算できることが特徴。貯めたマイルは、同社の航空券への交換や座席のアップグレード、提携ホテルの宿泊代金の割引などに利用できる。プラチナ会員、つまりMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの会員は、同カードの利用金額に応じて貯まるポイントプログラム「グローバルポイント」の利用が可能。各種商品との交換以外に提携マイルへの移行(「マイレージプログラム」利用)などができる。従来のマイル移行の対象は、日本航空の「JALマイレージバンク」、シンガポール航空の「クリスフライヤー」、デルタ航空の「スカイマイル」だったが、今回、大韓航空の「スカイパス」が追加された。スカイパスの換算率は「グローバルポイント」1ポイントがスカイパスの8マイルとなる。移行単位は200ポイント以上、100ポイント単位。参加年会費は3150円(税込)。移行手数料は1回の申し込みにつき6300円(税込)。1回の申し込みで移行できるポイントの上限は3800ポイント。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日三菱自動車は22日、軽乗用車「パジェロミニ」の特別仕様車「Premium Selection ~Final Anniversary~」(プレミアムセレクション ファイナルアニバーサリー)を26日に発売すると発表した。価格は168万円。同車は、2011年1月の発売以来好評を博してきたという軽乗用車「パジェロミニ」の「Premium Selection」(プレミアムセレクション)をベースに、さらに装備の充実を図った特別仕様車。エクステリアでは、3ウェイ2トーンカラーを含む4色のボディーカラーを展開し、フロントドアガラスに水滴を弾いて雨の日も視界を良好に保つ「撥水ドアガラス」、ドアミラーには水滴を膜状に広げて雨による視界悪化を防ぐ「親水ドアミラー」(メッキ)を採用。そのほか、フォグランプ、ボディカラーとマッチしたフルカバータイプのスペアタイヤケース、ルーフレール(シルバー塗装)を標準装備する。なお、本格4WDシステムを兼ね備えたオールラウンドミニとして1994年12月に発売されたパジェロミニは、2012年6月をもって生産を終了する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日京浜急行電鉄と三菱UFJニコスは「京急プレミアムポイントゴールド HANEDA AIRPORT PLUS」の会員募集を3月29日から開始すると発表した。三菱UFJニコスとしては「MUFGカード ゴールド」の初の提携クレジットカード、京急電鉄としては京急沿線でポイントがたまる京急プレミアムポイント初のゴールドカードとなる。京急電鉄は京急プレミアムポイントに最上位のカードを導入することで、優良顧客の獲得と囲い込みを図るとともに、羽田空港アクセスに強みを持つ京急グループが展開するカードとして、空港での特典を付与することで会員の利便性を高めるために新たに発行する。ポイントは、京急プレミアムポイント加盟店(68社194施設)では基本ポイントとクレジットポイントの両方、最大で6%のポイントが貯まる。さらに、羽田空港国内線旅客ターミナル内の対象店舗での利用で2%、海外での利用や公共料金の支払いなど、京急プレミアムポイント加盟店以外でも1%がたまる。また、日本空港ビルデングとコラボレーションすることで、国際線旅客ターミナルの免税店10%割引や国内線旅客ターミナルのエアポートラウンジ50%割引、レストランなどの一部指定店舗で10%割引が受けられるほか、京急タクシークーポン1万円券がもらえるなどの特典がついている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日三菱UFJニコスは旅行会社の日東トラベルと、iPhoneを利用しクレジットカード及び銀聯カードに対応できるカード決済ソリューション「ペイメント・マイスター」の導入で合意し、中国人向け旅行販売で21日から取り扱いを開始した。日東トラベルは、国内5支社(大阪・東京・岡山・広島・山口)と中国2カ所(北京・大連)に拠点を持つ旅行代理店。日中双方向の個人・団体旅行の取り扱いがあり、最近は訪日旅行の企画・販売に注力。平成22年度は中国観光客約5万6000人の受け入れ実績がある。同社の顧客からの代金受領は、約7~8割を出発前に、残り分(オプショナルツアーなど追加費用を含む)を空港などの出先で行う精算方式をとっていた。今回、決済業務の効率化と顧客の利便性の向上を目的に、中国で主流の銀聯カード(デビットカード・クレジットカード)の決済を時と場所を選ばず処理できる同システムの採用を決めた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日ジェーシービーは、東日本大震災で被災した子どもたちの支援を目的に、三菱UFJ信託銀行に委託して、「公益信託JCB東日本大震災に負けない子どもたちの未来を応援する奨学基金」を設立すると発表した。同基金は、文部科学大臣の許可を受けて設立された公益信託を通じ、被災した子どもたちの支援を長期にわたり継続的に行うもので、東日本大震災で両親を亡くした子どもたちに高校を卒業するまで奨学金を支給する。また2012年4月中旬より、賛同する人から同基金への寄附を募り基金を拡充していく予定だ。寄附した人が個人の場合は、寄附金控除の対象となり、法人の場合は一般の寄附金とは別枠で損金算入が可能となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日三菱自動車は16日、コンパクトミニバン「デリカD:2」2WD車の燃費を向上させて発売した。価格は「X」グレードが154万2,000円、「S」グレードが165万6,000円。今回の改良では、低粘度のCVTオイル採用によってCVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減したことで、「X」と「S」グレード2WD車の燃費がJC08モード燃費消費率で20.0km/Lから20.6km/Lに向上した。これにより、2015年度燃費基準に適合。2012年4月以降の新エコカー減税対象車となり、購入時の自動車取得税と自動車重量税の減税が適用されるほか、新車登録翌年度の自動車税が軽減される。両グレードともに、エンジンは1.2L DOHC 16バルブ4気筒を搭載し、変速機はCTVを採用。乗車定員は5名。なお、アイドリングストップ機能を採用した特別仕様車「S AS&G ホワイトリミテッド」は、既に2015年度燃費基準に適合済みであり、引き続きエコカー減税の対象車として販売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日三菱電機株式会社は、三菱電機ジャー炊飯器の誕生から40周年を記念して、40周年記念モデル“蒸気レスIH”を3月10日より発売中だ。40周年記念モデル “蒸気レスIH”本物の炭で作った「本炭釜」と、かまど炊きのような「連続檄沸騰」でふっくら、濃厚なうまみを実現。5段階の「かたさ」と3段階の「ねばり」を組み合わせた15通りの炊飯モードを選択でき、炊飯量に左右されずに好みの食感に炊き分けることが可能。蒸気が出ないため結露や高温になる心配もなく、置き場所や収納にも便利。三菱ジャー炊飯器40年の歴史を紹介した、40周年記念スペシャルサイトが3月12日より公開中。理想のかまど炊きを目指し、ごはんのおいしさを追求し続けてきた、三菱ジャー炊飯器40年の歩みと歴代商品を、開発者の秘話と共に閲覧が可能。クイズに答えて豪華商品がもらえるプレゼントキャンペーンも実施中だ。お問い合わせ: 40周年記念スペシャルサイト
2012年03月16日三菱東京UFJ銀行は13日、現在取扱中の「三菱東京UFJダイレクト限定 外貨普通預金 為替手数料優遇プラン」について、4月13日23時59分受付完了分まで取扱期間を延長すると発表した。実施期間は、2012年1月16日~4月13日23時59分受付完了分。同プランでは、期間中、三菱東京UFJダイレクトにおける円預金口座と外貨普通預金口座間での預入時および引出し時の為替手数料について、窓口より優遇する。対象通貨は、米ドル、ユーロ、オーストラリアドルの3種類。為替手数料の詳細は下表を参照。利用するには、あらかじめ三菱東京UFJダイレクトの契約および外貨預金のサービス指定口座の登録が必要。申込みは、三菱東京UFJダイレクト インターネットバンキング、モバイルバンキング、ケータイアプリバンキング、テレフォンバンキングから行う。申込金額は1通貨単位以上。1回あたりの利用限度額は1,000万円かつ10万米ドル相当額以下となるほか、1日あたりの利用限度額が設けられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日三菱自動車はこのほど、電気自動車「i-MiEV」(アイ・ミーブ)および「MINICAB-MiEV」(ミニキャブ・ミーブ)用のディーラーオプションとして、大電力の出力が可能な「MiEV power BOX」(ミーブ パワーボックス)を新設定し、4月27日に発売すると発表した。価格は14万9,800円。MiEV power BOXは、外出先や非常時における各種家電製品等への電力供給を想定した装置。i-MiEVやMINICAB-MiEVの急速充電コネクターに接続して、大容量の駆動用バッテリーに蓄えられた電力の一部を、交流(AC)100Vで最大1,500Wまで取り出すことができる。駆動用バッテリー16.0kWh仕様車(満充電)に接続して1,500Wで連続使用した場合、約5~6時間の使用が可能で、これは一般家庭約1日分の電力消費量に相当するとのこと。同社は、大規模災害等の非常時の電源供給を目的として、電気自動車(EV)の大容量バッテリーの蓄電能力が注目されていることを受け、環境問題への対応に加えて、エネルギー需給逼迫への対応という観点からも、電気自動車関連技術の研究・開発を進めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日三菱東京UFJ銀行はこのほど、スマートフォン向けアプリの提供を開始した。アプリならではの画面操作により、残高・入出金明細照会などを手軽に利用できるという。同アプリでは、インターネットバンキングの一部機能となる残高照会、入出金明細照会、ATM・店舗検索の3種類の機能を提供。残高照会については、円預金(普通預金・当座預金(カードローン等含む)・貯蓄預金・定期預金・財形預金・マイカード)のみを取り扱う。一方、入出金明細紹介については、円預金(普通預金・当座預金(カードローン等含む)・貯蓄預金・マイカード)のみの取り扱いとなり、口座ごとに200明細まで照会できる。ATM・店舗検索機能では、検索結果の画面からAR画面に切り替え、カメラ画面上でATM・店舗までのおおよその方向や距離を表示することも可能となっている。料金は無料で、24時間利用できる(毎月第2土曜日21:00~翌朝7:00のシステムメンテナンス時は残高照会、入出金明細照会は不可)。なお、サービス利用に関するパケット通信料は顧客負担となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月21日三菱東京UFJ銀行は、インターネット受付専用商品「ネットDE教育ローン」について、金利優遇キャンペーンを実施している。期間は6月29日まで。同キャンペーンでは、期間中に同商品を申込み、かつ9月28日までに借り入れた顧客を対象に、借り入れ時の通常金利より年0.7%引下げを実施する。金利は変動タイプで、例えば2月29日までに借り入れた場合の適用金利は年2.775%(通常金利は年3.475%)となる。「ネットDE教育ローン」は、担保・保証人不要で申込みが可能。返済期間は最長10年(変動金利のみ)で、最高500万円まで借り入れることができる。また、在学中(最長4年間)は元金据え置き(利息のみ支払い)とすることも可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月20日最近のメディアで話題になったことの一つに、三菱東京UFJ銀行が作ったという、日本国債の暴落に備えた「危機管理計画」があります。国内外の金融機関に在籍していた者として、まずこの話題を目にした際の最初のリアクションは「え?」という感じです。どこの銀行とて、誰に言われなくても危機管理計画などは当然しているものです。国債にしても為替にしても、こうした相場モノに手を出した瞬間から危機管理はされており、危機管理がされてなければ手が出せるわけがない、と言ってもいいでしょう。市場取引をする大前提として、相場に参入するということは、価格がいくら動けばいくら儲かる、いくら損をするというのを考えた上でのことですから、期待する収益に伴うリスクを考えずに、つまり危機管理なしで取引するなど、まずありえません―。これはディーラー目線での話。特に海外の金融機関では顕著ですが、いくらまでポジション(持ち高)を持ってよいのか。そして儲かる分にはよいにしても、1日単位ではいくら損をしてよいのか、1週間ではいくら、1か月ではいくらまで、とディーラー1人1人に細かく損失の許容額までもが規定されています。オーバーをしないように細心の注意を払って取引をしていますし、仮に規定以上の損失が出れば、その時点で取引は終了となります。危機管理もせず無防備に市場取引に参加させることなど、金融機関ではありえません―。これはディーリング・ルームの管理者目線。さらに銀行全体としても、銀行は預金を預かり(「Liability」ライアビリティー)それを何らかに貸し出しをして(「Asset」アセット)収益を上げますから、資産負債管理(「Asset Liability Management」の頭文字をとって「ALM」と呼びます)が基本です。自分たちが貸し出している資金(国債を銀行が買うということは替わりに資金を国に貸し出すことになります)については、いったいどれぐらいのリスクが存在するのか、金利が1%上昇したら、5%上昇したら、10%上昇したらどうなるかと常に検証をしています。その正式なレポートが1週間なのか、1月なのか、その呼称も銀行ごとに違うかもしれませんが、私自身も米系金融機関に在籍していた際に、『contingency(偶発、不測の事態) plan』という報告書を作成していました。金利の変動によって支店全体の帳簿残高がどう変化するかを示したレポートです。2001年の同時多発テロ以降、特に厳しく報告が義務化されたように記憶しています。というわけで、『危機管理計画』を銀行が今になって作ったということはまずありえないと思います。最大約42兆円もの国債を保有する三菱東京UFJ銀行が、金利が上昇した際のリスクを想定するのは当たり前で、以前からあるはずの『危機管理計画』についてなぜ今さら話題に取り上げているのか? と疑問が生じるのです。また、安住財務相が昨年10月31日からの為替介入について「(1ドル=)75円63銭で介入を指示し78円20銭でやめた」と口を滑らせた、あるいは手の内を見せるなどもってのほか、という各種メディアの論調についてですが、個人的には為替介入が国民の資産を使っている以上は、ある程度の期間が経過した時点で為替介入の詳細については公表されるべきだと思っています。使途を明確にすることが、無駄遣いを防ぐ最良の手段であるからです。そして、介入のあった数日間のドル円相場の値動きを見ていれば、75円60銭近辺で介入を指示して78円20銭でやめたことなどわかるはず。ですから、目くじらをたてて騒ぐことでもなく、同じ騒ぐのであれば介入したレートではなく、むしろ介入自体についてではないですか? と聞きたくなるのです。財務省は2月10日に国債や借入金、政府短期証券の残高の合計が2011年12月末で958兆6,385億円となり、過去最大を更新したと発表しました。『危機管理計画』の報道が政府債務の金額の発表と前後していたことから、これまで国債の最大の買い手である銀行でさえも国債の急落に備えているのだから、消費税を上げて財政を健全化しないと大変な事になる、というメッセージが含まれていると”裏読み”できますが、この政府短期証券には今回の為替介入10兆円分が入っている計算です。これまでの累積介入額で考えれば100兆円にも上ります。政府の借金が増大して困るというならば、過去40年間ひたすら円高になってきた経緯を考えても、為替レートが円安に振れるわけでもなく、借金が増えるだけで効果が期待できない為替介入などしない方がよいわけです。もちろん、相場は上がったり、下がったりするものですから、今回の介入によって得たドルが円安となった段階で含み益をもたらす可能性は大いにあります。しかし、1998年を最後に米ドルの売り介入は実施されていません。持ったままで値段が上がっても売るつもりがないのであれば、借金だけが日本国民の手元に残ってしまいます。公共のサービスをタダで受けようなど思うのは間違っています。ただ、必要となる負担は当然義務として担うつもりだが、一方で無駄遣いをしておきながら足りない分は消費税で賄おうとするのが納得できない、という国民の皮膚感覚は正しいと言えるでしょう。国債にしても為替介入にしても、いずれにしても問題にするポイントが少々ずれているために、「何だかよくわからないけど、額面通りにはどうも受け取りにくい」という皆さんの声はもっともだと思います。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日三菱自動車は9日、3月8日から一般公開が行われた「ジュネーブ国際自動車ショー」にて、SUV「アウトランダー」(欧州向け)の新型を世界初披露したと発表した。販売は今夏よりロシアから始められ、以降は欧州、日本、オセアニア、中国、北米へと展開を進める。同車は、クラストップレベルという低燃費と低CO2を実現した環境性能や、先進安全技術の採用、上質で使い勝手の良いインテリアなどが特徴というSUV。エンジンは、新開発の可変動弁機構を採用した4J11型新型MIVECエンジン(2.0L 4気筒 SOHC 16バルブ)と、欧州の排出ガス規制に対応する4N14型クリーンディーゼルエンジン(2.2L 4気筒ターボチャージャー付き)を搭載する。また、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」、ボディ構造の最適化などによる車体軽量化、空力性能の改善などにより、クリーンディーゼルエンジン搭載車(6MT、2WD車)のCO2排出量(目標値)は130g/km以下を実現。さらに、エコ運転を支援するシステムを採用し、実用燃費の向上をサポートする。安全性能では、前方の障害物を検知して自動ブレーキにより衝突事故を予防する「衝突被害軽減ブレーキシステム」(FCM)、高速走行や渋滞時のような極低速走行時でも前車との車間を維持する「レーダークルーズコントロールシステム」(ACC)、走行レーンを逸脱しそうな場合に警報で注意を促す「車線逸脱警報システム」(LDW)などの先進安全技術を採用している。インテリアは、インストルメントパネル表面にソフトパッド材を採用したほか、スイッチなど操作系やディスプレイなどの表示系を、操作性や視認性の良い場所にレイアウト。後席(セカンド、サードシート)は、簡単な操作でシートアレンジができ、ワイドでフラットなカーゴスペースを作り出すことも可能。荷物の出し入れに便利な電動テールゲートも採用されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月10日資産の配分AIGエジソン生命が、生命保険の1つである変額保険(特別勘定)の運用レポートを発表した。これは平成22年12月末の現況で、それによると、同社は現在約50億円の資産を、下記のように配分している。国内株式36.2%国内債券26.3%外国株式17.8%外国債券14.3%預貯金等4.7%その他0.8%※画像はイメージ国内株式は優良企業中心同社が保有している国内株式銘柄は、1番多いのが三菱UFJフィナンシャル・グループの組入比率4.53%。その後にホンダ、日本電信電話、NTTドコモ、三菱商事と続く。安定した銘柄を多く組み入れているようだ。国内債券は国債が52.7%、事業債47.3%の割合となった。外国株式では、北米の株が61.5%を占め、欧州が31.2%、アジア・オセアニアが6.9%と続いた。外国債券はUS$が60.7%、EURO債が39.3%などとなった。同レポートでは、12月の日本国内株式について、下記のように語られている。世界的な景気回復への期待感は強く、日経平均株価は底堅い推移を見せ、結局、前月比2.94%上昇の10,228円で月末を迎えました。
2011年01月27日ペイメント・マイスター発表会IGエジソンが導入を決定している、フライトシステムコンサルティングの「ペイメント・マイスター」の発表会が、12日開催された。保険外交員などをターゲットに「ペイメント・マイスター」は、iPhoneによるクレジットカード決済ソリューションで、iPhoneに専用のカードリーダーを接続する製品。決済システムは三菱UFJニコスが提供している。iPhoneを利用したカード決済にはいくつかの製品が登場しているなかで、フライトシステムコンサルティングの「ペイメント・マイスター」は、主なターゲットを保険外交員やケータリング事業者、化粧品の訪問販売員と想定している。iPhone上で決済のキャンセルも「ペイメント・マイスター」では、三菱UFJニコスの決済システムとの連携により、取引状態の照会や売上集計、結果表示などが専用のWebサイト上で確認できる。また、「ペイメント・マイスター」のアプリケーション側にも決済手続き時に、契約書番号や担当者コード、エリアコードなどを付与する機能を搭載しており、当日であればiPhone上で決済のキャンセルを行えるとのこと。iPhone 4や銀聯カードへの対応も予定今後は、iPhone 4やICチップ付きクレジットカード、日本でも対応店舗が増えつつある、中国の銀聯カードへの対応も予定している。
2010年10月16日