「上白石萌歌」について知りたいことや今話題の「上白石萌歌」についての記事をチェック! (25/27)
女優の上白石萌音が16日、神奈川・川崎のラゾーナ川崎プラザで1stオリジナルアルバム『and...』(発売中 2,593円税抜き 発売元:ポニーキャニオン)の発売記念フリーライブを行った。大ヒット映画『君の名は。』や『ちはやふる』、『溺れるナイフ』など、話題作に続々と出演し、一躍脚光を浴びている若手女優の上白石萌音。初のオリジナル・アルバム『and...』を7月12日にリリースした。同アルバムには、フジテレビ系の情報番組『めざましテレビ アクア』のテーマソングでもある「告白」のほか、世武裕子、藤原さくら、名嘉俊(HY)、内澤崇仁 (androp)といったアーティストからの提供楽曲を含めた8曲を収録。ロングセールスを記録したミニアルバム『chouchou』で魅せた"演じるように歌う"と称される上白石の唯一無二な歌の世界が繰り広げられている。三連休の中日ということもあり、会場となった川崎ラゾーナの野外ステージには多くの観衆が詰めかけた中、青いワンピース姿の上白石が登場。「暑い中、ありがとうございます! 短い時間ですが、楽しい時間にしましょう。よろしくお願いします」とあいさつして「暑いので、お水いっぱい飲んで下さいね!」と観客の体調を気遣う場面も。続けて「皆さん立ったまま寝てしまいそうとよく言われますが、今日は寝かせません(笑)」と笑いを誘いつつ、「「『and...』の初めてのライブは、私にとっての初めてのオリジナル曲です」と紹介しながら同アルバムに収録されている「告白」や「きみに」、「ストーリーボード」など4曲を熱唱して訪れた観客をうっとりとさせた。夏真っ盛りということで、MCでは夏休みの話題となり、「夏の思い出? 何だろう…。でもやっぱり学生は宿題に追われますよね。私は8月31日までためる派です! 計画的に出来ないんですよ」と振り返りながら、「宿題は計画的にやりましょうね(笑)」と学生たちに忠告していた。
2017年07月17日『3D彼女リアルガール』が実写映画化。2018年9月14日(金)に公開される。『3D彼女リアルガール』は那波マオ原作で「月刊デザート」に連載され、累計発行部数100万部を突破した人気コミック。リア充美少女とオタク高校生のラブストーリーだ。中条あやみ×佐野勇斗主人公・五十嵐色葉(いろは)に中条あやみ五十嵐色葉は、派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女。マイペースでどんどん周りを巻き込んでいく。プール掃除を一緒にやることになり、なぜか筒井に急接近。突然の告白する。色葉を演じる中条あやみは、女優としてはもちろん、シャネル(CHANEL)をはじめモデルとしても活躍中。中条あやみは『3D彼女リアルガール』の出演について次のようにコメントしている。「原作を読ませて頂いた時、文字や絵、キャラクター1つ1つに那波さんの愛を感じて、そんな愛に溢れた作品のお話を頂きとても幸せです!英監督に劇中のセリフをなぞって”よくできたフィギュアだ”と仰っていただいたのでハードルがあがって緊張してしまいますが、色葉のようにマイペースでどんどん周りを巻き込んで、丁寧にそして楽しく皆で一生の思い出になる素敵な作品をつくっていきたいです。」オタク高校生”つっつん”こと筒井光役に佐野勇斗筒井光は、リア充とは程遠く、アニメやゲームのバーチャル(2D)な世界に夢中。校内では「キモい」「ネクラ」とささやかれる存在。アニメのヒロイン・魔法少女に支えられながら何とか生きてきた。理解者はオタク仲間で親友・ネコ耳の伊東。”つっつん”を演じる佐野勇斗は、ここ最近では『ミックス。』『ちはやふる -結び-』などに出演して活躍。佐野勇斗は、“つっつん”のキャラについて次のようにコメントした。「暗い役かと思いきや物事にとても真剣で一つのことをつきつめていく熱いところを持った中身のイイ男。その人物に近づけるよう僕なりに様々な角度で挑戦していきます!」同級生役にフレッシュな豪華キャスト色葉や筒井と同じ高校に通うイケメン同級生、高梨ミツヤを演じるのは、映画『渇き。』『ソロモンの偽証』『ちはやふる』シリーズの清水尋也。ミツヤに想いを寄せるキャピキャピ女子の石野ありさ役は、 映画『散歩する侵略者』『サクラダリセット』、NHK大河ドラマ「真田丸」で名前をとどろかせた若手演技派女優、恒松祐里が演じる。筒井の後輩・綾戸純恵役を上白石萌歌、筒井の良き理解者・伊東悠人をモデル兼カリスマ店員のゆうたろうが演じる。"二次元にしか興味が無い"筒井にとって、心の支えともいえる重要な劇中アニメ『魔法少女 えぞみち』の声優には、『アナと雪の女王』をはじめ数々の人気アニメに出演してきた神田沙也加のキャスティングが実現。さらに筒井を見守る両親役に竹内力、濱田マリ、弟役に荒木飛翔と、個性的な一家が脇を固める。また物語の重要な鍵を握る色葉の主治医・間淵慎吾役として三浦貴大が出演する。監督は『トリガール!』の英勉メガホンをとるのは、映画『ヒロイン失格』『トリガール!』を手掛けた英勉。映画『ヒロイン失格』のスタッフが再集結し、よりパワーアップしたラブコメ作品を作り上げる。主題歌は西野カナ書き下ろし「Bedtime Story」主題歌は西野カナによる書き下ろしラブソング「Bedtime Story」。西野カナは主題歌を担当するにあたり「タイトルは“寝る前に読み聞かせる物語”という意味を持つ。ストーリーを読み聞かせていく”絵本”のようなラブソングに仕上がっており、映画と同じように、男の子と女の子両方の一途で変わらない想いを描いた」とコメントを寄せている。『3D彼女 リアルガール』あらすじ”つっつん”こと筒井光(ひかり)は、リア充とは程遠く、アニメやゲームのバーチャル(2D)な世界で満足している高校生。「キモい」「ネクラ」と校内ではその存在すらおぼつかないが、唯一理解してくれるオタク仲間の親友・ネコ耳の伊東と、愛するアニメのヒロイン・魔法少女えぞみちのお陰で、これまで何とか生きてきた。ある日、プール掃除を一緒にやるハメになった、派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉(いろは)が何故か筒井に急接近!突然の告白に、学校中に衝撃が走る。これってリア充?浮かれる”つっつん”だが、ずっとアニメとゲームばっかりして何の努力もしてこなかったため、恋愛コミュ力ゼロで、新手のいじめか!?と被害妄想にとりつかれ悶々と過ごす日々。そんな中、色葉との交際を「オタクのくせに、絶対認めない」と不快に思うイケメン男子・みつやによって嫌がらせをされたり、みつやを紹介する交換条件でキャピ2女子・石野さんがデートの熱血指導をしてくれたり、趣味が異様に合って盛り上がってしまう2次元オタク後輩女子・綾戸さんに告白されたりと、これまでにないこと尽くしの展開に、つっつんのコミュ力は限界を突破。其々の思惑が入り乱れる中、色葉から告げられていた半年間の恋愛リミットが迫る!18年間バーチャルの世界に居場所を求め、リアルなコミュニケーションを避けてきたつっつんと色葉の恋の行方とその先に待ち受ける衝撃の展開から目が離せない!3次元リアル美少女×2次元オタク男子による笑って泣いてキュンとする「美女とオタク」のラブストーリー誕生!作品詳細『3D彼女 リアルガール』公開:2018年9月14日(金)全国ロードショー監督:英勉出演:中条あやみ、佐野勇斗、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろう、三浦貴大 、神田沙也加 (声の出演)、濱田マリ、竹内力原作:那波マオ『3D彼女リアルガール』(講談社「KCデザート」刊)
2017年07月08日1989年にスタジオジブリでアニメーション映画化され、大ヒットしたことで知られる『魔女の宅急便』。児童文学作家・角野栄子氏の原作をもとに、3年前には実写映画化。昨年にはブロードウェイに並ぶ演劇の聖地、イギリスのウエストエンドで舞台化されるなど、その人気はますます広がりを見せている。ミュージカル『魔女の宅急便』は、注目の17歳・上白石萌歌を主人公のキキに据え、若手制作陣で贈るフレッシュな舞台。ミュージカル『魔女の宅急便』チケット情報魔女のキキ(上白石)は、父オキノ(横山だいすけ・中井智彦/Wキャスト)と母コキリ(岩崎ひろみ)と暮らす女の子。“13歳になったら独り立ちする”という魔女のしきたりにのっとり、黒猫のジジと一緒に空飛ぶほうきで旅へ出る。偶然降り立った町コリコで、飛ぶ機械づくりに熱中するトンボ(阿部顕嵐)に出会ったキキ。パン屋の夫婦で出産間近のおソノ(白羽ゆり)とフクオ(藤原一裕・なだぎ武/Wキャスト)に見守られながら、新生活をスタートさせるのだが……。キキ役の上白石は、愛らしい顔立ちにキキの服装がピタリとはまり、物語から抜け出してきたような立ち姿だ。紅茶のCMでも話題になった透き通るような歌声が、繊細ながら耳なじみのよいメロディ(作曲・音楽監督は小島良太)に重なり、一気に物語の世界観を形づくる。トンボ役の阿部は“飛行オタク”ゆえに最初はキキを怒らせるものの、その純粋さで次第に親しくなる少年を好演。さらにコキリ役・岩崎の芯の強さ、おソノ役・白羽の明るいたくましさが物語に厚みをもたらした。ゲネプロでのオキノ役・横山は少しとぼけたお父さん像がほほえましく、NHK教育テレビ『おかあさんといっしょ』で人気を集めた温かい歌声はここでも健在。終始無言というフクオ役を、静かな眼差しと茶目っ気のある表情で演じた藤原も印象に残った。ゲネプロ後の囲み会見では、「舞台に立ってみて、キキとしての気持ちがつながりました」と初々しく語った上白石。阿部も「共演の方から(演技の)いろんなことを盗んでいます」と話すと、「萌歌ちゃんと顕嵐くんの芝居がどんどん変わっているのが分かるので、見てキュンキュンしています」と白羽が言い、ベテラン陣がうなずくひと幕も。一方、横山が「お父さんとして、キキちゃんや奥さんを感じて演技をするようにしています」と話すと、岩崎も「普段から色々お話ししていますよね」と返すなど、役づくりの一端も明かされた。また、稽古中に実生活でも第1子のパパとなった藤原が「役づくりの苦労はなかったです」と言うと、キャストたちから思わず笑いが。温かな舞台そのままの会見となった。東京公演は終了。大阪公演は8月31日(木)から9月3日(日)まで梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて。取材・文:佐藤さくら
2017年06月07日歌手で俳優の横山だいすけが1日、ミュージカル『魔女の宅急便』の公開ゲネプロ、及び囲み取材に、上白石萌歌、阿部顕嵐、岩崎ひろみ、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりとともに登場した。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化したことで、世界的に有名な作品となった。独り立ちし見知らぬ街で”お届けもの屋さん”を始める魔女のキキを上白石、空を飛ぶことに憧れる少年・トンボを阿部が演じる。2008年3月31日から2017年4月1日まで、NHK Eテレの番組『おかあさんといっしょ』の第11代目「うたのおにいさん」として活躍した横山。「新しい環境の中で、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんとご一緒できて、毎日が楽しい稽古でした」と稽古を振り返り、「外ではこういう感じなんだなという新鮮な気持ちで取り組めた」と語った。今回は、上白石演じる主人公のキキを見守る父親・オキノを演じる。横山は「"うたのおにいさん"から、お父さん役だったので、どういう風に言えばいいのかなと」と心境を吐露。「キキちゃんの演技を見ながら、舞台で表現していないところでどういう風に関わりを持っていたのか考えた」と役作りの裏側を明かした。『おかあさんといっしょ』の卒業により、世の母親が「だいすけロス」に陥っていると言われているが、横山は「そう言われちゃうと恥ずかしい」と照れた様子を見せる。「"だいすけロス"と感じてくれる皆さんの声を、自分の力にして臨ませていただきました」と感謝の気持ちを述べた。夫婦役となる岩崎とは、夫婦感を出すため、舞台上のシーンでも実は「今日何食べた~い?」等と話しているという。しかし、そのエピソードを披露する際につっかえてしまった横山に、岩崎から「3回噛みましたけどね」と鋭いツッコミが。横山は「あとで反省会します」と恐縮していた。
2017年06月01日女優の上白石萌歌と、ジャニーズJr.内のユニット・Love-tuneの阿部顕嵐が1日、ミュージカル『魔女の宅急便』の公開ゲネプロ、及び囲み取材に、共演の岩崎ひろみ、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりとともに登場した。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化したことで、世界的に有名な作品となった。独り立ちし見知らぬ街で"お届けもの屋さん"を始める魔女のキキを上白石、空を飛ぶことに憧れる少年・トンボを阿部が演じる。上白石は、頭の大きな赤いリボンもキュートな"魔女"の姿で登場。ほうきにまたがり、プロジェクションマッピングによって映し出される風景を背後に、気持ちよさそうにフライングを披露した。また、全編にわたって透明感のある歌声で客席を魅了する。同作については「ジブリのアニメで知った」というが、「イメージが自分の中でも固まってしまうんじゃないかなと思って」と、映画を見返すことはやめ、原作を読んで役作りをしたという。キキを支えるパン屋のおソノを演じる白羽は「10代の萌歌ちゃん、顕嵐くんのお芝居のやり取りを見ていて本当にきゅんきゅん」と2人の姿を絶賛した。「最初に合わせたところから、少し慣れてきて、また舞台稽古で違う空気に。全部正解だと思うんですよね」と頷き、「その空気を共有できたことで、おソノさんとして2人を見守るというか、『頑張って』という気持ちに自然となれた」と稽古を振り返った。最後にメッセージを聞かれた上白石は、阿部からの「合わせよう」という提案に、2人で軽く打ち合わせ。10代の2人が「せーの」と声を合わせ、「魔女の宅急便、見に来て下さい!」とフレッシュにアピールすると、その場に拍手が起こっていた。
2017年06月01日女優の上白石萌歌と、ジャニーズJr.内のユニット・Love-tuneの阿部顕嵐が1日、ミュージカル『魔女の宅急便』の公開ゲネプロ、及び囲み取材に、共演の岩崎ひろみ、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりとともに登場した。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化したことで、世界的に有名な作品となった。独り立ちし見知らぬ街で”お届けもの屋さん”を始める魔女のキキを上白石、空を飛ぶことに憧れる少年・トンボを阿部が演じる。普段はジャニーズとして活躍している阿部は、本格ミュージカル出演に「初めてのことだらけで戸惑ってます」と苦笑。「皆さんからいろんなところを盗んでますね。ここの動きいいなとか、セリフまわしがいいなと思ったら、自分流に変えたりして」と明かし、具体的には「だいすけさんの一番最後のセリフを意識して。だいすけ流で言ってます」と例を挙げた。先日まで"だいすけお兄さん"としてNHKで活躍していた横山が「とられた!」とびっくりしつつも「嬉しいですね。まさか自分の感情をとられているとは気づかなかった」と笑顔で答えると、岩崎が「(横山は)『あれ、僕みたい』って言ってました」と、実は本人が気づいていたことを暴露。阿部は「言ってたんだ!」と驚いた様子を見せた。初日公演を数時間後に控えるが、阿部は「本番は何よりも楽しんでやることが一番」ときっぱり。キキとトンボの恋模様も描かれるため「ちゃんと舞台上で、キキちゃんの心を揺さぶらないとなと思います」とイケメン発言で周りを感心させた。しかしそれに対して上白石が「う~ん何か……」と言い淀むと、周囲から総ツッコミが。上白石は改めて「最初、キキはトンボに『ふんっ』てしてるのに、いろんな相談をしていると、仲良くなってしまう」と稽古中の悩みを語る。最初のシーンの初々しさを出すため、阿部は「よく(2人で)『初めまして』って言い合って」と稽古を振り返り、上白石も「毎日、『初めまして。よろしくお願いします』ってしてました」と対策を明かした。また、阿部のファンが気になるか聞かれた上白石は「舞台上には、『魔女宅』の世界しか広がっていないと思うんです。私はキキとして息をするだけだと思います」と宣言。阿部も「僕もまったく同じで。袖にいるときも、公演中はトンボですし」と同意した。ゲネプロで阿部がメガネを付け忘れるハプニングもあったが、阿部は「メガネを忘れちゃったりとかもしますけど、たまに」と笑わせながら、「周りとの皆さんの会話もなるべくトンボっぽく話そうかなと、実は意識してるんです」と役者の顔を見せた。
2017年06月01日スタジオジブリのアニメ映画で知られる『魔女の宅急便』が新たにミュージカル化される。脚本・演出は岸本功喜、作曲は小島良太。主役のキキを演じるのは話題の新星、上白石萌歌だ。ミュージカル「魔女の宅急便」チケット情報「子供の頃から『魔女の宅急便』の映画や本で育ったので、本当に驚きました。今日、初めて衣裳を着て、やっと実感が湧きました。共演の方々にお会いしたら、皆さん扮装姿で、うわぁトンボ君だ!オソノさんだ!って、まるで物語の中から出てきたみたいでした。トンボ役の阿部(顕嵐)さんは黒縁のメガネが似合っていました。トンボ君より筋肉がすごくて大人っぽい印象ですが、お芝居したらきっと可愛いトンボ君になるんだと思います」映画での好きなシーンを聞くと、愛くるしい目をキラキラ輝かせた。「満月の夜、自分の故郷から新しい町へと旅立つシーンです。ラジオから『ルージュの伝言』が流れ、輝く町を見下ろしながら、キキは箒に乗って飛んでゆきます。舞台ではフライングもあるそうなのでドキドキです!キキは13歳で旅立ちますが、私も仕事のために地元・鹿児島から13歳で上京しました。不安と楽しみ、故郷への愛おしさ、そんな気持ちはキキと同じかな、と思います。また、ジジが喋らなくなるシーンも印象的です。自分からいろんなものが消える悲しさ、空が飛べなくなる辛さを繊細に演じて、その先、力強く成長していく姿を描きたいです。ジジは子役さんが演じるそうで、きっと可愛いでしょうね!映像も取り入れる演出があるそうなので、きっとお客さんも一緒に飛んでいる気分になれるはずです!」まだ幼さを残す17歳。2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞。映画やドラマ、舞台で経験を積み、最近では紅茶のCMに出演してcharaの『やさしい気持ち』を歌い、その可憐な歌声が評判になった。「歌は大好きです。幼稚園の年長から習い事として、ミュージカルスクールに通っていました。すごく人見知りで、人前に出たくないタイプだったんです。スクールの発表会でひらがなの世界を表現したミュージカルをやったのですが、私は「うーん」と考え込む“う”の役(笑)。オーディションを受けたのも、周りの勧めでした。昔は自分の意思がなかったんです。それでもこの仕事に関わるうちに、どんどん女優になりたい気持ちが膨らんできました」今は、演じることが楽しくて仕方ないという。「お芝居をしていると、自分のどこにそんな感情が隠れていたのか!と驚きや発見がいっぱいあって、ワクワクします。演じることで、新しい自分を知ることができます。ひとつの人生とは思えないくらい、いろんな自分を見てきた気がします。『魔女の宅急便』でも、また新たな自分に出会いたいです」公演は6月1日(木)から4日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場、8月31日(木)から9月3日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。東京公演のチケットは発売中。大阪公演は5月20日(土)10:00より発売開始。取材・文:三浦真紀
2017年05月15日観客動員数1,900万人突破、邦画興行収入歴代2位(興行通信社調べ)、アジア圏で7冠達成し、社会現象となった新海誠監督作『君の名は。』。この度、本作のBlu-ray&DVDが7月26日(水)より販売、レンタル同時開始されることが決定。さらにメインキャストを務めた神木隆之介と上白石萌音からコメント入り特別映像も到着した。千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉(上白石萌音)は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。戸惑いながらも、念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。「不思議な夢…」。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧(神木隆之介)も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。彼らが体験した夢の秘密とは。出会うことのない2人の出逢い。少女と少年の奇跡の物語がいま動き出す――。昨年8月の日本公開後、口コミでその評判が拡散、実に15年ぶりの興行収入200億円突破し、邦画史に残る金字塔を打ち立てた『君の名は。』。本作を手掛けたのは、『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』など意欲的な作品を数多く作り出してきた新海監督。美しい色彩で描かれるすれ違う男女の物語を、精緻な風景描写と繊細な言葉によって紡ぎ出す“新海ワールド”は、世代や業界、国内外を問わず大きな刺激と影響を及ぼしてきた。そんな監督が今回挑んだのは、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。世界の違う2人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを、圧倒的な映像美とスケールで描いている。また、そんな夢の中で入れ替わる少年少女の声を担当したのが、神木さん(瀧役)と上白石さん(三葉役)。さらに長澤まさみ、市原悦子、成田凌、悠木碧、島崎信長、石川界人、谷花音ら各方面で活躍するキャストたちが集結。そして、主題歌4曲含めた全音楽を「RADWIMPS」が担当したことでも大きな話題となった。今回発売が決定したBlu-ray&DVDは、「Blu-ray コレクターズ・エディション(初回生産限定)」「Blu-rayスペシャル・エディション」「Blu-ray スタンダード・エディション」「DVD スタンダード・エディション」の全4形態。初回生産限定の「Blu-ray コレクターズ・エディション」では、Blu-rayと4K Ultra HD Blu-rayの本編ディスクのほか、メイキングドキュメンタリー映像、神木さんと上白石さんのビジュアルコメンタリー、イベント記録映像集などが収録された特典ディスク3枚、そしてアウターケース付きの豪華版。そして、全商品に共通して先着予約特典として、キャスト&「RADWIMPS」のお気に入りのシーンからセレクトされた「特製フィルムしおり」が、全34種より1種をランダムでプレゼントされる。『君の名は。』Blu-ray&DVDは7月26日(水)より発売開始。※Blu-ray&DVD同時レンタル開始(cinemacafe.net)
2017年05月10日「第26回日本映画プロフェッショナル大賞」の授賞式が13日、東京・新宿のテアトル新宿で行われ、主演男優賞を受賞した菅田将暉、新進女優賞を受賞した上白石萌音、間宮夕貴らが出席した。1992年に創立された同アワードは、映画関係者30人で構成される選考委員の投票と実行委員会の独自の評価で決定する映画賞。26回目を迎える今年は、作品賞とベストテン第1位に選ばれた『ディストラクション・ベイビーズ』の上映会前に授賞式が執り行われ、各部門を受賞した俳優陣や映画監督ら映画関係者が登壇した。新進女優賞を受賞したのは、『溺れるナイフ』と『ちはやふる』に出演した上白石萌音。「この度はこのような栄えある賞をいただきまして本当にありがとうございます。『溺れるナイフ』と『ちはやふる』は奇しくも同じカナちゃんで、これも何かのご縁だと感じています」と感激もひとしおで「"新進"という言葉に恥じないようにこれからも誠実にお芝居をしていきたいと思います」と更なる活躍に意欲。続けて「お芝居が好きな気持ちや向き合い方は、初心を忘れずに変わりたくないんですが、出会う役によって自分のやり方が全く違ってきますし、出会った役に学ぶことが多いです。私の中では毎回違う自分でいたいという思いがあります」と作品に対するスタンスを明かした。主演男優賞には、『セトウツミ』、『溺れるナイフ』で主演を果たした菅田将暉が受賞。意外にも、彼にとって主演男優賞は同アワードが初めてとなる。「初めて主演男優賞をいただいた作品が、『溺れるナイフ』の金髪の高校生と、『セトウツミ』という黒髪という両極端の高校生で、もう高校生をできなくなってきた僕ですが、今のうちに学生服を着てこの賞をいただけて本当にうれしいです」と喜んだ。初めての主演男優賞は「別格に重いといいますか、単純に数で言うと助演の方が難しさはありますが、真ん中にいてお客さんの前に立てるのはすごいことですし、有り難いことです。驚きの喜びですね」と語る菅田を、プレゼンターとして登場した『セトウツミ』の大森立嗣監督は「とにかく勘がいいですね。僕が言う前に自分で修正する能力があるし、主演男優賞にピッタリだと思います」と褒め称えていた。○第26回日本映画プロフェッショナル大賞 ベストテン作品&個人賞ベストテン1位『ディストラクション・ベイビーズ』2位『淵に立つ』3位『リップヴァンウィンクルの花嫁』4位『SHARING』5位『FAKE』6位『オーバー・フェンス』7位『ヒメアノ~ル』8位『永い言い訳』9位『団地』10位『セトウツミ』個人賞作品賞:『ディストラクション・ベイビーズ』(監督:真利子哲也)主演女優賞:黒木華(『リップヴァンウィンクルの花嫁』)主演男優賞:菅田将暉(『セトウツミ』、『溺れるナイフ』)監督賞:森達也(『FAKE』)新人監督賞:小路紘史(『ケンとカズ』)新進女優賞:上白石萌音(『溺れるナイフ』、『ちはやふる-上の句-』、『ちはやふる-下の句-』)新進女優賞:間宮夕貴(『風に濡れた女』)特別賞:佐野和宏(『バット・オンリー・ラヴ』)特別功労賞:故 荒戸源次郎(長年の功労に対して)
2017年04月14日社会現象にもなった大ヒット映画『君の名は。』で、ヒロインの声を演じ話題となった女優・上白石萌音が、4月4日(火)スタートの新番組「風景の足跡」で、レギュラー番組初のナレーションを担当することがこのほど分かった。周防正行監督作『舞妓はレディ』で映画初主演を飾り、『ちはやふる』や『溺れるナイフ』といった話題作に出演し、また先月まで放送されていた「ホクサイと飯さえあれば」では連続ドラマ初主演を務めた上白石さん。大ヒット映画『君の名は。』では、ヒロイン・三葉役で声優を務め、昨年は歌手デビューも果たすなど、今後の活躍が最も期待されている若手女優のひとりだ。4月からスタートする新番組「風景の足跡」は、誰もが懐かしさを感じる風景――時代を超え、その風景はなぜ失われることなく、今日まで残ってきたのか。少しだけ時計の針を戻して、その風景が生まれ変わったきっかけと、そこに隠された物語を紹介していく番組だ。今回の決定に上白石さんは、「ナレーションのお仕事が大好きなので、こうして毎週同じ時間に声を届けられることを、とても嬉しく思います」と喜び、「みなさんの毎週の楽しみになるよう、その場所に根付いている歴史や、そこに携わる人々の想いにわたしも寄り添い、心を込めてナレーションを読ませていただきます」と意気込みのコメントを寄せた。4日(火)の初回は、「万世橋篇」を放送。東京都千代田区、秋葉原にある万世橋のすぐ横に、ちょうど神田川に沿うように建つ赤レンガの高架橋。実はここ、かつて旧国鉄の終着駅「万世橋駅」として栄えたターミナル駅だった。やがて、時代の流れと共に活気を失っていった赤レンガの風景は、2013年に復活を遂げる…。一体そこに隠されたアナザーストーリーとは?上白石さんの澄んだ声音と共に、素敵な風景をお楽しみあれ。「風景の足跡」は 4月4日(火)より毎週火曜日22時54分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月04日女優で、歌手としても活動している上白石萌音が3月15日(水)、映画『ラ・ラ・ランド』のヒット記念舞台挨拶に登壇。映画の中でエマ・ストーン演じるヒロインが歌う「Audition」を生のストリングス&キーボードの演奏に乗せて熱唱した。アカデミー賞作品賞発表時の誤発表も大いに話題となった本作。女優を夢見るヒロインとジャズミュージシャンの恋を軸に物語は展開していく。上白石さんは、キーボードおよび、バイオリン、チェロ奏者計9名の生演奏に乗せて、劇中の楽曲「Audition」を熱唱! アカデミー賞主演女優賞を受賞したエマ・ストーン演じるヒロインがこの曲を歌うシーンは、上白石さん自身が映画を観て「一番胸に刺さったシーン」だったという。歌うことが決まったときは「どうしよう!?って思った」とのことだが、本番では力強い歌声を響かせ、歌い終えると会場は温かい拍手に包まれた。上白石さんは「自分が出ているわけでもない映画の舞台挨拶に立たせてもらって、どういう顔をしていればいいのか…(苦笑)」と落ち着かない様子で「足が震えてます」と語り、司会者が上白石さんの歌声について語ろうとすると「やめましょう(笑)!すいません!」と恐縮しきり。それでも「夢の中にいるような感じです。映画館で生のストリングスとキーボードで歌わせてもらうなんて、最初で最後のことだと思うし、贅沢に浸りながら、ミュージシャンのみなさんに身をゆだねて、素敵な世界に連れて行ってもらいました」と喜びを口にしていた。上白石さんも初主演映画が『舞子はレディ』であることからもわかるが、歌が、そして「ミュージカルが大好き!」。本作もずっと楽しみにしていたそうだが、鑑賞して「新しいのにクラシカルな映画を彷彿とさせる、新しいミュージカル」と語る。また、女優として、ヒロインの気持ちに共感する部分もあったよう「オーディションに何回も行って何回も落ちて…おこがましいけど自分と重なるところもあって。夢を追う人に寄り添い、包んでくれる映画です」と語った。上白石さん自身、夢を胸に女優、そして歌手として活躍する傍ら、大学にも通っており、その忙しさは想像するに余りあるが「気合いですね。気合いとガッツがあればナンボです」と豪快に笑う。「現場でテスト前に勉強することもあるけど、負けてたまるか!という気持ちです」と逆境でこそ燃えると明かした。また、以前から上白石さんはアメリカ留学を考えていたそうで、「L.A.に行きたい」と思ってたという。「そのさなかにこの映画を観て、これは絶対に行こう!と思いました。聖地巡礼したいです」と笑顔で語っていた。『ラ・ラ・ランド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年03月15日加藤泰平アナウンサー(33)との不倫疑惑が報じられていた、テレビ朝日の田中萌アナウンサー(25)。この報道により、朝の情報番組『グッド!モーニング』への出演が取りやめとなっている田中アナですが、このたび番組の公式サイトから顔写真などが削除されていることを、 『スポニチアネックス』が報じています。テレビ朝日は昨年、田中アナの不倫疑惑について「プライベートなことですので、コメントは控えさせていただきます」と説明していましたが、報道番組でもあることから出演を見合わせるとしていました。不倫疑惑やサイトから姿を消したことに関しては番組内で説明されることはなく、事実上、降板という形に。発覚直後から批判の声が大きかった田中アナの不倫疑惑ですが、この対応には疑問の声が上がっています。●田中アナの不倫疑惑をうやむやに?不倫疑惑のあった田中萌アナウンサーが、番組の公式サイトから削除されていたことに対しネット上では、『え!黙って写真削除してこれで終わり?芸能人の不倫とかは追及してたくせに』『当然と言えば当然だけど。こいつのあざとい言動が嫌いだったから、見なくてすむようになってよかった』『報道番組なら自分たちのこともちゃんと説明しようよ。ずるくない?』『むしろ消すの遅いぐらいだよ。不倫とかする倫理観のないアナウンサーが読む情報なんて信用できませんからね』『全国に不倫する女って知れ渡ったわけだから、仕事やめても結婚すらできないよ』『もとから女性には嫌われてたからね。不倫の代償とかじゃなくて、単に需要が減って干されただけでしょ?』『身内は守ってひっそりと幕引きさせるテレ朝』『一時の感情で人生を棒に振るなんてバカなことしたよね。しかも報道する側が謝罪もなく終わらせようとするとかありえないよ』『テレ朝だったらロンハーでうまくいじってやればいいんじゃね?』『これで何事もなく復帰できるなんて思ったら大間違いだからな』など、何の説明もないままであることに不満を持つ人が多く見られました。不倫疑惑の報じられた相手である加藤アナも同様に番組サイト上から姿を消しており、このまま真実が語られることはない様子。果たして、田中アナを再びテレビで見る日はくるのでしょうか。※画像はイメージです●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月10日日本のみならず世界的に有名な作品、角野栄子の「魔女の宅急便」が、この度新たにミュージカル化されることが決定。キキ役には上白石萌歌、トンボ役に「ジャニーズJr.」の阿部顕嵐を迎え、6月より上演される。13歳になった魔女のキキは、古くから伝わる習わしにのっとり、相棒の黒猫ジジと共に満月の夜に旅立つ。自分で新しい町を見つけ、1年後には自力で暮らせるようにならなければいけないが、空を飛ぶ魔法しか知らないキキは、新しい町コリコでも様々な壁にぶつかる。皆が家族同然の小さな街で育ったキキは、大きな町での価値観の違いに驚き、また魔女であることに対する好奇の目や偏見にも苦しむ。自分という小さな存在に葛藤しながらも、飛ぶことに憧れる少年トンボとの交流や、パン屋のオソノさんに励まされながら、思春期の少女は少しずつ成長していく…。原作「魔女の宅急便」は、児童文学作家・角野氏が1982年~2009年の27年間に渡り執筆した全6巻の児童書。1989年にはスタジオジブリが宮崎駿監督でアニメーション映画化し大ヒット。さらに1993年~1996年には蜷川幸雄演出によりミュージカル化、2014年に実写映画化、そして2016年にはイギリス・ウェストエンドにて舞台化が行われるなど、いまなお色あせない「魔女の宅急便」を、今回は若手新進気鋭の制作チームにより、新しいミュージカル版をお届けする。今回魔女・キキ役を務めるのは、映画『金メダル男』や「午後の紅茶」のCMなどに出演し、3月には『ハルチカ』の公開も控えるいま注目の若手女優・上白石さん。「独り立ちをする、という意味ではいまの自分に少し似ている」とキキと自身とを重ねる上白石さんは、「キキという女の子としっかり向き合って自由におてんばに、そして舞台の上で一緒に成長していけたらいいなと思います!わたしが作品に背中を押されたように、観てくださる方にパワーをお届けできればなと思います!」と意気込みを語った。一方、トンボ役を演じるのは、映画化が話題となった「近キョリ恋愛」のドラマ化「近キョリ恋愛~Season Zero~」にて、主演・櫻井ハルカ役を務めた阿部さん。「魔女の宅急便」は、DVDを持っていて繰り返し何回も観ているほど大ファンだという阿部さんは、今回の決定に「嬉しすぎて両親にすぐ報告しました」と話し、未だに信じられないと大喜び。「キキとの恋の行方も、爽やかでキラキラした感じを受け取ってくだされば嬉しいです。不安やプレッシャーもありますが、それ以上に楽しみで仕方がありません。トンボをしっかり演じて、観に来ていただく皆さんの期待を超え、心を震わす歌声を配達していきたいと思ってます」と力強いコメントを寄せている。ミュージカル「魔女の宅急便」は6月1日(木)より新国立劇場・中劇場(東京)、8月31日(木)より梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年02月10日女優の上白石萌歌と、ジャニーズJr.の阿部顕嵐がミュージカル『魔女の宅急便』に出演することが10日、わかった。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化し、世界的に有名な作品となった。1993年~1996年には、故・蜷川幸雄さん演出によりミュージカル化され、工藤夕貴、持田真樹、坂本昌行(V6)、長野博(V6)などが出演している。2014年には小芝風花主演で実写映画化され、2016年にはイギリス・ウェストエンドでも舞台化が行われた。今回、独り立ちし見知らぬ街で”お届けもの屋さん”を始める魔女のキキ役を務める上白石は、2011年に第7回『東宝「シンデレラ」オーディション』で当時史上最年少の10歳でグランプリに選ばれ、ファッション誌『ピチレモン』専属モデルとして活躍。数々のドラマ、映画に出演するほか、2016年にはミュージカル『赤毛のアン』で主演を務めている。姉の上白石萌音は、大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』でヒロイン・宮水三葉の声を務めた。上白石は同作について「1人の女の子が悩みながら成長していく姿にとても勇気をもらえる、背中を押してくれるような作品」と印象を語り、「独り立ちをする、という意味では今の自分に少し似ているような気がします」と、主人公のキキに共感。「キキという女の子としっかり向き合って自由におてんばに、そして舞台の上で一緒に成長していけたらいいなと思います」と意気込みを語った。また、飛ぶことに憧れる少年・トンボ役の阿部は、ジャニーズJr.内のユニット・Love-tuneのメンバーとして活動中。2014年のドラマ『近キョリ恋愛~Season Zero~』(日本テレビ)では主演を務めた。アニメ映画のDVDを「何回も繰り返し観ているほどのファン」という阿部は、「未だに信じられないですが、トンボ役を演じさせて頂くと聞かされたときは、嬉しすぎて両親にすぐ報告しました」と喜びを表した。東京公演は新国立劇場・中劇場にて6月1日~4日の6回公演、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて8月31日~9月3日の7回公演を予定している。脚本・演出は岸本功喜、作曲は小島良太。■キキ役:上白石萌歌コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象スタジオジブリで映画化されたときに初めて知りましたが、とても空気感の好きな作品です。キキの新しく住むことになった街の鮮やかなタッチであったり、壮大な自然の美しさにうっとりしてしまいます!ちなみに1番好きなシーンは、キキが満月の夜に旅立つシーンです。わたしまでドキドキしてしまいました!1人の女の子が悩みながら成長していく姿にとても勇気をもらえる、背中を押してくれるような作品だと思います。・キキ役を演じるにあたっての意気込み独り立ちをする、という意味では今の自分に少し似ているような気がします。わたしも今16歳で、キキと同じように日々悩みながら一歩ずつ大人に近づいていけるように努力しているところです。キキという女の子としっかり向き合って自由におてんばに、そして舞台の上で一緒に成長していけたらいいなと思います!わたしが作品に背中を押されたように、観てくださる方にパワーをお届けできればなと思います!■トンボ役:阿部顕嵐コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象僕自身「魔女の宅急便」のDVDを持っていて、何回も繰り返し観ているほどのファンです。小さな魔女キキは、空は飛べてもそれ以外は「普通の女の子」なので落ち込んだり苦悩したり、周りの人に助けられたりして成長していく姿にいつの間にか気持ちが重なり、そんな彼女を見て、僕は想いを配達されている気がしました。キキが少しずつ成長し大人への第一歩を踏み出す過程がとても爽やかでキラキラしていて、年齢や性別問わず誰もが共感し応援したくなる印象です。・トンボ役を演じるにあたっての意気込み未だに信じられないですが、トンボ役を演じさせて頂くと聞かされたときは、嬉しすぎて両親にすぐ報告しました。まさか自分がやらせてもらえるなんて光栄です。キキとの恋の行方も、爽やかでキラキラした感じを受け取ってくだされば嬉しいです。不安やプレッシャーもありますが、それ以上に楽しみで仕方がありません。トンボをしっかり演じて、観に来ていただく皆さんの期待を超え、心を震わす歌声を配達していきたいと思ってます。■原作者・角野栄子コメント・キキ役とトンボ役について 上白石萌歌さんは透明感のある歌声でキキのイメージにぴったり。 成長していくキキの初々しい姿が今から目に浮かびます。 阿部顕嵐さんはスリムでさわやかで、これまたトンボさんが本の中から出てきたみたい。 新鮮なキキとトンボさんの登場です。 ・魔女の宅急便のミュージカル化について 旅立ちのとき、キキは言います。「おくりものをあけるときのようにわくわくしてるわ」私も舞台があくのをわくわくして待っています。 そう、不思議のジジもお忘れなく。二人と一匹は舞台を魔法でいっぱいにするでしょう。
2017年02月10日新海誠監督最新作にして、神木隆之介&上白石萌音ら実力派俳優の声優起用でも話題となった映画『君の名は。』。昨年11月に、映画賞の最高峰であるアカデミー賞の長編アニメ部門の審査対象となったことが明らかになったが、1月24日(日本時間)、第89回米アカデミー賞ノミネートが発表され、残念ながらノミネートを逃したことが分かった。2016年8月に公開され、興行収入は200億円を突破、観客動員数も1,800万人を超える大ヒットを記録した本作。日本だけに留まらずアジア圏でも大ヒットを叩き出し、週末映画ランキングでは日本、台湾、香港、タイ、中国、韓国の“6冠”を達成。また世界各地の映画祭でも高い評価を受けており、ファンタジーとホラー、そしてアニメーションに特化した国際映画祭である第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭にてAnima’t部門(アニメーション作品の部門)の最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞。さらに、アカデミー賞の前哨戦の1つとされているLA映画批評家協会賞にて「アニメ賞」に輝き、“アニメーション界のアカデミー賞”ともいわれる「第44回アニー賞」では、監督賞とインディペンデント部門作品賞の2部門にノミネートされている。この勢いのまま、第89回米アカデミー賞長編アニメーション部門へのノミネートが期待されていたが、1月24日(日本時間)ノミネート発表にて落選が決定。ノミネートされたのは、スタジオジブリ初の海外共同製作作品である『レッドタートルある島の物語』、人間のように暮らす動物たちの“楽園”を舞台にした感動のファンタジー・アドベンチャー作『ズートピア』、ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』、『Kubo and the Two Strings』(原題)、『My Life as a Zucchini』(原題)。第89回アカデミー賞授賞式は2月26日(現地時間)となっている。(text:cinemacafe.net)
2017年01月24日女優・上白石萌音の連続ドラマ初主演作となるドラマ「ホクサイと飯さえあれば」がTBSで1月24日(火)今夜から放送スタート。また、上白石さん演じる山田文子の母親を斉藤由貴が演じていることも発表された。かつて掲載誌の休刊に伴い惜しまれつつ終了した、鈴木小波による北千住が舞台の伝説インドアご馳走マンガ「ホクサイと飯」。その後「ヤングマガジンサード」にて「ホクサイと飯」の8年前の物語を描いた「ホクサイと飯さえあれば」が復活連載。本ドラマは同作をベースしたものとなる。“食べるシーン”が一切ないという異色のグルメドラマである本作。主人公・山田文子(ブン)役を、『舞妓はレディ』で映画初主演を務め『ちはやふる』『溺れるナイフ』など話題作、人気作に続々と出演。200億を超える興収を記録、世界的ヒットになった『君の名は。』ではヒロイン役の声優も担当、昨年10月にはカバーミニアルバム「chouchou」で歌手としてメジャーデビューも果たした上白石さんが演じるほか、池田エライザがブンと同じ大学に通う、美味しいゴハンに目がなくコミュ力が高い女子大生の有川絢子(ジュン)を、前田公輝がジュンの幼馴染で高校教師の柑田川永太郎をそれぞれ演じて共演。さらにアニメ「進撃の巨人」などで知られる大人気実力派声優・梶裕貴がぬいぐるみの“ホクサイ”役で声優を担当する。そして今回ブンの母親役を斉藤さんが担当することが明らかに。KDDIの「au森家シリーズ」TVCMではコミカルな母親を、NHKの連続ドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」ではいわゆる“毒母”と、違う面を持つ母親を演じている斉藤さんが、本作では娘をこよなく愛し、週に一度は娘に電話をしてしまう元気いっぱいのとても愛らしい母親役を熱演。2012年放送の「恋味母娘」以来の親子共演となることに「萌音ちゃんのお母さん役は今回で2回目だったのでお手のものでした」とコメントしている斉藤さん。上白石さんについて「萌音ちゃんはお芝居が本当に上手なので、安心しています。逆に学ぶことも多いです」とその演技力を絶賛した。第1話「変身のサンドイッチ」 では商店街で買い物して残金が67円になったところで空腹に襲われ街をさまよっているブンが、パン屋でパンの耳をもらっている絢子を見かけ、ジュンが微笑みかけてくるも人見知りの激しいブンはその場から逃げ出してしまい――というストーリーが展開。「ホクサイと飯さえあれば」は1月24日(火)深夜1時28分よりTBSにて放送開始。(笠緒)
2017年01月24日『ちはやふる』『君の名は。』に出演し歌手メジャーデビューも果たし、2016年は飛躍の年となった上白石萌音が、連続ドラマ初主演を務める「ホクサイと飯さえあれば」。この度、本作の中で超重要キャラといえる“ホクサイ”を超人気実力派声優の梶裕貴が演じることが明らかになった。今年から一人暮らしを始めた大学生の山田文子(通称:ブン)は、ウサギに似たしゃべるぬいぐるみ(?)ホクサイと一緒に暮らしている。人見知り&妄想癖もある彼女の1番のこだわりは、料理。どんなにお金がなくても、どんなに忙しくとも、ゴハンだけはきちんと作る…!野菜・タンパク質・炭水化物をバランスよく、しかし面倒なので基本的には一品で。ホクサイと共に東京・北千住の町でアイディア満載のD.I.Y.レシピで美味しいご馳走を作る。トラブルがあっても、ホクサイがいて美味しいご飯さえあれば毎日ハッピー!原作は、鈴木小波による北千住が舞台の同名伝説インドアご馳走マンガ。かつて掲載誌の休刊に伴い惜しまれつつ終了した「ホクサイと飯」の8年前の物語を描く。本作は、グルメドラマなのに“食べるシーン”が一切ないという異色のグルメドラマ。そんなドラマの主人公、“ブン”こと山田文子役を上白石さんが務めるほか、池田エライザ、前田公輝らが出演する。そして、「進撃の巨人」エレン・イェーガー役や「七つの大罪」メリオダス役、「ポケットモンスター XY」シトロン役など数々の人気アニメ作品の声を担当し、いまや声優界ではなくてはならない存在となっている梶さん。そんな彼が今回、新境地“ぬいぐるみ”の役に初挑戦。梶さんが演じる”ホクサイ”は、主人公・ブンと一緒に暮らすウサギに似た“喋る”ぬいぐるみ(?)のようなキャラクター。しかし、その正体は謎で、「~でござる」が口癖、くるくるお目目が特徴、時に厳しく、時にあたたかく軽快なトークでブンに突っ込みを入れる、彼女にとってはまさしく「ご飯」と「ホクサイ」がいれば何もいらないくらいの存在だ。「実写ドラマにここまで重要な役柄で関わらせていただくことはもちろん、それがぬいぐるみ役なことも初めて」と話す梶さん。以前より宝来忠昭監督作品が大好きであったという梶さんは、「お話しをいただいたときは本当にうれしかったです!新たなチャレンジの機会にとても興奮しました!」と喜びを語る。また実際に収録をしてみて梶さんは、「すでに撮影が終了している俳優さんたちの“間”に合わせて台詞を入れ込む作業が、技術的に難しかったです」と苦労もあったよう。ドラマの内容については「笑えて、泣けて、可愛くて…美味しそう!(笑)色々な魅力がたっぷり詰まった素敵な作品に仕上がっていると思います」とコメントした。ホクサイの声を聞いた上白石さんは、「梶さんの声でホクサイに命が宿り、ドラマがより生き生きと、カラフルになりました。そして、ブンがホクサイに助けられているように、わたしも梶さんの声にとても支えていただいています。いまにも動き出しそうな、パワフルで鋭くて温かいホクサイ!大好きになること間違いなしです!」とアピールした。「ホクサイと飯さえあれば」は1月22日(日)深夜0時50分~MBSにて(※初回・第2話は深夜1時5分~)、24日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月17日女優の片山萌美が4日、都内で写真集『Rashin 裸芯』(1月5日発売 3,500円税込 講談社刊)の発売記念イベントを行った。2012年に行われた「ミス日本2012」で「ミス日本 ネイチャー」に輝き、以降はグラビアやモデルとして活動していた片山萌美。昨年はTBS系の深夜ドラマ『OLですが、キャバ嬢はじめました』にレギュラー出演するなど、現在は女優としても活躍している。そんな彼女の通算2枚目となる同写真集は、透け感たっぷりのシースルー姿で自慢の92cmのGカップバストと均整のとれたボディーを露わにするなど、セクシーに仕上がった1冊となっている。お正月のイベントにも関わらず、詰めかけた多くの報道陣に対して片山は「こうやって沢山の方に来ていただいてうれしいですね」と笑顔を見せながら「カメラマンのアンディ・チャオさんに負けない気持ちで写真を撮っていました。その表情が撮られていると思います。横顔を撮ってもらった写真が気に入っているんですが、よく横顔が綺麗だねと言われるので、その時も不思議な感覚で撮っていました」と写真集を説明。続けて「どんな方にも見ていただきたい写真集になりました。アートな作品になったと思うので、老若男女すべての方に見て欲しいです」とアピールした。年明けのイベントということで、新年の抱負として「今年は楽しい1年にしたいと思います。今は女優としてやらせていただいているので、舞台もそうですが、映画やドラマなど、皆さんが気軽に見ていただける媒体にも出たいですし、女優としてのお仕事に力を入れていきたいです」と意欲を見せ、グラビア活動についても「できればやりたいと思っています」と継続を宣言していた。
2017年01月05日タレントのテリー伊藤が11日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。テレビ朝日の田中萌アナウンサーと加藤泰平アナウンサーの不倫疑惑報道について「ショック」「萌ちゃん大好きで…」と打ち明けた。テリーは「ショックですね! ショックですよ!」と残念がり、「毎朝5時に起きるんです。最初に見るのが『グッド!モーニング』で」と2人がレギュラー出演していた朝の情報番組を毎日見ていたことを告白。「萌ちゃん大好きで、『萌ちゃんおはよう』って言って朝起きるんです」と明かした。そして、「この子のショートカット…最近ショートカットの女子アナ少ないんですよ。みんな髪の毛長くて、あやしい髪型をしている。その中で、すごいさわやかで、この子はいけると思ってたんですよ」と熱弁し、「テレ朝を背負って立つ女性だと思っていた」と語った。
2016年12月11日映画初出演となる佐藤勝利(Sexy Zone)と実写『銀魂』も話題の橋本環奈がW主演を務める『ハルチカ』。幼なじみの2人が吹奏楽部に入り、音楽を通して気持ちをつなげてゆく“吹キュン”純愛ストーリーとなる本作から、待望の予告編が解禁となった。本作は、初野晴による大ヒット青春小説シリーズを、夏帆×星野源『箱入り息子の恋』や、中島裕翔×新木優子『僕らのごはんは明日で待ってる』を手がける市井昌秀監督が映画化。ちょっぴり頼りないけど気の優しい美男子ハルタと、気が強くて明るく元気な女子高生のチカ。高校の入学式で運命的な再会を果たした2人のキャラクターと関係性を軸に、映画オリジナルストーリーとして、音楽が恋愛や友情をつなぐ“ハルチカ”ワールドを描き出す。このたび解禁となった予告編では、気が弱くて泣き虫なハルタ(佐藤さん)と、気が強くて負けず嫌いなチカ(橋本さん)という幼なじみの2人が、廃部寸前の吹奏楽部を立て直そうと奔走する姿を映し出す。音楽一家に育った芹澤(恒松祐里)、部員をまとめようと奔走する部長の片桐(前田航基)とその彼女・わかば(二階堂姫瑠)、野球部で肩を痛めた宮本(平岡拓真)、チューバソロコンサート入賞の実力を持つ妙子(上白石萌歌)、登校拒否中のカイユ(清水尋也)など、個性豊かな"ワケあり"のメンバーたちに声をかけ、部員を集める2人。徐々にメンバーが揃っていく中、かつて将来を嘱望される指揮者だった教師、草壁信二郎(小出恵介)が顧問に加わり、コンクール出場に向けて突き進んでいく。しかし、部にとっても、2人にとっても大きな試練が待ち受ける。みんなになかなか追いつけず涙するフルート初心者のチカ、そして、練習中に突如倒れてしまうハルタ。多感な高校生たちが経験する不安や挫折、そして幼なじみの友情が淡い初恋へと変わる瞬間と、ある秘密が明かされ…。コンクール本番の日が迫る中、果たして彼らは、試練を乗り越えられるのか?ハルタとチカの関係は?予告編映像の後半で流れる、本作オリジナルテーマ曲でもある「吹奏楽のための狂詩曲 第1番『春の光、夏の風』」が、 “吹キュン”ラブストーリーをいっそう盛り上げていく。また、合わせて解禁となったポスタービジュアルは、予告編でも印象的だったワンシーン、バスの車中でキス寸前まで顔が近づく“窓ドン”に心ときめくハルタとチカの姿をとらえたもの。「響き出す、2人の青春」というキャッチコピーと、見つめ合う2人の眼差しから、幼なじみ同士の間に芽生えた「近くて遠い、トクベツな感情」を感じることができる。なお、12月10日(土)からはインターネットで座席指定ができるカード型前売り券ムビチケカードが上映劇場にて発売開始。先着特典として、ハルタ(佐藤勝利)とチカ(橋本環奈)の楽器を吹く爽やかな姿が映る青春クリアファイル(A4サイズ/両面デザイン)が付属する。『ハルチカ』は2017年3月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日来年1月期よりMBS/TBSにて放送予定の上白石萌音主演ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」。この度、本作の新たなキャストとして雑誌「CanCam」の専属モデルで女優としても活動する池田エライザの出演が決定した。今年から一人暮らしを始めた大学生の山田文子(通称:ブン)は、ウサギに似たしゃべるぬいぐるみ(?)ホクサイと一緒に暮らしている。人見知り&妄想癖もある彼女の1番のこだわりは、料理。どんなにお金がなくても、どんなに忙しくとも、ゴハンだけはきちんと作る…!野菜・タンパク質・炭水化物をバランスよく、しかし面倒なので基本的には一品で。ホクサイと共に東京・北千住の町でアイディア満載のD.I.Y.レシピで美味しいご馳走を作る。トラブルがあっても、ホクサイがいて美味しいご飯さえあれば毎日ハッピー!原作は、鈴木小波による北千住が舞台の伝説インドアご馳走マンガ「ホクサイと飯さえあれば」。かつて掲載誌の休刊に伴い惜しまれつつ終了した「ホクサイと飯」。本作は、そんな「ホクサイと飯」の8年前のお話となっている。グルメドラマなのに“食べるシーンが一切ない!”という本ドラマ。今回池田さんが演じるのは、上白石さん演じる主人公・山田文子(ブン)と同じ大学に通い、美味しいゴハンに目がなく、コミュ力が高い女子大生の有川絢子(ジュン)役。ひょんなことからブンと知り合い友だちに。美味しいゴハンが作れる人を尊敬しているという役柄だ。“自撮りのカリスマ”としても話題となり、『高校デビュー』を始め、『みんな!エスパーだよ!』『オオカミ少女と黒王子』など女優としても活動し、また来年公開予定の『ReLIFE リライフ』『トリガール!』と話題作への出演が決まっている池田さん。本作のプロデューサーを務める森谷雄は「現場で見ていたエライザさんの素の部分に近い、明るくてキラキラしているけど繊細という役どころにピッタリだと思いオファーしました」と起用理由を語る。池田さんもオファー時の心境を「ジュンちゃんはとっても素直でズンズン前に突き進んでいく女の子なのですが、いままでにそういった役がなかったのでとてもワクワクした」とコメントし、また「衣装合わせも入念にしました。ジュンちゃんはこういう性格だから、こう着るんじゃないかな、こういう色を使えば伝わるんじゃないかな?など色々打ち合わせています。ヘアもその日のジュンちゃんの気分で変えています」とモデル・池田さんならではの役作りについても話していた。現在撮影中という本作。森谷プロデューサーは今回が初共演となる上白石さんと池田さんついて、「もう完全に友だち同士のようです。友情が芽生えるシーンではこちらが泣いてしまいそうでした。『この2人で良かった』と本当に思いました」と絶賛。池田さんも上白石さんについて「萌音ちゃんとはずっと前から一緒にいる感覚。すっと馴染んで暖かい現場です。笑いがたえません」と初共演を楽しんでいるようだ。「ホクサイと飯さえあれば」は2017年1月22日(日)深夜0時50分~MBS、24日(火)深夜1時28分~TBSにて放送開始。「ホクサイと飯さえあれば-上京・新居飯計画編-」は1月15日(日)深夜0時50分~MBS、1月17日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月22日日本を代表する豪華アーティストたちが一堂に集結する、年末大型音楽番組「FNS歌謡祭」。今年は12月7日(水)と14日(水)の2週連続で計8時間半を超える生放送となり、総勢110組以上(予定)が出演と、かつてない規模で開催されることが決定した。この番組でしか見ることのできない夢のコラボレーションや、時代を飾った名曲、最新ヒット曲などをたっぷりと紹介する本番組。今回第1弾アーティストとして「嵐」、「いきものがかり」、「AKB48」、「EXILE THE SECOND」、大黒摩季、きゃりーぱみゅぱみゅ、「KinKi Kids」、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、JUJU、星野源、「ももいろクローバーZ」、和田アキ子など豪華出演者が発表!さらに、いま様々なコラボもされますます話題となっているピコ太郎や、先日歌手デビューを果たした上白石萌音など、まさにいまをときめくトップアイドルから実力アーティスト、若手からベテランまでと、バラエティーに富んだラインナップとなっている。まず、グランドプリンスホテル新高輪「飛天」から絢爛豪華な音楽ショーをお届けする「第1夜」は、日本の音楽界を代表するアーティストたちが一堂に会し、この日のために用意した“特別なコラボレーション”を披露!「FNS歌謡祭」初出演の大黒さんによる復活スーパーヒットメドレーを始め、大ヒット映画『君の名は。』でヒロインの声を担当した上白石さんが主題歌を映像と共に披露。「第2夜」は場所をお台場フジテレビに移し、エネルギッシュな生放送をお届け。「FNS歌謡祭」恒例の「クリスマスソングメドレー」や、ここでしか実現しない人気女性アイドルたちのスペシャル企画、20周年を迎える「KinKi Kids」のメドレーを「堂本ブラザーズバンド」(KinKi Kids、高見沢俊彦、槇原敬之、西川貴教、高橋みなみ、DAIGOほか)で演奏するなど、スペシャル企画が盛りだくさん!全世代が楽しめる、見どころ満載の2夜をお楽しみに。出演予定アーティストは以下の通り。■「第1夜」AI絢香嵐杏里HKT48AKB48EXILE THE SECOND大黒摩季尾崎亜美鬼束ちひろGACKT加藤登紀子加藤ミリヤ上白石萌音関ジャニ∞Kis-My-Ft2KinKi Kids久保田利伸Crystal Kay欅坂46郷ひろみザ・カンレキーズ(THE ALFEE)さだまさし三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE清水翔太JUJU鈴木雅之谷村新司chayT.M.RevolutionTOKIOナオト・インティライミNEWS乃木坂46秦基博V6藤原さくら水樹奈々miwaももいろクローバーZ森高千里森山直太朗森山良子山本彩ゆず和田アキ子ほか■「第2夜」AIaiko[Alexandros]E-girlsいきものがかりAKB48A.B.C-ZSKE48NMB48きゃりーぱみゅぱみゅ°C-ute桐谷健太久保田利伸Crystal Kay欅坂46ジャニーズWEST私立恵比寿中学Sexy ZoneDAIGOT.M.Revolution堂本ブラザーズバンド(KinKi Kids、高見沢俊彦、槇原敬之、西川貴教、高橋みなみ、DAIGOほか)AAA西野カナ乃木坂46back numberピコ太郎Hey! Say! JUMP星野源槇原敬之三浦大知モーニング娘。’16ももいろクローバーZほか「2016FNS歌謡祭」は第1夜・12月7日(水)19時~、第2夜・12月14日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月19日今年でメジャーデビュー11年を迎えた4人組ロックバンド「RADWIMPS」。この度、彼らが11月24日(木)放送の「SONGS」に初出演することが分かった。現在公開中の大ヒット映画『君の名は。』にて、「前前前世」など主題歌を含む音楽を担当し話題を集める「RADWIMPS」。ボーカル・野田洋次郎の創り出す独特の歌詞と音楽性で、多くのファンを魅了し続けている。『君の名は。』で世の中に大きなインパクトを残したバンドが、次に届ける新しい音楽は一体どんなものなのか?今月23日(水)にリリースされる新作アルバムのタイトルは「人間開花」。これまで以上に開かれた、まさに2枚目のデビューアルバムだという。今回「SONGS」では、そんな“新しいバンドのいま”を象徴する言葉と音が詰まった曲を次々にテレビ初披露!注目のロックバンドの“いま”に迫る。なお、番組の「語り」には、『君の名は。』でヒロイン・三葉の声を担当した上白石萌音が担当する。SONGS「RADWIMPS」は11月24日(木)22時50分~NHK・総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月17日女優・上白石萌音が、来年1月期放送のドラマ「ホクサイと飯さえあれば」で主演を務めることが決定。なお、上白石さんが連続ドラマで主演するのは、今回が初となる。今年から一人暮らしを始めた大学生の山田文子(通称:ブン)はウサギに似たしゃべるぬいぐるみ(?)ホクサイと一緒に暮らしている。人見知り&妄想癖もある彼女の1番のこだわりは、料理。どんなにお金がなくても、どんなに忙しくとも、ゴハンだけはきちんと作る!野菜・タンパク質・炭水化物をバランスよく、しかし面倒なので基本的には一品で。ホクサイと共に東京・北千住の町でアイディア満載のD.I.Y.レシピで美味しいご馳走を作る。トラブルがあっても、ホクサイがいて美味しいご飯さえあれば毎日ハッピー!原作は、「ヤングマガジンサード」(講談社)にて連載中の鈴木小波による同名コミック。かつて掲載誌の休刊に伴い惜しまれつつ終了した「ホクサイと飯」の8年前の話を描いている。本作は、グルメドラマなのに“食べるシーン”が一切ないという異色のグルメドラマ。そんなドラマの主人公・山田文子役には、『舞妓はレディ』で映画初主演を務め、『ちはやふる』や『君の名は。』ではヒロイン役の声優に挑戦。さらに、10月にはカバーミニアルバム「chouchou」で歌手としてメジャーデビューも果たし、活躍の場を広めている上白石さんが務める。上白石さんは「こんなに愛らしくて、まっすぐな女の子を演じることができてとても幸せ」と喜び、「食べるシーンがないという、とても珍しい食ドラマなのですが、皆さんの心を温められるような、そしてお腹がグ~と鳴ってしまうような…ほかほか美味しいドラマをお届けできるように、ホクサイと一緒に頑張ります!」と意気込んだ。また監督には、「孤独のグルメ」「女くどき飯」シリーズや「こえ恋」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の宝来忠昭と、『ひとまずすすめ』の演出を手掛けた柴田啓佑。脚本には『アニバーサリー』の土城温美、「女くどき飯」シリーズや「監獄学園-プリズンスクール-」の北川亜矢子が担当する。なお、連続ドラマスタートに先駆け、「ホクサイと飯さえあれば-上京・新居飯計画編-」も放送されることが決定している。「ホクサイと飯さえあれば」は2017年1月22日(日)深夜0時50分~MBS、24日(火)深夜1時28分~TBSにて放送開始。「ホクサイと飯さえあれば-上京・新居飯計画編-」は1月15日(日)深夜0時50分~MBS、1月17日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月15日女優の上白石萌音が、2017年1月からMBS・TBSで放送される連続ドラマ『ホクサイと飯さえあれば』で主演を務めることがこのほど、明らかになった。連続ドラマ初主演となる。このドラマは、東京・北千住を舞台に創意工夫の自炊ライフを追求する一人暮らしの大学生・山田文子(通称:ブン)の日常を、ウサギに似たしゃべるぬいぐるみ(?)ホクサイとともに描く、鈴木小波による同名漫画が原作。グルメドラマなのに"食べるシーン"が一切ないという異色のグルメドラマだ。主人公・山田文子を演じる上白石は、2014年『舞妓はレディ』で映画初主演を務め、2016年には映画『ちはやふる -上の句/下の句-』に出演。驚異的な大ヒットを記録している映画『君の名は。』ではヒロイン・宮水三葉役の声優を務め、美しい声と演技力と表現力が高く評価されている。さらには10月にはカバーミニアルバム『chouchou』で歌手としてメジャーデビューも果たした。上白石は「こんなに愛らしくて、まっすぐな女の子を演じることができてとても幸せです」とコメント。「食べるシーンがないという、とても珍しい食ドラマなのですが、皆さんの心を温められるような、そしておなかがグ~と鳴ってしまうような…ほかほかおいしいドラマをお届けできるように、ホクサイと一緒に頑張ります!」と意気込んでいる。監督はドラマ『孤独のグルメ』、『女くどき飯』シリーズ、『こえ恋』、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』などの宝来忠昭と、映画『ひとまずすすめ』の演出を手掛けた柴田啓佑。脚本には映画『アニバーサリー』やドラマ『魔法☆男子チェリーズ』の土城温美と、ドラマ『女くどき飯』シリーズや『監獄学園-プリズンスクール-』の北川亜矢子。制作プロダクションはアットムービーが務める。(C)鈴木小波/講談社・「ホクサイと飯さえあれば」製作委員会・MBS(C)鈴木小波/講談社
2016年11月15日「第8回東宝シンデレラ オーディション」グランプリ発表会が13日、都内で行われ、大阪府出身の福本莉子(15歳)がグランプリを獲得した。1984年に東宝創立50周年の記念イベントとして第1回の選考会が行われてから2011年の第7回まで、時代を映す多才な女優を次々と発掘してきた東宝シンデレラ。初代シンデレラには沢口靖子、第5回(2000年開催)には長澤まさみが選ばれて話題を集めた。5年ぶりに行われた今回は、9,508人の応募者が全国10カ所で面接に臨み、選ばれた29人が東京で合宿審査に参加。これに勝ち抜いた11人のファイナリストがこの日登場し、大阪府出身で現役女子高生の福本莉子がグランプリに輝いた。自分の名前を呼ばれて驚いた表情を見せた福本は「すごいびっくりしました。言葉に表せないぐらいびっくりしています。グランプリという、とてもいい賞をいただいて本当にうれしいです」と喜び、前回のグランプリに輝いた上白石萌歌や特別賞の上白石萌音、山崎紘菜に気を遣いながらも「憧れは長澤まさみさんです。いろんな世代の人に愛されるような女優さんになりたいです」と意欲。そんな福本に対して上白石萌音は「福本さんのお名前を聞いた瞬間に、新しい星が生まれたと思いました。私も5年前に審査委員特別賞をいただいて、その日から世界がどんどん変わっていきました。時には嬉しかったり苦しかったりしましたが、いつも心を支えてくれたのがこの瞬間の嬉しさでした。今の気持ちを宝物にしてこれから一緒に頑張りましょう!」とエールを送った。発表会後には人生初めての報道陣の取材に応じた福本は、若干緊張した面持ちも「信じられないですね。びっくりしていますがうれしいです。やっと落ち着きました」とホッとした表情。上白石萌音からは「本当に落ち着いていてしっかりしていますよ。逆にどうしたらそんなに落ち着けるのか教えて欲しいぐらいです」と驚いた様子だった。応募のきっかけを「友だちにススメれらて」と明かしつつ、発表会で名前が出た長澤まさみと「共演したいです!」と早速ラブコールを送った。また、優勝賞金は過去最高の300万円を手にしたが、「300万円なんて想像できないですね。使い道はまだ考えていません。欲しい物もないんです(笑)」と戸惑っていた。なお、グランプリ以外には審査員特別賞に長野県出身の柿澤ゆりあ(13歳)、埼玉県出身の鈴木陽菜(13歳)、静岡県出身の神谷天音(13歳)、愛媛県出身の井上音生(12歳)、アーティスト賞に東京都出身の崔愛花(18歳)、レピピアルマリオ賞に愛媛県出身の本山優(11歳)がそれぞれ選ばれた。
2016年11月13日2011年以来5年ぶりとなる「第8回東宝シンデレラオーディション グランプリ発表会」が11月13日(木)にシネマメディアージュにて行われ、栄えあるグランプリには15歳の福本莉子が選ばれた。グランプリが告げられた瞬間、福本さんは目をしばたかせながら、「びっくりして…、言葉に表せられないくらいうれしいです」と感無量の表情で固まっていた。「東宝シンデレラオーディション」は、1984年に東宝創立50周年記念事業の一環として行われた新人発掘オーディション。第1回グランプリには当時、高校3年生の沢口靖子が選ばれ、以降、水野真紀(第2回審査員特別賞)、野波麻帆(第4回グランプリ)、長澤まさみ(第5回グランプリ)と、映画やテレビなどで広く活躍する女優を輩出してきた。第8回となった今回は、グランプリ受賞者は東宝製作映画で「スクリーンデビュー」が約束されている。受賞した大阪府出身の福本さんは、「友達とワイワイすごすだけの普通の高校生です。今回、演技やダンスの楽しさを知ることができました。自分でやることで人に喜んでもらえるような存在になりたいと思いました」と、大阪弁でキュートに語った。グランプリ受賞後は、「いろいろな世代の人に愛されるような女優さんになりたいです。憧れは長澤まさみさんです」と、女優への決意を新たにコメントしていた。この日は、プレゼンターに第7回グランプリの上白石萌歌、第7回審査員特別賞の上白石萌音と山崎紘菜が出席。上白石萌音さんは、「お名前が呼ばれる瞬間を聞いて、胸がいっぱいになりました。私も5年前に審査員特別賞をいただいて、その日から世界がどんどん広がりました。いつも支えてくれるのがこの瞬間のうれしい、幸せな気持ちでした。いまの気持ちを宝物にしてずっと忘れないで一緒にがんばりましょう」と、横に立つ新たなシンデレラに優しく微笑んだ。<「第8回東宝シンデレラオーディション」受賞結果一覧>グランプリ:福本莉子審査員特別賞:柿澤ゆりあ、鈴木陽菜、神谷天音、井上音生アーティスト賞:崔愛花集英社賞:井上音生、柿澤ゆりあ、神谷天音、鈴木陽菜、福本莉子レピピ アルマリオ賞:本山優(cinamacafe.net)
2016年11月13日女優の上白石萌音が10日、東京・池袋のサンシャインシティの噴水広場で行われた「SUNSHINECITY Colorful CHRISTMAS」点灯式&クリスマススペシャルライブに出席した。毎年恒例となっているサンシャインシティのクリスマスツリー。今年は4フロア吹抜けの空間を利用し、噴水と光のオブジェ、イルミネーションに加えて大型ビジョンを使った映像にサラウンド音響システムによる立体的な音楽がコラボレーションした噴水演出コンテンツを実施するなど、豪華なイルミネーションとなっている。そんな同イルミネーションの点灯式に、映画『君の名は。』でヒロイン役・宮水三葉の声を務めた実力派女優の上白石萌音が登場。ステージ上に登壇するなりクリスマスの定番ソング「Silent Night」をアカペラで独唱すると、イルミネーションが点灯。「私は初めて見たんですが、白とか緑とか赤とか、日常に溢れている色がより美しく見えて本当に素敵な映像で鳥肌が立ってしまいました。こんな特等席で見れて幸せです!」と驚いた様子で、その後は10月5日に発売されたデビューミニアルバム「shoushou」から「366日」と「なんでもないや」、そしてオードリー・ヘップバーン主演の映画『ティファニーで朝食を』の主題歌「Moon River」を熱唱して訪れた一般客を魅了した。また、上白石はクリスマスについて「毎年家族と家で過ごすんですが、実は3年間メキシコにいました。天井が高い家に暮らしていて、高いクリスマスツリーの下にプレゼントがありましたね」と振り返り、「今年はさっきマネージャーに聞いたら仕事みたいです(笑)。でも夜は家族と一緒にケーキを食べたりしたいと思います」と明かした。さらに、残り2カ月を切った2016年を「私にとっては激動の1年でした。『君の名は。』が公開されたりCDデビューしたりと、目まぐるしかったですね」と振り返り、来年については「オーディションでデビューした5年前のことを忘れず、お芝居や歌を楽しんで皆さんに新たな面を見せていきたいです」と意欲を見せていた。
2016年11月11日映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)の初日舞台挨拶が5日、都内で行われ、小松菜奈、菅田将暉、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、志摩遼平(ドレスコーズ)、山戸結希監督が登壇した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松菜奈、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田将暉が演じた。映画のタイトルに合わせて、出演者が「はまっていること」を「溺れる〇〇」として発表。最近全身の毛を剃ったという菅田は、ついチクチクしたところを触ってしまうというエピソードを披露した。菅田は、ドラマ撮影で履いたハイソックスを上げられて「ニーハイみたい」になった際、「チクチクした絶対領域なんて見たことないから、みんな珍しそうに見てくる」と状況を語った。重岡が「わかるわかる、肌触りとかな」と同意すると、菅田は「家で風呂で剃るのに、2時間くらいかかるんですよ。結構こう見えて毛深いんで。I字のやつで剃っていく」と、詳細に説明。さらに「溺れる……毛?」と表現すると、重岡が「排水溝に流れてくもんな! 剃った毛は! うまい!」と話を広げてフォローし、菅田は「お前がうまいわ!」と重岡を称賛した。一方、重岡は「溺れる上白石ちゃん」と、上白石の歌声にはまっていることを明かした。警戒した上白石から距離を取られた重岡は「やばいやつじゃないから本当に!」と弁解。また記憶に残っているシーンとしても、上白石演じるカナの変化をピックアップした重岡が、「180度、最初とバチーン!! と変わったから!」と擬音を駆使して説明すると、上白石からは「バカにしてますよね!?」と抗議の声が上がり、菅田からは「笑い欲しいだけやねん!」とツッコミが飛んでいた。
2016年11月05日10月22日より全国にて公開されている『金メダル男』でW主演を務める内村光良と「Hey! Say! JUMP」知念侑李が、10月24日(月)今夜放送される日本テレビ系バラエティ「しゃべくり007」にゲストとして登場する。「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」がMCを務める「しゃべくり007」。MC陣には収録が始まるまでゲストが誰なのか知らされていないため、ゲストが登場した際のMC陣のリアクションも見どころだ。今回ゲストで登場した内村さんと知念さん。今回は「実は○○にキレてます」ということで、温厚で大人しい性格が似ている2人の意外な一面発表、普段見ることができない内村さんと知念さんの“素顔”を解禁する。また「会いたい人007」では内村さんが10年来食べられずにいる蕎麦屋の店主、子どもに大人気のエビカニクスを踊るナゾの2人組ケロポンズや、知念さんがどうしても会いたいという世界的セレブ、ジャスティン・ビーバーにスタジオ出演オファー。果たして2人が会いたい人はスタジオに来てくれるのか!?放送をお楽しみに。内村さんが初の原作・脚本・監督・主演を務め、知念さんとW主演を務めることで話題の映画『金メダル男』は10月22日より全国にて公開中。2011年に上演された内村さんの一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を映画化する本作。1964年生まれの主人公・秋田泉一が世の中のあらゆる一等賞獲得に奮闘し“金メダル男”になることを目指す姿をコミカルに描き出す。内村さんが成長した泉一を、知念さんが青年時代の泉一を“2人1役”で演じている。内村さん、知念さんはじめヒロインに木村多江、そのほかムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶に、大泉洋、竹中直人、田中直樹、長澤まさみ、ユースケ・サンタマリア、マキタスポーツらが出演。さらに上白石萌歌、大友花恋、清野菜名、山崎紘菜、森川葵(登場順)といった若手女優陣と豪華キャストが集結した。編集や劇中歌、劇伴の作詞・作曲まで携わり、こだわりぬいた携純度100%の“内村ワールド”が堪能できる作品に仕上がっている。「しゃべくり007」は10月24日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月24日