185cmの長身と端正な顔立ちで人気急上昇中の俳優・兵頭功海さんが、春のムード漂う「花びらメイク」をまとってくれた。その姿はまさに、視線を惹きつけずにいられない花のようにたおやか。咲き誇る花々にインスパイアされた春の花びらメイクを先取り!「鏡で見た瞬間、アイメイクのオレンジ色がインパクトがあって、パッと目に飛び込んできました。でもニュアンスカラーの衣装と合わせて全身を見ると、メイクも含めて春の風のようにさわやかで美しくて。普段は古着や’50年代テイストの洋服を着ているから新鮮で、撮影中はすごくテンションが上がりました。これで表参道で買い物したり、カフェに行ったら似合いそう。あ、でも母に会ったら、“どうした、かつ(兵頭さんの愛称)!?”ってびっくりされそうですけど(笑)」人懐っこい笑顔でそう語る兵頭さんは、もともとトラブルレスの肌の持ち主。スキンケアに目覚めたのは、去年出演したドラマ『下剋上球児』がきっかけだった。「撮影時、初めて肌あれしてしまって。部分的にカバーしてもらっていましたが、球児役の俳優は基本ノーメイクだったんですよ。でも、屋外での撮影がメインなので肌にとっては過酷で、日焼けも肌あれも止まらなくて…。それまでは日焼け止めすらつけたことがなかったんですが、パックをしたり美容液をつけたりとスキンケアをするようになりました。今後はノーメイクで作品に出られるくらいの美肌を目指したいですね」Makeup PointA、光をちりばめたようなゴールデンブラウンのアイシャドウ。M・A・C スモール アイシャドウ ソバ¥3,300(M・A・C TEL:0120・950113)B、鮮やかなオレンジのペンシルタイプのアイライナー。リキッドアイライナーのようになめらかな描き心地で、狙ったラインが自由自在に引ける。オサジ ニュアンス レゾナンス アイライナー 02¥3,190(OSAJI TEL:0120・977・948)C、華やかな春のメイクを引き立てるトープカラー。ひとはけでシアーに、重ね塗りして見たままの発色が楽しめる。RMK ネイルラッカー EX‐15¥2,200 限定販売(RMK Division TEL:0120・988・271)EYE:Aをブラシでアイホールと下まぶたに軽くのせ、ほのかに陰影感をプラス。Bのアイライナーは鮮やかな発色なので狭い範囲に使うのがコツ。上下のまぶたのキワに引き、グラフィカルなラインにならないよう付属のチップでぼかしてなじませて。NAIL:Cのネイルは1度塗りに。シアーなトープカラーをニュアンス程度に指先にのせることで、透明感のある手元に。「ネイルは初めてだけど所作まで美しくなれそうです」(兵頭さん)My Beauty Rules1、水は1日2Lを目標に飲む。「ニキビができてしまった時に、乾燥も一因と教えてもらったんです。水を飲んで内側から潤すのがいいと聞いて、1日2Lを目標に飲んでいます。以前は起きた瞬間からつっぱって乾燥していた肌でしたが、水を飲むようになってニキビも乾燥肌も改善しました」2、野菜をたくさん食べる。「体に気を遣っていることもあるんですけど、野菜が好きになって。得意料理は、玉ねぎやピーマンなどいろんな野菜をみじん切りにしてじっくり炒め、野菜の水分だけで作る無水カレー。大量に作って保存していますが、仕事で忙しい時にも重宝しています」3、オフの前日はサウナへ。「去年3月からサウナにハマってます。友人に誘われて行ったら、1回で見事にととのって!いろいろ行きましたが、目の前に海があるサウナは最高でしたね。サウナ後は毎回ぐっすり眠れるので、オフの前日に行くことが多いですが、早起きできて気分も最高です」ひょうどう・かつみ1998年4月15日生まれ、福岡県出身。俳優。3/1全国公開の主演映画『18歳のおとなたち』など、待機作が多数控えている。ファースト写真集『かつ』(ワニブックス)が発売中。ジャケット¥58,300ベージュのシャツ¥66,000パンツ42,900(以上アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990)イヤーカフ、上¥14,080下¥18,700ネックレス、パール¥28,380チェーン¥23,980リング¥19,580(以上ノウハウ/ノウハウ ジュエリー TEL:03・6892・0178)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年2月7日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・鴇田晋也ヘア&メイク・KATO(TRON)取材、文・岡井美絹子
2024年02月04日「3学期は一緒に勉強がんばろうって約束したの」中尾さんは2013年に俳優の仲里依紗さんと結婚し、トカゲくんこと長男は現在小学4年生。仲さんは2024年1月期のドラマに出演中で撮影が続き、中尾さんも舞台公演中と、この冬は夫婦ともに多忙なようです。ただ、この日は中尾さんが舞台の休演日で久しぶりに他の仕事も入っておらず、久しぶりに長男と過ごす休日となったといいます。学校から帰ってくるトカゲくんをリビングで待ちながら、「宿題もやらせないと」とパパの顔を覗かせる中尾さん。「ただいま」と帰宅したトカゲくんが着替えてソファに座ると、すかさず「漢字テストどうだった?」と尋ねます。トカゲくんは「80点は確定」と頼もしい返答。中尾さんいわく、「3学期は一緒に勉強がんばろうって約束した」のだそうで、「高校行かないんだもんね? それまでに高校よりも楽しいやりがいのあることを見つけるんだって。だからあと何年かは学校がんばるって」と、視聴者に向けて説明。トカゲくんは今の時点においては「高校には行かない」と決めているといい、「高校よりも楽しいやりがいのあることを見つける」という目標があるよう。中尾さんはそんな息子の意思を尊重しているようです。親子の会話は社会のテストについても広がり、東京都と神奈川県の有名な場所について、トカゲくんが「東京スカイツリーと東京タワーと伊勢丹と……」と話すと、中尾さんは「影響受けすぎだろ、家庭内に(笑)」と盛大なツッコミ。東京の名所として「伊勢丹」が思い浮かぶのは、明らかに爆買い大好きなファッショニスタ・仲里依紗さんの影響なのだとか。ちなみに神奈川県については「ランドマークタワーと中華街、横浜市青葉区」と言うトカゲくんに、中尾さんが「ママが好きなのは神奈川そごう(そごう横浜店)です」と補足していました。パパだけでなく仲さんのYouTubeにもたびたび登場しているトカゲくんですが、「ママのYouTubeのときはテンションちょっと上げるらしい」と中尾さんが暴露すると、「だってあの人たちのテンションに追いつけない」と本音を漏らし、子どもながらに状況に合わせたテンションを意識しているようです。まだあどけなさの残る小学生ながら、しっかりしていますね。
2024年01月31日「いまだに生活感の不一致はあるけど、全部なくすのは難しい」2013年に俳優の仲里依紗さんと結婚し、現在小学5年生となる長男を育てている中尾さんのもとに集まったお悩みは、夫婦関係や育児についてリアルなエピソードばかり。中尾さんは自身の夫婦関係についてまず、「俺はいっぱい衝突してきたし、こないだも里依紗のインスタに靴下が放置されてる、みたいなのが上がってるぐらいだからいまだに生活感の不一致はある」「全部なくすのは難しい。お互い主張するとキツイよね俺はあんまりこだわりがないから」と明かします。ただ、実際生活する中でどんな衝突があったか聞かれると、何があったか思い出せないといい「だからやっぱ俺、(仲さんから言われていることが)響いてないんだと思う。俺が気を付けたほうがいいな」と苦笑していました。「パートナーが他の女の子と遊びに行くのが嫌だ」という女性のお悩みには、「別れちゃえばいいよ。彼女がいて他の女の子と遊びに行くなんてさ」と即断で直球ボールを投げる中尾さん。次に、学生のうちに出産し親元でお子さんを育てている女性から、自分は育児と仕事で忙しく友達とも会えないのに、彼氏は飲み会でオールすることもあり、これから籍を入れて2人一緒に子育てしていくことが不安……と言う相談が寄せられました。すると中尾さんは「夫婦2人で子育てしていくことは、ずっと不安だと思う。俺も不安と言えば不安だった」「親である以上は(不安がつきまとうことは)しょうがないよね」。一方で、飲みに出かけることについては、「わたくしもしてました」と懺悔しました。「父親になったという実感が湧くのが遅かったね、わたしは。でもそれが不安だったら、言ったほうがいい。わたしもうちの人(仲さん)から言われたし」と経験をもとにアドバイスしました。また、「旦那がありがとうって言ってくれない。家事とか全般のやる気が失せちゃう。どうしたら自然に言ってくれるか」というお悩みを打ち明けた女性には、「でもありがとう言えよって空気がでちゃったら、それはそれで男はムキになっちゃう部分があるかもしれない」と男性側の気持ちを推測。中尾さん自身は普段から仲さんには口頭やLINEで「ありがとう」と伝えるようにしているそうですが、「逆に嘘くさく伝えてみたら?何かあったときにハリウッドザコシショウみたいに(誇張しまくる)」と話し、ありがとうと言われる気持ちよさが相手に伝われば、逆に相手も言わなきゃと思う可能性があるとアドバイスしました。
2024年01月18日俳優の兵頭功海が17日、都内で行われたファースト写真集『かつ』発売を記念した囲み取材に出席。この日最終回を迎えるTBS系日曜劇場『下剋上球児』について「間違いなく僕の人生を変えてくれた作品」と語っていた。『下剋上球児』にて、越山高校の根室知廣役で出演している兵頭。準決勝の星葉高校戦では先発投手として好投し注目度も増している。兵頭は「間違いなく僕の人生を変えてくれた作品になっています」としみじみ述べ、「僕が高校3年までやってきた野球が、ここまでお仕事に活かせたことはなかったし、日曜劇場といえば、俳優からしたら憧れのドラマ枠。しかも高校生のとき目指していた甲子園を題材にした話。僕がやってきたことが繋がり、これからの僕を少し変えてくれる作品になったと思います」と強い視線で語る。俳優デビューから5年の歳月が流れた。兵頭は「一歩ずつ進めた5年間だと思います」と語ると「戦隊作品(『騎士竜戦隊リュウソウジャー』)に出演させていただきましたが、その後悩んだ時期もありました。それでもこういう仕事をしたいと地道にやってきたことで、こうして日曜劇場という地上波の大きなステージに出演することができました」とこれまでを振り返る。今後の5年についての目標を聞かれると「『下剋上球児』で、鈴木亮平さんなど、第一線級で活躍されている方々とご一緒できました。30歳までにはまた日曜劇場に帰ってきたいですし、地上波のゴールデンと言われるドラマで主演を張れるような俳優になりたいです」と抱負を述べていた。写真集は、2021年から約2年間をかけ、さまざまな表情を追った撮り下ろし写真をはじめ、故郷・福岡へのプライベート旅、初めて語るエピソード満載のロングインタビューなど盛りだくさんの内容になっている。兵頭は「この写真集は、出せるかどうか分からない状態で、25歳になったら出したいという思いで2年前の冬から撮っていたものなんです」と語り、「『下剋上球児』をはじめ、少しずつ自分のことを知ってもらい、発売することができてホッとしています」と笑顔を見せる。タイトルの「かつ」について「僕は功海(かつみ)というのですが、周囲から“かつ”と呼ばれることが多かったんです」と自身の名前にかかっていることを明かすと「もう一つ、俳優“かつ”兵頭功海という、俳優の僕と、プライベートな僕の両方が写し出されている意味、さらにこれからの俳優業をしっかり“勝っていく”という意味が込められています」と説明。「写真集を発売できたことは自信になりました」と語った兵頭。「やりたいと思ったことはやってみるものだな」と感慨深い表情を浮かべると「出来は120点です」と自信をのぞかせていた。
2023年12月17日「可愛いベイビー」や「片想い」など数々の代表曲を持ち、1963年には歌手として初めてエランドール賞の新人賞を受賞。60年以上にわたって第一線に立ち続ける中尾ミエは、現在77歳。自身の喜寿を記念したライブ「中尾ミエ 77th birthday live No Time At All〜人生もっともっと楽しまなくちゃ〜」を2024年2月9日から12日まで東京・有楽町のI’MASHOW(アイマショウ)にて開催します。中尾ミエからの動画メッセージ、そしてゲストからのコメントが到着デビュー曲「可愛いベイビー」から伝説の音楽番組「シャボン玉ホリデー」で披露した楽曲、また公演タイトルにもなっている2019年・2022年に出演したミュージカル『ピピン』の「No Time At All」など、自身の芸能生活の軌跡をたどるセットリストと、中尾が2015年~19年に主演・プロデュースを手掛けたかつてのスター(中尾ミエ)とデイサービスに集まってくる多彩な高齢者たちが繰り広げるコメディミュージカル『ザ・デイサービス・ショウ』からのナンバーの数々を尾藤イサオ、正司花江、モト冬樹、光枝明彦と共にお贈りします。尾藤イサオさんコメントミエさん「喜寿」本当におめでとうございます。ミエさんと知り合ってもう半世紀が経ちましたね!出会った頃、「喜寿」のお祝いにゲストで歌うなんて、想像もしていませんでした。でも、すごく嬉しく思います。久しぶりに「ディサービスショー」のメンバーともセッション出来、嬉しさ倍増です。僕も去年「傘寿」をむかえました。僕達の先輩でもある、花江師匠を見習って僕も元気で100歳まで、歌い続けるつもりです。ミエちゃん今度は僕の「百寿」のLIVEにゲストで歌って下さい!約束です。本当におめでとう。正司花江さんコメント50年以上前、お正月番組などでお会いしたミエさんはとても無愛想な人に見えていましたが…(笑)近頃は本当に面倒見がよく、おしゃれで素敵な歳の取り方をされたな〜、私も見習いたいな〜と思っています。そして今回、いつまでも若く頑張り続けるミエさんの号令によりデイサービスショーバンドが再集結!楽しみでなりません。今日も少し頑張ります。モト冬樹さんコメント中尾ミエさんとは二人でショーをさせていただいたり、2015から2019までミュージカル「デイサービスショー」でご一緒したりととても仲良くさせていただいています。77才というのに元気いっぱい、中尾ミエ節は衰えることを知りません。このたび喜寿のコンサートにまたまたご一緒できるということではりきっています。いつも仕事では一番年が上の私ですが先輩方に囲まれ楽しいショーになること請け合いです。若い方から年配の方まで間違いなく楽しんでいただけるので是非いらしてくださいね。光枝明彦さんコメント今回、Liveへのお誘いを頂き、86歳を迎える私も、グッと若返った気分で、張り切って参加させて頂きたいと思います。しかもデイサービスで、苦楽を共にした仲間の皆様とも、懐かしい再会を果たせるとの事。しかも、バンドまで復活させて下さるようで、ますますハイテンションの日々を迎えております。ご来場下さる皆様!やる気満々の、"昔の若者達"のロックバンドの再来を、どうぞご期待くださいませ。チケットの一般発売は、明日12月9日 (土) 午前10時から、キョードー東京、ぴあ、イープラス、ローソンチケット、楽天チケットにて販売開始。キョードー東京:電話:0570-550-799(土日祝10時〜18時/平日11時〜18時)2024年2月、有楽町でアイマショウ!イベント詳細 : 公演概要【公演名】中尾ミエ77th birthday live No Time At All〜人生もっともっと楽しまなくちゃ〜【公演日程】2024年2月9日 (金) 〜2月12日(月祝)合計5公演【会場】I’M A SHOW (アイマショウ)東京都有楽町2丁目5番地1号 有楽町マリオン(有楽町センタービル)別館7階【出演】中尾ミエ【ゲスト】尾藤イサオ、正司花江、モト冬樹、光枝明彦*尾藤イサオは、2/12のみ出演なし【作・音楽】山口健一郎歌唱曲:『可愛いベイビー』『片想い』『No Time At All あっという間に』ミュージカル『ザ・デイサービス・ショウ』より他【チケット料金(税込)】 全席指定 10,000円※入場時、別途ドリンク代600円をお支払い頂きます。※5歳未満入場不可 ※チケットはお一人様1枚必要です。販売先:キョードー東京 0570-550-799(オペレーター対応平日11:00-18:00/土日祝10:00-18:00)イープラス チケットぴあ ローソンチケット 楽天チケット 【チケット一般発売日】2023年12月9 日(土)10:00AM【主催】ワタナベエンターテインメント/ キョードー東京【お問い合わせ】キョードー東京 0570-550-799(平日11:00-18:00/土日祝10:00-18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月08日「可愛いベイビー」でデビューしてから61年。77歳「喜寿」を迎えた中尾ミエが、2024年2月9日(金)からの4日間、東京・有楽町のI’M A SHOWで『中尾ミエ 77th birthday live No Time At All~人生もっともっと楽しまなくちゃ~』を開催する。「公演タイトル「No Time At All」は、私が2019年と2022年に出演したミュージカル『ピピン』の楽曲から引用しました。孫にむかって“さあ、好きなことを始めよう”と歌うこの曲は、自分を代弁するような、この年だから歌える曲。『ピピン』は、私にとって大事な作品。歌だけじゃなくてアクロバットもあって本当に大変だったのだけれど、“楽しもうと思えば、大変なことも楽しめる”と改めて思えた作品なんです。大変なことをやらないと、自信が持てないからね。楽しむって気持ちがあると、いいわよ。だから最近は、仕事も遊びに行く感覚です」ポジティブに仕事に臨む中尾さん。プライベートでは「最近、“楽しみ”としてDIYを始めたんです。ソファーを捨ててベンチを作ったり、外壁の塗装をしたり。初めてやったけどね、楽しかった。自分でできることは、自分でやろうと思って。一生懸命やっていると、近所の人が協力してくれて。そういうご近所付き合いも楽しいのよね」と言う。「楽しもう」というマインドを大事にするようになったのは、「昔、 私のマネージャーをやっていた同級生が、“今が人生で1番楽しい”と言ってくれたの。私と関わって、辛いとか無駄だったとかっていうより“楽しい”って思われたいじゃない」というのがきっかけだったそう。来年2月の公演も、今年の誕生日、6月6日(火)に行ったバースディ・ライブに、さらに楽しさを加えた構成になっている。「前回は、デビュー曲「可愛いベイビー」からミュージカル『ピピン』の「No Time At All」など、私の芸能生活をたどるセットリストだったのだけれど、次は、私がプロデュースしたコメディミュージカル『ザ・デイサービス・ショウ』(2015~19年)のキャスト、尾藤イサオさん、正司花江さん、モト冬樹さん、光枝明彦さんというゲストも加わります。先輩たちがお元気なうちにもう1回、一緒にロックバンドをやりたくて。同世代のファンの方には、若い人に負けないパワーで現役でステージに立つ私たちを見てほしい。そして、みんながこのライブを口実に、おしゃれをしてお出かけする場を作りたい。“まだ頑張ればできる。楽しいよ”ということを証明したいと思っています」取材・文:坂本ゆかり
2023年11月21日鈴木亮平主演「下剋上球児」第2話が10月22日放送。鈴木さん演じる南雲と兵頭功海演じる根室とのグローブをめぐるやり取りに「いつか誰かに返すよ根室くんは」「グッときて泣いてしまった…」など、感動の声が続々とSNSに寄せられている。本作は高校野球を通し現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。大学まで野球一筋だったが怪我をきっかけに引退、大学中退後スポーツトレーナーとして働いていたが、教師になる夢を捨てきれず32歳で大学に再入学して教師になった南雲脩司を鈴木さんが演じ、2年ぶりに日曜劇場で主演を務める。大学卒業後、横浜の強豪私立高校で教師として働き、その後三重県立越山(えつざん)高校に赴任してきた山住香南子に黒木華。越山高校野球部の主将・日沖誠に菅生新樹。誠の弟で今は野球から離れた日沖壮磨に小林虎之介。名門クラブチーム元エースだが学力不足で星葉高校に入学できず、越山高校に入った犬塚翔に中沢元紀。真面目で臆病な性格で、家が遠いためフェリーと電車で通学している根室知廣に兵頭功海。試合ではやる気を出す性格の野原舜に奥野壮。南雲と再婚して妻となった南雲美香に井川遥。越山高校野球部の前監督に生瀬勝久。孫の翔を溺愛する犬塚樹生に小日向文世。越山高校の校長・丹羽慎吾に小泉孝太郎。南雲の高校時代の恩師で星葉高校の野球部監督・賀門英助に松平健といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏の大会までの3か月間限定で野球部監督に就任した南雲だが、部員に野球を楽しんでもらいたいと考える彼と、強豪校にいた頃の感覚で“勝つための野球”を目指す香南子とは意見が合わない。一方、1年生の根室は野球を続けることで姉の柚希(山下美月)に迷惑がかかると悩み、学校を休みがちになっていた。そんななか賀門率いる星葉高校の1年生と練習試合が組まれ、大差をつけられたものの、根室の好投や俊足の久我原(橘優輝)らの活躍が光り、賀門から「強くなるぞ、あいつら」と評価を受ける…というのが今回の物語。再会した賀門から「昔の知り合いと疎遠になろうとしてないか」と指摘された南雲。南雲は香南子を呼び出すと、野球部監督を辞めると言い出し、そこからこれまで隠してきた“過去”を告白する…それは“無免許で教員をしてきた”という衝撃的なものだった。教員免許を取ったものの単位が足りず、大学を卒業できなかった南雲は、教員免許や卒業証明を偽造し教師をしてきたのだという。南雲の告白に香南子は「それは犯罪では…」と言葉を絞り出す。視聴者からも「南雲先生の秘密が私の想像の斜め上だった!」「南雲先生の秘密マジかー!!教員免許の偽造って本当に犯罪じゃん」などの声が集まる。また家にお金がないこともあり、中学時代の軟式野球のグローブを使っていた根室に南雲は自分が使っていた硬式のグローブをプレゼントする。「何もお返しできないです」と話す根室に南雲は「大人になってから、誰かに何か返せばいいんだよ」と応える…。このシーンにも「南雲先生の言うとおり、大人になって、いつか別の誰かにペイ・フォワードでいいんだよ」「グローブもらうくだりこんなん泣いちゃうやろ。いつか誰かに返すよ根室くんは…!!!」「根室くんと先生のグローブのシーン、生徒の純粋さとか先生の親心みたいなものにグッときて泣いてしまった…」など、多くの感動の声が寄せられている。【第3話あらすじ】バッティングセンターで越山高校の生徒たちが地元の会社員に絡まれ、壮磨が相手の挑発に乗ったことで不可抗力ながら暴力事件へと発展してしまう。一方、南雲家では美香に以前勤めていた会社から1年間だけ復帰してくれないかと声がかかっていた。子どもたちを置いて東京には行けないと話す美香に、南雲は自分が教員免許を持っていないことを言い出せず…。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年10月23日中尾ミエが、2024年2月9日(金) から12日(月・祝) にかけて東京・有楽町のI’M A SHOW(アイマショウ)にてライブイベント『中尾ミエ 77th birthday live No Time At All〜人生もっともっと楽しまなくちゃ〜』を開催することを発表した。数々の代表曲を持ち、1963年には歌手として初めてエランドール賞の新人賞を受賞。60年以上にわたって第一線に立ち続ける中尾ミエは、現在77歳。自身の喜寿を記念した本ライブでは、デビュー曲「可愛いベイビー」から伝説の音楽番組『シャボン玉ホリデー』で披露した楽曲、また公演タイトルにもなっている2019年、2022年に出演したミュージカル『ピピン』の「No Time At All」など、自身の芸能生活の軌跡をたどるセットリストと、中尾が2015年~19年に主演・プロデュースを手掛けたかつてのスター(中尾ミエ)とデイサービスに集まってくる多彩な高齢者たちが繰り広げるコメディミュージカル『ザ・デイサービス・ショウ』からのナンバーの数々を尾藤イサオ、正司花江、モト冬樹、光枝明彦と共に披露する。■中尾ミエ メッセージいつの間にか77歳になってしまいました。同年代の仲間が沢山いるのですが、なかなか出かける場所がありません。たまにはお洒落をして、羽目を外して楽しめる場所を作りたいと思っていました。このライブが皆さんにとってそんな場所になれば、と思います。どうぞ、お友達を誘って、一日楽しいひと時をお過ごしください。<公演情報>『中尾ミエ 77th birthday live No Time At All〜人生もっともっと楽しまなくちゃ〜』■2024年2月9日(金) 18:00 開演2月10日(土) 12:00 開演 / 17:00 開演2月11日(日) 12:00 開演2月12日(月・祝) 12:00 開演会場:東京・I’M A SHOW (アイマショウ)※開場は各開演の60分前出演:中尾ミエゲスト:尾藤イサオ、正司花江、モト冬樹、光枝明彦※尾藤イサオは、2月12日のみ出演なし作・音楽:山口健一郎歌唱曲:「可愛いベイビー」「片想い」「No Time At All あっという間に」、ミュージカル『ザ・デイサービス・ショウ』より 他【チケット料金】全席指定:10,000円(税込)※入場時、別途ドリンク代600円※5歳未満入場不可※チケットは一人1枚必要です。チケットはこちら:
2023年10月14日韓国ドラマのリメイク作品、篠原涼子&山崎育三郎W主演ドラマ「ハイエナ」に、瀧本美織、中尾明慶、久保田悠来、マキタスポーツ、大友花恋、高橋克典が出演することが分かった。型破りなアウトロー弁護士と、法曹一家に生まれたエリート弁護士が、生き馬の目を抜くような生存競争、そして大人のラブストーリーを繰り広げていく本作。篠原さんが勝利のためにはどんな手段でも使うハイエナのような弁護士・結希凛子、山崎さんが代々裁判官の法曹界のエリート一家に生まれ、自身も国内最大手法律事務所の若きエースであるエリート弁護士・一条怜を演じる。凛子の優秀な秘書かつ事件調査にも長けている右腕・川鵜壮子(通称:かわうそ)役の瀧本さんは、「凛子先生との波瀾万丈な仕事も日常も表情豊かに楽しんでいる人です。豪快なやり方も難なくこなし、お金が好きだったり先生といっぱい稼ぐぞ~という人間らしい一面も好きなところです。とてもチャーミングに描いていただいているので、私も遊び心を持って演じたいなと思っています」と意気込む。怜の同期で親友でもある弁護士・橋本俊介役の中尾さんは、「キャストの皆さんと本読みをさせて頂いたのですが、もうすごく画が浮かぶというか。本当に素敵な役者さん達に囲まれてお芝居もできますし、皆さんの期待以上のものが必ずできると思うので、楽しみにして頂けたらなと思います」とコメント。凛子の幼なじみ榎本雄弥役の久保田さんは、「日本版ならではの展開もありますので是非ご覧ください」と明かし、弁護士・岩澤謙吉役のマキタスポーツさんは「同じ弁護士という職業でも凛子と怜の仕事への向き合い方の違い、手法の違いがあり、そこにはバックボーンの違いがあるのは比較して見て欲しいです」と呼びかける。怜の後輩・三浦遙役の大友さんは「元々作品をご存知の方も、これから『ハイエナ』に出会う方もドキドキハラハラ楽しんでいただけると思います!」と話し、怜を我が子の様に可愛がる法律事務所の代表・新海健一役の高橋さんは「優しくもどこか危険な匂いもする魅力的な大人のキャラクターにできたらと思います」と語っている。あらすじ国内最大手弁護士事務所「S&J 法律事務所」の弁護士・一条怜(山崎育三郎)は若きエースとして活躍。知名度も高く、学歴・収入・ルックス全て完璧。なのに恋愛が苦手で全く女性と縁がない。大きな難事件で立て続けに勝訴している怜に対して、「S&J」代表の新海健一(高橋克典)は、新たに意外なミッションを提示する。大企業グループのドラ息子の離婚訴訟だ。不服そうな怜に対して新海は、「クリーン過ぎるのが、お前の弱点。弁護士として成長する為には、もっとグレーな経験を積め」と課題を出したのだ。数週間後。午前4時のコインランドリーに入った怜は妖艶な女性(篠原涼子)と出会う。それは完全なる一目惚れだった。その後再会を重ね、偶然にもお互いの趣味が合い意気投合。ついには恋人関係となるが…。「ハイエナ」は10月20日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回10分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月27日サマーキャンプで「楽しいのもあったけどつまらないのもあった」と感じた本当の理由は?俳優の中尾明慶さんは女優の仲里依紗さんと2013年に結婚し、小学4年生の息子・トカゲくん(愛称)を育てています。トカゲくんはこの夏休みに、9歳にしてアメリカでサマーキャンプを経験したそう。トカゲくんの帰国後、中尾さんは5週間ぶりに再会した際の動画 をYouTubeにアップしました。トカゲくんのサマーキャンプ中、「泣いてたらどうしようかと思った」という中尾さん。実は、サマーキャンプに出かけてから1週間後の早朝、非通知で着信があり、イタズラ電話かと思いすぐに切ったという出来事があったそう。しかし、再度非通知から着信があり、出てみると「僕だよ、僕!」。実は電話の主はトカゲくんで、中尾さんはその声を聞いて「不安そうだった」と感じたといいます。しかし、その後トカゲくんからの電話がなかったこともあり、現地で楽しく過ごしていると思っていた中尾さん。実際どうだったのかトカゲくんに聞いてみたところ、「楽しいのもあったけどつまらないのもあった」とか。本当のところ、つまらないというよりも「ママとパパに会えなくて悲しい」という部分が大きかったようです。トカゲくんの本音に「俺だって悲しいよ、だから頑張ったなって言ってんじゃん」と答えた中尾さん。その後、「サマーキャンプで嫌だったこと」を聞いても「パパとママに会えないこと」と答えるトカゲくんに、「120点の回答だけど、それはそうだよな」としみじみ。サマーキャンプ中のトカゲくんは「スーパーアウェイに1人」だったとして、「すごいよ、小学4年生で」と感心していました。ちなみに、仲さんはトカゲくんをサマーキャンプに送り出す際の様子をYouTubeで公開 しており、別れ際に「日本から応援してるからがんばってね、ママがんばるから」と号泣するシーンも。実はトカゲくんも、「バイバイの時は泣きそうになった」といい、現地に到着したその夜は泣いてしまったそうです。パパやママに会えない寂しさを感じながらも、無事にサマーキャンプを終えたトカゲくんに、中尾さんは「本当お前すごいな、よく頑張ったな」と感動しきり。離れ離れで生活したことで、親子の絆がより深まったようです。✅仲里依紗さん号泣「日本から応援してるから」息子がアメリカへ5週間のサマーキャンプ
2023年09月11日軽いフットワークと強肩、俊足、巧打で、「捕手の概念を変えた男」として知られる名プレーヤー。中日、巨人、西武で活躍し、1982年のセ・リーグMVPにも輝いた中尾孝義さんがこれまでの人生を振り返ります。9月中尾孝義(元プロ野球選手・野球指導者)スポニチ芸能面の月替わり連載「我が道」。スポーツ界や芸能界の著名人の激動人生を、懐かしの写真や蔵出しの逸話も交えて振り返ります。◇中尾孝義(なかお・たかよし)1956年(昭和31年)2月16日生まれ、兵庫県北条市(現加西市)出身の67歳。滝川高-専大-プリンスホテルを経て80年ドラフト1位で中日入団。強肩、俊足の革命児的な捕手として活躍し82年セ・リーグMVPに輝く。89年、巨人に移籍して斎藤雅樹を20勝に導きカムバック賞。NPB4球団で2軍監督、スカウトなどを歴任し2017年から3年間、専大北上高の監督を務める。中尾孝義さんの「我が道」は9月1日から毎日掲載!ぜひスポニチ紙面でお楽しみください。スポニチのお求め方法は以下の通り。新規購読について - スポーツニッポン新聞社 : <1部売り購入>1部160円(税込)お近くのコンビニエンスストア、駅売店、毎日新聞販売店にて販売中。<定期購読>1ヵ月3,700円(税込)※月極め購読の方が1,000円以上もお得!また今なら、当日のスポニチ1面にあるQRコードより、紙面ビューアーを展開中。(9月1日以降は会員登録が必要)フリーダイヤル:0120-4612-10インターネット:下記のリンクよりお申し込みください。<バックナンバー>フリーダイヤル:0120-4612-10郵送:郵便振替、切手をスポーツニッポン新聞社東京本社販売局まで送付(下記のリンクの記事もご参照ください)。インターネット:下記のリンクよりお申し込みください。特集号・バックナンバー購入 - スポーツニッポン新聞社 : 【スポニチ・「我が道」に関するお問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社東京本社販売局〒100-8051東京都千代田区一ツ橋1-1-1TEL:03-3212-1181 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月31日東京・砧公園にある世田谷美術館では、館の収蔵品を中心に、彫刻家・土方久功(ひじかた・ひさかつ/1900-1977)と染色家・柚木沙弥郎(ゆのき・さみろう/1922-)の多彩な作品を紹介する二人展を、9月9日(土)から11月5日(日)まで開催する。考古学や民族学への関心も背景として、1929年から10年以上にわたって南洋のパラオやサタワル島で暮らした土方は、現地の人々や風景を主題とした彫刻や絵画を制作すると同時に、周辺の島々の生活様式や儀礼、神話などの調査も行った。帰国後は世田谷区の自宅で制作を続け、木彫レリーフやブロンズ彫刻、水彩画を数多く残したほか、民族誌学的調査の成果をまとめた著書や詩集、絵本も出版した。一方、「民藝」の思想と芹沢銈介に影響を受けて染色の道を志した柚木は、身近な日常にある面白いものや楽しいことをアイデアの源として、大胆で力強い造形を行う作家だ。海外でメキシコの玩具などを目にした経験が、より自由な表現へと向かう契機となったという。型染による染色作品のほか、ガラス絵や版画、立体作品、絵本などにも取り組み、100歳を迎えた今も精力的な活動を続けている。直接の接点はないというふたりの芸術家だが、両者ともに多彩な表現の広がりを見せ、立体や平面、絵本まで幅広く創作を展開している芸術家であることから、今回の二人展となった。世田谷美術館の収蔵品に加え、ご遺族や作家自身の所蔵する作品と資料を加えて、ふたりの創造の世界を紹介する試みとなる。同展の見どころのひとつは、雑誌『母の友』(福音館書店)に寄せた土方の挿絵原画が初公開されること。また、南洋の島での体験について、土方自身が記した言葉が作品とともに紹介されるのも興味深いところだ。一方、柚木を紹介する章では、体感型の展示も目を引く。柚木が絵本の登場人物をもとにつくった表情豊かな指人形作品《町の人々》の展示が絵本の世界を体感させてくれる一方、旅先で集めた民芸品などを並べた空間は、柚木のアトリエを垣間見させてくれることだろう。多彩な展観を通して、ふたりの芸術家の創造の世界に親しみたい。<開催情報>『土方久功と柚木沙弥郎――熱き体験と創作の愉しみ』会期:2023年9月9日(土)~11月5日(日)会場:世田谷美術館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)料金:一般500円、65歳以上400円、大高400円、中小300円公式サイト:
2023年08月02日寝室の壁は、強めのピンク色中尾明慶さんと仲里依紗さんは2013年に結婚、同年10月に長男・トカゲくん(愛称)が誕生しています。現在は夫婦それぞれのYouTubeチャンネルも大人気。今年は結婚10周年を記念し、中尾さんがサプライズ結婚式を行ったといいます。10年前、家族だけで結婚式をおこなった二人。10周年を迎えた今年、中尾さんは仲さんにバレないようにサプライズ結婚式を計画しました。「家族写真を撮りに行こう」と仲さんを誘ってホテルのパーティールームへ行くと……そこには、会場は大切な友人たちや家族が勢揃い! サプライズは見事成功し、仲さんはとても喜んでくれたようです。そんな仲良し夫婦ではありますが、夫婦喧嘩もしょっちゅうだそう。喧嘩の発端は、中尾さんが休日にカーテンを開けていないとか、靴下が脱ぎっぱなしなど、些細なことですが、積み重なると大きな喧嘩に発展することも。たとえば、仲さんは「お風呂を出たらすぐに換気扇のスイッチを入れてほしい」と再三言っているのに、中尾さんは「ドライヤーをかけ終わってからスイッチ入れるから」とのんびり。そうこうしている間に、仲さんが換気扇のスイッチをオンして、険悪なムードに……。中尾さんはそういうときも「いいやと思って謝らない」「イラつくんでしょうね、その態度に」と開き直り、スタジオの女性陣からも集中砲火を浴びていました。また、今は洗濯物を夫婦別々で洗っているという二人。きっかけは、仲さんが洗濯した際に中尾さんの買ったばかりのTシャツが縮んでしまったことで、中尾さんが文句を言うと「だったら自分で洗濯すれば」と突き返され、翌日には中尾さん専用の洗濯かごが届いたのだそうです。中尾さんは本心では一緒にしてほしいと思っているそうですが、自分のことは自分でやるスタイルのほうが、喧嘩に発展しづらいのかも?中尾さんの愚痴は止まらず、自宅のインテリアにも不満があるようで……。YouTubeでは鮮やかでカラフルな雰囲気の自宅がたびたび登場しますが、おうちのインテリアに関して中尾さんの意見が採用されることはゼロ。寝室の壁がピンクで、トイレが紫、リビングが黄色なのですが、中尾さんの本音は「俺、白がいいですもん、家の壁」。ピンクの寝室は落ち着かず、紫のラメがかかった壁紙のトイレではずっと目をつむっているそう。唯一、お風呂の壁だけは白なので、セリフはお風呂で覚えるようにしているそうです。なんだかんだ愚痴を言いつつも、結婚生活は10周年。お互い思うところはあれど、折り合いをつけながら協力して家族を続けているのでしょうね。
2023年07月26日7月20日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)に出演した中尾明慶(35)が明かした、ラーメン店での“ある言動”が注目を集めている。今年で妻の仲里依紗(33)と結婚10周年を迎えた中尾は妻には面と向かって言えないことが多い一方で、“他人にはすぐに口出ししてしまう”素顔を明かした。ドラマや映画では優しい性格の役柄が多いため、「いい人ですよね、笑ってて」とよく言われるという。しかし実は「結構すぐ思ったことを言っちゃう」タイプで、「飲食店とか行って、店員さんがお疲れなのか、ちょっと愛想無いなと思った時とかすぐ言っちゃうんですよ。『機嫌悪くないですか?』って」と打ち明けた。“初対面でも全然指摘してしまう”という中尾は事前取材VTRで、初めて訪れたラーメン店で店員と口論になったエピソードをこう明かしたのだった。「油多め、麵硬めとか言うじゃないですか。言うタイミングとかって、僕初めて行ったラーメン屋さんでわからなくて。食券出したと同時に『すみません、麵硬めでお願いします』って言ったら、『あっ、今じゃないんで』って言われたの。『そんなの知らねぇよ』って」続けて、「いや、『今じゃないんで』って言われてもそのルールを知らないから、先に言ってくれないとわかんないですよ。(店員が)『そこに書いてあるでしょ』とか言うから、『なんかめちゃくちゃ機嫌悪くないですか』って言っちゃうんですよ」と指摘したという。その際、店員からは「別に機嫌悪くないですけど」とさらに言い返されてしまったようだ。スタジオでVTRを見ていた指原莉乃(30)は中尾の言動を「絶対イヤです」と力強く批判し、その理由をこう力説した。「人にどう思われるかとか気にしてほしいんですよ。芸能とかじゃなくて、『いま言われたら絶対変な感じになるじゃん』みたいな。『その後のパスタが全然美味しくなくなっちゃうじゃん』って。どんなに店員さんが変でも、絶対言わないでほしいんですよ」■「これは中尾さんの肩持ちますね」「そこはぐっと抑えて」とネットでは議論勃発中尾のエピソードがネットニュースで取り上げられると、ネットユーザー同士で議論が交わされることに。なかでも、店員の中尾に対する態度を批判する声が目立った。《これはラーメン屋さんが不親切だね。言うタイミングが違うなら「今じゃないんで」じゃなくて、「あとで確認するので、その時にお願いできますか」ぐらい言ってもいいと思う》《どのタイミングなのかわかりませんが、中尾さんから「麺硬めで」と言われた際に「少々お待ちください後ほどお伺いいたしますので」でなんの問題もないと思うのですが》《これは中尾さんの肩持ちますね。一般的な飲食店における常識や作法から予測できない独自ルールを設けるなら、分かりやすいとこに書くか、事前に周知すべきと思う。 仮に注意されたとしても、特殊な独自ルールなんだったら言い方も柔らかく注意すべき》一方で中尾の気持ちを汲みつつも、すぐに店員に指摘することは控えるべきとの意見も。《そこはぐっと抑えて大人の対応でいきましょう》《中尾さんの気持ちもよくわかります。でも、自分の気が済まないから言いたい事は言うが結局もやもやして、スッキリしないという。。自分もたまにやりますが。大切なその日一日が台無しにならないようにはしたいですね》《そういうときは、まだラーメンは注文してないし、食券買っただけだから、「そんなの知らない」と反論せず、「じゃあいいです。キャンセルするんで返金してください」と言えばいい。 そんなところで口論になって“中尾明慶”の評判が下がるのももったいない》最終的には、「食に対して失礼」との考えからラーメンは食べて帰ったという中尾。店側も客側も互いに思いやりを持って伝えることが大切だろう。
2023年07月22日「調子に乗りすぎてると思ったら締める」2013年に女優の仲里依紗さんと結婚した中尾明慶さん。夫婦それぞれのYouTubeチャンネルには、小学4年生の長男・トカゲくんも度々登場しており、仲むつまじい親子関係がうかがえます。そんな中尾さんがYouTubeで視聴者から寄せられたさまざまなお悩みに回答。自身も子育て中であることから、子育て世代のパパやママの声にも応えています。まずは「子ども会の人付き合いが嫌です。どうしたらいい?」というお悩みから。子ども会は、自分の子どもがかかわることであるため、親として「それはしようぜ」ときっぱり。ただ、「面倒な探り合いとか嫌な部分もある」ということで、嫌気がさしてしまう人の気持ちもわかるといいます。それでも、子ども会のメンバーとは年に数回程度の付き合いであることから「楽しもうよ、せっかくだから」「どうせすぐ終わる」「つまらない中でも何か楽しみを見つける(ことが大切)」と、ポジティブに向き合えばいいのではないかとアドバイスしていました。さらに「妻がイライラしている時の対応」についても問われた中尾さん。YouTubeでも仲さんとの夫婦喧嘩について明かしたことがありましたが、妻のイライラにうまく対応する方法は「俺も知りたい」と苦笑い。具体的な対処法は見つかっていないものの、自身もイライラしてしまうことがあると振り返り、まずは「自分がイライラしているときにどうされたいか」を考えることが解決の一歩になるのでは……と思っているようです。また、「トカゲくんは反抗期がありましたか?心の成長にどのように向き合いましたか?」という質問には、ちょうどトカゲくんが現在反抗期だと説明。基本的には「ちょっと反抗させて、調子に乗りすぎてると思ったら締める」という方針だそうです。トカゲくんは長期休み期間などに仲さんや中尾さんの実家に滞在することがあり、その間は祖父母が「いい意味で甘やかしてくれる」そうですが、帰宅したトカゲくんの態度が「なんか調子乗ってない?」と感じることがあるそう。そんなときはしばらく様子を見つつ、目に余るようであればビシッと注意するといいます。子どもにとって、祖父母のようにとことん甘やかしてくれる存在がいることは心強くもありますが、親のように締めるところは締めてくれる人も必要だとして、甘やかされたままの状態が続かないようにすることが大事だと考えているようです。反抗期にやりがちな親のNG対応って何がある?我が子が反抗期を迎えると、多くの親は「いったいどう接したらいいの?」「ちゃんと叱った方がいいの?それとも放っておいたらいいの?」と悩むものです。心配のあまり、口を出しすぎるとかえってこじれてしまいがち。反抗期はとにかく干渉されることを嫌がり、それがどんなに正論であっても無性に腹が立つからです。「宿題したの?」「いつまでゲームしているの?」と言いたくなる気持ちはわかりますが、ぐっと我慢してまずは見守るようにしましょう。親も人間ですから反抗されてついカッとなることはあるでしょうが、「このままではろくな大人にならないからね!」「あなたみたいな性格だと誰も友達になってくれないよ!」などと感情的な言葉を向けてしまうのもよくない対応です。反抗期は一時的な状態ですが、この時に言われた人格を否定するような言葉は、反抗期が終わっても本人の心に残り続けてしまいます。では「完全に放置して好きなようにやらせればいいのか」というと、それもまた問題です。「自分のことなんてどうでもいいんだな」と拗ねてしまったり、「もし自分が悪いことをしても、親は無関心で何も言ってこないだろう」と思ってしまったりするリスクがあるためです。こうしてあらためて考えてみると、親に口出しされたくないけど適度にかまってほしいというのは、小さい頃のイヤイヤ期みたいですよね。子どもがやってはいけないことをしたときはしっかり叱るなど、必要なタイミングできちんと介入できるよう、適度な距離で見守ることを心がけましょう。参照:反抗期の息子に困る親が知っておきたい3つの対処|余計ひどくなるNGな対応【心理カウンセラー解説】
2023年07月20日2023年7月2日、俳優の仲里依紗さんが自身のInstagramを更新。夫で俳優の中尾明慶さんの誕生日をお祝いしていました。仲里依紗「35歳も楽しく生きようぜ」2023年4月18日に結婚10周年を迎えた、中尾さんと仲さん。テレビ番組やインタビュー記事などでお互いについて話すなど、『おしどり夫婦』としても知られています。仲さんは、同年6月30日の誕生日をもって35歳になった中尾さんをお祝いするため、Instagramに8枚の写真を投稿。仲さんと中尾さんのツーショットをはじめ、家族3人での集合写真などが載っていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 仲さんは「happy birthday 35」というコメントとともに、それぞれの写真への解説もつづっています。1.最近なすちゃんから教えてもらった自撮りの仕方を教えてるやつ2.トカゲくんに笑ってって言ってるやつ3.連写してやっと笑ってくれた奇跡のツーショのやつ4.そんなに暑くないのに腕まくりしちゃってちょいダサになったうえに手で自然と35歳の3と5しちゃっててさらにダサさに加速かかってるやつ5.袖まくりに気づいて下ろしたけど3と5のは継続しちゃってるやつ6.ジュノンボーイグランプリのカレンダー!!って急に言われて写真撮られ待ちしてて撮らされたやつ7.誕生日で温泉宿に泊まってて朝起きて山バックにバルコニーで台本読んでスカしてる風だけど髪がヤバすぎてそっちにしか目がいかないやつ8.台本読んでるのか寝てるのかわからないくらい目があいてないやつriisa1018nakaーより引用仲さんの投稿を見たファンからは、多くの祝福コメントが寄せられていました。・まじでこういうベストフレンドみたいな夫婦になりてぇ~。・里依紗ちゃんの愛が伝わる写真たち!・いつまでも仲よしな夫婦でいてね!投稿の最後で「35歳も楽しく生きようぜ」と、中尾さんへエールを送った仲さん。これからも素敵な家族関係が続いてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年07月05日杉野遥亮が主演を務めるフジテレビ・新水10ドラマ「ばらかもん」に、田中泯、荒木飛羽、中尾明慶、遠藤憲一が出演することが分かった。五島列島を舞台に描く本作は、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野さん)が、五島列島で出会った琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民たちとの交流を通じ、成長していくハートフル島コメディー。田中さんが演じるのは、美術館の館長・八神龍之介。書展の審査員を務めるほか、清舟の父とも親交があるなど、書道界に大きな影響力を持っている。また、清舟が五島列島へ行くことになるある出来事に関係する人物でもある。出演に関して田中さんは「いつも小学一年生のような気持ちで役を演じさせてもらっています。なので演技をする前に何かを発言したくない気持ちが正直ありますが、本作もまた懸命に臨むのみです!」と意気込んでいる。「First Love 初恋」に出演した荒木さんが演じるのは、清舟に憧れて書道家になった天才少年・神崎康介。自分本位なところもあるが、悪気はないのでどこか憎めない。「原作のたくさん笑えて心温まるシーンがすごく好き」という荒木さんは、「特に半田さんとなるのやり取りが大好きです。それをリアルに目の前で味わえることや、心温まるシーンがたくさん詰まっているこの作品に関われるということに、楽しみでとてもうれしくて、ワクワクしています!」と期待する。中尾さんが演じるのは、友達の力を信じて支える画商・川藤鷹生。父親が社長を務める「川藤美術芸術舎」でスケジュール調整や仕事の仲介など、マネジャーとして活躍。清舟とは、中学からの付き合いだ。「すごくすてきな話」と台本を読んだ印象を語り、「人と人とのつながりが描かれている『ばらかもん』はとても魅力的で、その魅力を存分にお届けできるよう、全力でお芝居頑張ります」と話す。遠藤さんが演じるのは、清舟の父親で高名な書道家・半田清明。優しくも不器用であり、無口で無愛想。清舟曰く“完璧人間”で、清舟が書道を始めるきっかけとなった人物でもある。遠藤さんは「今はあまりない内容のドラマだと思います。漫画やアニメでは良いけれど、実写にすることは勇気がいります。子供たちも多いし、遠方ロケもありますから。だからこそ、ある意味なかなか見ることができない美しい風景が見どころになると思うので、コロナ禍の折には味わうことが出来なかった感動をお伝えできればうれしいです」とコメントしている。「ばらかもん」は7月12日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年06月12日俳優の中尾明慶さんが、2023年4月25日に自身のYouTubeチャンネルを更新。同月現在で小学4年生の息子さんが語った目標に、感銘を受けたと明かしました。息子さんは、2023年3月に行われ日本代表が優勝した、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』に感化された様子。野球のゲームからはじまり、キャッチボールをしたいと、中尾さんに話したそうです。2人は野球用具を販売する店に行き、グローブを購入。その後息子さんは、公園で楽しく壁当てをしました。ボール遊びを終えて、公園から車に戻った2人。中尾さんが学校生活について息子さんに聞くと、「楽しい」と返ってきました。中尾さんが息子さんに「4年生も頑張って」と発破をかけて、目標を聞くと…。4年生で100kmの球を投げること。あと命をなくさない。「すごく深い言葉をいう息子。とても大事なことだと思います」とコメントした、中尾さん。自らが持つ命の尊さを、息子さんは理解しているのでしょう。中尾さんが動画タイトルで「4年生になった息子がめちゃくちゃいい言葉をいう。泣きそう」としたのは、まさにこの発言を受けてのことだといえますね。中尾さんの息子さんが語った目標に、多くの人が反応しました。・「自分の命をなくさない」って、4年生でなかなかいえる言葉じゃない。・命よりも大切なことはないのだと、ハッとしました。・めちゃくちゃいい言葉ですね!息子さんが命の尊さを理解しているのは、日頃から中尾さんと母親で俳優の仲里依紗さんからたっぷり愛情を受けているからこそ。今後も、命を大事にしながら、自分の好きな物に没頭していくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月26日俳優の中尾明慶さんが、2023年3月12日に自身のYouTubeチャンネル『中尾明慶のきつねさーん』を更新しました。批判的な意見を意味する、通称『アンチコメント』に対して中尾さんが返答する企画動画を公開していましたが、削除されていたことに気付き、再投稿したとのこと。動画内では、中尾さんが自分の演技と家族について語るシーンがあり、再度注目を集めています。中尾明慶が『妻のほうが圧倒的に有名』を肯定2013年に、俳優の仲里依紗さんと結婚した中尾さん。互いのSNSにツーショットを載せており、仲むつまじい様子は広く知られています。同動画では、そんな仲さんと中尾さんを比較したアンチコメントも紹介されました。「演技力もないくせにテレビに出ている。妻のほうが圧倒的に有名」そんなコメントに対し、中尾さんは「作品見てくれたのかよ?ありがとう」と述べつつ、自身の演技力についての認識を話し始めました。俺もね、別に自分のことを本当にお芝居が上手いなんて1mmも思ってないし、なんならずっと怖くて仕方ないから。そこ(演技力)が一番欲しいなとは思う。自分の中で「演技うまい」とかっていわれるコメントが来ると、すごく精神安定剤になる。自分は否定してるから、誰かが認めてくれないと、否定と否定になってメンタルが持たないから。中尾明慶のきつねさーんーより引用また、仲さんとの比較について、率直な想いを明かしています。そうだよね!別にそうだと思うよ。俺も別に否定しないし、(妻は)たくさんCMも出てるし。素敵な女優さんだし、別に嫉妬がないわけじゃないけど、家族だからね。家族がそうやって…その人からしたら「有名だ」っていってくれてんだったら、まあいいなと思うけど。そこに負けないようにというか、勝ち負けじゃないんだけど。家族だしね。だけど自分も、「ちゃんと追いかけていかなきゃいけないな」って思うから。中尾明慶のきつねさーんーより引用家族の『俳優としての実力』を認めてリスペクトするとともに、周囲からの評価を一緒に喜ぶこともできる、中尾さん。まっすぐな姿勢に、動画の視聴者からは称賛の声が多数寄せられました。・批判的なコメントなんて「うるせー!」のひと言で切り捨てられるのに、きちんと向き合って応えていて素敵。・感じ方は人それぞれかもしれないけど、私は中尾くんの演技が大好きです!・家族のことを守るように話している時の表情が好き。かっこいいです。家族を愛し、俳優業に真剣に取り組む姿がうかがえる、中尾さんのコメント。たゆまぬ努力と向上心で、今後も素敵な演技を見せてくれるに違いありません![文・構成/grape編集部]
2023年03月13日高橋一生と橋爪功、そして本田翼が加わった土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」が、まだ寒さの残る夜の山梨県にて無事にクランクアップ。サプライズ花火も打ち上げられ、夜空を駆け巡った。星太郎(高橋さん)、航(橋爪さん)、ひかり(本田さん)の3人がそろって花火を打ち上げ、夜空を見上げるという、このドラマのハイライトとも呼べるエモーショナルなシーンとなった。全ての撮影を終えた高橋さん、橋爪さん、本田さんは安堵の表情。まずは、スタッフから花束を渡された本田さんが「お疲れさまでした!大先輩の高橋一生さん、橋爪功さんとご一緒にお芝居ができて、本当に楽しい現場でした、ありがとうございました!!」と語ると、橋爪さんが名残惜しそうに近づいて、なにやらアイコンタクト…。「そんな目で見ないでください(笑)」と本田さんが言うと現場に笑いが起こり、撮影で培ったチームワークの良さを改めて見せることに。続いて挨拶を促された橋爪さんは、「翼くんが喜んでくれてほっとしました(笑)。そして、一生さん、本当にありがとうございました!以上です!!」と語り、笑いの渦はさらに大きなものに!彼らとともにタフな撮影を駆け抜けたスタッフも皆が笑顔となった。そして、座長を務めた高橋さんは「思い返せば一昨年、プロデューサーさんと『コロナ禍でお祭りや花火が少なくなりましたね』とお話しさせていただいて…まさか、このような作品につながるとは思ってもいませんでした」と回想。「本来、花火というのは鎮魂のために始まったと聞きました。なんだか寂しかった、この2、3年が、少しでも報われるといいなと思いお芝居をしてきました」と、今作に込めた思いを改めて語った。また、高橋さんが「花火監修でご協力いただいた丸玉屋小勝煙火店の皆さんが喜んでくださったのが、僕としては本当に良かったと思っています。記憶に残る花火を作っていただきまして、心から感謝いたします」と労うと、もう1人の主役とも呼べる花火が、今作にとって最も重要であったことを演者、スタッフ全員が再認識。感謝の意を込めた大きな拍手が巻き起こった。さらに、手締めの代わりに丸玉屋小勝煙火店からの粋なプレゼントとして、今作らしい打ち上げ花火で締めることに!劇中で高橋さん、本田さんはスイッチをすでに押していたため、この日は橋爪さんが発射のスイッチを初体験。これには橋爪さんも思わず「やった!」と少年のような表情に。夜空に見事な花火が打ち上がり、クランクアップを彩った。物語もいよいよ佳境!星太郎と理代子がついに再会するも、まさかの事態に!?望月航・星太郎の、花火師親子の不思議な日常と、彼らと接して、影響を及ぼしていく女性・水森ひかりの心の成長を圧倒的な会話劇で描き出す、ひと筋縄ではいかない心温まるファンタジーである本作。第9話では、航(橋爪功)が別れた元妻で、9歳の自分を置いて家を出た母親・理代子(原田美枝子)と愛人関係を続けていたことを知った星太郎(高橋一生)が激昂。ひかり(本田翼)に共犯を持ちかけ、現在の理代子の夫に全てをぶちまける計画を立てるが、その計画は、誰もが予想だにしない方向に…!?やがて、理代子と約30年ぶりの再会をはたした星太郎だが、彼女の思わぬ行動に衝撃を受ける。いったい、星太郎の身に何が起こったのか?そして、理代子からいったい何が語られるのか、見逃せない。「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」第9話は3月11日(土)23時30分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年03月10日高橋一生と橋爪功が共演する「6秒間の軌跡」の8話が3月4日放送。航と理代子の“真実”に「星太郎があまりに可哀想」といった反応とともに、高橋さんと橋爪さんの会話劇にも「間やらテンポも絶妙」「お二人やっぱり魅せるなぁ」など絶賛の声も送られている。本物の航の幽霊が現れたことで、今まで航の霊だと思っていた存在が自分の思い込みだと判った花火師の望月星太郎を高橋さんが演じるほか、星太郎の父親で「すまん」という言葉を遺し旅立ったが、幽霊として舞い戻ってきた望月航には橋爪さん。望月煙火店に住み込みで働いており、前回幽霊が視える体質だと告白した水森ひかりには本田翼といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回、星太郎は本物の航の幽霊から、航と母・理代子との“真実”を聞くことになる。星太郎が小学校に上がる頃、航の勧めで理代子は陶芸を始めるようになる。すると彼女はどんどんきれいになっていき、ある日急に別れてくれ、と航に告げたという。「俺にも悪いことがあるなら直す」と話す航だったが、理代子は「こっちの世界とあっちの世界を行き来してたけど、なんだかこっちに戻れなくなっちゃったみたいなの」と話し、航は「ただ受け入れるしかなかった」と当時を振り返る。離婚して5年が経ったある日、たまたま入った喫茶店で理代子と再会した星太郎は、ますますきれいになった彼女を見て「俺と一緒になったのが間違いだったんだなって思い知らされた」といい、「2人は出会い直した」と話す航。さらに話題は航と理代子のなれそめにも及び、理代子が花火大会のスポンサーの娘で、向こうの家族には結婚を反対されたが、彼女のために花火を上げて口説いたことも明かされた。そんな航の告白に星太郎は、9歳の時、理代子が出て行って寂しかったが、そのことを航に話してはいけないと思っていたことや、航についていったことで自分もまた母親を捨てたが、同時に航と暮らすことで「親父を騙してるみたいな罪悪感」を抱き続けてきたこと。結婚しなかったのも相手が、理代子のように目の前から消えてしまうかもと不安を抱いていたから…と告白する。この2人のやり取りに「航さん墓場まで持っていってくれたらよかったのにw星太郎があまりに可哀想だ~!」「今回ほど星太郎がひかりちゃんと暮らしてて良かった… と思った回はなかったなぁ。父と母のあんな話を聞いた後でひとりなのは辛すぎる」などの感想とともに、「ほぼほぼ高橋一生さんと橋爪功さん2人の会話劇だったけど、間やらテンポも絶妙でめっちゃ面白かった」「橋爪さんと会話劇、お二人やっぱり魅せるなぁ」と、両者の会話劇を堪能した視聴者からのコメントも。その頃ひかりは理代子のもとを訪れていた。帰宅したひかりに星太郎は理代子の夫に彼女と航との関係をバラそうと語り、“復讐計画”に協力するよう頼み込む。この星太郎の言葉には「星太郎が復讐したいって頭回ってない感じが虚しくて悲しい」「復讐ではなくちゃんと両者が和解出来ることを願います」「星太郎が母の呪縛から解放されるのかひかりちゃん頼み」といった反応が送られている。【第9話あらすじ】星太郎は現在の理代子の夫にすべてをぶちまける計画を立てる。理代子の営む喫茶店に出向いていたひかりは、陶芸家である夫の個展が開催されていることを知り、乗り込むタイミングはそこしかないと言うが、星太郎はなにかと理由をつけて渋り始める。やがて意を決した個展会場に出向くもなかなか店内に入ることができずにいた星太郎だが、理代子とばったりと遭遇し…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年03月05日俳優の中尾明慶さんが、2023年2月14日に自身のInstagramを更新。同日時点からさかのぼること、10年前と現在の姿を比較した写真を公開しました。主に海外旅行の時に使用するパスポートには、有効期限があります。表紙の色が紺色のものは5年間、赤色のものは10年間です。中尾さんは、有効期限が10年間のパスポートが更新を迎えた様子。パスポートの写真を公開したところ、ファンから「全然変わらない」「年取ってますか?」と驚きの声が相次いだ、中尾さんの10年間の変化がこちらです。 この投稿をInstagramで見る AKIYOSHI NAKAO 中尾 明慶(@akiyoshi0630nakao)がシェアした投稿 左が10年前の24歳、右が2023年現在の34歳。髪形や色は違うものの、10年の変化を感じさせない姿ですね!「10年前と見比べて爆笑し、素敵なバレンタインにしてください」とつづった中尾さん。爆笑ではなく、「全然変わってない!」と驚きのバレンタインデーを迎える人が多かったことでしょう!童顔フェイスとして知られている中尾さんが、次の10年後にどのような姿となっているか…今から楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月15日高橋一生と橋爪功、本田翼ら出演「6秒間の軌跡」5話が2月11日放送。ひかりは星太郎に「航は本当に“幽霊”なのか」問いかける。この言葉に視聴者からも「幽霊じゃなくて星太郎のイマジナリーな存在」「想像とかそう言うことある?」などの反応が上がっている。第29回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞するなど実力、人気を兼ね備えた高橋さんと、俳優生活60年を迎えた日本俳優界を代表する名優の橋爪さん。世代を超え互いにリスペクトを送り合う2人の“2人で一緒にドラマをやりたい”という熱き思いを、「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」で脚本界最大の栄誉・向田邦子賞を受賞した橋部敦子がオリジナル脚本を担当し実現した本作。父の航が勝手に作ったチラシを見たひかりから花火を受注。その後ひかりが住み込みで働きたいと押しかけてきたことで、同居することになる花火師の望月星太郎を高橋さんが演じる。また、煙火店の四代目で30歳の時に理代子に一目惚れし結婚、星太郎を授かったが星太郎が9歳の時に離婚。それからは星太郎と共に暮らし、他界した後も幽霊となって彼の前に姿をみせる望月航に橋爪さん。航が作った個人向けオーダー花火のチラシを見て望月煙火店に花火をオーダー。その後住み込みで働き、花火作りを学ぶ水森ひかりに本田さん。星太郎の幼なじみで近所で工務店を経営している若社長の田中勇人に小久保寿人といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中が訪ねてきて、小学校の恩師が定年になるのでクラス会を催すから、星太郎も参加し花火を打ち上げてほしいと頼む。断る星太郎にひかりはクラス会に出ないで花火だけ打ち上げるっていう選択もある、と提案する。その後、改めて「やっぱやめる、花火断る」と言い出す星太郎。予算が足りなくてもいい花火を上げることを強要され、上手く行かない場合、自分が悪者になる可能性もあると話す星太郎に、ひかりは「色々理由をつけてごねてるようにしか思えない」ときっぱり返す。横から「本当は何が気に食わないんだよ」と言ってくる航…2人の圧に思わず星太郎は「うるせえって言ってんだろ!」と叫んでしまう。ひかりから「子どもじゃないんですから!」と怒られ、納得いく説明を求められた星太郎は、思わずその場から駆け出す…するといきなり少年が現れ、星太郎と並走。そして突然姿を消す…というのが今回のストーリー。あくる日、花火を作っていると、ひかりは星太郎に突然「お父さんは本当に幽霊なんでしょうか?」と問いかける…視聴者からも「航さんがヅラかぶって風呂に向かおうとしてる廊下のシーン、星太郎さんはなぜ体に触れられたのでしょうか?」「あ~、やっぱりそうか。お父さんは幽霊じゃなくて星太郎のイマジナリーな存在なんだね…」「星太郎の知っていることしか答えてないから、星太郎の想像とかそう言うことある?」などの声が上がる。星太郎と並走した少年についても「あの少年は星太郎の心の中(目の前にだけ)現われると思うけど」「坊主頭の少年が気になります。急に消えたんで幽霊ですかね。服装が昭和チックなんで相当前に亡くなった?」といった推測をする視聴者からの投稿がSNSに上げられている。【第6話あらすじ】星太郎は田中に花火を打ち上げた後、クラス会に顔を出すと告げる。ひかりから母親の写真が見たいとお願いされた星太郎は手元にあった母親の写真をひかりに見せる。するとひかりは「お父さんの秘密を知っちゃったかもしれません」と言い出す。結局、星太郎はクラス会に顔を出さずに帰宅。実は別れた恋人・由紀子(安藤聖)もクラス会に出席してして、顔を合わせるのが気まずかったようで…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月12日高橋一生が花火師を演じる「6秒間の軌跡」の第3話が1月28日放送。橋爪功演じる航が視聴者からの質問に答える「航さんに聞いてみよう」のコーナーに大きな反響が巻き起こっている。2021年上演の舞台『NODA・MAP 第24回公演 フェイクスピア』で、第29回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞するなど実力、人気を兼ね備えた高橋さんと、俳優生活60年を迎えた日本俳優界を代表する名優の橋爪さん。世代を超え互いにリスペクトを送り合う2人の“2人で一緒にドラマをやりたい”という熱き思いが実現した本作。代々受け継がれてきた望月煙火店という花火師の家に生まれ、9歳から2人暮らしをしてきた父親の航が突如他界。その後ひかりが住み込みで働きたいと押しかけてきた花火師の望月星太郎に高橋さん。煙火店の四代目で、個人向け花火のビジネスを息子に提案。その後亡くなるが、幽霊となって星太郎の前に姿を見せるようになる望月航に橋爪さん。そして航が作った個人向けオーダー花火のチラシを見て望月煙火店を訪ね、花火をオーダー。その後住み込みで働かせてもらうことになる水森ひかりに本田翼。星太郎の幼なじみで近所で工務店を経営する若社長の田中勇人に小久保寿人といった顔ぶれが出演。星太郎は航の幽霊が見えていることをひかりに知られる。そんな星太郎に航は偶然ひかりに裸を見られてもいいように、大胸筋を鍛えておくことをアドバイスする。その後ひかりは弟子として星太郎から花火作りを学ぶことになる…というのが今回のおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ひかりに影響を受けた星太郎はそれまで散らかっていた部屋を片付ける。その後、ひかりと食事を取り始めると、電話で仕事依頼の電話が来る…というラストだった。そしてラストシーンからいきなり画面が切り替わると、画面には「航さんに聞いてみよう」というテロップとともに縁側に座った航の姿が。航は「皆さまからのお便りに、私、望月航がお答えします…」と切り出し、視聴者から届いた「すぐ緊張してしまいます、何かいい方法はありますか?」という質問を読み上げ、それに航として回答する。SNSでは「最近のドラマでは見ない企画だったので新鮮で、周りの笑い声も入って和みました」「突如として始まった「航さんに聞いてみようのコーナー」最高ですね、橋爪さんアドリブかな?」「最後の「航さんに聞いてみようのコーナー」も、こういうゆるっとしたのを入れてくるのもいいな」などの反応が。航によると来週は回答者が「高橋一生に替わる」とのことで「来週は星太郎に聞いてみよう、ですか?」「来週は 一生さんが,お便りを読むのね」など、次回に期待する声も上がっている。【第4話あらすじ】個人花火の依頼人である片山貴広(高井佳佑)がやってくる。1か月前、パートで会社に来た神谷佐和(牛尾茉由)に花火の下で告白をしたいという。神谷を「運命の人」だと語る片山だが、星太郎とひかりは顔見知り程度の女性に招待状を送り、来てくれることを前提に花火を依頼した片山の告白が成功するとは思えなかった…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年01月29日高橋一生、橋爪功、本田翼が共演する「6秒間の軌跡」が1月14日から放送スタート。高橋さんと橋爪さんの演技に「自然で迫真の演技が素晴らしい」「舞台っぽくもあって良い」など絶賛の声が集まっている。舞台からドラマ、映画と引っ張りだこの高橋さんと、俳優生活60年を迎えた日本俳優界を代表する名優・橋爪さん。世代を超え互いにリスペクトを送り合う彼らが抱いていた“2人で一緒にドラマをやりたい”という熱き思いが実現。地方都市で代々続く煙火店(=花火店)を舞台に、花火師親子の不思議な日常を描き出す、一筋縄ではいかない《心温まるファンタジー》が繰り広げられる本作。代々受け継がれてきた望月煙火店という花火師の家に生まれ、9歳の時に両親が離婚して以降は父親の航と2人暮らしをしてきたが、ここ数年は新型コロナの影響で大規模な花火大会や競技会が中止になり、花火を打ち上げる機会がほぼなく経済的な不安を感じている花火師の望月星太郎役に高橋さん。望月煙火店の四代目で30歳の時に理代子に一目惚れし、彼女の両親に反対されるも結婚し星太郎を授かったが、ある理由から結婚生活10年で離婚。理代子との間には息子の星太郎も知らない事実がある望月航役に橋爪さん。実家暮らしの29歳で4年間付き合っている彼氏がいるが、離れてはくっつきを何度か繰り返している。“あなたのためだけの花火を打ち上げます”というチラシを見て望月煙火店を訪ね、花火をオーダーする水森ひかり役に本田さん。星太郎の幼なじみで数少ない友人でもあり、近所で工務店を経営する若社長の田中勇人役で小久保寿人も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2022年夏、新型コロナが収束しないため夏の花火大会は中止となるなかで、航は個人がオーダーする花火を始めたいと星太郎に提案する。個人向けの花火となるとHPで宣伝、打ち上げる場所の許可取り…などと色々とやらないといけないことがあり、客と事前に綿密なコミュニケーションも必要であることなどから、星太郎は乗り気ではなかった。そんななか航が倒れ「すまん」という言葉とともに息を引き取る。そして、冬――。1人となった星太郎のもとに“あなたのためだけの花火を打ち上げます”と書かれた手書きのチラシを手にしたひかりが訪ねてきて、花火を上げてほしいと星太郎に頼む。さらに死んだはずの航が突然、星太郎の前に現れる…というのが1話の展開。「ドラマの最初の橋爪功さんとの二人芝居が、高橋一生さんの自然で迫真の演技が素晴らしい」「開始数分の親子の会話で、この二人が一緒に生きてきた時間をちゃんと感じたのがすごく良かった」「ドラマでありがちなモノローグがなくて視点が固定されないので舞台っぽくもあって良いドラマ」など、高橋さんの橋爪さんの演技に絶賛の声が集まる。またひかりについて「ひかりさん、もしかして星太郎さんのお母様だったりする……?見た目若くなって幽霊として出てきたとか…?」「ひかりちゃんも謎だらけだけど幽霊説ありだと思う」「水森ひかりも幽霊だったりして?お母さんとか?!」といった声も。本田さん演じるひかりの“素性”にも注目が集まっている模様だ。【第2話あらすじ】個人オーダーの花火を依頼してきたひかりが、今度は望月煙火店に住み込みで働かせてほしいと頼んでくる。ひかりからは姿の見えない航は大喜びするが星太郎は困惑。ひかりは自分が客を集めて困っていることはなんでもすると、半ば強引に望月煙火店の従業員となり、奇妙な“3人暮らし”が始まることになる…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年01月15日俳優の中尾明慶が5日、都内で行われた映画『そして僕は途方に暮れる』(2023年1月13日公開)の完成披露試写会に登壇し、妻で女優の仲里依紗とのエピソードを披露した。2018年にシアターコクーンで上演された同名舞台を映画化した同作。約6年ぶりに映画主演を務めるKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔と三浦大輔監督が、舞台に引き続き再タッグを組む。また、藤ヶ谷と同様、舞台と同役で出演となる前田敦子、中尾明慶に加え、豊川悦司、原田美枝子、香里奈ら実力派キャストが顔をそろえる。同作のタイトルにかけて、「今年逃げ出したかったこと・逃げたかったこと」の質問を受けた中尾。「つい先日なんですが、夜遅くまで飲みすぎまして……」と切り出し、「酔っぱらっちゃいまして、ほろ酔いで帰宅したんです」とある日の出来事について語り始める。「玄関を開けたら、うちの妻(仲里依紗)がいて」と緊張の瞬間を振り返り、「“え? 酔ってんの?”と言われたときは、そのまま玄関を閉じて逃げ出そうかと思いましたね」と苦笑。その場をどう切り抜けたのか聞かれると、「その一言でサーっと酔いがさめて、“ちょっと酔っちゃったな~”とか言って(笑)」と答えて笑いを誘っていた。
2022年12月05日高橋一生と橋爪功が互いのリスペクトを胸に共演を熱望し、本田翼をヒロインに迎えた土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」が、2023年1月にスタートすることが発表された。2021年上演の舞台「NODA・MAP第24回公演 フェイクスピア」で第29回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞するなど、舞台からドラマ、映画と引っ張りだこの高橋一生。そんな彼と「フェイクスピア」でも共演、俳優生活60年となる日本俳優界を代表する名優・橋爪功。世代を超え、互いにリスペクトを送り合う彼らが抱いていた2人のドラマ共演が実現したのが本作。舞台は、地方都市で代々続く煙火店(=花火店)。高橋さんと橋爪さんは、四代目となる父・望月航(こう)と、その息子・望月星太郎(せいたろう)を演じる。やがて、父親が亡くなり、1人取り残された星太郎はひとり途方に暮れることに…。しかし数か月後、死んだはずの父親が、当たり前のように日常に現れる!?高橋一生「橋爪さんがやりたいと言ってくださっているというのが嬉しかった」と感動高橋さんが「橋爪さんがやりたいと言ってくださっているというのがとても嬉しかった」と語れば、橋爪さんも「(高橋)一生は『面白い役者だな』と思っていました。ドラマなどでも、見かけるたびに違う面を見せていますから」と、お互いに役者として尊敬の念を抱いている2人。その関係性に加わるのが、ヒロインの本田翼。今作が、テレビ朝日ドラマへの初出演となり、人生の岐路に立ち、星太郎に弟子入り志願する謎の女性・水森ひかりを演じる。高橋さん、橋爪さんとの共演は「私からすると《別次元の存在》。ずっとテレビで拝見していたので、ご一緒できるのがとても光栄ですが、まだ実感がないというのが今の正直な気持ちです」と語り、この3人での芝居の化学反応にも期待がかかる。本田翼向田邦子賞受賞作家・橋部敦子による、好テンポの会話の応酬に期待本作の見どころのひとつが好テンポで繰り出される会話劇の応酬。脚本は、「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(2021年/テレビ朝日系)で向田邦子賞を受賞した橋部敦子によるオリジナル。この脚本に高橋さんは「演劇の脚本を読んでいる印象」と“ライブ感”を存分に感じ、橋爪さんも「後半に行くほど、どんどん話が広がっていく」と絶賛。本田さんは「人間味のある、日々の小さなことが光り輝いている」とコメント。さらに高橋さんは、「ある意味で、忘れ去られてしまったのか、一周回って新しいのか…『時間ですよ』や『寺内貫太郎一家』のような、古き良き時代のドラマを彷彿とさせながらも、今の人にも時代にも合って、楽しめる会話劇、人の機微をちょっと風変わりな視点で見せていくホームドラマになっていると思います」と語る。高橋一生コロナ禍でイベントが減り、大打撃を受けた花火業界を舞台にした本作。打ち上げ花火は、実は個人でもオーダー可能で、様々な依頼が星太郎のもとに舞い込むことでストーリーはさらなる広がりを見せる。花火を打ち上げたくなるほどの、人生の節目を迎えた人々にはどんなドラマが待っているのか。劇中では、実際に夜空に花火が打ち上げられ、もう1人の主役とも呼べる演出となっている。第1話あらすじ2022年・夏。新型コロナが収束しないため、夏の花火大会は中止となり、望月星太郎(高橋一生)と航(橋爪功)の花火師親子は今年も暇になりそうだ。大規模な花火は上げられないものの、個人がオーダーする花火を始めようと、航は星太郎に何度か提案してきたが、星太郎は個人花火となると、料金設定、HPの宣伝…色々とやらないといけないことがある。そして、特定の個人に満足してもらうためには、客との事前の綿密なコミュニケーションも必要であることなどから乗り気ではなかった。やがて、星太郎はいつものように、朝食の片づけを終えてから作業場に向かった。すると、航が倒れており、「すまん」という言葉とともに、息を引き取るのだった。そして、冬――。1人となった星太郎のもとに、「あなたのためだけに花火を打ち上げます」と書かれた手書きのチラシを手にした水森ひかり(本田翼)が訪ねてくる。彼女は花火を上げてほしいと星太郎に頼むのだった…。土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」は2023年1月、毎週土曜23時30分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年12月02日美容やグルメなどのトレンドを届ける情報番組『プチブランチ』が10月にスタートしたばかり。そのMCを務めるのは、俳優の中尾明慶さん。親近感のわく笑顔が、朝の帯番組にぴったりだが、オファーを受けた直後は「なんで僕なんだろう?」と思ったそう。自己分析すると…?朝の時間帯に始まった“ブランチ”の姉妹番組でMCに挑戦!「明るいイメージは大きかったんじゃないかと思います。もちろん、常にヘラヘラしてるわけじゃないですよ(笑)。長くこの仕事をしてきて、やったことがないことが減っていく中で、情報番組のMCという新しい提案に“やる/やらない”ではなく、『挑戦したい!』ってすぐ思いました。俳優でMCをやっている方を目指そうとしてもできないと思うので、誰かの真似ではなく、自分らしいリズムで、肩の力を抜いて、一生懸命になりすぎず、朝の慌ただしさからほっと一息つけるように、ゆったりと情報をお届けできたら」その情報には絶対の信頼を置いているそう。「『王様のブランチ』のスタッフさんなので、きっちりチームが出来上がっていて、その情報収集能力がハンパないんです。“ブランチ”というワードのすごさは、情報解禁された時の反響で改めて実感しました。普段、仕事の話をしない親父からも連絡が来て、『どうしよう…。オレ、頑張んないとダメじゃん』って(笑)。『オールスター感謝祭』に出た時も、まだ始まっていない段階で誰も見たことのない番組なのに、“ブランチの何か”ってことはみんなわかるわけで。名前の大きさへのプレッシャーは多少ありますけど、ワクワクのほうが断然大きいです」番組で得た情報はどんどん試していきたいと、好奇心旺盛な中尾さん。「何でもすぐ実践してみたくなるんですよ。この前も竹内涼真が美顔ローラーを使っていたのを見て、すごいと思って。家に帰ったら奥さんのがあったんで『これか!』と手に取りコロコロしてみました(笑)。食べることが大好きなので、プチ贅沢ランチはすぐ行っちゃうでしょうね」特に関心を持っているジャンルは子育て。YouTubeで9歳の息子さんとのほんわかしたやり取りを見る限り、理想的ないいパパだけれども、不安はいつもあるという。「子どもを叱ったけど、そこまで言う必要はあったのかとか、自分の機嫌が悪くて叱ってしまったんじゃないかとか、ずっと考えちゃうんです。自分が言いすぎた時には、息子が謝ってきたタイミングで僕も『ごめんな』って伝えるんですけど、果たしてそれもいいのかわからない。子育てには正解がないから、番組でいろいろ話せたらと思っています。子育てだけでなく、視聴者のみなさんと一緒に僕自身も番組を通じて、生活を楽しくしていきたいですし、人としても大きくなっていきたいです」俳優活動と並行してのMC業。さぞや忙しくなるのでは?「体力には自信があるので大丈夫!この前も、朝からドラマ撮って、CM撮影した日の夜に釣りに行きました。『今から!?』って驚かれましたけど、僕にとってはそれほどのことでもないんです。さすがにその日は疲れましたけど(笑)」『プチブランチ』月曜から木曜までキレイの日、学べる日、プチ贅沢の日、エンタメの日として、曜日ごとに異なるジャンルのトレンド情報を紹介。レギュラー出演に南明奈、平子祐希(アルコ&ピース)。TBSにて月~木曜9:55より放送中。なかお・あきよし1988年6月30日生まれ、東京都出身。現在、『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ)、『闇金サイハラさん』(MBS)に出演中。映画『そして僕は途方に暮れる』が来年1月13日公開予定。※『anan』2022年11月16日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・清水勇一ヘア&メイク・yuki katoインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年11月15日歌手で女優の中尾ミエ、元フジテレビアナウンサーの近藤サトが出演する、ホーユー「ビゲン グレイスタイル」の新CM「グレイヘアを楽しもう」編が9日より放送される。新CMでは、「きれいなグレイヘアは特別なものかしら……?」と問いかける近藤に対して、中尾は「いいえ、グレイヘアはみんなのもの!」と勢い良く回答。そして、中尾がほんのり色をのせ自然なグレイヘアを叶えるトリートメントを、近藤は伸ばしかけの色の差をぼかすことで、移行期間に対応したスプレーを紹介する。○■中尾ミエ、近藤サト インタビュー――グレイヘアにしたきっかけについて教えてください。中尾:髪って1日で伸びるでしょ。若返っていくわけじゃないし、もういいやと。どっちみち白髪になっていくんだからもう早いうちにやっちゃったほうが楽だなって。多少は周りからの反対もあったけど、自分が良ければいいやと思って。近藤:自分らしく生きていくための選択肢として、白髪染めをするしない、の選択肢が生まれた感じ。私はこう、あなたはこう、を選べていいんじゃない、ということに気付きました。多様性にシフトしてもいいと思ったんです。自分を追い込んでいる「染めなきゃいけない」という社会通念や、若さの演出に苦しくなった自分に気付きました。――グレイヘアにすることに対して心配や不安はありましたか?中尾:逆に先取りしていかないと。結局自分が慣れればいいわけ。まだらを生かして、伸びてこようが関係ないから、すっごくラクなのよ。白髪を活かすために、黒い部分は色を抜いてもらっている。そうやって白髪をメインに。だからどんどん白髪増えてきているけど、工夫しているからウェルカム。近藤:不安はあったけど、決心してからは戻ろうとは思わなかったです。美容室に行って、「グレイヘアにしたいんで す」と。「あ、そうなんですね」と、向こうも何の躊躇もなくじゃあ短くしましょうとざっくりで切っちゃって。当時は富士山の初冠雪みたいになっていました。だからその当時、この商品があれば本当に良かった。伸ばすのにどれだけ苦労したか……。――グレイヘアへの移行期に、工夫をしていたことがあれば教えてください。近藤:テレビに出ていたので、いわゆるスプレーとか、洗い流せる簡易的な白髪隠し(のアイテム)を(使っていました)。移行期の初期を(白髪を)どう隠すか、乗り切るかは大きな問題でした。(グレイヘアにしたい)みんなの問題ですよね。でも、引き返すのも一つの選択だから全然いいと思います。タイミングを見計らって再度チャレンジするのもあり。――グレイヘアにして友人や家族の評判はいかがでしたか?中尾:結局、白髪になっていくのがその人のナチュラルな姿。そのナチュラルな姿を受け入れられれば、ラクなのよ、気持ちも。逆に、仕事が増えたよ。いい時代になりましたね。おばあさん役が増えました。一手に引き受けるわって感じ。自分がその気になったら、グレイヘアでも何でも関係ないでしょ? 逆に若い人が羨ましがってくれる。近藤:想定外だったのが、女性からのイイね。とても多かったです。女性ファンが激増しました。おばあちゃんに見えるとかはネガティブな要因として言われたけど、そんなものより、女性から私もそうしたいとか、じつはわたしもとか、そういう声がいっぱいいただけて嬉しかった。――これからグレイヘアになりたいという方へメッセージをお願いします。中尾:グレイヘアになりたいじゃなくて、自然を受け入れればラクですよ、ということですね。受け入れるも何も、それがあなたなんだから。素のままの自分でいることってどんなにラクか。まず自分を受け入れて、その上で自分に投資して、おしゃれを楽しんでください。近藤:グレイヘアにしたい人は多いと思います。グレイヘアにしたら、あなたは自分のことをもっと好きになるよと言いたいです。自分のことを肯定してほしい。グレイヘアにしたらもっとあなたは自分のことが愛おしいと思うし、自分を大切にしようと思えるし、自分を好きになれると思うから。
2022年11月09日俳優の木村拓哉が、9日にGYAO!で配信されるバラエティ番組『木村さ~~ん!』(毎週日曜12:00配信)の#219で、女優の前田敦子、俳優の中尾明慶とともに海釣りに挑戦した。2018年8月よりスタートした同番組は、木村がパーソナリティーを務めるTOKYO FM『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~)と連動したバラエティー番組。リスナーやスタッフからのリクエストに、木村が全力で応えていく。9日配信の#219では、釣り好きだという前田と中尾の2人がゲストで登場。前田は、今年1月に放送されたマクドナルドのCMで木村と初共演し、今回で2度目の共演となる。16歳のときに釣りにハマり、最近では小型船舶免許2級を取得しただけでなく、釣りファンの拡大や釣りのイメージ向上に貢献した著名人に贈られる「クールアングラーズアワード 2022」を受賞した。一方、19年前に放送されたドラマ『GOOD LUCK!!』(TBS系)で木村と兄弟役で共演している中尾は、「結婚してから正月に家族で海釣りに行くのが恒例行事」と明かしつつも、釣りの「ガチ度」に関しては、「“なんちゃって”な釣り好き」を自称した。早朝5時に集合した3人は早速、海に出る。「ゲストにぜひ釣ってもらいたい」と願う木村はシイラやイナダといった魚を次々と釣り上げていくが、前田と中尾にはアタリがなく、大苦戦。しかし、狙いをタチウオに変更し、ポイントを変えると3人ともヒットを連続し、“ドラゴン級サイズのタチウオ”を釣り上げる。
2022年10月09日