映画『告白 コンフェッション』(5月31日公開)のトークイベント付き試写会が20日に都内で行われ、生田斗真が登場した。同作は、『カイジ』の福本伸行氏と、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ氏という日本漫画界が誇る黄金タッグによる同名コミックの実写化作。大学山岳部OBの浅井とリュウ・ジヨンが登山中に遭難し、死を覚悟したリュウ・ジヨンは自分が過去に犯した“殺人”を浅井に告白してしまう。しかし、その直後、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めることに。山小屋内で進んでいく2人の気まずい一夜を描く。○■生田斗真、隠れファンに切実な訴え「表に出てきてほしい!」Z世代の観客を招いて行われた今回のイベントでは、SNSで事前に募集された観客からの告白エピソードに対して質疑応答するコーナーを実施。「友人に貸した上着が5年くらい返ってこない」というエピソードが寄せられると、生田自身も思い当たることがあるようで「最近机の引き出しを整理していたら、初期プレステのメモリーカードが出てきた。そこには平仮名で大きく『まさき』と書いてあって……」と切り出す。続けて「相葉(雅紀)くんのだと思った。相葉くんに借りたメモリーカードがずっと借りたままで家にあった。20年以上は経っていると思います」と告白した。また、6年前から生田斗真ファンであることを告白したいという女性に、生田は「6年前から生田斗真のファンであることを今告白する……なぜ6年間も黙っていたのか……そこだけ伺いたい」と苦笑。しかし、隠れ生田斗真ファンが多いことも自覚しているそうで「街中で声をかけていただくことがありますが、皆さん『“陰ながら”応援しています』と言う……表に出てきてほしい! 待ってます!」と訴えかけ、笑いを誘っていた。
2024年05月21日俳優の生田斗真(39)、中村倫也(37)、古田新太(58)が17日、大阪市内で行われた劇団☆新感線最新作いのうえ歌舞伎『バサラオ』取材会に出席し、劇作家・いえのえひでのり氏(67)とともに今作への意欲を語った。2024年劇団☆新感線44周年公演で、生田の生誕39年を記念しての“サンキュー公演”ともうたわれる今作。幕府と帝が争う混乱の時代を背景に、麗しき顔で天下取りを目論むヒュウガ(生田)とその軍師・カイリ(中村)を、豪華絢爛(ごうかけんらん)に描く。けいこは始まったばかりだというが、生田は「古田さんがいるだけで1トーン明るくなる」と実感。中村は「本読みのときにニッコニコしながら僕ら2人を呼んで、何かなと思ったら、先日、ケガした自分の頭がい骨の写真を見せてきて…」と奇行ぶりを明かし、「うれしそうにね~」と2人で爆笑。中村は「もうちょっと治すとこあったのかもしれないな」と、大先輩にツッコんだ。「(本読みで古田が)急に突然大きな声を出されたり、びっくりするんですけど」という証言も。生田は「本読みの段階でゲラゲラ笑えたりする。なんなんだろうこの人の魅力は」と言えば、中村も「板の上に建ったときの古田さんが楽しみ。なんなんだろうこの人」も続き、尊敬しきりだった。当の古田は「ピカレスクロマンなんて全然俺、興味ねぇ話。もっと下ネタものがやりたかった。なるべく2、3個下ネタぶっこんでいこう」とボケまくっていた。夏から秋にかけ、福岡(博多座、7月7日~8月2日)、東京(明治座、8月12日~9月26日)、大阪(フェスティバルホール、10月5日~17日)と全97公演を予定。劇団☆新感線の単独公演としても最長、約15万人を動員する。
2024年05月17日俳優の生田斗真(39)、中村倫也(37)が17日、大阪市内で行われた劇団☆新感線最新作いのうえ歌舞伎『バサラオ』取材会に出席し、共演の古田新太(58)、劇作家・いえのえひでのり氏(67)とともに今作への意欲を語った。2024年劇団☆新感線44周年公演で、生田の生誕39年を記念しての“サンキュー公演”ともうたわれる今作。幕府と帝が争う混乱の時代を背景に、麗しき顔で天下取りを目論むヒュウガ(生田)とその軍師・カイリ(中村)を、豪華絢爛(ごうかけんらん)に描く。夏から秋にかけ、福岡(博多座、7月7日~8月2日)、東京(明治座、8月12日~9月26日)、大阪(フェスティバルホール、10月5日~17日)と全97公演を予定。劇団☆新感線の単独公演としても最長、約15万人を動員する。生田は「前人未到の域に達そうとしている」とワクワクをにじませ、「僕らは97回のうちの1回かもしれないけど、お客さまにとってはそれが初めての舞台で、それがたった1回の大切な日だというのを頭に常に入れて、心に刻んで舞台に立っている気持ち」とメッセージを込めた。また、キャスト・スタッフにとっても「同じ日は本当にない」と舞台の面白みに触れ、「1回1回をかみしめながら、特にケガには本当に気をつけて楽しみたい」と張り切った。中村にとっても自身最長の挑戦となり、「その規模は普通はWキャストとかになるんですけどね(笑)。それをさせないところが劇団☆新感線らしさ」と冗談をまじえつつ、体のケアはもちろん「家に帰ったら『アリエール』で洗濯をして、さっぱりとした気持ちで次の日また劇場に行ければ」と生田もイジり、「本当にありがとうございますだね、これはね」と和やかムードに包んだ。ベテランの古田にとっても「途方もない長さ」だというが、「まあ、私も40年やってるんでね。まあ、なんとかなるでしょう。斗真というか、倫也が大丈夫だったら大丈夫です」とマイペースで、「なるべく2、3個下ネタぶっこんでいこう」「博多、東京の間に(尺を)5分ぐらい短くしたい」とボケまくっていた。
2024年05月17日俳優の生田斗真(39)、中村倫也(37)が17日、大阪市内で行われた劇団☆新感線最新作いのうえ歌舞伎『バサラオ』取材会に出席し、共演の古田新太(58)、劇作家・いえのえひでのり氏(67)とともに今作への意欲を語った。2024年劇団☆新感線44周年公演で、生田の生誕39年を記念しての“サンキュー公演”ともうたわれる今作。幕府と帝が争う混乱の時代を背景に、麗しき顔で天下取りを目論むヒュウガ(生田)とその軍師・カイリ(中村)を、豪華絢爛(ごうかけんらん)に描く。生田と中村の舞台共演は、2016年の同劇団『Vamp Bamboo Burn~ヴァン・バン・バーン~』以来で、8年ぶり。中村は『バサラオ』について「斗真くんとなんかやるよ」とオファーを受けたとし、「珍道中ものと聞いてたのが、気づいたら美しい男が野望を抱く物語になっておりました。そして、気付いたら主役(生田)より僕の方が、出番が多くなっておりまして」と笑わせ、劇団☆新感線ならではの展開に胸を張った。さらに、中村は「(生田演じる)ヒュウガは美しい魅力をもって“ヒノモト”を統一する」と説明し、「生田斗真自身のその要素はそんなになくて、どうやら悩んでいるみたいんですよ、現段階」と笑わせた。“酔った芝居”が求められる生田の心境を「恥ずかしかったり、お客さん退屈しないかな?という不安があるみたい」と想像し、「シャイで、冷静に戻ってしまうところがある斗真くんを『もっとやれ』とそばでけしかける、それを頑張っていきたい。『もっとやれ、大丈夫だ、アンタは美しい』って耳元でささやこうかな」と張り切った。夏から秋にかけ、福岡(博多座、7月7日~8月2日)、東京(明治座、8月12日~9月26日)、大阪(フェスティバルホール、10月5日~17日)と全97公演を予定。劇団☆新感線としても最長、約15万人を動員する。
2024年05月17日俳優の生田斗真(39)、中村倫也(37)が17日、大阪市内で行われた劇団☆新感線最新作いのうえ歌舞伎『バサラオ』取材会に出席し、共演の古田新太(58)、劇作家・いえのえひでのり氏(67)とともに今作への意欲を語った。2024年劇団☆新感線44周年公演で、生田の生誕39年を記念しての“サンキュー公演”ともうたわれる今作。幕府と帝が争う混乱の時代を背景に、麗しき顔で天下取りを目論むヒュウガ(生田)とその軍師・カイリ(中村)を、豪華絢爛(ごうかけんらん)に描く。生田と中村の舞台共演は、2016年の同劇団『Vamp Bamboo Burn~ヴァン・バン・バーン~』以来で、8年ぶり。中村は『バサラオ』について「斗真くんとなんかやるよ」とオファーを受けたとし、「珍道中ものと聞いてたのが、気づいたら美しい男が野望を抱く物語になっておりました。そして、気付いたら主役(生田)より僕の方が、出番が多くなっておりまして」と笑わせ、劇団☆新感線ならではの展開に胸を張った。生田は、8年前の共演を振り返り「倫也はまだ皆が知っている中村倫也くんではなくて」とぶっちゃけた。当時、中村から「俺、売れたいんだけど、どうしたらいいかな?どうやったら売れるかな?」と相談されていたと明かし、「それからほどなくして世間に中村倫也の才能が(知られて)、売れに売れて、本当に名前が轟いた」とにっこり。ブレイクした中村に対し「大きくなった背中と太くなった骨と一緒にぶつかりあえるのが楽しみ」と期待。中村は「いや、売れましたね…(笑)」と乗っかり、笑いを誘っていた。夏から秋にかけ、福岡(博多座、7月7日~8月2日)、東京(明治座、8月12日~9月26日)、大阪(フェスティバルホール、10月5日~17日)と全97公演を予定。劇団☆新感線としても最長、約15万人を動員する。
2024年05月17日俳優の生田斗真(39)が17日、大阪市内で行われた劇団☆新感線最新作いのうえ歌舞伎『バサラオ』取材会に出席し、共演の中村倫也(37)、古田新太(58)、劇作家・いえのえひでのり氏(67)とともに今作への意欲を語った。2024年劇団☆新感線44周年公演で、生田の生誕39年を記念しての“サンキュー公演”ともうたわれる今作。幕府と帝が争う混乱の時代を背景に、麗しき顔で天下取りを目論むヒュウガ(生田)とその軍師・カイリ(中村)を、豪華絢爛(ごうかけんらん)に描く。生田は20年に『偽義経冥界歌』博多公演がコロナ禍で全中止となり、“サンキュー公演”でのリベンジに張り切る。劇団☆新感線には17歳の頃から出演しており、今作の期間中、10月7日に40歳の誕生日を迎える「こんな大人になりたいなと思って、きょうまで憧れ続けてきた。そんな皆さんと大切な40歳になれるタイミングを過ごせることをうれしく思っている」と喜びを噛み締めた。高校生時代から生田を知るいのうえ氏は「堀越(高校)の制服を来てけいこ場に来てましたから」と当時を振り返り、大人に混じり緊張もあっただろうとしながら、「舞台がはじまるとすごい楽しそうだった。最初から正解のトーンだった。勘がいい」と懐かしんだ。その後「びっくりしたのは、蜷川(幸雄)さんのヒットラーかなんかあって、それがね、膨大なセリフで、集中切ったら終わるみたいな。それを見事にやって。“立派な役者になりんしゃったね”と」と感服。現在の生田について「太くなった感じがある。決して二枚目俳優ということではなく、脇にもまわってお仕事ができる。要求されたことができる。信頼できる俳優さんになったんじゃないでしょうか」と絶賛。憧れの存在たちとともに、39歳となった生田は感激しきりだった。夏から秋にかけ、福岡(博多座、7月7日~8月2日)、東京(明治座、8月12日~9月26日)、大阪(フェスティバルホール、10月5日~17日)と全97公演を予定。劇団☆新感線としても最長、約15万人を動員する。
2024年05月17日俳優の生田斗真(39)、中村倫也(37)が17日、大阪市内で行われた劇団☆新感線最新作いのうえ歌舞伎『バサラオ』取材会に出席し、互いの“麗しき顔”を褒めあった。2024年劇団☆新感線44周年公演で、生田の生誕39年を記念しての“サンキュー公演”ともうたわれる今作。幕府と帝が争う混乱の時代を背景に、麗しき顔で天下取りを目論むヒュウガ(生田)とその軍師・カイリ(中村)を、豪華絢爛(ごうかけんらん)に描く。主演の生田は、17歳で同劇団に初めて客演した当時をなつかしみ「こんな大人になりたいなと思って、きょうまで憧れ続けてきた。そんな皆さんと大切な40歳になれるタイミングを過ごせることをうれしく思っている」と喜びを噛み締めた。2016年の『Vamp Bamboo Burn~ヴァン・バン・バーン~』以来の共演となる中村は「珍道中もののはずが、気づいたら美しい男が野望を抱く物語に。そして、僕の方が、出番が多くなってました」と笑わせた。取材会には、古田新太(58)、劇作家・いえのえひでのり氏(67)も同席。ストーリーにちなみ、記者から「生田さんと中村さんに、顔のチャーミングなポイントを言いあってほしい。そして、古田さんにコメントを」と質問が寄せられ、生田は思わず「質問の段階でオチまで…。さすが西(関西)」と吹き出した。中村は「薄くもなく濃くもなく、誰が見ても整ってる顔面。なかなか珍しいんじゃないか」と生田のフェイスを絶賛。対して、生田は「(中村は)超絶たれ目なんでね。小動物のような愛くるしいたれ目加減が好きなところですよ」とにっこり。「じゃあ古田さん」と振られ、古田は「いま、日本でもっとも信頼できる二枚目2人でございませす。とりあえずこの2人さえ出しておけば、地方公演は埋まるだろう」と見事にボケて、笑いを誘った。夏から秋にかけ、福岡(博多座、7月7日~8月2日)、東京(明治座、8月12日~9月26日)、大阪(フェスティバルホール、10月5日~17日)と全97公演を予定。劇団☆新感線としても最長、約15万人を動員する。
2024年05月17日2024年劇団☆新感線44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎『バサラオ』の製作発表が13日に都内で行われ、生田斗真、中村倫也、西野七瀬、粟根まこと、りょう、古田新太、中島かずき(作)、いのうえひでのり(演出)が登場した。同作は劇団☆新感線の最新作であり、生田の誕生39年を記念してのサンキュー公演。ヒノモトと呼ばれる国で南北朝を彷彿とさせる時代を舞台に、自分自身の美しさを武器に天下取りを目指すクールで悪い男・ヒュウガ(生田)、幕府の密偵だったがヒュウガの参謀としてバディとなる謎多き男・カイリ(中村倫也)、そしていきすぎた自分の信念のために裏切り裏切られる人々の物語。コロナ禍以降、意識的に明るい作品を上演してきた新感線が、久しぶりにダークなトーンの作品を上演する。○■2024年劇団☆新感線44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎『バサラオ』製作発表主演の生田は「17歳の頃から憧れ続けた劇団☆新感線の皆様と共にできることを本当に嬉しく思っています。自分で言うのもおこがましいんですけど、美しさを武器に世界征服を狙うというとんでもない役です。劇団☆新感線の悪役は以前からいつか演じてみたいと思っていた役所ですので精一杯頑張りたいと思っています」と意気込み。一方、中村は「劇団員じゃない人の生誕何周年公演ってあるんですか? ないですよね? なんすかそれ」とツッコみ、「もっと劇団員の生誕を祝った方がいいと思うんですけど、結果的に39公演ということで一緒にできるのが嬉しく思います」と苦笑する。「舞台で主演じゃなく出演するのが久しぶりなんですよ。横にいる人間としてどういう関わり方できるかなと楽しみにしてたんですけど、昨日ホン読みをしていたら、主演より出番が多いんですね。『話が違うな』と思って。やることも結構多いので、気を引き締めて挑まなきゃならないなと思いました」と明かした。また「俳優としての武器」を聞かれると、生田は「武器と呼べるものもないんですけど、まあ強いていうなら、美しさ? 見てくれくらいでしょうか?」と作品に絡めてツッコミ待ちをするが、中村が「本当にそうだもんね」と同意し、「がんばります」と苦笑する。中村も同作について「ちょっと面白いものになると思っております。単純に圧倒的な美しいものって見たくないですか?これまで皆さんが見た圧倒的に美しいものをぽんって思い浮かべてください。それになります」とアピールし、生田は「ハードルが……」と項垂れていた。
2024年05月13日俳優・生田斗真(39)が13日、都内で行われた劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『バサラオ』製作発表に共演の中村倫也、西野七瀬、粟根まこと、りょう、古田新太、脚本・中島かずき、演出・いのうえひでのりと登壇した。今作で美ぼうを武器に世界征服を狙うという役柄に挑戦する生田。ポスタービジュアルは「半日がかりで撮影しました」とフルメイクで登場している。中村は「これ、斗真くんなの?りょうさんじゃないの?」と変ぼうぶりに驚くと、古田も「俺もりょうちゃんだと思った」と同調。りょう自身も「マンションの管理人さんに『バサラオ』のポスターで前にぐっと出ているのが、かっこいいわね~』って間違えられた」と明かすと、生田は「ありがとうございます。うれしい、光栄です」と笑顔。「本番でもこれに近いビジュアルになるのかな」と予想していた。また、作品にちなみ、俳優としての武器を聞かれた生田は「しいていうなら美しさ…色気…くらいでしょうか」と冗談めかすと中村が「本当にそうだもんね。すごいよね。頑張ります」とニヤリ。生田は「やめて(笑)」と自分発信ながらも恥ずかしそうだった。同公演は、劇団44周年興行と生誕39年を記念した“サンキュー公演”。ヒノモトと呼ばれる国で南北朝を彷彿とさせる時代を舞台に、自分自身の美しさを武器に天下取りを目指す男、参謀となるバディで謎多き男、そしてイキすぎた自分の信念のために裏切り裏切られる人々の物語。7月7日から8月2日まで博多座、8月12日から9月26日まで東京・明治座、大阪フェスティバルホールで10月5日から17日まで開催。
2024年05月13日俳優の生田斗真さんがInstagramに投稿した、出産にまつわるコメントに、ネット上で批判の声が高まっています。2024年5月6日、俳優の生田斗真さんはInstagramにてストーリーズ機能を使って更新。妊娠中の女性から寄せられた「今日で妊娠9か月です。出産怖いよー」という相談に対し、「旦那様に無痛(分娩)おねだりするか」と回答していました。生田さんの発言に対し、ネット上では次のような意見が上がっています。・これから命懸けで出産に臨む人に、こんないい方はない。・男性は妊娠も陣痛も授乳も代われないのに、なぜ女性側が、旦那『様』に『おねだり』しなきゃならないの。・ドン引き。出産に関する決定権が男性にあると思っているのか。・男女平等じゃない考え方が透けて見えて、最高にイライラする。『旦那様』『おねだり』といった言葉が、女性を軽く見ているといった批判が多く見られ、X(Twitter)のトレンドには一時、生田さんの名前が上がるほどでした。生田斗真が謝罪「変な伝え方をしました」事態を受けて、同月7日に、生田さんは再びInstagramのストーリーズ機能を更新し「僕の発言で傷付けてしまった方がいるようです。ごめんなさい」と謝罪のコメントを投稿しています。費用はかかってしまうけど恐怖心を緩和するためにも、一つの大切な選択だと勉強をしていたのでそれをご家族で話し合われる事もいいのではないかとお伝えしかったのだけど言葉足らずでした。というか変な伝え方をしました。以後気をつけます!質問くれた方も本当にごめんね!応援しているからね!toma.ikuta_officialーより引用麻酔を使い、痛みを緩和しながら分娩する無痛分娩は、出産時の痛みやストレスを軽減するほか、分娩後の回復も早いなどのメリットがあるといわれています。ただ、無痛分娩は普通分娩に比べ10万円以上の追加費用がかかるほか、対応していない病院もあるのが現状。誰もが気軽に選択できるものではありません。生田さんは、費用面の負担を知った上で、「家族に無痛分娩を相談してみたらどうか?」という意味を込めて「旦那様におねだりするか」と提案したようですが、この言葉に、多くの人が違和感を抱いたようです。生田さんの謝罪投稿に対し、ネット上ではまたさまざまな反応が寄せられています。・言葉選びが悪かっただけ。ちゃんと謝罪しているし、これ以上騒ぐ必要ある?・『旦那様』は、生田さんの立場から見ての敬称なだけ。そんなに変な言葉かな。・最初の投稿も謝罪文も、ほかに確認する人がいなかったのだろうか。・対等な関係で『おねだり』なんていわない。妊娠や出産、女性の身体にまつわることは、非常にセンシティブな話題です。特に無痛分娩に関しては、日本では他国に比べて普及率が低いことが問題になっていますが、その背景に「痛みに耐えてこそ、一人前の母親」という古い精神論が残っていることも一因とされています。本人が無痛分娩を望んでいても、周囲に反対されたり、心ない言葉を向けられたりする例もあり、こうした風潮に対し、疑問や不満の声が多くあるのです。生田さんの発言に、人々がいら立ちを感じた根底には『女性が、妊娠や出産にまつわる選択を自由にできない』という日本社会への怒りがあるのかもしれません。相談した女性は、ただ「励ましてほしい」という気持ちからメッセージを送ったのでしょう。生田さんは、その想いに寄りそうだけで十分だったではないでしょうか。言葉選びは慎重になる必要があると、一連の騒動から改めて考えさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月10日俳優の生田斗真(39)が炎上している。発端は、5月5日までにInstagramのストーリー機能でファンからの質問に答えたことがキッカケだ。「今日で妊娠9ヶ月です出産こわいよー」と励ましを求めるファンのコメントに対し、生田は《旦那様に無痛おねだりするか》と返信。すると、出産の不安は無痛分娩で解消されるものではないことや、無痛分娩のリスクを把握していないとの指摘、妻が夫に”おねだり”するものではないとして批判が噴出。《生田斗真の本性が知れた》《こういう人だったんだ》《出産の大変さを全く理解してないような発言で残念》と大炎上となっている。生田は5月8日までに《僕の発言で傷つけてしまった方がいるようです。ごめんなさい。費用はかかってしまうけど恐怖心を緩和するためにも、一つの大切な選択だと勉強をしていたのでそれをご家族で話し合われる事もいいのではないかとお伝えしたかったのだけど言葉足らずでした。というか変な伝え方をしました。以後気をつけます!》と投稿。発言の意図を説明し、謝罪した。しかし、謝罪も虚しく炎上は続いており、妻や出産に対する男性の誤った認識がいかに女性を不愉快にさせるかを象徴する出来事だと言えるだろう。確かに、妊娠や出産はデリケートな問題でもあるため、励ましやリアクションが難しい側面もある。コラムニストのおおしまりえさんは、「今の時代は妊娠や出産への理解が進んだとはいえ、不用意な発言で怒りを買う男性は一定数存在する」と分析する。また、「その発言には傾向がある」と話す。どのようなものがあるのだろうか。■妊娠・出産は病気じゃない妊娠や出産時の発言は、同性同士でも難しいものがあります。とはいえ、SNSや私の身の回りで挙げられている”ひんしゅく発言”には、いくつかの傾向があるようです。1つめは、「妊娠や出産は病気じゃない」という思い込みにより、妊娠・出産を軽んじる無神経発言です。「そんなに辛がって、病気でもないのに」「みんな経験していることなんだから仕方ないでしょ」「オーバーだなあ」妊娠・出産は、トラブルがなければ現状は医療保険の適応外です。法的には「病気」ではありませんし、妊婦は「患者」ともカテゴライズされません。しかし、妊娠出産は命がけですから、病気に該当しないからといって、状態を軽視して良いわけではありません。日本の周産期医療は非常に進歩していますが、それでも一歩間違えたら自分や胎児の死と隣合わせ。多くの女性は一般的な病気よりも慎重に考えています。また、つわりや出産時のつらさには大幅な個人差があるため、他者との比較はご法度です。こうした女性の中にある当たり前の感覚を理解せず、自分の知識や思い込みを過信して発言すると、先のような無神経発言がポロッと出てしまうようです。■合理的意見で女性の怒りを買う「そんなに辛いなら堕ろせば」「(帝王切開に対し)お腹を切られるだけなら楽」「経験してないから分からない」続いての無神経発言は、いわゆる合理的な意見を何も考えず返した結果、相手を傷つけているパターンです。男性の傾向として、女性が困っていると解決策を示したくなる性質があります。妊娠時の発言の多くは寄り添いや共感を求められているにもかかわらず、面倒くささも相まって、スパッと切れ味バツグンの発言を返し、絶望的に関係が悪化するケースはよくあります。ちなみに「そんなに辛いなら堕ろせば」と言われたケースは、なんと30年前の発言とか。重要なのは、妊娠出産時の怒りや恨みは30年たっても鮮明であるということです。■励ましの温度感を間違える最後のパターンは、相手を思って励まそうとするも、温度感を間違えてしまうケースです。これは先にご紹介した2つのタイプとは違い、善意の空回りの側面もあるため、発する側にも同情する余地があります。また、励ましの温度を間違えて地雷を踏むケースは、女性同士でもよくあるので、難しいところです。「頑張ってよ!死ぬわけじゃないんだから!」「◯◯は(知人やきょうだい、親)意外と楽だったって言ってたよ」「俺がついてるから!」などがあります。「俺がついてるから」は、人によって捉え方が異なるので、やや事故的な側面が強いですが、いっぱいいっぱいな時の女性からすると「お前は何も出来ないじゃん!」と突っ込みたくなるようです。身近な事例を持ち出して「意外と楽だったらしい」という励ましは、「私は楽じゃないの!」と反感を買う場合もあります。いくつかの無神経発言をご紹介しましたが、最も大事なのは、相手を見て、相手を思いやり、相手の気持ちに寄り添うことです。否定もせず肯定もせず、鼓舞したりする必要もありません。今回の生田さんの炎上はすぐに謝罪してもなお続いていることから、若干の同情心も抱くほどの燃え具合です。しかし、「無痛分娩をおねだり」という無知や家父長制を感じさせる返答は、不用意だったと言わざるを得ません。(文:おおしまりえ)
2024年05月10日“無痛おねだり”発言が物議を醸している生田斗真(39)。5月5日にInstagramでファンに質問を募り、その中に妊娠9カ月というファンから《出産こわいよー》と不安を抱くコメントが寄せられていた。これをピックアップし《旦那様に無痛おねだりするか》と返したが、“出産のリスクを理解していない”などと批判を浴びたのだった。炎上を受けて7日夜にInstagramのストーリーズを更新し、《僕の発言で傷つけてしまった方がいるようです。ごめんなさい》と謝罪した生田。その上で、発言の意図をこう説明していた。《費用はかかってしまうけど恐怖心を緩和するためにも、一つの大切な選択だと勉強をしていたのでそれをご家族で話し合われる事もいいのではないかとお伝えしたかったのだけど言葉足らずでした。というか変な伝え方をしました。以後気をつけます!》しかしながら《論点が合ってなくてモヤモヤする》《謝るポイント違う》との声が相次いでおり、火に油を注いでいる状態だ。そんななか、にわかに脚光を浴びている人物が。生田の弟でフジテレビ所属の生田竜聖アナウンサー(35)だ。朝の情報番組『めざましテレビ』、『めざましどようび』のメインキャスターを務め、昨年2月には“兄弟共演”も実現していた。私生活では’12年のクリスマスに同局の秋元優里元アナ(40)と結婚。’13年7月に長女が誕生するも、’18年5月に離婚していたことが報じられた。人生の紆余曲折を経験してきた生田アナだが、ファンからの妊娠に関する相談には親身になって答えていたようだ。SNSでは兄・斗真の騒動を機に、生田アナがInstagramでファンに返していた“4年前の模範回答”が再注目されている。まずコロナ禍の’20年4月、妊娠が発覚したファンから“不安だけど子供を全力で守ります”とのコメントが寄せられると、《おめでとうございます!今は本当に不安がいっぱいだと思います。どうか母子ともに健康でありますように》と返答。さらに同じ画面には、小さな文字で次のようなメッセージも添えられていた。《妊婦さんでも、今なお仕事に出なければならない状況にあるという方もいらっしゃると聞きます。日本にいる我々ひとりひとりが、できるだけのことをやってなんとか「みんなで」守りましょう》また同年6月にも、“3人目を出産したばかりで忙しいけど「めざまし」を見るのが日課です”というコメントに、《ありがとうございます笑顔に溢れた毎日でありますように!大変な時は、ながら見で大丈夫です!》と気遣いを見せていた。出産や育児に直面する女性たちに、寄り添うようなメッセージを送っていた生田アナ。そんな彼に、改めて称賛の声が広がっている。《よくできた弟だわ!!!》《さすが局アナだわ社会常識を持ち合わせてるw》《アナウンサーだからこその言葉遣いと引き出しだなぁ》《弟、質問者が喜びそうな返事だし少し遊びも入れてる感じこれはめちゃくちゃ凄いぞ!》
2024年05月09日《僕の発言で傷つけてしまった方がいるようです。ごめんなさい》5月8日までに更新したInstagramのストーリーズ機能で、こう謝罪したのは生田斗真(39)。5日に同機能でファンから寄せられた質問に答えていたが、出産に関する回答が物議を醸していた。妊娠9カ月のファンから寄せられた“出産がこわい”と不安を吐露するコメントを取り上げ、《旦那様に無痛おねだりするか》とアドバイス。しかし、この返答に“出産のリスクを理解していない”“出産を甘く見すぎ”と批判が殺到し、たちまち炎上する事態に。状況を察してか、冒頭のように書き出した謝罪文を発表した生田。続けて、発言の真意についてこう釈明したのだった。《費用はかかってしまうけど恐怖心を緩和するためにも、一つの大切な選択だと勉強をしていたのでそれをご家族で話し合われる事もいいのではないかとお伝えしたかったのだけど言葉足らずでした。というか変な伝え方をしました。以後気をつけます!》最後は、《質問くれた方も本当にごめんね!応援しているからね!》と締めくくっていた。生田の謝罪に、SNSでは《もう本人が謝ってるんだから、いいじゃない》と受け入れる声が。だがいっぽうで、違和感を抱いた人も少なくないようだ。異論を呈する声も多数上がっている。《謝罪文の論点も若干ずれてるし、「いるようです」も他人事だし「!」も「ごめんね!」も文書構成が軽率でさらに印象悪化が加速してしまってる…》《生田斗真くん、好きだったのに残念。。。さすがに「無痛おねだり」はちょっと、、、しかも謝罪が「僕の発言で傷つけてしまった方がいる」って、傷ついたというより、想像力のなさにみんな引いてるのだと思うけど…》騒動が収束するどころか延焼するなか、関心の矛先は妻・清野菜名(29)にまで向いているようで……。’15年1月期のドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)での共演を機に、交際がスタートした生田と清野。5年間の交際期間を経て’20年6月に連名で結婚を発表し、’22年3月には第1子が誕生している。本誌も仲睦まじいプライベートショットを目撃するなど“仲良し夫婦”のイメージがあったが、生田の発言によって清野に同情を寄せる声も上がっているのだ。《奥さん可哀想》《清野菜名さんが色んな意味で可哀想、、》《生田斗真氏の奥さんて清野菜名さんだったの好きな女優さんなのよね。心配》《清野菜名ちゃん、、、大丈夫なんだろうか》「清野さんといえば、’21年10月期の連ドラ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の主演中に妊娠を発表。撮影終了後に産休に入ったそうですが、妊娠中とあって当時は心配の声が寄せられていました。生田さんはオフの日には撮影現場まで迎えにいくなど、彼女をそばで支えていたそうです。そんな生田さんは家庭でのエピソードを明かすこともあり、’21年11月に出演したトーク番組で『料理以外はやります』『掃除、洗濯、洗い物も好き』と語っていました。現在は洗剤のCMにも出演するなど、“よき家庭人”のイメージが定着していました。とはいえ、今回の炎上が仕事に影響しないことを願うばかりです」(芸能関係者)SNS炎上の渦中にある生田だが、妻からはどのような言葉をかけられただろうか。
2024年05月08日俳優の生田斗真(39)が7日、公式インスタグラムストーリーズを通じて、自身の投稿内容について「僕の発言で傷つけてしまった方がいるようです。ごめんなさい」と謝罪した。生田は、出産を控えて不安というファンからの相談に「旦那様に無痛(分娩)おねだりするか」と投稿し、一部から批判の声が上がっていた。7日投稿したストーリーズでは「僕の発言で傷つけてしまった方がいるようです。ごめんなさい」と伝え「費用はかかってしまうけど恐怖心を緩和するためにも、一つの大切な選択だと勉強をしていたのでそれをご家族で話し合われる事もいいのではないかとお伝えしかったのだけど言葉足らずでした」と謝罪した。続けて「というか変な伝え方をしました。以後気をつけます!質問くれた方も本当にごめんね!応援しているからね!」と結んでいる。
2024年05月08日俳優の生田斗真(39)がSNSでファンからの質問に返した回答が波紋を呼んでいる。5月5日、Instagramのストーリーズでファンからの質問などを募集し回答する企画を行なっていた生田。岡田准一のInstagramアカウントの真偽や、ファンミーティングの開催など多くの質問に回答しており、ファンからは喜びの声が上がっていた。そんななか波紋を呼んだのは出産に関するファンの投げかけ。寄せられた《今日で妊娠9ヶ月です出産こわいよー》というファンからのコメントに対し、生田は次のように回答したのだ。《旦那様に無痛おねだりするか》生田は女優の清野菜名(29)と結婚し、’22年3月に第一子が誕生している。妻の妊娠・出産を経験している一児の父親として、出産のリスクを理解していないように見える点や、出産にかかる費用を夫に“おねだり”して出してもらうという価値観に対して、SNS上では批判が殺到。幻滅するファンが相次いだ。《生田斗真これ本気でやばくない?流石にこれはない。幻滅どころではない。人としてどうなの。清野菜々ちゃん一気に心配になった。。》《ただのアップデートできてないオジ》《無痛にしたところで恐怖は無くならないのよ。“出産時“の痛みのストレスが無くなるだけ。出産によるリスクは変わらないしむしろ違うリスクが増えるんだわ。無知はこわいねえ》《生田斗真さん出産の大変さがわかってない発言で残念。女性にとって出産は命懸けなんですよ。無痛を旦那様におねだりって考えきもい》《旦那「様」も「おねだり」も、考え方も、全てに引いた。生田斗真好きな方だったんだけどなぁ》
2024年05月07日俳優で歌手の中山美穂(54)が2日、自身のインスタグラムを更新。ガラッと雰囲気が変わった金髪ロングヘアを公開した。中山は4月から、19都市21公演をまわる全国ツアー『Miho Nakayama Concert Tour 2024 -Deux-』を行っている。投稿では「旅の一座情報量が多過ぎて言葉になりません。とにかくサウンド、スタッフ、最高です!」とつづり、中山とスタッフとの写真やコンサートの模様を収めた写真をアップ。金髪ロングの中山は満面の笑みを浮かべ、充実のツアーになっている様子がうかがえる。この投稿に「皆さん、サイコーの笑顔ですね」「イメージチェンジしてから若々しくなりましたね」「やっぱり美穂ちゃんのライブが1番や~」「みほりん可愛すぎー!いつまでも永遠の憧れお姉さんです」などとコメントが寄せられた。
2024年05月03日映画『告白 コンフェッション』(5月31日公開)の完成披露試写会が30日に都内で行われ、生田斗真、ヤン・イクチュン、奈緒、山下敦弘監督、マキシマム ザ ホルモン(マキシマムザ亮君、ダイスケはん、上ちゃん、ナヲ)が登場した。同作は『カイジ』の福本伸氏しと、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ氏という日本漫画界が誇る黄金タッグによる同名コミックの実写化作。大学山岳部OBの浅井とリュウ・ジヨンが登山中に遭難し、死を覚悟したリュウ・ジヨンは自分が過去に犯した“殺人”を浅井に告白してしまう。しかし、その直後、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めることに。山小屋内で進んでいく2人の気まずい一夜を描く。○■映画『告白 コンフェッション』でW主演を務めたヤン・イクチュン生田、ヤンの順に挨拶をしたが、ヤンに対して歓声が上がると投げキスで応え、生田は「いいな、俺の時なかった!」と羨ましがる。ヤンは「スターですね!」と日本語で喜んでいた。また、生田の印象について聞かれたヤンは「ご覧の通り、生田さんは彫刻のようなイケメンですよね。ダビデ像と言いますか、イタリア人の方のようなハンサムでイケメンなので、もしかしたら冷たいのかなとおもって近寄りがたい印象があったんですけど現場で一緒に撮影していると小さな些細な悪戯にも声を出して笑ってくださって、日本語が聞き取れないところなどサポートしてくださったんです。なので本当にいい方だなと思いながら感謝の気持ちをもって撮影をすることができました。本当に助けていただきました」と振り返る。一方で「実は僕もイケメンです。すいません」と日本語で語り、生田は「それが言いたかったのか!」とツッコんでいた。
2024年04月30日映画『告白 コンフェッション』(5月31日公開)の完成披露試写会が30日に都内で行われ、生田斗真、ヤン・イクチュン、奈緒、山下敦弘監督、マキシマム ザ ホルモン(マキシマムザ亮君、ダイスケはん、上ちゃん、ナヲ)が登場した。同作は『カイジ』の福本伸氏しと、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ氏という日本漫画界が誇る黄金タッグによる同名コミックの実写化作。大学山岳部OBの浅井とリュウ・ジヨンが登山中に遭難し、死を覚悟したリュウ・ジヨンは自分が過去に犯した“殺人”を浅井に告白してしまう。しかし、その直後、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めることに。山小屋内で進んでいく2人の気まずい一夜を描く。○■映画『告白 コンフェッション』舞台挨拶には、主題歌を務めるマキシマム ザ ホルモンが観客にサプライズ登場。生田は「ずっとずっと言いたくて、今日まで我慢してたことが……」と前置き、「この度映画『告白』の主題歌を、ホルモンの皆さんと一緒に歌っております」と“告白”する。タイトルは「殺意vs殺意(共犯:生田斗真)」。独立後初主演作の主題歌を担当することになった生田は「この映画の主題歌をぜひホルモンのメンバーに歌ってほしいとオファーしたところ、快く受けてくれて、プラスマキシマムザ亮君の方から『せっかくだったら一緒に歌おう』と言っていただきまして、今回とんでもないコラボレーションが実現することになりました。エンドロールで流れるんですけど、後々CDとして音源もリリースします」と説明した。マキシマムザ亮君は「表現力がすごかったから」と絶賛し、生田も「亮君と上ちゃんがスタッフとして歌を導いてくれたんですけどすっごい褒めてくれるんですよ。『表現力いいよ〜! 声のバリエーションがある〜!』って」と感謝。ヤンは「強烈な歌だなと思う一方で、それとは対極な部分も表現されている歌だなと、独特で新鮮でした。強烈な部分もあり、美しい部分もあり、美しい部分を生田さんが歌ってくださったんですね。セクシーです」と褒める。一方で、生田は「予告編にも入っていて、僕の声も入ってるんだよね。誰か気づくかなと思ったんだけど、誰も気づかない。ちょっと寂しいくらい」と苦笑していた。
2024年04月30日現在、ふるさとの群馬・藤岡市で『第一回 中山秀征書道展』を開催中(4月20日~5月6日)のタレント・中山秀征(56)が29日、自身のインスタグラムを更新。妻で元宝塚歌劇団星組トップ娘役・白城あやか、次男と個展会場に足を運んだことを報告し、夫婦ショットなどを公開した。中山は「大型連休!! 群馬県藤岡市みかぼみらい館にて第一回 中山秀征書道展に連日たくさんのお客様が来てくださっています。本当にありがとうございます。今日も三千人の来場者と聞きました。ふじの花もとても綺麗ですね!! 妻と息子とお花見もしながら個展会場にも行ってきました」とつづり、7枚の写真をアップ。投稿では、イベント最終日の5月6日に「もう一度会場に行き実演をさせて頂きます!!」と明かし、「詳細はまた改めてご報告します!」とアナウンスした。30日には、妻の白城も「秀ッチョの故郷で、初 #書道展覧会 開催中です今日は次男と3人で行って参りました」とインスタを更新。中山&次男との3ショットや「まさに見頃の藤棚」など、6枚の写真とともに現地での様子を紹介した。これらの投稿に、コメント欄には「素敵なご夫婦」「美しい奥さま」「わぁーいらしていたのですね」「個展大盛況ですね」など、さまざまな反応が寄せられている。
2024年04月30日生田斗真、ヤン・イクチュンW主演の『告白 コンフェッション』より新たな場面写真が解禁された。「カイジ」の福本伸行と、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじによる原作コミックを実写映画化した本作。死を覚悟した親友の最期の“告白”を聞いてしまった男と、言ってしまった男。密室で進んでいく、2人のこの上なく気まずい一夜を、圧倒的なスリルとスピード感で描き切る。監督は、『カラオケ行こ!』の山下敦弘が務めた。この度解禁されたのは、生田斗真演じる「告白」に追い詰められていく男・浅井啓介の新規場面写真。木の棒を手に息を潜め隠れる浅井の様子や、ジヨン(ヤン・イクチュン)からナイフを突きつけられ驚いた表情の浅井、そして床に這いつくばりながら憎しみの表情を浮かべる緊張感あるシーンが映し出されている。追い掛けてくるジヨンの攻撃に基本的に受け身の浅井だったが、攻防戦を繰り広げる中で「こいつは本当に俺を殺すかもしれない…」と、だんだんと浅井の中にある内なる狂気も露呈していく。今回ヤン・イクチュンと共にW主演を務める生田さんは、浅井という一見するとエリートの好青年風だが、どこか掴みどころのないキャラクターを演じ、本作で新境地を開拓している。浅井役は「“人間的に善い人”というパブリックイメージがある俳優が演じる方が面白いのではないか」と、プロデューサー陣と監督の間で意見が一致し、生田さんへのオファーが実現。また、山下監督は、初タッグを組んだ生田さんについて「生田さんはプロだと思いました。対応力、理解力が非常に速い」と語り、生田さんへの絶対的な信頼を覗かせる。生田さんは、本作での浅井役で人間のリアルな醜さを秀逸した表現で魅せている。2人の白熱した攻防戦の先にどんな朝が待ち受けるのか?今後の展開に期待が高まる場面写真となっている。『告白 コンフェッション』は5月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:告白 コンフェッション 2024年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
2024年04月22日生田斗真とヤン・イクチュンが主演を務めるワンナイトサバイバル映画『告白 コンフェッション』より、本ポスタービジュアルと新規場面写真が到着した。「カイジ」の福本伸行と、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじという日本漫画界が誇る黄金タッグによる原作コミックを、生田斗真とヤン・イクチュンの日韓実力派俳優W主演で実写映画化した本作。監督を務めるのは、『1秒先の彼』『カラオケ行こ!』などの山下敦弘、ヒロインは「春になったら」『先生の白い嘘』(7月5日公開)の奈緒が務め、主題歌は「マキシマム ザ ホルモン」が緊迫感溢れるラウドロックを書き下ろした。今回到着した場面写真では、雪山で遭難した生田さん演じる告白を“聞いてしまった男”・浅井啓介と、ヤン・イクチュン演じる自らの罪をうっかり“言ってしまった男”リュウ・ジヨンの、閉ざされた雪山小屋での2人の緊迫感溢れる様子が切り取られている。完成したポスターは、浅井とジヨンのまっすぐ見つめてくる目線、そして「だって、死ぬと思ったから」というキャッチコピーが強烈なインパクトを残す。その目線の間には、一夜に何が起こったかを予想させるシーンの数々が散りばめられた。浅井の恐怖に歪んだ表情、ジヨンの狂気の表情に対比するかのような、ヒロイン・さゆり(奈緒)の美しい眼差しと、ただならぬ攻防を予感させる緊迫感溢れるカットなど、振り切った展開と極限のサバイバルを期待させる。注目すべきは、浅井の目の下の文字を塗りつぶしたような箇所。そして、主題歌を担当した「マキシマム ザ ホルモン」からの「曲名は2024年4月末、とある人物が告白します。」という意味深なメッセージにも注目だ。『告白 コンフェッション』は5月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:告白 コンフェッション 2024年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
2024年04月15日3月26日、俳優で歌手の中山美穂(54)が『芸能人格付けチェックBASIC~春の3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演。その“激変姿”が話題となっている。今回、『芸能人格付けチェック』に高橋克典(59)とともに「チーム俳優」として参加した中山。’17年の年始に放送された同番組で「映す価値なし」という扱いを受けたため、冒頭で「もう上がるしかない!」と意気込んだ。しかし、「赤ワインと白ワインを目隠しで飲み、どちらが赤ワインかを当てる」というコーナーで、司会の浜田雅功(60)から「ワインはよく飲まれるんですか?」と聞かれ、「はい、いただきます。赤と白は間違えない!」と断言したにも関わらず失敗。思わず、苦笑していた。いっぽうシンガーらしく、「演奏している姿を見ずに総額1億2000万円の最高級楽器を使った弦楽六重奏と、弦を2本抜いた楽器で奏でられる弦楽六重奏の二択で、最高級楽器のほうを当てることができるか」というチャレンジには見事成功。さらにミシュランが認めた名店、冷凍食品、浜田の手作りという3種類の餃子を目隠しで食べ比べした際にも、名店の餃子を言い当てていた。そして、結果的に番組では高橋と共に「一流芸能人」扱いとなった。トップスはふんわりとした白いブラウス、ボトムスは黒いショートパンツと思われるものを履き、美脚を披露していた中山。髪の毛も金髪に近い茶髪のロングヘアとなっており、イメージは激変。その変化に驚く視聴者もいたようだ。《中山美穂、ぜんぜんわからんかった》《中山美穂さん?一瞬だれか分からなかった》《パッと見、誰だかわからなかった》また見た目だけでなく、声にも変化が。以前に比べると話し声がハスキーになっていたため、《中山美穂と椿鬼奴の区別がつかない 声まで似てるやん》《中山美穂の見た目も声も椿鬼奴》《久々に観た中山美穂が椿鬼奴にそっくり》との声も上がっている。このイメチェンに対しては、《え、中山美穂、めっちゃ素敵だと思ったんだけど。あの年でロングヘア、ショートパンツは着こなせないでしょ。かっこいいけどなー》《同世代として中山美穂さんの素敵さは奇跡でしょ!同窓会行ってもあんな人いないぞ》と絶賛の声も上がっている。人気俳優ゆえに『格付けチェック』での姿は、注目の的となっているようだ。
2024年03月27日俳優の生田斗真とヤン・イクチュンがW主演を務める、映画『告白 コンフェッション』(5月31日公開)の予告編、出演者が22日に公開された。○■映画『告白 コンフェッション』予告編公開予告編は「置いていけ」「オレたちは助かる!」と猛吹雪の雪山で遭難した浅井(生田斗真)と、足に深い傷を負ったジヨン(ヤン・イクチュン)が、逼迫した状況に追い込まれるシーンから始まる。先の見えない状況に死を覚悟したジヨンは突如、「最期に聞いてくれ」と衝撃の告白を始める。16年前の大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされていた同級生の西田さゆり(奈緒)を、実は自分が殺害したのだという。長年、罪の意識にさいなまれてきたジヨンは、ようやく苦しみから解放され、安らかな死を迎えるはずだった。だがその直後、眼前に山小屋が出現。2人は助かってしまった。ジヨンの“告白”を「聞かなかったことにする」と宣言する浅井だったが、無くしたはずの携帯でこっそりどこかに連絡をとり、いつの間にか消えた包丁で深手を負った自分の足を刺しながら「感覚がない」と嘆くジヨンの常軌を逸した行動を見て、次第に不安になっていく。「アイツは“告白”したことを後悔している。オレを殺すかもしれない」。深い疑念を抱き始めた浅井に、包丁を持ったジヨンが「お前も重い罪を告白しろ!」と迫る。2人の男の生死を賭けた極限のバトルを盛り上げるのは、国内外のロックファンから絶大な支持を集めるバンド、マキシマム ザ ホルモンが書き下ろした主題歌。今回の楽曲について、マキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君は「今回書き下ろしたこの曲には、現時点ではまだ秘密にしている重要事項があるんです。そのうちとある人物がどこかで"告白"してくれるので、お楽しみに……」とコメントしている。そして、浅井とジヨンの山岳部時代の同級生で、大学時代の登山中に事故死したとされている、本作のヒロイン・西田さゆりを奈緒が演じることも明らかになった。○■奈緒 コメントある"告白"から始まる手に汗握る展開がどこに辿り着くのか、雪山で起こる2人の駆け引きにハラハラしながら、怖いけど観たい…! と、とても心惹かれる原作と脚本でした。とある告白のキーともなる"さゆり"として、ご一緒できることを心待ちにしていた生田斗真さん、憧れのヤン・イクチュンさんとお芝居をできたこと、気の置けない山下敦弘監督とまたご一緒できたこと、寒い時期の撮影でしたが、撮影はとても胸が熱くなった記憶です。【編集部MEMO】映画『告白 コンフェッション』は、原作:福本伸行、作画:かわぐちかいじによるコミックの実写化作。同級生の西田さゆりへの17回忌となる慰霊登山中、猛吹雪により遭難してしまう浅井(生田斗真)とジヨン(ヤン・イクチュン)。脚に大怪我を負ってしまい、死を確信したジヨンは、実は16年前にさゆりは自分が殺害したのだと浅井に告白する。しかし2人は一命を取り留めることになり、浅井はジヨンの態度がどこかおかしいことに気づく。「ジヨンは明らかに告白したことを後悔しているに違いない…」。この上なく異様で“気まずい”空気が流れる山小屋内。そして、ジヨンの行動は常軌を逸し始め、狂気をはらんでいく。(C)2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
2024年03月22日生田斗真とヤン・イクチュンが共演する『告白 コンフェッション』に奈緒が出演。主題歌は「マキシマム ザ ホルモン」が書き下ろしで担当し、激しい楽曲が疾走感を加速させる予告映像が解禁された。本作は、「カイジ」福本伸行×「沈黙の艦隊」かわぐちかいじの黄金タッグによる原作を、生田斗真とヤン・イクチュンという日韓実力派俳優W主演で映画化。『カラオケ行こ!』の山下敦弘監督がメガホンをとった話題作。今回解禁となる予告編は、「置いていけ」「オレたちは助かる!」と猛吹雪の雪山で遭難した浅井(生田斗真)と、足に深い傷を負ったジヨン(ヤン・イクチュン)が逼迫した状況に追い込まれるシーンから始まる。先の見えない状況に死を覚悟したジヨンは突如、「最期に聞いてくれーー」と衝撃の告白を始める。その告白の内容は、16年前の大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされていた同級生の西田さゆり(奈緒)を、実は自分が殺害したのだという。長年、罪の意識にさいなまれてきたジヨンは、ようやく苦しみから解放され、安らかな死を迎えるはずだった。だがその直後、眼前に山小屋が出現。2人は“助かってしまった”…。ジヨンの“告白”を「聞かなかったことにする」と宣言する浅井だったが、なくしたはずの携帯でこっそりどこかに連絡をとり、いつの間にか消えた包丁で深手を負った自分の足を刺しながら「感覚がない」と嘆くジヨンの常軌を逸した行動を見て、次第に不安になっていく。「アイツは“告白”したことを後悔している。オレを殺すかもしれない」。深い疑念を抱き始めた浅井に、包丁を持ったジヨンが迫る。「お前も重い罪を告白しろ!」。山小屋に閉じ込められた、〈告白〉を“聞いてしまった男”と“言ってしまった男”の極限のワンナイトサバイバルの火蓋が切って落とされる!2人の男の生死を賭けた極限のバトルを盛り上げるのは、国内外のロックファンから絶大な支持を集めるバンド、「マキシマム ザ ホルモン」が書き下ろした、緊迫感溢れるラウドロック。タイトルは現時点ではまだ謎の主題歌。「マキシマム ザ ホルモン」この楽曲について、「マキシマム ザ ホルモン」のマキシマムザ亮君は「今回書き下ろしたこの曲には、現時点ではまだ秘密にしている重要事項があるんです。そのうちとある人物がどこかで"告白"してくれるので、お楽しみに…」とコメントしている。そして、浅井とジヨンの山岳部時代の同級生で、大学時代の登山中に事故死したとされている、本作のヒロイン・西田さゆりを演じるのは奈緒。ドラマ「あなたの番です」の怪演で強烈なインパクトを残し、今年のドラマ「春になったら」で主演、『事故物件恐い間取り』でヒロインを務めたほか、『陰陽師0』『先生の白い嘘』(主演)など、数多くのドラマや映画で活躍中だ。「ご一緒できることを心待ちにしていた生田斗真さん、憧れのヤン・イクチュンさんとお芝居をできたこと、気の置けない山下敦弘監督とまたご一緒できたこと、寒い時期の撮影でしたが、撮影はとても胸が熱くなった記憶です」と撮影をふり返ってコメント。「ある“告白”から始まる手に汗握る展開がどこに辿り着くのか、雪山で起こる2人の駆け引きにハラハラしながら、怖いけど観たい…!と、とても心惹かれる原作と脚本でした」と明かしている。『告白 コンフェッション』は5月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:告白 コンフェッション 2024年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
2024年03月22日「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」が20日、京セラドーム大阪で行われ、俳優の中山優馬や7人組グループ・Travis Japanが出演した。シークレットアーティストとして出演し、会場を沸かせたTravis Japanのステージ。大歓声の中、デビュー曲「JUST DANCE!」を含めた7曲をパフォーマンスした。関西コレクションのTikTok LIVEのMCを担当した中山優馬は、後輩の晴れ舞台を見守っていたという。「めちゃくちゃ盛り上がっていた。桜の開花を先取りしたような、素敵な春の訪れでした。うちのかわいい“九九ニキ”にも会えましたし」と松田元太のあだ名を挙げて再会を喜んだ。しかし、Travis Japanは中山がMCのTikTok LIVEには参加せず。「ここにも来いよ!」とカメラに向かって呼びかけ、「あとで説教ですね!」と後輩グループの不参加を残念がった。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開する。
2024年03月20日2024年2月25日、俳優の生田斗真さんがX(Twitter)を更新。公開された写真に、驚きの声が上がっています。生田斗真「私の人生の中で…」同日、とあるスタジオで撮影していた様子の、生田さん。すると、隣のスタジオで、ある大物俳優が撮影をしていたといいます。生田さんが『たまたま隣のスタジオで撮影していた回数が最も多い俳優』と表現した相手とは…。私の人生の中で“たまたま隣のスタジオで撮影していた”回数が最も多い俳優。それが小栗旬。また隣同士だった。 pic.twitter.com/ktVAUCg10H — 生田斗真 TOMA IKUTA (@TOMA_IKUTA10) February 25, 2024 生田さんの隣に写るのは、俳優の小栗旬さん!生田さんと小栗さんは、2007年に放送されていた人気ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ系)や、2015年に放送されたドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系)などで共演。近年では、2022年に放送された小栗さんが主演の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)などでも共演していました。大物俳優同士のツーショット写真に、ファンから歓喜の声が上がっています。・素晴らしいツーショット写真。最強コンビですね!・2人ともかっこいい!そんなに遭遇するなんて、もはや運命やん…。・眼福…。仲のよさが伝わってくる。共演経験だけでなく、仕事場での遭遇率も高い2人は、何か強い縁で結ばれているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年02月26日俳優の生田斗真が、2024年劇団☆新感線44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎『バサラオ』の主演を務めることが15日、明らかになった。同作は劇団☆新感線の最新作であり、生田の誕生39年を記念してのサンキュー公演。さらに、新感線40周年であった2020年4月、新型コロナウイルスの影響で生田主演『偽義経冥界歌』の全公演を断念し、「必ず帰ってこよう!」と誓った博多座へのカムバック公演でもあり、エンターテインメントの殿堂・明治座への初進出公演でもあるという。そんな『バサラオ』は、ヒノモトと呼ばれる国で南北朝を彷彿とさせる時代を舞台に、自分自身の美しさを武器に天下取りを目指すクールで悪い男・ヒュウガ(生田)、幕府の密偵だったがヒュウガの参謀としてバディとなる謎多き男・カイリ(中村倫也)、そしていきすぎた自分の信念のために裏切り裏切られる人々の物語。コロナ禍以降、意識的に明るい作品を上演してきた新感線が、久しぶりにダークなトーンの作品を上演する。ショーの要素もふんだんに、歌って・踊ってショーアップしたエンターテインメントとなる。主演を務める生田は、17歳で新感線に初めて参加し、今作で5作目の出演に。おのれの美貌を武器に天下取りという野望を持つ男・ヒュウガを演じ本領発揮となる。記念すべき公演に「僕を呼ばないわけないでしょう!」と名乗りを上げたのは、16年の『Vamp Bamboo Burn~ヴァン! バン! バーン!~』以来、生田と友情を築いてきた中村倫也。プライベートでも親交が深い2人の息の合った競演に注目となる。さらに21年の『月影花之丞大逆転』では手練れの演者の中で新境地を開いた西野七瀬が、今作ではゴノミカドの守護役として、アクション満載の演技で新たな一面を披露。新感線には3度目の出演で、生田と同じく『偽義経~』で悔しい想いを共有したりょうは、男丈夫な姉御キャラ、アクションにも果敢に挑む女大名を演じる。生田と中村がかねてから劇団公演での共演を切望していた看板俳優・古田新太が、生田・中村の“TTコンビ”と対峙するゴノミカドを演じ、粟根まことをはじめとする平均年齢50代の劇団員も豪華ゲストを迎え撃つ。福岡公演は博多座にて7月7日~8月2日、東京公演は明治座にて8月12日~9月26日、大阪公演はフェスティバルホールにて10月5日~17日。○■作:中島かずき コメント「24年は生田斗真39(サンキュー)公演で中村倫也も参加、古田も出る。しかもリベンジ博多座、東京は明治座、大阪はフェス」とプロデューサーから聞いて、「だったら、歌あり踊りありの賑やかで楽しい演目がいいね」と、道中物で二人の盗っ人コンビはどうだろうと考えた。盗みのアイデアもある。共演者も決まり、いのうえとも「これでいこう」と合意してプロットにかかったのだが、なぜだかこれがどうにも進まない。本当にこれでいいのか、斗真君倫也君やりょうさん西野さん、そして古田君に納得のいく役が書けるのか。なんだか上っ面だけの芝居になりそうで躊躇してしまう。改めて、自分が今、斗真君に一番書きたい役はなんだろうと考え直した。そのときに浮かんだのが、「顔がいいだけで日本を支配しようとする冷酷な男」だった。小学生の時に読んだ『ジャパッシュ』というマンガが大好きで、こういうタイプの話をいつか書きたいとは思っていた。今こそそれにチャレンジしろということか。だったら他のキャラも悪い方がいい。己の野望欲望に忠実に生きそして死ぬ、互いに裏切り裏切られる。それなら時代設定は南北朝はどうだろう。思い切ってこちらに舵を切って考え直すと、あら不思議、倫也君も古田君もりょうさん西野さん、粟根君を初めとする劇団員も含めて、あれよあれよという間にキャラクターが見えてきた。動き出した。というわけで、今回はピカレスクロマンです。但し、度を越した人々がひしめき合って陽気に己が己がと主張します。歌って踊って戦います。ダークでシリアスもあるけれど、むしろ派手で絢爛で極彩色な人間の業の玉手箱のような舞台になるんじゃないかと思います。それがバサラなのかもしれません。ご期待下さい。○■主宰・演出:いのうえひでのり今回は、生田斗真ありきの公演としてスタートしました。2020年の博多座公演が残念で、博多座での上演を死守したかった。そこに「俺を呼ばないんですか!」と参加してきた中村倫也。『Vamp Bamboo Burn~ヴァン! バン! バーン!~』での初共演で馬が合い、友情を築いてきた二人。そして、ここ数年の新感線を支えてくれた二人が出演してくれることはとても嬉しいですね。この歌って踊れる二人がいるなら、その魅力をふんだんに魅せられるものにしたい。とはいえど、話のトーンはおチャラけてるわけではなく、シリアスさを持たせつつのダークかつスペクタクルなものを目指します。西野さんはアクションも頑張っていただくなど、今回かなりチャレンジングな役になりますが、ハマると思います。りょうさんは、男勝りな役はこれまでも演じてますし、本人の希望でアクションもたっぷりあるので、期待してください。そして、斗真が長年願ってきた、劇団公演での古田新太との共演が今回叶うことは、大きな見所ではありますね。ちなみに、倫也も新感線で古田とやるのはこれが初(過去に『ロッキー・ホラー・ショー』(2011)で共演経験あり)。歌って踊って“ザ・新感線型商業演劇”を初の明治座で上演するという点でもエポックな企画です。コロナ禍以降、意識的に暗い話の上演は避けてきたのですが、今回は、軽いばかりでない、ダークな匂いもする、今までとは違った新作になります。とはいえど、楽しい公演にしますので、お見逃し無いように!##■生田斗真 コメント前回出演させていただいた『偽義経冥界歌』は志半ばで公演が中止になってしまい、“あの時のリベンジを一緒にしよう!”という新感線の皆様からのラブコール。受けない訳には参りません。なにがなんでも成功させて、お客様に喜んでいただける公演にしたいと思います。そして、17歳の時初めて参加した新感線。いつもあの時の緊張感と、舞台に立てる喜びを改めて教えていただけます。しかも、生田斗真39(サンキュー)公演なる素敵な名称まで作っていただき、感謝に堪えません。ありがとうの気持ちを全て舞台にぶつけます。かつて中村倫也さんと共演した際、彼が音頭をとって、完璧なサプライズ、手の込んだ演出、愛のこもったプレゼントで私のお誕生日をお祝いしていただきました。「中村倫也恐るべし、、コイツぁとんでもない男や、、」と思いました。一生忘れられない素敵な日でした。あれ?ちょうど今回も公演中に私の誕生日がやってきますね…倫也きゅん何かしてくれるのかな、、ドキドキ…今回はとんでもない悪役です。極悪非道です。皆様に嫌われるかもしれません。こんなにいい人の私に、こんなに爽やかな私に、果たしてそんな役が務まるのでしょうか…心配でございます。新感線が描く悪には色気と妖しさが求められるので、新しい挑戦を目撃していただきたいです。○■中村倫也 コメントということで、色んな想いを乗せて走る本公演。前々回、斗真くんとご一緒した『Vamp Bamboo Burn~ヴァン! バン! バーン!~』ではキケンなヒメとして、前回『狐晴明九尾狩』(2021)では飄々とした座長として参加させていただきました。今回は少数精鋭の客演のひとりとして、クレバーに暴れ回りたいと思います!そして百戦錬磨の、水にも火にもなれる劇団員の皆様の個性が乱れ咲く作品になることでしょう。今年の夏秋は楽しみしかない!○■西野七瀬 コメント新感線の舞台は、観ていて躍動感や痛快さを味わえる印象です。しばらく運動をしていなかったので、躍動感を出せるように準備しておけたらと思います。そして、新感線の皆さんに再びお会いできることが嬉しく、前回出演させていただいた時とはまた違った雰囲気の作品になりそうなので、どんな自分に出会えるのか楽しみです。今の自分にできることを精一杯お届けできたらと思いますので、よろしくお願いいたします。○■粟根まこと コメント2024年、ただ一回の劇団☆新感線公演となる『バサラオ』。その代わりに公演期間が超弩級の長さになりそうなのですが、それに負けないほどゲストの皆様も超豪華です。17歳の時から新感線に出て下さっている生田斗真さんに、ニヒルな仮面の下に熱い心を秘めている中村倫也さん、真っ直ぐで芯の強い西野七瀬さん、そして妖艶なのに迫力も兼ね備えたりょうさん。そんな豪華なゲストの皆様を古田新太くんを始めとした我々劇団員たちが支えます。特に、古田くんを慕い続けている斗真さんと倫也さんが新感線の舞台上で古田くんと相まみえるのは初めてなのです。そりゃもう皆さんも楽しみでしょう。でもね、私はもっともっと楽しみにしているんですよ。長丁場の公演となりますが、最後まで無事に走り切りたいと思いますので、どうぞお楽しみに!○■りょう コメントあれから四年…待ってました! 劇団☆新感線!博多座へCOME BACK!そして明治座! フェスティバルホール!大暴れする準備はできています!どうぞ皆さま。よろしくお願い申し上げます。○■古田新太 コメント(今回の公演)斗真と倫也かー。面白そうじゃないか。ヨロシクたのむ!全力で楽しんでいただけるよう努力いたしますので、お楽しみに。なぁちゃん(西野七瀬)はカワイーぞ!【編集部MEMO】生田斗真は1984年10月7日生まれ、北海道出身。2011年には主演映画『人間失格』と『ハナミズキ』でジャニーズ初のキネマ旬報ベストテン新人男優賞とブルーリボン賞新人賞を受賞し、近年は映画『湯道』『渇水』(23年)などに出演。劇団☆新感線出演作品は『スサノオ〜神の剣の物語〜』(02年)、SHINKANSEN☆RX 「Vamp Bamboo burn〜ヴァン・バン・バーン〜」(16年)、『偽義経冥界歌』(19年)、2020年劇団☆新感線39興行・春公演 いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌』(20年 ※全公演中止)。2023年11月よりフリーランス俳優として活動している。
2024年02月15日ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表が1日に都内で行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真が登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。2022年に日本初上演され、今回が再演となる。○■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表に望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真登場昨年の公演について、望海は「もう覚えてない、あまり」と苦笑しつつ、「夢だったんじゃないかなと思うくらい非現実的な毎日だったんですよね。劇場の“赤”もそうですし、作品の内容もそうですし、夢の中で生きてた感覚なので」と心境を表す。同作の大ファンだという甲斐は「大好きですもん。2023年の秋にフランスのパリで観て来ました」と笑顔で、望海は「グループLINEにもパリに行った様子を送ってくれて」と明かす。井上は「(パリに行くのは)田代万里生か甲斐翔真。ちなみに田代万里生は出てないのに、『ムーラン・ルージュ』に行って、みんなにお土産配る。『あれ、万里生出てた?』って」とその場にいない田代いじりも。甲斐は「手元に(お土産が)来た時には、僕もうフランスに行ってた」というも、甲斐からのお土産はなかったそうで、平原は「全然もらってない」と訴えていた。物語の舞台になった本場の「ムーラン・ルージュ」に行った感想について、甲斐が「ショーでした。こっちは『ザ・ミュージカル』でしたけど、本場のはもっと“ナイト感”でした。高揚感があって、クリスチャンの気持ちがわかったんです!」と語ると、井上から「やっと?」というツッコミも。井上は「始まる前から詳しいし、やってる時も超楽しそうだった」と回顧しつつ、今夏の公演に対し「甲斐くんなんか、汗かきすぎてなくなるんじゃないですか? 実体が」と心配していた。井上自身は昨年の公演について「ぼんやりとした感覚ですね。『あんな若い役をよくやってたな』という。落差酷いですよ。舞台上ではキラキラ感を出そうとやってる分、終わった瞬間の疲れが」と苦笑。平原が「帝劇のエレベーターで会うと『疲れた、疲れた』と言ってた」と指摘し、井上は「なけなしの若さ。甲斐くんは溢れ出るもの、自前のやつがありますけど、(自分は)絞り出して。今年残ってんのかなという一抹の不安がありますよ」と弱音を吐く。望海が「そう言いながらも、本番始まったらやるじゃないですか。袖ですごいなと思って」と励ますと、井上は「そりゃやりますよ、仕事ですから!」と主張し、「いくら疲れてたとしても1回始まるとテンションがうわっ! てどんどん上がっていくみたいな作品の独特の魅力がありますよね」とまとめた。Wキャストの印象の違いについて聞かれると、甲斐は「望海さんはみんなで肩を取り合った真ん中にいて『一列になっていこうぜ』って感じ。平原さんは、あーや(平原)が行った道にみんながついて来てしまう感じ。放っておけない」と表現。逆にクリスチャン2人の印象を聞かれると、平原が「(望海は)すごい思い出すのに時間がかかって」と暴露し、井上が「いったん『イザボー』のことは忘れてもらっていいですか」と促す一幕も。改めて平原は「シーンで例えると、『Crazy Rolling』の時が違うなと思ってて、芳雄さんは裏切りがあったとしても、話し合ったら許してくれそうな感じ。だけど、翔真くんは銃で撃たれそうな感じ。話せないかなって。ヒートアップする場所が違う」とコメント。「思い出したんです」という望海は、「あーやと私に対してのクリスチャンも違うんじゃないかな、人が変わったら皆さんの動くものが違うのかなと思って。2幕のリハーサルシーンでの感情の漂わせ方も、芳雄さんはストレートに出すから『周りに気づかれちゃうからどうにかしなきゃ』『どうやって止めよう』となる、突っ走るタイプのクリスチャン。翔真くんのクリスチャンは負のオーラを全身から漂わせる、滲ませタイプ」と表す。甲斐が「陰湿ってことですか?」と尋ねると、望海は「陰湿とかじゃなくて! 出し方が違って、止め方が違ったなという印象があった。同じ怒りとか負のオーラでも出し方が違う」と説明した。改めて公演の意気込みについて聞かれると、井上は「体力的なこともありますし。2幕の冒頭で飛ばされるやつ、『クリスチャントス』と呼ばれている。あれやめたいんですよね。今年の目標はあれをやめる」とジョークを飛ばす。さらに「この先日本でも何十年も再演が続く作品になっていけるように。定着するかどうか、3回目4回目があるかは今年の再演にかかってると思う」と語り、「久しぶりの知人が『チケット取って』と連絡してくれるような作品に。もうそういう特別な作品になってると思うんですけど、確実にするべく、『やっぱすごいね』とお客さんに思ってもらえるようにしたいなというところが今年の目標です」と意気込んだ。東京公演は帝国劇場にて6月20日~8月7日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて9月14日~9月28日。写真提供:東宝演劇部
2024年02月02日ミュージカル『Endless SHOCK』製作発表が20日に都内で行われ、堂本光一、佐藤勝利(Sexy Zone)、中山優馬、上田竜也(KAT-TUN)、中村麗乃(乃木坂46)、綺咲愛里、前田美波里、島田歌穂が出席した。同作は2000年よりミュージカル『MILLENNIUM SHOCK』として開幕したシリーズで、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』シリーズとして、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。2024年は4・5月の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)を皮切りに、7月~8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月に再度帝国劇場(本編のみ)と、過去に例のない期間の全国ツアーを予定し、2024年に1度幕を下ろす。○■『Endless SHOCK』ライバル役の佐藤勝利・中山優馬・上田竜也『SHOCK』にライバル役として出演してきた上田は、『SHOCK』から受けた影響について「すごすぎて次の舞台が不安になる。『これで大丈夫なんだろうか、この舞台は』ということはめちゃくちゃありますね。良くも悪くもSHOCK病というか」と表す。「これすごい不思議なもので、自分の心に根づいちゃって。俺、プライベートでも『SHOCK』鼻歌で歌ってるんですよ!」と訴えると、堂本は「大好きだね!」とツッコむ。佐藤も「僕は初めてエンタメに触れたのが『Endless SHOCK』だったので、すごく衝撃を受けて。こうなりたいなとも思いましたし、“SHOCK病”の一つかもしれないですけど、光一くんくらいできないと、辿り着かなきゃと。目標が高すぎるなと思ったところはあります。自分たちのライブをやったりすると、あんまり踊ってない時とか、大丈夫かなと思ったりとか」と同意し、「文字通り衝撃を受けた」と表した。中山は「僕もやっぱりファンとして劇場で客席から観せていただいていて、出たい出たいと何度も言ってたら実現する日が来て、出させていただいたんんですけど、参加させていただくと『楽しかったのに』と思うくらい過酷で、『命を削る』ということなんだと実感する日々だったので、基準というか舞台作品を作るのって困難で大変なんだぞと、改めて理解させていただいた作品だと思います」と語る。「『SHOCK』のライバル役は今までも様々な先輩方が演じてきた役なので、それを自分がやらせていただくのはありがたいなという思いと同時に、当たり前の日々はないぞというのを思わせてくれる、1回1回を大事に向き合っていかないといけないと改めて思わされる存在です」と説明した。堂本はそれぞれについて「優馬は関西人特有というか、しゃべると飄々としてるように聞こえるじゃないですか。だけどいざ本番になると『ここまで熱を持ってやるんだ』『急に空気変わったな』みたいなずるいことがある。関西人独特の雰囲気ですね。内(博貴)なんかもそうだし、錦戸(亮)も同じタイプ」と表現。自身も関西人であることを指摘されると「そうですよ、私もずるいです」と開き直っていた。佐藤に対しては「勝利はすごく素直。その素直さがそのまま役に反映されていて、とにかくガムシャラ。若さゆえに突っ走ってしまう素直さが物悲しさを生むところが勝利の良いところだと思います」、上田に対しては「こういうやつで、本当に勘違いされやすいタイプでもあるじゃないですか。実際1度触れてみるとこんなに熱いのかと。正しいと思ったことには突き進んでいくタイプなので、それが役にマッチしているところなんですよね。思いを任せられる、信頼のおけるやつですね」と語っていた。
2024年01月21日「ハウスバーモントカレーのCMが決まってすぐの’85年に歌手デビュー。同期には森口博子ちゃんや南野陽子ちゃん、中山美穂ちゃんたちがいて。でも美穂ちゃんは賞レースにはあまり出ていなかったから、歌番組とかで会う機会もありませんでした。だから’86年の『な・ま・い・き盛り』での共演が、ほぼ初対面のような感覚だったんです」こう語るのは、中村繁之さん(56)。最初の撮影が沖縄ロケだったことで、仲間意識が強くなったという。「第1話の、夏休みに沖縄に遊びに行くシーンから撮影がスタート。昔はお金がありますから、スタッフも2週間くらい沖縄にいて。ボクらがビーチで遊んでいると『衣装濡らすなよー!』とよく注意されました」ただ、中村さんも美穂も忙しい日々を送っていた。「撮影でもすれ違いが多かったんです。当時は携帯電話がないから、自宅から手書きのファクスを送り合ってコミュニケーション。《明日は撮影が終わったら『夕やけニャンニャン』に出るんだよ》と送ると《じゃあ、おニャン子クラブによろしく言っておいて》と戻ってきたり(笑)」同ドラマでは、中村さん自身も演技のアイデアを出したという。「教室に入るシーンも、話に夢中になって入口を通り過ぎてから戻ってくるようにしてみたり、寝起きシーンの前の晩に頭を乾かさないで寝て、本当の寝癖のまま撮影現場に行ったりしていました」毎回、エンディングではNG集が流された。「よく美穂ちゃんにたたかれるシーンがあったのですが、優しいから本気でたたかない。だからNGになって、結果的に何度もたたかれる羽目に」美穂とのキスシーンもNGを連発したという。「ドラマの撮影って、1回のチューが長くなるんです。そうなると照れもあるのか、笑いが止まらなくなって。唇から笑いをこらえる震えを感じて、終わった後に『お前なー!』って文句を言ったこともありました」人気アイドルとのキスシーンは、思わぬ事態を招きかねない。「ドラマの撮影中、渋谷公会堂で行われた美穂ちゃんのコンサートに行ったことがありました。ボク自身、女のコにキャーキャー言われるのは慣れていましたが、男性ファンのエネルギーに接することがなくて。キスシーンもあったから、コンサート会場では“バレたらやばいことになる”と、本気で身の危険を感じました(笑)」美穂とはドラマのように「付かず離れず」の関係で、ライブを見に行ったり、誕生日にメッセージを送ったりする交流が続いているという。
2024年01月14日