「仕事のため」と、自分なりに割りきって不倫に走ってしまう人もいるようです。独身時代から不倫を繰り返し、結婚後も不倫をやめなかった30代妻のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。マッチングアプリで婚活成就!スピード婚に至ったものの…当時30歳の早百合さん(仮名)は、マッチングアプリで知り合った男性と出会ってすぐに交際し、3か月後に電撃婚。元々結婚願望があったので、スピード婚は願ってもないことだったそうです。理想通りの展開に喜ぶ小百合さんでしたが、実は仕事関係の男性と不倫して仕事を取っていた過去がありました…。「クライアントと不倫を始めたのは26歳の頃から。それから4年近くの間、6人の既婚男性と関係を持っていました。でも30歳を目前にして“そろそろ結婚したいな”と思い始めて…。不倫をしてきた私の過去を知らない人と出会いたいと思ってアプリを始めたら、見た目もスペックも理想通りの相手と出会えたんです」結婚するにあたり、「もう不倫は絶対にやめよう」と心に誓ったと振り返る早百合さん。しかし不倫をしなくなってから、仕事へのモチベーションも下がってしまったそうです。「なかなか営業成績が伸びず、“このままだと仕事を続けていても面白くない”と感じるようになりました。そして“夫にバレなければ、少しくらい不倫をしても大丈夫だろう”と思ったのです。その後、再び見込み客の既婚男性を誘って、体の関係を持ち始めてしまいました」新婚の夫が違和感を抱き…夫婦仲は急速に悪化新婚なのに月に何度も連絡が取りにくくなったり、深夜まで帰宅しなかったりする早百合さんに対し、夫は不信感を募らせていったそう。あるとき、帰宅時間が遅い早百合さんに、夫は「もしかして不倫でもしているんじゃないのか?」と単刀直入に尋ねてきたと言います。「さすがに『はい、不倫をしています』とは言えないので、その場はなんとか誤魔化しました。うまくその場を切り抜けたと当時は思っていたのですが…。夫の不信感は、それから日増しに強くなっていったみたいです。思い返すと、新婚なのに夫婦の営みもほとんどなくなっていて、単なる同居生活のような毎日でした。しかも、それから2か月ほど経ったときに『不倫をしているような女性と結婚生活は送っていけない』と告げられ、夫は家を出ていってしまったのです」不倫をしていることに申し訳なさを感じていた早百合さんは、夫に「離婚したくない」と強く言うことができず、しばらくは別居生活を送るしかないと諦めたそうです。どんな事情があるにせよ、不倫をすれば家庭が崩壊するのは当然といえます。新婚早々に不倫をしていたとなれば、なおのことでしょう。冷えきってしまった夫婦仲を立て直すのは並大抵の努力では済みませんし、別居まで進んでしまった場合には、そこから修復するのはかなり難しいのが現実。不倫のせいで大切なものを見失ってしまえば、取り返しのつかないことになるのです。©yamasan/Eakkarat Thiemubol/gettyimages文・並木まき
2023年03月26日人は不倫をすると、行動が不自然になったり、いつもとは違う態度を取ったりすることもあるでしょう。そこから不倫が発覚してしまうケースも少なくありません。今回は、“夫の不倫が明るみになった意外な発覚パターン”というテーマで、経験のある女性たちに話を伺いました。普段は押さない「いいね」を押して「夫はSNSには登録しているものの、見るだけで投稿はしないんですね。“いいね”もまったく押しません。ところがある日、スマホの画面がチラッと見えたんですが、夫が誰かの投稿に“いいね”を押していたんです。気になって夫の友人リストをたどると、ある女性が出てきました。鍵がかかっていたので、ダメもとで私が友だち申請すると、受理されたんです。覗いてみると、夫は2か月前ぐらいから“いいね”を押し始めていました。2か月前というと、ちょうど夫が同窓会のために実家に戻っていた時期。のちに、そこで再会していた女性と親密な関係になっていたことが分かりました」マナ(仮名)/29歳SNSから不倫が発覚するケースはよく耳にします。「いいね」からたどって、相手を特定できることもあるでしょう。女性用のマスクを付けていて「深夜に夫が帰宅したことがありました。ふと見ると、夫のつけているマスクが、我が家で常備しているものとは違っていたんです。小さめで、目立ちはしないんですがワンポイントでお花の柄が入っていて、“女性ものかな”と思うようなマスクでした。その1か月後です。夫が仕事で関わっているというイベントの見学に行かせてもらったんですが、そこで、ある女性社員を紹介されて。その人が付けているマスクが、以前に夫が付けていたものと同じでした。そこから怪しいと疑い始め、後日、不倫が発覚しました」ミチヨ(仮名)/31歳密会の際に、相手の女性にマスクを借りたのでしょうか。まさかマスクで不倫を気付かれるとは、思いもよらなかったでしょうね。隣人のあるひと言から「住んでいるマンションの隣のご夫婦と、よく挨拶をするんです。あるとき、ご夫婦から電車でうちの夫を見かけたと言われました。ところが、そのとき夫は出張中だったんです。数日後に夫が帰ってきたんですが、ちゃんとお土産もくれたので、見間違えたんだろうなと思っていました。でも、何となく引っかかってはいたんです。3か月ほど経ったころ、夫のカードの明細を見る機会があったんですね。すると、ネットショップで何か購入した形跡が。それが、出張のお土産の金額と一致…。やってくれたなと思いましたね」カズミ(仮名)/30歳目撃談からの発覚ですね。夫婦共通の知り合いが多いほど、こういうケースも増えてきます。周囲の人たちとは、日頃から親しくしておくと良いかもしれません。メガネの度が強くなっていて「夫は5~6年同じメガネを使っていました。でも、視力が落ちたせいか、いろいろ見えないことが増えてきていたようでした。それがある日から、急に遠くも見えるようになっていたんです。なので、“レンズの度を変えたんだな”と気付きました。メガネ自体も古かったので、フレームも変えればいいのにと思ったんです。そこから何か怪しいと思うようになり、あるとき、黙ってLINEを覗いてしまいました。すると、女性とのやり取りが…。そこに、“君の顔をハッキリ見たいからメガネの度を強くした”とあって、愕然としました」メグ(仮名)/32歳急にメガネ本体を変えると怪しまれるかと思い、レンズの度だけを強くしたのでしょうか。しかし、そんな些細な変化でも妻は見逃さなかったんですね。“夫の不倫が明るみになった意外な発覚パターン”をご紹介しました。不倫をすると、何かしら行動に変化が出るもの。普段から気にしておけば、もしかしたら、不倫を予防できるかもしれませんね。©️yamasan/Ushico/PIXTA(ピクスタ)文・塚田牧夫
2023年03月14日法廷バトルゲーム「大逆転裁判」シリーズの朗読劇「大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介と朗読の会-」が、8月12日(土)に上演することが決定。下野紘、花澤香菜、川田紳司、久野美咲といったメインキャストのコメントも到着した。2001年に初の法廷バトルゲームとしてリリースされて以来、20年にわたって多くの人に愛される「逆転裁判」シリーズは、プレイヤーが弁護士となって無実の罪を着せられた依頼人を救うゲーム。また、ゲームの枠に留まらず、宝塚歌劇で舞台化や、実写映画化、TVアニメ化など、数々のメディアミックスも実現。今回の朗読劇は、2015年リリースの、19世紀末の大日本帝国と大英帝国を舞台に、成歩堂龍一のご先祖・成歩堂龍ノ介の活躍を描く「大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-」と、2017年リリースの「大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-」が原作。ゲーム版のシナリオを基に再構成し、さらにシリーズの生みの親・巧舟が書き下ろした新エピソードも合わせて上演。ゲームの声優を務めた下野さん、花澤さん、川田さん、久野さんが同役で出演予定のほか、特別ゲストとして近藤孝行、竹本英史も参加。ここでしか聞くことのできない、キャストとゲスト陣によるトークコーナーも予定している。本公演は、昼・夜の全2回公演。チケットの1次先行抽選受付もスタートした。メインキャストコメント・下野紘(成歩堂龍ノ介役)今回の『大逆転裁判』の朗読劇の話を初めて聞いたのは、実は『逆転裁判』御剣役の竹本さんから出会い頭に聞かされたので、突然のあまり「この人は何を言ってるんだろう…?」と全然理解出来ませんでした!(笑)しかし、まさかまた龍ノ介を演じられる機会が得られるとは…しかも、朗読劇!!まだ誰が登場するのか、どんな物語になるのか分かりませんが、楽しみで仕方がないです!!ゲームファンでも、そうじゃなくても、皆さまのお越し、お待ちしております!・花澤香菜(御琴羽寿沙都役)こうして朗読劇で寿沙都ちゃんを再び演じる機会をいただけて嬉しいです!以前、逆転裁判シリーズ15周年のイベントの時に披露した、リーディングライブでの生の掛け合いが軽快で楽しかったのをよく覚えています。新作脚本部分も含め、今回も寿沙都ちゃんと一緒にどんな冒険ができるのかわくわくしています。・川田紳司(シャーロック・ホームズ役)今回、この朗読劇公演のお話をいただいたことを心から嬉しく思い、そして大変感謝しております。事務所でオーディション用の音声収録をした時から彼の魅力に惹かれ、決定の知らせを受けた瞬間の興奮は今も覚えています。その後のスタジオでのゲーム用音声や、ドラマCDの収録を通して、仲間たちとたくさんの冒険をする中で益々彼の虜になりました。また彼に会えること、彼になれることを楽しみにしております。皆さんも是非会場にいらしてください。お待ちしております。・久野美咲(アイリス・ワトソン役)『大逆転裁判』朗読劇公演の決定、おめでとうございます!!ゲームが発売されて何年も経ってから、こうして朗読劇ができるのは、この作品を応援してくださってる皆さまのお陰です。本当にありがとうございます。またアイリス・ワトソンを演じられることがとても嬉しいです。このゲームは、世界観もお話も本当に緻密に作られているので、朗読劇ではどんなお話が展開していくのか、今からとても楽しみです。頭脳明晰でありながらもチャーミングな所がたくさんあるアイリスを表現できるよう、精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします!!「大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介と朗読の会-」は8月12日(土)J:COMホール八王子にて上演。(cinemacafe.net)
2023年03月01日妻に不倫されて離婚した会社員の祐介さん(38歳・仮名)。離婚後に新しいパートナーができて同棲を始めた途端、元妻が子どもたちとの面会交流を拒否するようになったので面会交流調停を起こしました。第1回目の調停で元妻はあらゆるトンデモ発言をします。そして第2回目の面会交流調停でもそんな言動が続きました。その模様を私、野々原なつめがお届けします。【実は身近にある不倫シリーズ】【実は身近にある不倫】パートナーが不在なのに面会拒否をして調停員と弁護士を困らせる元妻第2回目の面会交流調停で、祐介さんは弁護士と共に作成した要望書を出しました。前回の調停ではパートナーが不在なら面会交流は可能と元妻が言っていたので、その条件を飲んだ要望書です。内容は以下のようなものでした。1.面会交流は月1回の8時間、パートナー不在のもと行う。2.夏休みや冬休みといった長期休暇中はパートナー不在のもと1泊2日の泊まりの面会を行う。元妻の要望通りの条件なので、これで納得すると思っていた祐介さんと弁護士ですが、元妻はとんでもない返答をします。「パートナー不在なら子どもたちと会わせてもらえるということだったのに、元妻はこの要望書を拒否したんです。よほど僕のことを信用していないのか、パートナーが現れると思っていたのでしょう。これには調停員も弁護士も驚き、困り果ててしまっていました」また、祐介さんは前回の答弁書での元妻の嘘や矛盾に関しても指摘しました。調停員は中立の立場で、得た情報の事実を確認しないといけないため、元妻の話を聞いた調停員は祐介さんにこう伝えます。「奥様、ひどくやつれてらっしゃって食事も喉を通らないと言っていました」しかし、これに対して祐介さんはこう答えます。「元妻のTwitterを見て知っているのですが、やつれているのは単に何日も食事を取らない不健康ダイエットをしているからですよ。それに、訴えられているのであれば食欲がなくなって当然です。僕だって不倫されたときは食事が喉を通らず10kg痩せましたから」話し合いはなかなか進まず、結局、祐介さんは大人の対応を取り、元妻のワガママを全て飲むことにして、以下のような条件での面会交流となりました。面会交流は月1回6〜7時間。パートナーは不在で元妻同席のもと行う。ちなみに面会交流を拒否した場合は元妻に5万円の罰金が課せられます。「元妻が面会の場にいると子どもたちと3人の時間は作れません。でもこの条件じゃないと会わせてもらえないのでこうなりました。しかし、弁護士さん曰く『訴えられている相手と6〜7時間も一緒にいるのは元妻にとって苦痛ですし、第一6〜7時間もどこで会うのかという問題もあるので、元妻は2〜3か月で音を上げてこちらの条件に合わせてくると思いますよ』とのことでした」そして裁判官が判決を読み上げている際、なぜか元妻はずっと泣いていたと立ち会った弁護士から聞きました。弁護士も「自分の要望が全て通ったのになぜ泣いているのか意味がわかりませんね」と言っていたそうです。祐介さんは「またこいつは悲劇のヒロインぶっているな」と感じたとのことです。面会交流調停は長引く人もいるそうですが、祐介さんの場合約2か月で終了しました。あと残っているのは不倫裁判のみです。実は弁護士が不倫相手の男も一緒に訴えていました。以前大手法律事務所で不倫相手の男を訴えようと相談したところ、「この人は生活保護受給者なので慰謝料が取れません」と言われたそうなのですが、今はもう生活保護受給者ではないらしく、慰謝料を取れる可能性が出てきました。面会交流は裁判が全て終わってから行う予定だそうです。不倫をすると調停や裁判にまで発展して失ってしまうものが多すぎます。祐介さんの元妻は無知であったため、さらに多くの負担を背負うことになってしまいました。不倫をしそうな人は後々のことを考えて一度立ち止まってみてほしいものです。©Susumu Yoshioka/Getty Images©AH86/Getty Images文・野々原なつめ
2022年12月31日突然ですが、みなさんの周りに不倫をしている人はいますか。相手が既婚と知っていても本気で不倫をしている人、スリルを味わうために遊び感覚で不倫をしている人、相手が既婚と知らずに交際してしまい泥沼不倫にハマっていく人など、不倫にはさまざまなパターンがあるようです。そこで今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「不倫にまつわる残酷エピソード」についてご紹介します。女性約200人調査!残酷すぎる不倫エピソード3つ不倫と聞くと、ハッピーエンドとは遠い結末になりそうなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。実際に不倫は、少なからず当事者以外の人を傷つける行為です。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「周りも自分も傷ついた不倫エピソード」を3つご紹介します。相手の妻の出産予定日直近に不倫旅行を予定「不倫をしていた友人が、相手と沖縄旅行をする予定でとても楽しみにしていたようだったのですが、前日に子どもが生まれそうという理由でドタキャンされていました。なぜ出産予定日間近に旅行を計画したのか、本当に謎でした」(24歳・その他)妻が妊娠や出産など大変なタイミングで、サポートもせずに不倫相手と旅行をしようとする夫、最低すぎますね…。不倫相手の女性は、妻の出産について知っていたのか知らなかったのかわかりませんが…。結局旅行は直前にキャンセルされたということは、男性からすると一時の欲求を満たす遊びだったのかもしれません。将来について話した途端、音信不通に「かなり年上の男性と付き合っていた友人が、『将来の話題を出した途端、急に音信不通になってしまった』と言っていた。後から既婚者であったことが判明。人生や恋愛経験の浅い若い子をうまく言いくるめて関係を持っていたのが許せないと思った」(22歳・学生)これは、女性側が知らぬ間に不倫をしてしまっていたケース。交際にあたり、男性は女性に自分が既婚であるということを伝えていなかったようですし、恋愛や社会経験の少ない子をいいように弄んだ最低な行為、許せませんよね。こんな相手のために大事な時間を少しでも無駄にしないように、交際相手を選ぶ際は、周りの意見を聞いたりすると良いのかもしれません。無理やり泥酔させて、子どもの運動会を欠席させる「不倫中の友人が、不倫相手の家庭のまだ小さい子どもの運動会に『行かせたくない!』と言い、朝まで不倫相手の男性に酒を飲ませていました。友人いわく、相手の男性は、朝までには帰ると奥さんに伝えていたらしいのですが、友人の行動により運動会には行けなかったようで…、小さなお子さんのことを思うと、友人ながら、やっていることは最低だと思いました」(24歳・その他)不倫相手の女性は、「家庭を壊して男性と一緒になりたい」という思いが強く、相手を思いやる余裕を無くしていたのでしょうか。友達からも「最低」と言われる行為をしてしまっていますよね…。どんな理由があるにせよ、不倫行為そのものが周囲を傷つけています。さらに意図的に相手の家族を傷つけたりするのは、後に天罰が下ってもおかしくないですね。不倫は悲しい結果になりがちいかがでしたか。なかには、不倫の末に相手をGETして自分たちはハッピーエンドとなるケースもあるようですが、今回のアンケートの結果によると何らかの理由で女性側がひどく傷ついて終わるケースが多いようです。不倫を始める男性も、遊び目的の人が多いということなのかも?もし不倫願望があるのなら、いろいろなことを一生背負う覚悟を決めましょう。©PonyWang/Getty Images©Yuichiro Chino/Getty Images文・オリ子
2022年12月30日劇団うわの空・藤志郎一座が一般社団法人リーガルパークとコラボし、参加型裁判演劇「極刑」を2023年1月27日(金)に東京ウィメンズプラザ(東京渋谷区)にて開催します。チケットはカンフェティ(運営:ロングプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 参加型裁判演劇とは、参観された観客の皆様と一緒に判決を考えていただく、日本初の体験型演劇です。裁判所から裁判員候補者として呼出されたという設定で、会場にお越 しいただいた時からすでに参加が始まっています。ルーレットのくじ引きで6名の裁判員が選出され、裁判官と並んだ席に座り、被告人や証人に直接質問。審理終結後、別室に移り評議して判決をくだしてもらいます。選出されなかった観客の人も、会場でネットで質問、評議、 評決を投票。まさに裁判員裁判をリアルに体験していただきます。その日の参観者、そして裁判員に誰が選出されるか。 毎回毎回、裁判の進行と判決が変わります。【ストーリー】「私が法廷に?!」都内墨田区で起こった強盗殺人事件被告人の佐瀬研一は、借金に追われ、かつて勤務していたホリカワ機械を訪れて経営者の堀川秀男に借金を申し込んだものの、拒絶された。被告人は、事務所の机の中にはいつも数万円の現金が置かれていることを思い出し、それを盗もうと決意した。深夜、ホリカワ機械の事務所に侵入し、金を探したが、秀男に見つけられた。被告人は、持っていたナイフで秀男を刺し殺し、さらに、物音に気付いて事務所にやってきた秀男の妻良子にも見つけられ、良子まで刺し殺した。この後、被告人は、引き出しにあった12万円入りの封筒を奪って逃走した。裁判において、検察官は死刑を求刑。弁護人は死刑を回避すべきと主張した。被告人、被害者それぞれがもつ背景。あなたなら、どう裁きますか。総合演出:弁護士 今井秀智元検察官、大学教員、(一社)リーガルパーク代表理事、法教育授業を行う傍ら、ドラマ等の法律監修を務める。主催団体一般社団法人リーガルパーク法やルールの意義を考える「法教育」に関する事業に特化した団体。 全国学生法教育連合会(USLE)と連携し、大学生・法科大学院 生を引き連れて、全国の小・中・高校で模擬裁判や模擬投票等の法教育授業を展開。劇団 うわの空・藤志郎一座1998年 旗揚げ。劇団名の名付け親は、放送作家の高田文夫氏。「東京のコメディ」を意識した、座長・村木藤志郎作によるオリジナル作品を上演し続ける。台本をつくらずエチュード(即興芝居)から組み立てる『口立て』による作品作りが大きな特徴。2020年 舞台作品を映画化、上映会や舞台公演、ライブも行う。公演概要参加型裁判演劇『極刑』-私が法廷に!?-公演日時:2023年1月27日 (金)13:00/17:00(※開場は、開演の30分前です)会場:東京ウィメンズプラザ(東京都渋谷区神宮前5-53-67)■出演者東 虎之丞村木 藤志郎高橋 奈緒美三咲 順子すずきまさえ染木 彩花佐藤 有今井 秀智■チケット料金前売 一般:3,500円、学生:2,500円当日 一般:4,000円、学生:3,000円(全席自由・税込)※ご来場の際、学生証等の提示をお願いします 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月29日あなたの周りに、不倫をしている人はいますか?他人事と思っている人も、実は心当たりがある人も、周りの人の不倫事情が気になるという方は多いのでは?今回は、身近な不倫から想定外のびっくり不倫事情まで、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「みんなの不倫事情」についてご紹介します!女性約200人に聞いた!みんなの泥沼不倫エピソード3選不倫と聞くとどんなイメージをお持ちですか?後ろめたかったり、こっそりする行為と思われがちですが、少し事情が違うケースもあるようですよ。今回は、そんな不倫のリアルな事情について、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!子どものお迎えは不倫相手「子どもを同じ習い事に通わせているママさんが、自分の子どものお迎えを不倫相手の男性に頼んでいると話していました。そしてすごいのは、その子どもの血縁関係があるのは迎えに行っている不倫相手の男性なのだそう。周りの人も、みんなその人が本当のパパだと思い込んでいるようです…。実際の夫は夜遅くまで働いていて、不倫相手がお迎えに行っていることも、我が子が不倫相手の子だということも知らないはず」(30歳・その他)映画やドラマでもなかなかなさそうな設定の話。堂々と、かつバレずに不倫しているなんて、すごすぎる…。でも確かに、お互いの生活が見えにくい都会なら、実際のパパと不倫相手の男性と二人いても、バレないで済むこともあるのかも?実はママ友の夫と思っている相手も、本当は違っていたりすることもあるのかもしれません…。不倫旅行を、妻が空港でストップ「知り合いの女性のお話ですが、彼女の夫が不倫相手と海外に行くのをかぎつけ、空港にこっそり行って引き留めたそうです。その場は、かなりの修羅場になったのか、詳細は聞けませんでしたが…。その後、二人は別居したようですが、しばらくして、戻ったはずです」(35歳・専門職)不倫旅行に妻にバレバレな状態で行こうとするのもすごいですし、それを空港で妻からストップされる修羅場感もすごいですが、それからまた夫婦関係が戻ったという事実もすごい…。男女の関係というのは、本当に奥深く予測不可能な領域ですよね。堂々と不倫を暴露するママ友「同じ児童館で知り合ったママさんと初めてランチに行った時。初めてのランチだし、たわいもない子育て話をするものと思っていたら、『先日スーパーであった私の夫、あれ、実は不倫相手なの〜。もうすぐ6年よ〜』と当たり前のように秘密を暴露され衝撃。さらに、『Aちゃん(私)のところは大丈夫?不倫されていない?』と、不倫をしている立場にも関わらず、私の夫が不倫していないか心配までしてくれました(笑)。不倫ってこんなに身近で堂々とかつ長期間行われるものなのかと、かなりの衝撃でした」(33歳・その他)不倫は、あまり堂々と他人に公言するものではないイメージを持っている人も多いと思いますが、なかには、なんの後ろめたさもなく堂々と不倫をしていることを話してしまう人たちもいるようです。巡り巡って夫にバレてしまいそうですが、ガードゆるゆるな状態で長年不倫を続けているのにもびっくりですよね。想像以上に多い?現代の不倫事情いかがでしたか。実際にどれくらいの人が不倫しているのかはわかりませんが、今回ご紹介したようなお話を聞くと、想像以上に不倫が巷に溢れているのかもと思ってしまいますよね。また、不倫を堂々と話す人がいるのも驚きでした。皆さんの周りはどうですか。実は、意外なところで不倫ドラマが繰り広げられているのかも…しれませんね。©Michael Heffernan/Getty Images©Antonio_Diaz/Getty Images文・オリ子
2022年12月26日民法709条違反となる不倫。妻に不倫された会社員の祐介さん(仮名)は不倫裁判と同時に面会交流調停も起こしていました。子どもたちとの面会交流を元妻から拒否されたからです。そして第1回目の面会交流調停が始まったのですが、元妻はトンデモ発言を繰り返します。その模様を私、野々原なつめがお届けします。【実は身近にある不倫シリーズ】【実は身近にある不倫】パートナーが不在なら面会交流可能だと言う元妻第1回目の面会交流調停の日、祐介さんは弁護士と共に家庭裁判所へ向かいます。調停は1回だけなら欠席してもかまわないというルールがあるので、祐介さんはおそらくあの非常識な元妻は欠席すると予想していました。しかし元妻は面会交流調停に現れました。弁護士はつけていませんでした。面会交流調停は元夫と元妻が直接顔を会わせないよう、調停員が30分ずつ交代でお互いの話を聞きます。元妻の話が終わった後、元妻の主張を元夫の祐介さんに伝えるのですが、元妻は非常におかしな勘違いをしていたそうです。「元妻は調停員に『元夫が、面会権のないパートナーを子どもと会わせているのが許せない』というものでした。しかし、面会権というものは子どものための権利であり、パートナーには関係ありません。そのことについて調停員は丁寧に元妻に説明したそうです。元妻がここまで無知だとは思いませんでした」また、面会交流ですが、パートナー不在なら月1回会わせてもいいということでした。パートナーにはどこかに出かけてもらい留守にしてもらえるなら、子どもたちに会える可能性が出てきたのです。「でも、元妻はまたおかしな主張をし始めました。翌々月、3時間だけ公園で会わせてあげるけど、公園の端でパートナーが現れないか見張っているというのです。元妻が公園内にいればきっと、『ママも一緒に遊ぼう』と子どもは言うでしょうし、それだと子どもたちと3人だけの時間が作れないので僕は拒否しました」この日の面会交流調停終了後、弁護士経由で元妻の気持ちが書かれた答弁書が届きます。弁護士からは「ショッキングな内容なのでパートナーには見せないでください」と言われたそうなのですが、そこまでショッキングな内容でなかったのと、これまたトンデモな内容が書かれていたのでパートナーにも確認してもらったとのことです。「答弁書には『娘が〇〇ちゃん(パートナーの名前)が“ママはひどい人だからパパはかわいそうだね”と言っていた』と書いてあったんです。面会中はお互い元妻の話は出さないようにしていましたし、常に僕が一緒にいたのでパートナーはそんなことは言っていません。また、子どもたちと公園に遊びに行った際、これは完全に僕のミスなのですが、少し目を離したすきに娘が遊具から落ちて頭を打ったことがありました。娘が元妻に遊具から落ちて頭を打ったことを伝えたらしく、その日は元妻から『命にかかわることなのになぜ報告しなかったのか』と怒りのメールが届きました。なので、僕は『すぐ泣き止んだので大丈夫だと思っていました。報告せず申し訳ありません』と謝罪の返信をしたのですが、そのことについても答弁書に『元夫が娘が遊具から落ちて頭を打ったのに報告がなかった』と記されていました。他にも『子どもたちは元夫に会いたくないと言っている。子どもたちに聞き取りしてもかまいません』と書かれてありましたが、面会中子どもに『もっとパパに会いたい』と言われたことがありますし、別れ際には『もっと一緒にいたい』と泣かれたこともあります。これは元妻が何か僕の悪いことを子どもたちに吹き込んでいるのではないかと思いました」嘘も混ざった答弁書だったため、祐介さんと弁護士は第2回目の面会交流調停に向けて準備を始めます。なぜか嘘ばかり吹聴するトンデモ元妻。さて、第2回目の面会交流調停ではどうなるのでしょうか。©Naoyuki Yamamoto/Getty Images©fhm/Getty Images文・野々原なつめ
2022年12月24日アンバー・ハードが、ジョニー・デップとの名誉棄損裁判で和解したことをインスタグラムで発表した。アンバーにとって「非常に難しい決断だった」という。4ページにもわたる長文レターの中で、アンバーは様々な感情を吐露しており、和解について「決して私がこれを選んだわけではないということを伝えたい」とつづっている。「私は自分の真実を守り、そうすることでかつての私の人生が破壊された」とSNSで受けた誹謗中傷に苦言。「自分が納得できる条件で解放される機会を得た」と和解に至った説明をしている。しかし、「私は何も認めていないし、譲歩したわけでもない」と主張する姿勢も崩さない。その後も「アメリカの司法制度を信用できなくなった」「女性が真実を語るのにいじめや破産の危機にさらされるべきではない」と怒りをにじませたアンバー。今後は離婚後に癒してくれた仕事にますます打ち込んでいきたいとのこと。そうするための「自由を選んだ」という。最後に、支えてくれた人たちに感謝を述べた。一方、ジョニー側は和解について弁護士を通じて声明を発表。ジョニーは「真実を明るみに出すことを最優先にしていた」といい、「つらかったこのチャプターを正式に終わらせることができてうれしい」と喜んだ。また、和解金としてアンバーから受け取った100万ドルを、チャリティーに寄付すること約束した。(賀来比呂美)
2022年12月20日【実は身近にある不倫シリーズ】民法709条違反となる不倫。妻に不倫された38歳会社員の祐介さん(仮名)は不倫裁判と同時に子どもとの面会交流調停も起こしました。面会交流調停に至った理由とは?私、野々原なつめが見た不倫離婚のその後を綴ります。【実は身近にある不倫】毎回減らされる子どもとの面会交流の時間妻の不倫をきっかけに離婚したものの、すぐに新しいパートナーができて同棲を始めた38歳会社員の祐介さん(仮名)。彼には当時小1の息子と4歳の娘がいました。離婚後に一人暮らしをしていたときは毎月1回、1泊2日で子どもたちとの時間を過ごしていました。しかし、パートナーと同棲を始めた途端、元妻から「この月はどこも空いていない」と言われたり、面会交流の前日に「コロナの濃厚接触者になってしまったので会えない」と、あらゆる言い訳をつけて会わせてもらえなくなりました。ちなみに、コロナの濃厚接触者になったと言っていたのに会う約束だった日は外出している様子がTwitterに投稿されていたとのことです。「全く会わせてもらえない月もあれば、それまで1泊2日だった面会を8時間に減らされ、さらには4時間にまで減らされてしまいました。いつも、パートナーと住んでいる私の家に子どもたちが遊びに来て、部屋でご飯やおやつを食べたりパートナーが飼っている猫と触れ合ったりした後、子どもたちと3人で公園に遊びにいくのが定番でした。でも、元妻は子どもたちをパートナーに会わせたくないようで…。別にパートナーは子どもたちに危害を加えていませんし、新しいお母さんになりたいという気持ちを持っているわけでもありません。面会時間を4時間にまで減らされたときは息子と公園で遊ぶ時間がほとんどなく、『もっと遊びたい』と息子は泣き出してしまいました」また、何かと理由をつけて面会してもらえなかったとき、元妻は「今月は面会していないので養育費は返金する」と言ってきたことがあったそうです。それに対し祐介さんは「このお金はあなたのためのお金ではなく子どもたちのためのお金です」と返金を拒みました。養育費は面会の対価だと考えていたのでしょうか。そして、とある月の面会交流の日、祐介さんが約束の待ち合わせ場所へ行くと驚くべきことが起こります。「約束場所に行ったら元妻と子どもたちが現れ、元妻が子どもたちに『ほら』と促したかたと思うと、子どもたちが2人そろってせーの!で『いつも養育費ありがとうございます』と言ったんです。突然のことにうろたえてしまい『そんなことは言わなくていいんだよ』と言ったのですが、元妻はツンとした顔をしていました。パートナーの母親が約40年間養護教諭をしていたため子どもの心理に詳しく、このことをパートナーが母親に話すと、これは心理的虐待にあたるとのことでした。また、息子が好きなキャラクターのTシャツをプレゼントした際に元妻はTwitterに『夫が子どもに買った服は雑巾にして捨てる』ともツイートしていて、これも同様に心理的虐待にあたるそうです」また、6月には息子が学校で父の日のためにお父さんの似顔絵を描く授業があったそうです。シングルマザーだと知っている担任は元妻に「どうされますか?」と相談しますが元妻は「息子に任せます」と返答しました。結果、息子が描いた絵は祐介さんの顔でした。特徴的な髪型をしているのですぐに祐介さんだとわかったようです。このことに対し元妻は「息子が学校で元夫の絵を描いてきた。なんでじぃじの絵を描かないんだ」と不満げにツイートします。しかし、息子にとって祖父は父親ではないため「お父さんの絵を描きましょう」と言われたら祐介さんの絵を描くのは当然です。このことも子どもを傷つける対応なのではないかと不安になります。さらに父の日のこと。ちょうどこの日は面会交流の約束の日でした。しかし、前日から元妻と連絡が取れなくなり不安になった祐介さんは元妻に「明日は〇〇駅に10時でいいんですよね?」と確認のメールを送りましたが返信はありませんでした。それでも翌日、とりあえず約束の駅に祐介さんは向かいました。「いくら待っても元妻と子どもたちは現れません。それで結局帰宅したのですが、それと同時に信じがたいメールが届いたんです。『今日は娘の幼稚園で父の日の特別参観日があったので面会を忘れていました』というものでした。父の日なのに肝心な父親と会う約束を忘れるわけがありません。これは絶対に故意です。それに、特別参観日があって来れないのなら事前に面会日のリスケをするなど方法はあったはずです」この出来事をきっかけに、祐介さんは弁護士と共に面会交流調停を起こすことにします。また、この日以降、元妻は祐介さんを着信拒否して連絡を取れないようにしてしまいました。通常、きちんと面会交流を行わないと面会交流調停を起こされてしまいます。時間もかかりますし精神的負担にもなります。©Susumu Yoshioka/Getty Images©RyanKing999/Getty Images文・野々原なつめ
2022年12月17日38歳会社員の男性の祐介さんが妻に不倫をされて離婚した後、まだトラブルは続いていました。不倫はいつまでも尾を引きます。民法709条違反となる不倫。そんな不倫が実は身近でも起こっています。【実は身近にある不倫】シリーズ、野々原なつめが見聞きした不倫の実録について綴っていきます。【実は身近にある不倫】元妻を訴えた夫、勝利の兆し祐介さんは離婚後、すぐに婚活を始めて新しいパートナーと出会います。そして1年後、パートナーと同棲を始めました。しかし、同棲前までは子どもとの面会交流が月1泊2日で行われていたのに、何かと理由をつけて子どもと会わせてくれなくなりました。元妻は祐介さんの新しいパートナーのTwitterアカウントを見つけ「この女性のツイートを見るかぎり、子どもの教育に悪い人なので子どもには会わせられない」と言うのです。しかし祐介さんの新しいパートナーは教育に悪いどころか教育関係の仕事にも携わっている女性でした。さらに元妻は、新しいパートナーが同棲のために引越した当日「ここが新居です!」とTwitterに写真を投稿すると、間取りだけで自宅を特定し「なんでわざとうちから550mしか離れていない所に引っ越してきたんですか!?」と祐介さんのパートナーにDMを送りつけてきたのです。当時は元妻の住所も知らず、本当に偶然近所だっただけなのに。そして、元妻は祐介さんを着信拒否にしてしまいます。元妻のTwitterのアカウントも削除されてしまいました。「元妻と連絡が取れないので義母に連絡しても全く話が噛み合いません。元義母に『娘さんをきちんとしてください。面会交流をしてくれないと不倫の訴訟や面会交流調停を起こします。〇月〇日の17時まで返信を待っているので、返信がなければ法的手段に出ます。娘さんには支払い能力もありませんし、訴訟を起こすと弁護士費用もかかります。それを払うのはあなた達、親ですよ。お互い無駄なお金を使うことになります。きちんと面会交流をさせてくれれば訴訟は起こしません』とメールしましたが、返信はありませんでした。なので、子どもたちには本当に申し訳ないのですが元妻を不倫で訴え、面会交流調停を行うことにしました。運が良いことに、新しいパートナーは仕事上いろんな人と付き合いがあって人脈が広く、男女問題のスペシャリストと呼ばれる最強弁護士を紹介してくれました」そこからは裁判と面会交流調停の準備に入りました。不倫の証拠や今までの面会交流の日程を弁護士に送ると、内容証明を作成・送付してくれました。しかし、ここからまた非常識な出来事が起こります。「内容証明を送ったら受取拒否されたと弁護士から連絡が来ました。通常、内容証明が届いたら速やかに内容を確認して弁護士に相談しに行きます。しかし、元妻は内容証明の実物が手元にないので弁護士に相談しに行けません。正直、元妻がここまで常識がないとは思っていなくて驚きました。弁護士さんも『内容証明の受取拒否なんてここ数年で久しぶりですよ』と笑って呆れていました。とりあえず内容証明と訴状では慰謝料300万を請求しています」祐介さんのパートナーは他にも内容証明を拒否しているような常識のない人がいないのかTwitterで「内容証明拒否」で検索をかけると「元夫が弁護士をつけて訴えてきた。内容証明は受取拒否した」という内容のツイートを見つけました。そのアカウントは自身の顔写真も載せていたため、パートナーが祐介さんに確認したところ、元妻本人だと確定。しばらくはそのアカウントを見て元妻の様子を探っていましたが、訴状を送った途端、鍵アカウントとなったとのことです。さて、訴状が届いてようやく弁護士を探し始めた元妻でしたが、第一回目の裁判までに弁護士をつけることができず、何もないまま第一回目の裁判は終わりました。「弁護士さんは『後は慰謝料の金額を決めるだけですね』と余裕の表情でした。実は離婚直前、元妻と連絡が取れなくなったので元妻の職場に行ったり何度も電話をかけていたりしたら元妻が警察に『夫の電話がしつこい』と相談したらしいんです。それであるとき警察署から電話がかかってきました。警察署の方は『奥様からお話はうかがいました。奥様は不倫をされたと自分でおっしゃっていました。ストーカー対策のため、こちらも一応電話をしないといけない決まりなので電話したのですが、これはストーカー案件ではないので…』と呆れていました」そして、裁判の第二回目を迎えようとしたとき、ようやく元妻側に弁護士がつきました。しかし、元妻側の弁護士の意見書には驚くべきことが書いてありました。「数年前から既に夫婦は破綻状態にあったと書いてあったんです。破綻なんてしていないですし、こちらの弁護士さんいわく、夫婦の破綻状態とは何年も別居状態が続いていることを言うそうなので、これには当てはまりません。嘘ばかりの内容でした。こちらの弁護士さんによると『何も勝ち目がないときよく使われる手法ですよ、安心してください』とのことでした。また先日、電車に乗っていたら元妻と息子を見かけました。慌てて車両を変えたのですが、元妻は追い詰められているのかマスク越しでもやつれているのがわかりました。ずっと会えていない息子が元気そうだったので、それは嬉しかったです」パートナーとも順調で、日々おいしいものを食べに行ったり映画を観たり、結婚していたときはお小遣いが月1〜1.5万円で欲しいものが買えなかったので今は好きな映画のブルーレイボックスなどを買って楽しく幸せに過ごしているという祐介さん。内容証明を拒否したがために弁護士をつけるのが遅くなってしまった元妻。無知でいると損をします。それに今はネットで何でも調べられる時代なのになぜ内容証明を拒否したのか不思議でなりません。祐介さんには今、不倫裁判の勝利の兆しが見えています。©monzenmachi/Getty Images©Farknot_Architect/Getty Images取材・文 野々原なつめ
2022年12月10日【実は身近にある不倫】シリーズ、民法709条違反となる不倫が実は身近でも起こっています。野々原なつめが見聞きした不倫の実録について綴っていきます。今回はサレ夫が語る、不倫妻の義母の驚きの行動について。【実は身近にある不倫】義母も不倫していた不倫親子38歳会社員の祐介さん(仮名)の妻が不倫していると発覚したとき、義母が妻を怒るかと思いきや、なんと返ってきた言葉は驚くべきものでした。「義母から『男なんだから女の不倫、1回くらいは見逃しなさいよ』と言われたんです。この家族は感覚がおかしいと思いました」そして離婚した祐介さんは以前、元妻が言っていたある言葉を思い出します。「ママがこの間、不倫相手の男の人からブランドのバッグを買ってもらっていた」と言っていたのです。親も不倫すればその子どもも不倫に対してのハードルが下がるのでしょうか。元義父は出張が多く、それをいいことに元義母は不倫をしやすかったのかもしれません。離婚後、元妻は悲惨な状況に陥りました。「元妻はもともとメンヘラっぽい性格でした。でもエセメンヘラという感じで、メンヘラを語るのです。それで、離婚後はお金にも困っているし誰かにかまってほしかったらしく、Twitterに『死にたい』と毎日のように書き込み、市販薬のパッケージの写真を載せて『オーバードーズしたけど死ねなかった』と投稿していました。でもこれはただのかまってちゃんで本当はオーバードーズなんてしていません。オーバードーズなんてしていたらパートも育児もできませんから。悲劇のヒロインぶっているだけでした」また、元妻は不倫したことを一部のママ友に話していました。祐介さんは「不倫のことを話したら子どもたちがいじめられるかもしれないじゃないか!」と激怒。そしてこのかまってちゃんの投稿。そんな元妻からはだんだんとママ友が離れて孤立していっているようです。不倫相手の男は犯罪者!祐介さんは不倫相手の男のことも調べ始めました。まずはTwitterのDMでコンタクトを取り、不倫の事実を認めさせました。そして本名も聞き出し、本名でネット検索をすると、数年前、性犯罪で逮捕されていた事実が明らかになりました。逮捕された際のネットニュースも顔写真付きで出てきました。「こんな危険な男と不倫していたなんて…その時は娘に被害が及んだらどうするんだと恐怖と怒りに震えました」そして、不倫相手の男を訴えようと大手法律事務所に相談すると、その男は生活保護受給者で慰謝料は取れないと言われてしまいました。「不倫発覚の際、義母から『あなたの稼ぎが悪いからお金のある男の人のもとにいっちゃうのは仕方ないわよね』と言われました。でも実際は生活保護受給者で元妻に経済的援助をできるわけがありません。そのことを義母に伝えると、何も言い返せずに黙っていました。親子そろってなんとも配慮のない言動です。元犯罪者の不倫相手ですが、現在はもう元妻と関係を断っているのが不幸中の幸いです。©laindiapiaroa/Getty Images©RUNSTUDIO/Getty Images取材・文 野々原なつめ
2022年12月03日民法709条違反となる不倫。そんな不倫が実は身近でも起こっています。【実は身近にある不倫】シリーズ、今回は私、野々原なつめが見聞きした不倫の実録について綴っていきます。38歳会社員の男性が妻の不倫に気づいたきっかけは?【実は身近にある不倫】妻の不倫バレ「結婚7年目で子どもも2人授かり、家族を養うために残業も多く請け負って大変でしたが、妻とはうまくやっていると感じていました。しかし、なんだか直感で妻の様子がおかしいと気づいたんです」そう語るのは38歳会社員の男性の祐介さん(仮名)。まだ小さい娘に、使い古して下取りに出していないスマホをYouTubeを見るためのおもちゃ代わりとして渡していたそうです。祐介さんは娘のスマホに目をつけました。スマホに表示された画面にはYouTube以外にもTwitterのアプリが入っていることに疑問を持ったのです。娘はTwitterなど使いません。思い切ってTwitterを開くと妻のアカウントが表示され、おそるおそるDMを開くと、とある男性とのやり取りがありました。そこには「旦那はIT系に強くてスマホに詳しいから、娘のスマホのTwitterからやり取りするね」というメッセージが。さらにDMをさかのぼっていくとイチャイチャしたやり取りと深夜1時前に「今から会いに行くね」という妻のメッセージが…。祐介さんは夜勤のある仕事をしており、妻は週数回、夫が夜勤の日に不倫相手と会っていたのです。しかも、深夜に小さい子ども2人を放置して。「すぐに妻に問いただすと認めて謝罪して『不倫して後悔している』とも言ってくれました。しかし、それは口先だけで、その後も娘のスマホをチェックすると不倫相手と関係を続けていたんです。しかも僕のことを二人で相当ディスっていて『バカ旦那は放っておいてこれからもイチャイチャしようね』という不倫相手の男のメッセージを見たときは怒りを覚えました」それから祐介さんはこのDMのやり取りをスマホで撮影して裁判に向けて100個以上の証拠を残しました。妻に「まだ不倫相手と別れていないじゃないか」と問いただすと、最初は「もう関係はやめるので離婚したくないです」と言っていたそうです。不倫相手とのやり取りでは「旦那が生理的に無理過ぎる」と書いていたので、自分はATM代わりなんだなと感じていました。妻とのやりとりで次第に妻が逆ギレし「もう出ていく!子どもたちにも会わせない!養育費もいらない!」と子どもを連れて出ていってしまいました。そして離婚届を提出。しかし離婚から1か月後、祐介さんのもとに元妻からメールが届きました。「子どもたちの服を買うお金すらないほど困窮しているので、服を送ってほしいという内容でした。でも、新しい住所も教えてくれないので2万円ほどまとめて子どもたちの服を買った後、元妻の実家宛に送りました。すると服を送った直後、義母から『養育費くらい払いなさいよ』と言われたので月4万振り込むことにしました。子どもたちに会えないのがつらくてたまりませんでした」しかし、それから数週間後、またもや元妻から連絡がきます。「子どもたちがパパに会いたいとうるさいから会わせてやる」といった内容でした。祐介さんにとって月1回、子どもたちに会える時間は至福のときでした。元妻とは子どもたちとの面会交流の際の受け渡しのときに必要最低限の会話をするのみ。「元妻の収入はパートのダブルワークで月13万円ほどです。後に不倫裁判をする際に元妻の住所が弁護士経由で明らかになったのですが、家賃が12万円もする部屋に住んでいました。明らかに収入に見合っていません。元妻の父親はまだ現役で働いていて、月15万円ほど援助してもらっているようです。いつまで親の脛をかじってるんだと呆れてしまいます。思えば元妻一家は僕が好きな映画やアニメなどをすべて否定してくる人たちで、ずっと義母からは『男は年齢分(38歳なら月38万円)稼がないといけない』などといびられてきました。でも今のこの不況でそんなに稼いでいる人はごくわずかです。全く世間のことを知らない人たちだったんだなと思っています」さらに元妻の姉に子どもが生まれます。元妻の姉の夫は定職に就いていないため、これまた親がお金を援助しているのだと言います。既に元妻の親の家計はパンパン。借金も数百万あるそうです。この先どうなるのか…。経済的に自立していない女性が不倫をすると、親に迷惑をかけみじめな生活を送ることになる、これが現実です。©Taiyou Nomachi/Getty Images©Yoshiyoshi Hirokawa/Getty Images©JGalione/Getty Images取材・文 野々原なつめ
2022年11月27日“天才卓球少女”は時を経て、不倫裁判の被告になってしまった。10月31日に口頭弁論も開かれたという訴訟で、福原愛(34)は“不貞の代償”を請求されている。「卓球元台湾代表の江宏傑さん(33)と結婚していた福原さんですが、既婚者である商社マン・AさんとのW不倫が報じられ、ともに離婚しました。今回、離婚の原因は福原さんにあるとして、Aさんの前妻・Bさんが訴えたのです。証拠の“ラブレター”などが提出されているそうです」(芸能記者)「文春オンライン」によれば、Bさんが請求した慰謝料は、《不貞行為に対する精神的苦痛として300万円》《離婚に対する精神的苦痛として500万円》など、計1千100万円にものぼった。この額について、離婚問題に詳しい「へいわ総合法律事務所」の篠田恵里香弁護士が解説する。「不倫による慰謝料の一般的な相場は高くても300万円ほど。今回は高額ですが、福原さんはAさんと堂々と連泊するなど不倫の内容が悪質なこと、発覚後も福原さんから真摯な対応や謝罪がなされず、逆にBさん夫婦を離婚に追い込んだことなどが理由に挙げられます」福原は今夏、別れて暮らしていた長男をともない台湾から帰国したが、じつはこの2カ月ほど自宅の“3億円豪邸”で姿が見えない。訴えを起こされたのと同じ8月、長男が発熱し病院へ行く福原を本誌は目撃したが、それが最後となった。「福原さんが長男と台湾を出国した際、元夫の江さんは『子供を無断で連れ去った』と怒り、地元警察を巻き込んだ大きなトラブルになりました」(前出・芸能記者)福原は本誌の取材に「日本滞在は夏休みの間だけ」と答えていたが、いまだに長男が台湾に帰ったとは聞こえてこない。最近の報道では、福原が協力しないため必要な書類がそろわず、江が日本へ渡航できないとも伝えられている。福原と江は、日本ではなじみのうすい「共同親権」という形で子供たちを養育している。離婚した後も子供については元夫婦で決めていくという制度だが、ここにも、訴訟の影響が及びそうだ。前出の篠田弁護士が言う。「男女が2泊すれば、肉体関係があったと推認されます。裁判では福原さんの不貞を認める判決となる可能性が高いでしょう。その場合、福原さんは“夫と子供がいる状況で家庭を顧みず、ほかの男性に心酔していた”ということになり、養育者としての適性に疑問が生じてきます。江さんがこれを機に、長女も含めた面会交流の回数を減らす、あるいは認めない、といった主張をしてくることは十分に考えられます。さらに、不貞の事実が子供に知られてしまった場合、共同親権の内容を根本的に変更するよう、江氏が裁判所に申し立てる可能性もあります」事実上の“親権はく奪”もありえる重大な危機のなか、福原はどこへ向かったのか。不貞の代償は大きく、台湾でも日本でも、居場所がなくなりつつある。
2022年11月09日英国で乳児7人の殺害、および10人の殺害未遂の罪に問われた看護師の裁判が10月11日に始まった。ルーシー・レトビー被告(32)は、勤務先のカウンテス・オブ・チェスター病院の新生児病棟で2015年から2016年にかけて、入院していた複数の赤ちゃんに空気やインスリンを注入して死に至らしめた罪で起訴されている。Sky Newsによると、事件を担当するニック・ジョンソン検事は、被害者“E”のケースを挙げ、陪審員にこう語りかけたという。「2015年8月3日の夜、Eの母親が病棟を訪ねてきました。その時、息子のそばにいたルーシー・レトビーの前に割り込んだそうです。Eは明らかに苦しんでおり、口から血を流していた。レトビーは『私を信じて、私は看護師よ』と言い、母親を病室から追いだしたのです。我々は、被告が母親を騙し、はぐらかしたと考えています」大量の出血が止まらず、Eは翌日未明に亡くなった。ジョンソン検事によれば、担当医が「赤ちゃんにこれほどの出血は見たことがない」と話していたという。さらにレトビー被告はその翌日に、Eの双子の弟であるFに対してインスリンを投与して殺害。また被告は、Eが亡くなった後やクリスマスに、その家族をソーシャルメディアで何度も検索していたとジョンソン検事は明かした。The Washington Postによると、新生児たちが毒殺されたとされる時間帯にレトビー被告は必ず勤務しており、被害者の容態が悪化した時にも必ず立ち会っていたとジョンソン検事は裁判で断言したという。一度で赤ちゃんの命を奪えなかったケースでは、3回も殺害を試みていたといい、明かされた被告の異常性に法廷内は静まりかえったと同紙は伝えている。レトビー被告は22の罪状について、全て無罪を主張しているという。
2022年10月12日不倫をすると、なによりもパートナーや家族への発覚を恐れるでしょう。バレないようにいろいろと工作をする不倫常習犯もいます。麻衣子さん(仮名・34歳)も、かつて不倫をしていた際、ある巧妙な手口で夫からの発覚を逃れたそう。どんな方法を使ったのか、当時の状況とともに詳しく話を伺いました。不倫相手との出会い「4年ほど前、ある男性と不倫をしていました。それは、夫の親友でもある、大輔さん(仮名)という方でした。出会ったのは結婚前。夫の友人たちが集まっている場に、私が連れて行かれたときでした。5~6人で集まってお酒を飲んでいるところで、紹介されたんですね。そのとき、大輔さんとは縁があるような、なんとなくまた会うような予感がしました。その1年後です。私は保険会社で働いているんですが、担当している企業の忘年会に参加したとき、大輔さんと偶然再会しました。大輔さんは、その企業の下請け会社の人で、私と同じように招かれていたそうです」夫の親友と不倫関係に…「忘年会が終わってすぐ、大輔さんからLINEが来ました。以前にグループLINEを作っていたので、連絡先を知っていたんですね。“飲み直しませんか?”ということで、2人で別の店に。そこで、大輔さんが私に対して、“また会う気がしていた”と言うんです。私も同じ印象を受けていたと言うと、一気に距離が縮まりました。その時点で私はもう結婚していました。そこまでの関係で思いとどまろうとはしたんですが、流れを止めることができず…。不倫関係に堕ちてしまいました。それからも大輔さんとは定期的に会っていたのですが、関係が半年ほど続いたころ、夫が怪しむような素振りを見せ始めたんです」LINEを覗こうとする夫「ある日、夫と外食をして、家に戻ってきたとき。ワインを飲み過ぎてしまい、すぐに寝てしまったんですね。夜中、ふと目を覚ますと、夫が私のスマホをいじっているんです。LINEを覗こうとしているんだと気づきました。大輔さんとの関係が怪しまされたらまずいと、かなり焦りました。結局、ロックを解除できなかったようで覗かれることはなかったんですが、何かごまかすための策を講じなければいけないと思いました」不倫発覚を逃れた巧妙な手口「当時、私は会社の後輩の男性に、食事に誘われていました。いつも軽くあしらっていたんですが、あるとき誘いを受け、食事に行きました。でも、彼とはそこまで。あとでLINEで、楽しかった旨を伝え、“でも夫が1番大事だから”と送りました。そして後日、夫と一緒に家にいるとき、わざとスマホのロックを解除したままトイレに行きました。数分だけスマホを放置したんです。戻ってくると、微妙にスマホの位置がずれていました。おそらく夫がLINEを覗いたんでしょう。大輔さんとのやりとりは消去していたので、後輩とのLINEを見たはずなんです。それからは、夫が怪しむような素振りを見せなくなりました。むしろ、私に対して優しくなったようにも感じました。こうして、私の作戦は成功したのです」“夫の親友と不倫に堕ちた女性”の告白をご紹介しました。わざと夫にスマホを覗かせるとは、なんと大胆で巧妙な手口なのでしょう。しかし、一時的にだませたとしても、必ずバレてしまうのが不倫です。不倫によって人生を壊してしまう人はたくさんいます。決して不倫には手を出してはいけないのです。©yamasan/Fajar Kholikul Amri/gettyimages文・塚田牧夫
2022年10月07日ジョニー・デップと元妻アンバー・ハードの泥沼裁判を題材とした映画『Hot Take: The Depp/Heard Trial』(原題)の予告編が公開された。今年4月から6月まで、6週間にわたって繰り広げられた2人の名誉棄損裁判。陪審員はアンバーが2018年に「ワシントン・ポスト」紙に寄稿した論説が、ジョニーに対する名誉棄損にあたると判断し、1000万ドル以上の賠償金をジョニーに支払うように命じた。この裁判は世間の注目を集め、連日メディアで大きく取り上げられた。予告編にはマーク・ハプカ演じるジョニーと、メーガン・デイヴィス演じるアンバーらが登場。ジョニーが「こんな人生はありえません。だれもこんな試練を経験するべきではない」と証言台で語ったり、アンバーが声を震わせながら「私は自分の身に起きたことを話す権利がある!」とドラマティックに言うシーンがある。共に日本ではなじみの薄い俳優だが、「どちらも声がジョニーとアンバーにそっくり!」「映像を観ないで聞いていたから本人かと思った」と2人の声や話し方に驚く声が寄せられている。また、「きっと映画になるだろうとは思っていたけれど、さすがにこんなに早くだとは思わなかったよ!」「私たちは“オリジナル”(の裁判)を見たばかりじゃないか。半年も経っていないのに“リメイク”なんて必要?」と映画化があまりにも早いことに辟易する声も。『Hot Take: The Depp/Heard Trial』はストリーミングサービス「Tubi」で9月30日より無料配信される。(賀来比呂美)
2022年09月29日2020年10月にリーガン・シモンズ=ハンコックさん(当時21)を殺害したテイラー・レネ・パーカー被告(29)の裁判がテキサス州で行われている。PEOPLEによると、妊娠7カ月だったシモンズ=ハンコックさんは自宅で100回以上刺された上、メスで子宮を切り開かれた状態で発見された。お腹にいた赤ちゃんは連れ去られていた。その後、スピード違反で警察に止められた車に乗っていた女が「さっき道端で産んだばかりの赤ちゃんが息をしていない」と主張。女と赤ちゃんは病院に運ばれたが、女は診察を拒否した。この女こそがパーカーであり、連れていた赤ちゃんはハンコックさんのお腹から取り出された胎児だった。赤ちゃんは病院で亡くなってしまったという。なぜパーカーはこのような凶行に及んだのか。その理由が、裁判が進むにつれて少しずつわかってきたと、PEOPLEは伝えている。地方検事補のケリー・クリスプは、陪審員に次のように語りかけたという。「被告は最上級の“女優”です。ボーイフレンドを引き留めておくために、10カ月以上もの間、嘘をつき続けていたのですから」パーカーは妊娠したとボーイフレンドに伝えた後、超音波検査の写真を偽造し、性別発表パーティーを開き、ソーシャルメディアで妊娠していることについて投稿し続けていた。出産予定日は否が応でも近づいてくるーー。犯行の直前、パーカーは35週で早産した乳児のビデオを何度も見ていたとCBS NEWSは報じている。彼女の友人だったシモンズ=ハンコックさんも妊娠35週だった。嘘の上塗りのために、パーカーは母親を殺害し、赤ちゃんを盗み取ることを企てたのだ。パーカーは殺人と誘拐の罪に問われているが、無罪を主張している。PEOPLEによると、有罪となれば死刑は免れないという。
2022年09月15日既婚者同士で不倫をする「ダブル不倫」をされると傷つく人の数も多くなりますが、不倫当事者にも悲惨な結末が待っています。安易な気持ちでダブル不倫に走り、全てを失い人生がひどく転落した、30代女性のエピソードをご紹介します。「お互い様だから大丈夫だよ!」と不倫に誘われ…真歩さん(仮名)は27歳のときに5歳年上の夫と結婚。結婚生活に特に不満はなかったものの、結婚4年目に入ったときに仕事で知り合った13歳年上の男性から不倫に誘われ、興味本位から安易に不倫を始めてしまったそうです。「相手はバツ2で、誘われたときは3回目の結婚をしていました。ちょっと軽薄なところが気にならなかったわけではありませんが、ノリが良くてフットワークも軽く、私が『ご飯に行きたい』と言うとおしゃれなお店をスグに予約してご馳走してくれるんです。会いたいときにスグに会ってくれて、デートを重ねてから好きになるまではそう時間がかかりませんでした。でもお互いに家庭がある立場だし、と距離を縮めるのをためらっていた私に、彼は『お互い様だから大丈夫だよ!』と言って不倫に誘ってきたんです」それまで不倫経験がなかった真歩さんは、相手の男性が言う「ダブル不倫はお互い様だから、慰謝料は相殺になって払わないですむ」、「ダブル不倫だと配偶者が慰謝料を請求しにくい」といった言葉を鵜呑みにして、「それならば」と関係をスタート。最初のうちは互いの家庭に関係を知られないよう細心の注意を払ってデートを重ねていたそうですが、次第に二人の行動は大胆になっていきます。何度も旅行に行ったことが不倫バレのきっかけに「相手の男性が13歳も年上だったのと、彼は過去にも不倫が原因で離婚をしていて『不倫事情には詳しいから任せておけ』というので、私は彼に言われるがままに密会を続けていました。彼の妻も仕事が忙しく出張が多かったこともあり、彼とは何度も旅行に行きました。だけど、うちの夫はガラリと生活スタイルが変わった私に不信感を抱いていたみたいです。頻繁に旅行へ行く私を怪しいと思い、夫が調査を依頼し、あっけなく不倫をしていることが家庭に知られてしまいました」妻の不倫を知った真歩さんの夫は激怒。「すぐに相手と別れてくれ。俺は相手の男性に慰謝料を請求する」と、真歩さんに不倫を清算するよう迫ってきたそうです。「不倫がバレて夫を傷つけてしまったことは、本当に申し訳ないと思いました。だけど慰謝料に関しては、不倫相手の『ダブル不倫は慰謝料が相殺になって支払う必要がなくなる』という言葉を鵜呑みにしていたので、夫が彼に慰謝料を請求すると宣言しても、私は大して気にとめていなかったんです」ダブル不倫によって双方の配偶者が傷つき、ドロ沼劇になるケースは決して珍しくありません。お互いに配偶者がいる立場で不倫を始めてしまえば、発覚後に想像もしなかった展開を迎えることも。「お互い様」だからといっても、不倫は決して選ぶべき道ではないことは言うまでもないでしょう。©Karl Tapales/Alvaro Medina Jurado/gettyimages文・並木まき
2022年08月24日金銭関係で、恋人と揉めることも。ときには裁判になることもあって…!?今回は実際に募集したトラブルエピソードをご紹介します!とんでもない裁判以前交際していた女性の話ですが、交際してから4年が経過したときに些細な喧嘩で別れることに。彼女は「交際していた4年の月日を返して!」と言ってきました…。思わず私は「月日は返せないし互いに4年という月日は無駄になったんだからおあいこでしょう!」と返してしまい…。すると彼女は「裁判にして4年という月日を無駄にした精神的ダメージを受けたための慰謝料を払ってもらうから!」と捨て台詞を吐いて私の元から居なくなりました。その出来事から1ヵ月後、弁護士事務所から私の携帯電話に連絡が入り「◯◯さん(彼女の名前)から依頼を受けて、あなたへの慰謝料請求をしたいということなので、後日事務所まで来ていただくか、私がご自宅にうかがいお話をさせて頂きたいのですが?」と言ってきました。出典:lamire私は「後日自宅まで来て下さい」と伝えて、後日、弁護士と話しましたが…私への慰謝料請求額は82万円ということ…。私は「冗談じゃない!」と支払いを拒否しました。すると弁護士は「裁判所での手続きになってしまうと面倒なのでこのまま請求額を支払い示談という形にしたほうが〇〇さん(私の名前)にとってもいいと思うのですが…。」と伝えてきたのです…!しかし私は「裁判でよいですよ!裁判やりましょう!」と伝え、弁護士の方は了承しその日は帰りました…。後日、裁判所から出頭命令が来て某裁判所へ行きましたが、結果、私への慰謝料請求は却下され即日審判で裁判は終了しました。私からしたら当たり前でしょ!という感じでしたが、手間等を考えたら本当に彼女に対してムカつくという気持ちしかなく、本当に太刀の悪い人だと思いました。(男性/会社員)カードしかないと言われ…食事や遊びなどで最初の頃は「割り勘で」と言っていた彼女でしたが、しばらくすると「カードしか持ってないから」と、いつも私が払わされることに。それでも私は気にしないのですが、そのうちお金を払ってもらって当然のような態度に急変してしまいました。少しでもお礼の言葉をいってもらいたかったです…。(男性/会社員)いかがでしたか?とんでもない言い分で、裁判にしていますね…。カードしかなくても、カードで払って欲しいものです…!以上、トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月30日6月9日、ブリトニー・スピアーズの自宅に不法侵入した元夫ジェイソン・アレクサンダーが、ストーカー行為など複数の罪で裁判にかけられることになったとAP通信などが伝えている。事件が起こったのは、カリフォルニア州の高級住宅地にあるスピアーズの邸宅で、スピアーズとサム・アスガリの結婚式が行われるまさにその日だった。敷地内に入り込んだアレクサンダーは、「ブリトニーはどこだ」「結婚式をぶっ壊してやる」「ブリトニーの夫は俺だ」などと言いながら歩き回る様子をInstagramでライブ配信。しかし元妻に会うことは叶わず、駆けつけた警官によって即逮捕された。警察の聴取で、警備員はアレクサンダーが鍵のかかったスピアーズの寝室に入ろうとしていたと証言。開かないとわかった途端にポケットに手を入れたことから、アレクサンダーが銃を取りだそうとしたと警備員は判断したという。アレクサンダーとスピアーズは幼馴染みで、2004年にラスベガスで衝動的に結婚。しかしその55時間後に婚姻関係を取り消し、超スピード離婚として当時は話題となった。ヴェンチュラ郡保安官事務所によると、アレクサンダーはストーカー行為の重罪に加え、私有地への侵入、退去拒否、破壊行為、暴行など複数の罪で起訴されたが、すべての容疑を否認しているという。
2022年06月28日■前回のあらすじえい子を「ただの同僚」と言い切る夫に対して、えい子への嫌味を口にして挑発する花子。案の定、夫はえい子をかばって感情をあらわにします。そして花子は、「認めない場合には会社に連絡する」と最後の一手を講じます。■あの晩のことを問い詰めるサレ妻■焦った夫はついに…!追い詰められた夫はついに不倫の事実を認めるのでした。そして次回は慰謝料の話におよびます。次回に続く「見つからない不倫の証拠」(全41話)は21時更新!
2022年06月03日俳優のジョニー・デップが、元妻アンバー・ハードを名誉毀損で訴えた裁判で勝訴した。2018年にアンバーが寄稿したドメスティックバイオレンスの被害者としての記事を巡り、ジョニーが5000万ドル(約65億円)の賠償金を求めて起こした裁判で1日、陪審員たちはジョニー側の主張の大半を求める判決を下した。アンバーはその記事でジョニーを名指していないとして反訴していたが、陪審員たちはアンバーの記事がジョニーを意図するものであり、「悪意」があったとして、アンバーに計1500万ドル(約19億円)の支払いを命じた。これを受け、ジョニーは「6年前、私の人生、私の子供たちの人生、私に近い人たちの人生、そして私のことを支え、信じてくれた人たちの人生は大きく変えられてしまいました。メディアと通じて虚偽の深刻な犯罪の疑いをかけられ、次々と憎しみに満ちた出来事が引き起こされました」とした上で、この訴訟は子供たちのために起こしたものであり、この評決を受け、やっと「人生を取り戻すことができる」と喜びのコメントを出した。現在イギリスに滞在中のジョニーは、ニューキャッスルのバーでミュージシャンのサム・フェンダーらと祝杯を挙げている姿が目撃されている。(C)BANG Media International
2022年06月02日大人気マンガシリーズ、今回は元サレ妻華子(@sare_hanako)さんの投稿をご紹介! 「W不倫されて165万請求された話」第24話です。あたかも脅迫されたかのように一人芝居を打つ夫の言葉を、全て録音していた華子さん。しかし慰謝料請求するにはまだ証拠が足りないことに気付き…夫の悪あがき出典:instagramふぅ…出典:instagram気遣ってくれる息子出典:instagram証拠が足りない…。出典:instagramすがるような思いで…出典:instagram弁護士のもとへ…出典:instagramそこには…?出典:instagram夫と一度距離をおくことにした華子さんですが、証拠が足りないことが判明…すがるような思いでとある弁護士さんのもとへ相談に行きますが…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@sare_hanako)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年05月10日ジョニー・デップが元妻アンバー・ハードを訴えた裁判が4月12日にスタートし、早速生々しい証言の応酬となっている。2018年、ハードは“DVからの生還者”としてThe Washington Postにコラムを発表。デップはこれが名誉毀損に当たると主張し、5000万ドルの賠償金を求める訴訟を起こした。するとハードは、記事の中でデップに言及しているわけではないとして、1億ドルの賠償金を求めて反訴。泥沼の法廷バトルに発展していた。裁判の2日目、DVと性的暴行を受けたとするハードの主張に反論するため、デップの姉でマネージャーも務めていたクリスティ・デンブロウスキがデップ側の証人として法廷に立った。Yahoo Entertainmentによると、デンブロウスキは「私たちは母親に虐待されていた。弟は決して暴力を繰り返したりしない」とデップを擁護したという。しかし反対尋問でハードの弁護団は、2014年にデンブロウスキがデップに対して送ったとされる「お酒をやめて。クスリをやめて。コカインをやめて」というメッセージを持ち出した。ハードは、少なくとも14回の虐待被害に遭ったと主張しており、そのほとんどのケースでデップは酒に酔っているかドラッグでハイになった状態だったとしている。裁判の3日目には、夫妻の元結婚カウンセラーを務めていたローレル・アンダーソン医師の宣誓証言が法廷で再生され、その模様をPEOPLEが伝えている。「デップ氏からアンバーへの暴力はあったのですか?」と問われたアンダーソン医師は、「ええ、そうですね。彼はおそらく、20年か30年、うまくコントロールできていたのだと思います。2人とも、家庭内虐待の被害者でしたが、何十年も制御していた。そしてハードさんと一緒になったことがトリガーとなって、お互いに虐待をしてしまったのだと私は見ています」と答えたという。またアンダーソン医師は、ハードが「見捨てられないために」わざと元夫にケンカをふっかけて自分の元に繋ぎ止めようとしていたと主張。当時アンダーソン医師は、ハードの顔に複数のアザがあることを確認していたという。ABCは、ハードの個人アシスタントを務めていたケイト・ジェームズさんのビデオ証言も法廷で流されたと報じている。普段のデップは穏やかかつシャイで「完璧な南部の紳士」だったが、ハードはそうではなかったとジェームズさんは主張した。ハードは、突然怒って叫び出したり、夜中に泥酔して支離滅裂なメールを送ってきたりしただけではなく、ジェームズさんが給料アップを要求した際、顔に唾を吐きかけられたことがあったという。
2022年04月15日ジョニー・デップとアンバー・ハードの裁判が、現地時間4月11日、ヴァージニア州で始まった。2018年12月、アンバー・ハードが「Washington Post」紙に寄稿した意見記事をめぐるもの。この記事の中で、ハードは、デップを名指しすることなく、自分がDVの被害者であると述べていた。しかし、デップは、名前を出さなくても、読んだ人はそれが自分のことを言っているとすぐわかると主張。この記事が出てすぐ『パイレーツ・オブ・カリビアン』を降板されたのにもこの記事が関係していると、5,000万ドルを求める名誉毀損訴訟を起こした。それを受けてハードは1億ドルを求める逆訴訟を起こしている。初日は、陪審員の選定が行われた。裁判は6週間に及ぶと見られる。文=猿渡由紀
2022年04月12日不倫は長く続けば続くほど、最後は悲惨な状況を迎えるようです。特に社内不倫の場合、家庭だけでなく仕事にも大きなダメージを及ぼすことも…。そこで今回は、“不倫男性が青ざめた社内不倫のエグすぎる末路”というテーマで、経験のある男性たちに話を聞いてみました。会社の前で大ゲンカになり「会社の飲み会に参加したときです。場所は職場近くの居酒屋で、その場には不倫相手である職場の後輩女性も同席していました。そこでは周囲に不倫関係がバレないように、あえて彼女に素っ気ない態度をとっていたんですね。すると、彼女はその態度がどうも気に入らなかったようで、不機嫌になりはじめたんです。飲み会が終わったあと、彼女に謝ろうと思ってみんなと別れたのちに合流。二人で別の道を歩いていました。そうしたら、歩いているうちに彼女とケンカになったんです。すると、ちょうど別の部署の先輩がその道を通りかかってしまい、彼女が“私のことを愛していないの?”と叫んでいる現場を目撃されてしまったんです。そのことがきっかけとなり不倫関係が社内にバレ、部署を異動することになりました」ケイジ(仮名)/34歳ケンカに夢中になり、周囲が見えていなかったのでしょう。社内不倫の場合、二人のことを知っている人が多いだけに現場を見られるリスクも高く、発覚もしやすいようです。可愛がっていた後輩に彼女を奪われ「同じ職場に、可愛がっている後輩がいたんです。学生時代はお互いにサッカーをやっていたので話も合い、休日に一緒に遊びに行くほどの仲でした。あるときその後輩から、“飲みに行きましょう”と連絡が来たんです。向こうから誘われるのは珍しかったので、嬉しかったんですね。お店に行ってみると、後輩ともう一人女性の姿が。その女性が誰なのかわかったときにはゾッとしましたね。というのも、彼女は僕の社内不倫の相手だったからです。どうやら彼女は不倫関係に悩み、僕と親しくしている後輩に相談をしたようでした。後輩から“見損ないました”と言われましたね。そこで僕も目が覚めて、彼女と別れることにしたんです。ところが後日、その後輩と彼女が付き合いはじめたことを知りました。何も言えませんでしたね」アキラ(仮名)/32歳結果的に、後輩に彼女を奪われた形になってしまったんですね。とはいえ彼は不倫をしていたわけですから、文句を言うことはできないでしょう。LINEの移行をお願いしていたら「以前、同じ職場の女性社員と不倫をしていました。あるとき、彼女がスマホを新しくしたんですが、それがすごくカッコ良かったんです。だから、僕も同じものに変えることに。しかし、LINEの移行がうまくいかず、彼女に見てもらうことにしたんです。そこで、僕がほんの少しだけ目を放してしまい…。そうしたら、彼女は勝手に誰かとLINEをしていました。相手は少し前にLINEを入手して、僕が食事に誘っていた会社の受付の女性。そのやりとりを彼女が見つけ、“行くわけないじゃん”“もう二度と連絡してくるな”という失礼極まりないLINEをその女性に送っていました。すると、その情報はあっという間に社内に広がり、僕は多くの女性社員から白い目で見られるように。しかも、他の女性を食事に誘っていたことがバレた結果、彼女にフラれてしまいました」エイタ(仮名)/31歳同じ会社内で、ほかの女性にも手を出そうとしていたんですね。そんなことを続けていれば、この件がなくてもいずれ痛い目にあっていたでしょう。“不倫男性が青ざめた社内不倫のエグすぎる末路”をご紹介しました。社内不倫はリスクが大きいぶん、スリルがあるのかもしれません。ただ、バレたら失うものも大きいはず。1度失った信用を取り戻すのは、非常に困難であることを肝に銘じておくべきでしょう。©Tero Vesalainen/gettyimages©fizkes/gettyimages文・塚田牧夫
2022年03月13日夫の不倫を知ったことで自暴自棄になり、自らも不倫に走った亜沙子さん(仮名・38歳)。その後、夫とはお互いに不倫を黙認し合う関係になり、不倫相手とのデートを重ねる日々を過ごしていたのだそう。しかし、事態が急変する出来事が起きてしまったのだとか。今回は、その出来事が起きた日から不倫の結末までを詳しく伺いました。母親の事故で事態が急変「不倫相手の藤本さん(仮名)と会っているときでした。知らない番号から電話がかかってきたんです。出てみると、病院からでした。なんと私の母親が事故に遭い、救急車で運ばれたというのです。自転車に乗っていて、車道に出てしまった際、車と接触しそうになり避けたところで転倒。命に別状はなかったものの、脚を骨折して全治3か月ということでした。私は仕事をしているので頻繫にはお見舞いにいけなかったのですが、代わりに夫が病院に通ってくれたんです。片親の家庭で育った夫は自分に母親がいないぶん、私の母親を慕ってくれていたんですね」別れたくても別れられない状況「親身になって母親の世話をしてくれる夫の姿を見て、夫婦関係を改善したいと思いました。そのためには、まず私が不倫を終わらせようと思ったんです。不倫相手の藤本さんとは1年半ほど関係が続いていましたが、別れを告げることにしました。ところが、藤本さんの母親も病気になり、入院することになってしまったんです。藤本さんも片親だったので、気持ちを考えると、そんな状況で別れを告げるようなことはできませんでした。なので、別れるのは状況が落ち着いてからにしようと、先延ばしにしてしまったんです」ようやく別れたものの…「その後、藤本さんの親の容態も安定したタイミングで、彼に別れを告げ、不倫関係を解消しました。そして、これから夫と向き合っていこうと思った矢先でした。夫に離婚を告げられたんです。夫が言うには、自分の親が入院しているときに不倫相手と会い続けている私を見て、“これはもう終わりにしたほうがいい”と思ったそう。そこで、母親の回復を待って、離婚を告げることにしたようです。そのとき、藤本さんとの件をもっと早く決着させておけば、夫婦関係は改善できたのかもしれないと思いましたね。とはいえ、もう後の祭りでした」離婚後の状況「夫の不倫は、だいぶ前に終わっていたようでした。相手は若い女性だったらしく、火遊びの延長だったみたいです。そして、離婚をして家を出る際、夫からはもっと親孝行するように言われました。その言葉を胸に、私は今実家に戻り、母親と2人で暮らしています」“夫の不倫を知り自らも不倫に走った妻の告白”をご紹介しました。人は自分だけの都合で生きることはできません。誰しもが人と関わり、お互いに支え合いながら生きているはず。ましてや、自分の身近な人が見過ごせない状況のときに、自分の都合を優先すると、まわりまわってそのことが自分に返ってくる可能性もあります。あとで後悔したくないのなら、自分勝手な行動である“不倫”には、絶対に手を出すべきではないでしょう。©RUNSTUDIO/gettyimages©RUNSTUDIO/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月05日新型コロナウイルス感染症の影響により、さまざまなシーンでZoomなどのビデオ会議システムが使われる機会が多くなりました。それにともなって、Zoomならではのハプニングも増えています。2021年、アメリカのテキサス州で行われたZoomによる裁判で、出席していた弁護士の顔が子猫になり、大きな話題を呼びました。Zoomの裁判に参加した弁護士が『子猫』の姿に?「爆笑した」今度は弁護士があの動物に?前出の『子猫弁護士』の裁判を担当していたロイ・B・ファーガソン裁判官が、2022年1月に再びZoom裁判の動画を投稿しました。今回は、一体何が起きたのでしょうか…実際の動画をご覧ください!First we had #LawyerCat . And now, #LawyerChipmunk has entered the 394th District Court! Despite the @Zoom audio glitch, this lawyer's professionalism never wavered. (How-to for fixing the glitch is at the end.) #OhNo #NotAgain #lawtwitter pic.twitter.com/N65W89sojo — Judge Roy Ferguson (@JudgeFergusonTX) January 27, 2022 ファーガソン裁判官「ライフェストさん、あなたの音声がおかしいようですね。あなたの声が、まるで『アルビンとチップマンクス』のようになっていますよ」画面左下に映っている原告側のライフェスト弁護士の声が、アメリカで人気のシマリスのキャラクター『アルビンとチップマンクス』にそっくり! この投稿をInstagramで見る Alvin Movies(@alvinmovies)がシェアした投稿 音声の直し方が分からず、状況を説明しようとするライフェスト弁護士が喋れば喋るほど、ファーガソン裁判官の表情がゆるみ始めます。しかし最後は、ファーガソン裁判官がマイクの設定を変更する方法をライフェスト弁護士に伝え、通常の音声に戻りました。ファーガソン裁判官は「Zoomの音声問題にもかかわらず、この弁護士のプロ意識が揺らぐことはありませんでした」とユーモアを交えて動画を投稿。見た人たちからは「笑いすぎて涙が出たよ」「裁判官が笑いを堪えている姿に吹き出した」「真顔を保っている被告側の弁護士がすごい」などの声が上がっています。ポーカーフェイスを保とうとしながらも、途中から笑いをこらえきなくなくなったファーガソン裁判官。裁判で起きたこのハプニングは、多くの人を笑わせてくれました。[文・構成/grape編集部]
2022年02月02日この話は、作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ浮気調査をされたと勘違いして逆ギレした夫に、誹謗中傷の犯人は不倫相手だと説明しました。■不倫相手に不満を漏らしていた夫■不倫相手から更なる爆弾発言が…!夫の軽率な言動が原因で、私たち家族の情報が不倫相手に筒抜けになり、今回のトラブルに発展。しかも、不倫相手を妊娠までさせていたなんて…!次回に続く「浮気の原因はレス」(全15話)は21時更新!
2021年12月31日