2016年7月7日発売の『女性セブン』で、人気アイドルグループ『嵐』のメンバー・二宮和也さん(33)の熱愛が報じられました。お相手は、夕方のニュース番組『news every.』でスポーツコーナーなどを担当している伊藤綾子アナウンサー(35)。伊藤アナが二宮さんの住む超高級マンションへ出入りする姿が連日目撃されており、手料理を振る舞うこともあるのだとか。2人は以前、テレビ番組『VS嵐』で共演したことがあり、そのときに距離を縮めたと言われています。また、伊藤アナが過去にブログで二宮さんの存在をほのめかす文章や写真を投稿していたことから、「露骨な彼女アピールではないか」という声もある様子。トップアイドルとの熱愛ということで、二宮さんファンからは早くも批判的な声が上がるなど、今後の行方に注目が集まります。●二宮ファンから伊藤アナへのバッシングが加速?人気アイドルとの熱愛ということで、ただでさえファンからの反感を買いそうな中、彼女アピールともとれる言動にネット上では、『恋愛ぐらいするだろうけど、こうやって聞くとやっぱりショック…』『二宮ファン息してるか?年齢的に結婚もおかしくないぞ?』『さすがにニノはまだ結婚許されないだろうなー。35歳なら他の男を探した方がいいと思うよ』『佐々木希といい今回のアナウンサーといい、二宮は秋田美人が好きなのか』『伊藤さんこれからどうなるのかな?吉田羊がこの前ひどい目にあったばかりだというのに』『彼女アピールのやり口が姑息。ニノ、もっといい人選んで!』『黄色好きと言ったり、自撮り写真の後ろにこっそり嵐グッズ入れたり、結構したたかな女性だと思う』『絶対許さない!ニノも目を覚まして!』『ただのファンならまだしも、付き合っていてこういうアピールしちゃうのはダメじゃない?』など、ファンの怒りはおさまらない様子。先日も、同じくジャニーズの中島裕翔さんと熱愛報道があった吉田羊さんが激しいバッシングに合ったばかり。公私ともに、伊藤アナの今後の行方が心配でなりません。【画像出典元リンク】・news every. キャスターブログ/(文/パピマミ編集部)
2016年07月07日モデルで女優の山本美月が5日、東京・後楽園ホールで行われたフジテレビ系ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(17日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回は~22:24)のイベントに登場。7月スタートのドラマで最も視聴率が高かったら「水着の写真集を出します!」と宣言した。このドラマは、Hey! Say! JUMPの中島裕翔演じるプロ棋士の夢に挫折した主人公・一ノ瀬歩が、社会経験も学歴もない中、総合商社で組織の一員として認められるよう、ひたむきに仕事に向き合う姿を描くもの。このイベントでは、参院選を前に、キャスト陣がそれぞれ"マニフェスト=公約"を発表し、そこで、歩と同期役の山本が「水着写真集」の宣言を行った。山本がフリップを出した瞬間、会場には大きな歓声と拍手がわきおこり、こちらも同期役のジャニーズWEST・桐山照史は興奮状態に。山本の所属事務所は、基本的に水着NGだそうだが、昨年放送された時代劇で夫婦役を演じた遠藤憲一が「一緒にお風呂入ったじゃん」と指摘すると、山本は「お風呂シーンはいいみたいです(笑)」と、あいまいな境界線があることを認めた。今作で山本は数少ない女性キャストで、優秀な社員というキャラクターから「英語もロシア語もしゃべらなきゃいけないので、大変です」と苦労している様子。ストーリーの中で恋愛要素は全く無いが、この日登壇した、中島・遠藤・桐山・瀬戸康史・山内圭哉の5人から、一斉に告白されたらどうするかという質問に、桐山が1人緊張する中、山本は「それはもちろん…遠藤さん」と回答し、遠藤と熱い抱擁を交わした。山本は今回、会社随一の美人で仕事もできるが、男性社員からセクハラやパワハラを受け、男性社会での闘い方を必死に見つけようとする役柄を熱演。「全国の働く女性の方々に元気を与えられたらと思います」、さらには「女性の社会進出に貢献できたら」と意欲を示した。
2016年07月05日フジテレビ系連続ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員」壮行会イベントが5日(火)、都内で行われ、主演の中島裕翔(Hey!Say!JUMP)、共演の遠藤憲一、瀬戸康史、山本美月、桐山照史(ジャニーズWEST)、山内圭哉が出席した。本作は、憧れだった囲碁のプロ棋士への道を絶たれ、総合商社で働くことになった主人公・一ノ瀬歩(中島さん)が、一人前の会社人として成長していくさまを描いたヒューマンドラマ。これまでにも単発ドラマや深夜枠での連続ドラマ主演経験はある中島さんだが、ゴールデンタイムでの連続ドラマ・単独主演を務めるのは初。中島さんは「ここまでダメダメでできない役は初めてです」と笑いつつ、「このような大役は誰もができることではないので感謝しています。名前の通り、一歩ずつ歩んでいきたい」と心を込めた。中島さんの気概はひしひしと伝わっており、部下思いの上司・織田勇仁役の遠藤さんは「1話を見たときに、中島くんの芝居にやられて泣いちゃった。一番難しい心の中を醸し出す空気があって、この役は中島くんにぴったり。お世辞抜きで、間違いなく中島くんの代表作になります」と大絶賛。この日は、「高視聴率だったら中島裕翔くんの上半身裸のシーンを入れます」(桐山さん)、「7月クールのドラマの中で視聴率が一番良かったら水着の写真集を出します」(山本さん)、「ドラマを見てつまらないと思う人がいたら1日助監督をやります」(中島さん)と、キャストそれぞれがマニフェストを発表したが、その中で遠藤さんは「ドラマを見てつまらないと思った人がいたら、1日、中島くんの付き人をやります」と宣言。さらに、「これを見てつまらないと思う人が圧倒的だったら、俺、俳優引退する。やる気が失せる」とまで言い切り、座長の中島さんを喜ばせていた。そんな中、同期のライバル・桐明真司役の瀬戸さんは、中島さんから恥ずかしいエピソードを暴露されて大照れ。「それ、言わないで」という制止もむなしく、中島さんは、イベント前のメイク中に瀬戸さんから「中島くん、今日から裕翔って呼んでいい?」とお願いされたそうで、「付き合いたてのカップルみたいでドキッとしました。格好いいイメージがあるんですけど可愛いらしいですよね」と吐露。桐山さんは「社内恋愛禁止ですよ!」とはやし、会場を盛り上げた。ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員」は7月17日より毎週日曜21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が5日、東京・後楽園ホールで行われたフジテレビ系主演ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(17日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回は~22:24)の"壮行会"イベントに登場。上司役の遠藤憲一に「間違いなく中島くんの代表作になります!」と太鼓判を押された。このドラマは、中島演じるプロ棋士の夢に挫折した主人公・一ノ瀬歩が、社会経験も学歴もない中、総合商社で組織の一員として認められるよう、ひたむきに仕事に向き合う姿を描くもの。サラリーマンの闘いをテーマにした作品であることから、格闘技の聖地である後楽園ホールでイベントが行われた。その中で、キャスト陣がどんな仕事に向いているかを考え合う企画を実施。歩の上司・織田勇仁役の遠藤は、中島に対して「どう考えてもやっぱり俳優」とフリップを出し、会場からは「おーっ!」という歓声とともに拍手が上がった。遠藤はその理由を「1話を見たんですけど、中島君の芝居に何回もやられちゃって、思わず泣いちゃったんです」と告白。「一番難しい、心の中を醸し出す空気…本当にこの役がぴったりだなと思った」と絶賛し、「お世辞抜きで、これは間違いなく中島君の代表作になります!」と力説した。これを受けた中島は「恐縮です…」と感無量。遠藤に対しては、当初怖かった印象を持っていたそうだが、撮影に入ると、遠藤が積極的に冗談を言うなど現場を和ませ、気に入ったネタを何回も繰り返す様子を見て、「かわいらしい子供のような一面をお持ちなんだな…」とギャップに驚いたことを振り返った。ほかにも同会では、キャスト陣がそれぞれ"マニフェスト=公約"を発表。歩の同期・人見将吾役のジャニーズWEST・桐山照史が「高視聴率だったら中島裕翔くんの上半身裸のシーンを入れます!」と勝手に宣言すると、中島は苦笑いしながらも「脱ぎましょう!」と応えた。そして、中島本人のマニフェストは「ドラマをつまらないと思う人がいたら、1日助監督をやります」と、撮影現場の中でも特に大変な仕事に臨む決意を表明。直後に遠藤が「ドラマを見てつまらないと思った人がいたら、1日、中島くんの付き人をやります!」と言い、「圧倒的につまんないと言われたら、俺は本当に俳優を引退する!」とまで宣言したが、もしそうなると、遠藤が"助監督の付き人"をやることになってしまうことが判明し、会場は爆笑につつまれた。中島は、今作について「じれったいほど全然成長しないし、『こいつ本当ダメだな』と思うところがたくさんあると思うんですけど、どこかで自分にもこういう時があったなと、一ノ瀬の心に寄り添って見ていただけたら」と呼びかけ、「僕自身もこのドラマを通して、一ノ瀬歩という名前の通り、一歩ずつ歩んでいきたいなと思います」と意気込みを語った。
2016年07月05日「嵐」チームとゲストチームがアトラクション対決するバラエティ「VS嵐」の2時間スペシャル「VS嵐 夏の豪華2本立てSP」が7月14日(木)に放送され、サッカー日本代表の香川真司がゲスト出演する。今回の2時間SPはおなじみのスタジオアトラクション対決と新企画“嵐-1グランプリ”の2本立てでの放送となり、香川選手はスタジオアトラクション対決で「嵐」チームをサポートするプラスワンゲストとして登場、「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔をはじめ遠藤憲一、瀬戸康史、山本美月、桐山照史、山内圭哉らドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」出演者チームと対決を繰り広げる。現在はボルシア・ドルトムントに所属する香川選手は今回が同番組初登場。過去にもポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドやブラジル代表のネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオールと、世界的サッカー選手が登場してきた「VS嵐」だが、現役日本代表選手の出演は初めてとあって、嵐メンバーの感慨もひとしおだったよう。収録では香川選手が登場すると嵐はもちろん対決相手の「HOPE」チームからも驚嘆の声が。同番組への出演について「すごく楽しみにしていたので、嵐の皆さんと勝ちにいきたいな、と思います」と意気込みを語る香川選手に、いまだ登場が信じられない二宮和也が「偽物でしょ!?本物だったら“VS嵐”に来るわけない!」と“偽物疑惑”を投げかけ、それに対し「よく似ているって言われるんです…」と香川選手が返しスタジオが笑いに包まれる場面も。今回なんといっても注目なのがコンベアーで運ばれてくるターゲットをボールを蹴って倒す“キッキングスナイパー”。過去にはクリスティアーノ・ロナウド選手や、ネイマール選手も挑戦したものの誰もすべてのターゲットを倒したことがないこの“難攻不落”アトラクションに香川選手がどう挑むのか。「この“キッキングスナイパー”のために、両足で蹴れるよう練習していましたから」と語る香川選手の活躍に注目だ。また香川選手の応援ゲストとしてペナルティ・ヒデ、パンサー・尾形貴弘、本田圭佑のモノマネで有名なじゅんいちダビッドソンも登場。スタジオを盛り上げてくれる。そして新企画の“嵐-1グランプリ”では嵐と有名芸能人が様々なレースに挑戦、その結果をスタジオでパネラーが予想する。挑戦するのは熱湯の入ったジョッキを持って世界最長、最大落差日本一のジェットコースターに乗り、誰が一番熱湯をこぼさずに帰ってこられるかを競う「熱湯コースターグランプリ」や、激しい起伏の全長5Kmに及ぶ本格的山岳サイクリングコースで本気レース勝負を行う「自転車グランプリ」ほか全4種目。ヒロミ、波瑠、若槻千夏、KABA.ちゃん、土田晃之、ビビる大木らパネラーが見守る中、ハードな戦いを繰り広げる嵐の雄姿にも期待だ。“日本の司令塔”が“嵐の司令塔”となってスタジオ一丸となって白熱バトルを繰り広げる「VS嵐 夏の豪華2本立てSP」は7月14日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月30日●番組同士の掛け合いにテレビの醍醐味テレビ局が一斉に衣替えを行う春の番組改編。今回も各局、課題の時間帯に新番組を投入したり、リニューアルを図ったりと、録画視聴が増える中でリアルタイム視聴を取り込むためのタイムテーブルを作成した。この戦略を考えるのが、"テレビ局の中枢"とも言われる「編成部」。今回は、民放キー局の「編成部長」に、春改編を総括してもらい、今後の展望についても語ってもらった。最後に登場するのは、かつての王者・フジテレビ。視聴率の苦戦が伝えられるが、視線の先にあるのは、目の前の数字だけでなく、テレビ全体の将来に向けた"未来への投資"だった――。(視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区)――春改編の目玉は、前身から30年以上続いた『ごきげんよう』、50年以上続いた『昼ドラ』を終了させての "平日15時間生放送化"だったと思います。これを断行しての手応えはいかがですか?その時に起こった出来事をなるべく柔軟な形、最善のスピード感で視聴者の皆さんにお届けできる体制としては、本当にいい形でインフラが整ったと考えています。熊本地震や、オバマ大統領の広島訪問など、不幸なニュースや良いニュースも含めて、われわれが皆さんに伝えたいトピックや情報が、できる限り早く届けることが、本当にやりやすくなったと実感しています。――視聴率の面ではいかがですか?今回の改編で、『バイキング』と『直撃LIVE グッディ!』がそれぞれ時間を拡大してつながりましたが、両番組とも少しずつ上がってきているんですね。関東だけではなく、系列局のエリアでも、数字が分かりやすく上がってきているので、そういう意味では少し手応えを感じています。――『バイキング』と『グッディ!』が切り替わるタイミングで、坂上忍さんと安藤優子さんの掛け合いが始まりました。どこから番組が切り替わったのか分からないような演出が面白いですよね。なかなか画期的だと思うんですが、そういった今までのテレビのルールに縛られない柔軟性や有機性が、視聴者の皆さんにとってちょっとドキドキしたりとか、何これ!?と思っていただけたりするというのも、1つのプラス要因かなと思っています。『バイキング』というバラエティに近い番組と、『グッディ!』という報道寄りの番組が、同じテーマを共有してそれぞれの見解を述べたりするということも、面白いコラボだなと思いますね。――フジテレビさんでは、かつてニュース番組『スーパータイム』の逸見政孝キャスターが、バラエティの『夕やけニャンニャン』で掛け合いをしていたこともありましたよね。その連動感が復活したような印象です。そういったところがテレビの強みだと思います。僕たち制作者と演者さんが同じ目的を持って、面白がってアドリブを出したり、空気感を表現したりするのは、テレビの醍醐味の1つですよね。――プライム帯のバラエティも新番組を4本投入されました。早速、『超ハマる!爆笑キャラパレード』でアルコ&ピースの平子さん演じる「意識高い系IT社長・瀬良明正」が話題になっています(笑)彼のキャラクターは…なんていうんですかね(笑)。開始早々からネット上での反応が大きくて、特別支持を集めるというのは、面白い現象だなと思っています。――キャラクターが番組を超えて一人歩きしている印象です。僕たち制作者側の手を離れて視聴者のみなさんに届いて、それがネット上の口コミだったりとか、それ以外の皆さんの生活の中での会話だったりで一人歩きして、初めて番組が完成すると思うんです。そういう意味では、早速そういう反応が出たことはすごくうれしいと思っていますが、いわゆる世帯視聴率では苦戦している状況なので、もっともっと話題づくりを工夫しなければいけないなと思ってますね。――改編発表の際に、今の時代にあえて土曜19時にネタ番組を投入することについて「フジテレビがやらなければ」と強い決意で話していられましたよね。今、若い世代の視聴者の方がテレビから離れ気味と言われていますけど、若い人たちも年月がたてば、中年層・高齢層になっていきますから、未来を考えた時に、どうしても今やらなければいけないチャレンジがあります。刹那的に今の世帯視聴率だけをとるというのは、たぶんテクニック的にはできなくはないのですが、未来への投資を考えなければいけないと思うんです。そういう意味で、『キャラパレード』というのは、今のテレビを取り巻く環境の中でチャレンジと映っていると思うのですが、僕らはそれを自覚してあえてやっているんです。――水曜22時の『モシモノふたり』も若い層を意識した番組ですよね。はい。新感覚のものを提案することで、F1(女性20~34歳)・F2(女性35歳~49歳)・ティーンはもちろん、若い男性の視聴者の皆さんの反応も見てみたいというところですね。火曜19時の『そこホメ!?』、金曜19時の『金曜日の聞きたい女たち』もそういう考え方でやってますが、苦戦していることは確かです。でもここで僕たちが迷ったりブレたりして、小手先の世帯視聴率をとりにいくと、本当に未来が分からなくなってしまうんです。今やっているトライを、苦戦しながらも、確固たる決意を持って実行中というところですね。●とんねるず・めちゃイケ・スマスマは「僕らの誇り」――次の月9ドラマ『好きな人がいること』も、昨年7月クールで若者の強い支持を受けた『恋仲』チームの制作陣で、まさに若い人を狙っていますよね。世帯視聴率は9~10%台でしたが、今回そのチームでもう一度チャレンジするというのは、まさにその決意の表れということでしょうか。僕は世代別のマーケティングというのはあまり好きではなくて、年配でも気持ちが若い人っているじゃないですか。僕なんか47歳ですけど、精神年齢はだいぶ若いと思っていて(笑)、何歳だからということではなく、若い人には刺さりたいんだけど、年配の方にもちゃんと響いてくださる方がいると信じて、こういうコンテンツはやっていきたいと思っています。――そのドラマですが、4月クールは正直苦戦という結果だったと思います。月9・木10・日9それぞれの枠(※)で思いを持ってやっているんですけど、今は視聴者の皆さんに、テレビの前に座って見てもらうには、ものすごく刺激的だったり、飛び道具があったり、何だこれ!?という違和感だったり、作品性というより企画性が高いもの、つまり見る前の話題性がすごく大事になってきていると思っています。フジテレビのドラマは、決して他局に比べてクオリティが劣っているとは思わないのですが、最初に見てもらうための入口を、もっともっと僕ら編成がうまく打ち出す必要があるのかなと思っています。(※)火10は関西テレビ制作、「オトナの土ドラ」は東海テレビ制作――そこを踏まえて、7月クールのドラマへの期待はいかがですか?今、テレビよりもネットの方が生活者の皆さんに近いという危機感を持っています。そこでテレビがあらためて視聴者の皆さんと距離を縮めるには、どれくらいリアリティがあって、共感してもらえるかということがポイントになると思うんです。そういう意味では、月9の等身大の若者たちの恋愛模様。木10『営業部長 吉良奈津子』で松嶋菜々子さんが演じる子育てと仕事の両立という世の中の女性たちが多く体験するようなストーリー。日9『HOPE~期待ゼロの新入社員~』も、Hey! Say! JUMPの中島裕翔さん演じる自信のない青年が、ひたむきに仕事に向き合いながら会社の中で自分のポジションを作っていくという作品で、今の若い人たちが自分を投影してもらえる部分がたくさんあると思うんです。その共感という部分はすごく意識して作品を並べているつもりですし、期待したいと思いますね。――フジテレビさんの改編といえば、毎回長寿番組の『とんねるずのみなさんのおかげでした』『めちゃ×2イケてるッ!』の存続云々が騒がれますが…。ことあるごとに面白くネット上を騒がせたりしていますが、誰も言っていないことが勝手にニュースに踊るのが不思議ですけどね(笑)。まことしやかに終了することになっていたことは、大変心外です。もちろん以前に比べて視聴率はとりづらいし、苦労している部分はたくさんありますけど、フジテレビの新卒採用の面接官をやっていると、やっぱり『とんねるず』『めちゃイケ』って圧倒的な人気なんですよ。逆に言うと、そういう番組が今すごく少ないんですよね。――"そういう番組"とは?今の時代、生活に役立つとか、情報性があるようなバラエティが全盛だと思うのですが、いわゆる王道のエンタテインメントというものに関しては、僕らが灯を絶やすわけにはいかないんです。世帯視聴率のことだけを考えると、やっぱり灯が絶やされがちなんですよ。でも、僕らフジテレビが辛抱して、新しい笑い・新しいバラエティの王道を続けていけば、まためぐりめぐってお客さんも戻ってくると信じています。そのためには、ずっと同じことをやっていてはいけないと思うので、その辺の努力が足りないとか、最近つまらなくなったという意見があれば、ものすごく真摯に受け止めたいと思います。――昨今隔週2本撮りのバラエティがほとんどの中で、『とんねるず』も『めちゃイケ』も、それから『SMAP×SMAP』も、収録日を週2回もとっていますよね。テレビの世界も、コンビニエンスに撮って出していくということが、時代とともに主流になってきている中で、視聴者の目に触れない部分で時間とカロリーをかけて汗をかいている部分は、これみよがしに見せるものではないですが、やっぱりそれだけのことをやって、笑いやエンタテインメントを作っているということは、僕らの誇りではありますよね。昔、お正月にやっていた『新春かくし芸大会』は、タレントさんと制作者が何カ月も日々汗をかいていたんです。そうやって、コンテンツに手間をかける番組って、年々なくなってきているのですが、やっぱり必要だと思うんですよね。そうしないと制作者も育たないし、業界の未来にもつながっていかないと思うので、すごい重要なポイントだと思います。もちろん、他局でも汗をかいているなというのは、画面から伝わってくるので、そこはリスペクトします。そうじゃない番組が数字をとってると「くそっ!」って思いますけど(笑)。僕らの番組でそれが伝わっていないとすれば、努力が足りないと思うので、そこは反省すべきポイントだと思いますね。――他局で言うと、日本テレビさんの好調な『ザ!鉄腕!DASH!!』や『世界の果てまでイッテQ!』は、汗をかいているように見えますよね。汗かいてると思いますね。純粋にそこはリスペクトしますし、負けてられないなという思いもありますので、僕らは僕らのやり方で違う汗のかき方をして、いつか日曜日の強い牙城を崩したいなと思います。――今年ももうすぐ『FNS27時間テレビ』(7月24日18:30~25日21:24)の季節ですが、以前亀山千広社長が会見で「もう一度しっかり考えるところに来ている」と"見直し"発言をされました。それを踏まえて、やはり今年も放送するという意図は?"見直し"というのは、やる・やらないという話ではなくて、『27時間テレビ』という考え方・コンセプト・姿勢を考え直すタイミングに来ているということです。今年の27時間テレビは、その趣旨をしっかりと打ち出していきたいと思っています。――夏といえば、こちらも恒例になりました大型音楽特番の『FNSうたの夏まつり』(7月18日11:45~23:24)も、今年は11時間に大幅にスケールアップしての放送ですね。夏ですし海の日ですし、視聴者の皆さんに休日を目いっぱい楽しんでいただきたくて大スケールアップしました。これでもか!という超豪華なキャスト、規模感、さまざまな趣向を凝らした演出でお届けするので、ぜひご期待いただきたいと思います。――あらためて今後の秋改編も見据え、意気込みをお願いします。偉そうな意味ではなくて、本当にこのまま刹那的な視聴率だけをとりにいくと、テレビの未来は描けないと思っています。ネットの人たちもテレビの話題をしていることが多いので、テレビに関心がないわけでは決してない。だから、僕らはリアルタイムで見たい!と思ってもらえるための番組開発やサービス、工夫を今まで以上に実行しなければならないと思っています。テレビがつまらないと言われればそれは期待の裏返しだと捉え、その期待に応えられるタイムテーブルを作っていきたいと思います。
2016年06月30日サッカー日本代表の香川真司選手が、7月14日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐 夏の豪華2本立てSP』(レギュラーは毎週木曜19:00~19:57)に初出演し、嵐チームの司令塔を務めることが29日、明らかになった。毎回、嵐とゲストがさまざまなアトラクションで対決する同番組。今回はHey! Say! JUMPの中島裕翔ら、7月スタートの同局系ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』出演者との対決で、香川選手が登場する。香川選手は、番組出演を「すごく楽しみにしていたので、嵐の皆さんと勝ちにいきたい」と意気込みを見せるが、信じられない様子の嵐のメンバー。香川選手と似ていると言われる二宮和也は「偽物でしょ!? 本物だったら『VS嵐』に来るわけない!」と半信半疑な様子だが、香川選手は「よく似ているって言われるんです…」と笑顔で、ちゃめっ気たっぷりに応えてスタジオの笑いを誘う。今回は、ターゲットを蹴ったボールで倒すという、サッカー選手としては外すことができない"キッキングスナイパー"にも挑戦。香川選手は「この"キッキングスナイパー"のために、両足で蹴れるよう練習していました」と活躍を約束するほか、さまざまなアトラクションで、嵐チームの勝利ために奮闘していく。収録中には、"アモーレ"で話題の日本代表・長友佑都選手と女優・平愛梨との交際にも言及。尾形が「香川選手にアモーレはいますか?」と口にすると、香川選手は、少しはにかんで「残念ながら、いません!」と告白。「出会いも全然無いです」とも話し、ドイツでの生活模様を語る。
2016年06月29日2016年4月に発覚した、女優の吉田羊さん(年齢非公開)と男性アイドルグループ『Hey! Say! JUMP』の中島裕翔さん(22)の熱愛報道。ジャニーズに手を出したことで芸能界から干されることが心配されていた吉田さんですが、その後も主演映画やドラマ出演などで大活躍。飛ぶ鳥を落とす勢いで芸能活動をこなしています。しかし、一部では今年中には芸能界から消えると予想を立てている人もいるようです。これまで、ジャニーズとの交際が発覚した女性芸能人は干される傾向にあり、吉田さんもその毒牙から逃れられないのではないかと囁かれているのです。6月27日に掲載された『デイリーニュースオンライン』によると、ジャニーズ事務所の副社長であるメリー喜多川さん(89)は今回の熱愛スキャンダルで激怒しているとのこと。芸能界追放の窮地に立たされている吉田さんに対して、世間では意見が二分しているようです。●吉田羊、ジャニーズ事務所の圧力で引退の危機!? ネットではアラフォー女性とジャニオタの争いに発展『アイドルに手を出しておいて、しれっと活動してるのが許せない。早く芸能界から消えてほしい』『吉田羊はこの件でJUMPファンを敵に回したよ。もう顔も見たくない』『40にもなって20代の男の子をたぶらかす魔女。適切な処置を望みます』『今後ゆうとくんの人気が落ちるようなことがあれば絶対許さない』『「Hey! Say! JUMP」の名前がやっと知られたってときに手を出した吉田羊の罪は重い』など、ジャニーズファンからは厳しい声が数多く上がっています。一方、吉田さんを擁護するアラフォー女性の声も少なくありません。『なんで吉田羊が干されるわけ?ジャニーズは自分とこの教育からやりなよ』『いくらジャニーズっていってもさ、成人した大人同士の恋愛なんだからそっとしておこうよ』『ベッキーやファンキー加藤みたいに不倫してるわけじゃないのに、なんでこんなに叩かれてるの?』『むしろファンを裏切ったのは中島のほうでしょ。吉田羊に責任なすりつけるとかジャニオタは頭おかしい』『吉田さんはアラフォー女性の憧れ。このまま芸能活動頑張ってほしい』世間では吉田さんの進退に関して意見が二分していますが、依然吉田さんの注目度は高いことが窺えます。10月からWOWOWで初の連ドラ主演を果たす吉田さん。今後の動向に注目したいですね。【画像出典元】・吉田羊オフィシャルブログ「放牧日記」Powered by Ameba/●文/パピマミ編集部
2016年06月28日まもなく2016年も折り返し地点。思えば、今年の日本映画は、初めから“何か”が違っていた。「Hey! Say! JUMP」中島裕翔&菅田将暉で「NEWS」加藤シゲアキの小説を映画化した『ピンクとグレー』は、開始62分後にガラリと “世界が変わる仕掛け”が施され、原作を知る人にとっても度肝を抜く展開を行定勲監督が見せつけた。また、ゴールデンウィーク中、お馴染みの人気アニメやハリウッド大作がありながら、客足が落ちなかった1本といえば、「ZQN」(ゾキュン)とよばれるゾンビ化した人々が次々襲ってくる、日本映画としては異色のパニックホラー『アイアムアヒーロー』。大泉洋主演で花沢健吾のベストセラーコミックを映画化した同作は、ヘタレで情けない主人公がいつ“覚醒するのか”にもハラハラドキドキしながら、スカッとするラストが用意されており、エンターテイメント性も十分。『リング』『呪怨』など、いわゆるジャパニーズ(J)ホラーとは一線を画しながらも、海外の映画祭で絶賛を受けていた。そんな挑戦的で冒険的な、これまでにない刺激と衝撃を与える日本映画が、近ごろ急増中だ。まず、日本が世界に誇るJホラーでは、“本家”の二大対決が実現してしまった。何かとヒーロー同士が激突を見せる今年、『コワすぎ!シリーズ』などを手がけてきた白石晃士監督の『貞子vs伽耶子』(6月18日公開)では、『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子という、2大“最恐女子”までも世紀の対決を果たす。しかも、“呪いのビデオ”で貞子に狙われるのは山本美月で、“呪いの家”で伽耶子に狙われるのは玉城ティナという人気モデルでもある若手女優2人。しかも、そんな “最恐女子”を「引き合わせてしまえ」という霊媒師の経蔵役を演じるのが、いつでもクールな色気たっぷりの安藤政信とあれば、見逃せない。さらに今年は、『呪怨』の清水崇監督と清野菜名とのタッグで、水や風などを体感できる4DX限定の『雨女』(公開中)まで登場。劇場でしか出会えない恐怖を実現させている。そんなJホラーの醍醐味といえば、ごく普通の日常の中に忍びよる驚愕の恐怖。だが、“呪い”とまではいかなくても、穏やかな日常とすぐ隣合わせにある究極の狂気は、身を凍らせるには十分だ。「V6」森田剛の映画初主演作『ヒメアノ~ル』(公開中)は、「ヒミズ」「行け!稲中卓球部」の古谷実によるコミックが原作。これも映画らしい見せ方で、前半は「これがR15指定?」というほどに、濱田岳、ムロツヨシ、佐津川愛美によるほのぼのとした三角関係が繰り広げられていく(若干、ムロさん演じる先輩の“想い”に危険な香りがするが…)。しかし、ほのぼのカップル成立と同時に起動するのが、森田さん演じるサイコキラーの残忍すぎる狂気。華奢な体つきの森田さんが、全体重をかけるかのような殺人シーンには戦慄を覚えずにいられない。仮にもアイドルである彼が挑戦した、容赦のないバイオレンスと過激描写はかつてないほど。同様なことは、『ディストラクション・ベイビーズ』(公開中)にもいえる。柳楽優弥に菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎、さらに池松壮亮、北村匠海ら、最旬ともいえる人気若手俳優が新進気鋭の真利子哲也監督のもとに集結。どんな青春映画に仕上がるのかと思いきや、柳楽さんが演じるのは路上で見知らぬ人にいきなり殴りかかり、ストリート・ファイトを繰り返す青年で、全編ほぼ無言。その暴力の衝動は止まることを知らず、ただ殴り、殴られ続ける。また、菅田さん演じる高校生は青年のギラギラとしたカリスマに惹きつけられ、「おもしれえ」と傍観者から暴力で支配する者へと転じてしまう。劇中には、小松さんが菅田さんに本気で殴られる(それ以上)シーンもあり、この衝撃はかなり後を引く。日常に迫りくる狂気に、後を引く“気味の悪さ”+豪華キャストといえば、『クリーピー 偽りの隣人』(6月18日公開)も忘れてはならない。前川裕のミステリー小説を原作に、黒沢清監督のもと西島秀俊と香川照之がまたも競演。それぞれ、『ニンゲン合格』『蟲たちの家』『LOFT ロフト』、『蛇の道』『トウキョウソナタ』「贖罪」に続き、4度目の黒沢作品ながら “初”タッグ。香川さん演じる“奇妙な隣人”は、初対面からどこかとらえどころのない現実感のなさを醸し出し、かなりヤバめ。この隣人と6年前の未解決一家失踪事件の関係に気づいた西島さん演じる犯罪心理学者は、竹内結子とせっかく夫婦になれたのに(?)、平穏な日常を浸蝕されてしまうのだ。さらに、『その夜の侍』で決して笑わない堺雅人の喪失と憎しみを描き、映画ファンを震撼させた劇団「THE SHAMPOO HAT」赤堀雅秋の監督2作目『葛城事件』は、『64-ロクヨン-』の三浦友和が暴力的で高圧的な父親を怪演。無差別殺傷事件を起こした死刑囚の家族が崩壊する様を、不穏な空気感たっぷりに描き出すこの問題作には、父親に反抗できない長男役に引っ張りだこの個性派・新井浩文と、無差別殺傷事件を引き起こす次男役に新鋭の若葉竜也、そして思考停止の母親役に南果歩と実力派がずらり。そんな家族を暴力で支配する父親・三浦さんが体現したパブリックイメージへの “裏切り”は、いつまでも心をざわつかせるに違いない。また、綾野剛と『凶悪』白石和彌監督がタッグを組んだ『日本で一番悪い奴ら』(6月25日公開)にも“裏切り”が満載。これまで、幾多の映画・ドラマで“正義のヒーロー”として描かれてきたはずの警察官が、やらせ逮捕におとり捜査、拳銃購入、覚せい剤密輸など、これでもかと悪に染まっていく姿を描き、もはや振り切れて逆にコメディかと見間違うほど。これが日本警察始まって以来最大の不祥事という実話であることも、観る者を驚愕させる。そのほか、門脇麦が“哲学的尾行”を行う『二重生活』(6月25日公開)も、絶妙な変化球で観る者を引き込ませ、困惑させる問題作。哲学の修士論文に悩む学生が、偶然出会った隣人(長谷川博巳)を尾行!尾行する者の視点と、そんな彼女の姿をとらえるカメラの視点が巧みに入り交じり、ドキュメンタリーを見ている感覚から一歩進んだ、他人の日常を覗き見する高揚感と罪悪感に心がざわついていく。変化球といえば、宮藤官九郎監督・脚本×「TOKIO」長瀬智也×神木隆之介による『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(6月25日公開)にも注目。不慮の事故で地獄に堕ちてしまった高校生が、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)の赤鬼・キラーKの力を借りて、初キスのために“生き返り”に挑む。長瀬さんをはじめ鬼の面々は素顔が誰だか分からないほどのキャラ変だが、神木さんも負けじと“ウザキャラ”で弾けている。抱腹絶倒コメディにロック青春ミュージカルがかけ合わされた、かなり挑戦的な1作となっている。バイオレンスで過激、不気味で後味が悪い作品からぶっ飛んだコメディまで、予定調和に収まらない日本映画の挑戦を、あなたは受けとめられるだろうか?(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2016年06月18日『Hey!Say!JUMP』の中島裕翔さん(22)との熱愛で話題の、女優・吉田羊さん(年齢非公表)が2016年6月15日、都内で行われた主演映画『嫌な女』完成披露上映会に出席しました。同15日付の『日刊スポーツ』によれば、吉田さんは、ダブル主演を務めた木村佳乃さん(40)、初監督を務めた黒木瞳さん(55)らと撮影中のエピソードを語るなどして会場を沸かせました。一方、中島裕翔さんとの交際報道には一切触れることなくイベント終了。退場時には大音量のBGMが流され、報道陣からの質問をシャットアウトする意図があるのか、舞台袖についたてが設置されていました。●吉田羊はまさに“嫌な女”!? ネットでは「いい大人が逃げるな」「不倫じゃないし堂々として」と不信感あらわに熱愛が報じられた直後は“年下男性に選ばれるカッコイイ女性”といわれた吉田羊さんも、連日のスルー対応で風向きが変わりつつある様子。ネットでは、『この間も大音量でその場をしのいだよね』『サバサバ気取ってるなら質問に対してスルーか上手い返しすればいいのにめんどくさ』『いい大人が逃げるような真似してみっともないよね。年上女性らしくもっとドンと構えて「バレちゃいましたね〜あはは〜」ぐらいの対応してくれたら好感度上がったのに』『逃げ回ってるから余計に追いかけられるんだよ 不倫じゃないんだから堂々としてればいいのに』『堂々と笑って受け流すくらいの貫禄を見せてほしいな』『相手がジャニーズだから、答えられない部分もあるのでは?』『こういうの共演者にかなり迷惑だよね』『これだけ黙りだとほんと嫌な女だね(笑)』といったように、堂々と発言してくれないことへの“不信感”が感じられるコメントが増えていました。さまざまなしがらみはあるでしょうが、ここは吉田さんらしくさっぱりと明言してくれることを期待したいですね。【画像出典元】・吉田羊オフィシャルブログ「放牧日記」Powered by Ameba/●文/パピマミ編集部
2016年06月16日女優の桐谷美玲、波瑠、松嶋菜々子、Hey! Say! JUMPの中島裕翔ら、7月スタートのフジテレビ系ドラマ出演陣が、29日(19:00~23:13)に放送される同局系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(レギュラーは毎週水曜21:00~21:54)の4時間超スペシャルに勢ぞろいする。この日の放送では、月9『好きな人がいること』から桐谷、山崎賢人、三浦翔平、野村周平、火10『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』から波瑠、横山裕(関ジャニ∞)、奥貫薫、佐藤玲、木10『営業部長 吉良奈津子』から松嶋、DAIGO、伊藤歩、岡田義徳、日9『HOPE~期待ゼロの新入社員~』から中島、遠藤憲一、瀬戸康史、山本美月が、ゲストとして登場。性格診断企画の「ホンマでっか!?アクション」では、それぞれのチームがジェスチャーゲームに挑戦し、松嶋がかわいい幽霊やサーファーになり、波瑠は「酸っぱいもの食べるとこうなる」という表情を見せ、明石家さんまを喜ばせる。そして、印象評論家の重太みゆきが「夏のBBQで使える女性のモテ仕草」のランキングを発表。桐谷、波瑠、遠藤、瀬戸のゲスト陣と、レギュラー出演者たちが男役と女役に分かれてモテ仕草を実演し、桐谷と遠藤が急接近する場面も見られる。このほか、『ホンマでっか!?TV』の出演陣が、神奈川・川崎大師を訪れて、厄除け祈願を敢行するロケ企画も放送される。
2016年06月16日明石家さんまと強烈キャラクターの評論家軍団が爆笑トークを展開していく人気バラエティー番組「ホンマでっか!?TV」が、この度“4時間超えSP“として放送することが決定。7月スタートの4つの連続ドラマから豪華出演者たちが集結し、「ホンマでっか!?ランク付け診断」、「ホンマでっか!?ランキング」、「ホンマでっか!?アクション」、「ホンマでっか!?厄よけ祈願in川崎大師」の豪華4本立てで放送される。気になるスタジオゲストには、新月9ドラマ「好きな人がいること」から桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平が。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」からは波瑠、横山裕(関ジャニ∞)、奥貫薫、佐藤玲。「営業部長 吉良奈津子」から松嶋菜々子、DAIGO、伊藤歩、岡田義徳。そして「HOPE~期待ゼロの新入社員~」から中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、遠藤憲一、瀬戸康史、山本美月が登場する。また今回は4本立てということで、まず「ホンマでっか!?ランク付け診断」では、植木理恵(心理)、門倉貴史(経済)らお馴染みの各評論家がテーマに沿って出す問題に答えていき、「潜在的に1番○○な人」と、診断されるとポイントが付与される。各ドラマチームに加えてホンマでっか!?チームとして磯野貴理子、島崎和歌子、ブラックマヨネーズ、マツコ・デラックスも参戦。トータルで1番ポイントが高かったチームには豪華差し入れが用意されているという。そしてテーマは「潜在的に1番モテる王」、「潜在的に1番お金持ちになれる王」、「潜在的に1番頭が良い王」の3つ。果たしてトップに躍り出るのは誰なのか!?もう1つの超診断企画、チームワークが1番良いチームを決定する「ホンマでっか!?アクション」 では、5チームがジェスチャーゲームに挑戦! 松嶋さんがカワイイ幽霊になったり、サーファーになったり…。波瑠さんは、酸っぱいもの食べるとこうなる、という表情にさんまさんも爆笑。豪華俳優&女優の普段では決してみられない動きや表情は必見だ。さらにいつも放送後に話題沸騰の「ホンマでっか!?ランキング」では、スペシャル版として“夏のBBQで使える女性のモテ仕草”がテーマ。お馴染みの印象評論家、重太みゆきがランキングを発表し、そのモテ仕草を実際に桐谷さんをはじめとするのゲスト陣とレギュラー出演者たちが男役と女役に分かれて実演! しかもそこでは桐谷さんと遠藤さんが急接近する場面もあり…!?などなどレギュラー回では見られない4時間拡大スペシャルだからこそ見られる俳優陣たちの意外な一面が覗けそうな今回の放送をお楽しみに。「ホンマでっか!?TV 松嶋菜々子もDAIGOも桐谷美玲も山崎賢人もマツコも本性マジバレ4時間超えSP」(仮)は6月29日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月16日2016年の春ドラもいよいよクライマックス。今期のドラマには、特徴的な「○○男子」が数多く登場しましたね。「○○男子」なんて言葉ももう食傷気味…と思っていたかもしれませんが、今回ばかりは、女心をくすぐる魅力的な男性たちにキュンキュンしちゃった人も多いのでは?そこで、今期のドラマと話題の映画の「○○男子」を総まとめ。意外と近くにいそうな男子、現実離れした男子…もろもろ並べてみました。ドラマの中の「○○男子」たち◆フェアリー男子『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』[TBS系]橋本諒太郎(瀬戸康史さん)独特のセンスを持ち、乙女チックなものも好きなオシャレ男子。そのうえ、子犬のような無邪気さと愛嬌で女心を鷲づかみに。当然モテて、女性の扱いにも慣れている様子…少年のような表情と、ここぞという時にはガンガン攻めてくるギャップがたまりません!◆エベレスト男子『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』[TBS系]桜井洋介(徳井義実さん)高学歴・高収入・高身長の3Kを兼ね備えた、結婚市場では最も価値が高いと言われる男性。しかも、それを鼻にかけることもなく、誠実な性格の持ち主…ときたら、競争率もエベレスト級に高くなって当然。そのうえ多忙で結婚願望は薄めとなると、恋愛関係にまで持ち込むのはとても難しそう…。呼び名の通り「難攻不落」なところもまた、言いようのない魅力なのかも。◆理系男子『お迎えデス。』[日本テレビ系]堤円(福士蒼汰さん)どんなことでも論理的に考え、理屈の通らないことは苦手なのが理系男子。偏屈な一方で純粋なところも多分にあり、割り切ることのできないヒトの感情などに翻弄される姿に、母性本能をくすぐられます。◆ゆとり男子『ゆとりですが何か』[TBS系]坂間正和(岡田将生さん)ゆとり世代は「指示されないと何もできない」「失敗を極端に恐れる」「マイペースすぎる」など、社会人としても恋愛対象としても、お世辞にも良いとは言えないイメージ。とはいえ、一見ダメダメに見えても、実は我慢強く努力家な一面も。周囲に流されずに「これ」と思ったことには大胆に進んでいく…そんな熱い部分に思わずグッと来る女性は多いかも?映画の中の「○○男子」たち◆テレパス男子『高台家の人々』[フジテレビムービー]高台光正(斎藤工さん)テレパス=相手の心が読める特殊能力。そんな力を持った男性との恋愛は、いろいろな意味で刺激的というか、心が休まらないというか。あくまでも映画やマンガの世界なので、妄想する分には楽しそうですが。ところで、テレパスとは違うけど、たまに妙に勘の鋭い男性っていますよね。表情のちょっとした変化で相手が何を考えているかを察してしまうような…。少し怖いけど、隠し事のない恋愛ができるのは憧れちゃう?◆植物男子『植物図鑑運命の恋、拾いました』[松竹]日下部樹(岩田剛典さん)フェアリー男子にちょっと似たところはあるけれど、それよりももっと穏やかで優しく、より草食系に近いイメージの「植物男子」。物静かで争いを好まず、野の花を愛で、料理上手。どこかユニセックスな雰囲気を持ちつつ、いざというときには男らしいところを見せてくれる…そんなギャップに、これまたキュンキュンさせられてしまいそう。2016年春を彩った新種の「○○男子」、あなたのお好みはどのタイプですか?そして、7月以降にスタートの夏ドラには、さらにキュンとなりそうな男性たちが数多く登場する模様です!夏ドラマにはこんな男子が!◆胸キュン3兄弟!7/11~『好きな人がいること』[フジテレビ系]主演の桐谷美玲さんを取り囲むのは、山﨑賢人さん、三浦翔平さん、野村周平さんが演じるイケメン兄弟。ストイックな天才シェフ、おおらかで包容力のある年上男性、ちょっとやんちゃなストリート系男子の3人が、主人公とどんな恋模様(四角関係)を見せるのか…要注目です!◆イケメン副社長!7/12~『せいせいするほど、愛してる』[TBS系]武井咲さん演じる主人公が恋に落ちるお相手は、既婚者で勤務先の副社長という役どころの滝沢秀明さん。時に厳しく、時に優しく主人公を見守り、いろいろな事情を抱えながらもまっすぐな思いでぶつかってくる、男気のあるイケメン。そのうえハイステータスな大人の男性…ときたら、禁断の恋の行方が気になります。◆スーツ王子!7/17~『HOPE~期待ゼロの新入社員~』[フジテレビ系]学歴も経験もないまま、企業のインターンに挑戦する主人公を演じるのは中島裕翔さん。仕事はできないけれど、組織の一因となるべく「このままじゃダメだ」とひたむきに努力を重ねる…そんな“熱さ”と、ジャニーズのスーツ王子と言われる彼のフレッシュなスーツ姿にドキドキしてしまいそう!この他にも、向井理さん主演の『神の舌を持つ男』[TBS系]、藤原竜也さん主演の『そして、誰もいなくなった』[日本テレビ系]、松嶋菜々子さん主演で松田龍平さんが出演する『営業部長吉良奈津子』など、イケメンの魅力を堪能できるドラマが揃い踏み!今夏のドラマも、かなり熱くなりそうですね。様々なシチュエーションと魅惑の「○○男子」たちの登場に期待を膨らませ、日々、テレビの前に陣取ろうではありませんか!(文=石村佐和子)
2016年06月16日女優の吉田羊が3日、都内で行われたロッテ『乳酸菌ショコラアーモンドチョコレートビター』商品発表会&新CM発表会に、女優の小松菜奈とともに出席した。一部週刊誌で報じられたHey!Say!JUMPの中島裕翔との熱愛について、イベント終了間際に報道陣から「守ってほしい人はいますか?」「交際は順調ですか?」などと声が飛んだが無言でにこやかな表情で一礼し、大音量BGMの中、会場をあとにした。7日から全国でオンエアスタートする同商品の新CMで初共演した小松について、吉田は「菜奈ちゃんはナチュラルで壁を作らず、すっと入ってきてくださったので会話もできて居心地よかったです。生まれたときから一緒にいたみたい」と妹を見るような目で語り、3人兄弟の末っ子という小松は「お兄ちゃんが2人いて、お姉ちゃんの存在に憧れていました」とニッコリ。「お兄ちゃんとケンカしてばかりだったので(笑)、お姉ちゃんと服を交換したりするのっていいなあって思っていました。吉田さんはお姉ちゃんのように優しくて、現場でも話しかけてくださって、本当にお姉ちゃんみたいに仲良くさせていただきました」嬉しそうに語った。また、5人兄弟の末っ子という吉田は「妹や弟がいなかったので、こんな可愛い妹がいたら、こんな幸せなことはないなって思って、撮影中にちょっかいを出して、いろいろと話しかけてしまいました。すみません」と告白。「今のお洋服の交換の話でいうと、おさがりがくることが多いので、妹的には『私も新しいものがほしい』とちょっと複雑でした」と吐露した。イベントでは、同商品のCMキャラクターの先輩である小松が先生役となって、吉田に同商品に関する知識をクイズ形式で講義する一幕や、2種類のチョコレートの食べ比べする企画も行われた。
2016年06月03日7月より放送スタートする「Hey! Say! JUMP」中島裕翔主演「HOPE~期待ゼロの新入社員~」。この度本作の新たなキャストとして、遠藤憲一、瀬戸康史、「ジャニーズWEST」桐山照史 、山内圭哉、そして今回がゴールデンタイム放送の連続ドラマ初ヒロインとなる山本美月らが出演することが決定した。一ノ瀬歩は幼い頃に囲碁に出会い、日本棋院の院生となり、プロ棋士を夢見てそれからの時間すべてを囲碁に捧げてきた。高校を卒業した一ノ瀬は、大学へ進学せず、アルバイトをしながらプロ棋士を目指すも、もう一息のところで試験に落ち続ける日々。日本のプロ棋士採用試験には23歳未満の人しか受けられない、という年齢制限があるため、22歳になった一ノ瀬は、これが最後のチャンスと、不退転の決意で囲碁に励んでいた。しかしプロ棋士採用試験前日の夜、母親が過労で倒れ病院に緊急搬送されてしまい、一ノ瀬も試験に落ちてしまう。囲碁の道が閉ざされ、失意のままアルバイトに明け暮れる日々を過ごす一ノ瀬。その姿に胸を痛める母は知人に頼み、とある総合商社で最終段階をむかえている採用試験に一ノ瀬が受けられるようにする。試験内容は1か月のインターンシップ。母親の心中を察して、一ノ瀬はインターンとして働き始める。しかし総合商社だったため、英語はもちろん何か国語も話せて当たり前。特殊な貿易用語が飛び交う世界で、満足な社会経験も学歴もない一ノ瀬は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされるのだった。同期のインターンからは爪はじきにされ、上司からは早々に「戦力外」の烙印を押されてしまう。しかし、囲碁も無くなった自分が、ここで逃げたら、本当に何も無い人間になってしまう。と、戦うことを決意。そんな会社からは期待度0%の一ノ瀬は、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合っていく――。本作は、2014年に韓国のケーブルテレビ局で放送され、韓国内で社会現象を巻き起こした連続ドラマ「ミセン-未生-」が原作。囲碁のプロ棋士の夢に挫折し総合商社で働くこととなった主人公が、「高卒」「コネ」と言われながらも、ひたむきに仕事に向き合う姿を通して、働く様々な立場ので働く人間の物語を描く感動のヒューマンドラマとなっている。そして今回、主人公・一ノ瀬歩役を演じる中島さんに続いて共演者が発表! まず、一ノ瀬が働く営業3課長の織田勇仁役として、「お義父さんと呼ばせて」ではコミカルな一面をみせ、話題となた遠藤さんが。織田は部下思いな仕事中毒者で、コワモテながら、部下にとっては太陽のような理想の上司。一方、仕事は優秀ながら直球勝負で上司にこびることなく、社内政治にも無頓着なため同期に比べて出世が遅れており、北風に吹かれているような状況だ。そして一ノ瀬の同期として、経歴、成績、容姿すべてが優秀な桐明真司役に瀬戸さん、お調子者で愛想が良い同期のムードメーカー・人見将吾役に桐山さん、唯一の女性同期・香月あかね役に山本さんが好演。織田の部下で一ノ瀬の良き理解者である安芸公介役に山内さんがそれぞれ決定した。「リメイクものをやる時はいつも見ないようにしているのですが…」と語るのは遠藤さん。台本の面白さに、原作の韓国ドラマも全話観てしまったほどハマったようだ。撮影はすでに始まっているようで「中島くんは演技に対してまっすぐでとても誠実。そしてチャーミング。悩み成長していく純粋な主人公一ノ瀬とオーバーラップします。チームの仲間も、自分が演じる織田課長も、一ノ瀬に影響を受け共に成長していく物語なので、ドラマに書かれている世界観にひたって全力で演じていきたいと思います」とコメントした。また、ヒロイン出演となった山本さんは「今回は男性キャストの方ばかりで、女性キャストの方が少なくて寂しいのですが(笑)、ドラマの役とは違って皆さんすごく優しくて、楽しい現場です!」と撮影の方も順調のようだ。さらに桐山さんは「僕自身はサラリーマン経験が無く、たまに標準語で発音が不安なところを裕翔に教えてもらうこともありますが(笑)、泣いて笑って壁にぶつかって泥まみれになって、そして成長していくサラリーマンの勇姿を素晴らしい共演者の方々とともに精いっぱい演じたいと思います」と意気込み、瀬戸さんは「経験する初めての挫折や、憤りや葛藤を丁寧に演じていきたいですし、悔しみながら他人を認めるということが彼にとっての成長のテーマであり見所です。このドラマは会社というところに限らず、学校生活やスポーツなどでも同様にそれぞれの社会に生きる皆さんに共感してもらえるようなドラマだと思います。ぜひ、ご覧ください!」とアピールしていた。ゴールデンタイム連ドラ初ヒロインの山本さんはじめ、現在注目度の高い俳優陣が集結した本作。また、主演の中島さんとは全員初共演となり、どんな競演が繰り広げられるのか、気になるところだ。「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は7月、毎週日曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月02日女優の山本美月が、7月スタートのフジテレビ系ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(毎週日曜21:00~21:54)で、初めてゴールデン帯連続ドラマのヒロイン役を演じることが2日、明らかになった。このドラマは、韓国で大ヒットした連続ドラマ『ミセン-未生-』が原作。ゴールデン連ドラ単独初主演のHey! Say! JUMP・中島裕翔演じるプロ棋士の夢に挫折した主人公・一ノ瀬歩が、社会経験も学歴もない中、総合商社で組織の一員として認められるよう、ひたむきに仕事に向き合う姿を、徳永友一の脚本、河野圭太&城宝秀則の演出で描いていく。山本が演じるのは、一ノ瀬の唯一の女性の同期・香月あかね。会社随一の美人で仕事も優秀という役柄だが、男性社員からセクハラやパワハラを受け、男性社会での闘い方を必死に見つけようとする役柄だ。ヒロイン役に、山本は「すごく光栄です!」と喜びながら、「今回は男性キャストの方ばかりで、女性キャストの方が少なくて寂しいのですが(笑)、ドラマの役とは違って皆さんすごく優しくて、楽しい現場です!」と報告。共演者が皆ハマリ役に感じているといい、「自分もハマリ役だと思っていただけたら、うれしいです」と話している。一ノ瀬の同期にはほかにも、上昇志向が強いエリートの桐明真司役で瀬戸康史、お調子者でムードメーカーの人見将吾役で、ジャニーズWESTの桐山照史も出演。瀬戸は、自身の役柄に「神経質だったり完璧主義者なところは自分に近い気がします」といい、桐山も「人間性は等身大で演じていけるかな」と、共感する部分を感じているようだ。さらに、コワモテながら理想的な上司・織田勇仁役で遠藤憲一、良き理解者となる先輩社員の安芸公介役で山内圭哉の出演も発表。遠藤は「中島くんは演技に対してまっすぐでとても誠実。そしてチャーミング。悩み成長していく純粋な主人公一ノ瀬とオーバーラップします」と座長を見つめ、山内も「中島裕翔さんの役者としてのポテンシャルの高さに驚いております」と評価している。このキャスティングについて、フジテレビの渡辺恒也氏は「働いている人がみな登場人物の誰かに自分を投影できることを第一に考え、どこか自分の近くにいてくれそうなリアリティーがある方々をそろえたいと思いました」と狙いを説明。瀬戸、桐山、山内と、NHK『あさが来た』のキャストが3人加わることになったが、「朝ドラを見られていた視聴者にも、どこか懐かしく見ていただけるのではと思います」と話している。
2016年06月02日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞で報道された芸能ニュースをコラムニスト・芸能解説者の木村隆志が厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースを総ナメできる。■5位:福山雅治の自宅に中年女性が侵入! 吹石一恵が鉢合わせにゴールデンウイーク中の5月6日20時25分ごろ、福山雅治(47)・吹石一恵(33)夫妻の自宅マンションに侵入者が現れた。驚いたのは、その侵入者がコンシェルジュの女(48)で、合鍵を使って部屋に入ったこと。その数分後に吹石が帰宅したところ、女が部屋から猛ダッシュで飛び出して逃げたという。逮捕された女は、10カ月前から同マンションに勤務していたが、これまで問題行動はなし。犯行の理由を「ギターが好きで、福山さんのギターが見たかった」と話しているようが、これはあやしい。「もし福山のファンなら、本当の目的は結婚に対する恨みではないか?」という疑いもある。緊急時に備えて、管理会社に合鍵1本を預けていた福山夫妻。管理や住人向けのサービスを行うコンシェルジュの犯罪だけにショックは大きく、あのオセロ・中島知子の洗脳騒動で話題になったマンションということもあり、引っ越しを考えているのではないか。事件発覚後の23日、吹石の公式サイトが更新され、スタッフが「ご心配をおかけしました。吹石は元気に過ごしておりますので、ご安心ください」と報告した。ただ、吹石は女と鉢合わせしただけに「今度は福山ファンに襲われるのではないか?」というトラウマが残っていないか、心配される。一方の福山も主演ドラマ『ラヴソング』の低調が毎週のように報道されるつらい状況。思わぬ苦境に立たされた新婚夫婦だが、むしろ絆を深めそうなたくましいイメージもある。■4位:吉田羊が突然の絶句と涙……。中島裕翔との熱愛報道が原因か?都内で行われたイベント『ビューティーミューズ大賞』に現れた吉田羊(年齢非公表)。トーク終盤、司会者から「最後にひと言お願いします」と話を振られた吉田は、「とにかく日々…………」と話し出したものの言葉が続かず沈黙。数秒後に話しはじめるも、涙まじりの声で「笑顔で過ごしてください。あなたが笑顔であれば…………」と再び言葉が詰まってしまう。さらに涙をこぼしながら、「きっとあなたを大事だと思っている人も笑顔になると思いますので」と意味深な言葉を続けた。ただごとではない吉田の様子に、イベント会場は騒然。しかし、大半の人は、先月報じられたHey!Say!JUMP・中島裕翔(22)との熱愛報道を頭に思い描いていただろう。実際、20歳年下のアイドルが相手だけに吉田への風当たりは強く、「立場をわきまえろ」「干されるのでは」などのバッシングも多い。あらためてこの日のトークを振り返ってみると、「芸能活動でキツいと思うことは?」と聞かれた吉田は、「すべて試練と思うようにしています。『外に出られない』とか思うこともあるけど、『しんどいことには意味がある』と思えば乗り越えられます」とここでも意味深に語っていた。吉田は「強い大人の女」「自立した女性」というイメージでブレイクしたが、実は傷つきやすいタイプなのかもしれない。ともあれ、今回の言動で芸能記者のさらなる取材攻勢は確定。プレッシャーやバッシングに負けず、どう立ち振る舞うか。その役者魂に注目したい。■3位:あ~ちゃんとサバンナ・高橋に熱愛の噂! 新宿で買い物Perfumeの「あ~ちゃん」こと西脇綾香(27)と、サバンナ・高橋茂雄(40)という意外な2人の熱愛報道が浮上した。『女性セブン』によると、多忙な高橋がテレビ出演の合間を縫って訪れたのは、恵比寿の隠れ家的な高級焼き肉店。そこには、あ~ちゃんと母、妹らが集まり、パーティーを開いていたという。それだけではただの友人関係のようだが、ポイントは高橋がPerfumeの熱烈なファンであり、2人での目撃情報もあること。昨年10月に新宿・伊勢丹メンズ館での買い物姿が目撃されているほか、サバンナのライブにあ~ちゃんが通っているらしい。さらに、「ふたりはつき合ってる」なんて関係者の証言もあったが、両所属事務所ともに「仲の良い友人の1人」と否定。「単なる友人でなく、つき合っているのなら新宿で買い物なんてしない」と考えるのが自然だろう。ともあれ、大好きなアーティストとお近づきになれた上に、ゴシップまで流した高橋は、お得意のセリフ「オレ、売れた!」と感じているのではないか。■2位:沈黙を続ける能年玲奈に「引退」報道。奇行は本当なのか?「引退」の2文字が何とも穏やかではない。『週刊女性』は、能年玲奈(22)が「ブログ更新のみで女優業を行っていないことや、6月末に所属事務所との契約が切れることから、芸能界を引退せざるをえない」と報じた。そこで気になるのは、昨年4月の洗脳・独立騒動。「演出家の女性に洗脳されて、所属事務所に無断で個人事務所を設立した」という報道が、多くの週刊誌をにぎわせた。「所属事務所を怒らせてしまい、能年の姿を見かける機会はほとんどなくなった」という後追い報道も多かったが、真相はどうなのか。『週刊女性』は、「朝ドラ『あまちゃん』でブレイクした能年に事務所側が新たな仕事を持ちかけたが、何らかの理由をつけて拒否」「能年は『辞めたい』の一点張りで代理人を立てたため、直接話ができない状態になった」「事務所が借りたマンションを出て、演出家との同居をはじめた」「事務所が進めていた映画『ちはやふる』(広瀬すず主演)とドラマ『重版出来!』(黒木華主演)への主演が流れてしまった」「能年は契約を更新せず、独立する気でいる」などと詳細にわたる経緯を報じた。もしこれらが全て本当なら事務所側は黙っていないだろう。法的に訴えるか、芸能活動がしにくいように働きかけるか……いずれも能年にとっては前途多難なのは言うまでもない。しかし、「全てに渡って事務所側は正しい対応をしてきた」と書かれたこの報道は、まだ半信半疑のレベル。「田舎出身で20歳そこそこの新進女優が、そんなに大胆なことができるのか?」という見方もあるからだ。朝ドラ『あまちゃん』から3年が過ぎた今、どんな結末が訪れても「じぇじぇじぇ」と驚くことはない。■1位:上野樹里と和田唱が結婚! 17年越しの思い「やっと言えた」26日、上野樹里(30)とトライセラトップスのボーカル・和田唱(40)が結婚を発表。所属事務所からのファクスには、連名で「二人にとって、とても自然な事でした。そしてその事にとても喜びを感じています。お互い支え合いながら、一歩一歩、前に進んでいこうと思っておりますので、皆様に温かく見守って頂けたら幸いです」と書かれていた。さらに上野はインスタグラムに、「早く、皆さんに言いたくて言いたくて、やっと言えるタイミングが来てうれしい限りです!」「皆さま、私は幸せです。そして、これから何事も、もっといいエネルギーでパワフルに頑張れそうです」「こんなに素敵なパートナーとこれから生きていけることは何よりの喜びです」と書き込み、和田との2ショットをアップするなど幸せを爆発させた。2人は知人を通じて知り合い、昨年秋に交際スタート。しかし、上野が初めて買ったCDは、トライセラトップスが1999年のシングル『if』だったというから、17年越しの思いが届いたことになる。同居はまだで、挙式・披露宴は未定という。やはり気になるのは、和田の母である料理研究家・平野レミ(69)のコメント。上野が料理好きなこともあって、“底抜けに明るい仲よし母娘”になりそうな予感しかしない。□おまけの1本:「小倉智昭が膀胱がん手術から1週間で復帰。再発リスクは?」膀胱がんの手術で司会を務める『とくダネ!』を休んでいた小倉智昭(69)が23日、一週間ぶりに復帰。番組冒頭で、「ご心配をおかけしました。やるだけのことはやって戻って参りました」と笑顔で明るく報告した。小倉は13日の番組内でがんを公表したのち、16日に入院。翌日に手術が行われ、21日に退院し、経過は良好という。膀胱がんについて、「転移が少なく、がんの中ではタチがいい方」と楽観視しながらも、「再発は多いので長いおつき合いになるかも」と覚悟もチラリ。病理検査の結果次第で治療方針が変わるものの、番組降板は考えていないようで、復帰早々元気いっぱいの姿を見せていた。糖尿病の持病もあることから、体調の不安はつきまとうが、音楽やゴルフなど趣味の多い人だけに、これからも楽しく生きる姿を見せてくれるのではないか。『とくダネ!』は視聴率も好調であり、裏番組の司会は全て下の世代だけに「中高年の星」として頑張ってほしい。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年05月29日「おはようございます」「よろしくお願いします」木曜日の朝、チャンネルをフジテレビの『めざましテレビ』に合わせると、マッシュルームヘアの色白の男の子が、カメラに向かって爽やかにあいさつをしている。アナウンサーにしては髪色が明るい、けれども女の子に見間違える程のエンジェルフェイスなこの青年、一体誰なの? 何者なの? と朝ごはんを食べながら気になった方も多いのではないだろうか。彼は、この4月から『めざましテレビ』の木曜スペシャルサポーターとなった、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧。実は、ジャニーズ事務所所属のアイドルである。昨年、日本テレビ系『24時間テレビ』のメインパーソナリティに起用されたHey! Say! JUMPであるが、Hey! Say! JUMPと言われて、すぐに思い浮かぶメンバーは誰だろうか。これまでは、映画『暗殺教室』で話題の山田涼介や、ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』に出演していた中島裕翔らが、思い浮かんでいたかもしれない。しかし、ここ数カ月で「Hey! Say! JUMP・伊野尾慧」という名前を耳にする機会が急激に増えた。彼は、この4月から『めざましテレビ』の木曜スペシャルサポーターに就任したのみならず、日本テレビ系のバラエティ番組『メレンゲの気持ち』の新MCにも抜てきされている。また、2017年公開予定の映画『ピーチガール』でも、山本美月とW主演を務めることになっている。とにかく今、「伊野尾慧」がキている。けれども、Hey! Say! JUMPがデビューした年は、2007年。デビューから9年経過した今、なぜ伊野尾慧に突然火が付いたのか。○明治大学理工学部建築学科を卒業これには伊野尾の経歴が関係してくる。2007年にデビューしたHey! Say! JUMPは、その後順調に活動を進めていくが、伊野尾はデビューから2年後の2009年、明治大学理工学部建築学科に進学している。NEWSの小山慶一郎(文学部)や、山下智久(商学部)らが明治大学の卒業生であり、すでにジャニーズ事務所のタレントが大学に進学することは珍しい話ではなかった。しかし、これまでの先輩たちとひとつ異なる点は、「理系学部への進学」だったことである。アイドル業と両立しながら、理系学部を卒業することは難しいのではないかという見方もあったが、4年後の2013年、伊野尾は4年間できっちりと同学科を卒業している。大学4年生だった2012年の年末には、卒業論文を書きながら、Hey! Say! JUMPとして、舞台『JOHNNYS’ World』に2カ月間出演していた。大学在学中の4年間、伊野尾に個人仕事が与えられる機会は少なかった。しかし大学を卒業しアイドル業に専念できるようになった2014年以降、ドラマ『ダークシステム恋の王座決定戦』『なるようになるさ。第2シリーズ』に出演し、2015年にはドラマ『戦う!書店ガール』に出演、ラジオ番組『らじらー!サタデー』のMCを担当、また舞台『カラフト伯父さん』では主演を務めあげ、着実に活躍の場を広げてきた。○かわいさとコメントのキレのギャップもともとコンサートのMCでの発言や、雑誌のインタビューの発言などから、「テキトー」なキャラクターとしてHey! Say! JUMPファンの間では親しまれてきた彼だが、そのユニークなキャラクターはバラエティ番組や情報番組で、特別な存在感を発揮している。『メレンゲの気持ち』にゲスト出演した事務所の先輩KAT-TUN・中丸雄一は「伊野尾くんのコメントは、キレがあっていいですね」と、伊野尾のコメント力を評価。また『天才!志村どうぶつ園』でも、嵐・相葉雅紀とのやり取りが好評だ。そんなユニークなキャラクターと共に、人を大きく惹きつけているのが、彼のビジュアルである。透き通るような肌の白さ、柔らかい髪質のマッシュルームヘア、笑うとまるで女の子のような伊野尾の外見の愛らしさに、『めざましテレビ』で共演中のアナウンサーや、『メレンゲの気持ち』MC陣が、ため息をついている場面に度々出くわす。また、昨年『24時間テレビ』で一緒にメインパーソナリティを務めたV6・岡田准一が「伊野尾がかわいい、腹が立つ」と、腹立たしいほどのかわいらしさであることを番組内で主張したり、伊野尾と共演したことのある千原ジュニアが「正直、その番組いろんな女性タレント出てたけど、群抜いて一番かわいかった」と絶賛したりと、同性の共演者すらもメロメロにしてしまっている。しゃべるだけで「かわいい!」と言われてしまう彼が、キレのあるコメントをするのだから、そのギャップに心をつかまれた視聴者も多いのではないだろうか。これまでファンの間ではずっと「Hey! Say! JUMPの最終兵器」とささやかれてきた伊野尾慧。ルックスもキャラクターも知性も高スペックなのに、なかなかチャンスの順番が巡って来なかった。しかしここからようやく、伊野尾慧の快進撃が始まる。「いーの、おっけー!」彼が昔から使用している自身の名前を使った合言葉。その合図と共に、動き出した物語を見逃す訳にはいかない。廣木ユウライター。WEB系メディアを中心に、アイドル・芸能関係について執筆中。
2016年05月25日女優の吉田羊が10日、都内ホテルで行われた「第24回橋田賞」の授賞式に出席。先月11日発売の『週刊ポスト』でHey!Say!JUMP・中島裕翔との"推定20歳差熱愛"が報じられて以来、初の公の場となったが、交際報道には言及しなかった。吉田は、2015年10月期のドラマ『コウノドリ』(TBS)での演技をはじめとする本年度の活躍を評価され、橋田賞新人賞を受賞。「身に余る素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます」と喜び、演じた小松留美子役について「幸せを感じる役。そんな役はほかにはありませんでした。私がこの役を演じて感じた幸せが見ている方にも伝わって賞につながったのかなと思っています」と感慨深げに語った。また、授賞式の中で脚本家・橋田壽賀子氏が「『天皇の料理番』以外、テレビを見ていない」と暴露したことから、「ちょっと複雑な気持ちではありますが」と笑いを誘い、「橋田先生に見ていただける作品に出られるよう邁進していきたいと思います」と決意を伝えた。授賞式終了後、熱愛について質問しようと報道陣が詰め寄るも、関係者に囲まれながら、ほかの受賞者とは違う出口へ。厳重警戒の中、無言のまま会場を立ち去った。脚本家・橋田壽賀子が理事を務める橋田文化財団主催の橋田賞は、日本人の心や人と人とのふれあいを温かくとりあげてきた番組と人に贈られる賞。受賞者には置時計と賞金100万円が贈られた。
2016年05月10日「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人が司会を務め、多彩なゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の5月7日(土)放送回に、俳優の佐藤健が出演する。佐藤さんが出演するのは番組の人気コーナー「櫻井翔のお忍び旅」。これは櫻井さんが日本の各地を、周囲の人に気付かれないように“お忍び”で旅行できるかに挑戦するもの。今回は佐藤さんも“お忍び”に同行し櫻井さんとともに埼玉を巡る旅に出る。過去に同番組にゲスト出演した際にはスタジオで「お忍び旅」を見ていた佐藤さんだが、今度は自らも参加することに。果たしてバレずに目的は達成できるのか!?そんな佐藤さんだが主演する映画『世界から猫が消えたなら』が5月14日(土)から公開される。同作は『モテキ』や『寄生獣』『バクマン。』などで企画やプロデュースを手がけてきた映画プロデューサーの川村元気氏がLINE連載小説として発表、2013年の「本屋大賞」にノミネートされ累計発行部数100万部を突破したベストセラーの映画化作品。余命あとわずかと宣告を受けた30歳郵便配達員の“僕”が、自らの前に現れた自分と同じ姿の“悪魔”に「大切なものと引き換えに1日の命を与える」と言われる。電話、映画、時計…そして猫。失われていく世界のなかで、僕はかつての恋人に再会。親友、疎遠になってしまった父の想いに触れていき、亡き母が残した手紙にたどりついた“僕”は人生最後の日、ある決断をする…という物語。佐藤さんは“僕”と“悪魔”の二役を演じ、恋人役に宮崎あおい。ほか出演者には濱田岳、奥野瑛太、石井杏奈、奥田瑛二、原田美枝子らが出演する。また「Hey! Say! JUMP」から知念侑李、中島裕翔、岡本圭人、高木雄也、薮宏太もゲストで登場。「史上最高のグルメデスマッチ」でグループ対決する。「嵐にしやがれ」は7日(土) 22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年05月07日先日、Hey! Say! JUMP中島裕翔主演のフジテレビ系ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(2016年7月スタート 毎週日曜21:00~)の制作が発表され、韓国ドラマ『ミセン-未生-』のリメイクということで話題になっている。このドラマ、韓国ではケーブルテレビ局のtvNで放送されたが、視聴率はケーブルテレビでは異例の10.3%を記録(ケーブルテレビ視聴率歴代2位 ※放送時)。また、韓国のエミー賞と言われる百想芸術大賞など、2014年度のドラマ賞を総なめにし、"ミセンシンドローム"と呼ばれる社会現象を巻き起こした。原作を書いたのは、韓国のWEB漫画(ウェブトゥーン)作家、ユン・テホ。社会派の物語が得意な彼の他作品も、イ・ビョンホン主演で『インサイダーズ/内部者たち』という映画になり、韓国で動員数900万人を超えるヒットを記録している。○「生き返った石」になるためにタイトルの「ミセン」という言葉を聞きなれない人も多いかもしれないが、これは囲碁用語で、漢字で書くと「未生」となる。「死に石」に見えても、まだ完全な「死に石」ではなく、どちらにも転ぶ石のことを言う。つまり、ドラマでは主人公が、どっちにいくかはまだわからない状態をあらわしている。ドラマの主人公のグレは、幼い頃からプロ棋士を目指しており、囲碁の世界では神童と呼ばれていた。しかし、父親が他界してその夢も途絶え、商社のインターンを経て、非正規社員として社会に出る。学歴社会の韓国では、最終学歴が高卒認定検定試験合格のグレがいくら頑張っても、正社員への道は閉ざされている。しかしグレは、「未生」の示す通り、社会人として「まだ死んでもいないしどうなるかわからない状態」であり、社会の中で絶望を感じながらも、生き返った状態の石「完生(ワンセン)」になるために奮闘する。ドラマの中には、「俺たちはまだ弱い石だ」というセリフがあるのだが、その言葉には、社会に理不尽なことはたくさんあるけれど、考え、動いたものには、それだけの何かがあるのではないかという希望を感じさせた。○「演技ドル」の活躍このグレを演じたのが、アイドルグループZE:Aのメンバーであるイム・シワンだ。彼は、このドラマ以前にも時代劇『太陽を抱く月』などに出演しており、その演技力から「演技ドル=演技のできるアイドル」のひとりとして注目されていたが、この作品の出演により、若手俳優の中でも確固たる地位を確立した。アイドルグループに所属しながら、リアリティのある働く若者の役を数多く演じてきた中島裕翔とも重なる部分がある。主人公のグレ以外にも、魅力的なキャラクターがドラマを彩る。グレが所属することになる営業3課のオ課長(イ・ソンミン)は、仕事熱心で半ば強引な部分もあるが、実は部署や会社全体のことを冷静に見つめることができ、情に厚い人である。グレの同期も、それぞれに葛藤を抱え、最初は競争相手であったが、次第に強い友情で結ばれる。また、会社のチェ専務(イ・ギョンヨン)や、人事異動でやってきたパク課長(キム・ヒウォン)など、個性豊かで一筋縄ではいかないキャラクターが物語を盛り上げた。すでにドラマを見ている『ミセン』のファンは、中島裕翔以外にも、どんな俳優がキャスティングされるか、ドキドキしながら見守っているようだ。『ミセン』は、韓国のドラマではあるが、非正規雇用問題、パワハラ、セクハラ問題、社内の人事抗争、ワーキングマザー問題など、日本でも関心のある話題が毎回のテーマとなっている。これらの問題が、どんな風に日本の問題へと置き換えられ、料理されるのかも、大いに期待されている。(C)CJ E&M Corporation,all rights reserved .「ミセン-未生-」幼い頃から棋士を目指していたチャン・グレ(イム・シワン)だったが、父の他界を機にその道をあきらめ、大学にも行けず、26歳になってもバイトにあけくれていた。しかし、母の伝手で大手総合商社のインターンに。会社員経験も学歴もないグレはコピーの取り方すらわからず、遅れをとっていたが、同期とチームを組んでのプレゼン発表で合格点をもらい、なんとか社員として入社し、営業三課に配属される。やがて将棋で培った洞察力を生かして仕事でも微力ながらも課の役に立つようになり、次第に配属先の営業三課のオ課長(イ・ソンミン)やキム代理(キム・デヨン)に認められ、課にはチームワークが生まれつつあった。一方、グレの同期入社の紅一点、アン・ヨンイ(カン・ソラ)はインターンでいきなり大きな契約を取り付ける優秀な人材だったが、入社後配属された資源課では、男性上司から疎まれ、なかなかまともな仕事を与えられずにいた。DVD-BOX1&2(各12,500円+税)発売中。西森路代ライター。地方のOLを経て上京。派遣社員、編集プロダクション勤務を経てフリーに。香港、台湾、韓国、日本などアジアのエンターテイメントと、女性の生き方について執筆中。現在、TBS RADIO「文化系トーラジオLIFE」にも出演中。著書に『K-POPがアジアを制覇する』(原書房)、共著に『女子会2.0』(NHK出版)などがある。
2016年05月07日アイドルグループ・嵐がメインを務める日本テレビ系バラエティ番組『嵐にしやがれ』(毎週土曜22:00~22:54)では、きょう7日の放送で、ジャニーズ事務所の後輩・Hey! Say! JUMPをゲストに迎え、再びガチンコバトルを繰り広げる。Hey! Say! JUMPは、昨年8月にも同番組に登場。"メンバーの絆が強いのはどちらか"をかけて、嵐に体を張った三番勝負を挑んだが、3戦全敗でクリーム砲を顔面に浴びるという屈辱を味わった。そこで今回は、「リベンジを果たしに来ました」(中島裕翔)ということで再登場。前回の完敗に懲りない後輩たちに、大野智からオープニングにもかかわらず「もう帰った方がいいんじゃないか?」と諭されてしまうが、森公美子・渡辺直美・高橋真麻の"美食女子BIG3"が出題する、人生で最もおいしかったというグルメにまつわるクイズに、おなかが鳴るのを我慢しながら挑んでいく。最後は、昨年の対決でも行われた「浮き島飛び乗りバトル」。小麦粉に囲まれた小さなステージに、それぞれ5人のメンバーが飛び乗り、より多くのメンバーが乗れたチームが勝利するという対決だ。前回Hey! Say! JUMPは、伊野尾慧が足を引っ張ってしまったが、今回は代わりに、メンバーの中で最も運動神経がいいという知念侑李を投入。JUMPチームの岡本圭人が予想外の動きを見せる中、両チームともに大健闘するが、果たして粉まみれになってしまうのは…?嵐は昨年5人だけのグループメールを開始しており、Hey! Say! JUMPもメンバー間で連絡先を知る仲で、ともにジャニーズの中でも仲が良いと知られるグループ。今回の対決でも仲の良さが表れる場面がたびたび見られるが、特に最後の「浮き島」ゲームでは、小さなスペースから落ちないようにメンバー間で抱き合う姿が、その象徴的なシーンとなっている。きょうの放送ではほかにも、二宮和也が、東京のど真ん中にある「大手町温泉」で今月9日のオープン前に一番風呂に入りたいという野望をかなえるために奮闘する企画や、櫻井翔が俳優の佐藤健とともに、お忍びで埼玉を再発見していく旅企画を放送。櫻井はこのロケの終了後、「今日という今日は、長年たまったこの話をしなきゃならないな…」と神妙な面持ちで話を切り出し、ある構想を提案する。
2016年05月07日中島美嘉の全国ツアー、「THE ACOUSTIC 2016 ~MIKA NAKASHIMA 1st Premium Tour~ 」が4月27日(水)和光市民文化センターよりスタートした。中島美嘉 チケット情報自身初のアコースティック編成でのライブとなる。これまでのライブでもアコースティックでのパートを設けており、中島自身好きなコーナであるとのこと。本ツアーでは[目と耳で楽しむライヴ]をテーマに、「歌詞が今の自分の心境と重なる」とセットリストは自ら選曲を行い、その歌詞が紗幕に投影される演出が組み込まれている。ドラマ『傷だらけのラブソング』のヒロインとして大抜擢され、同番組の主題歌「STARS」でデビューしてから今年で15周年を迎える。この15周年イヤーに、中島本人が好きな事をやりたいと企画されたのがアコースティックでの本ツアー。「今回、私は歌手としてステージに立っている訳ではなく、みなさんの代弁者として立っています。(みなさんの)辛いことなど、私に投げて、私に発散して、心を開放して楽しんで下さい」そう言って披露された歌声の数々は、ピアノ・アコーステックギター・ベース・ドラム&パーカションと相まって、楽器と同化し美しいハーモニーを奏でていた。今年1月の 「MTV Unplugged」への出演、また3月に開催された「billboard classics festival 2016」への出演を経て、より一層研ぎ澄まされていた。ウィンターバラードの代表曲"雪の華"や玉置浩二が作詞・作曲を担当した“花束”などが披露され、オーディエンスを魅了した。また、「最近、九州で悲しい出来事が起こりました。私は悔しいですけど何もする事ができません。ただ、歌う事、表現する事は誰にも負けない、そう思っています。とても素敵な曲がありますのでこの曲を捧げたいと思います」そう言って6枚目のアルバム『STAR』に収録されている“SONG FOR A WISH”も披露された。本ツアーは6月2日(木)、6日(月)、7(火)東京国際フォーラム・ホールCでの3公演含む全22か所24公演を開催。チケットはチケットぴあにて発売中。
2016年05月02日今夏のフジテレビ系日曜21時枠にて、ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」を放送することが決定。そして、「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が、ゴールデンタイムの連続ドラマで初の単独主演を務めることが分かった。一ノ瀬歩は幼い頃に囲碁に出会い、日本棋院の院生となり、プロ棋士を夢見てそれからの時間すべてを囲碁に捧げてきた。高校を卒業した歩は、大学へ進学せず、アルバイトをしながらプロ棋士を目指すも、もう一息のところで試験に落ち続ける日々。日本のプロ棋士採用試験には23歳未満の人しか受けられない、という年齢制限があるため、22歳になった歩は、これが最後のチャンスと、不退転の決意で囲碁に励んでいた。しかしプロ棋士採用試験前日の夜、母親が過労で倒れ病院に緊急搬送されてしまい、歩も試験に落ちてしまう。囲碁の道が閉ざされ、失意のままアルバイトに明け暮れる日々を過ごす歩。その姿に胸を痛める母は知人に頼み、とある総合商社で最終段階をむかえている採用試験に歩が受けられるようにする。試験内容は1か月のインターンシップ。母親の心中を察して、歩はインターンとして働き始める。しかし総合商社だったため、英語はもちろん何か国語も話せて当たり前。特殊な貿易用語が飛び交う世界で、満足な社会経験も学歴もない歩は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされるのだった。同期のインターンからは爪はじきにされ、上司からは早々に「戦力外」の烙印を押されてしまう。しかし、囲碁もなくなった自分が、ここで逃げたら、本当に何もない人間になってしまう、と、戦うことを決意。そんな会社からは期待度0%の歩は、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合っていく――。原作は、2014年に韓国のケーブルテレビ局で放送された連続ドラマ「ミセン-未生-」。もともと、韓国内では“サラリーマンのバイブル”と称される大ヒット同名WEBコミックをドラマ化したもので、 囲碁のプロ棋士になれなかった青年が総合商社で働くこととなり、彼が1人の会社人として成長していく様を描いたヒューマンドラマ。視聴率では韓国ケーブルテレビ歴代第2位となる成績を記録、名立たるドラマ賞を総なめにし “ミセン・シンドローム”という言葉がニュースになるなど、韓国では社会現象を巻き起こしていた。そんな作品を今回、フジテレビが日本の会社構造、社会背景に合わせてリメイクし、放送する。主人公・歩役を演じるのは、「Hey! Say! JUMP」中島さん。 「水球ヤンキース」「刑事バレリーノ」などで過去にもドラマ主演を務めてきた。そんな彼だが、今回がテレビドラマ主演5作目にして初のゴールデンタイム連続ドラマ単独主演ということで、「少々長い名目ですが初めてのことですし、まずはうれしいです。同時に、どんな作品に限らずですが、こうして出演させていただけることに感謝しています。撮影を前にしていま、心地よい緊張感とワクワクが止まりません」と期待に胸膨らませている様子。また1月に公開された『ピンクとグレー』で初の映画主演を果たすなど、俳優としてますます活躍の幅を広げている中島さんだが、これまでに「半沢直樹」で正義感の強い新米銀行員などと、デキるサラリーマンを演じてきた。しかし今回は自身初のデキないサラリーマンに挑戦ということで、「サラリーマン経験がないからこその新人ならではのリアクションが自然とお芝居に出せるよう、主人公の一ノ瀬歩と同じように一から歩んでいく、という気持ちで頑張りたいと思います」と意気込みを語り、「劇中のキャラクターに勇気をもらって“明日からまた仕事を頑張ろう”と少しでも働く人の希望になれるように、しっかりと役目を果たしたいと思っています」とコメントを寄せていた。今回の中島さん起用について本作の編成企画・渡辺恒也は「演技者としてのこれからに無限の可能性を感じさせる俳優だと思います。一ノ瀬がまっさらな状態から一歩一歩成長していく姿が、中島さん自身が俳優として羽ばたいていく姿と重なっていくのでは」と期待寄せるコメントを残している。さらに本作の演出は、「フリーター、家を買う。」「マルモのおきて」 を手掛け、何気ない日常の感動を描くことに関して彼の右に出る者はいないと言われる河野圭太が担当。また、「スペシャリスト」の徳永友一が脚本を手掛け、いま最も勢いのあるヒットメーカーがそろい踏みしている。スーツがとにかく似合うことで有名な、ジャニーズの“スーツ王子”中島さん。抜群のプロポーションを包むそのスーツ姿が、女性のハートをわしづかみにしてきたが、今回は仕事がデキない、でもひたむきなサラリーマンということで、また様々な世代の女性視聴者を魅了することだろう。「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は7月、毎週日曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年04月28日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、7月スタートのフジテレビ系ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(毎週日曜21:00~21:54)で、ゴールデン帯連続ドラマ初の単独主演を果たすことが27日、分かった。このドラマは、韓国で大ヒットした連続ドラマ『ミセン-未生-』が原作。中島演じるプロ棋士の夢に挫折した主人公・一ノ瀬歩が、社会経験も学歴もない中、総合商社で組織の一員として認められるよう、ひたむきに仕事に向き合う姿を、徳永友一の脚本、河野圭太&城宝秀則の演出で描いていく。今回の"ゴールデン連ドラ単独初主演"に、中島は「心地よい緊張感とワクワクが止まりません」と心境を告白。中学生時代からHey! Say! JUMPのメンバーで、実際にサラリーマン経験はないが、「仕事現場で緊張したり、いまだに分からないことだらけで右往左往したり、失敗が怖くて前に進めず落ち込んだり。そういう心情の部分は僕自身と重なっている気がします」と親近感を持っているようで、「"会社あるある"をリアルに映し出し、職業を問わず働いている人に共感していただける作品になっていると思います」と見どころを語っている。編成企画のフジテレビ・渡辺恒也氏は、中島について「演技者としてのこれからに無限の可能性を感じさせる俳優」と評した上で、「(主人公の)一ノ瀬がまっさらな状態から一歩一歩成長していく姿が、中島さん自身が俳優として羽ばたいていく姿と重なっていくのではと思い、オファーさせていただきました」と起用理由を説明。また渡辺氏は、原作を見て「こんな面白いものを放っておいてはいけない」と思ったといい、「他人に対する批判や中傷があふれ、普通に生きることが難しくなった世の中で、弱い者を温かく見守り、支えてくれる"良心"のドラマを描きたいと思いました」と、狙いを話している。
2016年04月28日俳優・三浦翔平に12時間密着する生配信番組『三浦翔平の丸一日完全密着 翔熱大陸』が、23日(10:00~22:00)にインターネットテレビ局・AbemaTVで配信される。三浦が、密着の生放送を受けるのは初めてで、今回の番組では、仕事風景、トレーニングや買い物の様子、友人と酒を飲みながらプライベートトークを繰り広げる場面まで潜入予定。仕事現場での顔と、プライベートな顔まで、三浦のさまざまな表情に迫る。「プライベートだったり、仕事風景だったり、まだわからないのですが、精いっぱい頑張りたい」と意気込む三浦。「1日そのままでいいと言われているので、本当にそのままでいようかなと思います」と、肩の力を入れすぎずに過ごしたいとコメントしている。三浦は、第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで「フォトジェニック賞」「理想の恋人賞」を受賞。深田恭子主演のTBS系ドラマ『ダメな私に恋してください』に出演して話題を呼び、放送中にはTwitterのトレンドワードに「三浦翔平」が入るなど注目を集めていた。
2016年04月21日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞で報道された芸能ニュースをコラムニスト・芸能解説者の木村隆志が厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースを総ナメできる。■5位:高橋真麻の彼はイケメン社長だった。早期結婚が濃厚に先日、真剣交際を報じられたばかりの高橋真麻(34)があらためて、待ちに待った恋に言及した。当初の報道では「一般の会社員」と報じられていたが、実際は老舗不動産会社の社長であり、幼稚舎から慶応に通い続けたエリートだったことが発覚。2人が友人時代に『FRIDAY』が食事している写真を掲載したことがきっかけで、彼の優しさに惹かれはじめたという。男性は結婚にも前向きな姿を見せているようで、代名詞の「シンデレラハネムーン」は予想以上に早いかもしれない。何より「よかったな」と感じるのは、男性が記者の直撃を極めて穏やかに対応していたこと。真麻は「来るもの拒まず」で好意的に何でも話すタイプだけに、これくらいおおらかな男性でなければ厳しいからだ。■4位:田口淳之介が小嶺麗奈と熊本移住で実業家転身か?3月でジャニーズ事務所を去った田口(30)の動向が注目されていたが、やはり恋人の小嶺麗奈(35)と同居をはじめたという。しかし、何より驚かされたのは、今後の生活拠点を九州に移すこと。熊本に小嶺の実家があり、高齢者向けの事業をしているため、それを手伝うようなのだが、これまで華やかな芸能界にいただけに眉ツバものだ。田口は芸能界から足を洗って、実業家になろうとしているのか。手堅い業界である上に、総戸数40となかなかの規模を誇るだけに、「何かと落ち着かない東京を離れて、地方でのんびり暮らしたい」という気持ちはわかる気がする。ただ、熊本は木曜に大地震が起きたばかりであり、そちらの心配もあるだろう。■3位:上野樹里とトライセラ・和田が結婚前提交際! 義母に平野レミ?上野樹里(29)がロックバンド・TRICERATOPS(トライセラトップス)のボーカル・和田唱(40)と交際していることがわかった。上野は以前から同グループのファンで、初めて買ったCDが彼らのものだったことをテレビ番組で公言。「ライブ会場でもたびたび目撃されていた」というから、相思相愛のカップルなのかもしれない。交際期間は半年で、年齢的なこともあって「結婚を視野に入れている」とのこと。この報道で注目を集めたのは、相手の和田ではなく、その母で料理研究家の平野レミ(69)。料理の腕以上に強烈なキャラクターが目立つだけに、もし二人が結婚したら、どんな嫁姑関係になるのか、早くもさまざまな声が飛び交っている。上野の気持ちはさておき、バラエティ番組が放っておかないはずだ。■2位:吉田羊が中島裕翔と「ほぼ同棲」の衝撃! 20歳差カップル誕生かドラマ・映画・CMと今、最も売れている女優と言える吉田羊(年齢非公表)。これまでサバサバしたイメージが強くゴシップはなかったが、ここにきて驚きの報道が持ち上がった。3月下旬の夜、吉田の自宅マンションから出て、ともにタクシーへ乗車したのは、Hey!Say!JUMPの中島裕翔(22)。2人はアジア料理店で食事したあと、腕を組んで自宅に戻り、翌朝まで過ごしたという。しかも、(おそらく)20歳の年齢差以上に衝撃だったのは、中島が吉田の家にこの日から“7連泊”したこと……というより、これって同棲そのものではないか。両所属事務所は当然ながら否定したが、手つなぎ写真がある上に、中島が合鍵を持って自由に出入りしているという目撃情報もあるだけに説得力はない。かねてから吉田は「年下が好き」と話していたが、今回の報道を機に発言を避けるだろう。■1位:伊勢谷友介と森星の半同棲が発覚! 長澤まさみとは破局広末涼子、吉川ひなの、木村佳乃らと浮名を流してきた伊勢谷友介(39)だが、2012年以降は長澤まさみ(28)との熱愛と破局の報道を繰り返しているだけだった。ところが今回『FRIDAY』がスクープした相手は、さらに年下の森星(23)。モデルとしても、タレントとしても大活躍中であり、2人で歩いているだけでかなり目立ってしまうが、早くも半同棲しているという。長澤とは1年前に結婚観の違いでケンカ別れしたとのことで、それも納得。そもそも伊勢谷は、7度の結婚歴を持つ父親の影響を受けてか、結婚願望が全くないという。それが本当なら年下女性にこだわるのも理解できるし、16歳年下のトップモデルを落とすテクニックはやはり芸能界屈指だ。次々に美女を落としても、二股や浮気の発覚ではないから大きく叩かれることもない。ただ、森星の姉・森泉(33)はこの交際をどう思っているのだろうか。□おまけの1本:「岡本夏生、失踪騒動の果てに『テレビ引退』宣言」4年半に渡って出演していた『5時に夢中!』を突然降板し、その後の行方が不安視されていた岡本夏生(50)。11日のトークイベント『ガチハル!』で共演のふかわりょう(41)が、「岡本と連絡が取れず、出演の確約ができない」と明かしたことで失踪騒ぎになっていたのだが、さらなる騒動が起こった。『ガチハル!』にギリギリの時間で現れた岡本は、反省するどころか、ふかわとガチの大ゲンカ。その後の出演が取りやめになったほか、『ミヤネ屋』の直撃を受けて、「私はもうテレビの世界に出ることはない」「トークイベントなど地道に自分の等身大に合った活動をやっていく」と語った。実際は「テレビ引退」というより、「もうテレビ局から呼ばれなくなってしまった」という見方が有力だ。最後の砦であり、岡本のキャラを生かす唯一の番組を失ったことで、その顔も背中も寂し気に映った。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年04月17日歌手の和田アキ子(66)が17日、TBS系バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)に出演し、熊本地震の被災者へメッセージを送った上で、平常運転で笑いを届けたいとの思いを語った。いつも通り、「アッコにおまかせ~!」のあいさつとピースサインでスタートした同番組。冒頭で峰竜太が「熊本県で大きな地震があり、被害に遭った方が大勢いっらっしゃいますけど」と切り出すと、和田は「地震で被害に遭われた方々、心よりお見舞い申し上げます」とメッセージを送った。そして、「しかし、この番組はバラエティでございます」と続け、「何かあったら逐一速報でお届けしますが、日曜お昼を楽しく過ごしていただこうと。もし九州の方でご覧になっている方々がいらしたら、ちょっとでも安らいでいただけるとうれしい」とコメント。共演者にも「みんな、笑っていただけるように頑張ってください!」と呼びかけた。あいさつを終えると、トレンディエンジェルの斎藤司に「君だれだっけ!?」とからみ、お得意にギャグ「だれだと思ってるんだ。斎藤さんだぞ!」を引き出した和田。さらに、「たかしは覚えたんだけどね…。君だれだっけ!?」ともう一度振り、斎藤が2度目の「斎藤さんだぞ!」を披露すると、スタジオから爆笑が起こった。この日は、吉田羊とHey! Say! JUMP・中島裕翔の熱愛報道や、上野樹里とTRICERATOPS・和田唱の熱愛報道、バドミントン桃田賢斗選手の賭博問題などを取り上げた。
2016年04月17日4月11日発売の『週刊ポスト』で報じられた、女優の吉田羊さん(年齢非公開)とジャニーズ事務所所属の「Hey!Say!JUMP」中島裕翔さん(22)の交際が、中年女性たちに希望を与えているようです。報道の内容は、吉田さんの自宅マンションに中島さんが7連泊していたというもの。数々の映画やドラマに出演し、CMも10本越えという今最も旬な女優と、ジャニーズの大人気アイドルの交際とあって、世間に大きな衝撃を与えました。そんな中、もっとも注目されているのが、二人の年齢差。吉田さんは年齢非公開としながらも、過去のメディア出演のデータなどから“42歳”ということが判明しており、中島さんと20歳も年が離れているということになります。出典:吉田羊オフィシャルブログ「放牧日記」Powered by Ameba●アラフォー女性の希望の星!? 20歳年下をつかまえた吉田に賞賛の声アラフォー女性の結婚率は1%未満と言われていることから、“35歳以上からの恋愛は厳しい”というイメージがありますが、そんな世間の風説をはねのけた吉田さんにネット上では、『よくやった!吉田さんは中年女性の希望の星』『吉田さんGJ。やっぱり若い男性は年上が好きなのかな』『20歳差でしかもジャニ相手とかすごすぎ』『正直40超えてもいい女はいる。そんな人は妥協する必要なんてない』『羊なのに肉食ww見習います』『このまま結婚までいってほしい』などなど、賞賛の声が上がっています。●歓喜する女性たちに男性は冷ややかな反応!?一方、今回の報道で女性たちが吉田さんを賞賛する声を受けて、男性からは冷ややかな反応が多数上がっています。『吉田は美人だからいいけど…普通のアラフォーはきついぞ』『勘違いするBBA多すぎ』『20歳差とか親子やん。ムリムリムリw』『40の女にすり寄られたら俺ならキレる』『これでまだ私いけるって思った女多そう』----------男女によって捉え方が異なる今回の吉田さん&中島さんの交際報道。親子ほどの年齢差がある二人ですが、熱愛からのゴールインという可能性はあるのでしょうか。今後の二人の動向に注目したいですね。【画像出典元】・吉田羊オフィシャルブログ「放牧日記」Powered by Ameba/(文/パピマミ編集部・上地)
2016年04月11日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPがコーセーコスメポートの日やけ止めスプレー「サンカット」のCMキャラクターとなり、新曲「真剣(マジ)SUNSHINE」を披露することが4日、わかった。CMは同商品の売上が4年連続1位になったことを受けて制作されたもので、同社は過去にもHey! Say! JUMPを起用した「ソフティモ No.1」CMを制作している。新CM「サンカット日やけ止めスプレーNo.1」編では、メンバー9人が商品を手に持ちながら、アクティブに新曲のダンスを披露した。また、山田涼介・岡本圭人・有岡大貴、中島裕翔・八乙女光・薮宏太、知念侑李・高木雄也・伊野尾慧の3人ずつにわかれてポーズを決める。CMでは太陽の降り注ぐウッドデッキでダンスを披露する9人だが、撮影が行われた1月中旬の最低気温は3.6度で、ベンチコートを羽織るほどの寒さ。しかしアップテンポな新曲にのってダンスをはじめると、スタジオの熱気は汗ばむほどに高まった。撮影後はメンバー全員「楽しい!」とコメント。山田は「ずっと踊っていたいほど楽しい!」と、撮影が終わってもダンスを披露していた。また高木は撮影中、メンバーから「踊っている時の姿がかわいい!」と絶賛され、「すごく楽しくて笑顔になっちゃう!」と満面の笑みを見せた。CMは4日から全国で放送される。
2016年04月04日