「上白石萌歌」について知りたいことや今話題の「上白石萌歌」についての記事をチェック! (2/27)
女優、タレントとして活躍する白石麻衣が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「今年もまた一つレベルアップしました」白石麻衣が32歳の誕生日を報告!「『No Activity(ノーアクティビティ)』シーズン2本日より、Amazonプライムビデオにて配信スタートです地方から上京してきた不思議ちゃん路上シンガーソングライター、柊冬花を演じております。どこを切り取っても面白いです!是非、楽しんでください」と綴り、2枚の写真をアップ。撮影用に切った重めの前髪と白石の歌唱シーンが見ることができるとファンから歓喜の声が殺到している。 この投稿をInstagramで見る 白石麻衣(@m.shiraishi.official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「前髪重め死ぬほど可愛いです"(∩>ω<∩)"」「まいやんの歌唱してるシーン久しぶりに見れるの嬉しいです」など多くのコメントといいねが寄せられている。
2024年09月14日HYの名曲「366日」をモチーフにした『366日』より新たなキャスト陣が発表された。主演を赤楚衛二、ヒロインを上白石萌歌が務め、HYの名曲をモチーフに全く新しいオリジナルストーリーを紡ぐ本作。この度解禁された新キャストは、中島裕翔、玉城ティナ、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子、杉本哲太ら、豪華俳優陣8名。上白石演じる美海に想いを寄せながらも、優しく見守り続ける幼なじみ・琉晴役には、俳優としても活躍目覚ましい「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔。赤楚演じる湊と同じ大学の音楽サークルに所属し、彼に恋心を抱きながらも、親友として湊と美海の恋を応援する香澄役には、話題作に出演が続く沖縄出身の玉城ティナ。20年後の現代で美海の娘・陽葵を演じるのは、映画『そして、バトンは渡された』での演技が絶賛された稲垣来泉、陽葵の幼なじみ・琥太郎役に映画『カラオケ行こ!』の齋藤潤、湊の会社の先輩・諒太役には、HYの「366日」が主題歌であった映画・ドラマ『赤い糸』に出演していた溝端淳平、湊の母・由紀子役には石田ひかり、美海の母・明香里役に、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」でヒロインを演じ、自身も沖縄出身の国仲涼子、美海の父・一馬役に、ベテラン俳優・杉本哲太。中島が「人とのご縁を大切にして、出会いや別れを一つ一つ刻みながらも生きていきたいなと思わせてくれる作品」とコメントするように、登場するキャラクターたちが出会いや別れを通して成長していく様子も本作の魅力の1つ。また「過去の自分を肯定するような明るいテーマを持っていて、すごく共感できました」(玉城)と語るように、別れや切なさを内包しつつも、それ以上にたくさんの愛や優しさを感じられる前向きなメッセージが込められたストーリーになっている。この度明らかとなったキャラクターたちが、湊と美海の人生にどう関わっていくのか、期待が高まる。【コメント】■中島裕翔【琉晴/りゅうせい役】まずは、日々の生活から琉晴に近づいていくことを意識しました。沖縄での撮影中は地元の方と積極的にコミュニケーションを取り、方言の練習や文化を学んだりと、自分なりに役作りを徹底して撮影に臨めたと思います。琉晴として現場で皆さんにどう接するか、スタンバイ時間から大事にしようという気持ちでいましたし、その思いが溢れた赤楚さん演じる湊とのシーンは、すごく印象に残る場面になっていると思います。この映画は人とのご縁を大切にして、出会いや別れを一つ一つ刻みながらも生きていきたいなと思わせてくれる作品です。身近な人への感謝だったり、誰かを思って、この作品を見てくれたら嬉しいですし、何よりも美しい沖縄の景色と共に、感動と温かい気持ちをお届けできればと思います。■玉城ティナ【香澄/かすみ役】香澄は演じる年齢の幅がすごく広い役だったので、ファッションやメイクなども踏まえて、色々アプローチを考えながらキャラクターを作っていきました。年代ごとの香澄の変化にも注目して頂きたいです。映画『366日』は作品全体を通して、過去の自分の行動を肯定するような明るいテーマを持っていて、すごく共感できました。世代を超えて愛されるような作品に仕上がっていると思いますので、是非、劇場でご覧ください。■稲垣来泉【陽葵/ひまり役】撮影は短い期間だったのですが、赤楚さんや上白石さん、監督をはじめとするキャストやスタッフの皆さんと一緒にお仕事ができて嬉しかったです。本作は登場人物が優しい人達で溢れていて、私自身、台本を読んだ際にすごく感動したのを覚えています。そんな作品を皆さんにも是非、劇場で観ていただき感動してもらえたらと願っております。■齋藤潤【琥太郎/こたろう役】「366日」を初めて聴いた時は、すごく惹き込まれ、恋愛だけじゃなくて、人によって様々な受け取り方ができる曲なんだと感じました。16年前から愛され続けている曲をモチーフにした作品ができるって、本当に素敵なことだと思います。今作で琥太郎役を演じさせていただきましたが、俯瞰で物事を見ながらも、元気に頑張れたらいいなと思いお芝居しました。脚本を読んだ時から早く撮影に参加したい!と思った作品で、僕も完成が楽しみです。皆さんにもぜひ映画館で観ていただけたらうれしいです。■溝端淳平【諒太/りょうた役】HYさんの楽曲「366日」は僕の青春でした!僕が出演した『赤い糸』の撮影で初めて聴いた時の衝撃は忘れません。これだけ長年、沢山の人に世代を超えて愛されている楽曲に関連する作品に、再び携わることができて本当に感無量です。今回は湊の先輩という立場で出演させていただきました。後輩を支えるというあまり経験のない役を作っていくにあたって、チャーミングな赤楚さんとのカメラが回ってない時の自然なやりとりが、大きな影響を与えてくれたと思います。脚本を読んだ時、大切な人との別れという普遍的なテーマに深く共感できたので、多くの方にこの感動を届けられたら嬉しいです。■石田ひかり【由紀子/ゆきこ役】今回初めて赤楚さんと共演しましたが、親子関係を演じる中で、息子役としての彼の心の優しさに触れ、この子を置いて旅立たなければいけない現実に、泣きそうになる瞬間がありました。たったワンシーンでしたが、母を想う息子の気持ちがしっかりと伝わってきました。この作品を通して、誰かを一途に思う気持ちや、別れてしまった大切な人をずっと思い続ける気持ちを思い出しました。切ない気持ち満載の今作ですが、沖縄の美しい景色やHYさんの素敵な音楽によって、より物語に入っていけると思います。沢山の方に見ていただきたいと思います。■国仲涼子【明香里/あかり役】地元、沖縄の空気を吸いながら撮影ができて、とても心地良かったです。共演者の皆さんとの撮影は本当に楽しく、特に上白石さんの明るさが現場の空気を和ませてくれて、すぐに母娘の関係に溶け込んでいくことができたと思います。今作では美海の母親役を演じるにあたり、沖縄の母の強さと、美海のセリフ一つ一つをしっかり受け止める優しさを表現することを意識しました。映画『366日』は出会いと別れ、そして沢山の愛が詰まった作品だと思います。皆さんがどこで共感していただけるのか、私も楽しみにしていますので、是非、劇場でご覧ください。■杉本哲太【一馬/かずま役】短い撮影期間でしたが、赤楚さんを始め何度か共演経験のある方々との撮影だったので、とても楽しく濃厚な時間を過ごすことができたと思います。今回演じた美海の父親役は、口数は少ないながらも、表情であったり感情の出し方にメリハリを出すようにしました。特に、上白石さん演じる美海とのシーンでは、怒るところは怒る、優しくするところは優しさを前面に出し、娘を思う父親の愛情を表現できるように努めました。本作は切なく、そして儚く、壮大なラブストーリーになっていると思いますので、ぜひ劇場でご覧ください。『366日』は2025年1月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:366日 2025年1月10日より全国にて公開©2025映画「366⽇」製作委員会
2024年09月10日落語家の笑福亭鶴瓶が主演を務める、映画『35年目のラブレター』(2025年3月7日公開)の出演者が6日、明らかになった。同作は西畑保氏による実話をもとにした作品。読み書きのできない夫が35年間連れ添った妻に向けて書いた一通のラブレターにまつわるエピソードを描く。この度、笑福亭鶴瓶と原田知世が演じる西畑夫妻の出会いを、重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が演じることが明らかに。2人は『溺れるナイフ』(16年)以来の8年ぶりの映画共演となる。ティザービジュアルには温かさと切なさが交錯するメインキャスト4人の姿が並び、「その手紙は、精一杯の愛でした。」というコピーからは、文字の読み書きができない西畑保の不器用ながらも幸せを教えてくれた最愛の妻・皎子への想いが感じられる。中央部には、西畑保(鶴瓶)と西畑皎子(原田)がベンチで寄り添い合う後ろ姿が描かれている。本編映像初出しとなった特報映像は、文字の読み書きができない西畑保(鶴瓶)と、そんな彼をいつも側で支えてくれる最愛の妻・西畑皎子(原田)の素朴で温かな日常の場面から始まる。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子に感謝のラブレターを書くために、夜間学校に通う事を決心した保。そして若かりし頃の保(重岡)と皎子(上白石)の出会いや苦悩が映し出され、「今日から私があなたの手になるわ」と告げる皎子の姿からは保を支え続ける決意がうかがえる。○重岡大毅 コメントこの役を演じるにあたり、僕と鶴瓶さんに似通ったものを感じてキャスティングいただけたことが、めっちゃ嬉しかったです。萌音ちゃんとは久しぶりに会ったはずなのに気まずさも無く、はじめから信頼感がありました。大変なシーンもあったのですが、塚本監督はじめチームがいたから乗り越える事が出来ました。読み書きを覚え、皎子さんにラブレターを書いて伝えるという保さんの決心に僕自身、勇気をもらいましたし、“何かをやることに遅いなんてことはないんだ”というパワーに溢れた温かいメッセージがきっと作品を通してたくさんの人に届くんじゃないかなと思います。劇場でお待ちしております。ぜひ観にいらしてください。○上白石萌音 コメント原田さんの作品を拝見していましたし、歌が大好きでずっと聞いていたので、同じ役を演じられて嬉しかったです。台本を読んだ際、保役は重岡さんぽいなと思っていたので、重岡さんとの共演が決まったと聞いたときはさらに撮影が楽しみになりました。関西弁での演技に挑戦したのですが、現場のスタッフさんに関西出身の方が多く、困ったらすぐ頼っていました。撮影を重ねるごとに、段々関西弁に染まってきて本番以外でも関西弁になってました(笑)現場の温かい空気感が作品にも良い影響をもたらしていると思います。この作品を通して、この人のためになりたい、一緒にいたい、何かしたいと思う相手がいるのは、本当に幸せなことだと思いました。今の時代だからこそ、手紙の温かさが改めて伝わると良いなと思います。撮影中も保さんと皎子さんのことを考えるだけで幸せな気持ちになりましたし、こんなに心温まるエピソードが実話だという事が本当に素敵だと思います。映画を観た方にもそれが伝わると思いますので、ぜひ映画館でご覧いただきたいです。【編集部MEMO】映画『35年目のラブレター』は実話をもとにした物語。戦時中に生まれた西畑保氏は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。自分を支え続けてくれた最愛の妻への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書こうと奮闘する夫婦のエピソードは、2003年に朝日新聞で紹介されると、テレビや雑誌で取り上げられ、さらには創作落語になるなど様々な形式で広まり多くの感動を呼んだ。(C)2025「35年目のラブレター」製作委員会
2024年09月06日重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が、映画『35年目のラブレター』に出演することが分かった。本作は、新聞やTV、雑誌で取り上げられ、さらには創作落語になるなど、様々な形式で広まり、多くの感動を呼んだある夫婦の本当にあった話。戦時中に生まれ、十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人になった西畑保は、自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始め、ラブレターを書くために奮闘する心温まる感動の実話だ。『溺れるナイフ』以来、8年ぶりの映画共演となる重岡と上白石が演じるのは、西畑夫妻(笑福亭鶴瓶&原田知世)の出会い。本編映像初出しとなった特報映像では、保と皎子の素朴で温かな日常の場面から始まり、若かりしころの2人の出会いや苦悩が映し出され、「今日から私があなたの手になるわ」と告げる皎子の姿からは、保を支え続ける決意がうかがえる。また、温かさと切なさが交錯するティザービジュアルも公開。「その手紙は、精一杯の愛でした。」というコピーからは、読み書きができない保の不器用ながらも幸せを教えてくれた妻への思いが感じられる。中央には、2人がベンチで寄り添い合う後ろ姿が配され、35年間連れ添った夫婦の柔らかい空気感が伝わる。コメント重岡大毅この役を演じるにあたり、僕と鶴瓶さんに似通ったものを感じてキャスティングいただけたことが、めっちゃ嬉しかったです。萌音ちゃんとは久しぶりに会ったはずなのに気まずさも無く、はじめから信頼感がありました。大変なシーンもあったのですが、塚本監督はじめチームがいたから乗り越える事が出来ました。読み書きを覚え、皎子さんにラブレターを書いて伝えるという保さんの決心に僕自身、勇気をもらいましたし、“何かをやることに遅いなんてことはないんだ”というパワーに溢れた温かいメッセージがきっと作品を通してたくさんの人に届くんじゃないかなと思います。劇場でお待ちしております。ぜひ観にいらしてください。上白石萌音原田さんの作品を拝見していましたし、歌が大好きでずっと聞いていたので、同じ役を演じられて嬉しかったです。台本を読んだ際、保役は重岡さんぽいなと思っていたので、重岡さんとの共演が決まったと聞いたときはさらに撮影が楽しみになりました。関西弁での演技に挑戦したのですが、現場のスタッフさんに関西出身の方が多く、困ったらすぐ頼っていました。撮影を重ねるごとに、段々関西弁に染まってきて本番以外でも関西弁になってました(笑)現場の温かい空気感が作品にも良い影響をもたらしていると思います。この作品を通して、この人のためになりたい、一緒にいたい、何かしたいと思う相手がいるのは、本当に幸せなことだと思いました。今の時代だからこそ、手紙の温かさが改めて伝わると良いなと思います。撮影中も保さんと皎子さんのことを考えるだけで幸せな気持ちになりましたし、こんなに心温まるエピソードが実話だという事が本当に素敵だと思います。映画を観た方にもそれが伝わると思いますので、ぜひ映画館でご覧いただきたいです。『35年目のラブレター』は2025年3月7日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:35年目のラブレター 2025年3月7日より全国にて公開©2025「35年目のラブレター」製作委員会
2024年09月06日2025年3月7日(金) に公開される映画『35年目のラブレター』の追加キャストが発表となった。『35年目のラブレター』は、2003年に朝日新聞で紹介されるとテレビや雑誌で取り上げられ、さらには創作落語となるなど、様々な形で広まった実話をもとにした作品。主人公の西畑保役は笑福亭鶴瓶、その妻・西畑皎子役は鶴瓶とは初共演となる原田知世が演じる。監督・脚本は、映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』『今日も嫌がらせ弁当』、ドラマ『舟を編む ~わたし、辞書つくります~』などで知られる塚本連平が務める。このたび若かりし頃の西畑夫婦を演じるキャストとして、重岡大毅(WEST.)と上白石萌音の出演が決定。このふたりは、2016年に公開された映画『溺れるナイフ』以来の映画共演となる。重岡は上白石との共演について「久しぶりに会ったはずなのに、気まずさも無く、はじめから信頼感がありました」と振り返り、上白石は「台本を読んだ際に保役は重岡さんぽいなと思っていたので、本当に(重岡さんに)決まったと聞いたときはさらに撮影が楽しみになりました」と再共演への喜びを明かした。さらに、西畑夫妻の若かりし頃を演じることについて重岡は「鶴瓶さんと似通ったものを感じてキャスティングしていただけたことが、めっちゃ嬉しかったです」とコメント。上白石は「原田さんの作品を拝見していましたし歌が大好きでずっと聞いていたので、同じ役を演じられて嬉しかったです」と、それぞれ同じ人物を演じることに対する思いを語った。また奈良が舞台の本作で、関西弁の演技に挑戦した上白石は「現場のスタッフさんに関西出身の方が多く、困ったらすぐ頼っていました。撮影を重ねるごとに段々関西弁に染まってきて本番以外でも関西弁になってました(笑)。現場の温かい空気感が作品にも良い影響をもたらしていると思います」と現場の雰囲気についても触れ、関西出身の重岡も「撮影前の本読みの時点で上白石さんの関西弁が出来上がっていて凄かったですよ!」と上白石の関西弁を絶賛。ふたりの関西弁での掛け合いも見どころだ。併せて本編映像初出しとなる特報映像と、メインキャスト4人が揃ったティザービジュアルも公開。映像は、文字の読み書きができない保(鶴瓶)と、そんな彼をいつも側で支えてくれる最愛の妻・皎子(原田)の素朴で温かな日常の場面から始まる。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子に感謝のラブレターを書くために、夜間学校に通う事を決心した保。そして若かりし頃の保(重岡)と皎子(上白石)の出会いや苦悩が映し出され、「今日から私があなたの手になるわ」と告げる皎子の姿からは、保を支え続ける決意をうかがうことができる。映画『35年目のラブレター』特報映像重岡大毅(WEST.)&上白石萌音 コメント全文■重岡大毅この役を演じるにあたり、僕と鶴瓶さんに似通ったものを感じてキャスティングいただけたことが、めっちゃ嬉しかったです。萌音ちゃんとは久しぶりに会ったはずなのに気まずさも無く、はじめから信頼感がありました。大変なシーンもあったのですが、塚本監督はじめチームがいたから乗り越えることが出来ました。読み書きを覚え、皎子さんにラブレターを書いて伝えるという保さんの決心に僕自身、勇気をもらいましたし、“何かをやることに遅いなんてことはないんだ”というパワーに溢れた温かいメッセージがきっと作品を通してたくさんの人に届くんじゃないかなと思います。劇場でお待ちしております。ぜひ観にいらしてください。■上白石萌音原田さんの作品を拝見していましたし、歌が大好きでずっと聞いていたので、同じ役を演じられて嬉しかったです。台本を読んだ際、保役は重岡さんぽいなと思っていたので、重岡さんとの共演が決まったと聞いたときはさらに撮影が楽しみになりました。関西弁での演技に挑戦したのですが、現場のスタッフさんに関西出身の方が多く、困ったらすぐ頼っていました。撮影を重ねるごとに、段々関西弁に染まってきて本番以外でも関西弁になってました(笑)。現場の温かい空気感が作品にも良い影響をもたらしていると思います。この作品を通して、この人のためになりたい、一緒にいたい、何かしたいと思う相手がいるのは、本当に幸せなことだと思いました。今の時代だからこそ、手紙の温かさが改めて伝わると良いなと思います。撮影中も保さんと皎子さんのことを考えるだけで幸せな気持ちになりましたし、こんなに心温まるエピソードが実話だということが本当に素敵だと思います。映画を観た方にもそれが伝わると思いますので、ぜひ映画館でご覧いただきたいです。<作品情報>『35年目のラブレター』2025年3月7日(金) 公開公式サイト:「35年目のラブレター」製作委員会
2024年09月06日天海祐希、大橋和也(なにわ男子)、伊原六花、上白石萌音らが出演する実写映画『映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」』より、新キャストの初出し本編シーンを使用した新予告映像が公開された。山本未來や渡邊圭祐ら、新たなキャストも登場する今回の映像。新米教師・小太郎(大橋)の周りでは、何やら皆、悩みを抱えている様子。小太郎の大学の後輩・相田陽子(伊原)は、ファッション雑誌の編集者にも関わらず、お洒落に疎く、小太郎の妹・まどか(平澤宏々路)は美大を目指しながらも、絵に自信が持てなくなってしまう。願いが叶う駄菓子屋「銭天堂」に辿り着き、“ヤマ缶詰”、“もてもてもち”など、気になる駄菓子の登場にワクワクしたのも束の間、「たたりめ堂」店主・よどみ(上白石)が、邪気にまみれた笑みでお客を待ち構える。また本作の主題歌は、「水曜日のカンパネラ」による今作の世界観をイメージして書き下ろした新曲「願いはぎょうさん」に決定。今回の映像でも、軽快なリズムを奏でている。楽曲について詩羽(水曜日のカンパネラ)は、「作品のストーリーに寄り添いながら、映画を見終わった後に、みんながポジティブな気持ちになれたら…という願いを込めて、プロデューサーであるケンモチヒデフミが制作し、そして想いをこめて歌いました」と語っている。そして、本作が放つ“光と闇”を表現した本ポスタービジュアルも完成。「銭天堂」店主の紅子(天海)を中心に据え、明るく煌めく左側には、小太郎と陽子。さらにキラキラと輝く「銭天堂」の駄菓子が散りばめられ、中には物語のカギとなる重要なものも。一方、ダークな空気を醸し出す右側では、よどみが不敵な笑みを浮かべている。『映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」』は12月13日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」 2024年12月13日より公開©2024映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会
2024年09月05日女優の上白石萌音が、イギリス・ロンドン ウェストエンドのロンドン・コロシアムにて現地時24日に舞台『千と千尋の神隠し』の大千穐楽を迎えた。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。○舞台『千と千尋の神隠し』半年にわたる公演がロンドンで幕舞台『千と千尋の神隠し』2024年公演は、3月に帝劇で開幕し、4月愛知御園座、4月~5月福岡博多座、5月~6月大阪梅田芸術劇場メインホール、6月北海道札幌文化芸術劇場hitaruと、国内ツアーを上演。並行してカンパニーが渡英し、4月~8月にロンドン・コロシアムで135公演を上演した。ロンドン公演は、日本人キャストによる日本語での海外上演としては演劇史上最大規模、また東宝主催公演としても史上初の試みとなり、ウェストエンド最大級となる客席数約2,300席を連日満席にし、約30万人を動員。8月24日19時30分の公演(千尋役:上白石萌音)をもって、6カ月にわたる2024年公演の幕をおろした。終演直後の舞台裏では、上白石が涙を流す姿も。また、ロンドンのカンパニー200名に、スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫氏から、日英2カ国語でしたためられた直筆による湯婆婆の「大当たり!」色紙が届き、カンパニーは大喜び。カーテンコールでは、上白石が英語で「Thank you very much for your warm welcome.This was the final performance in the West End.Thanks to you all, we’ve had a wonderful journey for this four and a half months.We hope we can see each other again someday.(私たちを温かく迎えてくださり本当にありがとうございます。今回がウェストエンドでの最後の公演でした。皆様のおかげで、この四ヶ月半、素晴らしい旅となりました。またいつかお会いできることを願っています)」と挨拶し、大歓声を浴びる。袖に戻った上白石は涙を拭いながら達成感をにじませていた。また、この大千穐楽に際し千尋役の4人からのコメントも届いた。○橋本環奈 コメント2024年8月24日をもってロンドン・コロシアムにて、舞台『千と千尋の神隠し』が大千穐楽を迎えました。私は5月7日に本公演の初演を務めさせて頂きましたが、ロンドンを訪れ初めてこの劇場に足を踏み入れた時の事は、今でも鮮明に思い出されます。100年の歴史を感じる劇場内の装飾や仕様の素晴らしさにただただ圧倒されるばかりで、ここで演じられる事に素直に喜びを感じました。2022年3月2日帝劇から始まった『千と千尋の神隠し』も日本全国で多くのお客様に足を運んで頂きましたが、まさか日本を飛び出しロンドンで海外のお客様をお迎えしての公演が実現するとは思ってもいませんでした。こうして無事に大千穐楽を迎えられた事に深い感慨を覚え、何よりホッとしています。多くの困難があった開演までの道程と、それを乗り越え日本のみならず海外のスタッフの皆さんと一つになって作り上げたこの作品は、私にとって千尋が神隠しにあうのと同様、異世界に放たれ、多くの事を与えて頂き、成長させてくれました。ロンドン・コロシアムに世界中から足を運んで下さったお客様へ心からの感謝と共に、何よりも大切なキャスト、スタッフであるカンパニーのみんなに心から「お疲れ様でした」、そして「有難う御座いました」とお伝えしたいです。○上白石萌音 コメント大千穐楽を迎えられて本当にほっとしています。夢のようで、でも確かに一歩一歩を踏み締めた時間でした。日本とロンドンを行き来しながらの公演はとても楽しかったです。空気感の違いで作品の色が繊細に変わる、生の演劇の醍醐味を味わいました。ロンドンでは、言葉や文化を超えてカンパニーが家族になりました。どんなに大変な時も楽しく朗らかに仕事をする現地スタッフの皆さんからの学びは本当に大きかったです。大千穐楽後に日英のキャストスタッフ全員で三本締めをしたのですが、その音色が寸分の狂いもなく揃っていたことが、まさにこの四ヶ月半を表しているようでした。お心添えくださった皆さまに感謝します。ありがとうございました!○川栄李奈 コメント帝劇から始まりロンドンと、濃くて長いとても貴重な経験をさせていただきました。キャストスタッフのみなさんと切磋琢磨し、助け合いながら過ごしたこの期間、この出会いは、かけがえのない時間でした。2024年の半分以上をこの作品に捧げたので、終わった今、夢の中にいたような不思議な感覚で、まさに千と千尋の神隠しのストーリーと重なる部分があり、たくさんの愛と温かさに支えられていたんだなと思います。日本各地でこの舞台をお届けできたこと、ウェストエンドの舞台に立てたこと、お客様からの温かい拍手や声援、夢のような一生忘れられない景色を見させていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!○福地桃子 コメント舞台『千と千尋の神隠し』全ての公演が無事に終了致しました。長い旅が終わってしまう寂しさもありますが、この9カ月間を振り返ると稽古から本番までの期間過ごした日々で感じたことは心に残る大切な思い出ばかりです。公演を重ねながらも挑戦を続けていくカンパニーの皆さんの姿やそこで生まれる緊張感に沢山感化され、このチームの一員として千尋を務めることができ心から幸せな時間だったなと思います。物語の冒頭、千尋は一人で登場していくのですが、演出部の方が毎回「どうぞ」と合図を出してくれました。その「どうぞ」の中に込められた思いに身が引き締まり、でもなんだかとても励まされ、背中を押してもらえる感覚があり、とても好きな時間でした。お客様と作る空間で見えてくる風景に喜びや感動を沢山いただきました。出逢えた気持ちを大切に忘れぬように心に刻んでいきたいと思っています。本当にありがとうございました。○舞台『千と千尋の神隠し』 2024年公演メインキャスト(交互出演)■千尋:橋本環奈 上白石萌音 川栄李奈 福地桃子■ハク:醍醐虎汰朗 三浦宏規 増子敦貴(GENIC)■カオナシ:森山開次 小尻健太 山野 光 中川賢■リン/千尋の母:妃海 風 華 優希 実咲凜音■釜爺:田口トモロヲ 橋本さとし 宮崎吐夢■湯婆婆/銭婆:夏木マリ 朴ロ美 羽野晶紀 春風ひとみ■兄役/千尋の父:大澄賢也 堀部圭亮■父役:吉村直 伊藤俊彦■青蛙:おばたのお兄さん 元木聖也■頭(かしら):五十嵐ゆうや 奥山ばらば■坊:武者真由 坂口杏奈カーテンコール写真撮影:EllieKurttz
2024年08月30日舞台「千と千尋の神隠し」の6か月にわたる2024年公演が、ロンドン・ウェストエンドでの千穐楽をもって閉幕。カーテンコールの様子とともに、千尋役の橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子のコメントが到着、スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫からの祝いの色紙も公開された。本作は、10歳の千尋が、神々の世界に迷い込み豚の姿に変えられてしまった両親を救うために懸命に働き、生きる力を呼び醒ます姿を描いた宮崎駿監督による大ヒットアニメーション映画を基に、2022年に東宝創立90周年記念公演として初の舞台化がなされた作品。ミュージカルの金字塔「レ・ミゼラブル」オリジナル版の潤色・演出を担った英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛けた。4月~8月にロンドン・コロシアムで上演(135公演)を終えた本舞台。ロンドン公演は、日本人キャストによる日本語での海外上演としては演劇史上最大規模、また東宝株式会社主催公演としても史上初の試みとなり、ウェストエンド最大級となる客席数約2,300席は連日満席となり、約30万人を動員。8月24日19時30分の公演(千尋役:上白石)をもって、6か月にわたる2024年公演が幕をおろした。ロンドンのカンパニー200名には、スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫から日英2か国語の直筆でしたためられた湯婆婆の「大当たり!」お祝いの色紙も寄せられた。鈴木敏夫より舞台「千と千尋の神隠し」カンパニーに贈られた湯婆婆「大当たり!」色紙千尋役の4名よりコメント全文■橋本環奈2024年8月24日をもってロンドン・コロシアムにて、舞台「千と千尋の神隠し」が大千穐楽を迎えました。私は5月7日に本公演の初演を務めさせて頂きましたが、ロンドンを訪れ初めてこの劇場に足を踏み入れた時の事は、今でも鮮明に思い出されます。100年の歴史を感じる劇場内の装飾や仕様の素晴らしさにただただ圧倒されるばかりで、ここで演じられる事に素直に喜びを感じました。2022年3月2日帝劇から始まった「千と千尋の神隠し」も日本全国で多くのお客様に足を運んで頂きましたが、まさか日本を飛び出しロンドンで海外のお客様をお迎えしての公演が実現するとは思ってもいませんでした。こうして無事に大千穐楽を迎えられた事に深い感慨を覚え、何よりホッとしています。多くの困難があった開演までの道程と、それを乗り越え日本のみならず海外のスタッフの皆さんと一つになって作り上げたこの作品は、私にとって千尋が神隠しにあうのと同様、異世界に放たれ、多くの事を与えて頂き、成長させてくれました。ロンドン・コロシアムに世界中から足を運んで下さったお客様へ心からの感謝と共に、何よりも大切なキャスト、スタッフであるカンパニーのみんなに心から「お疲れ様でした」、そして「有難う御座いました」とお伝えしたいです。■上白石萌音大千穐楽を迎えられて本当にほっとしています。夢のようで、でも確かに一歩一歩を踏み締めた時間でした。日本とロンドンを行き来しながらの公演はとても楽しかったです。空気感の違いで作品の色が繊細に変わる、生の演劇の醍醐味を味わいました。ロンドンでは、言葉や文化を超えてカンパニーが家族になりました。どんなに大変な時も楽しく朗らかに仕事をする現地スタッフの皆さんからの学びは本当に大きかったです。大千穐楽後に日英のキャストスタッフ全員で三本締めをしたのですが、その音色が寸分の狂いもなく揃っていたことが、まさにこの四ヶ月半を表しているようでした。お心添えくださった皆さまに感謝します。ありがとうございました!■川栄李奈帝劇から始まりロンドンと、濃くて長いとても貴重な経験をさせていただきました。キャストスタッフのみなさんと切磋琢磨し、助け合いながら過ごしたこの期間、この出会いは、かけがえのない時間でした。2024年の半分以上をこの作品に捧げたので、終わった今、夢の中にいたような不思議な感覚で、まさに千と千尋の神隠しのストーリーと重なる部分があり、たくさんの愛と温かさに支えられていたんだなと思います。日本各地でこの舞台をお届けできたこと、ウェストエンドの舞台に立てたこと、お客様からの温かい拍手や声援、夢のような一生忘れられない景色を見させていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!■福地桃子舞台「千と千尋の神隠し」全ての公演が無事に終了致しました。長い旅が終わってしまう寂しさもありますが、この9ヶ月間を振り返ると稽古から本番までの期間過ごした日々で感じたことは心に残る大切な思い出ばかりです。公演を重ねながらも挑戦を続けていくカンパニーの皆さんの姿やそこで生まれる緊張感に沢山感化され、このチームの一員として千尋を務めることができ心から幸せな時間だったなと思います。物語の冒頭、千尋は一人で登場していくのですが、演出部の方が毎回「どうぞ」と合図を出してくれました。その「どうぞ」の中に込められた思いに身が引き締まり、でもなんだかとても励まされ、背中を押してもらえる感覚があり、とても好きな時間でした。お客様と作る空間で見えてくる風景に喜びや感動を沢山いただきました。出逢えた気持ちを大切に忘れぬように心に刻んでいきたいと思っています。本当にありがとうございました。舞台「千と千尋の神隠し」ロンドン・コロシアム大千穐楽公演はHuluにてアーカイブ配信中。<舞台「千と千尋の神隠し」2024年公演 Hulu配信情報>1.日本時間8月25日(日)3時30分公演ロンドン・コロシアムにて行われた大千穐楽 公演(千尋:上白石萌音)2.3月21日(木)13時 帝国劇場収録公演(千尋:橋本環奈)3.6月20日(木)13時 札幌公演 再配信版(千尋:川栄李奈)4.6月20日(木)18時 札幌公演 再配信版(千尋:福地桃子)いずれも9月8日(日)23時59分まで見逃し配信中※見逃し配信の視聴可能期間は限られておりますので、ご注意ください。■視聴チケット価格各5,500円(税込)※別途システム利用料 220円(税込)がかかります。■販売期間 ※販売期間は予告なく変更になる場合がございます。~9月8日(日)20時まで販売中■ロンドン公演開幕までを追ったドキュメンタリー「舞台『千と千尋の神隠し』ロンドンへ飛ぶ」3エピソード見放題で一挙独占配信中(シネマカフェ編集部)
2024年08月30日女優の天海祐希が主演を務める、映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(12月13日公開)の新キャストが28日、明らかになった。同作は、同名児童小説の実写化作。幸運なお客様しか訪れることができない“銭天堂”に売られているのは、どんな願いでもかなえることのできる「ふしぎ駄菓子」たち。そんな銭天堂の店主・紅子(天海)は、色とりどりのガラス玉のかんざしで結いあげた真っ白い髪に、真っ赤な口紅と古銭柄の赤紫色の着物を着た年齢不詳の怪しい女店主で、福引用の抽選器をまわして出た硬貨1枚と引き換えに、悩みを持つお客様が望むお菓子を売っている。このたび、上白石萌音の出演が決定。上白石は銭天堂の店主・紅子(天海)をライバル視する謎の駄菓子屋「たたりめ堂」の店主・よどみを演じる。よどみは、相手の心の隙につけこみ、良からぬことを企んで人々を惑わせるダークな役どころで、人々の悪意を集めて作った駄菓子を、自身の店「たたりめ堂」で売り、客から悪意を吸い取りエネルギーにしている少女。真っ赤な彼岸花が描かれた黒い着物に濃い青色のおかっぱ頭という奇抜なビジュアルのキャラクターを怪演し、上白石は今作で自身初の悪役に挑戦している。あわせて、キャラクタービジュアルも解禁。これまで解禁されたビジュアルとは一味違う、“よどみワールド”全開なダークなビジュアルになっており、揺らめく悪意に包まれた「たたりめ堂」の暖簾の前で、よどみが怪しげな駄菓子を差し出し、客の悪意を物欲しそうな邪気に満ちた表情でこちらを見つめる1枚に仕上がっている。さらに、たたりめ堂で紅子とよどみが睨みを利かせる場面写真も公開。「銭天堂」とは正反対な、薄暗く憂いのある店内で紅子とよどみが睨みを利かせ合い、よどみは何やら禍禍しい黒い玉を手にしている。そして思いつめた表情の坊主頭の小学生に不敵な笑みを浮かべながら駄菓子を勧めるよどみの姿を捉えた1枚も公開された。コメントは以下の通り。○上白石萌音たたりめ堂の店主、よどみを演じさせていただきます。お話をいただいた時はまさかと驚きましたが、原作とよどみへの愛がどんどん膨らみ、とてもわくわくしました。監督はじめスタッフ・キャストの皆さんにたくさんヒントをいただき、また、こだわり抜かれたヘアメイクとお衣裳に本当に力をもらいました。おかげさまで演じるのが楽しかったです! そして天海さんとご一緒することを密かにずっと目標にしていたので、とても嬉しかったです。困っているとそっと手を差し伸べてくださる、その視野の広さと思慮深さに感動してばかりで、ますます憧れが深まりました。どんな世代の方にも楽しんでいただける作品です!たたりめ堂でお待ちしています。○今安玲子プロデューサーよどみは人の悪意が大好きで紅子と敵対する役どころです。これまで見たことのない上白石萌音さんを見たい、そして天海さんが演じる紅子との掛け合いを是非見たい、そんな思いからオファーさせていただきました。上白石さんのイメージとはかけ離れた役どころでしたが、本読みの第一声から声色も仕草もダークなよどみそのもので引き込まれました。上白石さんの持ち前の可憐さと純真さが相まって愛すべきキャラクターとしてスクリーンに存在してくれています。青髪を揺らし草履をひっかけてぺたぺたと子供のように歩く姿、人の悪意が膨らむのを見て高笑いする姿、どれも見たことの無い上白石さんに魅了されること間違い無しです!(C)2024 映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会【編集部MEMO】「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズは、作・廣嶋玲子、絵・jyajyaによる児童小説。老若男女、幸運な人だけが辿り着ける、不思議な駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末が描かれる。2013年に小説刊行がはじまると、子供たちのあいだで瞬く間に人気を博し、2024年4月からはシリーズ新章もスタート。2020年にはテレビアニメ・アニメ映画化、2022年には第三回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」第1位を獲得した。また、アジア諸国を皮切りに翻訳出版されており、累計発行部数850万部を突破している。
2024年08月28日『映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」』に上白石萌音が出演することが決定。自身初の悪役、謎の駄菓子屋「たたりめ堂」店主・よどみを演じる。上白石が演じるよどみは、銭天堂の店主・紅子(天海祐希)をライバル視する謎の駄菓子屋「たたりめ堂」店主。相手の心の隙につけこみ、良からぬことを企んで人々を惑わせるダークな役どころ。「人々の悪意」を集めて作った駄菓子を、自身の店で売り、客から悪意を吸い取り、エネルギーにしており、真っ赤な彼岸花が描かれた黒い着物、濃い青色のおかっぱ頭という奇抜なビジュアルも特徴的。そんなよどみのダークなビジュアルも完成。揺らめく悪意に包まれた「たたりめ堂」の暖簾の前で、怪しげな駄菓子を差し出すよどみ。良からぬ企みが、訪れる客を不幸の道へと誘うかのような、ゾクッとする一枚となっている。さらに、薄暗く憂いのある店内で、紅子とよどみが睨みを利かせ合う場面写真も到着。よどみの手には、何やら禍禍しい黒い玉が。紅子はなぜ、「たたりめ堂」に出向いたのか。また、ここを訪れるのは紅子だけではない。坊主頭の小学生がひとり来店。思いつめた表情の少年とは相反し、不敵な笑みを浮かべるよどみは、どうやら駄菓子を勧めている様子。本作が放つ“闇“の一面にも注目だ。コメント上白石萌音たたりめ堂の店主、よどみを演じさせていただきます。お話をいただいた時はまさかと驚きましたが、原作とよどみへの愛がどんどん膨らみ、とてもわくわくしました。監督はじめスタッフ・キャストの皆さんにたくさんヒントをいただき、また、こだわり抜かれたヘアメイクとお衣裳に本当に力をもらいました。おかげさまで演じるのが楽しかったです!そして天海さんとご一緒することを密かにずっと目標にしていたので、とても嬉しかったです。困っているとそっと手を差し伸べてくださる、その視野の広さと思慮深さに感動してばかりで、ますます憧れが深まりました。どんな世代の方にも楽しんでいただける作品です!たたりめ堂でお待ちしています。今安玲子プロデューサーよどみは人の悪意が大好きで紅子と敵対する役どころです。これまで見たことのない上白石萌音さんを見たい、そして天海さんが演じる紅子との掛け合いを是非見たい、そんな想いからオファーさせていただきました。上白石さんのイメージとはかけ離れた役どころでしたが、本読みの第一声から声色も仕草もダークなよどみそのもので引き込まれました。上白石さんの持ち前の可憐さと純真さが相まって愛すべきキャラクターとしてスクリーンに存在してくれています。青髪を揺らし草履をひっかけてぺたぺたと子供のように歩く姿、人の悪意が膨らむのを見て高笑いする姿、どれも見たことの無い上白石さんに魅了されること間違い無しです!『映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」』は12月13日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」 2024年12月13日より公開©2024映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会
2024年08月28日12月13日(金) に公開される映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の新キャスト第4弾が発表された。本作は、廣嶋玲子・作、jyajya・絵による児童小説を原作とした実写映画。幸運な人だけが辿り着ける不思議な駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末が描かれる。銭天堂の怪しい女店主・紅子を天海祐希、映画オリジナルキャラクターとして新米教師・等々力小太郎役を大橋和也(なにわ男子)、ファッション雑誌の編集者・相田陽子役を伊原六花が演じる。『リング』『スマホを落としただけなのに』シリーズをヒットに導いた鬼才・中田秀夫監督がメガホンを取った。今回アナウンスされたのは、原作でも人気の高いキャラクターで、天海演じる紅子をライバル視する謎の駄菓子屋「たたりめ堂」店主・よどみ役を演じる上白石萌音。今作では、自身初となる“悪役”に挑戦する。よどみは、相手の心の隙につけこみ、良からぬことを企んで人々を惑わせるダークな役どころ。「人々の悪意」を集めて作った駄菓子を、自身の店「たたりめ堂」で売り、客から悪意を吸い取りエネルギーにしている少女で、真っ赤な彼岸花が描かれた黒い着物に、濃い青色のおかっぱ頭という奇抜なビジュアルのキャラクターだ。『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』邪悪な存在のよどみ役を演じるにあたり、上白石は「お話をいただいた時はまさかと驚きましたが、原作とよどみへの愛がどんどん膨らみ、とてもわくわくしました。こだわり抜かれたヘアメイクとお衣裳に本当に力をもらいました。おかげさまで演じるのが楽しかったです!どんな世代の方にも楽しんでいただける作品です!たたりめ堂でお待ちしています」とコメントを寄せた。また、キャスティングをした今安玲子プロデューサーは「これまで見たことのない上白石萌音さんを見たい、そして天海さんが演じる紅子との掛け合いを是非見たい、そんな想いからオファーさせていただきました。上白石さんのイメージとはかけ離れた役どころでしたが、本読みの第一声から声色も仕草もダークなよどみそのもので引き込まれました。上白石さんの持ち前の可憐さと純真さが相まって愛すべきキャラクターとしてスクリーンに存在してくれています」と絶賛している。併せて、ビジュアルと場面写真も公開。ビジュアルには、揺らめく悪意に包まれた「たたりめ堂」の暖簾の前で、怪しげな駄菓子を差し出すよどみの姿が。“良からぬ企み”が、訪れる客を不幸の道へと誘うかのような、ダークなキャラクタービジュアルとなっている。場面写真では、薄暗く憂いのある店内で紅子とよどみが睨みを利かせ合うシーンに加え、坊主頭の小学生が来店して思いつめる様子が公開。不敵な笑みを浮かべるよどみが、駄菓子を勧めている様子で不穏な展開を感じさせるカットとなっている。■上白石萌音 コメントたたりめ堂の店主、よどみを演じさせていただきます。お話をいただいた時はまさかと驚きましたが、原作とよどみへの愛がどんどん膨らみ、とてもわくわくしました。監督はじめスタッフ・キャストの皆さんにたくさんヒントをいただき、また、こだわり抜かれたヘアメイクとお衣裳に本当に力をもらいました。おかげさまで演じるのが楽しかったです!そして天海さんとご一緒することを密かにずっと目標にしていたので、とても嬉しかったです。困っているとそっと手を差し伸べてくださる、その視野の広さと思慮深さに感動してばかりで、ますます憧れが深まりました。どんな世代の方にも楽しんでいただける作品です!たたりめ堂でお待ちしています。■今安玲子プロデューサー コメントよどみは人の悪意が大好きで紅子と敵対する役どころです。これまで見たことのない上白石萌音さんを見たい、そして天海さんが演じる紅子との掛け合いを是非見たい、そんな想いからオファーさせていただきました。上白石さんのイメージとはかけ離れた役どころでしたが、本読みの第一声から声色も仕草もダークなよどみそのもので引き込まれました。上白石さんの持ち前の可憐さと純真さが相まって愛すべきキャラクターとしてスクリーンに存在してくれています。青髪を揺らし草履をひっかけてぺたぺたと子供のように歩く姿、人の悪意が膨らむのを見て高笑いする姿、どれも見たことの無い上白石さんに魅了されること間違い無しです!<作品情報>『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』2024年12月13日(金) 公開公式サイト: 映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会
2024年08月28日上白石萌音の全国ライブツアー「“yattokosa” Tour 2024-25《kibi》」が、2024年12月6日(金)の大阪公演を皮切りに全国で開催される。上白石萌音の全国ライブツアー 2024-25前作『name』から2年4ヶ月ぶりとなる新作アルバム『kibi』を引っ提げて行われる、今回の全国ライブツアー「“yattokosa” Tour 2024-25《kibi》」。ライブでは初めて訪れることになる青森、佐賀、三重、京都、福井、香川、広島の7県を含め、過去最大規模となる全10箇所11公演が行われる予定だ。新作アルバム『kibi』を引っ提げて新作アルバム『kibi』には、Yogee New Waves(ヨギー・ニュー・ウェーブス)の角舘健悟が作詞・作曲を手掛けた「ひかりのあと」、ドラマ「自転しながら公転する」の主題歌となった「Loop」、とたが作曲した「かさぶた」など、上白石自身が作詞に携わった楽曲を多く含む全10曲が収録される。開催概要上白石萌音 全国ライブツアー「“yattokosa” Tour 2024-25《kibi》」■2024年12月6日(金) 大阪・フェスティバルホール12月7日(土) 大阪・フェスティバルホール12月22日(日) 青森・リンクステーションホール青森■2025年1月11日(土) 佐賀・佐賀市文化会館1月13日(月祝) 伊勢・シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢(伊勢市観光文化会館)1月18日(土) 京都・ロームシアター京都メインホール1月19日(日) 福井・フェニックス・プラザ エルピス大ホール1月25日(土) 高松・レクザムホール(香川県県民ホール)1月26日(日) 広島・広島文化学園HBGホール2月2日(日) 東京・東京ガーデンシアター2月9日(日) 名古屋・愛知県芸術劇場大ホール<チケット>ファンクラブ先行予約期間:8月24日(土)10:00~9月8日(日)23:59オフィシャル先行予約期間:9月14日(土)10:00~9月29日(日)23:59価格:・ファンクラブ会員限定記念グッズ付一般チケット 9,900円・ファンクラブ会員限定記念グッズ付学割(中高生)チケット 8,000円・ファンクラブ会員限定記念グッズ付学割(小学生)チケット 5,500円・ファンクラブ会員限定一般チケット 7,400円・ファンクラブ会員限定学割(中高生)チケット 5,500円・ファンクラブ会員限定学割(小学生)チケット 3,000円・一般チケット 8,500円・学割(中高生)チケット 6,500円・学割(小学生)チケット 4,000円
2024年08月26日映画『366日』が、2025年1月10日(金)より全国公開される。主演は⾚楚衛⼆、ヒロインは上⽩⽯萌歌。HYの名曲にインスパイアされた映画『366日』映画『366日』は、HYの“叶わぬ恋を歌った失恋ソング”として知られる「366⽇」をもとに、映画オリジナルの物語を紡いだ作品だ。沖縄の高校で先輩後輩として出会い、とあるMDをきっかけに惹かれ合った湊と美海は、卒業後、互いに上京。2人は東京で幸せな日々を送っていた。しかしある⽇、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう。「こんな幸せが、365⽇ずっと続きますように」と願っていたはずの2人に、なぜ別れが訪れたのか。沖縄と東京の2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切ない純愛ラブストーリーを描き出す。映画『366日』登場人物紹介主⼈公・真喜屋湊(まきや みなと)…⾚楚衛⼆高校時代、⺟を病気で亡くし、⾳楽の道に進む夢を諦めかけていたが、恋人である美海の⾔葉に背中を押されて東京の⼤学へ進学する。2年後、同じく上京した美海と再会し、幸せな日々を送っていたが、突如別れを告げて姿を消してしまう。ヒロイン・⽟城美海(たましろ みう)…上⽩⽯萌歌湊の恋人。上京後は、通訳の夢を叶えるため努力を重ねる。ある日突然、湊に別れを告げられる。琉晴(りゅうせい)…中島裕翔(Hey! Say! JUMP)美海の幼馴染。美海に想いを寄せながらも、優しく⾒守り続ける。⾹澄…⽟城ティナ湊と同じ⼤学の⾳楽サークルに所属している。湊に恋心を抱きながらも、親友として湊と美海の恋を応援している。陽葵(ひまり)…稲垣来泉美海の娘。琥太郎…齋藤潤陽葵の幼馴染。諒太…溝端淳平湊の会社の先輩。由紀⼦…⽯⽥ひかり湊の⺟。明⾹⾥…国仲涼⼦美海の⺟。⼀⾺…杉本哲太美海の⽗。⾚楚衛⼆&上白石萌歌が2度目の共演主人公・湊は、映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』や『六人の嘘つきな大学生』など、話題作への出演が続く⾚楚衛⼆が演じる。劇場映画単独主演作としては、『チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』以来3年ぶりとなる。ヒロイン・美海に扮するのは、映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』やドラマ「パリピ孔明」などに出演するほか、adieu(アデュー)名義で歌手活動も行う上白石萌歌。⾚楚衛⼆とは、ドラマ「ペンディングトレイン -8時23分、明⽇ 君と」以来、2年ぶり2度⽬の共演だ。映画『366日』で⾚楚と上白石は、それぞれの役の⾼校時代から30代までを熱演。実力派俳優2人の再共演に期待が高まる。監督は新城毅彦なお監督は、『なのに、千輝くんが⽢すぎる』や『四⽉は君の嘘』といった数々のラブストーリーを手掛けてきた新城毅彦が務める。映画『366日』あらすじ2003年、沖縄に住む⾼校⽣・湊は、後輩・美海と出会う。同じ⾳楽が好きな2⼈は⾃然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の⽇に告⽩、付き合うことに。⺟を病気で亡くし、⾳楽を作るという⾃分の夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の⾔葉に背中を押され、東京の⼤学へ進学。2年後、美海も上京し湊と再会し、東京での幸せな⽇々が始まる。⾳楽会社に就職が決まった湊と、通訳という⾃分の夢に向かって頑張る美海。「こんな幸せが、365⽇ずっと続きますように」そう願っていた2⼈。しかしある⽇、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう。沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリー。【作品詳細】映画『366日』公開日:2025年1月10日(金)監督:新城毅彦脚本:福⽥果歩出演:⾚楚衛⼆、上⽩⽯萌歌、中島裕翔、⽟城ティナ、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、⽯⽥ひかり、国仲涼⼦、杉本哲太音楽:⽇向萌配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、松⽵Inspired by HY「366⽇」
2024年08月25日俳優の赤楚衛二が、映画『366日』(2025年1月10日公開)の主演を務めることが22日、明らかになった。上白石萌歌が共演する。同作は、今年9月に結成25周年イヤーを迎える沖縄出身のバンド・HYの名曲「366日」からインスパイアされた映画。沖縄で出会った湊(赤楚衛二)と、後輩・美海(上白石萌歌)を軸に、沖縄と東京という2つの都市で20年の時を超えた切ない純愛ラブストーリーとなる。赤楚が演じるのは、主人公・真喜屋湊。劇場映画単独主演作としては、『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』(22)以来、3年ぶりとなる。上白石はヒロイン・玉城美海を演じ、赤楚とはTVドラマ『ペンディングトレイン -8時23分、明日 君と』(23)以来、2年ぶり2度目の共演となる。2人は高校時代から30代までを演じている。監督は『ただ、君を愛してる』(06)、『四月は君の嘘』(16)、『なのに、千輝くんが甘すぎる』(23)など、ラブストーリーの名手として知られる新城毅彦氏。20年にわたる湊と美海の物語を、繊細に描き出す。映画化情報と共にティザービジュアルと特報映像も解禁。ティザービジュアルは、沖縄の美しい海を背景に、湊と美海が互いの横顔を傍から見つめる対照的な2カットで構成され、幸せな2人にやがて訪れるすれ違いを予感させるような切ないビジュアルとなっている。特報映像では、湊が美海からのメッセージをMDで聴くところから、20年前の2人の出会いに時代がさかのぼる。互いに惹かれ合い幸せな日々を送る2人。「この幸せな毎日が、ずっと続きますように――」そんな願いから一転、美海が涙するシーンが。ラストは再び現代に戻り、美海からのメッセージを聴き終わった湊の目にも涙があふれる。○赤楚衛二 コメント「366日」は僕が学生の頃に聴いており、僕の学生生活に彩りを与えてくれた曲のひとつです。なので凄く嬉しかったですし、最初にプロットを読ませて頂いた時には、誰かを想うが故に傷付いたり、傷付けてしまう切なさや優しさを感じる物語で惹き込まれました。そんな愛に溢れたこの作品を366日の音楽と共に楽しんでもらえることを祈っております。○上白石萌歌 コメント玉城美海役を演じました、上白石萌歌です。 HYさんの「366日」は、人を想うことのなかで生まれる、胸のひりつくような痛みや幸せが鮮やかに描かれている、特別な曲だと感じます。多くの方々が想いを寄せてこられたこの曲の世界にあらたな息吹を吹き込み、大切に紡がせていただきました。 20年という歳月を役のなかで重ねることができたのも新鮮で、ひとりの人物の人生を通してさまざまな感情と向き合えた時間は宝物です。記憶の蓋をそっと開けて見つめることができるような、そんな作品になっているはずです。お届けできる日まで、楽しみに待っていただけるとうれしいです。○新城毅彦監督 コメント最初にこの企画の話をいただいた時に、誰もが一度は経験したであろう切なく、苦い、でもだからこそ人を好きになる事の素敵さを感じられる素晴らしさをどうしたら上手く伝えられ、感じてもらえるかを真っ先に考えました。思っていた以上に繊細で難しいチャレンジでしたが、素敵な脚本を頂き、又赤楚くんや萌歌ちゃんを始め素敵なキャストが集まってくれて、より深く豊かな暖かい作品を皆さんに届けられるのではと思っています。楽しみにしていてください、よろしくお願いします。○HYメンバー コメント・新里英之本当に凄い曲だなと改めて思いました。16年前に生まれた歌ですが、この歌には人が必要とする大事な確かな物があるから、今日のこの日が明日に繋がるんだと思います。誰かを好きになると、心がこんなにも嬉しくなったり、幸せになったり、悲しくなったりする。不思議なくらい。それが366日の映画となって、皆様にまた届ける事が出来て本当に嬉しいです。・名嘉俊沖縄を拠点に活動させて頂いてHYは結成25年を迎えようとしています。沢山の方々の「おめでとう!」と言う言葉にバンドを続けて良かったなと改めて思っています。今回の366日の映画化もまた一つの大きな祝福だと思っています。本当に嬉しいです。映画に出演して下さる赤楚くんや上白石さんに初めてお会いしたのが今年の2月29日閏日でした。2人ともキラキラな笑顔で気さくに話してくれて映画公開がより一層待ち遠しくなりました。映画『366日』皆さんも是非楽しみにしていて下さいね。・許田信介366日の曲が生まれて16年になりますが、沢山の方に歌って愛され、そしてカバーをしていただき、また映画の赤い糸をはじめ、月9のドラマのモチーフにもなり、更に映画化される日がくるなんて本当に夢にも思っていませんでした。また主役を飾る俳優さんが実に豪華すぎますし、舞台が沖縄ってだけでなく、地元うるま市にある当時通っていました母校でも撮影が行われてたと聞いて驚きを通りこし、今だ実感がわきません。映画館で観れる日が待ち遠しいです!・仲宗根泉366日の楽曲が映画になると聞いてから、本当にワクワクしてました。一方、16年前の曲だし、この曲の聞かれ方もどんどん変化していっている実感もあって。その変化も映画スタッフと共有して、新たなストーリーが生まれました。映画を見た皆さんがどんな気持ちになって何を思うのかもとても楽しみです。私も、映画が上映されたら家族で見に行きたいと思います!【編集部MEMO】映画『366日』あらすじ2003年、沖縄に住む高校生・湊(赤楚衛二)は、同じ高校の後輩・美海(上白石萌歌)と出会う。同じ音楽が好きな2人は自然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の日に告白し付き合うことに。母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の言葉に背中を押され、東京の大学へ進学。2年後、美海も上京し湊と再会、東京での2人の幸せな日々が始まる。音楽会社に就職が決まった湊と、通訳という自分の夢に向かって頑張る美海。「こんな幸せが、365日ずっと続きますように」そう願っていた2人。しかしある日、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう。沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリー。(C)2025映画「366日」製作委員会
2024年08月22日沖縄出身のバンド「HY」の代表曲をモチーフにした『366日』が、2025年1月10日(金)に全国公開されることが決定した。2003年、沖縄に住む高校生・湊(赤楚衛二)は、同じ高校の後輩・美海(上白石萌歌)と出会う。同じ音楽が好きな2人は自然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の日に告白し付き合うことに。母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の言葉に背中を押され、東京の大学へ進学。2年後、美海も上京し湊と再会、東京での2人の幸せな日々が始まる。音楽会社に就職が決まった湊と、通訳という自分の夢に向かって頑張る美海。「こんな幸せが、365日ずっと続きますように」そう願っていた2人。しかしある日、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう…。特報映像では、湊が美海からのメッセージをMDで聴くところから、20年前の2人の出会いに時代がさかのぼる。互いに惹かれ合い幸せな日々を送る2人。「この幸せな毎日が、ずっと続きますように――」そんな願いから一転、美海が涙するシーンが。そしてラスト、再び現代に戻り、美海からのメッセージを聴き終わった湊の目にも涙が。20年の間に、一体2人に何があったのか?沖縄と東京という2つの都市を舞台に描かれる壮大なラブストーリーに、期待が高まる映像となっている。本作は、沖縄と東京を舞台に20年の時を超えた純愛ストーリー。監督は『ただ、君を愛してる』などのラブストーリーで知られる新城毅彦が務める。劇場映画単独主演作としては、3年ぶりとなる赤楚は、本作に出演するにあたり「366日は僕の学生時代に彩りを与えてくれた曲」とコメント。上白石は「さまざまな感情と向き合えた時間は宝物」と撮影をふり返った。「HY」のメンバーからも喜びの声が寄せられ、新里英之は「16年前に生まれた歌が、今日のこの日が明日に繋がるんだと思います」とコメントしている。ティザービジュアルは、沖縄の美しい海を背景に、湊と美海が互いの横顔を傍から見つめる対照的な2カットで構成され、幸せな2人にやがて訪れるすれ違いを予感させるような切ないビジュアルとなっている。【コメント】■赤楚衛二【真喜屋 湊/まきや・みなと役】「366日」は僕が学生の頃に聴いており、僕の学生生活に彩りを与えてくれた曲のひとつです。なので凄く嬉しかったですし、最初にプロットを読ませて頂いた時には、誰かを想うが故に傷付いたり、傷付けてしまう切なさや優しさを感じる物語で惹き込まれました。そんな愛に溢れたこの作品を366日の音楽と共に楽しんでもらえることを祈っております。■上白石萌歌【玉城美海/たましろ・みう役】玉城美海役を演じました、上白石萌歌です。HYさんの「366日」は、人を想うことのなかで生まれる、胸のひりつくような痛みや幸せが鮮やかに描かれている、特別な曲だと感じます。多くの方々が想いを寄せてこられたこの曲の世界にあらたな息吹を吹き込み、大切に紡がせていただきました。20年という歳月を役のなかで重ねることができたのも新鮮で、ひとりの人物の人生を通してさまざまな感情と向き合えた時間は宝物です。記憶の蓋をそっと開けて見つめることができるような、そんな作品になっているはずです。お届けできる日まで、楽しみに待っていただけるとうれしいです。■新城毅彦監督最初にこの企画の話をいただいた時に、誰もが一度は経験したであろう切なく、苦い、でもだからこそ人を好きになる事の素敵さを感じられる素晴らしさをどうしたら上手く伝えられ、感じてもらえるかを真っ先に考えました。思っていた以上に繊細で難しいチャレンジでしたが、素敵な脚本を頂き、又赤楚くんや萌歌ちゃんを始め素敵なキャストが集まってくれて、より深く豊かな暖かい作品を皆さんに届けられるのではと思っています。楽しみにしていてください、よろしくお願いします。■「HY」メンバー新里英之本当に凄い曲だなと改めて思いました。16年前に生まれた歌ですが、この歌には人が必要とする大事な確かな物があるから、今日のこの日が明日に繋がるんだと思います。誰かを好きになると、心がこんなにも嬉しくなったり、幸せになったり、悲しくなったりする。不思議なくらい。それが366日の映画となって、皆様にまた届ける事が出来て本当に嬉しいです。名嘉 俊沖縄を拠点に活動させて頂いてHYは結成25年を迎えようとしています。沢山の方々の「おめでとう!」と言う言葉にバンドを続けて良かったなと改めて思っています。今回の366日の映画化もまた一つの大きな祝福だと思っています。本当に嬉しいです。映画に出演して下さる赤楚くんや上白石さんに初めてお会いしたのが今年の2月29日閏日でした。2人ともキラキラな笑顔で気さくに話してくれて映画公開がより一層待ち遠しくなりました。映画「366日」皆さんも是非楽しみにしていて下さいね。許田信介366日の曲が生まれて16年になりますが、沢山の方に歌って愛され、そしてカバーをしていただき、また映画の赤い糸をはじめ、月9のドラマのモチーフにもなり、更に映画化される日がくるなんて本当に夢にも思っていませんでした。また主役を飾る俳優さんが実に豪華すぎますし、舞台が沖縄ってだけでなく、地元うるま市にある当時通っていました母校でも撮影が行われてたと聞いて驚きを通りこし、今だ実感がわきません。映画館で観れる日が待ち遠しいです!仲宗根泉366日の楽曲が映画になると聞いてから、本当にワクワクしてました。一方、16年前の曲だし、この曲の聞かれ方もどんどん変化していっている実感もあって。その変化も映画スタッフと共有して、新たなストーリーが生まれました。映画を見た皆さんがどんな気持ちになって何を思うのかもとても楽しみです。私も、映画が上映されたら家族で見に行きたいと思います!『366日』は2025年1月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:366日 2025年1月10日より全国にて公開©2025映画「366⽇」製作委員会
2024年08月22日沖縄出身のバンドHYの名曲「366日」からインスパイアされた映画『366日』が、2025年1月10日(金) に全国公開されることが決定した。今年9月に結成25周年イヤーを迎えるHYの代表曲「366日」は、叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている楽曲。映画『366日』では、その楽曲をモチーフに、映画オリジナルのストーリーが紡がれる。2003年、沖縄に住む高校生・湊(赤楚衛二)は、同じ高校の後輩・美海(上白石萌歌)と出会う。同じ音楽が好きなふたりは自然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の日に告白し付き合うことに。母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の言葉に背中を押され、東京の大学へ進学。2年後、美海も上京し湊と再会、東京でのふたりの幸せな日々が始まる。音楽会社に就職が決まった湊と、通訳という自分の夢に向かって頑張る美海。「こんな幸せが、365日ずっと続きますように」そう願っていたふたり。しかしある日、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう。主人公・真喜屋湊(まきや・みなと)を演じるのは赤楚衛二。劇場映画で単独主演作を務めるのは、『チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』以来、3年ぶり。本作に出演するにあたり、赤楚は「『366日』は僕が学生時代に聴いており、僕の学生生活に彩りを与えてくれた曲のひとつです」と、自身にとって大切な楽曲であることを明かし、また「誰かを想うが故に傷付いたり、傷付けてしまう切なさや優しさを感じる物語で惹き込まれました」と脚本を読んだ印象についてもコメント。ヒロイン・玉城美海(たましろ・みう)を演じるのは上白石萌歌。赤楚とはTVドラマ『ペンディングトレイン -8時23分、明日 君と』以来、2年ぶり2度目の共演となる。今回赤楚と共に、高校時代から30代までを演じた上白石は「20年という歳月を役のなかで重ねることができたのも新鮮で、ひとりの人物の人生を通してさまざまな感情と向き合えた時間は宝物です」とコメントを寄せている。監督は、『ただ、君を愛してる』『四月は君の嘘』『なのに、千輝くんが甘すぎる』など、ラブストーリーの名手として名高い新城毅彦。本作を手掛けるにあたり「誰もが一度は経験したであろう切なく、苦い、でもだからこそ人を好きになる事の素敵さを感じられる素晴らしさをどうしたら上手く伝えられ、感じてもらえるかを真っ先に考えました」とコメント。20年にわたる湊と美海の物語を、繊細に描き出す。また、HYメンバーからもコメントが到着。「16年前に生まれた歌ですが、この歌には人が必要とする大事な確かな物があるから、今日のこの日が明日に繋がるんだと思います」(新里)、「今回の366日の映画化も(結成25周年の)またひとつの大きな祝福だと思っています」(名嘉)、「映画化される日がくるなんて本当に夢にも思っていませんでした」(許田)、「(366日は)16年前の曲だし、この曲の聞かれ方もどんどん変化していっている実感もあって。その変化も映画スタッフと共有して、新たなストーリーが生まれました」(仲宗根)と、楽曲をモチーフに新たな作品が生まれることへの喜びを語っている。併せて、ティザービジュアルと特報映像も公開。ティザービジュアルは、沖縄の美しい海を背景に、湊と美海が互いの横顔を傍から見つめる対照的なカットで構成され、幸せな2人にやがて訪れるすれ違いを予感させるような切ないビジュアルとなっている。特報映像は、湊が美海からのメッセージをMDで聴くところから始まり、20年前の2人の出会いにまで時代がさかのぼる。互いに惹かれ合い幸せな日々を送るふたり。「この幸せな毎日が、ずっと続きますように──」そんな願いから一転、美海が涙するシーンが映し出される。そして最後は現代に戻り、美海からのメッセージを聴き終わった湊の目にも涙が。20年の間に、一体ふたりに何があったのか、先が気になる映像となっている。<コメント全文>■赤楚衛二【真喜屋湊 役】「366日」は僕が学生の頃に聴いており、僕の学生生活に彩りを与えてくれた曲のひとつです。なので凄く嬉しかったですし、最初にプロットを読ませて頂いた時には、誰かを想うが故に傷付いたり、傷付けてしまう切なさや優しさを感じる物語で惹き込まれました。そんな愛に溢れたこの作品を366日の音楽と共に楽しんでもらえることを祈っております。上白石萌歌【玉城美海 役】玉城美海役を演じました、上白石萌歌です。 HYさんの「366日」は、人を想うことのなかで生まれる、胸のひりつくような痛みや幸せが鮮やかに描かれている、特別な曲だと感じます。多くの方々が想いを寄せてこられたこの曲の世界にあらたな息吹を吹き込み、大切に紡がせていただきました。 20年という歳月を役のなかで重ねることができたのも新鮮で、ひとりの人物の人生を通してさまざまな感情と向き合えた時間は宝物です。記憶の蓋をそっと開けて見つめることができるような、そんな作品になっているはずです。お届けできる日まで、楽しみに待っていただけるとうれしいです。■新城毅彦監督最初にこの企画の話をいただいた時に、誰もが一度は経験したであろう切なく、苦い、でもだからこそ人を好きになる事の素敵さを感じられる素晴らしさをどうしたら上手く伝えられ、感じてもらえるかを真っ先に考えました。思っていた以上に繊細で難しいチャレンジでしたが、素敵な脚本をいただき、又赤楚くんや萌歌ちゃんを始め素敵なキャストが集まってくれて、より深く豊かな暖かい作品を皆さんに届けられるのではと思っています。楽しみにしていてください、よろしくお願いします。■新里英之(HY)本当に凄い曲だなと改めて思いました。16年前に生まれた歌ですが、この歌には人が必要とする大事な確かな物があるから、今日のこの日が明日に繋がるんだと思います。誰かを好きになると、心がこんなにも嬉しくなったり、幸せになったり、悲しくなったりする。不思議なくらい。それが366日の映画となって、皆様にまた届ける事が出来て本当に嬉しいです。■名嘉俊(HY)沖縄を拠点に活動させていただいてHYは結成25年を迎えようとしています。沢山の方々の「おめでとう!」と言う言葉にバンドを続けて良かったなと改めて思っています。今回の366日の映画化もまたひとつの大きな祝福だと思っています。本当に嬉しいです。映画に出演して下さる赤楚くんや上白石さんに初めてお会いしたのが今年の2月29日閏日でした。ふたりともキラキラな笑顔で気さくに話してくれて映画公開がより一層待ち遠しくなりました。映画『366日』皆さんも是非楽しみにしていて下さいね。■許田信介(HY)366日の曲が生まれて16年になりますが、沢山の方に歌って愛され、そしてカバーをしていただき、また映画の赤い糸をはじめ、月9のドラマのモチーフにもなり、更に映画化される日がくるなんて本当に夢にも思っていませんでした。また主役を飾る俳優さんが実に豪華すぎますし、舞台が沖縄ってだけでなく、地元うるま市にある当時通っていました母校でも撮影が行われてたと聞いて驚きを通りこし、今だ実感がわきません。映画館で観れる日が待ち遠しいです!■仲宗根泉(HY)366日の楽曲が映画になると聞いてから、本当にワクワクしてました。一方、16年前の曲だし、この曲の聞かれ方もどんどん変化していっている実感もあって。その変化も映画スタッフと共有して、新たなストーリーが生まれました。映画を観た皆さんがどんな気持ちになって何を思うのかもとても楽しみです。私も、映画が上映されたら家族で観に行きたいと思います!映画『366日』特報映像<作品情報>『366日』2025年1月10日(金) 公開公式HP:映画「366日」製作委員会
2024年08月22日松村北斗(SixTONES)と上白石萌音が共演する映画『夜明けのすべて』が、「Netflix」にて8月9日(金)本日配信が開始された。瀬尾まいこの小説を、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村と上白石を主演に迎え、『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱監督が映画化。松村と上白石が、パニック障がいやPMSを抱えながらも、最高の理解者となる特別な関係性の同僚を演じている本作は、「第74回ベルリン国際映画祭」フォーラム部門に出品されたことでも話題に。なお本作は、レンタル・デジタルセル、Blu-ray&DVDでもリリースされている。『夜明けのすべて』はNetflixにて独占見放題配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2024年08月09日橋本環奈、上白石萌音に加え、新たに川栄李奈、福地桃子が“千尋”を演じている舞台「千と千尋の神隠し」。この度、ロンドン・コロシアムにて行われる初の海外上演の大千穐楽公演(千尋役:上白石萌音)が、日本国内でライブ配信が決定した。ロンドンでの初の海外公演の劇場「ロンドン・コロシアム」は、約2300席の客席数を誇るウェストエンド最大級の劇場で、4月30日にプレビュー上演を開始し、5月7日に本初日を迎えた。日本人キャストによる日本語での海外上演としては、演劇史上最大規模となり、現地の観客&メディアからも高い評価を得た。そんな話題の本作が、舞台の臨場感をそのままに味わえるライブ配信で実施。さらに、橋本が千尋を務めた3月21日帝国劇場収録公演の舞台も同日配信。そして、ロンドン公演開幕までを追ったドキュメンタリー「舞台『千と千尋の神隠し』ロンドンへ飛ぶ」3エピソードの配信も決定。ロンドン公演の幕が上がるまで舞台裏に入ることが許された1台のカメラが捉えた、日本人キャストたちの公演にかける熱い思いや、日本とロンドンの美術・音響・照明などの制作チームの苦労と挑戦の姿が観られる。<ライブ・見逃し配信概要>▼舞台「千と千尋の神隠し」ロンドン公演大千穐楽Hulu独占ライブ配信配信日時:8月25日(日)3時30分開演千尋役:上白石萌音見逃し配信日時:ライブ配信終了後準備が整い次第~9月8日(日)23時59分まで出演者:上白石萌音 醍醐虎汰朗 山野光 妃海風 橋本さとし 夏木マリ 大澄賢也 伊藤俊彦 おばたのお兄さん 五十嵐ゆうや 武者真由 ほか▼舞台「千と千尋の神隠し」2024年3月21日(木)13:00帝国劇場収録公演をライブ形式でHulu独占配信配信日時:8月25日(日)3時30分開演千尋役:橋本環奈見逃し配信日時:ライブ配信終了後準備が整い次第~9月8日(日)23時59分まで出演者:橋本環奈 増子敦貴 森山開次 華優希 田口トモロヲ 羽野晶紀 大澄賢也 伊藤俊彦 元木聖也 五十嵐ゆうや 武者真由 ほか視聴チケット価格:各5,500円(税込)販売期間:8月6日(火)4時~9月8日(日)20時まで※ライブ配信時間は予告なく変更になる場合がございます※販売期間は予告なく変更になる場合がございます※別途システム利用料 220円(税込)がかかります「舞台『千と千尋の神隠し』ロンドンへ飛ぶ」は8月17日(土)0時~3エピソードHuluにて見放題独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年08月06日松村北斗(SixTONES)と上白石萌音が主演を務めた映画『夜明けのすべて』が、7月24日(水)より配信スタートする。2月9日に公開された本作は、瀬尾まいこの小説が原作。自身のパニック障がいの経験をモチーフにしながら、優しい文章で誰もが抱える暗闇にひと筋の光を照らすような心温まる物語だ。連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村さんと上白石さんの再共演でも話題となった本作。松村さんは、パニック障がいを患ったことで人生が一変する山添孝俊を、上白石さんがPMS(月経前症候群)によってイライラが抑えられず、爆発させてしまう藤沢美紗を演じる。2人は同僚ではあるが、友達とも恋人とも違う、しかし最高の理解者となる特別な関係性だ。映画では、原作にオリジナルの要素を加え、2人が交流し、少しずつお互いの殻を溶かし合っていく姿を、日常の美しさや季節の移ろいとともに捉え、2人の奮闘を温かく、リアルに、ときにユーモラスに描いている。『夜明けのすべて』は7月24日(水)よりレンタル・デジタルセル配信、8月9日(金)よりNetflixにて独占見放題配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2024年07月17日adieu(アデュー=上白石萌歌)の新曲「背中」が、2024年7月10日(水)に配信リリースされる。adieu、約2年ぶりとなる新曲「背中」2017年秋、映画『ナラタージュ』の主題歌アーティストとしてデビューした、女優・上白石萌歌によるクリエイティブプロジェクト・adieu。今回リリースされる楽曲「背中」は、adieuにとって約2年ぶりの新曲。Awesome City Club(オーサムシティクラブ)のPORIN(ポリン)が作詞を、これまでadieuのサウンドプロデュースの根幹を担ってきたYaffle(ヤッフル)が作曲と編曲を手掛けた一曲となっている。楽曲情報adieu 新曲「背中」配信リリース日:2024年7月10日(水)作詞:PORIN(Awesome City Club)作・編曲:Yaffle
2024年07月11日ファーファー(FURFUR)と上國料萌衣によるコラボレーションアイテム第2弾が、2024年7月9日(火)より全国直営店ほかで順次発売される。ファーファー“チェリー”描いた24年秋ウェアファーファーは、第1弾に続きアイドルグループ「アンジュルム」のメンバー・上國料萌衣とのコラボレーションアイテムを展開。今回は、4つのカクテルキーワードをもとに真っ赤なチェリーをあしらったニットカーディガンやTシャツ、トートバッグなどが勢揃いする。中でも注目は、胸元に煌めくチェリーをあしらったハイゲージのニットカーディガン。ドラマチックな赤やピンク、シンプルなホワイトやブラックの4色を揃える。チェリー&猫モチーフのプリントTシャツTシャツには、上國料の愛猫“ハナ(HANA)”とチェリーのプリントを採用。ユニセックスで着用できるオーバーサイズと、ジャストサイズの2サイズを用意する。上國料のメンバーカラー“アクアブルー”のほか、オフホワイトとチャコールグレーの3色がラインナップする。大粒ビジューを散りばめたビスチェ&ハイウエストスカート大粒ビジューを散りばめた、セットアップで着用可能なビスチェとハイウエストスカートも用意。スカートにはシアー生地を使用したヘムラインを設けており、ヘルシーな肌見せができるように仕上げた。チェリートートバッグやキーチャームもこのほかにも、チェリーのアートを用いたトートバッグや、ふわふわ素材でチェリーの実の部分を表現したキーチャームなどが揃う。【詳細】ファーファー×上國料萌衣のコラボウェア第2弾発売日:2024年7月9日(火)販売店舗:ファーファー全国直営店舗、公式オンラインストア、ウサギオンライン、ゾゾタウン、楽天※オンラインでは7月8日(月)20:00~発売開始。アイテム例:・チェリーカーディガン 15,400円・ビジュービスチェ 18,700円・ビジューミニスカート 24,200円・キャットチェリーTシャツ 8,800円・チェリーギャザープルオーバー 7,700円・チェリートートバッグ 4,950円・チェリーキーチャーム 4,730円
2024年07月07日第96回アカデミー賞で世界を沸かせた『ゴジラ-1.0』『君たちはどう生きるか』を送り出し、日本映画界を常に牽引し続ける東宝が、新たに手掛ける才能支援プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」。フォーマット、メディア、そして実績の有無を問わず、クリエイターが自由に才能を発揮できる場を提供するという目的で、東宝の若手社員が立ち上げたこのプロジェクトから、レーベル初の劇場公開作品となる短編オムニバス映画『GEMNIBUS vol.1』が 6月28日より2週間限定で公開されている。今回は、本作品公式アンバサダーの上白石萌歌にインタビュー。自身も東宝が実施する東宝シンデレラにて才能を認められ、スターダムへと上り詰めた経験を踏まえながら、各作品の解説や若きクリエイターへのエール、映画に対する思いを聞いた。○短編オムニバス映画『GEMNIBUS vol.1』でアンバサダーを務める上白石萌歌――『GEMNIBUS vol.1』について最初に聞いたときの印象を教えてください。クリエイターを目指す人がたくさんいる中で、才能が眠っているだけだともったいないので、才能を新たに芽吹かせる第一歩になるような、すごく素敵な取り組みだなと感じました。――今回出品された作品についてご紹介をお願いできますか?『ゴジラ VS メガロ』は、改めてゴジラを最新技術で見ることができる贅沢な作品。何かに追われている町がどんどん滅びていく恐怖が迫ってきて、本当に息をのむような臨場感で終始見入ってしまうような作品でした。『knot』はサイコスリラーというジャンルの作品ですが、その枠を超えてものすごく深い人間ドラマになっていますし、親子の関係性のもろさや尊さを突きつけてくる作品です。終わり方がすごく印象的なのでぜひ最後まで見てほしいと思います。『ファーストライン』はこの中で唯一のアニメーション作品です。尺としては10分弱なんですけど、その尺に込められたちな監督の思いをたくさん受け取ることができました。ものすごく練られた映像世界だと思うので、夢を追いかけてるすべての人に届いてほしい作品です。『フレイル』はすごく攻めた作品なんですが、青春の甘酸っぱさもあればゾンビ映画的な部分もあり、社会問題にも挑戦していて、映画のいろいろな要素が詰まっていると思います。人が生きることや老いること、若さについてなどいろいろなことに思いを巡らせるきっかけになる作品でもあると思います。――上白石さんは大学で映像学を学ばれていたそうですが、映画について学んだことで印象に残っていることがあれば教えてください。学校では映像が生まれる前の写真の起源から学んだんですけど、まず写真が生まれたのも、人が見たものを記録に残したいという気持ちから始まっていて、今度はそれを動かしたいといって映像が生まれて、次はその映像に音がついていって……と、もっと見たい、聞きたい、知りたいという人間の“欲”が今の映画の原点にあるんだと感じました。――上白石さんの中にもその“欲”はありますか? もし映画製作に携わるとしたらやってみたいことがあれば。一番興味があるのは美術です。空間を作る仕事にものすごく憧れがあって、登場人物のお部屋をつくったり小道具を用意したりしてみたいんです。――ご自身が役を演じるときに、そういったセットや小道具からインスピレーションを受けたり役が深まったりすることも多いですか?そうですね。「この人はこういうお部屋で過ごしているんだ」とか、「ピンクが好きなんだ」「こういうペンで文字を書くんだ」というディテールが分かると、そこから想像を膨らませられるので、美術のお仕事にはすごく興味がありますし尊敬しています。○映画の魅力は、映像と自分だけの世界に浸れるところ――ドラマや舞台、歌など幅広くお仕事をされていますが、ご自身の中で「映画」というのはどんな位置づけになるんでしょうか。テレビドラマの大きな違いとして、映画のお客様はお金を払って見に来てくださるというところがあるので、ちゃんと応えられるような作品づくりをしたいというのが一つと、私自身映画が大好きなので、私が救われているように誰かを自分の映画で救えたらいいなという気持ちは常にあります。――「映画で救われる」というのは、上白石さんご自身はどんな部分で?まず映画館自体がすごく好きなんです。映画が始まる前の高揚感も好きだし、同じ作品を観にいろんな人が集ってきてるということもすごく素敵だと思っていて。作品が始まったら映像の世界の中に没頭できて、すごく無になれる。日常で生きてて無になる瞬間ってあまりないじゃないですか。映画館では作品と自分だけの世界に浸れるので、そこにすごく救われます。――ちなみに映画館に行ったら必ずこれは買うとか、自分なりのルーティンはありますか?良かったと思った作品のパンフレットはけっこう買うタイプです。フードを食べたり飲んだりはそんなにせず、じっくり見る感じですね。――映画好きには酷な質問かもしれませんが、好きな作品を一つ挙げるなら何を選びますか?えー、難しい……そうですね……。私はウォン・カーウァイ監督がすごく好きで、全部の作品が大好きなんですが、その中でも『恋する惑星』がものすごく好きです。人の刹那的な瞬間とかときめきがたくさん詰まっていてすごく良くて。私は好きな映画をたくさん観たいタイプなので、たぶん年に10回は『恋する惑星』を観てると思います。――年に10回! どんなタイミングで見ることが多いですか?正直、すべてのストーリーを把握してて次にどんなカットかが来るかも全部わかっているので、家事をしながら流し観したり、好きなシーンはわざわざ巻き戻して観たり、自由に楽しむことが多いです。でもリフレッシュしたいな~と思ったときに見ることが多いですね。○現場の空気を良くする秘訣は「帰り際の挨拶」――今年でキャリアは12年を超えると思うのですが、お芝居の向き合い方で変化してきたと感じることはありますか?現場での責任感とか、「作品を良くしたい」「この役をもっと良くしたい」という思いは強まってきています。昔は楽しさややりがいを優先してしまっていましたが、今は自分がその役をやる意味、その作品に携わる意味を考える時期になってきているというか。現場ももっと良い環境になるようにということも、最近は思うようになりました。――ちなみに現場の雰囲気づくりで意識されていることがあれば、ぜひお聞かせいただけると。私は自分から人にたくさん話しかけにいったりできるタイプじゃないので、帰りがけの「お疲れ様でした!」は、なるべく楽しげに言うようにしています(笑)。「お疲れ様でした!また明日も頑張りましょうね!」が元気だと、みんな気持ちよく帰れるかなと。挨拶を明るくするというのは心がけています。――素晴らしいと思います!(笑)「GEMSTONE Creative Label」は実験的で挑戦的な創造をめざすプロジェクトということにちなんで、今後お仕事とプライベートでそれぞれ挑戦してみたいことを教えてください。お仕事では、いろんな役と出会っていろんな人生を生きたいですね。自分はこういう人だろうという風に抱いていただくイメージがあると思うんですけど、そういうイメージを超えていけるような役に出会って、自分の血を通わせていけたらいいなと思っています。プライベートでは、泳ぐことが好きなのでダイビングライセンスを取りたいんです。旅行先で海に潜って魚を間近で見たりできるのはいいですよね。できれば今年の夏、沖縄に行ってライセンスが取れたりしたら良いんですけど。――無事お休みが取れることを祈っております…! では最後に、アンバサダーとして企画全体の見どころを教えてください。とても魅力的な才能が今まさに芽吹こうとしている中、この素晴らしい作品をよりたくさんの方に知っていただきたいなというのが一番の思いです。これらの映像作品を劇場の臨場感の中で見られるのはすごく贅沢なことだと思うので、ぜひ映画館の良い画と良い音と良い環境の中で、4つの作品を楽しんでいただけたらいいなと思います。■上白石萌歌2000年2月28日生まれ、鹿児島県出身。2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディション グランプリを受賞し、芸能界入り。歌手、俳優として様々な分野で活躍し、2019年には『羊と鋼の森』で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。近年の主な出演作に映画『子供はわかってあげない』(21年)、『KAPPEI カッペイ』『アキラとあきら』(22年)、『ゆとりですがなにか インターナショナル』(23年)、連続テレビ小説『ちむどんどん』(22年)、『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』『パリピ孔明』(23年)、舞台『リア王』(24年)など。
2024年06月29日三宅唱監督が瀬尾まいこの同名小説を映画化した『夜明けのすべて』のBlu-ray&DVDが7月24日(水)に発売されることが決定した。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さん(上白石萌音)と、パニック障害を抱える山添くん(松村北斗)が、互いを思いやりながら助け合おうとする姿を描く本作。2月9日公開より公開され、興行収入5.4億円、観客動員38万人超(※2024年5月6日時点)の大ヒットを記録している。この度発売される特装限定版には、特典ディスクを2枚封入。キャスト、スタッフにインタビューし、本作の製作過程をふり返る<Making of “All the Long Nights”>や、公開までに行われたイベントを全てまとめた<イベント映像集>、ベルリン国際映画祭を訪れた際の様子を収めた<ベルリン渡航ダイジェスト>など充実の特典映像。そして公開時よりUDCast(※映画や映像作品に合わせて字幕・手話・音声ガイド等を提供するアプリケーション)にて対応していたオーディオコメンタリーの様子をまるごと映像で収めたビジュアルコメンタリーを収録する。さらに16ページのブックレットには詳細なキャラクター説明、栗田科学の事務所見取り図なども掲載。ポストカード3枚も封入された作品ファン必携のアイテムとなっている。『夜明けのすべて』のBlu-ray&DVDは7月24日(水)発売。『夜明けのすべて』Blu-ray&DVD発売日:2024年7月24日(水)【Blu-ray(特装限定版)】7,480円(税込)【DVD(特装限定版)】6,380円(税込)※特装限定版は予告なく生産を終了する場合がございます。※レンタル専用DVDも同時リリース発売・販売元:バンダイナムコフィルムワークスコピーライト:©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会(シネマカフェ編集部)■関連作品:夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
2024年05月18日舞台『千と千尋の神隠し』が、プレビュー公演を経て、現地時間5月7日(火)、英ロンドン・ウェストエンドのロンドン・コロシアムで開幕した。本作は2022年に東宝創立90周年記念公演として、宮﨑駿の名作映画を、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け初の舞台化。映画の世界から飛び出したようなキャラクターたちと、熱い息遣いまでが感じられるライブならではの醍醐味が相まった舞台は、大衆演劇の優れた業績を表彰する『第47回菊田一夫演劇賞』で上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞する快挙を成し遂げた。2023年名古屋御園座での再演を経て、2024年3月東京・帝国劇場からスタートし、名古屋・御園座、福岡・博多座、大阪・梅田芸術劇場メインホール、北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru での上演が決定している全国ツアー公演と並行して、4月から8月にかけて初の海外公演を上演する。ロンドン公演では、冒頭、引っ越し先の風景に千尋が「ベー」と舌を出す映画を思い出させる演技や、湯婆婆の部屋のカーテンから登場する頭(かしら)の動きやパペットひとつひとつに観客から嬉しそうな反応があり、神さま達が油屋を訪れる場面では、グランドサークル(客席内)に設置された提灯が点灯し、場内全体が不思議な街となり、ロンドン公演ならではの光景も。また、カオナシが登場すると、観客から「わあ!」と感嘆の声が上がり、千尋とハクがおにぎりを食べる場面では、観客はその演技に集中し、静かに見入っていたという。(撮影:Johan Persson)(撮影:Johan Persson)(撮影:Johan Persson)カーテンコールではスタンディングオベーションが起き、割れんばかりの拍手と歓声、指笛で歓喜に包まれた初日を終え、この日千尋役を務めた橋本環奈、上白石萌音からも「あれだけあたたかい歓声で迎えられて本当に嬉しいなと思いました」(橋本)、「しばらくボーっとしてしまうくらいびっくりしました」(上白石)と喜びのコメントが届いた。舞台『千と千尋の神隠し』5月7日昼の部カーテンコールより舞台『千と千尋の神隠し』5月7日夜の部カーテンコールより舞台『千と千尋の神隠し』ロンドン公演は、8月24日(土) まで同劇場で上演される。橋本環奈・上白石萌音 ロンドンでの生活は?【橋本環奈コメント】――日本人俳優として、ロンドン・ウェストエンドで舞台のセンターに立ち、スタンディングオベーションを受けた気持ちはいかがですか?今日が初日なので、初日の反応であったりとか、どういうふうな感じになるんだろうという、ワクワクが大きいんですけどプレビューの段階でも日本人のお客様と全然違って、いろんなところで笑いが起こったり、ロンドンの方たちのジブリ好(ず)きな気持ちであったり、お酒を飲みながら観ていたり、ポップコーン食べたり、鑑賞スタイルがすごく気楽な部分が、本当に素敵だなと思っています。土曜日とかは小さなお子さんもいらっしゃいました。そういう方々が見てくださっていることも嬉しいですし、カーテンコールのあの熱狂を感じた時、本当にすごいなと思いました。もちろん日本人の方々の、声には出さないけど、すごく楽しんでくれてる気持ちって、舞台に立っていてすごく伝わるんですね。(ロンドンでも)あれだけあたたかい歓声で迎えられて本当に嬉しいなと思いました。(撮影:Johan Persson)――カンパニーの皆さんとの生活はいかがですか?初演の2年前の時からずっと一緒にいるカンパニーの皆が本当に大好きで、ロンドンに来させて頂いてからも、部屋で皆で集まってご飯を食べながら、しゃべったり、本当に仲良くなれて一緒に舞台に立っているキャストもそうですが、演出家のジョン(・ケアード)であったり(今井)麻緒子(共同翻案)さんであったり、トビー(・オリエ パペットデザイン・ディレクション)、サラ(・ライト アソシエイト・パペットディレクター)、ブラッド(・ハーク 音楽スーパーヴァイザー・編曲)達ともたわいもない会話をしたりとか仲間という言葉が本当に適切な表現につながると思えるくらい、心から信頼できる皆とロンドンの舞台に立てて本当に嬉しく思います。――舞台『千と千尋の神隠し』のどんなところがロンドンで受け入れられたと思いますか?作品の強さはもちろんですが、ジブリがこれだけ世界に愛されている理由は、本当に様々あると思うんですよね。でもその中の一つを挙げるとしたら雑巾がけのシーンとかも日本ならではだな、という話をしているんですけど、ごめんなさい、と千尋がすごく謝っているような日本人らしいところを、ロンドンでも、日本でやっていた公演から本当に変えていなくて日本の良さやリアルを伝えられる部分はこの演劇ならではだと思いますし、ロンドンの方々から観ても楽しんで受け入れて頂けているのではないかなと思っています。(撮影:Johan Persson)――ロンドン生活での楽しさ、発見は?もうすでにロンドンが大好きです。イギリス自体初めて来るので「どういう街なんだろう」と思っていましたが、来てみて、本当に最高だなと……。街並みもそうですし、つたない英語でも聞いてくれたり、質問を返してくれたりとか、受け入れるという、文化や歴史の背景があると思うんですけどロンドンの方々が優しくてあたたかいんです。劇場で見てくださっている方々の反応であったりを見ていても受け入れてくれる人柄や街並み、全て素敵だな、というふうに感じました。何をとっても良いところしか思い浮かばなくて、絶対また旅行で来るだろうと思うくらい大好きな街になりました。(撮影:Johan Persson)【上白石萌音コメント】――日本人俳優としてロンドン・ウェストエンドで舞台のセンターに立ってスタンディングオベーションを受けた気持ちはいかがですか?浴びたことのない熱気を浴びて、しばらくボーっとしてしまうくらいびっくりしました。お客様達がとても喜んでくださったのが伝わって来て嬉しかったです。カーテンコールの最後に千尋がオンマイクで「ありがとうございました」と言うのですが、その瞬間に、私は日本人で、私たちは日本から来て日本語で作品を届けたんだなという実感がせりあがって来てグッときました。毎回そこで感じるものがあります。(撮影:Johan Persson)――日本とロンドンのお客さんの反応の違いはありますか?思ったことをそのまま出力してくださる感じがします。すごく楽しみに来てくださっているんだな、というのが伝わってきてうれしいです。客席でお酒を飲んだりポップコーンを食べたりなさっているので、全体の空気感が堅苦しくなくてリラックスしています。同時にすごく演劇へのリスペクトがある、素敵な空間だなと思います。――舞台『千と千尋の神隠し』のどんなところがロンドンで受け入れられたと思いますか?日本人がすごく日本人をやっているというところが大きいんじゃないかと思います。日本らしさを前面に出したシーンや動きがしっかり受け入れられているのを感じるので、これは私たちだから出来ることなのかな、と思っています。セリフにもたくさん反応があります。母国語ではない言葉で作品を観るのはお客様もエネルギーを使うことだと思いますが、ちゃんと言葉が伝わっているんだな、というのを感じて凄く嬉しいです。この作品には言葉のないシーンも沢山ありますが、そこでは日本で感じるのと同じような集中力や言葉のいらない一体感が共通してあって、「ああ一緒に作っているな」という感じがします。(撮影:Johan Persson)――カンパニーの皆さんとのロンドンのお稽古はいかがでしたか?色々なことが起きましたが、皆で励まし合って、緊張感を高めながらの稽古でした。知らない土地で長く暮らすとなると寂しさを感じるのかなと思っていましたが、このカンパニーにちゃんと属しているというか、居場所があるのがとても心強いです。あとは、現地スタッフの皆さんとも沢山話をして、お互いに言葉を教え合っています。(ロンドンでも)日本のスタッフの皆さんと変わらない作品への愛を注いでくださって、国も言葉も関係なくワンチームになっているな、と感じながらお稽古していました。――ロンドン生活での楽しさ、発見は?アプリでパッとチケットを取って、演劇を観に行けるのが最高に幸せです。稽古が早く終わった日は当日券を押さえて一人で劇場に行って楽しみました。演劇でアウトプットをして演劇でインプットするという純度の高い生活を送っています。夢のようです。(撮影:Johan Persson)<公演情報>舞台『千と千尋の神隠し』原作:宮﨑駿演出・翻案:ジョン・ケアード共同翻案:今井麻緒子出演:千尋:橋本環奈 / 上白石萌音 / 川栄李奈/ 福地桃子ハク:醍醐虎汰朗 / 三浦宏規 / 増子敦貴(GENIC)カオナシ:森山開次 / 小㞍健太 / 山野光 / 中川賢リン/千尋の母:妃海風 / 華優希 / 実咲凜音釜爺:田口トモロヲ / 橋本さとし / 宮崎吐夢湯婆婆/銭婆:夏木マリ / 朴璐美 / 羽野晶紀 / 春風ひとみ兄役/千尋の父:大澄賢也 / 堀部圭亮父役:吉村直 / 伊藤俊彦青蛙:おばたのお兄さん / 元木聖也頭:五十嵐ゆうや / 奥山ばらば坊:武者真由 / 坂口杏奈他【ロンドン公演】日程:2024年4月30日(火)~8月24日(土)会場:ロンドン・コロシアム【福岡公演】日程:2024年4月27日(土)~5月19日(日)会場:博多座【大阪公演】日程:2024年5月27日(月)~6月6日(木)会場:梅田芸術劇場メインホール【北海道公演】日程:2024年6月15日(土)~20日(木)会場:札幌文化芸術劇場 hitaruチケット情報:()日本公演公式サイト:海外公演公式サイト:
2024年05月09日女優の上白石萌音が、イギリス・ロンドン ウェストエンドのロンドン・コロシアムにて現地時間7日に舞台『千と千尋の神隠し』の本初日を迎えた。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。○■舞台『千と千尋の神隠し』千尋役の上白石萌音カーテンコールではスタンディングオベーションの中、湯婆婆/銭婆役の夏木マリから促され、感極まった様子でお辞儀をしていた上白石。「浴びたことのない熱気を浴びて、しばらくボーっとしてしまうくらいびっくりしました。お客様達がとても喜んでくださったのが伝わって来て嬉しかったです。カーテンコールの最後に千尋がオンマイクで『ありがとうございました』と言うのですが、その瞬間に、私は日本人で、私たちは日本から来て日本語で作品を届けたんだなという実感がせりあがって来てグッときました。毎回そこで感じるものがあります」と心境を明かす。ロンドンの観客については「思ったことをそのまま出力してくださる感じがします。すごく楽しみに来てくださっているんだな、というのが伝わってきてうれしいです。客席でお酒を飲んだりポップコーンを食べたりなさっているので、全体の空気感が堅苦しくなくてリラックスしています。同時にすごく演劇へのリスペクトがある、素敵な空間だなと思います」と感じている様子。このように受け入れられたことについては「日本人がすごく日本人をやっているというところが大きいんじゃないかと思います。日本らしさを前面に出したシーンや動きがしっかり受け入れられているのを感じるので、これは私たちだから出来ることなのかな、と思っています。セリフにもたくさん反応があります。母国語ではない言葉で作品を観るのはお客様もエネルギーを使うことだと思いますが、ちゃんと言葉が伝わっているんだな、というのを感じて凄く嬉しいです。この作品には言葉のないシーンも沢山ありますが、そこでは日本で感じるのと同じような集中力や言葉のいらない一体感が共通してあって、『ああ一緒に作っているな』という感じがします」と語った。ロンドン稽古については「色々なことが起きましたが、皆で励まし合って、緊張感を高めながらの稽古でした」と振り返る。「知らない土地で長く暮らすとなると寂しさを感じるのかなと思っていましたが、このカンパニーにちゃんと属しているというか、居場所があるのがとても心強いです。あとは、現地スタッフの皆さんとも沢山話をして、お互いに言葉を教え合っています。(ロンドンでも)日本のスタッフの皆さんと変わらない作品への愛を注いでくださって、国も言葉も関係なくワンチームになっているな、と感じながらお稽古していました」と感謝。またロンドン生活について「アプリでパッとチケットを取って、演劇を観に行けるのが最高に幸せです。稽古が早く終わった日は当日券を押さえて1人で劇場に行って楽しみました。演劇でアウトプットをして演劇でインプットするという純度の高い生活を送っています。夢のようです」と喜んでいた。ロンドン公演はロンドン・コロシアムにて8月24日まで。日本では現在福岡・博多座にて5月19日まで上演されており、さらに大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて5月27日〜6月6日、北海道公演は札幌文化芸術劇場 hitaruにて6月15日〜20日。
2024年05月09日女優の橋本環奈が、イギリス・ロンドン ウェストエンドのロンドン・コロシアムにて現地時間7日に舞台『千と千尋の神隠し』の本初日を迎えた。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈/上白石萌音/川栄李奈/福地桃子)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。○■舞台『千と千尋の神隠し』千尋役の橋本環奈橋本は「今日が初日なので、初日の反応であったりとか、どういうふうな感じになるんだろうという、ワクワクが大きいんですけどプレビューの段階でも日本人のお客様と全然違って、いろんなところで笑いが起こったり、ロンドンの方たちのジブリ好きな気持ちであったり、お酒を飲みながら観ていたり、ポップコーン食べたり、鑑賞スタイルがすごく気楽な部分が、本当に素敵だなと思っています」と印象を明かす。「土曜日とかは小さなお子さんもいらっしゃいました。そういう方々が見てくださっていることも嬉しいですし、カーテンコールのあの熱狂を感じた時、本当にすごいなと思いました。もちろん日本人の方々の、声には出さないけど、すごく楽しんでくれてる気持ちって、舞台に立っていてすごく伝わるんですね。(ロンドンでも)あれだけあたたかい歓声で迎えられて本当に嬉しいなと思いました」と客席の違いについて語った。カンパニーとロンドン生活を送っている橋本。「初演の2年前の時からずっと一緒にいるカンパニーの皆が本当に大好きで、ロンドンに来させて頂いてからも、部屋で皆で集まってご飯を食べながら、しゃべったり、本当に仲良くなれて。一緒に舞台に立っているキャストもそうですが演出家のジョン(・ケアード)であったり(今井)麻緒子(共同翻案)さんであったり、トビー(・オリエパペットデザイン・ディレクション)、サラ(・ライトアソシエイト・パペットディレクター)、ブラッド(・ハーク音楽スーパーヴァイザー・編曲)達ともたわいもない会話をしたりとか仲間という言葉が本当に適切な表現につながると思えるくらい、心から信頼できる皆とロンドンの舞台に立てて本当に嬉しく思います」と、さまざまにコミュニケーションを楽しんでいる様子。「舞台『千と千尋の神隠し』のどんなところがロンドンで受け入れられたか」と問われると、「作品の強さはもちろんですが、ジブリがこれだけ世界に愛されている理由は、本当に様々あると思うんですよね。雑巾がけのシーンとかも日本ならではだなと。千尋が『ごめんなさい』と謝っているような日本人らしいところを、日本でやっていた公演からロンドンでも変えていなくて、日本の良さやリアルを伝えられる部分はこの演劇ならではだと思いますし、ロンドンの方々から観ても楽しんで受け入れて頂けているのではないかなと思っています」と”日本らしさ”が理由になっているのではないかと分析する。ロンドン生活については「もうすでにロンドンが大好きです。イギリス自体初めて来るので「どういう街なんだろう」と思っていましたが、来てみて、本当に最高だなと……。街並みもそうですし、つたない英語でも聞いてくれたり、質問を返してくれたりとか、受け入れるという、文化や歴史の背景があると思うんですけどロンドンの方々が優しくてあたたかいんです」と満喫。「劇場で見てくださっている方々の反応であったりを見ていても受け入れてくれる人柄や街並み、全て素敵だな、というふうに感じました。何をとっても良いところしか思い浮かばなくて、絶対また旅行で来るだろうと思うくらい大好きな街になりました」と語っている。
2024年05月09日女優の白石麻衣、上白石萌歌、アーティストのimaseが8日、東京・新宿の伊勢丹新宿店で行われたイタリアのラグジュアリーファッションブランド「MARNI(マルニ)」の「MARNI FLOWER GARDEN POPUP レセプション」に出席した。開店前に報道陣を集めてのオープニングイベントに、同ブランドのニットカーディガンとシルクスカートを身に着けて登場した白石は「やっぱり花柄のスカートがすごく素敵だと思いました。今着ているニットは伊勢丹限定だとお聞きしましたが、すごく鮮やかな色で好きなカラーだったので、気分が上がりましたね」と満足げで「やっぱり大人っぽい中に遊び心としてピンクのバッグ(238,700円)もポイントかなと思います」と笑顔を見せた。この日から営業するポップアップの店舗については「すごくお上品の中にもお花畑にいるような気持ちになれる素敵なポップアップだなと思います。まだゆっくり見ていませんが、時間がある時にゆっくり見てお気に入りを探せたらなと思います」と気に入った様子。また、今週末の母の日の思い出について聞かれると、「母の日は大人になってから毎年お花を送るようにしています。学生の頃は小さいハンドタオルを毎回買ってお母さんにあげていました」と明かしつつ、「母はお花が大好きなんです。お花をモチーフにした商品はきっと喜んでくれるんじゃないかなと思います」と店舗に並んでいた商品を物色していた。「MARNI」の大ファンで、同ブランドの店舗が入っている伊勢丹新宿店に通っているという上白石は、花柄のノースリーブブラウスとスカートを着用して登場。「今季のテーマがお花畑とパッチワークだと伺いました。今回着させていただいた衣装もパッチワークの衣装で、袖を通した瞬間から鮮やかな気持ちになれて1枚の絵画を着ているような気持ちになりました」と目を丸くしながら「MARNIさんは幼心を感じてキュンと来ますが、今回も小さな子どもがシールや絵を貼るような遊び心があって、色使いも元気になるような鮮やかさがあって、豊かな気持ちになれました」とにっこり。大のお気に入りでもあるMARNIのポップアップは「お洋服とか展示されてうれしいですし、一点ものとか珍しいものを間近に見られるのは美術館の感覚で足を運べるので、プライベートでも1回来ようと思っています」と話した。白石と同様に母の日の思い出を問われ、「母以外の家族でグループチャットがあって、今年何にしようかと話し合って毎年アイテムを決めてプレゼントをします」と回答。今年は「まだミーティングが行われいないので、近々やりたいと思います」と明かしながら、「2人っきりで出掛けて思い出を作りたいと思います」と母との旅行を夢見た。今年でブランド創立30周年を迎えるイタリアのラグジュアリーファッションブランド「MARNI(マルニ)」。"FLOWER GARDEN"をテーマにしたポップアップ「MARNI FLOWER GARDEN POPUP」を、この日から5月14日まで伊勢丹新宿店に出店する。"FLOWER GARDEN"をテーマにした「MARNI FLOWER GARDEN POPUP」 は、 昨年9⽉にフランス・パリで発表されたブランドのDNAである花柄やチェック柄などを存分に⽤いた2024年春夏コレクションのアイテムを展開。ほか、ポップアップ限定アイテムやイタリアより来日した職⼈による手刺繍でオリジナルにカスタマイズできるサービスなど、MARNIの世界観を表現するラインナップを取り揃えている。
2024年05月08日女優の上白石萌歌が22日、X(Twitter)を更新。自身の長所を明かし、反響を呼んでいる。○スマホに「ごめん!」と謝罪萌歌は「私の良い所は、そんなに多くないけれど」と前置きしながら、「旅から帰ったらスーツケースをすぐに空にできるところや、たまに乱暴に落としてしまうスマホに『ごめん!』と言えるところです」と投稿。姉の萌音と共に女優として活躍している萌歌だが、多忙な中でも整理整頓を心がける一面や、物を大切に扱おうとする人間性もうかがえる。こうした投稿にファンからは、「萌歌さんがスマホにごめんって言っているところを見たいなぁ」「萌歌さんのそういうところ、素晴らしいです」「スーツケースをすぐに空にできるのは偉すぎます」「それを人は天使と呼ぶ」「こういうことを言える感性が良いところ!」「長所が可愛すぎるww」「自分で自分を認めて優しくするって大事よね」「これは見習いたい」「このツイートで萌歌ちゃんの好感度爆上がりした」「他にも良いところはたくさんあるけど、この2つのを挙げるのが素敵ですね」「整理整頓と物を大切にする気持ち、私も見習わなきゃ」などのコメントが数多く寄せられ、1,700件を超えるリポストで拡散されている。
2024年04月30日中川大志、染谷将太、上白石萌歌、森田想らが出演する前代未聞の穴ドラマ「滅相も無い」のナレーションを、声優・津田健次郎が務めることが決定した。日本に突如現れた、7つの巨大な穴。様々な調査が行われたが、その正体は不明。人々は穴とともに暮らし始め、穴に入る者もいたが、帰ってきた者はまだ誰もいない。そんな中、穴を神とする小澤(堤真一)は、「穴の中には救済がある」と説く。リゾート施設に集まった川端(中川大志)、菅谷(染谷将太)、松岡(上白石萌歌)、青山(森田想)、渡邊(古舘寛治)、真吾(平原テツ)、井口(中嶋朋子)、そして岡本(窪田正孝)は、小澤をリーダーとする団体の信者たち。小澤の説くルールでは、穴に入る前に「なぜ入ろうと思ったか」を話し、記録しなければならない。そして1人目、川端が話を始める――。そんな穴の登場をきっかけに語られる8人の密やかな人生を、ナレーションの津田さんと共に巡っていく。津田さんは「ある日空中に穴があく。その穴を巡る8人のドラマで…この物語は…えっと…面白さは…このドラマにコメントしろと?いや、無理。だってこの面白さは観て貰わないと伝わらないのですから」とコメントしている。また主題歌は、「クリープハイプ」の書き下ろし楽曲「喉仏」に決定。尾崎世界観によって私的でありながら清々しさも感じるアップテンポなナンバーが完成。「物語に寄り添いつつも、ちょうどいい距離感を保ちながら、必要な時にパッと作品を照らし出す。そんな音と言葉を意識しました」とコメントも寄せている。そんな楽曲も流れる本予告映像も到着。場面写真も併せて公開となった。第1話あらすじ日本に突如現れた、7つの巨大な“穴”。3年余りの歳月を費やし様々な調査がなされたが、その正体は何も分からないまま。やがて政府は調査を打ち切り、穴への立ち入り制限も撤廃した。穴に入る人間は多く存在したが、未だに帰ってきた者はいない。そして、穴を神として、「穴の中には救済がある」と唱える者が現れた。名前は、小澤(堤真一)といった。12月1日。リゾート施設に、8人の男女が集まっている。彼らは、小澤をリーダーとする団体の信者たち。小澤の説くルールでは、穴に入る前に、それぞれの理由を話し、記録しなければならないのだ。話す順番は、入る予定が早い順となった。そして一番早いのは、12月6日に入る予定の川端(中川大志)。川端の話を岡本(窪田正孝)がメモし、菅谷(染谷将太)ら6人も耳を傾ける。川端は、自分の小学生時代から語り始める。幼い頃から怒ることができなかったこと。そして、怒れないまま大人になっていったこと。「そんな時に、穴が現れたんです」川端の物語の先にあるものとは――。「滅相も無い」は4月16日より毎週火曜日24時59分~MBS、毎週火曜日25時28分~TBSほかにて放送(全8話)。TVer、MBS動画イズムにて見逃し配信1週間。Digital Single「喉仏」は4月17日(水)リリース。(シネマカフェ編集部)
2024年03月27日宮部みゆきの「新装版 震える岩 霊験お初捕物控」が、上白石萌音主演で初映像化されることが決定。霊験を宿したヒロインの町娘を演じ、相棒役は「SixTONES」の京本大我が務める。宮部さんが、時代小説とホラーを融合させて描き上げた意欲作が、テレビ朝日×東映のタッグで初映像化。70年以上に渡って培われてきた京都撮影所の時代劇スタッフの技術と最新VFXを組み合わせ、超大型ドラマスペシャルを作り出す。舞台は、江戸時代後期の享和2(1802)年、第11代将軍徳川家斉の治世。主人公・お初は、明るく活発な日本橋通町の一膳飯屋の看板娘。ある出来事をきっかけに、普通の人間には見えないものが見え、聞こえないものが聞こえる不思議な力=霊験に目覚める。彼女の力を見込んだのが、南町奉行・根岸肥前守鎮衛。不可思議な奇談を収集し、「耳袋」と名づけた書物にまとめたことで歴史に名を残した、実在の南町奉行。その素材集めにあたって、肥前守はお初に協力を依頼、サポート役として与力見習いの古沢右京之介を引き合わせる。2人が挑むのは、一度死んだ男がよみがえったという奇怪な事件。巷では死者に憑りつかれた=“死人憑き”と騒がれていたが、やがてその犯行と思われる連続殺人事件が発生、さらなる謎がお初たちの前に。赤穂藩主・浅野内匠頭が切腹した庭に置かれた岩が、夜ごと鳴動しているという。これらの謎は絡まり合い、次第に大きなうねりとなって「忠臣蔵」の奥底に秘められていた悲しくも切ない夫婦の物語へと繋がっていく――。お初の成長を凛としたたたずまいで演じる上白石さんは、読書家として知られるが、「宮部みゆきさんといえば私の中では時代小説の印象が強く、その世界の中に入ることができるのをとてもうれしく思いました。そして、私は東映の京都撮影所が大好きなので、また、スタッフのみなさんと一緒に新しい時代劇を作ることができるんだ、とワクワクしました」と出演決定時をふり返り、「原作と違って、ドラマではその力に目覚めるところから描かれるので、怖がったり戸惑ったりする等身大の気持ちに共感していただけたらと思いながら演じました。その一方で、お初には江戸っ子ならではの肝っ玉の据わったところもあって、演じていて楽しい役でしたね」とキャラクターについて語る。一方、京本さんが演じるお初とバディを組む与力見習いの右京之介は、一見、頼りない草食系男子だが、実は鋭い洞察力で事件の本質を見抜いていく切れ者。京本さんは、自身の“京”という字が名前に入っているということで、「“縁”を感じました」と話し、「ドジというかシャイで天然要素もあり、ちょっと頼りないところもあるので序盤まではダメダメな右京之介ばかりが出てきます。でも、実はすごくギャップを秘めている役どころで、後半になるにつれて、そのギャップが浮かび上がってくるんですよね。さらに、右京之介には大きな傷を負った過去もあって、それが物語とリンクしてきてからがどんどん面白くなっていきます。ぜひ右京之介のバックボーンも楽しみにしていただけたらうれしいです」とアピール。また上白石さんと京本さんは、今作がドラマ初共演。「京本さんは常にフラットで実直な方なので、私自身も無理せずにいられて、現場の居心地がすごくよかったです。右京之介という役にこれ以上ないほどぴったりとハマっていて、だからこそ私も自然とお初になることができたと感謝しています」(上白石さん)、「僕はミュージカルに出演させていただく機会が多く、上白石さんもミュージカルに挑戦されている印象が強かったので、いつか舞台の上でお会いすることになると勝手に思い込んでいました。だから、こんな意表をついた形での初共演はビックリ。上白石さんがそのお人柄で現場を柔らかく包み込んでくださるので、毎日楽しく撮影させてもらいました」(京本さん)とそれぞれ印象を明かした。テレビ朝日ドラマプレミアム 宮部みゆき原作「霊験お初~震える岩~」は5月4日(土)21時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日