女優として数々のドラマや映画、CMに出演している中山美穂(なかやま・みほ)さん。実の妹は中山忍(なかやま・しのぶ)さんといい、姉妹そろって女優として活躍しています。そんな中山美穂さんの妹・中山忍さんの経歴や「かわいすぎる」と話題になった姉妹のツーショットなど、さまざまな情報をご紹介します!中山美穂の妹は女優・中山忍!中山美穂さんの妹である中山忍さんは、すでに芸能人として活躍していた姉を空港へ見送りに行った際、事務所スタッフの目に留まり芸能界入り。1988年7月、ドラマ『オトコだろッ!』(フジテレビ系)で女優デビューを果たしました。2019年にデビュー30周年を迎えていますが、その容姿は若い頃のまま!インスタグラムに写真が投稿されるたびに、見た人から「いつまでたっても美しい」「スタイルがよすぎ!」と絶賛されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram 今夜くらべてみました 2月26日(水)21:00〜OA いろいろ内緒なのですよ✨ 鮮やかな赤と大人なシルエットがお気に入り❤️ #sanki_official_brand @sanki_official_brand A post shared by 中山忍official (@_shinobu_nakayama_) on Feb 19, 2020 at 5:19am PST2020年6月26日に更新したインスタグラムでは、ミュージシャンでタレントのタマ伸也さんの新曲の振付を披露。 View this post on Instagram タマちゃんの新曲✨ 来月リリース! タマ伸也さんの新曲 「ライブハウスで逢いましょう」にチラリと ダンスで出演予定‼️ 。 ついつい口ずさんでしまう 軽やかで楽しい気分になれる曲 みなさま!必聴ですよ〜 #ライブハウスで逢いましょう #タマ伸也 さん @tamamidnight #ポカスカジャン #ワハハ本舗 #楽屋 #フェイスシールド バージョン A post shared by 中山忍official (@_shinobu_nakayama_) on Jun 26, 2020 at 6:03am PDT思わずこちらまで踊りだしたくなるような投稿に多くのファンが「かわいすぎる」「笑顔が素敵」といったコメントを寄せています。また、2020年3月16日には草原にたたずむ撮影オフショットを披露。 View this post on Instagram 映画「ishiki」 先日、LAでプレミアム上映されたそうです✨ 日本での公開が無いのが残念 #ishiki #ある日の撮影風景 A post shared by 中山忍official (@_shinobu_nakayama_) on Mar 15, 2020 at 11:05pm PDT View this post on Instagram 映画「ishiki」 キュートな鰐淵晴子さん! いつお会いしても紳士な風間トオルさん! ご一緒できてとても嬉しかったです いつか日本でも上映されますように✨ #ある日の撮影風景 #小学校の先生 #ishiki #LAにてプレミアム上映 A post shared by 中山忍official (@_shinobu_nakayama_) on Mar 24, 2020 at 6:54pm PDT2020年3月9日には艶やかな着物ショットを公開し、たくさんの『いいね!』が寄せられています。 View this post on Instagram 時代劇が好き♡ #ある日の撮影風景 A post shared by 中山忍official (@_shinobu_nakayama_) on Mar 9, 2020 at 2:30am PDT時代劇の撮影オフショットでしょうか。色っぽい着物姿の中山忍さんも美しいですね。中山美穂と妹・中山忍ツーショットを公開!中山忍さんが、2019年3月18日にインスタグラムを更新。姉・中山美穂さんが出演するステージを観に行った報告とともに、姉妹ツーショットを公開しています。 View this post on Instagram A post shared by 中山忍official (@_shinobu_nakayama_) on Mar 17, 2019 at 9:18pm PDT同月16日に中山美穂さんは、ミュージシャンで過去にドラマ共演経験もある浜崎貴司さんのアコースティックライブ『GACHI HAL TOUR 2019』に出演。自身のインスタグラムでは「とても楽しかったです。 大成功だったと思います。 愛しかないステージでした」とつづり、浜崎貴司さんをはじめ、スタッフ、観に来てくれた人への感謝を記しています。 View this post on Instagram GACHI LIVE 浜崎貴司 vs 中山美穂 昨年末に不意に竜兄から、美穂ちゃんガチやらない?と声をかけて頂きました。 ガチライブを普通に観に行く私としては当然物凄く嬉しい!ですが、私で良いの?私があのガチを出来るのか?とかなり自問自答しました。 結果、こんなチャンスは二度と無いと思いやることに。。。それから一昨日まで頑張りました! とてもとても楽しかったです。 大成功だったと思います。 愛しかないステージでした。 神レベルにカッコいい浜崎貴司と一緒にLIVEが出来たこと今だに夢のよう。 竜兄ありがとう❤️素敵なピアノのswing-Oさん、サポートしてくれた仲間やスタッフさん、そして来て下さったお客様、ありがとう❤️ 今はちょっと抜け殻状態だけど、次に向かってまた頑張ります! またね〜! A post shared by MIHO NAKAYAMA (@_miho_nakayama_) on Mar 17, 2019 at 9:51pm PDTそんな姉のパフォーマンスを見た中山忍さんは「素晴らしい夜でした」と大興奮!思わず感涙しそうになったことを明かし、「やっぱりうちのおねえやんはすごいなぁ、とあらためて感じた名古屋の夜でした」と、姉への尊敬の念を示しています。投稿にファンは「やっぱり美女姉妹」「素敵な笑顔ですね」とコメント。素敵な姉妹愛に感動したようです。中山美穂と妹・中山忍は小さい頃からかわいい!中山忍さんが、2016年3月1日にインスタグラムを更新。同日に誕生日を迎えた姉・中山美穂さんを祝い、幼少期の姉妹ショットを公開しています。 View this post on Instagram 今日は姉の誕生日 3つ年上の姉のあとを ついてまわって 真似をしたがっていた 子供時代 なつかしいな おめでとう ずっときらきらしていて #誕生日おめでとう #姉妹 A post shared by 中山忍official (@_shinobu_nakayama_) on Mar 1, 2016 at 6:40am PST小さい頃から色白で整った顔立ちの2人。髪型もおそろいで、当時から仲がよかったことがうかがえます。中山忍さんは「姉のあとをついてまわって真似をしたがっていた子供時代。なつかしいな」と振り返り、改めて「おめでとう」と伝えています。投稿を見たファンは「かわいすぎる」「天使だ!」とメロメロに。2人の美少女っぷりを褒め称えています。中山美穂の妹・中山忍の経歴は?姉にコンプレックスを抱いた過去も中山美穂さんは1988年7月にドラマ『オトコだろッ!』(フジテレビ系)でデビュー。さらに、11月に楽曲『小さな決心』でアイドル歌手としてもデビューを飾っています。そんな中山忍さんは過去に出演したバラエティ番組で、偉大な姉の存在をコンプレックスに感じていたことがあると明かしています。デビュー直後は自分も姉のような人気者になれると思っていたという中山忍さん。しかし、現実は厳しく、世間からは『中山美穂の妹』という目でしか見られなかったつらい時期があったそう。それでも、中山忍さんは地道に芝居に励み、今では多くの作品に出演する女優に成長しています。別の番組では姉のことが大好きだと語り、オフの日には一緒に食事やショッピングを楽しんでいることを嬉しそうに報告していました。これからも中山美穂さんと中山忍さん姉妹には互いに支え合い、励ましあいながら活躍し続けてほしいですね。中山美穂プロフィール生年月日:1970年3月1日出身地:東京都血液型:O型身長:1583所属事務所:ビッグアップル1985年にシングル『C』で歌手デビュー。同年に『日本レコード大賞』最優秀新人賞を受賞し、一躍注目される。その後、ドラマ『毎度おさわがせします』(TBS系)に出演すると、以降、歌手だけでなく女優としても高い評価を得る。近年では、ドラマ『Wの悲劇』(NHK BSプレミアム)や映画『108~海馬五郎の復讐と冒険~』に出演。マルチな活躍ぶりが話題になっている。[文・構成/grape編集部]
2020年08月26日つけるだけで姿勢を改善2020年8月24日、医療衛生用品メーカー中山式産業株式会社より、着用するだけで美しい姿勢作りをサポートする「中山式magico(マジコ)姿勢サポーターPlus」が発売された。姿勢は見た目年齢を左右!どんなにメイクやファッションに気を遣っていても、姿勢が悪いだけで実年齢より老けた印象を与えてしまうもの。また見た目だけでなく、頭痛や肩こり、便秘の原因になったり、骨盤がゆがんで痩せにくい体質になったりと、さまざまなトラブルを引き起こす可能性がある。背筋がピンと伸びた美しい姿勢を身につけることは、内面的にも外面的にも健やかに暮らすためにとても重要だ。今回中山式産業株式会社では、従来品の姿勢サポーターを顧客に声を元にリニューアル。使用感や快適性を向上させた新商品「中山式magico姿勢サポーターPlus」が誕生した。日常生活の合間に“ながら補正”同アイテムは、上体を起こす“第1クロス”、背中を面で支える“背筋パッド”、そして姿勢を保つ“第2クロス”の3つのアプローチで、きれいな姿勢を保つサポーター。仕事中でも家事の合間でも、ただ着用するだけで姿勢を補正してくれる“ながらアイテム”だ。通気性、クッション性に優れた軽い素材なので、軽やかなつけ心地。着用したまま補正力を調整できるなど、機能面にもこだわっている。SからLLまでの4サイズ展開で、価格は税込6,600円だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※中山式産業株式会社のプレスリリース※「中山式magico姿勢サポーターPlus」
2020年08月25日“どんでん返しの帝王”の異名を持ち、映画『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』など数々の作品が映像化されてきた中山七里の報道サスペンス小説「夜がどれほど暗くても」が、WOWOW連続ドラマWでドラマ化。主演に上川隆也を迎える。原作の中山氏はデビュー作「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞して以来、良質なヒューマンミステリーを世に送り出して、今年1月にデビュー10周年を迎えたばかり。それを記念し、2020年は前代未聞の新刊単行本12か月連続刊行を実施しており、出版社横断の一大キャンペーンを展開。また、映画『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』(11月公開予定)、映画『護られなかった者たちへ』(年内公開予定)、そして先日発表された、新木優子主演の連続ドラマW「セイレーンの懺悔」など、次々に映像化が決定しており、まさにいまもっとも旬な小説家のひとり。上川さんが本作で演じるのは、スクープを追う有名週刊誌の副編集長・志賀。仕事ぶりを評価され順風満帆なジャーナリスト人生を歩んでいたが、ある日、ひとり息子がストーカー殺人事件を起こし、被害者とともに自ら命を絶った。スクープを追う側だった志賀は、一転、追われる立場に。凶悪事件の容疑者家族として世間からバッシングを受ける日々。まさに絶望の淵に立たされる中、ある出来事をきっかけに事件の真相に迫っていくことになる。少しずつ浮かび上がっていく新しい真実。そして、深い闇の中で志賀が見つけた一条の光とは…。上川さんが連続ドラマWで主演を務めるのは、2018年の連続ドラマW「真犯人」以来約2年ぶり。また、中山作品への出演はドラマ「テミスの剣」(テレビ東京、2017年)以来約3年ぶりとなる。犯罪の当事者になってしまった人間は、理不尽な茨の道をどう乗り越えていくべきか。そして報道の自由や、意義とは一体何か。本作は単なる転落劇とは異なる、男の慟哭と執念が引き起こす奇跡の物語でもあり、「セイレーンの懺悔」とともにWOWOWが真っ向から切り込む重厚な報道サスペンスドラマとなりそう。上川さんは「今回の役は、これまでのWOWOW出演作品の中でも、もっと云ってしまえば、これまでのキャリアを見渡しても、演じてきたことのなかった様な人物です。今はこの『志賀倫成』という男と、どの様に相対することになるのかが楽しみ」と、役柄についてコメント。「中山七里先生の『テミスの剣』に出演した時、日々味わっていた役者としてのスリリングな感覚は、今でも忘れられません。今回も先生の世界の中に浸れることを思い、今から期待に胸を躍らせています」と撮影を楽しみにしている様子。また、原作の中山氏が「わたしの原作の映像化では最短記録」という今回のドラマ化。「主演が上川隆也さんと聞いた瞬間、『ああ、もう原作者が口を差し挟む余地は何もないな』と安心しました」と明かし、「本作のテーマの一つは『全てを失くした者の再生』なのですが、上川さんなら見事に表現していただけるものと信じています」と「全幅の信頼」を置いていることを語っている。連続ドラマW「夜がどれほど暗くても」は11月、毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送予定(全4話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2020年08月25日2020年の旧盆は、13~16日。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行で遠出はできないものの、例年通り墓参りに行く人は少なくないでしょう。タレントの中山秀征さんは、お盆前の同月11日にInstagramを更新。親友である、飯島愛さんの墓参りに行ったことを報告しました。飯島愛の逝去から12年2018年に最終回を迎えたバラエティ番組『ウチくる!?』(フジテレビ系)では、番組MCを中山さん、初代アシスタントを飯島さんが務めていました。飯島さんが2008年にこの世を去ってから12年。時代が目まぐるしく変わっていく中でも、中山さんは変わらぬ心で飯島さんの墓前で手を合わせました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by ヒデちゃん (@hidechan0731) on Aug 7, 2020 at 5:31am PDT愛ちゃんが天国に行ってもう12年になるね。日本は、いや世界中、新型コロナウィルスで大変な状況になっています。今年のお盆休みは故郷に帰れない方が沢山いて本当に辛いです。そういえば昔、愛ちゃんが「これからはYouTubeの時代が来るよ」って言ってたよね。その時はヘェ〜って感じで全然ピントこなかったけど、今や信じられない大物タレントやスーパーアイドルがやる時代になってます。さすが先見の明があるね。こんな時代をみんな模索しながら頑張ってます。hidechan0731ーより引用かつての会話を懐かしみながら、近況を飯島さんに報告した中山さん。投稿に、多くの人が胸を打たれました。・もう12年も経ったのですね。月日が経つのが早すぎます。・私の中の愛ちゃんの思い出は、美しいままですよ。・中山さんがお墓参りに行かれていることを知って嬉しくなりました。・飯島さんのことを、いつまでも忘れません。飯島さんへの、中山さんの想いが伝わる墓参りとツーショットの写真。変わらぬ友情に、きっと天国の飯島さんも笑顔を浮かべているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月10日中山七里がテレビ局を舞台に、報道のタブーに切り込んだ衝撃作「セイレーンの懺悔」が、連続ドラマW枠にてドラマ化されることが決定。主演は、WOWOW連続ドラマW初出演の新木優子が務める。不祥事が続き番組存続の危機にさらされた帝都テレビの看板報道番組の制作に携わる入社2年目の報道記者・朝倉多香美は、都内で起った女子高生誘拐事件を先輩記者の里谷太一と追う。警察を尾行した多香美が廃工場で目撃したのは、無惨にも顔を焼かれた被害者の遺体…。そして、犯人に繋がる大きなスクープをものにするが、このスクープが原因となり、ある事件が起きてしまう――。今年、デビュー10周年を迎えた作家・中山氏は、これまで「さよならドビュッシー」や「贖罪の奏鳴曲」、「ヒポクラテスの誓い」などが映像化され、「護られなかった者たちへ」が先日映画製作が発表された。そんな中山作品の中でも、“ドラマ化不可能”と言われた作品が「セイレーンの懺悔」。中山氏は「僕は生来アマノジャクなところがあり、映像化がまず不可能な小説を書いてしまう。海外を舞台にしたりタブーとされているテーマを扱ったりするのはそういう理由だ」と語り、本作についても「連載当初から『中山さん、テレビ局に喧嘩売ってるんですか』とか、『もう清々しいくらいにドラマ化は無理ですね』とか散々言われていたのだ。ところがやはり連載当初から『これはウチのために書かれたような作品ですね』と熱烈にドラマ化のオファーをいただいた局があった。言わずと知れたWOWOWさんである」とふり返っている。今回のドラマ化で主演を務める新木さんが演じるのは、新人記者・朝倉多香美。ある辛い過去を抱えるキャラクターとなっており、女子高生誘拐事件を追いながら、自身の過去と向き合っていくことに。そして、事件の真相が明らかになったとき、報道記者としての在り方が多香美に問われる。新木さんは「私が演じる多香美は正義感が強く、自分では抱えきれないようなつらい過去を持っていながらも、強い想いを胸に真実を追い求める姿が印象的です。報道番組の仲間や周りの人々が彼女の想いに突き動かされていったように、自分で何かを変えようと動く力が素晴らしいと思いました。私自身も多香美の強い想いを大切にしながら演じていきたいです」と意気込み、「今まで演じたことのない役に挑むので、視聴者の皆様には新しい私をお見せ出来ると思いますし、多香美が記者として成長するとともに、私も作品を通じて成長していけることが楽しみです」とコメントしている。連続ドラマW「セイレーンの懺悔」は10月18日(日)より毎週日曜日22時~WOWOWプライムにて放送予定(全4話/第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2020年07月29日NHK総合「SONGS」の12月7日(土)放送回に、歌手で女優の中山美穂が初登場。デビュー35年目を迎えた今年、20年ぶりに本格的な音楽活動を再開した中山さんが、往年の名曲から最新曲までをスタジオで披露する。1985年に「C」で歌手デビューすると、主演映画の主題歌となった「BE-BOP-HIGHSCHOOL」やCMソングとして大ヒットした「色・ホワイトブレンド」。自身役で出演したドラマのテーマ曲「派手!!!」などで当時のアイドル界をリード。同世代のアイドルたちが続々と転身を図るなか、歌手と女優を並行するスタイルを続け90年代に入ると「世界中の誰よりきっと」に「ただ泣きたくなるの」とミリオンヒットを送り出した中山さん。女優としても「君の瞳に恋してる!」や木村拓哉と共演した「眠れる森」などのドラマをはじめ、岩井俊二監督作『Love Letter』では各映画祭で主演女優賞を受賞するなどその演技力も高く評価されてきた。80、90年代の日本の音楽シーン、ドラマ、映画界を牽引した中山さんは、2002年から海外に生活拠点を移し音楽活動から遠ざかっていたが、ここ数年は再び女優としての活動を再開。そして今年20年ぶりに本格的に音楽活動も再開させた。今回中山さんは“歌手・中山美穂”の思い出がたくさん詰まった中野サンプラザを訪れ、デビュー当時のとまどいや、歌手と女優の両立の仕方、再び多くの人に歌を届けたいと思った理由など音楽に対する胸の内を語る。スタジオでは竹内まりやが提供し、CM楽曲としても話題になった「色・ホワイトブレンド」、自身の歌手人生に大きな影響を与えたという1988年のヒット曲「You’re My Only Shinin’Star」を披露するほか、中山さん自らが作詞した20年ぶりとなる新曲「時計草」をテレビ初パフォーマンス。「音楽が唯一の救いだった」と語る中山さんの歌手としての喜びや秘めた思いが詰まった「SONGS」は、12月7日(土)23時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年12月07日本格的に音楽活動を再開させると発表した中山美穂(49)。各メディアによると中山は今冬に新曲をリリース予定。自身の誕生日である来年3月1日には、初コンサートを行った思い出の地・中野サンプラザホールでのライブも開催。「音楽から遠ざかって随分と経ちますが、私の気持ちはいつだって音楽で溢れています」「また歌えることの喜びを皆さまにお伝え出来る日が来るなんて信じられません」とコメントしているという。中山といえば88年2月リリースの「You’re My Only Shinin’ Star」で第30回日本レコード大賞・金賞を受賞。さらに92年10月期のドラマ「誰かが彼女を愛している」の主題歌に起用されたWANDSとの楽曲「世界中の誰よりきっと」は183万枚の売り上げを記録している。女優でありながらも中山の歌手活動には松本隆(69)や筒美京平(79)、大貫妙子(65)に角松敏生(58)といった名うての作家陣が助力。ロサンゼルスでのレコーディングも行われていた。ベストアルバム「YOUR SELECTION 1~4」が発売された01年3月、キングレコードのスタッフは本誌に彼女の歌手生活の秘話を明かしていた。当時のディレクター・福住朗氏はデビュー当時をこう回想している。「日に焼けて色が黒くて野性的な魅力があってね。杏里が好きで『オリビアを聴きながら』が好きだと言ってましたね。ボイストレーナーに通い始めて、3~4年はレッスンに通っていましたよ」作詞を手掛けることもある中山。福住氏は「詞を書き始めたのは14歳から」と明かし、さらに作詞方法についてこんなエピソードも語っている。「最初は断片的なものでしたが、紙の切れ端にその時感じた言葉を書いて、溜まると、僕に手紙をくれたんです。時にはホテルの便箋だったり、スケッチブックに書いてくれたり。チューリップの絵がよく描いてあったなぁ。あれは美穂の“心の歌”でしたね」多感な時期から中山を見守り続けていたスタッフたち。次第に彼女が大人の女性歌手へと成長していく姿をこう回想している。「19~20歳になると、洋服の雰囲気が変わってきました。そういえば突然、髪を切ったこともあったな。『HERO』(94年)のジャケットはその時の写真ですね」(当時の宣伝部長・大澄雅人氏)「いちばん驚いたのはアルバム『MidBlue』(95年)の時。深夜から朝早くまで録音して、一度、録り終えたのに、彼女、戻ってきて『もう一度歌いたい。納得できない』って。あの年は忙しくてレコーディングのリミットも決まっているなか、作詞もし、毎晩、遅くまでレコーディングしてたのに、ホントに根性のある人だと思いましたよ」(当時のディレクター・浅沼正人氏)レコーディングのさなか、中山はスタッフたちに手料理を振る舞うこともあったという。その気さくな姿はスタッフ間でも評判だったようだ。「人の話を聞く時も、相手の目を真っ直ぐ見て目をそらさないんです。気持ちが見透かされているんじゃないかと思うぐらい。その一方で、スタッフに『ありがとう』とか、カードをくれるこまやかさがあるんです」(大澄氏)ジャンルを問わずパワフルに活躍し、いっぽうでスタッフへの感謝も忘れない中山。その姿からスタッフは皆、「美穂ちゃんと仕事をすると自分自身が向上できる。彼女から育った人は多いんですよ。人を開花させる何かをもったとても不思議な人なんです」と口を揃えたという。歌手活動を通じて周囲を明るくする中山。今冬も大旋風を巻き起こしそうだ。
2019年06月23日女優で歌手の中山美穂(49)が約20年ぶりに音楽活動を本格的に再開することを、各スポーツ紙が報じた。中山は1985年6月に「C」で歌手デビューし、これまでシングル39枚・アルバム21枚を発売。だが99年9月のシングル「Adore」発売以降は、女優業に専念。音楽番組での歌唱はあったが、新曲の発売はなかった。各紙によると歌手活動再開のきっかけは今年3月。94年のTBS系ドラマ「もしも願いが叶うなら」で共演したFLYING KIDSの浜崎貴司(54)のライブだった。客席には感激のあまり涙するファンもおり、その姿を見た制作スタッフがデビュー35周年の記念を迎える節目に歌手活動の再開を提案。そして今回の復帰が決定したという。今冬にはオリジナル曲としては20年ぶりとなる40枚目のシングルを発売。来年3月1日には初コンサートを開催した東京・中野サンプラザで単独コンサートを開催するという。「中山さんにはデビュー時から熱烈なファンが多く、新曲の発売が待ち望まれていました。女優業で経験を積んで感情も表現が豊かになっただけに、新曲でどんな世界観を歌い上げるかが注目されています」(レコード会社関係者)また歌手活動再開にあたって、今後は自らが持つ記録の更新も期待されているという。「フジテレビの月9ドラマ主題歌は、これまで嵐とMr.Childrenがともに6回担当してトップ。それに続くのが中山さんの4回で、女性アーティストとしては1位です。月9主演は07年10月期の『ホーム&アウェイ』が最後となっています。もし記録更新とともに久しぶりに月9返り咲きするとなれば、さらに話題となるでしょう」(芸能記者)
2019年06月21日稲葉友、大鶴佐助、中山祐一朗(阿佐ヶ谷スパイダース)による3人芝居『エダニク』が6月22日(土)に東京・浅草九劇で開幕する。その稽古場に潜入した。【チケット情報はこちら】『エダニク』は横山拓也(iaku)が2009年に書き下ろし、さまざまな演出家、出演者によって再演を重ねられている作品。今作では、鄭義信が演出を手掛ける。とある食肉加工センターを舞台に、そこで働く若者・沢村(稲葉)と同僚のベテラン・玄田(中山)、そして取引先の新入社員・伊舞(大鶴)が休憩室で一緒になり、屠畜という作業への言及や、企業間の駆け引き、立場の保守など、各々のアイデンティティに関わる問題をぶつけ合い議論を白熱させる――。と、あらすじを書くとやや硬質なイメージになってしまうが、稽古場ではとにかく笑わされた。稲葉が演じる沢村は、ラジオから流れる音楽に合わせて激しくカップ焼きそばを作るシーンからおもしろく、けれど戯曲を読んでみると、そんなスタイルで作ることは書かれていなかった。つまりこれが鄭バージョンということだろう。中山演じる玄田のキャラも新鮮。マイペースさと図太さとミステリアスさがごっちゃになったような男を、中山にとって初めてという関西弁で演じている。大鶴が演じる伊舞は、そんなふたりとは一線を画すキャラクター。軽く、ゆるく、おっとりしていて、けれどやや癇に障る話し方が強烈だ。彼が会話に参加すると、ことごとく稲葉と中山の会話のテンポが崩れていくのがおかしい。それぞれの芝居は濃厚で、どこか楽しそう。例えば伊舞が「30歳までニートで、つい最近就職した」と聞いて思いっきり先輩風を吹かせるも、伊舞の秘密を知った沢村は、気が動転して能のような口調で謝り始める。その姿はおもしろいのだが、“急に態度を変える調子がいい若者”というより“家族のために仕事をクビになりたくない父親”に見えるのがさすがだった。また、秘密を知っても特に態度が変わらない玄田にも「こういうふうに生きてきた人なんだろうな」と思わせる説得力があるし、それぞれの反応に対する伊舞の案外わかりやすい表情も見どころ。そういったひとつひとつの積み重ねで、この芝居がどんどん深みを増していくのを感じた。ドタバタでありながらも、そこが屠場、つまり豚などの家畜を殺し、解体し、食肉として整えていく場であることで、話題は「命」「生き物」「食べ物」「仕事」も絡む議論に発展していく。生々しい題材だが、この3人だからこそ何を語るのか聞きたい、と思わされる稽古場だった。『エダニク』は6月22日(土)から7月15日(月・祝)まで東京・浅草九劇にて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2019年06月20日映画『コンフィデンスマンJP』公開翌日に放送される完全新作のSPドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」に、ゲストとして北村一輝、広末涼子、中山美穂が出演することが分かった。本ドラマは、タイトル通り“運勢”をテーマとし日本を舞台に描かれる。ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人は、相変わらずの日々を送っている。そんな中、ダー子は新たな詐欺のターゲットとして投資家・阿久津晃に狙いを定める。ボクちゃんとリチャードからは相手が悪いと反対されるも、もちろんそんな忠告には耳を貸さないダー子は、なかば強引に彼ら2人、そして五十嵐(小手伸也)、モナコ(織田梨沙)を巻き込み、阿久津の金庫に眠る現金3億円を狙って様々な策略を巡らすが…というストーリー。そんな本作に新たなキャストが出演。北村さんが演じるのは、ダー子に詐欺のターゲットとして狙われる投資家・阿久津。投資家とは名ばかりで、債務者をギャンブル漬けにして自殺に追い込み保険金を手にするなどの悪行は数しれず…。百戦錬磨のダー子を赤子の手をひねるようにあしらう、狡猾な阿久津を演じる北村さんは、「衣装合わせ前には、スーツを着ているようなクールなキャラクターをイメージしていたのですが、衣装合わせでとんでもない衣装ばかり出てきて、“あー、そっちですか”と(笑)。久しぶりにはっちゃけたというか、どこか子供じみたキャラクターですので演じていて楽しいのですが」と言い、「その反面、せっかく積み上げてきた好感度がガタ落ちしないかと心配です(笑)。もしかしたら、僕の今後にとっては悪影響以外の何ものでもないのかもしれません(笑)」とコメント。また広末さんが演じるのは、客足もまばらな海辺の中華料理店「みなと食堂」をひとりで切り盛りする波子。客としてリチャードと出会う。ある日、リチャードは波子が地元の実力者・田島(小木茂光)に脅迫に近い形で言い寄られているのを目撃。リチャードは彼女を助けようと決意するが、波子には裏の顔があって…。連続ドラマ開始時から見ていたという広末さんは「面白かった!古沢さんの本のテンポの良さと軽快さに、また楽しませていただきました」と今回の脚本の感想を語り、「今回も、このドラマのファンの皆様方の期待を裏切らない!爽快(そうかい)騙し合いエンターテインメントに仕上がっていると思います(笑)。お楽しみに!是非ご覧ください」とメッセージを寄せている。そして、中山さんが演じるのはボクちゃんと出会うことになる若葉。ダー子のもとを離れたボクちゃんは、若葉が社長を務める遺品整理会社「おもかげ」で働き始める。ようやく詐欺稼業から足を洗い、まっとうに生きていけると思い始めたボクちゃんだったが、ある日、若葉が遺族には「値がつかないので処分する」と説明しながら、それらをブローカーに高額で売却する姿を目にしてしまう…。古沢良太脚本作品初出演となった中山さんは「伏線がたくさん張られていて、脚本というよりは読み物として面白かったです。演じることがとても楽しみになる脚本でした」と印象を明かし、今回の役柄については「お金に対してとても執着があって、お金のためなら何でもやる女性です。すごく振り幅の広いキャラクターなので、正直、最初はイメージがなかなかつかめなかったのですが、撮影を重ねていくうちに振り幅の広さを表現できるようになって、演じていて面白くなってきました」と語っている。フジテレビ開局60周年特別企画「コンフィデンスマンJP 運勢編」は5月18日(土)21時~フジテレビにて放送。『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年04月25日東京・浜町にあるパリのデザインプロダクトブランド、パピエ ティグル(PAPIER TIGRE)のショップでは、5月18日と19日の週末2日間に、イラストレーター中山信一によるモビール作りのワークショップが開催される。独創性に溢れたユニークなデザインのイラストが人気で、広告や書籍、アパレルグッズなど多方面で活躍している中山信一。また、4月19日からは尾山台Flussにて新作個展を開催するなど作家としての製作をしながら、HIPHOPユニット・中小企業のラッパーとして音源をリリースしたりと音楽分野でも精力的に活動を行っている。今回のワークショップは、愛らしさ溢れる中山信一のユニークなイラストを用いながら、好きなものを組み合わせ、世界で一つのモビールを作る。対象年齢は4才以上、親子での参加もおすすめだ。両日とも、11時から、13時半から、15時半からの3回制。参加は予約が必須で、パピエ ティグルへ希望日時・氏名・電話番号を明記したメール(hello@papiertigre.jp)か電話(03-6875-0431)にて受け付ける。なお、募集は先着順となる。ショップでは、ワークショップに併せて中山信一のオリジナルプロダクトも販売予定。【イベント情報】ー Mobile workshop by Shinichi Nakayama ー日時:5月18日①11:00〜12:30 ②13:30〜15:00 ③15:30〜17:00 19日④11:00〜12:30 ⑤13:30〜15:00 ⑥15:30〜17:00場所:PAPIER TIGRE住所:東京都中央区日本橋浜町3-10-4料金:4,000円対象年齢:4才以上※お子様には保護者の同伴が必須となる(同伴者の料金は不要)
2019年04月10日2月16日に放送された『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。そこでゲストの中山優馬(25)が披露したプロ顔負けの料理の腕前に、驚きの声が上がっている。KinKi Kidsの堂本光一(40)と堂本剛(39)が、ゲストの持ち込み企画をいっしょに行う番組。今回のゲストは生田斗真(34)と中山だった。「みんなで美味しい物を食べよう」という流れから、ロケ先で中山自ら料理を振る舞うことに。“本日限定ゆうま亭”がオープンした。実はマイ包丁を持つほど、料理にこだわりを持っているという中山。趣味の釣りが高じて魚のさばき方まで習得しているという。またロケ前日に築地場外市場まで魚を選びに行き、仕込みをするなどかなり本格的な様子。1品目はシマアジやマグロの赤身、ホタテ、イカの刺身盛り合わせ。身はまったくつぶれてなくきれいな形に切りそろえてある。光一の「刺身は切るだけだから」と厳しいダメ出しもありながら、2品目にとりかかる。続いてはKinKi Kidsにちなんで、キンキの煮つけ。「煮たただけやん」と指摘する光一だが、口にした途端「おいしい!」と一言。剛も「脂のってるし」と大絶賛。煮付けた後の煮だれを湯割りして、静岡の漁師に教わった「骨湯」というスープも紹介していた。最後は鯛めし。鯛まるごと1匹を下焼きしたもので、こちらも絶品。終始プロ並みの腕前を見せる中山に、普段は「料理やる男はすげぇ嫌いだ」と言っているという生田も認めざるを得ないようだった。だが中山が人におもてなしするのは、今回が初めてだという。これには3人そろって「もったいない!」とコメント。ネット上でも《優馬くんがあんなに魚料理上手いとは知らなかった》《イケメンで料理も出来るってすごいな》《中山優馬くんが作る料理がめっっっちゃ美味しそう。食べたい》など、絶賛の声が上がっていた。眼を見張るほどの腕前を見せた中山。今後、料理番組への出演が増えるかも!?
2019年02月17日佐々木蔵之介主演、中山美穂、黒木瞳、藤井流星、石川恋らが共演している「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」の第8話が11月29日放送。中山さんと藤井さんの“熱烈キス”にネット上が荒れに荒れ、激しいツッコミの嵐となっている。主人公・瀧沢完治(佐々木さん)は入社以来仕事一筋、こつこつと努力を積み上げ銀行の支店長まで登り詰めたが、社内政治に巻き込まれ取引先に出向を命じられてしまう。ショックから家族には出張と偽り単身スイスを訪れた完治だが、そこで出会った目黒栞(黒木さん)と出会い恋に落ちてしまう。出向先で栞と再会した完治は不倫にまい進するが、一方エリート弁護士の日野春輝(藤井さん)と結納まで済ませた娘・美咲(石川恋)が大学教授の戸浪(高田純次)と駆け落ちしてしまう。しかも春輝は婚約者の母である完治の妻・真璃子(中山さん)に惹かれていた…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美咲と戸浪の関係を完治が知っていたことに真璃子は驚愕、自分が知らない娘の秘密を夫が知っていたことで、自分の人生を否定されたと感じショックを受ける。謝罪のため日野家を訪れた完治と真璃子に冴(麻生祐未)は塩を撒いて激高するが、冴に「僕も悪いんだ」と言う春輝の言葉に冴もまた疑問を抱く。一方、完治は会社を休んでいる栞を心配し家を訪ねるが、もう別れようと拒まれてしまう。そんななか完治らのもとを戸浪の妻・和代が訪ね、美咲に対し「私は離婚しない」と伝言を託す。その後美咲から連絡が来て完治は美咲と空港で再会。栞が完治を拒む理由を知り、完治は改めて栞に愛を伝え、栞も完治の想いに応えるのだった。再び登山の約束を取り付けた2人だったが、栞に糖尿病が発覚。さらに春輝と真璃子の関係に気付いた冴は卒倒、入院してしまう。病院の帰り、車を降りようとする真璃子を引き留めた春輝は熱烈なキスを交わす…というのが8話のストーリー。ラストの真璃子と春輝による“熱烈&濃厚車中キス”にネットは騒然。「流星くんめっちゃちゅーしてたぁぁあ」「激しいきすしーーんん」「ミポリン腕を回したああああ…」など雄叫びのごときツイートがタイムラインに溢れかえる事態に。「藤井流星担死んでない!?」「藤井担生きてる?」など藤井さんファンを心配した“生存確認”ツイートも多数。今回も「完全にやってることアウトなのに感動仰ぐ黄昏流星群に草」「なんか感動的なシーンになってるけど、よく考えたらめちゃくちゃ」「なんか良かった感じになってるけど、あれ?良かったんだっけ?」などツッコミの声がネット上を駆け巡っている。(笠緒)
2018年11月30日人気ブロガーでライフオーガナイザーの中山あいこさんは、子ども2人を育てながらシンプルで整った暮らしを実践しているワーキングマザーです。無駄なものは買わず&持たず「今の自分にとって心地いいもの」にこだわる中山さんのモノ選びは、生活に笑顔を生み出し、すっきりと暮らすコツがいっぱい。ぜひ参考にしてみてくださいね。 中山あいこさんプロフィール 「面倒くさがり屋だからこそ、あとで面倒にならない方法を探す」という中山さん。「厳選したものに囲まれているとストレスが少なく暮らせます」の言葉通り、キッチン、リビング、洗面所……散らかりがちなところは、すべてすっきり! フルタイムの会社員として長年勤務の後、独立。書籍や雑誌、ブログ『生活のメモ』などで暮らしのアイデアを発信中。3歳と13歳の2児の母。人気ブログ 「生活のメモ」 暮らしにゆとり&笑顔を生み出す方法私の暮らしの基本は「心地よく」いること。私はズボラなので、その「心地よさ」を、できるだけラクに維持できるようにと考えてきました。そのためには、暮らしの中の持ちモノが「今の自分」にとって、適正でなければなりません。モノが多いと片付けも掃除もその分、大変になります。なので「心地よさ」を生むものを厳選してきました。「たくさん持たない」=持ちモノを少なくするメリットは、想像以上に大きいと思います。自分のライフスタイルに合ったものを厳選するためには?「今の自分にとって心地いいもの」をどうやって見つけるのか? 失敗経験も含めて生み出した、私なりの「モノ選びのルール」は、瞬間のラクをしたいと思う気持ちを、いったん、とどめて、長くラクでいるためには?「心地よく」いられるためには?と、考えを巡らせる。これが基本となる「モノ選びのルール」です。それにはまず、自分の持っているモノを把握していることが大事です。例えば、3歳の娘の服のボトムはほとんどネイビーで統一。組み合わせに悩むこともなく、娘自身が選んでも、保育園で着替えさせてもらっても上下のコーディネイトが変…ということもありません(笑)。本当に使うモノだけを持つ調べて買って使って「心地よさ」を確認しながら、愛用するかどうかを絞り込んでいくのが最近のスタイルです。家に招き入れて心地よくなかったら、潔く手放すことも忘れません。自分にとって「心地よさ」を与えてくれるかどうか? 判断のモノサシは、とてもシンプルです。ただ「心地よさ」には、そのアイテムの背景も含まれます。つくり手の思いや作られた理由などがわかると、ますます愛おしく思えてきます。最近、愛用品に加わったのは、「アポロニア ファームのエキストラバージンオリーブオイル」です。オリーブオイルには、「酸度」というものがあることを知ったのですが、商品ラベルに記載されていないことの方が多いようなんです。詳しい友人に聞いて、「酸度」の記載のあり、信用できると思った、ギリシャ クレタ島のアポロニアファームのものを使っています。スキンケアに使うアイテムも「定番」を厳選!化粧品は消耗品なので高すぎると買おうと思えません。だけど質の悪いものはイヤ。直接、肌につけるものだから「心地よさ」は必須です。ちふれの化粧品は、なたね油やオリーブオイルと同じように、全成分の分量・配合目的や製造年月を公開しているところが信頼できると感じています。無香料、無着色で、よけいなものがなく、肌に本当に必要な成分を厳選して配合しているのだろうなというところに、とても共感しました。そして、美容液のボトルに「このボトルはサトウキビからつくられた環境にやさしいポリエチレンを使用しています」という記載を見つけたときは、感激で、環境負荷を考えてオーガニックコットンのメーカーとコラボレーションアイテムを作っている私の価値観と同じモノ作りをしている化粧品メーカーに出会えた! と思いました。 化粧品はなぜ高く売られているのか?そんな疑問から生まれた「ちふれ化粧品の約束」 顔の肌は隠せないもの。どんなに高度なメイクも素肌の美しさには勝てない気がしています。使ってまだ数週間だけれど、肌の調子が整ってきているのを感じています。■あなたの素肌に本当に必要なものを乾燥が気になる季節にピッタリの、肌へうるおいを与える「ちふれ 化粧水 とてもしっとりタイプ」。保湿成分のヒアルロン酸とトレハロースが配合され、とろみあるテクスチャーでノンアルコール。安心して続けられる価格も嬉しい化粧水です。秋冬は、乾燥による小ジワを目立たなくしてくれる※「ちふれ 美容液 ノンアルコールタイプ」の集中保湿ケアもおすすめです。※効能評価試験済み 乾いた季節も、しっとりとうるおう。「ちふれの化粧水」 PR:ちふれ化粧品
2018年10月25日森新太郎演出×中山優馬主演の舞台『The Silver Tassie 銀杯』の制作発表会見が9月26日に開催。森、中山をはじめ、矢田悠祐、横田栄司、浦浜アリサ、安田聖愛、三田和代が出席した。【チケット情報はこちら】アイルランドの劇作家ショーン・オケイシーによる“反戦悲喜劇”と言われる本作。中山演じる有望なフットボール選手だったハリー・ヒーガンの人生が、戦地へ赴いたことで一変していくさまを描く。1928年の執筆当時、市民を批判的に描いた内容から上演を拒否されたという本作。森は戯曲を読んで「パワーに圧倒された」と明かす。特にハリーが戦地から戻って感じる疎外感や孤独に言及し「人を叩きのめし排除、支配していくという野蛮な状況は、実は戦場と地続きにある」と戦争と日常が別次元の存在ではないと説き「“戦争反対”と誇らしげに言ったところで、“自分を見てみろよ”と言われているような挑発的な作品」といま、本作を上演する意義を訴えた。中山の起用について森は、中山が殺人犯を演じたドラマ『北斗 -ある殺人者の回心-』を見て「ピュアさとすさんだ心があって、ハリーと同じだと思った」と説明。中山は「戦争にぶつかって心がネガティブな方に行くけど、そこでもシャレの利いた皮肉を言ったり、ネガティブな時もポジティブな時も口が達者なのが魅力」と語る。精神的な強さが求められ、さらにウクレレの名手という設定で、こちらも練習中だが「(心が)折れても立ち上がっていこうと思います! (新しいことに)挑戦できることがありがたい」と意気込みを語った。矢田はハリーの戦友で、やがて恋敵にもなるバーニーを演じるが、歌唱シーンについて森から「きれいな歌声じゃなく、喉から血が出るような芝居を味わわせたい」と宣言されると「身を委ねます。メチャクチャにしていただきたい」と覚悟を口にした。一方、横田に関して森は「横田さんは蜷川(幸雄)さんと文学座のものだと思いこんでた(笑)」と冗談めかしつつ今回、意を決してのオファーだったと告白。特に「演出家の腕が問われる」(森)という戦地のシーンで「横田さんを頼りにしたい」とも。横田は、ここまでの5日間の稽古で感じた森の脚本への深い洞察と解釈への驚嘆を口にし「言葉ひとつひとつに重みと説得力がある」と称賛。「森さんも想定していないビックリするようなことを発見したい」とうなずく。女優陣が演じる女性キャラクターたちも三者三様。三田は自らが演じるハリーの母親役を「普通の人」と称し、だからこそ「本当に難しい!」と楽しそうに語る。モデル出身の浦浜は「セリフで感情を表す難しさに直面してます」と苦笑し、自身の起用について「森さんのギャンブラー精神にビックリしてます」と笑う。安田はハリーの恋人のジェシーを演じるが「ひと言で表すとひどい女(苦笑)。気持ちいいくらいひどい女を演じたい」と言葉に力を込めた。『The Silver Tassie 銀杯』は11月9日より世田谷パブリックシアターにて開幕。取材・文・撮影:黒豆直樹
2018年09月28日演出家・森新太郎と中山優馬の初顔合わせにより、東京・世田谷パブリックシアターで上演される『The Silver Tassie銀杯』のメインビジュアルが公開された。【チケット情報はこちら】本作は、アイルランドの劇作家ショーン・オケイシーが第一次世界大戦から第二次世界大戦へと変遷する激動の時代のなか、1928年に発表した戯曲で、1929年にロンドンで初演。ダブリンを舞台に、第一次世界大戦中、輝かしい将来を嘱望されたひとりのフットボール選手・ハリーが戦争の犠牲となっていく様を描いた反戦ドラマ。公開されたメインビジュアルのデザインコンセプトについて、制作側より次のようなコメントが寄せられた。「モチーフとして大きいものは、上部の当時の戦争を彷彿とさせる写真、中央の主人公・ハリー(中山優馬)の横顔、下部のフットボール場と思われる芝生。人生を大きく一変させていく過酷な戦地と、平和で希望に満ちていた頃に駆け抜けた芝生との間に挟まれた、青年ハリーが見つめる視線の先にあるものとは?絵の具を飛ばしたように散らばる模様は、過去、現在、未来に及ぶ様々なハリーの思いや、不安定な時代の中に生きる人々の無数の思いを表し、そんな数多の感情が交差していく中に深く静かに侵食されていくハリーの横顔をとらえています。ですが、この横顔の青年はハリーに限定されない、当時の市井に生きる人々の象徴的な横顔、つまり登場人物全員の横顔としてもとらえて頂ければと思います。制作時の意図は上記のイメージになりますが、こちらはあくまで解釈の一例に過ぎません。ご覧になるお客様にご自由に発想して頂き、ハリーの視線の先にあるものを無限にご想像頂ければ幸いです」共演は矢田悠祐、横田栄司、三田和代のほか、20曲以上の歌唱シーンがあることから演技力、歌唱力が評価されたキャスト22名が集結。歌あり、笑いあり、涙ありの賑やかな“反戦悲喜劇”を立ち上げる。公演は11月9日(金)から11月25日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターで上演。チケットは9月9日(日)より一般発売開始。
2018年09月06日イベントや空間ディレクションを中心に活動する「場と間」が、ラフォーレ原宿とともに提案するカルチャーマーケット企画の第5弾「Laforet Market vol.5 “FUN”」が、9月22日と23日に開催される。初開催から1周年、そしてラフォーレ原宿40周年を記念した特別版として開催される今回のテーマは“FUN”。ファッション・アート・ライフスタイル・フードと、あらゆるジャンルから多彩な約40ものブースが登場。山田遊が率いるモノの専門集団「method」でバイヤーを務めるサトウユカが展開する「クレイジー キオスク(CRAZY KIOSK)」、デンマークのインテリアブランド「ヘイ(HAY)」、札幌のスケートパークから生まれたアイスキャンディーブランド「アイスタッシュ(ICETACHE)」、インターネット販売で即完売するぬいぐるみ屋「- 光線 -」など、注目の店舗がそろう。クレイジーキオスク くじ引き会場では、40周年を記念した抽選会を実施。ラフォーレ原宿館内ショップや会場内ブースでの購入者を対象に抽選参加券を配布、参加券を提示すると、クレイジー キオスクがセレクトするハズレなしのくじ引きにトライ出来る。1等は、ラフォーレ原宿限定のクレイジーキオスク パック。はずれても駄菓子など、クレイジーキオスクならではのクスッと笑える景品が当たる。ボイルド「とんだ林蘭が思いついた言葉を習字にします 2018」また、ワークショップやイベントも特別版として展開。ギャラリー ボイルド(VOILLD)は、イベントとしては初の試みとなる「とんだ林蘭が思いついた言葉を習字にします 2018」を9月22日の15時から開催。税込5,000円以上の購入者を対象に、とんだ林蘭がその場で思いついた言葉を習字で書いてプレゼントする。また、9月23日の15時からは、中山信一のキャラクター「顔くん」のポストカードに好きなイラストをその場で描く「中山信一/顔くんのライブドローイング」を行う。参加費は税込1,620円。さらに常設のワークショップとして、持ち込んだ洋服やバッグをステンシルプリントでカスタマイズする、守矢努による「ステンシルワークショップ」、読み終わった本や要らなくなった本を持ち寄ってシェアできる「J-WAVE BOOK SHARING」、古着専門のお直し屋Visiting Oldによる「Used&VintageClothing Repair」、麗靴堂による「靴・バッグ・革物メンテナンス」が開催される。なお、出店一覧やイベント詳細は特設サイト()にて。【イベント情報】Laforet Market vol.5 “FUN”会期:9月22日〜9月23日会場:ラフォーレミュージアム原宿時間:11:00〜19:00(入場は18:30まで)入場無料
2018年09月03日中山優馬(24)が松岡充(47)や中村雅俊(67)とともに“トリプル主演”を務める音楽劇「ローリング・ソング」。8月11日に記者会見が行われたが、そこで話題になったのが中山の並々ならぬ努力だ。各スポーツ紙によると、同作で中山はギターに初挑戦。この日、松岡は「まじめで努力される」と中山の努力を評し「すごいうまいです、びっくりすると思います」と技量を絶賛。続けて中村も「初めてとは思えないほどうまい」と太鼓判を押したという。Twitterでも観客から《優馬くんは前髪上げててワイルドで、ギターもしっかり弾けていて歌も本当上手で最高!》《今日も優馬くんは素敵でした。最後の歌ギター弾きながら歌うのカッコいいから何処かで披露してくれないかなぁ~》といった声が上がっていた。「中山さんの努力家な一面は、業界でも定評があります。同じジャニーズ事務所に所属する堂本光一さん(39)も17年のミュージカル『Endless SHOCK』で共演した際、アクションシーンに打ち込む中山さんの姿に一目置いていたそうです」(舞台関係者)中山は17年3月に主演を務めたドラマ「北斗-ある殺人者の回心-」(WOWOW)にまつわるインタビューで、本誌にその努力家な素顔を明かしている。作品監督から10キロの減量を言い渡された中山は、なんとそれを上回る約12キロの減量に成功。さらに「普通の環境にいたら、北斗(中山の役名)を演じられる自信がなかったので」として、テレビや冷蔵庫だけでなく携帯電話も使わない生活を送っていたという。同インタビューでは「ジャンルを問わずいろんな作品に出たいですね」と語っていた中山。そのタフさがある限り、期待できそうだ。
2018年08月13日海外の演出家と組んだ主演舞台『ドリアン・グレイの肖像』や大竹しのぶ主演音楽劇『にんじん』出演など、近年演劇界でもその名を目にする、歌手で俳優の中山優馬。この夏、鴻上尚史作・演出の新作オリジナル音楽劇『ローリング・ソング』に出演。松岡充、中村雅俊とトリプル主演を務める。公演に先駆け中山と鴻上が取材会で意気込みを語った。KOKAMI@network vol.16「ローリング・ソング」チケット情報ある日、元バンドマンで今は納豆売りの男(松岡充)の前に、「あなたの息子です」と名乗るミュージシャンの青年(中山優馬)が現れる。しかし、納豆売りの男の記憶は曖昧だった。そんな“父親”の姿に失望した青年の前に、今度は「夢を諦めるな」と60代の男(中村雅俊)が現れる。男は夢を売る結婚詐欺師だった…。不思議な縁に導かれるように相見えた男たち。そこへ納豆売りの母親と娘までが加わり、物語は思わぬ展開へ。見る時期に終わりはあるのか――。そんな命題に、三世代の男たちの姿を借りて挑みたいという作・演出の鴻上。「20代で夢を諦めるヤツもいれば、60代で夢見るヤツもいる。夢は年齢じゃないんだということを伝えたい」。それゆえ、世代間で夢に対する熱量が片寄らないように配慮したとも。「なるべく三者ががっつり同等に組んで、なおかつ60代と20代の女優たちの存在も突き刺さるような、女たちの闘いもある。三世代の話ですが、五角形がちゃんと拮抗するようには仕上げたい」。昨年、鴻上が手掛けた舞台『ベター・ハーフ』を観劇し、その作風に強く惹かれたと話す中山。「物語の面白さ、客席を巻き込む展開、セリフのスピード感など、どう稽古したらこんな風に表現できるんだろうって引き込まれました」。出演が決まり「今までにない役」と気を引き締める。「エネルギッシュな純真さで周囲を引っ掻き回していく、普段の僕とも正反対な“発散型”の役。挑戦だなって」。鴻上も「笑いをさらってほしい」と発破をかける。「真剣だから可笑しい。本人にとっては深刻でも、他人から見たら滑稽だし。人生ってそういうもの。人生を描くなら悲劇も喜劇も両方存在させたい。その両方を優馬は持っているんじゃないかな」。劇中歌は全7曲。中山は3曲を担い、うち1曲は松岡との親子バトル曲。熱い歌声にも注目だ。「僕は役と同世代なので20代に共感するけど、観客の皆さんはどの世代の目線で見るのかも気になります。男女問わず楽しんで」と中山。鴻上は初観劇にもぴったりとアピールする。「間違いなく、芝居ってこんなに面白いんだ!と思ってもらえる自信がある。普段僕の重い芝居を見慣れた方も今回は身構えずに、体力がなくても楽しめると思います(笑)」。公演は、8月11日(土)から9月2日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA、9月5日(水)、6日(木)まで福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、9月14日(金)から16日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2018年07月18日ハットデザイナー・Michiko Uedaによるクール ファム(coeur femme)と、ミュベール(MUVEIL)デザイナー中山路子が手掛けるブランド、エム(M)のコラボイベントが、6月8日から11日まで神田明神のGallery Mにて開催。coeur femme × M本イベントは、クール ファムとしては東京初となるイベント。タイトルに「Martinique」を掲げ、カリブ族の言葉で「花の島」が語源となる場所へ、エキゾチックな非日常の香りを求めてバカンスへ訪れる女性をイメージした。coeur femme × Mクール ファムからは、初夏に向けたパナマやストローハット、丸めて持ち運び可能なペーパーハットなどが並ぶ他、エムとコラボレーションしたエクスクルーシブのハットを、エムの新作コレクションの素材を上手くミックスさせた1点ものとして8型展開する。価格は2万1,000円から3万2,000円。エムからは共生・共存をテーマにした、ミニマルなデザインを保ちながらも随所に細やかなディテールを秘めた新作「CICLO COLLECTION」が展開される。「CICLO COLLECTION」さらに、特別企画として、溢れるアイデアを形にし、誰しもが微笑む味を生みだすオーダースウィーツ専門店、スウィーチ(SWEETCH)より、本イベントのために特別に製作された数量限定のお菓子詰め合わせが販売される。【イベント情報】coeur femme × M会期:6月8日〜6月11日会場:Gallery M住所:東京都千代田区外神田2-16-2 千代田中央ビル302号時間:13:00〜19:30
2018年05月24日居心地のいい空間をつくるプロ「ライフオーガナイザー®」として活躍中の中山あいこさん。人気ブロガーでもあり、12歳と2歳の子どもを育てるワーキングマザーです。現在もダイキン製のエアコンを使っている中山さんですが、最近、蔦屋家電で展示されているダイキンの「risora(リソラ)」をみて、そのコンセプトとデザインに一目ぼれ。ライフスタイルを提案する新しいエアコン「risora(リソラ)」をさっそく取材をしてもらいました! 中山あいこさんプロフィール 岐阜県出身。東京都在住。ライフオーガナイザー® 。家事も子育ても仕事も楽しむことをモットーに2人の子どもを育てるワーキングマザー。人気ブログ 「生活のメモ」 では、シンプルで心地のよい暮らしをテーマに日常を綴る。妥協しない快適さのために「すっきりとした空間つくり」にはこだわりアリ!新しいライフスタイルが実現する進化したエアコン「risora(リソラ)」「ライフスタイルを買う家電店」として3周年を迎えた蔦屋家電。機能もデザインも妥協しない「本当の商品の価値」があるものだけをセレクトした売り場に、ダイキンの「risora(リソラ)」も展示されています。家電コンシェルジュの後藤聖英(ごとう きよひで)さんに、エアコン選びのポイントと「risora(リソラ)」の魅力について教えてもらいました。後藤:家電を通してさまざまなライフスタイルを提案している蔦屋家電にとって、ダイキンの「risora(リソラ)」は待望のエアコンでした。今までエアコンは、機能性と部屋の広さに合わせるぐらいしか選択肢がありませんでした。 しかし「risora(リソラ)」が誕生したことで、エアコンには「空間をデザインするアイテム」としての新たな価値が加わりました。部屋の中にあるときにインテリア家電としての魅力も発揮してくれるのが「risora(リソラ)」です。後藤:蔦屋家電には、「risora(リソラ)」を見つけて、興味を持たれた方が大勢いらっしゃいます。また、「risora(リソラ)」の大きさや色など実物を確認しにいらっしゃるお客さまもいて、関東以外の地域からも足を運ばれている方が多くいます。中には「risora(リソラ)」を知ったことによって、お引越し先の部屋の壁紙の色を変えたり、インテリアを考え直すとお話しされるお客さまもいらっしゃいました。それぐらい「risora(リソラ)」は、これまでのエアコンの常識をくつがえす存在です。 今後、「risora(リソラ)」を知るお客さまが増えることで、エアコンは機能だけでなくデザインで選ぶ時代にますますなっていくと感じています。薄さとカラーバリエーションに驚き! 最先端の技術が凝縮された「risora(リソラ)」後藤:また、蔦屋家電では、使い方はもちろんのこと、その家電があることで暮らしがどのように変わるのか。そんなワクワクもコンシェルジュがご提案しています。「美しく住まう」をテーマとした2階に「risora(リソラ)」は展示されているのですが、実物を見ていただくと、その薄さとデザイン性の高さ、カラーバリエーションに驚かれると思います。中山:「暮らしの空間にあるものはデザイン重視」で選んできたのですが「エアコンは選択肢がないものだ」と無意識のうちにあきらめていました…。エアコンって、意識しないけれど、いつも視界に入ってきているものだから、インテリアの一部として選べることが嬉しいです。改めて、空間コーディネイトにはエアコンのカラーリングが重要なことに気がつけました。インテリアにこだわりがある人には、ぜひ1度「risora(リソラ)」の実物を見て欲しい! と思います。中山:「risora(リソラ)」は、CMを見て以来、まずは色が気になっていました。実際に現物を見てみると、ほどよいフォルムの曲線にマッチしたボディの質感も高級感があって、色も欲しかった!と思えるものばかり。薄くて空間になじみやすいのはもちろん、運転してパネルが開いてもデザインが崩れなかったりと空間になじむ工夫がいろいろなところにしてあって、これができたのは、さすがダイキンだなぁと感動しました。中山:明るく開放感を感じる「ソライロ」やシックな「フォレストグリーン」は、オシャレ心をくすぐります。白も、軽やかな質感の「ラインホワイト」と、ギラッと感がなくて空間にすっとなじむ「ファブリックホワイト」の2つから選べるのがすごい! それに、細かいところまで気になる私が「risora(リソラ)」のデザインで見逃せないのは、ダイキンのロゴのさりげなさ。家電にありがちなメーカーのロゴがどん!ではなく、自然な存在感がいいですね。 「risora(リソラ)」の他のカラーもチェック さて、デザインについては魅力がわかった「risora(リソラ)」。肝心な機能性はどうなの?と、詳しく知りたくなったので、ダイキンのショールームにも行ってみました!世界でも最新のエアコンの技術が「risora(リソラ)」に凝縮されています 今や世界的な空調専門メーカーに成長したダイキンは、まさにエアコンのプロ中のプロ! そのエアコンの専門家ダイキンのショールームでアテンダントとして活動している杉山和(すぎやま ちか)さんに、エアコンの使い方のポイントと「risora(リソラ)」について教えてもらいました!中山:ふだん、エアコンを使っていて素朴な疑問として「除湿と冷房」ってなにが違うんだろう?と思っているんですが。杉山:冷房は、部屋の空気の「温度」を下げること、除湿は、部屋の空気の「しつど」を下げることをいちばんに考えた機能です。真夏などは「冷房」を、梅雨など「しつど」が高いときには「除湿」を使うといいですよ。また「risora(リソラ)」は、温度もしつども快適に保つ冷房方式「プレミアム冷房」を採用しています。設定した温度になっても、快適な温度・しつどにコントロールが続いて、蒸し暑さを感じにくい空間を保てます。また、0.5℃単位で温度を制御しているので、温度上昇が少なく快適さが続きます。中山:ずっとエアコンをつけていると電気代がかかるんじゃないかと不安になるのですが…。杉山:冷房は、室温を下げる運転が、全体の20%。残り80%は、室温を維持する運転をしているという調査結果が出ています。室温を下げるときに、電気がたくさん必要になるので、室温を維持する状態をキープすることが大切です。風が直接当たらないから寒すぎない! 暑すぎない!中山:冷房でも暖房でも風が直接当たると寒かったり、暑かったりして不快に感じますが「risora(リソラ)」は、風量や風向きってどうなっているんですか?杉山:気流コントロール機能を搭載しています。冷気は、天井を沿わせるように放出し、部屋奥の壁から床上へと循環する気流をつくっています。暖気は、エアコンの真下に向けて放出し、壁を伝い、床へと流れるように広がっていきます。どちらも、体に風を当てないように気流がコントロールされています。さらに、人と床の表面温度を検知する「人・床センサー」も搭載しているので、室内の温度ムラを解消しています。中山:すごい! 風車を当てると冷気が上にしか向かって出ていないのがわかりますね。これなら、体を冷やし過ぎることなく、部屋が涼しくなりますね。最先端のテクノロジーも搭載!賢い家電で便利な「risora(リソラ)」杉山:「アレクサ ダイキンを使ってリビングの温度を 下げて」と話しかけてみてください。ダイキンスマートリモートコントロールを設定すれば、アマゾンエコーなどのアレクサ対応デバイスを使って「risora(リソラ)」を音声で操作することができます。中山:家事や、それから子どものお世話をしていて手が離せないときに、話しかけるだけでエアコンの操作ができるなんて、便利ですね!杉山:「ダイキンスマートアプリ」を使えば、外出中でも、アプリを使ってスマートフォンやタブレットPCで操作できる機能が「risora(リソラ)」にはあります。また、ホームコントローラーアプリを使えば、家の中のどのお部屋からでもタブレットで簡単に操作できます。中山:「risora(リソラ)」って、見た目のデザインだけでなく、生活空間の中で「使う」というデザインもすぐれているんですね。すごい! でもココまですごいと気になるのは、お値段……。正直言って、高そうです。杉山:トップクラスに採用されている技術が搭載されていますが「risora(リソラ)」は、ミドルクラスの価格帯です。お掃除機能など、使う人によって要不要が分かれる機能は省き、暮らしにこだわるお客さま、エアコンの機能にこだわるお客さまに好評を得ています。●アマゾンアレクサの対応やスマホアプリからの運転への対応には、別売の無線LAN接続アダプター(スロット内蔵型)BRP084B41が別途必要です。●アマゾンアレクサに対応するには、ダイキンスマートリモートコントロールを設定する必要があります。●ご利用にはインターネット接続環境および別途通信費用等が必要です。●アマゾンエコーのセットアップやアマゾンアレクサのダウンロードおよび注意事項は、アマゾンエコーの設定方法に従って設定してください。※Amazon EchoおよびAlexaは、Amazon.com,Ink.またはその関連会社の商標登録です。理想のエアコンに出会えました!機能はもちろん、デザインもステキな「risora(リソラ)」を知って、今度エアコンを買うときの、第一候補として考えています。ソライロとファブリックホワイト、それからフォレストグリーン…と選ぶのも楽しいです。寝室はダークトーンのカラー。リビングや子どもと過ごす空間は明るめの色。そんなふうに部屋によって、エアコンを変えるのもいいかも! 「risora(リソラ)」のおかげで、機能に妥協しないで、インテリアとして選びたくなる、両方が実現されたエアコンに出会えました。目にみえない空気が部屋の居心地を決めるんだなと改めて気が付くことができたし、これからは見た目にも空気にもこだわりたいと思います。 「risora(リソラ)」の詳細はこちら(動画アリ) PR:ダイキン工業株式会社
2018年05月18日生の開始(誕生)も終わり(死)も、私たちにとってわからないもの。私たちが体験できる「人生」とは、生まれてから死を迎える間際まで。終わりを迎えるそのときまで、どう生きていたいか、大切な人とどう過ごしたいかというのは、大きなテーマではないでしょうか。ある女性小説家の人生最終章を描いた映画『蝶の眠り』は、肉体を蝕む病と向き合いながら、愛する人とどう関わって生きるかを考えさせてくれる作品です。5月12日より全国ロードショーとなる本作の主人公・松村涼子役を演じる中山美穂さん、韓国人留学生・チャネ役を演じるキム・ジェウクさんにお話を伺いました。■『蝶の眠り』あらすじ中山さん演じる涼子は50代の人気小説家。恋愛や結婚、離婚など、私生活での体験を一部ベースにした小説は、文学的な価値の高さを評価され、涼子は作家としての成功を手にしています。容姿端麗で知的、そんな涼子には若い世代のファンも多く、新たな作品が望まれてやまない存在。自らの努力で勝ち取った素敵な人生を送っていた涼子でしたが、遺伝性アルツハイマー病に侵されていることが判明した後、最後の小説を書き上げようと奮闘します。それでも病の進行は待ってはくれません。外出先で自分が今どこにいるのか、何をしているのかわからなくなるなど、自分をコントロールできなくなり、戸惑うことも増えていきます。そんな涼子を最後まで支えようとする韓国人留学生のチャネ。二回りほどの年齢差など関係なく、恋人のように惹かれ合うふたりでしたが、次第に涼子はチャネを遠ざけるようになります。「涼子のやり方は唐突感がありますが、そういう性格なんですよね。もし私が涼子の立場だったとしたら……お互い距離を置くかどうか、お相手と話し合った上で決めるかなぁと思います」と話すのは中山さん。「僕が涼子さんと同じ状況だったら、彼女と同じ行動をとるでしょうね。死に近づいていく自分を見せたくない、というよりも、相手を悲しませたり苦労させたりしたくない気持ちが大きくて」とはジェウクさん。愛する人を悲しませないよう、自ら離れていくのが愛なのか、それとも最期までそばで見守ってもらうのが愛なのか――さまざまなことを考えさせられる作品です。■「美穂さんは現場を和やかにしてくれる」(ジェウク)「本作にかかわるまで、遺伝性アルツハイマー病という病気を私自身、実感したことがありませんでした。簡単に演じられる役柄ではないな、と思いながら台本を読みましたね」(中山さん)監督は中山さんと同世代のチョン・ジェウンさん。涼子役を演じられるのは中山さんしかいないと感じ、オファーに至ったのだそう。中山さん自身、「当て書き(役を演じる俳優をあらかじめ決めてから脚本を書く)をされたわけではないと思いますが、私が役を演じることをある程度イメージして、書いてくださったのかなと感じました」と振り返ります。1995年に中山さん、豊川悦司さん主演で公開された『Love Letter』は、1999年には韓国でも公開され、日韓で大ヒットを記録。ジェウン監督にとって、記憶を探し求める女性を演じた同作の印象や、恋愛をテーマにした作品で高い評価を受ける中山さんは、涼子役に最適だったというわけです。涼子という、自立した強い女性を演じる中山さんと初共演したジェウクさんは、中山さんの印象をこう話します。「美穂さんは日本を代表する女優のひとりです。だから正直なところ、共演すると決まっても現実感がなかったくらい(笑)。中山美穂さんとお芝居するのか〜、と不思議な気持ちでいたこともありました。実際にお会いして撮影が始まってからは、僕自身、緊張したり、無理に気を使ったりすることはなかったです。すごい女優さんなのに、ナチュラルでいられましたし、現場を和やかにしてくれる素敵な方。いい仕事をご一緒できたなぁと思っています」(ジェウクさん)■ふたりのナチュラルな空気感、雰囲気に心が温かくなるそんなジェウクさんはジェウン監督のファンだともいいます。憧れの監督と全員が日本人のスタッフと役者、台詞もすべて日本語、という設定のもとで、日本で撮影をする経験は「やらない理由がなかった」と、当時の気持ちを振り返ります。韓国・ソウル出身のジェウクさんは、父の仕事の都合で幼少期を日本で過ごした時期もあり、日本語が堪能。韓国人留学生を演じる上で、流暢な日本語は封印することも予想されましたが、監督と話した上で「自然体でいこう」となったのだとか。ジェウクさんが演じる素直で優しいチャネの言葉にも注目です。自然体といえば、自由な雰囲気も本作の特徴かもしれません。涼子の自宅は、建築家の阿部勤さんの邸宅。緑が見える部屋にある大きな窓から、心地よい風が入ってくるのを、作品を通して感じるくらい素敵な舞台です。そこで限られた時間を共有するふたりの空気感は、見ているこちらの心までも温かくしてくれます。「あのおうちがあって、あの空気があって、そのなかで生まれる感情や思いを活かして、組み立てていった感覚があります」(中山さん)もともと決まっている台詞や設定にとらわれすぎるのではなく、現場で生まれる表情や空気を活かし、都度コントロールしていくことで、観る者に自然体な印象を与えることになったのでしょう。映画『蝶の眠り』は5月12日公開。重たいテーマを扱いながらもどこかかろやかで、美しい情景が描かれる本作、劇場へ観にいかれてはいかがでしょうか。■公開情報『蝶の眠り』5月12日(土)より、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー出演:中山美穂、キム・ジェウク、石橋杏奈、勝村政信、菅田俊、眞島秀和、澁谷麻美、永瀬正敏監督・脚本・原案:チョン・ジェウンストーリー・劇中小説:藤井清美企画・製作:山上徹二郎、坂本敏明、イ・ウンギョンプロデューサー:山上徹二郎、イ・ウンギョン、山口幸彦製作:シグロ、キングレコード、ZOA FILMS制作プロダクション:シグロ配給:KADOKAWA(c)2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS/池田園子
2018年05月11日中山美穂と韓国のイケメン俳優キム・ジェウクが共演し、昨年10月に行われた釜山国際映画祭でも大きな話題となった『蝶の眠り』。このほど、2人の未公開ツーショット場面写真がシネマカフェに到着した。遺伝性アルツハイマーを患う主人公の作家・涼子役を、実に5年ぶりの映画主演作となる中山美穂が演じる本作。自身の年齢より年上の女性小説家の役を見事にこなし、ラストシーンには無垢で透き通るような表情を見せる。また、涼子の新作の執筆を手伝うことになる韓国人留学生役には、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウク。幼少期に日本で生活していた経験を持つ彼は、日本語での演技を披露している。■中山美穂&キム・ジェウクの接近に思わず見とれる…そんな本作から、歳の差はありつつも、人としてお互い自然と惹かれていく2人の姿を映し出した、美しすぎる場面写真が到着。2人で執筆作業を進めるうち、現実と小説の世界が交差していき、2人は互いに惹かれるようになるのだが、涼子の病状はその間にも着々と進行していく。本作タイトルの「蝶の眠り」(=“ナビジャン”)とは、韓国語で、まるで赤ちゃんのように両手を挙げて可愛く眠る姿を比喩した言葉。涼子の眠る姿を見て、チャネが放つ愛情を込めたひと言となっている。小説が軸となる物語とあり、文学的で美しい愛の表現も見どころ。流暢な日本語を話せるため、撮影中は中山さんやスタッフとも問題なくコミュニケーションをとっていたというキム・ジェウク。そんな彼の姿を見て中山さんも、「彼の上手な日本語も見どころの1つです!」と、劇中同様に2人の仲の良さが伺えるコメントを寄せている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年05月02日ミュベール(MUVEIL)デザイナーの中山路子が手掛けるブランド、エム(M)と、東京・浅草のジュエリーブランド、メデルジュエリー(mederu jewelry)の企画展が4月20日から5月6日まで、エムにて開催される。エム(M)エムは、中山が衣服の持つ“間接的影響力”にフィーチャーし、東京出身の洋服作家として服のディテールを言語化、また服から派生する副産物の美や協調の美を新たな演出方法で価値化・商品化を試みる実験的プロジェクト。日本の女性ならではの感性を“洋”の服に落とし込み、神田明神境内の隠れ家空間で販売する、“日本の感性という新しい東京土産”の創造に取り組む。本展は、エムが巡り会った作家やお店と共に、異なる時代や異国の地、根づいた伝統など日々の生活で目に留まるものを自身に取り入れ、継承する行為に焦点を当て、制作作品に込められたメッセージを視覚化・言語化する年間企画展「引き継ぎたいモノ」の第一幕。メデルジュエリー(mederu jewelry)今回コラボレーションするメデルジュエリーは、2008年、東京・浅草にアトリエ兼店舗を設立、現在は青山にも店舗を持つジュエリーブランド。「懐かしくて、美しい」をテーマに、現代女性に長く愛されるデザインと、古典に見られる職人の手仕事を大切にしたジュエリーを提案する。日本人としての感性を原点に、洋の東西や時代性・民族性といった様々な境界を行き来しながら、時を超えても色褪せることのない魅力を探求。受注生産を主軸に、一つずつ丁寧に仕立てる物作りを創業から続ける。本展では、ジュエリーや衣服など、一つの作品を構成する幾数もの“ELEMENT(要素)”を作品から乖離し視覚化することで、職人たちが紡ぐ信念の囁きに耳を傾け、3年後、10年後の自分に時を隔てても寄り添う「引き継ぎたいモノ」を紹介する。【展示会情報】年間企画展「引き継ぎたいモノ」chapter 1 mederu jewelry×M “ELEMENT”会期:4月20日〜5月6日会場:M住所:東京都千代田区外神田2-16-2 302号室時間:13:00〜19:30定休日:火曜日、水曜日、木曜日(会期中の4月24日〜26日は定休日)
2018年04月19日中山美穂の約5年ぶりの主演作となった映画『蝶の眠り』のプレミア試写会が4月12日(木)に行われ、主演の中山さんをはじめ石橋杏奈、勝村政信、永瀬正敏、チョン・ジェウン監督、そして音楽監督を務めた新垣隆が登壇した。■中山美穂、5年ぶりの映画主演! 決め手は監督からの“ラブレター”今作が実に5年ぶりの映画主演作となった中山さんが演じるのは、遺伝性アルツハイマーを患う50代の女性小説家・松村涼子。中山さんは「チョン・ジェウン監督が“ラブレター”をくれたんです。どうして私をキャスティングしたのか、どれほど『Love Letter』という映画が好きかという熱いメッセージがすべて日本語で書かれていて、とても感動したんです。そうしてこの役を引き受ける決心をしました」と監督から熱烈なラブコールがあったことを告白。『子猫をお願い』で知られる本作の監督チョン・ジェウンは、「韓国では日本の映画といって1番に名前が出てくるのは『Love Letter』、そして日本の女優といって1番に名前が挙がるのも中山美穂さんです。人気はもちろんですが、女性としての力や意味のある演技をできる実力も兼ね備えた女優は彼女しかいないと思いオファーをさせていただきました」と出演依頼の経緯を明かしている。■実力派の永瀬正敏&勝村政信、注目女優・石橋杏奈も参加また、キム・ジェウクが演じるチャネのバイト先の居酒屋店長役で友情出演した永瀬さんは、「本当にちょっとしか出ていないんですけど、瞬きをせずに見ていただけたら」とアピール。主演の中山さんとは30年来の友人だそうで、中山さんは永瀬さんの出演を知った際、「あ!永瀬くんだ!と思って連絡したら『美穂が出るからやることにしたんだよ』と言ってくれて有難いなぁって思いました」と嬉しそうに話すと、「普段は永瀬“くん”なんて呼ばないくせに(笑)」と永瀬さんからツッコミを入れるなど、仲の良さが垣間見える一幕が。そして、涼子の同僚である大学教授・石井役の勝村さんは、本作の撮影に入る前にも中山さんと舞台で共演していたそう。その際は全く違う役柄だったと言うが、「でも撮影現場で会ったときにしっかりと涼子になりきっていたので、すごい女優さんだなぁと。とても不思議な役者さんで、同じ目なのに同じ目に見えない演技ができる女優さんですね」と中山さんの印象を明かす。さらに、大学で涼子の授業を受ける生徒・アンナ役の石橋さんは、「初めて同じ名前の役を演じることができて嬉しかったです!チャネと仲の良いアンナを演じるにあたり、ジェウクさんといろいろ話し合ってから演技プランを立てました。2人で練習してから本番に挑むという経験はこれまであまりなかったので、とても新鮮に感じました」と撮影をふり返り、中山さんと実は同い年だという新垣さんは、自身初となる映画音楽を手掛けたことについて、「映画や映像に音楽をつける仕事に若いときから憧れていたので、今回このお仕事の依頼をいただけてとても光栄です」と挨拶。■キーワード“お久しぶりです!”が現場でも流行!?公開中の予告編でも登場する映画の中のキーワードとなる「お久しぶりです!」というセリフが撮影現場で流行し、スタッフみんなが挨拶代わりに使っていたそう。チョン・ジェウン監督は、『Love Letter』の「お元気ですか?」というセリフが韓国で一世を風靡したことにあやかり、「ぜひこのセリフを日本でも流行らせたい」とコメント。観客と登壇者とでコール&レスポンスも行われていた。そして最後に中山さんは、「とても静かで小説のように流れていく物語です。終わった後に自分の人生を少し考えてしまうはず。美しい映像と音楽も素敵ですし、気に入っていただけたらぜひお友だちにすすめていただきたいです」と締めくくった。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年04月13日5月12日公開の映画『蝶の眠り』の舞台あいさつ付きプレミア試写会が12日、東京・新宿の角川シネマ新宿で行われ、主演の中山美穂をはじめ、石橋杏奈、勝村政信、永瀬正敏、新垣隆、チョン・ジェウン監督が出席した。韓国の映像作家チョン・ジェウン監督の最新作となる本作は、自らオファーを出した中山美穂の5年ぶりとなる主演作。遺伝性のアルツハイマーを患って自らの余命を知った女性小説家・松村涼子を中山が熱演しており、最後に自分の尊厳を守って残される人たちに美しい記憶を残そうとする涼子が、作家を目指す韓国人の留学生チャネ(キム・ジェウク)との出会いによって年齢の壁を越えた究極の愛を描く。チョン・ジェウン監督からもらった手紙で出演オファーを受けたという中山は「どうしてこの私を選んだのか、『Love Letter』(中山が出演した1995年公開の映画)がどれだけ好きなのかとか、とにかく熱い思いが日本語で書かれていたんです。それにとても感動してお引き受けしようと思いました」とチョン監督からの熱い"Love Letter"に心が揺さぶられたという。その中山が演じた涼子は、実年齢よりも一回り年上の女性だが、「年齢はそんなに意識せず、チャネ君が若いので一緒に歩くだけで年齢差はあると思いました。アルツハイマーを患った役でしたが、扱うのが難しいなとは思いましたけど、チョン監督の細かい演出で美しい仕上がりになっていると思います」と自信を見せた。そんな中山を30年来知っているという永瀬は「随分昔から知っている仲間の内の一人なので、彼女が主役ということで是非にとお受けしました」と話し「若い時は会っていましたが、しばらくご無沙汰になってしまい、お互い大人になっていましたね」と時の流れを感じた様子。これに中山は「私は親友と思っています」と応えた。また、初対面の中山と同じ年齢の新垣は、勝村の気遣いで隣同士となり、恥ずかしいのか中山に視線を向けらない状態に。「多分口を利いてもらえないと思うんですけど。デビューされた頃からみんなのアイドルでいらっしゃる中山さんですので」としどろもどろで客席から笑い声が聞かれる中、そ中山が「今度音楽の方でも、バンドの方で(ボーカルで)参加させていただきます!」と宣言すると、新垣は「本当ですか? 美穂さんとユニットを組みます!」と目を輝かせていた。映画『蝶の眠り』は、5月12日より全国公開。
2018年04月13日映画『曇天に笑う』の公開を前に3月12日(月)、主演の福士蒼汰をはじめ、中山優馬、桐山漣、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人が東京スカイツリーにはかまに身を包んで来場!映画特製の船“曇天丸”の出航に立ち会った。舞台化、アニメ化もされている人気漫画を『踊る大捜査線』『亜人』などで知られる本広克行監督が映画化。明治初期、琵琶湖のほとりにある曇神社を守護してきた曇家の三兄弟、世に厄災をもたらすオロチ復活を目論む風魔一族、それを阻止しようとする特殊部隊“犲(やまいぬ)”らの戦いを描き出す。■はかま姿の福士蒼汰、中山優馬らに沿道から黄色い歓声!東京スカイツリーの脇を流れる北十間川の川べりのおしなり公園船着き場で行われたこちらのイベント。沿岸には福士さん、中山さんらのファンが平日の昼間にもかかわらず数多く訪れ、熱い声援を送る。福士さんらははかま姿で登場し、歓声を浴びながら“曇天丸”に乗り込み、福士さんの音頭を合図に出航! 福士さんは「みなさんのおかげで今日は“晴天に笑う”でよかったです」と笑みを浮かべた。その後、会場をスカイツリー内のイベントスペースに移して行われたトークイベントでは、男たちだらけの熱いトークが展開!最年長のひげを生やした加治さんが「最近、監督と思われることが多くて…」と出演者であることを強調するも、すかさず最年少の若山さんが「加治監督が…」とイジり、これには“兄”福士さん&中山さんらも「やるねぇ(笑)」と感嘆!■福士蒼汰、撮影期間中はモンスターの捕獲に熱中!?また、撮影中の“秘密”にまつわるトークでは、福士さんは具体的な名前を上げなかったものの「撮影期間中、メッチャハマってたことがあって…モンスターを捕まえるスマホゲームなんですが、(撮影時間の)空きがあったらすぐ出かけて『黄色いモンスターいた!』って(笑)」とポケットサイズのモンスターたちの捕獲をGOしていたことを示唆。加治さんが「ロケ地が、伝説のモンスターが出ると言われている場所で、(福士さんが)ずっと探してるんですよ」と証言し、会場は笑いに包まれた。また、中山さんは“虫嫌い”という公然の秘密に言及。共演陣に対して「最初は(虫嫌いであることを)隠すんですけど、長いこと一緒にいるとバレれますね…。苦手というレベルじゃなく、我を失うほど嫌い」と苦笑交じりに明かす。司会者から、虫を見かけたらどんなリアクションを取るのか?を問われると「ギョギョ!」とさかなクンのモノマネを披露し、爆笑をさらっていた。『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月12日中山美穂の実に5年ぶりとなる映画主演作『蝶の眠り』。中山さんが等身大の女性を演じ、「コーヒープリンス1号店」のキム・ジェウクと共演した本作から、この度、2人の出会いや惹かれ合っていく様子など、物語をぎゅっと凝縮した予告編が公開された。今回到着したのは、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じるチャネが、出会い、惹かれあう様子が映し出される予告編。笑顔の涼子からアルツハイマーの症状に戸惑う不安な表情まで、180度違う表情を見せる中山さんの演技力が垣間見えるほか、キム・ジェウクは本作で全編日本語での演技に挑戦しており、本映像でも見事な日本語を披露。映像に挿入されているエンディング・テーマ曲は、現代ジャズを経過したポップスユニット「showmore」のヴォーカルでも活躍する根津まなみが歌う「朝焼けの中で」。力強い歌声と繊細な歌詞が本作に彩りを添えている。「私は何を伝えられるのか」「何を残せるのか」――。涼子が記憶が薄れゆく恐怖に怯えながらも、大切な人のために残そうとしたものとは…?『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月21日女優・中山美穂が、アルツハイマーを患う女流作家役で実に5年ぶりの映画主演を務める『蝶の眠り』。この度、本作のポスタービジュアルと新たに追加キャストが発表された。本作は、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て、『子猫をお願い』のチョン・ジェウン監督が製作した珠玉のラブストーリー。今回新たに出演が明らかになったのは、『22年目の告白―私が殺人犯です―』や現在放送中の「きみが心に棲みついた」に出演する石橋杏奈、「ドクターX~外科医・大門未知子~」『だれかの木琴』など数々の作品に参加する勝村政信、『ラストサムライ』『沈黙 -サイレンス-』と海外作品にも多数出演する菅田俊、「隣の家族は青く見える」に出演中の眞島秀和、そして『螺旋銀河』『AMY SAID エイミー・セッド』の澁谷麻美といった個性豊かな面々。さらに、中山さんとは30年来の仲となる永瀬正敏も物語を支えるキーパーソン役として友情出演、物語をさらに盛り上げる。完成したポスタービジュアルには、「あなたが大切な人に残したい“記憶”は何ですか?」というコピーが書かれ、中山さん演じる涼子とキム・ジェウク演じる韓国人留学生・チャネ、2人の美しくも儚い愛と記憶をイメージさせる一枚となっている。『蝶の眠り』は5月12日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:蝶の眠り 2018年5月12日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2017 SIGLO, KING RECORDS, ZOA FILMS
2018年02月07日女優の中山美穂が「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」にて、突如スゴ腕ラッパーに“覚醒”するパート主婦を演じることが決定!中山さんは、1990年に連続ドラマとしてスタートした「世にも奇妙な物語」の記念すべき第1話以来、実に27年ぶりに同作に出演する。中山さんが演じる細川房子は、家庭に無関心なサラリーマンの夫(いとうせいこう)と近ごろ無愛想になった中学生の1人息子(高木星来)の3人家族で、パートタイムで働きながら家事をこなす、ごく普通の主婦。パート先のスーパーでも内気な性格が災いし、無遠慮な客に言い返すこともできず、セクハラ・パワハラおかまいなしの店長(松尾諭)にも対抗できずじまい。息子との距離は埋まるどころか、ガラの悪い連中に巻き込まれてないか心配するも、何もできずにいる毎日。そんなある日、あやしい露天商(古舘寛治)の「ストレス解消になりますよ」という口車にのり、高級リップクリームを買わされてしまう房子。いつものセクハラ・パワハラ三昧のパート先で、ふとそのリップクリームを唇に塗ると、突如、脳内にキレッキレのスクラッチ音が響き出し、プロ顔負けのラップが口から飛び出すようになり…。1990年から27年にわたり斬新で多様なラインナップをとりそろえ、ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなってきた人気シリーズ「世にも奇妙な物語」。連続ドラマ時の初回放送で記念すべき最初の主演だった中山さんが、エピソードNo.1「恐怖の手触り」以来のカムバックが実現。しかも、演じるのは、息子思いのラッパー母ちゃん!脚本家・森ハヤシ8本目の「世にも」となる渾身のオリジナル作となる。1985年にドラマ初出演および歌手デビューした中山さんは、歌手活動と女優業を両立させ、瞬く間にトップスターとして不動の地位を確立。数々のヒット曲を出し、レコード総売上げは1700万枚以上に。また、『Love Letter』をはじめ、主演を務めた映画やドラマは軒並み大ヒット、フジテレビ系ドラマでも「すてきな片想い」や「逢いたい時にあなたはいない…」「眠れる森」など話題作の主演を務めてきた。近年では、主演映画『サヨナライツカ』(2010年)で話題をさらったほか、2016年には4人芝居「魔術」で舞台に初挑戦。今年も「貴族探偵」のコミカルなメイド役が注目を集めたほか、2018年春には日韓同時公開予定の映画『蝶の眠り』で5年ぶりの映画主演も決まっている。かつて20歳で出演した「恐怖の手触り」では、サイコメトリング能力を持つOLを演じた中山さんだが、今回の「フリースタイル母ちゃん」ではラップに初挑戦!役作りにあたってフリースタイルのラップを猛特訓したという中山さんは、「音階があまりないので、ちょっとはできるかなと思ったのですが、とんでもない!本当に難しかったです」と告白。意外な役回りとなるが、脚本を読み「これはぜひやりたい」と出演を決めたという。「脚本を読んでみたら、すんなり世界に入っていけて、単純に読み物としてすごく面白かったので、これをラップ含めて真剣にやったら、かなり面白いことになるだろうと思いまして」と語り、「(ホラーだった)前回とは作品のテイストも全然違うし、完全にフレッシュな気持ちでこの作品にのぞんでいます」とコメント。注目してほしいのは「ラストシーン」だそうで、「最後の最後にギクっとなるので…。明かすことはできないのですが、最後の最後まで見てほしいです。全体的に面白いのが、内容とラップのギャップで…あ、ついつい韻を踏んでしまいますね(笑)」と中山さん。「主人公が日頃もやもやと抱えていたものをラップで解き放つ瞬間、見ている方もスカッと気分が解放されるのでは」と期待を込めている。また、今回の制作にあたり、監修を「全力!脱力タイムズ」の「美食遺産」などでも活躍するラッパーのACEが務めており、あの中山さんが最強のラッパー母ちゃんとなるだけでなく、最後には壮大な(?)ラップバトルが繰り広げられるという。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ’17秋の特別編」は10月14日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月07日